JPH0950938A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
電気二重層コンデンサInfo
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- JPH0950938A JPH0950938A JP7219779A JP21977995A JPH0950938A JP H0950938 A JPH0950938 A JP H0950938A JP 7219779 A JP7219779 A JP 7219779A JP 21977995 A JP21977995 A JP 21977995A JP H0950938 A JPH0950938 A JP H0950938A
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Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 横置き実装型電気二重層コンデンサにおい
て、別部品としての特殊な保持具などを用いることな
く、プリント基板と対向する側の電極面に絶縁板を取り
付けるようにするとともに、プリント基板実装時の安定
性を損なうことなく、リード端子間の間隔を狭くする。 【解決手段】 コイン状のコンデンサセル2,3を含む
コンデンサ本体10を備え、その各電極面2b,3aに
リード端子12,13をそれぞれ取り付けて、その各自
由端側の差込み脚123,133を上記電極面とほぼ直
角をなす同一方向に折り曲げるにあたって、プリント基
板に対向する電極面3a側にコンデンサ本体10よりも
小径に形成された耐熱性の電気絶縁材料からなる絶縁板
11を配置し、同絶縁板11を各リード端子の中間部分
122,132にて保持する。
て、別部品としての特殊な保持具などを用いることな
く、プリント基板と対向する側の電極面に絶縁板を取り
付けるようにするとともに、プリント基板実装時の安定
性を損なうことなく、リード端子間の間隔を狭くする。 【解決手段】 コイン状のコンデンサセル2,3を含む
コンデンサ本体10を備え、その各電極面2b,3aに
リード端子12,13をそれぞれ取り付けて、その各自
由端側の差込み脚123,133を上記電極面とほぼ直
角をなす同一方向に折り曲げるにあたって、プリント基
板に対向する電極面3a側にコンデンサ本体10よりも
小径に形成された耐熱性の電気絶縁材料からなる絶縁板
11を配置し、同絶縁板11を各リード端子の中間部分
122,132にて保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気二重層コンデン
サに関し、さらに詳しく言えば、コイン型のコンデンサ
セルを備え、その一方の電極面がプリント基板に対して
対向するように横置き状に実装される電気二重層コンデ
ンサに関するものである。
サに関し、さらに詳しく言えば、コイン型のコンデンサ
セルを備え、その一方の電極面がプリント基板に対して
対向するように横置き状に実装される電気二重層コンデ
ンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気二重層コンデンサはコイン状をなす
コンデンサセルを最小単位とし、用途に応じてその複数
個が積層された状態で用いられるが、それ自体には端子
部材が設けられていないため、例えばプリント基板へ実
装するにあたっては、その各電極面にリード端子を取り
付けるようにしている。
コンデンサセルを最小単位とし、用途に応じてその複数
個が積層された状態で用いられるが、それ自体には端子
部材が設けられていないため、例えばプリント基板へ実
装するにあたっては、その各電極面にリード端子を取り
付けるようにしている。
【0003】図5には、その従来例としてのコンデンサ
本体1が示されている。すなわち、このコンデンサ本体
1は2つのコンデンサセル2,3を積層してなるもの
で、これによると、一方のコンデンサセル2の例えば陰
極面2a側にカップ状のカップリング部材4が溶接によ
り取り付けられており、同カップリング部材4に他方の
コンデンサセル3の陽極面3b側が嵌着保持され、かつ
溶接されている。
本体1が示されている。すなわち、このコンデンサ本体
1は2つのコンデンサセル2,3を積層してなるもの
で、これによると、一方のコンデンサセル2の例えば陰
極面2a側にカップ状のカップリング部材4が溶接によ
り取り付けられており、同カップリング部材4に他方の
コンデンサセル3の陽極面3b側が嵌着保持され、かつ
溶接されている。
【0004】このコンデンサ本体1の周りには、熱収縮
性でかつ電気絶縁性樹脂からなるスリーブ5が被せら
れ、積層体の両端に位置する陽極面2bと陰極面3aと
にリード端子6,7がそれぞれ取り付けられる。なお、
コンデンサセル2,3のケース、カップリング部材4お
よびリード端子6,7はそれぞれステンレス材よりなる
ため、それらの取り付けは例えばレーザー溶接によって
行なわれる。
性でかつ電気絶縁性樹脂からなるスリーブ5が被せら
れ、積層体の両端に位置する陽極面2bと陰極面3aと
にリード端子6,7がそれぞれ取り付けられる。なお、
コンデンサセル2,3のケース、カップリング部材4お
よびリード端子6,7はそれぞれステンレス材よりなる
ため、それらの取り付けは例えばレーザー溶接によって
行なわれる。
【0005】コンデンサ本体1の図示しないプリント基
板に対する実装形態としては、その電極面2b,3aを
プリント基板面に対して直交させるいわゆる縦置き型
と、その電極面2b,3aの一方をプリント基板面に対
して平行に対向させるいわゆる横置き型とがあり、それ
ぞれ設計の都合により適宜選択されるが、横置き状に実
装する場合には、図5に示されているように、各リード
端子6,7の自由端(差込み脚)側は、同コンデンサ本
体1の電極面2b,3aに対してほぼ直角となるように
同一方向に折曲げられる。
板に対する実装形態としては、その電極面2b,3aを
プリント基板面に対して直交させるいわゆる縦置き型
と、その電極面2b,3aの一方をプリント基板面に対
して平行に対向させるいわゆる横置き型とがあり、それ
ぞれ設計の都合により適宜選択されるが、横置き状に実
装する場合には、図5に示されているように、各リード
端子6,7の自由端(差込み脚)側は、同コンデンサ本
体1の電極面2b,3aに対してほぼ直角となるように
同一方向に折曲げられる。
【0006】すなわち、この例で言えば、プリント基板
と対向する側の陰極面3aに取り付けられるリード端子
7は、その取付け基部から直接的にほぼ直角に折り曲げ
られ、他方の陽極面2bに取り付けられるリード端子6
は、コンデンサ本体1の周縁からスリーブ5の側面に沿
ってリード端子7と平行となるようにほぼ直角に折り曲
げられる(例えば、実開平3−3730号公報参照)。
と対向する側の陰極面3aに取り付けられるリード端子
7は、その取付け基部から直接的にほぼ直角に折り曲げ
られ、他方の陽極面2bに取り付けられるリード端子6
は、コンデンサ本体1の周縁からスリーブ5の側面に沿
ってリード端子7と平行となるようにほぼ直角に折り曲
げられる(例えば、実開平3−3730号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この横
置き型のものにあっては、プリント基板実装時の安定性
を高める意図で、コンデンサ本体1にリード端子6,7
を取り付ける際、その取付け向きをそれらの自由端側が
互いに反対方向となるように配向してリード端子6,7
間の間隔Dを広くとっているため、プリント基板上で大
きなスペースを占有することになり、他の実装部品の配
線の引き回しなどに制約を与えることになる。また、プ
リント基板と対向する側の電極面、この例では陰極面3
aがハンダ付け時の熱に晒されることになるため、コン
デンサの特性に悪影響を及ぼすおそれがある。
置き型のものにあっては、プリント基板実装時の安定性
を高める意図で、コンデンサ本体1にリード端子6,7
を取り付ける際、その取付け向きをそれらの自由端側が
互いに反対方向となるように配向してリード端子6,7
間の間隔Dを広くとっているため、プリント基板上で大
きなスペースを占有することになり、他の実装部品の配
線の引き回しなどに制約を与えることになる。また、プ
リント基板と対向する側の電極面、この例では陰極面3
aがハンダ付け時の熱に晒されることになるため、コン
デンサの特性に悪影響を及ぼすおそれがある。
【0008】なお、上記と同様なコンデンサ本体を有
し、その各リード端子の自由端側をそれぞれ外側に向け
折り曲げて表面実装型とした電気二重層コンデンサにあ
っては、例えば実開平5−28023号公報に見られる
ように、その各リード端子にてプリント基板と対向する
電極面側に座板を保持させることができる。しかしなが
ら、これによると必然的にコンデンサ本体よりも大きな
座板を必要とすることから、プリント基板上での占有ス
ペースが広くなり、高密度実装が要求される場合には好
ましくない。また、各リード端子の自由端側をそれぞれ
外側に向け折り曲げて表面実装型とした故に、そのリー
ド端子を利用して座板を保持できるのであって、上記の
ようにリード端子をプリント基板のスルーホール内に差
し込む、いわゆるディスクリート型の電気二重層コンデ
ンサには、この先行例の技術を直接的には適用できな
い。
し、その各リード端子の自由端側をそれぞれ外側に向け
折り曲げて表面実装型とした電気二重層コンデンサにあ
っては、例えば実開平5−28023号公報に見られる
ように、その各リード端子にてプリント基板と対向する
電極面側に座板を保持させることができる。しかしなが
ら、これによると必然的にコンデンサ本体よりも大きな
座板を必要とすることから、プリント基板上での占有ス
ペースが広くなり、高密度実装が要求される場合には好
ましくない。また、各リード端子の自由端側をそれぞれ
外側に向け折り曲げて表面実装型とした故に、そのリー
ド端子を利用して座板を保持できるのであって、上記の
ようにリード端子をプリント基板のスルーホール内に差
し込む、いわゆるディスクリート型の電気二重層コンデ
ンサには、この先行例の技術を直接的には適用できな
い。
【0009】もっとも、実開平5−28023号公報に
はディスクリート型の電気二重層コンデンサにおいて、
そのコンデンサ本体とプリント基板との間に座板を介装
させて耐熱性を持たせることが提案されている。この電
気二重層コンデンサは複数のコイン状コンデンサセルを
有底円筒状の金属ケース内に収納し、その封口部に電極
板を取り付けて、そこから一対のリード端子を引き出し
てなる形式のものであり、それ故にコンデンサ本体より
も小さな座板を用いることができるが、全体的に部品点
数が多く高価であるであることは否めない。
はディスクリート型の電気二重層コンデンサにおいて、
そのコンデンサ本体とプリント基板との間に座板を介装
させて耐熱性を持たせることが提案されている。この電
気二重層コンデンサは複数のコイン状コンデンサセルを
有底円筒状の金属ケース内に収納し、その封口部に電極
板を取り付けて、そこから一対のリード端子を引き出し
てなる形式のものであり、それ故にコンデンサ本体より
も小さな座板を用いることができるが、全体的に部品点
数が多く高価であるであることは否めない。
【0010】本発明は、このような従来の問題を解決す
るためになされたもので、その目的は、コイン状をなす
少なくとも一つのコンデンサセルを含み、同コンデンサ
セルの各電極面にリード端子をそれぞれ取り付けるとと
もに、その各リード端子の自由端側を上記電極面とほぼ
直角をなす同一方向に折り曲げてなるコンデンサ本体を
備え、その一方の電極面がプリント基板に対して対向す
るように実装される電気二重層コンデンサにおいて、プ
リント基板実装時の安定性を損なうことなく、リード端
子間の間隔を狭くし得るとともに、別部品としての特殊
な保持具などを用いることなく、プリント基板と対向す
る側の電極面にコンデンサ本体よりも小さな絶縁板を取
り付けることができるようにした耐熱性の良好な電気二
重層コンデンサを提供することにある。
るためになされたもので、その目的は、コイン状をなす
少なくとも一つのコンデンサセルを含み、同コンデンサ
セルの各電極面にリード端子をそれぞれ取り付けるとと
もに、その各リード端子の自由端側を上記電極面とほぼ
直角をなす同一方向に折り曲げてなるコンデンサ本体を
備え、その一方の電極面がプリント基板に対して対向す
るように実装される電気二重層コンデンサにおいて、プ
リント基板実装時の安定性を損なうことなく、リード端
子間の間隔を狭くし得るとともに、別部品としての特殊
な保持具などを用いることなく、プリント基板と対向す
る側の電極面にコンデンサ本体よりも小さな絶縁板を取
り付けることができるようにした耐熱性の良好な電気二
重層コンデンサを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、コイン状をなす少なくとも一つ
のコンデンサセルを含み、同コンデンサセルの各電極面
にリード端子をそれぞれ取り付けるとともに、その各リ
ード端子の自由端側を上記電極面とほぼ直角をなす同一
方向に折り曲げてなるコンデンサ本体を備え、その一方
の電極面がプリント基板に対して対向するように実装さ
れる電気二重層コンデンサにおいて、上記一方の電極面
側に上記コンデンサ本体よりも小径に形成された耐熱性
の電気絶縁材料からなる絶縁板が配置され、上記各リー
ド端子には同絶縁板を保持する保持部が設けられている
ことを特徴としている。これによれば、別部品としての
特殊な保持具などを用いることなく、プリント基板と対
向する側の電極面に絶縁板を取り付けることができる。
め、請求項1の発明は、コイン状をなす少なくとも一つ
のコンデンサセルを含み、同コンデンサセルの各電極面
にリード端子をそれぞれ取り付けるとともに、その各リ
ード端子の自由端側を上記電極面とほぼ直角をなす同一
方向に折り曲げてなるコンデンサ本体を備え、その一方
の電極面がプリント基板に対して対向するように実装さ
れる電気二重層コンデンサにおいて、上記一方の電極面
側に上記コンデンサ本体よりも小径に形成された耐熱性
の電気絶縁材料からなる絶縁板が配置され、上記各リー
ド端子には同絶縁板を保持する保持部が設けられている
ことを特徴としている。これによれば、別部品としての
特殊な保持具などを用いることなく、プリント基板と対
向する側の電極面に絶縁板を取り付けることができる。
【0012】また、請求項2においては、上記保持部
を、上記各リード端子の中間部分を上記絶縁板を押さえ
るように上記コンデンサ本体の中心方向に折り曲げた折
曲げ部から構成したことを特徴としており、これによれ
ばリード端子間の間隔を狭くすることができ、これに伴
ってプリント基板上で配線パターンを描く際の自由度が
緩和され、場合によってはその配線密度をも高めること
が可能となる。
を、上記各リード端子の中間部分を上記絶縁板を押さえ
るように上記コンデンサ本体の中心方向に折り曲げた折
曲げ部から構成したことを特徴としており、これによれ
ばリード端子間の間隔を狭くすることができ、これに伴
ってプリント基板上で配線パターンを描く際の自由度が
緩和され、場合によってはその配線密度をも高めること
が可能となる。
【0013】この場合、請求項3に記載されているよう
に、上記各リード端子の折曲げ部に連設されたプリント
基板に対する差込み脚を上記コンデンサ本体の中心に対
して対称的に配置することにより、プリント基板実装時
の安定性を損なうことなくリード端子間の間隔を狭くす
ることができる。
に、上記各リード端子の折曲げ部に連設されたプリント
基板に対する差込み脚を上記コンデンサ本体の中心に対
して対称的に配置することにより、プリント基板実装時
の安定性を損なうことなくリード端子間の間隔を狭くす
ることができる。
【0014】一方、請求項4では、上記絶縁板が上記リ
ード端子により保持されるに先立って、接着材を介して
上記一方の電極面側に接着保持されることを特徴として
いる。これによると、絶縁板に対するリード端子の折り
曲げ作業を容易に行なうことができる。
ード端子により保持されるに先立って、接着材を介して
上記一方の電極面側に接着保持されることを特徴として
いる。これによると、絶縁板に対するリード端子の折り
曲げ作業を容易に行なうことができる。
【0015】この場合、請求項5のように、上記接着材
として紫外線硬化型接着材を用いることが好ましい。ま
た、これに関連して請求項6に記載されているように、
上記絶縁板の少なくともほぼ中央部に、上記紫外線硬化
型接着材に対して紫外線の照射を可能とする透孔を穿設
するとよい。
として紫外線硬化型接着材を用いることが好ましい。ま
た、これに関連して請求項6に記載されているように、
上記絶縁板の少なくともほぼ中央部に、上記紫外線硬化
型接着材に対して紫外線の照射を可能とする透孔を穿設
するとよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気二重層コンデ
ンサの具体例を図1ないし図4を参照しながらより詳細
に説明する。なお、これらの各図において、先に図5に
より説明した従来例と同一もしくは同一と見なせる構成
要素にはそれと同一の参照符号を用いている。
ンサの具体例を図1ないし図4を参照しながらより詳細
に説明する。なお、これらの各図において、先に図5に
より説明した従来例と同一もしくは同一と見なせる構成
要素にはそれと同一の参照符号を用いている。
【0017】図1には本発明による電気二重層コンデン
サのコンデンサ本体10の完成図が示されている。これ
によると、図示しないプリント基板と対向する電極面側
に絶縁板11が配置され、この絶縁板11がリード端子
12,13によって抱き抱えられるように保持されてい
る。
サのコンデンサ本体10の完成図が示されている。これ
によると、図示しないプリント基板と対向する電極面側
に絶縁板11が配置され、この絶縁板11がリード端子
12,13によって抱き抱えられるように保持されてい
る。
【0018】絶縁板11は耐熱性の電気絶縁材料(例え
ば、ガラスエポキシ樹脂)からなり、その外径はこのコ
ンデンサ本体10よりも小径とされている。この実施例
において、絶縁板11は円板状に形成されているが、三
角形、四角形、六角形などの多角形状であってもよく、
また、その厚さは任意に設定される。
ば、ガラスエポキシ樹脂)からなり、その外径はこのコ
ンデンサ本体10よりも小径とされている。この実施例
において、絶縁板11は円板状に形成されているが、三
角形、四角形、六角形などの多角形状であってもよく、
また、その厚さは任意に設定される。
【0019】各リード端子12,13の中間部分は、絶
縁板11をその両側から保持するように、コンデンサ本
体10の中心方向に向けて折り曲げられ、これによりリ
ード端子12,13の間隔Dが従来例より狭められてい
る。なお、このように間隔Dが狭められたとしても、リ
ード端子12,13の自由端(プリント基板に対する差
込み脚)をコンデンサ本体10の中心に対して対称的な
配置とすることにより、プリント基板実装時の安定性が
損なわれることはない。
縁板11をその両側から保持するように、コンデンサ本
体10の中心方向に向けて折り曲げられ、これによりリ
ード端子12,13の間隔Dが従来例より狭められてい
る。なお、このように間隔Dが狭められたとしても、リ
ード端子12,13の自由端(プリント基板に対する差
込み脚)をコンデンサ本体10の中心に対して対称的な
配置とすることにより、プリント基板実装時の安定性が
損なわれることはない。
【0020】次に、図2ないし図4に基づいて、コンデ
ンサ本体10に対する絶縁板11の取り付け方法の一例
を説明する。なお、これらの図において、コンデンサ本
体10は図1のものに対して逆様に描かれている。
ンサ本体10に対する絶縁板11の取り付け方法の一例
を説明する。なお、これらの図において、コンデンサ本
体10は図1のものに対して逆様に描かれている。
【0021】図2に示されているように、コンデンサ本
体10はカップリング部材4を介して2つのコンデンサ
セル2,3を積層した、従来例と同様のものからなり、
その陽極面2bに一方のリード端子12が取り付けら
れ、陰極面3a側に他方のリード端子13が取り付けら
れるのであるが、この場合、各リード端子12,13は
あらかじめ次のように形成されている。
体10はカップリング部材4を介して2つのコンデンサ
セル2,3を積層した、従来例と同様のものからなり、
その陽極面2bに一方のリード端子12が取り付けら
れ、陰極面3a側に他方のリード端子13が取り付けら
れるのであるが、この場合、各リード端子12,13は
あらかじめ次のように形成されている。
【0022】すなわち、リード端子12は陽極面2bに
溶接される取付け基部121と、コンデンサ本体10の
周縁からスリーブ5に沿うように取付け基部121に対
してほぼ直角に折り曲げられた中間部分122と、この
中間部分122の自由端側において外方にほぼ直角に折
り曲げられたプリント基板に対する差込み脚123とを
備えている。
溶接される取付け基部121と、コンデンサ本体10の
周縁からスリーブ5に沿うように取付け基部121に対
してほぼ直角に折り曲げられた中間部分122と、この
中間部分122の自由端側において外方にほぼ直角に折
り曲げられたプリント基板に対する差込み脚123とを
備えている。
【0023】中間部分122は、コンデンサ本体10の
軸長分の長さに、陰極面3a側に周り込んで絶縁板11
の周縁部を押さえ得る長さを加えた長さとされ、差込み
脚123は中間部分122が陰極面3a側に折り曲げら
れた際、図示しないプリント基板に対してほぼ垂直とな
るようにあらかじめ中間部分122に対してほぼ直角に
折り曲げられている。
軸長分の長さに、陰極面3a側に周り込んで絶縁板11
の周縁部を押さえ得る長さを加えた長さとされ、差込み
脚123は中間部分122が陰極面3a側に折り曲げら
れた際、図示しないプリント基板に対してほぼ垂直とな
るようにあらかじめ中間部分122に対してほぼ直角に
折り曲げられている。
【0024】他方のリード端子13は陰極面3aに溶接
される取付け基部131と、この取付け基部131から
ほぼ直角に立ち上げられた中間部分132と、この中間
部分132の自由端側において外方にほぼ直角に折り曲
げられたプリント基板に対する差込み脚133とを備え
ている。
される取付け基部131と、この取付け基部131から
ほぼ直角に立ち上げられた中間部分132と、この中間
部分132の自由端側において外方にほぼ直角に折り曲
げられたプリント基板に対する差込み脚133とを備え
ている。
【0025】この場合、中間部分132はコンデンサ本
体10の中心方向に向けてほぼ90度折り曲げられた際
に、絶縁板11の周縁部を押さえ得る長さとされ、差込
み脚133は中間部分132がこのように折り曲げられ
た際、図示しないプリント基板に対してほぼ垂直となる
ようにあらかじめ中間部分132に対してほぼ直角に折
り曲げられている。
体10の中心方向に向けてほぼ90度折り曲げられた際
に、絶縁板11の周縁部を押さえ得る長さとされ、差込
み脚133は中間部分132がこのように折り曲げられ
た際、図示しないプリント基板に対してほぼ垂直となる
ようにあらかじめ中間部分132に対してほぼ直角に折
り曲げられている。
【0026】なお、各中間部分122,132は、絶縁
板11を押さえるため上記のように折り曲げられた際、
それらの差込み脚123,133がコンデンサ本体10
の中心に対して対称的に配置されるような長さとされる
ことが好ましい。また、各リード端子12,13は、そ
れらの差込み脚123,133が互いに反対方向を向く
ようにしてコンデンサ本体10に取付けられる。
板11を押さえるため上記のように折り曲げられた際、
それらの差込み脚123,133がコンデンサ本体10
の中心に対して対称的に配置されるような長さとされる
ことが好ましい。また、各リード端子12,13は、そ
れらの差込み脚123,133が互いに反対方向を向く
ようにしてコンデンサ本体10に取付けられる。
【0027】プリント基板と対向する電極面、この例で
は陰極面3a側(実際には、リード端子13の取付け基
部131上)に絶縁板11を設けるにあたって、この例
では接着材として紫外線硬化型樹脂14を用いて、絶縁
板11を接着保持するようにしている。また、これに伴
って絶縁板11のほぼ中央部に紫外線硬化型樹脂14に
対する紫外線照射用の透孔111を穿設している。
は陰極面3a側(実際には、リード端子13の取付け基
部131上)に絶縁板11を設けるにあたって、この例
では接着材として紫外線硬化型樹脂14を用いて、絶縁
板11を接着保持するようにしている。また、これに伴
って絶縁板11のほぼ中央部に紫外線硬化型樹脂14に
対する紫外線照射用の透孔111を穿設している。
【0028】この紫外線硬化型樹脂14によって絶縁板
11を仮止めした後、図3に示されているように、リー
ド端子12,13の各中間部分122,132がコンデ
ンサ本体10の中心方向に向けてそれぞれほぼ90度折
り曲げられる。
11を仮止めした後、図3に示されているように、リー
ド端子12,13の各中間部分122,132がコンデ
ンサ本体10の中心方向に向けてそれぞれほぼ90度折
り曲げられる。
【0029】これにより、図4に示されているように、
絶縁板11の周縁部が各中間部分122,132により
押さえられて陰極面3a上に保持されるとともに、各差
込み脚123,133が垂直方向に配向されることにな
る。なお、この折り曲げ作業時、絶縁板11は接着材1
4にてあらかじめ接着保持されているため脱落するおそ
れはなく、したがって折り曲げ作業を楽に行なうことが
できる。
絶縁板11の周縁部が各中間部分122,132により
押さえられて陰極面3a上に保持されるとともに、各差
込み脚123,133が垂直方向に配向されることにな
る。なお、この折り曲げ作業時、絶縁板11は接着材1
4にてあらかじめ接着保持されているため脱落するおそ
れはなく、したがって折り曲げ作業を楽に行なうことが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
横置き実装型の電気二重層コンデンサにおいて、プリン
ト基板と対向する電極面側にそのコンデンサ素子より小
さな大きさで耐熱性の電気絶縁材料からなる絶縁板を取
付けることが可能となり、特にハンダ付け時の熱に対し
て良好な耐熱性を有する電気二重層コンデンサが提供さ
れる。
横置き実装型の電気二重層コンデンサにおいて、プリン
ト基板と対向する電極面側にそのコンデンサ素子より小
さな大きさで耐熱性の電気絶縁材料からなる絶縁板を取
付けることが可能となり、特にハンダ付け時の熱に対し
て良好な耐熱性を有する電気二重層コンデンサが提供さ
れる。
【0031】また、その絶縁板を電極面に保持するにし
ても、各リード端子の中間部分をコンデンサ本体の中心
に向けて折り曲げ、その折曲げ部で絶縁板を保持するよ
うにしたことにより、新たな追加部品を要することなく
確実にその絶縁板を保持することができる。
ても、各リード端子の中間部分をコンデンサ本体の中心
に向けて折り曲げ、その折曲げ部で絶縁板を保持するよ
うにしたことにより、新たな追加部品を要することなく
確実にその絶縁板を保持することができる。
【0032】さらには、各リード端子の中間部分をコン
デンサ本体の中心に向けて折り曲げるに伴って、プリン
ト基板に対するそれら各差込み脚の間隔が狭められるた
め、その分、プリント基板上での配線パターン領域を大
きくとることができ、配線パターンを描く際の自由度が
緩和されるとともに、その配線密度を高めることも可能
となる。
デンサ本体の中心に向けて折り曲げるに伴って、プリン
ト基板に対するそれら各差込み脚の間隔が狭められるた
め、その分、プリント基板上での配線パターン領域を大
きくとることができ、配線パターンを描く際の自由度が
緩和されるとともに、その配線密度を高めることも可能
となる。
【0033】また、各リード端子の中間部分をコンデン
サ本体の中心に向けて折り曲げるにしても、その折曲げ
部に連設されたプリント基板に対する差込み脚が上記コ
ンデンサ本体の中心に対して対称的に配置されるように
することにより、プリント基板実装時の安定性を損なう
ことなく、リード端子間の間隔を狭くすることができる
ばかりでなく、例えばユーザー側のニーズに応じて各差
込み脚の間隔を任意に変えることもできる。
サ本体の中心に向けて折り曲げるにしても、その折曲げ
部に連設されたプリント基板に対する差込み脚が上記コ
ンデンサ本体の中心に対して対称的に配置されるように
することにより、プリント基板実装時の安定性を損なう
ことなく、リード端子間の間隔を狭くすることができる
ばかりでなく、例えばユーザー側のニーズに応じて各差
込み脚の間隔を任意に変えることもできる。
【図1】本発明の電気二重層コンデンサを実質的に構成
するコンデンサ本体の外観斜視図。
するコンデンサ本体の外観斜視図。
【図2】コンデンサ本体に絶縁板を取付ける準備工程を
説明するための一部に断面を含む側面図。
説明するための一部に断面を含む側面図。
【図3】コンデンサ本体に絶縁板を仮止めし、各リード
端子の中間部分を折り曲げる状態を説明するための一部
に断面を含む側面図。
端子の中間部分を折り曲げる状態を説明するための一部
に断面を含む側面図。
【図4】各リード端子の中間部分を折り曲げて、絶縁板
を保持した状態を示した図1に対応する一部に断面を含
む側面図。
を保持した状態を示した図1に対応する一部に断面を含
む側面図。
【図5】従来の横置き実装型の電気二重層コンデンサを
一部を断面で示した側面図。
一部を断面で示した側面図。
2,3 コイン状のコンデンサセル 4 カップリング部材 5 スリーブ 10 コンデンサ本体 11 絶縁板 12,13 リード端子 121,131 取付け基部 122,132 中間部分 123,133 差込み脚部 14 接着材
Claims (6)
- 【請求項1】 コイン状をなす少なくとも一つのコンデ
ンサセルを含み、同コンデンサセルの各電極面にリード
端子をそれぞれ取り付けるとともに、その各リード端子
の自由端側を上記電極面とほぼ直角をなす同一方向に折
り曲げてなるコンデンサ本体を備え、その一方の電極面
がプリント基板に対して対向するように実装される電気
二重層コンデンサにおいて、上記一方の電極面側に上記
コンデンサ本体よりも小径に形成された耐熱性の電気絶
縁材料からなる絶縁板が配置され、上記各リード端子に
は同絶縁板を保持する保持部が設けられていることを特
徴とする電気二重層コンデンサ。 - 【請求項2】 上記保持部は、上記各リード端子の中間
部分を上記絶縁板を押さえるように上記コンデンサ本体
の中心方向に折り曲げた折曲げ部からなることを特徴と
する請求項1に記載の電気二重層コンデンサ。 - 【請求項3】 上記各リード端子の折曲げ部に連設され
たプリント基板に対する差込み脚が上記コンデンサ本体
の中心に対して対称的に配置されていることを特徴とす
る請求項2に記載の電気二重層コンデンサ。 - 【請求項4】 上記絶縁板は上記リード端子により保持
されるに先立って、接着材を介して上記一方の電極面側
に接着保持されることを特徴とする請求項1に記載の電
気二重層コンデンサ。 - 【請求項5】 上記接着材として紫外線硬化型接着材が
用いられることを特徴とする請求項4に記載の電気二重
層コンデンサ。 - 【請求項6】 上記絶縁板の少なくともほぼ中央部には
上記紫外線硬化型接着材に対して紫外線の照射を可能と
する透孔が穿設されていることを特徴とする請求項5に
記載の電気二重層コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219779A JPH0950938A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 電気二重層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219779A JPH0950938A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950938A true JPH0950938A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16740877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7219779A Withdrawn JPH0950938A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0950938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10218295A1 (de) * | 2002-04-24 | 2003-11-13 | Epcos Ag | Kondensatormodul und Kondensatorbatterie mit dem Kondensatormodul |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP7219779A patent/JPH0950938A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10218295A1 (de) * | 2002-04-24 | 2003-11-13 | Epcos Ag | Kondensatormodul und Kondensatorbatterie mit dem Kondensatormodul |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |