JPH0953953A - 電子式走行距離計、走行距離書込装置及び走行距離書込方法 - Google Patents
電子式走行距離計、走行距離書込装置及び走行距離書込方法Info
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- JPH0953953A JPH0953953A JP20466995A JP20466995A JPH0953953A JP H0953953 A JPH0953953 A JP H0953953A JP 20466995 A JP20466995 A JP 20466995A JP 20466995 A JP20466995 A JP 20466995A JP H0953953 A JPH0953953 A JP H0953953A
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Abstract
に積算走行距離データの格納が容易な電子式走行距離
計、走行距離書込装置及び走行距離書込方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 距離センサ1からの距離パルスがCPU
2に入力され、CPU2で距離データを演算処理して不
揮発性記憶装置4に積算走行距離データとして記憶し、
不揮発性記憶装置4に記憶された積算走行距離データを
デコーダドライバ7によって7セグメイト表示コードに
変換して走行距離表示装置6で表示する。一方、走行距
離書込装置10によって電子式走行距離計8を書込モー
ドとして走行距離書込装置10によって積算走行距離デ
ータを設定し、走行距離書込装置10により電子式走行
距離計8の走行距離データを読み出し、積算走行距離デ
ータから走行距離データを減算処理して加算データを算
出して、電子式走行距離計8を新規積算走行距離データ
に設定できる電子式走行距離計である。
Description
行距離書込装置及び走行距離書込方法に関し、詳しく
は、車両走行距離を電子的に積算表示してその走行距離
の積算データを書き込むことができる不揮発性記憶装置
を備える電子式走行距離計または電子式走行距離計に新
規な積算走行距離データを設定し得る走行距離書込装置
及び走行距離書込方法に係るものである。
すように、1は車両の走行距離を距離センサで検出し、
距離センサの出力パルスを計数するようにし、ある一定
距離を車両が走行すると、距離センサ1は予め定めた距
離計算プログラムに従ってCPU(中央処理装置)2で
デジタル演算処理をして、距離センサ1からの距離パル
スを順次カウントするものである。3はイグニッション
スイッチ(IGN・SW)である。
によって走行距離データの書き込み、或いは記憶した走
行距離データの読み出しができるものであり、順次書き
込まれて積算された走行距離データは電源供給が遮断さ
れたとしてもそのまま保存される。5は走行距離表示装
置(オドメータ)であり、発光ダイオード等で構成され
た7セグメント発光ダイオード(LED)等からなる走
行距離表示器6とそのデコーダドライバ7から構成され
ている。
ータの書き込み・読み出しの一例について、図11のフ
ローチャートに基づいて説明する。CPU2ではステッ
プS1にて距離センサ1の距離パルスが発生し計測する
ことによって100m走行したか否かを判定して100
m走行していない場合は待機する。距離パルスを計測し
て走行距離が100mに達すると、ステップS2に進
む。ステップS2では距離パルスの発生周期を演算す
る。次のステップS3にて発生周期が予め設定した積算
無効速度(例えば、200Km/h)に対応する周期よ
り長いか否かを判定する。
車が走行可能な最高速度)以下か否かを判別し、その速
度が無効演算速度以下であれば、ステップS4に進んで
不揮発性記憶装置4に格納された距離データを読み出し
て、ステップS5で読み出した距離データを+0.1と
してステップS6に進む。ステップS6では不揮発性記
憶装置4に距離データを書き込む。また、ステップS3
に於いて、演算無効速度以上であれば、ステップS1に
戻る。この不揮発性記憶装置4に格納された距離データ
を読み出して、距離データを2進化10進(BCD)化
された出力信号に符号変換してデコーダドライバ7を介
して走行距離表示器6で走行距離を表示する。
計では、故障や不揮発性記憶装置の書換え寿命に達した
場合に、交換した不揮発性記憶装置に交換前の積算走行
距離データを書き込む必要がある。しかし、従来、積算
走行距離データの書き込みに当たっては、距離パルスを
CPU2に印加し続けて書き込まねばならなかった。例
えば、距離センサとして4p/revセンサを用いて、
300Km/h相当のパルスを入力した場合、積算走行
距離データとして10.000Kmを書き込むのに、約
33.3時間もかかることになる。このように従来の電
子式走行距離計では距離データの設定確認作業に大変時
間がかかる欠点があった。
であって、新たな電子式走行距離計に今までの積算走行
距離データを不揮発性記憶装置に格納することが容易な
電子式走行距離計、走行距離書込装置及び走行距離書込
方法を提供することを目的とするものである。
なされたもので、請求項1に記載の発明は、距離パルス
から走行距離を算出して、走行距離と積算走行距離を表
示し、積算走行距離を格納する不揮発性記憶装置を備え
る電子式走行距離計に於いて、新たに設定した積算走行
距離データから前記不揮発性記憶装置に格納されている
走行距離データに相当する値を減算手段によって減算
し、前記減算手段により得られた加算走行距離値を、前
記不揮発性記憶装置に書き込み積算走行距離データとす
る書込手段を有することを特徴とする電子式走行距離計
であり、書込手段によって前記不揮発性記憶装置に予め
書き込まれた走行距離値に加算走行距離値を書き込んで
積算走行距離データとすることによって、短時間に積算
走行距離データを書き込むことができるようにしたもの
である。
(a)に示すように、距離パルスから走行距離を算出し
て、走行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を
格納する不揮発性記憶装置8aを備える電子式走行距離
計に於いて、前記不揮発性記憶装置8aに格納された走
行距離データを読み出して走行距離書込装置10に転送
し、前記走行距離書込装置10によって設定した積算走
行距離データから前記走行距離データに相当する値を減
算して得られる加算走行距離値を受信して書込手段8c
によって前記不揮発性記憶装置8aに書き込み積算走行
距離データとすることを特徴とする電子走行距離計であ
り、前記不揮発性記憶装置8aに書き込まれた走行距離
データと走行距離書込装置10で設定した積算走行距離
データとの差分走行距離値を算出して不揮発性記憶装置
8aに書き込むことによって短時間に新規積算走行距離
データを書き込むことができるよにしたものである。
(b)に示すように、距離パルスから走行距離を算出し
て、走行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を
格納する不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計に
於いて、走行距離書込装置10によって設定した積算走
行距離データを前記電子式走行距離計8に転送し、前記
走行距離データから前記不揮発性記憶装置8aに格納さ
れている走行距離データに相当する値を減算手段8dに
より減算し、前記減算手段8dから得られる加算走行距
離値を、前記不揮発性記憶装置8aに書き込み積算走行
距離データとする書込手段8cを有することを特徴とす
る電子式走行距離計であり、走行距離書込装置10によ
り設定した積算走行距離データを電子式走行距離計8に
転送して電子式走行距離計8で差分走行距離値を算出し
て不揮発性記憶装置8aに書き込むことによって短時間
に書き込みができるようにしたものである。
(a)に示すように、距離パルスから走行距離を算出し
て、走行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を
格納する不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計に
於いて、走行距離データを格納した不揮発性記憶装置8
aと、走行距離書込装置10による外部書込要求に対し
て前記不揮発性記憶装置8aの走行距離データを読み出
す読出手段8bと、前記走行距離書込装置10によって
設定した前記積算走行距離データから前記読出手段8b
によって読み出された前記不揮発性記憶装置に格納され
た走行距離データに相当する値を減算して得られる加算
走行距離値を前記不揮発性記憶装置8aに書き込む書込
手段8cとを具備し、前記不揮発性記憶装置8aに書き
込まれた積算走行距離データに基づいて距離パルスから
算出される走行距離の書き込を開始することを特徴とす
る電子式走行距離計であり、走行距離書込装置10によ
る積算走行距離データの書込要求に対して電子式走行距
離計8が応答して不揮発性記憶装置8aに格納された走
行距離を走行距離書込装置10に転送して加算走行距離
値を算出して電子式走行距離計8に転送するようにした
電子式走行距離計であり、短時間に新規な積算走行距離
データの書き込みができるようにしたものである。
(b)を参照して説明すると、距離パルスから走行距離
を算出して、走行距離と積算走行距離を表示し、積算走
行距離を格納する不揮発性記憶装置を備える電子式走行
距離計に於いて、走行距離データを格納込した不揮発性
記憶装置8aと、走行距離書込装置10によって設定さ
れた積算走行距離データの書込要求に対して前記不揮発
性記憶装置8aの走行距離データを読み出す読出手段8
bと、前記走行距離書込装置10からの前記積算走行距
離データから前記読出手段8bによって読み出された走
行距離データに相当する値を減算する減算手段8dと、
前記減算手段8dによって得られた加算走行距離値を前
記不揮発性記憶装置8aに書き込む書込手段8cとを具
備し、前記不揮発性記憶装置8aに書き込まれた積算走
行距離データに基づいて距離パルスから算出される走行
距離の書き込を開始することを特徴とする電子式走行距
離計であり、走行距離書込装置10からの積算走行距離
データに電子式走行距離計8の不揮発性記憶装置8aに
格納された走行距離を減算して得られる加算走行距離値
を不揮発性記憶装置8aに書き込み積算走行距離値を設
定する電子式走行距離計8であり、短時間に新規な積算
走行距離データの書き込みができるようにしたものであ
る。
(a)を参照して説明すると、距離パルスから走行距離
を算出して、走行距離と積算走行距離を表示し、積算走
行距離を格納する不揮発性記憶装置を備える電子式走行
距離計の走行距離書込装置に於いて、前記不揮発性記憶
装置8aに書き込まれた走行距離データを読み出して記
憶する記憶手段10aと、積算走行距離データを設定す
る走行距離設定手段19bと、前記走行距離設定手段1
9bによって設定した積算走行距離データから前記記憶
手段によって書き込まれた走行距離データを減算する減
算手段10cとを備え、前記減算手段10cから得られ
る加算走行距離値を前記電子式走行距離計8に転送する
ことを特徴とする走行距離書込装置であり、走行距離書
込装置10の減算手段10cにより、不揮発性記憶装置
8aに書き込まれた走行距離と設定した積算走行距離デ
ータとを減算して電子式走行距離計に転送するようにし
て、短時間に新規な積算走行距離データの書き込みがな
し得るようにしたものである。
スから走行距離を算出して、走行距離と積算走行距離を
表示し、積算走行距離を格納する不揮発性記憶装置を備
える電子式走行距離計における走行距離書込方法に於い
て、前記不揮発性記憶装置に格納された走行距離データ
を読み出し、設定した積算走行距離データと前記不揮発
性記憶装置から読み出された走行距離データに相当する
値を減算手段によって算出し、前記減算手段によって算
出される加算走行距離値を前記不揮発性記憶装置に書き
込んで積算走行距離データを設定することを特徴とする
走行距離書込方法であり、短時間に新規な積算走行距離
データの書き込みがなし得る書込方法である。
(a)を参照して説明すると、距離パルスから走行距離
を算出して、走行距離と積算走行距離を表示し、積算走
行距離を格納する不揮発性記憶装置を備える電子式走行
距離計における走行距離書込方法に於いて、走行距離書
込装置10で積算走行距離データを設定するとともに、
前記不揮発性記憶装置8aに格納された前記走行距離デ
ータを読み出し、減算手段10cによって、前記積算走
行距離データから前記不揮発性記憶装置8aに格納され
た走行距離データに相当する値を減算して加算走行距離
値を算出し、前記加算走行距離値を前記電子式走行距離
計8に転送して前記不揮発性記憶装置8aに書き込み積
算走行距離データを設定することを特徴とする走行距離
書込方法であり、短時間に新規な積算走行距離データの
書き込みがなされるようにした書込方法である。
(b)を参照して説明すると、距離パルスから走行距離
を算出して、走行距離と積算走行距離を表示し、積算走
行距離を格納する不揮発性記憶装置を備える電子式走行
距離計における走行距離書込方法に於いて、走行距離書
込装置10によって設定した加算走行距離データを前記
電子式走行距離計8に転送して記憶手段8eに記憶し、
前記記憶手段8eからの積算走行距離データと読出手段
8bからの走行距離データを減算手段8dに入力して加
算走行距離データを算出し、加算走行距離データを書込
手段8cを介して前記不揮発性記憶装置8aに書き込み
積算走行距離データを設定することを特徴とする走行距
離書込方法であり、短時間に新規な積算走行距離データ
の書き込みがなし得るよう書込方法である。
例について図面を参照して説明する。電子式走行距離計
では、不揮発性記憶装置の寿命や故障等によって電子式
走行距離計を交換している。その際に、不揮発性記憶装
置に格納されている積算走行距離データを新たな不揮発
性記憶装置に書き込む必要があり、積算走行距離データ
が短時間に書込がなされることによって作業性の改善が
必要であり、先に説明した通りである。その実施の形態
としては、走行距離書込装置により設定した積算走行距
離データに基づいて演算処理して積算走行距離を設定し
得る電子式走行距離計、積算走行距離データを演算処理
して電子式走行距離計に書き込む走行距離書込装置及び
それらの積算走行距離データの走行距離書込方法があ
る。
行距離計とその走行距離書込装置の一実施例についてブ
ロック図を参照して説明する。同図に於いて、8は電子
式走行距離計であり、10は電子式走行距離計8に積算
走行距離値の設定及び書き込みができる走行距離書込装
置である。距離センサ1から距離パルスがI/F(イン
ターフェース)回路1aを介してCPU2に入力され、
距離パルスをCPU2で演算処理され、走行距離データ
が作成され、その走行距離データが不揮発性記憶装置4
を記憶される。不揮発性記憶装置(不揮発性メモリ)4
に記憶された積算走行距離データは、一旦RAMに記憶
され、積算走行距離データ(BCD)で表示された表示
値は7セグメイト表示コードに変換され、デコーダドラ
イバー7を介して走行距離表示器6を表示される。
距離値を設定し、そのデータ値を、I/F回路10aを
介してCPU2に入力される。また、走行距離書込装置
10は、図3に示されるように、CPU11、I/F回
路11a及びCRT14からなり、CPU11にはRO
M12,RAM13が備えられている。電子式走行距離
計8の出力信号(積算走行距離データ)はI/F回路1
1aを介してCPU11に入力され、制御プログラムが
書き込まれるROM12と電子式走行距離計8の積算走
行距離データ等が書き込まれるRAM13を備えてい
る。RAM13に記憶された積算走行距離データはデコ
ーダドライバ7によってBCDコードから7セグメント
表示コードに変換されて走行距離表示器6に入力され、
走行距離が表示される。
のフローチャートに基づいて、図2,図3の電子式走行
距離計と走行距離書込装置及びそれらの走行距離書込方
法について説明する。図4の伝送制御手順は、電子式走
行距離計(メータ)8と走行距離書込装置(テスタ)1
0との間の積算走行距離データの書き込みにおけるデー
タ要求とデータ転送についての概要を示している。同図
(a)は走行距離書込装置10で加算走行距離値を設定
する場合を示し、走行距離書込装置10が外部書込要求
を電子式走行距離計8に対して行って、電子式走行距離
計8の不揮発性メモリ4に格納された走行距離データが
走行距離書込装置10に転送され、走行距離書込装置1
0によって設定された加算走行距離値が電子式走行距離
計8に転送される。
行距離値を設定する場合のデータの送受信を示し、走行
距離書込装置10から積算走行距離書込要求を行う。電
子式走行距離計8はパスワードを要求して一致した場合
に設定走行距離データ(新規の積算走行距離データ)を
要求する。即ち、加算走行距離値を算出する減算手段が
電子式走行距離計8と走行距離書込装置10の何れかに
設けるかによってその走行距離書込方法は異なる。以
下、図5乃至図7のフローチャートに基づいて詳細に説
明する。
(a)による走行距離書込装置10によって加算走行距
離値を設定する場合の動作フローについて説明する。図
5は走行距離書込装置(テスタ)の動作フローである。
同図に於いて、ステップS1では、走行距離書込装置1
0から電子式走行距離計8に対して外部書込要求をす
る。外部書込要求にパスワードを含ませてもよい。ステ
ップS2では、その書込要求に対して、電子式走行距離
計8から交換された不揮発性記憶装置4に格納された現
在の積算走行距離データ(オド値)を読み取り、CPU
11のRAM13に書き込まれる。ステップS3にて読
み取りがなされたか否かが判定され、読み取りがなされ
ていない場合は、ステップS2に戻り、読み取りが完了
すると、ステップS4に進む。ステップS4では、読み
取った積算走行距離データをRAM13に書き込み、R
AM13に書き込まれた積算走行距離データは読み出さ
れてデコーダドライバ7により7セグメント表示コード
に変換され、CRT14に表示される。
算走行距離データ(設定データ)を走行距離書込装置1
0に入力する。ステップS6に於いて設定データが入力
されたか否かが判断され、入力が完了すると、ステップ
S7に進む。ステップS7では積算走行距離データから
不揮発性記憶装置4に格納された積算走行距離データを
減算して加算走行距離値(加算データ)を算出して、ス
テップS8に進む。ステップS8では加算データを走行
距離書込装置10から電子式走行距離計8に転送する。
ステップS9では加算データの転送が終了したか否かを
判断して、加算データの転送が完了すれば、走行距離書
込装置の動作フローは完了する。加算データは電子式走
行距離計8の不揮発性記憶装置4に書き込まれ、予め書
き込まれた走行距離データに加算データを加えて、新規
積算走行距離データとする。
(メータ)の動作フローについて説明する。同図は走行
距離書込装置によって電子式走行距離計を書込モードと
して積算走行距離データを書き込むものである。以下、
その詳細について説明する。同図に於いて、ステップS
1で走行距離書込装置10から外部書込要求がある否か
を判断し、外部書込要求がある場合は、ステップS2で
電子式走行距離計8を距離パルス計測禁止状態に設定す
る。続いて、ステップS3に進み、不揮発性記憶装置4
に格納されている現在の積算走行距離データ(オドデー
タ)を読み出して走行距離書込装置10に送信する。ス
テップS4で送信が終了したか否かを判断して、ステッ
プS5に進む。ステップS5では走行距離書込装置10
から電子式走行距離計8に送信されてくる加算走行距離
値(加算データ)を受信する。ステップS6に於いて、
加算データを受信したか否かを判断し、受信が完了して
いなければステップS5に戻り、加算データの受信が完
了すると、ステップS7に進む。ステップS7では不揮
発性記憶装置4に加算データを書き込んで、積算走行距
離データ(オドデータ)を設定し、新規積算走行距離デ
ータとする。新規積算走行距離データをデコーダドライ
バ7によって7セグメント表示コードに符号変換して走
行距離表示器6に供給して積算走行距離を表示する。ス
テップS8では電子式走行距離計8の距離パルス計測禁
止状態を解除して距離センサ1からの距離パルスを入力
して計測許可状態に設定する。
走行距離書込装置では、故障等によって交換された電子
式走行距離計の不揮発性記憶装置に格納されている走行
距離データをDとし、走行距離書込装置で新たに設定し
た積算走行距離データをDTとすると、走行距離書込装
置ではその差分走行距離値(DT−D)が演算処理され
て求められる。差分走行距離値(DT−D)が加算デー
タとして電子式走行距離計の不揮発性記憶装置に書き込
まれる。この不揮発性記憶装置には新規な積算走行距離
データが記憶される。電子式走行距離計は新規積算走行
距離データDTから距離パルスの計数を開始して積算走
行距離データの積算を開始する。
による走行距離書込方法の一例について説明する。走行
距離書込装置10の書込要求に対して、積算走行距離デ
ータを電子式走行距離計に転送し新規な積算走行距離値
を設定するためのフローチャートである。図7は走行距
離書込装置10の書込要求に対して、電子式走行距離計
を書込モードに設定して積算走行距離値を書き込むもの
である。以下、図7を参照して詳細に説明する。
離書込装置10から電子式走行距離計8に積算走行距離
の書込要求がなされると、ステップS2に進む。電子式
走行距離計8はパスワードを読み込み、ステップS3に
進む。ステップS3ではパスワードが一致したか否かを
判断する。このステップS2,S3は積算走行距離デー
タの改竄を防止するために特定の作業者によって書き込
みがなされるように工夫されている。パスワードが一致
する場合は、ステップS4に進み、距離センサ1からの
距離パルスが入力されるのを禁止状態とする。続いて、
ステップS5に進み、交換された現在の不揮発性記憶装
置4に格納された走行距離データをCPU2のRAMに
読み込み、ステップS6に進む。なお、現在の不揮発性
記憶装置4の書き込みは予め数種の走行距離データを書
き込んでおき、その設定されるべき積算走行距離データ
に近いものを選択して、不足する積算走行距離データを
書き込むものである。ステップS6では、電子式走行距
離計8によって設定走行距離データを要求し、ステップ
S7に進む。ステップS7では、走行距離書込装置10
から設定積算走行距離データが入力されると、ステップ
S8に進む。ステップS8では、RAMに記憶されてい
る積算走行距離データを読み出し、且つ、不揮発性記憶
装置に格納されている走行距離データを読み出し、この
積算走行距離データから走行距離データを減算手段によ
って演算処理して加算走行距離値を算出する。続いて、
ステップS9に進み、不揮発性記憶装置4に格納されて
いる走行距離データに加算するように加算走行距離値を
書き込み、走行距離書込装置6に表示される。ステップ
S10で距離パルス計測を許可する。距離パルスがCP
U2に入力され、距離パルスによる走行距離の計測がな
され、走行距離の積算を開始する。
ると、CPU2は、図8に示すように、距離カウンタ2
a,ROM2b,RAM2cを含み、RAM2cにはア
ドレスポインタ21 ,走行距離格納エリア22 〜24 を
含む。不揮発性記憶装置4がCPU2と接続されてい
る。ROM2bには制御プログラムが書き込まれ、動作
過程で生成する各種データを格納するRAM2c、デー
タを記録するアドレスを指定するアドレスポインタ
21 、距離センサ1からの距離パルスを計数する距離カ
ウンタ2aとその距離データが記録される走行距離格納
エリア22 〜24 が設けられている。
9に示すように、128×8ビットで構成され、0〜1
24までアドレス領域4aとカウンタ領域4bで形成さ
れている。車両走行距離データの書き込みは、図9
(a)に示すように、最初にそのアドレス領域4aには
16進で示すと「FF」が記録されている。この状態で
アドレスポインタ21 はアドレス0を指示している。そ
の後、車両が走行を開始し、距離センサ1からの距離パ
ルスによって車両が所定距離、例えば1Km走行する
と、図9(b)に示すように、アドレスポインタ21 が
示すアドレス0に現在記憶しているデータ「FF」に+
1を加算して「00」とする。また、車両が2Km走行
すると、図9(b)に示すように、アドレスポインタ2
1 が示すアドレス1のデータ「FF」に+1を加算して
「00」とする。走行距離が126Kmである場合は、
図9(c)に示すように、アドレス0にデータ「00」
に+1を加算して「01」とする。尚、走行距離が32
000Kmとなると、最終アドレス124に16進数で
「FF」、2進数で「1111,1111」が記録され、カウン
タ1〜3の全てに16進の「FF」に+1を加算して
「00」となる。1Km走行距離が計数されると、アド
レスポインタ0が「01」となる。
された各アドレス4aのデータとカウンタ1〜34bの
データを読むことにより、走行距離を読み出すことがで
きる。走行距離の読み出しは、次式の演算式によって求
めることができる。この演算式は、走行距離=3200
0×〔(カウンタ値)+1〕+125×〔(アドレスポ
インタの示す不揮発性記憶装置のデータ値)+1〕+
(アドレスポインタ値)Kmで表される。また、この不
揮発性記憶装置4では、一回の書き換えで125Kmを
書き換えることができる。
発性記憶装置の書換え回数に限界があり、限界に達する
前に、不揮発性記憶装置を交換する必要がある。このよ
うな場合に、この不揮発性記憶装置に予め所定の走行距
離データを書き込んだ不揮発性記憶装置を選択して交換
する。例えば、走行距離が32124Kmであれば、3
2000Kmの走行距離が書き込まれた不揮発性記憶装
置を選択して装着し、その端数の走行距離値、124K
mを走行距離書込装置または電子式走行距離計によって
設定することにより、短時間に積算走行距離の設定がで
きる。近年では、走行距離の書き込み分解能が1Kmで
あり、1Km当たりの書込時間が10msecでなされ
る。即ち、残りの走行距離124Kmの書き込みは、
1.24秒で書き込みがなされることになる。
その不揮発性記憶装置のみが異常であれば、電子式走行
距離計に備えられたCPUのRAMに積算走行距離デー
タが記録されていれば、その積算走行距離データを走行
距離書込装置によって読み出し、その積算走行距離デー
タに基づいて、所定の走行距離データが格納された不揮
発性記憶装置に加算分の走行距離を走行距離書込装置に
よって書き込むようにすればよい。
ータの改竄防止の目的で、減算データを入力したとして
も受け付けないようにプロテクタがかけられている。ま
た、パスワードを設けて一致しない限り、新規積算走行
距離データの書込モードが開かれないようにし、且つ、
マイナス方向の演算は不可能とし、プラス方向のみ走行
距離の加算ができるようにして、積算走行距離の改竄防
止をするようになされている。
ことなく、電子式走行距離計の積算走行距離値の書き込
みができる。例えば、電子式走行距離計にオド・トリッ
プスイッチ(積算走行距離値設定用のスイッチ)を設け
て、そのオド・トリップスイッチにより新たな積算走行
距離値を設定して電子式走行距離計内のCPUに入力
し、新たな積算走行距離を設定することができる。すな
わち、上記実施例の書込装置は電子式走行距離計とは別
に設けるものに限定するものではなく、電子式走行距離
計にオド・トリップスイッチを設けたものも含む場合が
あり得る。
距離計は、距離パルスによる走行距離の書込モードとは
別に、走行距離書込装置による書込モードを備えるもの
であり、走行距離書込装置によって積算走行距離データ
の再設定ができる利点を有する。従って、この積算走行
距離データを電子式走行距離計の書き込みを自動化する
ことが可能であるとともに、積算走行距離データを書き
込む作業者の負担を軽減することができる利点があり、
短時間に積算走行距離を設定することができる利点があ
る。
センサからのパルスが入力されて走行距離が計測される
モードとは別に書込モードが設けられており、走行距離
書込装置によって、この書込モードの制御プログラムを
開いて、積算走行距離データの書込がなされており、交
換された電子式走行距離計の不揮発性記憶装置には予め
走行距離値が書き込まれたものを交換して、その差分走
行距離値を書き込むことにより、新規な積算走行距離を
短時間に書み込むことができる利点がある。
子式走行距離計から不揮発性記憶装置に格納された走行
距離値を読み出して走行距離書込装置に書き込み、走行
距離書込装置の減算手段によって差分走行距離値を算出
して、差分走行距離値を電子式走行距離計の不揮発性記
憶装置に書き込むことにより短時間に書き込みがなされ
る利点がある。
及び走行距離書込装置の機能ブロック図である。
込装置の一実施例を示すブロック図である。
すブロック図である。
書込装置間の伝送制御手順を示す説明図である。
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
る。
る。
ーチャートを示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計に於い
て、 新たに設定した積算走行距離データから前記不揮発性記
憶装置に格納されている走行距離データに相当する値を
減算手段によって減算し、前記減算手段により得られる
加算走行距離値を、前記不揮発性記憶装置に書き込み積
算走行距離データとすることを特徴とする電子式走行距
離計。 - 【請求項2】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計に於い
て、 前記不揮発性記憶装置に格納された走行距離データを読
み出して走行距離書込装置に転送し、前記走行距離書込
装置によって設定した積算走行距離データから前記走行
距離データに相当する値を減算して得られる加算走行距
離値を受信して書込手段によって前記不揮発性記憶装置
に書き込み積算走行距離データとすることを特徴とする
電子式走行距離計。 - 【請求項3】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計に於い
て、 走行距離書込装置によって設定した積算走行距離データ
を前記電子式走行距離計に転送し、前記走行距離データ
から前記不揮発性記憶装置に格納されている走行距離デ
ータに相当する値を減算手段により減算し、前記減算手
段から得られる加算走行距離値を、前記不揮発性記憶装
置に書き込み積算走行距離データとする書込手段を有す
ることを特徴とする電子式走行距離計。 - 【請求項4】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計に於い
て、 走行距離データを格納した不揮発性記憶装置と、 走行距離書込装置による外部書込要求に対して前記不揮
発性記憶装置の走行距離データを読み出す読出手段と、 前記走行距離書込装置によって設定した前記積算走行距
離データから前記読出手段によって読み出された前記不
揮発性記憶装置に格納された走行距離データに相当する
値を減算して得られた加算走行距離値を前記不揮発性記
憶装置に書き込む書込手段とを具備し、 前記不揮発性記憶装置に書き込まれた積算走行距離デー
タに基づいて距離パルスから算出される走行距離の書き
込を開始することを特徴とする電子式走行距離計。 - 【請求項5】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計に於い
て、 走行距離データを格納した不揮発性記憶装置と、 走行距離書込装置によって設定した積算走行距離データ
の書込要求に対して前記不揮発性記憶装置の走行距離デ
ータを読み出す読出手段と、 前記走行距離書込装置からの前記積算走行距離データか
ら前記読出手段によって読み出された走行距離データに
相当する値を減算する減算手段と、 前記減算手段によって得られた加算走行距離値を前記不
揮発性記憶装置に書き込む書込手段とを具備し、 前記不揮発性記憶装置に書き込まれた積算走行距離デー
タに基づいて距離パルスから算出される走行距離の書き
込を開始することを特徴とする電子式走行距離計。 - 【請求項6】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計の走行距
離書込装置に於いて、 前記不揮発性記憶装置に書き込まれた走行距離データを
読み出して記憶する記憶手段と、 積算走行距離データを設定する走行距離設定手段と、 前記走行距離設定手段によって設定した積算走行距離デ
ータから前記記憶手段に書き込まれた走行距離データに
相当する値を減算する減算手段とを備え、 前記減算手段から得られる加算走行距離値を前記電子式
走行距離計に転送することを特徴とする走行距離書込装
置。 - 【請求項7】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計における
走行距離書込方法に於いて、 前記不揮発性記憶装置に格納された走行距離データを読
み出し、設定した積算走行距離データと前記不揮発性記
憶装置から読み出された走行距離データに相当する値を
減算手段によって算出し、前記減算手段によって算出さ
れた加算走行距離値を前記不揮発性記憶装置に書き込ん
で積算走行距離データを設定することを特徴とする走行
距離書込方法。 - 【請求項8】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計における
走行距離書込方法に於いて、 走行距離書込装置で積算走行距離データを設定するとと
もに、前記不揮発性記憶装置に格納された前記走行距離
データを読み出し、減算手段によって前記積算走行距離
データから前記不揮発性記憶装置に格納された走行距離
データに相当する値を減算して加算走行距離値を算出
し、前記加算走行距離値を前記電子式走行距離計に転送
して前記不揮発性記憶装置に書き込み積算走行距離デー
タを設定することを特徴とする走行距離書込方法。 - 【請求項9】 距離パルスから走行距離を算出して、走
行距離と積算走行距離を表示し、積算走行距離を格納す
る不揮発性記憶装置を備える電子式走行距離計における
走行距離書込方法に於いて、 走行距離書込装置によって設定した加算走行距離データ
を前記電子式走行距離計に転送して記憶手段に記憶し、
前記記憶手段からの積算走行距離データと読出手段から
の走行距離データを減算手段に入力して加算走行距離デ
ータを算出し、加算走行距離データを書込手段を介して
前記不揮発性記憶装置に書き込み積算走行距離データを
設定することを特徴とする走行距離書込方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20466995A JP3265932B2 (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 電子式走行距離計、走行距離書込装置及び走行距離書込方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20466995A JP3265932B2 (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 電子式走行距離計、走行距離書込装置及び走行距離書込方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953953A true JPH0953953A (ja) | 1997-02-25 |
| JP3265932B2 JP3265932B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=16494336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20466995A Expired - Lifetime JP3265932B2 (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 電子式走行距離計、走行距離書込装置及び走行距離書込方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3265932B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015184139A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 東芝ライテック株式会社 | 表示システム |
-
1995
- 1995-08-10 JP JP20466995A patent/JP3265932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015184139A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 東芝ライテック株式会社 | 表示システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3265932B2 (ja) | 2002-03-18 |
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