JPH0936717A - 信号検出回路 - Google Patents

信号検出回路

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JPH0936717A
JPH0936717A JP7182317A JP18231795A JPH0936717A JP H0936717 A JPH0936717 A JP H0936717A JP 7182317 A JP7182317 A JP 7182317A JP 18231795 A JP18231795 A JP 18231795A JP H0936717 A JPH0936717 A JP H0936717A
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JP
Japan
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signal
pulse
pulse signal
time
timing
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JP7182317A
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Hiroshi Tanuma
博志 田沼
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力信号に含まれるパルス信号のうち指定の
タイミングで発生するパルス信号のみを検出すること。 【解決手段】 入力信号100の電圧がスレッシュホー
ルド電圧を越えた越えたときにバッファ14からパルス
信号を出力し、このパルス信号を遅延素子16で一定時
間遅らせ、遅延素子16の出力パルスとバッファ14の
出力パルスの論理積をANDゲート18で求め、AMD
ゲート18の出力パルスがタイミング信号と時間軸上で
重複したときにANDゲート20を介してフリップフロ
ップ22からトリガ信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号検出回路に係
わり、詳細には入力信号に一定時間幅以上のパルス信号
が含まれているか否かを検出するに好適な信号検出回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の信号検出回路としては、例えば、
特開昭63─164522号公報に記載されているもの
が知られている。この信号検出回路は図7に示すよう
に、遅延回路72、インバータ74、NANDゲート7
6を備えて構成されている。この信号検出回路は、図8
に示すように、入力端子70に入力信号としてパルス信
号200が入力されたときに、遅延回路72でパルス信
号200を一定時間遅らせた後インバータ74で負論理
のパルス信号202を生成し、NANDゲート76でパ
ルス信号200とパルス信号202の論理積をとり、規
定のパルス幅を有するパルス信号204を検出するよう
になっている。
【0003】また、他の信号検出回路としては、図9に
示すものが知られている。この信号検出回路は、遅延回
路82、インバータ84、遅延時間選択回路86、NA
NDゲート88を備えて構成されている。この信号検出
回路は、図10に示すように、入力端子80に、入力信
号としてパルス信号206が入力されたときに、遅延時
間選択回路86でパルス信号206を一定時間遅らせて
パルス信号208とし、パルス信号208を遅延回路8
2で一定時間遅らせた後インバータ84で負論理のパル
ス信号210を生成し、NANDゲート88でパルス信
号206、208、210の論理積をとることで、規定
の遅延時間以上のパルス幅を有するパルス信号212を
検出できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の信号検出回路
は、入力信号に一定時間幅以上または一定時間幅以下の
パルス信号が含まれているときに、このパルス信号を検
出することはできるが、検出したパルス信号が正常なパ
ルス信号であるのかノイズであるのかを判定することが
できない。すなわち、この信号検出回路をシステムに搭
載した場合、信号検出回路で検出されたパルス信号がシ
ステムの回路動作上問題となるパルス信号か問題となら
ないパルス信号かを判定することができない。
【0005】そこで、本発明の目的は、入力信号に含ま
れるパルス信号のうち指定のタイミングで発生するパル
ス信号のみを検出することができる信号検出回路を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)入力信号が設定電圧を越えたときに入力信号
が設定電圧を越えた時間に相当するパルス幅のパルス信
号を出力するバッファ手段と、(ロ)バッファ手段から
のパルス信号を設定時間遅らせる遅延手段と、(ハ)バ
ッファ手段からのパルス信号と遅延手段により遅延され
たパルス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上
で重複したときに重複した時間に応じたパルス幅のノイ
ズ検知パルス信号を出力するノイズ検知手段と、(ニ)
指定のタイミングで発生するタイミング信号とノイズ検
知パルス信号とが時間軸上で重複したことを条件にトリ
ガ信号を出力するトリガ信号出力手段とを信号検出回路
に具備させる。
【0007】すなわち請求項1記載の発明では、入力信
号に設定電圧を越えたパルス信号が重畳されているとき
に、このパルス信号を設定時間遅らせるとともに、設定
時間遅延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパル
ス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複
したときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が
重畳されていたとしてノイズ検知パルス信号を生成し、
このノイズパルス信号がタイミング信号と時間軸上で重
複したことを条件にトリガ信号を出力することを特徴と
している。
【0008】請求項2記載の発明では、(イ)入力信号
が設定電圧以下になったときに入力電圧が設定電圧以下
にある時間に相当するパルス幅のパルス信号を出力する
バッファ手段と、(ロ)バッファ手段からのパルス信号
を設定時間遅らせる遅延手段と、(ハ)バッファ手段か
らのパルス信号と遅延手段により遅延されたパルス信号
とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複したと
きに重複した時間に応じたパルス幅のノイズ検知パルス
信号を出力するノイズ検知手段と、(ニ)指定のタイミ
ングで発生するタイミング信号とノイズ検知パルス信号
とが時間軸上で重複したことを条件にトリガ信号を出力
するトリガ信号出力手段とを信号検出回路に具備させ
る。
【0009】すなわち請求項2記載の発明では、入力信
号に設定電圧以下のパルス信号が重畳されているとき
に、このパルス信号を設定時間遅らせるとともに、設定
時間遅延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパル
ス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複
したときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が
重畳されていたとしてノイズ検知パルス信号を生成し、
このノイズパルス信号がタイミング信号と時間軸上で重
複したことを条件にトリガ信号を出力することを特徴と
している。
【0010】請求項3記載の発明では、(イ)入力信号
が設定電圧を越えたときに入力信号が設定電圧を越えた
時間に相当するパルス幅のパルス信号を出力する第1バ
ッファ手段と、(ロ)入力信号が設定電圧以下になった
ときに入力電圧が設定電圧以下にある時間に相当するパ
ルス幅のパルス信号を出力する第2バッファ手段と、
(ハ)第1バッファ手段からのパルス信号を第1設定時
間遅らせる第1遅延手段と、(ニ)第2バッファ手段か
らのパルス信号を第2設定時間遅らせる第2遅延手段
と、(ホ)第1バッファ手段からのパルス信号と第1遅
延手段により遅延されたパルス信号とを比較して両者の
パルス信号が時間軸上で重複したときに重複した時間に
応じたパルス幅の第1ノイズ検知パルス信号を出力する
第1ノイズ検知手段と、(ヘ)第2バッファ手段からの
パルス信号と第2遅延手段により遅延されたパルス信号
とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複したと
きに重複した時間に応じたパルス幅の第2ノイズ検知パ
ルス信号を出力する第2ノイズ検知手段と、(ト)指定
のタイミングで発生するタイミング信号と第1ノイズ検
知パルス信号とが時間軸上で重複したことを条件に第1
トリガ信号を出力する第1トリガ信号出力手段と、
(チ)指定のタイミングで発生するタイミング信号と第
2ノイズ検知パルス信号とが時間軸上で重複したことを
条件に第2トリガ信号を出力する第2トリガ信号出力手
段とを信号検出回路に具備させる。
【0011】すなわち請求項3記載の発明では、入力信
号に設定電圧を越えたパルス信号が重畳されているとき
に、このパルス信号を第1設定時間遅らせるとともに、
設定時間遅延されたパルス信号と入力信号に重畳された
パルス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で
重複したときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信
号が重畳されていたとして第1ノイズ検知パルス信号を
生成し、このノイズパルス信号がタイミング信号と時間
軸上で重複したことを条件に第1トリガ信号を出力する
ことを特徴とすると共に、入力信号に設定電圧以下のパ
ルス信号が重畳されているときに、このパルス信号を第
2設定時間遅らせるとともに、設定時間遅延されたパル
ス信号と入力信号に重畳されたパルス信号とを比較して
両者のパルス信号が時間軸上で重複したときに、入力信
号に設定時間幅以上のパルス信号が重畳されていたとし
て第2ノイズ検知パルス信号を生成し、このノイズパル
ス信号がタイミング信号と時間軸上で重複したことを条
件に第2トリガ信号を出力することを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明では、(イ)入力信号
が設定電圧を越えたときに入力信号が設定電圧を越えた
時間に相当するパルス幅のパルス信号を出力するバッフ
ァ手段と、(ロ)バッファ手段からのパルス信号を設定
時間遅らせる遅延手段と、(ハ)バッファ手段からのパ
ルス信号と遅延手段により遅延されたパルス信号とを比
較して遅延手段で設定された時間幅以上のパルス信号を
検出するパルス検出手段と、(ニ)指定のタイミングで
発生するタイミング信号とパルス検出手段の検出による
パルス信号とが時間軸上で重複したことを条件にトリガ
信号を出力するトリガ信号出力手段とを信号検出回路に
具備させる。
【0013】すなわち請求項4記載の発明では、入力信
号に設定電圧を越えたパルス信号が重畳されているとき
に、このパルス信号を設定時間遅らせるとともに、設定
時間遅延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパル
ス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複
したときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が
重畳されていたとしてパルス信号を生成し、このパルス
信号がタイミング信号と時間軸上で重複したことを条件
にトリガ信号を出力することを特徴としている。
【0014】請求項5記載の発明では、(イ)入力信号
が設定電圧以下になったときに入力電圧が設定電圧以下
にある時間に相当するパルス幅のパルス信号を出力する
バッファ手段と、(ロ)バッファ手段からのパルス信号
を設定時間遅らせる遅延手段と、(ハ)バッファ手段か
らのパルス信号と遅延手段により遅延されたパルス信号
とを比較して遅延手段で設定された時間幅以上のパルス
信号を検出するパルス検出手段と、(ニ)指定のタイミ
ングで発生するタイミング信号とパルス検出手段の検出
によるパルス信号とが時間軸上で重複したことを条件に
トリガ信号を出力するトリガ信号出力手段とを信号検出
回路に具備させる。
【0015】すなわち請求項5記載の発明では、入力信
号に設定電圧以下のパルス信号が重畳されているとき
に、このパルス信号を設定時間遅らせるとともに、設定
時間遅延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパル
ス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複
したときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が
重畳されていたとしてパルス信号を生成し、このパルス
信号がタイミング信号と時間軸上で重複したことを条件
にトリガ信号を出力することを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下実施例につき本発明を詳細に
説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例における信号検出
回路のブロック構成図である。図1において、信号検出
回路は、第1バッファ手段としてのバッファ14、第1
遅延手段としての遅延素子16、第1ノイズ検知手段と
してのANDゲート18、第1トリガ信号出力信号とし
てのANDゲート20、フリップフロップ22を備えて
構成されており、バッファ14が入力端子10に接続さ
れ、ANDゲート20が入力端子12に接続され、フリ
ップフロップ22が出力端子24に接続されている。
【0018】バッファ14は、入力端子10に入力され
た入力信号100のスレッシュホールド電圧を決定する
入力バッファとして、入力信号100が設定電圧を越え
たときに、設定電圧を越えた時間に相当するパルス幅の
パルス信号を出力するようになっている。遅延素子16
は、バッファ16からのパルス信号を設定時間遅らせる
ようになっている。ANDゲート18は、遅延素子16
からのパルス信号とバッファ14からのパルス信号とを
比較して、両者のパルス信号が時間軸上で重複したとき
に、重複した時間に応じたパルス幅の第1ノイズ検知パ
ルス信号を出力するようになっている。ANDゲート2
0は、ANDゲート18からの第1ノイズ検知パルス信
号と入力端子12に入力されるタイミング信号の発生時
間帯が重複したときに、ハイレベルのパルス信号をフリ
ップフロップ22へ出力するようになっている。フリッ
プフロップ22はNANDゲート20からのパルス信号
に応答してハイレベルの第1トリガ信号を出力するよう
になっている。
【0019】次に、図1に示す信号検出回路の動作を図
2の波形図によって説明する。
【0020】図1に示す信号検出回路は、入力信号10
0に含まれるノイズのうちハイレベルのノイズを検出す
るように構成されており、入力信号100にノイズ10
2、104、106、108が重畳されているときに、
ノイズ102がスレッシュホールド電圧以下のときには
ノイズ102はバッファ14によって検知されない。
【0021】一方、ノイズ104、106、108がそ
れぞれスレッシュホールド電圧を越えているときには、
各ノイズ104、106、108がスレッシュホールド
電圧を越えた時間に相当するパルス幅のパルス信号11
0、112、114が順次バッファ14から出力され
る。各パルス信号110、112、114はそれぞれ遅
延素子16で設定時間だけ遅らせられ、パルス信号11
6、118、120としてANDゲート18に入力され
る。このANDゲート18で、パルス信号110と11
6、パルス信号112と118、パルス信号114と1
20との論理積が判定される。この判定によりANDゲ
ート18からは第1ノイズ検知パルス信号122、12
4が順次出力される。
【0022】一方、入力端子12からは、信号検出回路
が搭載されたシステムの回路動作上問題となるタイミン
グでタイミング信号126が発生する。そして第1AN
Dゲート20において、パルス信号102とタイミング
信号126、パルス信号124とタイミング信号126
とがそれぞれ時間軸上で重複するか否かの判定が行われ
る。このときパルス信号124のみがタイミング信号1
26と時間軸上で重複するため、パルス信号124に応
答してANDゲート20からはハイレベルのパルス信号
128が発生する。このパルス信号128がフリップフ
ロップ22のセット端子に入力されると、フリップフロ
ップ22から第1トリガ信号130が出力される。
【0023】このように、本実施例によれば、入力信号
100にノイズ102、104、106、108が重畳
されていたときに、ノイズ108のみをシステムの回路
動作上問題があるタイミングで発生したノイズとして検
出することができる。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図3に従って
説明する。
【0025】図3において、信号検出回路は、第2バッ
ファ手段としてのバッファ34、第2遅延手段としての
遅延素子36、第2ノイズ検知手段としてのNORゲー
ト38、第2トリガ信号出力手段としてのANDゲート
40、フリップフロップ42を備えて構成されており、
バッファ34が入力端子30に接続され、ANDゲート
40が入力端子32に接続され、フリップフロップ42
が出力端子44に接続されている。
【0026】本実施例における信号検出回路は、入力信
号140に含まれるノイズのうちロウレベルのノイズを
検出するために、バッファ34でスレッシュホールド電
圧以下のノイズ(パルス信号)を検出するとともに、N
ORゲート38において、遅延素子36からのパルス信
号とバッファ34からのパルス信号に対して負論理の論
理和をとるようにしたものであり、他の構成は図1のも
のと同様である。
【0027】次に、図3に示す信号検出回路の動作を図
4に示す波形図に従って説明する。
【0028】入力信号140にノイズ142、144、
146、148が重畳されているときに、ノイズ142
がバッファ34のスレッシュホールド電圧を越えている
ときには、ノイズ142は検知されない。一方、ノイズ
144、146、148がバッファ34のスレッシュホ
ールド電圧以下であるときには、ノイズ144、14
6、148がスレッシュホールド電圧以下にある時間に
相当するパルス幅のパルス信号150、152、154
がそれぞれバッファ34から出力される。各パルス信号
150、152、154はそれぞれ遅延素子36で設定
時間だけ遅延された後NORゲート38に入力される。
そしてNORゲート38において、パルス信号150と
156、パルス信号152と158、パルス信号154
と160に対してそれぞれ論理和が判定され、NORゲ
ート38からは、負論理のパルス信号152、164が
出力される。
【0029】一方、出力端子32に、システムの回路動
作上問題となるタイミングでタイミング信号166が入
力されると、ANDゲート40において、第2ノイズ検
知パルス信号として発生したパルス信号162、164
がそれぞれタイミング信号166と時間軸上で重複する
か否かの判定がおこなわれる。このときパルス信号16
4のみがタイミング信号166と時間軸上で重複するた
め、パルス信号164に応答してANDゲート40から
はハイレベルのパルス信号168が出力される。このパ
ルス信号168がフリップフロップ42のセット端子に
入力されると、フリップフロップ42からは第2トリガ
信号170が出力される。
【0030】本実施例によれば、入力信号140にノイ
ズ142、144、146、148が重畳されていると
きに、ノイズ148のみがシステムの回路動作上問題と
なるタイミングで発生したノイズとして検出される。
【0031】次に、本発明の応用例を図5に従って説明
する。
【0032】図5において、信号検出回路54は図1ま
たは図3に示す回路で構成されており、入力端子10ま
たは30が観測回路50に接続され、入力端子12また
は32がタイミング回路52に接続され、出力端子24
または44がオシロスコープ56に接続されている。観
測回路50からは、図6に示すように、RAS(Row Ad
dres Select )信号180、CAS(Colum Ad Row Adr
es Serect )信号182が出力されるようになってお
り、RAS信号180がタイミング回路52、信号検出
回路54、オシロスコープ56に入力され、CAS信号
182がタイミング回路52に入力されている。またタ
イミング回路52からはシステムの回路動作上問題とな
るタイミングでタイミング信号184が発生し、このタ
イミング信号184が信号検出回路54に入力されてい
る。すなわち、タイミング信号184は、RAS信号1
80の立ち下がりに応答してCAS信号182がハイレ
ベルにあるときにハイレベルとなり、CAS信号182
の立ち下がりに応答してロウレベルとなるよいうに設定
されている。
【0033】上記構成において、RAS信号180にノ
イズ186、188が重畳されているときに、ノイズ1
86がバッファ14のスレッシュホールド電圧以下のと
きにはノイズ186は検知されないが、ノイズ188が
バッファ14のスレッシュホールド電圧を越えたとき
に、このタイミングでタイミング信号184が発生した
ときには、信号検出回路54からはトリガ信号192が
出力され、このトリガ信号がオシロスコープ56の外部
端子に外部トリガとして入力され、ノイズ188の波形
がオシロスコープ56の画面上に表示される。
【0034】本実施例によれば、入力信号180に重畳
したノイズ186、188のうち、ノイズ188がシス
テムの回路動作上問題となるタイミングで発生したノイ
ズとしてオシロスコープ56によって記録される。
【0035】本実施例においては、信号検出回路54に
用いるバッファ14、34のスレッシュホールド電圧を
変更したものや、遅延素子16、36の遅延時間を変更
したものを用いることができる。この場合には、スレッ
シュホールド電圧および遅延時間が異なるものを用いる
ことで各種のノイズを観測することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、入力信号に設定電圧を越えたパルス信号が重
畳されているときに、このパルス信号を設定時間遅らせ
るとともに、設定時間遅延されたパルス信号と入力信号
に重畳されたパルス信号とを比較して両者のパルス信号
が時間軸上で重複したときに、入力信号に設定時間幅以
上のパルス信号が重畳されていたとしてノイズ検知パル
ス信号を生成し、このノイズパルス信号がタイミング信
号と時間軸上で重複したことを条件にトリガ信号を出力
するようにしたため、入力信号にノイズなどのパルスが
重畳されていたときに、回路動作上問題があるタイミン
グで発生したノイズのみを検出することができる。
【0037】また請求項2記載の発明によれば、入力信
号に設定電圧以下のパルス信号が重畳されているとき
に、このパルス信号を設定時間遅らせるとともに、設定
時間遅延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパル
ス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複
したときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が
重畳されていたとしてノイズ検知パルス信号を生成し、
このノイズパルス信号がタイミング信号と時間軸上で重
複したことを条件にトリガ信号を出力するようにしたた
め、入力信号にノイズなどのパルスが重畳されていたと
きに、回路動作上問題があるタイミングで発生したノイ
ズのみを検出することができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、入力信号に
設定電圧を越えたパルス信号が重畳されているときに、
このパルス信号を第1設定時間遅らせるとともに、設定
時間遅延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパル
ス信号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複
したときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が
重畳されていたとして第1ノイズ検知パルス信号を生成
し、このノイズパルス信号がタイミング信号と時間軸上
で重複したことを条件に第1トリガ信号を出力すること
を特徴とすると共に、入力信号に設定電圧以下のパルス
信号が重畳されているときに、このパルス信号を第2設
定時間遅らせるとともに、設定時間遅延されたパルス信
号と入力信号に重畳されたパルス信号とを比較して両者
のパルス信号が時間軸上で重複したときに、入力信号に
設定時間幅以上のパルス信号が重畳されていたとして第
2ノイズ検知パルス信号を生成し、このノイズパルス信
号がタイミング信号と時間軸上で重複したことを条件に
第2トリガ信号を出力するようにしたため、入力信号に
ノイズなどのパルスが重畳されていたときに、回路動作
上問題があるタイミングで発生したノイズのみを検出す
ることができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、入力信号に
設定電圧を越えたパルス信号が重畳されているときに、
このパルス信号を設定時間遅らせるとともに、設定時間
遅延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパルス信
号とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複した
ときに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が重畳
されていたとしてパルス信号を生成し、このパルス信号
がタイミング信号と時間軸上で重複したことを条件にト
リガ信号を出力するようにしたため、入力信号にノイズ
などのパルスが重畳されていたときに、回路動作上問題
があるタイミングで発生したノイズのみを検出すること
ができる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、入力信号に
設定電圧以下のパルス信号が重畳されているときに、こ
のパルス信号を設定時間遅らせるとともに、設定時間遅
延されたパルス信号と入力信号に重畳されたパルス信号
とを比較して両者のパルス信号が時間軸上で重複したと
きに、入力信号に設定時間幅以上のパルス信号が重畳さ
れていたとしてパルス信号を生成し、このパルス信号が
タイミング信号と時間軸上で重複したことを条件にトリ
ガ信号を出力するようにしたため、入力信号にノイズな
どのパルスが重畳されていたときに、回路動作上問題が
あるタイミングで発生したノイズのみを検出することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における信号検出回路のブロ
ック構成図である。
【図2】図1に示す信号検出回路の動作を説明するため
の波形図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図4】図3に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
【図5】本発明の応用例を示すブロック構成図である。
【図6】図5に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
【図7】従来例の回路構成図である。
【図8】図8に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
【図9】他の従来例の回路構成図である。
【図10】図9に示す回路の動作を説明するための波形
図である。
【符号の説明】
14 バッファ 16 遅延素子 18、20、40 ANDゲート 22、42 フリップフロップ 34 バッファ 36 遅延素子 38 NORゲート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号が設定電圧を越えたときに入力
    信号が設定電圧を越えた時間に相当するパルス幅のパル
    ス信号を出力するバッファ手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号を設定時間遅らせる
    遅延手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号と前記遅延手段によ
    り遅延されたパルス信号とを比較して両者のパルス信号
    が時間軸上で重複したときに重複した時間に応じたパル
    ス幅のノイズ検知パルス信号を出力するノイズ検知手段
    と、 指定のタイミングで発生するタイミング信号と前記ノイ
    ズ検知パルス信号とが時間軸上で重複したことを条件に
    トリガ信号を出力するトリガ信号出力手段とを具備する
    ことを特徴とする信号検出回路。
  2. 【請求項2】 入力信号が設定電圧以下になったときに
    入力電圧が設定電圧以下にある時間に相当するパルス幅
    のパルス信号を出力するバッファ手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号を設定時間遅らせる
    遅延手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号と前記遅延手段によ
    り遅延されたパルス信号とを比較して両者のパルス信号
    が時間軸上で重複したときに重複した時間に応じたパル
    ス幅のノイズ検知パルス信号を出力するノイズ検知手段
    と、 指定のタイミングで発生するタイミング信号と前記ノイ
    ズ検知パルス信号とが時間軸上で重複したことを条件に
    トリガ信号を出力するトリガ信号出力手段とを具備する
    ことを特徴とする信号検出回路。
  3. 【請求項3】 入力信号が設定電圧を越えたときに入力
    信号が設定電圧を越えた時間に相当するパルス幅のパル
    ス信号を出力する第1バッファ手段と、 前記入力信号が設定電圧以下になったときに入力電圧が
    設定電圧以下にある時間に相当するパルス幅のパルス信
    号を出力する第2バッファ手段と、前記第1バッファ手
    段からのパルス信号を第1設定時間遅らせる第1遅延手
    段と、前記第2バッファ手段からのパルス信号を第2設
    定時間遅らせる第2遅延手段と、 前記第1バッファ手段からのパルス信号と前記第1遅延
    手段により遅延されたパルス信号とを比較して両者のパ
    ルス信号が時間軸上で重複したときに重複した時間に応
    じたパルス幅の第1ノイズ検知パルス信号を出力する第
    1ノイズ検知手段と、 前記第2バッファ手段からのパルス信号と前記第2遅延
    手段により遅延されたパルス信号とを比較して両者のパ
    ルス信号が時間軸上で重複したときに重複した時間に応
    じたパルス幅の第2ノイズ検知パルス信号を出力する第
    2ノイズ検知手段と、 指定のタイミングで発生するタイミング信号と前記第1
    ノイズ検知パルス信号とが時間軸上で重複したことを条
    件に第1トリガ信号を出力する第1トリガ信号出力手段
    と、 前記指定のタイミングで発生するタイミング信号と前記
    第2ノイズ検知パルス信号とが時間軸上で重複したこと
    を条件に第2トリガ信号を出力する第2トリガ信号出力
    手段とを具備することを特徴とする信号検出回路。
  4. 【請求項4】 入力信号が設定電圧を越えたときに入力
    信号が設定電圧を越えた時間に相当するパルス幅のパル
    ス信号を出力するバッファ手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号を設定時間遅らせる
    遅延手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号と前記遅延手段によ
    り遅延されたパルス信号とを比較して前記遅延手段で設
    定された時間幅以上のパルス信号を検出するパルス検出
    手段と、 指定のタイミングで発生するタイミング信号と前記パル
    ス検出手段の検出によるパルス信号とが時間軸上で重複
    したことを条件にトリガ信号を出力するトリガ信号出力
    手段とを具備することを特徴とする信号検出回路。
  5. 【請求項5】 入力信号が設定電圧以下になったときに
    入力電圧が設定電圧以下にある時間に相当するパルス幅
    のパルス信号を出力するバッファ手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号を設定時間遅らせる
    遅延手段と、 前記バッファ手段からのパルス信号と前記遅延手段によ
    り遅延されたパルス信号とを比較して前記遅延手段で設
    定された時間幅以上のパルス信号を検出するパルス検出
    手段と、 指定のタイミングで発生するタイミング信号と前記パル
    ス検出手段の検出によるパルス信号とが時間軸上で重複
    したことを条件にトリガ信号を出力するトリガ信号出力
    手段とを具備することを特徴とする信号検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002319856A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
CN118363033A (zh) * 2023-03-15 2024-07-19 杭州宇称电子技术有限公司 基于通道加合的环境噪声抑制电路、方法及其应用

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53114651A (en) * 1977-03-17 1978-10-06 Fujitsu Ltd Electronic circuit

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