JPH0955394A - 半導体チップの実装方法 - Google Patents
半導体チップの実装方法Info
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- JPH0955394A JPH0955394A JP7208735A JP20873595A JPH0955394A JP H0955394 A JPH0955394 A JP H0955394A JP 7208735 A JP7208735 A JP 7208735A JP 20873595 A JP20873595 A JP 20873595A JP H0955394 A JPH0955394 A JP H0955394A
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- semiconductor chip
- sensitive area
- substrate
- sealing resin
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/536—Shapes of wire connectors the connected ends being ball-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/5363—Shapes of wire connectors the connected ends being wedge-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
- H10W74/10—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition
- H10W74/15—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition on active surfaces of flip-chip devices, e.g. underfills
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センシティブエリアと封止樹脂の間に若干の
空気層を設けることにより、センシティブエリアが受け
る封止樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を
防ぐことができ、センシティブエリアを持つ高速半導体
及び低電圧メモリ等の動作不良を防止することができる
半導体チップの実装方法を提供する。 【構成】 基板31に半導体チップ32をベースボンド
した後、ワイヤ33によりワイヤボンディングを行う。
次に、センシティブエリア34より若干大きな投影面積
を有する立方体形状のカバー35を、そのセンシティブ
エリア34上に搭載する。その状態にて、封止樹脂36
をコーティングする。その封止樹脂36を熱により硬化
させた後、カバー35を1〜2mm上方へ引き上げ、セ
ンシティブエリア34に空気層を形成する。その後、封
止樹脂36とカバー35の間隙を埋めるように接着剤3
7でカバー35を固定する。
空気層を設けることにより、センシティブエリアが受け
る封止樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を
防ぐことができ、センシティブエリアを持つ高速半導体
及び低電圧メモリ等の動作不良を防止することができる
半導体チップの実装方法を提供する。 【構成】 基板31に半導体チップ32をベースボンド
した後、ワイヤ33によりワイヤボンディングを行う。
次に、センシティブエリア34より若干大きな投影面積
を有する立方体形状のカバー35を、そのセンシティブ
エリア34上に搭載する。その状態にて、封止樹脂36
をコーティングする。その封止樹脂36を熱により硬化
させた後、カバー35を1〜2mm上方へ引き上げ、セ
ンシティブエリア34に空気層を形成する。その後、封
止樹脂36とカバー35の間隙を埋めるように接着剤3
7でカバー35を固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップの実
装方法に関するものである。
装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信分野において、電子機器は、
交換技術に代表される高速技術及びハンディ端末等に代
表される高密度技術が重要となってきており、これらの
技術を具現化する共通な技術として、半導体のベアチッ
プ実装が、実装技術の主流となっている。
交換技術に代表される高速技術及びハンディ端末等に代
表される高密度技術が重要となってきており、これらの
技術を具現化する共通な技術として、半導体のベアチッ
プ実装が、実装技術の主流となっている。
【0003】このような半導体ベアチップ実装技術に
は、ワイヤボンディング実装、フリップチップ実装、T
AB(TAPE AUTOMATED BONDIN
G)実装等があり、各種用途によって使い分けられてい
る。図4はかかる従来のワイヤボンディング実装図であ
る。この図に示すように、半導体チップ4はペースト2
により、ガラスエポキシ,セラミックス等を材料とした
基板1の所定の場所に固定される。この半導体チップ4
上の電極5と基板1上のパッド3は、Au等を材料とす
るワイヤ6で電気的に接続され、封止樹脂8で封止され
るものである。7は半導体チップのセンシティブエリア
である。
は、ワイヤボンディング実装、フリップチップ実装、T
AB(TAPE AUTOMATED BONDIN
G)実装等があり、各種用途によって使い分けられてい
る。図4はかかる従来のワイヤボンディング実装図であ
る。この図に示すように、半導体チップ4はペースト2
により、ガラスエポキシ,セラミックス等を材料とした
基板1の所定の場所に固定される。この半導体チップ4
上の電極5と基板1上のパッド3は、Au等を材料とす
るワイヤ6で電気的に接続され、封止樹脂8で封止され
るものである。7は半導体チップのセンシティブエリア
である。
【0004】図5は従来のフリップチップ実装図であ
る。この図に示すように、半導体チップ13のパターン
面には電極14が設けられ、ガラスエポキシ、セラミッ
クス等を材料としたこの基板11には、パット12が形
成されている。このパット12と電極14は電気的接続
(場合によっては機械的接続および熱伝導経路などを含
む)を得るために、ハンダバンプ16にて接続される。
る。この図に示すように、半導体チップ13のパターン
面には電極14が設けられ、ガラスエポキシ、セラミッ
クス等を材料としたこの基板11には、パット12が形
成されている。このパット12と電極14は電気的接続
(場合によっては機械的接続および熱伝導経路などを含
む)を得るために、ハンダバンプ16にて接続される。
【0005】一般に、ハンダバンプ16の溶融はリフロ
ー炉にて行うが、溶融接続後、封止樹脂17にて半導体
チップ13と基板11の間隙を封止している。15は半
導体チップ13のセンシティブエリアである。この樹脂
による封止は、半導体チップ13の熱膨張係数(例え
ば、Si:4ppm前後)と、基板11の熱膨張係数
(アルミナセラミックス:8ppm〜ガラスエポキシ:
15ppm程度)の差により発生する応力を吸収し、バ
ンプ接続の寿命を向上させることが広く知られている。
ー炉にて行うが、溶融接続後、封止樹脂17にて半導体
チップ13と基板11の間隙を封止している。15は半
導体チップ13のセンシティブエリアである。この樹脂
による封止は、半導体チップ13の熱膨張係数(例え
ば、Si:4ppm前後)と、基板11の熱膨張係数
(アルミナセラミックス:8ppm〜ガラスエポキシ:
15ppm程度)の差により発生する応力を吸収し、バ
ンプ接続の寿命を向上させることが広く知られている。
【0006】図6は従来のTAB実装図である。この図
に示すように、半導体チップ23上の電極24には電気
的接続用にAuバンプ26が、電気メッキもしくはワイ
ヤボンディング装置を利用した方法により形成される。
半導体チップ23上の電極24と基板21上のパッド2
2は、Auバンプ26を経由し、CuにAuメッキ等を
施して材料としたリード27で電気的に接続され、封止
樹脂28で封止されるものである。25は半導体チップ
のセンシティブエリアである。
に示すように、半導体チップ23上の電極24には電気
的接続用にAuバンプ26が、電気メッキもしくはワイ
ヤボンディング装置を利用した方法により形成される。
半導体チップ23上の電極24と基板21上のパッド2
2は、Auバンプ26を経由し、CuにAuメッキ等を
施して材料としたリード27で電気的に接続され、封止
樹脂28で封止されるものである。25は半導体チップ
のセンシティブエリアである。
【0007】一般に上記した実装方法は、SOP(SM
ALL OUTLINE PACKAGE)、QFP
(QUAD FLAT PACKAGE)に代表される
SMD(SURFACE MOUNT DEVICE)
より配線長が短く、高速向きで、且つ、実装面積を格段
に小さくすることが可能である。ここで、図4〜図6に
示されたセンシティブエリアについて説明する。
ALL OUTLINE PACKAGE)、QFP
(QUAD FLAT PACKAGE)に代表される
SMD(SURFACE MOUNT DEVICE)
より配線長が短く、高速向きで、且つ、実装面積を格段
に小さくすることが可能である。ここで、図4〜図6に
示されたセンシティブエリアについて説明する。
【0008】例えば、高速半導体では、半導体チップ
4,13,23上のパターン間に発生する容量(C)成
分等の影響で、信号波形に、なまり、遅延等が発生し、
動作不良の原因となる。またICカード等に代表される
低電圧メモリ等では、センスアンプ等を形成する半導体
がC(容量)成分より受ける影響で、理論判定ミスを誘
発することが知られている。センシティブエリア7,1
5,25は、これら容量成分等の影響を受け易い半導体
パターンの一部で、特に考慮が必要な部分をエリアとし
たものである。
4,13,23上のパターン間に発生する容量(C)成
分等の影響で、信号波形に、なまり、遅延等が発生し、
動作不良の原因となる。またICカード等に代表される
低電圧メモリ等では、センスアンプ等を形成する半導体
がC(容量)成分より受ける影響で、理論判定ミスを誘
発することが知られている。センシティブエリア7,1
5,25は、これら容量成分等の影響を受け易い半導体
パターンの一部で、特に考慮が必要な部分をエリアとし
たものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の半導体チップの実装方法では、封止樹脂8,1
7,28の誘電率(3.0〜5.0)により発生する容
量成分が、半導体チップ4,13,23のパターン上に
のってしまい、特に、このセンシティブエリア7,1
5,25を持つ高速半導体及び低電圧メモリ等の動作
が、正常に行えないという問題点があった。
た従来の半導体チップの実装方法では、封止樹脂8,1
7,28の誘電率(3.0〜5.0)により発生する容
量成分が、半導体チップ4,13,23のパターン上に
のってしまい、特に、このセンシティブエリア7,1
5,25を持つ高速半導体及び低電圧メモリ等の動作
が、正常に行えないという問題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するために、
センシティブエリアと封止樹脂の間に若干の空気層を設
けることにより、センシティブエリアが受ける封止樹脂
の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を防ぐことが
でき、センシティブエリアを持つ高速半導体及び低電圧
メモリ等の動作不良を防止することができる半導体チッ
プの実装方法を提供することを目的とする。
センシティブエリアと封止樹脂の間に若干の空気層を設
けることにより、センシティブエリアが受ける封止樹脂
の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を防ぐことが
でき、センシティブエリアを持つ高速半導体及び低電圧
メモリ等の動作不良を防止することができる半導体チッ
プの実装方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、半導体チップの実装方法において、 (1)半導体チップ上に形成されたセンシティブエリア
より若干大きな投影面積を有する立方体形状のカバーを
前記センシティブエリア上に搭載し、封止樹脂をコーテ
ィングして、封止樹脂を硬化させ、前記カバーを前記セ
ンシティブエリアと反対側方向へ引き上げ、前記封止樹
脂とカバーの間隙を埋めるように接着剤で前記カバーを
固定するようにしたものである。
達成するために、半導体チップの実装方法において、 (1)半導体チップ上に形成されたセンシティブエリア
より若干大きな投影面積を有する立方体形状のカバーを
前記センシティブエリア上に搭載し、封止樹脂をコーテ
ィングして、封止樹脂を硬化させ、前記カバーを前記セ
ンシティブエリアと反対側方向へ引き上げ、前記封止樹
脂とカバーの間隙を埋めるように接着剤で前記カバーを
固定するようにしたものである。
【0012】このように、カバーを若干引き上げるだけ
で、センシティブエリアと封止樹脂の間に若干の空気層
を設けることにより、センシティブエリアが受ける封止
樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を防ぐこ
とができ、したがって、センシティブエリアを持つ高速
半導体及び低電圧メモリ等の動作不良を防止することが
できる。
で、センシティブエリアと封止樹脂の間に若干の空気層
を設けることにより、センシティブエリアが受ける封止
樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を防ぐこ
とができ、したがって、センシティブエリアを持つ高速
半導体及び低電圧メモリ等の動作不良を防止することが
できる。
【0013】(2)半導体チップ上に形成されたセンシ
ティブエリアの中心位置と投影座標上の同じ中心位置に
ある開口部を基板に形成し、この基板上へ半導体チップ
をハンダバンプを介して接続し、前記開口部より空気圧
力を加えながら半導体チップと基板の間隙を埋めるよう
に封止樹脂を充填し、その後、前記基板の開口部に蓋を
取り付けるようにしたものである。
ティブエリアの中心位置と投影座標上の同じ中心位置に
ある開口部を基板に形成し、この基板上へ半導体チップ
をハンダバンプを介して接続し、前記開口部より空気圧
力を加えながら半導体チップと基板の間隙を埋めるよう
に封止樹脂を充填し、その後、前記基板の開口部に蓋を
取り付けるようにしたものである。
【0014】したがって、簡単、かつ自動化された工程
で、センシティブエリアと封止樹脂の間に若干の空気層
を設けることができ、センシティブエリアが受ける封止
樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を防ぐこ
とができる。 (3)半導体チップ上に形成されたセンシティブエリア
の中心位置と投影座標上の同じ中心位置にある開口部を
基板に形成し、この基板上に前記センシティブエリアよ
り1回り大きいサイズで、且つこのセンシティブエリア
の中心位置と投影座標上の同じ中心位置にあるダムを形
成し、前記基板上へ前記半導体チップをハンダバンプを
介して接続し、前記開口部より空気圧力を加えながら、
前記半導体チップと基板の間隙を埋めるように封止樹脂
を充填し、前記基板の開口部に蓋をするようにしたもの
である。
で、センシティブエリアと封止樹脂の間に若干の空気層
を設けることができ、センシティブエリアが受ける封止
樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影響を防ぐこ
とができる。 (3)半導体チップ上に形成されたセンシティブエリア
の中心位置と投影座標上の同じ中心位置にある開口部を
基板に形成し、この基板上に前記センシティブエリアよ
り1回り大きいサイズで、且つこのセンシティブエリア
の中心位置と投影座標上の同じ中心位置にあるダムを形
成し、前記基板上へ前記半導体チップをハンダバンプを
介して接続し、前記開口部より空気圧力を加えながら、
前記半導体チップと基板の間隙を埋めるように封止樹脂
を充填し、前記基板の開口部に蓋をするようにしたもの
である。
【0015】したがって、上記(2)に加えて、ダムを
形成することにより、封止樹脂のセンシティブエリアへ
の影響を確実に防止することができる。
形成することにより、封止樹脂のセンシティブエリアへ
の影響を確実に防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施例
を示す半導体チップの実装工程断面図である。 (1)まず、図1(a)に示すように、基板31に半導
体チップ32をベースボンドした後、ワイヤ33により
ワイヤボンディングを行う。次に、センシティブエリア
34より若干大きな投影面積を有する立方体形状のカバ
ー35を、そのセンシティブエリア34上に搭載する。
面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施例
を示す半導体チップの実装工程断面図である。 (1)まず、図1(a)に示すように、基板31に半導
体チップ32をベースボンドした後、ワイヤ33により
ワイヤボンディングを行う。次に、センシティブエリア
34より若干大きな投影面積を有する立方体形状のカバ
ー35を、そのセンシティブエリア34上に搭載する。
【0017】(2)その状態にて、図1(b)に示すよ
うに、封止樹脂36(例えば、エポキシ等)をコーティ
ングする。 (3)その封止樹脂36を熱により硬化させた後、図1
(c)に示すように、カバー35を1〜2mm上方へ引
き上げると、センシティブエリア34は、封止樹脂36
で封止されることはなく、若干の空気層が形成される。
うに、封止樹脂36(例えば、エポキシ等)をコーティ
ングする。 (3)その封止樹脂36を熱により硬化させた後、図1
(c)に示すように、カバー35を1〜2mm上方へ引
き上げると、センシティブエリア34は、封止樹脂36
で封止されることはなく、若干の空気層が形成される。
【0018】(4)その後、図1(d)に示すように、
封止樹脂36とカバー35の間隙を埋めるように接着剤
37でカバー35を固定する。以下、そのカバーについ
て説明する。図2、図3はカバーの形状を示す図であ
り、図2(a)、図3(a)はそのカバーの正面図、図
2(b)、図3(b)はそのカバーの底面図である。
封止樹脂36とカバー35の間隙を埋めるように接着剤
37でカバー35を固定する。以下、そのカバーについ
て説明する。図2、図3はカバーの形状を示す図であ
り、図2(a)、図3(a)はそのカバーの正面図、図
2(b)、図3(b)はそのカバーの底面図である。
【0019】これらの図に示すように、カバー35の側
面にはテーパー35aを形成することにより、このカバ
ー35を引き上げることを容易にし、また、同時に側面
へは剥離剤(例えば、シリコーン樹脂等)を塗布してお
くと、より一層の効果が期待できる。また、センシティ
ブエリア34の側面は、封止樹脂36が硬化する時に回
り込みが発生しないよう平坦性が必要となる。そこで、
場合によっては、図3に示すように、カバー35の先端
に凹部35bを加工しても良い。
面にはテーパー35aを形成することにより、このカバ
ー35を引き上げることを容易にし、また、同時に側面
へは剥離剤(例えば、シリコーン樹脂等)を塗布してお
くと、より一層の効果が期待できる。また、センシティ
ブエリア34の側面は、封止樹脂36が硬化する時に回
り込みが発生しないよう平坦性が必要となる。そこで、
場合によっては、図3に示すように、カバー35の先端
に凹部35bを加工しても良い。
【0020】更に、高弾性材料(例えば、シリコーン等
で封止樹脂36の硬化温度:150℃程度に耐えうる材
料)をカバー35材料に適用し、封止樹脂36のコーテ
ィング時より硬化終了まで、ある程度の荷重を加えてお
くようにすると良い。次に、本発明の第2実施例につい
て説明する。図7は本発明の第2実施例を示す半導体チ
ップの実装工程断面図である。
で封止樹脂36の硬化温度:150℃程度に耐えうる材
料)をカバー35材料に適用し、封止樹脂36のコーテ
ィング時より硬化終了まで、ある程度の荷重を加えてお
くようにすると良い。次に、本発明の第2実施例につい
て説明する。図7は本発明の第2実施例を示す半導体チ
ップの実装工程断面図である。
【0021】(1)まず、図7(a)に示すように、基
板41の所定位置に貫通口42を形成しておき、一方、
半導体チップ43の電極(図示なし)にハンダバンプ4
4を電気メッキ等で形成した後、半導体チップ43のセ
ンシティブエリア45が基板41の貫通口42に対応す
るように位置決めし、基板41上のパッド(図示なし)
上へフラックスを塗布した後、半導体チップ43を基板
41へ搭載し、リフローすることにより、半導体チップ
43と基板41が接続される。そこで、カバー46を基
板41の貫通口42の裏面より挿入する。
板41の所定位置に貫通口42を形成しておき、一方、
半導体チップ43の電極(図示なし)にハンダバンプ4
4を電気メッキ等で形成した後、半導体チップ43のセ
ンシティブエリア45が基板41の貫通口42に対応す
るように位置決めし、基板41上のパッド(図示なし)
上へフラックスを塗布した後、半導体チップ43を基板
41へ搭載し、リフローすることにより、半導体チップ
43と基板41が接続される。そこで、カバー46を基
板41の貫通口42の裏面より挿入する。
【0022】(2)次に、図7(b)に示すように、こ
の状態で、半導体チップ43と基板41の間隙を埋める
ように、封止樹脂47を充填する。 (3)その後、図7(c)に示すように、カバー46を
1〜2mm程度下方へ引き下げると、センシティブエリ
ア45は、封止樹脂47で封止されることはなく、若干
の空気層が形成される。
の状態で、半導体チップ43と基板41の間隙を埋める
ように、封止樹脂47を充填する。 (3)その後、図7(c)に示すように、カバー46を
1〜2mm程度下方へ引き下げると、センシティブエリ
ア45は、封止樹脂47で封止されることはなく、若干
の空気層が形成される。
【0023】(4)次に、図7(d)に示すように、封
止樹脂47とカバー46の間隙を埋めるように接着剤4
9でカバー46を固定する。 次に、本発明の第3実施例について説明する。図8は本
発明の第3実施例を示す半導体チップの実装工程断面図
である。 (1)まず、図8(a)に示すように、半導体チップ5
1上の電極(図示なし)上に基板57〔図8(d)参
照〕との電気的接続用にAuバンプ52が、電気メッキ
もしくはワイヤボンディング装置を用いて形成される。
その後、熱、圧力、超音波等を加えることにより、リー
ド55とAuバンプ52の接続(ILB:INNER
LEAD BONDING)を行い、さらに、センシテ
ィブエリア53上にカバー54を搭載する。
止樹脂47とカバー46の間隙を埋めるように接着剤4
9でカバー46を固定する。 次に、本発明の第3実施例について説明する。図8は本
発明の第3実施例を示す半導体チップの実装工程断面図
である。 (1)まず、図8(a)に示すように、半導体チップ5
1上の電極(図示なし)上に基板57〔図8(d)参
照〕との電気的接続用にAuバンプ52が、電気メッキ
もしくはワイヤボンディング装置を用いて形成される。
その後、熱、圧力、超音波等を加えることにより、リー
ド55とAuバンプ52の接続(ILB:INNER
LEAD BONDING)を行い、さらに、センシテ
ィブエリア53上にカバー54を搭載する。
【0024】(2)次に、図8(b)に示すように、カ
バー54へ若干の荷重を加えながら封止樹脂56をコー
ティングする。 (3)次に、図8(c)に示すように、上方へカバー5
4を1〜2mm程度上方へ引き上げると、センシティブ
エリア53は、封止樹脂56で封止されることはなく、
若干の空気層が形成される。
バー54へ若干の荷重を加えながら封止樹脂56をコー
ティングする。 (3)次に、図8(c)に示すように、上方へカバー5
4を1〜2mm程度上方へ引き上げると、センシティブ
エリア53は、封止樹脂56で封止されることはなく、
若干の空気層が形成される。
【0025】(4)次に、図8(d)に示すように、封
止樹脂56と、カバー54の間隙を埋めるように接着剤
58でカバー54を固定する。リード55と基板57の
接続は、ILB同様、熱、圧力、超音波を加えながら行
われる(OLB:OUTERLEAD BONDIN
G)。 次に、本発明の第4実施例について説明する。
止樹脂56と、カバー54の間隙を埋めるように接着剤
58でカバー54を固定する。リード55と基板57の
接続は、ILB同様、熱、圧力、超音波を加えながら行
われる(OLB:OUTERLEAD BONDIN
G)。 次に、本発明の第4実施例について説明する。
【0026】図9は本発明の第4実施例を示す半導体チ
ップの実装工程断面図である。 (1)まず、図9(a)に示すように、ハンダバンプ6
4を電気メッキ等で半導体チップ63の電極(図示な
し)へ形成した後、基板61上のパッド(図示なし)へ
フラックスを塗布し、半導体チップ63を基板61へ搭
載した後、リフローすることにより、半導体チップ63
と基板61が接続される。この基板61には、センシテ
ィブエリア65の中心位置と投影座標上同じ中心位置に
ある開口部62が形成されている。
ップの実装工程断面図である。 (1)まず、図9(a)に示すように、ハンダバンプ6
4を電気メッキ等で半導体チップ63の電極(図示な
し)へ形成した後、基板61上のパッド(図示なし)へ
フラックスを塗布し、半導体チップ63を基板61へ搭
載した後、リフローすることにより、半導体チップ63
と基板61が接続される。この基板61には、センシテ
ィブエリア65の中心位置と投影座標上同じ中心位置に
ある開口部62が形成されている。
【0027】(2)次に、図9(b)に示すように、こ
の開口部62より空気圧力を加えながら、半導体チップ
63と基板61の間隙を埋めるように、封止樹脂66を
充填し硬化させる。 (3)その後、図9(c)に示すように、基板61の開
口部62を接着剤等により蓋67をすることで封止が完
了する。つまり、センシティブエリア65は封止樹脂6
6で封止されることはなく、若干の空気層が形成され
る。
の開口部62より空気圧力を加えながら、半導体チップ
63と基板61の間隙を埋めるように、封止樹脂66を
充填し硬化させる。 (3)その後、図9(c)に示すように、基板61の開
口部62を接着剤等により蓋67をすることで封止が完
了する。つまり、センシティブエリア65は封止樹脂6
6で封止されることはなく、若干の空気層が形成され
る。
【0028】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。図10は本発明の第5実施例を示す半導体チップの
実装工程断面図である。この実施例では、第4実施例と
異なる点は、基板71上へ半導体チップ74のセンシテ
ィブエリア76より1回り大きいサイズで、且つ、セン
シティブエリア76の中心位置と投影座標上同じ中心位
置にあるダム73を形成することにより、封止樹脂77
のセンシティブエリア76までの拡がりを確実に防止す
ることが可能となる。すなわち、 (1)まず、図10(a)に示すように、ハンダバンプ
75を電気メッキ等で半導体チップ74の電極(図示な
し)へ形成した後、基板71上のパッド(図示なし)へ
フラックスを塗布し、半導体チップ74を基板71へ搭
載した後、リフローすることにより、半導体チップ74
と基板71が接続される。この基板71−は、センシテ
ィブエリア76の中心位置と投影座標上の同じ中心位置
にある開口部72が形成されている。
る。図10は本発明の第5実施例を示す半導体チップの
実装工程断面図である。この実施例では、第4実施例と
異なる点は、基板71上へ半導体チップ74のセンシテ
ィブエリア76より1回り大きいサイズで、且つ、セン
シティブエリア76の中心位置と投影座標上同じ中心位
置にあるダム73を形成することにより、封止樹脂77
のセンシティブエリア76までの拡がりを確実に防止す
ることが可能となる。すなわち、 (1)まず、図10(a)に示すように、ハンダバンプ
75を電気メッキ等で半導体チップ74の電極(図示な
し)へ形成した後、基板71上のパッド(図示なし)へ
フラックスを塗布し、半導体チップ74を基板71へ搭
載した後、リフローすることにより、半導体チップ74
と基板71が接続される。この基板71−は、センシテ
ィブエリア76の中心位置と投影座標上の同じ中心位置
にある開口部72が形成されている。
【0029】(2)次に、図10(b)に示すように、
この開口部72より空気圧力を加えながら、半導体チッ
プ74と基板71の間隙を埋めるように、封止樹脂77
を充填し硬化させる。 (3)その後、図10(c)に示すように、基板71の
開口部72を接着剤等により蓋78をすることで封止が
完了する。つまり、センシティブエリア76は封止樹脂
77で封止されることはなく、若干の空気層が形成され
る。
この開口部72より空気圧力を加えながら、半導体チッ
プ74と基板71の間隙を埋めるように、封止樹脂77
を充填し硬化させる。 (3)その後、図10(c)に示すように、基板71の
開口部72を接着剤等により蓋78をすることで封止が
完了する。つまり、センシティブエリア76は封止樹脂
77で封止されることはなく、若干の空気層が形成され
る。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0031】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、カバーを若干引き
上げるだけで、センシティブエリアと封止樹脂の間に若
干の空気層を設けることにより、センシティブエリアが
受ける封止樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影
響を防ぐことができ、したがって、センシティブエリア
を持つ高速半導体及び低電圧メモリ等の動作不良を防止
することができる。
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、カバーを若干引き
上げるだけで、センシティブエリアと封止樹脂の間に若
干の空気層を設けることにより、センシティブエリアが
受ける封止樹脂の誘電率に起因するC(容量)成分の影
響を防ぐことができ、したがって、センシティブエリア
を持つ高速半導体及び低電圧メモリ等の動作不良を防止
することができる。
【0032】(2)請求項2記載の発明によれば、基板
に形成される開口部より空気圧力を加えながら、半導体
チップと基板の間隙を埋めるように封止樹脂を充填し、
その後、基板の開口部に蓋を取り付けるようにしたの
で、簡単、かつ自動化された工程で、センシティブエリ
アと封止樹脂の間に若干の空気層を設けることができ、
センシティブエリアが受ける封止樹脂の誘電率に起因す
るC(容量)成分の影響を防ぐことができる。
に形成される開口部より空気圧力を加えながら、半導体
チップと基板の間隙を埋めるように封止樹脂を充填し、
その後、基板の開口部に蓋を取り付けるようにしたの
で、簡単、かつ自動化された工程で、センシティブエリ
アと封止樹脂の間に若干の空気層を設けることができ、
センシティブエリアが受ける封止樹脂の誘電率に起因す
るC(容量)成分の影響を防ぐことができる。
【0033】(3)請求項3記載の発明によれば、上記
(2)の効果に加えて、ダムを形成することにより、封
止樹脂のセンシティブエリアへの影響を確実に防止する
ことができる。
(2)の効果に加えて、ダムを形成することにより、封
止樹脂のセンシティブエリアへの影響を確実に防止する
ことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す半導体チップの実装
工程断面図である。
工程断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す半導体チップの実装
に用いるカバーの形状を示す図である。
に用いるカバーの形状を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す半導体チップの実装
に用いる他のカバーの形状を示す図である。
に用いる他のカバーの形状を示す図である。
【図4】従来のワイヤボンディング実装図である。
【図5】従来のフリップチップ実装図である。
【図6】従来のTAB実装図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す半導体チップの実装
工程断面図である。
工程断面図である。
【図8】本発明の第3実施例を示す半導体チップの実装
工程断面図である。
工程断面図である。
【図9】本発明の第4実施例を示す半導体チップの実装
工程断面図である。
工程断面図である。
【図10】本発明の第5実施例を示す半導体チップの実
装工程断面図である。
装工程断面図である。
31,41,57,61,71 基板 32,43,51,63,74 半導体チップ 33 ワイヤ 34,45,53,65,76 センシティブエリア 35,46,54 カバー 35a テーパー 35b 凹部 36,47,56,66,77 封止樹脂 37,49,58 接着剤 42 貫通口 44,64,75 ハンダバンプ 52 Auバンプ 55 リード 62,72 開口部 67,78 蓋 73 ダム
Claims (3)
- 【請求項1】(a)半導体チップ上に形成されたセンシ
ティブエリアより若干大きな投影面積を有する立方体形
状のカバーを前記センシティブエリア上に搭載し、
(b)封止樹脂をコーティングして、封止樹脂を硬化さ
せ、(c)前記カバーを前記センシティブエリアと反対
側方向へ引き上げ、(d)前記封止樹脂とカバーの間隙
を埋めるように接着剤で前記カバーを固定することを特
徴とする半導体チップの実装方法。 - 【請求項2】(a)半導体チップ上に形成されたセンシ
ティブエリアの中心位置と投影座標上の同じ中心位置に
ある開口部を基板に形成し、(b)該基板上へ半導体チ
ップをハンダバンプを介して接続し、前記開口部より空
気圧力を加えながら半導体チップと基板の間隙を埋める
ように封止樹脂を充填し、(c)その後、前記基板の開
口部に蓋を取り付けることを特徴とする半導体チップの
実装方法。 - 【請求項3】(a)半導体チップ上に形成されたセンシ
ティブエリアの中心位置と投影座標上の同じ中心位置に
ある開口部を基板に形成し、(b)該基板上に前記セン
シティブエリアより1回り大きいサイズで、且つ該セン
シティブエリアの中心位置と投影座標上の同じ中心位置
にあるダムを形成し、(c)前記基板上へ前記半導体チ
ップをハンダバンプを介して接続し、前記開口部より空
気圧力を加えながら、前記半導体チップと基板の間隙を
埋めるように封止樹脂を充填し、前記基板の開口部に蓋
をすることを特徴とする半導体チップの実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7208735A JPH0955394A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 半導体チップの実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7208735A JPH0955394A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 半導体チップの実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0955394A true JPH0955394A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16561219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7208735A Withdrawn JPH0955394A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 半導体チップの実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0955394A (ja) |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP7208735A patent/JPH0955394A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |