JPH09324249A - 溶融金属めっき装置および溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造方法 - Google Patents

溶融金属めっき装置および溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造方法

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JPH09324249A
JPH09324249A JP14313696A JP14313696A JPH09324249A JP H09324249 A JPH09324249 A JP H09324249A JP 14313696 A JP14313696 A JP 14313696A JP 14313696 A JP14313696 A JP 14313696A JP H09324249 A JPH09324249 A JP H09324249A
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Teruyuki Sekine
輝幸 関根
Toshihiro Kikuchi
利裕 菊地
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 めっき密着性に優れた溶融金属めっき熱延鋼
帯を製造できる溶融金属めっき装置および溶融金属めっ
き熱延鋼帯の製造方法を提案する。 【解決手段】 鋼帯に前処理を施す前処理装置と、鋼帯
の焼鈍および表面の酸化スケールを還元するための焼鈍
炉と、焼鈍炉の入口側に鋼帯にS状曲げ戻しを与える曲
げ戻し装置と、鋼帯に金属被覆層を連続して形成するた
めの溶融金属めっき浴とを連続して配設する。熱間圧延
鋼帯に、S状曲げ戻しを施し表面の酸化スケール層に亀
裂を生じさせた後、酸化スケール層を還元する。前記曲
げ戻し装置のロール直径Dは30mm以上700 mm以下が好ま
しい。さらに、好ましくは、前記鋼帯を110 度以上曲げ
たのち、110 度以上反転曲げ戻しする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築資材、冷暖
房、給湯機器、自動車用鋼板等に用いられる鋼帯の溶融
金属めっき装置および優れた耐食性を有する溶融金属め
っき鋼帯の製造方法に関し、とくに、めっき密着性に優
れた溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶融金属めっき鋼帯は、熱間圧延
後に鋼帯表面を覆う酸化スケール層(以下、黒皮と称す
る)を酸洗設備で除去した後に、また更に冷間圧延の後
に連続式溶融金属めっき装置(CGL)にて溶融金属め
っきされてきた。従来、CGLと呼ばれる、連続式溶融
金属めっき装置は、図2のごとく、鋼帯1に脱脂を行う
脱脂槽2a、酸洗を行う酸洗槽2b等の前処理装置2
と、鋼帯1を加熱し焼鈍する焼鈍炉3、鋼帯1に溶融金
属9をめっきする溶融金属めっき浴4および鋼帯1を大
気に触れることなく溶融金属めっき浴4に導くスナウト
8とからなる。
【0003】黒皮が溶融金属めっきを阻害し、まためっ
き剥離点となりめっき密着性を劣化させるため、酸洗等
による黒皮の除去が必要で、例えば図2に示すように前
処理として酸洗槽2bの設置が必要であった。しかし、
黒皮を酸洗等の処理により、除去するためには、操業コ
ストがかさむうえに、初期設備投資費用も莫大なものに
なる。そこで、黒皮の除去処理を省略した溶融金属めっ
き鋼板の製造方法が要望されていた。
【0004】例えば、特開平6-145937号公報、特開平6-
279967号公報には、黒皮の付いたままの鋼板に溶融金属
めっきを施しめっき鋼板とする方法が提案されている。
特開平6-145937号公報に提案された技術は、熱延酸化ス
ケールを付着したまま水素濃度2〜100 %の還元性ガス
雰囲気中、300 〜750 ℃で還元した後溶融亜鉛めっきす
る酸化スケール付着熱延鋼板の溶融亜鉛めっき方法であ
り、高H2濃度の雰囲気中で、黒皮を還元し、除去する方
法である。また、特開平6-279967号公報に提案された技
術も熱延鋼帯の表面酸化皮膜を還元雰囲気中で、K×t
×C−675 ×h>2970、ここで、K={exp {(2840+
32×T)/(540 +R×T)}}/47400、R:気体定数、
T:還元処理温度(℃)、t:還元処理時間(秒)、
C:還元性雰囲気ガス中の水素濃度(%)、h:熱延鋼
帯の表面酸化皮膜(μm)、を満足する条件で還元処理
を行ったのち、溶融亜鉛めっきする溶融亜鉛めっき熱延
鋼帯の製造方法であり、高H2濃度の雰囲気中で、黒皮を
還元し、除去している。
【0005】このような高H2濃度の雰囲気中で黒皮を還
元し除去する方法では、高H2濃度での焼鈍による鋼中へ
のH2の吸蔵や、発生するH2O による鋼板の機械的性質の
劣化、めっき密着性の低下や焼鈍炉の損傷等の問題点が
あった。また、溶融金属めっき装置で黒皮の付いた鋼板
を処理したのち、引続き、同一装置で冷延鋼板等の黒皮
のない鋼板を処理する場合、焼鈍炉内の雰囲気を変更す
る必要があり、生産性の低下を招くといった問題点もあ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題点、特に、高H2濃度での焼鈍により発生する問題点を
有利に解決し、めっき密着性に優れた溶融金属めっき鋼
帯を製造できる溶融金属めっき装置およびめっき密着性
に優れた溶融金属めっき熱延鋼帯の製造方法を提案する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼帯に前処理
を施す前処理装置と、鋼帯の焼鈍および表面の酸化スケ
ールを還元するための焼鈍炉と、鋼帯に金属被覆層を連
続して形成するための溶融金属めっき浴とを連続して配
設してなる溶融金属めっき装置において、前記焼鈍炉の
入口側に、鋼帯にS状曲げ戻しを与える曲げロールから
なる曲げ戻し装置を備えることを特徴とする溶融金属め
っき装置であり、また、前記曲げ戻し装置のロール直径
Dは30mm以上700 mm以下であることが好ましい。前記曲
げ戻し装置のロール直径D(mm) と前記鋼帯の厚さt(m
m)は、D≦55t+550 なる関係式を満足することが好ま
しく、さらに、本発明の前記曲げ戻し装置は、好ましく
は、前記鋼帯を110 度以上曲げたのち、110 度以上反転
曲げ戻しする曲げロールからなるS状曲げ戻し機構を備
えた装置である。
【0008】また、本発明は、鋼帯に前処理を施し、還
元性雰囲気焼鈍炉中で加熱したのち、連続して、溶融金
属めっき浴に浸漬して、該鋼帯表面に金属被覆層を形成
する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、前記鋼帯
が、表面に酸化スケール層を有する熱間圧延鋼帯であ
り、該熱間圧延鋼帯を還元性雰囲気焼鈍炉中で加熱する
前に、S状曲げ戻しを施し該鋼帯表面の酸化スケール層
に亀裂を生じさせた後、前記焼鈍炉で該鋼帯表面酸化ス
ケール層を還元することを特徴とするめっき密着性に優
れた溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造方法である。
【0009】また、本発明では、前記S状曲げ戻しは、
直径30mm以上700 mm以下のロールを用いて行うのが好ま
しい。さらに、前記S状曲げ戻しは、D≦55t+500 、
ここにD:ロール直径(mm)、t:板厚(mm)…(1)
式を満足するロール直径D(mm) で行うのが好ましい。
また、前記S状曲げ戻しは、前記鋼帯を110 度以上曲げ
たのち、110 度以上反転曲げ戻しするのが好ましい。ま
た、前記還元性雰囲気は、水素濃度4〜20vol %である
雰囲気とするのが好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の溶融金属めっき装置は、
本発明の一実施例として図1に示すように、鋼帯1に前
処理を施す前処理装置2と、鋼帯1の焼鈍および表面の
酸化スケールを還元するための焼鈍炉3と、焼鈍炉3と
溶融金属めっき浴4との間を鋼帯1を大気に触れずに搬
送するためのスナウト8と、鋼帯1に金属被覆層を連続
して形成するための溶融金属めっき浴4とを連続して配
設し、さらに、焼鈍炉3の入口前に、鋼帯1にS状曲げ
戻しを与える2本の曲げロール10aからなる曲げ戻し
装置10を備える。
【0011】本発明では、黒皮付熱延鋼帯に該曲げ戻し
装置10の曲げロール10aによりS状曲げ戻しを与え
る。該ロール10aによる鋼板への曲げ戻し効果によっ
て、黒皮付き熱延鋼板の黒皮に微細な亀裂を生じさせ
る。微細亀裂が生じた黒皮は、焼鈍炉3での還元性雰囲
気中の焼鈍により、表面および亀裂に沿って還元層が生
成される。
【0012】このような表面および亀裂に沿った還元層
を有する黒皮付熱延鋼帯は、鋼帯表面に溶融金属めっき
を施すことによって、溶融金属めっき層と黒皮下の鋼板
素地との密着がはかれ、優れためっき密着性を得ること
ができる。ここで、本発明においては、亀裂に沿った酸
化スケールの還元層の効果によって、優れためっき密着
性を得るものであるから、加熱時において、黒皮が完全
に還元除去される必要はない。従って、従来黒皮の完全
な還元を必要とする場合のように、高H2で加熱する必要
がなく、H2および発生H2O による弊害はなくなる。
【0013】本発明においては、曲げ戻し装置10によ
る曲げ戻しは、2本の曲げロール10aによるS状曲げ
戻しが好適であり、前記鋼帯1を110 度以上曲げたの
ち、110 度以上反転曲げ戻しを行うのが好ましい。曲げ
ロールの本数は2本に限られるものではなく、2本以上
とし、2段以上の曲げ戻しであってもよい。曲げ戻し装
置10は、曲げロール間の距離を変更して曲げおよび曲
げ戻しの角度を変更できる曲げロール移動機構10bを
備えることが好ましい。110 度未満の曲げおよび曲げ戻
しでは、曲げ戻し効果による黒皮の亀裂が充分でなく、
優れた密着性が得られない。
【0014】本発明においては、特に、前記曲げロール
10aの直径が30mm以上700 mm以下であることが好まし
い。ロールの直径が700 mm超えでは、曲げ戻し効果によ
る黒皮の亀裂が充分でなく、優れた密着性が得られな
い。、また、ロールの直径が30mm未満では曲げ戻しによ
る鋼帯の機械的材質の劣化が起こる。また、特に優れた
めっき密着性を得るには、前記ロールの直径D(mm) と
鋼帯の厚さt(mm)が、D≦55t+500 の関係を満たすこ
とが好ましい。Dが55t+500 未満では、曲げ戻し効果
による黒皮の亀裂が充分でなく、優れた密着性が得られ
ない。
【0015】焼鈍炉3は、還元性雰囲気中で加熱される
が、還元性雰囲気は、水素濃度4%〜20%(好ましくは
4〜12%)とし、露点を-40 ℃〜10℃に制御するのが好
ましい。本発明では、黒皮は完全に、除去する必要はな
いため、水素濃度4%〜20%(好ましくは4〜12%)の
低い水素濃度で十分である。それにより、鋼中へのH2
吸蔵や、発生するH2O による鋼板の機械的性質の劣化、
めっき密着性の低下や焼鈍炉の損傷等が発生しない。ま
た、冷延鋼板等の黒皮のない鋼板を処理する場合、焼鈍
炉内の雰囲気を変更する必要がなく、生産性の低下も招
かない。さらに、露点を制御することにより、還元時発
生する水分による露点の上昇を防ぎ、鋼板の機械的性質
の劣化、めっき密着性の低下や焼鈍炉の損傷等を防止で
きる。
【0016】焼鈍炉3における焼鈍のための加熱温度は
500 ℃〜950 ℃とすることが好ましい。500 ℃未満で
は、黒皮の部分的還元が不十分であり、950 ℃を超える
と機械的性質が劣化する。焼鈍炉3は、加熱帯、均熱
帯、冷却帯、保持帯に分かれているのが炉の効率上好ま
しい。
【0017】また、本発明では、熱延鋼帯を使用する
が、熱延後の鋼帯は前処理装置で前処理が施される。本
発明の前処理としては脱脂槽中で行う脱脂処理がある。
脱脂処理は、通常公知の方法、例えば、60℃の10%NaOH
液中で処理する方法が好適である。また、前処理とし
て、軽度の酸洗を行うために、酸洗槽を設置してもかま
わない。酸洗の程度は、めっき付着量の均一性確保のた
め、0.5 〜 3.0μm 程度の酸化スケールを残す方が好ま
しい。
【0018】焼鈍炉3と溶融金属めっき浴4との間に
は、鋼帯1が大気に触れることによる酸化を防ぐために
スナウト8が配設される。溶融金属めっき浴4において
は、鋼帯1はシンクロール6により溶融金属中に浸漬さ
れ、金属被覆層を連続して形成される。浸漬された鋼帯
はその後、溶融金属めっき浴4から取り出され、ガスワ
イピングノズル5等により付着量を制御され、後処理設
備へ送られる。
【0019】
【実施例】図1に示す連続式溶融金属めっき装置で、黒
皮が厚さ4μmミクロン付着した、板厚 0.8〜 2.0mmの
黒皮付き熱間圧延鋼帯を脱脂槽で前処理を施し、表1に
示す寸法のロールを有する曲げ戻し装置で黒皮に亀裂を
導入し、表1に示す条件の焼鈍炉で黒皮表面を還元した
のち、Zn−0.20%Alを主成分とした430 ℃の温度の溶融
Znめっき浴で、溶融Znめっきを施した。その際、ライン
速度は100m/minであった。なお、比較として、曲げ戻し
を行わないで同様に焼鈍、溶融Znめっきを施した鋼帯も
製造した。
【0020】上記工程で製造した溶融亜鉛めっき鋼帯か
ら試験片を採取し、めっき鋼帯の機械的性質およびめっ
き密着性について調査した。表1にその結果を示す。
【0021】
【表1】
【0022】つぎに、試験方法について説明する。 (1) めっき密着性試験 50×100 mmの試験片の裏側に、1/2インチ直径の半球
凸面の撃芯を当て、試験片の表側には半球凹形の受け皿
を当てて、2kgの重りを70cmの高さから受け皿上に落下
させ、撃芯を叩き、突出された試験片の凸面に粘着テー
プを貼り、引き剥がしたときのめっき剥離量によって目
視で4段階に評価した。評価はつぎの4段階とした。
【0023】 評価 ◎:剥離無し、めっき表面に亀裂なし ○:剥離無し、めっき表面に亀裂あり △:若干の剥離あり ×:全面剥離 (2) 機械的性質 溶融亜鉛めっき鋼板の機械的性質として引張試験、コニ
カルカップ試験を実施した。引張試験は、JIS Z 2201、
コニカルカップ試験はJIS Z 2249の規定に従い、実施し
た。
【0024】表1より、本発明例No. 1〜No. 9は、め
っき密着性に優れていることがわかる。それに比較し、
鋼帯に付与する曲げ戻しが少ないNo. 10は、曲げ戻しの
度合いが少なく黒皮に導入される亀裂が少ないため、め
っき密着性が少し低下している。全く曲げ戻しを行わな
いNo. 11〜No. 14は、黒皮に亀裂が導入されなかったた
め、めっき密着性も劣化し、露点の上昇が著しく、機械
的性質も劣化している。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、鋼中へのH2吸蔵や発生
H2O による鋼板の機械的性質の劣化やめっき密着性の低
下、焼鈍炉の損傷等の発生がなく、また、黒皮の付いた
鋼板に引続き、冷延鋼板等の黒皮のない鋼板を溶融金属
めっきする場合でも、焼鈍炉内の雰囲気を交換する必要
がないなど、めっき密着性の優れた溶融金属めっき鋼帯
を安価に、しかも効率的に製造することができるという
格別な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である溶融金属めっき装置を
示す。
【図2】従来の溶融金属めっき装置を示す。
【符号の説明】
1 鋼帯 2 前処理装置 3 焼鈍炉 4 溶融金属めっき浴 5 ガスワイピングノズル 6 シンクロール 7 ロール 8 スナウト 9 溶融金属 10 曲げ戻し装置 10a 曲げロール 10b 曲げロール移動機構

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯に前処理を施す前処理装置と、鋼帯
    の焼鈍および表面の酸化スケールを還元するための焼鈍
    炉と、鋼帯に金属被覆層を連続して形成するための溶融
    金属めっき浴とを連続して配設してなる溶融金属めっき
    装置において、前記焼鈍炉の入口側に、鋼帯にS状曲げ
    戻しを与える曲げロールからなる曲げ戻し装置を備える
    ことを特徴とする鋼帯の溶融金属めっき装置。
  2. 【請求項2】 前記曲げ戻し装置のロール直径Dが30mm
    以上700 mm以下であることを特徴とした請求項1記載の
    溶融金属めっき装置。
  3. 【請求項3】 前記曲げ戻し装置のロール直径D(mm)
    と前記鋼帯の厚さt(mm)が、下記(1)式を満足する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の溶融金属めっ
    き装置。 記 D≦55t+500 ………(1) ここに、D:ロール直径(mm) t:板厚(mm)
  4. 【請求項4】 前記曲げ戻し装置は前記鋼帯を110 度以
    上曲げたのち、110度以上反転曲げ戻しする曲げロール
    からなるS状曲げ戻し機構を備えた装置であることを特
    徴とする請求項1、2または3記載の溶融金属めっき装
    置。
  5. 【請求項5】 鋼帯に前処理を施し、還元性雰囲気焼鈍
    炉中で加熱したのち、連続して、溶融金属めっき浴に浸
    漬して、該鋼帯表面に金属被覆層を形成する溶融金属め
    っき鋼帯の製造方法において、前記鋼帯が、表面に酸化
    スケール層を有する熱間圧延鋼帯であり、該熱間圧延鋼
    帯を還元性雰囲気焼鈍炉中で加熱する前に、S状曲げ戻
    しを施し該鋼帯表面の酸化スケール層に亀裂を生じさせ
    た後、前記焼鈍炉で該鋼帯表面酸化スケール層を還元す
    ることを特徴とするめっき密着性に優れた溶融金属めっ
    き熱間圧延鋼帯の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記S状曲げ戻しは、直径30mm以上700
    mm以下のロールを用いて行うことを特徴とした請求項5
    記載の溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記S状曲げ戻しは、下記(1)式を満
    足するロール直径D(mm)で行うことを特徴とする請求
    項5または6記載の溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造
    方法。 記 D≦55t+500 ………(1) ここに、D:ロール直径(mm) t:板厚(mm)
  8. 【請求項8】 前記S状曲げ戻しは、前記鋼帯を110 度
    以上曲げたのち、110 度以上反転曲げ戻しすることを特
    徴とする請求項5、6または7記載の溶融金属めっき熱
    間圧延鋼帯の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記還元性雰囲気は、水素濃度4〜20vo
    l %であることを特徴とする請求項5、6、7または8
    記載の溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造方法。
JP14313696A 1996-06-05 1996-06-05 溶融金属めっき装置および溶融金属めっき熱間圧延鋼帯の製造方法 Pending JPH09324249A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014201818A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 新日鐵住金株式会社 めっき鋼板の耐パウダリング性評価方法
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