JPH0948019A - 積層型電子部品の製造方法及びその装置 - Google Patents

積層型電子部品の製造方法及びその装置

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JPH0948019A
JPH0948019A JP20208495A JP20208495A JPH0948019A JP H0948019 A JPH0948019 A JP H0948019A JP 20208495 A JP20208495 A JP 20208495A JP 20208495 A JP20208495 A JP 20208495A JP H0948019 A JPH0948019 A JP H0948019A
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JP
Japan
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cutting head
ceramic green
green sheet
sheet
electronic component
Prior art date
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JP20208495A
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Osamu Fujii
理 藤井
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの巻き込みによる積層不良が発生しな
い積層型電子部品の製造方法及びその装置を提供する 【解決手段】 キャリアテープに支持されたグリーンシ
ートを、切り出し搬送ユニット10の外側カッティング
ヘッド10bによって吸引しながら単位シートの形状よ
りも大きく切り出し、切り出したグリーンシートをキャ
リアテープから剥離して積層ステージ11に移送し、内
側カッティングヘッド10aによって、外側カッティン
グヘッド10bにより吸引されているグリーンシートを
単位シートStと同形状に切り出しながら積層ステージ
の凹部11b内の可動テーブル11a上に積み重ねる。 【効果】 きわめて薄いグリーンシートでも容易に取り
扱いができ、また巻き込み等の積層不良の発生を防ぐこ
とができるので、小型で高機能の積層型電子部品を歩留
まりよく製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層コンデンサ等
の積層電子部品の製造方法及びその装置に関し、特にグ
リーンシートを一定形状に打ち抜いて積み重ねる積層電
子部品の製造方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、積層電子部品は、積層体内部に層
状に内部導体が形成されている構造をもっている。この
ような積層電子部品は次のようにして製造される。
【0003】即ち、セラミック原料粉末を有機バインダ
ー等と混練してセラミックスラリーを作る。このセラミ
ックスラリーをドクターブレード等の塗工機によってシ
ート状に加工して、セラミックグリーンシートを得る。
【0004】次いで、このセラミックグリーンシートに
スクリーン印刷等の方法で導電ペーストを塗布し、内部
導体パターンを形成する。この内部導体パターンを形成
したセラミックグリーンシートを一定形状に打ち抜い
て、これを複数枚重ねて熱加工して積層体を形成する。
この積層体を一定寸法の個別チップに切断分割して、こ
のチップを焼成した後、外部電極焼き付けを行って積層
電子部品が製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、積層電子部品に
小型・高機能が要求されるようになり、単位体積あたり
の積層枚数が多くなってきた。これに伴い、セラミック
グリーンシートの厚みを薄く形成しなければならず、セ
ラミックグリーンシートの強度が低下すると共にその取
り扱いが困難になってきた。
【0006】このため、セラミックグリーンシートを一
定形状に打ち抜いて積み重ねる工程を、PETフィルム
等の補強フィルムに担持させた状態で行う方法が考え出
された。例えば、補強フィルムに保持されたセラミック
グリーンシートを、吸着手段を有するカッティングヘッ
ドによって補強フィルム上で打ち抜いて吸着保持させて
積層工程へ移送する方法等が提案されている。
【0007】しかしながら、前述した方法を用いた場合
もまだ問題点が残されていた。即ち、セラミックグリー
ンシートを補強フィルムから剥離するときにカッティン
グヘッドに吸着保持したセラミックグリーンシートの端
縁がめくれて巻き込みが発生した。このような巻き込み
が発生すると、積層不良を起こして正常な積層・圧着が
できなくなってしまう。
【0008】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、シー
トの巻き込みによる積層不良が発生しない積層型電子部
品の製造方法及びその装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、部品種に対応する導体パタ
ーンを備えた単位シートを積層してなる積層型電子部品
の製造方法において、補強フィルムに支持されたセラミ
ックグリーンシートを、外側カッティングヘッドによっ
て吸着しながら前記単位シートの形状よりも大きく切り
出す工程と、該切り出したセラミックグリーンシートを
前記補強フィルムから剥離して積層ステージに移送する
工程と、前記外側カッティングヘッドの内側に設けられ
た内側カッティングヘッドによって、前記外側カッティ
ングヘッドで吸着されているセラミックグリーンシート
を前記単位シートと同形状に切り出しながら前記積層ス
テージ上に積み重ねる工程とを有する積層型電子部品の
製造方法を提案する。
【0010】該積層型電子部品の製造方法によれば、補
強フィルムに支持されたセラミックグリーンシートを供
給して、外側カッティングヘッドによりセラミックグリ
ーンシートを単体シートの形状よりも大きく切り出し、
該切り出したセラミックグリーンシートを吸着保持して
前記補強シートから剥離する。このとき、切り出したセ
ラミックグリーンシートの端縁がめくれて内側に巻き込
まれることがあるが、外側カッティングヘッドで吸着を
行っているので、巻き込みは外側カッティングヘッドの
範囲内に留まる。次に、切り出したセラミックグリーン
シートを積層ステージに移送して、内側カッティングヘ
ッドを動作させ、積層する面積に打ち抜くと同時にこれ
を積層する。これにより、積層する部分のセラミックグ
リーンシートは巻き込みが生じないので、積層不良の発
生が減少する。巻き込みの生じた部分は、シート耳部と
して除去することができる。
【0011】また、請求項2では、部品種に対応する導
体パターンを備えた単位シートを積層してなる積層型電
子部品の製造方法において、補強フィルムに支持された
セラミックグリーンシートを、外側カッティングヘッド
によって吸着しながら前記単位シートの形状よりも大き
く前記補強フィルムと共に切り出す工程と、該切り出し
たセラミックグリーンシートから前記補強フィルムを剥
離して積層ステージに移送する工程と、前記外側カッテ
ィングヘッドの内側に設けられた内側カッティングヘッ
ドによって、前記外側カッティングヘッドによって吸着
されているセラミックグリーンシートを前記単位シート
と同形状に切り出しながら前記積層ステージ上に積み重
ねる工程とを有する積層型電子部品の製造方法を提案す
る。
【0012】該積層型電子部品の製造方法によれば、補
強フィルムに支持されたセラミックグリーンシートを供
給して、外側カッティングヘッドによりセラミックグリ
ーンシートを前記補強フィルムと共に単体シートの形状
よりも大きく切り出し、該切り出したセラミックグリー
ンシートを吸着保持した後、該セラミックグリーンシー
トから前記補強シートを剥離する。このとき、切り出し
たセラミックグリーンシートの端縁がめくれて内側に巻
き込まれることがあるが、外側カッティングヘッドで吸
着を行っているので、巻き込みは外側カッティングヘッ
ドの範囲内に留まる。次に、切り出したセラミックグリ
ーンシートを積層ステージに移送して、前記外側カッテ
ィングヘッドに内接して設けられた内側カッティングヘ
ッドを動作させ、積層する面積に打ち抜くと同時にこれ
を積層する。これにより、積層する部分のセラミックグ
リーンシートは巻き込みが生じないので、積層不良の発
生が減少する。巻き込みの生じた部分は、シート耳部と
して除去することができる。
【0013】また、請求項3では、部品種に対応する導
体パターンを備えた単位シートを積層してなる積層型電
子部品の製造方法において、補強フィルムに支持された
セラミックグリーンシートを、外側カッティングヘッド
によって前記補強フィルムと共に前記単位シートの形状
よりも大きく切り出す工程と、該切り出したセラミック
グリーンシートを内側カッティングヘッドによって吸着
する工程と、前記内側カッティングヘッドによって吸着
されたセラミックグリーンシートから前記補強フィルム
を剥離した後、該セラミックグリーンシートを積層ステ
ージに移送する工程と、前記内側カッティングヘッドに
よって、吸着しているセラミックグリーンシートを前記
単位シートと同形状に切り出しながら前記積層ステージ
上に積み重ねる工程とを有する積層型電子部品の製造方
法を提案する。
【0014】該積層型電子部品の製造方法によれば、補
強フィルムに支持されたセラミックグリーンシートを供
給して、外側カッティングヘッドによりセラミックグリ
ーンシートを前記補強シートと共に単体シートの形状よ
りも大きく切り出す。さらに、該切り出したセラミック
グリーンシートを内側カッティングヘッドによって吸着
保持し、該セラミックグリーンシートから前記補強シー
トを剥離する。このとき、切り出したセラミックグリー
ンシートの端縁がめくれて内側に巻き込まれることがあ
るが、内側カッティングヘッドで吸着を行っているの
で、巻き込みは内側カッティングヘッドの外周部内に留
まる。次に、切り出したセラミックグリーンシートを積
層ステージに移送して、内側カッティングヘッドを動作
させ、積層する面積に打ち抜くと同時にこれを積層す
る。これにより、積層する部分のセラミックグリーンシ
ートは巻き込みが生じないので、積層不良の発生が減少
する。巻き込みの生じた部分は、シート耳部として除去
することができる。
【0015】また、請求項4では、部品種に対応する導
体パターンを備えた単位シートを積層してなる積層型電
子部品の製造方法において、補強フィルムに支持された
セラミックグリーンシートを、外側カッティングヘッド
によって前記補強フィルムと共に前記単位シートの形状
よりも大きく切り出す工程と、該切り出したセラミック
グリーンシートを前記補強フィルムと共に積層する工程
と、該積層されたセラミックグリーンシートを内側カッ
ティングヘッドによって吸着し、吸着されたセラミック
グリーンシートから前記補強フィルムを剥離した後、該
セラミックグリーンシートを積層ステージに移送する工
程と、前記内側カッティングヘッドによって、吸着して
いるセラミックグリーンシートを前記単位シートと同形
状に切り出しながら前記積層ステージ上に積み重ねる工
程とを有する積層型電子部品の製造方法を提案する。
【0016】該積層型電子部品の製造方法によれば、補
強フィルムに支持されたセラミックグリーンシートを供
給して、外側カッティングヘッドによりセラミックグリ
ーンシートを前記補強シートと共に単体シートの形状よ
りも大きく切り出し、該切り出されたセラミックグリー
ンシートは前記補強シートと共に積層される。次いで、
補強シートと共に積層されたセラミックグリーンシート
は内側カッティングヘッドによって吸着保持され、該セ
ラミックグリーンシートから前記補強シートが剥離され
る。このとき、切り出したセラミックグリーンシートの
端縁がめくれて内側に巻き込まれることがあるが、内側
カッティングヘッドで吸着を行っているので、巻き込み
は内側カッティングヘッドの外周部内に留まる。次に、
切り出したセラミックシートを積層ステージに移送し
て、内側カッティングヘッドを動作させ、積層する面積
に打ち抜くと同時にこれを積層する。これにより、積層
する部分のセラミックシートは巻き込みが生じないの
で、積層不良の発生が減少する。巻き込みの生じた部分
は、シート耳部として除去することができる。
【0017】また、請求項5では、部品種に対応する導
体パターンを備えた単位シートを積層してなる積層型電
子部品の製造装置において、積層する面積と同形状の内
側カッティングヘッドと、該内側カッティングヘッドの
周囲に密接し、かつ前記内側カッティングヘッドと独立
して動作すると共に、吸着手段を有する外側カッティン
グヘッドとを備えたシート打ち抜き装置を有する積層型
電子部品の製造装置を提案する。
【0018】該積層型電子部品の製造装置によれば、例
えば、補強フィルムに支持されたセラミックグリーンシ
ートが供給されると、内側及び外側カッティングヘッド
を有するシート打ち抜き装置の外側カッティングヘッド
によって、積層する面積より大きな面積でセラミックグ
リーンシートの切り出しが行われ、補強フィルムから剥
離される。このとき、切り出したセラミックグリーンシ
ートの端縁がめくれて内側に巻き込まれることがある
が、外側カッティングヘッドで吸着を行っているので、
巻き込みは外側カッティングヘッドの範囲内に留まる。
この後、切り出したセラミックグリーンシートを積層ス
テージに移送し、前記内側カッティングヘッドを動作さ
せて、積層する面積に打ち抜くと同時にこれを積層す
る。これにより、積層する部分のセラミックグリーンシ
ートは巻き込みが生じないので、積層不良の発生が減少
する。さらに、巻き込みの生じた部分は、シート耳部と
して除去することができる。
【0019】また、請求項6では、請求項2記載の積層
型電子部品の製造装置において、前記内側カッティング
ヘッドに吸着手段を設けた積層型電子部品の製造装置を
提案する。
【0020】該積層型電子部品の製造装置によれば、内
側カッティングヘッドで吸着を行っているので、切り出
したセラミックグリーンシートのほぼ全体を吸着でき、
移送を安定して行うことができる。
【0021】また、請求項7では、部品種に対応する導
体パターンを備えた単位シートを積層してなる積層型電
子部品の製造装置において、積層する面積と同形状を有
し、吸着手段を備えた内側カッティングヘッドと、切断
位置において前記内側カッティングヘッドに対向して配
置され、前記内側カッティングヘッドの周囲に外接し、
かつ前記内側カッティングヘッドと独立して動作する外
側カッティングヘッドとを備えたシート打ち抜き装置を
有する積層型電子部品の製造装置を提案する。
【0022】該積層型電子部品の製造装置によれば、例
えば、補強フィルムに支持されたセラミックグリーンシ
ートが供給されると、内側及び外側カッティングヘッド
を有するシート打ち抜き装置の外側カッティングヘッド
によって、積層する面積より大きな面積でセラミックグ
リーンシートの切り出しが行われる。この後、切り出さ
れたセラミックグリーンシートは補強フィルムと共に内
側カッティングヘッドに吸着され、セラミックグリーン
シートから補強フィルムが剥離される。このとき、切り
出したセラミックグリーンシートの端縁がめくれて内側
に巻き込まれることがあるが、内側カッティングヘッド
で吸着を行っているので、巻き込みは内側カッティング
ヘッドの外周部内に留まる。この後、切り出したセラミ
ックグリーンシートを積層ステージに移送し、前記内側
カッティングヘッドを動作させて、積層する面積に打ち
抜くと同時にこれを積層する。これにより、積層する部
分のセラミックグリーンシートは巻き込みが生じないの
で、積層不良の発生が減少する。さらに、巻き込みの生
じた部分は、シート耳部として除去することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施形態に
おける積層型電子部品の製造装置を示す構成図である。
図において、1は供給リール、2は巻取リール、3はガ
イドリール、4はテンションリール、5は剥離ブレー
ド、6は回収ボックス、7は切断リール、8はカッタ
ー、9は打抜テーブル、10は切り出し搬送ユニット、
11は積層ステージである。
【0024】供給リール1には図2に示す帯状のセラミ
ックグリーンシート(以下単にグリーンシートと言う)
GSが巻き付けられている。このグリーンシートGS
は、PETフィルム等から成る帯状のキャリアテープK
Tによってその下面を支持され、その上面には電子部品
に対応した導体群Pが所定配列で形成されている。ま
た、各導体群Pの周囲には位置決めマーク(図示省略)
が複数個設けられている。ここに示したグリーンシート
GSは、例えば積層コンデンサ用のもので、5×6配列
の矩形状の導体群Pが長手方向に等間隔で形成されてい
る。また、図中の2点鎖線は、グリーンシートGSから
打ち抜かれるカットシートScの位置及び大きさを示し
ている。
【0025】供給リール1から繰り出されたグリーンシ
ートGSは、ガイドリール3及びテンションリール4を
介して切断リール7上に送り込まれ、さらにガイドリー
ル3を介して打抜テーブル9上に送り込まれた後、ガイ
ドリール3介して巻取リール2によって巻き取られる。
【0026】巻取リール2にはモータ等の動力源が接続
されており、必要に応じて巻取リール2を回動させてグ
リーンシートGSの移動を行う。単位シート打ち抜き後
のグリーンシートGSの残材は剥離ブレード5によりキ
ャリアテープKTから掻き取られ回収ボックス6に回収
される。これにより、巻取リール2にはキャリアテープ
KTのみが巻き取られる。
【0027】カッター8は、図3に示すように、軸両端
に2枚の円形刃8aを対向して備えており、切断リール
7との協働でグリーンシートGSの切断を行う。両円形
刃8aの間隔(切断間隔)は後述する単位シートStの
幅寸法に合致している。また、カッター8は切断リール
7の表面にバネ付勢されており、キャリアテープKTを
傷つけることなくグリーンシートGSのみを切断する。
【0028】打抜テーブル9は、図4に示すように、エ
アコンプレッサ等の吸引源に通じる複数の吸引口9a
と、テーブル自体を加熱する電熱ヒータ9bを備えてお
り、平坦な矩形状上面でキャリアテープKTを支承す
る。また、打抜テーブル9の前端はキャリアテープKT
がスムーズに滑動するよう曲面となっている。
【0029】切り出し搬送ユニット10は、図4に示す
ように、切り出し対象となる形状に合致した平坦な矩形
状下面を有する上下動可能な内側カッティングヘッド1
0aと、該内側カッティングヘッド10aの周囲に上下
動可能に密接配置された外側カッティングヘッド10b
とを備えている。この外側カッティングヘッド10b
は、内側カッティングヘッド10aとは独立して上下動
できるようになっている。
【0030】また、内側カッティングヘッド10aに
は、エアコンプレッサ等の吸引源に通じる複数の吸引口
10cが設けられている。
【0031】外側カッティングヘッド10bは、吸着ブ
ロック10dと、吸着ブロック10dの外側に配置され
た矩形刃10eと、該矩形刃10eを下方に付勢するバ
ネ材10fと、これらを上下動させるエアシリンダ等か
ら構成されている。矩形刃10eの配置位置(切断位
置)は単位シートStの長さ寸法よりもやや大きめに設
定されている。
【0032】また、吸着ブロック10dには、吸着され
るカットシートScの導体群Pから離れた外周位置に、
エアコンプレッサ等の吸引源に通じる複数の吸引口10
gが設けられており、吸着時に導体群P及びシート表面
に傷を付けない配慮がなされている。
【0033】この切り出し搬送ユニット10は、モータ
12aにより回転駆動されるボールネジ12bに装着さ
れており、打抜テーブル9と平行に前後動する。
【0034】積層ステージ11には、エアシリンダ等に
より上下動可能な可動テーブル11aが設けられてお
り、これにより単位シートStに対応した形状の凹部1
1bが形成され、該凹部11b内に単位シートStが積
層される。
【0035】次に、前述の構成よりなる本装置の動作を
図3乃至図12を参照しながら説明する。供給リール1
から繰り出されたグリーンシートGSは、キャリアテー
プKTを下にして切断リール7上を通過する。この通過
過程では、図3に示すように、カッター8の両円形刃8
aが所定のバネ付勢下でグリーンシートGSに食い込
み、これによりキャリアテープKTを傷つけることなく
グリーンシートGSのみが単位シートStの幅寸法で切
断される。
【0036】幅寸法の切断を完了したグリーンシートG
Sは、図4に示すように、打抜テーブル9上に送り込ま
れて停止し、吸引口9aに生じる負圧によりキャリアテ
ープKTを吸着されその停止状態を保持されると共に、
電熱ヒータ9bによるテーブル熱で加熱される。
【0037】この後、図4に示すように、切り出し搬送
ユニット10が打抜テーブル9上に移動した後、図5に
示すように、切り出し搬送ユニット10が降下する。こ
の降下過程では、前後位置の矩形刃10eが所定のバネ
付勢下でグリーンシートGSに食い込み、これによりキ
ャリアテープKTを傷つけることなくグリーンシートG
Sのみが単位シートStの長さ寸法で切断される。グリ
ーンシートGSのバインダがテーブル熱により軟化して
いるのでここでの切断は容易に行うことができる。長さ
寸法の切断を完了したグリーンシート(カットシートS
c)は、切り出し搬送ユニット10の吸引口10c,1
0gに生じる負圧により吸着される。
【0038】切り出し搬送ユニット降下後は、打抜テー
ブル9に対するキャリアテープKTの吸着が解かれ、図
6に示すように、打抜テーブル9がキャリアテープKT
の下を一定速度で滑りながらその下側のガイドリール3
と共に後退する。この後退過程では、所定のテンション
をもって繰り出されているグリーンシートGS及びキャ
リアテープKTが前方に引き込まれ、切断後のカットシ
ートScを切り出し搬送ユニット10側に残したままこ
れらが切り出し搬送ユニット10の下面から徐々に離れ
る。
【0039】打抜テーブル9をガイドリール3と共に後
退させて剥離角度を一定に保っているので、打抜テーブ
ル9の後退によるカットシートScの剥離をスムーズに
行うことができる。図7に示すように、打抜テーブル9
及びガイドリール3の後退によりカットシートScが完
全に剥離したところで切り出し搬送ユニット10が上昇
する。
【0040】カットシートScを保持した切り出し搬送
ユニット10は、図8に示すように、積層ステージ11
の上部位置に移動し位置決めの後に停止する。
【0041】切り出し搬送ユニット10が積層ステージ
11の位置で停止した後は、図9に示すように、切り出
し搬送ユニット10を下降させて積層ステージ11の凹
部11b上にカットシートScを押し当てると同時に、
図10に示すように内側カッティングヘッド10aのみ
をさらに下降させる。これにより、凹部11bのエッジ
部分と内側カッティングヘッド10aのエッジ部分によ
りカットシートScが切断され、単位シートStが切り
出されると同時に凹部11b内に積層される。
【0042】次いで、内側カッティングヘッド10aの
吸引口10cからエアが吹き出されて、単位シートSt
は内側カッティングヘッド10aから離れて凹部11b
内に載置される。また、積層ステージ11上に残された
カッティングシートScの周縁部は耳部として取り除か
れる。
【0043】これにより、きわめて薄いセラミックグリ
ーンシートでも容易に取り扱いができ、また巻き込み等
の積層不良の発生を防ぐことができる。
【0044】この後、前述の工程が繰り返されて、積層
ステージ11の凹部11b内には図11に示すように複
数の単位シートStが積層される。規定枚数の単位シー
トが積層されると、図12に示すように可動テーブル1
1aが上昇して、積層体を取り出すことが可能となる。
【0045】このように本実施形態によれば、きわめて
薄いセラミックグリーンシートでも容易に取り扱いがで
き、また巻き込み等の積層不良の発生を防ぐことができ
るので、小型で高機能の積層型電子部品を歩留まりよく
製造することができる。
【0046】尚、本発明は積層コンデンサ以外の積層型
電子部品、例えば積層インダクタ、積層コイル、積層複
合部品等に幅広く適用でき、本実施形態と同様の効果を
得ることができることは言うまでもない。
【0047】また、本実施形態では、内側カッティング
ヘッド10aに吸引口10cを設けたが、これを設けな
くともほぼ同様の効果を得ることができる。
【0048】また、内側カッティングヘッド10aの外
周全体に亘って外側カッティングヘッド10bを設け、
図13に示す第2の実施形態のように、セラミックグリ
ーンシートGSを方形状に切断するようにしても良い。
【0049】次に、本発明の第3の実施形態を説明す
る。図14は第3の実施形態における製造方法の要部工
程を示す図である。図において、前述した第1の実施形
態と同一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省
略する。ここでは、切り出し搬送ユニット10には内側
カッティングヘッド10aの外周全体に亘って外側カッ
ティングヘッド10bが設けられている。
【0050】第3の実施形態では図14に示すように、
まず外側カッティングヘッド10bによってグリーンシ
ートGS及びキャリアテープKTを方形状に切断する。
この後、切断したグリーンシートGS(カットシートS
c)をキャリアテープKTと共にカッティングヘッド1
0a,10bに吸着して積層ステージ11に移送する。
この移送過程において、カットシートScに付着してい
るキャリアテープKTを剥離する。
【0051】切り出し搬送ユニット10が積層ステージ
11の位置で停止した後は、前述同様であり、図9に示
すように、切り出し搬送ユニット10を下降させて積層
ステージ11の凹部11b上にカットシートScを押し
当てると同時に、図10に示すように内側カッティング
ヘッド10aのみをさらに下降させる。これにより、凹
部11bのエッジ部分と内側カッティングヘッド10a
のエッジ部分によりカットシートScが切断され、単位
シートStが切り出されると同時に凹部11b内に積層
される。
【0052】次いで、内側カッティングヘッド10aの
吸引口10cからエアが吹き出されて、単位シートSt
は内側カッティングヘッド10aから離れて凹部11b
内に載置される。また、積層ステージ11上に残された
カッティングシートScの周縁部は耳部として取り除か
れる。
【0053】これにより、きわめて薄いセラミックグリ
ーンシートでも容易に取り扱いができ、また巻き込み等
の積層不良の発生を防ぐことができる。
【0054】この後、前述の工程が繰り返されて、積層
ステージ11の凹部11b内には図11に示すように複
数の単位シートStが積層される。規定枚数の単位シー
トが積層されると、図12に示すように可動テーブル1
1aが上昇して、積層体を取り出すことが可能となる。
【0055】このように本実施形態によっても、きわめ
て薄いセラミックグリーンシートでも容易に取り扱いが
でき、また巻き込み等の積層不良の発生を防ぐことがで
きるので、小型で高機能の積層型電子部品を歩留まりよ
く製造することができる。
【0056】次に、本発明の第4の実施形態を説明す
る。第4の実施形態では、図15に示すように、切り出
し搬送ユニット10には内側カッティングヘッド10a
のみが設けられており、外側カッティングヘッド10b
は打抜テーブル9内に上下動するように配設されてい
る。この他の構成部分においては、第1の実施形態と同
一構成部分は同一符号をもって表しその説明を省略す
る。
【0057】次に、前述の構成よりなる本装置の動作を
図16乃至図23を参照しながら説明する。供給リール
1から繰り出されたグリーンシートGSは、キャリアテ
ープKTを下にして切断リール7上を通過する。この通
過過程では、図3に示すように、カッター8の両円形刃
8aが所定のバネ付勢下でグリーンシートGSに食い込
み、これによりキャリアテープKTと共にグリーンシー
トGSが単位シートStの幅寸法で切断される。
【0058】幅寸法の切断を完了したグリーンシートG
Sは、図16に示すように、打抜テーブル9上に送り込
まれて停止し、吸引口9aに生じる負圧によりキャリア
テープKTが吸着されその停止状態を保持されると共
に、電熱ヒータ9bによるテーブル熱で加熱される。
【0059】この後、図17に示すように、切り出し搬
送ユニット10が打抜テーブル9上に移動した後、切り
出し搬送ユニット10が降下する。切り出し搬送ユニッ
ト10がグリーンシートGSに接触すると、打抜テーブ
ル9内から外側カッティングヘッド10bが上昇し、前
後位置の矩形刃10dが所定のバネ付勢下でキャリアテ
ープKT及びグリーンシートGSに食い込み、これによ
りキャリアテープKTと共にグリーンシートGSが単位
シートStの長さ寸法で切断される。
【0060】グリーンシートGSのバインダがテーブル
熱により軟化しているのでここでの切断は容易に行うこ
とができる。長さ寸法の切断を完了したグリーンシート
(カットシートSc)は、切り出し搬送ユニット10の
吸引口10cに生じる負圧により吸着される。
【0061】切り出し搬送ユニット降下後は、打抜テー
ブル9に対するキャリアテープKTの吸着が解かれ、図
18に示すように、打抜テーブル9がキャリアテープK
Tの下を一定速度で滑りながらその下側のガイドリール
3と共に後退する。この後退過程では、所定のテンショ
ンをもって繰り出されているグリーンシートGS及びキ
ャリアテープKTが前方に引き込まれ、切断後のキャリ
アテープKTの付いたカットシートScを切り出し搬送
ユニット10側に残したままこれらが切り出し搬送ユニ
ット10の下面から徐々に離れる。
【0062】打抜テーブル9をガイドリール3と共に後
退させて剥離角度を一定に保っているので、打抜テーブ
ル9の後退によるカットシートScの剥離をスムーズに
行うことができる。図19に示すように、打抜テーブル
9及びガイドリール3の後退によりカットシートScが
完全に剥離したところで切り出し搬送ユニット10が上
昇する。この後、図20に示すように、カットシートS
cに付着しているキャリアテープKTが剥離される。
【0063】次いで、カットシートScを保持した切り
出し搬送ユニット10は、図21に示すように、積層ス
テージ11の上部位置に移動し位置決めの後に停止す
る。
【0064】切り出し搬送ユニット10が積層ステージ
11の位置で停止した後は、図22に示すように、切り
出し搬送ユニット10を下降させて積層ステージ11の
凹部11b上にカットシートScを押し当てると同時
に、図23に示すように内側カッティングヘッド10a
のみをさらに下降させる。これにより、凹部11bのエ
ッジ部分と内側カッティングヘッド10aのエッジ部分
によりカットシートScが切断され、単位シートStが
切り出されると同時に凹部11b内に積層される。
【0065】次いで、内側カッティングヘッド10aの
吸引口10cからエアが吹き出されて、単位シートSt
は内側カッティングヘッド10aから離れて凹部11b
内に載置される。また、積層ステージ11上に残された
カッティングシートScの周縁部は耳部として取り除か
れる。
【0066】これにより、きわめて薄いセラミックグリ
ーンシートでも容易に取り扱いができ、また巻き込み等
の積層不良の発生を防ぐことができる。
【0067】この後、前述の工程が繰り返されて、積層
ステージ11の凹部11b内には図11に示すように複
数の単位シートStが積層される。規定枚数の単位シー
トが積層されると、可動テーブル11aが上昇して、積
層体を取り出すことが可能となる。
【0068】このように本実施形態によっても、きわめ
て薄いセラミックグリーンシートでも容易に取り扱いが
でき、また巻き込み等の積層不良の発生を防ぐことがで
きるので、小型で高機能の積層型電子部品を歩留まりよ
く製造することができる。
【0069】尚、本実施形態では、キャリアテープKT
及びグリーンシートGSの幅方向の切断をカッター8に
よって行ったが、内側カッティングヘッド10aの外周
全体に亘るように外側カッティングヘッド10bを設
け、前述した第2の実施形態のように、外側カッティン
グヘッド10bによってキャリアテープKT及びグリー
ンシートGSを方形状に切断するようにしても良い。
【0070】また、切り出したカットシートScを一
旦、積層しておき、この後、積層されたカットシートS
cを内側カッティングヘッド10aによって吸着して、
キャリアテープKTを剥離し、積層ステージ11に移送
するようにしても良い。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1乃
至4の何れかに記載の積層型電子部品の製造方法によれ
ば、きわめて薄いセラミックグリーンシートでも容易に
取り扱いができ、また巻き込み等の積層不良の発生を防
ぐことができるので、小型で高機能の積層型電子部品を
歩留まりよく製造することができる。
【0072】また、請求項5記載の積層型電子部品の製
造装置によれば、きわめて薄いセラミックグリーンシー
トでも容易に取り扱いができ、また巻き込み等の積層不
良の発生を防ぐことができるので、小型で高機能の積層
型電子部品を歩留まりよく製造することができる。
【0073】さらに、請求項6記載の積層型電子部品の
製造装置によれば、上記の効果に加えて、内側カッティ
ングヘッドで吸着を行っているので、切り出したセラミ
ックグリーンシートのほぼ全体を吸着でき、移送を安定
して行うことができる。
【0074】また、請求項7記載の積層型電子部品の製
造装置によれば、きわめて薄いセラミックグリーンシー
トでも容易に取り扱いができ、また巻き込み等の積層不
良の発生を防ぐことができるので、小型で高機能の積層
型電子部品を歩留まりよく製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における積層型電子部
品の製造装置を示す構成図
【図2】第1の実施形態におけるグリーンシートを示す
上面図
【図3】第1の実施形態におけるグリーンシートの幅方
向切断の様子を示す図
【図4】第1の実施形態におけるグリーンシートの長さ
方向切断及びシート吸着の様子を示す図
【図5】第1の実施形態におけるグリーンシートの長さ
方向切断及びシート吸着の様子を示す図
【図6】第1の実施形態におけるグリーンシートのシー
ト剥離の様子を示す図
【図7】第1の実施形態におけるグリーンシートのシー
ト剥離の様子を示す図
【図8】第1の実施形態における単位シートの積層の様
子を示す図
【図9】第1の実施形態における単位シートの積層の様
子を示す図
【図10】第1の実施形態における単位シートの積層の
様子を示す図
【図11】第1の実施形態における単位シートの積層の
様子を示す図
【図12】第1の実施形態における単位シートの積層の
様子を示す図
【図13】第2の実施形態におけるグリーンシートの切
断状態を示す図
【図14】第3の実施形態における製造方法の要部工程
を示す図
【図15】第4の実施形態における要部構成を示す図
【図16】第4の実施形態におけるグリーンシートの長
さ方向切断及びシート吸着の様子を示す図
【図17】第4の実施形態におけるグリーンシートの長
さ方向切断及びシート吸着の様子を示す図
【図18】第4の実施形態におけるグリーンシートのシ
ート剥離の様子を示す図
【図19】第4の実施形態におけるグリーンシートのシ
ート剥離の様子を示す図
【図20】第4の実施形態におけるキャリアテープ剥離
の様子を示す図
【図21】第4の実施形態における単位シートの積層の
様子を示す図
【図22】第4の実施形態における単位シートの積層の
様子を示す図
【図23】第4の実施形態における単位シートの積層の
様子を示す図
【符号の説明】
1…供給リール、2…巻取リール、3…ガイドリール、
4…テンションリール、5…剥離ブレード、6…回収ボ
ックス、7…切断リール、8…カッター、9…打抜テー
ブル、10…切り出し搬送ユニット、10a…内側カッ
ティングヘッド、10b…外側カッティングヘッド、1
0c…吸引口、10d…吸着ブロック、10e…矩形
刃、10f…バネ材、10g…吸引口、11…積層ステ
ージ、11a…可動テーブル、11b…凹部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品種に対応する導体パターンを備えた
    単位シートを積層してなる積層型電子部品の製造方法に
    おいて、 補強フィルムに支持されたセラミックグリーンシート
    を、外側カッティングヘッドによって吸着しながら前記
    単位シートの形状よりも大きく切り出す工程と、 該切り出したセラミックグリーンシートを前記補強フィ
    ルムから剥離して積層ステージに移送する工程と、 前記外側カッティングヘッドの内側に設けられた内側カ
    ッティングヘッドによって、前記外側カッティングヘッ
    ドで吸着されているセラミックグリーンシートを前記単
    位シートと同形状に切り出しながら前記積層ステージ上
    に積み重ねる工程とを有することを特徴とする積層型電
    子部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 部品種に対応する導体パターンを備えた
    単位シートを積層してなる積層型電子部品の製造方法に
    おいて、 補強フィルムに支持されたセラミックグリーンシート
    を、外側カッティングヘッドによって吸着しながら前記
    単位シートの形状よりも大きく前記補強フィルムと共に
    切り出す工程と、 該切り出したセラミックグリーンシートから前記補強フ
    ィルムを剥離して積層ステージに移送する工程と、 前記外側カッティングヘッドの内側に設けられた内側カ
    ッティングヘッドによって、前記外側カッティングヘッ
    ドによって吸着されているセラミックグリーンシートを
    前記単位シートと同形状に切り出しながら前記積層ステ
    ージ上に積み重ねる工程とを有することを特徴とする積
    層型電子部品の製造方法。
  3. 【請求項3】 部品種に対応する導体パターンを備えた
    単位シートを積層してなる積層型電子部品の製造方法に
    おいて、 補強フィルムに支持されたセラミックグリーンシート
    を、外側カッティングヘッドによって前記補強フィルム
    と共に前記単位シートの形状よりも大きく切り出す工程
    と、 該切り出したセラミックグリーンシートを内側カッティ
    ングヘッドによって吸着する工程と、 前記内側カッティングヘッドによって吸着されたセラミ
    ックグリーンシートから前記補強フィルムを剥離した
    後、該セラミックグリーンシートを積層ステージに移送
    する工程と、 前記内側カッティングヘッドによって、吸着しているセ
    ラミックグリーンシートを前記単位シートと同形状に切
    り出しながら前記積層ステージ上に積み重ねる工程とを
    有することを特徴とする積層型電子部品の製造方法。
  4. 【請求項4】 部品種に対応する導体パターンを備えた
    単位シートを積層してなる積層型電子部品の製造方法に
    おいて、 補強フィルムに支持されたセラミックグリーンシート
    を、外側カッティングヘッドによって前記補強フィルム
    と共に前記単位シートの形状よりも大きく切り出す工程
    と、 該切り出したセラミックグリーンシートを前記補強フィ
    ルムと共に積層する工程と、 該積層されたセラミックグリーンシートを内側カッティ
    ングヘッドによって吸着し、吸着されたセラミックグリ
    ーンシートから前記補強フィルムを剥離した後、該セラ
    ミックグリーンシートを積層ステージに移送する工程
    と、 前記内側カッティングヘッドによって、吸着しているセ
    ラミックグリーンシートを前記単位シートと同形状に切
    り出しながら前記積層ステージ上に積み重ねる工程とを
    有することを特徴とする積層型電子部品の製造方法。
  5. 【請求項5】 部品種に対応する導体パターンを備えた
    単位シートを積層してなる積層型電子部品の製造装置に
    おいて、 積層する面積と同形状の内側カッティングヘッドと、 該内側カッティングヘッドの周囲に密接し、かつ前記内
    側カッティングヘッドと独立して動作すると共に、吸着
    手段を有する外側カッティングヘッドとを備えたシート
    打ち抜き装置を有することを特徴とする積層型電子部品
    の製造装置。
  6. 【請求項6】 前記内側カッティングヘッドに吸着手段
    を設けたことを特徴とする請求項5記載の積層型電子部
    品の製造装置。
  7. 【請求項7】 部品種に対応する導体パターンを備えた
    単位シートを積層してなる積層型電子部品の製造装置に
    おいて、 積層する面積と同形状を有し、吸着手段を備えた内側カ
    ッティングヘッドと、 切断位置において前記内側カッティングヘッドに対向し
    て配置され、前記内側カッティングヘッドの周囲に外接
    し、かつ前記内側カッティングヘッドと独立して動作す
    る外側カッティングヘッドとを備えたシート打ち抜き装
    置を有することを特徴とする積層型電子部品の製造装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003529942A (ja) * 2000-04-01 2003-10-07 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 多層型アクチュエータを製造するための方法および装置
US7211164B2 (en) * 2003-05-13 2007-05-01 Murata Manufacturing Co., Ltd. Lamination apparatus for ceramic green sheet and lamination method
CN110625826A (zh) * 2019-10-12 2019-12-31 苏州鸣动智能设备有限公司 一种皮带折粒机
JP2022113194A (ja) * 2021-01-25 2022-08-04 Teem株式会社 セラミックグリーンシートの積層方法及び積層装置

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