JPH0952476A - 図面作成用紙 - Google Patents

図面作成用紙

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JPH0952476A
JPH0952476A JP20546795A JP20546795A JPH0952476A JP H0952476 A JPH0952476 A JP H0952476A JP 20546795 A JP20546795 A JP 20546795A JP 20546795 A JP20546795 A JP 20546795A JP H0952476 A JPH0952476 A JP H0952476A
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JP20546795A
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Yasuhiro Aoki
康浩 青木
Akio Shio
昭夫 塩
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図面を記入するときの基準線が読み取り時に
邪魔にならないようにした図面作成用紙を得ること。 【解決手段】 ドロップアウトされない色で印刷された
用紙位置または傾きを検知するための判定マークB,C
と、ドロップアウトされる色で印刷された図面記入用の
格子Aと、ドロップアウトされる色で印刷された図面付
加情報を与える記入枠Dとを備えたことを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージスキャナを介
して画像を入力するための図面作成用紙に関するもので
ある。
【0002】特に、イメージスキャナを介して入力され
た画像に対して、図面作成用紙(以下、単に用紙とい
う)の位置,方向,傾き,スケールの自動検知と、個々
の図面に対する付加情報の自動付与を可能とする図面作
成用紙に関するものである。
【0003】
【従来の技術】イメージスキャナから入力された画像を
認識する場合には、用紙の傾き検知,位置合わせ等が必
要である。用紙には筆記の目安のために、格子状の基準
線が印刷されている場合が多く、従来はこの基準線がそ
のまま用紙の傾き検知などに利用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、基準線と筆記
された図面が重畳して観測されるため、それらを分離す
る処理が必要であった。この処理は、処理の複雑さを招
くだけでなく、認識精度の著しい低下をもたらす。これ
を回避するため、基準線と入力図面の色を互に異ならせ
ることによって、両者を分離する方法もあるが、処理量
が多くなるという問題があった。また、図面には、必ず
何らかの付加情報が必要である。この付加情報には、例
えば、建築図の場合、図面を識別する番号,間取り図面
では、1階,2階などの識別や方位などの情報がある。
図面の自動認識を行っていながら、従来、これらの情報
は、煩雑なマニュアル操作で入力されてきた。
【0005】本発明は、筆記の目安である基準線によっ
て発生する上記課題を解決し、図面付加情報を自動的に
与えることのできる図面作成用紙を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる図面作成
用紙は、ドロップアウトされない色で印刷され用紙位置
および傾きを検知するための少なくとも2個の判定マー
クと、ドロップアウトされる色で印刷された図面記入用
の格子と、ドロップアウトされる色で印刷された図面付
加情報を与える記入枠とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明においては、仕上った図面作成用紙は、
イメージスキャナによって読み取られるが、図面が記入
されている格子部分の各格子線は、いずれもイメージス
キャナでは感知されない。一方、判定マークをイメージ
スキャナで読み取り、用紙位置ならびに傾き等を検知す
る。
【0008】さらに、記入枠自体はドロップアウトされ
るが、記入枠内に記入された図面付加情報はイメージス
キャナで読み取られ、必要な処理に用いられる。
【0009】
【実施例】本発明による図面作成用紙は、配線などの結
合関係を示す設備図面,間取りの空間配置を示す間取り
図面など様々な図面の作成に利用可能である。以下の説
明では、間取り図面の入力用に設計された本発明の一実
施例についてまず、その構成を図1,図2により説明す
る。
【0010】図1において、Aはドロップアウトされる
色、例えば青で印刷された格子、B,Cはドロップアウ
トされない色、例えば黒で印刷された2個の判定マー
ク、Dはドロップアウトされる色で印刷された記入枠で
ある。
【0011】格子Aは、筆記者に対して筆記位置のガイ
ドを与える為のものであり、ドロップアウトされる色、
すなわちイメージスキャナに感知されない色で印刷され
る。この実施例では、図2にその一部分を拡大して示す
ように、格子Aは、太線の主格子線(例えば0.91c
m間隔)1と、主格子線1の間の副格子線3からなる。
【0012】さらに、主格子線1を挟むようにして両側
に主格子補助線2が設けられる。主格子補助線2は手書
きの場合の、はみ出しの限界を示すもので、主格子線1
を基準として図形を手書きする場合に便利である。した
がって、主格子線1と主格子補助線2とは一体となって
格子Aを構成する。
【0013】図3(a)〜(d)は、本発明の他の実施
例を示すもので、格子Aの部分拡大図である。
【0014】図3(a)は、図2に示した主格子補助線
2を省略し、主格子線1間を副格子線3で2分割した実
施例であり、図3(b)は同じく4分割した実施例であ
る。図3(c)は格子Aの縦横比が1:2の実施例であ
り、図3(d)は主格子線1のみで構成されている実施
例である。
【0015】このように、各格子線の配置は、グリット
マークから決定できるものであれば任意であり、図3
(a)〜(d)に示すもののみならず、主格子を3分割
するものであってもよい。また、縦方向と横方向で異な
った格子を使用することもできる。
【0016】判定マークB,Cは、格子Aの位置,スケ
ール,傾き,方向を検知するためのものであり、ドロッ
プアウトされない色で印刷される。図1の実施例では、
判定マークBを3個、判定マークCを1個それぞれ設け
ている。この4個のうち、任意の2個の位置情報を使っ
て図面作成用紙の傾きとスケールと格子位置を、そして
判定マークC(他の3点と形状の異なるマーク)の位置
から、正立,倒立,さらに半透明の用紙の場合に考えら
れる裏表判定を含んだ、用紙の方向をそれぞれ検知す
る。本実施例では、判定マークBを3個、判定マークC
を1個の計4個を用紙に印刷したが、2個のマークがあ
れば本発明は実施でき、それ以上であれば個数は任意で
ある。ただし、用紙の裏表判定を行う場合には、実施例
に示すように2種の形状の異なる判定マークが必要にな
る。また、判定マークの形状そのものには特に制限はな
く、円形,三角形,十字形等様々な形状のマークも利用
できる。記入枠Dは、図面付加情報を自動認識させるた
めのものであり、ドロップアウトされる色で印刷され
る。実施例では間取り図面の階数情報を与える枠として
設け、各列の組み合わせで地下99階〜地上99階まで
を実現できるようにした。+が地上、−が地下、それに
続く2列の枠で2桁の数字を表わしている。これら図面
付加情報は図面単位の情報を自動認識させるものであれ
ば任意であり、例えば、円形の記入枠を印刷し、図面の
北方向を円周上にチェックすることで、図面上の方位を
与えることができる。また、ドロップアウトカラーで選
択肢を印刷し、該当位置をチェックすることで縮尺率や
図面分類等の付加情報枠を設けることができる。さら
に、文字認識処理を使って図面担当者等の文字情報を得
ることもできる。
【0017】次に、本発明の図面作成用紙の使用態様の
一例について説明する。
【0018】図1を用いて格子Aの部分を利用して図面
を記入する。そして、記入枠D内に必要な事項を記入す
る。2階の間取りを記入した例を図4に示す。これをイ
メージスキャナ(図示せず)で読み取ると、ドロップア
ウトされる色で印刷された格子Aと記入枠Dは消え、し
たがって、記入した図面と、判定マークB,Cと、図面
付加情報が残り、図5のようになる。
【0019】上記、読み取りの過程で、判定マークB,
Cの読み取り位置から用紙の傾き,スケール,位置,方
向が検知され、不都合があれば自動修正されるか、警報
が発せられるかする。
【0020】例えば、図1において用紙左上の判定マー
クCの位置を原点(0,0)とし、左下の判定マークB
を原点の真下(X座標が0)とし、右上の判定マークB
を原点から右へ直進した位置(Y座標が0)とする。イ
メージスキャナから入力された左上の判定マークCを原
点として座標系を再構築したとき、左下の判定マークB
のX座標が0からいくつずれているかによって、用紙の
傾きを検出し、その補正が可能となる。スケールは、縦
方向と横方向の判定マークの間隔を求めることで、実デ
ータとイメージスキャナを介したデータのスケールの違
いが求まり、その修正ができる。傾きとスケールの修正
後、格子位置を確定できる。方向検出は、例えば右下の
判定マークBを他と異なる形状としておくことで可能と
なる。ただし、原点から方向検出マークの位置はX方向
とY方向の距離をどちらかを長くする。方向検出用マー
ク位置を検出し、その位置が右下であり、位置も正しけ
れば正位置である。他にも180度倒立、左右90度倒
立、裏がえしの各ケースが検出できる。
【0021】なお、上記実施例では、判定マークBとし
て3個同じものを用いたが、これはそれぞれ異なる形状
としてもよいことはもちろんである。また、格子Aの構
成も線の間隔,本数等種々の変形が可能である。さら
に、主格子線1の間隔を0.91cmにとったのは、間
取り図面の基本単位である一間が0.91cmであるこ
とに起因しており、したがって、目的に応じて適宜の間
隔とすることができる。また、線径も任意に選ぶことが
できる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、ドロップ
アウトされない色で印刷された用紙位置および傾きを検
知するための少なくとも2個の判定マークと、ドロップ
アウトされる色で印刷された図面記入用の格子と、ドロ
ップアウトされる色で印刷された図面付加情報を与える
記入枠とを備えたので、図面用紙の傾き,スケール,位
置,方向が検知可能となり、同時に、イメージスキャナ
で取り込む際に格子がドロップアウトされるために、認
識処理上の上記した問題点が解消される。また、記入枠
に図面毎の付加情報を与えることで、自動認識後に行っ
ていたマニュアル操作の必要がなくなる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図面作成用紙の一実施例を示す、全体
図である。
【図2】図1の実施例の格子の一部分の拡大図である。
【図3】他の実施例を示す格子の一部分の拡大図であ
る。
【図4】図1の図面作成用紙に間取り図と図面付加情報
とを記入した状態を示す全体図である。
【図5】図2をイメージスキャナで読み取った状態を説
明するための図である。
【符号の説明】
A 格子 B 格子位置の判定マーク C 用紙方向の判定マーク D 図面付加情報の記入枠 1 主格子線 2 主格子補助線 3 副格子線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】図をイメージスキャナで読み取った状態を説
明するための図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドロップアウトされない色で印刷され用
    紙位置および傾きを検知するための少なくとも2個の判
    定マークと、ドロップアウトされる色で印刷された図面
    記入用の格子と、ドロップアウトされる色で印刷された
    図面付加情報を与える記入枠とを備えたことを特徴とす
    る図面作成用紙。
JP20546795A 1995-08-11 1995-08-11 図面作成用紙 Expired - Lifetime JP3272207B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536715A (ja) * 2005-04-13 2008-09-11 ストックホルム イノヴェーション インコーポレイテッド 筆記用紙

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008536715A (ja) * 2005-04-13 2008-09-11 ストックホルム イノヴェーション インコーポレイテッド 筆記用紙

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