JPH09507674A - 6,9−ビス〔(2−アミノメチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン及びそのジマレイン酸塩の改良合成方法 - Google Patents

6,9−ビス〔(2−アミノメチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン及びそのジマレイン酸塩の改良合成方法

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JPH09507674A JP7519778A JP51977895A JPH09507674A JP H09507674 A JPH09507674 A JP H09507674A JP 7519778 A JP7519778 A JP 7519778A JP 51977895 A JP51977895 A JP 51977895A JP H09507674 A JPH09507674 A JP H09507674A
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Abstract

(57)【要約】 新規なアントラキノンの複素環式類似体の研究において、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩(BBR2778)が最も将来有望な化合物として選択された。新規な合成方法は、該化合物を99%より高純度で製造する。

Description

【発明の詳細な説明】 6,9−ビス〔(2−アミノメチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5, 10−ジオン及びそのジマレイン酸塩の改良合成方法 背 景 発明の属する技術分野 マイトキサントロン(Mitox)、すなわち、抗腫瘍性1,4−ビス(アミノアル キルアミノ)アントラセン−9,10−ジオンは、白血病及びリンパ腫の臨床的管 理並びに進行した乳がん及び卵巣がんの併用治療に最近重要な位置を占めてきて いる。Mitoxはドキソルビシン(DX)及び他のアンスラサイクリンに比較して改 良された許容性(tolerability)プロフィールを有しているけれども、この薬物 は著るしい毒副作用、特に骨髄抑止及び心臓毒性に関連するものを欠いてはいな い。特にうっ血性心不全は過去にアンスラサイクリンで治療された患者にとって 重大な臨床上の関心事である(マイトキサントロンの治療及び毒物学のプロフィ ールに関する最近の概説については下記参照:Faulds, D.;Balfour, J.A. ;Ch risp,P;Langtry, H.D.『マイトキサントロン、その薬効学及び薬物動態学特 性の概説並びにがんの化学療法における治療上の可能性』、「薬物(Drugs)」 4 1,P.400〜449(1991))。 Mitoxの細胞破壊のメカニズムはたぶん本質的に多様式である:多くの研究は 主要な細胞の事件としてDNAへの挿入を示唆する。核酸の圧縮及びDNA−トポイソ メラーゼII活性は、タンパク質会合DNA鎖の切断をもたらすものであるが、Mitox 誘発の細胞死をもたらす決定的な事件としても提案された。Mitoxを含む抗腫瘍 性アントラセン−9,10−ジオンによる細胞破壊は、DNAのアルキル化及び /または DNAの切断を可能とするフリーラジカルの生成をもたらす酸化的代謝に も貢献し、非−タンパク質会合DNA鎖の切断を生じた。しかしながら、キノン部 分のレドックス−サイクルはその抗腫瘍メカニズムよりも、Mitoxの心臓毒性に より関係しそうである。Mitox及びDXの心臓毒性は隣接する水酸基及びキノン基 の金属とキレート化する能力とも関連した。薬物−金属錯体の生成は金属触媒型 反応により、酸化−還元サイクルを促進することができた(Shipp,N.G.;Dorr ,R.T.;Alberts,D.S.;Dawson,B.V.;Hendrix,M.『実験的なマイトキサ ントロンの心臓毒性及びその部分的阻害の培養された新生児期のラットの心臓細 胞におけるICRF-187による特徴づけ』「Canner Res.」 53,p.550〜556,1993) 。 Mitoxの著るしい臨床的活性は第二世代のアントラセンジオンの同種のものの 開発を研究の魅力のある範囲にする。現在まで、多くの研究は側鎖が似ている変 形物の研究及びヒドロキシ置換基及び/または側面の側鎖の再配置に専念してき た。 アントラキノン発色団への異節原子の導入は比較的に研究されていないアプロ ーチであるが、このような変化は生物学的標的を有する分子の相互作用に著るし く影響を及ぼすことができた。特にアントラキノンの複素環式類似体は、a)基 本的にDNA挿入のような宿主分子の認識について親薬物と同じ空間及び平面を保 持していなければならないし、b)追加の水素結合または塩基部位を導入しても よく、これらのいずれかが該薬物のDNAについての親和性を増加させ、及び/ま たはトポイソメラーゼIIとの相互作用に影響を及ぼすことができるだろう。さら に複素環式類似体は変更されたレドックス特性を有することができるだろう。 いくつかの窒素を異節原子としてもつ複素環式類似体を製造し、スクリーニン グした(Krapcho,A.P.,『6,9−ビス(置換アミノ )ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン』 PCT国際出願、WO92/15300、1 992年9月17日(引用により本明細書に組み入れられる); A.P.Krapcho他『6 ,9−ビス〔(2−アミノアルキル)アミノベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10 −ジオン.新規な類の発色団修飾−抗腫瘍性アントラセン−9,10−ジオン:合 成及び抗腫瘍性の評価』;「J.Med.Chem.」(1994)印刷中(引用により本明細 書に組み入れられる))。 これらの化合物の中で、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕べンゾ 〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン ジマレイン酸塩が抗腫瘍性実験モデルで 最も活性なものとして出現した。 6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5 ,10−ジオン ジマレイン酸塩は、それぞれ、ラット及びマウスの一回及び多数 回の治療の両方の後に心臓組織にいかなる著るしい毒の影響も与えない。LD10及 びLD50′にほぼ等しい投与量でラットの一回治療後、6,9−ビス〔(2−アミ ノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン ジマレイン酸 塩化合物は、Mitoxよりも赤血球減少症及び血小板減少症を誘発しなかった。こ の好ましいプロフィールはネズミの白血病モデルに対する等活性の投与量でのマ イトキサントロンとの比較において、繰り返し治療後に、マウスで確認された。 不幸にも、該化合物の化学的開発は該化合物の低レベルの純度(純度96%)に よる予期しない問題に直面した。該化合物の分析的な進歩により、さらに、製造 工程の最終段階の間に生成し、いかなる最近の利用し得る精製方法によっても該 化合物から除去できない未知の不純物の存在が明らかになった。該未知の不純物 は2%より多くを占め、これらの未知の不純物の一つだけで 1.3%を占めるので 、これらの後者がこのように意味のある量で存在すると、取り締り 当局は未知の不純物についての広範囲にわたる調査を要求するから、該化合物の 開発はひどく危うくなる。 発明の概要 出願人は6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノ リン−5,10−ジオン及びそのジマレイン酸塩の合成の新規な改良方法を発見し た。本発明の合成の新規な改良方法によって、この化合物を99%よりも高純度で 得ることができる。 図面の簡単な説明 図1:本発明の化合物、ピーク6、及び同定された不純物の混合物を報告する HPLC分析。 図2:ビスマレイン酸塩についての先行技術「J.Med.Chem.」またはWO 92/1 5300号方法によって作られた、本発明の化合物の実際の試料のHPLC分析。長い保 持時間でのピーク、すなわち、ピーク7,8及び9は未知の不純物である。 図3:本発明の方法Aにより製造された本発明の化合物のHPLC分析。 図4:本発明の方法Bにより製造された本発明の化合物のHPLC分析。 本発明の化合物の合成 本発明の化合物、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕 イソキノリン−5,10−ジオンまたはそのジマレイン酸塩を、非常に高純度の該 化合物の生産をもたらす、2つの改良方法により製造する。 遊離塩基としての6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕 イソキノリン−5,10−ジオンは、溶液中で急速に環 化して、化合物1a及び1b(HPLCで、いずれかの化合物による2つの異るピー クを生成する)を生じるので安定ではない(図1参照)。 さらに、遊離塩基は非常に水に溶ける;したがって、有機溶媒ではほとんど有 機溶媒に溶けず、取り扱い及び精製が非常に難しい。 さらに、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノ リン−5,10−ジオンの他の塩、たとえば二塩酸塩は、本質的に過度に酸性であ るから、置いておくと分解する。実際に、6,9−ビス〔(2−アミノエチル) アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン化合物は酸性pH(2.5より小 さい)で分解して、1方の側鎖を失った化合物2a及び2bを生成する。化合物 2a及び2bはHPLCでは区別ができず、一本のピークを生成する(図1参照)。 すべての上記に報告された分解生成物は、不純物として6,9−ビス〔(2−ア ミノエチル)−アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン中に存在す る(図2、ピーク3,4及び5参照)。ジマレイン酸塩は、それどころか、すぐ れた本質的な安定性を有している。 6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5 ,10−ジオン及びそのジマレイン酸塩の合成に係る先行技術は、1) WO 92/1 5300及び2) A.P.Krapcho他『6,9−ビス〔(2−アミノアルキル)アミノ 〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン.新規な類の発色団の修飾された 抗腫瘍性アント ラキノン−9,10−ジオン:合成及び抗腫瘍性の評価』、「J.Med.Chem.」(19 94、印刷中)に記載されている。 その記載された手順は鍵中間体として、6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソ キノリン−5,10−ジオンを用いる。この化合物を、エチレンジアミンと反応さ せて、所望の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキ ノリン−5,10−ジオンを生成させる。 6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンとモノ−t− ブトキシカルボニルエチレンジアミン(BOC−エチレンジアミン)との反応及び それに続く乾燥 HClでの保護基の除去により6,9−ビス〔(2−アミノエチル )アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン二塩酸塩を生成させるこ とを含む他の方法が記載されている。HCl塩の安定なジマレイン酸塩への転換は 、HClがより酸性の弱いマレイン酸と交換しないから、可能ではない。さらに HC l塩は、一旦水に溶解すると分解する。 さらに、先行技術の合成方法は1)96%より高純度の6,9−ビス〔(2−ア ミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンまたはそのジ マレイン酸塩を生成しないし、2)工程の最終段階の間に生成する特定できない 不純物の存在を避けられない。 図2は、先行技術の手順により製造された6,9−〔(2−アミノエチル)ア ミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの典型的なバッチのHPLC分析 を示す:すなわち、3つの未知の不純物が存在し(ピーク7,8及び9)、それ は2%よりも多く、それらの内の1つ(すなわちピーク8)は約 1.3%である。 ・未知の不純物の量は一定のままであるから、異なる溶媒または溶媒の混合物 中での繰り返しの懸濁または結晶化、 ・カラムクロマトグラフィーまたは ・異なる溶媒中及び異なる温度での合成手順の最後の段階の実施によっても、 該化合物の純度は増加しないだろうし、未知の不純物の存在を避けられないだろ う。 さらに、先行技術の方法によると、最終段階の進行の間にジマレイン酸塩とし ての該化合物の沈殿は粗二弗化水素塩の懸濁液の存在下に得られる。完全な溶液 は決して得られない。この方法の大規模化では、この懸濁液は、他の塩を取り込 む及び/または所望しない物質(すなわち不溶性物質、不純物)を含有する非均 質な生成物をもたらすかもしれない。最終生成物の、最終段階の間の少くとも1 回の、完全な溶解は、哺乳類の治療に用いることを意図する化合物を得るための 重要な必要条件である。 これらの先行技術の合成手順の典型的な欠点は本発明の化合物の生産及び開発 に重大な欠点を構成する。取り締り当局は、純度が96%という低さで、特に未知 の不純物が2%よりも多くを占めるなら、そのような活性主要成分を有する薬物 のヒトの治療への導入を通常認可しない。 0.5%よりも高い量で存在するいかな る不純物の存在も避けることが非常に好ましい。 我々はいまや驚くべきことに、97%を超え、好ましくは99%よりも高い純度で あって、含有される各不純物が 0.5%より低く、未知の各不純物が 0.2%より少 く、すなわち、分析方法の検出限界である、6,9−〔(2−アミノエチル)ア ミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを得ることを可能とする新規 な方法を提供する。 6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5 ,10−ジオン及びそのマレイン酸塩の生成は、次のい ずれかの方法を用いて達成することができる: 方法A:次の新規な特徴を含む: ・6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリンとエ チレンジアミンとの反応を逆付加、すなわち、大過剰の該ジアミンの THF溶液に 固体の6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンをゆっく りと添加することにより実施する、 ・反応混合物から得られた粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベン ゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの二弗化水素塩をpH5で水及び酢酸に完 全に溶解させ、該溶液を次いでろ過し、マレイン酸の水溶液を加えることにより 、上記溶液からジマレイン酸塩を結晶化させる。 該逆の付加及び付加自体の速度は生成物の高純度について臨界的であり、非常 に高純度(92%)で得ることを可能にする。溶媒の選択も非常に重要であってピ リジンの代りに THFを用いることは収率を改良する。粗二弗化水素塩の分離は最 終生成物の高純度及び均質性に重要である。さらに、分離を実施するpHは他の所 望しない不純物の生成を避けるために臨界的である。完全な手順は下記例1に記 載されている。 方法B:次の新規な特徴を含む: ・中間体6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10ジオンをモノ− BOC−エチレンジアミンと反応させ、生じる中間体6,9−ビス〔2〔〔N(t −ブトキシカルボニル)アミノ〕エチル〕アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン− 5,10−ジオンをトリフルオロ酢酸で処理し、粗6,9−ビス〔(2−アミノエ チル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのトリフルオロ酢酸 塩を生じさせ、該塩を次いで、水に完全に溶解させ、NaOHでpHを 4 .2に調節し、ろ過する、 ・上記粗トリフルオロ酢酸塩の溶液をマレイン酸の水溶液で処理し、純粋な6, 9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10− ジオンのジマレイン酸塩の結晶化を生じさせる。 完全な手順は下記例4に記載されている。 我々は驚くべきことに、所望の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕 ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を、BOC−保護基 のトリフルオロ酢酸による除去により得られる対応する粗トリフルオロ酢酸の塩 の置換により得ることができることを発見した。 鍵中間体6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの製 造は、多段階改良手順により達成できる。改良は収率を増加するため及び6,9 −ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジ オンの医薬の開発に必須である大規模化を可能とするために導入された。 4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2′,5′ −ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸の混合物をもたらす、1,4−ジフル オロベンゼンとピリジン−3,4−ジカルボン酸との塩化アルミニウムの存在下 の反応を、過剰の1,4−ジフルオロベンゼンの回収後、反応混合物をニトロベ ンゼンで希釈し、次いで水中にゆっくりと注ぐという変更とともに記載されたよ うに行う。先行技術の手順は、過剰の1,4−ジフルオロベンゼンの回収後、全 半固体の反応混合物の水への添加を必要とした:この反応は極めて危険で、塩化 アルミニウムと水との高度の発熱反応のため大規模で再生産するには適当でない 。この新しい進展は、残留するアルミニウム錯体及び過剰の塩化物の溶液を大過 剰の水にゆっ くりと添加することを可能にする。 生じる4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2′ ,5′−ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸を次いで20%発煙硫酸中で、さ らに20%発煙硫酸の少量ずつの添加が収率を81%まで増加することを可能とする 改良を用いて、環化反応にかける。 製造例1: 3,4−ピリジンジカルボン酸無水物の製造 窒素雰囲気のもとで、酢酸無水物(450ml)中の純度97%の3,4−ピリジンジ カルボン酸(152g、0.88モル)の懸濁液を加熱して還流させ、完全な溶液を得た 。一旦還流温度に達すると、常圧で1時間以上蒸留し、溶媒を除去した(約 400 ml収集した)。蒸気温度の約 132℃から 140℃への上昇が認められ、内部の温度 が 150〜155℃に達した時に蒸留を停止した。反応混合物を70℃に冷却し、t-BuO Me(450ml)を撹拌下滴加した。40℃で暗灰色の固体が沈殿したと同時に温度を2 0〜25℃にした。懸濁液をさらに0〜5℃に冷却し、2時間撹拌した。窒素で一 面に覆い、暗灰色の沈殿をろ過によって収集し、t-BuOMe(100ml)で洗浄し、真 空で乾燥させ(20トル、30℃、2時間)、3,4−ピリジンジカルボン酸無水物 (100g、収量76%)を得、この無水物を直接に次の段階で用いた。 3,4−ピリジンジカルボン酸無水物は、空気中の水分に非常に敏感であるの で、窒素の存在下で取り扱い、P2O5の上で貯蔵しなければならない。 融点:72〜74℃ 製造例2: 4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2′,5′ −ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸 3,4−ピリジンジカルボン酸無水物(95.7g、0.67モル)及びAlCl3(367.3 g、2.67モル)を沸とう1,4−ジフルオロベンゼン(650ml、90℃)に、同時 にしかしながら別々に5回に分けて添加した(15分ごとに1回)。最後の添加の 約1時間後、常圧蒸留によって大部分の1,4−ジフルオロベンゼンを除去し、 厚い塊を得た。温度を80℃に下げ、残留塊を溶解するためにニトロベンゼン(150 ml)を加えた。まだ熱い内に、生成溶液を氷冷撹拌水で(1000gの氷及び 530g の脱イオン水)注意深く冷却した(すなわち、氷水中に溶液をゆっくりと落下さ せた)。次いで、0〜5℃の注がれた混合物に濃HCl(37%、160ml)を加え、約3 時間、撹拌を継続した。油じみたベージュ色の沈殿(約150g、湿)をろ過によ り収集し、液相をニトロベンゼンから分離し、酢酸エチルで抽出した(500mlで6 回)。ニトロベンゼン層を石油エーテル(400ml)で希釈し、生じた小量の沈殿をろ 過により収集した(約2g)。抽出物をいっしょにして真空で濃縮し、残留粗固 体(約45g)と前に収集した沈殿とを酢酸エチル及び石油エーテル(1:1) (600ml)の混合物に懸濁させた。室温で約2時間後、懸濁液をろ過し、真空中で 乾燥させ、4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2 ′,5′−ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸の混合物(147.3g、収率84% )を青白いベージュ色の固体として得た。 融点: 214〜216℃ 製造例3: 6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン 4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2′,5′ −ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸(120g、0.456モル)の20%発煙H2SO4 (180ml)溶液を 140℃に加熱した。約30分後、熱反応混合物に、さらに発煙硫 酸を各30mlずつ、4回に分 けて20分毎に加えた。最後の添加から20分後に、反応混合物を約80℃に冷却し、 次いで、氷冷脱イオン水(3000gの氷及び3000mlの水)上に注いだ。冷却された 反応混合物のpHを40% NaOH(850ml)で1に調節し、黄褐色の沈殿の生成を認め た。0〜5℃で約1時間後、粗沈殿をろ過し、真空中で乾燥させ、粗6,9−ジ フルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン(98.5g)を得た。粗反応 物を沸とうTHF(1000ml)に溶解させ、熱溶液を活性炭(9g)で脱色し、ろ過し 、約300mlの容積に濃縮した。0〜5℃で約2時間の冷却後、ろ過により黄色固 体を収集し、分析的に純粋な6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5 ,10−ジオン(90.6g、収率81%)を得た。 融点: 197〜199℃例 1 6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5 ,10−ジオンのジマレイン酸塩 エチレンジアミン(154.4ml、2.29モル)のTHF(1400ml)の温溶液(55℃)に、6 ,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン(70.1g、0.29モ ル)を 2.5時間かけて、少量ずつ加えた(10分毎に 4.6g)。混合物を同じ温度 で3時間撹拌し、徐々に青い沈殿を生成させた。25℃で1晩撹拌後、懸濁液を窒 素で覆ってろ過し、THF(200ml)で洗浄し、真空で乾燥させ(15トル、60℃、3 時間)、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノ リン−5,10−ジオンを二弗化水素塩として生成させた(117g)。 粗生成物を水(2340ml)及び酢酸(40ml)の混合物中に直接溶解して暗青色の 溶液を得、その溶液のpHは約5であって、その溶液をグラスファイバーのフィル ターでろ過した。このpH値は反応生成物 のいかなる分解をも防ぐために非常に重要である。ろ液を室温で、ろ過されたマ レイン酸の3M水溶液(585ml)を用いて徐々に処理するとpH 3.5に達した。40℃ で30分後、該懸濁液を室温で1晩撹拌した。青い沈殿をろ過し、さらに水(80ml で3回)及びエタノール(100mlで3回)を用いて洗浄し、次いで真空で乾燥さ せ(15トル、60℃、4時間)、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕 ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩(168g)を得た 。 粗ジマレイン酸塩を水(3180ml)に懸濁させ、30分間50℃に加熱した。25℃で 1晩撹拌後、懸濁液を再度ろ過し、青色沈殿をさらに水(100mlで3回)で洗浄 し、この湿った物質を水(2400ml)に再懸濁させ、撹拌しながら約40時間室温に 保つ。 ジマレイン酸塩をろ過し、さらに水(100mlで3回)及びエタノール(100mlで3 回)で洗浄し、次いで真空で乾燥させ(15トル、60℃、4時間、次いで40℃で1 晩)、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン −5,10−ジオンのジマレイン酸塩(146.7g、収率92%)を得た。 HPLC分析(水、UV/Vis検出器 486、Pump 510): カラム:Lichrospher C18(5μm)t.a. 溶離液:H2O/CH3CN/ジオキサン75/20/5ヘプタンスルホン酸ナトリウム (20mMol)pH 3.0 H3PO4で 流 速:1ml/分 検出器:UV(245nm) 保持時間:12分 HPLC純度(面積%)=99.586%;図3参照、ピークn°4 1H-NMR分析(Brucker 200MHz分光計、化学的シフト(δ)は内部 標準 Me4Siからの下流の ppmで報告されている。) (δ:D2O):3.30(m,4H);3.70(m,4H);6.05(s,4H);7.05(s,2H);7.70(d ,1H);8.70(d,1H);8.95(s,1H).例 2 窒素雰囲気下、ジ炭酸−ジt−ブチル(290.8g、1.32モル)の乾燥THF(1200ml) 溶液を、冷却され、撹拌下の1,2−エチレンジアミン(268ml、4モル)のTHF(3 600ml)溶液に約3時間かけてゆっくりと加えた。10℃で3時間及び室温で16時間 後、溶媒を真空で除去した。残留黄色油状物(約 230g)をイソプロピルエーテ ル(460ml)に溶解させ、塩水(50ml)で洗浄した。硫酸ナトリウム(50g)上で の乾燥後、有機溶液を小容積に濃縮し、減圧下(8トル、119〜121 ℃)で蒸留 し、N−t−ブトキシカルボニル−1,2−エチレンジアミン(161g、ジ炭酸 ジt−ブチルに関して収率76%)を得た。 NMR(CDCL3,δ) 1.3(s,2H、D2Oで交換),1.4(s,9H),2.7(bt,2H),3.1(dd,2H),5.4(bs,1 H)例 3 窒素のもとで、6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオ ン(15g、0.061モル)及びN−t−ブトキシカルボニル−1,2−エチレンジ アミン(49g、0.305モル)の無水N−メチルピロリドン(300ml)溶液を60℃に加 熱した。約4.5時間後、反応混合物を少々冷却し(50℃)、撹拌されている脱イ オン水(1500ml)に注いだ。室温で2時間撹拌を継続し、暗青色の沈殿固体をろ 過により収集し、水で洗浄した。粗ろ過沈殿を水(1500ml)に再懸濁させ、ろ過し 、真空で乾燥させた。粗反応物を塩化メチレンと メタノールの熱混合物(1/1、500ml)に溶解させ、温溶液をグラスファイバ ーのフィルターでろ過し、10〜15℃に2時間冷却した。さらに室温で16時間後、 ろ過により暗青色の結晶化生成物を収集し、乾燥させ、27gの6,9−ビス−〔 (2−N−t−ブトキシカルボニルアミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキ ノリン−5,10−ジオン(収率84%)を得た。 NMR(CDCl3,δ):1.4(s,18H),3.4-3.7(m,8H),5.4(m,2H),7.3(s,2H),8 (d,J=6Hz,1H),8.85(d,J=6Hz,1H),9.5(s,1H),11(m,2H)例 4 トリフルオロ酢酸(32ml、0.42モル)を、6,9−ビス〔(2−N−t−ブト キシカルボニルアミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジ オン(22g、0.042モル)の塩化メチレン(330ml)懸濁液に加えた。室温で16時間 撹拌後、反応混合物をエタノール(100ml)で希釈し、真空で濃縮した。残留油状 物を新たにエタノール(300ml)を用いて希釈し、再度小容積に濃縮した。油状残 留物に脱イオン水(220ml)を加え、20% KOH水溶液(45ml)でpHを4.2に調節した 。得られた暗青色溶液をグラスファイバーのフィルターでろ過し、マレイン酸の 3M水溶液(45ml、0.135モル)と混合した。溶液のpHを20% KOH(24ml)で 3. 4に再調節し、混合物を室温で約40時間撹拌した。粗マレイン酸塩をろ過により 収集し、脱イオン水(200ml)に再懸濁し、50℃に1時間加熱し、撹拌しなから、 さらに室温で16時間保持した。暗青色の固体をろ過し、水(50mlで2回)及びエ タノール(50mlで2回)で洗浄し、真空で乾燥して、18.6gの6,9−ビス〔( 2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマ レイン酸塩(収率80% )を得た。 HPLC分析(水、UV/Vis検出器 486、Pump 510): カラム:Lichrospher C18(5μm)t.a. 溶離液:H2O/CH3CN/ジオキサン75/20/5ヘプタンスルホン酸ナトリウム (20mMol)pH 3.0 H3PO4で 流 速:1ml/分 検出器:UV(245nm) 保持時間:12分 HPLC純度(面積%)=99.285%;図4参照、ピークn°3 1H-NMR分析(Brucker 200MHz分光計、化学シフト(δ)は内部標準 Me4Siから の下流の ppmで報告されている。) (δ;D2O):3.30(m,4H);3.70(m,4H);6.05(s,4H);7.05(s,2H);7.70( d,1H);8.70(d,1H);8.95(s,1H). 治 療 本発明の化合物を、体重kg当り約1mg〜約 0.4gの範囲の量で投与したときに 、哺乳類のがんの抑制及び/または緩和を引き起こす治療組成物の活性成分とし て用い得る。好ましい投与養生法は1日当り体重kg当り約1〜約50mgであろう。 単位投与量は、約70kgの体重の患者に24時間に約70mg〜 3.5gの活性化合物が投 与されるように用いられる。投与量は他の養生法、たとえば放射線治療と適合す るように調節し得る。 医薬組成物は錠剤、カプセル、ゲルカプセル、坐薬、凍結乾燥粉末、静脈投与 用溶液の形であり得る。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年2月9日 【補正内容】 1.当初明細書の第7頁第9行〜第8頁第7行の「この懸濁液は、〜することに より実施する、」を 「この懸濁液は、他の塩を取り込む及び/または所望しない物質(すなわち不溶 性物質、不純物)を含有する非均質な生成物をもたらすかもしれない。最終生成 物の、最終段階の間の少くとも1回の、完全な溶解は、哺乳類の治療に用いるこ とを意図する化合物を得るための重要な必要条件である。 これらの先行技術の合成手順の典型的な欠点は本発明の化合物の生産及び開発 に重大な欠点を構成する。取り締り当局は、純度が96%という低さで、特に未知 の不純物が2%よりも多くを占めるなら、そのような活性主要成分を有する薬物 のヒトの治療への導入を通常認可しない。 0.5%よりも高い量で存在するいかな る不純物の存在も避けることが非常に好ましい。 我々はいまや驚くべきことに、97%を超え、好ましくは99%よりも高い純度で あって、含有される各不純物が 0.5%より低く、未知の各不純物が 0.2%より少 く、すなわち、分析方法の検出限界である、6,9−〔(2−アミノエチル)ア ミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを得ることを可能とする新規 な方法を提供する。 6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5 ,10−ジオン及びそのマレイン酸塩の生成は、次のいずれかの方法を用いて達成 することができる: 方法A:次の新規な特徴を含む: ・6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリンとエチレンジアミンとの反応を逆付加 、すなわち、大過剰の該ジアミンの THF溶液に固体の6,9−ジフルオロ ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジ オンをゆっくりと添加することにより実施する、」と差し替える。 2.明細書第18頁第1行〜第20頁第4行の「j)該ジマレイン酸塩をろ過し、〜 10.ジマレイン酸である請求項5に記載の化合物。」を 「j)該ジマレイン酸塩をろ過し、さらに水で洗浄し、エタノールで洗浄し、 次いで真空で乾燥させて、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ 〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を得ることを含んでなる 、該方法。 2.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の合成方法であって、 a)6,9−ビス〔(2−N−t−ブトキシカルボニルアミノエチル)アミノ 〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの塩化メチレン懸濁液にトリフル オロ酢酸を添加し、 b)室温で16時間撹拌後、該反応混合物をエタノールで希釈し、真空で濃縮し 、 c)該残留油状物を新たにエタノールで希釈し、再度濃縮して小容積となし、 d)該油状の残留物に脱イオン水を添加し、20% KOH水溶液でpHを 4.2に調節 し、 e)得られた暗青色の溶液をグラスファイバーのフィルターでろ過し、マレイ ン酸の3M水溶液と混合し、 f)該溶液のpHを20% KOHを用いて 3.4に再調節し、該混合物を室温で約40時 間撹拌し、 g)該粗マレイン酸塩をろ過により収集し、脱イオン水に再懸濁させ、50℃に 1時間加熱し、撹拌しなから室温でさらに16時間保ち、 h)暗青色固体をろ過し、水及びエタノールで洗浄し、真空で乾燥させて、6 ,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10 −ジオンのジマレイン酸塩を得ることを含んでなる、該方法。 3.6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの合成の 改良方法であって、次の段階; a)4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2′, 5′−ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸の混合物の20%発煙硫酸溶液を 1 40℃に加熱し、 b)約30分後、該熱反応混合物に、20分毎に、4回に分けて、さらに20%発煙 硫酸を添加し、 c)最後の添加の20分後に、反応混合物を約80℃に冷却し、氷冷脱イオン水上 に注ぎ、 d)該冷却された反応混合物のpHを40% NaOH を用いて1に調節し、黄褐色の 沈殿を生成させ、 e)0〜5℃で約1時間後、該粗沈殿をろ過し、真空で乾燥させて、粗6,9 −ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを生成させ、 f)該粗反応生成物を沸とうテトラヒドロフランに溶解させ、該熱溶液を活性 炭で脱色し、ろ過し、濃縮し、 g)0〜5℃で約2時間冷却後、ろ過により黄色固体を収集し、分析的に純粋 な6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを得る段階を 含んでなる、該方法。 4.97%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオン化合物のジマレイン酸塩。 5.99%より高純度の請求項4に記載の化合物。 6.請求項4に記載の化合物及び生理的に許容し得る賦形剤を含んでなる医薬 組成物。 7.含有された不純物のいずれもが 0.5%を超えない、請求項4に記載の化合 物。 8.未知の含有された不純物のいずれもが 0.2%を超えない請求項4に記載の 化合物。 9.99%より高濃度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の製造方法であって、 a)6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンとエチレ ンジアミンとを、該ジアミンのテトラヒドロフラン(THF)溶液に該6,9−ジフ ルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンをゆっくりと添加することに よって反応させ、ここで、該ジアミンは該ジオンに対して6,9−ビス〔(2− アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリンの二弗化水素塩を生成するに は大モル過剰で存在するものであり、 b)該6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリ ン−5,10−ジオンの二弗化水素塩を実質的にpH5の水及び酢酸に溶解させ、 c)b)段階の溶液をろ過し、 d)c)段階のろ過液にマレイン酸水溶液を添加することにより結晶化された ジマレイン酸塩を生成させる工程を含んでなる、方法。 10.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の製造方法であって、 a)6,9−ビス〔(2−N−t−ブトキシカルボニルアミノエ チル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを供給し、 b)該6,9−ビス〔(2−N−t−ブトキシカルボニル−アミノ−エチル) アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンをトリフルオロ酢酸で脱保 護して、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリ ン−5,10−ジオンを生成させ、 c)6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン −5,10ジオンのトリフルオロ酢酸塩とマレイン酸とを、該トリフルオロ酢酸塩 をマレイン酸の水溶液で処理することにより交換して、結晶化された6,9−ビ ス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン のジマレイン酸塩を生成させる工程を含んでなる方法。 11.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を製造する方法であって、 a)6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン −5,10−ジオンのトリフルオロ酢酸塩を供給し、 b)6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン −5,10−ジオンのトリフルオロ酢酸塩を水に溶解させ、 c)b)段階の溶液のpHを酸性のpHが 2.5より大きくなるように調節し、 d)c)段階の溶液をろ過し、 e)d)段階のトリフルオロ酢酸塩と該ジマレイン酸塩とを、トリフルオロ酢 酸塩をマレイン酸の水溶液で処理することにより交換して、結晶化された6,9 −ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕 ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を生成させること を含んでなる方法。」と差し替える。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年4月30日 【補正内容】 1.当初明細書の第17頁第1行〜第17頁末行の「請求の範囲〜で約40時間保ち、 」を、 「 請求の範囲 1.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の合成方法であって、 a)6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを、エチ レンジアミンのテトラヒドロフラン温溶液(55℃)に 2.5時間にわたって少量ず つ添加し、そこで該ジアミンは該ジオンに対して、該二弗化水素塩を生成するに は大過剰で存在するものであって、 b)該混合物を同温度で3時間撹拌し、青色沈殿を徐々に生成させ、 c)25℃で1晩撹拌後、該懸濁液を窒素で覆いなからろ過し、テトラヒドロフ ランで洗浄し、真空で乾燥させて、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミ ノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを二弗化水素塩として生成させ 、 d)該粗生成物を水と酢酸の混合物に直接溶解させて暗青色の溶液を得、該溶 液のpHは約5であり、該溶液をグラスファイバーのフィルターでろ過し、 e)該ろ液を、ろ過されたマレイン酸の3M水溶液を用いて、pH 3.5に達する まで室温で徐々に処理し、 f)40℃で約30分後、該懸濁液を室温で一晩撹拌し、 g)該青色沈殿をさらに水及びエタノールで洗浄し、次いで真空で乾燥させて 、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベ ンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を得、 h)該粗ジマレイン酸塩を水に懸濁させ、50℃に30分加熱し、 i)25℃で撹拌しなから1晩後、該懸濁液を再度ろ過し、該青色沈殿をさらに 水で洗浄し、この湿った物質を水に再懸濁させ、撹拌しながら室温で約40時間保 ち、」と差し替える。 2.当初明細書の第20頁第4行の「10.ジマレイン酸塩である請求項5に記載の 化合物。」の次の行に 「12.pHを約 4.2に調節する請求項11に記載の方法。 13.pHを水酸化アルカリ金属で調節する請求項11に記載の方法。 14.6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの製造方 法であって、 a)1,4−ジフルオロベンゼンの3,4−ピリジンジカルボン酸無水物を用 いるフリーデル−クラフトアシル化により、4−(2′,5′−ジフルオロベン ゾイル)ニコチン酸及び3−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)イソニコチ ン酸の生成及び過剰の1,4−ジフルオロベンゼンの除去、 b)固体沈殿のニトロベンゼンへの溶解及び該溶液を氷水へ注ぐこと、 c)混合物の高温での発煙硫酸を用いる環化により、6,9−ジフルオロベン ゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを得ることを含んでなる、前記方法。」 を加入する。 【手続補正書】 【提出日】1997年1月9日 【補正内容】 (1) 請求の範囲を別紙のとおりに補正する。 (2) 明細書第8頁第13〜14行「該…可能にする。」を『前記逆付加及び付加自 体の速度は生成物の高純度について臨界的であり、非常に高収率(92%)で得る ことを可能にする。』に補正する。 (3) 明細書第10頁第19行「収量」を『収率』に補正する。 請求の範囲 1.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の合成方法であって、 a)6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを、エチ レンジアミンのテトラヒドロフラン温溶液に 2.5時間にわたって少量ずつ添加し 、そこで該ジアミンは該ジオンに対して、該二弗化水素塩を生成するには大モル 過剰 で存在するものであって、 b)該混合物を同温度で3時問撹拌し、青色沈殿を徐々に生成させ、 c)25℃で1晩撹拌後、該懸濁液を窒素で覆いながらろ過し、テトラヒドロフ ランで洗浄し、真空で乾燥させて、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミ ノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを二弗化水素塩として生成させ 、 d)該粗生成物を水と酢酸の混合物に直接溶解させて暗青色の溶液を得、該溶 液のpHは5であり、該溶液をグラスファイバーのフィルターでろ過し、 e)該ろ液を、ろ過されたマレイン酸の3M水溶液を用いて、pH 3.5に達する まで室温で徐々に処理し、 f)40℃で30分後、該懸濁液を室温で一晩撹拌し、 g)該青色沈殿をさらに水及びエタノールで洗浄し、次いで真空で乾燥させて 、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン− 5,10−ジオンのジマレイン酸塩を得、 h)該粗ジマレイン酸塩を水に懸濁させ、50℃に30分加熱し、 i)25℃で撹拌しながら1晩後、該懸濁液を再度ろ過し、該青色沈殿をさらに 水で洗浄し、この湿った物質を水に再懸濁させ、撹拌しながら室温で40時間保ち 、 j)該ジマレイン酸塩をろ過し、さらに水で洗浄し、エタノールで洗浄し、次 いで真空で乾燥させて、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を得ることを含んでなる、 該方法。 2.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の合成方法であって、 a)6,9−ビス〔(2−N−t−ブトキシカルボニルアミノエチル)アミノ 〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの塩化メチレン懸濁液にトリフル オロ酢酸を添加し、 b)室温で16時間撹拌後、該反応混合物をエタノールで希釈し、真空で濃縮し 、 c)該残留油状物を新たにエタノールで希釈し、再度濃縮して小容積となし、 d)該油状の残留物に脱イオン水を添加し、20% KOH水溶液でpHを 4.2に調節 し、 e)得られた暗青色の溶液をグラスファイバーのフィルターでろ過し、マレイ ン酸の3M水溶液と混合し、 f)該溶液のpHを20% KOHを用いて 3.4に再調節し、該混合物を室温で40時間 撹拌し、 g)該粗マレイン酸塩をろ過により収集し、脱イオン水に再懸濁させ、50℃に 1時間加熱し、撹拌しながら室温でさらに16時間保ち、 h)暗青色固体をろ過し、水及びエタノールで洗浄し、真空で乾燥させて、6 ,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10 −ジオンのジマレイン酸塩を得ることを含んでなる、該方法。 3.6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの合成の 改良方法であって、次の段階; a)4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2′, 5′−ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸の混合物の20%発煙硫酸溶液を1 40℃に加熱し、 b)30分後、該熱反応混合物に、20分毎に、4回に分けて、さらに20%発煙硫 酸を添加し、 c)最後の添加の20分後に、反応混合物を80℃に冷却し、氷冷脱イオン水上に 注ぎ、 d)該冷却された反応混合物のpHを40% NaOH を用いて1に調節し、黄褐色の 沈殿を生成させ、 e)0〜5℃で1時間後、該粗沈殿をろ過し、真空で乾燥させて、粗6,9− ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを生成させ、 f)該粗反応生成物を沸とうテトラヒドロフランに溶解させ、該熱溶液を活性 炭で脱色し、ろ過し、濃縮し、 g)0〜5℃で2時間冷却後、ろ過により黄色固体を収集し、分析的に純粋な 6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを得る段階を含 んでなる、該方法。 4.97%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオン化合物のジマレイン酸塩。 5.99%より高純度の請求項4に記載の化合物。 6.請求項4に記載の化合物及び生理的に許容し得る賦形剤を含んでなる医薬 組成物。 7.含有された不純物のいずれもが 0.5%を超えない、請求項4に記載の化合 物。 8.未知の含有された不純物のいずれもが 0.2%を超えない請求項4に記載の 化合物。 9.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の製造方法であって、 a)6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンとエチレ ンジアミンとを、該ジアミンのテトラヒドロフラン(THF)溶液に該6,9−ジフ ルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンをゆっくりと添加することに よって反応させ、ここで、該ジアミンは該ジオンに対して6,9−ビス〔(2− アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリンの二弗化水素塩を生成するに は大モル過剰で存在するものであり、 b)該6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリ ン−5,10−ジオンの二弗化水素塩を実質的にpH5の水及び酢酸に溶解させ、 c)b)段階の溶液をろ過し、 d)c)段階のろ過液にマレイン酸水溶液を添加することにより結晶化された ジマレイン酸塩を生成させる工程を含んでなる、該方法。 10.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩の製造方法であって、 a)6,9−ビス〔(2−N−t−ブトキシカルボニルアミノエチル)アミノ 〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを供給し、 b)該6,9−ビス〔(2−N−t−ブトキシカルボニル−アミノ−エチル) アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンをトリフルオロ酢酸で脱保 護して、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリ ン−5,10−ジオンのトリフルオロ酢酸塩を生成させ、 c)6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン −5,10ジオンのトリフルオロ酢酸塩とマレイン酸とを、該トリフルオロ酢酸塩 をマレイン酸の水溶液で処理することにより交換して、結晶化された6,9−ビ ス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオン のジマレイン酸塩を生成させる工程を含んでなる、該方法。 11.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を製造する方法であって、 a)6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン −5,10−ジオンのトリフルオロ酢酸塩を供給し、 b)6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン −5,10−ジオンのトリフルオロ酢酸塩を水に溶解させ、 c)b)段階の溶液のpHを酸性のpHが 2.5より大きくなるように調節し、 d)c)段階の溶液をろ過し、 e)d)段階のトリフルオロ酢酸塩と該ジマレイン酸塩とを、トリフルオロ酢 酸塩をマレイン酸の水溶液で処理することにより交換して、結晶化された6,9 −ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジ オンのジマレイン酸塩を生成させることを含んでなる、該方法。 12.pHを 4.2に調節する請求項11に記載の方法。 13.pHを水酸化アルカリ金属で調節する請求項11に記載の方法。 14.6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの製造方 法であって、 a)1,4−ジフルオロベンゼンの3,4−ピリジンジカルボン酸無水物を用 いるフリーデル−クラフトアシル化により、4−(2′,5′−ジフルオロベン ゾイル)ニコチン酸及び3−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)イソニコチ ン酸の生成及び過剰の1,4−ジフルオロベンゼンの除去、 b)固体沈殿のニトロベンゼンへの溶解及び該溶液を氷水へ注ぐこと、 c)混合物の高温での発煙硫酸を用いる環化により、6,9−ジフルオロベン ゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを得ることを含んでなる、該方法
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンの合成方法であって、 a)6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを、エチ レンジアミンのテトラヒドロフラン温溶液(55℃)に2.5時間にわたって少量ず つ添加し、 b)該混合物を同温度で3時間撹拌し、青色沈殿を徐々に生成させ、 c)25℃で1晩撹拌後、該懸濁液を窒素で覆いなからろ過し、テトラヒドロフ ランで洗浄し、真空で乾燥させて、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミ ノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを二弗化水素塩として生成させ 、 d)該粗生成物を水と酢酸の混合物に直接溶解させて暗青色の溶液を得、該溶 液のpHは約5であり、該溶液をグラスファイバーのフィルターでろ過し、 e)該ろ液を、ろ過されたマレイン酸の3M水溶液を用いて、pH3.5に達する まで室温で徐々に処理し、 f)40℃で約30分後、該懸濁液を室温で一晩撹拌し、 g)該青色沈殿をさらに水及びエタノールで洗浄し、次いで真空で乾燥させて 、粗6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン− 5,10−ジオンのジマレイン酸塩を得、 h)該粗ジマレイン酸塩を水に懸濁させ、50℃に30分加熱し、 i)25℃で撹拌しながら1晩後、該懸濁液を再度ろ過し、該青色沈殿をさらに 水で洗浄し、この湿った物質を水に再懸濁させ、撹拌しながら室温で約40時間保 ち、 j)該ジマレイン酸塩をろ過し、さらに水で洗浄し、エタノールで洗浄し、次 いで真空で乾燥させて、6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンのジマレイン酸塩を得ることを含んでなる、 該方法。 2.99%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオンの合成方法であって、 a)6,9−ビス〔(2−N−t−ブトキシカルボニルアミノエチル)アミノ 〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの塩化メチレン懸濁液にトリフル オロ酢酸を添加し、 b)室温で16時間撹拌後、該反応混合物をエタノールで希釈し、真空で濃縮し 、 c)該残留油状物を新たにエタノールで希釈し、再度濃縮して小容積となし、 d)該油状の残留物に脱イオン水を添加し、20% KOH水溶液でpHを 4.2に調節 し、 e)得られた暗青色の溶液をグラスファイバーのフィルターでろ過し、マレイ ン酸の3M水溶液と混合し、 f)該溶液のpHを20% KOHを用いて 3.4に再調節し、該混合物を室温で約40時 間撹拌し、 g)該粗マレイン酸塩をろ過により収集し、脱イオン水に再懸濁させ、50℃に 1時間加熱し、撹拌しなから室温でさらに16時間保ち、 h)暗青色固体をろ過し、水及びエタノールで洗浄し、真空で乾燥させて、6 ,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10 −ジオンのジマレイン酸塩を得ることを含んでなる、該方法。 3.6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンの合成の 改良方法であって、次の段階; a)4−(2′,5′−ジフルオロベンゾイル)ニコチン酸及び3−(2′, 5′−ジフルオロベンゾイル)イソニコチン酸の混合物の20%発煙硫酸溶液を 1 40℃に加熱し、 b)約30分後、該熱反応混合物に、20分毎に、4回に分けて、さらに20%発煙 硫酸を添加し、 c)最後の添加の20分後に、反応混合物を約80℃に冷却し、氷冷脱イオン水上 に注ぎ、 d)該冷却された反応混合物のpHを40% NaOH を用いて1に調節し、黄褐色の 沈殿を生成させ、 e)0〜5℃で約1時間後、該粗沈殿をろ過し、真空で乾燥させて、粗6,9 −ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを生成させ、 f)該粗反応生成物を沸とうテトラヒドロフランに溶解させ、該熱溶液を活性 炭で脱色し、ろ過し、濃縮し、 g)0〜5℃で約2時間冷却後、ろ過により黄色固体を収集し、分析的に純粋 な6,9−ジフルオロベンゾ〔g〕イソキノリン−5,10−ジオンを得る段階を 含んでなる、該方法。 4.97%より高純度の6,9−ビス〔(2−アミノエチル)アミノ〕ベンゾ〔 g〕イソキノリン−5,10−ジオン化合物またはその生理的に許容し得る塩。 5.99%より高純度の請求項4に記載の化合物。 6.請求項4に記載の化合物及び生理的に許容し得る賦形剤を含んでなる医薬 組成物。 7.含有された不純物のいずれもが 0.5%を超えない、請求項4に記載の化合 物。 8.未知の含有された不純物のいずれもが 0.2%を超えない請求項4に記載の 化合物。 9.ジマレイン酸塩である請求項4に記載の化合物。 10.ジマレイン酸塩である請求項5に記載の化合物。
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