JPH0933377A - 電磁波による管の検査方法 - Google Patents
電磁波による管の検査方法Info
- Publication number
- JPH0933377A JPH0933377A JP17918395A JP17918395A JPH0933377A JP H0933377 A JPH0933377 A JP H0933377A JP 17918395 A JP17918395 A JP 17918395A JP 17918395 A JP17918395 A JP 17918395A JP H0933377 A JPH0933377 A JP H0933377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- pipe
- receiving device
- electromagnetic waves
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電磁波を利用してガス管等の管に生じた腐食孔
等の漏洩個所を検出する検査方法において、外来ノイズ
による誤検出を防止する。 【構成】送信装置11により検査対象の管14に電磁波
を励振して管内を伝播させ、漏洩する電磁波を受信装置
21で受信することにより管の漏洩個所26を検査する
方法において、電磁波の励振を一時的にOFFとした状
態においても受信を行い、OFF時の受信信号をON時
の受信信号と比較することにより、漏洩による電磁波を
識別する。 【効果】受信装置で、ある電磁波を受信している場合
に、それが漏洩個所から漏洩してきたものを含むか、外
来ノイズのみかを容易に、しかも確実に識別することが
でき、従って漏洩個所の誤検出を防止することができ
る。
等の漏洩個所を検出する検査方法において、外来ノイズ
による誤検出を防止する。 【構成】送信装置11により検査対象の管14に電磁波
を励振して管内を伝播させ、漏洩する電磁波を受信装置
21で受信することにより管の漏洩個所26を検査する
方法において、電磁波の励振を一時的にOFFとした状
態においても受信を行い、OFF時の受信信号をON時
の受信信号と比較することにより、漏洩による電磁波を
識別する。 【効果】受信装置で、ある電磁波を受信している場合
に、それが漏洩個所から漏洩してきたものを含むか、外
来ノイズのみかを容易に、しかも確実に識別することが
でき、従って漏洩個所の誤検出を防止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁波を利用してガス管
等の管に生じた腐食孔等の漏洩個所を検出する検査方法
に関するものである。
等の管に生じた腐食孔等の漏洩個所を検出する検査方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス管に生じた腐食孔等の漏洩個所を検
出する方法の一つとして、電磁波を利用した検出方法が
提案されている。この方法は、金属製のガス管に電磁波
を励振して円形導波管と同様な態様で伝播させ、漏洩個
所から漏れてくる電磁波を受信することにより、漏洩個
所を検出する方法である。図5は、この方法を適用する
従来の構成を模式的に示すもので、符号1は送信装置、
2は励振部、3は同軸ケーブルであり、励振部2はガス
管4の一端を切断して取付け、ガス管4内にプローブ5
を突出させた同軸−円形導波管変換器として構成してい
る。符号6はアンテナ、7は受信装置である。以上の構
成において、送信装置1側では励振部2で連続的に電磁
波を励振し、この状態で受信装置7側の作業員はアンテ
ナ6を移動させながら、漏洩個所8から漏洩する電磁波
を探査する。
出する方法の一つとして、電磁波を利用した検出方法が
提案されている。この方法は、金属製のガス管に電磁波
を励振して円形導波管と同様な態様で伝播させ、漏洩個
所から漏れてくる電磁波を受信することにより、漏洩個
所を検出する方法である。図5は、この方法を適用する
従来の構成を模式的に示すもので、符号1は送信装置、
2は励振部、3は同軸ケーブルであり、励振部2はガス
管4の一端を切断して取付け、ガス管4内にプローブ5
を突出させた同軸−円形導波管変換器として構成してい
る。符号6はアンテナ、7は受信装置である。以上の構
成において、送信装置1側では励振部2で連続的に電磁
波を励振し、この状態で受信装置7側の作業員はアンテ
ナ6を移動させながら、漏洩個所8から漏洩する電磁波
を探査する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アンテナ6には漏洩個
所8から漏洩してくる電磁波の他、種々の外来ノイズが
入って来るため、受信装置7で、ある電磁波を受信して
いる場合に、それが漏洩個所8から漏洩してきたものを
含むか、外来ノイズのみかを識別することが必要となる
が、一般的に、その識別は比較的困難である。本発明
は、このような課題を解決することを目的とするもので
ある。
所8から漏洩してくる電磁波の他、種々の外来ノイズが
入って来るため、受信装置7で、ある電磁波を受信して
いる場合に、それが漏洩個所8から漏洩してきたものを
含むか、外来ノイズのみかを識別することが必要となる
が、一般的に、その識別は比較的困難である。本発明
は、このような課題を解決することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、送信装置により検査対象の管に電
磁波を励振して管内を伝播させ、漏洩する電磁波を受信
装置で受信することにより管の漏洩個所を検査する方法
において、電磁波の励振を一時的にOFFとした状態に
おいても受信を行い、OFF時の受信信号をON時の受
信信号と比較することにより、漏洩による電磁波を識別
することを提案する。
ために、本発明では、送信装置により検査対象の管に電
磁波を励振して管内を伝播させ、漏洩する電磁波を受信
装置で受信することにより管の漏洩個所を検査する方法
において、電磁波の励振を一時的にOFFとした状態に
おいても受信を行い、OFF時の受信信号をON時の受
信信号と比較することにより、漏洩による電磁波を識別
することを提案する。
【0005】そして本発明では、上記の構成において、
送信装置側に、電磁波の励振のON−OFF制御手段を
構成すると共に、受信装置にON−OFF制御手段の遠
隔操作スイッチを構成し、受信装置側でON−OFF制
御手段を操作する構成とすることを提案する。
送信装置側に、電磁波の励振のON−OFF制御手段を
構成すると共に、受信装置にON−OFF制御手段の遠
隔操作スイッチを構成し、受信装置側でON−OFF制
御手段を操作する構成とすることを提案する。
【0006】そして更に本発明では、上記の構成におい
て、送信装置側に、電磁波の励振のON−OFF制御手
段を構成して、自体でON−OFF制御を行うと共にO
N−OFF動作に同期する信号を受信装置側に送信し
て、受信装置側においてON−OFF状態を検出可能に
構成することを提案する。
て、送信装置側に、電磁波の励振のON−OFF制御手
段を構成して、自体でON−OFF制御を行うと共にO
N−OFF動作に同期する信号を受信装置側に送信し
て、受信装置側においてON−OFF状態を検出可能に
構成することを提案する。
【0007】
【作用】受信装置で、ある電磁波を受信している際に、
送信装置による検査対象の管への電磁波の励振をOFF
とすると、受信している電磁波が検査対象の管の漏洩個
所から漏洩した電磁波である場合には受信しなくなる
が、外来ノイズの場合には変化がない。従って、受信し
ている電磁波に、漏洩個所から漏洩した電磁波が含まれ
る場合には、電磁波の励振をOFFとすると受信レベル
が低下するため、OFF時の受信信号とON時の受信信
号とを比較することにより、漏洩による電磁波を識別す
ることができる。
送信装置による検査対象の管への電磁波の励振をOFF
とすると、受信している電磁波が検査対象の管の漏洩個
所から漏洩した電磁波である場合には受信しなくなる
が、外来ノイズの場合には変化がない。従って、受信し
ている電磁波に、漏洩個所から漏洩した電磁波が含まれ
る場合には、電磁波の励振をOFFとすると受信レベル
が低下するため、OFF時の受信信号とON時の受信信
号とを比較することにより、漏洩による電磁波を識別す
ることができる。
【0008】送信装置側の励振のON−OFFは、受信
装置側での操作により行ったり、又は送信装置側で行っ
た励振のON−OFF動作に同期する信号を受信装置側
に送信することにより、励振のON−OFF状態を受信
装置側において知ることができ、こうして上述した比較
を行うことができる。
装置側での操作により行ったり、又は送信装置側で行っ
た励振のON−OFF動作に同期する信号を受信装置側
に送信することにより、励振のON−OFF状態を受信
装置側において知ることができ、こうして上述した比較
を行うことができる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。図1は本発明の方法をガス管の漏洩個所検出に
適用した第1実施例の全体構成を模式的に示すものであ
る。符号11は送信装置、12は励振部、13は送信装
置と励振部12を接続する同軸ケーブルである。この実
施例では、励振部12は、ガス管14を切断しないで、
予め設置されているティー15の横側の開口部16の蓋
17に取付けてティー15内にプローブ18やループ
(図示省略)を突出させる構成としている。この励振部
12の具体的構成の実施例は図4を参照して後述する。
明する。図1は本発明の方法をガス管の漏洩個所検出に
適用した第1実施例の全体構成を模式的に示すものであ
る。符号11は送信装置、12は励振部、13は送信装
置と励振部12を接続する同軸ケーブルである。この実
施例では、励振部12は、ガス管14を切断しないで、
予め設置されているティー15の横側の開口部16の蓋
17に取付けてティー15内にプローブ18やループ
(図示省略)を突出させる構成としている。この励振部
12の具体的構成の実施例は図4を参照して後述する。
【0010】送信装置11には、発振器や増幅器等の、
電磁波の励振に必要な基本的な構成要素に加えて、励振
のON−OFF制御手段19と、ON−OFF制御手段
19の操作信号を受信する受信手段20を設けている。
ON−OFF制御手段19は、発振器のON−OFFや
導波路のON−OFFを行う構成等、適宜である。
電磁波の励振に必要な基本的な構成要素に加えて、励振
のON−OFF制御手段19と、ON−OFF制御手段
19の操作信号を受信する受信手段20を設けている。
ON−OFF制御手段19は、発振器のON−OFFや
導波路のON−OFFを行う構成等、適宜である。
【0011】符号21は受信装置、22は受信装置21
と同軸ケーブル23で接続したアンテナである。受信装
置11には検波器、増幅器、信号処理装置、受信レベル
の表示装置等の、電磁波の受信に必要な基本的な構成の
他に、送信装置11のON−OFF制御手段19をON
−OFF操作する遠隔操作スイッチを設けており、遠隔
操作スイッチは操作スイッチ24と、スイッチ状態の送
信手段25とから構成している。この送信手段25と上
記受信手段20は、図では無線による通信手段として表
しているが、有線による通信手段とすることもできるこ
とは云うまでもない。
と同軸ケーブル23で接続したアンテナである。受信装
置11には検波器、増幅器、信号処理装置、受信レベル
の表示装置等の、電磁波の受信に必要な基本的な構成の
他に、送信装置11のON−OFF制御手段19をON
−OFF操作する遠隔操作スイッチを設けており、遠隔
操作スイッチは操作スイッチ24と、スイッチ状態の送
信手段25とから構成している。この送信手段25と上
記受信手段20は、図では無線による通信手段として表
しているが、有線による通信手段とすることもできるこ
とは云うまでもない。
【0012】以上の構成において、送信装置11側の作
業員は漏洩個所の検出対象であるガス管14の延長上に
設けられているティー15に励振部12を取付け、励振
部12と送信装置11を接続して動作状態とする。受信
装置21側の作業員は受信装置21の操作スイッチ24
を操作して、送信手段25から送信装置11の受信手段
20を介してON−OFF制御手段19にON指令を送
り、励振部12における電磁波の励振をONとする。そ
して作業員は、この状態において受信装置21の表示装
置における受信レベルの表示を見ながらアンテナ22を
移動して電磁波を探査する。
業員は漏洩個所の検出対象であるガス管14の延長上に
設けられているティー15に励振部12を取付け、励振
部12と送信装置11を接続して動作状態とする。受信
装置21側の作業員は受信装置21の操作スイッチ24
を操作して、送信手段25から送信装置11の受信手段
20を介してON−OFF制御手段19にON指令を送
り、励振部12における電磁波の励振をONとする。そ
して作業員は、この状態において受信装置21の表示装
置における受信レベルの表示を見ながらアンテナ22を
移動して電磁波を探査する。
【0013】そして探査において受信レベルの高い個所
を検出した場合には、操作スイッチ24を操作して、送
信装置11のON−OFF制御手段19にOFF指令を
送り、励振部12における電磁波の励振をOFFとす
る。この際、ON時に受信した電磁波に、ガス管14の
漏洩個所26から漏洩した電磁波が含まれている場合に
は、OFFとした時点で図3(b)に示すように受信レ
ベルが低下し、一方、ON時に受信した電磁波に、ガス
管14の漏洩個所26から漏洩した電磁波が含まれてい
ないで外来ノイズのみを受信していた場合には、図3
(a)に示すように、励振をOFFとしても受信レベル
は変化しない。従って、OFF時の受信レベルとON時
の受信レベルとを比較することにより、漏洩による電磁
波を識別することができ、そして漏洩による電磁波によ
り漏洩個所26を検出することができる。OFF時とO
N時の受信レベルの比較は、作業員が行っても良いし、
自動化も可能である。
を検出した場合には、操作スイッチ24を操作して、送
信装置11のON−OFF制御手段19にOFF指令を
送り、励振部12における電磁波の励振をOFFとす
る。この際、ON時に受信した電磁波に、ガス管14の
漏洩個所26から漏洩した電磁波が含まれている場合に
は、OFFとした時点で図3(b)に示すように受信レ
ベルが低下し、一方、ON時に受信した電磁波に、ガス
管14の漏洩個所26から漏洩した電磁波が含まれてい
ないで外来ノイズのみを受信していた場合には、図3
(a)に示すように、励振をOFFとしても受信レベル
は変化しない。従って、OFF時の受信レベルとON時
の受信レベルとを比較することにより、漏洩による電磁
波を識別することができ、そして漏洩による電磁波によ
り漏洩個所26を検出することができる。OFF時とO
N時の受信レベルの比較は、作業員が行っても良いし、
自動化も可能である。
【0014】図2は本発明の方法をガス管の漏洩個所検
出に適用した第2実施例の全体構成を模式的に示すもの
であり、図1の構成要素と同様なものには同一の符号を
付して説明を省略する。この実施例では、送信装置11
には自体で電磁波の励振のON−OFFが可能なON−
OFF制御手段27を設けると共に、そのON−OFF
動作に同期する信号の送信手段28を設けている。一
方、受信装置には、上記ON−OFF動作に同期する信
号を受信して、動作状態を表示する受信手段29を設け
ている。
出に適用した第2実施例の全体構成を模式的に示すもの
であり、図1の構成要素と同様なものには同一の符号を
付して説明を省略する。この実施例では、送信装置11
には自体で電磁波の励振のON−OFFが可能なON−
OFF制御手段27を設けると共に、そのON−OFF
動作に同期する信号の送信手段28を設けている。一
方、受信装置には、上記ON−OFF動作に同期する信
号を受信して、動作状態を表示する受信手段29を設け
ている。
【0015】図2の構成においては、送信装置11側で
は、記憶手段等に予め設定された時間間隔で励振のON
−OFFを行い、また受信装置21側では送信装置11
側から送信される同期信号を受信して励振のON−OF
F状態を表示する。従って受信装置21側の作業員は、
励振のON−OFF状態と受信レベルとから図1の場合
と同様に、探査において受信レベルの高い個所を検出し
た場合に、この受信している電磁波にガス管14の漏洩
個所26から漏洩した電磁波が含まれているか、否か
を、励振のOFF時の受信レベルとON時の受信レベル
とを比較することにより検出することができる。
は、記憶手段等に予め設定された時間間隔で励振のON
−OFFを行い、また受信装置21側では送信装置11
側から送信される同期信号を受信して励振のON−OF
F状態を表示する。従って受信装置21側の作業員は、
励振のON−OFF状態と受信レベルとから図1の場合
と同様に、探査において受信レベルの高い個所を検出し
た場合に、この受信している電磁波にガス管14の漏洩
個所26から漏洩した電磁波が含まれているか、否か
を、励振のOFF時の受信レベルとON時の受信レベル
とを比較することにより検出することができる。
【0016】図4は励振部12の実施例を具体的に示す
もので、図1に示したものと同様な構成要素には同一の
符号を付して、説明を省略する。まず図4において、符
号30は支持体、31はロックナットであり、これらは
ねじ部32により接続する構成としている。ロックナッ
ト31のねじ部32aは蓋17の中央に形成した取付穴
33から内側に挿入し、内側に配置した支持体30のね
じ部32bと螺合して締め付けることにより、蓋17の
取付穴33の周辺を、ロックナット31のつば部34と
支持体30により挾持して固定状態とするものとしてい
る。このような螺合に先立ち、ロックナット31には同
軸ケーブル13の先端を挿通させ、中心リード35を突
出させると共に、シールド線36の編組をクランプ37
に沿って拡げ、上記螺合においてロックナット31の先
端側にワッシャ38、ガスケット39を介装し、上記締
付により、拡げたシールド線36を支持体30の内壁に
圧接して取付け状態とする。一方、中心リード35の先
端側には直線形状のプローブ18を接合しており、この
プローブ18は絶縁体40により支持体30の中心位置
に支持している。このような構成において、蓋17のね
じ部41aを、ティー15の横側の開口部16のねじ部
41bに螺合して締め付ければ開口部16を塞ぐことが
でき、この動作によりプローブ18はティー15内に位
置する。
もので、図1に示したものと同様な構成要素には同一の
符号を付して、説明を省略する。まず図4において、符
号30は支持体、31はロックナットであり、これらは
ねじ部32により接続する構成としている。ロックナッ
ト31のねじ部32aは蓋17の中央に形成した取付穴
33から内側に挿入し、内側に配置した支持体30のね
じ部32bと螺合して締め付けることにより、蓋17の
取付穴33の周辺を、ロックナット31のつば部34と
支持体30により挾持して固定状態とするものとしてい
る。このような螺合に先立ち、ロックナット31には同
軸ケーブル13の先端を挿通させ、中心リード35を突
出させると共に、シールド線36の編組をクランプ37
に沿って拡げ、上記螺合においてロックナット31の先
端側にワッシャ38、ガスケット39を介装し、上記締
付により、拡げたシールド線36を支持体30の内壁に
圧接して取付け状態とする。一方、中心リード35の先
端側には直線形状のプローブ18を接合しており、この
プローブ18は絶縁体40により支持体30の中心位置
に支持している。このような構成において、蓋17のね
じ部41aを、ティー15の横側の開口部16のねじ部
41bに螺合して締め付ければ開口部16を塞ぐことが
でき、この動作によりプローブ18はティー15内に位
置する。
【0017】以上の構成において、送信装置11から同
軸ケーブル13により励振部12に電磁波を供給する
と、プローブ18による電界に対応するモードの電磁波
がティー15内に励振され、ティー15からガス管14
にと伝播する。こうしてガス管14は円形導波管と同様
なモードで電磁波を伝播させることができる。図の場合
には、ガス管14にはTM01のモードの電磁界が形成さ
れて伝播する。そしてガス管14に腐食孔等の漏洩個所
26が存在すると、ガス管14を伝播する電磁波は漏洩
個所26から外部に漏洩するため、この漏洩した電磁波
を上述したようにアンテナ22を介して受信装置21で
受信することにより、漏洩個所26を検出することがで
きるのである。
軸ケーブル13により励振部12に電磁波を供給する
と、プローブ18による電界に対応するモードの電磁波
がティー15内に励振され、ティー15からガス管14
にと伝播する。こうしてガス管14は円形導波管と同様
なモードで電磁波を伝播させることができる。図の場合
には、ガス管14にはTM01のモードの電磁界が形成さ
れて伝播する。そしてガス管14に腐食孔等の漏洩個所
26が存在すると、ガス管14を伝播する電磁波は漏洩
個所26から外部に漏洩するため、この漏洩した電磁波
を上述したようにアンテナ22を介して受信装置21で
受信することにより、漏洩個所26を検出することがで
きるのである。
【0018】尚、以上の実施例では、ガス管14への電
磁波の励振をティー15の横側の開口部16に取付けた
励振部12により行っているが、従来と同様にガス管1
4を切断して取付ける励振部により行うこともできる。
磁波の励振をティー15の横側の開口部16に取付けた
励振部12により行っているが、従来と同様にガス管1
4を切断して取付ける励振部により行うこともできる。
【0019】また以上の実施例では、検査の対象をガス
管としているが、本発明は、ガス管の他、適宜の金属製
の管を検査対象とすることができるものである。
管としているが、本発明は、ガス管の他、適宜の金属製
の管を検査対象とすることができるものである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、電磁
波を利用してガス管等の管に生じた腐食孔等の漏洩個所
を検出する検査方法において、受信装置で、ある電磁波
を受信している場合に、それが漏洩個所から漏洩してき
たものを含むか、外来ノイズのみかを容易に、しかも確
実に識別することができ、従って漏洩個所の誤検出を防
止することができるという効果がある。
波を利用してガス管等の管に生じた腐食孔等の漏洩個所
を検出する検査方法において、受信装置で、ある電磁波
を受信している場合に、それが漏洩個所から漏洩してき
たものを含むか、外来ノイズのみかを容易に、しかも確
実に識別することができ、従って漏洩個所の誤検出を防
止することができるという効果がある。
【図1】 本発明の方法をガス管の漏洩個所検出に適用
した第1実施例の全体構成の模式図である。
した第1実施例の全体構成の模式図である。
【図2】 本発明の方法をガス管の漏洩個所検出に適用
した第2実施例の全体構成の模式図である。
した第2実施例の全体構成の模式図である。
【図3】 本発明の動作を示す説明図である。
【図4】 本発明における励振部の実施例を示す断面図
である。
である。
【図5】 電磁波を利用した従来の、ガス管の漏洩個所
検出の全体構成を示す模式図である。
検出の全体構成を示す模式図である。
1,11 送信装置 2,12 励振部 3,13,23 同軸ケーブル 4,14 ガス管 5,18 プローブ 6,22 アンテナ 7,21 受信装置 8,26 漏洩個所 15 ティー 16 開口部 17 蓋 19,27 ON−OFF制御手段 20,29 受信手段 24 操作スイッチ 25,28 送信手段 30 支持体 31 ロックナット 32a,32b ねじ部 33 取付穴 34 つば部 35 中心リード 36 シールド線 37 クランプ 38 ワッシャ 39 ガスケット 40 絶縁体 41a,41b ねじ部
Claims (3)
- 【請求項1】 送信装置により検査対象の管に電磁波を
励振して管内を伝播させ、漏洩する電磁波を受信装置で
受信することにより管の漏洩個所を検査する方法におい
て、電磁波の励振を一時的にOFFとした状態において
も受信を行い、OFF時の受信信号をON時の受信信号
と比較することにより、漏洩による電磁波を識別するこ
とを特徴とする電磁波による管の検査方法 - 【請求項2】 送信装置側に、電磁波の励振のON−O
FF制御手段を構成すると共に、受信装置にON−OF
F制御手段の遠隔操作スイッチを構成し、受信装置側で
ON−OFF制御手段を操作する構成としたことを特徴
とする請求項1記載の電磁波による管の検査方法 - 【請求項3】 送信装置側に、電磁波の励振のON−O
FF制御手段を構成して、自体でON−OFF制御を行
うと共にON−OFF動作に同期する信号を受信装置側
に送信して、受信装置側においてON−OFF状態を検
出可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の電磁
波による管の検査方法
Priority Applications (15)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17918395A JPH0933377A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 電磁波による管の検査方法 |
| CN95191631A CN1108521C (zh) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | 管道系统组成部分的电磁波检查方法 |
| DE69526213T DE69526213T2 (de) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | Verfahren und vorrichtung zur inspektion eines rohres mit elektromagnetischer strahlung |
| EP95940470A EP0745841B1 (en) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | A method and apparatus for inspecting a pipe using electromagnetic radiation |
| KR1019960704397A KR100233954B1 (ko) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | 전자파에 의한 배관계 요소의 검사방법 |
| PCT/JP1995/002604 WO1996018884A1 (en) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | Electromagnetic inspection of elements of piping |
| US08/687,450 US6008657A (en) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | Method for inspecting the elements of piping systems by electromagnetic waves |
| CA002180857A CA2180857C (en) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | A method for inspecting the elements of piping systems by electromagnetic waves |
| US09/048,002 US5963042A (en) | 1994-12-16 | 1998-03-26 | Method for inspecting the elements of piping systems by electromagnetic waves |
| US09/048,117 US6005396A (en) | 1994-12-16 | 1998-03-26 | Method for inspecting the elements of piping systems by electromagnetic waves |
| US09/048,116 US5966016A (en) | 1994-12-16 | 1998-03-26 | Method for inspecting the elements of piping systems by electromagnetic waves |
| US09/048,115 US5990690A (en) | 1994-12-16 | 1998-03-26 | Method for inspecting the elements of piping systems BT electromagnetic waves |
| US09/047,932 US6008658A (en) | 1994-12-16 | 1998-03-26 | Method for inspecting the elements of piping systems by electromagnetic waves |
| CN03102911A CN1431487A (zh) | 1994-12-16 | 2003-01-21 | 管道系统组成部分的电磁波检查方法 |
| CN03102910A CN1431486A (zh) | 1994-12-16 | 2003-01-21 | 管道系统组成部分的电磁波检查方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17918395A JPH0933377A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 電磁波による管の検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933377A true JPH0933377A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16061395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17918395A Pending JPH0933377A (ja) | 1994-12-16 | 1995-07-14 | 電磁波による管の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0933377A (ja) |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP17918395A patent/JPH0933377A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0745841B1 (en) | A method and apparatus for inspecting a pipe using electromagnetic radiation | |
| US6595038B2 (en) | Apparatus for determining the position of a signal from a pipe | |
| AU731987B2 (en) | Eddy current pipeline inspection device and method | |
| US7565252B2 (en) | Method for automatic differentiation of weld signals from defect signals in long-range guided-wave inspection using phase comparison | |
| EP0629837B1 (en) | Method of measuring inner diameter of pipe | |
| JPH0933377A (ja) | 電磁波による管の検査方法 | |
| JPH05180804A (ja) | 埋設配管の検査方法 | |
| WO2014157539A1 (ja) | 欠陥分析装置、欠陥分析方法及びプログラム | |
| JPH11142280A (ja) | 管路検査方法 | |
| RU2132510C1 (ru) | Способ диагностики течей в арматуре, трубопроводах, сосудах давления и устройство для его осуществления | |
| JPH0933378A (ja) | 電磁波による管の検査方法 | |
| JPH08166228A (ja) | 管検査装置 | |
| KR100992617B1 (ko) | 자왜현상을 이용한 자성체 관로 파이프 구간의 검사 장치 및 그 방법 | |
| JP3603973B2 (ja) | 壁、床の工事における可撓ガス管の損傷検査方法 | |
| JPH10132541A (ja) | 音波式管路調査方法 | |
| JPH08166316A (ja) | 管検査装置 | |
| JP3535679B2 (ja) | 音波式管路調査システムにおける管内多重反射信号判定方法 | |
| JPH05264512A (ja) | 配管の検査方法及び装置 | |
| JPH08159400A (ja) | 未整理供給管探索システム | |
| JPH084057A (ja) | 水道の漏水検出器 | |
| JP2000292302A (ja) | 異常箇所検出装置 | |
| JP2000221170A (ja) | 構造物の非破壊検査装置 | |
| JP3238534B2 (ja) | 管内検査方法 | |
| JPH10132542A (ja) | 音波式管路調査システムにおける反射信号判定方法 | |
| JP2000214137A (ja) | 管路内部点検方法および管路内部点検装置 |