JPH094327A - 開き扉の開閉構造 - Google Patents

開き扉の開閉構造

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JPH094327A
JPH094327A JP17684495A JP17684495A JPH094327A JP H094327 A JPH094327 A JP H094327A JP 17684495 A JP17684495 A JP 17684495A JP 17684495 A JP17684495 A JP 17684495A JP H094327 A JPH094327 A JP H094327A
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JP
Japan
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opening
eaves
door
doorway
exit
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Pending
Application number
JP17684495A
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English (en)
Inventor
Susumu Hasegawa
進 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出入口の開き扉の開閉動作に伴って出入口の
上方に庇板を出し入れして人や荷物が雨や雪で濡れない
ようにする。 【構成】 荷物や人が出入りする出入口2に開き扉3,
3′を開閉自在に軸装し、出入口2の上部内側には前後
に自在に移動する庇板5を水平に配置し、前記開き扉
3,3′と庇板5とを、開き扉3,3′の開動作に伴い
庇板5が出入口2の前方へ突出し、また開き扉3,3′
の閉動作に伴い庇板5が出入口2の後方へ後退するよう
に連結手段12を設けて連結するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、バン型トラッ
ク,コンテナ,バス,さらには簡易倉庫等の出入口の上
部に開き扉の開閉動作に伴い連動して庇を前後に突出ま
たは後退させるようにした開き扉の開閉構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば荷台を密閉された箱型に形
成してなるバン型トラックは、後面に出入口を設けると
共に該出入口に一対の開き扉を観音開き式に開閉するよ
うに装着し、開き扉を開いて荷物等の出し入れを行って
いる。また、近時出入口に上下に2分割される開き扉を
設け、互いに上下に跳ね上げて出入口を開くようにした
構成のものも有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
バン型トラックでは、出入口の上部に庇が無いので、雨
天や降雪時における出入口での作業中雨や雪が降り込ん
だり作業者が濡れるなどして作業がしずらいという課題
が有った。また、後者のバン型トラックでは、上側の開
き扉が丁度庇代りになって都合が良いものの、これら開
き扉は手前側に開くので、出入口の前に作業者が立って
開けるにしずらかった。更に、上側の開き扉を閉める
時、その上面に乗る雨や雪がそのまま下に落ちることと
なり、出入口の前に立っていると作業者に降りかかって
しまうといった課題が有った。
【0004】そこで本発明はこれら課題を解決すべくな
されたもので、開き扉の開閉が容易にでき、しかも雨・
雪に濡れずに出入口での作業ができる開き扉の開閉構造
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の開き扉の開閉構造は、荷物や人が出入りす
る出入口に開き扉を開閉自在に軸装し、出入口の上部内
側には前後に自在に移動する庇板を水平に配置し、前記
開き扉と庇板とを、開き扉の開動作に伴い庇板が出入口
の前方へ突出し、また開き扉の閉動作に伴い庇板が出入
口の後方へ後退するように連結手段を設けて連結した構
成よりなる。
【0006】また、前記庇板は、その上面を中央から左
右両側に向って下傾する傾斜面とすると共にその前端縁
に沿って上方へ起立する突条を設けることが好ましい。
【0007】
【作用】庇板は開き扉の開動作に伴って出入口の前方へ
突出し、開放された出入口の上方を覆って雨や雪が降り
掛かるのを防ぎ、出入口の前での人や荷物が濡れないよ
うにする。そして、このように引き出されている庇板は
開放されている開き扉の閉動作に伴って後退し収納され
る。これにより走行時などに邪魔になることはない。
【0008】
【実施例1】以下に本発明に係る開き扉の開閉構造の一
実施例を図面と共に説明する。この実施例は荷台が密閉
される箱型のバンと称されるトラックに適用した場合で
ある。図1はアルミ製からなり縦長の直方体形状をなす
荷物室を有するトラックの斜視図であり、トラックTの
荷物室1の後端面1aに荷物を出し入れするための出入
口2を設けると共に、この出入口2に観音開き式の開き
扉3,3′を開閉自在に装着している。
【0009】前記出入口2の上部には、図2に示すよう
に荷物室1の出入口2寄りで、天井面1bとその下側に
張設される支持板4との間によって出入口2側が開放す
る収容部Rが形成される。そして、その中に庇板5が水
平に配置されている。該庇板5の後部の左右2箇所には
それぞれ回動自在のコロ6が取着され、これらコロ6が
前記収容部Rの両側に敷設されるガイドレール7,7内
に嵌入される。これにより、庇板5がガイドレール7,
7に沿って前後に自在に移動できるようになっている。
【0010】また庇板5は図2,図4に示すように所要
の面積を有する方形でかつ中心線cを頂部にして左右両
側に向って下傾する傾斜面5b,5bが設けられ、また
図5,図6に示すよう前端縁に沿って上方へ起立する突
条8が設けられている。一方、前記収容部Rの開口には
庇板5の両側斜面5b,5bに常に摺接するゴム張り9
が付設されている。
【0011】前記一方の開き扉3の開放側寄りの上端面
には図3に示すよう、先端にねじ部10を設けたピン1
1を立設している。12は開き扉3と庇板5とを連結す
るため所要の長さを有する直杆の両端に係合孔13,1
4を開設した連結手段としての作動杆であり、一方の係
合孔13を前記ピン11に嵌挿させてねじ部10にナッ
ト15を螺締する。そして、作動杆12を庇板5の中心
線cとほぼ平行に沿わせ、庇板5の下面に垂下した前記
ピン11と同形状のピン16に他方の係合孔14を嵌挿
させ、ねじ部17にナット18を螺締させ、作動杆12
を介して開き扉3と庇板5を連結させる。前記作動杆1
2は支持板4の上側に位置しており、このため庇板5下
面のねじ部17は支持板4の中心線cと平行に設けられ
た長溝19内に嵌入し、該長溝19に沿って移動するよ
うになっており、ナット18は支持板4の下面から螺合
される。
【0012】本発明の開き扉の開閉構造は上記構成より
なり、図4に示すよう一方の開き扉3の開動作に伴い、
該作動杆12の他端に設けた係合孔14に嵌挿させたピ
ン16が長溝19に沿って出入口2に向けて移動し、庇
板5が引き出される。庇板5は左右両側端で軸支した各
コロ6,6がガイドレール7,7上を回転して無理なく
引き出され、図7に示すよう開放された扉3,3′の上
方を覆って出入口2の前での作業に際し、雨や雪が降り
掛かるのを防ぐことができ、人や荷物を濡れないように
保護することができる。
【0013】そして、庇板5に受け止められた雨や雪は
庇板5の中心線cを頂部にして設けた緩い勾配の傾斜面
5b,5bによって左右に振り分けられ庇板5の両側に
落下するので、荷物や作業者を濡らすことはない。ま
た、庇板5の前端縁に突条8を設けたことにより、庇板
5が出入口2の前方へ突出している時や、開き扉3,
3′を閉じる際も、前端縁から濡れ落ちることはなく、
特に開き扉3,3′を閉じたとき、雨や雪が作業者の頭
上に落ちるといった危険もなくなる。
【0014】また、庇板5が後退するも、該庇板5上面
の雨や雪はゴム張り9によって前側へ掻き出されるの
で、収容部R内に侵入することはほとんどない。このよ
うに開き扉3,3′の閉動作に伴い庇板5が収容部Rに
収容されるので、トラックTの移動時に邪魔になること
はない。
【0015】
【実施例2】図8及び図9に示したものは本発明に係る
開き扉の開閉構造を輸送用のコンテナに適用した実施例
である。このコンテナCは縦長の直方体形状をなしてお
り、その一側面dの中央に荷物を出し入れする出入口2
aを設けると共に、この出入口2aに観音開き式の開き
扉3a,3a′を開閉自在に設けている。この開き扉3
a,3a′は前記図1ないし図6に示したバン型トラッ
クTに設けた開き扉3,3′と同様に構成され、開き扉
3a,3a′を開放させることにより、図9に示すよう
にこれと連動して庇板5aが引き出され扉3a,3a′
の上方が覆われるようにしている。そして、開き扉3a
を閉じる動作に伴ない図8に示すように庇板5aを後退
させることができる。
【0016】前記両実施例では観音開き式の開き扉につ
いて、庇板を出し入れできるようにしたものを説明した
が、本発明は観音開き式の扉に限られることなく、片開
き式の扉にも全く同様に適用することができる。さらに
本発明に係る開き扉の構造は、他にバスや、簡易倉庫な
どの開き扉を有する出入口に対しても同様に適用するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る開き扉の
構造は、開き扉の開動作に伴って出入口の上部に庇を突
出させ、出入口での作業者や荷物が雨や雪で濡れないよ
うにすることができる。そして、開き扉の閉動作に伴っ
て庇板を後退させることができるから、不要時には庇板
を後退させておくことができて邪魔にならない。また、
従来の開き扉を開ける動作で庇板が突出するので操作が
容易に行える。このために特に移動するバン型トラッ
ク,コンテナ,バス等に広く適用することができ汎用性
に高く、さらには固定して使用される簡易倉庫にも使用
することができる。また、構造が簡単であることから、
低コストにて提供することができる利点も有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるバン型トラックの斜視図。
【図2】バン型トラックの荷物室の後部縦断面図。
【図3】要部の分解斜視図。
【図4】バン型トラックの荷物室の後部平面断面図。
【図5】同側面断面図。
【図6】同一部拡大側面断面図。
【図7】開き扉を開けた状態を示すコンテナの斜視図。
【図8】コンテナの斜視図。
【図9】開き扉を開けた状態を示すコンテナの斜視図。
【符号の説明】
2 出入口 3,3′ 開き扉 5 庇板 12 連結手段(作動杆)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物や人が出入りする出入口に開き扉を
    開閉自在に軸装し、出入口の上部内側には前後に自在に
    移動する庇板を水平に配置し、前記開き扉と庇板とを、
    開き扉の開動作に伴い庇板が出入口の前方へ突出し、ま
    た開き扉の閉動作に伴い庇板が出入口の後方へ後退する
    ように連結手段を設けて連結したことを特徴とする開き
    扉の開閉構造。
  2. 【請求項2】 庇板の上面を中央から左右両側に向って
    下傾する傾斜面とすると共にその前端縁に沿って上方へ
    起立する突条を設けた請求項1記載の開き扉の開閉構
    造。
JP17684495A 1995-06-19 1995-06-19 開き扉の開閉構造 Pending JPH094327A (ja)

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JP17684495A JPH094327A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 開き扉の開閉構造

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JP17684495A JPH094327A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 開き扉の開閉構造

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JPH094327A true JPH094327A (ja) 1997-01-07

Family

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JP17684495A Pending JPH094327A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 開き扉の開閉構造

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JP (1) JPH094327A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112591326A (zh) * 2020-12-18 2021-04-02 安徽东鸥机械科技有限公司 一种船舶生产用具有防水结构的运输装置
JP2022509194A (ja) * 2018-11-26 2022-01-20 ソン クム、ヨン 車両用自動遮光装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022509194A (ja) * 2018-11-26 2022-01-20 ソン クム、ヨン 車両用自動遮光装置
CN112591326A (zh) * 2020-12-18 2021-04-02 安徽东鸥机械科技有限公司 一种船舶生产用具有防水结构的运输装置
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