JPH09329164A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
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- JPH09329164A JPH09329164A JP8228988A JP22898896A JPH09329164A JP H09329164 A JPH09329164 A JP H09329164A JP 8228988 A JP8228988 A JP 8228988A JP 22898896 A JP22898896 A JP 22898896A JP H09329164 A JPH09329164 A JP H09329164A
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- disc
- brake
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/04—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
- F16D65/092—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/228—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a separate actuating member for each side
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
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- F16D65/092—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
- F16D65/095—Pivots or supporting members therefor
- F16D65/097—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
- F16D65/0973—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces
- F16D65/0974—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces acting on or in the vicinity of the pad rim in a direction substantially transverse to the brake disc axis
- F16D65/0977—Springs made from sheet metal
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D2055/0004—Parts or details of disc brakes
- F16D2055/007—Pins holding the braking members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキ鳴きを十分に抑制する。
【解決手段】 マウンティング13にパッド12の裏板
12aのディスクロータ回転方向に向いた端面の突出部
12fを当接させるブレーキトルク受け面13cと、パ
ッド12の裏板12aのディスクロータ半径方向内側端
面を弾力的に当接させるブレーキトルク受け面13bを
設ける。ブレーキトルク受け面13cはパッド12の図
心Gのディスクロータ半径方向外側に、またブレーキト
ルク受け面13bはパッド12の図心Gのディスクロー
タ半径方向内側に夫々配置する。更には、ばね部材18
のばね作用部18cをパッド12の裏板12aの半円状
部12cの頂部にディスクロータ半径方向外側から弾力
的に当接させ、ばね部材18の傾斜したばね作用部18
dを裏板12aの半円状部12dにディスクロータ半径
方向外側から弾力的に当接させる。パッド12のディス
クロータ軸方向への振動時、裏板12aと受け部13
b、ブレーキトルク受け面13c、ばね作用部18c,
18dとの間で摩擦を発生させ、パッド振動を減衰す
る。
12aのディスクロータ回転方向に向いた端面の突出部
12fを当接させるブレーキトルク受け面13cと、パ
ッド12の裏板12aのディスクロータ半径方向内側端
面を弾力的に当接させるブレーキトルク受け面13bを
設ける。ブレーキトルク受け面13cはパッド12の図
心Gのディスクロータ半径方向外側に、またブレーキト
ルク受け面13bはパッド12の図心Gのディスクロー
タ半径方向内側に夫々配置する。更には、ばね部材18
のばね作用部18cをパッド12の裏板12aの半円状
部12cの頂部にディスクロータ半径方向外側から弾力
的に当接させ、ばね部材18の傾斜したばね作用部18
dを裏板12aの半円状部12dにディスクロータ半径
方向外側から弾力的に当接させる。パッド12のディス
クロータ軸方向への振動時、裏板12aと受け部13
b、ブレーキトルク受け面13c、ばね作用部18c,
18dとの間で摩擦を発生させ、パッド振動を減衰す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、車両の車
輪ブレーキとして使用されるディスクブレーキに関し、
特に、ブレーキ作用中のパッドの振動に起因するブレー
キ鳴きが発生し難くしたディスクブレーキに関するもの
である。
輪ブレーキとして使用されるディスクブレーキに関し、
特に、ブレーキ作用中のパッドの振動に起因するブレー
キ鳴きが発生し難くしたディスクブレーキに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ブレーキ作用中のパッドの振動に起因す
るブレーキ鳴きを低減するため、パッドとその押圧部材
(例えば油圧ピストン)との間に振動減衰能力を持たせ
たシム(例えばゴムをコーティングしたシムやグリス溜
まりを設けたシム等)を介在させることが一般的に知ら
れている。
るブレーキ鳴きを低減するため、パッドとその押圧部材
(例えば油圧ピストン)との間に振動減衰能力を持たせ
たシム(例えばゴムをコーティングしたシムやグリス溜
まりを設けたシム等)を介在させることが一般的に知ら
れている。
【0003】また、一般的に、ブレーキ作用中はパッド
の裏板のディスクロータ回転方向に向いた両端面のうち
のディスクロータ回出側の一方端面のみがマウンティン
グのブレーキトルク受け面に当接する。
の裏板のディスクロータ回転方向に向いた両端面のうち
のディスクロータ回出側の一方端面のみがマウンティン
グのブレーキトルク受け面に当接する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブレー
キ作用中はパッドの裏板のディスクロータ回転方向に向
いた両端面のうちの一方端面のみがマウンティングのブ
レーキトルク受け面に当接する構成ではブレーキ作用中
のパッドの振動を抑制できず、振動減衰能力を持たせた
シムを用いるだけではブレーキ鳴きの発生を十分に抑制
できない。
キ作用中はパッドの裏板のディスクロータ回転方向に向
いた両端面のうちの一方端面のみがマウンティングのブ
レーキトルク受け面に当接する構成ではブレーキ作用中
のパッドの振動を抑制できず、振動減衰能力を持たせた
シムを用いるだけではブレーキ鳴きの発生を十分に抑制
できない。
【0005】この出願の発明は、ブレーキ鳴きの発生を
十分に抑制するために有効なブレーキ鳴き発生低減手段
を提供することを目的とする。
十分に抑制するために有効なブレーキ鳴き発生低減手段
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的に従うこの出
願の発明に係るディスクブレーキは、請求項1に記載し
たように、車両の車輪と一体に回転するディスクロータ
と、このディスクロータの側面と対向する一対のパッド
と、前記車両の非回転部分に固定されていて前記パッド
に加わるブレーキトルクを受けるマウンティングとを備
えたディスクブレーキであって、前記一対のパッドの各
々の裏板のディスクロータ回転方向に向いた両端面を当
接させる一対の第1のブレーキトルク受け面を前記マウ
ンティングに形成し、前記一対のパッドの各々の裏板の
ディスクロータ半径方向に向いた両端面のうちのディス
クロータ半径方向内方向に向いた端面のディスクロータ
回転方向に離れた両端部を当接させる一対の第2のブレ
ーキトルク受け面を前記マウンティングに形成し、前記
第1のブレーキトルク受け面を前記パッドの図心に対し
ディスクロータ半径方向外側に配置するとともに前記第
2のブレーキトルク受け面を前記パッドの図心に対しデ
ィスクロータ半径方向内側に配置したものである。
願の発明に係るディスクブレーキは、請求項1に記載し
たように、車両の車輪と一体に回転するディスクロータ
と、このディスクロータの側面と対向する一対のパッド
と、前記車両の非回転部分に固定されていて前記パッド
に加わるブレーキトルクを受けるマウンティングとを備
えたディスクブレーキであって、前記一対のパッドの各
々の裏板のディスクロータ回転方向に向いた両端面を当
接させる一対の第1のブレーキトルク受け面を前記マウ
ンティングに形成し、前記一対のパッドの各々の裏板の
ディスクロータ半径方向に向いた両端面のうちのディス
クロータ半径方向内方向に向いた端面のディスクロータ
回転方向に離れた両端部を当接させる一対の第2のブレ
ーキトルク受け面を前記マウンティングに形成し、前記
第1のブレーキトルク受け面を前記パッドの図心に対し
ディスクロータ半径方向外側に配置するとともに前記第
2のブレーキトルク受け面を前記パッドの図心に対しデ
ィスクロータ半径方向内側に配置したものである。
【0007】請求項2に記載したように、前記一対のパ
ッドの各々の裏板と前記マウンティングの前記ブレーキ
トルク受け面との当接をパッドの図心のディスクロータ
半径方向外側で行わせることを確立するため、前記一対
のパッドの各々の裏板のディスクロータ回転方向に向い
た両端面の各々には前記マウンティングの前記第1のブ
レーキトルク受け面に当接させる第1の突出部が形成さ
れていることが望ましい。
ッドの各々の裏板と前記マウンティングの前記ブレーキ
トルク受け面との当接をパッドの図心のディスクロータ
半径方向外側で行わせることを確立するため、前記一対
のパッドの各々の裏板のディスクロータ回転方向に向い
た両端面の各々には前記マウンティングの前記第1のブ
レーキトルク受け面に当接させる第1の突出部が形成さ
れていることが望ましい。
【0008】また、請求項4に記載したように、前記一
対のパッドの裏板のディスクロータ半径方向に向いた両
端面のうちのディスクロータ半径方向外方向に向いた端
面のディスクロータ回転方向に離れた両端部に弾力的に
当接するばね作用部を有していて前記パッドの前記裏板
を前記マウンティングの前記第2のブレーキトルク受け
面に弾力的に押圧させるばね部材を設置することが望ま
しく、更には請求項4に記載したように、前記ばね部材
により前記一対のパッドのディスクロータ回転方向に向
いた両端面のうちの一方端面を前記マウンティングの前
記第1のブレーキトルク受け面に弾力的に当接させると
が望ましい。
対のパッドの裏板のディスクロータ半径方向に向いた両
端面のうちのディスクロータ半径方向外方向に向いた端
面のディスクロータ回転方向に離れた両端部に弾力的に
当接するばね作用部を有していて前記パッドの前記裏板
を前記マウンティングの前記第2のブレーキトルク受け
面に弾力的に押圧させるばね部材を設置することが望ま
しく、更には請求項4に記載したように、前記ばね部材
により前記一対のパッドのディスクロータ回転方向に向
いた両端面のうちの一方端面を前記マウンティングの前
記第1のブレーキトルク受け面に弾力的に当接させると
が望ましい。
【0009】ブレーキ鳴きが発生している状態では、パ
ッドの各部はディスクロータ軸方向に高サイクルで振動
する。その際のパッドの各部の振幅は、パッドの図心
(重心とも言う。)から比較的遠い端部、つまりパッド
の裏板のディスクロータ半径方向に向いた両端面のうち
の一方端面のディスクロータ回転方向に離れた両端部お
よびパッドの裏板のディスクロータ半径方向に向いた両
端面のうちの他方端面のディスクロータ回転方向に離れ
た両端部で大きくなる。この出願の請求項1の発明で
は、各パッドの裏板のディスクロータ回転方向に向いた
両端面を当接させるマウンティングの第1のブレーキト
ルク受け面をパッドの図心に対しディスクロータ半径方
向外側に配置するとともに、パッドの裏板のディスクロ
ータ半径方向に向いた両端面のうちのディスクロータ半
径方向内方向に向いた端面のディスクロータ回転方向に
離れた両端部を当接させるマウンティングの第2のブレ
ーキトルク受け面をパッドの図心に対しディスクロータ
半径方向内側に配置したことにより、ブレーキ時にはパ
ッドの裏板が対角部位の振幅の大きい2箇所でマウンテ
ィングに安定的に押圧され、パッドの振動はパッドの裏
板とマウンティングの第1および第2のブレーキトルク
受け面との間の摩擦により減衰される。
ッドの各部はディスクロータ軸方向に高サイクルで振動
する。その際のパッドの各部の振幅は、パッドの図心
(重心とも言う。)から比較的遠い端部、つまりパッド
の裏板のディスクロータ半径方向に向いた両端面のうち
の一方端面のディスクロータ回転方向に離れた両端部お
よびパッドの裏板のディスクロータ半径方向に向いた両
端面のうちの他方端面のディスクロータ回転方向に離れ
た両端部で大きくなる。この出願の請求項1の発明で
は、各パッドの裏板のディスクロータ回転方向に向いた
両端面を当接させるマウンティングの第1のブレーキト
ルク受け面をパッドの図心に対しディスクロータ半径方
向外側に配置するとともに、パッドの裏板のディスクロ
ータ半径方向に向いた両端面のうちのディスクロータ半
径方向内方向に向いた端面のディスクロータ回転方向に
離れた両端部を当接させるマウンティングの第2のブレ
ーキトルク受け面をパッドの図心に対しディスクロータ
半径方向内側に配置したことにより、ブレーキ時にはパ
ッドの裏板が対角部位の振幅の大きい2箇所でマウンテ
ィングに安定的に押圧され、パッドの振動はパッドの裏
板とマウンティングの第1および第2のブレーキトルク
受け面との間の摩擦により減衰される。
【0010】また、請求項4に記載したように、ばね部
材のばね作用部をパッドの裏板のディスクロータ半径方
向に向いた両端面のうちの他方端面のディスクロータ回
転方向に離れた両端部に弾力的に当接させてパッドの裏
板のディスクロータ半径方向に向いた両端面のうちの一
方端面のディスクロータ回転方向に離れた両端部をマウ
ンティングの第2のブレーキトルク受け面に弾力的に当
接させた場合には、ブレーキ鳴きをもたらすパッドの振
動はパッドの裏板とマウンティングの第1および第2の
ブレーキトルク受け面との間の摩擦およびパッドの裏板
とばね部材のばね作用部との間の摩擦により減衰され
る。裏板の各部の内でマウンティングの受け部およびば
ね部材のばね作用部と当接している部位はディスクロー
タ軸方向の振幅の大きい部位であり、摩擦による振動減
衰が効果的に行われるので、パッドの振動が良好に減衰
され、ブレーキ鳴きが発生し難いものである。
材のばね作用部をパッドの裏板のディスクロータ半径方
向に向いた両端面のうちの他方端面のディスクロータ回
転方向に離れた両端部に弾力的に当接させてパッドの裏
板のディスクロータ半径方向に向いた両端面のうちの一
方端面のディスクロータ回転方向に離れた両端部をマウ
ンティングの第2のブレーキトルク受け面に弾力的に当
接させた場合には、ブレーキ鳴きをもたらすパッドの振
動はパッドの裏板とマウンティングの第1および第2の
ブレーキトルク受け面との間の摩擦およびパッドの裏板
とばね部材のばね作用部との間の摩擦により減衰され
る。裏板の各部の内でマウンティングの受け部およびば
ね部材のばね作用部と当接している部位はディスクロー
タ軸方向の振幅の大きい部位であり、摩擦による振動減
衰が効果的に行われるので、パッドの振動が良好に減衰
され、ブレーキ鳴きが発生し難いものである。
【0011】尚、請求項5に記載したように、前記ばね
部材により前記一対のパッドのディスクロータ回転方向
に向いた両端面のうちの一方端面を前記マウンティング
の第1のブレーキトルク受け面に弾力的に当接させるこ
とにより、この当接部においても摩擦により振動が減衰
されるので、より効果的である。
部材により前記一対のパッドのディスクロータ回転方向
に向いた両端面のうちの一方端面を前記マウンティング
の第1のブレーキトルク受け面に弾力的に当接させるこ
とにより、この当接部においても摩擦により振動が減衰
されるので、より効果的である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この出願に係るディスクブ
レーキの実施形態について説明する。
レーキの実施形態について説明する。
【0013】図1〜図7は第1実施形態を示す。図1〜
図4において、ディスクブレーキ10は、対向固定シリ
ンダ型のディスクブレーキであり、車輪(図示省略)と
一体回転するディスクロータ11と、このディスクロー
タ11の両側に配置されていてディスクロータ11の側
面と対向する一対のパッド12,12と、ディスクロー
タ11の一側において車両の非回転部分(図示省略)に
ボルトで固定されており各パッド12をディスクロータ
軸線に沿って移動可能に案内し各パッド12に加わるブ
レーキトルクを受けるマウンティング13と、マウンテ
ィング13に一体形成されたシリンダ13a,13a内
に摺動可能に嵌入されてブレーキ液圧室14,14を形
成し、ブレーキ液圧室14にブレーキ液圧が付与される
ことで各パッド12をその背後からディスクロータ11
に向けて押圧してディスクロータ11に摩擦係合させる
ピストン15,15とを備えている。
図4において、ディスクブレーキ10は、対向固定シリ
ンダ型のディスクブレーキであり、車輪(図示省略)と
一体回転するディスクロータ11と、このディスクロー
タ11の両側に配置されていてディスクロータ11の側
面と対向する一対のパッド12,12と、ディスクロー
タ11の一側において車両の非回転部分(図示省略)に
ボルトで固定されており各パッド12をディスクロータ
軸線に沿って移動可能に案内し各パッド12に加わるブ
レーキトルクを受けるマウンティング13と、マウンテ
ィング13に一体形成されたシリンダ13a,13a内
に摺動可能に嵌入されてブレーキ液圧室14,14を形
成し、ブレーキ液圧室14にブレーキ液圧が付与される
ことで各パッド12をその背後からディスクロータ11
に向けて押圧してディスクロータ11に摩擦係合させる
ピストン15,15とを備えている。
【0014】各パッド12の裏板12aは、1本のパッ
ド支持ピン16とマウンティング13に形成された第2
のブレーキトルク受け面13b,13bとによりマウン
ティング13に支持されている。パッド支持ピン16
は、車両前進時のディスクロータ回転方向(図2で左方
向)において各パッド12の中心位置に対しディスクロ
ータ回入側にオフセットして配置されており、各パッド
12の裏板12aの孔を摺動可能に貫通しておりかつ両
端をマウンティング13の孔に嵌入されている。パッド
支持ピン16を中心とした各パッド12の回転は第2の
ブレーキトルク受け面13b,13bにより規制され
る。
ド支持ピン16とマウンティング13に形成された第2
のブレーキトルク受け面13b,13bとによりマウン
ティング13に支持されている。パッド支持ピン16
は、車両前進時のディスクロータ回転方向(図2で左方
向)において各パッド12の中心位置に対しディスクロ
ータ回入側にオフセットして配置されており、各パッド
12の裏板12aの孔を摺動可能に貫通しておりかつ両
端をマウンティング13の孔に嵌入されている。パッド
支持ピン16を中心とした各パッド12の回転は第2の
ブレーキトルク受け面13b,13bにより規制され
る。
【0015】各パッド12の裏板12a,12aとピス
トン15,15との間にはブレーキ鳴き防止用のシム1
7,17が介在されている。シム17,17にはパッド
支持ピン16が摺動可能に貫通する孔が形成されてい
る。
トン15,15との間にはブレーキ鳴き防止用のシム1
7,17が介在されている。シム17,17にはパッド
支持ピン16が摺動可能に貫通する孔が形成されてい
る。
【0016】各パッド12,12のディスクロータ半径
方向外側には板ばね材にて形成したばね部材18が設置
されている。ばね部材18は、図1〜図7により示され
るように、ディスクロータ軸方向に延在する部分18a
1と該部分の一側縁中央からディスクロータ回転方向に
延在する部分18a2とからなる基部18a、基部18
aの部分18a1の両端から延在し部分18a1のディ
スクロータ半径方向内側に位置する第1ばね作用部18
b、基部18aの部分18a1の一側縁両端部から延在
する一対の第2ばね作用部18cおよび基部18aの部
分18a1の他側縁から延在する第3ばね作用部18d
から成る。基部18aの部分18a2の中間部は湾曲さ
れており、パッド支持ピン16の中間に形成された環状
溝16aにディスクロータ半径方向内側から係合してお
り、また基部18aの部分18a2の先端部(部分18
a1から離れた端部)はマウンティング13にディスク
ロータ半径方向外側から弾力的に当接されている。パッ
ド支持ピン16の溝16aとばね部材18の基部18a
の部分18a2との係合により、マウンティング13に
対するパッド支持ピン16の抜け止めがなされる。
方向外側には板ばね材にて形成したばね部材18が設置
されている。ばね部材18は、図1〜図7により示され
るように、ディスクロータ軸方向に延在する部分18a
1と該部分の一側縁中央からディスクロータ回転方向に
延在する部分18a2とからなる基部18a、基部18
aの部分18a1の両端から延在し部分18a1のディ
スクロータ半径方向内側に位置する第1ばね作用部18
b、基部18aの部分18a1の一側縁両端部から延在
する一対の第2ばね作用部18cおよび基部18aの部
分18a1の他側縁から延在する第3ばね作用部18d
から成る。基部18aの部分18a2の中間部は湾曲さ
れており、パッド支持ピン16の中間に形成された環状
溝16aにディスクロータ半径方向内側から係合してお
り、また基部18aの部分18a2の先端部(部分18
a1から離れた端部)はマウンティング13にディスク
ロータ半径方向外側から弾力的に当接されている。パッ
ド支持ピン16の溝16aとばね部材18の基部18a
の部分18a2との係合により、マウンティング13に
対するパッド支持ピン16の抜け止めがなされる。
【0017】ばね部材18の第1ばね作用部18bはそ
の先端がディスクロータ半径方向内側に位置するように
傾斜されており、パッド12の裏板12aの中央位置に
形成された溝12bの底に弾力的に当接する。これによ
り各パッド12はばね部材18の第1ばね作用部18b
によりディスクロータ11から離間する方向へ付勢され
ると同時にディスクロータ半径方向内方向へ付勢され、
ブレーキ解除時には各パッド12がディスクロータ11
から積極的に離間させられてブレーキ引きずり現象が軽
減されパッドの偏摩耗現象が軽減され、また非ブレーキ
作用時における各パッド12のディスクロータ半径方向
へのガタ付きが抑制されて騒音が軽減される。
の先端がディスクロータ半径方向内側に位置するように
傾斜されており、パッド12の裏板12aの中央位置に
形成された溝12bの底に弾力的に当接する。これによ
り各パッド12はばね部材18の第1ばね作用部18b
によりディスクロータ11から離間する方向へ付勢され
ると同時にディスクロータ半径方向内方向へ付勢され、
ブレーキ解除時には各パッド12がディスクロータ11
から積極的に離間させられてブレーキ引きずり現象が軽
減されパッドの偏摩耗現象が軽減され、また非ブレーキ
作用時における各パッド12のディスクロータ半径方向
へのガタ付きが抑制されて騒音が軽減される。
【0018】ばね部材18の一対の第2ばね作用部18
cはディスクロータ半径方向に対して略垂直な先端部を
有しており、この先端部にて各パッド12の裏板12a
のディスクロータ半径方向外側に形成された半円状部1
2cの頂上にディスクロータ半径方向外側から弾力的に
当接され、各パッド12をディスクロータ半径方向内側
へ付勢する。ばね部材18の第3ばね作用部18dはデ
ィスクロータ半径方向に対して傾斜しており、各パッド
12の裏板12aのディスクロータ半径方向外側に形成
された半円状部12dに弾力的に当接され、各パッド1
2をディスクロータ半径方向内側へ付勢すると同時に各
パッド12を車両前進時のディスクロータ回出側へ付勢
する。第2ばね作用部18cと第3ばね作用部18dの
ばね作用により、各パッド12の裏板12aのディスク
ロータ半径方向内側端面がマウンティング13の第2の
ブレーキトルク受け面13bに弾力的に当接させられ、
更に第3ばね作用部18dのばね作用により、各パッド
12の裏板12aの車両前進時のディスクロータ回出側
の端面の突出部12fがマウンティング13の第1のブ
レーキトルク受け面13cに弾力的に当接される。
cはディスクロータ半径方向に対して略垂直な先端部を
有しており、この先端部にて各パッド12の裏板12a
のディスクロータ半径方向外側に形成された半円状部1
2cの頂上にディスクロータ半径方向外側から弾力的に
当接され、各パッド12をディスクロータ半径方向内側
へ付勢する。ばね部材18の第3ばね作用部18dはデ
ィスクロータ半径方向に対して傾斜しており、各パッド
12の裏板12aのディスクロータ半径方向外側に形成
された半円状部12dに弾力的に当接され、各パッド1
2をディスクロータ半径方向内側へ付勢すると同時に各
パッド12を車両前進時のディスクロータ回出側へ付勢
する。第2ばね作用部18cと第3ばね作用部18dの
ばね作用により、各パッド12の裏板12aのディスク
ロータ半径方向内側端面がマウンティング13の第2の
ブレーキトルク受け面13bに弾力的に当接させられ、
更に第3ばね作用部18dのばね作用により、各パッド
12の裏板12aの車両前進時のディスクロータ回出側
の端面の突出部12fがマウンティング13の第1のブ
レーキトルク受け面13cに弾力的に当接される。
【0019】各パッド12の裏板12aの車両前進時の
ディスクロータ回出側の端面の突出部12fと車両前進
時のディスクロータ回入側の端面の突出部12fは各パ
ッド12の図心Gに対しディスクロータ半径方向外側に
配置される。マウンティング13の第2のブレーキトル
ク受け面13bは各パッド12の図心Gに対しディスク
ロータ半径方向内側に配置される。
ディスクロータ回出側の端面の突出部12fと車両前進
時のディスクロータ回入側の端面の突出部12fは各パ
ッド12の図心Gに対しディスクロータ半径方向外側に
配置される。マウンティング13の第2のブレーキトル
ク受け面13bは各パッド12の図心Gに対しディスク
ロータ半径方向内側に配置される。
【0020】これにより、車両前中のブレーキ作用時、
各パッド12の図心Gにブレーキ力Fが作用し、各パッ
ド12の裏板12aのディスクロータ回出側の端面の突
出部12fがマウンティング13の第1のブレーキトル
ク受け面13cに当接する。そして、各パッド12の裏
板12aのディスクロータ回出側の端面の突出部12f
とマウンティング13の第1のブレーキトルク受け面1
3cとの当接箇所を支点としてパッド12の図心Gに作
用するブレーキ力Fによって図4で時計方向のモーメン
トM=F・lが発生し、各パッド12の裏板12aのデ
ィスクロータ半径方向内側に向いた端面のディスクロー
タ回入側端部がマウンティング13の第2のブレーキト
ルク受け面13bに当接される。第1のブレーキトルク
受け面13cの反力はFであり、第2のブレーキトルク
受け面13bの反力はF1=F・l/L・cosθであ
る。
各パッド12の図心Gにブレーキ力Fが作用し、各パッ
ド12の裏板12aのディスクロータ回出側の端面の突
出部12fがマウンティング13の第1のブレーキトル
ク受け面13cに当接する。そして、各パッド12の裏
板12aのディスクロータ回出側の端面の突出部12f
とマウンティング13の第1のブレーキトルク受け面1
3cとの当接箇所を支点としてパッド12の図心Gに作
用するブレーキ力Fによって図4で時計方向のモーメン
トM=F・lが発生し、各パッド12の裏板12aのデ
ィスクロータ半径方向内側に向いた端面のディスクロー
タ回入側端部がマウンティング13の第2のブレーキト
ルク受け面13bに当接される。第1のブレーキトルク
受け面13cの反力はFであり、第2のブレーキトルク
受け面13bの反力はF1=F・l/L・cosθであ
る。
【0021】ブレーキ作用時に各パッド12が振動した
とき、各パッド12のディスクロータ軸方向の振動に対
して、裏板12aとブレーキトルク受け面13b、ブレ
ーキトルク受け面13c、第2ばね作用部18c、第3
ばね作用部18dの各々との間の摩擦により減衰作用が
発生し、各パッド12の振動が抑制されてブレーキ鳴き
の発生が抑制される。
とき、各パッド12のディスクロータ軸方向の振動に対
して、裏板12aとブレーキトルク受け面13b、ブレ
ーキトルク受け面13c、第2ばね作用部18c、第3
ばね作用部18dの各々との間の摩擦により減衰作用が
発生し、各パッド12の振動が抑制されてブレーキ鳴き
の発生が抑制される。
【0022】また、各パッド12の裏板12aの車両前
進時のディスクロータ回出側の端面がマウンティング1
3のブレーキトルク受け面13cに弾力的に当接されて
いることから、ブレーキ作用の開始時に裏板12aがブ
レーキトルク受け面13cに衝突することによる騒音も
なく、非ブレーキ作用中のパッドのガタつきによる騒音
もない。
進時のディスクロータ回出側の端面がマウンティング1
3のブレーキトルク受け面13cに弾力的に当接されて
いることから、ブレーキ作用の開始時に裏板12aがブ
レーキトルク受け面13cに衝突することによる騒音も
なく、非ブレーキ作用中のパッドのガタつきによる騒音
もない。
【0023】図8は第2実施形態を示すものであり、第
1実施形態の図4に対応する図である。第1実施形態で
は各パッド12の裏板12aのディスクロータ半径方向
内側端面をマウンティング13のブレーキトルク受け面
13bに弾力的に当接させたのに対し、この第2実施形
態においては、図8に示されるように、パッド12の裏
板12aにはディスクロータ回転方向に向いた両端面か
らそれぞれ突出する一対の突出部12eが形成される。
そして、マウンティング13のブレーキトルク受け面1
3bは、各突出部12eのディスクロータ半径方向内側
に向いた面を受けるようにされる。尚、図8中、第1実
施形態の各構成要素に対応する構成要素には第1実施形
態の説明で用いた符合と同じ符合を付すことにより、そ
の説明を省略する。
1実施形態の図4に対応する図である。第1実施形態で
は各パッド12の裏板12aのディスクロータ半径方向
内側端面をマウンティング13のブレーキトルク受け面
13bに弾力的に当接させたのに対し、この第2実施形
態においては、図8に示されるように、パッド12の裏
板12aにはディスクロータ回転方向に向いた両端面か
らそれぞれ突出する一対の突出部12eが形成される。
そして、マウンティング13のブレーキトルク受け面1
3bは、各突出部12eのディスクロータ半径方向内側
に向いた面を受けるようにされる。尚、図8中、第1実
施形態の各構成要素に対応する構成要素には第1実施形
態の説明で用いた符合と同じ符合を付すことにより、そ
の説明を省略する。
【0024】図9は第3実施形態を示すものであり、第
1実施形態の図4に対応する図である。第1実施形態で
はばね部材18を1本のパッド支持ピン16とマウンテ
ィング13と各パッド12の裏板12aとの間に装架し
たが、この第3実施形態においては、図9に示されるよ
うに、各パッド12を2本のパッド支持ピン16,16
により支持させ、各パッド12の裏板12aと2本のパ
ッド支持ピン16との間にばね部材18を装架したもの
である。この場合、ばね部材18は、十字状の基部18
aのディスクロータ回転方向に延在する部分の両端でデ
ィスクロータ半径方向内側からパッド支持ピン16に弾
力的に当接させる。尚、図8中、第1実施形態の各構成
要素に対応する構成要素には第1実施形態の説明で用い
た符合と同じ符合を付すことにより、その説明を省略す
る。
1実施形態の図4に対応する図である。第1実施形態で
はばね部材18を1本のパッド支持ピン16とマウンテ
ィング13と各パッド12の裏板12aとの間に装架し
たが、この第3実施形態においては、図9に示されるよ
うに、各パッド12を2本のパッド支持ピン16,16
により支持させ、各パッド12の裏板12aと2本のパ
ッド支持ピン16との間にばね部材18を装架したもの
である。この場合、ばね部材18は、十字状の基部18
aのディスクロータ回転方向に延在する部分の両端でデ
ィスクロータ半径方向内側からパッド支持ピン16に弾
力的に当接させる。尚、図8中、第1実施形態の各構成
要素に対応する構成要素には第1実施形態の説明で用い
た符合と同じ符合を付すことにより、その説明を省略す
る。
【0025】図10は第4実施形態を示すものであり、
第1実施形態の図4に対応する図である。第1実施形態
ではばね部材18により各パッド12をディスクロータ
回出側へ付勢させたが、この第4実施形態ではばね部材
18により各パッド12をディスクロータ半径方向内側
へのみ付勢させる。この場合、パッド支持ピン16は各
パッドのディスクロータ回転方向の中央に配置され、ば
ね部材18は基部18aのディスクロータ回転方向に延
在する部分の中央でパッド支持ピン16にディスクロー
タ半径方向内側から弾力的に当接される。ばね部材18
は基部18aのディスクロータ回転方向に延在する部分
の両端はマウテンィング13にディスクロータ半径方向
外側から弾力的に当接される。ばね作用部としては、第
2ばね作用部18cの一対だけが形成される。
第1実施形態の図4に対応する図である。第1実施形態
ではばね部材18により各パッド12をディスクロータ
回出側へ付勢させたが、この第4実施形態ではばね部材
18により各パッド12をディスクロータ半径方向内側
へのみ付勢させる。この場合、パッド支持ピン16は各
パッドのディスクロータ回転方向の中央に配置され、ば
ね部材18は基部18aのディスクロータ回転方向に延
在する部分の中央でパッド支持ピン16にディスクロー
タ半径方向内側から弾力的に当接される。ばね部材18
は基部18aのディスクロータ回転方向に延在する部分
の両端はマウテンィング13にディスクロータ半径方向
外側から弾力的に当接される。ばね作用部としては、第
2ばね作用部18cの一対だけが形成される。
【0026】尚、以上に説明した実施形態ではパッドの
裏板のディスクロータ回転方向に向いた端面に突出部を
形成したが、この突出部を形成する代わりに、パッドの
裏板のディスクロータ回転方向の長さをディスクロータ
半径方向外側端からディスクロータ半径方向内側端に近
づくにつれて漸次減少するように形成し実施しても良
い。
裏板のディスクロータ回転方向に向いた端面に突出部を
形成したが、この突出部を形成する代わりに、パッドの
裏板のディスクロータ回転方向の長さをディスクロータ
半径方向外側端からディスクロータ半径方向内側端に近
づくにつれて漸次減少するように形成し実施しても良
い。
【0027】
【発明の効果】この出願の発明にかかるディスクブレー
キにおいては、パッドの図心から離れた箇所に、パッド
のディスクロータ軸方向の振動により摩擦する摩擦部を
設け、この摩擦部の摩擦によりパッドの振動を減衰させ
るようにしたものであり、ブレーキ作用時のブレーキ鳴
きを十分に抑制できるものである。
キにおいては、パッドの図心から離れた箇所に、パッド
のディスクロータ軸方向の振動により摩擦する摩擦部を
設け、この摩擦部の摩擦によりパッドの振動を減衰させ
るようにしたものであり、ブレーキ作用時のブレーキ鳴
きを十分に抑制できるものである。
【図1】この出願の発明の一実施形態の正面図である。
【図2】この出願の発明の一実施形態の平面図である。
【図3】図1中の3−3線に沿う断面図である。
【図4】パッドとパッド支持ピンとばね部材の相対関係
を示す図である。
を示す図である。
【図5】ばね部材の正面図である。
【図6】ばね部材の平面図である。
【図7】図6中の7−7線に沿う断面図である。
【図8】第2実施形態を示す図である。
【図9】第3実施形態を示す図である。
【図10】第4実施形態を示す図である。
10・・・ディスクブレーキ 11・・・ディスクロータ 12・・・パッド 12a・・・裏板 12b・・・溝 12e,12f・・・突出部 13・・・マウンティング 13a・・・シリンダ 13b,13c・・・ブレーキトルク受け面 15・・・ピストン 16・・・パッド支持ピン 17・・・シム 18・・・ばね部材 18a・・・基部 18b・・・第1ばね作用部 18c・・・第2ばね作用部 18d・・・第3ばね作用部
Claims (5)
- 【請求項1】 車両の車輪と一体に回転するディスクロ
ータと、このディスクロータの側面と対向する一対のパ
ッドと、前記車両の非回転部分に固定されていて前記パ
ッドに加わるブレーキトルクを受けるマウンティングと
を備えたディスクブレーキにおいて、 前記一対のパッドの各々の裏板のディスクロータ回転方
向に向いた両端面を当接させる一対の第1のブレーキト
ルク受け面を前記マウンティングに形成し、前記一対の
パッドの各々の裏板のディスクロータ半径方向に向いた
両端面のうちのディスクロータ半径方向内方向に向いた
端面のディスクロータ回転方向に離れた両端部を当接さ
せる一対の第2のブレーキトルク受け面を前記マウンテ
ィングに形成し、前記第1のブレーキトルク受け面を前
記パッドの図心に対しディスクロータ半径方向外側に配
置するとともに前記第2のブレーキトルク受け面を前記
パッドの図心に対しディスクロータ半径方向内側に配置
したことを特徴とするディスクブレーキ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディスクブレーキであ
って、前記一対のパッドの各々の裏板のディスクロータ
回転方向に向いた両端面の各々には前記マウンティング
の前記第1のブレーキトルク受け面に当接させる第1の
突出部が形成されていることを特徴とするディスクブレ
ーキ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のディスクブレーキであ
って、前記一対のパッドの裏板のディスクロータ回転方
向に向いた両端面の各々から突出する第2の突出部が前
記裏板に形成され、この突出部のディスクロータ半径方
向内方向に向いた端面が前記マウンティングの前記第2
のブレーキトルク受け面に当接されることを特徴とする
ディスクブレーキ。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1つに記載のディ
スクブレーキであって、前記一対のパッドの裏板のディ
スクロータ半径方向に向いた両端面のうちのディスクロ
ータ半径方向外方向に向いた端面のディスクロータ回転
方向に離れた両端部に弾力的に当接するばね作用部を有
していて前記パッドの前記裏板を前記マウンティングの
前記第2のブレーキトルク受け面に弾力的に押圧させる
ばね部材を設置したことを特徴とするディスクブレー
キ。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4の何れか1つに記載
のディスクブレーキであって、前記ばね部材により前記
一対のパッドのディスクロータ回転方向に向いた両端面
のうちの一方端面を前記マウンティングの前記第1のブ
レーキトルク受け面に弾力的に当接させたことを特徴と
するディスクブレーキ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8228988A JPH09329164A (ja) | 1996-04-08 | 1996-08-29 | ディスクブレーキ |
| DE19714278A DE19714278A1 (de) | 1996-04-08 | 1997-04-07 | Scheibenbremse |
| US08/833,625 US5947234A (en) | 1996-04-08 | 1997-04-08 | Disc brake |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-85093 | 1996-04-08 | ||
| JP8509396 | 1996-04-08 | ||
| JP8228988A JPH09329164A (ja) | 1996-04-08 | 1996-08-29 | ディスクブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329164A true JPH09329164A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=33542757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8228988A Pending JPH09329164A (ja) | 1996-04-08 | 1996-08-29 | ディスクブレーキ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5947234A (ja) |
| JP (1) | JPH09329164A (ja) |
| DE (1) | DE19714278A1 (ja) |
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| WO2016159281A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 株式会社アドヴィックス | ディスクブレーキ装置 |
| JP2022030724A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | 曙ブレーキ工業株式会社 | ディスクブレーキ装置 |
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- 1996-08-29 JP JP8228988A patent/JPH09329164A/ja active Pending
-
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- 1997-04-07 DE DE19714278A patent/DE19714278A1/de not_active Ceased
- 1997-04-08 US US08/833,625 patent/US5947234A/en not_active Expired - Fee Related
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