JPH0952587A - 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両 - Google Patents

足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両

Info

Publication number
JPH0952587A
JPH0952587A JP7207190A JP20719095A JPH0952587A JP H0952587 A JPH0952587 A JP H0952587A JP 7207190 A JP7207190 A JP 7207190A JP 20719095 A JP20719095 A JP 20719095A JP H0952587 A JPH0952587 A JP H0952587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
footrest
foot
brake pedal
brake
type vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7207190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Okumura
英隆 奥村
Shunichi Itashiki
俊一 板敷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP7207190A priority Critical patent/JPH0952587A/ja
Publication of JPH0952587A publication Critical patent/JPH0952587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型
車両における操作性や使用者の足への負担の問題を改善
すること。 【解決手段】 本発明に係る足踏み式ブレーキ装置付き
スクータ型車両は、ハンドル(2) とシート(3) との間
に、低床な足置き台(5) で下端が画定された足置き空間
(4) を有し、前記足置き台(5) に、足置き空間(4) に向
けて突出するブレーキペダル(24)を有する足踏み式ブレ
ーキ装置(20)が設けられたスクータ型車両において、前
記足置き台(5) に、フットレスト(30)を設けて、運転者
がいつでもブレーキペダル(24)を踏み込めるスタンバイ
状態時に運転者の足を少なくとも2点で支持し、さらに
ブレーキペダル(24)を踏み込む時に前記フットレスト(3
0)が踏み込み動作の支点になるように構成したことを特
徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】足踏み式ブレーキ装置を有す
るスクータ型車両の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ハンドルとシートとの間の足
置き空間の下端を画定する低床の足置き台からブレーキ
ペダルが前記足置き空間に突出するように足踏み式ブレ
ーキ装置を設けたスクータ型車両は存在する。前記した
スクータ型車両は、その足置き台の上面に略平坦な足置
き面を備えており、運転者は通常、足裏全体を前記足置
き面に密着するように足置き台に脚を載せて走行する。
従って、前記ブレーキペダルを踏み込む際には、運転者
は、足部が完全に前記足置き面から離れるように脚を持
ち上げてブレーキペダルだけに足裏が接触するようにし
てブレーキペダルを踏み込むか、又は足部のかかとを足
置き面に残して足裏が足置き面から離れるように足部を
持ち上げ、前記かかとを支点として足裏の前方部分をブ
レーキペダルに接触させてブレーキペダルを踏み込む操
作方法を採る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した前者の操作方
法は、踏み込み脚の足首を支点にして足部を回動させて
ブレーキペダルの踏み込み量を調節するか、若しくは踏
み込み脚の股関節を支点にして踏み込み脚全体を回動さ
せてブレーキペダルの踏み込み量を調節するのである
が、足首を支点にする場合には支点が空中に浮いた状態
になるので踏み込み量が不安定になり微妙な調節ができ
ず、また、股関節を支点にする場合には支点がブレーキ
ペダルから離れすぎるのでやはり踏み込み量の調節が難
しく、なにより脚全体を屈曲させてブレーキペダルの踏
み込み量の調節を行うのは脚の大腿部に大きな負担がか
かり非常に疲れるという問題がある。上記した後者の操
作方法は、足部のかかとを足置き台に残して、該かかと
を支点にして足を屈曲させてブレーキペダルの踏み込み
量が調節するので、前者の方法に比べて踏み込み量が安
定して微妙な調節ができるようになるが、スクータ型車
両の足置き空間は、通常運転者が膝を略90度に曲げて
脚を置ける程度の広さしかないので足置き面にかかとを
残して足裏を足置き面から離してブレーキペダルを踏み
込むためには、足部の爪先部分を足首が鋭角的に強く曲
がるように持ち上げなけらばならず、しかもその状態を
自力で維持しなければならないので脚の下腿部及び足首
に大きな負担がかかり、非常につかれるという問題があ
る。これらの問題点は、車両を新聞配達等の停車・発進
を頻繁に行う業務に使用する場合に特に問題になり、市
場でも改善に対する要求が強く出ている。以上説明した
ように、従来の足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車
両は、その操作性を考慮すると多くの改善すべき課題が
残っている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明に係る足踏み式ブレーキ装置付きスクー
タ型車両は、ハンドルとシートとの間に、低床な足置き
台で下端が画定された足置き空間を有し、前記足置き台
に、足置き空間に向けて突出するブレーキレバーを有す
る足踏み式ブレーキ装置が設けられたスクータ型車両に
おいて、前記足置き台に、前記ブレーキレバーを踏み込
む直前の状態で運転者の脚の足部を保持できるフットレ
ストを形成したことを特徴とするものである。前記フッ
トレストは、少なくとも、運転者の踏み込み脚の足部に
おけるかかとを足置き台に残した状態で、前記足部の裏
面の前方部分がブレーキペダルの上面に位置する状態
に、前記足部の裏面を保持するように形成され得る。ま
た、好ましくは前記フットレストは、運転者の踏み込み
脚の足部におけるかかとを載せる板状の足置き部と、前
記足置き部の前方に連続して設けられ前記足部にの裏面
に当接するように前記足置き部より高く形成された突起
部とを一体的に成形して構成され得る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る足踏み式ブレ
ーキ装置付きスクータ型車両の実施の形態を添付図面に
示した一実施例を参照して説明する。図1は、本発明に
係る足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両(以下、
単にスクータ型車両と称する。)の一実施例の概略側面
図を示している。このスクータ型車両1は、そのハンド
ル2とシート3との間に足踏み空間4が形成され、該足
置き空間4の下方は足置き台5で画定されている。前記
ハンドル2はヘッドパイプ(図示せず)に回動自在に支
持された操舵軸(図示せず)の上端に設けられている。
前記操舵軸はその下端にフロントフォーク6が固定され
ており、該フロントフォーク6の下部には前輪7が回動
自在に支持されている。前記ヘッドパイプには、車体フ
レームを構成するメインフレーム10(図1には図示せ
ず、図3及び図4に部分的に図示する。)の前端が取り
付けられており、このメインフレーム10はヘッドパイ
プから一度下方に向けて延長し、その後足置き台5を通
って略水平に後方に延長し、その後方にスイングユニッ
ト式のエンジン(図示せず)の前端を揺動自在に支持し
ている。前記スイングユニット式エンジンは後輪8を支
持している。また、前記メインフレーム10のヘッドパ
イプから一度下方に下がった位置には左右一対の補助フ
レーム11(図1には図示せず、図3〜図5に部分的に
図示する)が取り付けられており、この補助フレーム1
1は足置き台5の位置で左右方向に広がり後方に向けて
延長している。
【0006】図中12及び13は前記ヘッドパイプ、操
舵軸及びメインフレーム10の一部の周りを囲む前側レ
ッグシールド及び後側レッグシールドを示しており、こ
れらのレッグシールド12,13によって足置き空間4
の前方は画定されている。前記レッグシールド12,1
3の後端からはメインフレーム10及び補助フレーム1
1の一部を囲むように略箱状に形成された足置きカバー
14が車両後方に向けて延長しており、さらに足置きカ
バー14の後端部上側からはシートカバー15がシート
3の前方下部を覆うように上方に立ち上がっている。ま
た、足置きカバー14の下側後端部からは車両の側部下
方を覆う左右一対のサイドアンダーカバー16が設けら
れており、このサイドアンダーカバー16の上端には車
体の側部(即ちシート3の下方)を全体的に覆うサイド
カバー17が設けられている。前記足置き台5は、レッ
グシールド12,13の下部、足置きカバー15及びサ
イドアンダーカバー16の前方部分でほぼ画定され、
又、前記後側レッグシールド13の下部上面、足置きカ
バー15の上面及びサイドアンダーカバー16の折返し
部分16aによって足置き面9がほぼ画定している(図
2参照、本図は図1における車両の部分上面図であ
る。)。
【0007】前記足置き台5には足踏み式後輪用ブレー
キ装置(以下、単にブレーキ装置と称する。)20が設
けられている。以下、ブレーキ装置20の構成について
説明する。図3はブレーキ装置20の主要構成部材の組
立図を示している。図3に示すように、該ブレーキ装置
20は基礎部21、アーム部22、カバー23、ブレー
キペダル24、ブレーキワイヤ25及び後輪8に設けら
れるブレーキ本体(図示せず)で構成されている。前記
基礎部21は、板状部材を断面略コ字状に屈曲させて形
成されており、その上面にはアーム部22を回動自在に
支持し得る断面半円形状の支持溝21aが形成され、下
端部が補助フレーム11に堅固に固定される。アーム部
22は、円筒状の回動本体22aと、該回動本体22a
の左右端に固定された操作アーム22b及び作動アーム
22cとから構成されている。前記操作アーム22bは
略U字状の形状をしており、車両取付時に、足置き台5
の足置き面9を構成する後側レッグシールド13の下方
に形成された開口13a(図6参照)を貫通して足置き
空間4まで延長し(図1参照)、その先端にブレーキペ
ダル24が取り付けられる。図6は後側レッグシールド
13の下部の詳細を示す概略部分斜視図であり、図面に
示すように、この後側レッグシールド13の下部におけ
る前記開口13aの付近は運転者がブレーキペダル24
を踏み込むときに踏み込み脚における足部の爪先が後側
レッグシールド13の表面に引っかからないように若干
車両前方に向けてえぐられるように湾曲されている。前
記開口13aは組立容易性や操作アーム22bの回動軌
跡等を考慮して大きめに形成されており、前記操作アー
ム22bを貫通させた後に樹脂製のキャップ13bを装
着するように構成されている。前記作動アーム22c
は、組立時にその下端に付近にブレーキワイヤ25の一
端が連結される。また、作動アーム22cは、前記ブレ
ーキワイヤ25の取付部より上方にリターンスプリング
22dが設けられており、このリターンスプリング22
dのフックは組立時にカバー23に設けられた係止部2
3eに係止され、ブレーキ操作の時に踏み込まれて回動
したアーム部22(即ち、ブレーキペダル24)を元の
位置まで戻すように作用する。カバー23は、前記アー
ム部22をほぼ全体的に覆うように形成されており、組
立時に前記アーム部22の回動本体22aに対応する位
置には、前記基礎部21の支持溝21aと共に、該回動
本体22aを回動自在に支持し得る断面半円形状の支持
溝23aが形成されている。また、組立時にアーム部2
2の操作アーム22bに対応する位置には該操作アーム
22bが貫通する貫通開口23bが形成されている。
【0008】次に、以上説明したブレーキ装置20の各
部材21〜25の組み立てについて説明する。前記アー
ム部22は、その操作アーム22bと作動アーム22c
が基礎部21の左右に位置するように、基礎部21の支
持溝21aにはめ込まれる。この状態において、アーム
部22の回動本体22aは、その下半分が支持溝21a
に回動可能に支持されている。基礎部21にアーム部2
2をはめ込んだ後、アーム部22の作動アーム22cに
はブレーキワイヤ25が連結される。図4はアーム部2
2を基礎部21に取り付けた状態を上面から見た図であ
り、図面に示すように、ブレーキワイヤ25は、図示し
ていないが補助フレームや足置きカバー14等でガイド
されて、作動アーム22cから一度車両前方に延長され
た後、Uターンして車両方向に延長されて後輪8のブレ
ーキ装置(図示せず)に連結されている。前記アーム部
22を基礎部21に取り付けた後、カバー23を、その
支持溝23aがアーム部22の回動本体22aの上半分
を覆うように基礎部21に被せ、その取付孔23cの位
置でボルト・ナット等の適当な固定部材で基礎部21に
固定する。そして、さらに回動軸26をカバー23に形
成された回動孔23d及び回動本体22aに貫通させる
と共に、アーム部22の作動アーム22cに設けられた
リターンスプリング22dをカバー23の係止部23e
に係止する。図5は以上説明したように組み立てられた
ブレーキ装置20の概略斜視図である。
【0009】以上説明したようにブレーキ装置20が補
助フレーム11に取り付けられた後、後側レッグシール
ド13や足置きカバー14等のカバー類が車体フレーム
に取り付けられる。
【0010】図1及び図2に示すように、車両の足置き
面9におけるブレーキ装置20のブレーキレバー24の
車両後方の位置には、フットレスト30が取り付けられ
ている。このフットレスト30は取付状態において車幅
方向に延長する突起部30aと、該突起部30aの後端
から連続的に設けられた薄板状の足置き部30bとを一
体的に形成したもので、図7に示すように、ボルトなど
の適当な固定手段で足置きカバー14の上面(即ち、足
置き面9の一部)に固定される。このフットレスト30
とブレーキレバー24との相対位置は、少なくともフッ
トレスト30の突起部30aがブレーキレバー24の車
両後方に位置するように(図2参照)、かつ、フットレ
スト30の突起部30aが操作アーム22bの回動支点
(即ち回動部材22a)の略上方に位置するように設定
され(図1参照)、又、前記突起部30aの高さは、使
用者が踏み込み脚Aの足部Bのかかとを足置き部30b
にのせ、かつ足裏の略中央付近に前記突起部30aを当
てた状態で、足裏の先端部がブレーキレバーを踏み込ま
ない程度の高さ、好ましくは、前記状態において、使用
者の足裏の先端部がブレーキレバー24に接触する程度
の高さに設定され得る。
【0011】フットレスト30の突起部30aの高さを
上述のように設定することによって、使用者はブレーキ
を踏み込む準備動作として、始めに自分の足裏の略中央
部にフットレスト30の突起部30aが当たる位置まで
脚Aを移動させ、足部Bのかかとをフットレスト30の
足置き部30bに乗せ、かつ足部Bを前記突起部30a
に載せるだけで、いつでもブレーキペダル24を踏み込
める状態でスタンバイすることができ、又、この時、足
部Bを、かかとと足裏との2カ所で支持できるので使用
者の足部B(即ち脚A)にほとんど負担がかからなくな
る。次にブレーキペダル24を踏み込む時には、使用者
は前記フットレスト30の突起部30aを支点にして足
部Bを回動させて足部Bの先端部でブレーキペダル24
を踏み込むのであるが、これによれば、ブレーキレバー
24の踏み込み操作中は、操作の支点(即ち突起部30
b)がブレーキレバー24に極めて近くなるので、踏み
込み量を安定させることができ、微妙な調整ができるよ
うになる。また、ブレーキペダル24の踏み込み時の支
点(即ち突起部30b)がブレーキペダル24が設けら
れた操作アーム22bの回動支点に近いので、運転者の
踏み込みによってブレーキペダル24が逃げることな
く、自然に足部Bを回動させるだけでブレーキペダル2
4を踏み込むことができるという効果を奏する。
【0012】本実施例においては、板状の足置き部30
bと突起部30aとを一体的に成形してフットレスト3
0を構成し、当該フットレスト30を足置き台5の足置
き面9に適当な固定部材で取り付けるように構成してい
るが、前記フットレストの構成は本実施例に限定される
ことなく、任意の構成でよく例えば、足置き台の一部と
して構成したりしてもよい。図8(a)〜(c)は、本発明に
係るフットレストの別の実施例を示している。以下の実
施例においてフットレスト以外の部材、例えばブレーキ
装置等の構成は、図1〜図7で説明した第1実施例のも
のと同じであるので、フットレストに関係する部材のみ
を取り上げて説明する。
【0013】図8(a) は足置き面9’上の、ブレーキペ
ダル24’の車両後方位置に突起部40aを設け、かつ
の足置き面9’におけるブレーキペダル24’の踏み込
み位置に対応する部分を下方にえぐるように湾曲させて
形成し、前記突起部40aと足置き面9’とでフットレ
スト40を構成している。このように構成されたフット
レスト40によれば、運転者の足部Bは、第1実施例と
同様、そのかかとと足部Bの裏面の2カ所で、ブレーキ
ペダル24を踏み込む直前のスタンバイ状態で保持され
る。この実施例においては、足置き面9’におけるブレ
ーキペダル24’の踏み込み位置に対応する部分を下方
にえぐるように湾曲させているので、ブレーキペダル2
4を足置き空間4’に突出させる量を少なくすることが
でき、その結果踏み込み脚の足部Bを保持する突起部4
0aの高さを低くすることができるので、運転者の足部
Bの曲げ角度が鈍角になって足部Bにかかる負担が減
り、また前記突起部40aが安定して、その取り付け強
度が増すという効果を奏する。
【0014】図8(b) はの足置き面9''におけるブレー
キペダル24''の踏み込み位置に対応する部分を図8
(a) の実施例の場合よりもさらに下方にえぐるように湾
曲させて形成し、ブレーキペダル24''を、ブレーキを
架けていない状態で(即ち全く踏み込まれていない状態
で)、足置き面9''の平坦な面と略面一になるように設
けた、いわゆる足置き面9''だけでフットレスト50を
構成した例を示す図である。このように構成されたフッ
トレスト50によれば、運転者は、その脚を、足部Bの
裏面の前方部分がブレーキペダル24''の略上面に位置
するように移動するだけでブレーキ操作のスタンバイ状
態になる。この状態において、運転者の脚の足部Bは、
その裏面のブレーキペダル24''より車両後方の部分の
ほとんどが足置き面9''に接触して支持され、ブレーキ
ペダル24''を踏み込む時には、足置き面9''の平坦な
部分と湾曲された部分との境目の角部を支点にして足部
Bを回動させる。このように構成されたフットレスト5
0によれば、足置き面9''だけで構成されているので、
製造が簡単で後から取り付ける等の煩わしい作業がいら
ないという効果を奏し、かつ第3者によって取り外され
たり、使用中に衝撃で外れたりする心配がないという効
果を奏する。
【0015】図8(c) は、足置き面9'''におけるブレ
ーキペダル24'''の踏み込み位置に対応する部分をえ
ぐるように湾曲させ第1凹所60aを形成し、かつ、前
記足置き面9''' におけるブレーキペダル24''' の車
両後方部分もえぐるように湾曲させ第2凹所60bを形
成し、第1凹所60aと第2凹所60bとの間を凸状に
することでフットレスト60を構成した例を示す図であ
る。このように構成されたフットレスト60によれば、
運転者は前記図7(b)に示された実施例と同様その脚
を、足部Bの裏面の前方部分がブレーキペダル24''の
略上面に位置するように移動するだけでブレーキ操作の
スタンバイ状態になる。この状態において、運転者の足
部Bはそのかかとが、第2凹所60bにはまり、さらに
第2凹所60bと第1凹所60aとの間に形成された凸
状部分に足部Bの裏面が当接して足部Bが保持されてい
る。この状態からブレーキペダル24'''を踏み込むた
めには、運転者は前記凸状部分を支点にして足部Bを回
動させるだけで容易にブレーキ操作を行うことができ
る。
【0016】以上説明した本実施例の足踏み式ブレーキ
装置付きスクータ型車両によれば、車両の足置き面にフ
ットレストを形成してブレーキ操作を何時でもできるよ
うに踏み込み脚の足部を保持すると共に、前記フットレ
ストの足部の裏面に当接する部分を支点にしてブレーキ
ペダルの踏み込みができるようにしているので、ブレー
キ操作中に足部(即ち踏み込み脚)にかかる負担が激減
すると共に、ブレーキペダルの踏み込み量の微妙な調節
が可能になるという効果を奏する。また、図1〜図7を
用いて説明した第1の実施例によれば、ブレーキ装置2
0の一部を構成するアーム部22を、ブレーキペダル2
4が設けられる操作アーム22bと、ブレーキワイヤ2
5が取り付けられる作動アーム22cとが取り付け時に
基礎部21の両側に位置するように、すなわち、これら
操作アーム22b及び作動アーム22cを両持ちで支持
するように構成しているので、ブレーキ操作の時にアー
ム部22の回動本体22aにかかる負荷を分割して軽減
しているので、アーム部22の構造を複雑にして強度を
確保する必要がないという効果を奏する。
【0017】
【発明の効果】以上説明した本発明に係る足踏み式ブレ
ーキ装置付きスクータ型車両によれば、前記足置き台
に、前記ブレーキレバーを踏み込む直前の状態で運転者
の脚の足部を保持できるフットレストを形成しているの
で、従来の足踏み式ブレーキ装置のように、運転者が無
理が姿勢を自力で保持する必要がなくなり、運転者の脚
への負担が激減し、かつ、停車・発車の頻繁に行う必要
がある場合でも運転者は、その足部がフットレストによ
ってブレーキレバーを踏み込む直前の状態で保持されて
いるので、何時でもブレーキを踏み込むことができ、停
車・発車が容易になるという効果を奏する。また、フッ
トレストを、少なくとも、運転者の踏み込み脚の足部に
おけるかかとを足置き台に残した状態で、前記足部の裏
面の前方部分がブレーキペダルの上面に位置する状態
に、前記足部の裏面を保持するように形成することで、
運転者の足部は少なくとも2カ所で安定して支持され得
る。さらに、前記フットレストを、運転者の踏み込み脚
の足部におけるかかとを載せる板状の足置き部と、前記
足置き部の前方に連続して設けられ前記足部にの裏面に
当接するように前記足置き部より高く形成された突起部
とを一体的に成形して構成すれば、運転者の足部を少な
くとも2カ所で安定して保持できるだけでなく、運転者
のブレーキペダル踏み込み動作時に前記突起部を踏み込
み支点にすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る足踏み式ブレーキ装置付きスク
ータ型車両の一実施例の概略側面図である。
【図2】 図1における車両の部分上面図である。
【図3】 ブレーキ装置20の主要構成部材の組立図で
ある。
【図4】 アーム部22を基礎部21に取り付けた状態
を上面から見た図である。
【図5】 組み立てられたブレーキ装置20の概略斜視
図である。
【図6】 後側レッグシールド13の下部の詳細を示す
概略部分斜視図である。
【図7】 フットレスト30の足置き面8への取り付け
状態を示す概略斜視図である。
【図8】 (a)〜(c)は本発明に係るフットレストの他の
実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両 2 ハンドル 3 シート 4 足踏み空間 5 足置き台 6 フロントフォーク 7 前輪 8 後輪 9 足置き面 10 メインフレーム 11 補助フレーム 12 前側レッグシールド 13 後側レッグシールド 13a 開口 13b キャップ 14 足置きカバー 15 シートカバー 16 サイドアンダーカバー 17 サイドカバー 20 ブレーキ装置 21 基礎部 21a 支持溝 22 アーム部 22a 回動本体 22b 操作アーム 22c 作動アーム 22d リターンスプリング 23 カバー 23a 支持溝 23b 貫通開口 23c 取付孔 23d 回動孔 23e 係止部 24 ブレーキペダル 25 ブレーキワイヤ 26 回動軸 30 フットレスト 30a 突起部 30b 足置き部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルとシートとの間に、低床な足置
    き台で下端が画定された足置き空間を有し、 前記足置き台に、足置き空間に向けて突出するブレーキ
    ペダルを有する足踏み式ブレーキ装置が設けられたスク
    ータ型車両において、 前記足置き台に、前記ブレーキペダルを踏み込む直前の
    状態で運転者の脚の足部を保持できるフットレストを形
    成したことを特徴とする足踏み式ブレーキ装置付きスク
    ータ型車両。
  2. 【請求項2】 前記フットレストが、少なくとも、運転
    者の踏み込み脚の足部におけるかかとを足置き台に残し
    た状態で、前記足部の裏面の前方部分がブレーキペダル
    の上面に位置する状態に、前記足部の裏面を保持するよ
    うに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両。
  3. 【請求項3】 前記フットレストが、運転者の踏み込み
    脚の足部におけるかかとを載せる板状の足置き部と、 前記足置き部の前方に連続して設けられ前記足部にの裏
    面に当接するように前記足置き部より高く形成された突
    起部とを一体的に成形して成ることを特徴とする請求項
    1に記載の足踏み式ブレーキ装置付きスクータ装置。
JP7207190A 1995-08-14 1995-08-14 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両 Pending JPH0952587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7207190A JPH0952587A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7207190A JPH0952587A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0952587A true JPH0952587A (ja) 1997-02-25

Family

ID=16535745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7207190A Pending JPH0952587A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0952587A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100352724C (zh) * 2003-04-04 2007-12-05 本田技研工业株式会社 小型摩托车的底板结构
JP2009090726A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
CN1944170B (zh) 2005-10-05 2010-06-09 本田技研工业株式会社 机动两轮车
JP2010235101A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Honda Motor Co Ltd ステップフロア構造
CN102417005A (zh) * 2010-09-27 2012-04-18 本田技研工业株式会社 骑乘式车辆
CN106184544A (zh) * 2015-05-04 2016-12-07 温岭市裕隆机械附件厂 摩托车车架
CN112298430A (zh) * 2020-11-17 2021-02-02 赵乐 一种电动车转向装置
WO2022180966A1 (ja) * 2021-02-24 2022-09-01 本田技研工業株式会社 揺動車両
CN117227883A (zh) * 2023-10-09 2023-12-15 博创金龙五金(温州)有限公司 一种折叠滑板车

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100352724C (zh) * 2003-04-04 2007-12-05 本田技研工业株式会社 小型摩托车的底板结构
CN1944170B (zh) 2005-10-05 2010-06-09 本田技研工业株式会社 机动两轮车
JP2009090726A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2010235101A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Honda Motor Co Ltd ステップフロア構造
CN102417005A (zh) * 2010-09-27 2012-04-18 本田技研工业株式会社 骑乘式车辆
CN106184544A (zh) * 2015-05-04 2016-12-07 温岭市裕隆机械附件厂 摩托车车架
CN112298430A (zh) * 2020-11-17 2021-02-02 赵乐 一种电动车转向装置
WO2022180966A1 (ja) * 2021-02-24 2022-09-01 本田技研工業株式会社 揺動車両
CN117227883A (zh) * 2023-10-09 2023-12-15 博创金龙五金(温州)有限公司 一种折叠滑板车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0952587A (ja) 足踏み式ブレーキ装置付きスクータ型車両
JPH02128987A (ja) 自転車用ペダル
US6311994B1 (en) Skateboard-like exerciser
JP4167528B2 (ja) スクータ型車両のフロア構造
JPH0643255Y2 (ja) 建設機械の走行用ペダル装置
JP2004348280A (ja) ペダル補助装置
JPH0136712Y2 (ja)
JPH057232B2 (ja)
JPS6338158Y2 (ja)
JP2000284846A (ja) 車両用ブレーキペダル装置
JP2584931Y2 (ja) 建設機械の走行レバー装置
JP2001125656A (ja) 前後進一体型ペダルを有する車両
JP3713768B2 (ja) フォークリフトのフットレスト構造
JP3857351B2 (ja) 作業車のブレーキ操作構造
JPH06255403A (ja) 作業車の駐車ブレーキ構造
JP3080046U (ja) スクーターのブレーキ装置
JPS642878Y2 (ja)
JPH10194694A (ja) 立ち運転型フォークリフト
JP2002347589A (ja) ペダル操作用構造
JP2572670Y2 (ja) 操作ペダル装置
JP6303084B1 (ja) 運転補助装置
JPH0248290A (ja) オートバイのフートレスト
JPS5923619Y2 (ja) 農用トラクタのアクセルペダル
JP2022068408A (ja) ペダル操作補助装置
JP2021140548A (ja) ペダル操作補助装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040224