JPH0954469A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0954469A JPH0954469A JP7208592A JP20859295A JPH0954469A JP H0954469 A JPH0954469 A JP H0954469A JP 7208592 A JP7208592 A JP 7208592A JP 20859295 A JP20859295 A JP 20859295A JP H0954469 A JPH0954469 A JP H0954469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- image
- patch
- density
- photoconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基準パッチを作成できる箇所またはタイミン
グが限定されるような場合であっても、感光体上に現像
された基準パッチを複数作成することを可能とする。 【解決手段】 回転する感光体42上に与えられた画像
情報に応じて画像を形成し、この形成した画像を転写媒
体上に転写する画像形成装置において、画像処理部2の
パッチ作成部29で濃度の異なる複数の基準パッチを作
成して画像形成部4に与えることにより、予め所定数の
組にグループ化された各々濃度の異なる複数のパッチ画
像を、感光体42の回転に同期してその感光体42の非
画像部に各グループごとに形成する一方、感光体42の
上に形成されたパッチ画像の濃度を光センサー48で検
出し、その検出濃度に基づいて画像形成条件制御部41
により画像形成部4の画像形成条件を制御する構成とす
る。
グが限定されるような場合であっても、感光体上に現像
された基準パッチを複数作成することを可能とする。 【解決手段】 回転する感光体42上に与えられた画像
情報に応じて画像を形成し、この形成した画像を転写媒
体上に転写する画像形成装置において、画像処理部2の
パッチ作成部29で濃度の異なる複数の基準パッチを作
成して画像形成部4に与えることにより、予め所定数の
組にグループ化された各々濃度の異なる複数のパッチ画
像を、感光体42の回転に同期してその感光体42の非
画像部に各グループごとに形成する一方、感光体42の
上に形成されたパッチ画像の濃度を光センサー48で検
出し、その検出濃度に基づいて画像形成条件制御部41
により画像形成部4の画像形成条件を制御する構成とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像に応じた感光
体上の潜像を現像して画像を得る画像形成装置に関し、
特に感光体または転写媒体の上に形成された基準パッチ
画像の濃度を検出し、この検出した濃度に基づいて画像
形成条件を制御しつつ画像を形成する画像形成装置に関
する。
体上の潜像を現像して画像を得る画像形成装置に関し、
特に感光体または転写媒体の上に形成された基準パッチ
画像の濃度を検出し、この検出した濃度に基づいて画像
形成条件を制御しつつ画像を形成する画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、感光体上に現像された基準パ
ッチ濃度を測定し、かつこれを目標基準パッチ濃度と比
較し、その比較結果に応じてトナー補給やその他の画像
形成条件を制御することにより、最終的な用紙上濃度を
所定の目標濃度に維持することが数多く行われている。
その中で、例えば、特開平4−126462号公報に開
示されているように、濃度の異なる複数の基準パッチ濃
度を濃度検出手段で測定し、かつこれを目標基準パッチ
濃度と比較し、その比較結果に応じて階調補正データを
作成して階調補正する方法が最近広く用いられている。
ッチ濃度を測定し、かつこれを目標基準パッチ濃度と比
較し、その比較結果に応じてトナー補給やその他の画像
形成条件を制御することにより、最終的な用紙上濃度を
所定の目標濃度に維持することが数多く行われている。
その中で、例えば、特開平4−126462号公報に開
示されているように、濃度の異なる複数の基準パッチ濃
度を濃度検出手段で測定し、かつこれを目標基準パッチ
濃度と比較し、その比較結果に応じて階調補正データを
作成して階調補正する方法が最近広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法の場合には、
濃度の異なる複数の基準パッチ濃度を測定する必要があ
るが、感光体上に現像された基準パッチを作成できる箇
所またはタイミングには制限がある。例えば、画像形成
中に基準パッチを作成するには非画像部に作成する必要
があり、そのため、例えば特開昭56−128977号
公報に開示されているように、画像と画像の間に作成す
ることになる。この場合、画像作成スピードに影響を与
えないようにするためには、画像と画像の間の長さをあ
まり長くすることができず、したがって濃度の異なる複
数の基準パッチを作成できる範囲に限度が生ずる。
濃度の異なる複数の基準パッチ濃度を測定する必要があ
るが、感光体上に現像された基準パッチを作成できる箇
所またはタイミングには制限がある。例えば、画像形成
中に基準パッチを作成するには非画像部に作成する必要
があり、そのため、例えば特開昭56−128977号
公報に開示されているように、画像と画像の間に作成す
ることになる。この場合、画像作成スピードに影響を与
えないようにするためには、画像と画像の間の長さをあ
まり長くすることができず、したがって濃度の異なる複
数の基準パッチを作成できる範囲に限度が生ずる。
【0004】また、感光体上に順次作成した各色の画像
を、転写ドラム等の用紙搬送体上の用紙に順次転写して
カラー画像を形成するカラー画像形成装置では、感光体
上に作成した基準パッチで用紙搬送体のフィルムが汚れ
てしまう問題がある。転写ドラムは一般的に、特開平6
−149086号公報(特に、図4)に開示されるよう
に、両端の金属輪を金属のタイバーでつないだ枠体に、
誘電体のフィルムが巻かれている円筒状のものである。
そして、特開平6−149086号公報には、フィルム
汚れ防止の方法として、転写ドラムを感光体から離脱さ
せる装置、転写ドラムのフィルム清掃装置およびそのト
ナー回収装置などが開示されている。
を、転写ドラム等の用紙搬送体上の用紙に順次転写して
カラー画像を形成するカラー画像形成装置では、感光体
上に作成した基準パッチで用紙搬送体のフィルムが汚れ
てしまう問題がある。転写ドラムは一般的に、特開平6
−149086号公報(特に、図4)に開示されるよう
に、両端の金属輪を金属のタイバーでつないだ枠体に、
誘電体のフィルムが巻かれている円筒状のものである。
そして、特開平6−149086号公報には、フィルム
汚れ防止の方法として、転写ドラムを感光体から離脱さ
せる装置、転写ドラムのフィルム清掃装置およびそのト
ナー回収装置などが開示されている。
【0005】いずれにせよ、濃度の異なる複数の基準パ
ッチを自由に作成するには特別な手段が必要となり、こ
れら特別な手段を設けない場合、唯一転写ドラムのフィ
ルムを汚さず基準パッチを作成できる感光体上の箇所
は、転写ドラムが感光体と接触しない、転写ドラムのタ
イバーに相当する位置のみである。したがって、基準パ
ッチを作成できる箇所またはタイミングが限定されるた
め、感光体上に現像された基準パッチを複数作成するに
は問題があった。
ッチを自由に作成するには特別な手段が必要となり、こ
れら特別な手段を設けない場合、唯一転写ドラムのフィ
ルムを汚さず基準パッチを作成できる感光体上の箇所
は、転写ドラムが感光体と接触しない、転写ドラムのタ
イバーに相当する位置のみである。したがって、基準パ
ッチを作成できる箇所またはタイミングが限定されるた
め、感光体上に現像された基準パッチを複数作成するに
は問題があった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、基準パッチを作成で
きる箇所またはタイミングが限定されるような場合であ
っても、感光体上に現像された基準パッチを複数作成す
ることが可能な画像形成装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、基準パッチを作成で
きる箇所またはタイミングが限定されるような場合であ
っても、感光体上に現像された基準パッチを複数作成す
ることが可能な画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、回転する感光体上に与えられた画像情報に応じて
画像を形成し、この形成した画像を転写媒体上に転写す
る画像形成手段と、この画像形成手段に基準パッチ画像
情報を与え、予め所定数の組にグループ化された各々濃
度の異なる複数のパッチ画像を、感光体の回転に同期し
てその感光体の非画像部に各グループごとに形成するパ
ッチ画像形成手段と、感光体または転写媒体の上に形成
されたパッチ画像の濃度を検出するパッチ画像検出手段
と、このパッチ画像検出手段により検出された濃度に基
づいて画像形成手段の画像形成条件を制御する画像形成
条件制御手段とを備えた構成となっている。
置は、回転する感光体上に与えられた画像情報に応じて
画像を形成し、この形成した画像を転写媒体上に転写す
る画像形成手段と、この画像形成手段に基準パッチ画像
情報を与え、予め所定数の組にグループ化された各々濃
度の異なる複数のパッチ画像を、感光体の回転に同期し
てその感光体の非画像部に各グループごとに形成するパ
ッチ画像形成手段と、感光体または転写媒体の上に形成
されたパッチ画像の濃度を検出するパッチ画像検出手段
と、このパッチ画像検出手段により検出された濃度に基
づいて画像形成手段の画像形成条件を制御する画像形成
条件制御手段とを備えた構成となっている。
【0008】上記構成の画像形成装置において、パッチ
画像形成手段は、予め所定数の組にグループ化された各
々濃度の異なる複数の基準パッチ画像情報を画像形成手
段に与え、複数のパッチ画像を感光体の回転に同期して
その感光体の非画像部に各グループごとに形成する。パ
ッチ画像検出手段は、感光体または転写媒体の上に形成
されたパッチ画像の濃度を検出する。画像形成条件制御
手段は、このパッチ画像検出手段により検出された濃度
に基づいて画像形成手段の画像形成条件を制御する。
画像形成手段は、予め所定数の組にグループ化された各
々濃度の異なる複数の基準パッチ画像情報を画像形成手
段に与え、複数のパッチ画像を感光体の回転に同期して
その感光体の非画像部に各グループごとに形成する。パ
ッチ画像検出手段は、感光体または転写媒体の上に形成
されたパッチ画像の濃度を検出する。画像形成条件制御
手段は、このパッチ画像検出手段により検出された濃度
に基づいて画像形成手段の画像形成条件を制御する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明が適
用されるカラー複写機の全体構成図、図2は本発明の第
1実施形態の構成を示すブロック図である。先ず、図1
において、カラー複写機は大きくわけて、原稿を読み取
るスキャナー部1と、このスキャナー部1で読み取った
画像データを処理する画像処理部2と、この画像処理部
2で処理された画像データにしたがってレーザーを駆動
して感光体に光ビームを照射するROS(Raster Output
Scanner) 光学部3と、最終的に画像を形成する画像形
成部4とから構成されている。
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明が適
用されるカラー複写機の全体構成図、図2は本発明の第
1実施形態の構成を示すブロック図である。先ず、図1
において、カラー複写機は大きくわけて、原稿を読み取
るスキャナー部1と、このスキャナー部1で読み取った
画像データを処理する画像処理部2と、この画像処理部
2で処理された画像データにしたがってレーザーを駆動
して感光体に光ビームを照射するROS(Raster Output
Scanner) 光学部3と、最終的に画像を形成する画像形
成部4とから構成されている。
【0010】以下、各部の詳細について図2に基づいて
説明する。なお、図1および図2において、同等部分に
は同一符号を付して示すものとする。先ず、スキャナー
部1において、原稿11は露光ランプ12により読み取
り光が照射され、その反射光がCCDイメージセンサ1
3に入射することで読み取られる。CCDイメージセン
サ13から出力される画像データは、増幅器14で適当
なレベルまで増幅された後、A/D変換器15で例えば
8ビットのディジタル画像データに変換される。そし
て、シェーディング補正器16でシェーディング補正さ
れ、ギャップ補正器17でギャップ補正された後、濃度
変換器18で反射率データから濃度データに変換されて
画像処理部2へ送られる。
説明する。なお、図1および図2において、同等部分に
は同一符号を付して示すものとする。先ず、スキャナー
部1において、原稿11は露光ランプ12により読み取
り光が照射され、その反射光がCCDイメージセンサ1
3に入射することで読み取られる。CCDイメージセン
サ13から出力される画像データは、増幅器14で適当
なレベルまで増幅された後、A/D変換器15で例えば
8ビットのディジタル画像データに変換される。そし
て、シェーディング補正器16でシェーディング補正さ
れ、ギャップ補正器17でギャップ補正された後、濃度
変換器18で反射率データから濃度データに変換されて
画像処理部2へ送られる。
【0011】画像処理部2において、初段の色変換器2
1では、カラー複写機として基本的な画像処理、即ち色
信号変換、墨再生(UCR;Under Color Removal)、M
TF(Modulation Transfer Function)処理等が行われる
ことにより、Y(Yellow),M(Magenta) ,C(Cyan),B
k(Black) の4色の画像データに変換される。次に、階
調補正(1)回路22では、スキャナー部1と画像形成
部4の階調性にあわせて各色階調の補正が行われる。ま
た、次段の階調補正(2)回路23では、階調補正デー
タ生成部24で作成される画像形成部4の階調性変動を
補う階調補正データに基づいて階調補正が行われる。
1では、カラー複写機として基本的な画像処理、即ち色
信号変換、墨再生(UCR;Under Color Removal)、M
TF(Modulation Transfer Function)処理等が行われる
ことにより、Y(Yellow),M(Magenta) ,C(Cyan),B
k(Black) の4色の画像データに変換される。次に、階
調補正(1)回路22では、スキャナー部1と画像形成
部4の階調性にあわせて各色階調の補正が行われる。ま
た、次段の階調補正(2)回路23では、階調補正デー
タ生成部24で作成される画像形成部4の階調性変動を
補う階調補正データに基づいて階調補正が行われる。
【0012】そして、階調補正されたデータは、D/A
変換器25でアナログ画像信号に変換された後、セレク
ター26を介して比較器27に供給される。比較器27
は、アナログ画像信号を三角波発生器28から送られる
所定周期の三角波信号と比較することによってパルス幅
変調を行い、2値の画像データに変換する。図3は、こ
のパルス幅変調による画像データの2値化を説明する波
形図である。この波形図から明らかなように、入力され
たアナログ画像データは三角波と比較され、アナログ画
像データが三角波よりも大きい部分を「0」、即ちレー
ザーOFF、アナログ画像データが三角波よりも小さい
部分を「1」、即ちレーザーONとなる2値画像データ
に変換される。この2値画像データは、比較器27から
ROS光学部3へ送られる。
変換器25でアナログ画像信号に変換された後、セレク
ター26を介して比較器27に供給される。比較器27
は、アナログ画像信号を三角波発生器28から送られる
所定周期の三角波信号と比較することによってパルス幅
変調を行い、2値の画像データに変換する。図3は、こ
のパルス幅変調による画像データの2値化を説明する波
形図である。この波形図から明らかなように、入力され
たアナログ画像データは三角波と比較され、アナログ画
像データが三角波よりも大きい部分を「0」、即ちレー
ザーOFF、アナログ画像データが三角波よりも小さい
部分を「1」、即ちレーザーONとなる2値画像データ
に変換される。この2値画像データは、比較器27から
ROS光学部3へ送られる。
【0013】また、画像処理部2には、濃度の異なる複
数の基準パッチを作成するパッチ作成部29が設けられ
ている。このパッチ作成部29で作成されたパッチ信号
は、セレクター26を介して比較器27に供給される。
セレクター26は、通常コピー時はアナログ画像データ
を選択し、画像形成部4の画像形成条件制御部41から
パッチ作成の指示が与えられることにより、パッチ作成
部29からのパッチ信号を選択して比較器27へ送る。
このパッチ信号もアナログ画像信号と同様に、比較器2
7において2値化される。
数の基準パッチを作成するパッチ作成部29が設けられ
ている。このパッチ作成部29で作成されたパッチ信号
は、セレクター26を介して比較器27に供給される。
セレクター26は、通常コピー時はアナログ画像データ
を選択し、画像形成部4の画像形成条件制御部41から
パッチ作成の指示が与えられることにより、パッチ作成
部29からのパッチ信号を選択して比較器27へ送る。
このパッチ信号もアナログ画像信号と同様に、比較器2
7において2値化される。
【0014】次に、ROS光学部3には、画像形成部4
の画像形成条件制御部41により制御されることによっ
てレーザー光量を変化させるレーザー光量可変装置31
およびレーザー駆動回路32が設けられている。レーザ
ー駆動回路32は、比較器27から送られる2値化デー
タに基づいてレーザー光源33をON/OFF制御す
る。レーザー光源33から出射されるレーザー光は、ポ
リゴンミラー34により偏向され、fθレンズ35およ
び反射ミラー36を介して画像形成部4の感光体42へ
導かれる。
の画像形成条件制御部41により制御されることによっ
てレーザー光量を変化させるレーザー光量可変装置31
およびレーザー駆動回路32が設けられている。レーザ
ー駆動回路32は、比較器27から送られる2値化デー
タに基づいてレーザー光源33をON/OFF制御す
る。レーザー光源33から出射されるレーザー光は、ポ
リゴンミラー34により偏向され、fθレンズ35およ
び反射ミラー36を介して画像形成部4の感光体42へ
導かれる。
【0015】画像形成部4には、感光体42の周囲に帯
電装置43、ロータリー現像装置44、クリーナー装置
45、除電ランプ46、感光体42上の電位を測定する
電位計47および光センサー48が設けられている。光
センサー48は、感光体42上のパッチ濃度を検出(測
定)するパッチ濃度検出手段としての機能を持つ。ま
た、ロータリー現像装置44の各色の現像器にトナーを
供給するトナーディスペンス装置49、図1に示す定着
装置50や用紙搬送装置51、さらに画像形成部4の全
体を制御し、パッチ作成の指示や光センサー48の出力
にしたがってトナーディスペンスや画像形成条件を制御
する先述した画像形成条件制御部41、この画像形成条
件制御部41により制御されて帯電装置43の帯電量を
変化させる帯電量可変装置52、現像バイアスを変化さ
せる現像バイアス可変装置53が備えられている。
電装置43、ロータリー現像装置44、クリーナー装置
45、除電ランプ46、感光体42上の電位を測定する
電位計47および光センサー48が設けられている。光
センサー48は、感光体42上のパッチ濃度を検出(測
定)するパッチ濃度検出手段としての機能を持つ。ま
た、ロータリー現像装置44の各色の現像器にトナーを
供給するトナーディスペンス装置49、図1に示す定着
装置50や用紙搬送装置51、さらに画像形成部4の全
体を制御し、パッチ作成の指示や光センサー48の出力
にしたがってトナーディスペンスや画像形成条件を制御
する先述した画像形成条件制御部41、この画像形成条
件制御部41により制御されて帯電装置43の帯電量を
変化させる帯電量可変装置52、現像バイアスを変化さ
せる現像バイアス可変装置53が備えられている。
【0016】そして、周知のゼログラフィープロセスに
したがって画像形成が行われる。すなわち、回転する感
光体42は帯電装置43により一様にマイナス帯電さ
れ、レーザー光により先ず第1色目の潜像が形成され
る。この潜像はロータリー現像装置44の第1色目(B
lack)の現像装置でマイナス帯電されたBlack
トナーであり、レーザー光で書き込まれた部分が現像さ
れる。現像像は、図1に示す用紙トレイ54から用紙搬
送装置51によって搬送され、転写ドラム55に巻き付
けられた図示しない用紙に転写コロトロン56により転
写される。感光体42上に転写されずに残った像はクリ
ーナー装置45により除去される。
したがって画像形成が行われる。すなわち、回転する感
光体42は帯電装置43により一様にマイナス帯電さ
れ、レーザー光により先ず第1色目の潜像が形成され
る。この潜像はロータリー現像装置44の第1色目(B
lack)の現像装置でマイナス帯電されたBlack
トナーであり、レーザー光で書き込まれた部分が現像さ
れる。現像像は、図1に示す用紙トレイ54から用紙搬
送装置51によって搬送され、転写ドラム55に巻き付
けられた図示しない用紙に転写コロトロン56により転
写される。感光体42上に転写されずに残った像はクリ
ーナー装置45により除去される。
【0017】感光体42は除電ランプ46により除電さ
れ、再び帯電装置43により一様にマイナス帯電され、
第2色目(Yellow)の像形成が続いて行われる。
このようにして、第3色目(Magenta)、第4色
目(Cyan)まで4色の現像像が転写ドラム55上の
用紙に順次転写されると、用紙は剥離コロトロン57に
より転写ドラム55から剥離され、さらに定着装置50
で定着されることによりカラーコピー像が形成される。
また、転写ドラム55の周囲には除電コロトロン58が
あり、この除電コロトロン58は各色の転写後または用
紙剥離後に、用紙上および転写ドラム55のフィルム上
の余分な電荷を除電する。
れ、再び帯電装置43により一様にマイナス帯電され、
第2色目(Yellow)の像形成が続いて行われる。
このようにして、第3色目(Magenta)、第4色
目(Cyan)まで4色の現像像が転写ドラム55上の
用紙に順次転写されると、用紙は剥離コロトロン57に
より転写ドラム55から剥離され、さらに定着装置50
で定着されることによりカラーコピー像が形成される。
また、転写ドラム55の周囲には除電コロトロン58が
あり、この除電コロトロン58は各色の転写後または用
紙剥離後に、用紙上および転写ドラム55のフィルム上
の余分な電荷を除電する。
【0018】次に、上記構成のカラー複写機において、
濃度の異なる複数の基準パッチの濃度をパッチ濃度検出
手段である光センサー48で測定し、これを目標基準パ
ッチ濃度と比較し、その比較結果に基づいて階調補正デ
ータを作成して階調補正する方法について簡単に説明す
る。この階調補正に使用する複数パッチは、各色0〜2
55の256階調の階調中、画像面積15%,20%,
30%,50%に相当する38/256,51/25
6,76/256,128/256レベルの4つのパッ
チである。なお、本実施形態によるこの4つのパッチ作
成方法の詳細については後述する。
濃度の異なる複数の基準パッチの濃度をパッチ濃度検出
手段である光センサー48で測定し、これを目標基準パ
ッチ濃度と比較し、その比較結果に基づいて階調補正デ
ータを作成して階調補正する方法について簡単に説明す
る。この階調補正に使用する複数パッチは、各色0〜2
55の256階調の階調中、画像面積15%,20%,
30%,50%に相当する38/256,51/25
6,76/256,128/256レベルの4つのパッ
チである。なお、本実施形態によるこの4つのパッチ作
成方法の詳細については後述する。
【0019】先ず、階調補正を実行するモードになる
と、画像形成部4の画像形成条件制御部41から画像処
理部2のパッチ作成部29に対してパッチ作成の指示が
出力される。これにより、パッチ作成部29は複数濃度
のパッチ信号を発生する一方、セレクター26はこのパ
ッチ信号を選択して比較器27へ送る。この比較器27
で2値化されたデータは、ROS光学部3のレーザー駆
動回路32に送られる。その結果、感光体42上に複数
濃度のパッチが露光され、ロータリー現像装置44によ
り現像される。現像された各色4つの基準パッチは光セ
ンサー48で濃度測定される。この測定結果と所定の各
パッチ濃度の目標濃度は、画像形成条件制御部41から
階調補正データ生成部24に送られる。
と、画像形成部4の画像形成条件制御部41から画像処
理部2のパッチ作成部29に対してパッチ作成の指示が
出力される。これにより、パッチ作成部29は複数濃度
のパッチ信号を発生する一方、セレクター26はこのパ
ッチ信号を選択して比較器27へ送る。この比較器27
で2値化されたデータは、ROS光学部3のレーザー駆
動回路32に送られる。その結果、感光体42上に複数
濃度のパッチが露光され、ロータリー現像装置44によ
り現像される。現像された各色4つの基準パッチは光セ
ンサー48で濃度測定される。この測定結果と所定の各
パッチ濃度の目標濃度は、画像形成条件制御部41から
階調補正データ生成部24に送られる。
【0020】次に、階調補正データ生成部24における
256階調の階調補正データを作成する手順について、
図4のフローチャートに沿って説明する。先ず、各色そ
れぞれについて画像面積(Cin)15,20,30,
50%パッチ濃度の測定結果を得、所定の各パッチ濃度
の目標濃度の差、Radc delta(CIN)を計
算する(ステップS11)。なお、階調補正データ生成
部24には、図5に示すRadc deltaと階調オ
フセット量の関係を示すテーブルデータが記憶されてい
る。
256階調の階調補正データを作成する手順について、
図4のフローチャートに沿って説明する。先ず、各色そ
れぞれについて画像面積(Cin)15,20,30,
50%パッチ濃度の測定結果を得、所定の各パッチ濃度
の目標濃度の差、Radc delta(CIN)を計
算する(ステップS11)。なお、階調補正データ生成
部24には、図5に示すRadc deltaと階調オ
フセット量の関係を示すテーブルデータが記憶されてい
る。
【0021】そして、このテーブルを参照しつつ、Ra
dc delta(CIN)から各CinのテーブルN
o.を求める(ステップS12)。この際、Cin10
0%はCin50%の濃度変動と同様の変化をするた
め、100%のテーブルNo.はRadc delta
(50%)より求める。次に、テーブルにより、テーブ
ルNo.にしたがって各Cin(15,20,30,5
0,100%)の階調オフセット量を写真モード/文字
モード各々について求める(ステップS13)。次い
で、各Cinのポイントでの補正量PT TRC〔CI
N〕を計算する(ステップS14)。
dc delta(CIN)から各CinのテーブルN
o.を求める(ステップS12)。この際、Cin10
0%はCin50%の濃度変動と同様の変化をするた
め、100%のテーブルNo.はRadc delta
(50%)より求める。次に、テーブルにより、テーブ
ルNo.にしたがって各Cin(15,20,30,5
0,100%)の階調オフセット量を写真モード/文字
モード各々について求める(ステップS13)。次い
で、各Cinのポイントでの補正量PT TRC〔CI
N〕を計算する(ステップS14)。
【0022】このPT TRC〔CIN〕の計算は、数
1の式により、各CinごとにそのCinの値に各Ci
nの階調オフセット量を加えることによって行われる。
1の式により、各CinごとにそのCinの値に各Ci
nの階調オフセット量を加えることによって行われる。
【数1】PT TRC〔CIN〕=(各Cin)+階調
オフセット量〔各CIN〕 例えば、Cin15%(38/255レベル)の階調オ
フセット量が+3の場合は、PT TRC〔15〕=3
8+3=41レベルになる。
オフセット量〔各CIN〕 例えば、Cin15%(38/255レベル)の階調オ
フセット量が+3の場合は、PT TRC〔15〕=3
8+3=41レベルになる。
【0023】次に、隣り合うCinのPT TRCデー
タから0〜255の階調補正データP LUT(0〜2
55)を1次近似で計算する(ステップS15)。各ポ
イントとポイントを結ぶ直線は数2の式によって求め
る。2点(x1,y1)/(x2,y2)を通る1次式
は、
タから0〜255の階調補正データP LUT(0〜2
55)を1次近似で計算する(ステップS15)。各ポ
イントとポイントを結ぶ直線は数2の式によって求め
る。2点(x1,y1)/(x2,y2)を通る1次式
は、
【数2】P LUT(0〜255)=(y2−y1)/
(x2−x1)xX+(x2y1−x1y2)/(x2
−x1) となる。そして、階調補正データP LUT(0〜25
5)が255以上の場合は255、0以下の場合は0に
する(ステップS16)。
(x2−x1)xX+(x2y1−x1y2)/(x2
−x1) となる。そして、階調補正データP LUT(0〜25
5)が255以上の場合は255、0以下の場合は0に
する(ステップS16)。
【0024】以上により、階調補正データ、即ち0〜2
55の入力256階調に対する出力256階調P LU
T(0〜255)が求まる。256階調の階調補正デー
タの特性を図6に示す。この階調補正データは、階調補
正データ生成部24から階調補正(2)回路23に転送
される。これにより、画像データは、前述のように、こ
の階調補正データによって補正され、画像を形成する。
55の入力256階調に対する出力256階調P LU
T(0〜255)が求まる。256階調の階調補正デー
タの特性を図6に示す。この階調補正データは、階調補
正データ生成部24から階調補正(2)回路23に転送
される。これにより、画像データは、前述のように、こ
の階調補正データによって補正され、画像を形成する。
【0025】次に、前述した階調補正のために必要な各
色4つの濃度の異なる複数の基準パッチの作成方法につ
いて説明する。前述したように、本実施形態が適用され
るカラー画像形成装置は、用紙搬送体である転写ドラム
を備えており、特に転写ドラムを感光体から離脱させる
装置や、基準パッチトナーを清掃するためのフィルム清
掃装置およびそのトナー回収装置などの装置は備えてい
ないため、図7に示すように、基準パッチ作成できる感
光体上の箇所は転写ドラムが感光体と接触しない位置、
即ち転写ドラムのタイバーに相当する位置のみである。
色4つの濃度の異なる複数の基準パッチの作成方法につ
いて説明する。前述したように、本実施形態が適用され
るカラー画像形成装置は、用紙搬送体である転写ドラム
を備えており、特に転写ドラムを感光体から離脱させる
装置や、基準パッチトナーを清掃するためのフィルム清
掃装置およびそのトナー回収装置などの装置は備えてい
ないため、図7に示すように、基準パッチ作成できる感
光体上の箇所は転写ドラムが感光体と接触しない位置、
即ち転写ドラムのタイバーに相当する位置のみである。
【0026】図8は、転写ドラムのタイバー部分の拡大
図である。同図において、実質基準パッチの作成可能な
部分、即ち感光体と接触しない部分は、タイバー上のフ
ィルムを重ねて装着した部分のフィルム切り欠き部で、
この切り欠き部を大きくすると、フィルムを重ねて均一
に装着できないため、本実施形態が適用される画像形成
装置では基準パッチ作成可能な長さは20mmである。
一方、現像された基準パッチ濃度を測定する光センサー
48の測定領域は直径3.0mmであり、センサー取付
けバラツキや、パッチ端部のムラやパッチ内のムラ等を
考慮すると、安定した測定結果を得るためには最低2回
測定し平均する必要があり、1つの基準パッチの長さは
最低10mmは必要となる。
図である。同図において、実質基準パッチの作成可能な
部分、即ち感光体と接触しない部分は、タイバー上のフ
ィルムを重ねて装着した部分のフィルム切り欠き部で、
この切り欠き部を大きくすると、フィルムを重ねて均一
に装着できないため、本実施形態が適用される画像形成
装置では基準パッチ作成可能な長さは20mmである。
一方、現像された基準パッチ濃度を測定する光センサー
48の測定領域は直径3.0mmであり、センサー取付
けバラツキや、パッチ端部のムラやパッチ内のムラ等を
考慮すると、安定した測定結果を得るためには最低2回
測定し平均する必要があり、1つの基準パッチの長さは
最低10mmは必要となる。
【0027】したがって、階調補正のために必要な各色
4つの濃度の異なる基準パッチを、一度に作成すること
はできない。そこで、本実施形態では、先ず、各色画像
面積15%,20%,30%,50%の4つのパッチ
を、図9に示すように、15%と50%の組と、20%
と30%の組の2つの組にグループ化する。そして、図
10に示すように、各色始めに15%と50%の組の基
準パッチをタイバーに相当する位置の感光体上に作成す
る。次に、20%と30%の組の基準パッチをタイバー
に相当する位置の感光体上に作成する。そして、各々の
画像面積パッチごとに、図9に示すように、光センサー
で2回測定(測定径が例えば3mm)した結果を平均
し、前述した階調補正を行う。
4つの濃度の異なる基準パッチを、一度に作成すること
はできない。そこで、本実施形態では、先ず、各色画像
面積15%,20%,30%,50%の4つのパッチ
を、図9に示すように、15%と50%の組と、20%
と30%の組の2つの組にグループ化する。そして、図
10に示すように、各色始めに15%と50%の組の基
準パッチをタイバーに相当する位置の感光体上に作成す
る。次に、20%と30%の組の基準パッチをタイバー
に相当する位置の感光体上に作成する。そして、各々の
画像面積パッチごとに、図9に示すように、光センサー
で2回測定(測定径が例えば3mm)した結果を平均
し、前述した階調補正を行う。
【0028】このように、必要な複数の基準パッチを所
定数の組にグループ化し、感光体の回転に同期した感光
体の基準パッチ作成可能位置に順次1組ごとに基準パッ
チを作成することにより、限定された領域に所定数の基
準パッチを作成することができる。また、本実施形態の
ように、1組の基準パッチが複数の濃度の異なるパッチ
からなる場合は、濃度の低いパッチ画像から順に形成さ
れるように配置することにより、前側のパッチにトナー
が多く現像されることによる濃度境界部分の現像ムラが
小さくなり、安定した濃度が得られるパッチ内領域が広
がり、基準パッチの長さを小さくできる。
定数の組にグループ化し、感光体の回転に同期した感光
体の基準パッチ作成可能位置に順次1組ごとに基準パッ
チを作成することにより、限定された領域に所定数の基
準パッチを作成することができる。また、本実施形態の
ように、1組の基準パッチが複数の濃度の異なるパッチ
からなる場合は、濃度の低いパッチ画像から順に形成さ
れるように配置することにより、前側のパッチにトナー
が多く現像されることによる濃度境界部分の現像ムラが
小さくなり、安定した濃度が得られるパッチ内領域が広
がり、基準パッチの長さを小さくできる。
【0029】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。この第2実施形態では、15%と50%の組と、
20%と30%の組の2つの組にグループ化した基準パ
ッチを、2組とも作成する動作モードと、2組中の1組
のみを作成する動作モードの2つのモードを持つ。そし
て、画像形成装置の電源投入(ON)直後に行う階調補
正モードや、サービスマンによる階調補正モードでは、
画像形成装置の階調性が大きく変動している可能性があ
るため、15%と50%の組と、20%と30%の組の
双方を第1実施形態の場合と同様に作成し、階調補正を
行う第1の階調補正モードとする。
する。この第2実施形態では、15%と50%の組と、
20%と30%の組の2つの組にグループ化した基準パ
ッチを、2組とも作成する動作モードと、2組中の1組
のみを作成する動作モードの2つのモードを持つ。そし
て、画像形成装置の電源投入(ON)直後に行う階調補
正モードや、サービスマンによる階調補正モードでは、
画像形成装置の階調性が大きく変動している可能性があ
るため、15%と50%の組と、20%と30%の組の
双方を第1実施形態の場合と同様に作成し、階調補正を
行う第1の階調補正モードとする。
【0030】これに対し、コピー中に定期的(本実施形
態では、30分ごと)に行う第2の階調補正モードで
は、15%と50%の組の基準パッチのみを作成する。
そして、測定した15%と50%濃度から、第2の階調
補正モードでは作成しない20%と30%の濃度を計算
で求める。以下、この20%と30%の濃度の求め方に
ついて説明する。図11に、感光体上の各画像面積率濃
度の基準パッチとその基準パッチ濃度の関係を示す。こ
の関係は、各画像形成装置間で転写、定着状態が異なっ
たり、光センサーそのもの、またはその取付けばらつき
があり、その絶対値的な関係は一定ではない。しかし、
その曲線の形状は、画像面積率が75%以上で出力が飽
和する以前の濃度では各画像形成装置間での差は小さ
い。
態では、30分ごと)に行う第2の階調補正モードで
は、15%と50%の組の基準パッチのみを作成する。
そして、測定した15%と50%濃度から、第2の階調
補正モードでは作成しない20%と30%の濃度を計算
で求める。以下、この20%と30%の濃度の求め方に
ついて説明する。図11に、感光体上の各画像面積率濃
度の基準パッチとその基準パッチ濃度の関係を示す。こ
の関係は、各画像形成装置間で転写、定着状態が異なっ
たり、光センサーそのもの、またはその取付けばらつき
があり、その絶対値的な関係は一定ではない。しかし、
その曲線の形状は、画像面積率が75%以上で出力が飽
和する以前の濃度では各画像形成装置間での差は小さ
い。
【0031】そこで、この第2実施形態では、図2の画
像形成条件制御部41にこの曲線の形状データを記憶し
ておき、図11に示すように、15%の濃度から20%
の濃度を画像形成条件制御部41に記憶されている曲線
の形状データから求め、50%の濃度から30%の濃度
を画像形成条件制御部41に記憶されている曲線の形状
データから求める。もちろん、測定した15%と50%
の濃度の双方の値と差から、画像形成条件制御部41に
記憶されている曲線の形状データを用いて20%と30
%の濃度を求めるようにしても良い。
像形成条件制御部41にこの曲線の形状データを記憶し
ておき、図11に示すように、15%の濃度から20%
の濃度を画像形成条件制御部41に記憶されている曲線
の形状データから求め、50%の濃度から30%の濃度
を画像形成条件制御部41に記憶されている曲線の形状
データから求める。もちろん、測定した15%と50%
の濃度の双方の値と差から、画像形成条件制御部41に
記憶されている曲線の形状データを用いて20%と30
%の濃度を求めるようにしても良い。
【0032】この第2の階調補正モードにおいて、作成
/測定された複数の感光体上基準パッチ濃度を用いた階
調補正データの作成の手順について、図12のフローチ
ャートに沿って説明する。先ず、各色それぞれについて
Cin15%と50%濃度の組のパッチのみを作成し、
パッチ濃度を測定する(ステップS21)。次に、Ci
n20%と30%濃度のパッチ濃度を、画像形成条件制
御部41に記憶されている係数A,Bと、ステップS2
1で測定したCin15%と50%パッチ濃度から計算
する(ステップS22)。ここに、Cin20%パッチ
(計算)濃度=Cin15%(測定)濃度*A、Cin
30%パッチ(計算)濃度=Cin50%(測定)濃度
*Bである。
/測定された複数の感光体上基準パッチ濃度を用いた階
調補正データの作成の手順について、図12のフローチ
ャートに沿って説明する。先ず、各色それぞれについて
Cin15%と50%濃度の組のパッチのみを作成し、
パッチ濃度を測定する(ステップS21)。次に、Ci
n20%と30%濃度のパッチ濃度を、画像形成条件制
御部41に記憶されている係数A,Bと、ステップS2
1で測定したCin15%と50%パッチ濃度から計算
する(ステップS22)。ここに、Cin20%パッチ
(計算)濃度=Cin15%(測定)濃度*A、Cin
30%パッチ(計算)濃度=Cin50%(測定)濃度
*Bである。
【0033】そして、測定または計算したCin15,
20,30,50%パッチ濃度と各Cinの目標濃度の
差、Radc delta(CIN)を計算する(ステ
ップS23)。以降、図4のフローチャートでのステッ
プS12〜S16までの処理と同じ処理を実行する。す
なわち、階調補正データ生成部24に記憶されているテ
ーブル(図5を参照)により、Radc delta
(CIN)から各CinのテーブルNo.を求め(ステ
ップS24)、さらにこのテーブルNo.にしたがって
各Cin(15,20,30,50,100%)の階調
オフセット量を写真モード/文字モード各々について求
める(ステップS25)。
20,30,50%パッチ濃度と各Cinの目標濃度の
差、Radc delta(CIN)を計算する(ステ
ップS23)。以降、図4のフローチャートでのステッ
プS12〜S16までの処理と同じ処理を実行する。す
なわち、階調補正データ生成部24に記憶されているテ
ーブル(図5を参照)により、Radc delta
(CIN)から各CinのテーブルNo.を求め(ステ
ップS24)、さらにこのテーブルNo.にしたがって
各Cin(15,20,30,50,100%)の階調
オフセット量を写真モード/文字モード各々について求
める(ステップS25)。
【0034】次いで、各Cinのポイントでの補正量P
T TRC〔CIN〕を、数1の式により計算する(ス
テップS26)。続いて、隣り合うCinのPT TR
Cデータから0〜255の階調補正データP LUT
(0〜255)を1次近似で計算する(ステップS2
7)。各ポイントとポイントを結ぶ直線は数2の式によ
って求める。そして、階調補正データP LUT(0〜
255)が255以上の場合は255、0以下の場合は
0にする(ステップS28)。
T TRC〔CIN〕を、数1の式により計算する(ス
テップS26)。続いて、隣り合うCinのPT TR
Cデータから0〜255の階調補正データP LUT
(0〜255)を1次近似で計算する(ステップS2
7)。各ポイントとポイントを結ぶ直線は数2の式によ
って求める。そして、階調補正データP LUT(0〜
255)が255以上の場合は255、0以下の場合は
0にする(ステップS28)。
【0035】上述したように、第2実施形態において
は、グループ化した基準パッチを全て作成せずに、1部
のグループの基準パッチの測定結果と、画像形成条件制
御部41に記憶してある各画像面積率濃度の基準パッチ
とその基準パッチ濃度の関係曲線から、他の作成しなか
ったグループの基準パッチ結果を計算して求めるように
しているので、パッチ作成に要する時間を短縮できる。
この際、本実施形態で15%と50%の組を常に作成し
たように、常に作成する基準パッチの組として、必要な
全ての基準パッチ中の最大または最小の濃度を有する組
を作成する。そして、作成したパッチから作成しなかっ
たパッチの結果を計算する際に、一番変動しやすい画像
形成装置の変動の端部を測定することにより、内挿計算
できるため、精度を向上できる。
は、グループ化した基準パッチを全て作成せずに、1部
のグループの基準パッチの測定結果と、画像形成条件制
御部41に記憶してある各画像面積率濃度の基準パッチ
とその基準パッチ濃度の関係曲線から、他の作成しなか
ったグループの基準パッチ結果を計算して求めるように
しているので、パッチ作成に要する時間を短縮できる。
この際、本実施形態で15%と50%の組を常に作成し
たように、常に作成する基準パッチの組として、必要な
全ての基準パッチ中の最大または最小の濃度を有する組
を作成する。そして、作成したパッチから作成しなかっ
たパッチの結果を計算する際に、一番変動しやすい画像
形成装置の変動の端部を測定することにより、内挿計算
できるため、精度を向上できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
必要な複数の基準パッチを所定数の組にグループ化し、
感光体の回転に同期してその感光体の非画像部に各グル
ープごにと形成する構成としたことにより、限定され領
域に所望数の基準パッチを作成することができるので、
基準パッチを作成できる箇所またはタイミングが限定さ
れているような場合であっても、感光体上に現像された
基準パッチを複数作成することができる。
必要な複数の基準パッチを所定数の組にグループ化し、
感光体の回転に同期してその感光体の非画像部に各グル
ープごにと形成する構成としたことにより、限定され領
域に所望数の基準パッチを作成することができるので、
基準パッチを作成できる箇所またはタイミングが限定さ
れているような場合であっても、感光体上に現像された
基準パッチを複数作成することができる。
【図1】 本発明が適用されるカラー複写機の全体構成
図である。
図である。
【図2】 本発明の第1実施形態を示す構成図である。
【図3】 パルス幅変調による画像データの2値化を説
明する波形図である。
明する波形図である。
【図4】 第1実施形態で作成/測定された複数の感光
体上基準パッチ濃度を用いた階調補正データ作成のフロ
ーチャートである。
体上基準パッチ濃度を用いた階調補正データ作成のフロ
ーチャートである。
【図5】 Radc deltaと階調オフセット量の
関係のテーブルデータを示す図である。
関係のテーブルデータを示す図である。
【図6】 256階調の階調補正データの特性図であ
る。
る。
【図7】 パッチ作成可能位置とタイバー部分の関係を
示す図である。
示す図である。
【図8】 転写ドラムのタイバー部分の拡大図である。
【図9】 2つの組にグループ化した基準パッチを示す
図である。
図である。
【図10】 基準パッチの転写ドラム上での相当位置を
示す図である。
示す図である。
【図11】 感光体上基準パッチとその基準パッチ濃度
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図12】 第2実施形態の第2の階調補正モードで作
成/測定された複数の感光体上基準パッチ濃度を用いた
階調補正データ作成のフローチャートである。
成/測定された複数の感光体上基準パッチ濃度を用いた
階調補正データ作成のフローチャートである。
1 スキャナー部 2 画像処理部 3 ROS光学部 4 画像形成部 22 階調補正(1)回路 23 階調補正
(2)回路 25 階調補正データ生成部 29 パッチ作成
部 41 画像形成条件制御部 48 光センサー
(2)回路 25 階調補正データ生成部 29 パッチ作成
部 41 画像形成条件制御部 48 光センサー
Claims (6)
- 【請求項1】 回転する感光体上に与えられた画像情報
に応じて画像を形成し、この形成した画像を転写媒体上
に転写する画像形成手段と、 前記画像形成手段に基準パッチ画像情報を与え、予め所
定数の組にグループ化された各々濃度の異なる複数のパ
ッチ画像を、前記感光体の回転に同期してその感光体の
非画像部に各グループごとに形成するパッチ画像形成手
段と、 前記感光体または前記転写媒体の上に形成されたパッチ
画像の濃度を検出するパッチ濃度検出手段と、 前記パッチ濃度検出手段により検出された濃度に基づい
て前記画像形成手段の画像形成条件を制御する画像形成
条件制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記画像形成条件制御手段は、前記パッ
チ濃度検出手段により検出された濃度を予め設定された
目標値と比較し、その比較結果に基づいて前記画像形成
手段の画像形成条件を制御することを特徴とする請求項
1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 各グループを構成する複数のパッチ画像
を、濃度の低いパッチ画像から順に形成されるように配
置したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記画像形成手段は、タイバーを有し転
写紙を保持して前記感光体の回転と同期して回転する回
転ドラムを備え、 前記パッチ画像形成手段は、前記転写ドラムのタイバー
に対応する感光体の非画像部にカラーパッチ画像を形成
することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 第1の所定数のグループのパッチ画像を
形成し、その検出濃度に基づいて画像形成条件を制御す
る第1の動作モードと、前記第1の所定数よりも小さい
第2の所定数のグループのパッチ画像を形成し、その検
出濃度に基づいて画像形成条件を制御する第2の動作モ
ードとを有することを特徴とする請求項1記載の画像形
成装置。 - 【請求項6】 前記第2の所定数のグループのパッチ画
像は、前記複数のパッチ画像中の最大または最小の濃度
を有するパッチ画像を含むことを特徴とする請求項3記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7208592A JPH0954469A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7208592A JPH0954469A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954469A true JPH0954469A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16558755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7208592A Pending JPH0954469A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954469A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001075359A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-03-23 | Xerox Corp | 電子写真プリンタにおける回収処理不要現像に対するプロセス制御を行う方法及びそのようなプロセス制御を備える装置 |
| JP2006146065A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US12124180B2 (en) | 2020-03-16 | 2024-10-22 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image forming apparatus |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP7208592A patent/JPH0954469A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001075359A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-03-23 | Xerox Corp | 電子写真プリンタにおける回収処理不要現像に対するプロセス制御を行う方法及びそのようなプロセス制御を備える装置 |
| JP2006146065A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US12124180B2 (en) | 2020-03-16 | 2024-10-22 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image forming apparatus |
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