JPH094014A - 便器洗浄装置 - Google Patents
便器洗浄装置Info
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- JPH094014A JPH094014A JP17818695A JP17818695A JPH094014A JP H094014 A JPH094014 A JP H094014A JP 17818695 A JP17818695 A JP 17818695A JP 17818695 A JP17818695 A JP 17818695A JP H094014 A JPH094014 A JP H094014A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000011065 in-situ storage Methods 0.000 abstract 1
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 回転角度検出手段を用いなくとも、モータへ
の通電時間を制御するだけで排水弁を開閉するための出
力軸の回転角度制御を高精度に行うことができる便器洗
浄装置を提供する。 【構成】 モータ49に対する通電制御と、ソレノイド
9に対する通電制御とが独立して行えるように、コント
ローラ51とモータとを接続する信号線53と、コント
ローラとソレノイドとを接続する信号線55とを夫々独
立に設けた。また、モータに、同期モータ或いはパルス
モータ等の、負荷の変動による影響を受けずに一定回転
数で回転を継続することが可能なものを採用し、さら
に、ソレノイド9の消磁時にクラッチ7を介して出力軸
1を原位置に復帰させ、減速機5と出力軸1とを離間す
るためのスプリング機構11を備えている。コントロー
ラ51は、モータ49が定常状態に移行した後に、ソレ
ノイド9をオンにする制御や、ソレノイド9をオンして
減速機5と出力軸1とが接続された後に、モータ49を
起動する制御等が行える。
の通電時間を制御するだけで排水弁を開閉するための出
力軸の回転角度制御を高精度に行うことができる便器洗
浄装置を提供する。 【構成】 モータ49に対する通電制御と、ソレノイド
9に対する通電制御とが独立して行えるように、コント
ローラ51とモータとを接続する信号線53と、コント
ローラとソレノイドとを接続する信号線55とを夫々独
立に設けた。また、モータに、同期モータ或いはパルス
モータ等の、負荷の変動による影響を受けずに一定回転
数で回転を継続することが可能なものを採用し、さら
に、ソレノイド9の消磁時にクラッチ7を介して出力軸
1を原位置に復帰させ、減速機5と出力軸1とを離間す
るためのスプリング機構11を備えている。コントロー
ラ51は、モータ49が定常状態に移行した後に、ソレ
ノイド9をオンにする制御や、ソレノイド9をオンして
減速機5と出力軸1とが接続された後に、モータ49を
起動する制御等が行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水洗便器の排水弁を電
動により開/閉して水洗便器の洗浄を自動的に行うため
の便器洗浄装置の改良に関するものである。
動により開/閉して水洗便器の洗浄を自動的に行うため
の便器洗浄装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の便器洗浄装置は、人間の手に代
って遠隔操作により水洗便器の洗浄作業を行うためのも
ので、図1に示すような、水洗便器の排水弁(図示しな
い)を開/閉するための出力軸1、出力軸1を駆動する
ためのモータ3、モータ3からの回転速度を減速し、所
定の回転トルクと所定の回転数を得る減速機5を備え
る。上記装置は、上記構成に加えて、モータ3の駆動時
に減速機5と出力軸1とを接続し、停止時に離間するた
めのクラッチ7、励磁によりクラッチ7を介して出力軸
1を減速機5の方向に移動させ、減速機5と出力軸1と
を接続するためのソレノイド9をも備える。上記装置
は、更に、ソレノイド9の消磁時にクラッチ7を介して
出力軸1を原位置に復帰させ、減速機5と出力軸1とを
離間するためのスプリング機構11、モータ3及びソレ
ノイド9への給電を制御するためのコントローラ13を
も備える。
って遠隔操作により水洗便器の洗浄作業を行うためのも
ので、図1に示すような、水洗便器の排水弁(図示しな
い)を開/閉するための出力軸1、出力軸1を駆動する
ためのモータ3、モータ3からの回転速度を減速し、所
定の回転トルクと所定の回転数を得る減速機5を備え
る。上記装置は、上記構成に加えて、モータ3の駆動時
に減速機5と出力軸1とを接続し、停止時に離間するた
めのクラッチ7、励磁によりクラッチ7を介して出力軸
1を減速機5の方向に移動させ、減速機5と出力軸1と
を接続するためのソレノイド9をも備える。上記装置
は、更に、ソレノイド9の消磁時にクラッチ7を介して
出力軸1を原位置に復帰させ、減速機5と出力軸1とを
離間するためのスプリング機構11、モータ3及びソレ
ノイド9への給電を制御するためのコントローラ13を
も備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記クラッ
チ7に採用され得るものとしては、例えば、図2〜図4
に夫々示す各種電磁噛み合いクラッチや、図5に示す電
磁摩擦クラッチ等が挙げられる。
チ7に採用され得るものとしては、例えば、図2〜図4
に夫々示す各種電磁噛み合いクラッチや、図5に示す電
磁摩擦クラッチ等が挙げられる。
【0004】これらのうち、図2に示す電磁噛み合いク
ラッチ15は、歯数を少なくして歯21、23の大きさ
を大きくしたもので高トルク伝達用であり、また、図4
に示す電磁噛み合いクラッチ19は、歯数を少なくして
歯29、31の大きさを小さくしたもので低トルク伝達
用である。電磁噛み合いクラッチ15は、一定のクリア
ランスをもって対向している歯21、23同士の噛み合
せ開始時の位置により、これら歯21、23同士の滑り
が大きく変動する。また、電磁噛み合いクラッチ15に
ついても、一定のクリアランスをもって対向している歯
29、31同士の噛み合せ開始時の位置により、これら
歯29、31同士の滑り量が大きく変動する。そのた
め、上記いずれかをクラッチ7として採用した場合に
は、ソレノイド9がオンしてから減速機5と出力軸1と
が接続されるまでに要する時間、即ち、上記歯(21、
23)の一方を他方の歯(29、31)に接近させるた
めのクリアランス移動時間と上記滑りによる噛み合せの
遅れ時間との加算値が、噛み合せの遅れ時間の大きな変
動により大きく変動することとなる。よって、モータ3
への通電時間を一定に制御しただけでは、モータ3の回
転角度に応じた出力軸1の回転角度制御を行うのが困難
である。
ラッチ15は、歯数を少なくして歯21、23の大きさ
を大きくしたもので高トルク伝達用であり、また、図4
に示す電磁噛み合いクラッチ19は、歯数を少なくして
歯29、31の大きさを小さくしたもので低トルク伝達
用である。電磁噛み合いクラッチ15は、一定のクリア
ランスをもって対向している歯21、23同士の噛み合
せ開始時の位置により、これら歯21、23同士の滑り
が大きく変動する。また、電磁噛み合いクラッチ15に
ついても、一定のクリアランスをもって対向している歯
29、31同士の噛み合せ開始時の位置により、これら
歯29、31同士の滑り量が大きく変動する。そのた
め、上記いずれかをクラッチ7として採用した場合に
は、ソレノイド9がオンしてから減速機5と出力軸1と
が接続されるまでに要する時間、即ち、上記歯(21、
23)の一方を他方の歯(29、31)に接近させるた
めのクリアランス移動時間と上記滑りによる噛み合せの
遅れ時間との加算値が、噛み合せの遅れ時間の大きな変
動により大きく変動することとなる。よって、モータ3
への通電時間を一定に制御しただけでは、モータ3の回
転角度に応じた出力軸1の回転角度制御を行うのが困難
である。
【0005】これに対して、図3に示す電磁噛み合いク
ラッチ17は、高トルク伝達用であり歯25、27の大
きさを小さくして歯数を多くしたものであるために、上
述した各電磁噛み合いクラッチ15、19よりも歯2
5、27同士の滑りの変動を小さくすることができるの
で、これをクラッチ7として採用した場合には、上記ク
リアランス移動時間に加算される滑りによる噛み合せの
遅れ時間の変動を小さくすることができるという利点が
ある。その反面、歯25、27の片当たりを防止するた
めに高い加工精度が要求されるのみならず、モータ3の
回転が過渡状態にあるときには、やはり滑りによる噛み
合せの遅れ時間の変動が大きくなるおそれもあった。
ラッチ17は、高トルク伝達用であり歯25、27の大
きさを小さくして歯数を多くしたものであるために、上
述した各電磁噛み合いクラッチ15、19よりも歯2
5、27同士の滑りの変動を小さくすることができるの
で、これをクラッチ7として採用した場合には、上記ク
リアランス移動時間に加算される滑りによる噛み合せの
遅れ時間の変動を小さくすることができるという利点が
ある。その反面、歯25、27の片当たりを防止するた
めに高い加工精度が要求されるのみならず、モータ3の
回転が過渡状態にあるときには、やはり滑りによる噛み
合せの遅れ時間の変動が大きくなるおそれもあった。
【0006】更に、図5に示す電磁摩擦クラッチ33に
おいては、相対する摩擦板35、37がソレノイド9の
電磁力で強力に接触されることにより動力伝達を行うも
のであるから、上述した滑りは全く発生しないために、
クリアランス移動時間に加算される滑りによる時間遅れ
はないが、モータを高速領域で回転させながらクラッチ
の断/続を頻繁に行う装置に主に用いられるものである
ために、実際には、上記装置のクラッチ7には採用され
ていない。
おいては、相対する摩擦板35、37がソレノイド9の
電磁力で強力に接触されることにより動力伝達を行うも
のであるから、上述した滑りは全く発生しないために、
クリアランス移動時間に加算される滑りによる時間遅れ
はないが、モータを高速領域で回転させながらクラッチ
の断/続を頻繁に行う装置に主に用いられるものである
ために、実際には、上記装置のクラッチ7には採用され
ていない。
【0007】このように、いずれのクラッチを採用して
も、ソレノイド9がオンされた時点とクラッチ7が接続
された時点との間に時間遅れが生ずる。そのため、上記
装置のように、モータ3とソレノイド9とがコントロー
ラ13に対し並列に接続された回路構成の場合には、コ
ントローラ13による電源投入時にはモータ3とソレノ
イド9とが同時に駆動され(図8の時刻t1参照)、モ
ータ3が起動してから定常回転に移行する間に、クラッ
チ7の接続が行われることとなる。よって、モータ3へ
の通電時間を一定になるように制御するだけでは、出力
軸1の回転角度を正確に制御するのは困難であった。
も、ソレノイド9がオンされた時点とクラッチ7が接続
された時点との間に時間遅れが生ずる。そのため、上記
装置のように、モータ3とソレノイド9とがコントロー
ラ13に対し並列に接続された回路構成の場合には、コ
ントローラ13による電源投入時にはモータ3とソレノ
イド9とが同時に駆動され(図8の時刻t1参照)、モ
ータ3が起動してから定常回転に移行する間に、クラッ
チ7の接続が行われることとなる。よって、モータ3へ
の通電時間を一定になるように制御するだけでは、出力
軸1の回転角度を正確に制御するのは困難であった。
【0008】そこで、図6に示すような、出力軸1に取
付けたマグネット39付き円板41の回転により、ホー
ルIC(回転センサ)43が該マグネット39を検出す
ると、出力軸1が所定角度回転したものとしてモータ3
を駆動停止させる装置や、図7に示すような、出力軸1
に取付けたカム45の回転により、出力軸1近傍の常開
接点47が該カム45の離間によって開いたときに、出
力軸1が所定角度回転したものとしてモータ3を駆動停
止させる装置が提案された。図6の装置の場合は、回転
センサ43から所定角度回転した旨の信号が出力される
と、コントローラ13によりモータ3とソレノイド9へ
の給電停止が同時に行われる(図8の時刻t3参照)。
一方、図7の装置の場合は、出力軸1の回転によりカム
45が常開接点から離間した時点でモータ3側への給電
がコントローラ13と無関係に遮断されてしまうので、
ソレノイド9への給電停止はモータ3への給電遮断後に
行われることとなる(図9の時刻t2及び時刻t3参
照)。
付けたマグネット39付き円板41の回転により、ホー
ルIC(回転センサ)43が該マグネット39を検出す
ると、出力軸1が所定角度回転したものとしてモータ3
を駆動停止させる装置や、図7に示すような、出力軸1
に取付けたカム45の回転により、出力軸1近傍の常開
接点47が該カム45の離間によって開いたときに、出
力軸1が所定角度回転したものとしてモータ3を駆動停
止させる装置が提案された。図6の装置の場合は、回転
センサ43から所定角度回転した旨の信号が出力される
と、コントローラ13によりモータ3とソレノイド9へ
の給電停止が同時に行われる(図8の時刻t3参照)。
一方、図7の装置の場合は、出力軸1の回転によりカム
45が常開接点から離間した時点でモータ3側への給電
がコントローラ13と無関係に遮断されてしまうので、
ソレノイド9への給電停止はモータ3への給電遮断後に
行われることとなる(図9の時刻t2及び時刻t3参
照)。
【0009】しかし、上記いずれの装置においても、出
力軸1の回転角度を検出するためのセンサを必要とする
ので、装置構成が複雑化し、部品点数が多くなるので高
コスト化を招来するという問題点があった。
力軸1の回転角度を検出するためのセンサを必要とする
ので、装置構成が複雑化し、部品点数が多くなるので高
コスト化を招来するという問題点があった。
【0010】従って本発明の目的は、回転検出手段を用
いなくとも、モータへの通電時間を制御するだけで排水
弁を開閉するための出力軸の回転角度制御を高精度に行
うことができ、もって部品点数の減少による装置構成の
簡素化、低コスト化を図ることが可能な便器洗浄装置を
提供することにある。
いなくとも、モータへの通電時間を制御するだけで排水
弁を開閉するための出力軸の回転角度制御を高精度に行
うことができ、もって部品点数の減少による装置構成の
簡素化、低コスト化を図ることが可能な便器洗浄装置を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、水洗便器の排
水弁を自動的に開いて該便器の洗浄を行う便器洗浄装置
において、前記排水弁を開/閉するためのモータと、前
記モータの駆動力を排水弁に伝達する電磁クラッチと、
前記モータ及び電磁クラッチを制御するコントローラ
と、前記コントローラからの制御信号を前記モータ及び
前記電磁クラッチに夫々個別に伝送するための互いに独
立した信号線と、を備えることを特徴とする。
水弁を自動的に開いて該便器の洗浄を行う便器洗浄装置
において、前記排水弁を開/閉するためのモータと、前
記モータの駆動力を排水弁に伝達する電磁クラッチと、
前記モータ及び電磁クラッチを制御するコントローラ
と、前記コントローラからの制御信号を前記モータ及び
前記電磁クラッチに夫々個別に伝送するための互いに独
立した信号線と、を備えることを特徴とする。
【0012】また、好適な実施例では、前記モータは、
負荷変動によって回転数が変動しないモータであること
を特徴とする。
負荷変動によって回転数が変動しないモータであること
を特徴とする。
【0013】更に、好適な実施例では、前記コントロー
ラは、前記モータの起動タイミング又は駆動停止のタイ
ミングが、前記電磁クラッチの起動タイミング又は駆動
停止のタイミングとずれるように、前記モータ及び前記
電磁クラッチを制御することを特徴とする。
ラは、前記モータの起動タイミング又は駆動停止のタイ
ミングが、前記電磁クラッチの起動タイミング又は駆動
停止のタイミングとずれるように、前記モータ及び前記
電磁クラッチを制御することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、コントローラからの制御信号
をモータ及び電磁クラッチに夫々個別に伝送するための
互いに独立した信号線を備えることとしたので、回転検
出手段を用いなくとも、モータへの通電時間を制御する
だけで排水弁を開閉するための出力軸の回転角度制御を
高精度に行うことができる。
をモータ及び電磁クラッチに夫々個別に伝送するための
互いに独立した信号線を備えることとしたので、回転検
出手段を用いなくとも、モータへの通電時間を制御する
だけで排水弁を開閉するための出力軸の回転角度制御を
高精度に行うことができる。
【0015】また、好適な実施例によれば、例えば同期
モータやパルスモータ等の負荷変動の影響を受けないモ
ータを採用することにより、水洗便器の排水弁を開/閉
するための出力軸に対して、より高精度の回転角度制御
を行える。
モータやパルスモータ等の負荷変動の影響を受けないモ
ータを採用することにより、水洗便器の排水弁を開/閉
するための出力軸に対して、より高精度の回転角度制御
を行える。
【0016】更に、好適な実施例によれば、モータの起
動タイミング又は駆動停止のタイミングが、電磁クラッ
チの起動タイミング又は駆動停止のタイミングとずれる
ように、モータ及び電磁クラッチを制御することが可能
であるので、用途に応じた最適なコントロールが行え
る。
動タイミング又は駆動停止のタイミングが、電磁クラッ
チの起動タイミング又は駆動停止のタイミングとずれる
ように、モータ及び電磁クラッチを制御することが可能
であるので、用途に応じた最適なコントロールが行え
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。
説明する。
【0018】図10は、本発明の一実施例に係る便器洗
浄装置を示すブロック図である。
浄装置を示すブロック図である。
【0019】上記装置は、その構成が、図1に示した従
来の装置のそれと基本的に同じであり、出力軸1の回転
角度を検出するための手段として、図6で示したマグネ
ット39付き円板41及びホールIC(回転センサ)4
3や、図7で示したカム45及び常開接点47を備えて
いない。
来の装置のそれと基本的に同じであり、出力軸1の回転
角度を検出するための手段として、図6で示したマグネ
ット39付き円板41及びホールIC(回転センサ)4
3や、図7で示したカム45及び常開接点47を備えて
いない。
【0020】即ち、上記装置は、モータ49に対する通
電制御と、ソレノイド9に対する通電制御とが独立して
行えるように、コントローラ51とモータ49とを接続
する信号線53と、コントローラ51とソレノイド9と
を接続する信号線55とを夫々独立に設けた点を主な特
徴とする(図11も併せて参照)。また、モータ49
に、例えば同期モータ或いはパルスモータ等の、負荷の
変動による影響を受けずに一定回転数で回転を継続する
ことが可能なものを採用した点も上記装置の特徴であ
る。なお、上記装置も、ソレノイド9の消磁時にクラッ
チ7を介して出力軸1を原位置に復帰させ、減速機5と
出力軸1とを離間するためのスプリング機構11を備え
ている。
電制御と、ソレノイド9に対する通電制御とが独立して
行えるように、コントローラ51とモータ49とを接続
する信号線53と、コントローラ51とソレノイド9と
を接続する信号線55とを夫々独立に設けた点を主な特
徴とする(図11も併せて参照)。また、モータ49
に、例えば同期モータ或いはパルスモータ等の、負荷の
変動による影響を受けずに一定回転数で回転を継続する
ことが可能なものを採用した点も上記装置の特徴であ
る。なお、上記装置も、ソレノイド9の消磁時にクラッ
チ7を介して出力軸1を原位置に復帰させ、減速機5と
出力軸1とを離間するためのスプリング機構11を備え
ている。
【0021】上記構成において、例えば、図2又は図4
で示したような電磁噛み合いクラッチ15、19がクラ
ッチ7として採用されている場合には、コントローラ5
1は、まず、図12(又は図13)の時刻T1でモータ
49を起動し、モータ49の回転が過渡状態から定常状
態に移行した図12(又は図13)の時刻T2で、ソレ
ノイド9を励磁する。そして、モータ49の回転角度が
所定値に達した図12の時刻T4でモータ49及びソレ
ノイド9への通電を同時に停止する制御を実行するか、
又は、図13の時刻T3でモータ49への通電を停止し
た後、所定時間経過した図13の時刻T5でソレノイド
9への通電を停止する制御を実行する。
で示したような電磁噛み合いクラッチ15、19がクラ
ッチ7として採用されている場合には、コントローラ5
1は、まず、図12(又は図13)の時刻T1でモータ
49を起動し、モータ49の回転が過渡状態から定常状
態に移行した図12(又は図13)の時刻T2で、ソレ
ノイド9を励磁する。そして、モータ49の回転角度が
所定値に達した図12の時刻T4でモータ49及びソレ
ノイド9への通電を同時に停止する制御を実行するか、
又は、図13の時刻T3でモータ49への通電を停止し
た後、所定時間経過した図13の時刻T5でソレノイド
9への通電を停止する制御を実行する。
【0022】このような制御を行うことにより、モータ
49の回転数が安定回転領域内にあるときに、対向して
いる歯(21、23又は29、31)同士の噛み合せが
行われることとなるので、噛み合せは従来よりもスムー
ズに行われることとなり、噛み合せに際しての歯(2
1、23又は29、31)同士の滑り量の大きさが平均
化され、従って上記クリアランス移動時間に加算される
滑りによる噛み合せの遅れ時間の変動を小さくすること
ができる。
49の回転数が安定回転領域内にあるときに、対向して
いる歯(21、23又は29、31)同士の噛み合せが
行われることとなるので、噛み合せは従来よりもスムー
ズに行われることとなり、噛み合せに際しての歯(2
1、23又は29、31)同士の滑り量の大きさが平均
化され、従って上記クリアランス移動時間に加算される
滑りによる噛み合せの遅れ時間の変動を小さくすること
ができる。
【0023】次に、図3で示したような電磁噛み合いク
ラッチ17がクラッチ7として採用されている場合に
も、図12や図13で夫々示したような制御を行うこと
により、上記クリアランス移動時間に加算される歯同士
の滑りによる噛み合せの遅れ時間の変動を更に小さくす
ることができる。
ラッチ17がクラッチ7として採用されている場合に
も、図12や図13で夫々示したような制御を行うこと
により、上記クリアランス移動時間に加算される歯同士
の滑りによる噛み合せの遅れ時間の変動を更に小さくす
ることができる。
【0024】更に、図3で示したような電磁噛み合いク
ラッチ17よりも歯の大きさが極めて小さい電磁噛み合
いクラッチがクラッチ7として採用されている場合に
は、コントローラ51は、まず、図14(又は図15)
の時刻T´1でソレノイド9を励磁し、ソレノイド9を
励磁する。次に、クラッチ7により減速機5と出力軸1
とが接続された図14(又は図15)の時刻T´2でモ
ータ49を起動し、モータ49の回転角度が所定値に達
した図14の時刻T´3でモータ49及びソレノイド9
への通電を同時に停止する制御を実行するか、又は、図
15の時刻T´4でモータ49への通電を停止した後、
所定時間経過した図15の時刻T´5でソレノイド9へ
の通電を停止する制御を実行する。
ラッチ17よりも歯の大きさが極めて小さい電磁噛み合
いクラッチがクラッチ7として採用されている場合に
は、コントローラ51は、まず、図14(又は図15)
の時刻T´1でソレノイド9を励磁し、ソレノイド9を
励磁する。次に、クラッチ7により減速機5と出力軸1
とが接続された図14(又は図15)の時刻T´2でモ
ータ49を起動し、モータ49の回転角度が所定値に達
した図14の時刻T´3でモータ49及びソレノイド9
への通電を同時に停止する制御を実行するか、又は、図
15の時刻T´4でモータ49への通電を停止した後、
所定時間経過した図15の時刻T´5でソレノイド9へ
の通電を停止する制御を実行する。
【0025】このような制御を行うことにより、モータ
49が停止している状態でクラッチ7による減速機5と
出力軸1との接続が行われるので、該クラッチ7におけ
る対向している歯同士の噛み合せ時の衝撃を緩和するこ
とができ、歯の破損を生じにくくすることができる。よ
って、上記制御は、歯の大きさを大きくすることができ
ず、強度的にみて安全率をあまりとれない電磁噛み合い
クラッチを採用した場合に、特に効果がある。
49が停止している状態でクラッチ7による減速機5と
出力軸1との接続が行われるので、該クラッチ7におけ
る対向している歯同士の噛み合せ時の衝撃を緩和するこ
とができ、歯の破損を生じにくくすることができる。よ
って、上記制御は、歯の大きさを大きくすることができ
ず、強度的にみて安全率をあまりとれない電磁噛み合い
クラッチを採用した場合に、特に効果がある。
【0026】なお、以上説明した内容は、あくまで本発
明の一実施例に関するものであって、本発明が上記内容
にのみ限定されるものでないのは勿論である。
明の一実施例に関するものであって、本発明が上記内容
にのみ限定されるものでないのは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転角度検出手段を用いなくとも、モータへの通電時間を
制御するだけで排水弁を開閉するための出力軸の回転角
度制御を高精度に行うことができ、もって部品点数の減
少による装置構成の簡素化、低コスト化を図ることが可
能な便器洗浄装置を提供することができる。
転角度検出手段を用いなくとも、モータへの通電時間を
制御するだけで排水弁を開閉するための出力軸の回転角
度制御を高精度に行うことができ、もって部品点数の減
少による装置構成の簡素化、低コスト化を図ることが可
能な便器洗浄装置を提供することができる。
【図1】従来の便器洗浄装置のブロック図。
【図2】電磁噛み合いクラッチの説明図。
【図3】別の電磁噛み合いクラッチの説明図。
【図4】更に別の電磁噛み合いクラッチの説明図。
【図5】電磁摩擦クラッチの説明図。
【図6】電気的構成の回転センサを備える従来の便器洗
浄装置のブロック図。
浄装置のブロック図。
【図7】機械的構成の回転センサを備える従来の便器洗
浄装置のブロック図。
浄装置のブロック図。
【図8】図1及び図6のコントローラの制御動作を示す
タイミングチャート。
タイミングチャート。
【図9】図7のコントローラの制御動作を示すタイミン
グチャート。
グチャート。
【図10】一実施例の便器洗浄装置のブロック図。
【図11】図10の構成を簡略化したブロック図。
【図12】図10のコントローラの制御動作を示すタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図13】図12で示した制御動作の変形例を示すタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図14】図10のコントローラの別の制御動作を示す
タイミングチャート。
タイミングチャート。
【図15】図14で示した別の制御動作の変形例を示す
タイミングチャート。
タイミングチャート。
1 出力軸 5 減速機 7 クラッチ 9 ソレノイド 11 スプリング機構 49 モータ 51 コントローラ 53 55 信号線
Claims (3)
- 【請求項1】 水洗便器の排水弁を自動的に開いて該便
器の洗浄を行う便器洗浄装置において、 前記排水弁を開/閉するためのモータと、 前記モータの駆動力を排水弁に伝達するクラッチと、 前記モータ及びクラッチを制御するコントローラと、 前記コントローラからの制御信号を前記モータ及び前記
クラッチに夫々個別に伝送するための互いに独立した信
号線と、 を備えることを特徴とする便器洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の便器洗浄装置において、 前記モータは、負荷変動によって回転数が変動しないモ
ータであることを特徴とする便器洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の便器洗浄装
置において、 前記コントローラは、前記モータの起動タイミング又は
駆動停止のタイミングが、前記クラッチの起動タイミン
グ又は駆動停止のタイミングとずれるように、前記モー
タ及び前記クラッチを制御することを特徴とする便器洗
浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17818695A JPH094014A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 便器洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17818695A JPH094014A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 便器洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094014A true JPH094014A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16044109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17818695A Pending JPH094014A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 便器洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200461036Y1 (ko) * | 2010-07-27 | 2012-06-18 | 주식회사 콜러노비타 | 좌변기용 배수 장치 |
| JP2012132142A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-12 | Lixil Corp | 便器洗浄装置 |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP17818695A patent/JPH094014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200461036Y1 (ko) * | 2010-07-27 | 2012-06-18 | 주식회사 콜러노비타 | 좌변기용 배수 장치 |
| JP2012132142A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-12 | Lixil Corp | 便器洗浄装置 |
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