JPH0943743A - 原稿マスクシート - Google Patents
原稿マスクシートInfo
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- JPH0943743A JPH0943743A JP7193912A JP19391295A JPH0943743A JP H0943743 A JPH0943743 A JP H0943743A JP 7193912 A JP7193912 A JP 7193912A JP 19391295 A JP19391295 A JP 19391295A JP H0943743 A JPH0943743 A JP H0943743A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】原稿20の上に原稿マスクシート10が載
置され、原稿マスクシート10に形成されている切欠部
12において露出している部分と切欠部12の縁部とに
またがる領域に、原稿マスクシート10側から貼付テー
プ30を貼り付けることで原稿20が原稿マスクシート
10に固定される。 【効果】原稿20の原稿マスクシート10とは反対側の
表面には何も介在しないので、原稿を読み取る際のピン
ト面を原稿面とを完全に一致させることができる。した
がって、読取画像が不鮮明になることを防止できる。
置され、原稿マスクシート10に形成されている切欠部
12において露出している部分と切欠部12の縁部とに
またがる領域に、原稿マスクシート10側から貼付テー
プ30を貼り付けることで原稿20が原稿マスクシート
10に固定される。 【効果】原稿20の原稿マスクシート10とは反対側の
表面には何も介在しないので、原稿を読み取る際のピン
ト面を原稿面とを完全に一致させることができる。した
がって、読取画像が不鮮明になることを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の読取範囲を
規定するための原稿マスクシートに関する。
規定するための原稿マスクシートに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、印刷、製版の分野において、作業
工程の合理化、画像品質の向上等を目的として、写真や
線画等の原稿に記録された画像情報を読み取って電気的
に処理することでフィルム原版を作成するシステムが採
用されている。このシステムの一部を構成する原稿読取
装置では、フィルムのような透過型原稿を読み取る際、
読取範囲を規定するための原稿マスクシートが用いられ
る。原稿は、マスクシートに固定され、その一方表面側
から照明される。原稿を透過した光は、CCDなどの光
電変換素子によって検出され、これによって、原稿の画
像情報に対応する信号が得られる。
工程の合理化、画像品質の向上等を目的として、写真や
線画等の原稿に記録された画像情報を読み取って電気的
に処理することでフィルム原版を作成するシステムが採
用されている。このシステムの一部を構成する原稿読取
装置では、フィルムのような透過型原稿を読み取る際、
読取範囲を規定するための原稿マスクシートが用いられ
る。原稿は、マスクシートに固定され、その一方表面側
から照明される。原稿を透過した光は、CCDなどの光
電変換素子によって検出され、これによって、原稿の画
像情報に対応する信号が得られる。
【0003】原稿マスクシートに固定された原稿を読み
取るための構成は、図6に示されている。原稿マスクシ
ート2には、読取範囲を規定するための開口5が形成さ
れている。原稿3は粘着テープ4によって、原稿マスク
シート2に固定されている。原稿3が固定された原稿マ
スクシート2は、原稿ガラス1の上面と密接するよう
に、原稿ガラス1上に載置されている。原稿3は、図示
しない光源によって、図6の上方から照明される。原稿
3を透過した光は、原稿ガラス1を透過し、さらに図外
の光学系を介して、光電変換素子に導かれる。光学系
は、ピント面が原稿ガラス1の上面と一致するように構
成されている。
取るための構成は、図6に示されている。原稿マスクシ
ート2には、読取範囲を規定するための開口5が形成さ
れている。原稿3は粘着テープ4によって、原稿マスク
シート2に固定されている。原稿3が固定された原稿マ
スクシート2は、原稿ガラス1の上面と密接するよう
に、原稿ガラス1上に載置されている。原稿3は、図示
しない光源によって、図6の上方から照明される。原稿
3を透過した光は、原稿ガラス1を透過し、さらに図外
の光学系を介して、光電変換素子に導かれる。光学系
は、ピント面が原稿ガラス1の上面と一致するように構
成されている。
【0004】原稿読取のための他の構成例は、図7に示
されている。この構成では、図6の例の場合とは、原稿
3とマスクシート2との位置関係が逆になっている。こ
の場合、原稿3と原稿ガラス1との間には、粘着テープ
4の端部が介在される。
されている。この構成では、図6の例の場合とは、原稿
3とマスクシート2との位置関係が逆になっている。こ
の場合、原稿3と原稿ガラス1との間には、粘着テープ
4の端部が介在される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】印刷版を作成するため
の原稿読取装置においては、極めて高精度の読取りが要
求される。そのため、ピント合わせに対する要求は極め
て厳格である。たとえば、高倍率で原稿を読み取ると
き、原稿の位置がピント面から数百μmずれると、必要
な画像品質が保たれなくなるおそれがある。
の原稿読取装置においては、極めて高精度の読取りが要
求される。そのため、ピント合わせに対する要求は極め
て厳格である。たとえば、高倍率で原稿を読み取ると
き、原稿の位置がピント面から数百μmずれると、必要
な画像品質が保たれなくなるおそれがある。
【0006】ところが、通常、原稿マスクシート2は約
0.3mm程度の厚みを有している。したがって、図6
に示された構成では、原稿ガラス1と原稿3との間に、
原稿マスクシート2が介在されているので、原稿マスク
シート2の厚みの分、ピントがずれることになる。ま
た、図7に示された構成においては、粘着テープ4が、
原稿ガラス1と原稿3との間に介在されている。粘着テ
ープ4の厚みは、50μm〜100μmであり、原稿マ
スクシート2の厚みよりも薄い。しかし、原稿マスクシ
ート2に原稿3を固定する際に、粘着テープ4がしわに
なったり、折れたりすると、許容範囲以上にピントがず
れ、読取画像が不鮮明になるという問題がある。
0.3mm程度の厚みを有している。したがって、図6
に示された構成では、原稿ガラス1と原稿3との間に、
原稿マスクシート2が介在されているので、原稿マスク
シート2の厚みの分、ピントがずれることになる。ま
た、図7に示された構成においては、粘着テープ4が、
原稿ガラス1と原稿3との間に介在されている。粘着テ
ープ4の厚みは、50μm〜100μmであり、原稿マ
スクシート2の厚みよりも薄い。しかし、原稿マスクシ
ート2に原稿3を固定する際に、粘着テープ4がしわに
なったり、折れたりすると、許容範囲以上にピントがず
れ、読取画像が不鮮明になるという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、原稿を読み取る際にピントがずれないよう
に原稿を固定することのできる原稿読取装置用の原稿マ
スクシートを提供することである。
題を解決し、原稿を読み取る際にピントがずれないよう
に原稿を固定することのできる原稿読取装置用の原稿マ
スクシートを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めの、この発明の原稿読取装置用の原稿マスクシート
は、一方表面側に配置された原稿の読取対象範囲外の部
分に、原稿マスクシートの他方表面と原稿とを接続する
粘着テープを通過させる貼付用窓が形成されていること
を特徴とするものである。
めの、この発明の原稿読取装置用の原稿マスクシート
は、一方表面側に配置された原稿の読取対象範囲外の部
分に、原稿マスクシートの他方表面と原稿とを接続する
粘着テープを通過させる貼付用窓が形成されていること
を特徴とするものである。
【0009】この構成によれば、原稿マスクシートの一
方表面側に原稿を配置し、粘着テープに原稿マスクシー
トに形成されている貼付用窓を通過させ、他方表面と原
稿とを接続することで、原稿を原稿マスクシートに固定
することができる。したがって、原稿マスクシートに対
向しない側の原稿表面には、原稿マスクシートはもちろ
ん粘着テープの端部も存在しない。
方表面側に原稿を配置し、粘着テープに原稿マスクシー
トに形成されている貼付用窓を通過させ、他方表面と原
稿とを接続することで、原稿を原稿マスクシートに固定
することができる。したがって、原稿マスクシートに対
向しない側の原稿表面には、原稿マスクシートはもちろ
ん粘着テープの端部も存在しない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
添付図面を参照して詳細に説明する。図5は、本発明の
一実施形態の原稿マスクシートが適用される原稿読取装
置の内部の概略構成を示す一部断面側面図である。原稿
読取装置200の前面の上部には、透過型原稿を挟持し
た原稿ホルダ60を挿入するための挿入口66が形成さ
れている。原稿ホルダ60は、たとえば、開閉自在に結
合された原稿保護上板および原稿保護下板を備えてい
る。原稿保護上板および原稿保護下板は、ガラス板また
はアクリル板等の透明な板で構成されている。原稿ホル
ダ60は、一対の原稿保護板によって原稿を挟持した状
態で、原稿読取装置200の挿入口66に差し込まれ
る。原稿には、後述する原稿マスクシートが重ねられて
おり、この原稿マスクシートもまた、一対の原稿保護板
によって挟持されている。
添付図面を参照して詳細に説明する。図5は、本発明の
一実施形態の原稿マスクシートが適用される原稿読取装
置の内部の概略構成を示す一部断面側面図である。原稿
読取装置200の前面の上部には、透過型原稿を挟持し
た原稿ホルダ60を挿入するための挿入口66が形成さ
れている。原稿ホルダ60は、たとえば、開閉自在に結
合された原稿保護上板および原稿保護下板を備えてい
る。原稿保護上板および原稿保護下板は、ガラス板また
はアクリル板等の透明な板で構成されている。原稿ホル
ダ60は、一対の原稿保護板によって原稿を挟持した状
態で、原稿読取装置200の挿入口66に差し込まれ
る。原稿には、後述する原稿マスクシートが重ねられて
おり、この原稿マスクシートもまた、一対の原稿保護板
によって挟持されている。
【0011】原稿読取装置200内には、挿入口66か
ら挿入された原稿ホルダ60が所定位置に保持される原
稿テーブル61が備えられている。原稿テーブル61
は、原稿ホルダ60の挿入方向に水平往復移動が可能で
ある。また、原稿テーブル61の移動経路の上方には、
たとえば蛍光灯からなる線状の光源62が設けられてい
る。
ら挿入された原稿ホルダ60が所定位置に保持される原
稿テーブル61が備えられている。原稿テーブル61
は、原稿ホルダ60の挿入方向に水平往復移動が可能で
ある。また、原稿テーブル61の移動経路の上方には、
たとえば蛍光灯からなる線状の光源62が設けられてい
る。
【0012】光源62から発生した光は、原稿ホルダ6
0に保持された原稿を透過し、原稿テーブル61の下方
に設けられた反射ミラー63により、その光路を水平方
向に曲げられ、レンズ64に入射する。レンズ64を通
過した光は、赤(R)緑(G)青(B)各色のフィルタ
が取り付けられたライン型CCD65に入射する。ライ
ン型CCD65の受光面には原稿の光学像が結像され
る。その結果、ライン型CCD65は、光学像に対応し
た電気信号を出力する。原稿テーブル61を水平方向に
ゆっくりと移動させて、原稿を走査していけば、原稿ホ
ルダ60に保持された原稿の画像を表す電気信号が得ら
れる。
0に保持された原稿を透過し、原稿テーブル61の下方
に設けられた反射ミラー63により、その光路を水平方
向に曲げられ、レンズ64に入射する。レンズ64を通
過した光は、赤(R)緑(G)青(B)各色のフィルタ
が取り付けられたライン型CCD65に入射する。ライ
ン型CCD65の受光面には原稿の光学像が結像され
る。その結果、ライン型CCD65は、光学像に対応し
た電気信号を出力する。原稿テーブル61を水平方向に
ゆっくりと移動させて、原稿を走査していけば、原稿ホ
ルダ60に保持された原稿の画像を表す電気信号が得ら
れる。
【0013】図1は、本発明の一実施形態の原稿マスク
シートの平面図である。また、図2は、原稿マスクシー
ト10のA−A’断面図を用いて、その使用状態を示し
ている。原稿マスクシート10は、原稿の読取対象範囲
以外の部分を遮光することで、読取範囲を規定するもの
であり、原稿に重ねられた状態で、上述の原稿ホルダ6
0によって保持されて使用される。原稿マスクシート1
0は、遮光性および柔軟性を有するシート状のものであ
り、たとえばビニールシートで構成することができる。
厚さは、約0.3mm程度である。図1に示された原稿
マスクシート10は、たとえば縦4インチ、横5インチ
の原稿を読み取るときに使用されるものである。
シートの平面図である。また、図2は、原稿マスクシー
ト10のA−A’断面図を用いて、その使用状態を示し
ている。原稿マスクシート10は、原稿の読取対象範囲
以外の部分を遮光することで、読取範囲を規定するもの
であり、原稿に重ねられた状態で、上述の原稿ホルダ6
0によって保持されて使用される。原稿マスクシート1
0は、遮光性および柔軟性を有するシート状のものであ
り、たとえばビニールシートで構成することができる。
厚さは、約0.3mm程度である。図1に示された原稿
マスクシート10は、たとえば縦4インチ、横5インチ
の原稿を読み取るときに使用されるものである。
【0014】原稿マスクシート10は、平面形状がほぼ
長方形のもので、中央に原稿の読取範囲を規定するため
のほぼ長方形の開口11が形成されている。原稿マスク
シート10の外側の1辺には、一端付近に突部14aが
形成されており、他端付近に別の突部14bが形成され
ている。一方の突部14aには、たとえば、開口11の
大きさを表す複数のパンチング孔からなる認識コード1
00が形成されている。また、突部14aおよび14b
を有する辺の対辺には、その一端に、位置決め用の突部
13が形成されている。
長方形のもので、中央に原稿の読取範囲を規定するため
のほぼ長方形の開口11が形成されている。原稿マスク
シート10の外側の1辺には、一端付近に突部14aが
形成されており、他端付近に別の突部14bが形成され
ている。一方の突部14aには、たとえば、開口11の
大きさを表す複数のパンチング孔からなる認識コード1
00が形成されている。また、突部14aおよび14b
を有する辺の対辺には、その一端に、位置決め用の突部
13が形成されている。
【0015】開口11の各辺の中央付近には、貼付用窓
としての矩形の切欠部12がそれぞれ形成されている。
少なくとも一部の切欠部12には、原稿20を原稿マス
クシート10に固定する際、貼付テープ30が貼着され
る。切欠部12の開口11からの後退幅は、貼付テープ
30の幅よりも小さい。貼付テープ30は、片面に粘着
性を有するもので、遮光性の材料で構成されている。
としての矩形の切欠部12がそれぞれ形成されている。
少なくとも一部の切欠部12には、原稿20を原稿マス
クシート10に固定する際、貼付テープ30が貼着され
る。切欠部12の開口11からの後退幅は、貼付テープ
30の幅よりも小さい。貼付テープ30は、片面に粘着
性を有するもので、遮光性の材料で構成されている。
【0016】原稿20を原稿マスクシート10に固定す
るときには、まず原稿20の読取対象範囲と、原稿マス
クシート10に形成された開口11とが一致するよう
に、原稿20上に原稿マスクシート10が載置される。
このとき、原稿20の読取対象範囲外の一部(黒枠の一
部)が切欠部12において露出する。この露出部と切欠
部12の縁部とにまたがる領域に、原稿マスクシート1
0側から貼付テープ30が貼り付けられる。これによ
り、貼付テープ30の粘着面が原稿20の読取対象範囲
外の領域に付着し、原稿20が原稿マスクシート10に
固定される。この状態で、原稿マスクシート10は原稿
保護下板40の上に原稿20を下側にして載置される。
そして、原稿マスクシート10の上方から原稿保護上板
41によって押さえつけられることにより、原稿20は
原稿保護下板40と密着する。なお、原稿保護下板40
の上面は、読取りの際のピント面と一致している。
るときには、まず原稿20の読取対象範囲と、原稿マス
クシート10に形成された開口11とが一致するよう
に、原稿20上に原稿マスクシート10が載置される。
このとき、原稿20の読取対象範囲外の一部(黒枠の一
部)が切欠部12において露出する。この露出部と切欠
部12の縁部とにまたがる領域に、原稿マスクシート1
0側から貼付テープ30が貼り付けられる。これによ
り、貼付テープ30の粘着面が原稿20の読取対象範囲
外の領域に付着し、原稿20が原稿マスクシート10に
固定される。この状態で、原稿マスクシート10は原稿
保護下板40の上に原稿20を下側にして載置される。
そして、原稿マスクシート10の上方から原稿保護上板
41によって押さえつけられることにより、原稿20は
原稿保護下板40と密着する。なお、原稿保護下板40
の上面は、読取りの際のピント面と一致している。
【0017】このようにして、原稿20は、原稿保護下
板40と密着することができ、原稿20と原稿保護下板
40との間には何も介在されない。そのため、ピント面
と原稿面とが完全に一致し、ピントがずれないので、読
取画像が不鮮明になることを防止できる。図3は、本発
明の他の実施形態に係る原稿マスクシートの平面図であ
り、図4は、その使用状態を示す一部の拡大図である。
図3および図4において、図1に示された各部と同等の
部分には同一の参照符号を付して示す。この原稿マスク
シート10Aは、上述の原稿マスクシート10を構成し
ている材料と同等の材料で構成されている。原稿マスク
シート10Aは、35mmフィルム原稿用のものであ
る。35mmフィルム原稿では、1コマの原稿画像の大
きさは、縦が約24mm程度で、横が35mm程度であ
る。35mmフィルム原稿には、フィルム送り用のパー
フォレーション21が形成されている。
板40と密着することができ、原稿20と原稿保護下板
40との間には何も介在されない。そのため、ピント面
と原稿面とが完全に一致し、ピントがずれないので、読
取画像が不鮮明になることを防止できる。図3は、本発
明の他の実施形態に係る原稿マスクシートの平面図であ
り、図4は、その使用状態を示す一部の拡大図である。
図3および図4において、図1に示された各部と同等の
部分には同一の参照符号を付して示す。この原稿マスク
シート10Aは、上述の原稿マスクシート10を構成し
ている材料と同等の材料で構成されている。原稿マスク
シート10Aは、35mmフィルム原稿用のものであ
る。35mmフィルム原稿では、1コマの原稿画像の大
きさは、縦が約24mm程度で、横が35mm程度であ
る。35mmフィルム原稿には、フィルム送り用のパー
フォレーション21が形成されている。
【0018】原稿マスクシート10Aには、原稿20A
の読取範囲を規定するために、縦3列、横3列の合計9
つの長方形の開口14が形成されている。各開口14の
1辺付近には、貼付テープ30を貼るためのスリット状
の貼付開口15が形成されている。原稿20Aを原稿マ
スクシート10Aに固定するときには、開口14と原稿
20Aの読取対象範囲とが一致するように、原稿20A
の上に原稿マスクシート10Aが置かれる。このとき、
原稿20Aの黒枠部分の一部は、貼付開口15から露出
する。この露出部分と貼付開口15の縁部とにまたがる
領域に、原稿マスクシート10A側から貼付テープ30
が貼り付けられる。これにより、貼付テープ30の粘着
面が貼付開口15を通して原稿20Aに付着し、原稿2
0Aは原稿マスクシート10Aに固定される。
の読取範囲を規定するために、縦3列、横3列の合計9
つの長方形の開口14が形成されている。各開口14の
1辺付近には、貼付テープ30を貼るためのスリット状
の貼付開口15が形成されている。原稿20Aを原稿マ
スクシート10Aに固定するときには、開口14と原稿
20Aの読取対象範囲とが一致するように、原稿20A
の上に原稿マスクシート10Aが置かれる。このとき、
原稿20Aの黒枠部分の一部は、貼付開口15から露出
する。この露出部分と貼付開口15の縁部とにまたがる
領域に、原稿マスクシート10A側から貼付テープ30
が貼り付けられる。これにより、貼付テープ30の粘着
面が貼付開口15を通して原稿20Aに付着し、原稿2
0Aは原稿マスクシート10Aに固定される。
【0019】この構成においても、上述の第1の実施形
態の場合と同様な作用および効果を達成できる。しか
も、パーフォレーション21を避けた位置に、貼付開口
15が形成されているので、余分な光がパーフォレーシ
ョン21を介して入ることを確実に防止できる。本発明
の実施形態の説明は以上のとおりであるが、本発明は上
述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載された範囲で種々の変更を施すことが可能であ
る。たとえば、上述の実施形態においては、4インチ×
5インチ原稿用の原稿マスクシートおよび35mmフィ
ルム原稿用の原稿マスクシートについて説明したが、開
口の大きさを変えることで、6cm幅のユニバーサルサ
イズの原稿にも対応することができる。6cm幅のユニ
バーサルサイズの原稿とは、6cm×6cmや6cm×
7cmのようなサイズの原稿のことである。 なお、原
稿マスクシートに原稿貼付用の切欠部を形成する代わり
に、原稿の読取範囲を規定するための開口を大きくし
て、テープ貼付領域を確保しておくことも可能である。
しかし、原稿の黒枠の大きさは一定ではないため、雑光
が入る危険が増すうえ、開口が大きくなると、それだけ
雑光の多くなるので、フレアの原因となるおそれがあ
る。
態の場合と同様な作用および効果を達成できる。しか
も、パーフォレーション21を避けた位置に、貼付開口
15が形成されているので、余分な光がパーフォレーシ
ョン21を介して入ることを確実に防止できる。本発明
の実施形態の説明は以上のとおりであるが、本発明は上
述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載された範囲で種々の変更を施すことが可能であ
る。たとえば、上述の実施形態においては、4インチ×
5インチ原稿用の原稿マスクシートおよび35mmフィ
ルム原稿用の原稿マスクシートについて説明したが、開
口の大きさを変えることで、6cm幅のユニバーサルサ
イズの原稿にも対応することができる。6cm幅のユニ
バーサルサイズの原稿とは、6cm×6cmや6cm×
7cmのようなサイズの原稿のことである。 なお、原
稿マスクシートに原稿貼付用の切欠部を形成する代わり
に、原稿の読取範囲を規定するための開口を大きくし
て、テープ貼付領域を確保しておくことも可能である。
しかし、原稿の黒枠の大きさは一定ではないため、雑光
が入る危険が増すうえ、開口が大きくなると、それだけ
雑光の多くなるので、フレアの原因となるおそれがあ
る。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、原稿マスクシートの
一方表面側に原稿を配置し、粘着テープをして原稿マス
クシートに形成されている貼付用窓を通させ、他方表面
側と原稿とを接続させることで、原稿を原稿マスクシー
トに固定することができる。これにより、原稿の原稿マ
スクシートとは反対側の表面には何も介在しないので、
原稿を読み取る際のピント面を原稿面とを完全に一致さ
せることができる。したがって、読取画像が不鮮明にな
ることを防止できる。
一方表面側に原稿を配置し、粘着テープをして原稿マス
クシートに形成されている貼付用窓を通させ、他方表面
側と原稿とを接続させることで、原稿を原稿マスクシー
トに固定することができる。これにより、原稿の原稿マ
スクシートとは反対側の表面には何も介在しないので、
原稿を読み取る際のピント面を原稿面とを完全に一致さ
せることができる。したがって、読取画像が不鮮明にな
ることを防止できる。
【図1】本発明の一実施形態の原稿マスクシートの平面
図である。
図である。
【図2】上記原稿マスクシートの使用状態を示す断面図
である。
である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る原稿マスクシート
の平面図である。
の平面図である。
【図4】図3に示された原稿マスクシートの使用状態を
示す一部の拡大図である。
示す一部の拡大図である。
【図5】本発明の一実施形態の原稿マスクシートが適用
される原稿読取装置の内部の概略構成を示す一部断面側
面図である。
される原稿読取装置の内部の概略構成を示す一部断面側
面図である。
【図6】原稿マスクシートに固定された原稿を読み取る
ための構成を示す断面図である。
ための構成を示す断面図である。
【図7】原稿マスクシートに固定された原稿を読み取る
ための別の構成を示す断面図である。
ための別の構成を示す断面図である。
10 原稿マスクシート 10A 原稿マスクシート 11 開口 12 切欠部 14 開口 15 貼付開口 20 原稿 20A 原稿
Claims (1)
- 【請求項1】原稿を透過した光を検出することによって
原稿を読み取る原稿読取装置において用いられ、原稿の
読取対象範囲外の部分を遮光することによって原稿の読
取範囲を規定する原稿マスクシートであって、 該原稿マスクシートの一方表面側に配置された原稿の読
取対象範囲外の部分に、原稿マスクシートの他方表面と
原稿とを接続する粘着テープを通過させる貼付用窓が形
成されていることを特徴とする原稿マスクシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193912A JPH0943743A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 原稿マスクシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193912A JPH0943743A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 原稿マスクシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0943743A true JPH0943743A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16315815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193912A Pending JPH0943743A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 原稿マスクシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0943743A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU711331B2 (en) * | 1995-06-05 | 1999-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image positioning system |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7193912A patent/JPH0943743A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU711331B2 (en) * | 1995-06-05 | 1999-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image positioning system |
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