JPH0943796A - 現像機 - Google Patents

現像機

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Publication number
JPH0943796A
JPH0943796A JP7219377A JP21937795A JPH0943796A JP H0943796 A JPH0943796 A JP H0943796A JP 7219377 A JP7219377 A JP 7219377A JP 21937795 A JP21937795 A JP 21937795A JP H0943796 A JPH0943796 A JP H0943796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rollers
film
area
cleaning liquid
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP7219377A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
弘之 田中
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NIX KK
Original Assignee
NIX KK
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Publication date
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Priority to JP7219377A priority Critical patent/JPH0943796A/ja
Publication of JPH0943796A publication Critical patent/JPH0943796A/ja
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 前段の処理液が後段の処理液に混入するの
を、より一層抑えることができる現像機を提供するこ
と。 【構成】 領域D、F、Wは2つの対のローラ1a、1
b、2a、2b、側板11、底板12で構成されてい
る。領域D、F、Wにはそれぞれ現像液d、定着液f、
洗浄液wが注入されている。領域Dと領域Fの中間、お
よび領域Fと領域Wの中間にはタンク7が設けられ、タ
ンク7内には洗浄液waが満たされている。この洗浄液
waには中間ローラ3a、3bのうちの下部のローラ3
bの大部分が浸かっている。フィルムが中間ローラ3
a、3bに挟まれて移送されるとき、フィルムに付着し
た処理液は洗浄液waが付着したローラ3bにより払拭
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影済みのフィルムの
現像、定着を行う現像機に関し、特に歯科用X線フィル
ムの現像、定着に好適な現像機に関する。
【0002】
【従来の技術】前後一対のローラ、これら各対のローラ
の下方の受け皿、および当該各対のローラの左右の側板
に囲まれた領域に現像液を導入し、その後方の同一構成
の領域に定着液を導入し、さらにその後方の同一構成の
領域に洗浄液を導入し、かつ、各対のローラをそれらの
接触部が一直線上に存在するように配置した現像機が、
例えば特公昭60−20115号公報等で提案されてい
る。その概略構成を図2で説明する。
【0003】図2は上記領域構成を用いた現像機の概略
構成を示す図である。この図で、1a、1bは一対のロ
ーラ、2a、2bはその後方に配置された他の一対のロ
ーラ、11はこれら各対のローラの左右に密接する側板
(図では手前の側板を除去した状態で示されている。以
下の各図で同じ。)、12は各対のローラの下方のロー
ラと密接する受け皿(底板)を示す。ローラ1a、1
b、2a、2b、側板11、および底板12で囲まれる
空間で1つのフィルム処理領域が形成され、同一構成の
3つの領域D、F、Wが前後方向に配置されている。
【0004】領域Dには現像液dが注入され、領域Fに
は定着液fが注入され、領域Wには洗浄液wが注入され
る。これら現像液d、定着液f、洗浄液wは各領域の下
部に配置されたタンク(図示は省略されている)からポ
ンプ(図示省略)により汲み上げて注入される。各領域
D、F、Wの側板11には、それら領域中の液のレベル
を規定する穴11hが設けられ、各液がこれらの穴11
hに達すると当該液は外部に排出され上記のタンクに戻
されるようになっている。
【0005】領域Dと領域Fの間、および領域Fと領域
Wの間には、それぞれ一対のローラ(中間ローラ)3
a、3bが配置されている。4a、4bは処理を終わっ
たフィルムを取り出す取り出しローラである。各対のロ
ーラ1a、1b、2a、2b、各中間ローラ3a、3
b、および取り出しローラ4a、4bは、それら各ロー
ラの接触部が図に一点鎖線で示されるように一直線上に
あるように配置されている。なお、各ローラは、フィル
ムの現像処理時には、図示しない駆動機構により同期し
て、領域Dのローラ1a、1b、2a、2bに矢印で示
す方向(上側のローラは左方、下側のローラは右方に)
回転せしめられる。
【0006】撮影済みのフィルムを領域Dのローラ1
a、1bに、図の矢印Aに示すように挿入すると、フィ
ルムはローラ1a、1bにより領域D内に送り込まれ、
現像液d内を通ってローラ2a、2bに挟み込まれ、領
域Dの外部に送り出される。フィルムは現像液dを通る
間に現像処理される。領域Dから送り出されたフィルム
は中間ローラ3a、3bに挟み込まれて後方に移送さ
れ、領域Fのローラ1a、1bに挿入される。以下、同
様の動作で、フィルムは領域Fの定着液f、領域Wの洗
浄液wを通って、定着処理および洗浄処理され、最後に
取り出しローラ4a、4bから取り出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の現像機は、フィ
ルムを曲げることなく現像処理を行うことができるの
で、フィルム損傷のおそれのない優れた現像機である。
しかし、フィルムが領域Dから送り出されるとき、フィ
ルム面には現像液が付着しており、かつ、フィルムが領
域Dのローラ2a、2bに挟まれた状態にあるとき、フ
ィルム両端のローラ2a、2b間にごく僅かながら隙間
ができて微量の現像液dがフィルムを伝わって流れる。
このようにしてフィルム面に付着した現像液dの多く
は、中間ローラ3a、3bに挟まれて移送される際、そ
れらローラに付着することにより払拭されるが、それで
もまだフィルムには相当の現像液dが付着しており、フ
ィルムはこの状態で領域Fに入るので、相当数のフィル
ムを処理する間に定着液fが現像液dによって汚染され
て劣化し、定着液fの機能が低下し、良好な処理ができ
なくなる。
【0008】なお、各領域間距離を小さくして中間ロー
ラを省略する方式の現像機があるが、このような現像機
では、現像液による定着液の汚染ばかりでなく、定着液
による現像液の汚染も発生する。これに対処する現像機
が特開平7−120902号公報で提案されている。図
3は当該現像機の概略構成を示す図である。この図で、
図2に示す部分と同一又は等価な部分には同一符号を付
して説明を省略する。5は各領域の中間に配置されたロ
ーラ等のスクイズ手段、6は飛び出し防止板である。ス
クイズ手段5の頂点は、各ローラの接触部を結ぶ線より
上方に位置している。
【0009】領域Dから出たフィルムはスクイズ手段5
の頂点を通った後、飛び出し防止板6に押えられて領域
Fのローラ1a、1bに取り込まれる。この場合、フィ
ルムは図の一点鎖線で示されるようにスクイズ手段5の
頂点の両側で傾斜するので、現像液dが定着液f中に、
又、定着液fが現像液d中に流れ込むことはなく、これ
による両液の汚染は防止される。しかし、フィルムに付
着した現像液dが定着液f中に混入することは防止でき
ない。又、フィルムはスクイズ手段5で曲げられること
になり、この曲げ状態は領域間の距離Lが小さいほど大
きくなり、特に、歯科用X線フィルムはサイズが小さい
ので距離Lも小さくなってフィルムの曲がりが大きくな
り、直線移送の現像機の特徴を生かすことができない。
【0010】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、前段の処理液が後段の処理液に混入するの
を、より一層抑えることができる現像機を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、一対のローラと、この一対のローラの後
方に配置された他の一対のローラと、これら各一対のロ
ーラの底部に設けられた受皿と、左右の側板とで構成さ
れるフィルム処理の領域を複数、前後方向に配置すると
ともに、各フィルム処理の領域の中間にフィルム移送用
の一対の中間ローラを配置した現像機において、前記一
対の中間ローラの下方のローラに付着させる洗浄液を入
れたタンクを設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】1つの領域から出たフィルムは、対の中間ロー
ラに挟まれて次の領域へ移送されるが、その際、対の中
間ローラの下方のローラはタンク内の洗浄液を付着した
状態でフィルムを挟み込み移送する。このとき、フイル
ム下面に付着していた前段の領域の処理液の相当部分は
中間ローラの下方のローラの洗浄液により除去されて下
部ローラに付着する。又、フィルムが移送されないとき
には、中間ローラの上部のローラが下部のローラと接触
するので、フィルム移送時にフィルム上面から上部のロ
ーラに付着した処理液は、下部のローラの表面に付着し
ている洗浄液により払拭されて下部ローラに付着し、か
つ、上部のローラの表面には洗浄液が付着するので、次
のフィルムが中間ローラに挟まれたとき、フィルムの上
面に付着している処理液の相当部分が上部のローラに付
着している洗浄液で拭い取られることになる。これによ
り、前段の領域の処理液による次段の領域の処理液の汚
染をより一層抑えることができる。なお、下部ローラに
付着した前段の領域の処理液は、下部ローラの回転に従
ってタンク内の洗浄液に混入し、当該下部ローラがタン
ク外に出たときには、洗浄液のみが付着している。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る現像機の概略構成を
示す図である。この図で、図2に示す部分と同一又は等
価な部分には同一符号を付して説明を省略する。領域D
と領域Fの中間、および領域Fと領域Wの中間にはタン
ク7が設けられ、タンク7内には洗浄液waが満たされ
ている。この洗浄液waには中間ローラの下部のローラ
3bの一部、好ましくは大部分が浸かっている。
【0014】次に、本実施例の動作を説明する。中間ロ
ーラの下方のローラ3bは、その回転中にタンク内を通
過するので、表面に洗浄液waが付着される。現像処理
中、領域Dのローラ2a、2bから出たフィルムは、そ
の面に現像液dを付着したまま、回転している中間ロー
ラ3a、3bに挟まれ、順次中間ローラ3a、3bの異
なる面と接触しながら移送されてゆく。この場合、下部
のローラ3bには洗浄液waが付着しているので、フィ
ルム下面に付着している現像液dは下部のローラ3bと
接触したときこれに付着している洗浄液waと接してこ
れに相当部分拭い取られて付着する。下部のローラ3b
に付着した現像液dはタンク7内の洗浄液waに混入
し、当該下部のローラ3bが回転してタンク7外に出た
ときには、洗浄液waのみが付着している。
【0015】一方、フィルムが移送されないときには上
部のローラ3aは下部のローラ3bと接触するので、フ
ィルム移送時にフィルム上面から上部のローラ3aに付
着した現像液dは、下部のローラ3bの表面に付着して
いる洗浄液waにより払拭されて下部のローラ3bに付
着し、かつ、上部のローラ3aの表面には洗浄液waが
付着する。このため、次に領域Dから出たフィルムが中
間ローラ3a、3bに挟まれたとき、フィルムの上面に
付着している現像液dの相当部分が上部のローラ3aに
付着している洗浄液waで拭い取られて当該上部のロー
ラ3aに付着し、この付着した現像液dは、次のフィル
ムが移送されてくるまでの間に下部のローラ3bに付着
され、タンク7の洗浄液wa内に混入することになる。
【0016】このように、本実施例では、領域Dと領域
Fの間に洗浄液waを満たしたタンク7を設け、中間ロ
ーラの下部のローラ3bをタンク7内の洗浄液waに浸
すようにしたので、フィルムの直線移送の特性を保持し
つつ、しかも簡単な構成で、フィルムに付着した現像液
dの相当部分を除去することができ、次段の定着液fの
汚染をより一層抑えることができる。
【0017】なお、領域Fと領域Wの間に設けられたタ
ンク7、それに満たされた洗浄液wa、および領域Fと
領域Wの間の中間ローラ3a、3bによる定着液fの払
拭動作も上述の動作と同じであり、領域Wにおける洗浄
液wの汚染は格段に抑えられるが、領域Wの液が洗浄液
wであるため、この場合、タンク7と洗浄液waは必ず
しも設ける必要はない。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、前段の
領域と次段の領域の間に洗浄液を満たしたタンクを設
け、中間ローラの下部のローラをタンク内の洗浄液に浸
すようにしたので、フィルムの直線移送の特性を保持し
つつ、しかも簡単な構成で、フィルムに付着した前段の
領域の処理液の相当部分を除去することができ、次段の
領域の処理液の汚染をより一層抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る現像機の概略構成を示す
図である。
【図2】従来の現像機の概略構成を示す図である。
【図3】従来の現像機の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1a、1b、2a、2b ローラ 3a、3b 中間ローラ 11 側板 12 底板 D、F、W 領域 d 現像液 f 定着液 w 洗浄液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のローラと、この一対のローラの後
    方に配置された他の一対のローラと、これら各一対のロ
    ーラの底部に設けられた受皿と、左右の側板とで構成さ
    れるフィルム処理の領域を複数、前後方向に配置すると
    ともに、各フィルム処理の領域の中間にフィルム移送用
    の一対の中間ローラを配置した現像機において、前記一
    対の中間ローラの下方のローラに付着させる洗浄液を入
    れたタンクを設けたことを特徴とする現像機。
JP7219377A 1995-07-26 1995-07-26 現像機 Pending JPH0943796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7219377A JPH0943796A (ja) 1995-07-26 1995-07-26 現像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7219377A JPH0943796A (ja) 1995-07-26 1995-07-26 現像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0943796A true JPH0943796A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16734472

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7219377A Pending JPH0943796A (ja) 1995-07-26 1995-07-26 現像機

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JP (1) JPH0943796A (ja)

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