JPH09512849A - ポリヒドロキシ脂肪酸アミドとトルエンスルホン酸塩とを含有する液体洗剤 - Google Patents
ポリヒドロキシ脂肪酸アミドとトルエンスルホン酸塩とを含有する液体洗剤Info
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Abstract
(57)【要約】
陰イオン界面活性剤成分、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤およびトルエンスルホン酸の水溶性塩を含有し、且つ水約50%以下を含有する、濃縮ヘビーデューティー液体洗濯洗剤組成物。洗剤組成物中の界面活性剤の全体濃度は、組成物の約10重量%以上である。陰イオン界面活性剤成分は、アルキルポリエトキシレートサルフェート約50%〜100%を含む。組成物は、調製した時に実質上透明であり且つ等方性であり且つ長時間後および極限条件下で安定なままである。トルエンスルホン酸塩は、既知のハイドロトロープであるが、他の標準的なハイドロトロープおよび溶媒と異なり改善された相安定性を組成物に与える。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリヒドロキシ脂肪酸アミドとトルエンスルホン酸塩とを含有する液体洗剤
技術分野
本発明は、アルキルポリエトキシレートサルフェート界面活性剤、ポリヒドロ
キシ脂肪酸アミド界面活性剤およびトルエンスルホン酸の水溶性塩を含有する濃
縮水性ヘビーデューティー(重質)液体洗濯洗剤組成物に関する。本組成物は、
調製の際に実質上透明且つ等方性であり、且つ長時間にわたっておよび極限条件
下においても安定なままである。
背景技術
最近、「濃縮化」されたものであり、それゆえ低投与容量を有する液体洗剤組
成物について洗剤工業内で強い関心が寄せられるようになってきた。製品中の水
が約50%以下であって活性成分を高レベルで含有するこれらの濃縮製品を調製
しようとする多くの試みがなされてきた。これらの低投与量濃縮製品は、資源を
節約するので、現在高い需要があり且つ消費者により便利である小さいパッケー
ジで販売できる。
更に、陰イオン界面活性剤および非イオン界面活性剤を含有し、且つ優れたク
リーニング性能を与えることができる液体洗剤が、現在市販されている。これら
の組成物のいくつかは、グリース/油しみの除去を高めるためにアルキルポリエ
トキシレートサルフェートおよび/またはポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性
剤を含有している。界面活性剤のヒドロキシルおよびエトキシ基が水分子と水素
結合してそれらを不動にさせるので、多量のこれらの界面活性剤および他の任意
の活性成分および少量の水を含有する液体洗剤製品の安定化は、特に困難である
。
ベンゼンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、クメンスル
ホン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸ナトリウムなどの化合物を含めてハイド
ロトロープは、特に各種のわずかに可溶性の有機化学物質の水溶性を増大する特
徴的な能力に関して液体洗剤分野で周知である。しかしながら、これらの化合物
の多くは、相安定性を陰イオン界面活性剤(アルキルポリエトキシレートサルフ
ェート界面活性剤を含めて)およびポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤を含
有する濃縮ヘビーデューティー液体洗剤組成物に与える際に有効ではないことが
見出された。
多量の陰イオン界面活性剤およびポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤およ
び少量の水を含有する透明な均一の相安定性液体洗濯洗剤組成物を処方すること
が困難であるという事実にも拘らず、これらの洗剤組成物の相安定性は、トルエ
ンスルホン酸の水溶性塩を液体洗剤組成物で利用することによって改善されるこ
とが見出された。他の既知のハイドロトロープ、例えば、クメンスルホン酸ナト
リウムおよびキシレンスルホン酸ナトリウムを含有する同様の組成物は、必要な
相安定性を与えない。
発明の開示
本発明は、組成物の重量で
(a)アルキル基が約10〜約22個の炭素原子を有し且つポリエトキシレー
ト鎖が1〜約4個のエチレンオキシド部分を含有するアルキルポリエトキシレー
トサルフェート約50%〜100%を含む陰イオン界面活性剤成分、約5%〜約
40%、
(b)式
(式中、R1はH、C1〜C4ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒド
ロキシプロピル、メトキシエチル、メトキシプロピル、またはそれらの混合物
であり、R2はC5〜C31ヒドロカルビルであり、Zは鎖に直結された少なくとも
3個のヒドロキシを有する線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロ
カルビルまたはそのアルコキシ化誘導体である)
のポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤約1%〜約10%、
(c)トルエンスルホン酸の水溶性塩約1.5%〜約8%および
(d)水約50%以下
を含み、洗剤組成物中の界面活性剤全体の濃度が組成物の約10重量%以上であ
ることを特徴とする、濃縮ヘビーデューティー液体洗濯洗剤組成物を包含する。
発明を実施するための最良の形態
本発明によれば、陰イオン界面活性剤、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性
剤およびトルエンスルホン酸の水溶性塩が以下に明記の相対的割合で組み合わさ
れる時に安定な水性濃縮ヘビーデューティー液体洗剤組成物が驚異的なことに調
製されることが今や見出された。組成物は、実質上透明であり且つ等方性であり
且つ顕著なクリーニング上の利益を与える。ここで使用する「濃縮」洗剤組成物
は、組成物が多量の活性成分(界面活性剤を含めて)および少量の水を含有する
ことを指摘する。ここで使用する「等方性」なる用語は、単一連続相、例えば、
液体であることを示す。懸濁された結晶、沈殿または1より多い液体または液晶
相を有するスラリーまたは液体は、それらの範囲内に入らないであろう。ここで
使用する「実質上透明」なる用語は、美観上明澄、透明または半透明であること
を意味する。
本発明のヘビーデューティー液体洗濯洗剤組成物は、必須成分として陰イオン
界面活性剤成分、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤、トルエンスルホン酸
の水溶性塩および水を含有する。陰イオン界面活性剤成分
本発明の洗剤組成物は、洗剤組成物の約5〜約40重量%、好ましくは約10
〜約25重量%の陰イオン界面活性剤成分を含む。陰イオン界面活性剤成分は、
アルキルポリエトキシレートサルフェートを含み且つ他の非石鹸陰イオン界面活
性剤またはそれらの混合物を含有してもよい。洗剤組成物中のすべての界面活性
剤の濃度は、組成物の約15重量%以上、好ましくは約20〜約40重量%であ
る。
一般に、ここで有用な陰イオン界面活性剤は、1981年8月25日発行のバ
ラット等の米国特許第4,285,841号明細書および1975年12月30
日発行のローリン等の米国特許第3,919,678号明細書(両方ともここに
参考文献として編入)に開示されている。
ここで特に好ましい陰イオン界面活性剤は、式
RO(C2H4O)xSO3 -M+
(式中、Rは炭素数約10〜約22の飽和または不飽和アルキル鎖であり、アル
キル鎖の最長線状部分は平均して15個以下の炭素原子であり、Mは化合物を水
溶性にさせる陽イオン、特にアルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニウ
ム陽イオンであり、xは1〜約4である)
のアルキルポリエトキシレートサルフェートである。本組成物の陰イオン界面活
性剤成分は、洗剤組成物の約50〜約100重量%、好ましくは約75〜約10
0重量%の前記のようなアルキルポリエトキシレートサルフェートからなる。
洗剤目的で有用な他の陰イオン界面活性剤も、本組成物に配合できる。これら
としては、石鹸の塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、お
よび置換アンモニウム塩、例えば、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミ
ン塩およびトリエタノールアミン塩を含めて)、C9〜C20線状アルキルベンゼ
ンスルホネート、第一級または第二級アルカンスルホネート、C8〜C24オレフ
ィンスルホネート、例えば、英国特許第1,082,179号明細書に記載のよ
うにアルカリ土類金属クエン酸塩の熱分解生成物のスルホン化によって製造され
るスルホン化ポリカルボン酸、アルキルグリセロールスルホネート、脂肪アシル
グリセロールスルホネート、脂肪オレイルグリセロールサルフェート、アルキル
フェノールエチレンオキシドエーテルサルフェート、パラフィンスルホネート、
アルキルホスフェート、イセチオネート、例えば、アシルイセチオネート、N−
アシルタウレート、メチルタウリドの脂肪酸アミド、アルキルスクシナメートお
よびスルホスクシネート、スルホスクシネートのモノエステル(特に飽和および
不飽和C12〜C18モノエステル)、スルホスクシネートのジエステル(特に飽和
および不飽和C6〜C14ジエステル)、N−アシルサルコシネート、アルキル多
糖類のサルフェート、例えば、アルキルポリグルコシドのサルフェート、分枝第
一級アルキルサルフェート、およびアルキルポリエトキシカルボキシレート、例
えば、式 RO(CH2CH2O)kCH2COO-M+(式中、RはC8〜C22アル
キルであり、kは0〜10の整数であり、Mは可溶性塩形成陽イオンである)の
もの、およびイセチオン酸でエステル化され水酸化ナトリウムで中和された脂肪
酸が挙げることができる。樹脂酸および水素添加樹脂酸、例えば、ロジン、水素
添加ロジン、およびトール油に存在するかトール油から誘導される樹脂酸および
水素添加樹脂酸も、好適である。更に他の例は、「界面活性剤および洗剤」(シ
ュワルツ、ペリーおよびバーチによる第I巻および第II巻)に記載されている。
各種のこのような界面活性剤は、一般にローリン等に1975年12月30発行
の米国特許第3,929,678号明細書第23欄第58行〜第29欄第23行
(ここに参考文献として編入)にも開示されている。
有用な陰イオン界面活性剤としては、分子構造中に炭素数約10〜約20のア
ルキル基およびスルホン酸エステル基または硫酸エステル基を有する有機硫酸反
応生成物の水溶性塩、特にアルカリ金属塩、アンモニウム塩およびアルキロール
アンモニウム塩(例えば、モノエタノールアンモニウム塩またはトリエタノール
アンモニウム塩)も挙げられる(「アルキル」なる用語にはアリール基のアルキ
ル部分が包含される)。この群の合成界面活性剤の例は、アルキルサルフェート
、特にタローまたはヤシ油のグリセリドを還元することにより生成されたものな
どの高級アルコール(C8〜C18炭素原子)を硫酸化することによって得られる
ものである。
本発明の他の陰イオン界面活性剤は、炭素数約8〜約24(好ましくは約12
〜18)のパラフィンスルホン酸の水溶性塩、アルキルグリセリルエーテルスル
ホネート、特にC8〜18アルコール(例えば、タローおよびヤシ油に由来するも
の)のエーテル、1分子当たり約1〜約4単位のエチレンオキシドを含有し且つ
アルキル基中に約8〜約12個の炭素原子を有するアルキルフェノールエチレン
オキシドエーテルサルフェート、および1分子当たり約1〜約4単位のエチレン
オキシドを含有し且つアルキル基中に約10〜約20個の炭素原子を有するアル
キルエチレンオキシドエーテルサルフェートである。
ここで有用な他の陰イオン界面活性剤としては、脂肪酸基中に約6〜20個の
炭素原子を有し且つエステル基中に約1〜10個の炭素原子を有するα−スルホ
ン化脂肪酸のエステルの水溶性塩、アシル基中に約2〜9個の炭素原子を有し且
つアルカン部分中に約9〜約23個の炭素原子を有する2−アシルオキシアルカ
ン−1−スルホン酸の水溶性塩、約12〜24個の炭素原子を有するオレフィン
スルホン酸の水溶性塩、およびアルキル基中に約1〜3個の炭素原子を有し且つ
アルカン部分中に約8〜20個の炭素原子を有するβ−アルキルオキシアルカン
スルホネートが挙げられる。
他の有用な陰イオン界面活性剤は、非エトキシ化C12〜15第一級および第二級
アルキルサルフェートである。冷水洗浄条件下、即ち約65°F(18.3℃)
以下で、このようなエトキシ化アルキルサルフェートと非エトキシ化アルキルサ
ルフェートとの混合物があることが好ましい。
アルキルサルフェートと前記パラフィンスルホネート、アルキルグリセリルエ
ーテルスルホネートおよびα−スルホン化脂肪酸のエステルとの混合物も、好ま
しい。
陰イオン界面活性剤成分は、アルキル基が直鎖または分枝鎖配置に約9〜約1
5個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホネート、例えば、米国特許第2
,220,099号明細書および第2,477,383号明細書に記載の種類の
ものからなっていてもよい。アルキル基中の炭素原子の平均数が約11〜14で
ある線状直鎖アルキルベンゼンスルホネートが、好ましい。ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤
本組成物は、後述のポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤少なくとも約1%
、典型的には約1%〜約10%、好ましくは約2%〜約6%を含む。
本発明のポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤成分は、構造式
〔式中、R1はH、C1〜C4ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒド
ロキシプロピル、メトキシエチル、メトキシプロピル、またはそれらの混合物、
好ましくはC1〜C4アルキル、より好ましくはC1またはC2アルキル、最も好ま
しくはC1アルキル(即ち、メチル)であり、R2はC5〜C31ヒドロカルビル、
好ましくは直鎖C7〜C19アルキルまたはアルケニル、より好ましくは直鎖C9〜
C17アルキルまたはアルケニル、最も好ましくは直鎖C11〜C17アルキルまたは
アルケニル、またはそれらの混合物であり、Zは鎖に直結された少なくとも3個
のヒドロキシルを有する線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカ
ルビルまたはそのアルコキシ化誘導体(好ましくはエトキシ化またはプロポキシ
化)である〕
の化合物からなる。Zは、好ましくは還元アミノ化反応において還元糖から誘導
されるであろうし、より好ましくはZはグリシチルである。好適な還元糖として
は、グルコース、フルクトース、マルトース、ラクトース、ガラクトース、マン
ノース、およびキシロースが挙げられる。原料として、高デキストロースコーン
シロップ、高フルクトースコーンシロップ、および高マルトースコーンシロップ
が前記の個々の糖類と同様に利用できる。これらのコーンシロップは、Z用糖成
分のミックスを調製することがある。他の好適な原料を決して排除しようとはし
ないことを理解すべきである。Zは、好ましくは
−CH2−(CHOH)n−CH2OH、
−CH(CH2OH)−(CHOH)n-1−CH2OH、
−CH2−(CHOH)2(CHOR′)(CHOH)−CH2OH(式中、nは
3〜5の整数であり、R′はHまたは環式または脂肪族単糖である)、およびそ
れらのアルコキシ化誘導体からなる群から選ばれるであろう。nが4であるグリ
シチル、特に−CH2−(CHOH)4−CH2OHが、最も好ましい。
前記式中、R1は、例えば、N−メチル、N−エチル、N−プロピル、N−イ
ソプロピル、N−ブチル、N−2−ヒドロキシエチル、またはN−2−ヒドロキ
シプロピルであることができる。
R2−CO−N<は、例えば、ココアミド、ステアロアミド、オレオアミド、
ラウリンアミド、ミリストアミド、カプリンアミド、パルミトアミド、タローア
ミドなどであることができる。
Zは、1−デオキシグルシチル、2−デオキシフルクチチル、1−デオキシマ
ルチチル、1−デオキシラクチチル、1−デオキシガラクチチル、1−デオキシ
マンニチル、1−デオキシマルトトリオチチルなどであることができる。
ポリヒドロキシ脂肪酸アミドの製法は、技術上既知である。一般に、それらは
、アルキルアミンを還元アミノ化反応において還元糖と反応させて対応N−アル
キルポリヒドロキシアミンを生成し、次いで、N−アルキルポリヒドロキシアミ
ン
を縮合/アミド化工程において脂肪脂肪族エステルまたはトリグリセリドと反応
させてN−アルキル−N−ポリヒドロキシ脂肪酸アミド生成物を生成することに
よって製造できる。ポリヒドロキシ脂肪酸アミドを含有する組成物の製法は、例
えば、トーマス・ヘッドレー・エンド・カンパニー・リミテッドによる1959
年2月18日公告の英国特許第809,060号明細書、E.R.ウィルソンに
1960年12月20日に発行の米国特許第2,965,576号明細書、19
55年3月8日発行のアントニー・エム・シュワルツの米国特許第2,703,
798号明細書、ピゴットに1934年12月25日発行の米国特許第1,98
5,424号明細書および1993年3月16日発行の米国特許第5,194,
639号明細書、および1993年2月23日発行の米国特許第5,188,7
69号明細書および1994年3月29日発行の米国特許第5,298,636
号明細書(それらの各々をここに参考文献として編入)に開示されている。
グリシチル成分がグルコースに由来し且つN−アルキルまたはN−ヒドロキシ
アルキル官能性がN−メチル、N−エチル、N−プロピル、N−ブチル、N−ヒ
ドロキシエチル、またはN−ヒドロキシプロピルであるN−アルキルまたはN−
ヒドロキシアルキル−N−デオキシグリシチル脂肪酸アミドの1つの製法におい
ては、生成物は、N−アルキル−またはN−ヒドロキシアルキル−グルカミンを
リン酸三リチウム、リン酸三ナトリウム、リン酸三カリウム、ピロリン酸四ナト
リウム、トリポリリン酸五カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、酒石酸二ナトリウム、酒石酸二カリウム、酒石酸カリウムナトリウム、クエン
酸三ナトリウム、クエン酸三カリウム、塩基性ケイ酸ナトリウム、塩基性ケイ酸
カリウム、塩基性アルミノケイ酸ナトリウム、および塩基性アルミノケイ酸カリ
ウム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる触媒の存在下で脂肪メチル
エステル、脂肪エチルエステルおよび脂肪トリグリセリドから選ばれる脂肪酸エ
ス
テルと反応させることによって生成させる。触媒の量は、好ましくはN−アルキ
ルまたはN−ヒドロキシアルキル−グルカミンのモル基準で約0.5モル%〜約
50モル%、より好ましくは約2.0モル%〜約10モル%である。反応は、好
ましくは約138℃〜約170℃で典型的には約20〜約90分間行う。トリグ
リセリドを脂肪酸エステル源として反応混合物で利用する時には、反応は、また
好ましくは全反応混合物の重量%基準で計算して約1〜約10重量%の、飽和脂
肪アルコールポリエトキシレート、アルキルポリグリコシド、線状グルカミド界
面活性剤およびそれらの混合物から選ばれる相間移動剤を使用して行う。
好ましくは、この方法は、次の通り行う。
(a)脂肪酸エステルを約138℃〜約170℃に予熱し、
(b)N−アルキルまたはN−ヒドロキシアルキルグルカミンを加熱された脂
肪酸エステルに加え、2相液/液混合物を調製するのに必要とする程度に混合し
、
(c)触媒を反応混合物に入れ、
(d)所定の反応時間攪拌する。
また好ましくは、脂肪酸エステルがトリグリセリドであるならば、反応体の約
2〜約20重量%の予備生成された線状N−アルキル/N−ヒドロキシアルキル
−N−線状グルコシル脂肪酸アミド生成物は、相間移動剤として反応混合物に加
える。このことは、反応を促し、それによって反応速度を増大する。
ここで使用するポリヒドロキシ「脂肪酸」アミド物質は、全部または主として
天然の更新できる非石油化学供給原料から製造でき且つ分解性であるという利点
も洗剤処方業者に提供する。また、それらは、水生生物に低い毒性を示す。
本発明のポリヒドロキシ脂肪酸アミドと一緒に、それらを製造するために使用
する方法は、典型的には或る量のエステルアミド、環式ポリヒドロキシ脂肪酸ア
ミドなどの不揮発性副生成物も製造するであろうことを認識すべきである。これ
らの副生成物の量は、特定の反応体およびプロセス条件に応じて変化するであろ
う。好ましくは、ここの洗剤組成物に配合するポリヒドロキシ脂肪酸アミドは、
洗剤に加えるポリヒドロキシ脂肪酸アミド含有組成物が環式ポリヒドロキシ脂肪
酸アミド約10%以下、好ましくは約4%以下を含有するような形で提供される
であろう。前記の好ましい方法は、このような環式アミド副生成物を含めてむし
ろ少量の副生成物しか生成しないので有利である。トルエンスルホン酸の水溶性塩
本発明の組成物は、トルエンスルホン酸の水溶性塩約1.5%〜約8%、好ま
しくは約2%〜約5%も含有する。本発明は、トルエンスルホン酸をカバーする
ことを理解すべきである。しかしながら、本発明の組成物のpHが典型的にはア
ルカリ性範囲内であるので、ハイドロトロープ成分は、主として、本発明の水性
組成物でイオン化塩として存在する。換言すれば、ハイドロトロープは、組成物
に酸形で加えてもよいが、処方物で塩誘導体として現われるらしい。
トルエンスルホン酸の水溶性塩は、本発明の洗剤組成物の相安定性を実質上増
大する。このハイドロトロープは、水性組成物中の或る成分の結晶化を最小限に
し、防止し、または抑制する。
ベンゼンスルホネート、クメンスルホネートおよびキシレンスルホネートを含
めて他の既知のハイドロトロープは、相安定性を本発明の洗剤組成物に与える際
に有効ではない。多量の陰イオン界面活性剤、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面
活性剤、少量の水およびトルエンスルホネート以外のハイドロトロープ剤を含有
する組成物は、長期間にわたって、または極限条件下で相安定性を示さない。
本発明で有用な水溶性塩としては、トルエンスルホン酸のアルカリ金属塩、ア
ルカリ土類金属塩、アルキルアミン塩およびアンモニウム塩が挙げられる。好ま
しい塩は、トルエンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸カリウム、トル
エンスルホン酸モノエタノールアミン、およびそれらの混合物である。トルエン
スルホン酸ナトリウムが最も好ましい。水
最後に、本組成物は、組成物の約50重量%以下、好ましくは約45重量%以
下の水を含有する。補助洗剤界面活性剤
本組成物は、好ましくは、エトキシ化非イオン界面活性剤約1%〜約10%、
好ましくは約1.5%〜約5%も含有する。合成陰イオン界面活性剤(酸基準で
)対非イオン界面活性剤の重量比は、好ましくは、約3:1から約20:1、よ
り好ましくは約5:1から約15:1である。非イオン界面活性剤は、良好なグ
リース/油汚れ除去を与えるのに十分な空気/水界面での硬度界面活性剤の生成
および吸収を保証するのを助長する。
エトキシ化非イオン界面活性剤は、式 R1(OC2H4)nOH(式中、R1は
C10〜C16アルキル基またはC8〜C12アルキルフェニル基であり、nは約3〜
約9である)を有し且つ前記非イオン界面活性剤は、HLB(親水性親油性バラ
ンス)約6〜約14、好ましくは約10〜約13を有する。これらの界面活性剤
は、1981年8月25日発行のバラット等の米国特許第4,285,841号
明細書および1981年8月18日発行のレイクヒム等の米国特許第4,284
,532号明細書(両方ともここに参考文献として編入)により十分に記載され
ている。C12〜C15アルコールとアルコール1モル当たり約3〜約8モルのエチ
レンオキシドとの縮合物、例えば、アルコール1モル当たり約6.5モルのエチ
レンオキシドと縮合されたC12〜C13アルコールが、特に好ましい。
約10重量%まで、好ましくは約5重量%までの量で本組成物で有用な他の界
面活性剤としては、1985年3月26日発行のヒューズの米国特許第4,50
7,219号明細書中の補助界面活性剤および1986年1月21日発行のレナ
ドの米国特許第4,565,647号明細書中のアルキル多糖類が挙げられる(
すべてをここに参考文献として編入)。任意成分
本組成物は、好ましくは、洗浄性ビルダー物質約30重量%まで、より好まし
くは約1〜約20重量%、最も好ましくは約1〜約10重量%も含有する。技術
上既知のすべての種類の洗浄性ビルダーが本組成物で使用できるが、ビルダーの
種類および量は、最終組成物が20℃の水中で約1〜約10重量%の濃度で初期
pH約7.0〜約9.0を有するように選ぶべきである。洗浄性ビルダーは、1
982年3月23日発行のスミス等の米国特許第4,321,165号明細書(
ここに参考文献として編入)に記載されている。本発明の好ましい液体洗剤組成
物においては、ビルダーは、好ましくは、組成物の約1〜約20重量%、より好
ましくは約3〜約10重量%を占める。本発明の液体洗剤で使用するのに好まし
いビルダーは、1981年8月18日発行のレイクヒム等の米国特許第4,28
4,532号明細書(ここに参考文献として編入)に記載されている。特に好ま
しいビルダーは、クエン酸である。
酵素は、例えば、タンパク質をベースとするしみ、炭水化物をベースとするし
み、またはトリグリセリドをベースとするしみの除去、および布帛復元を含めて
各種の布帛洗濯の目的で、本処方物に配合できる。配合すべき酵素としては、プ
ロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、およびセルラーゼ、並びにそれらの混合物
が挙げられる。他の種類の酵素も、配合してもよい。それらは、いかなる好適な
起源、例えば、植物、動物、細菌、真菌および酵母起源を有していてもよい。し
かしながら、それらの選択は、数種の因子、例えば、pH活性および/または安
定性最適条件、熱安定性、活性洗剤、ビルダーなどに対する安定性によって支配
される。この点で、細菌または真菌酵素、例えば、細菌アミラーゼおよびプロテ
アーゼ、および真菌セルラーゼが、好ましい。本発明の特に好ましい組成物は、
洗剤処方業者に周知の種類の洗剤酵素、特にアミラーゼ、プロテアーゼ、および
それらの混合物約0.05〜約2重量%を含有する。
酵素は、通常、組成物1g当たり活性酵素約5mgまで(重量)、より典型的に
は約0.01mg〜約3mgを与えるのに十分な量で配合する。換言すれば、本組成
物は、典型的には、市販の酵素製剤約0.001〜約5重量%、好ましくは0.
01〜1重量%を含むであろう。プロテアーゼ酵素は、通常、このような市販の
製剤で組成物1g当たり0.005〜0.1アンソン(Anson)単位(AU)の活
性を与えるのに十分な量で存在する。
プロテアーゼの好適な例は、枯草菌およびB.licheniforms の特定の菌株から
得られるズブチリシンである。別の好適なプロテアーゼは、ノボ・インダストリ
ーズA/Sによって開発され且つ登録商品名エスペラーゼ(ESPERASE)で販売さ
れている8〜12のpH範囲全体にわたって最大活性を有するバチルスの菌株か
ら得られる。この酵素および類似の酵素の調製は、ノボの英国特許第1,243
,784号明細書に記載されている。タンパク質をベースとするしみを除去する
のに好適な市販のタンパク分解酵素としては、ノボ・インダストリーズA/S(
デンマーク)によって商品名アルカラーゼ(ALCALASE)およびサビナーゼ(SAVINAS
E)で販売されているものおよびインターナショナル・バイオ−シンセティックス
・インコーポレーテッド(オランダ)によって商品名マキサターゼ(MAXATASE)
で販売されているものが挙げられる。他のプロテアーゼとしては、プロテアーゼ
A(1985年1月9日公告の欧州特許出願第130,756号明細書参照)お
よびプロテアーゼB(1987年4月28日出願の欧州特許出願第873037
61.8号明細書および1985年1月9日公告のボット等の欧州特許出願第1
30,756号明細書参照)が挙げられる。
アミラーゼとしては、例えば、英国特許第1,296,839号明細書(ノボ
)に記載のα−アミラーゼ、インターナショナル・バイオ−シンセティックス・
インコーポレーテッド製のラピダーゼ(RAPIDASE)、およびノボ・インダストリ
ーズ製のターマミル(TERMAMYL)が挙げられる。
本発明で使用できるセルラーゼとしては、細菌セルラーゼと真菌セルラーゼと
の両方が挙げられる。好ましくは、それらは、5〜9.5のpH最適条件を有す
るであろう。好適なセルラーゼは、Humicola insolens およびHumicola菌株DS
M1800またはアエロモナス属に属するセルラーゼ212産生真菌から産生さ
れる真菌セルラーゼ、およびマリン軟体動物(Dolabella Auricula Solander)の
肝膵臓から抽出されるセルラーゼを開示している1984年3月6日発行のバー
ベスゴード等の米国特許第4,435,307号明細書に開示されている。また
、好適なセルラーゼは、英国特許第2.075.028号明細書、英国特許第2
.095.275号明細書およびDE−OS第2.247.832号明細書に開
示されている。ケアザイム(CAREZYME)(ノボ)がとくに有用である。
洗剤使用に好適なリパーゼ酵素としては、英国特許第1,372,034号明
細書に開示のようなPseudomonas stutzeri ATCC19.154などのPseudo
monas 群の微生物によって産生されるものが挙げられる。1978年2月24日
公開の特開昭53−20487号公報中のリパーゼも参照。このリパーゼは、日
本の名古屋のアマノ・ファルマセウティカル株式会社から商品名リパーゼP「ア
マノ(Amano)」で入手できる(以下「アマノ−P」と称する)。他の市販のリパ
ーゼとしては、アマノ−CES、Chromobacter viscosum 、例えば、日本の田方
のトーヨー・ジョーゾー・カンパニーから市販されているChromobacter viscosu
m var.lipolyticum NRRLB3673からのリパーゼ、および米国のU.S
.バイオケミカル・コーポレーションおよびオランダのディソイント・カンパニ
ーからの更に他のChromobacter viscosum リパーゼ、およびPseudomonas gladio
liからのリパーゼが挙げられる。Humicola lanuginosa に由来し且つノボから市
販されているリポラーゼ(LIPOLASE)酵素(EPO第341,947号明細書も
参照)は、ここで使用するのに好ましいリパーゼである。
広範囲の酵素物質および合成洗剤組成物への配合手段も、マッカティー等に
1971年1月5日発行の米国特許第3,553,139号明細書に開示されて
いる。酵素は、更に、1978年7月18日発行のプレース等の米国特許第4,
101,457号明細書および1985年3月26日発行のヒューズの米国特許
第4,507,219号明細書に開示されている。液体洗剤処方物に有用な酵素
物質およびこのような処方物への配合法は、1981年4月14日発行のホラ等
の米国特許第4,261,868号明細書に開示されている。洗剤で使用するた
めの酵素は、各種の技術によって安定化できる。酵素安定化技術は、ジェッジ等
に1971年8月17日発行の米国特許第3,600,319号明細書、および
1986年10月29日公告のベネガスの欧州特許出願公告第0199405号
明細書、出願第86200586.5号明細書に開示され且つ例証されている。
また、酵素安定化系は、例えば、米国特許第3,519,570号明細書に記載
されている。
ここで使用する酵素は、イオンを酵素に与える完成組成物中の水溶性カルシウ
ムイオン源および/またはマグネシウムイオン源の存在によって安定化してもよ
い(カルシウムイオンは一般にマグネシウムイオンより若干有効であり且つ1種
のみの陽イオンを使用すべきであるならば、ここで好ましい)。追加の安定性は
、各種の他の技術上開示の安定剤、特にボレート種の存在によって与えることが
できる。セバーソンの米国特許第4,537,706号明細書参照。典型的な洗
剤、特に液体洗剤は、完成組成物1リットル当たり約1〜約30ミリモル、好ま
しくは約2〜約20ミリモル、より好ましくは約5〜約15ミリモル、最も好ま
しくは約8〜約12ミリモルのカルシウムイオンを含むであろう。これは、存在
する酵素の量およびカルシウムまたはマグネシウムイオンへの応答に応じて若干
変化できる。カルシウムまたはマグネシウムイオンの量は、ビルダー、脂肪酸な
どとの複合化をさせた後に、組成物中に酵素に利用できる若干の最小量が常時あ
るように選ぶべきである。いかなる水溶性カルシウム塩またはマグネシウム塩、
例え
ば、限定せずに、塩化カルシウム、硫酸カルシウム、リンゴ酸カルシウム、マレ
イン酸カルシウム、水酸化カルシウム、ギ酸カルシウム、および酢酸カルシウム
、および対応マグネシウム塩も、カルシウムイオン源またはマグネシウムイオン
源として使用できる。少量のカルシウムイオン(一般に1リットル当たり約0.
05〜約0.4ミリモル)も、しばしば、酵素スラリーおよび処方水中のカルシ
ウムのため組成物に存在する。固体洗剤組成物においては、処方物は、洗濯液中
でこのような量を与えるのに十分な量の水溶性カルシウムイオン源を包含しても
よい。或いは、天然水硬度で十分であることがある。
前記量のカルシウムイオンおよび/またはマグネシウムイオンは、酵素安定性
を与えるのに十分であることを理解すべきである。より多いカルシウムイオンお
よび/またはマグネシウムイオンは、グリース除去性能の追加の手段を与えるた
めに組成物に添加できる。従って、一般的な提案として、本組成物は、典型的に
は、水溶性カルシウムイオン源またはマグネシウムイオン源、または両方約0.
05〜約2重量%を含むであろう。量は、勿論、組成物で使用する酵素の量およ
び種類に応じて変化できる。
本組成物は、場合によって(しかし好ましくは)、各種の追加の安定剤、特に
ボレート形安定剤も含有してもよい。典型的には、このような安定剤は、ホウ酸
または組成物中でホウ酸を生成することができる他のボレート化合物(ホウ酸の
基準で計算)約0.25〜約10重量%、好ましくは約0.5〜約5重量%、よ
り好ましくは約0.75〜約4重量%の量で組成物で使用されるであろう。ホウ
酸が好ましい〔他の化合物、例えば、酸化ホウ素、ホウ砂および他のアルカリ金
属ホウ酸塩(例えば、オルトホウ酸ナトリウム、メタホウ酸ナトリウム、ピロホ
ウ酸ナトリウム、およびペンタホウ酸ナトリウム)が好適であるが〕。置換ホウ
酸(例えば、フェニルボロン酸、ブタンボロン酸、およびp−ブロモフェニルボ
ロン酸)も、ホウ酸の代わりに使用できる。
本発明の液体洗剤で使用するのに好ましい他の成分は、1981年8月25日
発行のバラット等の米国特許第4,285,841号明細書(ここに参考文献と
して編入)に記載の中和剤、緩衝剤、相調整剤、ハイドロトロープ、ポリ酸、泡
調整剤、乳濁剤、酸化防止剤、殺細菌剤、染料、香料、および増白剤である。こ
こで使用するのに好ましい中和剤は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの
無機塩基より良い洗浄性能を生ずる有機塩基、特にトリエタノールアミンおよび
モノエタノールアミンである。
下記の非限定例は、本発明の組成物を例示する。ここで使用するすべての%、
部および比率は、特に断らない限り、重量基準である。
例
下記の液体洗濯洗剤組成物は、表示の成分を記載した割合で混合することによ
って調製する。すべての成分は、特に断らない限り、酸基準で表示する。
処方物は、合格/不合格基準で等級化する(合格は透明な等方性液体を示し、
不合格は結晶化の形跡を示す)。処方物は、調製したままの基準、40°Fで静
止貯蔵基準、0°Fの凍結からの50°Fでの回復基準で等級化する。結果は、
トルエンスルホン酸ナトリウム(NaTS)を利用した液体洗剤処方物が調製し
たままで相スプリットを防止するために顕著な利益および/または相安定性を示
すことを示す。他のハイドロトロープと比較して、トルエンスルホン酸ナトリウ
ムは、これらの利益を有意に減少された水準で与える。1.5重量%と同じ位少
ない量で、トルエンスルホン酸ナトリウムは、処方物(調製したまま)が相スプ
リット化するのを防止する。キシレンスルホン酸ナトリウムの場合には、4%が
、透明な製品を得る前に処方物で必要とされる。クメンスルホン酸ナトリウムは
、相安定性を与えることができないか、調製したままで相スプリットを防止する
ことができない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 組成物の重量で、 (a)アルキル基が10〜22個の炭素原子を有し且つポリエトキシレート鎖 が1〜4個のエチレンオキシド部分を含有するアルキルポリエトキシレートサル フェート50%〜100%、好ましくは75%〜100%を含む陰イオン界面活 性剤成分5%〜40%、好ましくは10%〜25%、および (b)式 (式中、R1はH、C1〜C4ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒド ロキシプロピル、メトキシエチル、メトキシプロピル、またはそれらの混合物で あり、R2はC5〜C31ヒドロカルビルであり、Zは鎖に直結された少なくとも3 個のヒドロキシを有する線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカ ルビルまたはそのアルコキシ化誘導体である) のポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤1%〜10%、好ましくは2%〜6% を含んでなる濃縮ヘビーデューティー液体洗濯洗剤組成物であって、 (c)トルエンスルホン酸の水溶性塩1.5%〜8%、好ましくは2%〜5% および (d)水50%以下 を更に含んでなり、前記洗剤組成物中の界面活性剤全体の濃度が前記組成物の1 0重量%より高いことを特徴とする、濃縮ヘビーデューティー液体洗濯洗剤組成 物。 2. R1がメチルであり、R2がC9〜C17アルキルまたはアルケニルであ り、Zが−CH2(CHOH)nCH2OH、 −CH(CH2OH)−(CHOH)n-1−CH2OH、または −CH2−(CHOH)2(CHOR′)(CHOH)−CH2OH(式中、nは 3〜5の整数であり、R′はHまたは環式または脂肪族単糖である)である、請 求項1に記載の組成物。 3. Zが−CH2(CHOH)4CH2OHである、請求項1または2に記載 の組成物。 4. トルエンスルホン酸塩がトルエンスルホン酸ナトリウム、トルエンスル ホン酸カリウム、トルエンスルホン酸モノエタノールアミン、およびそれらの混 合物からなる群から選ばれてなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物 。 5. 式 R1(OC2H4)nOH(式中、R1はC10〜C16アルキル基または C8〜C12アルキルフェニル基であり、nは3〜9である)のエトキシ化非イオ ン界面活性剤1〜10重量%を更に含んでなり、且つ前記非イオン界面活性剤が HLB(親水性親油性バランス)6〜14を有してなる、請求項1〜4のいずれ か1項に記載の組成物。 6. 洗浄性ビルダー物質1%〜20%を更に含んでなる、請求項1〜5のい ずれか1項に記載の組成物。 7. クエン酸1%〜10%を更に含んでなる、請求項1〜6のいずれか1項 に記載の組成物。
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