JPH09329511A - 物体の接触力検出装置 - Google Patents

物体の接触力検出装置

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JPH09329511A
JPH09329511A JP14713796A JP14713796A JPH09329511A JP H09329511 A JPH09329511 A JP H09329511A JP 14713796 A JP14713796 A JP 14713796A JP 14713796 A JP14713796 A JP 14713796A JP H09329511 A JPH09329511 A JP H09329511A
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JP
Japan
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screw
plate
nut
switch element
tip
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Pending
Application number
JP14713796A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Yamada
▲吉▼春 山田
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Tokyo Sensor Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sensor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネジがバンパ内に転がり込むと、感度調節が
全く行えなくなると共にネジが取付板と押圧板との間に
存在することから、このネジが邪魔になり、新たなネジ
によって感度調節を行う際に、転がり込んだネジが邪魔
になるといった問題があった。 【解決手段】 車両のバンパーに取付けられる取付板
と、該取付板に嵌合固定されたナットに対して螺合され
たネジと、該ネジの前記ナットに対する螺合度合いを調
節することによって前後動する受け板と、該受け板の前
面に取付けられた柔軟な絶縁材で絶縁された一対の電極
を被覆材で包んだスイッチ素子と、該スイッチ素子を前
記受け板とで挟む押圧板と、該押圧板の前面に配置さた
スポンジと、該スポンジおよび前記取付板を覆う覆い膜
とからなる物体の接触力検出装置において、前記ネジの
先端をネジ部より小径の軸部となし、かつ、前記ナット
に前記軸部が嵌挿される小孔を形成した物体の接触力検
出装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両、例えば、無人
搬送車、工場内あるいは倉庫内で物品を搬送するフォー
クリフト等のバンパに取付けられ、車両が走行中に器物
(人をも含む)に接触したのを検出して、該車両を自動
的に停止させるための物体の接触力検出装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の物体の接触力検出装置として、例
えば、本出願人が先に出願した実公平5−28500号
公報に記載されている物体検出装置がある。以下、この
従来例について図3〜図6と共に説明する。
【0003】図3は無人搬送車の外観図を示し、該搬送
車1の前後にはバンパ2が取付けられている。このバン
パ2は図4に示す如き構成であり、その詳細は、無人搬
送車1に取付けられる孔21aを有するベニヤ板等の取
付板21と、この取付板の前記孔21aの部分に取付け
られるナット22と、このナット22に螺合されたネジ
23と、前記取付板21の前面側に接着固定され、か
つ、前記ナット22の部分に孔24aが開口されたゴム
等の台板24と、該台板24の前記孔24a内に位置し
前記ネジ23を回動することにより前後動するゴム等の
受け板25と、前記台板24および受け板25に一面が
接するように配置された感圧センサ26と、該感圧セン
サ26の前面を覆うように配置された軟質ゴム等の押圧
板27と、該押圧板27の前面側に配置された比較的厚
みの大なるスポンジ28および該スポンジ28を覆い、
前記取付板21に固定されたビニール等の覆い膜29と
より構成されている。
【0004】前記した感圧センサ26は、図5、図6に
示す構成であり、その詳細は、一対の硬質ゴムの板状体
26a,26bの間にテープ状のスイッチ素子26cを
挟みこんだ構成である。一対の板状体26a,26bに
は、長手方向と直交する方向に凹部26a1 ,26b1
と、凸部26a2 ,26b2 が交互に形成され、板状体
26aの凹部26a1 に板状体26bの凸部26b
2 が、また、板状体26aの凸部26a2 が板状体26
bの凹部26b1 に互いに嵌まり込むものである。
【0005】そして、各板状体26aの長手方向の中央
には、前記スイッチ素子26cが配置される浅い溝26
3 が形成されている。一方、スイッチ素子26cは、
一対の対抗した電極26c1 ,26c2 と、該電極26
1 ,26c2 間を絶縁する柔軟な絶縁材26c3 と、
前記電極26c1 ,26c2 および絶縁材26c3 を覆
うビニール等の柔軟な被覆材26c4 とより構成されて
いる。なお、前記被覆材26c4 の一面長手方向には突
条26c5 が形成されている。
【0006】このように構成したスイッチ素子26c
を、前記板状体26a,26bに形成した溝26a3
突状26c5 を上にして配置し、板状体26a,26b
を一体化する。そして、このスイッチ素子26cをバン
パ2に組み込んだ無人搬送車1が走行中に器物に当接し
た場合の動作を以下に説明する。
【0007】バンパ2が器物に当接すると、当接力はビ
ニールレザー29、スポンジ28および押圧板27を介
して感圧センサ26に伝達される。この当接力が伝達さ
れると、板状体26aを介してスイッチ素子26cの突
条26c5 を介して電極26c2 を、電極26c1 側に
押圧するので、該電極26c1 ,26c2 が接触してス
イッチとしてオン状態となり、バンパ2が器物に当接し
たことを検出でき、この検出出力によって無人搬送車1
を停止させることができる。
【0008】前記した感圧センサ26において、器物が
当接した時の感度を調節するには、ネジ23を回動して
受け板25を前後動させることにより、すなわち、ネジ
23をねじ込むことにより、受け板25が前進してスポ
ンジ28を圧縮することになるので感度は高くなり、ま
た、ネジ23を緩めると感度は低くなり、感度調節が行
えるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した感
度調節において、感度を高めるためにネジ23をナット
22に対してねじ込んでゆくと、該ネジ23は取付板2
1の内側に入り込み、ねじ込み過ぎるとネジ23はナッ
ト22から外れて、バンパ2内に転がり込むこととな
る。
【0010】ネジ23がバンパ1内、具体的には取付板
21と押圧板25との間に転がり込むと、感度調節が全
く行えなくなると共に、ネジ23が取付板21と押圧板
25との間に存在することから、このネジ23が邪魔に
なり、新たなネジによって感度調節を行う際に、転がり
込んだネジ23が邪魔になるといった問題があった。
【0011】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、感度調節用のネジを
ねじ込んでも、一定量がねじ込まれるそれ以上のねじ込
みが阻止され、ネジがバンパ内に転がり込むことがない
ようにした物体の接触力検出装置を提供せんとするにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の物体の接触力検
出装置は前記した目的を達成せんとするもので、その手
段は、車両のバンパーに取付けられる取付板と、該取付
板に嵌合固定されたナットに対して螺合されたネジと、
該ネジの前記ナットに対する螺合度合いを調節すること
によって前後動する受け板と、該受け板の前面に取付け
られた柔軟な絶縁材で絶縁された一対の電極を被覆材で
包んだスイッチ素子と、該スイッチ素子を前記受け板と
で挟む押圧板と、該押圧板の前面に配置さたスポンジ
と、該スポンジおよび前記取付板を覆う覆い膜とからな
る物体の接触力検出装置において、前記ネジの先端をネ
ジ部より小径の軸部となし、かつ、前記ナットに前記軸
部が嵌挿される小孔を形成したことを特徴とする。
【0013】また、前記スイッチ素子は、硬質ゴム製に
よる2枚の板状体の間に挟むことが望ましく、さらに、
前記2枚の板状体は互いに嵌まり会う凹部と凸部とが形
成されると共に1枚の板状体には前記スイッチ素子が載
置される長手方向に浅い溝が形成され、かつ、前記スイ
ッチ素子における前記被覆材の表面には突条が形成さ
れ、この突条が前記浅い溝が形成されていな方の前記板
状体に面した状態で挟み込みこむかとが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る物体の接触力
検出装置の詳細を図1、図2と共に説明する。なお、前
記した従来例と同一符号は同一部材を示し、説明は省略
する。図において、3はネジ、4はナットであり、従来
例のネジ23、ナット22に対応する。
【0015】本発明の特徴とするところは、頭部がマイ
ナスネジあるいは六角穴ネジであって、先端がネジ部3
1の径より小径の軸部32になっているネジ3であり、
また取付板21の背面側から孔21aに挿入され、か
つ、爪41が取付板21に食い込んで固定されたナット
4の先端に、前記ネジ部31は通過しないが前記軸部3
2が挿通される小孔42を形成したことである。
【0016】このようにネジ3およびナット4を形成す
ることにより、ネジ3をナット4に螺合し前進させる
と、ネジ3の軸部32がナット4の小孔42から突出し
て、該軸部32の先端に位置する受け板25を押圧し、
その結果、スイッチ素子26が押圧板27に向かって押
し付けられ、該スイッチ素子26の感度は高くなる。
【0017】ところで、前記ネジ3をスイッチ素子26
の感度を高めるためにねじ込んでゆくと、ネジ部31の
先端がナット4の小孔42に当接して、それ以上の前進
を阻止することとなる。従って、従来のようにネジ3が
ナット4から外れて、取付板21と受け板25との間に
落下することがなく、ネジ3を紛失したり、ネジ3が受
け板25の前後動を妨げたりすることがない。
【0018】また、スイッチ素子26は2枚の板状体2
6a,26bの間に挟まれた状態で受け板25と押圧板
27の間に位置するので、細長いテープ状のスイッチ素
子26が移動したりすることがなく、かつ、2枚の板状
体26a,26bは互いに嵌まり会う凸部26a1 ,2
6b1 と凹部26a1 ,26b2 とが形成されているの
で、2枚の板状体26a,26bがずれるようなことが
ない。
【0019】さらに、スイッチ素子26cに突条26c
5 を形成したことにより、板状体26bに加わる外圧が
突状26c5 に伝達されるようになり、小さな外力が加
わっても大きく変形し、従って、スイッチ素子26cの
感度が向上することとなる。
【0020】
【発明の効果】本発明は前記したように、スイッチ素子
の感度を調節するためのネジの先端をネジ部より小径の
軸部となし、かつ、このネジが螺合されるナットに前記
軸部が嵌挿される小孔を形成したことにより、ネジをね
じ込んでも該ネジのネジ部が小孔に当接してそれ以上の
ねじ込みを阻止し、ネジが取付板と受け板との間に入り
込むことがなく、従って、ネジを紛失したり、ネジが受
け板の前後動を妨げたりすることがないものである。
【0021】また、スイッチ素子は2枚の板状体の間に
挟まれた状態で受け板と押圧板の間に位置するので、細
長いテープ状のスイッチ素子が移動したりすることがな
いと共に、2枚の板状体は互いに嵌まり会う凸部と凹部
とが形成されているので、2枚の板状体がずれるような
ことがない外、スイッチ素子に突条を形成したことによ
り、板状体に加わる外圧が突状に伝達されるようにな
り、小さな外力が加わっても大きく変形し、従って、ス
イッチ素子の感度が向上する等の効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物体の接触力検出装置の要部を示
す断面図である。
【図2】同上の一部拡大断面図である。
【図3】本発明の接触力検出装置を組み込んだ無人搬送
車の斜視図である。
【図4】同上のバンパ部分の拡大断面図である。
【図5】同上の感圧センサ部分の斜視図である。
【図6】スイッチ素子の断面図である。
【符号の説明】
1 無人搬送車 2 バンパ 21 取付板 24 台板 25 受け板 26 感圧センサ 26a,26b 板状体 26a1 ,26b1 凸部 26a2 ,26b2 凹部 26a3 浅い溝 26c スイッチ素子 27 押圧板 28 スポンジ 29 覆い膜 3 ネジ 31 ネジ部 32 軸部 4 ナット 42 小孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のバンパーに取付けられる取付板
    と、該取付板に嵌合固定されたナットに対して螺合され
    たネジと、該ネジの前記ナットに対する螺合度合いを調
    節することによって前後動する受け板と、該受け板の前
    面に取付けられた柔軟な絶縁材で絶縁された一対の電極
    を被覆材で包んだスイッチ素子と、該スイッチ素子を前
    記受け板とで挟む押圧板と、該押圧板の前面に配置さた
    スポンジと、該スポンジおよび前記取付板を覆う覆い膜
    とからなる物体の接触力検出装置において、 前記ネジの先端をネジ部より小径の軸部となし、かつ、
    前記ナットに前記軸部が嵌挿される小孔を形成したこと
    を特徴とする物体の接触力検出装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ素子は、硬質ゴム製による
    2枚の板状体の間に挟まれていることを特徴とする請求
    項1記載の物体の接触力検出装置。
  3. 【請求項3】 前記2枚の板状体は互いに嵌まり会う凹
    部と凸部とが形成されると共に1枚の板状体には前記ス
    イッチ素子が載置される長手方向に浅い溝が形成され、
    かつ、前記スイッチ素子における前記被覆材の表面には
    突条が形成され、この突条が前記浅い溝が形成されてい
    な方の前記板状体に面した状態で挟み込まれていること
    を特徴とする請求項1記載の物体の接触力検出装置。
JP14713796A 1996-06-10 1996-06-10 物体の接触力検出装置 Pending JPH09329511A (ja)

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