JPH0939951A - 防湿性洗剤用容器 - Google Patents
防湿性洗剤用容器Info
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- JPH0939951A JPH0939951A JP21121095A JP21121095A JPH0939951A JP H0939951 A JPH0939951 A JP H0939951A JP 21121095 A JP21121095 A JP 21121095A JP 21121095 A JP21121095 A JP 21121095A JP H0939951 A JPH0939951 A JP H0939951A
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- Japan
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- container
- moisture
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- detergent
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防湿性を十分に満足し、内容物である粉末状
の洗剤が塊等を形成することなく、しかも容器としての
強度を有し、かつ低コストで製造することができる防湿
性洗剤用容器を提供することである。 【解決手段】 防湿性に富む樹脂のフィルム、接着剤
層、坪量200ないし70/m2 の板紙の順に積層した
積層体から容器を製函してなることを特徴とする防湿性
洗剤用容器にである。
の洗剤が塊等を形成することなく、しかも容器としての
強度を有し、かつ低コストで製造することができる防湿
性洗剤用容器を提供することである。 【解決手段】 防湿性に富む樹脂のフィルム、接着剤
層、坪量200ないし70/m2 の板紙の順に積層した
積層体から容器を製函してなることを特徴とする防湿性
洗剤用容器にである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防湿性洗剤用容器
に関するものであり、更に詳しくは、粉末状の洗剤の充
填包装に適する防湿性洗剤用容器に関するものである。
に関するものであり、更に詳しくは、粉末状の洗剤の充
填包装に適する防湿性洗剤用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉末状の洗剤を充填包装する容器
としては、種々のものが提案されているが、通常、坪量
300ないし600g/m2 位のコ−トボ−ル紙を押し
出しポリエチレン樹脂層を介して坪量60ないし300
g/m2 位の裏ライナ−紙に積層した積層体を製函用素
材として使用し、これから組み立てた紙容器が、一般的
に知られている。このものには、内容物である粉末状の
洗剤が充填包装され、貯蔵・流通等の過程を経て小売り
等で販売されて、通常の家庭等で衣服等の洗濯において
使用されている。
としては、種々のものが提案されているが、通常、坪量
300ないし600g/m2 位のコ−トボ−ル紙を押し
出しポリエチレン樹脂層を介して坪量60ないし300
g/m2 位の裏ライナ−紙に積層した積層体を製函用素
材として使用し、これから組み立てた紙容器が、一般的
に知られている。このものには、内容物である粉末状の
洗剤が充填包装され、貯蔵・流通等の過程を経て小売り
等で販売されて、通常の家庭等で衣服等の洗濯において
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に挙げた洗剤用容
器おいては、内容物が粉末状の洗剤であることから、特
に、防湿性を著しく要求され、現在、このものは、40
℃、90%関係湿度の条件で、約、20g/m2 ・24
hr位の防湿性を有しているが、これでは、十分に満足
し得る防湿性を有しているとは言い得ないものである。
上記の紙容器においては、容器に粉末状の洗剤を充填包
装し、貯蔵・流通過程に置いた場合、その時間の経過と
共に内容物である粉末状の洗剤が湿気により塊を形成
し、時には、カビ等を発生し、その使用に際して不都合
を来すという問題点があり、十分に防湿性を満たしてい
るとは言い得ないものである。そこで、本発明は、防湿
性を十分に満足し、粉末状の洗剤が塊等を形成すること
がなく、しかも容器としての強度を有し、かつ低コスト
で製造することができる防湿性洗剤用容器を提供するこ
とを目的とするものである。
器おいては、内容物が粉末状の洗剤であることから、特
に、防湿性を著しく要求され、現在、このものは、40
℃、90%関係湿度の条件で、約、20g/m2 ・24
hr位の防湿性を有しているが、これでは、十分に満足
し得る防湿性を有しているとは言い得ないものである。
上記の紙容器においては、容器に粉末状の洗剤を充填包
装し、貯蔵・流通過程に置いた場合、その時間の経過と
共に内容物である粉末状の洗剤が湿気により塊を形成
し、時には、カビ等を発生し、その使用に際して不都合
を来すという問題点があり、十分に防湿性を満たしてい
るとは言い得ないものである。そこで、本発明は、防湿
性を十分に満足し、粉末状の洗剤が塊等を形成すること
がなく、しかも容器としての強度を有し、かつ低コスト
で製造することができる防湿性洗剤用容器を提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な問題点を解決すべく種々研究の結果、二軸方向に延伸
したポリプロピレンフィルム等の防湿性に富む樹脂のフ
ィルムを低密度ポリエチレン等の押し出し樹脂層を介し
て坪量200ないし700g/m2 の板紙を積層して積
層体を製造し、これを容器形成用素材として使用し、該
板紙を内面として製函して洗剤用容器を製造し、しかる
後該洗剤用容器の中に粉末状の洗剤を充填包装したとこ
ろ、極めて防湿性に優れ、貯蔵・流通過程等において洗
剤の塊等を生じることなく、しかも容器としての強度を
有し、かつ低コストで容器を製造することができること
を見出して本発明を完成したものである。
な問題点を解決すべく種々研究の結果、二軸方向に延伸
したポリプロピレンフィルム等の防湿性に富む樹脂のフ
ィルムを低密度ポリエチレン等の押し出し樹脂層を介し
て坪量200ないし700g/m2 の板紙を積層して積
層体を製造し、これを容器形成用素材として使用し、該
板紙を内面として製函して洗剤用容器を製造し、しかる
後該洗剤用容器の中に粉末状の洗剤を充填包装したとこ
ろ、極めて防湿性に優れ、貯蔵・流通過程等において洗
剤の塊等を生じることなく、しかも容器としての強度を
有し、かつ低コストで容器を製造することができること
を見出して本発明を完成したものである。
【0005】すなわち、本発明は、防湿性に富む樹脂の
フィルム、接着剤層、坪量200ないし700g/m2
の板紙の順に積層した積層体から洗剤用容器を製函して
なることを特徴とする防湿性洗剤用容器に関するもので
ある。
フィルム、接着剤層、坪量200ないし700g/m2
の板紙の順に積層した積層体から洗剤用容器を製函して
なることを特徴とする防湿性洗剤用容器に関するもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】上記の本発明について以下に更に
詳しく説明する。本発明は、樹脂のフィルムとして防湿
性に富むものを使用し、これを、包装の分野において
は、通常に行われているラミネ−ション方式を利用し
て、坪量200ないし700g/m2 の板紙に積層して
積層体を製造し、これを容器製造用原反として使用する
ことによって、防湿性に富み、かつ容器としての強度を
有し、更に低コストで、粉末状の洗剤を充填包装するに
適する洗剤用容器を製造することができるというもので
ある。
詳しく説明する。本発明は、樹脂のフィルムとして防湿
性に富むものを使用し、これを、包装の分野において
は、通常に行われているラミネ−ション方式を利用し
て、坪量200ないし700g/m2 の板紙に積層して
積層体を製造し、これを容器製造用原反として使用する
ことによって、防湿性に富み、かつ容器としての強度を
有し、更に低コストで、粉末状の洗剤を充填包装するに
適する洗剤用容器を製造することができるというもので
ある。
【0007】まず、本発明において、防湿性に富む樹脂
のフィルムについて説明すると、かかるフィルムとして
は、例えば、40℃、90%関係湿度の条件(40℃、
90%RH)で、約、30g/m2 ・24hr以下位の
防湿性を有する樹脂のフィルムを使用することができ
る。具体的には、例えば、40℃、90%関係湿度の条
件で、約、10g/m2 ・24hr位の防湿性を有する
高密度ポリエチレンフィルム、同じく、約、15g/m
2 ・24hr位の防湿性を有する無延伸ポリプロピレン
フィルム、同じく、6g/m2 ・24hr位の防湿性を
有する延伸ポリプロピレンフィルム、同じく27g/m
2 ・24hr位の防湿性を有する延伸ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルム、同じく、1.5ないし5g/m2
・24hr位の防湿性を有するポリ塩化ビニリデンフィ
ルム、同じく、極めて防湿性に富むポリビニルアルコ−
ルフィルム(ビニロン)、同じく、4ないし5g/m2
・24hr位の防湿性を有するポリ塩化ビニリデンコ−
ト延伸ポリプロピレンフィルム等を使用することができ
る。本発明においては、防湿性に富む樹脂のフィルムと
しては、無延伸のもの、あるいは一軸方向または二軸方
向に延伸したもの等のいずれのものでも使用することが
できる。また、防湿性に富む樹脂のフィルムとしては、
厚さ数μmないし200μm位のものを使用することが
できるが、防湿性の効果、製造過程での取り扱い、容器
の強度の保持、製造コスト等を考慮すると、好ましく
は、5μmないし30μm位の厚さのフィルムを使用す
ることが望ましい。而して、本発明においては、防湿性
に富む樹脂のフィルムとしては、防湿性の効果、製造過
程での取り扱い、容器の強度の保持、製造コスト等を考
慮すると、二軸方向に延伸した厚さ10μmないし30
μmのポリプロピレンフィルムを使用することが最も好
ましいものである。
のフィルムについて説明すると、かかるフィルムとして
は、例えば、40℃、90%関係湿度の条件(40℃、
90%RH)で、約、30g/m2 ・24hr以下位の
防湿性を有する樹脂のフィルムを使用することができ
る。具体的には、例えば、40℃、90%関係湿度の条
件で、約、10g/m2 ・24hr位の防湿性を有する
高密度ポリエチレンフィルム、同じく、約、15g/m
2 ・24hr位の防湿性を有する無延伸ポリプロピレン
フィルム、同じく、6g/m2 ・24hr位の防湿性を
有する延伸ポリプロピレンフィルム、同じく27g/m
2 ・24hr位の防湿性を有する延伸ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルム、同じく、1.5ないし5g/m2
・24hr位の防湿性を有するポリ塩化ビニリデンフィ
ルム、同じく、極めて防湿性に富むポリビニルアルコ−
ルフィルム(ビニロン)、同じく、4ないし5g/m2
・24hr位の防湿性を有するポリ塩化ビニリデンコ−
ト延伸ポリプロピレンフィルム等を使用することができ
る。本発明においては、防湿性に富む樹脂のフィルムと
しては、無延伸のもの、あるいは一軸方向または二軸方
向に延伸したもの等のいずれのものでも使用することが
できる。また、防湿性に富む樹脂のフィルムとしては、
厚さ数μmないし200μm位のものを使用することが
できるが、防湿性の効果、製造過程での取り扱い、容器
の強度の保持、製造コスト等を考慮すると、好ましく
は、5μmないし30μm位の厚さのフィルムを使用す
ることが望ましい。而して、本発明においては、防湿性
に富む樹脂のフィルムとしては、防湿性の効果、製造過
程での取り扱い、容器の強度の保持、製造コスト等を考
慮すると、二軸方向に延伸した厚さ10μmないし30
μmのポリプロピレンフィルムを使用することが最も好
ましいものである。
【0008】次に、本発明において、坪量200ないし
700g/m2 の板紙について説明すると、かかる紙と
しては、クレ−(白土)、カオリン等の白色顔料と、カ
ゼイン、でんぷん、ポリビニルアルコ−ル等の接着剤を
混和したものをコ−テイングしていない紙、例えば、白
ボ−ル紙、マニラボ−ル紙、クラフトボ−ル紙、黄ボ−
ル紙、チップボ−ル紙、その他等の各種の板紙を使用す
ることができる。而して、本発明においては、上記の板
紙としては、容器の強度、腰、風合等を保持することか
ら、坪量200ないし700g/m2 位のもの、好まし
くは、500ないし650g/m2 位のものを使用する
ことが望ましい。
700g/m2 の板紙について説明すると、かかる紙と
しては、クレ−(白土)、カオリン等の白色顔料と、カ
ゼイン、でんぷん、ポリビニルアルコ−ル等の接着剤を
混和したものをコ−テイングしていない紙、例えば、白
ボ−ル紙、マニラボ−ル紙、クラフトボ−ル紙、黄ボ−
ル紙、チップボ−ル紙、その他等の各種の板紙を使用す
ることができる。而して、本発明においては、上記の板
紙としては、容器の強度、腰、風合等を保持することか
ら、坪量200ないし700g/m2 位のもの、好まし
くは、500ないし650g/m2 位のものを使用する
ことが望ましい。
【0009】次に、本発明において、上記の防湿性に富
む樹脂のフィルムと板紙とを積層する方法について説明
するとかかる方法としては種々の方法があり、例えば、
押し出しラミネ−ション法、具体的には、防湿性に富む
樹脂のフィルムと板紙との間に、溶融して相互に融着し
得る樹脂を押し出して樹脂層を形成してその両者を貼り
合わせる押し出し積層法で積層することができる。上記
において、溶融して相互に融着し得る樹脂としては、例
えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン、アイオノマ−樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリエステル樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共
重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、メチルペンテ
ンポリマ−、その他等の熱溶融性樹脂を使用することが
できる。また、本発明において、上記の防湿性に富む樹
脂のフィルムと板紙とを積層する方法としては、ドライ
ラミネ−ション法、具体的には、防湿性に富む樹脂のフ
ィルムと板紙とを、接着剤等を使用して積層する通常の
積層法で積層することができる。上記において、接着剤
としては、公知のもの、例えば、ポリウレタン系接着
剤、ポリエステル系接着剤、エポキシ系接着剤、紫外線
または電子線硬化型接着剤、ポリ酢酸ビニル系接着剤、
アクリル系接着剤、その他等を使用することができる。
なお、上記において、必要ならば、防湿性に富む樹脂の
フィルムまたは板紙に、予め、公知の前処理を任意に施
すこともできる。
む樹脂のフィルムと板紙とを積層する方法について説明
するとかかる方法としては種々の方法があり、例えば、
押し出しラミネ−ション法、具体的には、防湿性に富む
樹脂のフィルムと板紙との間に、溶融して相互に融着し
得る樹脂を押し出して樹脂層を形成してその両者を貼り
合わせる押し出し積層法で積層することができる。上記
において、溶融して相互に融着し得る樹脂としては、例
えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン、アイオノマ−樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリエステル樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共
重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、メチルペンテ
ンポリマ−、その他等の熱溶融性樹脂を使用することが
できる。また、本発明において、上記の防湿性に富む樹
脂のフィルムと板紙とを積層する方法としては、ドライ
ラミネ−ション法、具体的には、防湿性に富む樹脂のフ
ィルムと板紙とを、接着剤等を使用して積層する通常の
積層法で積層することができる。上記において、接着剤
としては、公知のもの、例えば、ポリウレタン系接着
剤、ポリエステル系接着剤、エポキシ系接着剤、紫外線
または電子線硬化型接着剤、ポリ酢酸ビニル系接着剤、
アクリル系接着剤、その他等を使用することができる。
なお、上記において、必要ならば、防湿性に富む樹脂の
フィルムまたは板紙に、予め、公知の前処理を任意に施
すこともできる。
【0010】次に、本発明において、上記の積層法で積
層した積層体の構成を図面を用いて説明すると、図1
は、本発明にかかる積層体の層構成の概略を示す断面図
であり、図1に示すように、本発明にかかる積層体は、
防湿性に富む樹脂のフィルム1、接着剤層2および坪量
200ないし700g/m2 の板紙3の順に積層した層
構成からなるものである。而して、本発明においては、
上記で得た積層体を使用して、これから公知の方法によ
って、容器を構成するブランク板を製造し、該ブランク
板をその板紙を内面として製函して、本発明にかかる防
湿性に富み、粉末状の洗剤を充填包装するに適する洗剤
用容器を製造するものである。上記において、上記のブ
ランク板を組み立てて製函する場合、その底部、側端部
および上部等において、各辺が重合する部分を貼り合わ
せて容器を構成するが、その貼り合わせに際しては、例
えば、通常、製函において使用されている公知のホット
メルト型接着剤、エマルジョン型接着剤等を使用して貼
り合わせることができる。
層した積層体の構成を図面を用いて説明すると、図1
は、本発明にかかる積層体の層構成の概略を示す断面図
であり、図1に示すように、本発明にかかる積層体は、
防湿性に富む樹脂のフィルム1、接着剤層2および坪量
200ないし700g/m2 の板紙3の順に積層した層
構成からなるものである。而して、本発明においては、
上記で得た積層体を使用して、これから公知の方法によ
って、容器を構成するブランク板を製造し、該ブランク
板をその板紙を内面として製函して、本発明にかかる防
湿性に富み、粉末状の洗剤を充填包装するに適する洗剤
用容器を製造するものである。上記において、上記のブ
ランク板を組み立てて製函する場合、その底部、側端部
および上部等において、各辺が重合する部分を貼り合わ
せて容器を構成するが、その貼り合わせに際しては、例
えば、通常、製函において使用されている公知のホット
メルト型接着剤、エマルジョン型接着剤等を使用して貼
り合わせることができる。
【0011】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。 実施例1 二軸方向に延伸した厚さ20μmで、40℃、90%関
係湿度の条件下、10g/m2 ・24hr位の防湿性を
有する延伸ポリプロピレンフィルムを用意し、まず、上
記のポリプロピレンフィルムの裏面にグラビア印刷方式
で所望の印刷模様を形成した。次に、上記で印刷模様を
形成したポリプロピレンフィルムの印刷模様面に、低密
度ポリエチレンを厚さ15μmになるように溶融押し出
ししながら、更に該押し出し面に坪量600g/m2 の
板紙を積層して、下記の構成からなる積層体を製造し
た。 厚さ20μmの延伸ポリプロピレンフィルム/厚さ15
μmの低密度ポリエチレン層/坪量600g/m2 の板
紙 次に上記で製造した積層体を使用し、以下、常法に従っ
て、洗剤用容器を構成するブランク板を製造し、次いで
各辺が接合して接着する部分に、ホットメルト型接着剤
を施し、しかる後製函して、本発明にかかる洗剤用容器
を製造した。上記で得た洗剤用容器に、粉末状の洗剤を
常法によって充填包装し、しかる後通常の貯蔵・流通過
程に置いたところ、内容物である洗剤には塊等の発生を
認められなかった。
明する。 実施例1 二軸方向に延伸した厚さ20μmで、40℃、90%関
係湿度の条件下、10g/m2 ・24hr位の防湿性を
有する延伸ポリプロピレンフィルムを用意し、まず、上
記のポリプロピレンフィルムの裏面にグラビア印刷方式
で所望の印刷模様を形成した。次に、上記で印刷模様を
形成したポリプロピレンフィルムの印刷模様面に、低密
度ポリエチレンを厚さ15μmになるように溶融押し出
ししながら、更に該押し出し面に坪量600g/m2 の
板紙を積層して、下記の構成からなる積層体を製造し
た。 厚さ20μmの延伸ポリプロピレンフィルム/厚さ15
μmの低密度ポリエチレン層/坪量600g/m2 の板
紙 次に上記で製造した積層体を使用し、以下、常法に従っ
て、洗剤用容器を構成するブランク板を製造し、次いで
各辺が接合して接着する部分に、ホットメルト型接着剤
を施し、しかる後製函して、本発明にかかる洗剤用容器
を製造した。上記で得た洗剤用容器に、粉末状の洗剤を
常法によって充填包装し、しかる後通常の貯蔵・流通過
程に置いたところ、内容物である洗剤には塊等の発生を
認められなかった。
【0012】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、二軸方向に延伸したポリプロピレンフィルム等の防
湿性に富む樹脂のフィルムを低密度ポリエチレン等の押
し出し樹脂層を介して坪量200ないし700g/m2
の板紙を積層して積層体を製造し、これを容器形成用素
材として使用し、これから製函して洗剤用容器を製造
し、しかる後該洗剤用容器の中に粉末状の洗剤を充填包
装したところ、極めて防湿性に優れ、貯蔵・流通過程等
において洗剤の塊等を生じることなく、しかも容器とし
ての強度を有し、かつ低コストで容器を製造することが
できるというものである。
は、二軸方向に延伸したポリプロピレンフィルム等の防
湿性に富む樹脂のフィルムを低密度ポリエチレン等の押
し出し樹脂層を介して坪量200ないし700g/m2
の板紙を積層して積層体を製造し、これを容器形成用素
材として使用し、これから製函して洗剤用容器を製造
し、しかる後該洗剤用容器の中に粉末状の洗剤を充填包
装したところ、極めて防湿性に優れ、貯蔵・流通過程等
において洗剤の塊等を生じることなく、しかも容器とし
ての強度を有し、かつ低コストで容器を製造することが
できるというものである。
【図1】本発明にかかる積層体の層構成の概略を示す断
面図である。
面図である。
1 防湿性に富む樹脂のフィルム 2 接着剤層 3 坪量200ないし700g/m2 の板紙
Claims (4)
- 【請求項1】 防湿性に富む樹脂のフィルム、接着剤
層、坪量200ないし700g/m2 の板紙の順に積層
した積層体から洗剤用容器を製函してなることを特徴と
する防湿性洗剤用容器。 - 【請求項2】 防湿性に富む樹脂のフィルムが、二軸方
向に延伸した厚さ10μmないし30μmのポリプロピ
レンフィルムからなることを特徴とする上記の請求項1
に記載する防湿性洗剤用容器。 - 【請求項3】 防湿性に富む樹脂のフィルムが、その裏
面に印刷模様層を有することを特徴とする上記の請求項
1または2に記載する防湿性洗剤用容器。 - 【請求項4】 接着剤層が、押し出しポリエチレン樹脂
層からなることを特徴とする上記の請求項1、2または
3に記載する防湿性洗剤用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21121095A JPH0939951A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 防湿性洗剤用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21121095A JPH0939951A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 防湿性洗剤用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939951A true JPH0939951A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16602154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21121095A Withdrawn JPH0939951A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 防湿性洗剤用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0939951A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010095265A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙容器 |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP21121095A patent/JPH0939951A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010095265A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙容器 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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