JPH0950421A - 共通バスデータ収集方式 - Google Patents
共通バスデータ収集方式Info
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- JPH0950421A JPH0950421A JP20315595A JP20315595A JPH0950421A JP H0950421 A JPH0950421 A JP H0950421A JP 20315595 A JP20315595 A JP 20315595A JP 20315595 A JP20315595 A JP 20315595A JP H0950421 A JPH0950421 A JP H0950421A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 38
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 33
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 8
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 共通バスを介して各プロセッサが繰り返しデ
ータの入出力処理等を行う際に、各プロセッサ間で共通
バスの競合が生じた場合でもプロセッサの処理動作を停
止させずにプロセッサの稼働効率をシステム全体として
向上させる。 【解決手段】 共通バス1と各プロセッサ11A,11
Bとの間に各プロセッサに対応して入出力用メモリ21
A,21Bを設け、各プロセッサは対応する各入出力用
メモリに対する書き込み及び読み込み処理を予めそれぞ
れ定められた各時間間隔t1,t2で繰り返し実行する
と共に、書き込み及び読み込みの各処理のうち、繰り返
しが必要な処理については上記時間間隔内の予め定めた
第1のタイミングで実行し、任意に必要となる優先処理
については上記時間間隔内の予め定めた第2のタイミン
グで実行し、入出力用メモリでは上記時間間隔内の上記
各タイミング以外のタイミングで共通バスをアクセスす
る。
ータの入出力処理等を行う際に、各プロセッサ間で共通
バスの競合が生じた場合でもプロセッサの処理動作を停
止させずにプロセッサの稼働効率をシステム全体として
向上させる。 【解決手段】 共通バス1と各プロセッサ11A,11
Bとの間に各プロセッサに対応して入出力用メモリ21
A,21Bを設け、各プロセッサは対応する各入出力用
メモリに対する書き込み及び読み込み処理を予めそれぞ
れ定められた各時間間隔t1,t2で繰り返し実行する
と共に、書き込み及び読み込みの各処理のうち、繰り返
しが必要な処理については上記時間間隔内の予め定めた
第1のタイミングで実行し、任意に必要となる優先処理
については上記時間間隔内の予め定めた第2のタイミン
グで実行し、入出力用メモリでは上記時間間隔内の上記
各タイミング以外のタイミングで共通バスをアクセスす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一の共通バスに
接続された入出力装置または記録装置から複数のプロセ
ッサがこの共通バスを介してデータを収集するシステム
において、各プロセッサが効率良く共通バスをアクセス
して入出力装置または記録装置からデータを収集する共
通バスデータ収集方式に関する。
接続された入出力装置または記録装置から複数のプロセ
ッサがこの共通バスを介してデータを収集するシステム
において、各プロセッサが効率良く共通バスをアクセス
して入出力装置または記録装置からデータを収集する共
通バスデータ収集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の共通バスアクセス制御に
おいては、待ち時間(以下、ウェイト)の発生によるバ
スの使用効率の低下や、優先制御による特定の装置(プ
ロセッサを含む)への共通バスの使用頻度の偏りが問題
となっている。
おいては、待ち時間(以下、ウェイト)の発生によるバ
スの使用効率の低下や、優先制御による特定の装置(プ
ロセッサを含む)への共通バスの使用頻度の偏りが問題
となっている。
【0003】このため、このような問題を回避するもの
として、バス使用の優先順位を循環的に切り替える方法
(例えば、特開昭56−97129号公報)、バス使用
の優先順位への重み付けを行ってより優先順位の高い装
置のバス使用頻度を上げる方法(例えば、特開平1−2
70161号公報)、バス使用の優先順位を2種類持た
せこれを巡回させて各装置のバス使用頻度を平均化させ
る方法(例えば、特開平3−6764号公報)、及びバ
ス使用要求信号を前もって出力しておき、共通バスに接
続される各装置において要求信号を記憶したうえで、バ
ス上で処理を行った装置の要求信号を廃棄することで各
装置間でバス使用の頻度を平均化する方法(例えば、特
開平3−132854号公報)等が提案されている。
として、バス使用の優先順位を循環的に切り替える方法
(例えば、特開昭56−97129号公報)、バス使用
の優先順位への重み付けを行ってより優先順位の高い装
置のバス使用頻度を上げる方法(例えば、特開平1−2
70161号公報)、バス使用の優先順位を2種類持た
せこれを巡回させて各装置のバス使用頻度を平均化させ
る方法(例えば、特開平3−6764号公報)、及びバ
ス使用要求信号を前もって出力しておき、共通バスに接
続される各装置において要求信号を記憶したうえで、バ
ス上で処理を行った装置の要求信号を廃棄することで各
装置間でバス使用の頻度を平均化する方法(例えば、特
開平3−132854号公報)等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した何れ
の方法においても、共通バスを介し各プロセッサが繰り
返しデータの入出力処理等を行う場合に、共通バスの競
合が生じた際には、バスを使用しているプロセッサの処
理が終了するまで他のプロセッサにはウェイトがかかっ
たままとなり、従ってプロセッサの稼働効率がシステム
全体として低下するという欠点がある。また、バスの使
用優先度を各プロセッサ間で巡回または或手順により平
均的に割り当てるような上述の方法においても、任意の
プロセッサが非常に優先順位の高い処理を行う必要が生
じた場合、やはりウェイトがかかって処理が停止すると
いうような問題が生じる。
の方法においても、共通バスを介し各プロセッサが繰り
返しデータの入出力処理等を行う場合に、共通バスの競
合が生じた際には、バスを使用しているプロセッサの処
理が終了するまで他のプロセッサにはウェイトがかかっ
たままとなり、従ってプロセッサの稼働効率がシステム
全体として低下するという欠点がある。また、バスの使
用優先度を各プロセッサ間で巡回または或手順により平
均的に割り当てるような上述の方法においても、任意の
プロセッサが非常に優先順位の高い処理を行う必要が生
じた場合、やはりウェイトがかかって処理が停止すると
いうような問題が生じる。
【0005】従って本発明は、共通バスを介して各プロ
セッサが繰り返しデータの入出力処理等を行う際に、各
プロセッサ間で共通バスの競合が生じた場合でもシステ
ム全体としてプロセッサの稼働効率を向上させると共
に、任意のプロセッサが優先順位の高い処理を行う必要
がある場合にその優先順位の高い処理が停止されること
を回避することを目的とする。
セッサが繰り返しデータの入出力処理等を行う際に、各
プロセッサ間で共通バスの競合が生じた場合でもシステ
ム全体としてプロセッサの稼働効率を向上させると共
に、任意のプロセッサが優先順位の高い処理を行う必要
がある場合にその優先順位の高い処理が停止されること
を回避することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、複数のプロセッサと、共通バスを介
し各プロセッサによりアクセスされデータが収集される
装置とからなるシステムにおいて、共通バスと各プロセ
ッサとの間に各プロセッサに対応して入出力用メモリを
設け、各プロセッサは共通バスを介して上記装置をアク
セスする場合、対応する各入出力用メモリに対するデー
タの書き込み及び読み込み処理をそれぞれ異なる各時間
間隔で繰り返し実行すると共に、データの書き込み及び
読み込みの各処理のうち、繰り返しが必要な処理は上記
時間間隔内の予め定めた第1のタイミングで実行し、任
意に必要となる優先処理は上記時間間隔内の予め定めた
第2のタイミングで実行するようにしたものである。こ
の結果、繰り返しが必要な処理が実行されているとき
に、バス競合が生じた場合でも他のプロセッサは、ウェ
イトがかからずに処理を実行することができ、従ってシ
ステム全体としてプロセッサの稼働効率を向上できる共
に、優先処理が任意に発生した場合でもその処理が停止
されることなく実行できる。
るために本発明は、複数のプロセッサと、共通バスを介
し各プロセッサによりアクセスされデータが収集される
装置とからなるシステムにおいて、共通バスと各プロセ
ッサとの間に各プロセッサに対応して入出力用メモリを
設け、各プロセッサは共通バスを介して上記装置をアク
セスする場合、対応する各入出力用メモリに対するデー
タの書き込み及び読み込み処理をそれぞれ異なる各時間
間隔で繰り返し実行すると共に、データの書き込み及び
読み込みの各処理のうち、繰り返しが必要な処理は上記
時間間隔内の予め定めた第1のタイミングで実行し、任
意に必要となる優先処理は上記時間間隔内の予め定めた
第2のタイミングで実行するようにしたものである。こ
の結果、繰り返しが必要な処理が実行されているとき
に、バス競合が生じた場合でも他のプロセッサは、ウェ
イトがかからずに処理を実行することができ、従ってシ
ステム全体としてプロセッサの稼働効率を向上できる共
に、優先処理が任意に発生した場合でもその処理が停止
されることなく実行できる。
【0007】また、共通バスの使用状況を各プロセッサ
及び入出力用メモリに通知する通知手段を設けたもので
ある。従って、プロセッサは共通バスの競合を容易に検
出できる。また、入出力用メモリは、共通バスに対する
アクセスを上記時間間隔の第1及び第2のタイミング以
外のタイミングで繰り返し行うようにしたものである。
この結果、各プロセッサの共通バス上における競合を回
避できる。
及び入出力用メモリに通知する通知手段を設けたもので
ある。従って、プロセッサは共通バスの競合を容易に検
出できる。また、入出力用メモリは、共通バスに対する
アクセスを上記時間間隔の第1及び第2のタイミング以
外のタイミングで繰り返し行うようにしたものである。
この結果、各プロセッサの共通バス上における競合を回
避できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る共通バスデー
タ収集方式を適用したシステムの構成を示すブロック図
である。同図において、1は共通バス、2はバスモニタ
回路、11A,11Bはプロセッサ、21A,21Bは
入出力用メモリ、31A,31Bはメモリ用バッファ、
41A,41Bはバス用バッファ、51A,51Bはタ
イミング制御回路、61A,61Bはデバイスである。
タ収集方式を適用したシステムの構成を示すブロック図
である。同図において、1は共通バス、2はバスモニタ
回路、11A,11Bはプロセッサ、21A,21Bは
入出力用メモリ、31A,31Bはメモリ用バッファ、
41A,41Bはバス用バッファ、51A,51Bはタ
イミング制御回路、61A,61Bはデバイスである。
【0009】即ち、システム内で各処理を行うプロセッ
サ11Aは、メモリ用バッファ31A,入出力用メモリ
21A及びバス用バッファ41Aを介して共通バス1に
接続されている。また、プロセッサ11Bは、メモリ用
バッファ31B,入出力用メモリ21B及びバス用バッ
ファ41Bを介して共通バス1に接続されている。ま
た、共通バス1に接続され、共通バス1の使用状態を監
視するバスモニタ回路2の出力信号は、タイミング制御
回路51A,51Bに送出される。この場合、タイミン
グ制御回路51Aは、バスモニタ回路2からのバス使用
状態信号により、入出力用メモリ21A及びバス用バッ
ファ41Aを制御する。また、タイミング制御回路51
Bは、バスモニタ回路2からのバス使用状態信号によ
り、入出力用メモリ21B及びバス用バッファ41Bを
制御する。
サ11Aは、メモリ用バッファ31A,入出力用メモリ
21A及びバス用バッファ41Aを介して共通バス1に
接続されている。また、プロセッサ11Bは、メモリ用
バッファ31B,入出力用メモリ21B及びバス用バッ
ファ41Bを介して共通バス1に接続されている。ま
た、共通バス1に接続され、共通バス1の使用状態を監
視するバスモニタ回路2の出力信号は、タイミング制御
回路51A,51Bに送出される。この場合、タイミン
グ制御回路51Aは、バスモニタ回路2からのバス使用
状態信号により、入出力用メモリ21A及びバス用バッ
ファ41Aを制御する。また、タイミング制御回路51
Bは、バスモニタ回路2からのバス使用状態信号によ
り、入出力用メモリ21B及びバス用バッファ41Bを
制御する。
【0010】このように構成されたシステムにおいて、
各プロセッサ11A,11Bのデータ収集処理動作を図
2のタイムチャートに基づいて説明する。本システム内
のプロセッサ11Aは、共通バス1に接続されるデバイ
ス61A,61Bに対し繰り返しアクセスして、データ
の書き込みやデータの読み出しの処理を行っている。ま
た、プロセッサ11Aは、時分割処理により任意の時間
に発生したシステムからの要求による優先度の高い処理
を行うため、この任意の時間に共通バス1を介して各デ
バイスへアクセスし、データの書き込み処理及び読み込
み処理を行う。なお、プロセッサ11Bについてもプロ
セッサ11Aと同様な処理動作を行う。
各プロセッサ11A,11Bのデータ収集処理動作を図
2のタイムチャートに基づいて説明する。本システム内
のプロセッサ11Aは、共通バス1に接続されるデバイ
ス61A,61Bに対し繰り返しアクセスして、データ
の書き込みやデータの読み出しの処理を行っている。ま
た、プロセッサ11Aは、時分割処理により任意の時間
に発生したシステムからの要求による優先度の高い処理
を行うため、この任意の時間に共通バス1を介して各デ
バイスへアクセスし、データの書き込み処理及び読み込
み処理を行う。なお、プロセッサ11Bについてもプロ
セッサ11Aと同様な処理動作を行う。
【0011】ここで、本発明では、このようなプロセッ
サ11A,11Bにおける書き込み及び読み込みの各処
理タイミングについて、各プロセッサ毎の処理間隔(以
下、ターム)を定めると共に、この定められたタームの
中で上述した繰り返し処理を行うタイミングと、任意時
間に発生する優先度の高い処理を行うタイミングとを定
める。
サ11A,11Bにおける書き込み及び読み込みの各処
理タイミングについて、各プロセッサ毎の処理間隔(以
下、ターム)を定めると共に、この定められたタームの
中で上述した繰り返し処理を行うタイミングと、任意時
間に発生する優先度の高い処理を行うタイミングとを定
める。
【0012】即ち、プロセッサ11Aの処理は、図2
(a)に示すように、繰り返し処理のためのバスアクセ
スデータを入出力用メモリ21Aに書き込む時間MWa
1と、繰り返し処理のためのバスアクセスデータを入出
力用メモリ21Aから読み込むための時間MRa1と
が、時間t1の1ターム中の定められたタイミングで行
われる。さらに、任意に発生する優先度の高い処理の際
の入出力用メモリ21Aへのアクセス(書き込み/読み
込み)についても、図2(a)に示すような、上記1タ
ーム中の定められたタイミングMWr1,MRr1で行
われる。
(a)に示すように、繰り返し処理のためのバスアクセ
スデータを入出力用メモリ21Aに書き込む時間MWa
1と、繰り返し処理のためのバスアクセスデータを入出
力用メモリ21Aから読み込むための時間MRa1と
が、時間t1の1ターム中の定められたタイミングで行
われる。さらに、任意に発生する優先度の高い処理の際
の入出力用メモリ21Aへのアクセス(書き込み/読み
込み)についても、図2(a)に示すような、上記1タ
ーム中の定められたタイミングMWr1,MRr1で行
われる。
【0013】また、入出力用メモリ21Aにおいては、
図2(b)に示すように、接続されるプロセッサ11A
と同一の1タームの中の定められたタイミングMWa
1,MRa1,MWr1,MRr1でデータの書き込み
及び読み出しを行うと共に、図2(b),(e)に示す
ように、タイミングBR/W1で、バス用バッファ41
Aを介し共通バス1へのアクセスを行う。
図2(b)に示すように、接続されるプロセッサ11A
と同一の1タームの中の定められたタイミングMWa
1,MRa1,MWr1,MRr1でデータの書き込み
及び読み出しを行うと共に、図2(b),(e)に示す
ように、タイミングBR/W1で、バス用バッファ41
Aを介し共通バス1へのアクセスを行う。
【0014】次に、プロセッサ11Bの処理について
は、図2(c)に示すように、プロセッサ11Aと異な
る時間間隔t2を1タームとし、その中で繰り返し処理
は予め定めたタイミングMWa2,MRa2で行われ、
任意に発生する優先処理は定められたタイミングMWr
2,MRr2で行われる。また、入出力用メモリ21B
では、図2(d)に示すように、接続されるプロセッサ
11Bと同一の1タームの中の定められたタイミングM
Wa2,MRa2,MWr2,MRr2でデータの書き
込み及び読み出しを行うと共に、図2(d),(e)に
示すように、タイミングBR/W2で、バス用バッファ
41Aを介し共通バス1へのアクセスを行う。
は、図2(c)に示すように、プロセッサ11Aと異な
る時間間隔t2を1タームとし、その中で繰り返し処理
は予め定めたタイミングMWa2,MRa2で行われ、
任意に発生する優先処理は定められたタイミングMWr
2,MRr2で行われる。また、入出力用メモリ21B
では、図2(d)に示すように、接続されるプロセッサ
11Bと同一の1タームの中の定められたタイミングM
Wa2,MRa2,MWr2,MRr2でデータの書き
込み及び読み出しを行うと共に、図2(d),(e)に
示すように、タイミングBR/W2で、バス用バッファ
41Aを介し共通バス1へのアクセスを行う。
【0015】このように、各プロセッサ11A,11B
の各入出力用メモリ21A,21Bに対するアクセス時
間がそれぞれ異なる固定の一定時間間隔に定められ、ま
た各入出力用メモリ21A,21Bの共通バス1へのア
クセス時間もそれぞれ異なる固定の一定時間間隔に定め
られることにより、共通バス1上でのデータの競合を回
避することができる。
の各入出力用メモリ21A,21Bに対するアクセス時
間がそれぞれ異なる固定の一定時間間隔に定められ、ま
た各入出力用メモリ21A,21Bの共通バス1へのア
クセス時間もそれぞれ異なる固定の一定時間間隔に定め
られることにより、共通バス1上でのデータの競合を回
避することができる。
【0016】ところで、プロセッサ11Aとプロセッサ
11Bとでは、それぞれ動作する基準クロック及びター
ムの長さが異なっているため、共通バス1に対する図2
(e)に示す双方のアクセスタイミングBR/W1,B
R/W2に競合が生じることがある。ここで、例えばプ
ロセッサ11Bが先に共通バス1をアクセスしていたと
すると、共通バス1を監視するバスモニタ回路2は、何
れかのプロセッサがバスを使用していることをタイミン
グ制御回路51A及びタイミング制御回路51Bへ通知
する。
11Bとでは、それぞれ動作する基準クロック及びター
ムの長さが異なっているため、共通バス1に対する図2
(e)に示す双方のアクセスタイミングBR/W1,B
R/W2に競合が生じることがある。ここで、例えばプ
ロセッサ11Bが先に共通バス1をアクセスしていたと
すると、共通バス1を監視するバスモニタ回路2は、何
れかのプロセッサがバスを使用していることをタイミン
グ制御回路51A及びタイミング制御回路51Bへ通知
する。
【0017】この場合、タイミング制御回路51Aは、
プロセッサ11Bが共通バス1の使用が終了するまでバ
ス用バッファ41Aを閉じる制御を行う。この結果、共
通バス1上におけるデータの衝突が回避される。ここ
で、このような共通バス1上における競合時間は、各々
の入出力用バッファ41A,41Bのバスアクセス時間
が、上述したようにそれぞれに定められたターム中の予
め決められた時間内だけであるため、非常に短時間であ
る。またこうした共通バス1のアクセス競合等の発生に
より、1ターム内でプロセッサの処理が完了しなかった
場合は、少なくとも続く数ターム内で処理を終了させる
ことができるため、各プロセッサ11A,11Bにおけ
る処理遅延を最小限にとどめることができる。
プロセッサ11Bが共通バス1の使用が終了するまでバ
ス用バッファ41Aを閉じる制御を行う。この結果、共
通バス1上におけるデータの衝突が回避される。ここ
で、このような共通バス1上における競合時間は、各々
の入出力用バッファ41A,41Bのバスアクセス時間
が、上述したようにそれぞれに定められたターム中の予
め決められた時間内だけであるため、非常に短時間であ
る。またこうした共通バス1のアクセス競合等の発生に
より、1ターム内でプロセッサの処理が完了しなかった
場合は、少なくとも続く数ターム内で処理を終了させる
ことができるため、各プロセッサ11A,11Bにおけ
る処理遅延を最小限にとどめることができる。
【0018】さらに、各プロセッサにおいて、一旦、対
応する各入出力用メモリに処理コマンド等を書き込むよ
うにすれば、共通バス1上の競合に従属したウェイトを
かからなくさせることができ、従って共通バス1上で競
合が発生していてもプロセッサは共通バス1へのアクセ
ス以外の他の処理を実行することができる。
応する各入出力用メモリに処理コマンド等を書き込むよ
うにすれば、共通バス1上の競合に従属したウェイトを
かからなくさせることができ、従って共通バス1上で競
合が発生していてもプロセッサは共通バス1へのアクセ
ス以外の他の処理を実行することができる。
【0019】このように、共通バス1へのアクセス時間
を一定時間間隔で固定的にアクセスするように定めるこ
とにより、各プロセッサ間のバスの占有率が平均化さ
れ、また共通バスへのアクセスの競合によるウェイト回
数が低減されることにより、システム全体としての処理
効率を向上させることができる。
を一定時間間隔で固定的にアクセスするように定めるこ
とにより、各プロセッサ間のバスの占有率が平均化さ
れ、また共通バスへのアクセスの競合によるウェイト回
数が低減されることにより、システム全体としての処理
効率を向上させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、共
通バスと各プロセッサとの間に各プロセッサに対応して
入出力用メモリを設け、各プロセッサは共通バスを介し
て上記装置をアクセスする場合に、対応する各入出力用
メモリに対するデータの書き込み及び読み込み処理を予
めそれぞれ定められた各時間間隔で繰り返し実行すると
共に、書き込み及び読み込みの各処理のうち、繰り返し
が必要な処理については上記時間間隔内の予め定めた第
1のタイミングで実行し、任意に必要となる優先処理に
ついては上記時間間隔内の予め定めた第2のタイミング
で実行するようにしたので、繰り返しが必要な処理が実
行されているときに、バス競合が生じた場合でも、プロ
セッサにはウェイトがかからずに処理を実行することが
でき、従ってシステム全体としてプロセッサの稼働効率
を向上できる共に、優先処理が任意に発生した場合でも
その処理が停止されることなく実行できる。また、共通
バスの使用状況を各プロセッサ及び入出力用メモリに通
知するようにしたので、プロセッサは共通バスの競合を
容易に検出することができる。また、入出力用メモリ
は、共通バスに対するアクセスを上記時間間隔の第1及
び第2のタイミング以外のタイミングで繰り返し行うよ
うにしたので、各プロセッサの共通バス上における競合
を回避できる。
通バスと各プロセッサとの間に各プロセッサに対応して
入出力用メモリを設け、各プロセッサは共通バスを介し
て上記装置をアクセスする場合に、対応する各入出力用
メモリに対するデータの書き込み及び読み込み処理を予
めそれぞれ定められた各時間間隔で繰り返し実行すると
共に、書き込み及び読み込みの各処理のうち、繰り返し
が必要な処理については上記時間間隔内の予め定めた第
1のタイミングで実行し、任意に必要となる優先処理に
ついては上記時間間隔内の予め定めた第2のタイミング
で実行するようにしたので、繰り返しが必要な処理が実
行されているときに、バス競合が生じた場合でも、プロ
セッサにはウェイトがかからずに処理を実行することが
でき、従ってシステム全体としてプロセッサの稼働効率
を向上できる共に、優先処理が任意に発生した場合でも
その処理が停止されることなく実行できる。また、共通
バスの使用状況を各プロセッサ及び入出力用メモリに通
知するようにしたので、プロセッサは共通バスの競合を
容易に検出することができる。また、入出力用メモリ
は、共通バスに対するアクセスを上記時間間隔の第1及
び第2のタイミング以外のタイミングで繰り返し行うよ
うにしたので、各プロセッサの共通バス上における競合
を回避できる。
【図1】 本発明に係る共通バスデータ収集方式を適用
したシステムの構成を示すブロック図である。
したシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 上記システムを構成する各部の動作タイミン
グを示すタイミングチャートである。
グを示すタイミングチャートである。
1…共通バス、2…バスモニタ回路、11A,11B…
プロセッサ、21A,21B…入出力用メモリ、31
A,31B…メモリ用バッファ、41A,41B…バス
用バッファ、51A,51B…タイミング制御回路、6
1A,61B…デバイス。
プロセッサ、21A,21B…入出力用メモリ、31
A,31B…メモリ用バッファ、41A,41B…バス
用バッファ、51A,51B…タイミング制御回路、6
1A,61B…デバイス。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のプロセッサと、共通バスを介して
前記各プロセッサによりアクセスされデータが収集され
る装置とからなるシステムにおいて、 前記共通バスと各プロセッサとの間に各プロセッサに対
応して入出力用メモリを備え、前記各プロセッサは前記
共通バスを介して前記装置をアクセスする場合に、対応
する各入出力用メモリに対するデータの書き込み及び読
み込み処理をそれぞれ異なって定められた各時間間隔毎
に繰り返し実行すると共に、前記書き込み及び読み込み
の各処理のうち、繰り返しが必要な処理は前記時間間隔
内の予め定めた第1のタイミングで実行し、任意に必要
となる優先処理は前記時間間隔内の予め定めた第2のタ
イミングで実行して、前記入出力用メモリ及び共通バス
を介し前記装置からデータを収集することを特徴とする
共通バスデータ収集方式。 - 【請求項2】 請求項1記載の共通バスデータ収集方式
において、 前記共通バスの使用状況を各プロセッサ及び入出力用メ
モリに通知する通知手段を備えたことを特徴とする共通
バスデータ収集方式。 - 【請求項3】 請求項1記載の共通バスデータ収集方式
において、 前記入出力用メモリは、共通バスに対するアクセスを予
め定めた前記時間間隔内の第1及び第2のタイミング以
外のタイミングで繰り返し行うことを特徴とする共通バ
スデータ収集方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20315595A JPH0950421A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 共通バスデータ収集方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20315595A JPH0950421A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 共通バスデータ収集方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950421A true JPH0950421A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16469349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20315595A Pending JPH0950421A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 共通バスデータ収集方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0950421A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7299308B2 (en) | 2002-04-19 | 2007-11-20 | Denso Corporation | Data transmission apparatus and electronic control unit |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56149629A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-19 | Nec Corp | Information processor |
| JPS5896363A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ転送制御方式 |
| JPH06282521A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-07 | Toshiba Corp | 情報処理システム |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP20315595A patent/JPH0950421A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56149629A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-19 | Nec Corp | Information processor |
| JPS5896363A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ転送制御方式 |
| JPH06282521A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-07 | Toshiba Corp | 情報処理システム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7299308B2 (en) | 2002-04-19 | 2007-11-20 | Denso Corporation | Data transmission apparatus and electronic control unit |
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