JPH09330165A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH09330165A
JPH09330165A JP8152736A JP15273696A JPH09330165A JP H09330165 A JPH09330165 A JP H09330165A JP 8152736 A JP8152736 A JP 8152736A JP 15273696 A JP15273696 A JP 15273696A JP H09330165 A JPH09330165 A JP H09330165A
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keyboard
key
logical
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key switch
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Takuma Kido
琢磨 城戸
Takeshi Sakai
健 阪井
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Sharp Corp
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーボードにより入力が行われる情報処理装
置において、キーボード装置の構成を必要以上に複雑に
することなく、複数種類のキーボードを使用する。 【解決手段】 キーボードマトリクスにおいて、キース
イッチ番号G01のキースイッチを介して、キーリター
ン線R0〜R7のいずれか1つとのみ導通するようにキ
ースキャン線C0を設けるとともに、各キーボード上に
共通して存在する『F1』キーに上記キースイッチ番号
G01に割り当てて、情報処理装置の起動時に、『F
1』キーを押下させるキーボード初期化プログラムを動
作させると、『F1』キーを押下したときにどのキーリ
ターン線Rからスキャンがリターンされるかによって、
キーボードの種類を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力手段としてキ
ーボード装置を備えたパーソナルコンピュータやワード
プロセッサ、および電子手帳等の情報処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワープロ等、
ユーザの指示を入力する必要がある制御装置に対する入
力手段としては、一般的にキーボード装置が使用されて
おり、その他の入力手段としては音声入力装置やタッチ
パネルなどもあるが、文章やプログラムなどのように、
多くの文字を入力する必要がある場合には、未だキーボ
ード装置を越える入力手段はないといってよい。上記キ
ーボード装置には、通常、文字単位に設定されたキーが
複数配置されており、各キーに対応するキースイッチが
マトリクス状に配置されたキーボードマトリクスを有す
るキーボードと、キーボード上のキーが押下された場合
に、該キーの押下によって導通するキースイッチに応じ
た論理キー番号を信号として出力するキーボード制御装
置とにより構成されている。
【0003】ところが、国ごとに異なる規格が存在して
いるなどの理由で、キートップの表示文字が異なるキー
ボードやキーボードマトリクスの配列が異なる複数種類
のキーボードが存在している。通常、キーボード制御装
置はキーボードに対して、1対1に対応させて作成され
ているため、キーボード装置において、例え、他の配列
のキーボードと電気的および機械的な互換性を有してい
たとしても、キーボードのみを取り替えて上記キーボー
ド制御装置に接続した場合には、正常な論理キー番号に
対応する信号を出力することができない。
【0004】したがって、キーボード装置を備えた情報
処理装置等は、他の配列のキーボードに交換しようとし
た場合、キーボードのみ交換が不可能であった。つま
り、キーボードを交換する場合にはキーボード装置全体
を一組として交換する必要があったため、開発効率が悪
くなり開発費が高価になってしまうという問題点があっ
た。
【0005】そこで、上記の問題を解決するために、例
えば、特開平5−61585号公報の「情報処理装置」
が提案されている。上記公報の情報処理装置では、キー
ボードとキーボードの各キースイッチに対応するキーコ
ード信号を出力するコントローラとからなるキーボード
装置に、キーボード判別用のIDを記憶させるID記憶
部を設ける一方、情報処理装置内の記憶装置に複数のキ
ーボードに対応する、例えば、キーコード信号−文字コ
ード変換テーブルを備え、情報処理装置は前記ID記憶
部からキーボードのIDを読み込み、このIDに対応す
るキーコード信号−文字コード変換テーブルによって、
キーボードからの入力を受ける構成が開示されており、
この結果、後から開発した新規キーボードを上記コント
ローラに接続する場合でも、記憶装置に該新規キーボー
ドに対応するキーコード信号−文字コード変換テーブル
を格納させるとともに、該のキーコード信号−文字コー
ド変換テーブルを新規キーボードのIDに対応させて読
み込ませるようにすることにより、従来のコントローラ
を使用して、新規キーボードの使用を可能とするもので
あった。
【0006】また、上記公報と同様に、キーボードに対
応する複数の変換テーブルの格納手段をキーボード制御
装置外に設けた情報処理装置の従来例について、キーボ
ードの判別に関する構成と動作について、以下、簡単に
説明する。上記情報処理装置は、図24に示すように、
システム装置51とキーボード装置52を備えており、
システム装置51は、中央処理装置53、表示装置5
4、読み書き可能なEEPROM、FLASHROMあ
るいは不揮発性RAM等で構成されたシステム情報記憶
装置55、読み書き可能なRAMで構成された主記憶装
置56、HDD等で構成された補助記憶装置57、キー
ボード装置52とシステム装置51側の各構成要素との
信号の流れを管理する入出力装置58から構成されてい
る。
【0007】上記システム情報記憶装置55には、キー
ボードの初期化を行うか否かを判断するためのシステム
情報有効フラグ(以下、単にフラグと称する)Lを格納
するシステム情報有効フラグ格納領域55aとキーボー
ド装置52から認識したキーボードIDを格納するキー
ボードID格納領域55bを有している。上記フラグL
は、最初にシステムの電源が入れられ、後述するシステ
ム初期化プログラム59aから呼ばれるキーボード初期
化プログラム66aの処理を完了した後、L=1となる
ように設定されている。つまり、システム装置51は、
L=0のとき、システム情報が無効であると判断し、L
=1になることにより、システム情報が有効であると判
断して、以降の動作を行うにように設定されている。ま
た、キーボードIDは、システム装置51がキーボード
の種類を判別するために、異なるキーボード装置52ご
とに割り当てられた固有の番号である。
【0008】また、上記主記憶装置56には、システム
設定を初期化するためのシステム初期化プログラム59
aおよびキーボード装置52に入力された論理キー番号
を文字コードに変換するキーボード入力プログラム59
bを格納するプログラム格納領域59と、文字コード格
納領域60aと論理キー番号−文字コード変換テーブル
を格納する変換テーブル格納領域60bとを備えるデー
タ格納領域60を有している。
【0009】そして、上記補助記憶装置57には、異な
るキーボードIDに対応する論理キー番号−文字コード
変換テーブルT(以下、変換テーブルTと称する)が複
数格納されている。なお、同図に示すように、本発明の
実施の形態と同様、3つの変換テーブルT00〜02が
用意されており、対応するキーボードは3種類とされて
いる。
【0010】一方、キーボード装置52は、キーボード
制御装置61とキーボード62とから構成されており、
キーボード制御装置61は、中央処理装置63、システ
ム装置51とキーボード装置52の各構成要素と間の信
号の流れを管理する入出力装置64、記憶装置65とか
ら構成されている。
【0011】上記記憶装置65は、プログラム格納領域
66とデータ格納領域67とを有しており、プログラム
格納領域66には、キーボードIDを認識するととも
に、認識したキーボードIDをシステム装置51に転送
するキーボード初期化プログラム66aと、キーボード
62から入力されるキースイッチ位置を論理キー番号に
変換し、上記入出力装置64を経由してシステム装置5
1に転送するキーボード出力プログラム66bが格納さ
れており、また、上記データ格納領域67には、上記キ
ーボード初期化プログラム66aにおいて認識されたキ
ーボードIDを格納するキーボードID格納領域67a
と、キースイッチ位置−論理キー番号変換テーブルt
(以下、変換テーブルtと称する)が格納されている。
【0012】また、キーボード62においては、必要な
数のキー、例えばp個のキーに対して、ROM等のIC
で構成され、キーボード固有のIDコードを格納するI
D格納部68aと、押圧されたキーのキースイッチ位置
に応じた信号を出力するためのマトリクス部68bとを
備えたキーボードマトリクス68が備えられている。
【0013】上記マトリクス部68bは、例えば、後述
の実施の形態2の図20に示されるように、10本のキ
ースキャン線C0〜C9と、8本のキーリターン線R0
〜R7と、キースキャン線とキーリターン線との交差部
分に形成されるキースイッチにそれぞれキースイッチ番
号Gp(p=00〜74)が設定されている。つまり、
キースキャン線とキーリターン線とによって、対応する
キースイッチ番号Gpが一義的に決まることになる。
【0014】そして、キースキャン線番号とキーリター
ン線番号で決まるキースイッチ番号Gpに対する論理キ
ー番号Kq(q=00〜74)の対応関係を示したもの
が上記変換テーブルtであり、やはり、本発明の実施の
形態で後述の図21に示す関係を有している。
【0015】一方、上記論理キー番号Kqに対する文字
コードの対応を示すものが、変換テーブルTで、前記し
たように、変換テーブルTはキーボードID毎に異なっ
ており、例えば、キーボードID=00のキーボード
は、後述の実施の形態と同様に図4に示す変換テーブル
T00に対応するキー配列(図11)を有している。も
ちろん、キーボードIDが異なる場合には変換テーブル
Tも異なっている。
【0016】上記構成の情報処理装置において、キーボ
ードID=00のキーボード62をキーボード制御装置
61に接続して、システム装置51とキーボード装置5
2とに電源を投入すると、システム初期化プログラム5
9aが起動し、フラグLの値によって、システム情報が
無効であると判断すると、システム情報記憶装置55は
キーボード制御装置61に対してキーボードID取得要
求を送信する。
【0017】一方、キーボード制御装置61側では、キ
ーボードID取得要求に伴って、キーボード初期化プロ
グラム66aを起動し、キーボード62側のID格納部
68aからキーボードID=00を読み出して、キーボ
ードID格納領域67aに格納するとともに、このキー
ボードIDをシステム装置51側に返信する。システム
装置51は、返信されたキーボードIDをキーボードI
D格納領域55bに格納するとともに、キーボードID
に対応した変換テーブルT00を補助記憶装置57から
読み出して、論理キー番号−文字コード変換テーブル格
納領域60bに格納し、フラグLを有効にしてシステム
起動処理を終了する。
【0018】上記の設定がなされた状態で、キーボード
62から文字入力を行うと、キーボード出力プログラム
が押下したキーのキースイッチ番号Gpを検出して、キ
ースイッチ番号Gpに対応する論理キー番号Kqを変換
テーブルtから呼び出し、システム装置51側に転送す
る。システム装置51側では、キーボード入力プログラ
ム59bが、入力された論理キー番号Kqに対応する文
字コードを変換テーブルT00から呼び出して出力す
る。
【0019】上記のように、キーボード62側には、固
有のキーボードIDを格納するキーボードID格納部6
8aを設けるとともに、システム装置51側には異なる
キーボードIDに対応する複数の変換テーブルTを用意
しておき、起動時に、接続されたキーボード62のキー
ボードIDに対応する変換テーブルTを論理キー番号−
文字コード変換テーブル格納領域60bに読み込ませて
使用することにより、接続したキーボード62において
押下したキーに対応する文字を出力させることが可能と
なり、一つのキーボード制御装置61で異なるキー配列
を有する複数のキーボードに対応させることができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術においては、いずれも起動時にシステムが自
動的にキーボード判別を行うようになっているが、その
ためにキーボードに新たな記憶領域(ID格納部68
a)を設ける必要が生じる。例えば、システム全体とし
て、4種類のキーボードをサポートさせようとする場合
には、最低でも2ビットの記憶領域が必要となり、ま
た、このためのIC追加に伴って不要輻射対策および静
電気破壊対策用のコンデンサや抵抗器が必要となること
もあり、キーボード装置52自体が高価になってしまう
という問題点がある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の情報処理装置は、少なくとも入力
手段としてのキーボードと、キーボード上の各キースイ
ッチ位置に対応する論理キー番号を出力すべくキースイ
ッチ位置−論理キー番号変換テーブルを格納する第1記
憶手段を備えたキーボード制御装置とを有するキーボー
ド装置と、該論理キー番号に対応する文字コードを出力
すべく論理キー番号−文字コード変換テーブルを格納す
る第2記憶手段が設けられたシステム装置とを備え、キ
ーボード装置ではキーの押下によって得られたキースイ
ッチ位置を論理キー番号に変換し、システム装置では論
理キー番号を文字コードに変換することにより、異なる
キー配列を有するキーボードを接続可能とした情報処理
装置において、異なる種類のキーボード上に共通して設
けられる特定キーが、キーボードマトリクス上の異なる
キースイッチ位置において、キースキャン線とキーリタ
ーン線とを導通するように配置されるとともに、上記第
1記憶手段には、複数のキースイッチ位置−論理キー番
号変換テーブルが、個別のキーボードと関連付けて格納
されており、キースイッチ位置から論理キー番号への変
換が、上記特定キーの押下によって得られる信号に応じ
て選択されるキースイッチ位置−論理キー番号変換テー
ブルに基づいて行われることを特徴としている。
【0022】上記構成により、特定キーを押下したとき
に導通するキースキャン線とキーリターン線の組み合わ
せが異なる結果、得られる信号も異なるので、この信号
に基づいてキーボードの判別が可能となり、キーボード
側には、キーボードを判別するための例えば、キーボー
ドIDを出力するための構成が不必要となるとともに、
キーボード制御装置においては、検出されたキーボード
の種類に応じたキースイッチ番号−論理キー番号変換テ
ーブルが使用されるので、接続したキーボードの押下し
たキーに対応する文字コードに正しく変換され、一つの
キーボード制御装置を複数のキーボードに対応させるこ
とが可能となる。キーボードを判別させる場合、例え
ば、情報処理装置の起動時に上記特定キーを押下させる
ようなプログラムを走らせる等すればよい。
【0023】また、請求項2に記載の情報処理装置は、
請求項1に記載の情報処理装置において、上記第2記憶
手段には、複数の論理キー番号−文字コード変換テーブ
ルが格納されており、論理キー番号から文字コードへの
変換が、検出されたキーボードの種類に応じて選択され
る論理キー番号−文字コード変換テーブルに基づいて行
われることを特徴としている。上記構成により、キーボ
ード装置とシステム装置の間の信号のやり取りが、論理
キー番号によって標準化されることになるので、キーの
配列だけでなく、キーボードマトリクスの物理的配置が
異なるようなキーボード装置であっても、キースイッチ
位置−論理キー番号変換テーブルおよび論理キー番号−
文字コード変換テーブルを介した信号の変換によって、
接続することが可能となる。
【0024】請求項3に記載の情報処理装置は、請求項
1または2に記載の情報処理装置において、上記キーボ
ードマトリクス内のいずれか一つのキーリターン線に対
して、上記特定キーに対応するキースイッチを介しての
み導通可能なキースキャン線が設けられていることを特
徴としている。上記のように、専用のキースキャン線の
追加という簡単な構成によって、キーリターン線の数だ
け、特定キーに対応するキースイッチを異なるキースイ
ッチ位置に配置することができる。つまり、キーリター
ン線の数と同じ数だけ、異なるキーボードIDの判別が
可能となる。
【0025】請求項4に記載の情報処理装置は、請求項
1または2に記載の情報処理装置において、特定キーに
対するキースイッチ位置が変更可能とされるとともに、
キースイッチ位置−論理キー番号変換テーブルにおい
て、特定キーに対応する論理キー番号が一致するように
設定されていることを特徴としている。上記構成におい
て、特定キーに対するキースイッチ位置をキーボード毎
に変更することにより、特定キーを押下したときに得ら
れる文字コードは同じであるが、特定キーを押下したと
きに得られるキースイッチ位置がキーボードの種類によ
って異なるため、キーボードIDの判別が可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】
〔実施の形態1〕本発明の実施の一形態について図1な
いし図19に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図2は本発明に係るパーソナルコンピュータのシステム
構成図である。上記パーソナルコンピュータはシステム
装置1とキーボード装置2とを備えており、システム装
置1には、中央処理装置11、表示装置12、読み書き
可能なEEPROM、FLASHROMあるいは不揮発
性RAM等で構成されたシステム情報記憶装置13、読
み書き可能なRAMで構成された主記憶装置14、HD
D等で構成された補助記憶装置15、キーボード装置2
とシステム装置1側の各構成要素との信号の流れを管理
する入出力装置16から構成されている。
【0027】上記システム情報記憶装置13には、キー
ボードの初期化を行うか否かを判断するためのシステム
情報有効フラグ(以下、単にフラグと称する)Lを格納
するシステム情報有効フラグ格納領域13aとキーボー
ド装置2から認識したキーボードIDを格納するキーボ
ードID格納領域13bを有している。上記フラグL
は、最初にシステムの電源が入れられ、後述するシステ
ム初期化プログラム17aから呼ばれるキーボード初期
化プログラム26aの処理を完了した後、L=1となる
ように設定されている。つまり、システム装置1は、L
=0のとき、システム情報が無効であると判断し、L=
1になることにより、システム情報が有効であると判断
して、以降の動作を行うにように設定されている。ま
た、キーボードIDは、システム装置1がキーボードの
種類を判別するために、異なるキーボード装置2ごとに
割り当てられる固有の数字である。
【0028】また、上記主記憶装置14には、システム
設定を初期化するためのシステム初期化プログラム17
aおよびキーボード装置2に入力された論理キー番号を
文字コードに変換するキーボード入力プログラム17b
を格納するプログラム格納領域17と、文字コード格納
領域18aおよび論理キー番号−文字コード変換テーブ
ルを格納する変換テーブル格納領域18bとを備えるデ
ータ格納領域18を有している。
【0029】そして、上記補助記憶装置15には、異な
るキーボードIDに対応する3つの論理キー番号−文字
コード変換テーブルT00〜02(以下、変換テーブル
T00〜02と称し、変換テーブルT00〜02を総称
する場合には単に変換テーブルTとのみ記す)が格納さ
れている。本実施の形態では、適応可能なキーボードを
3種類としているため、3つの変換テーブルT00〜0
2が格納されているが、予め補助記憶装置15に格納し
ておく変換テーブルTの数は、必要に応じて設定すれば
良い。
【0030】一方、キーボード装置2は、図2に示すよ
うに、キーボード制御装置21、とキーボード22とか
ら構成されている。
【0031】上記キーボード制御装置21は、中央処理
装置23、システム装置1とキーボード装置2の各構成
要素と間の信号の流れを管理する入出力装置24、記憶
装置25とから構成されている。上記記憶装置25は、
プログラム格納領域26とデータ格納領域27とを有し
ており、プログラム格納領域26には、キーボードID
を認識するとともに、認識したキーボードIDをシステ
ム装置1に転送するキーボード初期化プログラム26a
と、キーボード22から得られるキースイッチ位置を論
理キー番号に変換し、上記入出力装置24を経由してシ
ステム装置1に転送するキーボード出力プログラム26
bが格納されており、また、上記データ格納領域27に
は、上記キーボード初期化プログラム26aにおいて認
識されたキーボードIDを格納するキーボードID格納
領域27aと、異なるキーボードIDに対応する3つの
キースイッチ位置−論理キー番号変換テーブルt00〜
02(以下、変換テーブルt00〜02と称し、変換テ
ーブルt00〜02を総称する場合には単に変換テーブ
ルTとのみ記す)が格納されている。この変換テーブル
tの数も前記変換テーブルTと同様に、必要に応じて設
定すれば良い。
【0032】また、キーボード22は、キーボードID
をシステム装置1が判別するための構成を備えたキーボ
ードマトリクス22aと、それぞれのキーに対応するキ
ースイッチGp(p=00〜74)を有している。上記
キーボードマトリクス22aは、図1に示すように、キ
ースキャン線Ci(iはキースキャン線番号)と、キー
リターン線Rj(jはキーリターン線番号)とから構成
されており、上記キースイッチGpは、キースキャン線
Ciと、キーリターン線Rjの各交差部分に形成されて
いる。そして、キーの押下によってキースイッチGpが
選択されるが、このとき、該キースイッチGpのキース
イッチ位置CiRjにおいて、キースキャン線Ciをス
キャンした結果が該キースイッチGpによって接続され
るキーリターン線Rjに返されることにより、どのキー
スイッチGpが選択されたかを検出することができる。
【0033】そして、キーボード装置2側では、前記変
換テーブルtによって、検出されたキースイッチ番号G
pのキースキャン線Ciとキーリターン線Rjとで表わ
されるキースイッチ位置から論理キー番号Kqに変換し
て、システム装置1側に転送し、システム装置1側で
は、前記変換テーブルTによって、キーボード装置2か
ら転送された論理キー番号Kqを文字コードに変換す
る。
【0034】本実施の形態では、前記したように、キー
ボードID=00、01、02のキーボードに対応して
おり、例えば、前記の図1は、キースキャン線番号i=
0〜10、キーリターン線番号j=0〜7のキーボード
ID=00に対応するキーボードマトリクスの回路図を
示しており、キーボードID=01、02のキーボード
マトリクスは、それぞれ図3(a)(b)に示すように、
キーボードID=00のキーボードマトリクスに対し
て、キースイッチ番号G01に対応するキーリターン線
Rjの位置が異なっている。
【0035】また、補助記憶装置15には、キーボード
ID=00に対応する変換テーブルT00(図4)、キ
ーボードID=01に対応する変換テーブルT01(図
5)、キーボードID=02に対応する変換テーブルT
02(図6)が格納され、データ格納領域27には、キ
ーボードID=00に対応する変換テーブルt00(図
7)、キーボードID=01に対応する変換テーブルt
01(図8)、キーボードID=02に対応する変換テ
ーブルt02(図9)が格納されている。
【0036】さらに、上記変換テーブルtにおいて、キ
ースイッチ番号G01に対し、論理キー番号K01を設
定し、変換テーブルTにおいて、論理キー番号K01に
対し、システム初期化時にキーボードの種類を判別する
ために使用者に入力を促すキーとして設定している『F
1』キー(特定キー)を割り当てており、キースイッチ
番号G01に対応するキートップには“F1”が表示さ
れている。したがって、『F1』キーを押下したときに
は、キースイッチ番号G01が選択され、文字コードと
しての「F1」が入力されることになるが、このとき、
C0のスキャンによって返されるキーリターン線の位置
は、キーボードID=00の場合にR0、キーボードI
D=01の場合にR1、キーボードID=02の場合に
R2とされることにより、キーボードの判別が可能とな
っている。
【0037】またキーボード上の物理的なキーの位置
は、論理キー番号Kqに依存しており、その配置は図1
0に示す通りである。したがって、図4ないし図6の変
換テーブルT00〜02に従えば、キーボードID=0
0、01、02のキー配列は、それぞれ図11、図1
2、図13に示す通りとなることがわかる。
【0038】上記構成に基づいて、本実施の形態に係る
パーソナルコンピュータの電源投入時のキーボード検出
時の動作を、図14ないし図19に基づいて、以下に説
明する。
【0039】システム装置1およびキーボード装置2に
電源が投入されると、主記憶装置14に格納されたシス
テム初期化プログラム17aが起動する。上記システム
初期化プログラム17aが起動すると、図14に示すよ
うに、まず、システム情報有効フラグ格納領域13aに
格納されているフラグLの値が判断される(S1)。上
記において、L=1、すなわちシステム情報が有効であ
ると判断されれば、キーボードID格納領域13bより
キーボードIDが読み出され(S2)、読み出されたキ
ーボードIDに対応する変換テーブルTnを補助記憶装
置15より読み出して、変換テーブル格納領域18bに
格納し(S3)、システム初期化プログラム17aが終
了する。
【0040】また、L=0、すなわちシステム情報が無
効であると判断されれば、ユーザに対してシステム情報
が無効であることを知らせるべく、表示装置12に“SY
STEMCONFIGRATION INVALID PRESS [F1]KEY ”のメッ
セージが表示される(S4)。そこで、『F1』キーを
押下すると、キーボード制御装置21に対し、入出力装
置16を経由してキーボードID取得要求が送信され
(S5)、キーボード制御装置21からキーボードID
が返信されるまで待機している(S6)。
【0041】キーボードIDが返信されると、返信され
たキーボードIDをキーボードID格納領域13bに格
納した後(S7)、システム情報有効フラグ格納領域1
3aにフラグL=1を格納し(S8)、S2に移行す
る。S2以降は上記したとおりである。
【0042】一方、キーボード制御装置21側では、上
記のS5でシステム装置1側から送信されるキーボード
ID取得要求を受信して、キーボード初期化プログラム
26aを起動させる。キーボード初期化プログラム26
aが起動すると、図15に示すように、まず、キーボー
ド制御装置21は、キーボードマトリクス22aのキー
スキャン線C0に1を出力し(S11)、キーリターン
線R0〜R7の値を読み出す(S12)。次のS13に
おいて、R0〜R7が全て0かどうかを判断し、全て0
であれば制御をS12に戻す。
【0043】そして、S13において、8本のキーリタ
ーン線R0〜R7の内、少なくともいずれか一つが1で
あれば、まず、キーリターン線R0の値を判断し(S1
4)、R0=1であれば、キーボードID格納領域27
aにキーボードIDとして00を格納する(S15)。
R0≠1であれば、次にキーリターン線R1の値を判断
する(S16)。ここで、R1=1であれば、キーボー
ドID格納領域27aにキーボードIDとして01を格
納する(S17)。また、R1≠1であれば、次にキー
リターン線R2の値を判断して(S18)、R2=1で
あれば、キーボードID格納領域27aにキーボードI
Dとして02を格納する(S19)。さらに、R2≠1
であれば、入力されたキースイッチの認識に失敗したと
みなし制御をS11に戻す。なお、上記は3種類のキー
ボードに対応しているので、R0〜R2が0であれば、
再度S11に戻るようになっているが、キーリターン線
Rjの位置によって、キーボードの検出を行っており、
上記の場合には物理的に、最大8種類のキーボードの対
応が可能であることになる。
【0044】そして、キーボードID格納領域27aに
格納されたキーボードIDをシステム装置1に送信して
(S20)、キーボード初期化プログラム26aを終了
した後、キーボード出力プログラム26bを起動させ
る。
【0045】キーボード出力プログラム26bが起動す
ると、図16に示すように、まず、カウンタiを0に初
期化して(S21)、キーボードマトリクス22aのキ
ースキャン線Ciに1を出力する(S22)。そして、
キーリターン線Rjの読み出し処理を行い(S23)、
iをインクリメントする(S24)。本実施の形態で
は、キースキャン線がC0〜C10までの11本あるの
で、iが11になるまでS22〜S24の処理を繰り返
す(S25)。i=11になれば、S21に戻る。
【0046】次に、上記S23におけるR読み出し処理
の動作を、図17に基づいて説明する。R読み出し処理
においては、まず、キーリターン線R0〜R7を全て読
み出してから(S31)、カウンタjを0に初期化し
(S32)、キーボードマトリクス22aのキーリター
ン線Rjが1か否かを判断する(S33)。Rj=1で
あれば、論理キー番号送信処理を行った(S34)後、
S35に制御を移し、Rj≠1であれば、S34を迂回
してS35に制御を移す。S35でj=7か否かを判断
し、j≠7であれば、iをインクリメントして(S3
6)、S32に移り、j=7であれば、R読み出し処理
を終了して、R読み出し処理の呼び出し元へ復帰する。
つまり、個々のキースキャン線をスキャンしたときに、
該キースキャン線とキースイッチによって導通可能なキ
ーリターン線のリターンを全てチェックすることによ
り、現在、押下されているキースイッチの位置を検出し
ている。
【0047】さらに、上記S34の論理キー番号送信処
理の動作を、図18に基づいて説明する。論理キー番号
送信処理においては、まず、キーボードIDがキーボー
ドID格納領域27aが読み出される(S41)。そし
て、キーボードIDの値、すなわち、キーボードの種類
によって、S43〜S45に処理が分岐する(S4
2)。S42において、キーボードIDが00であれ
ば、変換テーブルt00の先頭アドレスを選択し(S4
3)、キーボードIDの値が01であれば、変換テーブ
ルt01の先頭アドレスを選択し(S44)、キーボー
ドIDの値が02であれば、変換テーブルt02の先頭
アドレスを選択する(S45)。そして、カウンタiお
よびjの値を読み出し(S46)、選択された変換テー
ブルtから、カウンタiおよびjの値に基づいて、変換
テーブル内のキースイッチ位置CiRjに対応する論理
キー番号Kqを読み出す。読み出された論理キー番号K
qをシステム装置1に送信して(S48)、論理キー番
号送信処理が終了し、論理キー番号送信処理の呼び出し
元へ復帰する。
【0048】以上のように、システム装置1とキーボー
ド装置2が有効な状態にある間、キーボード装置2側で
は、常に、押下されたキースイッチの検出に対応する論
理キー番号Kqをシステム装置1に送出可能なキーボー
ド出力プログラム26b内での無限ループ状態にある。
【0049】一方、システム装置1側では、キーボード
制御装置21からの論理キー番号Kqの送信によって、
中央処理装置11に割り込みが入る。キーボード入力プ
ログラム17bは、この割り込みに対する処理プログラ
ムであり、キーボード装置2から送信されてくる論理キ
ー番号Kqに基づいて文字コードを出力するもので、シ
ステム装置1内で実行される。
【0050】上記キーボード入力プログラム17bの動
作を、図19に基づいて以下に説明する。まず、キーボ
ード入力プログラム17bが起動すると、入出力装置1
6より論理キー番号Kqが読み出され(S51)、変換
テーブル格納領域18bに格納されている変換テーブル
Tから読み出した論理キー番号Kqに対応する文字コー
ドが選択される(S52)。選択された文字コードを主
記憶装置14の文字コード格納領域18aに格納して
(S53)、キーボード入力プログラム17bが終了
し、キーボード入力プログラム17bの呼び出し元へ復
帰する。
【0051】以上のように、キーボード側には、キーボ
ードの種類判別用のキースキャン線(ここではキースキ
ャン線C0に該当する)を設け、該キースキャン線に対
して、キーボード毎に異なるキーリターン線と接続可能
な特定のキー(『F1』=キースイッチ番号G01)を
配置するとともに、キーボード制御装置側に異なるキー
ボードIDに対応するキースイッチ位置−論理キー番号
変換テーブルを複数用意しておき、システムの起動時に
上記特定のキーを選択するようにユーザに指示を出すこ
とにより、キーボードの種類によっては、異なるキーリ
ターン線からリターンされることになり、キーボードの
判別が可能となる。つまり、キーボード側に特殊な記憶
領域を設けたりすることなく、キーボードマトリクスの
一部を拡張するだけでキーボードIDの判別が行え、安
価なコストで一つのキーボード制御装置に複数種類のキ
ーボードを対応させることができるようになる。
【0052】〔実施の形態2〕本発明の実施の他の形態
について、図20ないし図23に基づいて説明すれば、
以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の
形態の図に示した構成と同一の機能を有する構成には、
同一の符号を付記し、その説明を省略する。
【0053】本実施の形態におけるパーソナルコンピュ
ータのシステム構成図も、図2に示す前記実施の形態1
の構成とほぼ同一であり、3つのキーボードに対応して
いる点も同様である。また、各キーボードにおけるキー
トップの位置関係も同じである。
【0054】ただし、本実施の形態の各キーボード装置
のキーボードマトリクス22aは基本的に共通の構成で
あり、全て、図20に示すように、8本のキーリターン
線R0〜7と10本のキースキャン線C0〜9を有して
いる。前記実施の形態1と比較して、キースキャン線が
1本少ないが、これは、ごく一般的に使用されるキーボ
ードのキーボードマトリクスと同じ構成であり、そのた
め、各キーボードIDに対する変換テーブルt00′〜
02′はそれぞれ図21ないし図23に示すものとなっ
ている。
【0055】つまり、本実施の形態においては、キーボ
ード判別のために使用する『F1』キーに論理キー番号
K01が対応しているのは前記と同じであるが、論理キ
ー番号K01に対応するキースイッチ番号Gp、すなわ
ち、キースイッチ位置CiRjが異なっており、キーボ
ードID=00、01、02のキーボードには、論理キ
ー番号K01に対してそれぞれキースイッチ番号G0
1、G02、G03が対応している。
【0056】したがって、『F1』キーを押下したとき
に、キースキャン線C0のスキャンが、それぞれ、キー
リターン線R1、R2、R3においてリターンされるこ
とにより、キーボードの判別が可能となる。また、この
実施の形態における動作は、前記実施の形態1で示し
た、図15のS14、S16、S18におけるキーリタ
ーン線R0、R1、R2をぞれぞれ、R1、R2、R3
に置き換えるとともに、図16におけるS25におい
て、iの最大値を10としてやれば、同じように考える
ことができる。
【0057】この場合、使用するキーボードの機械的、
電気的な構成が全く同一でも、変換テーブルtにおける
キースイッチ番号Gpと論理キー番号Kqとの対応関係
を変えることにより、キーボードIDの判別が可能とな
るため、キートップに表示する文字を変更するととも
に、対応する変換テーブルTおよび変換テーブルtを用
意することにより、例えば、国別にキー配列の異なるキ
ーボードを製造することが可能となる。
【0058】以上のように、本実施の形態においては、
前記実施の形態1とは異なり、キーボードの種類を判別
するために、所定の判別用のキースイッチに対応する論
理キー番号を変更することにより、従来の記憶領域に相
当する部品を追加することなく、一つのキーボード制御
装置で複数種類のキーボードに対応させることが可能と
している。
【0059】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明に係る情
報処理装置は、異なる種類のキーボード上に共通して設
けられる特定キーが、キーボードマトリクス上の異なる
キースイッチ位置において、キースキャン線とキーリタ
ーン線とを導通するように配置されるとともに、上記第
1記憶手段には、複数のキースイッチ位置−論理キー番
号変換テーブルが、個別のキーボードと関連付けて格納
されており、キースイッチ位置から論理キー番号への変
換が、上記特定キーの押下によって得られる信号に応じ
て選択されるキースイッチ位置−論理キー番号変換テー
ブルに基づいて行われる構成である。
【0060】異なる配列のキーボードといっても機能キ
ーなどのように、全てに共通するキーも存在しており、
その内の一つを特定キーとするとともに、該キーを押下
したときに得られる文字コードは同じであるが、該キー
を押下して得られる信号が、キースイッチ位置−論理キ
ー番号変換テーブルおよび論理キー番号−文字コード変
換テーブルを介して、文字コードに変換される途中での
変換関係をキーボードによって異ならせることにより、
キーボードの判別を行わせることができる。
【0061】すなわち、特定キーの押下によって得られ
る信号がキーボードによって異なるため、キーボードの
判別が可能となり、また、該キーボードに対応するキー
スイッチ位置−論理キー番号変換テーブルおよび論理キ
ー番号−文字コード変換テーブルによって、情報処理装
置に対して接続されたキーボードからの入力が正しく行
われる。それゆえ、キーボード側には、キーボードを判
別するための例えば、キーボードIDを出力するといっ
た構成が不必要となり、低コストで、複数種類のキーボ
ードを使用することが可能となるという効果を奏する。
【0062】また、請求項2の発明に係る情報処理装置
は、以上のように、請求項1の構成に加えて、上記第2
記憶手段には、複数の論理キー番号−文字コード変換テ
ーブルが格納されており、論理キー番号から文字コード
への変換が、検出されたキーボードの種類に応じて選択
される論理キー番号−文字コード変換テーブルに基づい
て行われる構成である。
【0063】それゆえ、キーボード装置とシステム装置
の間の信号のやり取りが、論理キー番号によって標準化
されることになるので、キーの配列だけでなく、キーボ
ードマトリクスの物理的配置が異なるようなキーボード
装置であっても、キースイッチ位置−論理キー番号変換
テーブルおよび論理キー番号−文字コード変換テーブル
を介した信号の変換によって、同じキーボード制御装置
によって使用することが可能となるという効果を奏す
る。
【0064】請求項3の発明に係る情報処理装置は、以
上のように、請求項1または2の構成に加えて、上記キ
ーボードマトリクス内のいずれか一つのキーリターン線
に対して、上記特定キーに対応するキースイッチを介し
てのみ導通可能なキースキャン線が設けられている構成
である。それゆえ、キースキャン線の追加という簡単な
構成によって、複数種類のキーボードの判別が可能とな
る。しかも、キースキャン線は元々存在する構成であ
り、キースキャン線のみの追加ですむので、構成の変更
に要する費用が少なく、また、製造コストの増大もほと
んどなく、1つのキーボード制御装置に対して複数種類
のキーボードを使用することが安価なコストで可能とな
るという効果を奏する。
【0065】請求項4の発明に係る情報処理装置は、以
上のように、請求項1または2の構成に加えて、特定キ
ーに対するキースイッチ位置が変更可能とされるととも
に、キースイッチ位置−論理キー番号変換テーブルにお
いて、特定キーに対応する論理キー番号が一致するよう
に設定されている構成である。それゆえ、少なくとも特
定キーに対するキースイッチ位置をキーボード毎に変更
することにより、異なるキーボードとして認識させるこ
とができるので、複数種類のキーボードを製造する際の
設計変更がほとんど必要なく、低コストで、複数種類の
キーボードに対応可能とすることができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態において、キーボードI
D=00のキーボードに用いられるキーボードマトリク
ス回路を示す回路図である。
【図2】本発明に係るパーソナルコンピュータのシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図3】図1のキーボードマトリクスにおいて、異なる
キーボードIDを有するキーボードのキーボードマトリ
クス回路の部分図であり、同図(a)がキーボードID
=01のキーボードマトリクス回路であり、同図(b)
がキーボードID=02のキーボードのキーボードマト
リクス回路である。
【図4】キーボードID=00に対応する論理キー番号
−文字コード変換テーブルT00である。
【図5】キーボードID=01に対応する論理キー番号
−文字コード変換テーブルT01である。
【図6】キーボードID=02に対応する論理キー番号
−文字コード変換テーブルT02である。
【図7】キーボードID=00に対応するキースイッチ
番号−論理キー番号変換テーブルt00である。
【図8】キーボードID=01に対応するキースイッチ
番号−論理キー番号変換テーブルt01である。
【図9】キーボードID=02に対応するキースイッチ
番号−論理キー番号変換テーブルt02である。
【図10】キーボード上のキー配列と論理キー番号との
対応を示す説明図である。
【図11】キーボードID=00のときのキートップ表
示文字とキー配列との対応を示す説明図である。
【図12】キーボードID=01のときのキートップ表
示文字とキー配列との対応を示す説明図である。
【図13】キーボードID=02のときのキートップ表
示文字とキー配列との対応を示す説明図である。
【図14】システム初期化プログラムのフローチャート
である。
【図15】キーボード初期化プログラムのフローチャー
トである。
【図16】キーボード出力プログラムのフローチャート
である。
【図17】図16におけるR読み出し処理のフローチャ
ートである。
【図18】図17における論理キー番号送信処理のフロ
ーチャートである。
【図19】キーボード入力プログラムのフローチャート
である。
【図20】本発明の他の実施の形態に係るキーボードの
キーボードマトリクス回路を示す回路図である。
【図21】他の実施の形態におけるキーボードID=0
0に対応するキースイッチ番号−論理キー番号変換テー
ブルt00′である。
【図22】他の実施の形態におけるキーボードID=0
1に対応するキースイッチ番号−論理キー番号変換テー
ブルt01′である。
【図23】他の実施の形態におけるキーボードID=0
2に対応するキースイッチ番号−論理キー番号変換テー
ブルt02′である。
【図24】従来技術に係るパーソナルコンピュータのシ
ステム構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 システム装置 2 キーボード装置 13 システム情報記憶装置 15 補助記憶装置(第2記憶手段) 18b 論理キー番号−文字コード変換テーブル格納領
域 21 キーボード制御装置 22 キーボード 22a キーボードマトリクス 27 データ格納領域(第1記憶手段) T00〜02 論理キー番号−文字コード変換テーブル t00〜02 キースイッチ番号−論理キー番号変換テ
ーブル K00〜74 論理キー番号 G00〜74 キースイッチ番号 C0〜7 キースキャン線 R0〜11 キーリターン線 CiRj キースイッチ位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも入力手段としてのキーボード
    と、キーボード上の各キースイッチ位置に対応する論理
    キー番号を出力すべくキースイッチ位置−論理キー番号
    変換テーブルを格納する第1記憶手段を備えたキーボー
    ド制御装置とを有するキーボード装置と、該論理キー番
    号に対応する文字コードを出力すべく論理キー番号−文
    字コード変換テーブルを格納する第2記憶手段が設けら
    れたシステム装置とを備え、キーボード装置ではキーの
    押下によって得られたキースイッチ位置を論理キー番号
    に変換し、システム装置では論理キー番号を文字コード
    に変換することにより、異なるキー配列を有するキーボ
    ードを接続可能とした情報処理装置において、 異なる種類のキーボード上に共通して設けられる特定キ
    ーが、キーボードマトリクス上の異なるキースイッチ位
    置において、キースキャン線とキーリターン線とを導通
    するように配置されるとともに、 上記第1記憶手段には、複数のキースイッチ位置−論理
    キー番号変換テーブルが、個別のキーボードと関連付け
    て格納されており、 キースイッチ位置から論理キー番号への変換が、上記特
    定キーの押下によって得られる信号に応じて選択される
    キースイッチ位置−論理キー番号変換テーブルに基づい
    て行われることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】上記第2記憶手段には、複数の論理キー番
    号−文字コード変換テーブルが格納されており、論理キ
    ー番号から文字コードへの変換が、検出されたキーボー
    ドの種類に応じて選択される論理キー番号−文字コード
    変換テーブルに基づいて行われることを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】上記キーボードマトリクス内のいずれか一
    つのキーリターン線に対して、上記特定キーに対応する
    キースイッチを介してのみ導通可能なキースキャン線が
    設けられていることを特徴とする請求項1または2記載
    の情報処理装置。
  4. 【請求項4】特定キーに対するキースイッチ位置が変更
    可能とされるとともに、キースイッチ位置−論理キー番
    号変換テーブルにおいて、特定キーに対応する論理キー
    番号が一致するように設定されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の情報処理装置。
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