JPH09330236A - マイクロプロセッサ及びその周辺装置 - Google Patents
マイクロプロセッサ及びその周辺装置Info
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- JPH09330236A JPH09330236A JP8172961A JP17296196A JPH09330236A JP H09330236 A JPH09330236 A JP H09330236A JP 8172961 A JP8172961 A JP 8172961A JP 17296196 A JP17296196 A JP 17296196A JP H09330236 A JPH09330236 A JP H09330236A
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- JP
- Japan
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- stack
- microprocessor
- bus
- interrupt
- data
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/24—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt
- G06F13/26—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt with priority control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
ードウエアを追加することなく効率良くスタックへ退避
し復帰させることができるマイクロプロセッサ及び周辺
装置を提供する。 【解決手段】 マイクロプロセッサ1は、割り込み要求
入力信号IRQが入力されると、実行中の命令サイクル
が終了し次第、その割り込み要求がマスクされているか
どうかをチェックし、マスクされていなければプログラ
ムカウンタPC及びプロセッサステ−タスレジスタPS
Rをスタックへ退避させ、拡張割り込み要求信号EXI
RQがハイレベルであれば、バスステータス信号STを
通常と異なった状態としてデータバスをハイインピーダ
ンス状態とするとともに割り込みコントローラ2が2バ
イトのマスクデータをデータバスに出してマスクデータ
をスタックへ退避する。その後、ISEに応じたベクタ
アドレスより3バイトデータのフェッチを行い、プログ
ラムカウンタ(PC)に格納する。データ復帰の際には
バスステータス信号STを上記の状態としてリ−ドす
る。
Description
能なマイクロプロセッサ及びその周辺装置に関するもの
である。
接続してなるシステムでは、マイクロプロセッサに対し
複数の割り込み要求が発生する。これらの割り込みはマ
イクロプロセッサが現在実行中の処理によって受け付け
可能なものと不可能なものに分けられる。割り込み受け
付けの可否は、マイクロプロセッサが内部にレジスタと
して持つ割り込みマスクフラグにより制御されるが、こ
のマスクフラグはマイクロプロセッサのア−キテクチャ
により数が決まっており、この数を超える割り込み要求
では個別に可否を設定できなくなる。このような不都合
を解消するためには、マイクロプロセッサ内部のマスク
レジスタを増加すればよいが、割り込み要求の少ないシ
ステムにとっては無駄なレジスタを持つこととなる。ま
た、多数のマスクレジスタを割り込み受け付け時にスタ
ックへ退避し、割り込み処理からのリタ−ン時に復帰さ
せる必要が生じるため、多数のマスクを必要としないシ
ステムに対しては、処理時間が遅くなり、スタックのメ
モリも多く消費することとなる。そこで、割り込みマス
クビット、マスクレベル等がマイクロプロセッサの内部
レジスタで用意されているものでは足らなくなった場合
に、マイクロプロセッサの周辺装置のレジスタにマスク
ビットを拡張する技術が提案されている。この種の技術
として、周辺装置であるコプロセッサに内蔵されたレジ
スタの内容(コンテキスト)を割り込みの前後で比較
し、コプロセッサを使用するタスクにCPUが割り当て
られているときのみコプロセッサのコンテキストをスタ
ックへ退避させる方法が知られている(特開平4−51
329号公報参照)。この場合CPUがコプロセッサか
らコンテキストを読み取りスタックへの書き込み(スタ
ックライト)を行っている。
セッサの周辺装置にマスクレジスタを持たせた場合、割
り込み受け付け時のマスクレジスタの退避及びリタ−ン
時の復帰はソフトウェアによっておこなわれるため、処
理時間が増大するという問題がある。特に、多重割り込
みが可能なシステムでは、最初の割り込み受け付け後マ
スクレジスタの退避までは次の割り込みが受け付けられ
ないため、ソフトウェアによる退避では、割り込み受け
付け後退避までの時間がかかり、その間が割り込み受け
付け不可の期間となり処理速度の低下を招くことにな
る。また、ハ−ドウェアによる外部割り込みマスクレジ
スタの退避がおこなわれる場合は、退避するためのアド
レスの発生回路等の多数のハ−ドウェアの追加が必要と
なりコストアップにつながる。本発明の目的は、上記従
来技術の課題を解消し、割り込み処理時に周辺装置のデ
−タを効率良くスタックへ退避し、復帰させることがで
きるマイクロプロセッサ及びその周辺装置を提供するこ
とにある。
に、請求項1記載の発明に係るマイクロプロセッサは、
割り込み処理時にプログラムカウンタ及びプロセッサス
テ−タスレジスタをスタックへ退避した後、バスステ−
タスを通常スタックに書込を行うときと異なった状態と
してスタックへのライトバスサイクルを発生するととも
にデ−タバスをハイインピ−ダンス状態とすることで、
割り込み処理時にマイクロプロセッサに接続された周辺
装置のデ−タを効率良く周辺メモリ上のスタックへ退避
させることができるようにした。請求項2記載の発明に
係るマイクロプロセッサは、バスステ−タスを通常スタ
ックから読み出しを行うときと異なった状態としてスタ
ックからのリ−ドバスサイクルを発生し、その後プログ
ラムカウンタ及びプロセッサステ−タスレジスタを復帰
し割り込み処理からリタ−ンすることで、割り込み処理
からの復帰時にマイクロプロセッサに接続された周辺装
置のデ−タを効率良くスタックから復帰させることがで
きるようにした。請求項3記載の発明に係る周辺装置
は、請求項1又は2記載のマイクロプロセッサに接続
し、前記リ−ドバスサイクルではデ−タバスの値を内部
レジスタに取り込み、前記ライトバスサイクルでは内部
レジスタの値をデ−タバスに出力することで、割り込み
処理時に周辺装置の内部レジスタに保持されたデ−タを
スタックへ退避し、割り込み処理復帰時にはスタックに
保持されたデータを周辺装置の内部レジスタに復帰でき
るようにした。請求項4記載の発明に係る周辺装置は、
請求項3記載のマイクロプロセッサに対して、前記内部
レジスタにより割り込み処理を必要とする周辺装置から
の割り込み要求がマスクされるようになしたことで、ソ
フトウェアによる割り込みマスクの退避、復帰処理を省
略し、処理時間を短縮化できるようにした。請求項5記
載の発明に係るマイクロプロセッサは、請求項1記載の
マイクロプロセッサにおいて、特定の割り込み要求が入
力された場合には、バスステ−タスを通常スタックに書
込を行うときの状態としてスタックへのライトバスサイ
クルを発生させることで、周辺装置からのデ−タを退避
する必要のない場合に無駄な退避動作を省くことがで
き、処理時間を短縮し且つスタックを節約できるように
した。
ッサは、請求項2記載のマイクロプロセッサにおいて、
割り込み処理からのリターン時には、バスステ−タスを
通常スタックから読み出しを行うときと異なった状態と
した割り込み処理からのリターン命令(拡張割り込み処
理からのリターン命令)の他に、バスステ−タスを通常
のスタックリードと異なった状態とした割り込み処理か
らのリターン命令(通常の割り込み処理からのリターン
命令)も実行可能とすることで、周辺装置のデ−タを復
帰する必要のない場合に無駄な復帰動作を省くことがで
き、処理時間を短縮し且つスタックを節約できるように
した。請求項7記載の発明に係るマイクロプロセッサ
は、所定の要求信号が入力されている間、バスステ−タ
スを通常スタックに書込を行うときと異なった状態とし
てスタックへのライトバスサイクルを連続して発生する
ようになしたことで、スタックに退避するデ−タが多数
ある場合に対応できるようにした。請求項8記載の発明
に係るマイクロプロセッサは、所定の要求信号が入力さ
れている間、バスステ−タスを通常スタックから読み出
しを行うときと異なった状態としてスタックからのリ−
ドバスサイクルを連続して発生するようになしたこと
で、スタックから復帰するデ−タが多数ある場合に対応
できるようにした。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
のマイクロプロセッサを備えたシステムの要部ブロック
図、図2は従来のマイクロプロセッサを備えたシステム
の要部ブロック図である。マイクロプロセッサが受け付
けることのできる割り込み要求数よりも多数の割り込み
要求を必要とするシステムでは、多重割り込みを可能に
するために、図2に示すようにマイクロプロセッサ5の
周辺装置として割り込みコントロ−ラ6が設けられてい
る。このシステムでは、割り込み要求信号IRQが割り
込みコントロ−ラ6を介してマイクロプロセッサ5に入
力される。マイクロプロセッサ5は、ROM3に格納さ
れたプログラムに従ってRAM4を作業領域に使用しつ
つ動作している。そして、割り込み要求信号IRQを検
出し、割り込み許可の場合、そのとき実行中の命令サイ
クルが終了し次第、割り込み処理を実行する。この場
合、割り込み要求ごとに割り込みの禁止を設定する割り
込みマスクは割り込みコントロ−ラ6の内部レジスタに
設け、多重割り込みに対応するためには割り込み発生時
に割り込みマスクをマイクロプロセッサ5のスタックへ
退避させる必要がある。
ロプロセッサ1では、図1に示すように、上記割り込み
要求信号IRQの入力端子の他に、拡張割り込みを要求
する信号EXIRQの入力端子、割り込みベクタ−アド
レスを選択する信号ISE0〜3の入力端子、バスステ
−タスを示す信号ST0〜2の出力端子、及びRWBの
出力端子が追加されている。EXIRQは図示しない外
部装置よりより入力される。ISE0〜3は割り込みコ
ントロ−ラ2より入力される。また、ST0〜2及びR
WBはマイクロプロセッサより割り込みコントロ−ラ2
に入力される。バスステータス信号ST0〜2とそのと
きのマイクロプロセッサ1の状態(プロセッサ・ステー
ト)との対応関係は図3に示すとおりである。
ロセッサ1における割り込みマスク退避動作を示すフロ
−チャ−トである。マイクロプロセッサ1は、割り込み
要求入力信号IRQが入力されると、割り込みベクタ−
アドレス選択信号ISE0〜3をサンプリングし(ステ
ップS1)、そのとき実行中の命令サイクルが終了し次
第(ステップS2)、その割り込み要求がマスクされて
いるかどうかをチェックする(ステップS3)。その結
果、マスクされていれば(ステップS3でYES)、そ
のまま何もせずに割り込みを終了するが、マスクされて
いなければ(ステップS3でNO)、プログラムカウン
タPC及びプロセッサステ−タスレジスタPSR(図3
参照)をスタックへ退避させ、割り込みフラグを“1”
にセットしたの後(ステップS4)、拡張割り込み要求
信号EXIRQがハイレベルかローレベルかをチェック
する(ステップS5)。その結果、EXIRQがハイレ
ベルであれば(ステップS5でYES)、バスステータ
スを通常のスタックライトの状態(ST2:1:0=
0:0:1)と異なった状態(ST2:1:0=0:
1:1)として2バイトのマスクデータをスタックへ退
避する(ステップS6)。このスタックライト時、すな
わちバスステータス信号がST2:1:0=0:1:1
の状態になっている間、マイクロプロセッサ1は図5の
等価回路で示されるロジックに従って、データバスをハ
イインピーダンス状態とする。また、割り込みコントロ
ーラ2は、バスステータス信号がST2:1:0=0:
1:1の状態になっている間は図6の等価回路で示され
るロジックによりマスクデータを保持し、そのデータを
データバスへ出力し続ける。
〜3に応じたベクタアドレスより3バイトデータのフェ
ッチを行い、プログラムカウンタ(PC)への格納を行
った後(ステップS7)、処理を終了する。また、EX
IRQがローレベルのときは(ステップS5でNO)、
上記ステップS6の処理を行わずにステップS7に進
む。上記動作におけるEXIRQがハイレベルであるこ
とにより発生する拡張割り込み動作をタイミングチャー
トに示すと図7のようになる。一方、EXIRQがロ−
レベルであることにより発生する通常の割り込みでは動
作をタイミングチャートに示すと図8のようになる。
ロセッサ1における割り込みマスク復帰動作を示すフロ
−チャ−トである。上記マイクロプロセッサ1は、割り
込み処理からのリタ−ン時は通常のリターン命令と拡張
割り込み処理からのリターン命令とを持つ。拡張割り込
み処理からのリターン命令では、スタックから2バイト
のマスクデ−タをリ−ドする際に、バスステータス信号
をST2:1:0=0:1:1としてリ−ドし、マイク
ロプロセッサ1ではこのマスクデ−タを取り込まない。
そして、割り込みコントロ−ラ2では、図5の等価回路
によりデ−タバスから割り込みフラグのデ−タを保持す
るレジスタへマスクデ−タがロ−ド(復帰)される(ス
テップS10)。その後、プログラムカウンタPCとプ
ロセッサステータスレジスタPSRとをスタックから復
帰してマイクロプロセッサ1は割り込み前の状態へ戻る
(ステップS11)。
−タの退避及び復帰する場合について説明したが、割り
込みコントロ−ラ2に2バイト以上のマスクデ−タが保
持されている場合はそれらも全て退避する必要がある。
そこで、図10に示すように、マイクロプロセッサ1に
継続要求信号MOREの入力端子を追加し、割り込みコ
ントロ−ラ2と接続する。そして、EXIRQがハイレ
ベルであることにより発生する上記拡張割り込み動作時
において、継続要求信号MOREがハイレベルの間はバ
スステータス信号をST2:1:0=0:1:1として
バスサイクルを発生し続けるようにする。その結果、継
続要求信号MOREがハイレベルの間はスタックへの2
バイトのマスクデ−タの退避が繰り返されるようにな
り、2バイト以上のマスクデ−タの退避が可能となる。
また、リタ−ン時も継続要求信号MOREがハイレベル
時はスタックからのマスクデータのリ−ドを繰り返すこ
とで2バイト以上のマスクデ−タの復帰が可能となる。
なお、割り込み処理の際に現在の状態を退避しなければ
ならないデ−タは割り込みマスクデータ以外にもあり、
これらのデ−タの退避、復帰を行う場合においても本発
明を適用することができる。
うな優れた効果を発揮する。請求項1記載の発明に係る
マイクロプロセッサによれば、割り込み処理時にマイク
ロプロセッサの周辺装置のデ−タを効率良くメモリ上の
スタックへ退避させることができる。請求項2記載の発
明に係るマイクロプロセッサによれば、割り込み処理時
にマイクロプロセッサの周辺装置のデ−タを効率良くス
タックから復帰させることができる。請求項3記載の発
明に係る周辺装置によれば、割り込み処理時に周辺装置
の内部レジスタに保持されたデ−タをスタックへ退避
し、スタックに保持されたデータを周辺装置の内部レジ
スタに復帰できる。請求項4記載の発明に係る周辺装置
によれば、周辺装置の内部レジスタに保持されたマイデ
−タのスタックへの退避、及び、スタックに保持された
マスクデータの周辺装置の内部レジスタへの復帰をソフ
トウェアによらず自動的に行い処理時間を短縮できる。
ッサによれば、周辺装置からのデ−タを退避する必要の
ない場合に無駄な退避動作を省くことができ、処理時間
を短縮し且つスタックを節約することができる。請求項
6記載の発明に係るマイクロプロセッサによれば、周辺
装置のデ−タを復帰する必要のない場合に無駄な復帰動
作を省くことができ、処理時間を短縮し且つスタックを
節約することができる。請求項7記載の発明に係るマイ
クロプロセッサによれば、スタックに退避すべきデ−タ
が多数ある場合でも全て退避させることができる。請求
項8記載の発明に係るマイクロプロセッサによれば、ス
タックから復帰すべきデ−タが多数ある場合でも全て復
帰させることができる。
えたシステムの要部ブロック図である。
要部ブロック図である。
号とマイクロプロセッサの状態との対応関係を示す図で
ある。
ける割り込みマスク退避動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
価回路を示す図である。
割り込みコントローラの等価回路を示す図である。
である。
トである。
ける割り込みマスク復帰動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
サを備えたシステムの要部ブロック図である。
3 ROM、4 RAM、RQ 割り込み要求信号、E
XIRQ 拡張割り込み要求信号、ST0〜2バスステ
−タス信号。
ッサは、請求項2記載のマイクロプロセッサにおいて、
割り込み処理からのリターン時には、バスステータスを
通常スタックから読み出しを行うときと異なった状態と
した割り込み処理からのリターン命令(拡張割り込み処
理からのリターン命令)の他に、バスステータスを通常
のスタックリードと同じ状態とした割り込み処理からの
リターン命令(通常の割り込み処理からのリターン命
令)も実行可能とすることで、周辺装置のデータを復帰
する必要のない場合に無駄な復帰動作を省くことがで
き、処理時間を短縮し且つスタックを節約できるように
した。請求項7記載の発明に係るマイクロプロセッサ
は、所定の要求信号が入力されている間、バスステータ
スを通常スタックに書込を行うときと異なった状態とし
てスタックへのライトバスサイクルを連続して発生する
ようになしたことで、スタックに退避するデータが多数
ある場合に対応できるようにした。請求項8記載の発明
に係るマイクロプロセッサは、所定の要求信号が入力さ
れている間、バスステータスを通常スタックから読み出
しを行うときと異なった状態としてスタックからのリー
ドバスサイクルを連続して発生するようになしたこと
で、スタックから復帰するデータが多数ある場合に対応
できるようにした。
うな優れた効果を発揮する。請求項1記載の発明に係る
マイクロプロセッサによれば、割り込み処理時にマイク
ロプロセッサの周辺装置のデータを効率良くメモリ上の
スタックヘ退避させることができる。請求項2記載の発
明に係るマイクロプロセッサによれば、割り込み処理時
にマイクロプロセッサの周辺装置のデータを効率良くス
タックから復帰させることができる。請求項3記載の発
明に係る周辺装置によれば、割り込み処理時に周辺装置
の内部レジスタに保持されたデータをスタックへ退避
し、スタックに保持されたデータを周辺装置の内部レジ
スタに復帰できる。請求項4記載の発明に係る周辺装置
によれば、周辺装置の内部レジスタに保持されたマスク
データのスタックへの退避、及び、スタックに保持され
たマスクデータの周辺装置の内部レジスタへの復帰をソ
フトウェアによらず自動的に行い処理時間を短縮でき
る。
接続してなるシステムでは、マイクロプロセッサに対し
複数の割り込み要求が発生する。これらの割り込みはマ
イクロプロセッサが現在実行中の処理によって受け付け
可能なものと不可能なものに分けられる。割り込み受け
付けの可否は、マイクロプロセッサが内部にレジスタと
して持つ割り込みマスクフラグにより制御されるが、こ
のマスクフラグはマイクロプロセッサのアーキテクチャ
により数が決まっており、この数を超える割り込み要求
では個別に可否を設定できなくなる。このような不都合
を解消するためには、マイクロプロセッサ内部のマスク
レジスタを増加すればよいが、割り込み要求の少ないシ
ステムにとっては無駄なレジスタを持つこととなる。ま
た、多数のマスクレジスタを割り込み受け付け時にスタ
ックへ退避し、割り込み処理からのリターン時に復帰さ
せる必要が生じるため、多数のマスクを必要としないシ
ステムに対しては、処理時間が遅くなり、スタックのメ
モリも多く消費することとなる。そこで、割り込みマス
クフラグ、マスクレベル等がマイクロプロセッサの内部
レジスタで用意されているものでは足らなくなった場合
に、マイクロプロセッサの周辺装置のレジスタにマスク
フラグを拡張する技術が提案されている。この種の技術
として、周辺装置であるコプロセッサに内蔵されたレジ
スタの内容(コンテキスト)を割り込みの前後で比較
し、コプロセッサを使用するタスクにCPUが割り当て
られているときのみコプロセッサのコンテキストをスタ
ックへ退避させる方法が知られている(特開平4−51
329号公報参照)。この場合CPUがコプロセッサか
らコンテキストを読み取りスタックへの書き込み(スタ
ックライト)を行っている。
ロセッサ1における割り込みマスク退避動作を示すフロ
ーチャートである。マイクロプロセッサ1は、割り込み
要求入力信号IRQが入力されると、割り込みベクター
アドレス選択信号ISE0〜3をサンプリングし(ステ
ップS1)、そのとき実行中の命令サイクルが終了し次
第(ステップS2)、その割り込み要求がマスクされて
いるかどうかをチェックする(ステップS3)。その結
果、マスクされていれば(ステップS3でYES)、そ
のまま何もせずに割り込みを終了するが、マスクされて
いなければ(ステップS3でNO)、プログラムカウン
タPC及びプロセッサステータスレジスタPSR(図3
参照)をスタックへ退避させ、割り込みフラグを“1”
にセットしたの後(ステップS4)、拡張割り込み要求
信号EXIRQがハイレベルかローレベルかをチェック
する(ステップS5)。その結果、EXIRQがハイレ
ベルであれば(ステップS5でYES)、バスステータ
スを通常のスタックライトの状態(ST2:1:0=
0:0:1)と異なった状態(ST2:1:0=0:
1:1)として2バイトのマスクデータをスタックへ退
避する(ステップS6)。このスタックライト時、すな
わちバスステータス信号がST2:1:0=0:1:1
の状態になっている間、マイクロプロセッサ1は図5の
等価回路で示されるロジックに従って、データバスをハ
イインピーダンス状態とする。また、割り込みコントロ
ーラ2は、バスステータス信号がST2:1:0=0:
1:1の状態になっている間は図6の等価回路で示され
るロジックによりマスクデータをデータバスへ出力す
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 割り込み処理時にプログラムカウンタ及
びプロセッサステ−タスレジスタをスタックへ退避した
後、バスステ−タスを通常スタックに書込を行うときと
異なった状態としてスタックへのライトバスサイクルを
発生するとともにデ−タバスをハイインピ−ダンス状態
とする機能を備えたことを特徴とするマイクロプロセッ
サ。 - 【請求項2】 バスステ−タスを通常スタックから読み
出しを行うときと異なった状態としてスタックからのリ
−ドバスサイクルを発生し、その後プログラムカウンタ
及びプロセッサステ−タスレジスタを復帰し割り込み処
理からリタ−ンする機能を備えたことを特徴とするマイ
クロプロセッサ。 - 【請求項3】 割り込み処理時にプログラムカウンタ及
びプロセッサステ−タスレジスタをスタックへ退避した
後、バスステ−タスを通常スタックに書込を行うときと
異なった状態としてスタックへのライトバスサイクルを
発生するとともにデ−タバスをハイインピ−ダンス状態
とする機能と、バスステ−タスを通常スタックから読み
出しを行うときと異なった状態としてスタックからのリ
−ドバスサイクルを発生し、その後プログラムカウンタ
及びプロセッサステ−タスレジスタを復帰し割り込み処
理からリタ−ンする機能とを備えたマイクロプロセッサ
に接続される周辺装置であって、 前記リ−ドバスサイクルではデ−タバスの値を内部レジ
スタに取り込み、前記ライトバスサイクルでは内部レジ
スタの値をデ−タバスに出力することを特徴とする周辺
装置。 - 【請求項4】 前記内部レジスタにより割り込み処理を
必要とする周辺装置からの割り込み要求がマスクされる
ようになしたことを特徴とする請求項3記載の周辺装
置。 - 【請求項5】 特定の割り込み要求が入力された場合に
は、バスステ−タスを通常スタックに書込を行うときの
状態としてスタックへのライトバスサイクルを発生させ
るようになしたことを特徴とする請求項1記載のマイク
ロプロセッサ。 - 【請求項6】 割り込み処理からのリターン時には、バ
スステ−タスを通常スタックからの読み出しを行うとき
と異なった状態とした割り込み処理からのリターン命
令、又は、バスステ−タスを通常スタックからの読み出
しを行うときの状態とした割り込み処理からのリタ−ン
命令を実行するようになしたことを特徴とする請求項2
記載のマイクロプロセッサ。 - 【請求項7】 所定の要求信号が入力されている間、バ
スステ−タスを通常スタックに書込を行うときと異なっ
た状態としてスタックへのライトバスサイクルを連続し
て発生するようになしたことを特徴とする請求項1記載
のマイクロプロセッサ。 - 【請求項8】 所定の要求信号が入力されている間、バ
スステ−タスを通常スタックから読み出しを行うときと
異なった状態としてスタックからのリ−ドバスサイクル
を連続して発生するようになしたことを特徴とする請求
項2記載のマイクロプロセッサ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17296196A JP3676882B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | マイクロプロセッサ及びその周辺装置 |
| US08/873,307 US6175890B1 (en) | 1996-06-12 | 1997-06-11 | Device for efficiently handling interrupt request processes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17296196A JP3676882B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | マイクロプロセッサ及びその周辺装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09330236A true JPH09330236A (ja) | 1997-12-22 |
| JP3676882B2 JP3676882B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=15951576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17296196A Expired - Lifetime JP3676882B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | マイクロプロセッサ及びその周辺装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6175890B1 (ja) |
| JP (1) | JP3676882B2 (ja) |
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