JPH0944047A - 複合ウエブ - Google Patents
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- JPH0944047A JPH0944047A JP8189578A JP18957896A JPH0944047A JP H0944047 A JPH0944047 A JP H0944047A JP 8189578 A JP8189578 A JP 8189578A JP 18957896 A JP18957896 A JP 18957896A JP H0944047 A JPH0944047 A JP H0944047A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接触クリーニング面を用いてゴミ粒子を効果
的に取り除く。 【解決手段】 本発明の複合ウエブ(10)は、第1主面(1
4)、第2主面(16)、第1端部(18)及び第2端部を有する
可撓性の第1ウエブ(12)と、第1端部(24)と第2端部を
有する可撓性の第2ウエブ(22)と、を備え、上記第1ウ
エブの第1端部が上記第2ウエブの第1端部と結合さ
れ、さらに、上記第1主面が粘着性の接触クリーニング
面を有することを特徴としている。
的に取り除く。 【解決手段】 本発明の複合ウエブ(10)は、第1主面(1
4)、第2主面(16)、第1端部(18)及び第2端部を有する
可撓性の第1ウエブ(12)と、第1端部(24)と第2端部を
有する可撓性の第2ウエブ(22)と、を備え、上記第1ウ
エブの第1端部が上記第2ウエブの第1端部と結合さ
れ、さらに、上記第1主面が粘着性の接触クリーニング
面を有することを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーニングシス
テムに係わり、特に、複合ウエブとこの複合ウエブを用
いて対象物をクリーニングする方法に関する。
テムに係わり、特に、複合ウエブとこの複合ウエブを用
いて対象物をクリーニングする方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】優れた
トナー像が多層感光体により得られるが、より改良され
た高速度の電子写真式コピー機、複写機及びプリンター
が開発されているため、電気的及び機械的な性能の要求
が高まっている。これらの要求は、多層感光体の被覆層
の1層又は多層で欠陥が生じた場合には、満たされるこ
とはない。これらの欠陥は、基板、伝導体層、オプショ
ンのホールブロック層、オプションの接着剤層、電荷発
生層、電荷搬送層及び/又はオプションの曲げ防止背面
層の上のゴミ粒子が原因である。このゴミ粒子は、感光
体のような静電写真式像形成部材を形成するために被覆
を行う際に未被覆又は被覆基板表面上に存在し、このゴ
ミ粒子が、種々の被覆層に形成される溶剤沸騰を引き起
こすボイルチップと似た挙動を行うと信じられている。
この局部的な沸騰は、被覆蒸着中又は乾燥中に、被覆用
溶液が被覆用溶剤の沸騰ポイントの近傍で保持されてい
るとき、さらに問題となる。被覆内の気胞の形成は、感
光体電荷発生層の被覆及び電荷搬送層の被覆において、
特に深刻となる。また、ゴミ粒子は、被覆を施している
際に空気を閉じ込める傾向があり、さらに、この閉じ込
められた空気は乾燥中に膨張し被覆内で好ましくない気
胞を形成する。
トナー像が多層感光体により得られるが、より改良され
た高速度の電子写真式コピー機、複写機及びプリンター
が開発されているため、電気的及び機械的な性能の要求
が高まっている。これらの要求は、多層感光体の被覆層
の1層又は多層で欠陥が生じた場合には、満たされるこ
とはない。これらの欠陥は、基板、伝導体層、オプショ
ンのホールブロック層、オプションの接着剤層、電荷発
生層、電荷搬送層及び/又はオプションの曲げ防止背面
層の上のゴミ粒子が原因である。このゴミ粒子は、感光
体のような静電写真式像形成部材を形成するために被覆
を行う際に未被覆又は被覆基板表面上に存在し、このゴ
ミ粒子が、種々の被覆層に形成される溶剤沸騰を引き起
こすボイルチップと似た挙動を行うと信じられている。
この局部的な沸騰は、被覆蒸着中又は乾燥中に、被覆用
溶液が被覆用溶剤の沸騰ポイントの近傍で保持されてい
るとき、さらに問題となる。被覆内の気胞の形成は、感
光体電荷発生層の被覆及び電荷搬送層の被覆において、
特に深刻となる。また、ゴミ粒子は、被覆を施している
際に空気を閉じ込める傾向があり、さらに、この閉じ込
められた空気は乾燥中に膨張し被覆内で好ましくない気
胞を形成する。
【0003】さらに、電子写真用像形成部材ウエブ基板
の1主面又は両主面上にゴミ粒子が残っている場合に
は、このウエブがロールに巻かれるとき、このゴミ粒子
が隣接するウエブ表面上に痕跡を生じさせるため、悪い
影響が生じる可能性がある。このような好ましくない痕
跡がウエブ層を1回巻く毎に繰り返して発生する可能性
があるため、被覆されたウエブの多くの部分を削らなけ
ればならない。10ピッチベルトのような大きなベルト
を製作する場合、1回のピッチ当たり10パーセントの
欠陥があると、このような大きなベルトでは欠陥の無い
広い表面が必要であるため、全体のウエブの60〜70
パーセントが捨てられることになる。ゴミ粒子源として
は、ベルトのための搬送システム、被覆システム、乾燥
システム、冷却システム、切断システム、巻付と解きシ
ステム、静電写真用像形成部材ウエブ又はドラム基板自
身からの破片、及び作業者等である。有機ポリシロキサ
ン層のような比較的薄い電荷ブロック層では、ウエブ又
はドラム基板表面上にゴミ粒子があれば、それらが被覆
層を持ち上げさらに局部的な被覆ボイドを発生させる傾
向がある。この現象は、ウエブ感光体の電荷ブロック層
と電荷発生層の間の比較的薄い接着層にも生じる。通
常、ウエブ基板が電荷ブロック層と接着層により被覆さ
れた後、この被覆されたウエブ基板は、ロールに巻か
れ、さらに他の被覆ステーションに運ばれる。被覆され
たウエブをロールから解くとき、静電気が、被覆された
ウエブの最外層がロールから離れるときに生じる。この
静電気がウエブの露出面にゴミ粒子を引きつける傾向が
ある。
の1主面又は両主面上にゴミ粒子が残っている場合に
は、このウエブがロールに巻かれるとき、このゴミ粒子
が隣接するウエブ表面上に痕跡を生じさせるため、悪い
影響が生じる可能性がある。このような好ましくない痕
跡がウエブ層を1回巻く毎に繰り返して発生する可能性
があるため、被覆されたウエブの多くの部分を削らなけ
ればならない。10ピッチベルトのような大きなベルト
を製作する場合、1回のピッチ当たり10パーセントの
欠陥があると、このような大きなベルトでは欠陥の無い
広い表面が必要であるため、全体のウエブの60〜70
パーセントが捨てられることになる。ゴミ粒子源として
は、ベルトのための搬送システム、被覆システム、乾燥
システム、冷却システム、切断システム、巻付と解きシ
ステム、静電写真用像形成部材ウエブ又はドラム基板自
身からの破片、及び作業者等である。有機ポリシロキサ
ン層のような比較的薄い電荷ブロック層では、ウエブ又
はドラム基板表面上にゴミ粒子があれば、それらが被覆
層を持ち上げさらに局部的な被覆ボイドを発生させる傾
向がある。この現象は、ウエブ感光体の電荷ブロック層
と電荷発生層の間の比較的薄い接着層にも生じる。通
常、ウエブ基板が電荷ブロック層と接着層により被覆さ
れた後、この被覆されたウエブ基板は、ロールに巻か
れ、さらに他の被覆ステーションに運ばれる。被覆され
たウエブをロールから解くとき、静電気が、被覆された
ウエブの最外層がロールから離れるときに生じる。この
静電気がウエブの露出面にゴミ粒子を引きつける傾向が
ある。
【0004】被覆又は非被覆の静電写真用像形成部材ウ
エブ基板は、傷つきやすく壊れやすい面を有するが、こ
れらのウエブ基板の面にブラシング、バフィング及び他
のクレーニング用システムが物理的に接触すると、これ
らの接触するシステムが静電気放電バーと共に使用され
ていても、基板の傷つきやすい面に好ましくないかき傷
が生じることがあることが見出されている。被覆又は非
被覆の静電写真用像形成部材ウエブ基板に接触すること
がないエアーナイフや真空システムのようなクリーニン
グ用システムがあるが、これらのクリーニング用システ
ムでは、静電気放電バーの使用には関係なく、約100
から30マイクロメートル以下の平均粒径を持つ小さな
ゴミ粒子を取り除くことはできない。これは、基板面上
に静電力及び薄い保護慣性エアー層が形成されるからで
ある。動いているウエブと連続的に回転接触する接触ク
リーナロールを使用すると、ウエブから汚れ個所の目の
粗い粒子を取り除くことができる。ウエブがクリーナロ
ール上を動くとき、目の粗い粒子が、ウエブからいくら
か接着性又は粘着性のあるロールへ運ばれる。このプロ
セスが続くと、クリーナロールの表面に汚れが堆積す
る。クリーナロール自体が汚れてくると、性能が回復す
るように定期的に取り替えられ又はクリーニングされ
る。このような取り替えとクリーニングは、システム又
はプロセスを停止し、クリーナロールを引っ込め、マニ
ュアルで洗って乾燥することにより、行われる。このシ
ステム又はプロセスの停止時間を無くするために、これ
らの接触クリーナロールは、接触クリーナロールを連続
的にクリーニグするデバイスを用いて、装置を通るウエ
ブの連続的な動きを中断することなしに、クリーニング
される。このようなタイプの接触クリーナロールシステ
ムが、例えば、米国特許第 5,251,348号明細書に開示さ
れており、この内容は、本明細書に含まれものとする。
エブ基板は、傷つきやすく壊れやすい面を有するが、こ
れらのウエブ基板の面にブラシング、バフィング及び他
のクレーニング用システムが物理的に接触すると、これ
らの接触するシステムが静電気放電バーと共に使用され
ていても、基板の傷つきやすい面に好ましくないかき傷
が生じることがあることが見出されている。被覆又は非
被覆の静電写真用像形成部材ウエブ基板に接触すること
がないエアーナイフや真空システムのようなクリーニン
グ用システムがあるが、これらのクリーニング用システ
ムでは、静電気放電バーの使用には関係なく、約100
から30マイクロメートル以下の平均粒径を持つ小さな
ゴミ粒子を取り除くことはできない。これは、基板面上
に静電力及び薄い保護慣性エアー層が形成されるからで
ある。動いているウエブと連続的に回転接触する接触ク
リーナロールを使用すると、ウエブから汚れ個所の目の
粗い粒子を取り除くことができる。ウエブがクリーナロ
ール上を動くとき、目の粗い粒子が、ウエブからいくら
か接着性又は粘着性のあるロールへ運ばれる。このプロ
セスが続くと、クリーナロールの表面に汚れが堆積す
る。クリーナロール自体が汚れてくると、性能が回復す
るように定期的に取り替えられ又はクリーニングされ
る。このような取り替えとクリーニングは、システム又
はプロセスを停止し、クリーナロールを引っ込め、マニ
ュアルで洗って乾燥することにより、行われる。このシ
ステム又はプロセスの停止時間を無くするために、これ
らの接触クリーナロールは、接触クリーナロールを連続
的にクリーニグするデバイスを用いて、装置を通るウエ
ブの連続的な動きを中断することなしに、クリーニング
される。このようなタイプの接触クリーナロールシステ
ムが、例えば、米国特許第 5,251,348号明細書に開示さ
れており、この内容は、本明細書に含まれものとする。
【0005】ウエブ被覆システムの他のコンポーネント
からのゴミ粒子も、クリーニングされ、その結果、処理
中にこれらのコンポーネントからウエブへゴミ粒子が移
動するのが防止される。これらのコンポーネントの幾ら
かは、既に説明したが、ベルトのための被覆ステーショ
ン、乾燥ステーション、冷却ステーション、切断ステー
ション、巻き付け及び巻き解きステーション等で使用さ
れる、搬送ロール、駆動ロール、アイドルロール、ラバ
ーニップロール、真空ロール、冷却ロール、被覆塗布ロ
ール、クリーニングロール等である。ウエブ被覆システ
ムのロールの幾つかは、複雑な備え付けられたクリーニ
ングデバイスによりクリーニングすることも可能である
が、他のロールは接近できないのでマニュアルでクリー
ニングできず、そのため、全被覆システムを停止させ
て、システム内の種々のロールの一部を取り外してクリ
ーニングする必要がある。生産ウエブ被覆システムは1
30個以上のロール使用することがあるため、マニュア
ルのクリーニングのためにシステムを停止すると、停止
時間が長くなり多くの労力が必要となる。マニュアルク
リーニングを行うと、溶剤を使用することになり、エア
ー吸入装置の使用や用済の溶剤の廃棄のように、クリー
ニング中に溶剤を大変注意して取り扱わなければならな
い。このように、被覆作業の前、最中及びその後にウエ
ブと接触するデバイスからゴミ粒子を効果的に取り除く
ことにより、静電写真用像形成部材のような歩どまりの
良い高品質な被覆されウエブを製造するシステムが必要
となっている。本発明は、上述したような問題点を解決
した改良されたクリーニングシステムを提供することを
目的としている。
からのゴミ粒子も、クリーニングされ、その結果、処理
中にこれらのコンポーネントからウエブへゴミ粒子が移
動するのが防止される。これらのコンポーネントの幾ら
かは、既に説明したが、ベルトのための被覆ステーショ
ン、乾燥ステーション、冷却ステーション、切断ステー
ション、巻き付け及び巻き解きステーション等で使用さ
れる、搬送ロール、駆動ロール、アイドルロール、ラバ
ーニップロール、真空ロール、冷却ロール、被覆塗布ロ
ール、クリーニングロール等である。ウエブ被覆システ
ムのロールの幾つかは、複雑な備え付けられたクリーニ
ングデバイスによりクリーニングすることも可能である
が、他のロールは接近できないのでマニュアルでクリー
ニングできず、そのため、全被覆システムを停止させ
て、システム内の種々のロールの一部を取り外してクリ
ーニングする必要がある。生産ウエブ被覆システムは1
30個以上のロール使用することがあるため、マニュア
ルのクリーニングのためにシステムを停止すると、停止
時間が長くなり多くの労力が必要となる。マニュアルク
リーニングを行うと、溶剤を使用することになり、エア
ー吸入装置の使用や用済の溶剤の廃棄のように、クリー
ニング中に溶剤を大変注意して取り扱わなければならな
い。このように、被覆作業の前、最中及びその後にウエ
ブと接触するデバイスからゴミ粒子を効果的に取り除く
ことにより、静電写真用像形成部材のような歩どまりの
良い高品質な被覆されウエブを製造するシステムが必要
となっている。本発明は、上述したような問題点を解決
した改良されたクリーニングシステムを提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的及び他の目
的が、第1主面、第2主面、第1端部及び第2端部を有
する可撓性の第1ウエブと、第1端部と第2端部を有す
る可撓性の第2ウエブと、を備え、上記第1ウエブの第
1端部が上記第2ウエブの第1端部と結合され、さら
に、上記第1主面が粘着性の接触クリーニング面を有す
る複合ウエブを提供することにより達成される。この複
合ウエブは、ウエブへ被覆を施す前、最中及びその後に
ウエブに接触するデバイスをクリーニングするために使
用可能である。
的が、第1主面、第2主面、第1端部及び第2端部を有
する可撓性の第1ウエブと、第1端部と第2端部を有す
る可撓性の第2ウエブと、を備え、上記第1ウエブの第
1端部が上記第2ウエブの第1端部と結合され、さら
に、上記第1主面が粘着性の接触クリーニング面を有す
る複合ウエブを提供することにより達成される。この複
合ウエブは、ウエブへ被覆を施す前、最中及びその後に
ウエブに接触するデバイスをクリーニングするために使
用可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、ウエブ処理装置における
本発明の複合接触クリーナー・ウエブ・システムを示し
ている。この複合ウエブ10は、第1主面14、第2主
面16、第1端部18及び第2端部(図示せず)を有す
る可撓性の第1ウエブ12と、第1端部24と第2端部
(図示せず)を有する可撓性の第2ウエブ22とを備え
ている。第1ウエブ12の第1端部18は、両面接着テ
ープ28により、第2ウエブ22の第1端部24に結合
されている。他の適当な結合手段を用いてもよい。代表
的な結合手段としては、例えば、接着剤、超音波溶接、
縫い合わせ等がある。可撓性の第1ウエブ12の第1主
面14は、粘着性の接触クリーニング面を有するもので
もよい。可撓性の第1ウエブ12の第2主面16も、粘
着性の接触クリーニング面を有するものでもよく、又
は、このような粘着性の接触クリーニング面でなくても
よい。必要に応じて、第1ウエブ12の第1端部18と
第2ウエブ22の第1端部24を(破線で示すように)
斜めに形成するようにしてもよい。このように、図1に
おいて、ウエブ12は、複合ウエブ10のクリーニング
要素を示しており、ウエブ22は、被覆作業のような処
理が施されているウエブを示している。一般的に、ウエ
ブ22は非常に長いので、通常は供給ロールの形態を取
っており、その前縁(第1端部24)が引っ張られる。
本発明の複合接触クリーナー・ウエブ・システムを示し
ている。この複合ウエブ10は、第1主面14、第2主
面16、第1端部18及び第2端部(図示せず)を有す
る可撓性の第1ウエブ12と、第1端部24と第2端部
(図示せず)を有する可撓性の第2ウエブ22とを備え
ている。第1ウエブ12の第1端部18は、両面接着テ
ープ28により、第2ウエブ22の第1端部24に結合
されている。他の適当な結合手段を用いてもよい。代表
的な結合手段としては、例えば、接着剤、超音波溶接、
縫い合わせ等がある。可撓性の第1ウエブ12の第1主
面14は、粘着性の接触クリーニング面を有するもので
もよい。可撓性の第1ウエブ12の第2主面16も、粘
着性の接触クリーニング面を有するものでもよく、又
は、このような粘着性の接触クリーニング面でなくても
よい。必要に応じて、第1ウエブ12の第1端部18と
第2ウエブ22の第1端部24を(破線で示すように)
斜めに形成するようにしてもよい。このように、図1に
おいて、ウエブ12は、複合ウエブ10のクリーニング
要素を示しており、ウエブ22は、被覆作業のような処
理が施されているウエブを示している。一般的に、ウエ
ブ22は非常に長いので、通常は供給ロールの形態を取
っており、その前縁(第1端部24)が引っ張られる。
【0008】複合ウエブ10がウエブ処理システムを通
って運ばれてきたとき、複合ウエブ10は、通常は普通
のウエブに接触する同じ装置に接触する。これらの装置
は、ロール30,32のような回転ロールを備えてい
る。可撓性の第1ウエブ12の第1主面14は粘着性の
接触クリーニング面を有しているので、この接触クリー
ニング面は、同時にロール30の外周面と接触し、ロー
ル30の外周面から堆積したゴミ粒子を取り除く。ウエ
ブ22がその後にロール30の外周面と接触することに
なるので、ウエブ22は、被覆作業のような次に処理作
業の前に汚れることがない。可撓性の第1ウエブ12の
第2主面16が粘着性の接触クリーニング面を有する場
合には、ロール32の外周面もロール30と同時にクリ
ーニングされる。図2には、複合ウエブ40が示されて
いる。この複合ウエブ40は、第1可撓性ウエブ12、
第2可撓性ウエブ22及び第3可撓性ウエブ42を備え
ている。第1可撓性ウエブ12は、第1主面14、第2
主面16、第1端部18及び第2端部44を有してい
る。可撓性の第2ウエブ22は、第1端部24と第2端
部(図示せず)を有している。可撓性の第3ウエブ42
は、第1端部46と第2端部(図示せず)を有してい
る。第1ウエブ12の第1端部18は、両面接着テープ
28により、第2ウエブ22の第1端部24に結合され
ている。第1ウエブ12の第2端部44は、両面接着テ
ープ48により、第3ウエブ42の第1端部46に結合
されている。可撓性の第1ウエブ12の第1主面14
は、粘着性の接触クリーニング面を有するものでもよ
い。可撓性の第1ウエブ12の第2主面16も、粘着性
の接触クリーニング面を有するものでもよく、又は、こ
のような粘着性の接触クリーニング面でなくてもよい。
って運ばれてきたとき、複合ウエブ10は、通常は普通
のウエブに接触する同じ装置に接触する。これらの装置
は、ロール30,32のような回転ロールを備えてい
る。可撓性の第1ウエブ12の第1主面14は粘着性の
接触クリーニング面を有しているので、この接触クリー
ニング面は、同時にロール30の外周面と接触し、ロー
ル30の外周面から堆積したゴミ粒子を取り除く。ウエ
ブ22がその後にロール30の外周面と接触することに
なるので、ウエブ22は、被覆作業のような次に処理作
業の前に汚れることがない。可撓性の第1ウエブ12の
第2主面16が粘着性の接触クリーニング面を有する場
合には、ロール32の外周面もロール30と同時にクリ
ーニングされる。図2には、複合ウエブ40が示されて
いる。この複合ウエブ40は、第1可撓性ウエブ12、
第2可撓性ウエブ22及び第3可撓性ウエブ42を備え
ている。第1可撓性ウエブ12は、第1主面14、第2
主面16、第1端部18及び第2端部44を有してい
る。可撓性の第2ウエブ22は、第1端部24と第2端
部(図示せず)を有している。可撓性の第3ウエブ42
は、第1端部46と第2端部(図示せず)を有してい
る。第1ウエブ12の第1端部18は、両面接着テープ
28により、第2ウエブ22の第1端部24に結合され
ている。第1ウエブ12の第2端部44は、両面接着テ
ープ48により、第3ウエブ42の第1端部46に結合
されている。可撓性の第1ウエブ12の第1主面14
は、粘着性の接触クリーニング面を有するものでもよ
い。可撓性の第1ウエブ12の第2主面16も、粘着性
の接触クリーニング面を有するものでもよく、又は、こ
のような粘着性の接触クリーニング面でなくてもよい。
【0009】複合ウエブ40がウエブ処理システムを通
って運ばれてきたとき、複合ウエブ40は、通常は普通
のウエブに接触する同じ装置に接触する。これらの装置
は、図1に示すロール30,32のような回転ロールを
備えている。通常のウエブが処理されていない時間を短
くするために、複合ウエブのクリーニング部の前縁が、
被覆のような処理のほどんど完了した通常のウエブの後
縁に取り付けられているのが好ましい。このように、ウ
エブ42の被覆処理がほとんど完了したとき、複合ウエ
ブ40のクリーニング部(ウエブ12)の前縁44が、
後縁46が処理システムを通過し始める前に、ウエブ4
2の後縁46に取り付けられている。このように、図2
において、ウエブ12は、複合ウエブ40のクリーニン
グ要素を示しており、ウエブ22は、被覆作業のような
処理が施されているウエブを示しており、さらに、ウエ
ブ42は、処理作業をほどんど完了させたウエブの後端
部を示している。ウエブ40は既にほとんど処理されて
いるので、ウエブ40の前縁と残りの大部分は、既に巻
取ロール内に巻き取られている。図3には、図2に示さ
れた複合ウエブ40と類似した構成を持つ複合ウエブ5
0が示されている。この複合ウエブ50における図2の
複合ウエブ40との主な相違は、第4可撓性ウエブ52
が、第1ウエブ12と第3ウエブ42との間に挿入され
ている点にある。この実施形態において、第1ウエブ1
2は上向きの第1主面14上にのみ接触クリーニング面
を有し、第4ウエブ52は下向きの第2主面54上にの
み接触クリーニング面を有している。このように、複合
ウエブの一面のみで接触する装置をクリーニングする一
つの接触クリーニングウエブ(接触クリーニングウエブ
の一面のみが接触クリーニング面を有する場合)の代わ
りに、又は、複合ウエブの両面で接触する装置をクリー
ニングする一つの接触クリーニングウエブ(接触クリー
ニングウエブの両面が接触クリーニング面を有する場
合)の代わりに、2つの接触クリーニングフエブが使用
されており、これらの各接触クリーニングフエブは、複
合ウエブの両側で接触する装置をクリーニングするよう
に反対方向に向いた一つ接触クリーニング面を備えてい
る。
って運ばれてきたとき、複合ウエブ40は、通常は普通
のウエブに接触する同じ装置に接触する。これらの装置
は、図1に示すロール30,32のような回転ロールを
備えている。通常のウエブが処理されていない時間を短
くするために、複合ウエブのクリーニング部の前縁が、
被覆のような処理のほどんど完了した通常のウエブの後
縁に取り付けられているのが好ましい。このように、ウ
エブ42の被覆処理がほとんど完了したとき、複合ウエ
ブ40のクリーニング部(ウエブ12)の前縁44が、
後縁46が処理システムを通過し始める前に、ウエブ4
2の後縁46に取り付けられている。このように、図2
において、ウエブ12は、複合ウエブ40のクリーニン
グ要素を示しており、ウエブ22は、被覆作業のような
処理が施されているウエブを示しており、さらに、ウエ
ブ42は、処理作業をほどんど完了させたウエブの後端
部を示している。ウエブ40は既にほとんど処理されて
いるので、ウエブ40の前縁と残りの大部分は、既に巻
取ロール内に巻き取られている。図3には、図2に示さ
れた複合ウエブ40と類似した構成を持つ複合ウエブ5
0が示されている。この複合ウエブ50における図2の
複合ウエブ40との主な相違は、第4可撓性ウエブ52
が、第1ウエブ12と第3ウエブ42との間に挿入され
ている点にある。この実施形態において、第1ウエブ1
2は上向きの第1主面14上にのみ接触クリーニング面
を有し、第4ウエブ52は下向きの第2主面54上にの
み接触クリーニング面を有している。このように、複合
ウエブの一面のみで接触する装置をクリーニングする一
つの接触クリーニングウエブ(接触クリーニングウエブ
の一面のみが接触クリーニング面を有する場合)の代わ
りに、又は、複合ウエブの両面で接触する装置をクリー
ニングする一つの接触クリーニングウエブ(接触クリー
ニングウエブの両面が接触クリーニング面を有する場
合)の代わりに、2つの接触クリーニングフエブが使用
されており、これらの各接触クリーニングフエブは、複
合ウエブの両側で接触する装置をクリーニングするよう
に反対方向に向いた一つ接触クリーニング面を備えてい
る。
【0010】必要であれば、接触クリーニングウエブの
セグメントを、それがウエブ処理システムを通過してク
リーニングしたあとにその処理されたウエブと共に巻取
ロールに巻き取られることを避けるために、複合ウエブ
から分離させてもよい。本発明のシステムは、複合接触
クリーニングウエブを有し、この複合接触クリーニング
ウエブが、ウエブ被覆処理のようなウエブ処理工程中に
ウエブと接触する装置をクリーニングする。これらの複
合ウエブは、ウエブ処理作業中に近づくことが困難であ
ったり近づき難い装置に対して特に有効である。本発明
の複合ウエブは、接触クリーニングウエブセグメントに
加えて、被覆が施される前に供給ローラから引き出され
るウエブ基板及び/又は巻取ローラで巻き取られる処理
ウエブを有している。好ましくは、ウエブ処理は、静電
写真の像形成ウエブ基板の被覆を含んでいる。ここで、
静電写真の像形成ウエブ基板の被覆には、導電性層、電
荷ブロック層、オプションの接着層、電荷発生層、電荷
搬送層及びオプションの外被層への処理が含まれる。一
般的に、ウエブ基板が、電荷ブロック層と接着層とによ
り被覆された後、その被覆されたウエブ基板は、ロール
内に巻き上げられ、別の被覆ステーションに搬送され
る。ある場合には、電荷搬送層が、電荷発生層の前にウ
エブ又はドラム上に溶着される。本発明の接触クリーニ
ングシステムは、バーコードが使われる処理システムを
クリーニングする場合にも利用可能である。さらに、複
合ウエブは、曲げ防止背面層処理システムのクリーニン
グにも使用可能である。この複合ウエブは、ローラのよ
うなウエブ処理装置から好ましくない粒子材料を収拾す
るのみではなく、浮遊粒子も同様に収拾する。
セグメントを、それがウエブ処理システムを通過してク
リーニングしたあとにその処理されたウエブと共に巻取
ロールに巻き取られることを避けるために、複合ウエブ
から分離させてもよい。本発明のシステムは、複合接触
クリーニングウエブを有し、この複合接触クリーニング
ウエブが、ウエブ被覆処理のようなウエブ処理工程中に
ウエブと接触する装置をクリーニングする。これらの複
合ウエブは、ウエブ処理作業中に近づくことが困難であ
ったり近づき難い装置に対して特に有効である。本発明
の複合ウエブは、接触クリーニングウエブセグメントに
加えて、被覆が施される前に供給ローラから引き出され
るウエブ基板及び/又は巻取ローラで巻き取られる処理
ウエブを有している。好ましくは、ウエブ処理は、静電
写真の像形成ウエブ基板の被覆を含んでいる。ここで、
静電写真の像形成ウエブ基板の被覆には、導電性層、電
荷ブロック層、オプションの接着層、電荷発生層、電荷
搬送層及びオプションの外被層への処理が含まれる。一
般的に、ウエブ基板が、電荷ブロック層と接着層とによ
り被覆された後、その被覆されたウエブ基板は、ロール
内に巻き上げられ、別の被覆ステーションに搬送され
る。ある場合には、電荷搬送層が、電荷発生層の前にウ
エブ又はドラム上に溶着される。本発明の接触クリーニ
ングシステムは、バーコードが使われる処理システムを
クリーニングする場合にも利用可能である。さらに、複
合ウエブは、曲げ防止背面層処理システムのクリーニン
グにも使用可能である。この複合ウエブは、ローラのよ
うなウエブ処理装置から好ましくない粒子材料を収拾す
るのみではなく、浮遊粒子も同様に収拾する。
【0011】一般的に、接触クリーニングウエブセグメ
ントとクリーニングされるべき表面との間の同時接触に
より、接触クリーニング部材又はクリーニングされるべ
き表面のいずれかから材料を取り去る擦り動作を有効に
防ぐことができる。これにより、接触クリーニングの表
面上やクリーニングされるべき装置の表面上でかき傷や
好ましくない破片が形成されるのが防止される。クリー
ニングされる部材と接触クリーニング部材に対して、別
々の同期したモーター駆動装置のような適当な技術によ
り、同期速度を達成することが可能である。他の例とし
ては、クリーニングされる部材又は接触クリーニング部
材のいずれか一方を、摩擦接触により他方により駆動さ
せるようにすることもできる。さらに、複合ウエブは、
供給ロールブレーキ、スプリング付勢されたアイドルロ
ーラなどの手段により、張力により保持さえるのが好ま
しく、これにより、クレーニング中の接触クリーニング
ウエブセグメントとの圧力接触を保証している。接触ク
リーニング面は、支持フィルム上に形成された溶着被覆
を有するものでもよく、クリーニング部材全体を包むも
のであってもよい。クリーニング部材の表面に柔らかな
なじみやすい接触クリーニング材料を取り付けることに
より、ゴミ粒子とクリーニングされる部材の間よりも接
触クリーニング面とゴミ粒子の間の方により大きな接触
面領域を確保することができる。このようにして、接触
クリーニング材料のデュロメータ硬度は、クリーニング
される部材の材料のデュロメータ硬度よりも小さいこと
が好ましい。
ントとクリーニングされるべき表面との間の同時接触に
より、接触クリーニング部材又はクリーニングされるべ
き表面のいずれかから材料を取り去る擦り動作を有効に
防ぐことができる。これにより、接触クリーニングの表
面上やクリーニングされるべき装置の表面上でかき傷や
好ましくない破片が形成されるのが防止される。クリー
ニングされる部材と接触クリーニング部材に対して、別
々の同期したモーター駆動装置のような適当な技術によ
り、同期速度を達成することが可能である。他の例とし
ては、クリーニングされる部材又は接触クリーニング部
材のいずれか一方を、摩擦接触により他方により駆動さ
せるようにすることもできる。さらに、複合ウエブは、
供給ロールブレーキ、スプリング付勢されたアイドルロ
ーラなどの手段により、張力により保持さえるのが好ま
しく、これにより、クレーニング中の接触クリーニング
ウエブセグメントとの圧力接触を保証している。接触ク
リーニング面は、支持フィルム上に形成された溶着被覆
を有するものでもよく、クリーニング部材全体を包むも
のであってもよい。クリーニング部材の表面に柔らかな
なじみやすい接触クリーニング材料を取り付けることに
より、ゴミ粒子とクリーニングされる部材の間よりも接
触クリーニング面とゴミ粒子の間の方により大きな接触
面領域を確保することができる。このようにして、接触
クリーニング材料のデュロメータ硬度は、クリーニング
される部材の材料のデュロメータ硬度よりも小さいこと
が好ましい。
【0012】接触クリーニングウエブセグメントの厚み
に制限はないようである。しかしながら、この厚みは、
ニップロールの空間設定のような処理装置の許容限界量
のジャムや変更を避けるために、処理されるべきウエブ
と同様であることが好ましい。本発明の接触クリーニン
グ・ウエブ・セグメント上に、適当な粘着性クリーニン
グ材料を使用することができる。代表的な粘着性クリー
ニング材料には、3Mカンパニーから利用可能であるポ
ストイット(登録商標)に使用されている中間粘着材料
がある。ポストイット(登録商標)タイプの接着剤とし
て使用されている中間粘着材料が被覆された約5cmの
幅の正方形のテストサンプルは、指をその接着面に押さ
え付けその後持ち上げたとき、人の指に貼り付く。これ
らのテストサンプルは、テストサンプルをゴミ粒子に押
し付けてその後ゴミ粒子が最初にあった滑らかな面から
引き上げたとき、約0.5マイクロメータから約100
マイクロメータの間の平均粒子サイズのゴミ粒子を保持
する。ここで使用する「中間粘着面」は、このテストに
より規定されるものを意味するものとする。この中間粘
着被覆に使用される粘着性材料は、粘着性の高分子エラ
ストマーのアルキルアクリル酸又はアルキルメタクリル
酸のエステル材料を含むと信じられている。典型的な中
間粘着材料が、例えば、米国特許第 4,994,322号明細書
に開示されている。
に制限はないようである。しかしながら、この厚みは、
ニップロールの空間設定のような処理装置の許容限界量
のジャムや変更を避けるために、処理されるべきウエブ
と同様であることが好ましい。本発明の接触クリーニン
グ・ウエブ・セグメント上に、適当な粘着性クリーニン
グ材料を使用することができる。代表的な粘着性クリー
ニング材料には、3Mカンパニーから利用可能であるポ
ストイット(登録商標)に使用されている中間粘着材料
がある。ポストイット(登録商標)タイプの接着剤とし
て使用されている中間粘着材料が被覆された約5cmの
幅の正方形のテストサンプルは、指をその接着面に押さ
え付けその後持ち上げたとき、人の指に貼り付く。これ
らのテストサンプルは、テストサンプルをゴミ粒子に押
し付けてその後ゴミ粒子が最初にあった滑らかな面から
引き上げたとき、約0.5マイクロメータから約100
マイクロメータの間の平均粒子サイズのゴミ粒子を保持
する。ここで使用する「中間粘着面」は、このテストに
より規定されるものを意味するものとする。この中間粘
着被覆に使用される粘着性材料は、粘着性の高分子エラ
ストマーのアルキルアクリル酸又はアルキルメタクリル
酸のエステル材料を含むと信じられている。典型的な中
間粘着材料が、例えば、米国特許第 4,994,322号明細書
に開示されている。
【0013】本発明の接触クリーニング部材に使われて
いる粘着性ゴム材料は、低粘着性のものでもよい。ここ
で、「低粘着性」とは、約100マイクロメータ以下の
サイズのゴミ粒子は貼り付くが人の指は貼り付かないと
いう意味で用いられる。このように、約2マイクロメー
タの厚みと約1センチメータの幅を有する正方形のテス
トサンプルピースは、人の指をそのサンプルピースに押
し当てて上に持ち上げても、貼り付かない。しかしなが
ら、約0.5マイクロメータから約100マイクロメー
タの間の平均粒子サイズのゴミ粒子にこのテストサンプ
ルを押し当てた場合、そのゴミ粒子は、テストサンプル
をそのゴミ粒子が最初にあったスムーズな面から持ち上
げたとき、テストサンプルに貼り付くことになる。この
本発明の接触クリーニングウエブセグメントに用いられ
る低粘着材料は、適当な接着性材料を含むものであって
もよい。典型的な低粘着材料には、例えば、ポリウレタ
ン、天然ゴム等が含まれる。典型的な低粘着ゴム状架橋
ポリウレタン材料が、米国ニューヨーク州のロチェスタ
ーのポリマッグ社(Polymag) 及びアール・ジー・イーガ
ン社(R.G.Egan)から入手可能である。低粘着ゴム状架橋
ポリウレタン材料は、約15−35ショアーAのジュロ
メータ硬度を有する。この低粘着ゴム状架橋ポリウレタ
ン材料は、米国特許第 5,102,714号明細書及び同第 5,2
27,409号明細書に記載されている。
いる粘着性ゴム材料は、低粘着性のものでもよい。ここ
で、「低粘着性」とは、約100マイクロメータ以下の
サイズのゴミ粒子は貼り付くが人の指は貼り付かないと
いう意味で用いられる。このように、約2マイクロメー
タの厚みと約1センチメータの幅を有する正方形のテス
トサンプルピースは、人の指をそのサンプルピースに押
し当てて上に持ち上げても、貼り付かない。しかしなが
ら、約0.5マイクロメータから約100マイクロメー
タの間の平均粒子サイズのゴミ粒子にこのテストサンプ
ルを押し当てた場合、そのゴミ粒子は、テストサンプル
をそのゴミ粒子が最初にあったスムーズな面から持ち上
げたとき、テストサンプルに貼り付くことになる。この
本発明の接触クリーニングウエブセグメントに用いられ
る低粘着材料は、適当な接着性材料を含むものであって
もよい。典型的な低粘着材料には、例えば、ポリウレタ
ン、天然ゴム等が含まれる。典型的な低粘着ゴム状架橋
ポリウレタン材料が、米国ニューヨーク州のロチェスタ
ーのポリマッグ社(Polymag) 及びアール・ジー・イーガ
ン社(R.G.Egan)から入手可能である。低粘着ゴム状架橋
ポリウレタン材料は、約15−35ショアーAのジュロ
メータ硬度を有する。この低粘着ゴム状架橋ポリウレタ
ン材料は、米国特許第 5,102,714号明細書及び同第 5,2
27,409号明細書に記載されている。
【0014】本発明の接触クリーニングウエブにより、
中実金属搬送ローラのような継目のない表面をクリーニ
ングする場合、表面を損傷する危険性がないので、本発
明の接触クリーニングウエブに高粘着材料を用いること
ができる。このような場合、その下の基板に対して弱く
接着された薄い被膜のような壊れやすい面をクリーニン
グする場合とは全く異なる。典型的な高粘着材料とし
て、3Mカンパニーから入手可能なマジック(登録商
標)接着テープのようなスコッチブランドの接着テープ
がある。他の典型的な高粘着材料として、例えば、ゴム
状セメント等がある。接触クリーニング中の被覆された
表面に対する接触クリーニング面の接着剤に量は、クリ
ーニングされる被覆された装置の剥離強さより小さい量
でなければならない。これは、クリーニングされる面か
ら接触クリーニング面が離れるとき、基板上の被覆を損
傷させることがないようにするためである。基板上の被
覆の剥離強さは、基板と被覆に使用される材料のタイプ
により変化するため、接触クリーニングウエブセグメン
トにより作用する粘着量は、基板と被覆に使用される特
定の材料に基づき変化し得る。例えば、低粘着接触ポリ
ウレタンの接触クリーニング部材面は、壊れ易い被覆の
基板をクリーニングするのに好ましい。しかしながら、
接触クリーニング部材面上の厚みは、接触クリーニング
面をクリーニングされる面から離すとき約0.5マイク
ロメータから約100マイクロメータの間の平均粒子サ
イズを有する粒子の取り除くのに十分な値である必要が
ある。接触クリーニングウエブセグメントにより与えら
れる粘着度が、ウエブ処理においてウエブ張力や速度が
ほとんど変化してはならない場合、処理されるウエブの
張力や移動速度に悪影響とならないようにすべきであ
る。
中実金属搬送ローラのような継目のない表面をクリーニ
ングする場合、表面を損傷する危険性がないので、本発
明の接触クリーニングウエブに高粘着材料を用いること
ができる。このような場合、その下の基板に対して弱く
接着された薄い被膜のような壊れやすい面をクリーニン
グする場合とは全く異なる。典型的な高粘着材料とし
て、3Mカンパニーから入手可能なマジック(登録商
標)接着テープのようなスコッチブランドの接着テープ
がある。他の典型的な高粘着材料として、例えば、ゴム
状セメント等がある。接触クリーニング中の被覆された
表面に対する接触クリーニング面の接着剤に量は、クリ
ーニングされる被覆された装置の剥離強さより小さい量
でなければならない。これは、クリーニングされる面か
ら接触クリーニング面が離れるとき、基板上の被覆を損
傷させることがないようにするためである。基板上の被
覆の剥離強さは、基板と被覆に使用される材料のタイプ
により変化するため、接触クリーニングウエブセグメン
トにより作用する粘着量は、基板と被覆に使用される特
定の材料に基づき変化し得る。例えば、低粘着接触ポリ
ウレタンの接触クリーニング部材面は、壊れ易い被覆の
基板をクリーニングするのに好ましい。しかしながら、
接触クリーニング部材面上の厚みは、接触クリーニング
面をクリーニングされる面から離すとき約0.5マイク
ロメータから約100マイクロメータの間の平均粒子サ
イズを有する粒子の取り除くのに十分な値である必要が
ある。接触クリーニングウエブセグメントにより与えら
れる粘着度が、ウエブ処理においてウエブ張力や速度が
ほとんど変化してはならない場合、処理されるウエブの
張力や移動速度に悪影響とならないようにすべきであ
る。
【0015】接触クリーニング面の色は、クリーニング
面から取り除かれるゴミの色と異なり、これにより、こ
の接触クリーニング面の色とゴミ粒子の色との間にコン
トラストが付けられる。これにより、接触クリーニング
ロールをいつクリーニングするかまたいつ取り替える
か、さらに、接触クリーニング面上のどこにゴミ粒子が
あるのか容易に判定できる。本発明の複合ウエブのウエ
ブセグメントとクリーニングされる装置の接触クリーニ
ング面は、接触クリーニング面とクリーニングされる面
上のゴミ粒子との間の接触を確実にするために、十分に
滑らかでなければならない。このように、接触クリーニ
ング面は、連続的でなければならない。また、接触クリ
ーニング面は、クリーニングされる処理装置の面上にい
かなる堆積物も形成してはならない。これは、このよう
な堆積物が静電写真の像形成部材のような最終処理され
たウエブ製品の電気的特性に悪影響を与える可能性があ
るからである。一般的に、複合ウエブに用いられる接触
クリーニングウエブセグメントの長さは、クリーニング
されるウエブ処理装置の種類による。長さが短くてもゴ
ミ粒子を取り除くことはできるが、ウエブ処理装置に従
来から使用されているロールのような回転部材の少なく
とも1周分の長さが、回転部材の接触する全周を確実に
クリーニングするために必要である。
面から取り除かれるゴミの色と異なり、これにより、こ
の接触クリーニング面の色とゴミ粒子の色との間にコン
トラストが付けられる。これにより、接触クリーニング
ロールをいつクリーニングするかまたいつ取り替える
か、さらに、接触クリーニング面上のどこにゴミ粒子が
あるのか容易に判定できる。本発明の複合ウエブのウエ
ブセグメントとクリーニングされる装置の接触クリーニ
ング面は、接触クリーニング面とクリーニングされる面
上のゴミ粒子との間の接触を確実にするために、十分に
滑らかでなければならない。このように、接触クリーニ
ング面は、連続的でなければならない。また、接触クリ
ーニング面は、クリーニングされる処理装置の面上にい
かなる堆積物も形成してはならない。これは、このよう
な堆積物が静電写真の像形成部材のような最終処理され
たウエブ製品の電気的特性に悪影響を与える可能性があ
るからである。一般的に、複合ウエブに用いられる接触
クリーニングウエブセグメントの長さは、クリーニング
されるウエブ処理装置の種類による。長さが短くてもゴ
ミ粒子を取り除くことはできるが、ウエブ処理装置に従
来から使用されているロールのような回転部材の少なく
とも1周分の長さが、回転部材の接触する全周を確実に
クリーニングするために必要である。
【0016】接触クリーニングウエブセグメントの再使
用が必要な場合には、適当なクリーニング技術を用いて
接触クリーニングウエブセグメントをクリーニングする
ことができる。どのようなクリーニング技術を選択する
かは、クリーニング部材面により取り除かれゴミ粒子の
種類による。接触クリーニング部材面をクリーニングす
るために利用される液体クリーニング材料は、ゴミ粒子
を溶かすことがない材料から選択されることが好まし
い。堆積したゴミ粒子が溶かされれば、ゴミ粒子が接触
クリーニング部材の面内に吸収され、接触クリーニング
面のクリーニング性能が低下する。水とアルコールの混
合物を含むクリーニング材料により、好ましい結果が得
られた。典型的なアルコールには、例えば、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール等が含まれ
る。一般的に、この混合物は、約75から約99重量パ
ーセントの水と、約1から約25重量パーセントのアル
コールを含む。好ましい濃度は、約78から約82重量
パーセントの水と約18から約22重量パーセントのア
ルコールを含む。接触クリーニング面のクリーニング性
能が低下し且つ接触クリーニング材料の厚みが十分にあ
る場合には、接触クリーニング面の表面の幾らかの部分
をすり減らすか又は除去することにより、埋め込まれた
ゴミを取り除き、性能の低下した接触クリーニング材料
の幾らかを取り除き、これにより、新しい接触クリーニ
ング材料を露出させる。
用が必要な場合には、適当なクリーニング技術を用いて
接触クリーニングウエブセグメントをクリーニングする
ことができる。どのようなクリーニング技術を選択する
かは、クリーニング部材面により取り除かれゴミ粒子の
種類による。接触クリーニング部材面をクリーニングす
るために利用される液体クリーニング材料は、ゴミ粒子
を溶かすことがない材料から選択されることが好まし
い。堆積したゴミ粒子が溶かされれば、ゴミ粒子が接触
クリーニング部材の面内に吸収され、接触クリーニング
面のクリーニング性能が低下する。水とアルコールの混
合物を含むクリーニング材料により、好ましい結果が得
られた。典型的なアルコールには、例えば、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール等が含まれ
る。一般的に、この混合物は、約75から約99重量パ
ーセントの水と、約1から約25重量パーセントのアル
コールを含む。好ましい濃度は、約78から約82重量
パーセントの水と約18から約22重量パーセントのア
ルコールを含む。接触クリーニング面のクリーニング性
能が低下し且つ接触クリーニング材料の厚みが十分にあ
る場合には、接触クリーニング面の表面の幾らかの部分
をすり減らすか又は除去することにより、埋め込まれた
ゴミを取り除き、性能の低下した接触クリーニング材料
の幾らかを取り除き、これにより、新しい接触クリーニ
ング材料を露出させる。
【0017】静電写真用像形成部材を製造するためのク
リーニング及び被覆の作業は、少なくともクラス100
0のクリーンルームの条件を満たすクリーンルームで行
われることが好ましい。このクラス1000のクリーン
ルームは、1立方フィート当たりの空間に1000より
多い粒子が存在しないルームであると定義される。必要
ならは、より厳しい条件のクリーンルームを使用しても
よい。しかしながら、大きな空間を使用する非常に大き
な被覆作業のために、より厳しい条件のクリーンルーム
を使用すると、作業が難しくなり高価になる。静電写真
用可撓性ウエブ像形成部材は、製造工程の如何なる段階
でも、それが少なくとも可撓性ウエブ基板要素を含むか
ぎり、本発明の複合ウエブの要素となり得る。「静電写
真用可撓性ウエブ像形成部材」なる語は、それが少なく
とも可撓性ウエブ基板要素を含むかぎり、製造工程の全
ての段階のものを含む意味に用いられる。この静電写真
用可撓性ウエブ像形成部材は、1又はそれ以上の接触ク
リーニングウエブセグメントの前縁か後縁の何れか一方
又は両方に結合され得る。静電写真用可撓性ウエブ像形
成部材自体は、周知である。典型的な静電写真用可撓性
ウエブ像形成部材としては、例えば、電子写真式像形成
システムの感光体及び電子写真式像形成システムの感光
体即ち粒子線写真部材がある。静電写真用可撓性ウエブ
像形成部材は、種々の適当な技術により提供可能であ
る。典型的には、導電性面を有する可撓性ウエブ基板が
提供される。電子写真式像形成部材のために、その次
に、少なくとも1層の光導電性層が導電性面に設けられ
る。光導電性層を設ける前に、電荷ブロック層を導電性
層に設けるようにしてもよい。必要ならば、接着層を、
電荷ブロック層と光導電性層との間に用いてもよい。多
層感光体とするためには、通常は、電荷発生バインダー
層をブロック層の上に設け、さらに、電荷搬送層を電荷
発生層の上に形成する。粒子線写真式像形成部材とする
ためには、絶縁誘電層を導電性層に設ける。
リーニング及び被覆の作業は、少なくともクラス100
0のクリーンルームの条件を満たすクリーンルームで行
われることが好ましい。このクラス1000のクリーン
ルームは、1立方フィート当たりの空間に1000より
多い粒子が存在しないルームであると定義される。必要
ならは、より厳しい条件のクリーンルームを使用しても
よい。しかしながら、大きな空間を使用する非常に大き
な被覆作業のために、より厳しい条件のクリーンルーム
を使用すると、作業が難しくなり高価になる。静電写真
用可撓性ウエブ像形成部材は、製造工程の如何なる段階
でも、それが少なくとも可撓性ウエブ基板要素を含むか
ぎり、本発明の複合ウエブの要素となり得る。「静電写
真用可撓性ウエブ像形成部材」なる語は、それが少なく
とも可撓性ウエブ基板要素を含むかぎり、製造工程の全
ての段階のものを含む意味に用いられる。この静電写真
用可撓性ウエブ像形成部材は、1又はそれ以上の接触ク
リーニングウエブセグメントの前縁か後縁の何れか一方
又は両方に結合され得る。静電写真用可撓性ウエブ像形
成部材自体は、周知である。典型的な静電写真用可撓性
ウエブ像形成部材としては、例えば、電子写真式像形成
システムの感光体及び電子写真式像形成システムの感光
体即ち粒子線写真部材がある。静電写真用可撓性ウエブ
像形成部材は、種々の適当な技術により提供可能であ
る。典型的には、導電性面を有する可撓性ウエブ基板が
提供される。電子写真式像形成部材のために、その次
に、少なくとも1層の光導電性層が導電性面に設けられ
る。光導電性層を設ける前に、電荷ブロック層を導電性
層に設けるようにしてもよい。必要ならば、接着層を、
電荷ブロック層と光導電性層との間に用いてもよい。多
層感光体とするためには、通常は、電荷発生バインダー
層をブロック層の上に設け、さらに、電荷搬送層を電荷
発生層の上に形成する。粒子線写真式像形成部材とする
ためには、絶縁誘電層を導電性層に設ける。
【0018】基板は、非導電性でも、導電性でもよく、
さらに、必要な機械的特性を有する多くの適当な材料を
含むものであってもよい。従って、基板は、無機や有機
の化合物のような非導電性又は導電性の材料から形成さ
れた層を有するものであってもよい。非導電性材料とし
て、種々のレジンが使用可能であり、これらのレジン
は、薄いウエブとして可撓性を有する。この絶縁性又は
導電性の基板は、可撓性を有し且つ無端状のベルトでな
ければならない。このウエブ基板層の厚みは、ビーム強
さや経済的な理由等の多くの要素によるが、最終的な静
電写真装置に悪影響が出ない限り、可撓性ウエブとする
ために、この層は、例えば約125マイクロメートル又
は50マイクロメートル未満の最低厚みである実質的な
厚みを有する。基板層は、高品質被覆を行うために被覆
前にクリーニングされることが好ましい。このクリーニ
ングは、本発明のクリーニングシステムにより行われる
ことが好ましい。導電性層の厚みは、光透過性と静電写
真部材に必要な可撓性の程度により、実質的に広範囲で
変化する。従って、可撓性のある感光性ウエブ像形成装
置とするために、導電性層の厚みは、約20オングスト
ロームから約750オングストロームの間となる。この
可撓性のある導電性層は、真空蒸着技術のような適当な
被覆技術により例えば基板上に形成された導電性金属層
又は合金層であってもよい。典型的な金属としては、ア
ルミニウム、ジルコニウム、ニオビウム、タンタル、バ
ナジウム及びハフニウム、チタニウム、ニッケル、ステ
ンレス鋼、クロム、タングステン、モリブデン等があ
る。
さらに、必要な機械的特性を有する多くの適当な材料を
含むものであってもよい。従って、基板は、無機や有機
の化合物のような非導電性又は導電性の材料から形成さ
れた層を有するものであってもよい。非導電性材料とし
て、種々のレジンが使用可能であり、これらのレジン
は、薄いウエブとして可撓性を有する。この絶縁性又は
導電性の基板は、可撓性を有し且つ無端状のベルトでな
ければならない。このウエブ基板層の厚みは、ビーム強
さや経済的な理由等の多くの要素によるが、最終的な静
電写真装置に悪影響が出ない限り、可撓性ウエブとする
ために、この層は、例えば約125マイクロメートル又
は50マイクロメートル未満の最低厚みである実質的な
厚みを有する。基板層は、高品質被覆を行うために被覆
前にクリーニングされることが好ましい。このクリーニ
ングは、本発明のクリーニングシステムにより行われる
ことが好ましい。導電性層の厚みは、光透過性と静電写
真部材に必要な可撓性の程度により、実質的に広範囲で
変化する。従って、可撓性のある感光性ウエブ像形成装
置とするために、導電性層の厚みは、約20オングスト
ロームから約750オングストロームの間となる。この
可撓性のある導電性層は、真空蒸着技術のような適当な
被覆技術により例えば基板上に形成された導電性金属層
又は合金層であってもよい。典型的な金属としては、ア
ルミニウム、ジルコニウム、ニオビウム、タンタル、バ
ナジウム及びハフニウム、チタニウム、ニッケル、ステ
ンレス鋼、クロム、タングステン、モリブデン等があ
る。
【0019】導電性層を形成した後、ホールブロック層
を感光体のために導電性層に設けるよにしてもよい。隣
接する光導電性層とその下の導電性層との間にホールに
対する電気バリヤを形成することができるブロック層で
あればどのようなものでも、利用可能である。ブロック
層自体は、周知である。このブロック層は、連続的であ
り且つ約0.2マイクロメータ未満の厚みを有する必要
がある。厚みが大きくなると、望ましくない高残留電圧
を誘発することになるからである。オプションの接着層
を、ホールブロック層に設けるようにしてもよい。知ら
れた適切な接着層であればどのようなものでも利用可能
である。望ましい結果が、約0.05マイクロメートル
と約0.3マイクロメートルの間の厚みを有する接着層
を用いることにより得られた。適当な光発生層を接着ブ
ロック層に形成してもよく、この接着ブロック層は、後
述するように、隣接するホール搬送層に被覆されること
ができる。典型的な光発生層は、周知であるが、フィル
ム形成バインダ内に散乱した無機又は有機の光導電性色
素粒子を含む。適当なポリマーのフィルム形成バインダ
材料が、光発生バインダ層内の固着剤として利用でき
る。
を感光体のために導電性層に設けるよにしてもよい。隣
接する光導電性層とその下の導電性層との間にホールに
対する電気バリヤを形成することができるブロック層で
あればどのようなものでも、利用可能である。ブロック
層自体は、周知である。このブロック層は、連続的であ
り且つ約0.2マイクロメータ未満の厚みを有する必要
がある。厚みが大きくなると、望ましくない高残留電圧
を誘発することになるからである。オプションの接着層
を、ホールブロック層に設けるようにしてもよい。知ら
れた適切な接着層であればどのようなものでも利用可能
である。望ましい結果が、約0.05マイクロメートル
と約0.3マイクロメートルの間の厚みを有する接着層
を用いることにより得られた。適当な光発生層を接着ブ
ロック層に形成してもよく、この接着ブロック層は、後
述するように、隣接するホール搬送層に被覆されること
ができる。典型的な光発生層は、周知であるが、フィル
ム形成バインダ内に散乱した無機又は有機の光導電性色
素粒子を含む。適当なポリマーのフィルム形成バインダ
材料が、光発生バインダ層内の固着剤として利用でき
る。
【0020】光発生のための化合物である色素は、種々
の量のレジンのバインダ化合物内に存在する。しかしな
がら、一般的には、約5から約90体積パーセントの光
発生色素が、約10から約95体積パーセントのレジン
バインダ内に散乱している。この光発生層は、光導電性
の化合物及び/又は色素及びレジンバインダ材料を含
み、約0.1マイクロメートルから約0.5マイクロメ
ートルの厚みを有する。能動電荷搬送層は、材料を電気
的に能動とさせる非能動のポリマー材料内に散乱した添
加剤として有用な能動化合物を含むものであってもよ
い。一般的に、ホール搬送層の厚みは、約10から約5
0マイクロメートルの間であるが、この範囲外の厚みで
もよい。少なくとも2つの電気的に作動する層を有する
感光体部材は、電荷発生層とジアミンを含む搬送層部材
を有し、これらの部材は、米国特許第 4,265,990号明細
書、同第 4,233,384g 号明細書、同第 4,306,008号明細
書、同第 4,299,897号明細書及び同第 4,439,507号明細
書に開示されている。オプションとして、上塗り層を設
けて、磨耗に対する抵抗を改良するようにすることもで
きる。場合によっては、曲げ防止背面層を感光体の反対
の面に設けて、平坦性を得ると共に摩擦に対する抵抗を
有するようにしてもよい。これらの上塗り層や曲げ防止
背面層は、それら自体は周知であり、さらに、電気絶縁
性か少し半導体性の熱可塑性の有機ポリマー又は無機ポ
リマーを含んでもよい。上塗り層は、連続しており、一
般的にやく10マイクロメートル未満の厚みを有する。
曲げ防止背面層は、支持基板層の反対側の面上の単一層
又は多数の層の全部の力を実質的にバランスさせるのに
十分な厚みを有するものでなければならない。約5から
約50マイクロメートルの間の厚みが、可撓性のあるウ
エブ感光体の満足できる範囲である。
の量のレジンのバインダ化合物内に存在する。しかしな
がら、一般的には、約5から約90体積パーセントの光
発生色素が、約10から約95体積パーセントのレジン
バインダ内に散乱している。この光発生層は、光導電性
の化合物及び/又は色素及びレジンバインダ材料を含
み、約0.1マイクロメートルから約0.5マイクロメ
ートルの厚みを有する。能動電荷搬送層は、材料を電気
的に能動とさせる非能動のポリマー材料内に散乱した添
加剤として有用な能動化合物を含むものであってもよ
い。一般的に、ホール搬送層の厚みは、約10から約5
0マイクロメートルの間であるが、この範囲外の厚みで
もよい。少なくとも2つの電気的に作動する層を有する
感光体部材は、電荷発生層とジアミンを含む搬送層部材
を有し、これらの部材は、米国特許第 4,265,990号明細
書、同第 4,233,384g 号明細書、同第 4,306,008号明細
書、同第 4,299,897号明細書及び同第 4,439,507号明細
書に開示されている。オプションとして、上塗り層を設
けて、磨耗に対する抵抗を改良するようにすることもで
きる。場合によっては、曲げ防止背面層を感光体の反対
の面に設けて、平坦性を得ると共に摩擦に対する抵抗を
有するようにしてもよい。これらの上塗り層や曲げ防止
背面層は、それら自体は周知であり、さらに、電気絶縁
性か少し半導体性の熱可塑性の有機ポリマー又は無機ポ
リマーを含んでもよい。上塗り層は、連続しており、一
般的にやく10マイクロメートル未満の厚みを有する。
曲げ防止背面層は、支持基板層の反対側の面上の単一層
又は多数の層の全部の力を実質的にバランスさせるのに
十分な厚みを有するものでなければならない。約5から
約50マイクロメートルの間の厚みが、可撓性のあるウ
エブ感光体の満足できる範囲である。
【0021】電子写真式像形成部材の場合には、導電体
層の上の誘電体層を感光体層の代わりに設けてもよい。
従来の可撓性の電気絶縁性誘導体ポリマーで適当なもの
であればなんでも、電子写真式像形成部材の誘電体層に
用いることができる。 実施例1 6フィートの長さの3ミルMelinex のサンプルで、20
%の伝送チタニウムメタル層を有し3インチの幅のサン
プルを、感光体基板をシュミレートするために準備し
た。我々は、一面に高粘着性接着剤を持つ3Mの製品3
750−DDのマイラー(Mylar Tape)のテープで長さ2
フィート幅2インチの第1のテープを、シュミレート用
基板の一端に取り付けた。これにより、我々の提案する
一面が被覆されたクリーニングウエブをシュミレートす
る。第2の2フィートの長さの高粘着テープのサンプル
を、他の方向に向いた接着剤を持つ第1の高粘着テープ
に取り付けた。金属で処理されたMelinex の長さ3フィ
ートのピースを、次に、リーダー(leader)をシュミレー
トするために、テープの第2セクションに取り付けた。
4つのセクションを持つ複合ロールを、実験室用の感光
体のサイクリングモジュール内の直径2インチのローラ
の回りに包み込んだ。この後、複合ロールを、実験室の
固定物内の2つの他の直径1インチのローラー上を、複
合ロールの各面がローラーの一方に接触するようにS字
形状の経路で、手でゆっくり引っ張った。固定物がベル
トの機械検査用に使用されるため、これらのローラー上
には、多くのゴミが堆積していた。テープ上のゴミが証
明しているように、3Mテープの粘着面の各々が接触す
る特定のローラーからゴミをクリーニングした。さら
に、シュミレート用の基板をクリーニングされたローラ
ー上を通過させたが、クリーニングされたローラーから
の更なるゴミは見つけられなかった。テープのセクショ
ンを平坦にし、光学又は電子顕微鏡を用いた欠陥分析を
容易にした。
層の上の誘電体層を感光体層の代わりに設けてもよい。
従来の可撓性の電気絶縁性誘導体ポリマーで適当なもの
であればなんでも、電子写真式像形成部材の誘電体層に
用いることができる。 実施例1 6フィートの長さの3ミルMelinex のサンプルで、20
%の伝送チタニウムメタル層を有し3インチの幅のサン
プルを、感光体基板をシュミレートするために準備し
た。我々は、一面に高粘着性接着剤を持つ3Mの製品3
750−DDのマイラー(Mylar Tape)のテープで長さ2
フィート幅2インチの第1のテープを、シュミレート用
基板の一端に取り付けた。これにより、我々の提案する
一面が被覆されたクリーニングウエブをシュミレートす
る。第2の2フィートの長さの高粘着テープのサンプル
を、他の方向に向いた接着剤を持つ第1の高粘着テープ
に取り付けた。金属で処理されたMelinex の長さ3フィ
ートのピースを、次に、リーダー(leader)をシュミレー
トするために、テープの第2セクションに取り付けた。
4つのセクションを持つ複合ロールを、実験室用の感光
体のサイクリングモジュール内の直径2インチのローラ
の回りに包み込んだ。この後、複合ロールを、実験室の
固定物内の2つの他の直径1インチのローラー上を、複
合ロールの各面がローラーの一方に接触するようにS字
形状の経路で、手でゆっくり引っ張った。固定物がベル
トの機械検査用に使用されるため、これらのローラー上
には、多くのゴミが堆積していた。テープ上のゴミが証
明しているように、3Mテープの粘着面の各々が接触す
る特定のローラーからゴミをクリーニングした。さら
に、シュミレート用の基板をクリーニングされたローラ
ー上を通過させたが、クリーニングされたローラーから
の更なるゴミは見つけられなかった。テープのセクショ
ンを平坦にし、光学又は電子顕微鏡を用いた欠陥分析を
容易にした。
【図1】 少なくとも1つのロールをクリーニングする
ために用いられる接触クリーナ複合ウエブシステムの一
実施形態を示す側面図
ために用いられる接触クリーナ複合ウエブシステムの一
実施形態を示す側面図
【図2】 接触クリーナ複合ウエブシステムの他の実施
形態を示す側面図
形態を示す側面図
【図3】 接触クリーナ複合ウエブシステムの他の実施
形態を示す側面図
形態を示す側面図
10 複合ウエブ 12 第1ウエブ 14 第1主面 16 第2主面 18 第1ウエブの第1端部 22 第2ウエブ 24 第2ウエブの第1端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール エフ ズコスキー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14467 ヘンリエッタ フォックス チャペル ロード 154 (72)発明者 ジーナ エム ラマナ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14519 オンタリオ バーロウ ロード 868
Claims (2)
- 【請求項1】 第1主面、第2主面、第1端部及び第2
端部を有する可撓性の第1ウエブと、第1端部と第2端
部を有する可撓性の第2ウエブと、を備え、上記第1ウ
エブの第1端部が上記第2ウエブの第1端部と結合さ
れ、さらに、上記第1主面が粘着性の接触クリーニング
面を有することを特徴とする複合ウエブ。 - 【請求項2】 粘着性の接触クリーニング用の第1主
面、第2主面、第1端部とこの第1端部と反対側の第2
端部を有する可撓性の第1ウエブと、第1端部と第2端
部を有する可撓性の第2ウエブと、を有し、上記第1ウ
エブの第1端部が上記第2ウエブの第1端部と結合され
ている複合ウエブを準備する工程と、上記第1主面を第
1ロールの移動面と移動同期接触させてこの第1ロール
をクリーニングする工程と、を有するクリーニング方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/506234 | 1995-07-24 | ||
| US08/506,234 US5718959A (en) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | Composite web system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944047A true JPH0944047A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=24013752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8189578A Withdrawn JPH0944047A (ja) | 1995-07-24 | 1996-07-18 | 複合ウエブ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5718959A (ja) |
| JP (1) | JPH0944047A (ja) |
| BR (1) | BR9603135A (ja) |
| MX (1) | MX9602402A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8458879B2 (en) * | 2001-07-03 | 2013-06-11 | Advanced Bio Prosthetic Surfaces, Ltd., A Wholly Owned Subsidiary Of Palmaz Scientific, Inc. | Method of fabricating an implantable medical device |
| US6197461B1 (en) * | 1999-11-24 | 2001-03-06 | Xerox Corporation | Multiple-seam electrostatographic imaging member and method of making electrostatographic imaging member |
| US8055160B2 (en) * | 2009-07-27 | 2011-11-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Liquid electrophotographic printer |
| EP4470684A4 (en) * | 2022-08-15 | 2025-08-06 | Contemporary Amperex Technology Hong Kong Ltd | CONVEYOR ROLLER CLEANING METHOD, CONVEYOR ROLLER CLEANING APPARATUS, AND MATERIAL BELT CONVEYING DEVICE |
| WO2026074518A1 (en) * | 2024-10-04 | 2026-04-09 | G.D S.P.A. | Cleaning method for a plant for packaging objects |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5229181A (en) * | 1990-10-30 | 1993-07-20 | Amber Technologies | Tubular knit cleanroom wiper |
| CA2068191C (en) * | 1992-05-07 | 1994-11-22 | Fernand Sergerie | Reinforced composite backing tape |
| US5385765A (en) * | 1992-10-26 | 1995-01-31 | Alliedsignal Inc. | Splicing for fluoropolymer coated belts |
-
1995
- 1995-07-24 US US08/506,234 patent/US5718959A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-06-19 MX MX9602402A patent/MX9602402A/es not_active IP Right Cessation
- 1996-07-18 JP JP8189578A patent/JPH0944047A/ja not_active Withdrawn
- 1996-07-22 BR BR9603135A patent/BR9603135A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5718959A (en) | 1998-02-17 |
| MX9602402A (es) | 1997-01-31 |
| BR9603135A (pt) | 1998-05-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |