JPH09510996A - コポリマーを製造するためのオレフィンのリビング重合 - Google Patents
コポリマーを製造するためのオレフィンのリビング重合Info
- Publication number
- JPH09510996A JPH09510996A JP7512087A JP51208795A JPH09510996A JP H09510996 A JPH09510996 A JP H09510996A JP 7512087 A JP7512087 A JP 7512087A JP 51208795 A JP51208795 A JP 51208795A JP H09510996 A JPH09510996 A JP H09510996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substituted
- polymer
- unsubstituted
- living
- block copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F297/00—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F297/00—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
- C08F297/06—Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、リビングポリオレフィン鎖端特にポリイソブチレン鎖端から開始された、芳香族好ましくはスチレン系モノマーのリビング重合の方法を提供し、それによってポリオレフィン中間ブロック及びスチレン系末端ブロックを有するブロックコポリマーの製造のための効率的な方法を提供する。ポリイソブチレン中間ブロック及びp−メチルスチレン、α−メチルスチレン、インデン等を含む、スチレン系末端ブロックが好ましい。
Description
【発明の詳細な説明】
コポリマーを製造するためのオレフィンのリビング重合発明の概要
本発明は、リビングポリイソオレフィン鎖端、好ましくはポリイソブチレン鎖
端から開始される、オレフィン、好ましくはスチレンモノマーのリビング重合の
ための方法を提供する。なかでも本発明は、ポリイソオレフィンとスチレンモノ
マーに基づくコポリマー及びブロックコポリマーの製造のための効率的な方法を
提供する。好ましいモノマーには、イソブチレン、p−メチルスチレン、α−メ
チルスチレン、インデン等が含まれる。発明の背景
オレフィンのリビング重合は、ポリマーにおいて分子量及び最終生成物の特性
を制御するのに用いられる方法である。その重合は、開始剤が、開始剤分子当り
1つの連鎖のみを成長させ、連鎖がある長さに達するときか又は触媒が使い尽く
されるときに終結させるのではなく、モノマーが使い尽くされるまでその重合が
続くので、リビングと呼ばれる。p−メチルスチレン(pMeSt)は、有機エ
ステル/BCl3開始系によるリビング形態で重合されると報告されている[R.Faus
t及びJ.P.KennedyによるPolymer Bulletin、19、29(1988)]。開始はゆっく
りであると報告されているが、トリエチルアミン(Et3N)の存在下で2,4,4-
トリメチルペンチルクロライド/四塩化チタン(TMPCl/TiCl4)開始系を
用いるp−メチルスチレンのリビング重合であるといわれる。同様に、リビング
重合は、ブロックコポリマーを合成するのに用いられると報告されている。Y.T
sunogae 及びJ.P.Kennedyは、40容量%の塩化メチレンと60容量%のn−ヘキサ
ン(MeCl/n-ヘキサン)中で−80℃の系における、ジクミルクロライド/四塩化
チタン/トリエチルアミン/(DiCumCl/TiCl4/Et3N)を用いる、p−メチルスチ
レン--ポリイソブチレン--p−メチルスチレントリブロックコポリマーの合成を
報告している[Y.Tsunogae 及びJ.P.Kennedy によるPolymer Bulletin、27、63
1(1992年)]。このトリブロックは、低ブロッキング効率を意味する低
引張強度(14.1mPa)を示した。
近年、プロトン捕捉剤ジ-tert-ブチルピリジン(DTBP)の存在下で有機エ
ステル、エーテル又はクロライド/TiCl4又はBCl3開始系によりイソブチレン又
はスチレンのリビングホモ重合と前記モノマーの逐次的ブロック共重合が達成さ
れ、高効率を有するブロックコポリマーが得られることが見出だされた[R.Fau
st、M.Gyor、H.C.Wangによる、Living Carbocationic Process、1991年7月15
日に出願の米国特許出願07/730,363]。上記の方法により、p−メチルスチレ
ンを用いて低ブロッキング効率が生じる。高ブロッキング効率を有するブロック
コポリマーを製造する方法を提供する必要がある。本発明はその必要性を満たす
ものである。発明の簡単な記載
本発明はブロックコポリマー及びそれからの新規なブロックコポリマーを製造
する方法を提供する。一般的に、本方法は、リビングポリマー鎖端から開始され
たスチレン系モノマーのリビング重合を含む。スチレン系モノマーのブロックと
他のポリマーのブロックを有するブロックコポリマーが生成される。本発明は、
又、非重合性のモノマーから成る、好ましくは、置換された又は非置換のジフェ
ニルアルキレン、置換された又は非置換のα−メトキシスチレン、置換された又
は非置換の1-イソプロペニルナフタレン及び置換された又は非置換の2,4-ジメチ
ル-α−メチルスチレンから成る群から選択されるキャッピング(capping)化合
物を用いてオレフィンポリマーをキャッピング又は機能化することにより、スチ
レン系モノマーを重合するために有効な開始剤/機能化ポリマーを製造する方法
に関する。このキャッピング法は、最近出願された米国特許出願08/137,684に
開示されている。好ましい態様の記載
本発明は、部分的には、リビングポリオレフィンカチオンを非重合性のオレフ
ィンを用いてキャッピングし、その後にキャッピングされたポリマーをカチオン
重合性モノマーと反応させる方法は、ブロックコポリマーを製造するための新規
な効率的な方法であることを見出だしたことに関する。好ましいリビングポリオ
レフィンカチオンは、好ましくはポリイソオレフィンカチオンであり、より好ま
しくはリビングポリイソブチレンカチオン(PIB+)である。リビングポリオ
レフィンカチオンに接触させる好ましい非重合性オレフィンは、置換された又は
非置換のジフェニルアルキレン、置換された又は非置換のα−メトキシスチレン
、置換された又は非置換のトランススチルベン、置換された又は非置換の1-イソ
プロペニルナフタレン及び置換された又は非置換の2,4-ジメチル-α-メチルスチ
レンである。
芳香環における単一又は複数置換には、環の異なる位置での、メチル-、メト
キシ-、ジメチル-、アミノ-、トリメチルシロキシ-基等が含まれる。好ましいジ
フェニルアルキレンには、置換された又は非置換のジフェニルエチレン、さらに
好ましくは非置換の又は置換された1,1-ジフェニルエチレンが含まれる。以下で
は、ジフェニルアルキレンが単に例示として用いられるが、上記の他のキャッピ
ング化合物が同様に用いられることは当業者に認識されるであろう。非常に興味
深いことであるが、それらの化合物は、立体障害により重合しない。本発明の目
的のためには、非重合性モノマーは、重合の熱力学は不利であるので、そのモノ
マーでは高ポリマーへの重合は起こらないモノマーである。非重合性モノマーに
関する他の情報については、参考として本明細書に組み込まれる、R.Quirk及び
J.Ren によるMakromolecular Chemie、Macromolecular Symposium、70-71、133
(1993年)を参照されたい。
非重合性オレフィンをリビングポリオレフィンカチオンと接触させると、より
安定なカルボカチオンが生成される。次に、このカルボカチオンを1以上のカチ
オン重合性モノマーと接触させ、ブロックコポリマーを形成させる。好ましいモ
ノマーには、イソオレフィン、好ましくはイソブチレン及び、スチレン系モノマ
ー、好ましくはアルキルスチレン、より好ましくはp−アルキルスチレン(アル
キルは1乃至40の炭素原子を有する)、より好ましくはp−メチルスチレンが含
まれる。
他の態様では、ポリオレインをキャッピング(非重合性オレフィンにリビング
ポリオレフィンカチオンを接触させる)し、カルボカチオンを生成した後に、非
常に反応性のモノマーを作用させた場合、異なる量の金属アルコキシド、好まし
くは、Ti[OCH(CH3)2]4、Ti[O(CH2)3CH3]4又は同様の有機チタン化合物を添加す
ることにより、ルイス酸度は所望のレベルまで低減する。所望のレベルは、モノ
マーの反応性による。ルイス酸度を低減させることにより、副反応は最小になり
、重合は、よりよく制御され、高ブロッキング効率をもたらす。
好ましい態様では、リビングポリオレフィンカチオンは末端カチオン性基を有
するポリオレフィンである。典型的には、それらのポリオレフィンは、当業者に
知られているリビング重合法により製造されるポリオレフィンである。それらの
リビングポリマーは、初期の「重合」が完了した後にモノマーが存在するとその
モノマーを重合する、すなわち反応することができるリビング特性のゆえに、ポ
リマー鎖に特異的にリビングカルボカチオン部位を生じさせる良好な候補化合物
を製造する。例えば、リビングポリマーを、熱力学的理由でホモ重合をしないモ
ノマーと反応させ、カルボカチオンを生成させることにより重合性カルボカチオ
ンは生成され得る。そのような方法は、“CAPPING OF LIVING POLYMERS”という
名称の、係属している米国特許出願08/137,684に開示され、クレイムされてお
り、その記載を本明細書に組み込む。この係属している米国特許出願では、ポリ
オレフィン、好ましくはポリイソオレフィン、ポリマルチオレフィン及びポリ(
置換されは又は非置換のビニリデン芳香族化合物)、より好ましくはポリイソブ
チレンを、ジフェニルアルケン(アルケンは、1乃至40の炭素原子を含み得る
)のような置換された又は非置換の化合物と反応させ、カルボカチオンを含むジ
フェニルアルケンの「キャップ」を有するポリマーを生成する。1,1-ジフェニル
アルケンの代わりに用いることができる他の化合物は、置換された又は非置換の
ジフェニルアルキレン、置換された又は非置換のα-メトキシスチレン、置換さ
れた又は非置換のトランススチルベン、置換された又は非置換の1-イソプロペニ
ルナフタレン及び置換された又は非置換の2,4-ジメチル-α-メチルスチレンであ
る。
本発明では、次に、カルボカチオン部位を有する、それらの「キャップされた
」ポリオレフィンをいずれかのスチレン系モノマーのようなカチオン重合性モノ
マーと接触させ、最初のポリオレフィンに結合した「第二の」ポリマーブロック
を形成させる。この方法により、ジブロック、マルチブロック及びスターコポリ
マーが合成される。
ジブロック、トリブロック及びスターブロックのようなマルチブロックコポリ
マーは、逐次的モノマー添加と組み合わされた開始剤の注意深い選択により生成
される。例えば、2つの開始剤部位を有する開始剤は、ポリイソブチレン中間ブ
ロック及びスチレン末端ブロックを有するトリブロックコポリマーを製造する。
好ましい態様では、イソブチレンを重合し、開始剤を離れて成長している鎖の
の鎖端をキャッピングし、次にスチレン系モノマーを添加して最終ブロックを生
成することによりブロックコポリマーを製造する。スターポリマーを構築するの
に適する開始剤を選ぶことにより同様な方法が用いられる。ジブロック、トリブ
ロック及びスターブロックコポリマーのための種々の可能な開始剤の完全な記載
は、米国特許第4,946,899号(3欄、65行乃至4欄56行)に表わされており、そ
の記載を参考として本明細書に組み込む。
キャップされる好ましいポリオレフィンには、C4乃至C18のポリイソモノオ
レフィン類、C4乃至C14ポリマルチオレフィン類及びポリ(置換された又は非
置換の)ビニレン、ビニル又はビニリデン芳香族化合物、好ましくはC4乃至C1 0
のポリイソモノオレフィン類、さらに好ましくはC4乃至C8ポリイソモノオレ
フィン類である。ポリイソブチレンは好ましいイソオレフィンポリマーの例であ
る。
それらのカルボカチオンを生成する一組の反応条件は、希釈剤中で、オレフィ
ンモノマーを、開始剤(通常、有機エーテル、有機エステル又は有機ハロゲン化
物)を含む開始系;ルイス酸の共開始剤(co-initiator)(TiCl4は好ましい共
開始剤である)及びプロトン捕捉剤(proton trap)と接触させることである。
好ましいプロトン捕捉剤には、置換された又は非置換の2,6-ジ-tert-ブチルピリ
ジンが含まれる。共開始剤は、典型的には開始剤と等しい濃度で、又は好ましく
は開始剤の2乃至40倍の濃度で用いられる。プロトン捕捉剤の濃度は、好ましく
は重合系におけるプロトン系の不純物の濃度よりわずかに高い。希釈剤として、
いずれかの炭化水素及びそのハロゲン化物が用いられ得る。ヘキサンと混合され
た塩化メチルが好ましい希釈剤組成物である。
典型的には、重合は、開始剤及び共開始剤の濃度によって、約−10乃至約−10
0℃、好ましくは約−50乃至約−90℃の温度範囲で約10乃至約120分間行われる。
一端、所望のリビングポリマーが得られると、1つ以上の置換された又は非置
換のジフェニルエチレンをリビング鎖端濃度と等しいか又はリビング鎖端濃度の
約10倍までの、好ましくはリビング鎖端濃度の約1乃至約5倍の、さらに好まし
くはリビング鎖端濃度の約1乃至約2倍の濃度で重合媒体に添加する。ジフェニ
ルエチレンを、リビングポリマーと、リビング鎖端及びジフェニルエチレンの濃
度により、約10分間乃至約5時間反応させる。
鎖端の100%のキャッピングを得るための好ましい方法は、単純に待つことで
ある。待つ時間は、開始剤、ジフェニルエチレン及びルイス酸濃度により変わる
。開始剤が高濃度であると、時間は短く、約20分間であり、一方、開始剤が低濃
度であると、100%のキャッピングを達成するのに10時間要する。
次に、「キャップされたた」ポリオレフィン、すなわち、カルボカチオンを含
有するポリオレフィンを1つ以上のスチレン系モノマーと、ブロックコポリマー
を製造する重合条件下で接触させる。その重合は、ガラス製品、オートクレーブ
反応器、管状反応器、連続性攪拌槽反応器及び本技術分野で公知の他の反応器を
含むがそれらに限定されない、いずれかの適する反応容器中で行われる。重合は
、1分未満から5時間にわたって実施し得るが、望む最終生成物によって、より
長い重合時間が用いられる。モノマーのポリマーへの100%近い変換に達する重
合時間は、開始剤による。しかし、典型的な工業的系には30分未満の重合時間が
好ましい。反応は又、溶液相、凝集相及び/又は高圧で行われる。
本発明の重合法のその他の態様では、モノマーを重合し、リビングポリマーを
製造することとスチレン系モノマーの重合のための開始剤としてキャップされた
リビングポリマーを用いることの両方を希釈剤の存在下で又は非存在下で従来の
重合装置の重合域で行われ得る。適する重合条件には、約1乃至約180 分(時間
)の間、約−100℃乃至約+10℃、好ましくは約−80℃乃至約0℃の範囲の温度
が含まれる。好ましくは、重合反応混合物を従来の混合手段を用いて攪拌に付す
。
本発明の方法により製造されたブロックコポリマーの特定のブロックは、用い
られたオレフィン性の仕込み原料によって、ホモポリマー、コポリマー、ターポ
リマー等である。
本発明のブロックコポリマーの数平均分子量(Mn)は、約500乃至約2,000,0
00、好ましくは約20,000乃至約300,000の範囲である。そのポリマーは、
ポリマーの数平均分子量に対する重量平均分子量の比(Mw/Mn)が、約1.0
乃至約1.5、好ましくは約1.0乃至約1.2の範囲であるような狭い分子量分布を有
する。ポリマーは、従来の方法により、重合域流出液から回収され、仕上げされ
る。
本発明の方法は、希釈剤の存在下で又は非存在下でで行われる。適する希釈剤
には、塩化メチル、塩化ブチル及び二塩化メチレンのようなC1乃至C6のハロゲ
ン化炭化水素、ペンタン、ヘキサン及びヘプタンのようなC5乃至C8の脂肪族炭
化水素及び、シクロヘキサン及びメチルシクロヘキサンのようなC5乃至C10環
状炭化水素及びそれらの混合物が含まれる。
溶液相が選ばれた場合、適する希釈剤は、ポリイソブチレン及びスチレン系ポ
リマーの両方を溶解する、単一の又は複数成分の希釈剤系であり、典型的な希釈
剤又は溶媒混合物は、塩化メチル又は塩化メチレンのような極性溶媒及び、ヘキ
サン、シクヘキサン又はメチルシクロヘキサン等のような非極性溶媒から成る。
重合温度は、約−10℃乃至−100℃、好ましくは−50℃乃至−90℃である。
好ましいモノマーには、カチオン重合性モノマー、好ましくは、スチレン系、
ナフタレン系又はインデニル系モノマー又はそれらの誘導体又はそれらの混合物
を含む芳香族モノマーが含まれる。好ましいインデニル系モノマーには、置換さ
れた又は非置換のインデンが含まれる。好ましいナフタレン系モノマーには、ア
セナフチレン等が含まれる。好ましいスチレン系モノマーには、アルキルスチレ
ン、好ましくは、アルキルが1乃至40の炭素原子、好ましくは1乃至10の炭素原
子を有するアルキルスチレンが含まれる。他の好ましい種類のモノマーは、アル
キルが1乃至40の炭素原子、好ましくは1乃至10の炭素原子を有するp−アルキ
ルスチレンのような環置換アルキルスチレンである。好ましいモノマーの特定の
例には、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、インデン、p-tert-ブチル
スチレン、p-メトキシスチレン、2,4,6-トリメチルスチレン等が含まれる。
他の態様では、スチレン系モノマーは、イソブチレン、ブテン、ヘキセン等の
ようなオレフィンと結合され得るか、又は上記のモノマーは、「コポリマー」ブ
ロックを形成する。
好ましい態様では、スチレン系モノマーは、望ましい最終生成物によっていず
れかのモル比で、ポリオレフィンカルボカチオンと結合される。好ましいエラス
トマー系態様では、スチレン系モノマーは、約20乃至約50重量%で存在し、熱可
塑性用途ではスチレン系モノマーは、15重量%まで存在し、耐衝撃性が改良され
た用途には、スチレン系モノマーは、75乃至99重量%存在する。
生成物ポリマーは、好ましくはジブロック及びトリブロックコポリマーである
。トリブロックコポリマーは好ましくはスチレン系ポリマーの末端ブロックとポ
リイソオレフィンの中間ブロックを含有する。特定の好ましい態様は、ポリイソ
ブチレン中間ブロックとp−メチルスチレン末端ブロックを有するトリブロック
コポリマーである。同様に、他のポリオレフィン/スチレン系コポリマーブロッ
ク組み合わせも本開示の利点を有することが当業者には考えられるであろう。ポ
リイソブチレン−ポリスチレンジブロックコポリマー、ポリイソペンタン−ポリ
α−メチルスチレンジブロックコポリマー、ポリエチレン−ポリスチレンジブロ
ックコポリマー。エチレン/プロピレンコポリマー−ポリスチレンジブロックコ
ポリマー及び同様のトリブロックは、多くの可能な種類のうちのわずかなもので
ある。
本発明の好ましい面は、コポリマーの個々のブロック区分が狭い分子量分布を
有していることである。従って、好ましい態様では、分子量分布は制御され得て
、全体のポリマーと同様に各ポリマーブロックにおいて狭い単峰形の分布を生ず
る。
狭い分子量のPIBと狭い分子量のp−メチルスチレンとの組み合わせにより
、高い最終用途高温度及び高いブロッキング効率を有する、著しく強く著しく柔
軟な熱可塑性エラストマーが生成される。好ましい態様では、ブロックコポリマ
ーは、15MPaより大きい、好ましくは20MPaより大きい、さらにより好まし
くは28MPaより大きい引張強度を有する。ブロックコポリマーは、熱可塑性エ
ラストマーが最近用いられているいずれかの用途に用いられ得る。例えば、ブロ
ックコポリマーは、成形物品、インフレートフィルム、スパンボンデッド布、不
織布等に用いられ得る。実施例
以下の実施例において、分子量は、ポリイソブチレン標準を用いるGPC法に
より測定された。ブロッキング効率は、開始剤効率を測定することにより予測し
た。プロトン捕捉剤は、2,6-ジ-tert-ブチルピリジン(DTBP)であった。
ポリp−メチルスチレン(PpMeSt)−ポリイソブチレン(PIB)−ポ
リp−メチルスチレントリブロックの本発明の合成の方法は、1,1-ジフェニルエ
チレン(DPE)を有するPIB鎖端をキャッピングすること、すなわち、
そして安定なジフェニルアルキルカチオンからpMeStを開始する。ジフェ
ニルアルキルカチオンは、p−メチルスチリルカチオンよりも安定であるので、
交差速度(crossover rate)を低減させずに、ホモ重合の割合を制御するのに望
ましいレベルにルイス酸度は低減され得る。(交差は、リビングPIB鎖端から
の開始又はリビングPIB鎖端への最初のモノマー添加であり、字義通りにイソ
ブチレンからp−メチルスチレンへ交差することであり、従って、「交差」であ
る。)ポリメチルスチレン(pMeSt)をモデルにした重合実験
実験1、2、3、4及び5において、ブロッキング工程は、2,4,4-トリメチル
ペンチルクロライド(TPMCl)を用いてモデルにした。容易に測定され得る開
始剤効率により、ブロッキング効率を予測した。実施例1
2,4,4-トリメチルペンチルクロライド([TMPCl]=0.002M)を、理論量
より10%多いDPE(1,1-ジフェニルエチレン)と重合条件下ですなわち、40v
:60vのTiCl4([TiCl4]=0.0364M)/塩化メチル:メチルシクロヘキサ
ン(MeCl;MeCH)、−80℃の条件下で反応させ、その後にp−メチルスチレン
(pMeSt)を添加した。100%に近い開始剤効率が高変換で得られた(その
データーは、表1に示す)。
実施例2
これらのモデル実験において、pMeStの添加の前にしかし、DPE反応の
後に、異なる量のTi[OCH(CH3)2]4を添加した。それらの実験において、低変換に
おいてでさえ100%近くの開始剤効率が得られる(データーを表2に示す)。
実施例3
本実施例において、Ti[OCH(CH3)2]4の代わりに、Ti[O(CH2)3CH3]4を用いた。
実施例2のように、100%近い開始剤効率が得られた(データーを、表3に示す
)。
下記の実施例において、ヘキサンは非常に安価であるので、メチルシクロヘキ
サンの代わりにヘキサンを用いた。実施例4
これらの実験において、TMPClを、理論量より3%多いDPE(1,1-ジフェ
ニルエチレン)と重合条件下ですなわち、40v:60vのTiCl4/塩化メチル:ヘ
キサン、−80℃の重合条件下で反応させ、その後にp−メチルスチレン(pMe
St)を添加した。100%より低い開始剤効率が高変換で得られ、このことは、
ゆっくりとして交差反応を意味した。実施例5
これらの実験では、pMeStの添加の前に、異なる量の、Ti[OCH(CH3)2]4又
はTi[O(CH2)3CH3]4を添加した。100%近い開始剤効率が得られた(データーを表
4に示す).
実施例6
本実施例において、DPE及びTi(IpO)4を用いてPIB−PpMeSt
ジブロックコポリマーを製造し、DPE及びTi(IpO)4の不存在下で得られ
た結果と比較した。N−ヘキサン/塩化メチル(HX/MeCl)混合物を60/40
v/v比で、−80℃で用いた。[TiCl4]:[Ti(IpO)4]比は、
25:7であった。2,6-ジ-tert-ブチルピリジン(DTBP)をプロトン捕捉剤と
して用いた。IB重合中の濃度は、[TiCl4]=0.0364M、[DTBP]=0.004M
、[TMPCl]=0.002M、[IB]=0.354Mであり、重合時間は20分間であり
、総容量は25mlであった。[DPE]=1.03[TMPCl](1.5mlの溶媒中に添
加されて)であり、反応時間は30分間であった。Ti(IpO)4を2.48mlのM
eCH中に添加し、[TiCl4]:[Ti(IpO)4]=25:7であり、反応時間は
10分間であった。4.237×10-3モルのpMeStを用いた。溶媒混合物とともに
その容量は2.15mlであった。
DPEキャッピングなしの対照重合は、最初にIBをTMPCl開始剤を用いて
重合し、その次にpMeSt溶液を添加した。DPEキャッピングを有する実験
は、最初にIBをTMPClを用いて重合し、次にDPE、Ti(IpO)4及び
pMeStを添加した
対照実験(DPEキャッピングなし)の生成物のGPCトレースは、2峰性で
あり、多量の未反応PIB(約60%のブロッキング効率と推定される)を示す。
一方、DPEキャッピングを用い、Ti(IpO)4の使用による本発明の新規
な方法により得られる生成物のGPCトレースは完全なブロッキングを示す。
メチルシクロヘキサン/塩化メチル(MeCH/MeCl)の60/40v/v溶媒
混合物を用いて同様な結果が得られた。実施例7
PpMeSt−PIB−PpMeSt線状及びトリアーム−スタートリブロッ
クコポリマーの製造
tert-ブチルジクミルクロライド(t-BUdiCUCl)及びトリクミルクロリド
(トリCUCl)を開始剤として用いた。官能基の濃度は、両開始剤で0.002Mで
あった。MeCl/HXの40v/60v溶媒混合物及び−80℃を用いた。3インクレ
メントでIB(イソブチレン)を添加した。その重合中TiCl4の濃度は0.036モル
であった。
IB重合の終りに、DPE(ジフェニルエチレン)を添加して、約1時間反応さ
せた。その後に、さらにTiCl4の添加及びTi(IpO)4の導入を行い3:1の比
にした。その系を、高分子量及び増大した粘度が予測されたときには、
PMeSt添加をする前にMeCl及びHXで希釈した。pMeStを、1又は数イ
ンクレメントでMeCl/HXの40/60溶液中に添加(1mlのpMeSt溶液は、0.
001906モルのpMeStを含有していた)した。プロトン捕捉剤(DTBP)濃
度は、0.004Mであった。DTBP濃度を維持するためには、pMeSt溶液も
又、DTBPを含有した。他の条件を表7に示す。
各行において、最上の数字は、−80℃における反応体の量又は濃度であり、最
下行は分での反応時間である。PIB製造中及びDPEの反応中、[TiCl4]は
、0.0364Mであり、pMeSt重合中、表7に示してある通りであった。
上記ポリマーの応力一歪関係を表8a及び8bに示す。モジュラス、引張強さ
及び破断点伸びは、ASTM D 412により測定された。
DPEの反応の後に、1.0又は2.0mlの試料を反応フラスコから取り出し、IB
のPIBへの変換を推量し、PEB中間セグメントの分子量を測定した。IBの
変換は一般的に約100%であった。PIBの分子量及び分子量分布(MWD)を
PIB較正を用いて計算した。そのトリブロック分子量及び分子量分布は、マル
チアングル・レーザー光散乱計にオンラインされているゲル透過クロマトグラフ
ィーを用いて得られた。分子量、分子量分布及びpMeSt変換を表9に示す。
表10に示したトリブロックの組成は、前記変換から及びプロトンNMR測定によ
り計算された。DPEを少し過剰で用いたとき、分子量分布のカーブは高分子量
側における広がりを示した。非常に過剰に用いたときは、分子量分布は狭くなっ
た。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年9月20日
【補正内容】
請求の範囲の補正
請求の範囲
1.(a) カチオン重合性モノマーを開始剤と接触させ、リビングポリマーカチオ
ンを製造すること、
(b) 前記リビングポリマーカチオンを、反応条件下ではホモ重合しないオレフ
ィンキャッピング剤(capping agent)と前記反応条件下で接触させ、末端がキ
ャップされたリビングポリマーカルボカチオンを生成すること及び
(c) 前記の末端がキャップされたリビングポリマーカルボカチオンをカチオン
重合条件下で1つ以上のカチオン重合性モノマーと接触させ、前記カチオン重合
性モノマーのポリマーセグメントを含有するブロックコポリマーを製造すること
を含む、ブロックコポリマーを製造する方法。
2.非重合性オレフィンキャッピング剤で、末端がキャップされたリビングポリ
マーカチオンを、カチオン重合条件下で1つ以上のカチオン重合性モノマーと接
触させて、前記カチオン重合性モノマーのポリマーセグメントを含有するブロッ
クコポリマーを製造することを含む、ブロックコポリマーを製造する方法。
3.(a) 反応条件下、リビングポリマーカチオンを、前記反応条件下でホモ重合
しないオレフィンキャッピング剤と接触させ、末端がキャップされたリビングポ
リマーカルボカチオンを生成すること及び
(b) 前記の末端がキャップされたリビングポリマーカルボカチオンをカチオン
重合条件下で1つ以上のカチオン重合性モノマーと接触させ、前記カチオン重合
性モノマーのポリマーセグメントを含有するブロックコポリマーを製造すること
を含む、ブロックコポリマーを製造する方法。
4.前記オレフィンキャッピング剤が、ジフェニルアルケン、α-メトキシスチ
レン、トランススチルベン、1-イソプロペニルナフタレン、2,4-ジメチル-α-メ
チルスチレン又は、環が置換されたそれらの誘導体から選ばれる、請求項1乃至
3のいずれか1請求項に記載の方法。
5.前記の末端がキャップされたリビングポリマーは、ポリイソオレフィンであ
る、請求項1乃至3のいずれか1請求項に記載の方法。
6.前記リビングポリマーと接触される前記カチオン重合性モノマーは芳香族モ
ノマーである、請求項1乃至3のいずれか1請求項に記載の方法。
7.前記リビングポリマーがポリイソブチレンであり、前記リビングポリマーと
接触されるカチオン重合性モノマーがp−メチルスチレンである、請求項5又は
請求項6に記載の方法。
8.前記オレフィンキャッピング剤は、ジフェニルアルケンである、請求項4に
記載の方法。
9.請求項1乃至3のいずれか1請求項に記載の方法により製造されたブロック
コポリマー。
10.イソオレフィンポリマーの中間ブロック及び芳香族モノマーのポリマーの末
端ブロックを含む、請求項9に記載のブロックコポリマー。
11.狭い分子量分布を有する、請求項10に記載のブロックコポリマー。
12.中間ブロックがポリイソブチレンであり、末端ブロックがスチレン系モノマ
ーのポリマーである、請求項10に記載のブロックコポリマー。
13.請求項9乃至12のいずれか1請求項に記載のブロックコポリマーの熱可塑性
エラストマーとしての使用。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.カチオン重合性モノマーを開始剤と接触させてリビングポリマーを製造し、 その後に重合条件下で前記リビングポリマーを、置換された又は非置換のジフェ ニルアルキレン、置換された又は非置換のα-メトキシスチレン、置換された又 は非置換のトランススチルベン、置換された又は非置換の1-イソプロペニルナフ タレン及び置換された又は非置換の2,4-ジメチル-α-メチルスチレンから成る群 から選ばれるキャッピング化合物と接触させ、キャップされたポリマーを製造し 、重合条件下で1つ以上のカチオン重合性モノマーをキャップされたポリマーと 接触させることを含む、ブロックコポリマーを製造する方法。 2.カチオン重合性モノマーを、置換された又は非置換のジフェニルアルキレン 、置換された又は非置換のα-メトキシスチレン、置換された又は非置換のトラ ンススチルベン、置換された又は非置換の1-イソプロペニルナフタレン及び置換 された又は非置換の2,4-ジメチル-α-メチルスチレンから成る群から選ばれる化 合物でキャップされたポリマーと接触させることを含む、ブロックコポリマーを 製造する方法。 3.カチオン重合性モノマーが芳香族モノマーであり、キャップされたポリマー のポリマーがポリイソオレフィンである、請求項1又は請求項2に記載の方法。 4.リビングポリマーを非置換の又は置換されたジフェニルアルキレンと接触さ せる、請求項1又は請求項3に記載の方法。 5.イソオレフィンポリマーの中間ブロック及び芳香族モノマーのポリマーの末 端ブロックを含む、ブロックコポリマー。 6.狭い分子量分布を有する、請求項5に記載のブロックコポリマー。 7.中間ブロックがポリイソブチレンであり、末端ブロックがスチレン系モノマ ーのポリマーである、請求項5又は請求項6に記載のブロックコポリマー。 8.請求項1乃至4のいずれか1請求項に記載の方法により製造されるブロック コポリマーの、熱可塑性エラストマーとしての使用。 9.請求項5乃至7のいずれか1請求項に記載のブロックコポリマーの、熱可塑 性エラストマーとしての使用。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/137,659 | 1993-10-15 | ||
| US08/137,659 US5428111A (en) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | Living polymerization of olefins to produce copolymer |
| PCT/US1994/011698 WO1995010554A1 (en) | 1993-10-15 | 1994-10-14 | Living polymerization of olefins to produce copolymer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09510996A true JPH09510996A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=22478485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7512087A Pending JPH09510996A (ja) | 1993-10-15 | 1994-10-14 | コポリマーを製造するためのオレフィンのリビング重合 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5428111A (ja) |
| EP (1) | EP0723560A1 (ja) |
| JP (1) | JPH09510996A (ja) |
| CA (1) | CA2174099A1 (ja) |
| WO (1) | WO1995010554A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009504852A (ja) * | 2005-08-11 | 2009-02-05 | ユニバーシティ オブ マサチューセッツ ロウエル | オレフィンおよび保護または非保護のヒドロキシスチレン単位を含む共重合体を形成するための方法 |
| WO2016190358A1 (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-01 | 株式会社カネカ | 熱可塑性エラストマーの製造方法及び熱可塑性エラストマー |
Families Citing this family (40)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5637647A (en) * | 1993-10-15 | 1997-06-10 | University Of Massachusetts Lowell | Capping of living polymers |
| US5690861A (en) * | 1995-03-02 | 1997-11-25 | University Of Massachusetts Lowell | Coupling of polymers made by cationic polymerization |
| US6011116A (en) * | 1996-05-08 | 2000-01-04 | Kaneka Corporation | Thermoplastic resin composition |
| JP3545532B2 (ja) * | 1996-05-08 | 2004-07-21 | 鐘淵化学工業株式会社 | 複合ゴム粒子および複合ゴム系グラフト共重合体粒子 |
| US5804664A (en) * | 1997-05-23 | 1998-09-08 | Kennedy; Joseph P. | Star polymers having multiple arms emanating from a calixarene core, initiators therefor, and method for the synthesis thereof |
| JP3941988B2 (ja) * | 1997-12-04 | 2007-07-11 | 株式会社カネカ | アルケニル基含有イソブチレン系ブロック共重合体及びその製造方法 |
| US6348546B2 (en) | 1997-12-04 | 2002-02-19 | Kaneka Corporation | Alkenyl-containing isobutylene group block copolymer and process for producing it |
| US6130291A (en) * | 1998-06-04 | 2000-10-10 | The University Of Akron | Dynamic star polymers and a method for the synthesis thereof |
| CN1062569C (zh) * | 1998-06-19 | 2001-02-28 | 北京石油化工学院 | 活性阳离子热塑性弹性体的合成工艺 |
| US6265486B1 (en) | 1998-12-31 | 2001-07-24 | Exxon Mobil Chemical Patents Inc. | Triblock copolymers incorporating a styrene/isoolefin copolymer midblock |
| US6228945B1 (en) | 1999-12-20 | 2001-05-08 | The University Of Akron | Three arm star compositions of matter having diblock arms based on polyisobutylene and methods of preparation |
| US6747098B2 (en) * | 2001-05-29 | 2004-06-08 | The University Of Western Ontario | Arborescent thermoplastic elastomers and products therefrom |
| WO2004113400A2 (en) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Scimed Life Systems, Inc. | End-cappped polymer chains and products thereof |
| US20050187414A1 (en) * | 2003-07-31 | 2005-08-25 | Rudolf Faust | Copolymers comprising branched olefin and vinyl ether units |
| US7056985B2 (en) * | 2004-02-11 | 2006-06-06 | University Of Massachusetts Lowell | End-capped polymer chains and products thereof |
| US7226979B2 (en) * | 2004-02-11 | 2007-06-05 | University Of Massachusetts Lowell | Copolymers comprising olefin and protected or unprotected hydroxystyrene units |
| US7767762B2 (en) * | 2004-02-11 | 2010-08-03 | University Of Massachusetts Lowell | Methods for forming copolymers comprising olefin and protected or unprotected hydroxystyrene units |
| US7709580B2 (en) * | 2004-08-20 | 2010-05-04 | Chevron Oronite Company Llc | Method for preparation of polylefins containing exo-olefin chain ends |
| US7705090B2 (en) * | 2004-08-20 | 2010-04-27 | Chevron Oronite Company Llc | Method for preparing polyolefins containing a high percentage of exo-olefin chain ends |
| EP1781715B1 (en) * | 2004-08-20 | 2011-05-18 | Chevron Oronite Company LLC | Method for preparation of polyolefins containing exo-olefin chain ends |
| US7816459B2 (en) * | 2005-12-30 | 2010-10-19 | Chevron Oronite Company Llc | Method for preparing polyolefins containing vinylidine end groups using polymeric nitrogen compounds |
| US7501476B2 (en) * | 2005-12-30 | 2009-03-10 | Chevron Oronite Company, Llc | Method for preparing polyolefins containing vinylidene end groups using azole compounds |
| US8013073B2 (en) * | 2005-12-30 | 2011-09-06 | Chevron Oronite Company Llc | Method for preparing polyolefins containing vinylidine end groups using nonaromatic heterocyclic compounds |
| EP2019844B1 (en) | 2006-05-17 | 2013-09-11 | The University of Akron | Method of purifying block copolymers |
| US8394897B2 (en) * | 2008-03-25 | 2013-03-12 | Chevron Oronite Company Llc | Production of vinylidene-terminated polyolefins via quenching with monosulfides |
| US8063154B2 (en) * | 2008-06-24 | 2011-11-22 | The University Of Southern Mississippi | Preparation of exo-olefin terminated polyolefins via quenching with alkoxysilanes or ethers |
| US20100059452A1 (en) * | 2008-09-11 | 2010-03-11 | Lanxess, Inc. | Method of purifying block copolymers |
| US8133954B2 (en) | 2008-10-22 | 2012-03-13 | Chevron Oronite Company Llc | Production of vinylidene-terminated and sulfide-terminated telechelic polyolefins via quenching with disulfides |
| FR2938546B1 (fr) | 2008-11-19 | 2010-11-12 | Michelin Soc Tech | Objet pneumatique pourvu d'une couche etanche aux gaz a base d'un elastomere thermoplastique sibs specifique |
| FR2938543B1 (fr) * | 2008-11-19 | 2010-11-12 | Michelin Soc Tech | Nouveau copolymere a bloc elastomerique, son procede de preparation, son utilisation dans une composition elastomere |
| US8344073B2 (en) | 2009-01-16 | 2013-01-01 | The University Of Southern Mississippi | Functionalization of polyolefins with phenoxy derivatives |
| US8492491B2 (en) | 2010-06-10 | 2013-07-23 | Chevron Oronite Company Llc | Methods for producing telechelic polyolefins from terpene initiators |
| US8592527B2 (en) | 2010-06-14 | 2013-11-26 | University Of Southern Mississippi | Vinyl ether end-functionalized polyolefins |
| JP5243512B2 (ja) * | 2010-06-29 | 2013-07-24 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤの製造方法および空気入りタイヤ |
| JP5247852B2 (ja) | 2010-11-05 | 2013-07-24 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤの製造方法 |
| JP4944239B1 (ja) | 2010-11-17 | 2012-05-30 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤの製造方法 |
| JP5225431B2 (ja) | 2010-12-06 | 2013-07-03 | 住友ゴム工業株式会社 | ストリップ、その製造方法および空気入りタイヤの製造方法 |
| US8969484B2 (en) | 2011-07-08 | 2015-03-03 | Chevron Oronite Company Llc | Methods of producing mono- and multi-functional polymers from terpene-based initiators |
| CN106032399B (zh) * | 2015-03-17 | 2018-07-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种星形嵌段共聚物及其制备方法 |
| CN119552326A (zh) * | 2024-04-17 | 2025-03-04 | 成都米戈思医疗技术有限公司 | 聚异丁烯基共聚物及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4276394A (en) * | 1979-09-10 | 1981-06-30 | The University Of Akron | Novel telechelic polymers, block copolymers and processes for the preparation thereof |
| US4943616A (en) * | 1988-07-26 | 1990-07-24 | Polysar Limited | Living cationic polymerization process |
| US4946899A (en) * | 1988-12-16 | 1990-08-07 | The University Of Akron | Thermoplastic elastomers of isobutylene and process of preparation |
| US5219948A (en) * | 1992-02-21 | 1993-06-15 | University Of Southern Mississippi | Process for cationic polymerizations |
-
1993
- 1993-10-15 US US08/137,659 patent/US5428111A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-10-14 WO PCT/US1994/011698 patent/WO1995010554A1/en not_active Ceased
- 1994-10-14 EP EP94931374A patent/EP0723560A1/en not_active Ceased
- 1994-10-14 CA CA002174099A patent/CA2174099A1/en not_active Abandoned
- 1994-10-14 JP JP7512087A patent/JPH09510996A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009504852A (ja) * | 2005-08-11 | 2009-02-05 | ユニバーシティ オブ マサチューセッツ ロウエル | オレフィンおよび保護または非保護のヒドロキシスチレン単位を含む共重合体を形成するための方法 |
| WO2016190358A1 (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-01 | 株式会社カネカ | 熱可塑性エラストマーの製造方法及び熱可塑性エラストマー |
| US10472452B2 (en) | 2015-05-26 | 2019-11-12 | Kaneka Corporation | Process for producing thermoplastic elastomer, and thermoplastic elastomer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0723560A1 (en) | 1996-07-31 |
| US5428111A (en) | 1995-06-27 |
| WO1995010554A1 (en) | 1995-04-20 |
| CA2174099A1 (en) | 1995-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5428111A (en) | Living polymerization of olefins to produce copolymer | |
| US5677386A (en) | Capping of living polymers | |
| US4327201A (en) | Cationically polymerizable macromolecular monomers and graft copolymers therefrom | |
| KR100218037B1 (ko) | 생 탄소양이온성 중합방법 | |
| US4943616A (en) | Living cationic polymerization process | |
| CN103122052B (zh) | 一种软段全饱和硬段可结晶的嵌段共聚物及其制备方法 | |
| Yan et al. | Synthesis of telechelic polyolefins | |
| JPH08253531A (ja) | イソブチレン系重合体の製造方法及びイソブチレン系重合体 | |
| MXPA01006720A (es) | Copolimeros de tri-bloque que incorporan un bloque medio de copolimero de estireno/iso-olefina. | |
| US6384146B1 (en) | Graft, graft-block, block-graft, and star-shaped copolymers and methods of making them | |
| US6074978A (en) | Carbocationic catalysts and process for using said catalysts | |
| CA1336281C (en) | Polymerization process and catalyst system therefor | |
| EP1654295B1 (en) | Copolymers comprising branched olefin and vinyl ether units | |
| EP1723185B1 (en) | Copolymers comprising olefin and protected or unprotected hydroxystyrene units | |
| US4442261A (en) | Cationically polymerizable macromolecular monomers and graft copolymers therefrom | |
| JPH0339523B2 (ja) | ||
| JP7548724B2 (ja) | 高度反応性オレフィン機能性ポリマーを形成するための改善された方法 | |
| US10889712B2 (en) | Styrenic block copolymer-hyperbranched styrenic block copolymer networks | |
| JPH11349648A (ja) | イソブチレン系ブロック共重合体の製造方法 | |
| Alioui et al. | Block copolymers from coordinative chain transfer (co) polymerization (CCT (co) P) of olefins and 1, 3-dienes and mechanical properties of the resulting thermoplastic elastomers | |
| US6258905B1 (en) | Stabilized, unimolecular initiators for hydrocarbon polymerization | |
| JP2009504852A (ja) | オレフィンおよび保護または非保護のヒドロキシスチレン単位を含む共重合体を形成するための方法 | |
| JP2009126889A (ja) | イソブチレン系重合体の製造方法 | |
| US7767762B2 (en) | Methods for forming copolymers comprising olefin and protected or unprotected hydroxystyrene units | |
| JP2007197557A (ja) | イソブチレン系ブロック共重合体の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120311 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130311 Year of fee payment: 16 |