JPH09331648A - 回転軸の軸受 - Google Patents
回転軸の軸受Info
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- JPH09331648A JPH09331648A JP15120296A JP15120296A JPH09331648A JP H09331648 A JPH09331648 A JP H09331648A JP 15120296 A JP15120296 A JP 15120296A JP 15120296 A JP15120296 A JP 15120296A JP H09331648 A JPH09331648 A JP H09331648A
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/021—Shaft support structures, e.g. partition walls, bearing eyes, casing walls or covers with bearings
- F16H2057/0213—Support of worm gear shafts
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転軸を好適に支持でき、製作が容易で低コ
ストになり、さらに組付性及び部品の耐久性も向上する
回転軸の軸受を得る。 【解決手段】 ウォーム30の一端部を支持する軸受部
32では、保持プレート35及びスラストボール36が
設けられている。スラストボール36は保持プレート3
5の腕部38内に回転可能に保持されており、ウォーム
30の端面および保持プレート35のプレート部40に
当接している。これにより、ウォーム30の一端部を加
工する必要がなくなり、製作が容易で低コストになる。
また、スラストボール36を腕部38によって安定して
仮保持することができると共にハウジング28内に組付
けておくことが可能になり、組付性が向上する。さら
に、スラストボール36は不特定方向に回転可能である
ため、グリス切れすることがなく、保持プレート35の
耐久性が向上する。
ストになり、さらに組付性及び部品の耐久性も向上する
回転軸の軸受を得る。 【解決手段】 ウォーム30の一端部を支持する軸受部
32では、保持プレート35及びスラストボール36が
設けられている。スラストボール36は保持プレート3
5の腕部38内に回転可能に保持されており、ウォーム
30の端面および保持プレート35のプレート部40に
当接している。これにより、ウォーム30の一端部を加
工する必要がなくなり、製作が容易で低コストになる。
また、スラストボール36を腕部38によって安定して
仮保持することができると共にハウジング28内に組付
けておくことが可能になり、組付性が向上する。さら
に、スラストボール36は不特定方向に回転可能である
ため、グリス切れすることがなく、保持プレート35の
耐久性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータ等の回転子の
回転軸を支持するための回転軸の軸受に関する。
回転軸を支持するための回転軸の軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】モータの回転子(アーマチャー)はハウ
ジング内に収容されており、その回転軸(アーマチヤシ
ヤフト)はハウジングに回転可能に支持されている。こ
の場合、簡単な構造でかつ回転軸のスラスト力に対応し
た適切な状態で回転軸を支持できる支持構造として、ス
チール製のスラストボールから成る軸受を用いたものが
提案されている(例えば、実開昭57−163163号
公報)。
ジング内に収容されており、その回転軸(アーマチヤシ
ヤフト)はハウジングに回転可能に支持されている。こ
の場合、簡単な構造でかつ回転軸のスラスト力に対応し
た適切な状態で回転軸を支持できる支持構造として、ス
チール製のスラストボールから成る軸受を用いたものが
提案されている(例えば、実開昭57−163163号
公報)。
【0003】この種の回転軸の軸受では、回転軸の先端
にスラストボールを保持するセンタ穴を設け、このセン
タ穴にスラストボールを保持した状態でスラスト受板に
当接させて回転軸のスラスト荷重を支持する構成であ
り、あるいはまた、回転軸の先端を球形に形成して球面
部を設け、この球面部をスラスト受板に当接させて回転
軸のスラスト荷重を支持する構成である。これらの軸受
では、簡単な構造で回転軸のスラスト力に対応した状態
で回転軸を支持することができる。
にスラストボールを保持するセンタ穴を設け、このセン
タ穴にスラストボールを保持した状態でスラスト受板に
当接させて回転軸のスラスト荷重を支持する構成であ
り、あるいはまた、回転軸の先端を球形に形成して球面
部を設け、この球面部をスラスト受板に当接させて回転
軸のスラスト荷重を支持する構成である。これらの軸受
では、簡単な構造で回転軸のスラスト力に対応した状態
で回転軸を支持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の回転軸の軸受では、前述の如く構造が極めて簡単では
あるものの、反面、回転軸の先端に設けられるセンタ穴
や球面部の加工に高精度(特に、中心精度や真球度)が
要求されて加工が難しく、このためコスト高であった。
の回転軸の軸受では、前述の如く構造が極めて簡単では
あるものの、反面、回転軸の先端に設けられるセンタ穴
や球面部の加工に高精度(特に、中心精度や真球度)が
要求されて加工が難しく、このためコスト高であった。
【0005】また、前記センタ穴を有する軸受の場合に
は、スラストボールと回転軸(センタ穴)との摩擦抵抗
がスラスト受板との摩擦抵抗より大きいために、回転軸
の回転時にスラストボールが回転軸と同方向に軸線周り
には回転するものの、他の方向には回転し難い(回転し
ない)。また、前記球面部を有する軸受では、同様に、
回転軸の回転時に球面部が回転軸と同方向に軸線周りに
は回転するものの、他の方向には全く回転しない。この
ため、スラストボールあるいは球面部の一点(一箇所)
のみがスラスト受板に当接することになり、所謂グリス
切れ(潤滑不良)を生じ易い。したがって、前記スラス
トボールあるいは球面部を有する軸受では、何れの場合
も回転軸のスラスト荷重を好適に支持することができる
ものの、スラスト受板の磨耗が比較的大きいという欠点
があった。
は、スラストボールと回転軸(センタ穴)との摩擦抵抗
がスラスト受板との摩擦抵抗より大きいために、回転軸
の回転時にスラストボールが回転軸と同方向に軸線周り
には回転するものの、他の方向には回転し難い(回転し
ない)。また、前記球面部を有する軸受では、同様に、
回転軸の回転時に球面部が回転軸と同方向に軸線周りに
は回転するものの、他の方向には全く回転しない。この
ため、スラストボールあるいは球面部の一点(一箇所)
のみがスラスト受板に当接することになり、所謂グリス
切れ(潤滑不良)を生じ易い。したがって、前記スラス
トボールあるいは球面部を有する軸受では、何れの場合
も回転軸のスラスト荷重を好適に支持することができる
ものの、スラスト受板の磨耗が比較的大きいという欠点
があった。
【0006】一方、回転軸とスラスト受板との間に単に
スラストボールを設けた構成(前記センタ穴を有しない
構成)の軸受も知られているが、このような単なるスラ
ストボールを有する軸受では、ハウジング内に回転軸と
共に軸受を組付ける際には、グリスの粘着力を利用する
ことによりスラストボールを回転軸の端面に仮に保持
し、この状態で回転軸をハウジング内に挿入して組付け
を行っている。このため、組付けの過程でスラストボー
ルが回転軸の端面から脱落しないように慎重な作業が要
求され、組付作業性が悪化する原因であった。
スラストボールを設けた構成(前記センタ穴を有しない
構成)の軸受も知られているが、このような単なるスラ
ストボールを有する軸受では、ハウジング内に回転軸と
共に軸受を組付ける際には、グリスの粘着力を利用する
ことによりスラストボールを回転軸の端面に仮に保持
し、この状態で回転軸をハウジング内に挿入して組付け
を行っている。このため、組付けの過程でスラストボー
ルが回転軸の端面から脱落しないように慎重な作業が要
求され、組付作業性が悪化する原因であった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、簡単な構造で
かつ回転軸のスラスト力に対応した適切な状態で回転軸
を支持できるのみならず、製作が容易で低コストにな
り、さらに組付性及び部品の耐久性も向上する回転軸の
軸受を得ることが目的である。
かつ回転軸のスラスト力に対応した適切な状態で回転軸
を支持できるのみならず、製作が容易で低コストにな
り、さらに組付性及び部品の耐久性も向上する回転軸の
軸受を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る回
転軸の軸受は、回転軸とハウジングとの間に配置された
スラストボールによって前記回転軸のスラスト荷重を支
持する回転軸の軸受であって、前記ハウジング側に位置
しハウジングに当接するプレート部と、前記プレート部
から前記回転軸へ向けて折り曲げられて一体に形成され
前記スラストボールを回転可能に保持する腕部と、から
成り、前記腕部によって保持された前記スラストボール
が前記回転軸の端面に当接する状態で前記回転軸とハウ
ジングとの間に配置されたスラストボール保持部材を備
えたことを特徴としている。
転軸の軸受は、回転軸とハウジングとの間に配置された
スラストボールによって前記回転軸のスラスト荷重を支
持する回転軸の軸受であって、前記ハウジング側に位置
しハウジングに当接するプレート部と、前記プレート部
から前記回転軸へ向けて折り曲げられて一体に形成され
前記スラストボールを回転可能に保持する腕部と、から
成り、前記腕部によって保持された前記スラストボール
が前記回転軸の端面に当接する状態で前記回転軸とハウ
ジングとの間に配置されたスラストボール保持部材を備
えたことを特徴としている。
【0009】請求項1記載の回転軸の軸受では、スラス
トボールはスラストボール保持部材の腕部によって保持
され、かつこの状態でスラストボールが回転軸の端面に
当接すると共にプレート部がハウジングに当接する。こ
れにより、回転軸はスラストボールによってスラスト荷
重を支持される。
トボールはスラストボール保持部材の腕部によって保持
され、かつこの状態でスラストボールが回転軸の端面に
当接すると共にプレート部がハウジングに当接する。こ
れにより、回転軸はスラストボールによってスラスト荷
重を支持される。
【0010】ここで、スラストボールを回転可能に保持
するスラストボール保持部材の腕部は、単にプレート部
から回転軸へ向けて折り曲げられて一体に形成された構
成であるため、換言すれば、従来の如く回転軸の端部を
加工する必要がないため、高精度に製作することが容易
であり、低コストになる。
するスラストボール保持部材の腕部は、単にプレート部
から回転軸へ向けて折り曲げられて一体に形成された構
成であるため、換言すれば、従来の如く回転軸の端部を
加工する必要がないため、高精度に製作することが容易
であり、低コストになる。
【0011】また、回転軸をハウジングに組付ける際に
は、スラストボールをスラストボール保持部材の腕部に
よって保持した状態(仮保持状態)で予めハウジングの
所定位置に組付けておくことが可能になり、回転軸組付
け時のスラストボールの脱落という問題が解消され、組
付性が向上する。
は、スラストボールをスラストボール保持部材の腕部に
よって保持した状態(仮保持状態)で予めハウジングの
所定位置に組付けておくことが可能になり、回転軸組付
け時のスラストボールの脱落という問題が解消され、組
付性が向上する。
【0012】さらに、腕部に保持されて組付けられたス
ラストボールは、回転軸の端面およびプレート部にそれ
ぞれ共に一点(一箇所)で当接し、このためスラストボ
ールが当接する各部位の摩擦抵抗の差異が無い。したが
って、このスラストボールは、回転軸と同方向に軸線周
りに回転するのみならず、他の不特定方向にも回転す
る。このため、所謂グリス切れ(潤滑不良)を生じるこ
とが無く、スラストボールの一点(一箇所)のみが当接
してグリス切れすることによる部品の磨耗が低減され、
耐久性が向上する。
ラストボールは、回転軸の端面およびプレート部にそれ
ぞれ共に一点(一箇所)で当接し、このためスラストボ
ールが当接する各部位の摩擦抵抗の差異が無い。したが
って、このスラストボールは、回転軸と同方向に軸線周
りに回転するのみならず、他の不特定方向にも回転す
る。このため、所謂グリス切れ(潤滑不良)を生じるこ
とが無く、スラストボールの一点(一箇所)のみが当接
してグリス切れすることによる部品の磨耗が低減され、
耐久性が向上する。
【0013】このように、本発明に係る回転軸の軸受で
は、簡単な構造でかつ回転軸のスラスト力に対応した適
切な状態で回転軸を支持できるのみならず、製作が容易
で低コストになり、さらに組付性及び部品の耐久性も向
上する。
は、簡単な構造でかつ回転軸のスラスト力に対応した適
切な状態で回転軸を支持できるのみならず、製作が容易
で低コストになり、さらに組付性及び部品の耐久性も向
上する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1には本発明に係る回転軸の軸
受が適用されたギヤードモータ10の一部破断した正面
図が示されている。
受が適用されたギヤードモータ10の一部破断した正面
図が示されている。
【0015】ギヤードモータ10は、モータ部10Aと
このモータ部10Aに連結するギヤ部10Bとによって
構成されている。モータ部10Aのヨーク12内には、
アーマチャー(回転子)14のアーマチャーシヤフト1
6が軸受部18によって支持されている。
このモータ部10Aに連結するギヤ部10Bとによって
構成されている。モータ部10Aのヨーク12内には、
アーマチャー(回転子)14のアーマチャーシヤフト1
6が軸受部18によって支持されている。
【0016】軸受部18では、メタルリング20が設け
られている。メタルリング20は、略円筒形に形成され
ており、アーマチャーシヤフト16の一端部が挿入され
ると共に、保持リング24によってヨーク12に固定さ
れている。これにより、メタルリング20の内周面が摺
動面とされて、アーマチャーシヤフト16のラジアル荷
重を支持している。
られている。メタルリング20は、略円筒形に形成され
ており、アーマチャーシヤフト16の一端部が挿入され
ると共に、保持リング24によってヨーク12に固定さ
れている。これにより、メタルリング20の内周面が摺
動面とされて、アーマチャーシヤフト16のラジアル荷
重を支持している。
【0017】またさらに、アーマチャーシヤフト16の
一端部に対応して、スラストボール保持部材としての保
持プレート21及びスラストボール22が設けられてい
る。図3及び図4に詳細に示す如く、保持プレート21
は、プレート部25とこのプレート部25に一体に形成
された腕部26とによって構成されている。プレート部
25は略円板形に形成されており、さらに、このプレー
ト部25の一部が径方向に切り欠かれプレート部25と
直交する方向へ向けて折り曲げられて複数(本実施の形
態では、3箇所)の腕部26が一体に形成されている。
これらの腕部26内にスラストボール22が回転可能に
保持されており、かつこの状態でプレート部25がヨー
ク12の内周壁に当接すると共に、スラストボール22
がアーマチャーシヤフト16の一端面に当接している。
これにより、アーマチャーシヤフト16のスラスト荷重
を支持している。
一端部に対応して、スラストボール保持部材としての保
持プレート21及びスラストボール22が設けられてい
る。図3及び図4に詳細に示す如く、保持プレート21
は、プレート部25とこのプレート部25に一体に形成
された腕部26とによって構成されている。プレート部
25は略円板形に形成されており、さらに、このプレー
ト部25の一部が径方向に切り欠かれプレート部25と
直交する方向へ向けて折り曲げられて複数(本実施の形
態では、3箇所)の腕部26が一体に形成されている。
これらの腕部26内にスラストボール22が回転可能に
保持されており、かつこの状態でプレート部25がヨー
ク12の内周壁に当接すると共に、スラストボール22
がアーマチャーシヤフト16の一端面に当接している。
これにより、アーマチャーシヤフト16のスラスト荷重
を支持している。
【0018】一方、アーマチャーシヤフト16の先端部
は、ヨーク12に連結されたギヤ部10Bのハウジング
28内へ延出されている。
は、ヨーク12に連結されたギヤ部10Bのハウジング
28内へ延出されている。
【0019】ギヤ部10Bでは、回転軸としてのウォー
ム30が軸受部32によってハウジング28に支持され
ている。ウォーム30の一端部(図1右方側)は、図示
を省略したフレキシブルカツプリングを介してアーマチ
ャーシヤフト16に連結されている。
ム30が軸受部32によってハウジング28に支持され
ている。ウォーム30の一端部(図1右方側)は、図示
を省略したフレキシブルカツプリングを介してアーマチ
ャーシヤフト16に連結されている。
【0020】ウォーム30の他端部(図1左方側)を支
持する軸受部32では、図2に詳細に示す如く、メタル
リング34が設けられている。メタルリング34は、略
円筒形に形成されており、ウォーム30の他端部が挿入
されると共に、ハウジング28に圧入されて固定されて
いる。これにより、メタルリング34の内周面が摺動面
とされて、ウォーム30のラジアル荷重を支持してい
る。
持する軸受部32では、図2に詳細に示す如く、メタル
リング34が設けられている。メタルリング34は、略
円筒形に形成されており、ウォーム30の他端部が挿入
されると共に、ハウジング28に圧入されて固定されて
いる。これにより、メタルリング34の内周面が摺動面
とされて、ウォーム30のラジアル荷重を支持してい
る。
【0021】またさらに、ウォーム30の他端部に対応
して、スラストボール保持部材としての保持プレート3
5及びスラストボール36が設けられている。図3及び
図4に詳細に示す如く、保持プレート35は、プレート
部40とこのプレート部40に一体に形成された腕部3
8とによって構成されている。プレート部40は略円板
形に形成されており、さらに、このプレート部40の一
部が径方向に切り欠かれプレート部40と直交する方向
へ向けて折り曲げられて複数(本実施の形態では、3箇
所)の腕部38が一体に形成されている。これらの腕部
38内にスラストボール36が回転可能に保持されてお
り、かつこの状態でプレート部40がハウジング28の
内周壁に当接すると共に、スラストボール36がウォー
ム30の端面に当接している。これにより、ウォーム3
0のスラスト荷重を支持している。
して、スラストボール保持部材としての保持プレート3
5及びスラストボール36が設けられている。図3及び
図4に詳細に示す如く、保持プレート35は、プレート
部40とこのプレート部40に一体に形成された腕部3
8とによって構成されている。プレート部40は略円板
形に形成されており、さらに、このプレート部40の一
部が径方向に切り欠かれプレート部40と直交する方向
へ向けて折り曲げられて複数(本実施の形態では、3箇
所)の腕部38が一体に形成されている。これらの腕部
38内にスラストボール36が回転可能に保持されてお
り、かつこの状態でプレート部40がハウジング28の
内周壁に当接すると共に、スラストボール36がウォー
ム30の端面に当接している。これにより、ウォーム3
0のスラスト荷重を支持している。
【0022】保持プレート35は、メタルリング34を
ハウジング28の内周壁に圧入固定する際にメタルリン
グ34の端面とハウジング28との間にプレート部40
が挟み込まれ、スラストボール36を保持した腕部38
がメタルリング34の軸孔内に収容された状態で固定保
持される。したがって、ウォーム30をメタルリング3
4の軸孔内から抜いても保持プレート35は脱落しな
い。
ハウジング28の内周壁に圧入固定する際にメタルリン
グ34の端面とハウジング28との間にプレート部40
が挟み込まれ、スラストボール36を保持した腕部38
がメタルリング34の軸孔内に収容された状態で固定保
持される。したがって、ウォーム30をメタルリング3
4の軸孔内から抜いても保持プレート35は脱落しな
い。
【0023】また、ハウジング28の中心部には図示し
ないギヤホイールが回転可能に配置されており、ウォー
ム30と噛合している。また、ギヤホイールの回転軸に
は、例えばパワーウインドゥレギュレータやサンルーフ
等の駆動系が連結される。
ないギヤホイールが回転可能に配置されており、ウォー
ム30と噛合している。また、ギヤホイールの回転軸に
は、例えばパワーウインドゥレギュレータやサンルーフ
等の駆動系が連結される。
【0024】上記構成のギヤードモータ10では、ウォ
ーム30はメタルリング34によってラジアル荷重を支
持され、かつ、保持プレート35の腕部38に保持され
たスラストボール36によってスラスト荷重を支持され
る。
ーム30はメタルリング34によってラジアル荷重を支
持され、かつ、保持プレート35の腕部38に保持され
たスラストボール36によってスラスト荷重を支持され
る。
【0025】ここで、スラストボール36が入り込んだ
状態で回転可能に保持する保持プレート35の腕部38
は、単にプレート部40からウォーム30へ向けて(プ
レート部40と直交する方向へ向けて)折り曲げられて
一体に形成された構成であるため、換言すれば、従来の
如くウォーム30の先端部を加工する必要がないため、
高精度に製作することが容易であり、低コストになる。
状態で回転可能に保持する保持プレート35の腕部38
は、単にプレート部40からウォーム30へ向けて(プ
レート部40と直交する方向へ向けて)折り曲げられて
一体に形成された構成であるため、換言すれば、従来の
如くウォーム30の先端部を加工する必要がないため、
高精度に製作することが容易であり、低コストになる。
【0026】また、ウォーム30をハウジング28に組
付ける際には、スラストボール36を保持プレート35
の腕部38内に保持した状態(仮保持状態)で予めハウ
ジング28の所定位置に組付けておくことが可能にな
り、ウォーム30組付け時のスラストボール36の脱落
という問題が解消され、組付性が向上する。
付ける際には、スラストボール36を保持プレート35
の腕部38内に保持した状態(仮保持状態)で予めハウ
ジング28の所定位置に組付けておくことが可能にな
り、ウォーム30組付け時のスラストボール36の脱落
という問題が解消され、組付性が向上する。
【0027】さらに、ギヤードモータ10では、保持プ
レート35の腕部38に保持されて組付けられたスラス
トボール36は、ウォーム30の端面およびプレート部
40にそれぞれ共に一点(一箇所)で当接し、このため
スラストボール36が当接する両部位の摩擦抵抗の差異
が無い。したがって、このスラストボール36は、ウォ
ーム30と同方向に軸線周りに回転するのみならず、他
の不特定方向にも回転する。このため、所謂グリス切れ
(潤滑不良)を生じることが無く、スラストボール36
の一点(一箇所)のみが当接してグリス切れすることに
よるプレート部40の磨耗が低減され、耐久性が向上す
る。
レート35の腕部38に保持されて組付けられたスラス
トボール36は、ウォーム30の端面およびプレート部
40にそれぞれ共に一点(一箇所)で当接し、このため
スラストボール36が当接する両部位の摩擦抵抗の差異
が無い。したがって、このスラストボール36は、ウォ
ーム30と同方向に軸線周りに回転するのみならず、他
の不特定方向にも回転する。このため、所謂グリス切れ
(潤滑不良)を生じることが無く、スラストボール36
の一点(一箇所)のみが当接してグリス切れすることに
よるプレート部40の磨耗が低減され、耐久性が向上す
る。
【0028】またさらに、一旦ウォーム30を組付けた
後に仮にウォーム30等を手直しするために取り外す場
合に、前述の如くスラストボール36を保持プレート3
5の腕部38内で保持した状態(仮保持状態)でハウジ
ング28の所定位置に組付けたままにしておくことがで
きるため(換言すれば、スラストボール36を取り外す
必要が無いため)、再組付けの作業性も向上し、スラス
トボール36の脱落という問題も無くなる。
後に仮にウォーム30等を手直しするために取り外す場
合に、前述の如くスラストボール36を保持プレート3
5の腕部38内で保持した状態(仮保持状態)でハウジ
ング28の所定位置に組付けたままにしておくことがで
きるため(換言すれば、スラストボール36を取り外す
必要が無いため)、再組付けの作業性も向上し、スラス
トボール36の脱落という問題も無くなる。
【0029】なお、前述の如き軸受部32(ウォーム3
0)における作用効果は、軸受部18(アーマチャーシ
ヤフト16)においても全く同様である。
0)における作用効果は、軸受部18(アーマチャーシ
ヤフト16)においても全く同様である。
【0030】このように、本実施の形態に係るギヤード
モータ10では、簡単な構造でかつウォーム30やアー
マチャーシヤフト16のスラスト力に対応した適切な状
態でウォーム30やアーマチャーシヤフト16を支持で
きるのみならず、製作が容易で低コストになり、さらに
組付性及び部品の耐久性も向上する。
モータ10では、簡単な構造でかつウォーム30やアー
マチャーシヤフト16のスラスト力に対応した適切な状
態でウォーム30やアーマチャーシヤフト16を支持で
きるのみならず、製作が容易で低コストになり、さらに
組付性及び部品の耐久性も向上する。
【0031】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る回転軸の
軸受は、簡単な構造でかつ回転軸のスラスト力に対応し
た適切な状態で回転軸を支持できるのみならず、製作が
容易で低コストになり、さらに組付性及び部品の耐久性
も向上するという優れた効果を有している。
軸受は、簡単な構造でかつ回転軸のスラスト力に対応し
た適切な状態で回転軸を支持できるのみならず、製作が
容易で低コストになり、さらに組付性及び部品の耐久性
も向上するという優れた効果を有している。
【図1】本発明に係る回転軸の軸受が適用されたギヤー
ドモータの一部破断した正面図である。
ドモータの一部破断した正面図である。
【図2】ギヤードモータのウオームの先端部を支持する
軸受部の拡大部分断面図である。
軸受部の拡大部分断面図である。
【図3】軸受部に配置された保持プレートの正面図であ
る。
る。
【図4】軸受部に配置された保持プレートの図3の4−
4線に沿った断面図である。
4線に沿った断面図である。
10 ギヤードモータ 12 ヨーク(ハウジング) 14 アーマチャー 16 アーマチャーシヤフト(回転軸) 18 軸受部 20 メタルリング 21 保持プレート(スラストボール保持部材) 22 スラストボール 26 腕部 25 プレート部 28 ハウジング 30 ウオーム(回転軸) 32 軸受部 34 メタルリング 35 保持プレート(スラストボール保持部材) 36 スラストボール 38 腕部 40 プレート部
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸とハウジングとの間に配置された
スラストボールによって前記回転軸のスラスト荷重を支
持する回転軸の軸受であって、 前記ハウジング側に位置しハウジングに当接するプレー
ト部と、前記プレート部から前記回転軸へ向けて折り曲
げられて一体に形成され前記スラストボールを回転可能
に保持する腕部と、から成り、前記腕部によって保持さ
れた前記スラストボールが前記回転軸の端面に当接する
状態で前記回転軸とハウジングとの間に配置されたスラ
ストボール保持部材を備えたことを特徴とする回転軸の
軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15120296A JPH09331648A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 回転軸の軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15120296A JPH09331648A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 回転軸の軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09331648A true JPH09331648A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15513480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15120296A Pending JPH09331648A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 回転軸の軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09331648A (ja) |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP15120296A patent/JPH09331648A/ja active Pending
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