JPH0935198A - 車両用走行路検出装置 - Google Patents

車両用走行路検出装置

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JPH0935198A
JPH0935198A JP7179196A JP17919695A JPH0935198A JP H0935198 A JPH0935198 A JP H0935198A JP 7179196 A JP7179196 A JP 7179196A JP 17919695 A JP17919695 A JP 17919695A JP H0935198 A JPH0935198 A JP H0935198A
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JP
Japan
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white line
vehicle
road
search range
detecting
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JP7179196A
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English (en)
Inventor
Keiko Karasutani
恵子 烏谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自車両前方の撮影画像中から道路上の白線を
高信頼性で抽出し、変化の激しい道路条件にも対応でき
る高精度且つ高速な白線認識を実現した車両用走行路検
出装置を得る。 【解決手段】 車両前方の道路画像Fを撮影する手段1
と、道路画像から二値化画像Gを得る手段2と、二値化
画像から白線Lを検出する手段4と、白線検出手段にお
けるサーチ範囲Hを設定する手段3と、サーチ範囲設定
手段は、直線路やカーブ路等の白線形状に合わせてサー
チ範囲を任意に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は走行中の自動車の
予防安全のために画像処理技術を用いて自車両前方の走
行路を検出する装置に関し、特に走行路上の白線の誤検
出を確実に防止して信頼性を向上させた車両用走行路検
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車載のビデオカメラ(前方撮
影手段)および画像処理手段を用いた車両用走行路検出
装置はよく知られており、たとえば、撮影された道路画
像のエッジを利用して白線を検出する装置として、特開
平5−166096号公報に開示されているようなもの
がある。この公報に記載された車両用走行路検出装置に
おいては、図12に示すように、画像の低部から左右に
走査したときの交点となるエッジEを見つけて白線Lの
位置とし、この白線位置を画像の上方に向かってサーチ
する。
【0003】また、白線を探索(サーチ)する方法とし
て、図13に示すように、白線検出結果により画像上に
白線探索用のウィンドウWを設定し、このウィンドウW
のなかで白線Lを探す手法もあり、この手法は特開平5
−303625号公報に開示されている。また、特開平
5−347000号公報に記載されているように、検出
した白線を直線近似し、この近似結果により白線探索用
ウィンドウの設定位置や大きさを動的に変化させる方法
がある。
【0004】さらに、特開平6−225308号公報に
記載されているように、過去の白線検出結果、車速、ス
テアリング角を複雑な演算処理により求め、さらに、こ
れに基づいて白線の形状を推定した後、白線形状に応じ
て白線のサーチ範囲を随時変化させる手法も提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用走行路検
出装置は以上のように、白線探索領域設定に関して処理
速度を早くすることには有効であるが、実際の白線の多
様な形状にうまく対応できるようにサーチ範囲を設定す
る必要があるので、アルゴリズムが複雑で処理に時間が
かかり、探索領域を限定して処理の高速化をはかる効果
が余り得られないという問題点があった。
【0006】また、従来の車両用走行路検出装置におい
ては、何らかの理由で白線がうまく検出されなくなった
り、検出結果の信頼性が低くなったり、車線変更などに
より入力画像が著しく変化するときなどに対処する手段
を備えていないので、たとえば、一度白線検出が不安定
になり白線の誤検出が多発すると、なかなか正常な検出
状態に戻らなくなり、検出の応答性が悪くなるという問
題点があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するも
ので、カーブ路など実際の道路画像上での白線の形状に
も対応でき、しかも処理速度の早い車両用走行路検出装
置を提供することを目的とする。
【0008】また、この発明は、何らかの理由で白線検
出の性能が低下するような状況を検知した場合には、白
線位置を一時的に所定の道路形状に固定することによ
り、白線の誤検出の影響を少なくし、また誤検出からの
立ち直りが早く精度の高い車両用走行路検出装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る車両用走行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前
方の道路画像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二
値化画像にする二値化手段と、二値化画像から白線を検
出する白線検出手段と、白線を検出するためのサーチ範
囲を設定するサーチ範囲設定手段とを備え、白線検出手
段は、サーチ範囲内で検出された複数の白線位置に対し
て直線近似を行う直線近似手段を有し、サーチ範囲設定
手段は、白線を検出する領域の一部での直線近似結果に
応じてサーチ範囲を設定するものである。
【0010】また、この発明の請求項2に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段と、白線を検出するためのサーチ範囲を設定す
るサーチ範囲設定手段とを備え、道路形状情報を出力す
るナビゲーションを設け、サーチ範囲設定手段は、道路
形状情報に応じてサーチ範囲を設定するものである。
【0011】また、この発明の請求項3に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段と、白線を検出するためのサーチ範囲を設定す
るサーチ範囲設定手段とを備え、サーチ範囲設定手段
は、サーチ範囲内の二値化画像上での白線の位置に基づ
いて車両から白線までの距離を算出し、算出された距離
に応じてサーチ範囲を設定するものである。
【0012】また、この発明の請求項4に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段と、白線を検出するためのサーチ範囲を設定す
るサーチ範囲設定手段とを備え、車両のステアリング角
を検出するステアリング角センサ手段を設け、サーチ範
囲設定手段は、ステアリング角に応じてサーチ範囲を設
定するものである。
【0013】また、この発明の請求項5に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段と、白線を検出するためのサーチ範囲を設定す
るサーチ範囲設定手段とを備え、サーチ範囲設定手段
は、サーチ範囲内で白線が検出されない状況が所定期間
にわたって連続したときにサーチ範囲を広く設定するも
のである。
【0014】また、この発明の請求項6に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段とを備え、車両の車速を検出する車速センサ手
段を設け、白線検出手段は、車速が低速と判定されたと
きに、他の周辺車両を含む背景を誤検出するのを避ける
ために、白線の位置を所定の道路形状に合わせて固定す
る白線位置固定手段を有するものである。
【0015】また、この発明の請求項7に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段とを備え、白線検出手段は、白線候補が多数存
在して白線位置を特定できない場合に、白線位置を所定
の道路形状に合わせて固定する白線位置固定手段を有す
るものである。
【0016】また、この発明の請求項8に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段とを備え、車両のワイパの動作状態を検出する
ワイパ検出手段を設け、白線検出手段は、ワイパが動作
中であると検出されたときに、白線の位置を所定の道路
形状に合わせて固定する白線位置固定手段を有するもの
である。
【0017】また、この発明の請求項9に係る車両用走
行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路画
像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像に
する二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白線
検出手段とを備え、車両のウィンカの点滅を検出するウ
ィンカ検出手段を設け、白線検出手段は、ウィンカ検出
手段によりウィンカの点滅を検出するか、または白線の
位置が大きく変化するときに、車両がレーンチェンジ中
であると判定するレーンチェンジ検出手段と、レーンチ
ェンジ検出手段により車両がレーンチェンジ中と判定さ
れたときに、白線の位置を所定の道路形状に合わせて固
定する白線位置固定手段とを有するものである。
【0018】また、この発明の請求項10に係る車両用
走行路検出装置は、車両に搭載されて車両の前方の道路
画像を撮影する前方撮影手段と、道路画像を二値化画像
にする二値化手段と、二値化画像から白線を検出する白
線検出手段とを備え、白線検出手段は、白線が検出され
ない状況が所定期間にわたって連続したときに、白線の
位置を一時的に所定の道路形状に合わせて固定する白線
位置固定手段を有するものである。
【0019】また、この発明の請求項11に係る車両用
走行路検出装置は、請求項6から請求項10までのいず
れかにおいて、白線位置固定手段は、白線の位置を、最
も直前に検出された白線位置に固定するものである。
【0020】また、この発明の請求項12に係る車両用
走行路検出装置は、請求項6から請求項10までのいず
れかにおいて、車両のステアリング角を検出するステア
リング角センサ手段を設け、白線位置固定手段は、白線
の位置を、ステアリング角センサ手段により得られたス
テアリング角に応じて固定するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1の概略構
成を示すブロック図である。図において、1は車両に搭
載されたビデオカメラからなる前方撮影部であり、自車
両前方の道路画像Fを撮影する。2は前方撮影部1によ
り撮影された道路画像Fからエッジ画像Gを求めるエッ
ジ抽出部であり、道路画像Fから輝度変化の大きいエッ
ジを検出して、エッジ画像Gを二値化画像として求める
二値化手段を構成している。
【0022】3はエッジ画像Gから白線検出用のサーチ
範囲H(走査領域)を設定するサーチ範囲設定部、4は
サーチ範囲H内でエッジ画像Gから白線Lを検出する白
線検出部、5は白線Lの検出結果を道路画像F上に表示
する結果出力部である。
【0023】6は車両を操舵する運転者によるステアリ
ング角θを検出するステアリング角センサ、7は地図情
報すなわち道路形状情報Dを出力するナビゲーションで
あり、これらのステアリング角θおよび道路形状情報D
は、エッジ画像Gとともにサーチ範囲設定部3に入力さ
れている。
【0024】次に、図2のフローチャートおよび図11
の説明図を参照しながら、図1に示したこの発明の実施
の形態1の概略動作について説明する。図2はこの発明
の実施の形態1における走行路検出処理の流れを示し、
図11(a)はエッジ画像Gの一例を示している。
【0025】図11(a)において、111はエッジ画
像G内の走査開始位置を示す走査ライン、L1は走査ラ
イン111と白線Lとの交点として検出される白線位
置、Liは各走査ラインと白線Lとの交点として検出さ
れる白線位置、矢印113は走査位置の移動方向、11
4は自車両の前方を走行する先行車両である。
【0026】まず、前方撮影部1で撮影された道路画像
Fは、エッジ抽出部2に入力され、エッジ成分が所定の
閾値で二値化されることにより、図11(a)のような
エッジ画像Gに変換される。ここで、エッジ画像G上の
下方にある所定の走査ライン111を、白線Lを検出す
るための走査開始位置とする(ステップS101)。
【0027】続いて、サーチ範囲設定部3により、現在
の走査ライン111上で実際に白線Lを探索するための
サーチ範囲Hを設定する(ステップS102)。なお、
この発明の大きな特徴であるサーチ範囲設定部3による
サーチ範囲Hの設定動作(ステップS102)について
は、後で詳述する。
【0028】次に、白線検出部4は、サーチ範囲設定ス
テップS102により設定されたサーチ範囲H内で、現
在の走査ライン111上の白線Lと思われるエッジを左
右方向に探索し、発見したエッジの位置を白線位置L1
として検出する(ステップS103)。
【0029】以上のサーチ範囲設定ステップS102お
よび白線位置検出ステップS103は、図11(a)内
の矢印113のように、エッジ画像Gの下方から上方へ
走査位置を更新(ステップS104)しながら繰り返
す。
【0030】すなわち、走査位置更新ステップS104
に続いて、全ての白線検出に対する走査終了か否かを判
定する(ステップS105)。もし、終了していない
(すなわち、NO)と判定されれば、ステップS102
に戻り、全ての白線検出を終了している(すなわち、Y
ES)と判定されれば、次のステップS106に進む。
【0031】こうしてステップS105において白線検
出終了(YES)が判定された後、複数の白線位置L1
〜Liの検出点に基づいて、白線Lの直線近似を行う
(ステップS106)。以上が白線Lの検出動作(走行
路検出動作)の概要である。
【0032】次に、図3のフローチャートおよび図4〜
図7の説明図を参照しながら、この発明の実施の形態1
によるサーチ範囲設定ステップS102の詳細について
説明する。図4は白線Lを表示したエッジ画像Gを示
し、矢印Hは水平方向(右方向に位置するほど座標値が
大きくなる)、矢印Vは垂直方向(下方向に位置するほ
ど座標値が大きくなる)である。Rは白線Lを検出する
領域であり、上下に分割された2つの領域RAおよびR
Bからなる。Vpaは各領域RAおよびRBの分割点で
ある。
【0033】図5は領域RA内の白線Lに対するサーチ
範囲Hを示す説明図であり、LDは領域RA内で検出さ
れた白線位置に基づいて直線式で近似された直線であ
る。図6(a)はカーブ道路上の白線Lに追従して走行
する車両CをXY平面座標で示す説明図であり、LCは
車両Cの現在位置でのX軸上の白線L(曲線)に対する
接線、Y軸は車両Cの進行方向である。図6(b)は車
両Cのステアリング角θの大小に応じて設定されるサー
チ範囲Hの関係を示す説明図であり、θthはステアリ
ング角θの閾値すなわち比較基準値、HSは小さいサー
チ範囲、HLは大きいサーチ範囲である。
【0034】図7(a)は道路形状情報(地図)D上の
車両Cの位置および進行方向(矢印)を示す説明図、図
7(b)は車両C上の前方撮影部1から見た前方道路の
エッジ画像Gを示す説明図である。図7(a)におい
て、QR1〜QRn、QL1〜QLnは道路形状情報D
上の道路端位置であり、QR1〜QRnは車両Cから見
た右側の道路端位置、QL1〜QLnは左側の道路端位
置である。また、図7(b)において、PR1〜PRn
およびPL1〜PLnはエッジ画像G内の道路端位置で
あり、PR1〜PRnは車両Cから見た右側の道路端位
置、PL1〜PLnは左側の道路端位置である。
【0035】一般に、エッジ画像G上に表示される白線
Lは、図4に示すように、エッジ画像G内の下方の領域
RAでは直線形を示し、エッジ画像G内の上方の領域R
Bでは曲線形を示していることが多い。図4のような白
線Lの形状に対応するため、白線Lを検出する領域R
は、白線Lの直線形部分を含む領域RAと曲線形部分を
含む領域RBとの2つに、分割点Vpaを介して分割さ
れる。
【0036】したがって、図3の処理フローにおいて、
サーチ範囲設定部3による白線Lのサーチ範囲Hの設定
方法は、走査ラインの位置Vp(以下、走査位置とい
う)が分割点Vpaよりも上に位置するか下に位置する
かによって異なる。すなわち、まず、走査位置Vpの座
標が分割点Vpaの座標よりも大きい(分割点Vpaよ
りも下に位置する)か否かを判定する(ステップS20
1)。
【0037】もし、ステップS201において、走査位
置Vpが分割点Vpaより大きい(すなわち、YES)
と判定されれば、続いて、白線Lが連続して検出できな
い状態か否かを判定する(ステップS202)。もし、
白線Lが連続して検出されない状態(すなわち、YE
S)と判定されれば、サーチ範囲(幅)Hを広くして
(ステップS203)、ステップS103に進む。
【0038】一方、ステップS202において、白線L
が検出可能な状態(すなわち、NO)と判定されれば、
前回求めた直線近似式によって得られた直線LDの位置
をサーチ範囲Hの中心位置として設定する(ステップS
204)。続いて、走査位置Vpによりサーチ範囲Hを
設定し、自車両から白線Lまでの距離が大きくなるほど
サーチ範囲(幅)Hを狭く設定する(ステップS20
5)。これにより、図5のようなサーチ範囲Hが設定さ
れる。
【0039】なぜなら、或る対象物がエッジ画像G上に
投影された場合に、自車両からの距離が遠くなるほど対
象物の幅が小さく表示される原理を考慮する必要がある
からである。たとえば、実際には白線Lの幅は一定であ
るが、エッジ画像Gに表示される白線Lの幅は、自車両
からの距離が遠くなればなるほど狭くなるので、サーチ
範囲Hも狭く設定されることになる。
【0040】なお、図5内の直線LDは、直線近似ステ
ップS106(図2参照)により得られ、このときの直
線近似は、領域RA内で検出された白線検出点のみを用
いて実行される。ここで、たとえば、最小二乗法による
直線LDの近似方法を例にとって簡単に説明する。
【0041】まず、領域RA内の走査位置Vi(i=1
〜n)上で検出された白線位置Li(i=1〜n)を用
いて求められる直線LDの近似式を、xy座標上の一次
式として、以下のように表わす。
【0042】y=ax+b
【0043】上式の直線LDにおける傾きaとy切片b
は、以下の式(1)および式(2)により得られる。
【0044】 a={(ΣLi)(ΣVi)−n・Σ(Li・Vi)}
/{(ΣLi)2−n(ΣLi2)} …(1) b={ΣVi−a(ΣLi)}/n …(2)
【0045】ただし、式(1)および(2)内の総和項
において、i=1、2、…、nである。一方、ステップ
S201において、走査位置Vpが分割点Vpaよりも
上に位置していて、Vp≦Vpa(すなわち、NO)と
判定されれば、ステアリング角センサ6から入力された
ステアリング角θの値を基準値θthと比較し、ステア
リング角θが比較基準値θthよりも大きいか否かを判
定する(ステップS206)。
【0046】もし、ステアリング角θが比較基準値θt
hよりも大きい(すなわち、YES)と判定されれば、
サーチ範囲Hを大きい固定値HLに設定してサーチ範囲
Hを広くする(ステップS207)。一方、ステアリン
グ角θが比較基準値θth以下(すなわち、NO)と判
定されれば、サーチ範囲Hを小さい固定値HSに設定し
てサーチ範囲H狭くする(ステップS208)。
【0047】図6(a)はカーブ道路の途中(原点)を
Y軸方向に走行中の車両C(自車両)を上方から見た状
態を示し、車両Cのステアリング角θは、車両Cを原点
としたときに、X軸を通る白線Lの接線LCと、車両C
の進行方向(Y軸)とがなす角度である。
【0048】たとえば、図6(b)に示すように、ステ
アリング角θが比較基準値θthよりも大きければ、サ
ーチ範囲(幅)HをHSよりも大きい値HL(>HS)
に固定し(ステップS207)、ステアリング角θが比
較基準値θthよりも小さければ、サーチ範囲(幅)H
を小さい値HSに固定する(ステップS208)。
【0049】こうして、ステアリング角θに応じてサー
チ範囲(幅)Hを固定した後、地図情報すなわち道路形
状情報Dをエッジ画像G上の位置に換算して白線位置L
iを推定し、これをサーチ範囲Hの中心位置とする(ス
テップS209)。図7はこの状態を具体的に示してい
る。
【0050】図7(a)において、道路形状情報D(地
図)上で車両Cが矢印の進行方向に進んでいるとする
と、右側の道路端位置QRnおよび左側の道路端QLn
は、図7(b)のエッジ画像G上の道路端位置PRnお
よびPLnに変換され、これらはそれぞれサーチ範囲H
の中心位置となる。
【0051】このように、自車両前方の道路画像Fから
白線Lを探索するための領域、すなわちサーチ範囲Hを
限定することにより、走行路画像の高速処理を可能にす
ることができる。また、カーブ路などの道路画像F上の
実際の道路形状に対応したサーチ範囲Hを設定すること
により、曲線の白線Lの検出を可能にすることができ
る。
【0052】さらに、何らかの理由で白線Lの検出が不
可能であったり、白線Lの検出値が不安定になった場
合、これを検知して、白線Lの位置を一時的に所定の道
路形状に固定することにより、誤検出からの立ち直りを
早くすることができる。この結果、より正確で信頼性が
高く且つ処理速度の早い白線検出を実現することができ
る。
【0053】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、ステアリング角または道路形状情報Dに応じてエッ
ジ画像G内のサーチ範囲Hを設定したが、各種センサ情
報に応じて、エッジ画像G内の白線Lを直接検出しても
よい。図8は各種センサ情報に応じて白線を検出するよ
うにしたこの発明の実施の形態2による車両用走行路検
出装置の構成を示すブロック図であり、図において、8
4は白線検出部4に対応しており、1、2、5、6、
F、G、Lおよびθは前述と同様のものである。
【0054】85は車速Aを検出する車速センサ、87
はワイパ信号Bを出力するワイパスイッチ、88はウィ
ンカ信号Uを出力するウィンカスイッチであり、これら
の車速A、ワイパ信号Bおよびウィンカ信号Uは、ステ
アリング角θとともに白線検出部84に入力されてい
る。ワイパスイッチ85およびウィンカスイッチ87
は、白線検出部84と協動して、ワイパ検出手段および
ウィンカ検出手段を構成している。この場合、前述(図
1)のナビゲーション7およびサーチ範囲設定部3は不
要となる。
【0055】次に、図9のフローチャートを参照しなが
ら、この発明の実施の形態2の動作について説明する。
図9は図8内の白線検出部84の処理の流れを示し、S
303は白線位置検出ステップS103に対応してお
り、S101およびS105は前述と同様のステップで
ある。
【0056】まず、前方撮影部1によって撮影された道
路画像Fは、前述と同様に、エッジ抽出部2でエッジ成
分を抽出したエッジ画像Gとなって白線検出部84に入
力される。白線検出部84は、図11(a)のように、
エッジ画像G上の下方に位置する走査ライン111を白
線Lを検出するためのスタートラインとし(ステップS
101)、走査ライン111上を画面中央から左右方向
に向かって走査し、白線Lの位置を検出する(ステップ
S303)。
【0057】続いて、白線Lを検出するための走査が終
了したか否かを判定し(ステップS105)、もし走査
が終了していない(すなわち、NO)と判定されれば、
走査位置を更新(ステップS304)した後、ステップ
S303に戻る。これにより、走査位置を図11(a)
内の矢印113のように下方から上方へ更新しながら、
ステップS303を繰り返し、複数の白線位置を検出す
る。一方、ステップS105において、走査終了(すな
わち、YES)と判定されれば、結果出力部5により白
線検出結果を出力する(ステップS305)。
【0058】次に、図10のフローチャートを参照しな
がら、図9内の白線位置検出ステップS303の詳細に
ついて説明する。図10において、S206は前述(図
3)と同様のステップである。まず、車速センサ85か
ら入力された車速Aを基準値(閾値)Athと比較し、
車速Aが比較基準値Athよりも大きいか否かを判定す
る(ステップS401)。
【0059】なぜなら、車速Aが低い場合には他の停止
車両や背景ノイズを白線Lと誤検出するおそれがあり、
白線Lの検出信頼性を十分得るためには、車速Aがある
程度高いことを確認しなければられないからである。
【0060】もし、車速Aが比較基準値Athよりも大
きい(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、ス
テアリング角θが比較基準値θthよりも小さいか否か
を判定し(ステップS402)、もし、θ<θth(す
なわち、YES)と判定されれば、さらに、ワイパが停
止中(ワイパ信号BがOFF)か否かを判定する(ステ
ップS403)。
【0061】もし、ワイパが停止中(すなわち、YE
S)と判定されれば、走査ライン上の白線Lを左右方向
に探索する(ステップS404)。これは、各判定ステ
ップS401〜S403に基づく下記の3つの条件
(a)〜(b)(いずれも、白線の誤検出を招く要因と
なる要素を除去する条件)を調べ、これらを全て満たし
ているときにのみ、走査ライン上の白線Lを左右方向に
探索(ステップS404)することを意味する。
【0062】(a)車速Aが比較基準値Athよりも大
きい高速走行中であること(ステップS401)。 (b)ステアリング角θが比較基準値θthよりも小さ
い安定走行中であること(ステップS402)。 (c)ワイパが動いていないこと(ステップS40
3)。
【0063】一方、上記条件(a)〜(b)のうちのい
ずれか1つでも満たしていなければ、信頼できる白線L
を検出することができない状態であると判定し、白線L
の位置を所定値に固定するためのステップS206に進
む。すなわち、ステアリング角θが比較基準値θthよ
りも大きいか否かを判定し(ステップS206)、も
し、θ>θth(すなわち、YES)であれば前回から
の変化が大きいので、ステアリング角θに応じて推定さ
れる道路曲がり位置に白線位置を固定し(ステップS4
11)、θ≦θth(すなわち、NO)であれば、直前
に検出した道路形状位置に白線位置を固定する(ステッ
プS412)。
【0064】また、白線探索ステップS404に続い
て、ステップS405以下に進み、白線Lの位置検出状
況の判定結果に応じて、白線位置の固定処理が行われ
る。まず、ステップS404で検出された白線L(と思
われる)のエッジ位置が前回の検出位置から大きく移動
したか否かを判定する(ステップS405)。もし、今
回のエッジ位置が大きく移動した(すなわち、YES)
と判定されれば、続いて、ウィンカが停止中(ウィンカ
信号UがOFF)か否かを判定する(ステップS40
6)。
【0065】もし、ウィンカが点滅動作中(すなわち、
NO)と判定されれば、エッジ位置が大きく移動し(ス
テップS405)且つウィンカが点滅中(ステップS4
06)であって、自車両がレーンチェンジ中(車線変更
中)であることから、信頼できる白線検出ができない状
態であると判定する。したがって、白線位置を所定値に
固定するために、ステアリング角判定ステップS206
に進む。
【0066】図11(b)は、車線変更中の自車両前方
のエッジ画像Gの例を示した説明図であり、114、L
およびLiは前述と同様のものである。図1(b)の車
線変更中においては、図11(a)の通常状態と比べ
て、白線Lのエッジ画像G上での位置が大きく動くの
で、検出される白線位置Liも図示したように大きく動
く。
【0067】エッジ位置の移動判定ステップ405は、
図11(b)のような車線変更におけるエッジ画像Gの
変化の特徴を利用したものであり、ステップS411お
よびS412のように白線位置を固定することにより、
白線Lの誤検出を防止することができる。
【0068】ここでは、エッジ位置の大きな移動(ステ
ップS405)のみならず、ウィンカの点滅の有無を判
定する条件(ステップS406)を付け加えることによ
りさらに確かな判定を可能にしているが、ステップS4
05またはS406ののいずれか一方の条件のみで、白
線位置固定ステップS206、S411およびS412
に進んでもよい。
【0069】一方、ステップS405においてエッジ位
置が大きく移動していない(すなわち、NO)と判定さ
れるか、または、ステップS406においてウィンカ信
号UがOFF(すなわち、YES)と判定された場合に
は、続いて、白線Lの有無を判定する(ステップS40
7)。もし、白線Lが検出されない(すなわち、NO)
と判定されれば、続いて、所定時間にわたって連続的に
白線Lが非検出状態にあるか否かを判定し(ステップS
408)、連続(すなわち、YES)であれば、ステッ
プS206に進む。
【0070】このように、ステップS404で白線Lを
探索し、ステップS407により白線Lの有無を判定し
た結果、白線Lと思われるエッジが発見できない状態
(すなわち、NO)であって、且つステップS408に
よりこの状態が連続する(すなわち、YES)と判定さ
れた場合、白線が存在しないものと見なして、白線Lの
位置を所定値に固定する(ステップS206、S41
1、S412)。
【0071】さらに、走査ライン上で左右方向にエッジ
位置を探索したときに、走査ライン上にエッジ候補点が
多数存在する場合、白線Lの誤検出を防止するために、
以下の判定処理が行われる。すなわち、ステップS40
7において白線有(すなわち、YES)と判定される
か、またはステップS408において白線無の状態が非
連続(すなわち、NO)と判定された場合、検出された
エッジの総和Esumが、比較基準値Ethよりも少な
いか否かを判定する(ステップS409)。
【0072】もし、Esum≧Eth(すなわち、N
O)と判定されれば、白線Lの検出信頼性が低くなった
と見なして、白線Lの位置を所定値に固定する(ステッ
プS206、S411、S412)。また、Esum<
Eth(すなわち、YES)と判定されれば、検出され
た白線Lの位置、または、ステップS411またはS4
12で固定された位置に白線位置を決定する(ステップ
S413)。
【0073】上述したように、この発明の実施の形態2
による白線位置検出処理は、ステップS401〜S40
3の条件が満たされず、白線Lを検出できない状況と判
定されたときには、ステアリング角θに応じて白線位置
の値を固定する設定方法に切換えられる。
【0074】すなわち、θ>θthであればステアリン
グ角θから道路の曲がりを算出し、これをエッジ画像G
上に変換して推定した位置に白線位置を固定し(ステッ
プS411)、θ≦θthであれば直前に検出した白線
位置に現在の白線位置を固定する(ステップS41
2)。
【0075】また、ステップS405〜S409におい
て、白線Lを検出できないと判定されたときには白線位
置を所定値に固定し、そうでなければ各走査ライン上で
左右方向に探索したときに発見したエッジ位置を白線位
置として検出し、白線位置を決定する(ステップS41
3)。このようなアルゴリズムで白線Lを検出すること
により、白線Lの誤検出の多発を防止し、誤検出からの
立ち直りが早い車両用走行路検出装置を得ることができ
る。
【0076】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、白線を
探索するときのサーチ範囲を任意に設定できるようにし
たので、白線探索のための処理時間を短縮することがで
き、白線検出の高速化を可能にした車両用走行路検出装
置が得られる効果がある。
【0077】また、この発明によれば、検出した複数の
白線位置から直線を近似し、白線検出を行う領域の一部
で白線サーチ範囲を直線近似式によって設定するように
したので、曲線成分および直線成分を合わせ持つ画像上
の白線形状をより正確に検出することができる車両用走
行路検出装置が得される効果がある。
【0078】また、この発明によれば、ナビゲーション
により得られる道路形状情報に応じて白線検出のための
サーチ範囲を設定するようにしたので、曲線成分および
直線成分を合わせ持つ画像上の白線形状に合わせたサー
チ範囲を設定することができ、さらに精度の高い白線検
出が可能な車両用走行路検出装置が得られる効果があ
る。
【0079】また、この発明によれば、白線位置検出用
のサーチ範囲を、画像上の走査位置から算出した白線の
自車両までの距離に応じて設定し、自車両から白線まで
の距離により異なる画像上の物体の横幅に対応できるよ
うにしたので、さらに誤検出が少なく処理速度の早い車
両用走行路検出装置が得られる効果がある。
【0080】また、この発明によれば、車両をステアリ
ング角(操舵角)を検出するステアリング角センサを設
け、ステアリング角に応じてサーチ範囲を所定値に設定
するようにしたので、白線の曲がりに応じてサーチ範囲
を設定できるうえ、所定値を設定するのみであったステ
アリング角から画像上の白線位置や曲がりを推定する複
雑な計算が不要となり、さらに処理速度が早く精度の高
い白線検出ができる車両用走行路検出装置が得られる効
果がある。
【0081】また、この発明によれば、白線探索時に白
線を検出できない状態が連続しているとき、白線検出の
ためのサーチ範囲を広くするようにしたので、白線が画
像上に存在せずに検出不可能な状態であっても、白線が
再び画像上に現れたときに直ちに白線を検出することが
でき、背景変化に対する適応性の強い車両用走行路検出
装置が得られる効果がある。
【0082】また、この発明によれば、白線の誤検出が
発生し易い運転状況を検知して、白線検出の信頼性の低
下を判定し、信頼できる白線検出が不可能な状況である
ことを判定したときは、白線位置を所定の道路形状に固
定するようにしたので、誤検出の発生を減少させるとと
もに、誤検出や検出不可能な状態からの立ち直りが早い
車両用走行路検出装置が得られる効果がある。
【0083】また、この発明によれば、信頼できる白線
検出が不可能な状況と判定したときには、設定する白線
位置をその直前に検出した道路形状とするようにしたの
で、白線検出がうまく行えないときの検出結果の誤差を
最小限に抑え、且つ誤検出からの立ち直りがさらに早い
車両用走行路検出装置が得られる効果がある。
【0084】また、この発明によれば、信頼できる白線
検出が不可能な状況と判定したときには、設定する白線
位置をステアリング角に応じて設定し、曲がり角などの
画像上での白線位置が大きく変化するような状況でも、
白線位置をステアリング角から推定できるようにしたの
で、白線検出がうまく行えないときの検出結果の誤差を
最小限に抑え、且つ誤検出からの立ち直りがさらに早い
車両用走行路検出装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による白線検出処理
動作の概略を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1によるサーチ範囲の
設定処理動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1によるサーチ範囲の
設定処理における白線検出領域の一例を示す説明図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態1による白線の直線近
似部分のサーチ範囲設定処理の一例を示す説明図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態1によるサーチ範囲設
定処理におけるステアリング角から白線のサーチ範囲を
設定する場合の一例を示す説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態1によるサーチ範囲設
定処理におけるナビゲーションの道路形状情報から白線
のサーチ範囲を設定する場合の一例を示す説明図であ
り、(a)は地図上の位置関係、(b)はエッジ画像上
の位置関係をそれぞれ示す。
【図8】 この発明の実施の形態2の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態2による白線検出処理
動作の概略を示すフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態2による白線位置検
出処理動作を示すフローチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態1および実施の形態
2による白線検出動作を示す説明図であり、(a)は通
常状態において各走査ライン毎に検出される白線位置、
(b)はレーンチェンジ状態におけるエッジ画像上の白
線位置をそれぞれ示す。
【図12】 特開平5−166096号公報に開示され
た従来の車両用走行路検出装置による白線検出動作を示
す説明図である。
【図13】 特開平5−303625号公報に開示され
た従来の車両用走行路検出装置によるウィンドウ設定動
作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 前方撮影部、2 エッジ抽出部(二値化手段)、3
サーチ範囲設定部、4、84 白線検出部、6 ステ
アリング角センサ、7 ナビゲーション、85車速セン
サ、87 ワイパスイッチ、88 ウィンカスイッチ、
111 走査開始位置、113 走査位置移動方向、1
14 先行車、A 車速、B ワイパ信号、C 車両
(自車両)、D 道路形状情報、F 道路画像、G エ
ッジ画像(二値化画像)、H サーチ範囲、L 白線、
LD 近似された直線、L1,Li 白線位置(白線検
出点)、R,RA,RB 白線検出領域、U ウィンカ
信号、θ ステアリング角、S102 サーチ範囲を設
定するステップ、S202白線が検出できない状態を判
定するステップ、S203 サーチ範囲を広く設定する
ステップ、S205 距離に応じてサーチ範囲を設定す
るステップ、S206 ステアリング角を基準値と比較
するステップ、S207,S208 サーチ範囲を固定
するステップ、S401 車速を判定するステップ、S
403 ワイパ動作中を判定するステップ、S404
白線を左右方向に探索するステップ、S405 エッジ
位置の移動を判定するステップ、S406 ウィンカ動
作中を判定するステップ、S409 白線候補数を判定
するステップ、S411,S412 白線位置を固定す
るステップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00 G06F 15/62 380 G08G 1/0962 9061−5H 15/70 330G

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段と、 前記白線を検出するためのサーチ範囲を設定するサーチ
    範囲設定手段とを備えた車両用走行路検出装置におい
    て、 前記白線検出手段は、前記サーチ範囲内で検出された複
    数の白線位置に対して直線近似を行う直線近似手段を有
    し、 前記サーチ範囲設定手段は、前記白線を検出する領域の
    一部での直線近似結果に応じて前記サーチ範囲を設定す
    ることを特徴とする車両用走行路検出装置。
  2. 【請求項2】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段と、 前記白線を検出するためのサーチ範囲を設定するサーチ
    範囲設定手段とを備えた車両用走行路検出装置におい
    て、 道路形状情報を出力するナビゲーションを設け、 前記サーチ範囲設定手段は、前記道路形状情報に応じて
    前記サーチ範囲を設定することを特徴とする車両用走行
    路検出装置。
  3. 【請求項3】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段と、 前記白線を検出するためのサーチ範囲を設定するサーチ
    範囲設定手段とを備えた車両用走行路検出装置におい
    て、 前記サーチ範囲設定手段は、前記サーチ範囲内の前記二
    値化画像上での前記白線の位置に基づいて前記車両から
    前記白線までの距離を算出し、算出された前記距離に応
    じて前記サーチ範囲を設定することを特徴とする車両用
    走行路検出装置。
  4. 【請求項4】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段と、 前記白線を検出するためのサーチ範囲を設定するサーチ
    範囲設定手段とを備えた車両用走行路検出装置におい
    て、 前記車両のステアリング角を検出するステアリング角セ
    ンサ手段を設け、 前記サーチ範囲設定手段は、前記ステアリング角に応じ
    て前記サーチ範囲を設定することを特徴とする車両用走
    行路検出装置。
  5. 【請求項5】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段と、 前記白線を検出するためのサーチ範囲を設定するサーチ
    範囲設定手段とを備えた車両用走行路検出装置におい
    て、 前記サーチ範囲設定手段は、前記サーチ範囲内で前記白
    線が検出されない状況が所定期間にわたって連続したと
    きに前記サーチ範囲を広く設定することを特徴とする車
    両用走行路検出装置。
  6. 【請求項6】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段とを備
    えた車両用走行路検出装置において、 前記車両の車速を検出する車速センサ手段を設け、 前記白線検出手段は、前記車速が低速と判定されたとき
    に、他の周辺車両を含む背景を誤検出するのを避けるた
    めに、前記白線の位置を所定の道路形状に合わせて固定
    する白線位置固定手段を有することを特徴とする車両用
    走行路検出装置。
  7. 【請求項7】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段とを備
    えた車両用走行路検出装置において、 前記白線検出手段は、白線候補が多数存在して白線位置
    を特定できない場合に、前記白線位置を所定の道路形状
    に合わせて固定する白線位置固定手段を有することを特
    徴とする車両用走行路検出装置。
  8. 【請求項8】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段とを備
    えた車両用走行路検出装置において、 前記車両のワイパの動作状態を検出するワイパ検出手段
    を設け、 前記白線検出手段は、前記ワイパが動作中であると検出
    されたときに、前記白線の位置を所定の道路形状に合わ
    せて固定する白線位置固定手段を有することを特徴とす
    る車両用走行路検出装置。
  9. 【請求項9】 車両に搭載されて前記車両の前方の道路
    画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段とを備
    えた車両用走行路検出装置において、 前記車両のウィンカの点滅を検出するウィンカ検出手段
    を設け、 前記白線検出手段は、 前記ウィンカ検出手段により前記ウィンカの点滅を検出
    するか、または前記白線の位置が大きく変化するとき
    に、前記車両がレーンチェンジ中であると判定するレー
    ンチェンジ検出手段と、 前記レーンチェンジ検出手段により前記車両がレーンチ
    ェンジ中と判定されたときに、前記白線の位置を所定の
    道路形状に合わせて固定する白線位置固定手段とを有す
    ることを特徴とする車両用走行路検出装置。
  10. 【請求項10】 車両に搭載されて前記車両の前方の道
    路画像を撮影する前方撮影手段と、 前記道路画像を二値化画像にする二値化手段と、 前記二値化画像から白線を検出する白線検出手段とを備
    えた車両用走行路検出装置において、 前記白線検出手段は、前記白線が検出されない状況が所
    定期間にわたって連続したときに、前記白線の位置を所
    定の道路形状に合わせて固定する白線位置固定手段を有
    することを特徴とする車両用走行路検出装置。
  11. 【請求項11】 前記白線位置固定手段は、前記白線の
    位置を、最も直前に検出された白線位置に固定すること
    を特徴とする請求項6から請求項10までのいずれかに
    記載の車両用走行路検出装置。
  12. 【請求項12】 前記車両のステアリング角を検出する
    ステアリング角センサ手段を設け、 前記白線位置固定手段は、前記白線の位置を、前記ステ
    アリング角センサ手段により得られたステアリング角に
    応じて固定することを特徴とする請求項6から請求項1
    0までのいずれかに記載の車両用走行路検出装置。
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