JPH09329131A - 光学式ディスク駆動用流体軸受装置 - Google Patents
光学式ディスク駆動用流体軸受装置Info
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- JPH09329131A JPH09329131A JP8146950A JP14695096A JPH09329131A JP H09329131 A JPH09329131 A JP H09329131A JP 8146950 A JP8146950 A JP 8146950A JP 14695096 A JP14695096 A JP 14695096A JP H09329131 A JPH09329131 A JP H09329131A
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- Japan
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- rotary shaft
- bearing hole
- lubricant
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Abstract
面等への流体軸受の潤滑剤の飛散、流出を防止する。 【解決手段】 スリーブ2の軸受穴2Cに回転軸3が挿
入され、スリーブ2内周面には動圧発生溝2A,2Bが
形成され、潤滑剤5が充満されており、スリーブ2の軸
受穴2Cは、ストレート状の円筒面から成り、前記回転
軸3は前記スリーブ2の軸受穴2Cの端部近傍および略
中央部近傍の少なくともいずれか一方に対向する箇所に
潤滑剤5を蓄えるためのテーパ部3A,3B,3C,3
Dを有する円周溝を備えることにより回転軸の円周溝に
蓄えられた潤滑剤が回転軸のテーパ部に沿って動圧発生
溝に供給され、スリーブ外への流出や光学式ディスクの
表面への付着がない。
Description
録再生装置に用いられる光学式ディスク駆動用流体軸受
装置に関するものである。
の光学式ディスク駆動用流体軸受装置の一例について説
明する。図4〜5は従来の光学式ディスク駆動用流体軸
受装置の断面図である。図4において11はハウジン
グ、12はスリーブで内周面に動圧発生溝12Aを有し
ている、13はスリーブ12に回転自在に挿入された回
転軸、14はハウジング11に固定されたスラスト板、
回転軸13と、スリーブ12と、スラスト板14の間に
は潤滑剤15が注入されている。16は回転軸13に固
定されたロータ、17はロータ磁石、18はモータステ
ータ、19はロータ16に取り付けられたディスク、2
0は光学ピックアップである。
スク駆動用流体軸受装置について、以下その動作につい
て説明する。まず、モータステータ18に通電がされる
とロータ磁石17がロータ16、回転軸13、ディスク
19と共に回転駆動される。動圧発生溝12Aは潤滑剤
15にポンピング圧力を与え、回転軸13はスリーブ1
2に対して非接触で回転する。光学ピックアップ20
は、ディスク19にレーザ光を照射し、反射光を検出し
て信号の記録再生を行う。
うな構成では、次の様な問題点がある。図5においてス
リーブ12は、円筒形状の軸受穴12Bと、潤滑剤15
の溜りになる逃げ部12Cを有し、軸受穴内周面には動
圧発生溝12Aが形成されているが、潤滑剤15の一部
分は、回転軸13が潤滑剤15に与える回転力により、
飛散、流出し、ディスクの表面に付着して信号の記録再
生を不可能にする事があった。また100℃以上の高温
ではオイルの粘度が低くなり油膜切れを生じる事があっ
た。
めに本願第1発明の光学式ディスク駆動用流体軸受装置
は、スリーブの軸受穴に回転軸が挿入され、回転軸の一
端は前記ハウジングの底部近傍に取り付けられたスラス
ト板に当接し、また回転軸の他端にはロータが固定さ
れ、スリーブの内周面又は回転軸の外周面の少なくとも
いずれか一方には動圧発生溝が形成され、潤滑剤が充満
されており、スリーブの軸受穴は、略ストレート状の円
筒面から成り、前記回転軸は前記スリーブの軸受穴の端
部近傍および略中央部近傍の少なくともいずれか一方に
対向する箇所に、隣接する動圧発生溝に向かって径が太
くなる方向のテーパ部を有する円周溝を有し、前記ロー
タには光学式ディスクが取り付けられている。
学式ディスク駆動用流体軸受装置における潤滑剤として
フッ素系またはシリコン系潤滑剤を用いたものである。
の円周溝に蓄えられた潤滑剤が回転軸のテーパ部に沿っ
て動圧発生溝供給され、スリーブの外への流出や光学式
ディスクの表面への付着がない。また、フッ素系、また
はシリコン系潤滑剤を用いた場合、100℃以上の高温
時にも粘度が低下して油膜切れや流出が発生することも
ない。
について図1〜図3を参照しながら説明する。図1は本
発明の第1の実施の形態を表す光学式ディスク駆動用流
体軸受装置の断面図である。図1において、1はハウジ
ングで、スリーブ2が固定され、その軸受穴2Cには回
転軸3が回転自在に挿入されている。1Bは空気が出入
りするための連通穴である。ハウジング1の底部1Aに
はスラスト板4が取り付けられ、回転軸3の一端はこの
スラスト板4に当接し、他端にはロータ6が固定され、
このロータ6を介してディスク9が取り付け可能になっ
ている。回転軸3には円周溝3A,3B,3C,3Dを
有し、テーパ部3A,3Bは動圧発生溝2Aに向けて径
が太くなる方向のテーパであり、テープ部3C,3Dは
動圧発生溝2Bに向けて径が太くなるテーパである。動
圧発生溝部2A,2Bおよびテーパ部3A,3B,3
C,3Dには潤滑剤が注入されている。ロータ6にはロ
ータ磁石7が、またハウジング1にはモータステータ8
が取り付けられており、10は受光素子10Aを有する
光学ピックアップである。
動用流体軸受装置についてその動作を説明する。図1に
おいて、モータステータ8に通電されると、ロータ磁石
7に回転力が与えられ回転軸3、ロータ6、ディスク9
と共に回転駆動される。この回転により動圧発生溝2
A,2Bは潤滑剤にポンピング力を与え、回転軸3は軸
受穴2Cに対して非接触回転を行う。この時テーパ部3
A,3Bに蓄えられた潤滑剤5は、テーパに沿って動圧
発生溝2Aに向けて供給され、またテーパ3C,3Dに
蓄えられた潤滑剤5は、同様に動圧発生溝2Bに向けて
供給される。回転するディスク9に対して受光素子10
Aを有する光学ピックアップ10が信号の記録再生を行
う。
し、図2においては、回転軸3にはテーパ部は3Aに示
す様に、スリーブ2の開放端近傍の1ヵ所だけに設けら
れている。第2の実施の形態における動作については、
第1の実施の形態の場合と同じであるが、このテーパ3
Aに保持された潤滑剤5は回転力により、スリーブ2に
向けて押し戻され、外部への流出を防止している。
し、図1の第1の実施の形態の場合と構造は同じである
が、潤滑剤5として、フッ素オイルまたはシリコンオイ
ルまたは、調度0号または00号の軟らかいフッ素グリ
スまたは、シリコングリスが注入されている。次に第3
の実施の形態における動作について説明する。この種の
光学式ディスク駆動用流体軸受装置においては、回転軸
は例えば200〜8000回転/分というような広範囲
な回転数で非接触回転しなければならないし、また、高
速回転時は、モータステータからの自己発熱の発生が多
いために軸受部も100℃以上の高温に曝されるために
通常の鉱油、オレフィン油、エステル油では、オイルの
粘度が極めて低くなり、油膜切れを生じたり、流出した
りして、故障を起こす事があったが、本実施例では、油
膜切れや流出がなく、光学式ディスク駆動装置の広範囲
な温度と、広範囲の回転数に対して性能を発揮する。な
おシリコン系潤滑剤は温度に対する変化が少なく、フッ
素系潤滑剤は流出が少ないという特徴がある。
が流出して光学ディスクの表面に付着して記録再生を阻
害する心配がない。
にロータ磁石17を取り付けた構造について説明した
が、ロータをベルト等により回転駆動しても同じ事であ
る。
2の内周に形成した場合について説明したが、回転軸3
の外周面に形成しても同じ事である。
1は別部材である場合について説明したが、プレス構成
品、ダイキャスト構成品等からなる完全な一体物であっ
ても同じである。
状の軸受穴とテーパ部を有する回転軸とから構成されて
いるため、潤滑剤が流出して光学ディスクに付着する事
が無く、また、フッ素系またはシリコン系潤滑剤を用い
ることにより広範囲な温度と、広範囲に回転数で回転駆
動できる光学式ディスク駆動用流体軸受装置を得ること
ができる。
第1の実施形態を表す断面図
第2の実施形態を表す要部断面図
第3の実施形態を表す要部断面図
面図
Claims (3)
- 【請求項1】 軸受穴を有するスリーブと、このスリー
ブを固定するか、またはスリーブに一体的に設けられた
ハウジングと、前記スリーブの軸受穴に挿入された回転
軸と、前記ハウジングの底部近傍に取り付けられ、前記
回転軸の一端が当接するスラスト板と、前記回転軸の他
端に固定されたロータと、前記スリーブ内周面または前
記回転軸の外周面の少なくともいずれか一方に形成され
た動圧発生溝と、前記動圧発生溝に充満される潤滑剤と
を有し、前記スリーブの軸受穴は、略ストレート状の円
筒面から成り、前記回転軸は前記スリーブの軸受穴の端
部近傍および略中央部近傍の少なくともいずれか一方に
対向する箇所に円周溝を有し、この円周溝は隣接する前
記動圧発生溝に向かって径が太くなる方向のテーパ部を
有し、前記ロータには光学式ディスクが取り付けられた
光学式ディスク駆動用流体軸受装置。 - 【請求項2】 軸受穴を有するスリーブと、このスリー
ブを固定するか、またはスリーブに一体的に設けられた
ハウジングと、前記スリーブの軸受穴に挿入された回転
軸と、前記ハウジングの底部近傍に取り付けられ、前記
回転軸の一端が当接するスラスト板と、前記回転軸の他
端に固定されたロータと、前記スリーブ内周面または前
記回転軸の外周面の少なくともいずれか一方に形成され
た動圧発生溝と前記動圧発生溝に充満されるフッ素系ま
たはシリコン系潤滑剤とを有し、前記スリーブの軸受穴
は、ストレート状の円筒面から成り、前記回転軸は前記
スリーブの軸受穴の端部近傍および略中央部近傍の少な
くともいずれか一方に対向する箇所に潤滑剤を蓄えるた
めの円周溝を有し、この円周溝は隣接する動圧発生溝に
向かって径が太くなる方向のテーパ部を有し、前記ロー
タには光学式ディスクが取り付けられた光学式ディスク
駆動用流体軸受装置。 - 【請求項3】 ロータにはロータ磁石が、またハウジン
グにはモータス手ータが取り付けられるとともに、光学
式ディスクに信号の記録再生を行う光学ピックアップを
設けた請求項1、又は2記載の光学式ディスク駆動用流
体軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146950A JPH09329131A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 光学式ディスク駆動用流体軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146950A JPH09329131A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 光学式ディスク駆動用流体軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329131A true JPH09329131A (ja) | 1997-12-22 |
| JPH09329131A5 JPH09329131A5 (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=15419247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8146950A Pending JPH09329131A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 光学式ディスク駆動用流体軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329131A (ja) |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP8146950A patent/JPH09329131A/ja active Pending
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