JPH09500876A - 水中油滴型エマルジョン中の安定剤としての、モノエチレン系不飽和カルボン酸の架橋した共重合体の使用 - Google Patents

水中油滴型エマルジョン中の安定剤としての、モノエチレン系不飽和カルボン酸の架橋した共重合体の使用

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JPH09500876A JP7505516A JP50551695A JPH09500876A JP H09500876 A JPH09500876 A JP H09500876A JP 7505516 A JP7505516 A JP 7505516A JP 50551695 A JP50551695 A JP 50551695A JP H09500876 A JPH09500876 A JP H09500876A
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Abstract

(57)【要約】 (a)モノエチレン系不飽和C3〜C8−カルボン酸、該カルボン酸の無水物または記載されたカルボン酸と無水物とからなる混合物と、(b)架橋剤としての、分子中に少なくとも2個のエチレン系不飽和の非共役二重結合を有する化合物およびばあいによっては(c)単量体(a)および(b)と共重合可能な別のモノエチレン系不飽和単量体とからなる単量体混合物の沈降重合によって、フリーラジカルを形成する重合開始剤および使用された単量体に対して、飽和した非イオン性界面活性化合物0.1〜20重量%の存在下に得られる架橋した共重合体の、エマルジョンに対して0.01〜5重量%の量での水中油滴型エマルジョン中での安定剤としての使用および記載された沈降重合体を含有する、水中油滴型エマルジョンを基礎とする化粧品用および医薬品用調製物。

Description

【発明の詳細な説明】 水中油滴型エマルジョン中の安定剤としての、モノエチレン系不飽和カルボン酸 の架橋した共重合体の使用 本発明は、 (a)モノエチレン系不飽和C3〜C8−カルボン酸、その無水物または記載され たカルボン酸と無水物とからなる混合物と、 (b)分子中に少なくとも2個のエチレン系不飽和の非共役二重結合を有する、 架橋剤としての化合物および場合によっては (c)単量体(a)および(b)と共重合可能な別のモノエチレン系不飽和単量 体 とからなる単量体混合物の沈降重合によって、フリーラジカルを形成する重合開 始剤および特定の界面活性化合物の存在下に製造される架橋した共重合体の使用 並びに上記の架橋した共重合体を安定剤として含有する水中油滴型エマルジョン を基礎とする化粧品用または医薬品用調製物に関する。 ドイツ連邦共和国特許第1138225号明細書の記載から、フリーラジカル を形成する重合開始剤および有機溶剤中並びに水中に溶解する保護コロイドおよ び/または乳化剤の存在下に、モノエチレン系不飽和カルボン酸と、分子中に少 なくとも2個のエチレン系 不飽和の非共役二重結合を有する、架橋剤としての化合物および場合によっては 、別の水に不溶性のモノエチレン系不飽和単量体との沈降重合によって、水に不 溶性で、水で膨潤可能な混合重合体を製造するための方法は公知である。従って 例えば、ポリビニルエーテルの存在下に、1,2−ジクロロエタン中でのアクリ ル酸とブタンジオールジアクリレートとの沈降重合によって、化粧品用の軟膏基 剤として適する、アンモニア含有水の中で合成のゲルを形成する微粉末が得られ る。架橋した重合体は、殊に膨張剤もしくは濃稠剤として使用される。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2949843号明細書の記載から、フリー ラジカルを形成する重合開始剤および保護コロイドとしてのビニルピロリドンの 単独重合体の存在下に、単量体のラジカル沈降重合によって、モノエチレン系不 飽和カルボン酸の架橋した重合体を製造するための方法は公知である。この沈降 重合体は、医薬品、化粧品、紙料、編織布、粘着剤および分散塗料の分野で濃稠 剤として使用されている。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2833468号明細書の記載から公知の方 法の場合、例えばアクリル酸またはメタクリル酸と、アクリル酸エステルまたは メタクリル酸エステルとからなる共重合体は、場合によっては架橋剤の存在下に 、エチレン−プロピレン−ゴムの存在下での沈降重合される。この場合に得られ る微粒子状の重合体は、印刷用ペースト、紙料および水性塗料分散液中での濃稠 剤として使用されている。 米国特許第4419502号明細書の記載から、モノエチレン系不飽和カルボ ン酸を、架橋剤、フリーラジカルを形成する重合開始剤およびポリオキシエチレ ンアルキルエーテルおよび/またはポリオキシエチレンソルビタンエステルの存 在下に、塩化メチレン中で重合させることは公知である。沈降重合の際に一緒に 使用される界面活性剤は、重合体の粒度、重合バッチ量の撹拌能の改善および反 応容器中での付着物の形成の阻止のために使用されている。 欧州特許出願公開第0268164号明細書の記載から、長鎖状のアルキルア クリレートのより少ない含量を有する、アクリル酸からの共重合体を安定剤とし て含有する貯蔵安定性で、迅速に凝離する水中油滴型エマルジョンは公知である 。この文献の第8頁に記載されているように、水中油滴型エマルジョンを、アク リル酸の単独重合体または僅かに架橋したポリアクリル酸の添加によって恒久的 に安定にすることはできない。 より古いが公開されていないドイツ連邦共和国特許出願第P4213283. 5号明細書の記載から、モノエチレン系不飽和カルボン酸と、分離されたCC− 多重結合を有する長鎖状化合物と、場合によっては他の共重合可能な単量体とか らなる共重合体および架橋 剤の、例えば化粧品用または医薬品用調製物中の濃稠剤または分散剤としての使 用は公知である。この共重合体は、沈降重合によって製造されている。 本発明には、水中油滴型エマルジョンのための別の安定剤を提供するという課 題が課されている。 この課題は、本発明によれば、フリーラジカルを形成する重合開始剤および使 用された単量体に対して、飽和した非イオン性界面活性化合物0.1〜20重量 %の存在下に、 (a)モノエチレン系不飽和C3〜C8−カルボン酸、該カルボン酸の無水物また は記載されたカルボン酸と無水物とからなる混合物と、 (b)分子中に少なくとも2個のエチレン系不飽和の非共役二重結合を有する、 架橋剤としての化合物および場合によっては (c)単量体(a)および(b)と共重合可能な別のモノエチレン系不飽和単量 体 とからなる単量体混合物の沈降重合によって得られる架橋した重合体を、エマル ジョンに対して0.01〜5重量%の量で水中油滴型エマルジョン中の安定剤と して使用することによって解決される。 更に、本発明の対象は、安定剤として、フリーラジカルを形成する重合開始剤 および使用された単量体に対して、飽和した非イオン性界面活性化合物0.1〜 20重量%の存在下に、 (a)モノエチレン系不飽和C3〜C8−カルボン酸、該カルボン酸の無水物また は記載されたカルボン酸と無水物とからなる混合物と、 (b)分子中に少なくとも2個のエチレン系不飽和の非共役二重結合を有する、 架橋剤としての化合物および場合によっては (c)単量体(a)および(b)と共重合可能な別のモノエチレン系不飽和単量 体 とからなる単量体混合物の沈降重合によって得られる架橋した重合体を、0.0 1〜5重量%含有する、水中油滴型エマルジョンを基礎とする化粧品用または医 薬品用調製物である。 該当する架橋した共重合体は、単量体混合物の沈降重合によって製造される。 単量体混合物の成分(a)としては、モノエチレン系不飽和C3〜C8−カルボン 酸、該カルボン酸の無水物または記載されたカルボン酸と無水物とからなる混合 物を使用する。適当なカルボン酸は、例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイ ン酸、フマル酸、イタコン酸、クロトン酸および2−ペンテン酸である。無水物 としては、例えば無水メタクリル酸、無水マレイン酸および無水イタコン酸が該 当する。群(a)の単量体には、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水 マレイン酸および/または無水メタクリル酸が有利に使用される。単量体(a) を、例えば重合のために使用される混合物中で、50 〜99.99重量%、好ましくは80〜99.99重量%の量で含有で含有する ことができる。 群(b)の単量体としては、分子中に少なくとも2個のエチレン系不飽和の非 共役二重結合を有する化合物が該当する。この種の単量体は、重合の際に、常法 によれば架橋剤として使用されている。この単量体は、生じる共重合体の分子量 を増大させる。適当な架橋剤は、例えばグリコールまたはポリアルキレングリコ ールのジアクリレートまたはジメタクリレート、例えばエチレングリコールジア クリレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールメタ クリレート、ジエチレングリコールジアクリレートあるいは2000までの分子 量を有するポリエチレングリコールのジアクリレートまたはジメタクリレート、 ジビニルベンゾール、ジビニルジオキサン、ジビニルエチレン尿素、ジアリル酒 石酸ジアミド、メチレンビスアクリルアミド、少なくとも2回アクリル酸または メタクリル酸でエステル化された多価アルコール、例えばトリメチルプロパン、 ペンタエリトリット、ブタンジオール−1,4、ヘキサンジオール−1,6およ びソルビット、トリビニルシクロヘキサン、トリアリルトリアジントリオン、ア クリル酸およびメタクリル酸のアリルエステル並びに多価アルコールのアリルエ ーテル、例えばトリメチロールプロパン、ペンタエリトリット、ソルビットおよ び蔗糖のジアリルエーテル およびトリアリルエーテルである。有利に架橋剤は、ペンタエリトリットトリア リルエーテル、2000までの分子量を有するグリコールまたはポリエチレング リコールのジアクリレートまたはジメタクリレート、ペンタアリル蔗糖、メタク リル酸アリルエステル、トリメチルプロパンジアリルエーテルおよび/またはメ チレンビスアクリルアミドである。単量体混合物中の架橋剤の量は、好ましくは 0.01〜20重量%である。大抵の場合、重合のために使用される単量体混合 物は、架橋剤0.1〜2重量%を含有しており、この場合、種々の架橋剤の混合 物を使用することもできる。 単量体(a)および(b)と共重合可能な適当な別の群(c)のモノエチレン 系不飽和単量体は、例えばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、 C1〜C18−アルキル(メト)アクリレート、例えばメチルアクリレート、メチ ルメタクリレート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、プロピルアク リレート、プロピルメタクリレート、n−ブチルアクリレート、n−ブチルメタ クリレート、イソブチルアクリレート、イソブチルメタクリレート、2−エチル ヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、ステアリルアクリ レートまたはステアリルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミド、 N−(C1〜C8−アルキル)アクリルアミドまたはN− (C1〜C8−アルキル)メタクリルアミド、例えばN,N−ジメチルアクリルア ミド、N,N−ジメチルメタクリルアミド、N−第三オクチルアクリルアミドま たはN−第三オクチルメタクリルアミド、飽和C1〜C8−カルボン酸のビニルエ ステル、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ブチル酸ビニルまたはステア リン酸ビニル、スチロール、フェノキシエチルアクリレート、アルキレン鎖中に それぞれ炭素原子2〜6個を有するヒドロキシアルキレンモノアクリルエステル およびヒドロキシアルキレンモノメタクリルエステルまたはメトキシル化された C1〜C18−アルコールのアクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルであ り、この場合、アルコール1モル当たり、酸化エチレン単位2〜25個が付加さ れている。群(c)の化合物が、共重合体の変性のために使用される場合には、 単量体混合物中の該化合物の含量は、49.89重量%まで、好ましくは0〜1 9.09重量%である。群(c)の有利に使用される単量体は、N−ビニルピロ リドン、C1〜C18−アルキル(メト)アクリレート、スチロール、ヒドロキシ エチル(メト)アクリレートおよびエチルジグリコールアクリレートである。 本発明により使用すべき架橋した共重合体は、特別な界面活性化合物の存在下 に製造される。この界面活性化合物の1つの群は、飽和した非イオン性界面活性 剤、例えば糖または糖誘導体のエステル、例えば蔗糖 エステル、マンノースエステル、キシロースエステルまたはソルビタンエステル 、グリセリン、ポリグリセリンまたはグリセリン−糖−縮合物、セラミドおよび グリコシル−セラミド、脂肪酸アルカノールアミド、例えば脂肪酸エタノールア ミド、脂肪酸イソプロパノールアミド、脂肪酸ジエタノールアミド、脂肪酸ポリ ジエタノールアミド、N−アルキルピロリドン誘導体、ピロリドン−5−カルボ ン酸−アルキルエステル、クエン酸エステルおよび酒石酸エステル、C1〜C18 −アルキル(ポリ)グリコシド、ヒドロキシアルキルポリグリコシド、ポリヒド ロキシ化合物、例えばトリメチロールプロパン、エリトリット、ペンタエリトリ ット、ネオペンチルジグリコール、トリエタノールアミンまたはこれらから誘導 される縮合物の脂肪酸エステル、アルコキシレート、殊に上記化合物並びにオキ ソアルコール、C8〜C30−アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸アミド、 脂肪アミン、脂肪酸および誘導体、例えばヒドロキシカルボン酸への酸化エチレ ンおよび/または酸化プロピレンの付加反応生成物であり、この場合、ポリアル キレンオキシド鎖は、片側または両側で変性されていることができる。両側での 変性は、変性の割合が同一かまたは異なっていてもよく、例えば一部は、C1〜 C4−エーテル官能であってもよい。 酸化エチレン単位および/または酸化プロピレン単 位を分子の親水性の部分として有している高分子量界面活性剤は、架橋しておら ず、かつ500〜100000、好ましくは700〜20000の分子量を有し ている。この高分子量界面活性剤は、少なくとも1つの親水性のブロックととも に、少なくとも1つの疎水性のブロックを有していてよいかまたは該界面活性剤 は、櫛状に配置された疎水性の分枝を有する親水性の鎖から構成されている。高 分子量界面活性剤の親水性部分は、酸化エチレンまたは酸化プロピレンからの単 独重合体または酸化エチレンと酸化プロピレンとからのブロック共重合体並びに ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシドまたはポリコ(エチレンオキシ ド、プロピレンオキシド)からのブロックを有するブロツク重合体および櫛形重 合体(Kammpolymerisaten)から形成され、他方、高分子量界面活性剤の疎水性 部分は、ポリスチロール、ポリアルキル(メト)アクリレート、シリコーン油、 ポリヒドロキシ脂肪酸、ポリアミドアミン、ポリイソブチレンまたはポリテトラ ヒドロフランからのブロックからなる。また、少なくとも1つのアミノ基の上に 塩基を用いて脱プロトン化可能なヒドロキシル基または陰イオン基を有し、かつ 100〜5000の分子量を有する一般的な重合体を、酸化エチレン、酸化プロ ピレンまたはこれらの混合物と反応させて適当な高分子量界面活性剤に変えるこ ともできる。 他の界面活性化合物は、飽和C8〜C30−カルボン酸のソルビタンエステル、 蔗糖エステルまたはグリセリンエステルまたは前記のエステルのアルコキシル化 生成物である。前記のエステルは、好ましくは、C12〜C22−カルボン酸から誘 導される。アルコキシル化生成物好ましくは、エステルへの酸化エチレンの付加 反応生成物のことである。当該のエステル1モル当たり、酸化エチレン80モル までを付加反応させることができる。これとともにまた、エステルへのエチレン アミドと、酸化プロピレンおよび/または酸化ブチレンとの付加反応生成物も、 界面活性化合物として適している。 他の飽和した非イオン性界面活性剤化合物は、疎水性に変性されたセルロース および/または澱粉、例えばエチルセルロース、ヒドロキシプロピル−メチル− セルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースまたはセルロー ストリアセテートである。 上記の飽和した非イオン性界面活性剤化合物については、好ましくは、蔗糖エ ステル、ソルビタンエステル、グリセリンエステル、アルキル(ポリ)グリコシ ド、前記化合物への酸化エチレンの付加反応生成物およびC12〜C22−アルコー ルへの酸化エチレンの付加反応生成物が使用され、この場合、ステアリン酸ソル ビタン、モノラウリン酸ソルビタンおよび水素化されたエトキシル酸リシノール の使用は特に有利である。 上記の界面活性剤並びに高分子量界面活性剤および変性されたセルロースおよ び澱粉が、界面活性化合物である。これらの界面活性化合物は、疎水性分子と親 水性分子とからなる。これらの界面活性化合物が水に十分に溶解する限りは、こ れらの界面活性化合物は、1重量%の水溶液中に、20℃で66mN/m未満の 空気に向かって測定された表面張力を有している。 上記の界面活性化合物は、沈降重合の場合には、使用された単量体に対して、 0.1〜20重量%、好ましくは0.25〜10重量%の量で使用されている。 沈降重合は、常法によれば、単量体が可溶性であり、かつ生じた重合体が不溶 性であるような溶剤中で実施される。溶剤としては、例えば芳香族炭化水素およ び飽和脂肪族炭化水素が適している。芳香族炭化水素の例は、ベンゾール、トル オール、キシロールおよびイソプロピルベンゾールである。飽和脂肪族炭化水素 は、好ましくは炭素原子5〜12個を有するものである。ペンタン、n−ヘキサ ン、シクロヘキサン、オクタンおよびイソオクタンが適している。また、沈降重 合は、ハロゲン化された飽和脂肪族炭化水素中、例えば1,1,1−トリクロロ エタンまたは塩化メチレン中で実施することもできる。更に、反応媒体としては 、エーテル、ギ酸または酢酸のC2〜C6−アルキルエステル、炭素原子3〜6個 を有するケトン、液状または臨界を超えた二酸化炭素が適している。適当なエー テルは、例えば第三ブチルメチルエーテルまたはイソブチルメチルエーテルであ る。ギ酸または酢酸のアルキルエステルは、好ましくは、炭素原子2〜6個を有 する飽和アルコールから誘導されるものであり、例えばギ酸エチルエステル、酢 酸メチルエステルまたは酢酸エチルエステルである。適当なケトンは、例えばア セトンおよびメチルエチルケトンである。希釈剤は、単独または混合してそれぞ れ使用することができる。好ましくは、沈降重合の際の希釈剤としては、分子中 にC−原子5〜8個を有する、直鎖状または分枝鎖状、環式または二環式であっ てもよい飽和脂肪族炭化水素が使用される。特に有利に、シクロヘキサンが、沈 降重合の際の溶剤として使用される。溶剤の量は、反応混合物を、重合の間に撹 拌することができるような程度に選択される。混合物の固体含量は、重合後に、 好ましくは、10〜40重量%の範囲内である。 共重合体の分子量は、望ましい場合には、重合混合物へ調整剤を添加すること によって減少させることができる。適当な調整剤は、例えばメルカプト化合物、 例えばドデシルメルカプタン、チオエタノール、チオグリコール酸またはメルカ プトプロピオン酸である。調整剤が一緒に使用される場合には、この調整剤は、 使用された単量体に対して、0.1〜5重量%の量で使用される。 共重合は、フリーラジカルを形成する重合開始剤の 存在下に行われる。この種類の適当な化合物は、アゾ化合物またはペルオキソ化 合物、例えば過酸化ジアシル、例えば過酸化ジラウロイル、過酸化ジデカノイル および過酸化ジオクタノイルまたは過酸エステル、例えば第三ブチルペルオクタ ン酸塩、第三ブチルペルピバル酸塩、第三アミルペルピバル酸塩または第三ブチ ルペルネオデカン酸塩、例えばアゾ化合物、例えばジメチル−2,2′−アゾビ ス(イソ酪酸塩)、2,2′−アゾビス(イソブチロニトリル)、2,2′−ア ゾビス(2−メチルブチロニトリル)または2,2−アゾビス(2,4−ジメチ ルバレロニトリル)である。開始剤は、沈降重合の際の常用の量で、例えば単量 体に対して0.05〜5重量%の量で使用される。沈降重合の際に、水および/ または塩基が一緒に使用される場合には、全ての成分の混合物が重合の開始の前 になお均一に見えるような量でだけ一緒に使用される。 沈降重合は、常法によれば、不活性ガス雰囲気下で実施される。共重合は、例 えば重合の間に存在している全ての成分を重合容器の中に装入し、反応を開始し 、かつ反応混合物を、場合によっては冷却して重合温度を制御する方法で実施す ることができる。しかしながら、重合すべき成分の一部分だけを装入し、重合を 開始し、重合すべき混合物の残量を、重合の進み具合に応じて連続的にかまたは 間を置いて供給するように 進行させることもできる。しかしながら、まず、希釈剤を界面活性剤と一緒に装 入し、別個の供給管中の単量体と重合開始剤とを受器の中へ連続的にかまたは間 を置いて導入するように行うこともできる。 重合の間の温度は、一般に、40〜160℃、好ましくは50〜120℃であ る。この温度は、反応の間に、プログラムに応じて様々に制御することができる 。重合は、好ましくは大気圧下に実施されるが、しかし、より低い圧力またはよ り高い圧力で行うこともできる。重合温度が、不活性希釈剤の沸点を上回る場合 には、重合は、加圧装置中で8バールまでの圧力で実施される。二酸化炭素が不 活性希釈剤として使用される場合には、重合は、常法によれば、オートクレーブ 中で二酸化炭素の臨界温度を上回る温度で実施される。従って、圧力は、73バ ールを上回っている。 重合過程は、好ましくは、共重合体が微粒子状の粉末の形で生じるように制御 される。重合体粉末の平均粒度は、0.1〜500μm、好ましくは0.5〜2 00μmである。重合の後に、架橋した共重合体は、反応混合物の他の成分から 分離され、例えば濾別されるか、傾瀉されるかまたは遠心分離される。こうして 得られた粉末には、場合によっては他の適当な分離法、洗浄法、乾燥法または粉 砕法を施すことができる。 a)アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸および/または 無水メタクリル酸80〜9 9.99重量%と、 b)ペンタエリトリットアリルエーテル、2000までの分子量を有するグリコ ールまたはポリエチレングリコールのジアクリレートまたはジメタクリレート、 ペンタアリル蔗糖、メタクリル酸アリルエステル、トリメチロールプロパンジア リルエーテルおよび/またはメチレンビスアクリルアミド とからなる単量体混合物の共重合によって得られるような沈降重合体は、特に重 要である。生じた共重合体は、架橋しており、かつ水に不溶性である。しかしな がら、この共重合体は、水中で膨張する。 上記の共重合体は、水中油滴型エマルジョン中の安定剤として、エマルジョン に対して0.01〜5重量%の量で使用される。該共重合体は、全ての水中油滴 型エマルジョン、例えば油中水型エマルジョン、水中油滴型エマルジョンを基礎 とする消泡剤、編織布印刷用の印刷ペースト、塗料、洗浄剤調製物、孔用洗浄剤 、液体洗剤の安定化、殊に水中油滴型エマルジョンを基礎とする化粧品用または 医薬品用調製物の安定化に適している。 水中油滴型エマルジョンの恒久的な安定を達成するために、分散された重合体 は、塩基を用いて十分に中和される。適当な塩基は、例えばアルカリ金属塩基、 例えばアルカリ金属水酸化物およびアルカリ金属炭酸塩、例えばNaOH、KO Hおよび炭酸ナトリウムお よび炭酸カリウム、アンモニアおよび有機アミン、ピリジンおよびアミジンまた はこれらの混合物である。有機アミンを用いる中和の場合には、好ましくは、ア ルカノール基中にC−原子2〜5個を有するモノアルカノールアミン、ジアルカ ノールアミンまたはトリアルカノールアミンの列からのアルカノールアミン、例 えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミンまたはトリエタノールアミン、 モノ(イソ)プロパノールアミン、ジ(イソ)プロパノールアミンまたはトリ (イソ)プロパノールアミンまたは2−アミノ−2−メチルプロパノール、アル カリジオール基中にC−原子2〜4個を有するアルカンジオールアミン、例えば 2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオールまたは2−アミノ−2−エ チル−1,3−プロパンジオール、アルカンポリオールアミン、例えばテトラヒ ドロキシプロピルエチレンジアミン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン またはN,N,N′,N′−テトラキス(2−ヒドロキシプロピル)エチレンジ アミン、アルキルアミン、例えばジ(2−エチルヘキシル)アミン、トリアミル アミンまたはドデシルアミンおよびアミノエーテル、例えばモルホリンが使用さ れる。 この場合、化粧品用または医薬品用調製物は、油状物として、このために常法 により使用可能な全ての油状物を含有していてよい。この場合、エマルジョン中 の油相の全量は、80重量%までであることができる。化粧品用または医薬品用 調製物中の油相の含量は、有利に10〜50重量%である。僅かに架橋した共重 合体は、好ましくは、クリームまたはローションの場合の安定化に使用される。 これらとともに、前記の共重合体は、分散された共重合体が、塩基、例えばトリ エタノールアミン、苛性ソーダ溶液、苛性カリ溶液、2−アミノ−2−メチル− 1−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、ジイ ソプロパノールアミンまたはテトラヒドロキシプロピルエチレンジアミンの添加 によって十分に中和された後に、水性系の濃縮または濃縮されたゲルの形成に好 適である。 アクリル酸の僅かに架橋した単独重合体とは異なり、本発明により使用すべき 、僅かに架橋した共重合体を用いた場合、水中油滴型エマルジョンを恒久的に安 定にすることができる。沈降重合によって得られる架橋した共重合体の有利に使 用される量は、エマルジョンに対して0.05〜2重量%である。 実施例 ゲル粘度の測定 300mlのビーカーの中に、架橋した共重合体1gと水200gとを計量し て供給し、かつ均一に撹拌する。この後、トリエタノールアミン1mlを添加し 、均質な混合物が生じるまで撹拌する。この後、スピ ンドル1個を有するハーケ手動粘度計(Haake-Handvis-kosimeter)VT−02 を用いて、20℃および毎分60回転で混合物の粘度を測定する。 重合体 1 撹拌機および保護ガス下で作業するための装置を備えた3000mlのフラス コ中に、シクロヘキサン320ml、アクリル酸50g、ペンタエリトリットト リアリルエーテル1.5g、ステアリン酸ソルビタン7.5gおよび2,2′− アゾビス(2−メチル−ブチロニトリル)80mgを装入し、かつ撹拌しながら 、窒素流中で80℃に加熱した。前記の温度に達した後に、アクリル酸200g からなる1つの供給量を2時間で滴加し、かつシクロヘキサン80mlと2,2 ′−アゾビス(2−メチル−ブチロニトリル)320mgとからなるもう1つの 供給量を3時間で滴加した。重合開始剤の添加の終了後に、この反応混合物を更 に3時間80℃で撹拌した。引き続き、この生成物を、吸引濾過器を介して吸引 濾過し、かつ真空乾燥棚中で50℃で8時間乾燥させた。7Pa・sのゲル粘度 を有する白色の重合体粉末251gが得られた。 重合体 2 撹拌機および保護ガス下で作業するための装置を備えた3000mlのフラス コ中に、シクロヘキサン1320ml、アクリル酸50g、ペンタエリトリット トリアリルエーテル1.2g、トリグリセリルジステ アリン酸塩1.5gおよび2,2′−アゾビス(2−メチル−ブチロニトリル) 80mgを装入し、かつ撹拌しながら、窒素流中で80℃に加熱した。前記の温 度に達した後に、アクリル酸200gとトリグリセリルジステアリン酸塩6gと からなる1つの供給量を2時間で滴加し、かつシクロヘキサン80mlと2,2 ′−アゾビス(2−メチル−ブチロニトリル)320mgとからなるもう1つの 供給量3時間で滴加した。重合開始剤の添加の終了後に、この反応混合物を更に 3時間80℃で撹拌した。引き続き、この生成物を、吸引濾過器を介して吸引濾 過し、かつ真空乾燥棚中で50℃で8時間乾燥させた。7.5Pa・sのゲル粘 度を有する白色の重合体粉末251gが得られた。 重合体 3 撹拌機および保護ガス下で作業するための装置を備えた3000mlのフラス コ中に、シクロヘキサン1320ml、アクリル酸50g、ペンタエリトリット トリアリルエーテル1.5g、2,2′−アゾビス(2−メチル−ブチロニトリ ル)80mgおよび分子中に酸化エチレン単位47個を有する水素化されたエト キシル酸リシノール7.5gを装入し、かつ撹拌しながら、窒素流中で80℃に 加熱した。前記の温度に達した後に、アクリル酸200gからなる1つの供給量 を2時間で滴加し、かつシクロヘキサン80mlと2,2′−アゾビス(2−メ チル−ブチロニトリル)3 20mgとからなるもう1つの供給量を3時間で滴加した。重合開始剤の添加の 終了後に、この反応混合物を更に3時間80℃で撹拌した。引き続き、この生成 物を、吸引濾過器を介して吸引濾過し、かつ真空乾燥棚中で50℃で8時間乾燥 させた。11Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末234gが得られた 。 重合体 4 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、ペンタエリトリットト リアリルエーテル1.5gおよびステアリン酸蔗糖7.5gとから重合体を製造 した。7Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末255gが得られた。 重合体 5 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、ペンタエリトリットト リアリルエーテル1.2gと、46%の置換率および(25℃でトルオール/エ タノール=4:1 (v/v)中5%の溶液中で、Ubbelohde-iskosimeterで測 定した)0.1Pa・sの粘度を有するセルロースエーテル7.5gとから、重 合体を製造した。10.5Pa−sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末243 gが得られた。 重合体 6 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、ペンタエリトリットト リアリルエーテル1.5g およびセタアリールポリグリコシド7.5gとから重合体を製造した。8.5P a・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末250gが得られた。 重合体 7 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、メタクリル酸アリルエ ステル1.5gと、2000の分子量および23℃の水中での濁点を有する酸化 エチレン−酸化プロピレンブロックコポリマー7.5gとから、重合体を製造し た。7Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末247gが得られた。 重合体 8 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250と、ペンタエリトリットトリ アリルエーテルと、2000の分子量および1:1のスチロール/酸化エチレン 比を有するポリスチロール−ポリ酸化エチレンブロックコポリマー7.5gとか ら、重合体を製造した。10Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末25 3gが得られた。 重合体 9 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、ペンタエリトリット1 .2gおよびモノラウリン酸ソルビタン7.5gとから、重合体を製造した。8 Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末248gが得られた。 重合体 10 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、ペンタエリトリットト リアリルエーテル1.2gと、1分子当たり酸化エチレン単位2.5個および酸 化プロピレン単位5個とを反応させておいたミリスチルアルコール12.5gと から、重合体を製造した。9Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末25 8gが得られた。 重合体 11 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、ペンタエリトリットト リアリルエーテル1.2gおよびやし油酸ジエタノールアミド7.5gとから、 重合体を製造した。5Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末234gが 得られた。 重合体 12 重合体3の製造と同様にして、アクリル酸250gと、ペンタエリトリットア リルエーテル1.5gと、エトキシル化率20のポリオキシエチレン−ソルビタ ン−モノラウリン酸塩7.5gとから、重合体を製造した。8Pa・sのゲル粘 度を有する白色の重合体粉末252gが得られた。 比較例 1 撹拌機および保護ガス下での作業のための装置を備えた3000mlのフラス コ中に、シクロヘキサン1320ml、アクリル酸50g、ペンタエリトリット アリルエーテル0.3gおよび2,2′−アゾビス( 2−メチル−ブチロニトリル)80mgを装入し、かつ撹拌しながら、窒素流中 で80℃に加熱した。前記の温度に達した後に、アクリル酸200gとペンタエ リトリットトリアリルエーテル1.2gとからなる1つの供給量を2時間で滴加 し、かつシクロヘキサン80mlと2,2′−アゾビス(2−メチル−ブチロニ トリル)320mgとからなるもう1つの供給量を3時間で滴加した。重合開始 剤の添加の終了後に、この反応混合物を更に3時間80℃で撹拌した。引き続き 、この生成物を、吸引濾過器を介して吸引濾過し、かつ真空乾燥棚中で50℃で 8時間乾燥させた。13Pa・sのゲル粘度を有する白色の重合体粉末247g が得られた。 パラフィン油−水エマルジョンの製造と評価 300mlの容器の中に、重合体0.4gとパラフィン油30gとを計量して 供給し、かつ均一に撹拌する。この後、水103.6mlを添加し、かつ30分 間撹拌する。最終的に、トリエタノールアミン0.4gを添加し、かつ撹拌して 乳濁化した相にする。引き続き、この混合物を、50μm未満の乳濁化した油相 の平均粒度を有する均質な白色のエマルジョンが生じるまで分散凝集体と反応さ せる。このエマルジョンを、100mlのメスシリンダー中に充填し、栓で密閉 し、かつ1週間、25℃で貯蔵する。 エマルジョン 1〜5(公知技術水準による比較) 比較例1からの重合体と、界面活性剤の下記の量とを有するエマルジョンを、 上記により製造した。 エマルジョン 1:ステアリン酸ソルビタン12mg エマルジョン 2:分子中に酸化エチレン単位47個を有する水素化されたエト キシル酸リシノール12mg エマルジョン 3:セタアリールポリグリコシド12mg エマルジョン 4:ソルビタン−モノラウリン酸塩12mg エマルジョン 5:ソルビタン−モノラウリン酸塩50mg 全てのエマルジョンは、遅くとも12〜24時間後に分離が開始し、かつ遅く とも60時間後に2つの分離した相を示した。 例 1〜11 上記により、重合体1〜11を用いてエマルジョンを製造した。全てのエマル ジョンは、170時間後になお安定性であり、かつ分離する傾向を示していなか った。 例 12〜18 重合体3を用いて、上記により、水中油滴型エマルジョンを製造し、この場合 、パラフィン油の代わりに、以下の油を使用した: 例 12:落花生油 例 13:ジョジョバ油 例 14:カプリン酸−トリグリセリド 例 15:線状ポリジメチルシロキサン、粘度0.35Pa・s 例 16:イソステアリン酸 例 17:オレイン酸デシルエステル 例 18:C16/C18−脂肪アルコールのエチルヘキサン酸エステル 全てのエマルジョンは、170時間後になお安定性であり、かつ分離する傾向 を示していなかった。 例 19〜22 重合体8を用いて、パラフィン油−水エマルジョンを、上記により製造し、こ の場合、使用した油量は、記載された量によって代替した: 例 19:パラフィン油15g 例 20:パラフィン油40g 同様にして、エマルジョンを重合体8を用いて上記により製造し、この場合、 使用した重合体量は、記載された量によって代替した: 例 21:0.27g 例 22:0.53g 全てのエマルジョンは、170時間後になお安定性であり、かつ分離する傾向 を示していなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュペルリング−フィートマイアー, カ ーリン ドイツ連邦共和国 D―67433 ノイシュ タット イム キルヒェンシュテュック 12 (72)発明者 ザンナー, アクセル ドイツ連邦共和国 D―67227 フランケ ンタール ロルシャー リング 2ツェー (72)発明者 ヴェケル, ハンス−ウルリヒ ドイツ連邦共和国 D―67158 エラーシ ュタット ブルッフシュトラーセ 66

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フリーラジカルを形成する重合開始剤および使用された単量体に対して、飽 和した非イオン性の界面活性化合物0.1〜20重量%の存在下に、 (a)モノエチレン系不飽和C3〜C8−カルボン酸、該カルボン酸の無水物また は記載されたカルボン酸と無水物とからなる混合物と、 (b)架橋剤としての、少なくとも2個のエチレン系不飽和の非共役二重結合を 有する化合物および場合によっては、 (c)単量体(a)および(b)と共重合可能な別の単量体 とからなる単量体混合物の沈降重合によって得られる架橋した共重合体の、エマ ルジョンに対して0.01〜5重量%の量での水中油滴型エマルジョン中での安 定剤としての使用。 2.飽和した非イオン性の界面活性化合物として、飽和した非イオン性の界面活 性剤を使用する、請求項1に記載の使用。 3.飽和した非イオン性の界面活性化合物として、飽和したC8〜C30−カルボ ン酸のソルビタンエステル、蔗糖エステルまたはグリセリンエステルもしくは前 記エステルのアルコキシル化生成物を使用する、請求項1に記載の使用。 4.飽和した非イオン性の界面活性化合物として、疎水性に変性されたセルロー スおよび/または疎水性に変性された澱粉を使用する、請求項1に記載の使用。 5.(a)アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸および/ま たは無水メタクリル酸80〜99.99重量%と、 (b)ペンタエリトリットトリアリルエーテル、2000までの分子量を有 するグリコールまたはポリエチレングリコールのジアクリレートまたはジメタク リレート、ペンタアリル蔗糖、メタクリル酸アリルエステル、トリメチロールプ ロパンジアリルエーテルおよび/またはメチレンビスアクリルアミド0.01〜 20重量% とからなる単量体混合物を沈降重合させる、請求項1から4までのいずれか1 項に記載の使用。 6.水中油滴型エマルジョンを基礎とする化粧品用または医薬品用調製物におい て、該調製物が、安定剤として、 (a)モノエチレン系不飽和C3〜C8−カルボン酸、該カルボン酸の無水物また は記載されたカルボン酸と無水物とからなる混合物と、 (b)架橋剤としての、分子中に少なくとも2個のエチレン系不飽和の非共役二 重結合を有する化合 物および場合によっては (c)単量体(a)および(b)と共重合可能な別の単量体 とからなる単量体混合物の沈降重合によって、フリーラジカルを形成する重合 開始剤および使用された単量体に対して、飽和した非イオン性の界面活性化合物 0.1〜20重量%の存在下に得られる架橋した共重合体0.01〜5重量%を 含有することを特徴とする、水中油滴型エマルジョンを基礎とする化粧品用また は医薬品用調製物。
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