JPS6047105B2 - スキン包装用フイルム - Google Patents
スキン包装用フイルムInfo
- Publication number
- JPS6047105B2 JPS6047105B2 JP11153280A JP11153280A JPS6047105B2 JP S6047105 B2 JPS6047105 B2 JP S6047105B2 JP 11153280 A JP11153280 A JP 11153280A JP 11153280 A JP11153280 A JP 11153280A JP S6047105 B2 JPS6047105 B2 JP S6047105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eva
- layer
- film
- skin packaging
- polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スキン包装用のプラスチックフィルムの改良
に関する。
に関する。
ふつうは「スキン包装用」とよばれている真空成形包装
、すなわち、通常は印刷を施して小孔を多数設けた台数
上に被包装物を置き、プラスチックフィルムをかぶせて
加熱し、フィルムが可塑性になつたところで台紙の下方
から真空吸引して、フィルムを被包装物の密着させると
ともに台紙上に接着させる包装技術においては、使用す
るフィルムには、被包装物の表面形状に従つてよく伸び
ることと、台紙への熱接着性がよいこととが要求される
。
、すなわち、通常は印刷を施して小孔を多数設けた台数
上に被包装物を置き、プラスチックフィルムをかぶせて
加熱し、フィルムが可塑性になつたところで台紙の下方
から真空吸引して、フィルムを被包装物の密着させると
ともに台紙上に接着させる包装技術においては、使用す
るフィルムには、被包装物の表面形状に従つてよく伸び
ることと、台紙への熱接着性がよいこととが要求される
。
良好な熱接着性の要求に対しては、ポリエチレンと特定
の組成のエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂(以下、「
EVA」と記す)とのラミネートフィルムの表面をコロ
ナ放電処理したものが提案され(特公昭45−4638
号)、別に接着剤を使用しなくても十分な接着ができる
という効果が歓迎され、広く用いられている。
の組成のエチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂(以下、「
EVA」と記す)とのラミネートフィルムの表面をコロ
ナ放電処理したものが提案され(特公昭45−4638
号)、別に接着剤を使用しなくても十分な接着ができる
という効果が歓迎され、広く用いられている。
そこでは、EVAの組成として酢酸ビニルモノマー単位
(以下、「VA」を記す)が、重量で5〜30%のもの
をえらぶべきことが指定されている。ところで、スキン
包装が多種類の物品の包装に採用されるようになると、
角が鋭角である物品に対して適用することの困難が目立
つてきた。
(以下、「VA」を記す)が、重量で5〜30%のもの
をえらぶべきことが指定されている。ところで、スキン
包装が多種類の物品の包装に採用されるようになると、
角が鋭角である物品に対して適用することの困難が目立
つてきた。
それは、真空吸引により台紙に向つて引き寄せられる可
塑状態のプラスチックフィルムは、被包装物の角に当つ
たところから破れやすいからである。本発明は、上述の
困難を克服し、鋭角の角部をもつた物品のスキン包装に
も破れる危険の少ないフィルムを提供することを目的と
する。本発明のスキン包装用フィルムは、共押出しによ
り、ポリエチレン/アイオノマー/EVAの三B層構成
を与えたラミネートフィルムであつて、EVAはVAが
重量で3〜25%であり、表面をコロナ放電処理してな
るものである。
塑状態のプラスチックフィルムは、被包装物の角に当つ
たところから破れやすいからである。本発明は、上述の
困難を克服し、鋭角の角部をもつた物品のスキン包装に
も破れる危険の少ないフィルムを提供することを目的と
する。本発明のスキン包装用フィルムは、共押出しによ
り、ポリエチレン/アイオノマー/EVAの三B層構成
を与えたラミネートフィルムであつて、EVAはVAが
重量で3〜25%であり、表面をコロナ放電処理してな
るものである。
ポリエチレンフィルムは、スキン包装用ラミネートフィ
ルムによく使われている低密度ポリエチ・レン、とくに
メルトインデクス0.8〜5.0ダ/ 10分のものが
好適であり、層の厚さは通常の二層フィルムとあまり変
らず、50〜200μの範囲が適当である。
ルムによく使われている低密度ポリエチ・レン、とくに
メルトインデクス0.8〜5.0ダ/ 10分のものが
好適であり、層の厚さは通常の二層フィルムとあまり変
らず、50〜200μの範囲が適当である。
アイオノマーは、「サーリン」の商標を付して市販され
ているものをはじめ、種々のものが使える。
ているものをはじめ、種々のものが使える。
この材料は、真空成形される熱可塑状態のフィルムに比
較的高い溶融粘度を与えることにより、フィルムが被包
装物の角部から破れることを防止する役割を果すので、
この観点からすれば、メルトインデクスが3以下のもの
がとくに有用である。層の厚さは、10〜50μ程度で
足りる。EVAは、すでに知られているとおり、■A含
有量が高いほど熱接着が高く、実用的な接着力は■A数
%から得られるが、一方で過大になると、台紙への接着
に止まらず被包装物への接着も起つてしまうので、ある
限度の接着力に止める必要がある。本発明のフィルムに
おいては、適度の熱接着性と溶融粘度を与える範囲とし
て、VA分3〜25%(重量)を選択した。通常の用途
に対して、とくに好適な範囲は、15〜20%である。
この層の厚さは10〜30μが適当であり、結局フィル
ム全体の厚さとしては、150〜200μが適当である
。ポリエチレン/アイオノマー/EVAの三層ノは、共
押出しによつて一挙に形成する。
較的高い溶融粘度を与えることにより、フィルムが被包
装物の角部から破れることを防止する役割を果すので、
この観点からすれば、メルトインデクスが3以下のもの
がとくに有用である。層の厚さは、10〜50μ程度で
足りる。EVAは、すでに知られているとおり、■A含
有量が高いほど熱接着が高く、実用的な接着力は■A数
%から得られるが、一方で過大になると、台紙への接着
に止まらず被包装物への接着も起つてしまうので、ある
限度の接着力に止める必要がある。本発明のフィルムに
おいては、適度の熱接着性と溶融粘度を与える範囲とし
て、VA分3〜25%(重量)を選択した。通常の用途
に対して、とくに好適な範囲は、15〜20%である。
この層の厚さは10〜30μが適当であり、結局フィル
ム全体の厚さとしては、150〜200μが適当である
。ポリエチレン/アイオノマー/EVAの三層ノは、共
押出しによつて一挙に形成する。
その方法は、当業技術においてよく知られている。得ら
れたラミネートフィルムに対しては、コロナ放電による
表面処理を、とくに熱接着性をもたせるEVA側に対し
て行なう。
れたラミネートフィルムに対しては、コロナ放電による
表面処理を、とくに熱接着性をもたせるEVA側に対し
て行なう。
この技術もまた、スキン包装用フィルムの製造において
、すでに確立されたところに従えばよい。実施例 下記の材料を溶融し、押出しの直前に合体させてTダイ
から押出すことにより、ポリエチレンニ100μ、密度
0.920ダl(:711メルト インデクス
4.5y/1紛アイオノマーニ50μ、し\イミラン1
650J1密度 0.94yIcr11メルトイ
ンデクス1.5g/1Cケ EVA:50p..VA分20%(重量)、 1
ユカロンエバ50Mjそれぞれ記した厚さの層から成る
。
、すでに確立されたところに従えばよい。実施例 下記の材料を溶融し、押出しの直前に合体させてTダイ
から押出すことにより、ポリエチレンニ100μ、密度
0.920ダl(:711メルト インデクス
4.5y/1紛アイオノマーニ50μ、し\イミラン1
650J1密度 0.94yIcr11メルトイ
ンデクス1.5g/1Cケ EVA:50p..VA分20%(重量)、 1
ユカロンエバ50Mjそれぞれ記した厚さの層から成る
。
アイオノマーを中間にしてEVAが外側、ポリエチレン
が内側の三層筒状フィルムをつくつた。板紙の片面に印
刷を施し、多数の小孔をあけた台紙上に、被包装物とし
て、■ブロック、ボルト、歯車、砥石などをのせ、上で
用意したフィルムを用いて包装機にかけたところ、良好
な包装体をつくることができた。
が内側の三層筒状フィルムをつくつた。板紙の片面に印
刷を施し、多数の小孔をあけた台紙上に、被包装物とし
て、■ブロック、ボルト、歯車、砥石などをのせ、上で
用意したフィルムを用いて包装機にかけたところ、良好
な包装体をつくることができた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 共押出しにより、ポリエチレン/アイオノマー/エ
チレン、酢酸ビニル共重合体(EVA)の三層構成を与
えたラミネートフィルムであつて、EVAは酢酸ビニル
モノマー単位(VA)が重量で3〜25%を占め、フィ
ルム表面をコロナ放電処理してなるスキン包装用フィル
ム。 2 ポリエチレン層が、密度0.918〜0.940g
/cm^3、メルトインデクス0.8〜5.0g/10
分の低密度ポリエチレンの厚さ50〜200μの層であ
り、アイオノマー層が厚さ10〜50μの層であり、そ
してEVAの層が、メルトインデクス5〜13g/10
分のEVAの厚さ10〜50μの層である特許請求の範
囲第1項のスキン包装用フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153280A JPS6047105B2 (ja) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | スキン包装用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153280A JPS6047105B2 (ja) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | スキン包装用フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5736656A JPS5736656A (ja) | 1982-02-27 |
| JPS6047105B2 true JPS6047105B2 (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=14563724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11153280A Expired JPS6047105B2 (ja) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | スキン包装用フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047105B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287551A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-17 | 株式会社オカロン | ガセツト袋 |
| JP6741120B2 (ja) * | 2018-10-30 | 2020-08-19 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
| JP6741121B2 (ja) * | 2018-10-30 | 2020-08-19 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
| JP2021038013A (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | 住友ベークライト株式会社 | スキンパック用フィルム |
| JP6922966B2 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-08-18 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
| JP6911902B2 (ja) * | 2019-11-11 | 2021-07-28 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
-
1980
- 1980-08-13 JP JP11153280A patent/JPS6047105B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5736656A (ja) | 1982-02-27 |
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