JPH0950312A - Faコントローラのデータ処理方法 - Google Patents

Faコントローラのデータ処理方法

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JPH0950312A
JPH0950312A JP7265595A JP26559595A JPH0950312A JP H0950312 A JPH0950312 A JP H0950312A JP 7265595 A JP7265595 A JP 7265595A JP 26559595 A JP26559595 A JP 26559595A JP H0950312 A JPH0950312 A JP H0950312A
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controller
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port memory
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JP7265595A
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Hiroki Kato
弘樹 加藤
Hideo Shikida
秀男 式田
Toshihiko Ogiso
俊彦 小木曾
Emi Aisaka
絵美 逢坂
Shigeki Yamada
茂樹 山田
Tatsuhiro Ikeno
達博 池野
Kentaro Morigami
謙太郎 森上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Program-control systems
    • G05B19/02Program-control systems electric
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    • G05B19/4183Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by data acquisition, e.g. workpiece identification
    • GPHYSICS
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種類の異なる複数の上位または下位のコント
ローラからの応答データを、ユーザプログラムを複雑に
することなく、容易に収集できるFAコントローラのデ
ータ処理方法を得ること。 【解決手段】 データ収集対象を指令する第1の制御装
置8と、この指令に応じて複数の上位または下位のコン
トローラ3、31とデータの送受信を行う第2の制御装
置9と、第1と第2の制御装置との間で情報の授受を行
う2ポートメモリ16とを備え、第2の制御装置は第1
の制御装置から指令されるデータ収集対象のチャネル番
号と初期化指令または送受信指令を受け、記憶されたチ
ャネル番号毎の複数の上位または下位のコントローラの
各々に対するコントローラの初期化指令と初期化の条
件、およびコントローラとのデータの送受信指令と送受
信するデータを参照して複数のコントローラとデータの
送受信を行い、2ポートメモリを介して複数の上位また
は下位のコントローラからの応答データを第1の制御装
置に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工場の組立てラ
インのロボットや数値制御装置の状況をモニタしたり、
加工の指示を行うFAコントローラのデータ処理方法に
関し、具体的には、上位コントローラからの指示を下位
コントローラに渡し、下位コントローラからのデータを
上位コントローラに渡す中間のコントローラであるFA
コントローラのデータ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】FAコントローラのデータ処理の代表的
なデータ処理の一つとしてプログラマブルコントローラ
(以下、PLCと称する)のデータを収集するデータ処
理がある。例えば、特開平3ー91006号公報に示さ
れたプログラマブル・コントローラにおいては、ユーザ
が定義した多数のI/O番号を有するラダー回路を用い
てユーザプログラムを作成し、PLCのデータを収集し
ている。
【0003】更に他の例として、FAコントローラのデ
ータ処理の代表的なものの1つとして、上位のホストコ
ンピュータから受けたデータを下位のプログラマブルコ
ントローラ(以下、PLCという。)へ渡すデータ処理
がある。例えば、図39〜図41に示す様なFAコント
ローラ101では上位のホストコンピュータ31、36
との通信用にそれぞれBSC通信ボード110とRS2
32C通信ボード128を備え、下位PLC3との通信
用にPLC通信ボード111を備えている。
【0004】図39は、従来のFAコントローラの構成
図であり、図において、101はFAコントローラであ
り、第1の制御装置108、BSC通信ボード110、
PLC通信ボード111及びRS232C通信ボード1
28から構成されている。13は第1の制御装置108
で動作するプログラムやプログラムの使用するデータを
保管する第1のメモリ、12は第1のメモリ13に保管
されたプログラムを実行する第1のCPU、14は第1
のCPU12により実行されたプログラムが文字列など
を表示するCRT、15はFAコントローラ101のオ
ペレータが入力したデータを第1のCPU12により実
行されたプログラムが受け取るキーボード(KB)、1
19は第1のCPU12が実行するプログラムと第2の
CPU122が実行するプログラムがデータの受渡しを
行う第1の2ポートメモリである。
【0005】120は第1のCPU12が実行するプロ
グラムと第3のCPU125が実行するプログラムがデ
ータの受渡しを行う第2の2ポートメモリ、121は第
1の制御装置108とPLC通信ボード111が交信す
るためのI/Oポートである。110はホストコンピュ
ータ31と第1の制御装置108がBSC通信線33に
て通信を行うBSC通信ボード、124はBSC通信ボ
ード110で通信の処理を行うプログラムやデータを保
管する第2のメモリ、122は第2のメモリ124に保
管されたプログラムを実行しBSC用I/F23へBS
C通信の要求を行う第2のCPU、23はホストコンピ
ュータ31と交信するためのBSC用I/Fである。
【0006】111はPLC3と第1の制御装置108
が制御用LAN2にて通信を行うPLC通信ボードであ
る。127はPLC通信ボード111で通信の処理を行
うプログラムやデータを保管する第3のメモリ、125
は第3のメモリ127に保管されたプログラムを実行し
PLC用I/F26へPLC通信の要求を行う第3のC
PU、26はPLC3と交信するためのPLCI/Fで
ある。128はホストコンピュータ36と第1の制御装
置108がRS232C通信線35にて通信を行うRS
232C通信ボードである。130はRS232C通信
ボード128で通信の処理を行うプログラムやデータを
保管する第4のメモリ、129は第4のメモリ130に
保管されたプログラムを実行しRS232C用I/F3
4へデータの送受信の要求を行う第4のCPU、34は
ホストコンピュータ36と通信を行うためのRS232
C用I/Fである。
【0007】図40は従来のFAコントローラ101の
機能を示すブロック図である。図において、113aは
第1のメモリ13内にあって第1のCPU12により実
行されるユーザープログラムで、BSC通信ボード11
0、PLC通信ボード111、RS232C通信ボード
128の初期化を行い、その後BSC通信ボード110
とRS232C通信ボード128へ受信要求を行ってホ
ストコンピュータ31又は36からデータを受け取り、
そのデータを元にPLC通信ボード111へ送信要求を
行ってPLC3へデータを送るものである。
【0008】113bは第1のメモリ13内にあって第
1のCPU12により実行されるBSC通信機能で、ユ
ーザープログラム113aから受けた要求を第1の2ポ
ートメモリ119へ書き込むことによりBSC通信ボー
ド110へ要求を出したり、第1の2ポートメモリ11
9に返される応答を読み出してユーザープログラム11
3aへ返すものである。113cはメモリ13内にあっ
て第1のCPU12により実行されるPLC通信機能
で、ユーザープログラム113aから受けた要求により
I/Oポート121へ第2の2ポートメモリ120の書
き込みを要求し、その後第2の2ポートメモリ120の
要求位置へデータを書き込むことにより、PLC通信ボ
ード111へ要求を出したり、第2の2ポートメモリ1
20に返されるPLC3のデータをユーザープログラム
113aへ返したりするものである。113dは第1の
メモリ13内にあって、第1のCPU12により実行さ
れるRS232C通信機能で、ユーザープログラム11
3aから受けた要求を第3の2ポートメモリ137へ書
き込むことにより、RS232C通信ボード128へ要
求を出したり、第3の2ポートメモリ137に返される
応答を読み出し、ユーザープログラム113aへ返すも
のである。
【0009】図41は従来のFAコントローラ101の
動作を示すフローチャートである。ステップS1300
で動作を開始し、ステップS1301で、BSC通信機
能113bへBSC通信ボード110の初期化を要求し
初期化を行う。この時、ユーザープログラム113aで
は、通信速度や通信条件等の初期設定データをBSC通
信機能113bへ引き渡す。ステップS1302で、P
LC通信機能113cへPLC通信ボード111の初期
化の要求を行い初期化する。ステップS1303では、
RS232C通信機能113dへ初期化の要求を行い、
RS232C通信ボード128の初期化を行う。この時
も、通信速度や通信条件等の初期設定データを引き渡
す。
【0010】ステップS1304で、BSC通信機能1
13bへ受信要求を行い、ステップS1306で、デー
タをBSC通信機能113bより受け取る。ステップS
1306で、RS232C通信機能113dへ受信要求
を行い、ステップS1307で、RS232C通信機能
113dよりデータを受け取る。ステップS1308
で、ステップS1305及びステップS1307で受信
したデータを元にPLC3への送信データを作成し、ス
テップS1309で、作成したデータをPLC通信機能
113cへ送信要求と共に引き渡すことにより、PLC
3へデータを送信する。その後、ステップS1304に
戻り次の処理を開始する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のFAコ
ントローラのデータ処理方法においては、上位、下位の
通信処理を全てユーザープログラムの作成によって行っ
ているため、ユーザープログラムが複雑になり、又PL
C装置や通信システムの構成の変更に対して、ユーザー
プログラムの変更が難しく、更に他のFAコントローラ
へのユーザープログラムの流用が難しい等の問題があっ
た。
【0012】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたものであり、種類の異なる複数の上位または下
位のコントローラからの応答データを、ユーザプログラ
ムを複雑にすることなく容易に収集できるFAコントロ
ーラのデータ処理方法を得ることを目的としている。ま
た、メモリ内のデータ領域と2ポートメモリ内のデータ
領域の間でのデータの授受を高速で行うことのできるF
Aコントローラのデータ処理方法を得ることを目的とし
ている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるFAコ
ントローラのデータ処理方法においては、複数の上位又
は下位のコントローラからデータを収集することを指令
する第1の制御装置と、第1の制御装置からの指令に応
じて複数の上位又は下位のコントローラとデータの送受
信を行う第2の制御装置と、第2の制御装置と第1の制
御装置との間で情報の授受を行う2ポートメモリと、を
備えたFAコントローラのデータ処理方法において、第
2の制御装置は、データ収集対象である上位又は下位の
コントローラと、データ収集対象である上位又は下位の
コントローラに対する初期化データ及び送受信データを
チャネル番号に対応させて記憶し、第1の制御装置か
ら、2ポートメモリを介してチャネル番号と初期化指令
とを受信したときは、記憶されたチャネル番号の内で受
信したチャネル番号と同じチャネル番号に対応するデー
タ収集対象である上位又は下位のコントローラを初期化
し、第1の制御装置から、2ポートメモリを介してチャ
ネル番号とデータの送受信指令を受信したときは、記憶
されたチャネル番号の内で受信したチャネル番号と同じ
チャネル番号に対応するデータ収集対象である上位又は
下位のコントローラとの間でデータの送受信を行い、デ
ータ収集対象である上位又は下位のコントローラからの
応答データを、2ポートメモリを介して第1の制御装置
へ送信するものである。
【0014】又、第2の制御装置は、第1の制御装置か
ら2ポートメモリを介して一度に受信した複数のデータ
処理指示を記憶し、記憶された複数のデータ処理指示を
順次取り出し、順次取り出されたデータ処理指示に従っ
て、指示された上位又は下位のコントローラとデータの
送受信を行い、指示された上位又は下位のコントローラ
からの応答データを、2ポートメモリを介して第1の制
御装置へ送信するものである。
【0015】又、第2の制御装置は、データの送信又は
受信、データ処理の要求元である上位又は下位のコント
ローラ、データ処理の要求先である上位又は下位のコン
トローラ等のデータ処理指示を1つのグループとして記
憶し、第1の制御装置から、2ポートメモリを介してデ
ータ処理指示の指令を受信したときは、記憶されたデー
タ処理指示に従って、データ処理の要求元である上位又
は下位のコントローラ及びデータ処理の要求先である上
位又は下位のコントローラとデータの送受信を行い、第
1の制御装置から、2ポートメモリを介してデータ自身
を受信したときは、前回のデータ処理指示の指令を受信
したときに指示されたデータ処理の要求元である上位又
は下位のコントローラ及びデータ処理の要求先である上
位又は下位のコントローラとデータの送受信を行い、デ
ータ処理指示に指定された上位又は下位のコントローラ
からの応答データを、2ポートメモリを介して第1の制
御装置へ送信するものである。
【0016】又、第2の制御装置は、データ収集対象で
ある複数の上位又は下位のコントローラと、複数の上位
又は下位のコントローラのデータの収集条件とを、グル
ープ名に対応させて記憶し、第1の制御装置から、第1
の2ポートメモリを介してグループ名を受信し、グルー
プ名に対応して記憶されたデータ収集対象である複数の
上位又は下位のコントローラのデータ収集条件の指令
を、第2の2ポートメモリを介してデータ収集対象であ
る複数の上位又は下位のコントローラへ送信し、データ
収集対象である複数の上位又は下位のコントローラから
の応答データを、第2の2ポートメモリを介して受信
し、受信した応答データを、データ収集対象である複数
の上位又は下位のコントローラの各々に対応する応答デ
ータに分類し、第1の2ポートメモリを介して第1の制
御装置へ送信するものである。
【0017】又、第2の制御装置は、データ収集対象で
ある複数の上位又は下位のコントローラに設定されたデ
バイスの特徴を表わすコメントと、このコメントに対応
するデバイスとを記憶し、第1の制御装置から、第1の
2ポートメモリを介してコメントを受信し、コメントに
対応して記憶されたデバイスからデータ収集を行う指令
を作成し、この指令を第2の2ポートメモリを介してデ
ータ収集対象である複数の上位又は下位のコントローラ
へ送信し、データ収集対象である複数の上位又は下位の
コントローラからの応答データを第2の2ポートメモリ
を介して受信し、この受信した応答データを第1の2ポ
ートメモリを介して第1の制御装置へ送信するものであ
る。
【0018】更に、前記第2の制御装置は、前記第1の
制御装置から、前記第1の2ポートメモリを介してデバ
イスの数を受信したときは、このデバイスの数分だけ前
記データ収集対象である複数の上位又は下位のコントロ
ーラに設定されたデバイスを、デバイスの特徴を表わす
コメントに対応して記憶し、第1の制御装置から、第1
の2ポートメモリを介してコメントを受信したときは、
記憶されたコメントと一致するコメントに対応するデバ
イスからデータ収集を行う指令を作成し、この指令を第
2の2ポートメモリを介してデータ収集対象である複数
の上位又は下位のコントローラへ送信し、データ収集対
象である複数の上位又は下位のコントローラからの応答
データを第2の2ポートメモリを介して受信し、この受
信した応答データを第1の2ポートメモリを介して第1
の制御装置へ送信するものである。
【0019】そして、第2の2ポートメモリに格納され
た、データ収集対象である複数の上位又は下位のコント
ローラへの指令及びデータ収集対象である複数の上位又
は下位のコントローラからの応答データと、第2の制御
装置に格納された、データ収集対象である複数の上位又
は下位のコントローラへの指令及びデータ収集対象であ
る複数の上位又は下位のコントローラからの応答データ
とを、それぞれデータ収集対象である複数の上位又は下
位のコントローラと第2の制御装置の交信時間間隔でデ
ータ更新するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1〜図6を用いて、この発明の一実施
の形態である異なる通信ボードに対してもユーザプログ
ラムの同じプログラム指定方法により応答データの入手
が可能となるFAコントローラ装置について説明する。
図1はFAコントローラ装置を使用したシステム構成
図、図2はFAコントローラ装置1の構成を示すブロッ
ク図、図3は第1の制御装置8と第2の制御装置9との
間で実行される機能を示すブロック図、図4はチャネル
設定テーブル18bの内容の一例を示す構成図、図5は
ユーザプログラム13aの動作を示すフローチャート、
図6は送受信機能18aの動作を示すフローチャートで
ある。
【0021】図1において、1は後述のホストコンピュ
ータ31、36から送られてきた目標生産量等のデータ
を加工し、後述の制御用LAN2で接続された後述の第
1のPLC3〜第nのPLC5へ作業データを送るFA
コントローラ装置である。6はロボットの制御を行うロ
ボットコントローラ、7は工作機械の制御を行う数値制
御装置、3はロボットコントローラ6の制御を行う第1
のPLC、4は数値制御装置7の制御を行う第2のPL
C、5は他の機械を制御する制御装置の制御を行う第n
のPLCである。
【0022】2はFAコントローラ装置1を局番0、第
1のPLC3を局番1、第2のPLC4を局番2、第n
のPLC5を局番nとして、FAコントローラ装置1と
複数のPLCが通信をする制御用LANである。31、
36はFAコントローラ装置1へ目標生産量等のデータ
や指示を送ったり、FAコントローラ装置1から生産量
の実績データ等を受取り、日報や月報等のデータの蓄積
を行いシステム全体の管理を行うホストコンピュータで
ある。33はFAコントローラ装置1とホストコンピュ
ータ31が通信を行うBSC通信線、35はFAコント
ローラ装置1とホストコンピュータ36が通信を行うR
Sー232C通信線である。
【0023】図2において、8は第1の制御装置、9は
第2の制御装置、10はBSC通信ボード、11はPL
C通信ボード、28はRSー232C通信ボードであ
る。
【0024】第1の制御装置8において、12は第1の
CPU、13は第1のCPU12で実行されるプログラ
ムやデータを保管する第1のメモリ、14は第1のCP
U12で実行されたプログラムが文字列等を表示するC
RT、15はオペレータがデータ等を入力するキーボー
ドである。
【0025】第2の制御装置9において、17は第2の
CPU、18は第2のCPU17で実行されるプログラ
ムやデータを保管する第2のメモリである。
【0026】BSC通信ボード10において、22は第
4のCPU、23はホストコンピュータ31と交信する
ためのBSC用I/Fで第4のCPU22から通信の要
求を受ける。24は第4のCPU22で実行されるプロ
グラムやデータを保管する第4のメモリである。
【0027】PLC通信ボード11において、25は第
3のCPU、26はPLC3と交信するためのPLC用
I/Fで第3のCPU25から通信の要求を受ける。2
7は第3のCPU25で実行されるプログラムやデータ
を保管する第3のメモリである。
【0028】RSー232C通信ボード28において、
29は第5のCPU、34はホストコンピュータ36と
交信するためのRSー232C用I/Fで第5のCPU
29から通信の要求を受ける。30は第4のCPU29
で実行されるプログラムやデータを保管する第5のメモ
リである。
【0029】また、16は第1の制御装置8の第1のC
PU12と第2の制御装置9の第2のCPU17とがデ
ータの受渡しを行うために、データの読み書きをするた
めの第1の2ポートメモリ、19は第2の制御装置9の
第2のCPU17とBSC通信ボード10の第4のCP
U22とがデータの受渡しを行うために、データの読み
書きをするための第3の2ポートメモリ、20は第2の
制御装置9の第2のCPU17とPLC通信ボード11
の第3のCPU25とがデータの受渡しを行うために、
データの読み書きをするための第2の2ポートメモリ、
21は第2の制御装置9とPLC通信ボード11とが交
信するためのI/Oポート、37は第2の制御装置9の
第2のCPU17とRSー232C通信ボード28の第
5のCPU29とがデータの受渡しを行うために、デー
タの読み書きをするための第4の2ポートメモリであ
る。
【0030】図3において、13aは第1のメモリ13
内にあって第1のCPU12により実行されるユーザプ
ログラムで、BSC通信ボード10へ受信要求を行って
ホストコンピュータ31からデータを受取り、そのデー
タをもとにPLC通信ボード11へ送信要求を行ってP
LC3へデータを送るものである。13bは第1のメモ
リ13内にあって第1のCPU12により実行されるチ
ャネル設定機能で、キーボード15から入力されCRT
14に表示されるデータを後述のチャネル設定データ登
録エリア16cへ書き込むものである。
【0031】16aは第1の2ポートメモリ16内にあ
る要求データエリア、16bは第1の2ポートメモリ1
6内にある応答データエリア、16cは第1の2ポート
メモリ16内にあるチャネル設定データ登録エリアであ
る。
【0032】18aは第2のメモリ18内にあって第2
のCPU17により実行される送受信機能であり、要求
データエリア16aからチャネル番号、要求内容、およ
び要求データを読みだし、後述のチャネル設定テーブル
18bの内容に応じて、後述のBSC通信機能18dま
たはPLC通信機能18eへ処理要求を送り、それによ
って返される応答データを応答データエリア16bへ書
き込むものである。
【0033】18bは第2のメモリ18内にあって後述
の設定登録機能18cにより登録されたデータを識別す
るためのチャネル番号、チャネル番号毎の要求先通信ボ
ード名、チャネル番号毎の初期化要求時の設定データ
(初期設定データ)、チャネル番号毎の送受信要求時に
固定的に後述のBSC通信機能18dまたはPLC通信
機能18eへ送るデータ(送受信設定データ)を保管す
るチャネル設定テーブルである。
【0034】18cは第2のメモリ18内にあって第2
のCPU17により実行され、チャネル設定データ登録
エリア16cのデータをチャネル設定テーブル18bへ
登録する設定登録機能である。18dは第2のメモリ1
8内にあって送受信機能18aからの処理要求により、
第3の2ポートメモリ19を介して、BSC通信ボード
10へ初期化、データの送信、またはデータの受信の要
求を行い、応答データを送受信機能18aへ渡すBSC
通信機能である。18eは第2のメモリ18内にあって
送受信機能18aからの処理要求により、第2の2ポー
トメモリ20を介して、PLC通信ボード11へ初期
化、データの送信、またはデータの受信の要求を行い、
応答データを送受信機能18aへ渡すPLC通信機能で
ある。
【0035】図4に示すように、チャネル設定テーブル
18bはチャネル番号を登録するチャネル番号欄、処理
要求を行う通信ボード名を登録する通信ボード名欄、B
SC通信機能18dまたはPLC通信機能18eへ渡す
初期設定データを登録する初期設定データ欄、および送
受信要求があった場合にBSC通信機能18dまたはP
LC通信機能18eへ渡す送受信設定データを登録する
送受信設定データ設定欄を含んでいる。例えば、チャネ
ル番号が「1」と指定された場合は、第1行に示される
データに従って送受信機能18aが処理をすることにな
る。通信ボード名欄は「BSC」でありBSC通信機能
18dへ要求を行うことを示している。
【0036】そして、その時の要求が初期化であれば、
送受信機能18aは初期設定データ欄のデータである
「0、9600、1、1000、1000、0、1」の
7個の数字をBSC通信機能18dへ送る。また、その
時の要求がデータの送受信であれば、送受信機能18a
は送受信設定データ欄のデータである「1」を要求デー
タに追加してBSC通信機能18dへ送ることになる。
【0037】図5において、チャネル設定テーブル18
bの内容は、設定登録機能18cにより、ユーザプログ
ラム13aが動作する前に設定されているものである。
そして、このユーザプログラム13aがステップS10
0で起動されると、ステップS101で要求データエリ
ア16aへチャネル番号は「1」、要求内容は「初期
化」として要求データを書き込み、チャネル設定テーブ
ル18bに設定されているBSC通信ボード10の初期
化を行う。また、ステップS102で要求データエリア
16aへチャネル番号は「2」、要求内容は「初期化」
として要求データを書き込み、チャネル設定テーブル1
8bに設定されているPLC通信ボード11の初期化を
行う。
【0038】次に、ステップS103で要求データエリ
ア16aへチャネル番号は「1」、要求内容は「受信要
求」として要求データを書き込み、チャネル設定テーブ
ル18bに設定されているBSC通信ボード10を介し
てホストコンピュータ31からのデータを受信するよう
に要求し、受信したデータを応答データエリア16bか
ら読み出す。また、ステップS104で要求データエリ
ア16aへチャネル番号は「2」、要求内容は「送信要
求」として要求データを書き込み、チャネル設定テーブ
ル18bに設定されているPLC通信ボード11を介し
てPLC3へデータを送信する。そして、ステップS1
05で終了する。
【0039】図6に示すように、送受信機能18aはス
テップS200で動作が開始し、ステップS201で要
求データエリア16aにおける要求データの有無をチェ
ックする。要求データが無ければ、最初に戻って要求デ
ータが発生するまでチェックを繰り返す。要求データが
有ればステップS202で要求データの内容をチェック
する。要求データの内容が初期化要求であれば、ステッ
プS203で要求データで指定されたチャネル番号に対
応する通信ボード名と初期設定データをチャネル設定テ
ーブル18bから読み出す。そして、ステップS204
で初期化を行う。
【0040】一方、要求データの内容が送受信要求であ
れば、ステップS205で要求データで指定されたチャ
ネル番号に対応する通信ボード名と送受信設定データを
チャネル設定テーブル18bから読み出す。そして、ス
テップS206で要求データエリア16aの要求データ
に送受信設定データを付加して送受信の要求を行う。次
に、ステップS207でBSC通信機能18dまたはP
LC通信機能18eからの応答データを受取り、応答デ
ータエリア16bへ書き込む。
【0041】以上のように、この実施の形態によれば、
チャネル設定機能13bにより、チャネル設定テーブル
18bにチャネル番号、通信ボード名、初期設定デー
タ、送受信設定データを予め登録しておくので、ユーザ
プログラム13aはチャネル番号と要求データ(初期
化、送信、または受信)を要求データエリア16aに書
き込むだけで、送受信機能18aがチャネル設定テーブ
ル18bの内容を参照して異なる通信ボード(BSC通
信機能18dまたはPLC通信機能18e)との間でデ
ータの送受信をして応答データエリア16bにデータを
書き込むので、ユーザプログラム13aは応答データエ
リア16bから応答データを容易に入手することができ
る。すなわち、ユーザプログラム13aは異なる通信ボ
ードに対しても同じプログラム指定方法により応答デー
タの入手が可能となる。
【0042】実施の形態2.図7〜図10を用いて、ユ
ーザプログラムを複雑化せずに、異なる通信ボードとの
間で複数回の通信を行う実施の形態について説明する。
図7は第1の制御装置8、第1の2ポートメモリ16、
第2の制御装置9、第3の2ポートメモリ19、および
第4の2ポートメモリ37との間で実行される機能を示
すブロック図、図8は送受信機能18aの動作を示すフ
ローチャート、図9はユーザプログラム13aから送受
信機能18aに渡される通信要求の一例の構成図、図1
0は通信指示やデータを格納する領域18fに格納され
る通信指示とデータの一例を示す構成図である。
【0043】図7において、18fは第2のメモリ18
内にあってユーザプログラム13aからの通信指示およ
びユーザプログラム13aと各通信ボードとの間で授受
をするデータを格納する領域、19aは第3の2ポート
メモリ内にあってBSC通信ボード10への要求データ
を格納する要求データエリア、19bは第3の2ポート
メモリ内にあってBSC通信ボード10からの応答デー
タを格納する応答データエリア、37aは第4の2ポー
トメモリ内にあってRSー232C通信ボード28への
要求データを格納する要求データエリア、37bは第4
の2ポートメモリ内にあってRSー232C通信ボード
28からの応答データを格納する応答データエリアであ
る。
【0044】ユーザプログラム13aは一度に複数の通
信要求である通信指示とデータを要求データエリア16
aに書き込む。そこで、図8に示すように、送受信機能
18aはステップS300で動作を開始し、ステップS
301で要求データエリア16aに格納された複数の通
信指示とデータを第1の格納領域(図示せず)を有する
通信指示やデータを格納する領域18fに格納する。次
に、ステップS302で通信指示の1つを取り出して指
示が終了であるかどうかを調べる。指示が終了であれ
ば、ステップS303で送受信機能18aの動作を終了
する。また、指示が終了でない場合は、どの通信ボード
とどのようなデータの送受信をするのかを認識する。そ
して、ステップS305でBSC通信ボード10に対応
する要求データエリア19aまたはRSー232C通信
ボード28に対応する要求データエリア37aに対して
通信指示を書き込む。
【0045】他方、応答データエリア19bに書き込ま
れたBSC通信ボード10からの応答データ、または応
答データエリア37bに書き込まれたRSー232C通
信ボード28からの応答データは送受信機能18aによ
って第2の格納領域(図示せず)を有する通信指示やデ
ータを格納する領域18fに格納され、次に、ユーザプ
ログラム13aからの通信指示に従って応答データエリ
ア16bに書き込まれる。そして、ユーザプログラム1
3aはこのデータを応答データエリア16bから読み出
すことになる。
【0046】図9に示すように、通信要求はその通信指
示が5種類あり、具体的にどのような通信を行うかを指
示したもので、末尾は終了を意味する文字列または数字
を置いてもよい。また、ユーザプログラム13aから送
受信機能18aに渡されるデータはデータAの1種類で
ある。
【0047】図10に示すように、通信指示はユーザプ
ログラム13aから送受信機能18aに渡されたものが
そのまま格納されており、実行後は消滅する。データに
ついては、ユーザプログラム13aから送受信機能18
aに渡されたデータAと、それ以外に、通信指示に従っ
て送受信する際に発生した一時データであるデータB、
Cが格納されている。そして、これらのデータA、B、
Cは通信指示が終了した時点で消滅する。
【0048】以上のように、この実施の形態によれば、
ユーザプログラム13aは一度に複数の通信要求である
通信指示とデータを要求データエリア16aに書き込
み、これを送受信機能18aが受けとって、通信指示や
データを格納する領域18fに格納する。その後、送受
信機能18aは格納された通信指示を順次取り出して、
その指示に従いBSC通信ボード10またはRSー23
2C通信ボード28からデータを収集し通信指示やデー
タを格納する領域18fに格納する。そして、必要なデ
ータを通信指示に従って、応答データエリア16bを介
してユーザプログラム13aに返すことになる。したが
って、ユーザプログラム13aを一度実行するだけで、
種々の通信ボードとの間で複数回のデータの送受信を行
うことが可能となる。
【0049】なお、この実施の形態では第2の制御装置
9は上位のコントローラと情報のやり取りをする例を示
したが、第2の制御装置9が下位のコントローラと情報
のやり取りをする場合ついても同様に行うことができ
る。
【0050】実施の形態3.図11〜図13を用いて、
ユーザプログラムを複雑化せずに、種々の通信ボードか
らのデータを入手できる実施の形態について説明する。
図11は第1の制御装置8、第1の2ポートメモリ1
6、第2の制御装置9、第3の2ポートメモリ19、第
2の2ポートメモリ20、BSC通信ボード10、およ
びPLC通信ボード11との間で実行される機能を示す
ブロック図、図12はコマンド設定エリア18hの内容
の一例を示す構成図、図13はコマンド実行機能18i
の動作を示すフローチャートである。
【0051】図11において、18gは第2のメモリ内
にありユーザプログラム13aから送られてきたコマン
ドを後述のコマンド設定エリア18hに格納する処理指
示設定手段であるところのコマンド設定機能、18iは
第2のメモリ内にあり後述のコマンド設定エリア18h
をチェックしてコマンド処理要求かどうかを判別し、コ
マンド処理要求のときの要求元や要求先を設定するコマ
ンド実行機能であり、ホストコンピュータ31とPLC
3の間の交信の橋渡しをしたり、PLC3とユーザプロ
グラム13aの間の交信の橋渡しをしたりする。18h
は第2のメモリ内にありコマンドを格納するための領域
であるコマンド設定エリアである。
【0052】19aは第3の2ポートメモリ内にありコ
マンド実行機能18iが書き込み機能(図示せず)を介
してデータを書き込むための要求データエリア、19b
は第3の2ポートメモリ内にありホストコンピュータ3
1からのデータを格納する応答データエリアであり、こ
のデータは読み出し機能(図示せず)を介してコマンド
実行機能18iにより読み出されるものである。また、
20aは第2の2ポートメモリ内にありコマンド実行機
能18iが書き込み機能(図示せず)を介してデータを
書き込むための要求データエリア、20bは第2の2ポ
ートメモリ内にありPLC3からのデータを格納する応
答データエリアであり、このデータは読み出し機能(図
示せず)を介してコマンド実行機能18iにより読み出
されるものである。
【0053】10aは第3の2ポートメモリ19とホス
トコンピュータ31との間のデータの転送を受け持つ送
受信機能であり、27aは第3のメモリ27内にあり第
2の2ポートメモリ20とPLC3との間のデータの転
送を受け持つ送受信機能である。
【0054】図12に示すように、コマンド設定エリア
18iの領域Aはコマンド処理要求かどうかを判別する
ためのコマンドが設定される領域であり、例えば、コマ
ンド処理要求の場合は「COMAND」が設定される。
領域Bは送信要求か受信要求かを判別するコマンドが設
定される領域であり、例えば、送信要求のときは「SE
ND」が、受信要求のときは「RECV」が設定され
る。領域Cは要求元のチャネル番号、例えば、通信ボー
ドの識別番号が設定される。領域Dは要求先のチャネル
番号が設定される。
【0055】図13に示すように、コマンド実行機能1
8iはステップS400で動作を開始し、ステップS4
01で要求データエリア16aに要求データが有るかど
うかをチェックする。要求データが無いときは、ステッ
プS402でコマンド設定エリア16aに要求元が設定
されているかどうかをチェックし、要求元が設定されて
いないときはステップS401へ戻る。要求元が設定さ
れているときはステップS403で要求元に要求データ
が設定されているかどうかをチェックし、要求元に要求
データが設定されていないときはステップS401へ戻
る。要求データが設定されているときは、ステップS4
04で要求データがコマンド処理要求かどうかをチェッ
クする。
【0056】要求データがコマンド処理要求のときは、
ステップS405でコマンド設定エリア18hの内容を
参照して要求先を設定し、ステップS406で要求先の
要求データエリアへ要求データを渡す。次に、ステップ
S407で要求先の応答データエリアから応答データを
読み出し、ステップS408で応答データを要求元へ返
し、再びステップS401で要求データエリア16aに
要求データが有るかどうかをチェックすることになる。
他方、要求データがコマンド処理要求でないときは、ス
テップS412で応答データエリア16bへ応答データ
を渡すことになる。
【0057】ステップS401で要求データがあるとき
は、ステップS409で要求データを読みだし、ステッ
プS410で要求データを要求データエリア19aまた
は要求データエリア20aへ渡す。そして、応答データ
を応答データエリア19bまたは応答データエリア20
bから読みだし、ステップS412でこの応答データを
応答データエリア16bへ渡すことになる。
【0058】以上のように、この実施の形態によれば、
コマンド実行機能18iがコマンド設定エリア18hの
データに基づいて要求先や要求元の振分けを行うので、
ユーザプログラム13aはコマンド設定データを要求デ
ータエリア16bへ書き込むだけで、種々の通信ボード
からのデータを入手できユーザプログラムが簡単になる
という利点が有る。
【0059】実施の形態4.図14〜図20を用いて、
ユーザプログラムはグループファイル名を指定するだけ
で、種々のデバイスからのデータを使いやすいフォーマ
ットのデータとして入手できる実施の形態について説明
する。図14は第1の制御装置8、第1の2ポートメモ
リ16、第2の制御装置9、第2の2ポートメモリ2
0、およびPLC通信ボード11との間で実行される機
能を示すブロック図、図15は要求データエリア16a
に確保されたユーザ要求伝文の構成図、図16は応答デ
ータエリア16bに確保されたユーザ応答伝文の構成
図、図17はグループファイルエリア18kに確保され
たグループファイルの構成図、図18と図19は伝文変
換機能18jの動作を示すフローチャート、図20はユ
ーティリティ機能18lの動作を示すフローチャートで
ある。
【0060】図14において、18jは第2のメモリ1
8内にあり、ユーザプログラム13aから要求データエ
リア16aを介して送られてくるユーザ要求伝文を受取
り、第2のメモリ18内のグループファイルエリア18
kの内容に応じて要求伝文を作成し、要求データエリア
20aに渡す伝文変換機能である。そして、更にこの伝
文変換機能18jは送受信機能27aによって応答デー
タエリア20bに書き込まれた応答伝文の内容に応じて
ユーザ応答伝文を作成し、応答データエリア16bに書
き込んでいる。そして、18lは第2のメモリ18内に
あり、キーボード15から入力されたデータによりグル
ープファイルを作成し、グループファイルエリア18k
に格納するグループファイル設定手段であるところのユ
ーティリティ機能である。
【0061】図15に示すように、ユーザ要求伝文のグ
ループファイル名はユーティリティ機能18lで設定し
たものを設定する。これにより、伝文変換機能18jは
要求伝文をを作成し要求データエリア20aに書き込む
ことになる。
【0062】図16に示すように、ユーザ応答伝文のヘ
ッダ領域にはPLC3より読み出されたデータの数を示
すブロック数、この場合は「n」、が格納される。その
次のデータ領域にはデバイス種別、デバイス番号、デー
タ長、およびデータ内容が格納される。デバイス種別と
はPLC3のどのデバイスから読み出されたものかを示
し、例えば、「1」はXデバイス、「13」はDデバイ
スを示している。
【0063】デバイス番号とは各デバイスにおける何番
のデバイスから読み出されたものかを示す。データ長と
は読み出されたデータのサイズを示し、例えば、Xデバ
イスでは「16」ビット、Dデバイスでは「3」ワード
を示している。そして、データ内容とは各デバイスから
読み出されたデータが格納されており、例えば、Xデバ
イスではX0〜XFまでのデータが全てOFFであるこ
とを示し、DデバイスではD0の値が「10」、D1の
値が「0」、D2の値が「0」であることを示してい
る。
【0064】図17に示すように、グループファイルは
ブロック数、デバイス種別、デバイス番号、およびデー
タ長から構成される。この例では、図16に示す数値と
同じ数値が対応した箇所に格納されている。
【0065】図18と図19に示すように、伝文変換機
能18jはステップS500で動作を開始し、ステップ
S501で要求データエリア16aにユーザプログラム
13aによって書き込まれたユーザ要求伝文を読み出
す。ステップS502でユーザ要求伝文に指定されてい
るグループファイル名のグループファイルを開き、ステ
ップS503で開かれたグループファイルからブロック
数を読みだし要求伝文に書き込む。
【0066】そして、ステップS504で開かれたグル
ープファイルからデバイス種別を読みだし要求伝文に書
き込み、ステップS505で開かれたグループファイル
からデバイス番号を読みだし要求伝文に書き込む。ま
た、ステップS506で開かれたグループファイルから
データ長を読みだし要求伝文に書き込む。
【0067】ステップS507で読み出されたブロック
数に対応する数のデータの設定が行われたかどうかを判
別し、行われていなければステップS504へ戻ってス
テップS504〜S506を繰り返す。そして、ブロッ
ク数に対応する数のデータの設定が行われていれば、ス
テップS508で送受信機能27aに渡すために要求伝
文を要求データエリア20aに書き込む。
【0068】次に、ステップS509で応答データエリ
ア20bから送受信機能27aによって書き込まれた応
答伝文を受け取る。ステップS510でユーザ応答伝文
のヘッダ領域を応答データエリア16b内に確保し、ス
テップS511でヘッダ領域にブロック数を書き込む。
そして、ステップS512でユーザ応答伝文のデータ領
域を要求データエリア16a内に確保し、ステップS5
13でデータ領域にデバイス種別を書き込み、ステップ
S514でデータ領域にデバイス番号を書き込み、ステ
ップS515でデータ領域にデータ長を書き込み、ステ
ップS516でデータ領域に応答伝文のデータの内容を
書き込む。
【0069】そして、ステップS517でブロック数に
対応する数のデータの設定が行われたかどうかを判別
し、行われていなければステップS512へ戻ってステ
ップS512〜S516を繰り返す。そして、ブロック
数に対応する数のデータの設定が行われていれば、ステ
ップS518で応答データエリア16bの内容をユーザ
プログラム13aに渡し、ステップS519で動作を終
了する。
【0070】また、図20に示すように、ユーティリテ
ィ機能18lはステップS600で動作を開始する。そ
して、ステップS601でグループファイル名をキーボ
ード15から取得し、ステップS602でグループファ
イルを開く。ステップS603でブロック数をキーボー
ド15から取得しグループファイルのヘッダ領域に書き
込み、ステップS604でデバイス種別をキーボード1
5から取得しグループファイルのデータ領域に書き込
む。
【0071】また、ステップS605でデバイス番号を
キーボード15から取得しグループファイルのデータ領
域に書き込み、ステップS606でデータ長をキーボー
ド15から取得しグループファイルのデータ領域に書き
込む。そして、ステップS607でブロック数に対応す
るデータが設定されたかどうかを判別し、設定されてい
なければステップS604へ戻りステップS604〜S
606を繰り返す。また、ブロック数に対応するデータ
が設定されていればステップS608で閉じることにな
る。
【0072】以上のように、ユーティリティ機能18l
が、キーボード15からの入力によりグループファイル
エリア18kに、複数のグループファイル名に対応した
グループファイルを開き、その各々のグループファイル
にPLC3に関する情報であるブロック数、デバイス種
別、デバイス番号、およびデータ長を書き込む。そし
て、ユーザプログラム13aはグループファイル名を指
定するだけで、伝文変換機能18jがそのグループファ
イル名に対応したグループファイルを開き、その内容に
基づいてデバイスに対応したフォーマットの要求伝文を
作成し、送受信機能27aを介してPLC3のデータを
収集する。次に、そのデータを応答伝文として入手し、
ユーザが使いやすいフォーマットのユーザ応答伝文とし
てユーザプログラム13aに返す。従って、ユーザプロ
グラム13aはグループファイル名を指定するだけで、
PLC3の複数のデータを使用し易いフォーマットのデ
ータとして収集することが出来る。
【0073】なお、この実施の形態では第2の制御装置
9は下位のコントローラであるPLCと情報のやり取り
をする例を示したが、第2の制御装置9が上位のコント
ローラと情報のやり取りをする場合ついても同様に行う
ことができる。
【0074】実施の形態5.図21〜図25を用いて、
ユーザプログラムはデバイス名を指定するだけで、デバ
イスからのデータを入手できる実施の形態について説明
する。図21は第1の制御装置8、第1の2ポートメモ
リ16、第2の制御装置9、第2の2ポートメモリ2
0、PLC通信ボード11、およびPLC3との間で実
行される機能を示すブロック図、図22はユーザプログ
ラム13aが要求データエリア16aへ書き込むユーザ
要求伝文の一例を示す構成図、図23はコメントファイ
ルエリア3aに登録されているコメントファイルの一例
を示す構成図、図24は図23に示すコメントファイル
の内容を登録したデバイス変換テーブル18nの内容を
示す構成図、図25は伝文変換機能18mの動作を示す
フローチャートである。
【0075】図21において、18mは第2のメモリ内
にありユーザプログラム13aから要求データエリア1
6aを介して得たユーザ要求伝文に付されたコメントを
対応するデバイス種別やデバイス番号に変換する伝文変
換機能である。18nは第2のメモリ内にあり後述のデ
バイス情報読出機能18pが読み出したPLC3のデバ
イス種別、デバイス番号をデバイス名に対応付けて登録
するデバイス変換テーブルである。18pは第2のメモ
リ内にあり後述のコメントファイルエリア3aに登録さ
れているコメントファイルの内容をPLC通信ボード1
1をを介して読みだし、PLC3のデバイス種別、デバ
イス番号毎にデバイス名を対応付けてデバイス変換テー
ブル18nへ登録するデバイス情報設定手段であるとこ
ろのデバイス情報読出機能である。3aは第1のPLC
3内にありユーザが予め登録するものでPLC3のデバ
イス種別、デバイス番号毎にデバイス名のコメントを登
録したコメントファイルを格納するコメントファイルエ
リアである。
【0076】図1に示すシステムを構築する場合、通常
ユーザはロボットコントローラ6と関連付けて第1のP
LC3のデバイスを認識してラダー回路を作成する。ま
た、PLCの入力や出力等の信号をデバイスX、デバイ
スY等のデバイス種別で仕分けして扱うことが普通行わ
れている。各デバイス種別は複数ありデバイス番号で管
理されている。例えば、デバイスXをロボットコントロ
ーラ6の電源として割り付ける場合、ユーザはデバイス
X0に付すコメントとして、デバイス名である”電源
0”を登録する。ユーザプログラム13aは要求データ
エリア16aへ書き込むユーザ要求伝文にコメントを設
定する。
【0077】図22に示すように、ユーザ要求伝文のデ
バイス名の欄には”電源0”という文字が格納されてお
り、これはコメントファイル3aへ登録されたデバイス
名と同一のものである。例えば、ユーザがロボットコン
トローラ6の”電源0”の状態を知りたい場合には、”
電源0”というデバイス名そのものをユーザプログラム
13aが要求データエリア16aへ書き込むことにな
る。
【0078】図23に示すように、コメントファイルの
PLC3のデバイスX0、X1、X2・・・に対応する
デバイス名のコメントはそれぞれ”電源0”、”電源
1”、”電源2”、・・・である。そして、これらのコ
メントはユーザが第1のPLC3へPLC通信ボード1
1を介して交信要求を出すよりも前に予め登録されてい
るものである。
【0079】図24に示すように、デバイス変換テーブ
ル18nにはデバイス種別とデバイス番号に対応したデ
バイス名が1つのテーブルとして格納している。デバイ
ス情報読出機能18pはコメントファイルからデバイス
情報を一括して読み出し、読み出した数の分のデバイス
名をデバイス変換テーブル18nに登録する。そして、
既に登録されたデバイス名に対応するデバイス種別とデ
バイス番号とを登録するものである。
【0080】図25に示すように、伝文変換機能18m
はステップS700で動作を開始し、ステップS701
でユーザプログラム13aからのユーザ要求伝文を要求
データエリア16aから読み出す。ステップS702で
デバイス変換テーブル18nが作成済みであるかどうか
をチェックし、未作成であれば、ステップS703でデ
バイス情報読出機能18pがコメントファイルエリア3
aからPLC通信ボード11を介してコメントファイル
を読み出し、デバイス変換テーブル18nを作成する。
【0081】また、デバイス変換テーブル18nが作成
済みであれば、ステップS704で要求データエリア1
6aを介して図22に示すユーザ要求伝文のデバイス名
である”電源0”を読み出し、図24に示すデバイス変
換テーブル18nに含まれているデバイス名の中から”
電源0”に合致するデバイス種別、例えば、「1」を要
求伝文として要求データエリア20aへ書き込む。同様
にステップS705でデバイス変換テーブル18nに含
まれているデバイス名の中から”電源0”に合致するデ
バイス番号、例えば、「0」を要求伝文として要求デー
タエリア20aへ書き込む。
【0082】次に、ステップS706で送受信機能27
aからの応答伝文を応答データエリア20bから読み出
し、ステップS707でこの応答伝文をユーザ応答伝文
としてユーザプログラム13aへ返すために、応答デー
タエリア16bへ書き込む。そして、ステップS708
で終了する。
【0083】以上のように、ユーザはラダー回路の作成
時に付けたデバイスのコメント、例えば、デバイス名、
をユーザプログラム13aでユーザ要求伝文として指定
するだけで、伝文変換機能18mがそのデバイス名を参
照してデバイス変換テーブル18nからデバイス種別と
デバイス番号を読み出し、送受信機能27aを介してP
LC3からデータを読み出すことができる。従って、ユ
ーザはデバイス名に対応するデバイス種別やデバイス番
号を知っていなくても、デバイス名を指定するだけでデ
ータの入手ができるとともに、ユーザプログラムで設定
する引数の数が減りユーザプログラムの使用性や保守性
が向上する。
【0084】なお、この実施の形態では第2の制御装置
9は下位のコントローラであるPLCと情報のやり取り
をする例を示したが、第2の制御装置9が上位のコント
ローラと情報のやり取りをする場合ついても同様に行う
ことができる。
【0085】実施の形態6.図26〜図34を用いて、
ユーザプログラムはデバイス名を指定するだけで、デバ
イスからのデータを入手できる実施の形態について説明
する。図26は第1の制御装置8、第1の2ポートメモ
リ16、第2の制御装置9、第2の2ポートメモリ2
0、PLC通信ボード11、およびPLC3、4、5と
の間で実行される機能を示すブロック図、図27は要求
データエリア16aに確保された初期化要求伝文の一例
を示す構成図、図28は応答データエリア16bに確保
された初期化応答伝文の一例を示す構成図、図29は要
求データエリア16aに確保されたユーザ要求伝文の一
例を示す構成図、図30は要求データエリア20aに確
保された要求伝文の一例を示す構成図、図31はデバイ
ス変換テーブル18rに格納された内容の一例を示す構
成図、図32はユーザプログラム13aの動作を示すフ
ローチャート、図33は初期設定機能18qの動作を示
すフローチャート、図34は伝文変換機能18sの動作
を示すフローチャートである。
【0086】図26において、18qは第2のメモリ1
8内にありユーザプログラム13aが要求データエリア
16aに書き込んだ初期化要求伝文を読み出して、PL
C通信ボード11の送受信機能27aに渡すために要求
データエリア20aに書き込むとともに、後述のPLC
3、4、5内にそれぞれ設けられているコメントファイ
ルエリア3a、4a、5aから送受信機能27aを介し
て読み出したデータを基に後述のデバイス変換テーブル
18rを作成するデバイス情報設定手段であるところの
初期設定機能である。18rは第2のメモリ18内にあ
りPLC3、4、5の各デバイス名に対応する局番、デ
バイス種別、デバイス番号、およびデバイスサイズを格
納したデバイス変換テーブルである。
【0087】また、18sは伝文変換機能で、第2のメ
モリ18内にありユーザプログラム13aが要求データ
エリア16aに書き込んだデバイス名を有するユーザ要
求伝文を読み出して、デバイス変換テーブル18rから
そのデバイス名に対応した局番、デバイス種別、デバイ
ス番号、およびデバイスサイズを捜し出し、これらを格
納した要求伝文を送受信機能27aへ渡すために要求デ
ータエリア20aに書き込む。さらに、送受信機能27
aを介して読み出され応答データエリア20bに書き込
まれた指定局番の指定デバイスのデータを格納した応答
伝文を応答データエリア20bから読み出し、これをユ
ーザプログラム13aに渡すためにユーザ応答伝文とし
て応答データエリア16aに書き込むものである。
【0088】そして、3a、4a、5aはそれぞれPL
C3、4、5内に設けられて、ユーザが予め登録するも
ので、各PLCの各デバイス名に対応する局番、デバイ
ス種別、デバイス番号、およびデバイスサイズを登録し
たコメントファイルを格納するコメントファイルエリア
である。
【0089】図27に示すように、初期化要求伝文の局
数「n」はコメントファイルエリア3a、4a、5aか
らコメントファイルを読み出す場合のPLCの最後の局
番を設定するものである。この局数「n」により、初期
設定機能18qは1〜nまでの全てのPLCからコメン
トファイルを読み出しデバイス変換テーブル18rを作
成する。
【0090】図28に示すように、初期化応答伝文では
初期化が正常に行われたかどうかを示すエラーコードが
示され、初期化が正常に終了すれば「0」を、初期化が
失敗した場合は0以外が格納されることになる。
【0091】図29に示すように、ユーザ要求伝文のデ
バイス名、例えば、”電源3”はユーザがPLCのプロ
グラムを作成するときにデバイスに付けたコメントであ
る。伝文変換機能18sは指定されたデバイス名と同じ
デバイス名の該当データをデバイス変換テーブル18r
から捜し、対応するデータ、例えば、局番、データ種
別、データ番号、およびデバイスサイズを取得する。
【0092】図30に示すように、要求伝文の局番はデ
ータを読み出すPLCの局番を設定する領域である。デ
バイス種別はデータを読み出すデバイスのタイプを設定
する領域である。デバイス番号は指定されたデバイス種
別の何番からデータを読み出すかを指定する領域であ
る。また、4番目の領域は要求伝文であることを示す
「要求」が書き込まれている。ここで、送受信機能27
aはこの要求伝文を通信を行うための通信関数、例え
ば、タイプ2関数、変換してPLC用I/F26に送信
することになる。
【0093】図31に示すように、デバイス変換テーブ
ル18rには、デバイス名に対応した局番、デバイス種
別、デバイス番号が格納される。
【0094】図32に示すように、ユーザプログラム1
3aはステップS800で動作を開始し、ステップS8
01で初期設定機能18qに渡すために要求データエリ
ア16aに初期化要求伝文の局数を設定する。一方、ス
テップS802で初期設定機能18qが応答データエリ
ア16bに書き込んだエラーコードが格納されている初
期化応答伝文を読み出し、ステップS803で初期化が
正常に終了したかどうかを判定する。
【0095】初期化が正常に終了していなければ、ステ
ップS807へ飛んで終了する。また、初期化が正常に
終了していれば、ステップS804で伝文変換機能18
sに渡すために、要求データエリア16aにユーザ要求
伝文のデバイス名を読み出したいPLCのデバイス名と
して書き込む。一方、ステップS805で伝文変換機能
18sによって書き込まれたPLCデータの格納された
ユーザ応答伝文を読み出す。そして、ステップS806
で必要なデータを全て収集したかどうかを判定し、終了
していなければ、ステップS804へ戻ってステップS
804〜S806を繰り返す。また、終了していれば、
ステップS807で終了する。
【0096】図33に示すように、初期設定機能18q
はステップS900で動作を開始し、ステップS901
でユーザプログラム13aが要求データエリア16aに
書き込んだ初期化要求伝文の局数を読み出す。ステップ
S902で読み出した局数に基づいて、1〜局数までの
PLC3、4、5のそれぞれのコメントファイルエリア
3a、4a、5aからコメントファイルを読み出すよう
に、局番と読み出すデータを格納した初期要求伝文を作
成する。そして、ステップS903では送受信機能27
aが応答データエリア20bに書き込んだ初期応答伝文
を読みだし、ステップS904でこのデータを第2のメ
モリ18内に確保した領域(図示せず)に格納する。
【0097】次に、ステップS905で指定された局数
の全てのコメントデータを読み出したかを確認する。全
てを読み出していなければ、ステップS902へ戻って
ステップS902〜S904を繰り返す。また、全てを
読み出していれば、ステップS906で第2のメモリ1
8内に確保したデータをデバイス名、局番、デバイス種
別、デバイス番号に分けてデバイス変換テーブル18r
にテーブルを作成する。そして、ステップS907で初
期化のエラーコードを格納した初期化応答伝文をユーザ
プログラム13aに渡すために応答データエリア16b
に書き込み、ステップS908で終了する。
【0098】図34に示すように、伝文変換機能18s
はステップS1000で動作を開始し、ステップS10
01でユーザプログラム13aが書き込んだデバイス名
を格納したユーザ要求伝文を要求データエリアから読み
出す。ステップS1002で読み出したデバイス名と同
じデバイス名をデバイス変換テーブル18rから捜し、
デバイス名に対応する局番、デバイス種別、デバイス番
号をデバイス変換テーブル18rから求めて要求伝文を
作成し、送受信機能27aに渡すために要求データエリ
ア20aに書き込む。
【0099】一方、ステップS1003で送受信機能2
7aによって応答データエリア20bに書き込まれたP
LC3、4、5のデータを格納した応答伝文を読みだ
し、ステップS1004でユーザプログラム13aへ渡
すためにPLC3、4、5のデータを格納したユーザ応
答伝文を応答データエリア16bに書き込む。
【0100】以上のように、初期設定機能18sが予め
局数に対応した、デバイス名、局番、デバイス種別、デ
バイス番号のテーブルをデバイス変換テーブル18rに
作成し、その後、ユーザはラダー回路の作成時に付けた
デバイスのコメント、例えば、デバイス名である”電源
3”等、を指定するだけで、伝文変換機能18sが、送
受信機能27aを介してPLC3、4、5のデータを収
集するので、ユーザプログラムが極めて簡単になりユー
ザの負担が緩和される。
【0101】なお、この実施の形態では第2の制御装置
9は下位のコントローラであるPLCと情報のやり取り
をする例を示したが、第2の制御装置9が上位のコント
ローラと情報のやり取りをする場合ついても同様に行う
ことができる。
【0102】実施の形態7.図1、2および図35〜図
38を用いて、リフレッシュ機能によりメモリと2ポー
トメモリとを使用した情報のやり取りを高速に行う場合
の実施の形態について説明する。図35は第2の制御装
置9、第2の2ポートメモリ20、PLC通信ボード1
1、およびPLC3との間で実行される機能を示すブロ
ック図、図36は図2に示すI/O21の内容の一例を
示す構成図、図37はリフレッシュ機能18uの動作を
示すフローチャート、図38は送受信機能27aの動作
を示すフローチャートである。
【0103】図35において、18tは第2のメモリ1
8内に設けられ、図2の第1のメモリ13内に設けられ
たユーザプログラムのデータを書き込み機能(図示せ
ず)によって書き込まれる自局領域と、ユーザプログラ
ムへPLC3のデータを渡すために読みだし機能(図示
せず)によって読み出される他局領域とを有する交信領
域である。18uは第2のメモリ内にあり第2のメモリ
18内の交信領域18tの自局領域のデータを後述の第
2の2ポートメモリ20内にある交信領域20cの自局
領域へ転送したり、後述の第2の2ポートメモリ20内
にある交信領域20cの他局領域のデータを第2のメモ
リ18内の交信領域18tの他局領域へ転送するリフレ
ッシュ機能である。
【0104】20cは第2の2ポートメモリ20内に設
けられ、リフレッシュ機能18uによって第2のメモリ
18内の交信領域18tとデータのやり取りをしたり、
後述の送受信機能27aによってPLC3とデータのや
り取りをするための自局領域と他局領域とを有する交信
領域である。27aはPLC通信ボード11内に設けら
れた送受信機能で、第2の2ポートメモリ20内の交信
領域20cの自局領域のデータをPLC用I/F26を
介してPLC3へ送信したり、PLC3からのデータを
PLC用I/F26を介して受信し第2の2ポートメモ
リ20内の交信領域20cの他局領域へ書き込んだりす
るとともに、PLC3との1回の交信時間を第2の2ポ
ートメモリ20内に設けられた送受信間隔領域20dへ
書き込むものである。
【0105】また、第2の2ポートメモリ20内に設け
られた交信領域20cには図1に示す制御用LAN2を
介して交信するPLC3のデータが格納されている。そ
して、図35では交信領域20cの自局領域、例えば、
1号機へリフレッシュ機能18uが書き込んだデータ
と、他局領域、例えば、2号機、3号機から受信したデ
ータを示している。
【0106】図36において、I/O21は第2の2ポ
ートメモリ20の交信領域20cをリフレッシュ機能1
8uと送受信機能27aとが使用する場合の両者の情報
のやり取りを示している。21aは2ポートメモリ要求
/終了領域でリフレッシュ機能18uがセットし、21
bは2ポートメモリ向き領域で送受信機能27aがセッ
トするものである。2ポートメモリ要求/終了領域21
aが「1」の場合は、2ポートメモリ要求を意味し、送
受信機能27aは2ポートメモリ向き領域21bに
「1」をセットして第2の2ポートメモリ20をリフレ
ッシュ機能18u側へ向ける。また、2ポートメモリ要
求/終了領域21aが「0」の場合は、2ポートメモリ
終了を意味し、送受信機能27aは2ポートメモリ向き
領域21bに「0」をセットして第2の2ポートメモリ
20を送受信機能27a側へ向けることになる。
【0107】図37において、リフレッシュ機能18u
はステップS1100で動作を開始して送受信間隔領域
20dに示される時間間隔で実行される。ステップS1
101で第2の2ポートメモリ20をリフレッシュ機能
18u側へ向けるために2ポートメモリ要求/終了領域
21aに「1」をセットする。そして、ステップS11
02で第2の2ポートメモリ20の向きがリフレッシュ
機能18u側になったかどうかをチェックする。ここ
で、第2の2ポートメモリ20の向きがリフレッシュ機
能18u側にならない場合は何度もチェックをしてリフ
レッシュ機能18u側に向くまで待つ。
【0108】第2の2ポートメモリ20の向きがリフレ
ッシュ機能18u側に向いたときは、ステップS110
3で第2のメモリ18内の交信領域18tの自局領域の
データを第2の2ポートメモリ20内の交信領域20c
の自局領域へ転送する。また、ステップS1104で第
2の2ポートメモリ20内の交信領域20cの他局領域
のデータを第2のメモリ18内の交信領域18tの他局
領域へ転送する。そして、ステップS1105で第2の
2ポートメモリ20の使用が終了したことを送受信機能
27aへ知らせるために2ポートメモリ要求/終了領域
21aに「0」をセットし、ステップS1106で終了
する。
【0109】図38において、送受信機能27aはステ
ップS1201で動作を開始し、ステップS1202で
第2の2ポートメモリ20内の交信領域20cの自局領
域のデータを制御用LAN2を介してPLC3へ送信す
る。また、ステップS1203ではPLC3からのデー
タを第2の2ポートメモリ20内の交信領域20cの他
局領域へ書き込む。そして、ステップS1204で全て
のPLCに対して受信を完了したかどうかチェックし、
完了していない場合にはステップS1203へ戻ってデ
ータの書き込みを続ける。
【0110】一方、完了した場合には、ステップS12
05でPLCの全局との交信時間を第2の2ポートメモ
リ20内の送受信間隔領域20dへ書き込む。次に、ス
テップS1206で2ポートメモリ要求/終了領域21
aが「1」になっているかどうかをチェックし、「1」
になっていなければステップS1202へ戻ってステッ
プS1202〜S1205を繰り返す。また、「1」に
なっているばあいには、2ポートメモリ向き領域21b
へ「1」を書き込み、2ポートメモリ20の向きをリフ
レッシュ機能18u側に向ける。そして、ステップS1
208で2ポートメモリ要求/終了領域21aが「0」
になっているかどうかをチェックし、「0」になってい
なければそのままの状態を保つ。また、「0」になった
場合はステップS1209で2ポートメモリ向き領域2
1bへ「0」を書き込んで2ポートメモリ20の向きを
送受信機能27a側に向け、ステップS1202へ戻っ
て前述の動作を繰り返す。
【0111】以上のように、リフレッシュ機能18uが
第2のメモリ18内の交信領域18tの内容と第2の2
ポートメモリ20内の交信領域20cの内容とを送受信
間隔で交換するので、PLC3へのデータの書き込みや
読み出しが高速で出来る利点が有る。
【0112】なお、この実施の形態では第2の制御装置
9は下位のコントローラであるPLCと情報のやり取り
をする例を示したが、第2の制御装置9が上位のコント
ローラと情報のやり取りをする場合ついても同様に行う
ことができる。
【0113】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載される様な効果を奏する。
【0114】複数の上位又は下位のコントローラからデ
ータを収集することを指令する第1の制御装置と、第1
の制御装置からの指令に応じて複数の上位又は下位のコ
ントローラとデータの送受信を行う第2の制御装置と、
第2の制御装置と第1の制御装置との間で情報の授受を
行う2ポートメモリと、を備えたFAコントローラのデ
ータ処理方法において、第2の制御装置は、データ収集
対象である上位又は下位のコントローラと、データ収集
対象である上位又は下位のコントローラに対する初期化
データ及び送受信データをチャネル番号に対応させて記
憶し、第1の制御装置から、2ポートメモリを介してチ
ャネル番号と初期化指令とを受信したときは、記憶され
たチャネル番号の内で受信したチャネル番号と同じチャ
ネル番号に対応するデータ収集対象である上位又は下位
のコントローラを初期化し、第1の制御装置から、2ポ
ートメモリを介してチャネル番号とデータの送受信指令
を受信したときは、記憶されたチャネル番号の内で受信
したチャネル番号と同じチャネル番号に対応するデータ
収集対象である上位又は下位のコントローラとの間でデ
ータの送受信を行い、データ収集対象である上位又は下
位のコントローラからの応答データを、2ポートメモリ
を介して第1の制御装置へ送信するので、第1の制御装
置は、異なる種類の上位または下位のコントローラに対
しても、簡単な同じプログラム指令方法で応答データを
収集できるという効果がある。
【0115】又、第2の制御装置は、第1の制御装置か
ら2ポートメモリを介して一度に受信した複数のデータ
処理指示を記憶し、記憶された複数のデータ処理指示を
順次取り出し、順次取り出されたデータ処理指示に従っ
て、指示された上位又は下位のコントローラとデータの
送受信を行い、指示された上位又は下位のコントローラ
からの応答データを、2ポートメモリを介して第1の制
御装置へ送信するので、第1の制御装置は、複数のデー
タ処理指示を一回指令するだけで、複数の上位または下
位のコントローラから応答データを収集でき、プログラ
ム指令方法が簡単になるという効果がある。
【0116】又、第2の制御装置は、データの送信又は
受信、データ処理の要求元である上位又は下位のコント
ローラ、データ処理の要求先である上位又は下位のコン
トローラ等のデータ処理指示を1つのグループとして記
憶し、第1の制御装置から、2ポートメモリを介してデ
ータ処理指示の指令を受信したときは、記憶されたデー
タ処理指示に従って、データ処理の要求元である上位又
は下位のコントローラ及びデータ処理の要求先である上
位又は下位のコントローラとデータの送受信を行い、第
1の制御装置から、2ポートメモリを介してデータ自身
を受信したときは、前回のデータ処理指示の指令を受信
したときに指示されたデータ処理の要求元である上位又
は下位のコントローラ及びデータ処理の要求先である上
位又は下位のコントローラとデータの送受信を行い、デ
ータ処理指示に指定された上位又は下位のコントローラ
からの応答データを、2ポートメモリを介して第1の制
御装置へ送信するので、第1の制御装置はデータ処理指
示またはデータを指令するだけで、複数の上位または下
位のコントローラから応答データを収集でき、プログラ
ム指令方法が簡単になるという効果がある。
【0117】又、第2の制御装置は、データ収集対象で
ある複数の上位又は下位のコントローラと、複数の上位
又は下位のコントローラのデータの収集条件とを、グル
ープ名に対応させて記憶し、第1の制御装置から、第1
の2ポートメモリを介してグループ名を受信し、グルー
プ名に対応して記憶されたデータ収集対象である複数の
上位又は下位のコントローラのデータ収集条件の指令
を、第2の2ポートメモリを介してデータ収集対象であ
る複数の上位又は下位のコントローラへ送信し、データ
収集対象である複数の上位又は下位のコントローラから
の応答データを、第2の2ポートメモリを介して受信
し、受信した応答データを、データ収集対象である複数
の上位又は下位のコントローラの各々に対応する応答デ
ータに分類し、第1の2ポートメモリを介して第1の制
御装置へ送信するので、第1の制御装置はデータ収集対
象のグループ名を指令するだけで、複数の上位または下
位のコントローラからの応答データを第1の制御装置を
使用するユーザが理解し易いフォーマットで入手できる
という効果がある。
【0118】又、第2の制御装置は、データ収集対象で
ある複数の上位又は下位のコントローラに設定されたデ
バイスの特徴を表わすコメントと、このコメントに対応
するデバイスとを記憶し、第1の制御装置から、第1の
2ポートメモリを介してコメントを受信し、コメントに
対応して記憶されたデバイスからデータ収集を行う指令
を作成し、この指令を第2の2ポートメモリを介してデ
ータ収集対象である複数の上位又は下位のコントローラ
へ送信し、データ収集対象である複数の上位又は下位の
コントローラからの応答データを第2の2ポートメモリ
を介して受信し、この受信した応答データを第1の2ポ
ートメモリを介して第1の制御装置へ送信するので、第
1の制御装置はそのユーザが理解し易いデータ収集対象
のコメント名を指令するだけで、複数の上位または下位
のコントローラから応答データを収集でき、プログラム
指令方法が簡単になるという効果がある。
【0119】更に、前記第2の制御装置は、前記第1の
制御装置から、前記第1の2ポートメモリを介してデバ
イスの数を受信したときは、このデバイスの数分だけ前
記データ収集対象である複数の上位又は下位のコントロ
ーラに設定されたデバイスを、デバイスの特徴を表わす
コメントに対応して記憶し、第1の制御装置から、第1
の2ポートメモリを介してコメントを受信したときは、
記憶されたコメントと一致するコメントに対応するデバ
イスからデータ収集を行う指令を作成し、この指令を第
2の2ポートメモリを介してデータ収集対象である複数
の上位又は下位のコントローラへ送信し、データ収集対
象である複数の上位又は下位のコントローラからの応答
データを第2の2ポートメモリを介して受信し、この受
信した応答データを第1の2ポートメモリを介して第1
の制御装置へ送信するので、第1の制御装置はデータ収
集時にはデータ収集対象のデバイスに付けたコメント名
を指令するだけで、複数の上位または下位のコントロー
ラから応答データを収集でき、プログラム指令方法が簡
単になるという効果がある。
【0120】そして、第2の2ポートメモリに格納され
た、データ収集対象である複数の上位又は下位のコント
ローラへの指令及びデータ収集対象である複数の上位又
は下位のコントローラからの応答データと、第2の制御
装置に格納された、データ収集対象である複数の上位又
は下位のコントローラへの指令及びデータ収集対象であ
る複数の上位又は下位のコントローラからの応答データ
とを、それぞれデータ収集対象である複数の上位又は下
位のコントローラと第2の制御装置の交信時間間隔でデ
ータ更新するので、第1の制御装置は上位または下位の
コントローラからの応答データを高速で入手できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるFAコントロ
ーラ装置を使用したシステム構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるFAコントロ
ーラ装置1の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による第1の制御装
置8と第2の制御装置9との間で実行される機能を示す
ブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるチャネル設定
テーブル18bの構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態1によるユーザプログ
ラム13aの動作を示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態1による送受信機能1
8aの動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2による第1の制御装
置8、第1の2ポートメモリ16、第2の制御装置9、
第3の2ポートメモリ19、および第4の2ポートメモ
リ37との間で実行される機能を示すブロック図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態2によるである送受信
機能18aの動作を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態2によるであるユーザ
プログラム13aから送受信機能18aに渡される通信
要求の構成図である。
【図10】 この発明の実施の形態2による通信指示や
データを格納する領域18fに格納される通信指示とデ
ータの構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態3による第1の制御
装置8、第1の2ポートメモリ16、第2の制御装置
9、第3の2ポートメモリ19、第2の2ポートメモリ
20、BSC通信ボード10、およびPLC通信ボード
11との間で実行される機能を示すブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態3によるコマンド設
定エリア18hを示す構成図である。
【図13】 この発明の実施の形態3によるコマンド実
行機能18iの動作を示すフローチャートである。
【図14】 この発明の実施の形態4による第1の制御
装置8、第1の2ポートメモリ16、第2の制御装置
9、第2の2ポートメモリ20、およびPLC通信ボー
ド11との間で実行される機能を示すブロック図であ
る。
【図15】 この発明の実施の形態4による要求データ
エリア16aに確保されたユーザ要求伝文の構成図であ
る。
【図16】 この発明の実施の形態4による応答データ
エリア16bに確保されたユーザ応答伝文の構成図であ
る。
【図17】 この発明の実施の形態4によるグループフ
ァイルエリア18kに確保されたグループファイルの構
成図である。
【図18】 この発明の実施の形態4による伝文変換機
能18jの動作を示すフローチャートである。
【図19】 この発明の実施の形態4による伝文変換機
能18jの動作を示すフローチャートであり、図18の
フローチャートから続くものである。
【図20】 この発明の実施の形態4によるユーティリ
ティ機能18lの動作を示すフローチャートである。
【図21】 この発明の実施の形態5による第1の制御
装置8、第1の2ポートメモリ16、第2の制御装置
9、第2の2ポートメモリ20、PLC通信ボード1
1、およびPLC3との間で実行される機能を示すブロ
ック図である。
【図22】 この発明の実施の形態5によるユーザプロ
グラム13aが要求データエリア16aへ書き込むユー
ザ要求伝文の構成図である。
【図23】 この発明の実施の形態5によるコメントフ
ァイルエリア3aに登録されているコメントファイルの
構成図である。
【図24】 この発明の実施の形態5によるデバイス変
換テーブル18nの構成図である。
【図25】 この発明の実施の形態5による伝文変換機
能18mの動作を示すフローチャートである。
【図26】 この発明の実施の形態6による第1の制御
装置8、第1の2ポートメモリ16、第2の制御装置
9、第2の2ポートメモリ20、PLC通信ボード1
1、およびPLC3、4、5との間で実行される機能を
示すブロック図である。
【図27】 この発明の実施の形態6による要求データ
エリア16aに確保された初期化要求伝文の構成図であ
る。
【図28】 この発明の実施の形態6による応答データ
エリア16bに確保された初期化応答伝文の構成図であ
る。
【図29】 この発明の実施の形態6による要求データ
エリア16aに確保されたユーザ要求伝文の構成図であ
る。
【図30】 この発明の実施の形態6による要求データ
エリア20aに確保された要求伝文の構成図である。
【図31】 この発明の実施の形態6によるデバイス変
換テーブル18rに格納された内容の構成図である。
【図32】 この発明の実施の形態6によるユーザプロ
グラム13aの動作を示すフローチャートである。
【図33】 この発明の実施の形態6による初期設定機
能18qの動作を示すフローチャートである。
【図34】 この発明の実施の形態6による伝文変換機
能18sの動作を示すフローチャートである。
【図35】 この発明の実施の形態7による第2の制御
装置9、第2の2ポートメモリ20、PLC通信ボード
11、およびPLC3との間で実行される機能を示すブ
ロック図である。
【図36】 この発明の実施の形態7によるI/O21
の構成図である。
【図37】 この発明の実施の形態7によるリフレッシ
ュ機能18uの動作を示すフローチャートである。
【図38】 この発明の実施の形態7による送受信機能
27aの動作を示すフローチャートである。
【図39】 従来のFAコントローラの構成を示すブロ
ック図である。
【図40】 従来のFAコントローラの機能を示すブロ
ック図である。
【図41】 従来のFAコントローラのユーザープログ
ラムの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 FAコントローラ装置、3 第1のPLC、4 第
2のPLC、5 第nのPLC、8 第1の制御装置、
9 第2の制御装置、16 第1の2ポートメモリ、1
8b チャネル設定テーブル、18g コマンド設定機
能、20 第2の2ポートメモリ、18l ユーティリ
ティ機能、18p デバイス情報読出機能、18q 初
期設定機能、18t 第2の制御装置内のメモリの交信
領域、18u リフレッシュ機能、20c 第2の2ポ
ートメモリの交信領域、20d送受信間隔領域、31、
36 ホストコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 11/00 310D (72)発明者 小木曾 俊彦 名古屋市北区東大曽根町上五丁目1071番地 三菱電機メカトロニクスソフトウエア株 式会社内 (72)発明者 逢坂 絵美 名古屋市北区東大曽根町上五丁目1071番地 三菱電機メカトロニクスソフトウエア株 式会社内 (72)発明者 山田 茂樹 名古屋市北区東大曽根町上五丁目1071番地 三菱電機メカトロニクスソフトウエア株 式会社内 (72)発明者 池野 達博 名古屋市北区東大曽根町上五丁目1071番地 三菱電機メカトロニクスソフトウエア株 式会社内 (72)発明者 森上 謙太郎 名古屋市北区東大曽根町上五丁目1071番地 三菱電機メカトロニクスソフトウエア株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の上位又は下位のコントローラから
    データを収集することを指令する第1の制御装置と、こ
    の第1の制御装置からの指令に応じて前記複数の上位又
    は下位のコントローラとデータの送受信を行う第2の制
    御装置と、この第2の制御装置と前記第1の制御装置と
    の間で情報の授受を行う2ポートメモリと、を備えたF
    Aコントローラのデータ処理方法において、 前記第2の制御装置は、データ収集対象である上位又は
    下位のコントローラと、このデータ収集対象である上位
    又は下位のコントローラに対する初期化データ及び送受
    信データをチャネル番号に対応させて記憶し、 前記第1の制御装置から、前記2ポートメモリを介して
    チャネル番号と初期化指令とを受信したときは、前記記
    憶されたチャネル番号の内で受信したチャネル番号と同
    じチャネル番号に対応するデータ収集対象である上位又
    は下位のコントローラを初期化し、 前記第1の制御装置から、前記2ポートメモリを介して
    チャネル番号とデータの送受信指令を受信したときは、
    前記記憶されたチャネル番号の内で受信したチャネル番
    号と同じチャネル番号に対応するデータ収集対象である
    上位又は下位のコントローラとの間でデータの送受信を
    行い、 前記データ収集対象である上位又は下位のコントローラ
    からの応答データを、前記2ポートメモリを介して前記
    第1の制御装置へ送信することを特徴とするFAコント
    ローラのデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 複数の上位又は下位のコントローラから
    データを収集することを指令する第1の制御装置と、こ
    の第1の制御装置からの指令に応じて前記複数の上位又
    は下位のコントローラとデータの送受信を行う第2の制
    御装置と、この第2の制御装置と前記第1の制御装置と
    の間で情報の授受を行う2ポートメモリと、を備えたF
    Aコントローラのデータ処理方法において、 前記第2の制御装置は、前記第1の制御装置から前記2
    ポートメモリを介して一度に受信した複数のデータ処理
    指示を記憶し、 これらの記憶された複数のデータ処理指示を順次取り出
    し、 この順次取り出されたデータ処理指示に従って、指示さ
    れた上位又は下位のコントローラとデータの送受信を行
    い、 この指示された上位又は下位のコントローラからの応答
    データを、前記2ポートメモリを介して前記第1の制御
    装置へ送信することを特徴とするFAコントローラのデ
    ータ処理方法。
  3. 【請求項3】 複数の上位又は下位のコントローラから
    データを収集することを指令する第1の制御装置と、こ
    の第1の制御装置からの指令に応じて前記複数の上位又
    は下位のコントローラとデータの送受信を行う第2の制
    御装置と、この第2の制御装置と前記第1の制御装置と
    の間で情報の授受を行う2ポートメモリと、を備えたF
    Aコントローラのデータ処理方法において、 前記第2の制御装置は、データの送信又は受信、データ
    処理の要求元である上位又は下位のコントローラ、デー
    タ処理の要求先である上位又は下位のコントローラ等の
    データ処理指示を1つのグループとして記憶し、 前記第1の制御装置から、前記2ポートメモリを介して
    データ処理指示の指令を受信したときは、前記記憶され
    たデータ処理指示に従って、データ処理の要求元である
    上位又は下位のコントローラ及びデータ処理の要求先で
    ある上位又は下位のコントローラとデータの送受信を行
    い、 前記第1の制御装置から、前記2ポートメモリを介して
    データ自身を受信したときは、前回のデータ処理指示の
    指令を受信したときに指示されたデータ処理の要求元で
    ある上位又は下位のコントローラ及びデータ処理の要求
    先である上位又は下位のコントローラとデータの送受信
    を行い、 前記データ処理指示に指定された上位又は下位のコント
    ローラからの応答データを、前記2ポートメモリを介し
    て前記第1の制御装置へ送信することを特徴とするFA
    コントローラのデータ処理方法。
  4. 【請求項4】 複数の上位又は下位のコントローラから
    データを収集することを指令する第1の制御装置と、こ
    の第1の制御装置からの指令に応じてデータ収集対象で
    ある前記複数の上位又は下位のコントローラとデータの
    収集条件とを指令する第2の制御装置と、この第2の制
    御装置と前記第1の制御装置との間で情報の授受を行う
    第1の2ポートメモリと、前記第2の制御装置と前記複
    数の上位又は下位のコントローラとの間で情報の授受を
    行う第2の2ポートメモリと、を備えたFAコントロー
    ラのデータ処理方法において、 前記第2の制御装置は、前記データ収集対象である複数
    の上位又は下位のコントローラと、これらの複数の上位
    又は下位のコントローラのデータの収集条件とを、グル
    ープ名に対応させて記憶し、 前記第1の制御装置から、前記第1の2ポートメモリを
    介して前記グループ名を受信し、 前記グループ名に対応して記憶された前記データ収集対
    象である複数の上位又は下位のコントローラのデータ収
    集条件の指令を、前記第2の2ポートメモリを介して前
    記データ収集対象である複数の上位又は下位のコントロ
    ーラへ送信し、 前記データ収集対象である複数の上位又は下位のコント
    ローラからの応答データを、前記第2の2ポートメモリ
    を介して受信し、 この受信した応答データを、前記データ収集対象である
    複数の上位又は下位のコントローラの各々に対応する応
    答データに分類し、前記第1の2ポートメモリを介して
    前記第1の制御装置へ送信することを特徴とするFAコ
    ントローラのデータ処理方法。
  5. 【請求項5】 複数の上位又は下位のコントローラから
    データを収集することを指令する第1の制御装置と、こ
    の第1の制御装置からの指令に応じてデータ収集対象で
    ある前記複数の上位又は下位のコントローラを指令する
    第2の制御装置と、この第2の制御装置と前記第1の制
    御装置との間で情報の授受を行う第1の2ポートメモリ
    と、前記第2の制御装置と前記複数の上位又は下位のコ
    ントローラとの間で情報の授受を行う第2の2ポートメ
    モリと、を備えたFAコントローラのデータ処理方法に
    おいて、 前記第2の制御装置は、前記データ収集対象である複数
    の上位又は下位のコントローラに設定されたデバイスの
    特徴を表わすコメントと、このコメントに対応する前記
    デバイスとを記憶し、 前記第1の制御装置から、前記第1の2ポートメモリを
    介して前記コメントを受信し、 前記コメントに対応して記憶された前記デバイスからデ
    ータ収集を行う指令を作成し、 この指令を前記第2の2ポートメモリを介して前記デー
    タ収集対象である複数の上位又は下位のコントローラへ
    送信し、 前記データ収集対象である複数の上位又は下位のコント
    ローラからの応答データを前記第2の2ポートメモリを
    介して受信し、 この受信した応答データを前記第1の2ポートメモリを
    介して前記第1の制御装置へ送信することを特徴とする
    FAコントローラのデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 複数の上位又は下位のコントローラから
    データを収集することを指令する第1の制御装置と、こ
    の第1の制御装置からの指令に応じてデータ収集対象で
    ある前記複数の上位又は下位のコントローラを指令する
    第2の制御装置と、この第2の制御装置と前記第1の制
    御装置との間で情報の授受を行う第1の2ポートメモリ
    と、前記第2の制御装置と前記複数の上位又は下位のコ
    ントローラとの間で情報の授受を行う第2の2ポートメ
    モリと、を備えたFAコントローラのデータ処理方法に
    おいて、 前記第2の制御装置は、前記第1の制御装置から、前記
    第1の2ポートメモリを介してデバイスの数を受信した
    ときは、このデバイスの数分だけ前記データ収集対象で
    ある複数の上位又は下位のコントローラに設定されたデ
    バイスを、デバイスの特徴を表わすコメントに対応して
    記憶し、 前記第1の制御装置から、前記第1の2ポートメモリを
    介してコメントを受信したときは、前記記憶されたコメ
    ントと一致するコメントに対応するデバイスからデータ
    収集を行う指令を作成し、 この指令を前記第2の2ポートメモリを介して前記デー
    タ収集対象である複数の上位又は下位のコントローラへ
    送信し、 前記データ収集対象である複数の上位又は下位のコント
    ローラからの応答データを前記第2の2ポートメモリを
    介して受信し、 この受信した応答データを前記第1の2ポートメモリを
    介して前記第1の制御装置へ送信することを特徴とする
    FAコントローラのデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 第2の2ポートメモリに格納された、デ
    ータ収集対象である複数の上位又は下位のコントローラ
    への指令及びこのデータ収集対象である複数の上位又は
    下位のコントローラからの応答データと、 第2の制御装置に格納された、前記データ収集対象であ
    る複数の上位又は下位のコントローラへの指令及び前記
    データ収集対象である複数の上位又は下位のコントロー
    ラからの応答データとを、 それぞれ前記データ収集対象である複数の上位又は下位
    のコントローラと前記第2の制御装置の交信時間間隔で
    データ更新することを特徴とする請求項4、5、又は6
    記載のFAコントローラのデータ処理方法。
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