JPH0934223A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0934223A
JPH0934223A JP7188945A JP18894595A JPH0934223A JP H0934223 A JPH0934223 A JP H0934223A JP 7188945 A JP7188945 A JP 7188945A JP 18894595 A JP18894595 A JP 18894595A JP H0934223 A JPH0934223 A JP H0934223A
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JP
Japan
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photoconductor
voltage
image
developing
image carrier
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JP7188945A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Saito
斉藤  均
Akihiro Kawasaki
明博 河崎
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体の停止時に接触帯電手段から放出さ
れた現像剤が接触帯電手段から清掃兼現像手段に至る像
担持体上に残ることを防止し、機内汚染や、地肌カブリ
等の画像ノイズをなくする。 【解決手段】 像担持体2が停止する前、少なくとも接
触帯電手段3に対向する部分にある前記像担持体2が清
掃兼現像手段4に対向する位置まで移動するのに必要な
時間、直流電流をスイッチングした電圧または、直流電
圧に交流成分を重畳した電圧を前記接触帯電手段3に印
加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の電子写真方式による画像形成装置に関し、特にクリ
ーナレスの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置にお
いて、像担持体と、この像担持体表面を均一に帯電させ
るブラシ等の接触帯電装置と、画像情報に応じて前記像
担持体表面に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電
潜像を現像剤により顕像化して現像すると同時に像担持
体表面に残留する現像剤を清掃する回収する清掃兼現像
手段と、前記像担持体表面に顕像化された現像剤を被転
写体に転写する転写手段とを有する画像形成装置が知ら
れている。
【0003】この種の画像形成装置では、前記現像剤を
転写した後に像担持体表面に残留する現像剤を除去する
ために、現像剤を前記清掃兼現像手段に印加される現像
バイアス電圧を利用して除去するものが、例えば、特開
平3−4283号公報により提案されている。具体的に
は、画像形成時には、前記接触帯電手段で均一に帯電さ
れた後、露光により電位が減衰している像担持体表面の
画像部には、通常の現像と同様に現像バイアス電圧が印
加された前記清掃兼現像手段に像担持体表面に残留する
現像剤が静電的に吸着して現像される一方、前回の転写
後に像担持体上に残留した現像剤であって露光を受けて
いない非画像部に属するものは、現像バイアス電圧の印
加により前記非画像部の電位に比べ相対的に高電位とな
っている清掃兼現像手段に静電的に吸着されて除去され
る。又、非画像形成時には、像担持体の帯電極性と同極
性である高電位の直流電圧を接触帯電手段に印加して、
接触帯電手段に付着した現像剤を像担持体に静電吸着さ
せ、更に、像担持体に吸着された現像剤を清掃兼現像手
段によって回収することにより、接触帯電手段の清掃を
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た装置においては、印字動作を終了して像担持体の停止
時に接触帯電手段から放出された現像剤が接触帯電手段
と清掃兼現像手段との間の像担持体上に付着して残って
いるため、像担持体上に残った現像剤が浮遊して機内汚
染や、地肌カブリ等が発生するという問題があった。
【0005】そこで本発明は、像担持体の停止時に接触
帯電手段から放出された現像剤が接触帯電手段から清掃
兼現像手段に至る像担持体上に残ることを防止し、機内
汚染や、地肌カブリ等の画像ノイズが生じない画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明にかかる画像形成装置では、回動自在な像担
持体と、この像担持体表面を帯電させる接触帯電手段
と、画像情報に応じて前記像担持体表面に静電潜像を形
成する露光手段と、前記静電潜像を現像剤で顕像化する
とともに残留現像剤を回収する清掃兼現像手段と、前記
像担持体表面に顕像化された現像剤を被転写体に転写す
る転写手段とを有する画像形成装置において、前記像担
持体が停止する前、少なくとも前記接触帯電手段に対向
する部分にある前記像担持体が前記清掃兼現像手段に対
向する位置まで移動するのに必要な時間、直流電流をス
イッチングした電圧又は直流電圧に交流成分を重畳した
電圧を前記接触帯電手段に印加するようにした。
【0007】前記構成からなる画像形成装置では、前記
像担持体が停止する前、少なくとも前記接触帯電手段に
対向する部分にある前記像担持体が前記清掃兼現像手段
に対向する位置まで移動するのに必要な時間、直流電流
をスイッチングした電圧または、直流電圧に交流成分を
重畳した電圧を前記接触帯電手段に印加する。該電圧を
印加することにより、直流成分によって現像剤が接触帯
電手段に保持され、交流成分によって現像剤への電荷注
入が阻止されるため、接触帯電手段にある現像剤が像担
持体に吸着されない。また、前述したような電圧が印加
される以前に像担持体に吸着され、接触帯電手段と清掃
兼現像手段の間に現像剤が存在したとしても、その現像
剤は、前記電圧が印加されている間に、前記清掃兼現像
手段を通過し、通過する際に回収される。よって、像担
持体に現像剤が静電吸着された状態で残ることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面にしたがって説明する。図1は、本発明にかかる画
像形成装置であるレーザビームプリンタを示す。このレ
ーザビームプリンタ本体1の略中央部には、像担持体で
ある感光体2が、矢印A方向に回転自在に設けられてい
る。感光体の周囲には、その回転方向に沿って、接触帯
電手段である帯電ブラシ3、清掃兼現像手段である現像
装置4、転写チャージャ5が順次配設されている。感光
体2の斜め上方であって、レーザビームプリンタ本体1
内の上部には、レーザ光学系6が配設されている。
【0009】前記現像装置4の下方には給紙カセット7
が設けられ、この給紙カセット7に収容された用紙Pに
給紙ローラ8が当接されている。給紙カセット7から感
光体2と転写チャージャ5にはさまれた転写領域12に
向かってガイド9aが設けられ、さらに、転写領域12
で転写された用紙Pを定着ローラ対10へと導くガイド
9bが設けられている。前記定着ローラ対10によって
定着された用紙Pは、レーザビームプリンタ本体1に付
設された排紙トレイ11上に排出されるように構成され
ている。レーザプリンタ本体1の底部には、帯電ブラシ
3や現像装置4等に電圧を印加する電源13が設けられ
ている。
【0010】前記帯電ブラシ3は、矢印B方向に回転
し、ブラシの先端が感光体2の表面を軸方向に沿って摺
接している。また、帯電ブラシ3は、電源13と接続さ
れており、図2に示すようにスイッチ13aをD側又は
E側に切り換えることにより、−1200ボルト(以下
Vと記す)の直流電圧、又は、直流電圧に交流成分を重
畳した電圧が印加されるように構成されている。この電
源13から帯電ブラシ3への電圧印加によりブラシの先
端部において放電が生じ、感光体2の表面が例えば−6
00〜−900Vにほぼ均一に帯電される。前記レーザ
光学系6は、帯電ブラシ3と現像装置4の間に位置する
感光体2の表面に画像情報に応じたレーザ14を照射
し、略均一に帯電された感光体2の表面の電位を減衰さ
せることにより静電潜像を形成する。
【0011】前記現像装置4は、ケーシング15で覆わ
れている。前記ケーシング15は、摩擦帯電性の非磁性
一成分のトナーTを収容すると共に、感光体2に向かっ
て開口を有し、この開口部において矢印C方向に回転自
在に現像スリーブ16を保持する。前記現像スリーブ1
6は、感光体2に当接しており、前記ケーシング15内
に収容された感光体2の帯電極性と同極性の電荷を有す
るトナーTを感光体2へと導く。また、現像スリーブ1
6は、前記電源13と接続されており、通常の画像形成
時において、現像スリーブ16から感光体表面のレーザ
照射部にトナーTが吸着され、かつ、感光体表面のレー
ザ未照射部即ち、帯電された電位の減衰が発生していな
い部分に付着している残留トナーが現像スリーブ16に
吸着される電界が発生するように−300Vの現像バイ
アスが印加されている。前記現像バイアスを印加するこ
とにより、静電潜像を顕像化すると同時に、残留トナー
を現像スリーブ16で回収するように構成されている。
尚、ケーシング15内にはトナーTの凝集防止と現像ス
リーブ16へトナーTを供給する役割をするため、前記
現像スリーブ16とは逆方向に回転する撹拌羽根17が
設けられている。
【0012】前記転写チャージャ5は、感光体2の回転
に同期して、給紙カセット7から転写領域12に搬送さ
れる用紙Pに、その裏面からトナーとは逆極性の電圧を
印加してトナーを静電的に引き付けて、感光体2に形成
されたトナー像を用紙Pに転写する。
【0013】次に、上記構成からなるレーザビームプリ
ンタにおける現像および残留トナーの回収について、図
1〜図5を参照して説明する。なお、図2、図3、図4
において感光体2は、便宜上平面的に示してある。図2
は、画像形成時の状態を模式的に示す図である。図3
は、非画像形成時の状態を模式的に示す図である。図4
は、感光体2の停止直前の所定期間の状態を模式的に示
す図である。図5は、電圧の切り換えタイミングを示す
タイミングチャートである。
【0014】図5中「帯電」、「現像」は、帯電ブラシ3、
現像スリーブ16をそれぞれ示している。また、所定期
間tは、前記感光体2の任意の領域が、図2に示す帯電
ブラシ3から現像スリーブ16に至る距離L移動するの
に必要な時間以上の時間を示している。即ち、この所定
期間tは、像担持体(感光体)が停止する前、少なくとも
前記接触帯電手段(帯電ブラシ)に対向する部分にある前
記像担持体が前記清掃兼現像手段(現像装置)に対向する
位置まで移動するのに必要な時間以上の時間である。
【0015】レーザビームプリンタに画像形成が指示さ
れると、まず、図5中S1時点において、図3に示すスイ
ッチ13aをEに切り換えることにより、帯電ブラシ3
に−1200Vの直流電圧を印加するとともに、メイン
モータに電圧を印加して感光体2を回転させる。これに
より、感光体2は、−600〜−900Vに帯電させら
れる。次に、感光体2が図3に示す帯電ブラシ3から現
像スリーブ16を越えるまでの距離を移動するのに必要
な時間以上の時間遅れて、現像スリーブ16に−300
Vの現像バイアスを印加する。
【0016】この画像形成前の前処理動作で、図3に示
すように帯電ブラシ3が感光体2の表面を回転摺接する
ことにより、感光体2の表面にわずかに残留するトナー
T1(以下残留トナーと呼ぶ)が存在したとしても、残留
トナーを分散させ、判読不能な状態まで非パターン化す
る機械的な分散作用を有する。また、帯電ブラシ3は、
−1200Vの直流電圧が印加されているので、前記機
械的作用に加え、同極性(−)に帯電したトナーに対する
反発作用と、本来の帯電極性とは逆極性(+)に帯電した
残留トナーT1を一時的に静電吸着する作用を有する。
一時的に静電吸着された逆極性(+)に帯電した残留トナ
ーT1と、帯電ブラシ3に付着したトナーT2とは、帯電
ブラシ3によって次第に電荷が注入され、ともに感光体
と同極性(−)に帯電させられる。この同極性(−)に帯電
されたトナーT1,T2は、帯電ブラシ3より感光体2の
方が相対的に電位が高くなっているので、再び感光体2
に戻される。感光体2に戻されたトナーを含めて感光体
2に残留するトナーT1は、いずれも感光体2と同極性
(−)に帯電されている。感光体2が回転移動して現像ス
リーブ16と対向する位置にくると、感光体2上の負に
帯電されたトナーは、感光体2の表面の電位(−600
〜−900V)より相対的に高電位となっている現像ス
リーブ16に静電的に引き付けられて回収される。
【0017】現像バイアスが印加されてから、感光体が
1回転以上した後、図5中S2時点において、画像形成
動作に入る。画像形成動作中は、図2に示すスイッチ1
3aを実線で示すようにD側に切り換えることにより、
帯電ブラシ3に印加する電圧を直流電圧から、直流電圧
に交流成分を重畳した電圧に変更する。この直流電圧に
交流成分を重畳した電圧に変更しても、帯電ブラシ3
は、直流電圧を印加した時と同様に感光体2を所定の表
面の電位(−600〜−900V)に帯電させる。さら
に、前記前処理動作と同様に帯電ブラシ3は、残留トナ
ーを非パターン化する機械的作用に加え、同極性(−)に
帯電したトナーに対する反発作用と、本来の帯電極性と
は逆極性(+)に帯電したトナーを一時的に静電吸着する
電気的作用を有する。しかし、帯電ブラシ3に直流電圧
に交流成分を重畳した電圧が印加されているので、印加
された直流成分によってトナーを帯電ブラシ3に吸着し
続け、印加された交流成分によってトナーへの電荷注入
を阻止でき、トナーは、帯電ブラシ3から感光体2へ移
動しない。
【0018】帯電ブラシ3に直流電圧に交流成分を重畳
した電圧の印加を開始した後、図5中S3時点におい
て、均一に帯電された感光体2の表面に、レーザ光学系
6から画像情報に応じたレーザ14が照射され露光され
る。露光された感光体2の表面電位は減衰し、これによ
り新たな静電潜像が形成される。
【0019】この静電潜像が、図2に示すように感光体
2の回転にしたがって現像スリーブ16に対向する位置
に移動すると、現像スリーブ16と感光体2の表面との
間に現れる電位差から、感光体2と同一極性(−)に帯電
された現像スリーブ16上のトナーTは、露光されて感
光体2の電位が減衰した部分に静電吸着される。これに
より、感光体2上の静電潜像が現像される。一方、感光
体2の表面の電位が減衰していない未露光部に位置する
残留トナーT1は、残留トナーT1自身が感光体2と同極
性即ち、負に帯電されているため、未露光部の電位より
も相対的に高電位となっている現像スリーブ16に静電
的に引き付けられて回収される。この未露光領域のトナ
ーが回収される即ち、清掃されることにより、地肌かぶ
りのない画像が形成される。
【0020】前述のように現像された感光体2上のトナ
ー像は、転写チャージャ5によって用紙P上に転写され
て画像が形成される。画像が転写された用紙Pは定着ロ
ーラ対10で定着され排紙される。
【0021】そして、画像形成が終了すると、再び、図
5中S4時点において、クリーニング(清掃)を開始する。
この工程では、図3に示すように、スイッチ13aをE側
に切り換えて帯電ブラシ3に−1200Vの直流電圧を
印加する。前述の画像形成前の前処理と同様に、帯電ブ
ラシ3に付着したトナーT2が感光体2上に戻るので、
帯電ブラシ3を清掃することができる。それと共に、帯
電ブラシ3から感光体2上に戻されたトナーT2を含め
て感光体2上に転写されずに残った残留トナーT1を、
現像スリーブ16で現像装置4内に回収することによ
り、感光体2を清掃することができる。
【0022】しかしながら、このような清掃動作を終え
て、感光体2を停止すると、帯電ブラシ3から感光体2
上に放出されたトナーが帯電ブラシ3と現像装置4との
間の感光体2上に残留したままとなり、機内の汚染が生
じる。そこで、感光体2の停止直前に、即ち、少なくと
も転写領域12から帯電チャージャ3に至る感光体上の
距離以上に感光体2が回転移動した後、図5中S5の時
点において、図4に示すスイッチ13aをD側に切り換
えることにより、帯電ブラシ3に直流電圧に交流成分を
重畳した電圧を印加する。
【0023】帯電ブラシ3は、感光体2の表面を回転摺
接することにより、前述した機械的作用を有する。更
に、帯電ブラシ3は、感光体を帯電させたり、トナーの
極性に応じて吸着したり反発したりする電気的作用も前
述の画像形成時と同様に有する。しかしながら、画像形
成動作終了後、少なくとも転写部12から帯電チャージ
ャ3に至る感光体上の距離以上に感光体2が回転移動し
ているので、転写されなかった残留トナーは、すでに帯
電ブラシ3と対抗する感光体上に存在しないはずであ
る。加えて、帯電ブラシ3に直流電圧に交流成分を重畳
した電圧を印加している時は、帯電ブラシ3の電位が振
動し、帯電ブラシ3から感光体2へトナーは移動しな
い。
【0024】一方、感光体2の停止直前の所定期間tを
含めて画像形成動作終了後においては、帯電ブラシ3に
より均一に帯電された感光体2の表面にレーザ光学系6
からレーザ14が照射されることなく、新たな静電潜像
が形成されない。従って、感光体2の回転にともなって
現像スリーブ16に対向する位置に移動すると、前記現
像バイアスが現像スリーブ16に印加されているため、
現像スリーブ16と感光体2の表面との電位差により、
感光体2と同一極性(−)に帯電された残留トナーは、感
光体2の表面の未露光部の電位よりも相対的に高電位と
なっている現像スリーブ16に静電的に引き付けられて
回収される。その後、図2に示す距離Lだけ感光体2が
移動するのに必要な時間t待って、図5中S6で示す時
点でメインモータへの電圧の印加を停止する。感光体2
の回転が停止すると帯電チャージャ3の電圧の印加を停
止し、同時に、現像スリーブ16に対する現像バイアス
の印加を停止する。
【0025】以上、前述したように、帯電ブラシ3に直
流電圧に交流成分を重畳した電圧を印加している時は、
帯電ブラシ3の電位が振動し、帯電ブラシ3から感光体
2へのトナーの移動はない。その後、図2に示す距離L
だけ感光体が移動するのに必要な時間待って、メインモ
ータへの電圧の印加を停止するようにしたため、帯電ブ
ラシ3と現像スリーブ16即ち、現像装置4との間の感
光体上にトナーが残留しない。また、画像形成動作終了
後、感光体上に残留したトナー及び帯電チャージャ3か
ら感光体2に戻されたトナーは、現像装置4を通過する
際に回収され感光体2に残ることがない。従って、感光
体2にトナーが残留して、飛散または、落下により機内
が汚れることが防止される。
【0026】ここで、図5中S6時点において、メインモ
ータの駆動を停止しても、感光体2は慣性によってΔt
時間だけ回転した後に停止する。感光体2が停止する前
に帯電ブラシ3に直流電圧に交流成分を重畳した電圧を
印加する時間tは、短い方が1シーケンスにかかる時間
が短くなるので好ましい。よって、慣性による回転が少
ないのであれば、メインモータの停止を基準にして、所
定期間t前に電圧を切り換えるようにしても良いが、慣
性による回転が長くなればなるほど、感光体2の完全な
停止を基準にして所定期間t前に電圧を切り換えるよう
にした方が好ましい。
【0027】尚、本実施の形態では、感光体2が停止す
る前、帯電ブラシ3に対向する部分にある前記感光体2
が現像手段4に対向する位置まで移動するのに必要な時
間以上の時間、直流電圧に交流成分を重畳した電圧を前
記帯電ブラシ3に印加するようにしたが、図6に示すよ
うに、直流電圧に交流成分を重畳した電圧にかえて、直
流電流をスイッチングした電圧を印加しても同様の効果
が得られる。
【0028】さらに、本実施例では、現像スリーブ16
と感光体2が所定のニップ幅をもって当接して現像を行
う接触現像方式の現像装置で説明したため、前記帯電ブ
ラシ3と現像装置4の距離Lは、図2に示すように、帯
電ブラシ3と感光体2の離間位置から現像スリーブ16
と感光体2の当接開始位置までの距離としているが、磁
気ブラシ現像方式やジャンピング現像方式等の現像装置
を用いるときは、現像領域幅を考慮し、前記距離Lは、
帯電ブラシの離間位置から現像領域の帯電ブラシ側の端
部までの距離即ち、最短距離とすればよい。また、帯電
ブラシ以外の接触帯電手段、例えばマイラー等を用いた
場合も、ブラシと同様に離間位置からの距離とすれば良
い。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかる画像形成装置によると、像担持体の停止時に接触
帯電手段から放出された現像剤が接触帯電手段から清掃
兼現像手段に至る像担持体上に残ることを防止すること
ができる。したがって、像担持体上に残った現像剤が飛
散して、機内汚染や、地肌カブリ等の画像ノイズが発生
することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像形成装置であるレーザビームプ
リンタの概略構成図である。
【図2】 画像形成時の電圧の印加及びトナーの動きを
模式的に示す図である。
【図3】 非画像形成時の所定期間の電圧の印加及びト
ナーの動きを模式的に示す図である。
【図4】 感光体停止直前の所定期間の電圧の印加及び
トナーの動きを模式的に示す図である。
【図5】 感光体の駆動モータ、帯電ブラシ、現像装置
の電圧の切り換えタイミング及び、直流電圧に交流成分
を重畳した電圧を前記帯電ブラシに印加することを示す
タイミングチャートである。
【図6】 感光体の駆動モータ、帯電ブラシ、現像装置
の電圧の切り換えタイミング及び、直流電圧をスイッチ
ングした電圧を前記帯電ブラシに印加することを示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1…レーザビームプリンタ(画像形成装置)本体、2…感
光体(像担持体)、3…帯電ブラシ(接触帯電手段)、4…
現像装置(清掃兼現像手段)、5…転写チャージャ(転写
手段)、13…電源、P…用紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動自在な像担持体と、この像担持体表
    面を帯電させる接触帯電手段と、画像情報に応じて前記
    像担持体表面に静電潜像を形成する露光手段と、前記静
    電潜像を現像剤で顕像化するとともに残留現像剤を回収
    する清掃兼現像手段と、前記像担持体表面に顕像化され
    た現像剤を被転写体に転写する転写手段とを有する画像
    形成装置において、 前記像担持体が停止する前、少なくとも前記接触帯電手
    段に対向する部分にある前記像担持体が前記清掃兼現像
    手段に対向する位置まで移動するのに必要な時間、直流
    電流をスイッチングした電圧又は直流電圧に交流成分を
    重畳した電圧を前記接触帯電手段に印加することを特徴
    とする画像形成装置。
JP7188945A 1995-07-25 1995-07-25 画像形成装置 Pending JPH0934223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7188945A JPH0934223A (ja) 1995-07-25 1995-07-25 画像形成装置

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JP7188945A JPH0934223A (ja) 1995-07-25 1995-07-25 画像形成装置

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JP7188945A Pending JPH0934223A (ja) 1995-07-25 1995-07-25 画像形成装置

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JP (1) JPH0934223A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002258585A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Ricoh Co Ltd 帯電装置のクリーニング方法及び帯電装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002258585A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Ricoh Co Ltd 帯電装置のクリーニング方法及び帯電装置

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