JPH0936021A - 電子ビーム描画装置の描画データ生成方法及び生成装置 - Google Patents

電子ビーム描画装置の描画データ生成方法及び生成装置

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JPH0936021A
JPH0936021A JP7184374A JP18437495A JPH0936021A JP H0936021 A JPH0936021 A JP H0936021A JP 7184374 A JP7184374 A JP 7184374A JP 18437495 A JP18437495 A JP 18437495A JP H0936021 A JPH0936021 A JP H0936021A
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JP7184374A
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Kazumasa Morishita
和正 森下
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は複数の処理対象領域に登録する描画デ
ータの演算処理を並行に行いながら、描画データの図形
の欠落やオーバーラップを未然に防止し得る電子ビーム
描画装置用の描画データ生成方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】分割図形が矩形領域に包含されているとき
及び分割図形が外部マージンの内にあり、かつ少なくと
も一部が内部マージンより内にあるとき、分割図形が矩
形領域に登録される。分割図形の一部が外部マージンよ
り外にあり、分割図形の少なくとも一部が内部マージン
より内にあるときは、分割図形が矩形領域の境界線で切
断されて、境界線内図形と境界線外図形とに分割され、
境界線内図形が矩形領域に登録される。矩形領域のマー
ジン領域内に存在する図形は、その矩形領域と、マージ
ン領域を共有する他の矩形領域とのうち、いずれか一つ
に登録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マスクパターン
の図形データから、電子ビーム描画装置用の描画データ
を生成するための生成方法及び生成装置に関するもので
ある。
【0002】近年の半導体集積回路装置の大規模化及び
高集積化にともなって、この半導体集積回路装置を製造
するためのマスクパターンも大規模化及び高密度化され
ている。近年、製造プロセスにおいて、ウェハ上に塗布
されたフォトレジストに、電子ビーム描画装置で直接に
回路パターンを描画する製造方法が確立されている。こ
の電子ビーム描画装置で使用する描画データは、マスク
パターンの図形データから生成されている。そして、半
導体集積回路装置の高集積化にともなって、高密度化さ
れたマスクパターンの図形データから描画データを生成
するための処理時間を短縮することが必要となってい
る。
【0003】
【従来の技術】大規模で高密度な半導体集積回路装置の
回路パターンをウェハ上に短時間で描画するためには、
回路パターンが存在する箇所のみを走査して露光を行う
ベクトルスキャン方式の電子ビーム描画装置が使用され
ている。ベクトルスキャン方式の電子ビーム描画装置で
は、底辺または高さ、あるいは幅が所定長未満の微小な
パターンは、電子ビームの照射ができず描画できなかっ
たり、あるいは描画精度が低下するため、半導体集積回
路装置の高集積化の妨げとなる。
【0004】このため、ベクトルスキャン方式の電子ビ
ーム描画装置で使用する描画データは、図4に示すよう
に半導体集積回路のチップを、電磁偏向で描画可能な碁
盤目状の矩形領域となるような多数のサブフィールド4
0(実線で囲まれた領域)に分割し、そのサブフィール
ド40毎にマスクパターンの図形データから描画データ
を生成して登録している。
【0005】各サブフィールド40には、その境界線を
基準として内部及び外部に所定幅のマージンM(破線で
示す)が設定されて、微小な図形の発生を防止するよう
にしている。なお、サブフィールド40の外部マージン
は、当該サブフィールドに隣接するサブフィールドの内
部マージンと一致する。
【0006】すなわち、チップ上の図形データを各サブ
フィールド40に分割して登録する際、マージンを考慮
しないでサブフィールドの境界線で切断し、各サブフィ
ールドに完全に包含される図形のみを登録すると、微小
な図形が発生することがある。
【0007】例えば、図9に示す図形F1,F2をサブ
フィールド40の境界線で切断すると、図10に示すよ
うに図形F1a,F2aが登録される。この場合、図形
F2aが微小図形となってしまう。
【0008】そこで、このような微小図形での登録を防
止するために、マージンMを考慮した登録が行われる。
すなわち、図形がサブフィールド内に完全に包含されて
いるとき、または図形の一部分が外部マージンを含みな
がら外部マージンより内にあり、かつ内部マージンを含
んで、同内部マージンより内にあるときは、当該図形を
そのサブフィールドに登録する。
【0009】図形の一部分が外部マージンより外にあ
り、かつ内部マージンより内にあるときは、当該図形を
サブフィールドの境界で切断した内部の図形をそのサブ
フィールドに登録する。
【0010】また、上側のサブフィールド境界線あるい
は左側のサブフィールド境界線において、図形が対応す
る外部マージンを含んで同外部マージンより内にあり、
かつ図形の一部分でも境界線より内にあり、かつ内部マ
ージンを含んで同内部マージンより内にあるとき、その
サブフィールドに登録する。
【0011】下側あるいは右側のサブフィールド境界線
に対応する外部マージン及び内部マージンにおいて、上
記条件となった場合には、そのサブフィールドには登録
しない。
【0012】従って、例えば図9に示す図形F1,F2
のうち、図形F2は登録対象から除外され、図形F1は
登録対象となって、図11に示すようにサブフィールド
40に登録される。この結果、微小な図形の登録が防止
される。
【0013】上記のような描画データの生成方法では、
図形データをサブフィールドに登録する処理を図形単位
で行うと、高密度なマスクパターンデータに基づいて描
画データを生成するには多大な時間を要する。
【0014】そこで、描画データの生成時間を短縮する
ために、前記サブフィールドを一つの単位として、ある
いは電子ビーム描画装置の電磁偏向で描画可能な範囲
で、図5に示すように前記サブフィールドをX軸方向及
びY軸方向に整数個集めて碁盤目状に分割した矩形領域
50を一つの単位として、前記図形処理を複数のCPU
で並列に処理している。特に、前記矩形領域50を複数
の図形処理用CPUで並列に処理すると、描画データが
効率よく生成される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な生成方法では、処理対象矩形領域の外部マージンが、
隣接する他の処理対象矩形領域の内部マージンと一致す
ることから、共通の領域となるマージン部分での図形処
理の結果が異なり、製造された半導体集積回路装置に不
具合が発生することがある。
【0016】例えば、図12に示すように隣接する処理
対象矩形領域51,52に登録する描画データの演算を
異なる図形処理用CPUで並行して処理し、図形F1
0,F11を登録する場合について説明する。
【0017】第一の図形処理用CPUには、まず図14
(a)に示すように処理対象矩形領域51に含まれる図
形F10が取り込まれる。この図形F10に対して各種
図形処理が実行された後、図14(b)に示すように描
画可能図形形状とするために、公知の技術により図形F
10が図形F20,F21に分割される。
【0018】次いで、図形F20,F21の登録判定が
行われ、各図形F20、F21はその一部が外部マージ
ンよりも外にあり、かつ内部マージンよりも内にあるた
め、処理対象領域51の境界線で切断される。
【0019】従って、図14(c)に示すように、処理
対象領域51には図形F20a,F21aが登録され
る。第二の図形処理用CPUには、図15(a)に示す
ように処理対象領域52に含まれる図形F10,F11
が取り込まれる。図形F10,F11に対して各種の図
形処理が実行された後、図15(b)に示すように図形
F10,F11の重なりが除去されて図形F22が生成
される。
【0020】次いで、図15(c)に示すように図形F
22の各頂点から上下方向に分割線が発生されて図形F
23〜F26に分割される。次いで、図形F23〜F2
6の登録判定が行われる。図形F23は、外部マージン
よりも外にあるため登録対象から除外され、図形F24
はその一部が外部マージンよりも外にあり、かつ内部マ
ージンより外にあるため登録対象から除外される。各図
形F25,F26は、その一部が外部マージンよりも外
にあり、かつ内部マージンより内にあるため、処理対象
領域52の境界線で切断される。
【0021】従って、図15(d)に示すように処理対
象領域52にはF25a,F26aが登録される。な
お、図形F25aの左側は処理対象領域52の境界線か
ら離れている。
【0022】この結果、描画データは図16に示すよう
に処理対象領域51の図形F21aと処理対象領域52
の図形F25aとの間が欠落したものとなる。この状態
では、半導体集積回路を構成するパターンが電気的に断
線することになり、所望の描画データを生成することが
できない。
【0023】図13に示すように、隣接する処理対象領
域53,54を異なる図形処理用CPUで並行して処理
する場合について説明する。第一の図形処理用CPUに
は、まず図17(a)に示すように処理対象領域53に
含まれる図形F12が取り込まれる。この図形F12に
対して各種図形処理が実行された後、図17(b)に示
すように処理対象領域53にはF27,F28が登録さ
れる。
【0024】次いで、図形F27,F28の登録判定が
行われ、各図形F27,F28はその一部が外部マージ
ンよりも外にあり、かつ内部マージンよりも内にあるた
め、処理対象領域53の境界線で切断される。
【0025】従って、図17(c)に示すように処理対
象領域53には図形F27a,F28aが登録される。
第二の図形処理用CPUには、図18(a)に示すよう
に処理対象領域54に含まれる図形F12,F13が取
り込まれる。この図形F12,F13に対して各種図形
処理が行われた後、図18(b)に示すように図形F1
2,F13の重なりが除去されて図形F29が生成され
る。
【0026】次いで、図18(c)に示すように図形F
29の各頂点から上下方向に分割線が発生されて、図形
F30〜F33に分割される。次いで、図形F30〜F
33の登録判定が行われる。図形F30は外部マージン
より外にあるため除外され、図形F31はその一部が外
部マージンより外にあり、かつ内部マージンより外にあ
るため、登録対象から除外される。図形F32,F33
はその一部が外部マージンよりも外にあり、かつ内部マ
ージンよりも内にあるため、処理対象領域54の境界線
で切断される。
【0027】従って、図18(d)に示すように、処理
対象領域54には図形F32a,F33aが登録され
る。なお、図形F32aの左側は処理対象領域54の境
界線より外側に突出している。
【0028】従って、描画データは図19に示すように
処理対象領域53の図形F28aと処理対象領域54の
図形F32aとがオーバーラップする。この状態で、ベ
クトルスキャン方式の電子ビーム描画装置により描画す
ると、オーバーラップ部分において二重露光となって、
異常に線幅の太い部分が発生する。
【0029】この結果、微細化された半導体集積回路装
置においては、二重露光部分で隣接するパターンが電気
的に短絡することがあり、所望の描画データを生成する
ことができない。
【0030】以上のように、各処理対象領域に登録する
描画データを複数のCPUで並行して生成する方法で
は、描画データに欠落部分やオーバーラップ部分が生じ
たりすることがある。
【0031】図形の欠落やオーバーラップが発生する原
因は、マージン領域が他の処理対象領域と共通の領域と
なっており、これらが複数のCPUで並行に処理され、
共通のマージン領域で図形の分割形状が相違することに
よって、登録される図形が相違することによる。
【0032】つまり、一つの処理対象領域のマージン領
域で登録されなかった分割図形が、隣接する他の処理対
象領域でも登録されない場合に、図形の欠落が生じ、一
つの処理対象領域のマージン領域で登録された分割図形
が、他の処理対象領域でも登録されると図形のオーバー
ラップが生じる。
【0033】従って、このような不具合を防止するため
には、各図形データを逐次的に処理し、各図形データを
サブフィールドに登録する処理においては、図形単位に
登録するサブフィールドを決定する必要があるため、描
画データ作成に多大な時間を要し、作業効率が低下する
という問題点がある。
【0034】この発明の目的は、複数の処理対象領域に
登録する描画データの演算処理を並行に行いながら、描
画データの図形の欠落やオーバーラップを未然に防止し
得る電子ビーム描画装置用の描画データ生成方法及び生
成装置を提供することにある。
【0035】
【課題を解決するための手段】請求項1では、マスクパ
ターンの図形データが電子ビーム描画装置で描画可能な
図形に分割され、かつその分割図形が複数の矩形領域に
分割して描画データとして登録する処理が複数の処理装
置で並行して行われる。前記矩形領域の境界線を基準と
してその内部及び外部に所定幅の内部マージン及び外部
マージンが設定され、内部マージンと外部マージンとで
構成されるマージン領域は、隣接する矩形領域で共有さ
れる。前記分割図形が前記矩形領域に包含されていると
き及び前記分割図形が前記外部マージンの内にあり、か
つ少なくとも一部が内部マージンより内にあるとき、該
分割図形が該矩形領域に登録される。前記分割図形の一
部が外部マージンより外にあり、該分割図形の少なくと
も一部が内部マージンより内にあるときは、当該分割図
形が当該矩形領域の境界線で切断されて、境界線内分割
図形と境界線外分割図形とに分割されるとともに、該境
界線内分割図形が該矩形領域に登録される。前記各矩形
領域のマージン領域内に存在する図形は、該矩形領域
と、該マージン領域を共有する他の矩形領域とのうち、
いずれか一つに登録される。
【0036】請求項2では、前記各矩形領域のマージン
領域は、優先登録領域と、非優先登録領域とからなり、
非優先登録領域は他の矩形領域の優先登録領域と共有さ
れ、優先登録領域は他の矩形領域の非優先登録領域若し
くは優先登録領域と共有され、非優先登録領域が他の矩
形領域の優先登録領域に共有されるときは、該非優先登
録領域内の図形と優先登録領域内の図形とを重ねた図形
の輪郭が該優先登録領域に登録され、前記優先登録領域
が他の矩形領域の優先登録領域と共有されるときは、各
優先登録領域内の図形の互いに重なる部分が、いずれか
一つの優先登録領域に登録される。
【0037】請求項3では、前記優先登録領域は、前記
矩形領域の隣り合う二辺に対応するマージン領域とさ
れ、前記非優先登録領域は、残りのマージン領域とさ
れ、前記優先登録領域は他の矩形領域の優先登録領域に
共有されて重なりを検出する領域毎に分割され、前記非
優先登録領域は、それぞれ矩形となるように二つに分割
される。
【0038】請求項4では、前記優先登録領域は、前記
矩形領域の下部に位置する第一の優先登録領域と、前記
矩形領域の右下部に位置する第二の優先登録領域と、前
記矩形領域の右部に位置する第三の優先登録領域と、前
記矩形領域の右上部に位置する第四の優先登録領域とで
構成され、前記非優先登録領域は、前記矩形領域の上部
に位置する第一の非優先登録領域と、前記矩形領域の左
部に位置する第二の非優先登録領域とで構成される。前
記第一の優先登録領域内の図形は下方に隣接する矩形領
域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前記第二
の優先登録領域内の図形は下方と右下方と右方に隣接す
る各矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第三の優先登録領域内の図形は右方に隣接する
矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前
記第四の優先登録領域内の図形は右方及び右上方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第一の非優先登録領域内の図形は、上方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第二の非優先登録領域内の図形は、左方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され
る。
【0039】請求項5では、前記優先登録領域は、前記
矩形領域の右部に位置する第一の優先登録領域と、前記
矩形領域の右上部に位置する第二の優先登録領域と、前
記矩形領域の上部に位置する第三の優先登録領域と、前
記矩形領域の左上部に位置する第四の優先登録領域とで
構成され、前記非優先登録領域は、前記矩形領域の左部
に位置する第一の非優先登録領域と、前記矩形領域の下
部に位置する第二の非優先登録領域とで構成される。前
記第一の優先登録領域内の図形は右方に隣接する矩形領
域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前記第二
の優先登録領域内の図形は右方と右上方と上方に隣接す
る各矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第三の優先登録領域内の図形は上方に隣接する
矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前
記第四の優先登録領域内の図形は上方及び左上方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第一の非優先登録領域内の図形は、左方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第二の非優先登録領域内の図形は、下方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され
る。
【0040】請求項6では、前記優先登録領域は、前記
矩形領域の上部に位置する第一の優先登録領域と、前記
矩形領域の左上部に位置する第二の優先登録領域と、前
記矩形領域の左部に位置する第三の優先登録領域と、前
記矩形領域の左下部に位置する第四の優先登録領域とで
構成され、前記非優先登録領域は、前記矩形領域の下部
に位置する第一の非優先登録領域と、前記矩形領域の右
部に位置する第二の非優先登録領域とで構成される。前
記第一の優先登録領域内の図形は上方に隣接する矩形領
域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前記第二
の優先登録領域内の図形は上方と左上方と左方に隣接す
る各矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第三の優先登録領域内の図形は左方に隣接する
矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前
記第四の優先登録領域内の図形は左方及び左下方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第一の非優先登録領域内の図形は、下方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第二の非優先登録領域内の図形は、右方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され
る。
【0041】請求項7では、前記優先登録領域は、前記
矩形領域の左部に位置する第一の優先登録領域と、前記
矩形領域の左下部に位置する第二の優先登録領域と、前
記矩形領域の下部に位置する第三の優先登録領域と、前
記矩形領域の右下部に位置する第四の優先登録領域とで
構成され、前記非優先登録領域は、前記矩形領域の右部
に位置する第一の非優先登録領域と、前記矩形領域の上
部に位置する第二の非優先登録領域とで構成される。前
記第一の優先登録領域内の図形は左方に隣接する矩形領
域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前記第二
の優先登録領域内の図形は左方と左下方と下方に隣接す
る各矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第三の優先登録領域内の図形は下方に隣接する
矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され、前
記第四の優先登録領域内の図形は下方及び右下方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第一の非優先登録領域内の図形は、右方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送さ
れ、前記第二の非優先登録領域内の図形は、上方に隣接
する矩形領域の図形登録処理を行う処理装置に転送され
る。
【0042】請求項8では、マスクパターンの図形デー
タを電子ビーム描画装置で描画可能な図形に分割し、か
つその分割図形を複数の矩形領域に分割して描画データ
として登録する処理を複数の処理装置で並行して行う描
画データ生成装置は、前記矩形領域の境界線を基準とし
てその内部及び外部に所定幅の内部マージン及び外部マ
ージンを設定し、前記内部マージンと外部マージンとで
構成されるマージン領域は、隣接する矩形領域で共有す
るように設定する第一の処理部と、前記分割図形が前記
矩形領域に包含されているとき及び前記分割図形が前記
外部マージンの内にあり、かつ少なくとも一部が内部マ
ージンより内にあるとき、該分割図形を該矩形領域に登
録する複数の第二の処理部と、前記分割図形の一部が外
部マージンより外にあり、該分割図形の少なくとも一部
が内部マージンより内にあるときは、当該分割図形を当
該矩形領域の境界線で切断して、境界線内分割図形と境
界線外分割図形とに分割するとともに、該境界線内分割
図形を該矩形領域に登録する複数の第三の処理部と、前
記各矩形領域のマージン領域内に存在する図形は、該矩
形領域と、該マージン領域を共有する他の矩形領域との
うちのいずれか一つに登録する複数の第四の処理部とが
備えられる。
【0043】(作用)請求項1,8では、各矩形領域に
設定した各マージン領域内の図形は、そのマージン領域
を共有する矩形領域のいずれか一つに登録される。
【0044】請求項2では、マージン登録領域の非優先
登録領域内の図形は、共有される優先登録領域内の図形
とでOR処理されて、その優先登録領域に登録される。
優先登録領域内の図形は、共有される優先登録領域内の
図形との重なりが除去されて、その優先登録領域に登録
される。
【0045】請求項3では、矩形領域の隣り合う二辺に
対応するマージン領域に優先登録領域が設定され、残り
のマージン領域で非優先登録領域が設定され、優先登録
領域及び非優先登録領域は、分割された領域内の図形毎
にデータが転送されて、重ねた図形の輪郭を抽出して登
録する処理及び図形の重複した登録を除外する処理が行
われる。
【0046】請求項4〜7では、矩形領域の隣り合う各
二辺に対応するマージン領域に優先登録領域が設定さ
れ、残りのマージン領域で非優先登録領域が設定され、
優先登録領域及び非優先登録領域は、分割された領域内
の図形毎に隣接する矩形領域の図形登録処理を行う処理
装置に転送される。
【0047】
【発明の実施の形態】図1は、ベクトルスキャン方式の
電子ビーム描画装置用の描画データを作成する描画デー
タ生成装置の電気的な概略構成を示す。
【0048】ホストCPU1は、システム制御部2、被
処理図形データ入力部3、チップ分割処理部4、図形処
理部5、サブフィールド登録処理部6、描画データ作成
部7及び描画データ出力部8をそれぞれ備えている。
【0049】前記ホストCPU1の制御に基づいて動作
する複数のサブCPU14a〜14dは、システム制御
部15、チップ分割処理部16、図形処理部17及びサ
ブフィールド登録処理部18を備えている。
【0050】前記ホストCPU1のシステム制御部2
は、描画データ生成を指示する制御コマンド9が入力さ
れると、所定の処理プログラムを起動させ、被処理図形
データ入力部3、チップ分割処理部4、図形処理部5、
サブフィールド登録処理部6、描画データ作成部7及び
描画データ出力部8を制御する。
【0051】前記被処理図形データ入力部3は、磁気テ
ープあるいは磁気ディスク10に記録されたマスクパタ
ーンの図形データを読み込む。チップ分割処理部4は、
サブCPU14a〜14dのチップ分割処理部16を制
御し、サブCPU14a〜14dのうち、動作していな
い、すなわちデータの処理が終了して次のデータの受信
を待っているサブCPUに所定の大きさだけの被処理図
形データを転送して、チップを前記矩形領域50に分割
する。
【0052】前記チップ分割処理部16で処理されたデ
ータは、再びホストCPU1のチップ分割部4へ転送さ
れ、チップ分割処理部4により磁気ディスク装置11に
格納される。
【0053】また、チップ分割処理部4,16は、図5
に示すように、各矩形領域50の境界線を基準として、
同矩形領域50の内部及び外部に所定幅のマージンM
(破線で示す)を設定するとともに、外部マージンで囲
まれる領域と、さらにサイジング等を考慮した大きさを
加えた領域である処理対象図形抽出領域EAとする。
【0054】従って、チップ分割処理部4,16によっ
て矩形領域50に登録されるマスクパターンは、前記領
域EA内に一部でも入る図形が当該処理対象領域のマス
クパターンとして登録される。各処理対象領域に登録さ
れたマスクパターンは磁気ディスク装置11に格納され
る。
【0055】図形処理部5は、サブCPU14a〜14
dの図形処理部17を制御し、同図形処理部17のう
ち、動作していない、すなわちデータの処理が終了して
次のデータの受信を待っているサブCPUに、磁気ディ
スク装置11から領域EA内の被処理図形データを転送
する。
【0056】前記図形処理部17で所定の図形処理が行
われたデータは、再びホストCPU1の図形処理部5へ
転送され、同図形処理部5から磁気ディスク装置11へ
格納される。
【0057】前記サブCPU14a〜14dの図形処理
部17は、図2のフローチャートに示す図形処理を実行
する。すなわち、ステップ20ではホストCPU1の図
形処理部5からの終了信号を受信したか否かを検出し、
受信しているときにはサブCPU14a〜14dでの図
形処理を終了し、受信していないときは、ステップ21
へ移行する。
【0058】ステップ21では領域EAに含まれる図形
データをホストCPU1から受信し、図形処理部17に
含まれるメモリ等に格納して、ステップ22へ移行す
る。ステップ22では重なり除去処理、サイジング処
理、スケーリング処理、描画可能図形形状となるような
図形分割処理等の各種図形処理を行い、ステップ23へ
移行する。
【0059】ステップ23ではステップ22の各種図形
処理で分割された各図形が、前記矩形領域50にマージ
ンを考慮して登録されるか否かを図7に示す登録基準に
基づいて判断し、登録対象となった図形を処理対象矩形
領域50に登録し、登録されない図形をメモリに格納す
る。
【0060】すなわち、図7(a)に示すように、各図
形F61,F62が矩形領域50に完全に包含されてい
るとき、各図形F61,F62は処理対象領域50への
登録対象となる。
【0061】図7(b)に示すように、図形F63の一
部でも外部マージンより外にあり、かつ内部マージンよ
り内にあるときは、図形F63は矩形領域50の境界線
で図形F63a,F63bに切断される。そして、矩形
領域50の内部の図形F63aのみが矩形領域50への
登録対象となり、図形F63bは削除される。
【0062】図7(c)に示すように、図形F64が矩
形領域50の外部マージンを含んでそれよりも内にあ
り、かつ内部マージンよりも内にあるとき、図形F64
は処理対象矩形領域50への登録対象となる。
【0063】さらに、図7(d)に示すように、図形F
65,F66が矩形領域50の上側及び左側の境界線に
対する外部マージン及び内部マージンにおいて、図形の
全てが外部マージンを含んでそれよりも内にあり、かつ
図形の一部でも境界線より内にあり、かつ内部マージン
を含んでそれよりも外にあるとき、図形F65,F66
は矩形領域50への登録対象となる。矩形領域50の下
側及び右側の境界線に対して上記条件の場合は登録対象
とならない。
【0064】ステップ24では、ステップ23で処理対
象領域に登録された図形と登録されなかった図形に対し
て処理を行う。処理対象領域に登録された図形に対し、
図8(a)に示すような領域A1〜A4内に図形の一部
でもオーバーラップする図形を優先登録領域A1〜A4
の境界で切断して内部の図形を取り出す。
【0065】また、処理対象領域に登録されなかった図
形に対して、図8(a)に示す領域A5,A6内に図形
の一部でもオーバーラップする図形を非優先登録領域A
5,A6の境界で切断して、内部の図形を取り出す。
【0066】領域A1〜A6の境界でそれぞれ切断され
て取り出された図形に対して、領域A1内の図形には処
理対象領域の下側に隣接する処理対象領域にも含まれる
図形としての識別子を付ける。
【0067】領域A2内の図形には、処理対象領域の下
側、右下側及び下側に隣接する処理対象領域にも含まれ
る図形としての識別子を付ける。領域A3内の図形に
は、処理対象領域の右側に隣接する処理対象領域にも含
まれる図形としての識別子を付ける。領域A4内の図形
には処理対象領域の右側及び右上側に隣接する処理対象
領域にも含まれる図形としての識別子を付ける。
【0068】領域A5内の図形には、処理対象領域の上
側に隣接する処理対象領域にも含まれる図形としての識
別子を付け、領域A6内の図形には、処理対象領域の左
側に隣接する処理対象領域にも含まれる図形としての識
別子を付ける。
【0069】ステップ25では、ステップ23で処理対
象領域に登録された図形と、ステップ24で領域A1〜
A6に登録され、識別子が付加された図形をホストCP
U1に転送し、ステップ20へ移行する。
【0070】ホストCPU1と複数のサブCPU14a
〜14dとのデータのやり取りにより、被処理図形に対
してすべての図形処理が行われると、ホストCPU1の
動作はサブフィールド登録処理部6に移行し、サブCP
U14a〜14dの動作はサブフィールド登録処理部1
8に移行する。
【0071】サブフィールド登録処理部6では、図形処
理部5によって処理された処理対象領域50に登録され
た図形データと、領域A1〜A6によって取り出された
図形のうち処理対象領域に該当する識別子が付加された
図形をまとめて、ホストCPU1からのデータの受信待
ちの状態にあるサブCPU14a〜14dへ転送する。
【0072】ここで、領域A1〜A6によって取り出さ
れた図形とは隣接した処理対象領域で当該処理対象領域
の識別子が付けられたものである。一方、サブCPU1
4a〜14dのサブフィールド登録処理部18ではホス
トCPU1から転送されてきた図形データを受信して、
図3のフローチャートに示すサブフィールド登録処理を
行う。
【0073】すなわち、ステップ30ではホストCPU
1で図形処理部5からの終了信号を受信したか否かを検
出し、受信しているときにはサブCPU14a〜14d
での図形処理を終了し、受信していないときは、ステッ
プ31へ移行する。
【0074】ステップ31では、処理対象領域に含まれ
る図形データをホストCPU1から受信してメモリに格
納し、ステップ32へ移行する。ステップ32では、前
記ステップ22で処理された図形に対し、図8(a)に
示す領域A5,A6により切り出した図形と、当該処理
対象領域50の図形とで、図形論理処理によるOR処理
を行う。すなわち、処理対象領域50内の図形に領域A
5,A6の図形を追加し、図形の輪郭部分のみを抽出し
て、ステップ33へ移行する。
【0075】ステップ33では、ステップ32で処理さ
れた図形に対して、さらに当該処理対象領域の図形に対
して、図8(a)に示す領域A1〜A4により切り出し
た図形でSUBTRACT処理を行う。
【0076】すなわち、処理対象領域50内の図形のう
ち、領域A1〜A4の図形とオーバーラップする部分を
削除して、ステップ34に移行する。ステップ34で
は、前記ステップ22で分割された各図形が、前記サブ
フィールド40にマージンを考慮して登録されるか否か
を、図6に示す登録基準に基づいて判断し、登録対象と
なった図形をサブフィールド40に登録する。
【0077】すなわち、図6(a)に示すように、各図
形F41,F42がサブフィールド40に完全に包含さ
れているとき、各図形F41,F42はサブフィールド
40への登録対象となる。
【0078】図6(b)に示すように、図形F43の一
部でも外部マージンより外にあり、かつ内部マージンよ
り内にあるときは、図形F43はサブフィールド40の
境界線で図形F43a,F43bに切断される。そし
て、サブフィールド40の内部の図形F43aのみがサ
ブフィールド40への登録対象となり、図形F43bは
削除される。
【0079】図6(c)に示すように、図形F44がサ
ブフィールド40の外部マージンを含んでそれよりも内
にあり、かつ内部マージンよりも内にあるとき、図形F
44はサブフィールド40への登録対象となる。さら
に、図6(d)に示すように、図形F45,F46がサ
ブフィールド40の上側及び左側の境界線に対する外部
マージン及び内部マージンにおいて、図形のすべてが外
部マージンを含んでそれよりも内にあり、かつ図形の一
部でも境界線より内にあり、かつ内部マージンを含んで
それよりも外にあるとき、図形F45,F46はサブフ
ィールド40への登録対象となる。サブフィールド40
の下側及び右側の境界線に対して上記条件の場合は、登
録されない。
【0080】ステップ35では、サブフィールド40に
登録された図形データをホストCPU1のサブフィール
ド登録処理部6へと転送し、ステップ30へ移行する。
描画データ作成部7は、サブフィールドに登録された図
形データを電子ビーム描画装置に入力できるデータ形式
の描画データに変換する。
【0081】描画データ出力部8は、描画データ作成部
7で生成された描画データを磁気テープ13に記録す
る。次に、上記のように構成された描画データ作成装置
の作用を説明する。
【0082】図12に示す図形F10,F11を処理す
る場合について説明する。チップ分割処理部4,16に
より、図形F10,F11は処理対象領域51,52,
55,56に、前記従来例と同様にして、図14
(a)、図15(a)、図25及び図29に示すように
登録される。
【0083】次いで、図形処理部5,17に処理が移
り、ホストCPU1では処理対象領域51,52,5
5,56をサブCPU14a〜14dに割り当てて、各
処理対象領域内の図形データをサブCPU14a〜14
dに転送する。また、サブCPU14a〜14dで処理
の終了した図形データを磁気ディスク装置11へ格納す
る。
【0084】サブCPU14aには、図14(a)に示
すように処理対象矩形領域51を含む処理対象図形抽出
領域EAに含まれる図形F10が転送される。この図形
F10に対し、各種図形処理及び矩形領域登録処理が行
われ、図14(c)に示すように処理対象領域に登録さ
れた図形F20a,F21aと、図20に示すように処
理対象領域に登録されなかった図形F80が生成され
る。
【0085】次いで、図8(a)の領域A1〜A6でマ
ージン領域内の図形抽出処理を行われる。すなわち、図
14(c)に示す図形F20a,F21aから領域A1
〜A4にオーバーラップする部分を抽出する。領域A1
〜A3にオーバーラップする部分は、図21(a)〜
(c)に示す図形F81,F82,F83となる。
【0086】また、処理対象領域に登録されなかった図
形は、図20に示すような図形F80であり、この図形
F80と領域A5,A6とオーバーラップする部分は存
在しない。
【0087】そして、処理対象領域に登録された図形F
20a,F21aと領域A1〜A6に登録された図形F
81〜F83がホストCPU1に転送される。このと
き、領域A1により抽出された図形F81は処理対象領
域55の図形データとして、領域A2により抽出された
図形F82は処理対象領域52,55,56の図形デー
タとして、領域A3により抽出された図形F83は処理
対象領域52の図形データとして転送される。
【0088】サブCPU14aと並行して動作するサブ
CPU14bには、図15(a)に示すように処理対象
領域52を含む処理対象図形抽出領域EAに含まれる図
形F10,F11が処理される。
【0089】この図形F10,F11に対して各種図形
処理及び矩形領域登録処理が行われ、図15(d)に示
すように処理対象領域52に登録された図形と、図22
に示すように処理対象領域52に登録されなかった図形
F84が生成される。
【0090】次いで、図8(a)に示す領域A1〜A6
でマージン領域内に位置する図形の抽出処理が行われ
る。すなわち、図15(d)に示すように処理対象領域
52に登録された図形F25a,F26aから領域A1
〜A4にオーバーラップする部分が抽出される。
【0091】領域A1にオーバーラップする部分は図2
3に示すように図形F86となり、領域A2〜A4にオ
ーバーラップする部分は存在しない。また、処理対象領
域52に登録されなかった図形F84と領域A6とがオ
ーバーラップする部分は、図24に示すように図形F8
7となる。
【0092】そして、処理対象領域52に登録された図
形F25a,F26aと領域A1〜A6に登録された図
形F86,F87がホストCPU1に転送される。この
とき、領域A1により抽出された図形F86は、処理対
象領域56の図形データとしてホストCPU1に転送さ
れ、領域A6により抽出された図形F87は、処理対象
領域51の図形データとしてホストCPU1に転送され
る。
【0093】また、サブCPU14a,14bと並行し
て動作するサブCPU14cには、図25に示すよう
に、処理対象領域55を含む処理対象図形抽出領域EA
に含まれる図形F10,F11が転送されている。
【0094】この図形F10,F11に対して各種図形
処理及び矩形領域登録処理が実行され、図26(a)に
示すように処理対象領域55に登録された図形F88
と、図26(b)に示すように処理対象領域55に登録
されなかった図形F89が生成される。
【0095】次いで、図8(a)に示す領域A1〜A6
内に位置する図形の抽出処理が行われる。すなわち、図
26(a)に示すように処理対象領域55に登録された
図形F88から領域A1〜A4にオーバーラップする部
分が抽出される。
【0096】領域A1〜A3にオーバーラップする部分
はなく、領域A4にオーバーラップする部分は、図28
に示すように図形F91となる。処理対象領域55に登
録されなかった図形F89と領域A5とがオーバーラッ
プする部分は、図27に示すように図形F90となる。
また、図形F89と領域A6とがオーバーラップする部
分は存在しない。
【0097】そして、処理対象領域55に登録された図
形F88と領域A1〜A6に登録された図形F90,F
91がホストCPU1に転送される。このとき、領域A
4により抽出された図形F91は、処理対象領域52,
56の図形データとしてホストCPU1に転送され、領
域A5により抽出された図形F90は、処理対象領域5
1の図形データとしてホストCPU1に転送される。
【0098】また、サブCPU14a,14b,14c
と並行して動作するサブCPU14dには、図29に示
すように、処理対象領域56を含む処理対象図形抽出領
域EAに含まれる図形F10,F11が転送されてい
る。
【0099】この図形F10,F11に対して各種図形
処理及び矩形領域登録処理が実行され、図30(a)に
示すように処理対象領域56に登録された図形F92
と、図30(b)に示すように処理対象領域56に登録
されなかった図形F93が生成される。
【0100】次いで、図8(a)に示す領域A1〜A6
でマージン領域内に位置する図形の抽出処理が行われ
る。すなわち、図30(a)に示すように処理対象領域
56に登録された図形F92から領域A1〜A4にオー
バーラップする部分が抽出される。
【0101】領域A1〜A4にオーバーラップする部分
は存在しない。また、処理対象領域56に登録されなか
った図形F93と領域A5とがオーバーラップする部分
は、図31(a)に示すように図形F94となり、図形
F93と領域A6とがオーバーラップする部分は図31
(b)に示すように図形F95となる。
【0102】そして、処理対象領域56に登録された図
形F92と領域A1〜A6に登録された図形F94,F
95がホストCPU1に転送される。このとき、領域A
5により抽出された図形F94は、処理対象領域52の
図形データとしてホストCPU1に転送され、領域A6
により抽出された図形F95は、処理対象領域55の図
形データとしてホストCPU1に転送される。
【0103】次いで、サブフィールド登録処理部6,1
8の動作に移行し、ホストCPU1は処理対象領域51
を図形処理した結果、処理対象領域51に登録された図
形F20a,F21aと、処理対象領域52を図形処理
した結果、処理対象領域51に登録された図形F87
と、処理対象領域55を図形処理した結果、処理対象領
域51に登録された図形F90,F91とを、処理対象
領域51の図形データとしてサブCPU14aに転送す
る。
【0104】処理対象領域52を図形処理した結果、処
理対象領域52に登録された図形F25a,F26a
と、処理対象領域51を図形処理した結果、処理対象領
域52に登録された図形F82,F83と、処理対象領
域55を図形処理した結果、処理対象領域52に登録さ
れた図形F91と、処理対象領域56を図形処理した結
果、処理対象領域52に登録された図形F94とを、処
理対象領域52の図形データとしてサブCPU14bに
転送する。
【0105】同様に、処理対象領域55と、処理対象領
域56も他の隣接する処理対象領域を図形処理した結
果、登録された図形とともに、処理対象領域に登録され
た図形をそれぞれサブCPU14c,14dに転送す
る。
【0106】サブCPU14aでは、処理対象領域51
に登録された図形F20a,F21aと、処理対象領域
52で領域A6により切り取られた図形F87と、処理
対象領域55で領域A5により切り取られた図形F90
のOR処理を行い、図32(a)に示す図形F96を生
成する。
【0107】そして、図32(b)に示すように、図形
F97は描画装置で描画可能な図形形状へさらに分割さ
れ、図形F98,F99としてサブフィールドに登録さ
れる。
【0108】また、サブCPU14aと並行して動作す
るサブCPU14bでは、処理対象領域52に登録され
た図形F25a,F26aと、処理対象領域56で領域
A5により切り取られた図形F94のOR処理を行い、
図33(a)に示す図形F100を生成する。
【0109】そして、処理対象領域51で領域A2,A
3により切り取られた図形F82,F83と、処理対象
領域55で領域A4により切り取られた図形F91で図
形F100からSUBTRACT処理を行うことによ
り、オーバーラップする部分を除去する。
【0110】図33(b)に示すように、図形F82,
F83,F91と図形F100とにオーバーラップする
部分はなく、その結果図33(c)の図形F101が生
成される。図33(d)に示すように、図形F101は
描画装置で描画可能な図形形状へさらに分割され、図形
F102,F103としてサブフィールドに登録され
る。
【0111】サブCPU14a,14bと並行して動作
するサブCPU14c,14dでは、それぞれ処理対象
領域55及び処理対象領域56に登録された図形と、隣
接する他の処理対象領域から登録された図形に対してサ
ブCPU14a,14bと同様の動作を行う。
【0112】以上のような動作により、各処理対象領域
のマージン領域内の図形は、当該処理対象領域と、隣接
する処理対象領域とのいずれか一つにのみ登録される。
従って、各処理対象領域に登録される図形データは、例
えば処理対象領域51,52に登録される図形F98〜
F103のように、図形の欠落やオーバーラップが生じ
ない図形データとして登録することができる。
【0113】また、各処理対称領域において、OR処理
及びSUBTRACT処理を行うために、各処理対称領
域に登録する図形データを演算するCPU間において、
各処理対称領域が共有するマージン領域A1〜A0内の
図形データを転送するだけでよい。
【0114】従って、各処理対称領域内の図形をすべて
転送する必要はなく、転送データ量を削減して、描画デ
ータの演算処理速度を向上させることができる。前記実
施例では、処理対象領域50及びサブフィールド40へ
の分割図形の登録方法として、処理対象領域50及びサ
ブフィールド40の上側及び左側の境界線に対する外部
マージン及び内部マージンにおいて、外部マージンを含
んでそれよりも内にあり、かつ内部マージンを含んでそ
れよりも外にあるとき、分割図形を登録するようにした
が、次に示す登録方法としてもよい。 (1)図6(e)、図7(e)に示すように、処理対象
領域50及びサブフィールド40の左側及び下側の境界
線に対する外部マージン及び内部マージンにおいて、図
形のすべてが外部マージンを含んでそれよりも内にあ
り、かつ図形の一部でも境界線の内にありかつ内部マー
ジンを含んでそれよりも外にあるとき、分割図形を登録
するようにすること。 (2)図6(f)、図7(f)に示すように、処理対象
領域50及びサブフィールド40の下側及び右側の境界
線に対する外部マージン及び内部マージンにおいて、図
形のすべてが外部マージンを含んでそれよりも内にあ
り、かつ図形の一部でも境界線の内にありかつ内部マー
ジンを含んでそれよりも外にあるとき、分割図形を登録
するようにすること。 (3)図6(g)、図7(g)に示すように、処理対象
領域50及びサブフィールド40の右側及び上側の境界
線に対する外部マージン及び内部マージンにおいて、図
形のすべてが外部マージンを含んでそれよりも内にあ
り、かつ図形の一部でも境界線の内にありかつ内部マー
ジンを含んでそれよりも外にあるとき、分割図形を登録
するようにすること。
【0115】また、前記領域A1〜A6に換えて、図8
(b)に示す領域A11〜A16、図8(c)に示す領
域A21〜A26、図8(d)に示す領域A31〜A3
6としてもよい。
【0116】また、前記実施の形態では、処理対象領域
をサブフィールドと同じ大きさとしたが、サブフィール
ドをX軸方向及びY軸方向に2個以上あつめた矩形領域
を処理対象領域としても同様な効果を得ることができ
る。
【0117】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜8の発
明では、複数の処理対象領域に登録する描画データの演
算処理を並行に行いながら、描画データの図形の欠落や
オーバーラップを未然に防止し得る電子ビーム描画装置
用の描画データ生成方法及び生成装置を提供することが
できる。
【0118】また、請求項3〜7の発明では、各矩形装
置の図形登録処理を行う処理装置間での転送データ量を
削減して、図形登録処理に要する時間を短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 描画データ生成装置の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 サブCPUの図形処理部の動作を示すフロー
チャート図である。
【図3】 サブCPUのサブフィールド登録処理部の動
作を示すフローチャート図である。
【図4】 チップをサブフィールドに分割した状態を示
す説明図である。
【図5】 チップをサブフィールドを基準に矩形領域に
分割した状態を示す説明図である。
【図6】 サブフィールドへの図形の登録基準を示す説
明図である。
【図7】 矩形領域への図形の登録基準を示す説明図で
ある。
【図8】 図形の切り出しを行うためのマージン領域を
示す説明図である。
【図9】 サブフィールドのマージンの設定を示す説明
図である。
【図10】従来の図形データの登録処理を示す説明図で
ある。
【図11】従来の図形データの登録処理を示す説明図で
ある。
【図12】マスクパターンデータを示す説明図である。
【図13】マスクパターンデータを示す説明図である。
【図14】図形データの登録処理を示す説明図である。
【図15】図形データの登録処理を示す説明図である。
【図16】従来の図形処理方法により生成された描画デ
ータを示す説明図である。
【図17】従来の図形データの登録処理を示す説明図で
ある。
【図18】従来の図形データの登録処理を示す説明図で
ある。
【図19】従来の図形処理方法により生成された描画デ
ータを示す説明図である。
【図20】処理対象領域51に登録されない図形を示す
説明図である。
【図21】処理対象領域51に登録された図形から切り
出される図形を示す説明図である。
【図22】処理対象領域52に登録されない図形を示す
説明図である。
【図23】処理対象領域52に登録された図形から切り
出される図形を示す説明図である。
【図24】処理対象領域52に登録されない図形から切
り出される図形を示す説明図である。
【図25】処理対象領域55で処理される図形を示す説
明図である。
【図26】処理対象領域55に登録される図形及び登録
されない図形を示す説明図である。
【図27】処理対象領域55に登録されない図形から切
り出される図形を示す説明図である。
【図28】処理対象領域55で登録された図形から切り
出される図形を示す説明図である。
【図29】処理対象領域56で処理される図形を示す説
明図である。
【図30】処理対象領域56に登録される図形及び登録
されない図形を示す説明図である。
【図31】処理対象領域56に登録されない図形から切
り出される図形を示す説明図である。
【図32】処理対象領域51の図形処理からサブフィー
ルド登録処理までの説明図である。
【図33】処理対象領域52の図形処理からサブフィー
ルド登録処理までの説明図である。
【図34】処理結果を示す説明図である。
【符号の説明】
50 矩形領域 M 内部マージン、外部マージン A マージン領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクパターンの図形データを電子ビー
    ム描画装置で描画可能な図形に分割し、かつその分割図
    形を境界線で区画された複数の矩形領域に分割して描画
    データとして登録する処理を複数の処理装置で並行して
    行う描画データ生成方法であって、 前記矩形領域の境界線を基準としてその内部及び外部に
    所定幅の内部マージン及び外部マージンを設定し、 前記内部マージンと外部マージンとで構成されるマージ
    ン領域は、隣接する矩形領域で共有し、 前記分割図形が前記矩形領域に包含されているとき及び
    前記分割図形が前記外部マージンの内にあり、かつ少な
    くとも一部が内部マージンより内にあるとき、該分割図
    形を該矩形領域に登録し、 前記分割図形の一部が外部マージンより外にあり、該分
    割図形の少なくとも一部が内部マージンより内にあると
    きは、当該分割図形を当該矩形領域の境界線で切断し
    て、境界線内分割図形と境界線外分割図形とに分割する
    とともに、該境界線内分割図形を該矩形領域に登録し、 前記各矩形領域のマージン領域内に存在する図形は、該
    矩形領域と、該マージン領域を共有する他の矩形領域と
    のうちのいずれか一つに登録することを特徴とする電子
    ビーム描画装置の描画データ生成方法。
  2. 【請求項2】 前記各矩形領域のマージン領域は、優先
    登録領域と、非優先登録領域とからなり、非優先登録領
    域は他の矩形領域の優先登録領域と共有され、優先登録
    領域は他の矩形領域の非優先登録領域若しくは優先登録
    領域と共有され、非優先登録領域が他の矩形領域の優先
    登録領域に共有されるときは、該非優先登録領域内の図
    形と優先登録領域内の図形とを重ねた図形の輪郭を該優
    先登録領域に登録し、前記優先登録領域が他の矩形領域
    の優先登録領域と共有されるときは、各優先登録領域内
    の図形が互いに重なる部分を、いずれか一つの優先登録
    領域に登録することを特徴とする請求項1記載の電子ビ
    ーム描画装置の描画データ生成方法。
  3. 【請求項3】 前記優先登録領域は、前記矩形領域の隣
    り合う二辺に対応するマージン領域とし、前記非優先登
    録領域は、残りのマージン領域とし、前記優先登録領域
    は他の矩形領域の優先登録領域に共有されて重なりを検
    出する領域毎に分割し、前記非優先登録領域は、それぞ
    れ矩形となるように二つに分割したことを特徴とする請
    求項2記載の電子ビーム描画装置の描画データ生成方
    法。
  4. 【請求項4】 前記優先登録領域は、前記矩形領域の下
    部に位置する第一の優先登録領域と、前記矩形領域の右
    下部に位置する第二の優先登録領域と、前記矩形領域の
    右部に位置する第三の優先登録領域と、前記矩形領域の
    右上部に位置する第四の優先登録領域とで構成し、前記
    非優先登録領域は、前記矩形領域の上部に位置する第一
    の非優先登録領域と、前記矩形領域の左部に位置する第
    二の非優先登録領域とで構成し、前記第一の優先登録領
    域内の図形は下方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第二の優先登録領域内の図
    形は下方と右下方と右方に隣接する各矩形領域の図形登
    録処理を行う処理装置に転送し、前記第三の優先登録領
    域内の図形は右方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第四の優先登録領域内の図
    形は右方及び右上方に隣接する矩形領域の図形登録処理
    を行う処理装置に転送し、前記第一の非優先登録領域内
    の図形は、上方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行
    う処理装置に転送し、前記第二の非優先登録領域内の図
    形は、左方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行う処
    理装置に転送することを特徴とする請求項3記載の電子
    ビーム描画装置の描画データ生成方法。
  5. 【請求項5】 前記優先登録領域は、前記矩形領域の右
    部に位置する第一の優先登録領域と、前記矩形領域の右
    上部に位置する第二の優先登録領域と、前記矩形領域の
    上部に位置する第三の優先登録領域と、前記矩形領域の
    左上部に位置する第四の優先登録領域とで構成し、前記
    非優先登録領域は、前記矩形領域の左部に位置する第一
    の非優先登録領域と、前記矩形領域の下部に位置する第
    二の非優先登録領域とで構成し、前記第一の優先登録領
    域内の図形は右方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第二の優先登録領域内の図
    形は右方と右上方と上方に隣接する各矩形領域の図形登
    録処理を行う処理装置に転送し、前記第三の優先登録領
    域内の図形は上方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第四の優先登録領域内の図
    形は上方及び左上方に隣接する矩形領域の図形登録処理
    を行う処理装置に転送し、前記第一の非優先登録領域内
    の図形は、左方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行
    う処理装置に転送し、前記第二の非優先登録領域内の図
    形は、下方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行う処
    理装置に転送することを特徴とする請求項3記載の電子
    ビーム描画装置の描画データ生成方法。
  6. 【請求項6】 前記優先登録領域は、前記矩形領域の上
    部に位置する第一の優先登録領域と、前記矩形領域の左
    上部に位置する第二の優先登録領域と、前記矩形領域の
    左部に位置する第三の優先登録領域と、前記矩形領域の
    左下部に位置する第四の優先登録領域とで構成し、前記
    非優先登録領域は、前記矩形領域の下部に位置する第一
    の非優先登録領域と、前記矩形領域の右部に位置する第
    二の非優先登録領域とで構成し、前記第一の優先登録領
    域内の図形は上方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第二の優先登録領域内の図
    形は上方と左上方と左方に隣接する各矩形領域の図形登
    録処理を行う処理装置に転送し、前記第三の優先登録領
    域内の図形は左方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第四の優先登録領域内の図
    形は左方及び左下方に隣接する矩形領域の図形登録処理
    を行う処理装置に転送し、前記第一の非優先登録領域内
    の図形は、下方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行
    う処理装置に転送し、前記第二の非優先登録領域内の図
    形は、右方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行う処
    理装置に転送することを特徴とする請求項3記載の電子
    ビーム描画装置の描画データ生成方法。
  7. 【請求項7】 前記優先登録領域は、前記矩形領域の左
    部に位置する第一の優先登録領域と、前記矩形領域の左
    下部に位置する第二の優先登録領域と、前記矩形領域の
    下部に位置する第三の優先登録領域と、前記矩形領域の
    右下部に位置する第四の優先登録領域とで構成し、前記
    非優先登録領域は、前記矩形領域の右部に位置する第一
    の非優先登録領域と、前記矩形領域の上部に位置する第
    二の非優先登録領域とで構成し、前記第一の優先登録領
    域内の図形は左方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第二の優先登録領域内の図
    形は左方と左下方と下方に隣接する各矩形領域の図形登
    録処理を行う処理装置に転送し、前記第三の優先登録領
    域内の図形は下方に隣接する矩形領域の図形登録処理を
    行う処理装置に転送し、前記第四の優先登録領域内の図
    形は下方及び右下方に隣接する矩形領域の図形登録処理
    を行う処理装置に転送し、前記第一の非優先登録領域内
    の図形は、右方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行
    う処理装置に転送し、前記第二の非優先登録領域内の図
    形は、上方に隣接する矩形領域の図形登録処理を行う処
    理装置に転送することを特徴とする請求項3記載の電子
    ビーム描画装置の描画データ生成方法。
  8. 【請求項8】 マスクパターンの図形データを電子ビー
    ム描画装置で描画可能な図形に分割し、かつその分割図
    形を複数の矩形領域に分割して描画データとして登録す
    る処理を複数の処理装置で並行して行う描画データ生成
    装置であって、 前記矩形領域の境界線を基準としてその内部及び外部に
    所定幅の内部マージン及び外部マージンを設定し、前記
    内部マージンと外部マージンとで構成されるマージン領
    域は、隣接する矩形領域で共有するように設定する第一
    の処理部と、 前記分割図形が前記矩形領域に包含されているとき及び
    前記分割図形が前記外部マージンの内にあり、かつ少な
    くとも一部が内部マージンより内にあるとき、該分割図
    形を該矩形領域に登録する複数の第二の処理部と、 前記分割図形の一部が外部マージンより外にあり、該分
    割図形の少なくとも一部が内部マージンより内にあると
    きは、当該分割図形を当該矩形領域の境界線で切断し
    て、境界線内分割図形と境界線外分割図形とに分割する
    とともに、該境界線内分割図形を該矩形領域に登録する
    複数の第三の処理部と、 前記各矩形領域のマージン領域内に存在する図形は、該
    矩形領域と、該マージン領域を共有する他の矩形領域と
    のうちのいずれか一つに登録する複数の第四の処理部と
    を備えたことを特徴とする電子ビーム描画装置の描画デ
    ータ生成装置。
JP7184374A 1995-07-20 1995-07-20 電子ビーム描画装置の描画データ生成方法及び生成装置 Withdrawn JPH0936021A (ja)

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