JPH0947075A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
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- JPH0947075A JPH0947075A JP7193000A JP19300095A JPH0947075A JP H0947075 A JPH0947075 A JP H0947075A JP 7193000 A JP7193000 A JP 7193000A JP 19300095 A JP19300095 A JP 19300095A JP H0947075 A JPH0947075 A JP H0947075A
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- armature winding
- voltage
- signal
- magnet rotor
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
- H02P6/16—Circuit arrangements for detecting position
- H02P6/18—Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
- H02P6/182—Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements using back-emf in windings
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/0086—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control specially adapted for high speeds, e.g. above nominal speed
- H02P23/009—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control specially adapted for high speeds, e.g. above nominal speed using field weakening
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
- H02P6/15—Controlling commutation time
- H02P6/153—Controlling commutation time wherein the commutation is advanced from position signals phase in function of the speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 弱め界磁制御を行う場合にも、磁石回転子の
回転位置に応じた位置信号を取り出すことができるブラ
シレスモータを提供する。 【解決手段】 磁石回転子2と電機子巻線3とを有する
ブラシレスモータ本体1を、6個のスイッチング素子6
a・7a〜6f・7fを3相ブリッジ接続して各相の出
力端子5a〜5cを電機子巻線3の各相端子3d〜3f
に接続した半導体コミュテータ装置5で駆動する。電機
子巻線3に生じる電圧信号における電機子巻線3に流れ
る電流による誘起電圧の影響を電磁装置10a〜10c
で検出し、位置信号検出回路部11において、電磁装置
10a〜10cの出力信号に基づいた補正演算を行いつ
つ電機子巻線3に生じる電圧信号から磁石回転子2の位
置に対応した位置信号を検出する。この位置信号に基づ
いて電機子巻線3に流す電流の位相を決定する。
回転位置に応じた位置信号を取り出すことができるブラ
シレスモータを提供する。 【解決手段】 磁石回転子2と電機子巻線3とを有する
ブラシレスモータ本体1を、6個のスイッチング素子6
a・7a〜6f・7fを3相ブリッジ接続して各相の出
力端子5a〜5cを電機子巻線3の各相端子3d〜3f
に接続した半導体コミュテータ装置5で駆動する。電機
子巻線3に生じる電圧信号における電機子巻線3に流れ
る電流による誘起電圧の影響を電磁装置10a〜10c
で検出し、位置信号検出回路部11において、電磁装置
10a〜10cの出力信号に基づいた補正演算を行いつ
つ電機子巻線3に生じる電圧信号から磁石回転子2の位
置に対応した位置信号を検出する。この位置信号に基づ
いて電機子巻線3に流す電流の位相を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電流位相を進め
て弱め界磁を行うことにより高速回転を実現するセンサ
レスタイプのブラシレスモータに関するものである。
て弱め界磁を行うことにより高速回転を実現するセンサ
レスタイプのブラシレスモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のセンサレスタイプのブラシレスモ
ータは特開昭61−112590号公報,特公昭59−
36519号公報,特公昭58−25038号公報等な
どに開示されている。図5に従来のこの種のブラシレス
モータの回路図を示す。図5において、1はブラシレス
モータ本体で、磁石回転子2および磁石回転子2の界磁
磁束と鎖交する3相スター結線された電機子巻線3とを
有する。電機子巻線3はA相,B相,C相の各相のコイ
ル3a,3b,3cからなる。4は直流電源である。5
は直流電源4から給電される半導体コミュテータ装置で
あり、MOSトランジスタ6a〜6fを3相ブリッジ接
続し、各MOSトランジスタ6a〜6fにダイオード7
a〜7fを逆並列接続してあり、各相の出力端子5a,
5b,5c、つまり、MOSトランジスタ6a,6dの
接続点とMOSトランジスタ6b,6eの接続点とMO
Sトランジスタ6c,6fの接続点とをそれぞれ電機子
巻線3の各相の端子3d,3e,3fに接続している。
なお、例えばMOSトランジスタ6aとダイオード7a
とでスイッチング素子が構成される。
ータは特開昭61−112590号公報,特公昭59−
36519号公報,特公昭58−25038号公報等な
どに開示されている。図5に従来のこの種のブラシレス
モータの回路図を示す。図5において、1はブラシレス
モータ本体で、磁石回転子2および磁石回転子2の界磁
磁束と鎖交する3相スター結線された電機子巻線3とを
有する。電機子巻線3はA相,B相,C相の各相のコイ
ル3a,3b,3cからなる。4は直流電源である。5
は直流電源4から給電される半導体コミュテータ装置で
あり、MOSトランジスタ6a〜6fを3相ブリッジ接
続し、各MOSトランジスタ6a〜6fにダイオード7
a〜7fを逆並列接続してあり、各相の出力端子5a,
5b,5c、つまり、MOSトランジスタ6a,6dの
接続点とMOSトランジスタ6b,6eの接続点とMO
Sトランジスタ6c,6fの接続点とをそれぞれ電機子
巻線3の各相の端子3d,3e,3fに接続している。
なお、例えばMOSトランジスタ6aとダイオード7a
とでスイッチング素子が構成される。
【0003】8は電機子巻線3の各相の端子3d,3
e,3fに生じる各相の電圧信号VA,VB ,VC から
磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を検出する
位置信号検出回路部である。9は位置信号検出回路部8
の出力信号を用いてMOSトランジスタ6a〜6fの導
通・遮断を制御し磁石回転子2を回転させる制御回路部
である。
e,3fに生じる各相の電圧信号VA,VB ,VC から
磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を検出する
位置信号検出回路部である。9は位置信号検出回路部8
の出力信号を用いてMOSトランジスタ6a〜6fの導
通・遮断を制御し磁石回転子2を回転させる制御回路部
である。
【0004】以上のような構成のブラシレスモータは、
図6(a)〜(f)に示すように、MOSトランジスタ
6a〜6fの導通・遮断を制御することで、電機子巻線
3の各コイル3a,3b,3cに位相が120°ずつ異
なる電流を流して磁石回転子2を回転させる。このと
き、電機子巻線3の各相の端子3d,3e,3fに生じ
る各相の電圧信号VA ,VB ,VC はそれぞれ図6
(g)〜(i)に示すような波形になる。
図6(a)〜(f)に示すように、MOSトランジスタ
6a〜6fの導通・遮断を制御することで、電機子巻線
3の各コイル3a,3b,3cに位相が120°ずつ異
なる電流を流して磁石回転子2を回転させる。このと
き、電機子巻線3の各相の端子3d,3e,3fに生じ
る各相の電圧信号VA ,VB ,VC はそれぞれ図6
(g)〜(i)に示すような波形になる。
【0005】図6において、期間T1 はMOSトランジ
スタ6a,6eがオン、MOSトランジスタ6b,6
c,6d,6fがオフとなっており、その期間はコイル
3a,3bに電流が継続的に流れ、コイル3cにはその
期間の最初にダイオード7fを通してごく短い期間電流
が流れるが、その後は電流が流れない。そのため、A相
の電圧信号VA は直流電源4の電圧VDDを維持し、B相
の電圧信号VB は0Vを維持し、C相の電圧信号VC は
ダイオード7fに電流が流れている期間は0Vになる
が、その後電圧VDD付近まで上昇した後、磁石回転子2
の回転に伴う誘起電圧の変化に従って0Vに向かって徐
々に低下していく。
スタ6a,6eがオン、MOSトランジスタ6b,6
c,6d,6fがオフとなっており、その期間はコイル
3a,3bに電流が継続的に流れ、コイル3cにはその
期間の最初にダイオード7fを通してごく短い期間電流
が流れるが、その後は電流が流れない。そのため、A相
の電圧信号VA は直流電源4の電圧VDDを維持し、B相
の電圧信号VB は0Vを維持し、C相の電圧信号VC は
ダイオード7fに電流が流れている期間は0Vになる
が、その後電圧VDD付近まで上昇した後、磁石回転子2
の回転に伴う誘起電圧の変化に従って0Vに向かって徐
々に低下していく。
【0006】期間T2 はMOSトランジスタ6a,6f
がオン、MOSトランジスタ6b,6c,6d,6eが
オフとなっており、その期間はコイル3a,3cに電流
が継続的に流れ、コイル3bにはその期間の最初にダイ
オード7bを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、A相の電圧信号VAは
直流電源4の電圧VDDを維持し、C相の電圧信号VC は
0Vを維持し、B相の電圧信号VB はダイオード7fに
電流が流れている期間はVDDになるが、その後電圧0V
付近まで降下した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従ってVDDに向かって徐々に上昇していく。
がオン、MOSトランジスタ6b,6c,6d,6eが
オフとなっており、その期間はコイル3a,3cに電流
が継続的に流れ、コイル3bにはその期間の最初にダイ
オード7bを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、A相の電圧信号VAは
直流電源4の電圧VDDを維持し、C相の電圧信号VC は
0Vを維持し、B相の電圧信号VB はダイオード7fに
電流が流れている期間はVDDになるが、その後電圧0V
付近まで降下した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従ってVDDに向かって徐々に上昇していく。
【0007】期間T3 はMOSトランジスタ6b,6f
がオン、MOSトランジスタ6a,6c,6d,6eが
オフとなっており、その期間はコイル3b,3cに電流
が継続的に流れ、コイル3aにはその期間の最初にダイ
オード7dを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、B相の電圧信号VBは
直流電源4の電圧VDDを維持し、C相の電圧信号VC は
0Vを維持し、A相の電圧信号VA はダイオード7dに
電流が流れている期間は0Vになるが、その後電圧VDD
付近まで上昇した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従って0Vに向かって徐々に低下していく。
がオン、MOSトランジスタ6a,6c,6d,6eが
オフとなっており、その期間はコイル3b,3cに電流
が継続的に流れ、コイル3aにはその期間の最初にダイ
オード7dを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、B相の電圧信号VBは
直流電源4の電圧VDDを維持し、C相の電圧信号VC は
0Vを維持し、A相の電圧信号VA はダイオード7dに
電流が流れている期間は0Vになるが、その後電圧VDD
付近まで上昇した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従って0Vに向かって徐々に低下していく。
【0008】期間T4 はMOSトランジスタ6b,6d
がオン、MOSトランジスタ6a,6c,6e,6fが
オフとなっており、その期間はコイル3b,3aに電流
が継続的に流れ、コイル3cにはその期間の最初にダイ
オード7cを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、B相の電圧信号VBは
直流電源4の電圧VDDを維持し、A相の電圧信号VA は
0Vを維持し、C相の電圧信号VC はダイオード7cに
電流が流れている期間はVDDになるが、その後電圧0V
付近まで降下した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従ってVDDに向かって徐々に上昇していく。
がオン、MOSトランジスタ6a,6c,6e,6fが
オフとなっており、その期間はコイル3b,3aに電流
が継続的に流れ、コイル3cにはその期間の最初にダイ
オード7cを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、B相の電圧信号VBは
直流電源4の電圧VDDを維持し、A相の電圧信号VA は
0Vを維持し、C相の電圧信号VC はダイオード7cに
電流が流れている期間はVDDになるが、その後電圧0V
付近まで降下した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従ってVDDに向かって徐々に上昇していく。
【0009】期間T5 はMOSトランジスタ6c,6d
がオン、MOSトランジスタ6a,6b,6e,6fが
オフとなっており、その期間はコイル3c,3aに電流
が継続的に流れ、コイル3bにはその期間の最初にダイ
オード7eを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、C相の電圧信号VCは
直流電源4の電圧VDDを維持し、A相の電圧信号VA は
0Vを維持し、B相の電圧信号VB はダイオード7eに
電流が流れている期間は0Vになるが、その後電圧VDD
付近まで上昇した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従って0Vに向かって徐々に低下していく。
がオン、MOSトランジスタ6a,6b,6e,6fが
オフとなっており、その期間はコイル3c,3aに電流
が継続的に流れ、コイル3bにはその期間の最初にダイ
オード7eを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、C相の電圧信号VCは
直流電源4の電圧VDDを維持し、A相の電圧信号VA は
0Vを維持し、B相の電圧信号VB はダイオード7eに
電流が流れている期間は0Vになるが、その後電圧VDD
付近まで上昇した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従って0Vに向かって徐々に低下していく。
【0010】期間T6 はMOSトランジスタ6c,6e
がオン、MOSトランジスタ6a,6b,6d,6fが
オフとなっており、その期間はコイル3c,3bに電流
が継続的に流れ、コイル3aにはその期間の最初にダイ
オード7aを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、C相の電圧信号VCは
直流電源4の電圧VDDを維持し、B相の電圧信号VB は
0Vを維持し、A相の電圧信号VA はダイオード7aに
電流が流れている期間はVDDになるが、その後電圧0V
付近まで降下した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従ってVDDに向かって徐々に上昇していく。
がオン、MOSトランジスタ6a,6b,6d,6fが
オフとなっており、その期間はコイル3c,3bに電流
が継続的に流れ、コイル3aにはその期間の最初にダイ
オード7aを通してごく短い期間電流が流れるが、その
後は電流が流れない。そのため、C相の電圧信号VCは
直流電源4の電圧VDDを維持し、B相の電圧信号VB は
0Vを維持し、A相の電圧信号VA はダイオード7aに
電流が流れている期間はVDDになるが、その後電圧0V
付近まで降下した後、磁石回転子2の回転に伴う誘起電
圧の変化に従ってVDDに向かって徐々に上昇していく。
【0011】そして、上記の各相の電圧信号VA ,
VB ,VC を例えば電機子巻線3の中性点3gの中性点
電位と比較し、その比較結果を一次積分し、積分結果を
しきい値電圧(0V)と比較することにより、磁石回転
子2の回転位置に対応した位置信号を作成し、この位置
信号に基づいてMOSトランジスタ6a〜6fを導通・
遮断制御するための図6(a)〜(f)に示すような信
号を作成する。
VB ,VC を例えば電機子巻線3の中性点3gの中性点
電位と比較し、その比較結果を一次積分し、積分結果を
しきい値電圧(0V)と比較することにより、磁石回転
子2の回転位置に対応した位置信号を作成し、この位置
信号に基づいてMOSトランジスタ6a〜6fを導通・
遮断制御するための図6(a)〜(f)に示すような信
号を作成する。
【0012】以上のように、電圧信号VA ,VB ,VC
から磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を作成
し、この位置信号に基づいて、MOSトランジスタ6a
〜6fを導通・遮断制御するための信号を作成するのが
センサレスのブラシレスモータである。上記のように、
磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を作成でき
るのは、磁石回転子2の回転による誘起電圧が電機子巻
線3の各相の端子3d,3e,3fに電圧信号VA ,V
B ,VC の一部として現れ、その誘起電圧が電機子巻線
3の中性点3gの電位とクロスする状態になることが条
件である。上記のクロス点がブラシレスモータの負荷の
変動によらず一定であり、磁石回転子2の回転位置に対
応したものとなるからである。なお、その根拠について
は、上掲の特公昭59−36519号公報等に詳しく記
載されている。
から磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を作成
し、この位置信号に基づいて、MOSトランジスタ6a
〜6fを導通・遮断制御するための信号を作成するのが
センサレスのブラシレスモータである。上記のように、
磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を作成でき
るのは、磁石回転子2の回転による誘起電圧が電機子巻
線3の各相の端子3d,3e,3fに電圧信号VA ,V
B ,VC の一部として現れ、その誘起電圧が電機子巻線
3の中性点3gの電位とクロスする状態になることが条
件である。上記のクロス点がブラシレスモータの負荷の
変動によらず一定であり、磁石回転子2の回転位置に対
応したものとなるからである。なお、その根拠について
は、上掲の特公昭59−36519号公報等に詳しく記
載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ブラシレスモータは、
磁石回転子2の回転による生じる誘起電圧と同位相とな
るように電機子巻線3に流す電流の位相を制御する通常
の駆動方式では、回転数を高くすること、あるいはトル
クを大きくすることに限界があった。ブラシレスモータ
においては、磁石回転子2の回転による生じる誘起電圧
に比べて進相となるように電機子巻線3に流す電流の位
相を制御する弱め界磁制御を行うことにより、高回転
数,高トルクを実現することができる。例えば、ブラシ
レスモータの目標回転数に到達するまで電機子巻線3に
流す電流の位相を逐次進めていくというような制御を行
う。なお、高回転数になると、制御回路に与える電流指
令に対して、実際に電機子巻線に流れる電流の位相は遅
れるので、位相進み回路を挿入して電流指令と実際の電
流の位相差が少なくなるようしている。また、ブラシレ
スモータの弱め界磁制御については、特開平4−281
383号公報に詳しく開示されている。
磁石回転子2の回転による生じる誘起電圧と同位相とな
るように電機子巻線3に流す電流の位相を制御する通常
の駆動方式では、回転数を高くすること、あるいはトル
クを大きくすることに限界があった。ブラシレスモータ
においては、磁石回転子2の回転による生じる誘起電圧
に比べて進相となるように電機子巻線3に流す電流の位
相を制御する弱め界磁制御を行うことにより、高回転
数,高トルクを実現することができる。例えば、ブラシ
レスモータの目標回転数に到達するまで電機子巻線3に
流す電流の位相を逐次進めていくというような制御を行
う。なお、高回転数になると、制御回路に与える電流指
令に対して、実際に電機子巻線に流れる電流の位相は遅
れるので、位相進み回路を挿入して電流指令と実際の電
流の位相差が少なくなるようしている。また、ブラシレ
スモータの弱め界磁制御については、特開平4−281
383号公報に詳しく開示されている。
【0014】ところが、弱め界磁制御により、磁石回転
子2の回転による生じる誘起電圧に比べて進相となるよ
うに電機子巻線3に流す電流の位相を制御すると、位相
の進みの程度に応じて、通常の制御方式では電機子巻線
3の各コイル3a,3b,3cにおいて電流が流れてい
なかった期間、つまり図6(g)の電圧信号VA では期
間T3 ,T6 の一部の期間、同図(h)の電圧信号VB
では期間T2 ,T5 の一部の期間、同図(i)の電圧信
号VC では期間T1 ,T4 の一部の期間において、各コ
イル3a,3b,3cにダイオード7a〜7fのいずれ
かを通して電流が流れ、期間T1 では電圧信号VA がほ
ぼ電圧VDDに固定されてしまい、期間T 2 では電圧信号
VB がほぼ0Vに固定されてしまい、期間T3 では電圧
信号VAがほぼ電圧VDDに固定されてしまい、期間T4
では電圧信号VC がほぼ0Vに固定されてしまい、期間
T5 では電圧信号VB がほぼ電圧VDDに固定されてしま
い、期間T6 では電圧信号VA がほぼ0Vに固定されて
しまうことになる。
子2の回転による生じる誘起電圧に比べて進相となるよ
うに電機子巻線3に流す電流の位相を制御すると、位相
の進みの程度に応じて、通常の制御方式では電機子巻線
3の各コイル3a,3b,3cにおいて電流が流れてい
なかった期間、つまり図6(g)の電圧信号VA では期
間T3 ,T6 の一部の期間、同図(h)の電圧信号VB
では期間T2 ,T5 の一部の期間、同図(i)の電圧信
号VC では期間T1 ,T4 の一部の期間において、各コ
イル3a,3b,3cにダイオード7a〜7fのいずれ
かを通して電流が流れ、期間T1 では電圧信号VA がほ
ぼ電圧VDDに固定されてしまい、期間T 2 では電圧信号
VB がほぼ0Vに固定されてしまい、期間T3 では電圧
信号VAがほぼ電圧VDDに固定されてしまい、期間T4
では電圧信号VC がほぼ0Vに固定されてしまい、期間
T5 では電圧信号VB がほぼ電圧VDDに固定されてしま
い、期間T6 では電圧信号VA がほぼ0Vに固定されて
しまうことになる。
【0015】これは、電機子巻線3の各端子3d,3
e,3fに現れる電圧信号VA ,VB,VC が、それぞ
れ磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧とコイル3a,3
b,3cに流れる電流の変化に伴う誘起電圧等を加えた
ものとなり、結果として電圧信号VA ,VB ,VC が電
源電圧VDDを超え、あるいは0Vを下回るからである。
この結果、電圧信号VA ,VB ,VC の波形上に、磁石
回転子2の回転に伴う誘起電圧の波形が現れなくなって
しまい、中性点電位との比較を行っても、磁石回転子2
の回転位置に応じた情報が全く得られなくなる。図7
(a)は例えば磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の波
形が現れている状態の電圧VA の波形(図6(g)と同
様の波形)を示し、図7(b)は磁石回転子2の回転に
伴う誘起電圧の波形が現れなくなった状態の電圧VA の
波形を示している。
e,3fに現れる電圧信号VA ,VB,VC が、それぞ
れ磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧とコイル3a,3
b,3cに流れる電流の変化に伴う誘起電圧等を加えた
ものとなり、結果として電圧信号VA ,VB ,VC が電
源電圧VDDを超え、あるいは0Vを下回るからである。
この結果、電圧信号VA ,VB ,VC の波形上に、磁石
回転子2の回転に伴う誘起電圧の波形が現れなくなって
しまい、中性点電位との比較を行っても、磁石回転子2
の回転位置に応じた情報が全く得られなくなる。図7
(a)は例えば磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の波
形が現れている状態の電圧VA の波形(図6(g)と同
様の波形)を示し、図7(b)は磁石回転子2の回転に
伴う誘起電圧の波形が現れなくなった状態の電圧VA の
波形を示している。
【0016】図8は図7(b)の電圧VA とそのときに
コイル3aに流れる電流の関係を示す波形図であり、図
8(a)は磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の波形が
現れなくなってしまった状態の電機子巻線3の例えばA
相のコイル3aに流れる電流波形を示し、図8(b)は
電機子巻線3のA相の端子3dの電圧波形を示してい
る。同図において、期間P1 はダイオード7aを通して
電流が流れている期間であり、期間P2 はダイオード7
dを通して電流が流れている期間であり、期間P 3 はM
OSトランジスタ6aが導通して電流が流れている期間
であり、期間P4はダイオード7dを通して電流が流れ
ている期間であり、期間P5 はダイオード7aを通して
電流が流れている期間であり、期間P6 はMOSトラン
ジスタ6dが導通して電流が流れている期間である。
コイル3aに流れる電流の関係を示す波形図であり、図
8(a)は磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の波形が
現れなくなってしまった状態の電機子巻線3の例えばA
相のコイル3aに流れる電流波形を示し、図8(b)は
電機子巻線3のA相の端子3dの電圧波形を示してい
る。同図において、期間P1 はダイオード7aを通して
電流が流れている期間であり、期間P2 はダイオード7
dを通して電流が流れている期間であり、期間P 3 はM
OSトランジスタ6aが導通して電流が流れている期間
であり、期間P4はダイオード7dを通して電流が流れ
ている期間であり、期間P5 はダイオード7aを通して
電流が流れている期間であり、期間P6 はMOSトラン
ジスタ6dが導通して電流が流れている期間である。
【0017】期間P2 ではコイル3aに端子3dから中
性点3gへ向かう方向の電流がダイオード7dを通して
流れ、端子3dの電位がほぼ0Vとなり、期間P5 では
コイル3aに中性点3gから端子3dへ向かう方向の電
流がダイオード7aを通して流れ、端子3dの電位がほ
ぼVDDとなる。この際に、コイル3aに流れる電流は、
電流位相の進み量が大きくなるほど増加する。
性点3gへ向かう方向の電流がダイオード7dを通して
流れ、端子3dの電位がほぼ0Vとなり、期間P5 では
コイル3aに中性点3gから端子3dへ向かう方向の電
流がダイオード7aを通して流れ、端子3dの電位がほ
ぼVDDとなる。この際に、コイル3aに流れる電流は、
電流位相の進み量が大きくなるほど増加する。
【0018】このような状態になってしまうと、センサ
レスのブラシレスモータでは、制御が全く不可能となっ
てしまい、例えば位相の進み量が90°を超えてしまう
と脱調など生じるという問題があった。したがって、こ
の発明の目的は、弱め界磁制御を行う場合にも、磁石回
転子の回転位置に応じた位置信号を取り出すことができ
るブラシレスモータを提供することである。
レスのブラシレスモータでは、制御が全く不可能となっ
てしまい、例えば位相の進み量が90°を超えてしまう
と脱調など生じるという問題があった。したがって、こ
の発明の目的は、弱め界磁制御を行う場合にも、磁石回
転子の回転位置に応じた位置信号を取り出すことができ
るブラシレスモータを提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のブラシレ
スモータは、磁石回転子および磁石回転子の界磁磁束と
鎖交する3相スター結線された電機子巻線を有するブラ
シレスモータ本体と、6個のスイッチング素子を3相ブ
リッジ接続して各相の出力端子を電機子巻線の各相の端
子に接続した半導体コミュテータ装置と、電機子巻線に
生じる電圧信号の電機子巻線に流れる電流による影響を
検出する電流影響検出器と、電流影響検出器の出力信号
に基づいた補正演算を行いつつ電機子巻線に生じる電圧
信号から磁石回転子の位置に対応した位置信号を検出す
る位置信号検出手段と、位置信号検出手段の出力信号に
基づいて電機子巻線に流す電流の位相を決定して出力す
る位相信号出力手段と、位相信号出力手段の出力信号を
用いて6個のスイッチング素子の導通・遮断を制御し磁
石回転子を回転させる制御手段とを備えている。
スモータは、磁石回転子および磁石回転子の界磁磁束と
鎖交する3相スター結線された電機子巻線を有するブラ
シレスモータ本体と、6個のスイッチング素子を3相ブ
リッジ接続して各相の出力端子を電機子巻線の各相の端
子に接続した半導体コミュテータ装置と、電機子巻線に
生じる電圧信号の電機子巻線に流れる電流による影響を
検出する電流影響検出器と、電流影響検出器の出力信号
に基づいた補正演算を行いつつ電機子巻線に生じる電圧
信号から磁石回転子の位置に対応した位置信号を検出す
る位置信号検出手段と、位置信号検出手段の出力信号に
基づいて電機子巻線に流す電流の位相を決定して出力す
る位相信号出力手段と、位相信号出力手段の出力信号を
用いて6個のスイッチング素子の導通・遮断を制御し磁
石回転子を回転させる制御手段とを備えている。
【0020】この場合、電流影響検出器が例えば電機子
巻線の少なくとも1相のコイルに流れる電流の微分値を
取り出す電磁装置であり、位置信号検出手段における補
正演算が電機子巻線に生じる少なくとも1相の電圧信号
から電磁装置の出力信号を減じる演算である。この発明
の構成によれば、電流影響検出器により、電機子巻線に
流れる電流により生じる電圧が検出され、位置信号検出
手段では、電機子巻線に生じる電圧信号から電機子巻線
に流れる電流により生じる電圧の分を補正することで、
電機子巻線に生じる電圧信号における電機子巻線に流れ
る電流による影響を無くすことができる。この結果、電
機子巻線に生じる電圧信号中に磁石回転子の回転に伴う
誘起電圧のみの波形が現れることになり、磁石回転子の
回転位置に対応した位置信号を検出することができる。
巻線の少なくとも1相のコイルに流れる電流の微分値を
取り出す電磁装置であり、位置信号検出手段における補
正演算が電機子巻線に生じる少なくとも1相の電圧信号
から電磁装置の出力信号を減じる演算である。この発明
の構成によれば、電流影響検出器により、電機子巻線に
流れる電流により生じる電圧が検出され、位置信号検出
手段では、電機子巻線に生じる電圧信号から電機子巻線
に流れる電流により生じる電圧の分を補正することで、
電機子巻線に生じる電圧信号における電機子巻線に流れ
る電流による影響を無くすことができる。この結果、電
機子巻線に生じる電圧信号中に磁石回転子の回転に伴う
誘起電圧のみの波形が現れることになり、磁石回転子の
回転位置に対応した位置信号を検出することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1に基
づいて説明する。図1にこの発明の実施の形態における
ブラシレスモータの回路図を示す。図1において、1は
ブラシレスモータ本体で、磁石回転子2および磁石回転
子2の界磁磁束と鎖交する3相スター結線された電機子
巻線3とを有する。電機子巻線3はA相,B相,C相の
各相のコイル3a,3b,3cからなる。4は直流電源
である。5は直流電源4から給電される半導体コミュテ
ータ装置であり、MOSトランジスタ6a〜6fを3相
ブリッジ接続し、各MOSトランジスタ6a〜6fにダ
イオード7a〜7fを逆並列接続してあり、各相の出力
端子5a,5b,5c、つまり、MOSトランジスタ6
a,6dの接続点とMOSトランジスタ6b,6eの接
続点とMOSトランジスタ6c,6fの接続点とをそれ
ぞれ電機子巻線3の各相の端子3d,3e,3fに接続
している。なお、例えばMOSトランジスタ6aとダイ
オード7aとでスイッチング素子が構成される。
づいて説明する。図1にこの発明の実施の形態における
ブラシレスモータの回路図を示す。図1において、1は
ブラシレスモータ本体で、磁石回転子2および磁石回転
子2の界磁磁束と鎖交する3相スター結線された電機子
巻線3とを有する。電機子巻線3はA相,B相,C相の
各相のコイル3a,3b,3cからなる。4は直流電源
である。5は直流電源4から給電される半導体コミュテ
ータ装置であり、MOSトランジスタ6a〜6fを3相
ブリッジ接続し、各MOSトランジスタ6a〜6fにダ
イオード7a〜7fを逆並列接続してあり、各相の出力
端子5a,5b,5c、つまり、MOSトランジスタ6
a,6dの接続点とMOSトランジスタ6b,6eの接
続点とMOSトランジスタ6c,6fの接続点とをそれ
ぞれ電機子巻線3の各相の端子3d,3e,3fに接続
している。なお、例えばMOSトランジスタ6aとダイ
オード7aとでスイッチング素子が構成される。
【0022】10a,10b,10cは各相のコイル3
a,3b,3cに流れる電流の変化(微分値)つまり、
電流の変化によって誘起される電圧を検出する電磁装置
でああり、電機子巻線3に生じる電圧信号の電機子巻線
に流れる電流による影響を検出する電流影響検出器とし
て機能する。図2に電磁装置10a,10b,10cの
具体構成の一例を示す。この電磁装置10a,10b,
10cは、同一構成であり、リング型の鉄心21に巻線
22をトロイダル状に巻装し、電機子巻線3の各相の端
子3d〜3fから位置信号検出回路部11へ至る配線2
3が鉄心21を貫通する状態に配置したものであり、配
線23を一次巻線とし巻線22を2次巻線とする変成器
を構成しており、配線23に電流iが流れたときにM
(di/dt)なる電圧が端子24,25間に生じるも
のである。Mは相互インダクタンスであり、その値は電
機子巻線3の各相のコイル3a,3b,3cの自己イン
ダクタンスLに等しく設定される。なお、回路的に、自
己インダクタンスLと相互インダクタンスMが等しくな
るように調整してもよい。この点は、図4の説明に関連
して後述する。
a,3b,3cに流れる電流の変化(微分値)つまり、
電流の変化によって誘起される電圧を検出する電磁装置
でああり、電機子巻線3に生じる電圧信号の電機子巻線
に流れる電流による影響を検出する電流影響検出器とし
て機能する。図2に電磁装置10a,10b,10cの
具体構成の一例を示す。この電磁装置10a,10b,
10cは、同一構成であり、リング型の鉄心21に巻線
22をトロイダル状に巻装し、電機子巻線3の各相の端
子3d〜3fから位置信号検出回路部11へ至る配線2
3が鉄心21を貫通する状態に配置したものであり、配
線23を一次巻線とし巻線22を2次巻線とする変成器
を構成しており、配線23に電流iが流れたときにM
(di/dt)なる電圧が端子24,25間に生じるも
のである。Mは相互インダクタンスであり、その値は電
機子巻線3の各相のコイル3a,3b,3cの自己イン
ダクタンスLに等しく設定される。なお、回路的に、自
己インダクタンスLと相互インダクタンスMが等しくな
るように調整してもよい。この点は、図4の説明に関連
して後述する。
【0023】11は電機子巻線3の各相の端子3d,3
e,3fに生じる各相の電圧信号V A ,VB ,VC と電
磁装置10a,10b,10cの出力信号とから磁石回
転子2の回転位置に対応した位置信号を検出する位置信
号検出回路部であり、電磁装置10a,10b,10c
の出力信号に基づいた補正演算を行いつつ電機子巻線3
に生じる電圧信号VA ,VB ,VC から磁石回転子2の
位置に対応した位置信号を検出する位置信号検出手段を
構成している。上記の補正演算は、電機子巻線3に生じ
る電圧信号VA ,VB ,VC から電磁装置10a,10
b,10cの出力信号を減じる演算である。
e,3fに生じる各相の電圧信号V A ,VB ,VC と電
磁装置10a,10b,10cの出力信号とから磁石回
転子2の回転位置に対応した位置信号を検出する位置信
号検出回路部であり、電磁装置10a,10b,10c
の出力信号に基づいた補正演算を行いつつ電機子巻線3
に生じる電圧信号VA ,VB ,VC から磁石回転子2の
位置に対応した位置信号を検出する位置信号検出手段を
構成している。上記の補正演算は、電機子巻線3に生じ
る電圧信号VA ,VB ,VC から電磁装置10a,10
b,10cの出力信号を減じる演算である。
【0024】12は位置信号検出回路部11の出力信号
に基づいて電機子巻線3に流す電流の位相を決定して出
力する位相信号出力回路部であり、位相信号出力手段を
構成している。この位相信号出力回路部12では、例え
ば目標回転数の実際のブラシレスモータの回転数とを比
較し、実際の回転数が目標回転数に到達するまで、電流
位相を徐々に一定角度ずつ進めていき、目標回転数に到
達すると電流位相を一定に保つような弱め界磁制御動作
を行う。
に基づいて電機子巻線3に流す電流の位相を決定して出
力する位相信号出力回路部であり、位相信号出力手段を
構成している。この位相信号出力回路部12では、例え
ば目標回転数の実際のブラシレスモータの回転数とを比
較し、実際の回転数が目標回転数に到達するまで、電流
位相を徐々に一定角度ずつ進めていき、目標回転数に到
達すると電流位相を一定に保つような弱め界磁制御動作
を行う。
【0025】13は位相信号出力回路部12の出力信号
を用いてMOSトランジスタ6a〜6fの導通・遮断を
制御し磁石回転子2を回転させる制御回路部である。こ
のブラシレスモータによれば、電磁装置10a,10
b,10cにより、電機子巻線3に流れる電流により生
じる電圧が検出され、位置信号検出回路部11では、電
機子巻線3に生じる電圧信号VA ,VB ,VC から電機
子巻線3に流れる電流により生じる電圧の分を補正(キ
ャンセル)することで、電機子巻線3に生じる電圧信号
VA ,VB ,VC には電機子巻線3に流れる電流による
影響を無くすことができる。この結果、電機子巻線3に
生じる電圧信号VA ,VB ,VC中に磁石回転子2の回
転に伴う誘起電圧のみの波形が現れることになり、磁石
回転子2の回転位置に対応した位置信号を検出すること
ができる。
を用いてMOSトランジスタ6a〜6fの導通・遮断を
制御し磁石回転子2を回転させる制御回路部である。こ
のブラシレスモータによれば、電磁装置10a,10
b,10cにより、電機子巻線3に流れる電流により生
じる電圧が検出され、位置信号検出回路部11では、電
機子巻線3に生じる電圧信号VA ,VB ,VC から電機
子巻線3に流れる電流により生じる電圧の分を補正(キ
ャンセル)することで、電機子巻線3に生じる電圧信号
VA ,VB ,VC には電機子巻線3に流れる電流による
影響を無くすことができる。この結果、電機子巻線3に
生じる電圧信号VA ,VB ,VC中に磁石回転子2の回
転に伴う誘起電圧のみの波形が現れることになり、磁石
回転子2の回転位置に対応した位置信号を検出すること
ができる。
【0026】上記のように、位置信号検出回路部11に
電磁装置10a,10b,10cの出力信号の供給し
て、電機子巻線3に生じる電圧信号VA ,VB ,VC か
ら電磁装置10a,10b,10cの出力信号を減じる
演算を行うことで、ブラシレスモータにおいて弱め界磁
制御を行う場合にも、磁石回転子2の回転による誘起電
圧が電圧波形上に現れるようにできる理由について以下
に説明する。
電磁装置10a,10b,10cの出力信号の供給し
て、電機子巻線3に生じる電圧信号VA ,VB ,VC か
ら電磁装置10a,10b,10cの出力信号を減じる
演算を行うことで、ブラシレスモータにおいて弱め界磁
制御を行う場合にも、磁石回転子2の回転による誘起電
圧が電圧波形上に現れるようにできる理由について以下
に説明する。
【0027】ここで、電機子巻線3の等価回路を図3に
示して、電機子巻線3の各相の端子3d,3e,3fに
生じる電圧信号VA ,VB ,VC について詳しく説明す
る。図3において、eBEF-A ,eBEF-B ,eBEF-C は磁
石回転子2の回転に伴って生じるA相,B相,C相の誘
起電圧、L(diA /dt),L(diB /dt),L
(diC /dt),電機子巻線3の各相のコイル3a,
3b,3cに流れる電流iA ,iB ,iC により生じる
電圧、RA ・iA ,RB ・iB ,RC ・iC は電機子巻
線3の各相のコイル3a,3b,3cの線路抵抗RA ,
RB ,RC に電流iA ,iB ,iC が流れることにより
生じる電圧降下である。
示して、電機子巻線3の各相の端子3d,3e,3fに
生じる電圧信号VA ,VB ,VC について詳しく説明す
る。図3において、eBEF-A ,eBEF-B ,eBEF-C は磁
石回転子2の回転に伴って生じるA相,B相,C相の誘
起電圧、L(diA /dt),L(diB /dt),L
(diC /dt),電機子巻線3の各相のコイル3a,
3b,3cに流れる電流iA ,iB ,iC により生じる
電圧、RA ・iA ,RB ・iB ,RC ・iC は電機子巻
線3の各相のコイル3a,3b,3cの線路抵抗RA ,
RB ,RC に電流iA ,iB ,iC が流れることにより
生じる電圧降下である。
【0028】例えば、A相について考えると、電圧信号
VA は、 VA =eBEF-A +L(diA /dt)+RA ・iA +V
N となるが、電磁装置10aにより、M(diA /dt)
の電圧を作成し、電圧信号VA から減じれば、 VA −M(diA /dt)=eBEF-A +L(diA /d
t)+RA ・iA+VN −M(diA /dt) となり、またRA ・iA の項はeBEF-A の項と比べて十
分に小さいので無視でき、結果として、 VA −M(diA /dt)≒eBEF-A +VN となる。さらに、中性点電位VN を差し引けば、 VA −M(diA /dt)−VN ≒eBEF-A となり、eBEF-A の項だけが残る。したがって、磁石回
転子2の回転に伴う誘起電圧の変化を検出できることに
なり、磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を検
出できる。
VA は、 VA =eBEF-A +L(diA /dt)+RA ・iA +V
N となるが、電磁装置10aにより、M(diA /dt)
の電圧を作成し、電圧信号VA から減じれば、 VA −M(diA /dt)=eBEF-A +L(diA /d
t)+RA ・iA+VN −M(diA /dt) となり、またRA ・iA の項はeBEF-A の項と比べて十
分に小さいので無視でき、結果として、 VA −M(diA /dt)≒eBEF-A +VN となる。さらに、中性点電位VN を差し引けば、 VA −M(diA /dt)−VN ≒eBEF-A となり、eBEF-A の項だけが残る。したがって、磁石回
転子2の回転に伴う誘起電圧の変化を検出できることに
なり、磁石回転子2の回転位置に対応した位置信号を検
出できる。
【0029】図4は位置信号検出回路部11の具体的な
回路構成の一例を示すものであり、以下、位置信号検出
回路部11の具体的構成について説明する。図4におい
て、電圧信号VA はコンデンサC1Aにて直流成分がカッ
トされた後、抵抗器R1A,R 2Aで抵抗分割されてオペア
ンプからなるバッファBFA へ入力される。同様に、電
圧信号VB はコンデンサC1Bにて直流成分がカットされ
た後、抵抗器R1B,R 2Bで抵抗分割されてオペアンプか
らなるバッファBFB へ入力される。さらに、電圧信号
VC はコンデンサC1Cにて直流成分がカットされた後、
抵抗器R1C,R 2Cで抵抗分割されてオペアンプからなる
バッファBFC へ入力される。そして、バッファB
FA ,BFB ,BFC の出力端に電圧信号VA ′,
VB ′,VC ′が得られる。バッファBFA ,BFB ,
BFC の入力端には、入力保護ダイオードD1A,D2A,
D1B,D2B,D1C,D2Cが接続されている。
回路構成の一例を示すものであり、以下、位置信号検出
回路部11の具体的構成について説明する。図4におい
て、電圧信号VA はコンデンサC1Aにて直流成分がカッ
トされた後、抵抗器R1A,R 2Aで抵抗分割されてオペア
ンプからなるバッファBFA へ入力される。同様に、電
圧信号VB はコンデンサC1Bにて直流成分がカットされ
た後、抵抗器R1B,R 2Bで抵抗分割されてオペアンプか
らなるバッファBFB へ入力される。さらに、電圧信号
VC はコンデンサC1Cにて直流成分がカットされた後、
抵抗器R1C,R 2Cで抵抗分割されてオペアンプからなる
バッファBFC へ入力される。そして、バッファB
FA ,BFB ,BFC の出力端に電圧信号VA ′,
VB ′,VC ′が得られる。バッファBFA ,BFB ,
BFC の入力端には、入力保護ダイオードD1A,D2A,
D1B,D2B,D1C,D2Cが接続されている。
【0030】また、バッファBFA ,BFB ,BFC の
出力端を抵抗器R3A,R3B,R3Cの一端にそれぞれ接続
し、抵抗器R3A,R3B,R3Cの他端を共通接続している
ので、抵抗器R3A,R3B,R3Cの共通接続点には電機巻
線3の中性点電位VN に対応した中性点電位VN ′が擬
似的に得られる。この中性点電位VN ′は、オペアンプ
OP1 および抵抗器R4 , R5 からなる反転増幅器NA
により極性反転される。
出力端を抵抗器R3A,R3B,R3Cの一端にそれぞれ接続
し、抵抗器R3A,R3B,R3Cの他端を共通接続している
ので、抵抗器R3A,R3B,R3Cの共通接続点には電機巻
線3の中性点電位VN に対応した中性点電位VN ′が擬
似的に得られる。この中性点電位VN ′は、オペアンプ
OP1 および抵抗器R4 , R5 からなる反転増幅器NA
により極性反転される。
【0031】そして、オペアンプOP2A,抵抗器R6A〜
R9A,コンデンサC2Aよりなる積分器付加算器ADA で
は、電圧信号VA ′と電磁装置10aの出力信号と中性
点電位VN ′を反転した−VN ′とを加算することで、
図3に関連して述べた電圧e BEF-A を求めている。電磁
装置10aの出力信号を減算ではなく加算としているの
は、回路構成上の都合であり、電磁装置10aを予め減
極性になるように積分器付加算器ADA に接続している
ので、結果的に電圧信号VA ′から電磁装置10aの出
力信号を減じていることになる。さらに、積分器付加算
器ADA の出力を、オペアンプOP3Aおよび抵抗器R
10A 〜R12A よりなるヒステリシス付のコンパレータC
PA で所定のしきい値と比較することで、A相について
の位置信号が得られる。この位置信号は、磁石回転子2
の回転によるコイル3aの誘起電圧と中性点電圧とがク
ロスする点から一定の位相角遅れたポイントで立ち上が
りおよび立ち下がりが生じるような信号となる。
R9A,コンデンサC2Aよりなる積分器付加算器ADA で
は、電圧信号VA ′と電磁装置10aの出力信号と中性
点電位VN ′を反転した−VN ′とを加算することで、
図3に関連して述べた電圧e BEF-A を求めている。電磁
装置10aの出力信号を減算ではなく加算としているの
は、回路構成上の都合であり、電磁装置10aを予め減
極性になるように積分器付加算器ADA に接続している
ので、結果的に電圧信号VA ′から電磁装置10aの出
力信号を減じていることになる。さらに、積分器付加算
器ADA の出力を、オペアンプOP3Aおよび抵抗器R
10A 〜R12A よりなるヒステリシス付のコンパレータC
PA で所定のしきい値と比較することで、A相について
の位置信号が得られる。この位置信号は、磁石回転子2
の回転によるコイル3aの誘起電圧と中性点電圧とがク
ロスする点から一定の位相角遅れたポイントで立ち上が
りおよび立ち下がりが生じるような信号となる。
【0032】同様にして、オペアンプOP2B,抵抗器R
6B〜R9B,コンデンサC2Bよりなる積分器付加算器AD
B では、電圧信号VB ′と電磁装置10bの出力信号と
中性点電位VN ′を反転した−VN ′とを加算すること
で、図3に関連して述べた電圧eBEF-B を求めている。
電磁装置10bの出力信号を減算ではなく加算としてい
るのは、回路構成上の都合であり、電磁装置10bを予
め減極性になるように積分器付加算器ADB に接続して
いるので、結果的に電圧信号VB ′から電磁装置10b
の出力信号を減じていることになる。さらに、積分器付
加算器ADB の出力を、オペアンプOP3Bおよび抵抗器
R10B 〜R12B よりなるヒステリシス付のコンパレータ
CPB で所定のしきい値と比較することで、B相につい
ての位置信号が得られる。この位置信号は、磁石回転子
2の回転によるコイル3bの誘起電圧と中性点電圧とが
クロスする点から一定の位相角遅れたポイントで立ち上
がりおよび立ち下がりが生じるような信号となる。
6B〜R9B,コンデンサC2Bよりなる積分器付加算器AD
B では、電圧信号VB ′と電磁装置10bの出力信号と
中性点電位VN ′を反転した−VN ′とを加算すること
で、図3に関連して述べた電圧eBEF-B を求めている。
電磁装置10bの出力信号を減算ではなく加算としてい
るのは、回路構成上の都合であり、電磁装置10bを予
め減極性になるように積分器付加算器ADB に接続して
いるので、結果的に電圧信号VB ′から電磁装置10b
の出力信号を減じていることになる。さらに、積分器付
加算器ADB の出力を、オペアンプOP3Bおよび抵抗器
R10B 〜R12B よりなるヒステリシス付のコンパレータ
CPB で所定のしきい値と比較することで、B相につい
ての位置信号が得られる。この位置信号は、磁石回転子
2の回転によるコイル3bの誘起電圧と中性点電圧とが
クロスする点から一定の位相角遅れたポイントで立ち上
がりおよび立ち下がりが生じるような信号となる。
【0033】また、オペアンプOP2C,抵抗器R6C〜R
9C,コンデンサC2Cよりなる積分器付加算器ADC で
は、電圧信号VC ′と電磁装置10cの出力信号と中性
点電位VN ′を反転した−VN ′とを加算することで、
図3に関連して述べた電圧eBE F-C を求めている。電磁
装置10bの出力信号を減算ではなく加算としているの
は、回路構成上の都合であり、電磁装置10cを予め減
極性になるように積分器付加算器ADC に接続している
ので、結果的に電圧信号VC ′から電磁装置10cの出
力信号を減じていることになる。さらに、積分器付加算
器ADC の出力を、オペアンプOP3Cおよび抵抗器R
10C 〜R12C よりなるヒステリシス付のコンパレータC
PC で所定のしきい値と比較することで、C相について
の位置信号が得られる。この位置信号は、磁石回転子2
の回転によるコイル3cの誘起電圧と中性点電圧とがク
ロスする点から一定の位相角遅れたポイントで立ち上が
りおよび立ち下がりが生じるような信号となる。
9C,コンデンサC2Cよりなる積分器付加算器ADC で
は、電圧信号VC ′と電磁装置10cの出力信号と中性
点電位VN ′を反転した−VN ′とを加算することで、
図3に関連して述べた電圧eBE F-C を求めている。電磁
装置10bの出力信号を減算ではなく加算としているの
は、回路構成上の都合であり、電磁装置10cを予め減
極性になるように積分器付加算器ADC に接続している
ので、結果的に電圧信号VC ′から電磁装置10cの出
力信号を減じていることになる。さらに、積分器付加算
器ADC の出力を、オペアンプOP3Cおよび抵抗器R
10C 〜R12C よりなるヒステリシス付のコンパレータC
PC で所定のしきい値と比較することで、C相について
の位置信号が得られる。この位置信号は、磁石回転子2
の回転によるコイル3cの誘起電圧と中性点電圧とがク
ロスする点から一定の位相角遅れたポイントで立ち上が
りおよび立ち下がりが生じるような信号となる。
【0034】そして、前述したように、位相信号出力回
路部12は、位相信号検出回路部11の各々の出力信号
に基づき、出力信号の位相遅れと弱め界磁の位相進みを
考慮して、電機子巻線3に流す電流位相を決定して出力
する。ここで、積分を行っているのは、つまり、ローパ
スフィルタ機能を備えているのは、パルス幅変調に伴う
スイッチングノイズを除去するためである。また、本発
明ではパルス幅変調の動作は要旨としないので、詳しい
説明は省いている。また、MOSトランジスタ6a〜6
fをオンオフさせる制御回路部13の動作は入来例の制
御回路部9と同様である。また、コイル3a〜3cの自
己インダクタンスLと電磁装置10a〜10cの相互イ
ンダクタンスMを構造上等しくしなくても、積分器付加
算器ADA ,ADB ,ADC において、抵抗器R7A,R
7B,R7Cの大きさを調整して、抵抗器R6A,R6B,R6C
と異ならせることで、加算演算を行う際の係数を異なら
せることにより、回路的にコイル3a〜3cの自己イン
ダクタンスLの項と電磁装置10a〜10cの相互イン
ダクタンスMの項が等しくなるように調整してもよい。
路部12は、位相信号検出回路部11の各々の出力信号
に基づき、出力信号の位相遅れと弱め界磁の位相進みを
考慮して、電機子巻線3に流す電流位相を決定して出力
する。ここで、積分を行っているのは、つまり、ローパ
スフィルタ機能を備えているのは、パルス幅変調に伴う
スイッチングノイズを除去するためである。また、本発
明ではパルス幅変調の動作は要旨としないので、詳しい
説明は省いている。また、MOSトランジスタ6a〜6
fをオンオフさせる制御回路部13の動作は入来例の制
御回路部9と同様である。また、コイル3a〜3cの自
己インダクタンスLと電磁装置10a〜10cの相互イ
ンダクタンスMを構造上等しくしなくても、積分器付加
算器ADA ,ADB ,ADC において、抵抗器R7A,R
7B,R7Cの大きさを調整して、抵抗器R6A,R6B,R6C
と異ならせることで、加算演算を行う際の係数を異なら
せることにより、回路的にコイル3a〜3cの自己イン
ダクタンスLの項と電磁装置10a〜10cの相互イン
ダクタンスMの項が等しくなるように調整してもよい。
【0035】このブラシレスモータによれば、電機子巻
線3に流れる電流による影響を検出するための電磁装置
10a〜10cを設け、電磁装置10a〜10cの出力
信号を利用して電機子巻線3に流れる電流による影響を
キャンセルしているので、弱め界磁制御のために電流位
相を進める場合であっても、電機子巻線3に進相電流が
流れることによる誘起電圧等の影響を受けることなく、
磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の波形を得ることが
可能となり、この磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の
波形から位置信号を求めることができ、センサレスタイ
プのブラシレスモータであっても、弱め界磁制御が可能
となる。
線3に流れる電流による影響を検出するための電磁装置
10a〜10cを設け、電磁装置10a〜10cの出力
信号を利用して電機子巻線3に流れる電流による影響を
キャンセルしているので、弱め界磁制御のために電流位
相を進める場合であっても、電機子巻線3に進相電流が
流れることによる誘起電圧等の影響を受けることなく、
磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の波形を得ることが
可能となり、この磁石回転子2の回転に伴う誘起電圧の
波形から位置信号を求めることができ、センサレスタイ
プのブラシレスモータであっても、弱め界磁制御が可能
となる。
【0036】なお、上記実施の形態では、A,B,Cの
全ての相について、電磁装置10a,10b,10cを
設けて、全ての相について電磁装置10a,10b,1
0cの出力信号を位置信号検出回路部11へ供給して3
相分の位置信号を作成したが、これはMOSトランジス
タ6a〜6fのスイッチング信号を各相毎にアナログ的
に作成するからである。もし、デジタル処理によりMO
Sトランジスタ6a〜6fのスイッチング信号を作成す
る場合には、1相について電磁装置から信号を得て1相
分のみ磁石回転子2の位置に対応した位置信号を作成す
るだけでもよい。この場合、1相の位置信号から3相分
のMOSトランジスタの制御信号を作成するデジタル回
路が必要であるが、図4において、B相およびC相の積
分器付加算器ADB ,ADC 以降の回路が省略できるの
で、位置信号検出回路部11は回路構成簡略化できる。
全ての相について、電磁装置10a,10b,10cを
設けて、全ての相について電磁装置10a,10b,1
0cの出力信号を位置信号検出回路部11へ供給して3
相分の位置信号を作成したが、これはMOSトランジス
タ6a〜6fのスイッチング信号を各相毎にアナログ的
に作成するからである。もし、デジタル処理によりMO
Sトランジスタ6a〜6fのスイッチング信号を作成す
る場合には、1相について電磁装置から信号を得て1相
分のみ磁石回転子2の位置に対応した位置信号を作成す
るだけでもよい。この場合、1相の位置信号から3相分
のMOSトランジスタの制御信号を作成するデジタル回
路が必要であるが、図4において、B相およびC相の積
分器付加算器ADB ,ADC 以降の回路が省略できるの
で、位置信号検出回路部11は回路構成簡略化できる。
【0037】また、上記実施の形態のように、中性点電
位を用いなくても、電機子巻線3に流れる電流により生
じる電圧の分を電磁装置により補正することにより簡易
的に位置信号を作成でき、同様の効果を得ることも可能
である。また、スイッチング素子としては、MOSトラ
ンジスタに代えて、バイポーラトランジスタなどを使用
してもよいことはいうまでもない。
位を用いなくても、電機子巻線3に流れる電流により生
じる電圧の分を電磁装置により補正することにより簡易
的に位置信号を作成でき、同様の効果を得ることも可能
である。また、スイッチング素子としては、MOSトラ
ンジスタに代えて、バイポーラトランジスタなどを使用
してもよいことはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】この発明のブラシレスモータによれば、
電機子巻線に流れる電流による影響を検出するための電
磁装置を設け、この電磁装置の出力信号を利用して電機
子巻線に流れる電流による影響をキャンセルしているの
で、弱め界磁制御のために電流位相を進める場合であっ
ても、電機子巻線に進相電流が流れることによる誘起電
圧等の影響を受けることなく、磁石回転子の回転に伴う
誘起電圧の波形を得ることが可能となり、この磁石回転
子の回転に伴う誘起電圧の波形から位置信号を求めるこ
とができ、センサレスタイプのブラシレスモータであっ
ても、弱め界磁制御が可能となる。
電機子巻線に流れる電流による影響を検出するための電
磁装置を設け、この電磁装置の出力信号を利用して電機
子巻線に流れる電流による影響をキャンセルしているの
で、弱め界磁制御のために電流位相を進める場合であっ
ても、電機子巻線に進相電流が流れることによる誘起電
圧等の影響を受けることなく、磁石回転子の回転に伴う
誘起電圧の波形を得ることが可能となり、この磁石回転
子の回転に伴う誘起電圧の波形から位置信号を求めるこ
とができ、センサレスタイプのブラシレスモータであっ
ても、弱め界磁制御が可能となる。
【図1】この発明の実施の形態におけるブラシレスモー
タの構成を示す回路図である。
タの構成を示す回路図である。
【図2】電磁装置の構成を示す斜視図である。
【図3】電機子巻線の等価回路図である。
【図4】位置信号検出回路部の具体構成を示す回路図で
ある。
ある。
【図5】ブラシレスモータの従来例の構成を示す回路図
である。
である。
【図6】図5のブラシレスモータの各部のタイムチャー
トである。
トである。
【図7】通常制御時と弱め界磁制御時の電機子巻線の端
子電圧の違いを示す波形図である。
子電圧の違いを示す波形図である。
【図8】弱め界磁制御時に電機子巻線の1相のコイルに
流れる電流とその相の端子に現れる電圧の波形図であ
る。
流れる電流とその相の端子に現れる電圧の波形図であ
る。
1 ブラシレスモータ本体 2 磁石回転子 3 電機子巻線 3a〜3c コイル 3d〜3f 端子 3g 中性点 4 直流電源 5 半導体コミュテータ装置 6a〜6f MOSトランジスタ(スイッチング素
子) 7a〜7f ダイオード 10a〜10c 電磁装置(電流影響検出器) 11 位置信号検出回路部(位置信号検出手段) 12 位相信号出力回路部(位相信号出力手段) 13 制御回路部(制御手段)
子) 7a〜7f ダイオード 10a〜10c 電磁装置(電流影響検出器) 11 位置信号検出回路部(位置信号検出手段) 12 位相信号出力回路部(位相信号出力手段) 13 制御回路部(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角谷 直之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 神藤 正行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伊藤 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 浅野 能成 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 磁石回転子および前記磁石回転子の界磁
磁束と鎖交する3相スター結線された電機子巻線を有す
るブラシレスモータ本体と、6個のスイッチング素子を
3相ブリッジ接続して各相の出力端子を前記電機子巻線
の各相の端子に接続した半導体コミュテータ装置と、前
記電機子巻線に生じる電圧信号の前記電機子巻線に流れ
る電流による影響を検出する電流影響検出器と、前記電
流影響検出器の出力信号に基づいた補正演算を行いつつ
前記電機子巻線に生じる電圧信号から前記磁石回転子の
位置に対応した位置信号を検出する位置信号検出手段
と、前記位置信号検出手段の出力信号に基づいて前記電
機子巻線に流す電流の位相を決定して出力する位相信号
出力手段と、前記位相信号出力手段の出力信号を用いて
前記6個のスイッチング素子の導通・遮断を制御し前記
磁石回転子を回転させる制御手段とを備えたブラシレス
モータ。 - 【請求項2】 電流影響検出器が電機子巻線の少なくと
も1相のコイルに流れる電流の微分値を取り出す電磁装
置であり、位置信号検出手段における補正演算が前記電
機子巻線に生じる少なくとも1相の電圧信号から前記電
磁装置の出力信号を減じる演算である請求項1記載のブ
ラシレスモータ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193000A JPH0947075A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | ブラシレスモータ |
| US08/685,081 US5982133A (en) | 1995-07-28 | 1996-07-23 | Brushless motor with rotor position detection compensation caused by induced voltage in rotor |
| CN96111311A CN1062095C (zh) | 1995-07-28 | 1996-07-26 | 无刷电机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193000A JPH0947075A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947075A true JPH0947075A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16300552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193000A Pending JPH0947075A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | ブラシレスモータ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5982133A (ja) |
| JP (1) | JPH0947075A (ja) |
| CN (1) | CN1062095C (ja) |
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| US6462491B1 (en) | 1999-01-27 | 2002-10-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Position sensorless motor control apparatus |
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| CN102244490A (zh) * | 2010-05-12 | 2011-11-16 | 安德烈亚斯.斯蒂尔两合公司 | 用于电子换向的电机运行的方法及用于执行该方法的装置 |
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