JPH0937424A - 延線装置 - Google Patents

延線装置

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JPH0937424A
JPH0937424A JP18294495A JP18294495A JPH0937424A JP H0937424 A JPH0937424 A JP H0937424A JP 18294495 A JP18294495 A JP 18294495A JP 18294495 A JP18294495 A JP 18294495A JP H0937424 A JPH0937424 A JP H0937424A
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JP
Japan
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braking
variable speed
hydraulic pump
wire drawing
speed motor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18294495A
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English (en)
Inventor
Shiroji Miyoshi
四郎治 三好
Takematsu Endou
武松 遠藤
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Yasuda Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Yasuda Seisakusho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yasuda Seisakusho Co Ltd filed Critical Yasuda Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】延線装置について、その制動・駆動機構に用い
られる油圧系及び電動系それぞれの長所と短所を相補い
合わせるようにして、より機能性を高めると同時にコン
パクト化を図れるようにする。 【解決手段】線状体を巻回させてその繰出し及び巻込み
を切換え的行なう回転体1にそれぞれ接続させた電動可
変速モータ6と油圧ポンプ8を組み合わせて制動・駆動
機構を形成している。そして通常延線状態での繰出し
は、油圧ポンプを制動源に用いて行ない、また繰出し状
態の細かな調整を必要とする調整的繰出しと巻込みは電
動可変速モータを用いて行なうようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電線などの線状
体の架線などに用いる延線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】延線装置の制動源や駆動源としては油圧
系又は電動系が用いられているが、これら油圧系や電動
系には一長一短がある。即ち油圧系は、電源を必要とし
ないという長所があり、また制動を行なうについて何ら
の付加的現象も伴わないという長所がある一方で、特に
制動及び駆動の両動作を可能とするタイプの場合に、油
圧配管が複雑に入り組むことになるため、構造が複雑に
なって大型化すると共に、その設計や組立のコストが増
大するという短所があり、また線状体を巻き込むために
駆動作用をさせる場合に特に騒音が大きいという短所が
ある。これに対し電動系は、構造が簡素になるという長
所があり、また制動、駆動何れについても余り大きな騒
音を発生しないという長所がある一方で、発電機などの
電源を必要とするという短所があり、また制動を回生制
動により行なうことになるので、回生制動に伴うエネル
ギーの処理に負担を生じるという短所がある。
【0003】しかるに従来の延線装置では、油圧系を用
いるタイプであれば制動及び駆動の何れも油圧系で形成
し(例えば特開平3−155314号公報、特公平4−
56522号公報)、また電動系を用いるタイプであれ
ば制動及び駆動の何れも電動系で形成している(例えば
特公昭63−28484号公報、特開平1−24380
5号公報)。このため従来の延線装置では、油圧系又は
電動系何れかの短所がそのまま現れてしまうという点で
不十分であり、また同時に油圧系及び電動系それぞれの
長所を有効に活用するという点で不十分であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような事情を背景
になされたのが本発明で、延線装置について、その制動
・駆動機構に用いられる油圧系及び電動系それぞれの長
所と短所を相補い合わせるようにして、より機能性を高
めると同時にコンパクト化を図れるようにすることを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による延線装置
は、制動・駆動機構が接続された回転体を備え、この回
転体に線状体を巻回させてその繰出し及び巻込みを切換
え的行なえるようになっている。そしてその制動・駆動
機構は、それぞれ回転体に接続された電動可変速モータ
と油圧ポンプを組み合わせて形成され、通常延線状態で
の繰出しは、油圧ポンプを制動源に用いて行ない、また
繰出し状態の細かな調整を必要とする調整的繰出しと巻
込みは電動可変速モータを用いて行なうようにされてい
る。
【0006】このように本発明では、制動・駆動機構を
電動系である電動可変速モータと油圧系である油圧ポン
プの組み合わせで形成し、油圧系は、その特性を活かし
て通常延線状態での繰出しの際の制動に用いるようにす
る一方で、電動系は、制動を伴わない巻込みに、また制
動を必要とするとしても、例えば延線の途中で懸垂鉄塔
に電線を吊り下げる作業に際して懸垂位置に位置合わせ
さるために巻込みと繰出しを交互にわずかずつ行なう場
合の繰出しのように、微妙な調整を必要とし、制動の程
度が小さくて済む調整的繰出しに用いるにしている。
【0007】この結果、機能面では、通常的な延線のた
めの繰出しに加えて調整的繰出しや巻込みも行なえ、さ
らに電源がなくとも通常的な延線だけであれば十分に対
応できるという多機能性が得られる。また構造面では、
制動及び駆動とも油圧系で形成する場合に比べ、油圧配
管が半分以下になり、コンパクト化を図れると共にその
設計や組立のコストを大幅に低減でき、また電動系を回
生制動で用いるにしてもその負担を小さくすることがで
きる。さらに油圧系は制動機能にのみ用いるようにして
いるので騒音の大幅な低減も図れる。
【0008】上記のような延線装置については、電動可
変速モータに制動機能を実質的に負担させないようにす
ることも可能で、このようにすることにより、回生制動
についての負担をなくすことができる。そのためには、
電動可変速モータにより調整的繰出しを行なう際に、当
該調整的繰出し時における延線張力より大きな制動力を
油圧ポンプに発生させ、この油圧ポンプにおける過剰制
動力を電動可変速モータの速度制御に基づく繰出し力で
相殺するようにする。つまり巻込みの場合は当然とし
て、繰出しの場合にも、油圧ポンプによる過剰制動力の
分を負荷とする力行運転で電動可変速モータを用いるよ
うにすることにより、回生運転状態をなくすようにす
る。
【0009】また上記のような延線装置については、電
動可変速モータの回転軸にワンウエイクラッチを介して
油圧ポンプを接続するようにするのがさらに好ましい。
このような接続構造にすると、通常延線状態での繰出し
の際には電動可変速モータへの通電を止めるだけで油圧
ポンプの制動力を利用でき、また電動可変速モータを駆
動させて巻込みを行なう場合には、巻込みの中断や停止
の際のブレーキとして油圧ポンプを機能させることがで
き、さらに電動可変速モータの力行運転により調整的繰
出しを行なう場合にも何らの切り換え操作などを必要と
せずに力行運転用の負荷機能を油圧ポンプに負わせるこ
とができる。
【0010】
【実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施形態を説
明する。図1にその構成を示すように、本実施形態にお
ける延線装置は、回転体としてシューチェーンドラム1
を備える。またこのシューチェーンドラム1の回転軸2
には、チェーン・スプロケットタイプの伝達手段3で制
動・駆動機構部4が接続される。この制動・駆動機構部
4は、シューチェーンドラム1の回転軸2に伝達手段3
で接続された減速機5、減速機5の入力軸に直結的に接
続された電動可変速モータ6、電動可変速モータ6の駆
動軸にワンウエイクラッチ7を介して接続された油圧ポ
ンプ8、及び油圧ポンプ8のための油圧回路からなる。
なお図中の矢印Xはワンウエイクラッチ7が連結に働く
回転方向を示し、また矢印Yはワンウエイクラッチ7が
連結に働かない回転方向を示している。
【0011】油圧回路は、油圧ポンプ8と、その吐出圧
つまり制動圧を設定する制動用リリーフ弁9とからなる
制動回路部Sa、制動用リリーフ弁9を制御する制御回
路部Sb、及び油圧回路に一般的に用いられる冷却回路
部Scを含む。
【0012】制御回路部Sbは、自動的に設定圧を調整
するための自動制御弁10と手動で設定圧を調整するた
めの手動制御弁11を備え、さらにこれらの切り換えの
ための切換え弁12を備える。したがって切換え弁12
を作動させて自動制御弁10による制御が制動用リリー
フ弁9に働くようにすれば、制動用リリーフ弁9の制動
圧を自動的に設定することができ、また手動制御弁11
による制御が制動用リリーフ弁9に働くようにすれば、
必要に応じた制動圧を手動で制動用リリーフ弁9に設定
することができる。
【0013】制動用リリーフ弁9には基本的に2種類の
制動圧が設定される。その一つは、通常延線状態での繰
出しに対する制動圧である。他の一つは、調整的繰出し
に際して電動可変速モータ6に力行運転を行なわせるた
めの負荷用の制動圧、つまり電動可変速モータ6で調整
的繰出しを行なう場合に、電動可変速モータ6が回生制
動状態となるのを避けて力行運転を常に保つようにする
ために、油圧ポンプ8の制動力を力行運転用の負荷に利
用できるようにする制動圧である。この制動圧は、調整
的繰出し時の延線張力より例えば10〜20%程度大き
な制動力を生じさせるように設定する。
【0014】通常延線状態での制動圧のための自動制御
弁10に対する設定圧の自動調整は、例えばシューチェ
ーンドラム1の回転軸2から延線張力を検出する延線張
力検出手段13のような延線張力情報源からの情報を予
め設定してある基準張力値と相関させながら行なう。一
方、力行運転負荷用の制動圧については、上記と同様の
延線張力情報源からの情報を利用したり、あるいは電動
可変速モータ6の制御回路から得られる情報を利用して
行なう。電動可変速モータ6の制御回路からの情報とし
ては、例えば電動可変速モータ6が力行運転にあるか回
生運転にあるかという情報、あるいは電動可変速モータ
6の回転数について情報を用いることができる。さらに
この力行運転負荷用の制動圧については、手動制御弁1
1を用いても行なうことができる。この場合には、予想
される延線張力よりかなり大きめな制動圧を制動用リリ
ーフ弁9に固定的に与えるように手動制御弁11を設定
する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、油
圧系及び電動系それぞれの長所と短所を相補い合わせる
ことができ、機能面での多機能化と同時に構造面でのコ
ンパクト化やコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における延線装置の構成
図。
【符号の説明】
1 回転体 4 制動・駆動機構部 6 電動可変速モータ 7 ワンウエイクラッチ 8 油圧ポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制動・駆動機構が接続された回転体を備
    え、この回転体に線状体を巻回させてその繰出し及び巻
    込みを行なえるようになっている延線装置において、そ
    れぞれ回転体に接続された電動可変速モータと油圧ポン
    プを組み合わせて制動・駆動機構を形成し、通常延線状
    態での繰出しは、油圧ポンプを制動源に用いて行ない、
    また繰出し状態の細かな調整を必要とする調整的繰出し
    と巻込みは電動可変速モータを用いて行なうようにした
    ことを特徴とする延線装置。
  2. 【請求項2】 電動可変速モータにより調整的繰出しを
    行なう際に、当該調整的繰出し時における延線張力より
    大きな制動力を油圧ポンプに発生させ、この油圧ポンプ
    における過剰制動力を電動可変速モータの速度制御に基
    づく繰出し力で相殺するようにした請求項1に記載の延
    線装置。
  3. 【請求項3】 電動可変速モータの回転軸にワンウエイ
    クラッチを介して油圧ポンプを接続した請求項1又は請
    求項2に記載の延線装置。
JP18294495A 1995-07-19 1995-07-19 延線装置 Withdrawn JPH0937424A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20122081A1 (it) * 2012-12-05 2014-06-06 Tesmec Spa Impianto di sicurezza per una macchina di tesatura di cavi, relativo procedimento e macchina di tesatura adottante tale impianto
CN103904584A (zh) * 2014-03-21 2014-07-02 国家电网公司 一种带有自动调整功能的电缆架设用临时支架

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Effective date: 20021001