JPH0958541A - 車輪取付位置検出方法 - Google Patents
車輪取付位置検出方法Info
- Publication number
- JPH0958541A JPH0958541A JP7221955A JP22195595A JPH0958541A JP H0958541 A JPH0958541 A JP H0958541A JP 7221955 A JP7221955 A JP 7221955A JP 22195595 A JP22195595 A JP 22195595A JP H0958541 A JPH0958541 A JP H0958541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- hub
- wheel hub
- measurement
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 位置検出および位相規整の際にアクチュエー
タの作動が必要となり、これらアクチュエータの作動時
間のために生産性の点で不利になる虞れがある。 【解決手段】 第1計測位置2点MC11,MC12からそ
れぞれ比較的焦点距離の短い第1CCDイメージセンサ
61によってホイールハブHに突設したハブボルトHB
の先端占位位置を計測する工程と、前記計測したハブボ
ルトHBの先端占位位置に基づいて補正した距離計測位
置ML1 ′,ML2′,ML3 ′からそれぞれホイール
ハブHまでの距離を計測する工程と、前記計測した距離
に基づいて前記ホイールハブHの姿勢を演算する工程
と、前記演算したホイールハブHの姿勢に基づいて補正
した第2計測位置2点MC21′,MC22′からそれぞれ
比較的焦点距離の長い第2CCDイメージセンサ62に
よって前記ハブボルトHBの先端占位位置を計測する工
程とを含んでいる。
タの作動が必要となり、これらアクチュエータの作動時
間のために生産性の点で不利になる虞れがある。 【解決手段】 第1計測位置2点MC11,MC12からそ
れぞれ比較的焦点距離の短い第1CCDイメージセンサ
61によってホイールハブHに突設したハブボルトHB
の先端占位位置を計測する工程と、前記計測したハブボ
ルトHBの先端占位位置に基づいて補正した距離計測位
置ML1 ′,ML2′,ML3 ′からそれぞれホイール
ハブHまでの距離を計測する工程と、前記計測した距離
に基づいて前記ホイールハブHの姿勢を演算する工程
と、前記演算したホイールハブHの姿勢に基づいて補正
した第2計測位置2点MC21′,MC22′からそれぞれ
比較的焦点距離の長い第2CCDイメージセンサ62に
よって前記ハブボルトHBの先端占位位置を計測する工
程とを含んでいる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の作業位置に
占位した車両のホイールハブに車輪を取り付けるための
車輪取付位置を検出する方法の改良に関する。
占位した車両のホイールハブに車輪を取り付けるための
車輪取付位置を検出する方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ロボットを適用して車両のホ
イールハブに車輪を取り付ける場合には、通常、基準位
置に配置させたホイールハブに対して車輪取付作業のテ
ィーチング操作を行い、このティーチング操作で得られ
たティーチングデータに基づいて都度搬送ライン上を搬
送される車両のホイールハブに対してロボットをプレイ
バックするようにしている。
イールハブに車輪を取り付ける場合には、通常、基準位
置に配置させたホイールハブに対して車輪取付作業のテ
ィーチング操作を行い、このティーチング操作で得られ
たティーチングデータに基づいて都度搬送ライン上を搬
送される車両のホイールハブに対してロボットをプレイ
バックするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、搬送ライン
上を搬送される車両のホイールハブにあっては、車両の
位置ずれや操舵状態の相違により、その占位位置および
姿勢、さらにはハブボルトの位相が必ずしもティーチン
グ操作を行った場合と同一であるとは限らず、このよう
な場合、ロボットのプレイバックによっても車輪を取り
付けることが困難となる。
上を搬送される車両のホイールハブにあっては、車両の
位置ずれや操舵状態の相違により、その占位位置および
姿勢、さらにはハブボルトの位相が必ずしもティーチン
グ操作を行った場合と同一であるとは限らず、このよう
な場合、ロボットのプレイバックによっても車輪を取り
付けることが困難となる。
【0004】このため先に出願人は、互いに異なる軸方
向に移動可能に配設し、それぞれホイールハブの周面に
当接する一対の当接部材と、これら当接部材の移動距離
を計測する手段と、所定の基準平面からホイールハブの
少なくとも互いに異なる3点までの距離を計測する計測
手段とを備えたホイールハブの位置検出装置、並びに固
定部材と移動部材との協働によってハブボルトを所定の
位相に規定する位相規整装置を提供した。
向に移動可能に配設し、それぞれホイールハブの周面に
当接する一対の当接部材と、これら当接部材の移動距離
を計測する手段と、所定の基準平面からホイールハブの
少なくとも互いに異なる3点までの距離を計測する計測
手段とを備えたホイールハブの位置検出装置、並びに固
定部材と移動部材との協働によってハブボルトを所定の
位相に規定する位相規整装置を提供した。
【0005】このような位置検出装置および位相規整装
置を備えるものによれば、当接部材の移動距離によって
ホイールハブの占位位置を検出し、かつ計測手段の計測
結果によってホイールハブの姿勢を検出することができ
るため、これらの検出結果に基づいてティーチングデー
タを補正することが可能となり、さらに固定部材と移動
部材との協働によってハブボルトをティーチング操作の
場合と同一の位相に規定することができるため、ロボッ
トのプレイバックによって車輪を確実に取り付けること
ができるようになる。
置を備えるものによれば、当接部材の移動距離によって
ホイールハブの占位位置を検出し、かつ計測手段の計測
結果によってホイールハブの姿勢を検出することができ
るため、これらの検出結果に基づいてティーチングデー
タを補正することが可能となり、さらに固定部材と移動
部材との協働によってハブボルトをティーチング操作の
場合と同一の位相に規定することができるため、ロボッ
トのプレイバックによって車輪を確実に取り付けること
ができるようになる。
【0006】しかしながら、上記位置検出装置および上
記位相規整装置では、当接部材の移動や移動部材の駆動
に際して、いずれもシリンダアクチュエータ等のアクチ
ュエータの作動が必要になるため、該アクチュエータの
作動中、車両の取付作業を中断せざるを得ず、生産性の
点で不利になる虞れがある。
記位相規整装置では、当接部材の移動や移動部材の駆動
に際して、いずれもシリンダアクチュエータ等のアクチ
ュエータの作動が必要になるため、該アクチュエータの
作動中、車両の取付作業を中断せざるを得ず、生産性の
点で不利になる虞れがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の作業位
置に占位した車両のホイールハブに車輪を取り付けるた
めの車輪取付位置を検出する方法であって、予設定した
複数の第1先端計測位置からそれぞれ比較的焦点距離の
短い第1の視覚センサによって前記ホイールハブに突設
したハブボルトの先端占位位置を計測する工程と、前記
計測したハブボルトの先端占位位置に基づいて予設定し
た少なくとも3つの距離計測位置をそれぞれ補正し、該
補正した距離計測位置からそれぞれホイールハブまでの
距離を計測する工程と、前記計測した距離に基づいて前
記ホイールハブの姿勢を演算する工程と、前記演算した
ホイールハブの姿勢に基づいて予設定した複数の第2先
端計測位置をそれぞれ補正し、該補正した複数の第2先
端計測位置からそれぞれ比較的焦点距離の長い第2の視
覚センサによって前記ハブボルトの先端占位位置を計測
する工程とを含んでいる。
置に占位した車両のホイールハブに車輪を取り付けるた
めの車輪取付位置を検出する方法であって、予設定した
複数の第1先端計測位置からそれぞれ比較的焦点距離の
短い第1の視覚センサによって前記ホイールハブに突設
したハブボルトの先端占位位置を計測する工程と、前記
計測したハブボルトの先端占位位置に基づいて予設定し
た少なくとも3つの距離計測位置をそれぞれ補正し、該
補正した距離計測位置からそれぞれホイールハブまでの
距離を計測する工程と、前記計測した距離に基づいて前
記ホイールハブの姿勢を演算する工程と、前記演算した
ホイールハブの姿勢に基づいて予設定した複数の第2先
端計測位置をそれぞれ補正し、該補正した複数の第2先
端計測位置からそれぞれ比較的焦点距離の長い第2の視
覚センサによって前記ハブボルトの先端占位位置を計測
する工程とを含んでいる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、一実施の形態を示す図面に
基づいて本発明を詳細に説明する。図7および図8は、
本発明に係る車輪取付位置検出方法を適用した四輪自動
車用組立ラインの車輪取付工程を概念的に示したもの
で、車両CVをそれぞれ位置決め配置するための第1停
止位置S1 と第2停止位置S2 とを有し、該第2停止位
置S2 に位置決め配置した車両CVの各ホイールハブH
にそれぞれ車輪Wの取付作業を施すための車輪取付工程
を例示している。なお、以下においては、上記組立ライ
ンにおける車両CVの搬送方向をX軸方向、鉛直上下方
向をY軸方向、該組立ラインの幅方向をZ軸方向と定義
し、さらに図7および図8中の右方をそれぞれ組立ライ
ンの上流として順次説明していく。また、上記組立ライ
ンを搬送させる車両CVは、各ホイールハブHにそれぞ
れ4本のハブボルトHBを備えているものとする。
基づいて本発明を詳細に説明する。図7および図8は、
本発明に係る車輪取付位置検出方法を適用した四輪自動
車用組立ラインの車輪取付工程を概念的に示したもの
で、車両CVをそれぞれ位置決め配置するための第1停
止位置S1 と第2停止位置S2 とを有し、該第2停止位
置S2 に位置決め配置した車両CVの各ホイールハブH
にそれぞれ車輪Wの取付作業を施すための車輪取付工程
を例示している。なお、以下においては、上記組立ライ
ンにおける車両CVの搬送方向をX軸方向、鉛直上下方
向をY軸方向、該組立ラインの幅方向をZ軸方向と定義
し、さらに図7および図8中の右方をそれぞれ組立ライ
ンの上流として順次説明していく。また、上記組立ライ
ンを搬送させる車両CVは、各ホイールハブHにそれぞ
れ4本のハブボルトHBを備えているものとする。
【0009】第1停止位置S1 は、車輪Wの取付作業に
先立って組立ラインに対する車両CVの位置ずれ量を計
測するためのもので、X軸方向計測センサ10とZ軸方
向計測センサ11とを備えている。これら各計測センサ
10,11は、いずれもエアシリンダスケールによって
構成したもので、それぞれ所定の設置位置から車両CV
の対応する部位に当接するまでのストローク量に応じて
個々の位置ずれ量を計測する作用を成す。
先立って組立ラインに対する車両CVの位置ずれ量を計
測するためのもので、X軸方向計測センサ10とZ軸方
向計測センサ11とを備えている。これら各計測センサ
10,11は、いずれもエアシリンダスケールによって
構成したもので、それぞれ所定の設置位置から車両CV
の対応する部位に当接するまでのストローク量に応じて
個々の位置ずれ量を計測する作用を成す。
【0010】図からも明らかなように、この第1停止位
置S1 では、上記X軸方向計測センサ10を唯一組立ラ
インの中心線上にX軸方向に沿う態様で下流に向けて固
設する一方、上記Z軸方向計測センサ11をそれぞれZ
軸方向に沿う態様で組立ラインの中心線に向け、かつX
軸方向に沿って移動する態様で組立ラインの両側にそれ
ぞれ一対ずつ配設している。なお、組立ラインの下流側
に配設したZ軸方向計測センサ11は、個々の作動ロッ
ドの先端部に互いに平行となる修正プレート12を保持
しており、該修正プレート12をそれぞれ車両前部側の
ホイールハブHに押圧することによって該ホイールハブ
Hを操舵させ、上記組立ラインを搬送される車両CVの
操舵状態がいずれも一定の範囲内、具体的には10°前
後の範囲内に収まるように修正する機能も兼ね備えてい
る。
置S1 では、上記X軸方向計測センサ10を唯一組立ラ
インの中心線上にX軸方向に沿う態様で下流に向けて固
設する一方、上記Z軸方向計測センサ11をそれぞれZ
軸方向に沿う態様で組立ラインの中心線に向け、かつX
軸方向に沿って移動する態様で組立ラインの両側にそれ
ぞれ一対ずつ配設している。なお、組立ラインの下流側
に配設したZ軸方向計測センサ11は、個々の作動ロッ
ドの先端部に互いに平行となる修正プレート12を保持
しており、該修正プレート12をそれぞれ車両前部側の
ホイールハブHに押圧することによって該ホイールハブ
Hを操舵させ、上記組立ラインを搬送される車両CVの
操舵状態がいずれも一定の範囲内、具体的には10°前
後の範囲内に収まるように修正する機能も兼ね備えてい
る。
【0011】一方、上記第2停止位置S2 には、上記組
立ラインの両側方域にそれぞれ計測ロボット20を配設
しているとともに、各計測ロボット20の配設位置より
も外方で、かつ組立ラインの下流側に位置する部位に車
輪供給装置30およびナット供給装置40を配設し、さ
らにこれら計測ロボット20、車輪供給装置30および
ナット供給装置40によって囲まれる領域内に車輪取付
ロボット50を配設している。なお、この第2停止位置
S2 においては、計測ロボット20、車輪供給装置3
0、ナット供給装置40および車輪取付ロボット50を
いずれも組立ラインを挟んで互いに対応する部位に互い
に対称の構成をもって配設しているため、以下には片側
一方についてのみ説明していく。
立ラインの両側方域にそれぞれ計測ロボット20を配設
しているとともに、各計測ロボット20の配設位置より
も外方で、かつ組立ラインの下流側に位置する部位に車
輪供給装置30およびナット供給装置40を配設し、さ
らにこれら計測ロボット20、車輪供給装置30および
ナット供給装置40によって囲まれる領域内に車輪取付
ロボット50を配設している。なお、この第2停止位置
S2 においては、計測ロボット20、車輪供給装置3
0、ナット供給装置40および車輪取付ロボット50を
いずれも組立ラインを挟んで互いに対応する部位に互い
に対称の構成をもって配設しているため、以下には片側
一方についてのみ説明していく。
【0012】計測ロボット20は、図7、図8および図
10に示すように、X軸方向に沿って移動し、かつY軸
回りに回転する態様で床面に配設した主計測ボディ21
と、該主計測ボディ21から延在し、水平軸回りに揺動
可能に配設した第1計測アーム22と、該第1計測アー
ム22の先端部から延在し、水平軸回りに揺動可能に配
設した第2計測アーム23と、該第2計測アーム23の
先端部に配設し、X、YおよびZの各軸回りに回転する
計測リスト24とを備えており、この計測リスト24の
先端部に計測装置60を保持している。
10に示すように、X軸方向に沿って移動し、かつY軸
回りに回転する態様で床面に配設した主計測ボディ21
と、該主計測ボディ21から延在し、水平軸回りに揺動
可能に配設した第1計測アーム22と、該第1計測アー
ム22の先端部から延在し、水平軸回りに揺動可能に配
設した第2計測アーム23と、該第2計測アーム23の
先端部に配設し、X、YおよびZの各軸回りに回転する
計測リスト24とを備えており、この計測リスト24の
先端部に計測装置60を保持している。
【0013】計測装置60は、ホイールハブHの姿勢、
並びに該ホイールハブHから突設した複数のハブボルト
HBの先端占位位置を計測するもので、図10に示すよ
うに、2種類のCCDイメージセンサ61,62とレー
ザ式の測距センサ63とを備えて構成している。
並びに該ホイールハブHから突設した複数のハブボルト
HBの先端占位位置を計測するもので、図10に示すよ
うに、2種類のCCDイメージセンサ61,62とレー
ザ式の測距センサ63とを備えて構成している。
【0014】2種類のCCDイメージセンサ61,62
は、相互に焦点距離が異なるもの、具体的にはそれぞれ
距離dだけ離れた位置において一方(以下、第1CCD
イメージセンサ61と称する)が、図2(b)に示すよ
うに、縦80mm×横61mmの矩形計測範囲61aを
有し、他方(以下、第2CCDイメージセンサ62と称
する)が縦32mm×横25mmの矩形計測範囲62a
を有するもので、互いに同一の方向を向く態様で、上記
計測リスト24の先端部に取り付けた保持板64に並設
している。
は、相互に焦点距離が異なるもの、具体的にはそれぞれ
距離dだけ離れた位置において一方(以下、第1CCD
イメージセンサ61と称する)が、図2(b)に示すよ
うに、縦80mm×横61mmの矩形計測範囲61aを
有し、他方(以下、第2CCDイメージセンサ62と称
する)が縦32mm×横25mmの矩形計測範囲62a
を有するもので、互いに同一の方向を向く態様で、上記
計測リスト24の先端部に取り付けた保持板64に並設
している。
【0015】測距センサ63は、図には明示していない
が、先端面に投光部および受光部をそれぞれ有し、該投
光部から照射したレーザー光が被測定物、つまりホイー
ルハブHに反射して受光部に入射した場合に該ホイール
ハブHにおけるレーザー光の反射点までの距離を計測す
るもので、上記投光部を上記各CCDイメージセンサ6
1,62と同一の方向に向ける態様でブラケット65を
介して上記保持板64に取り付けている。
が、先端面に投光部および受光部をそれぞれ有し、該投
光部から照射したレーザー光が被測定物、つまりホイー
ルハブHに反射して受光部に入射した場合に該ホイール
ハブHにおけるレーザー光の反射点までの距離を計測す
るもので、上記投光部を上記各CCDイメージセンサ6
1,62と同一の方向に向ける態様でブラケット65を
介して上記保持板64に取り付けている。
【0016】車輪供給装置30は、図7に示すように、
上記組立ラインに沿って延在する車輪供給ライン31を
有し、該車輪供給ライン31上において中心軸を鉛直方
向に向けた状態の車輪Wを順次車両CVの搬送方向と逆
向きに搬送する作用を成す。図には明示していないが、
この車輪供給装置30では、車輪供給ライン31上の車
輪Wをその中心軸回りに回転させる車輪回転手段と、該
車輪Wに設けられた4つのハブボルト挿通孔(図示せ
ず)の位相を検出する位相検出手段とを具備しており、
これら車輪回転手段と位相検出手段との協働によって上
記車輪供給ライン31の終端部に到達した車輪Wのハブ
ボルト挿通孔(図示せず)をそれぞれ予設定した同一の
位相に規定するようにしている。
上記組立ラインに沿って延在する車輪供給ライン31を
有し、該車輪供給ライン31上において中心軸を鉛直方
向に向けた状態の車輪Wを順次車両CVの搬送方向と逆
向きに搬送する作用を成す。図には明示していないが、
この車輪供給装置30では、車輪供給ライン31上の車
輪Wをその中心軸回りに回転させる車輪回転手段と、該
車輪Wに設けられた4つのハブボルト挿通孔(図示せ
ず)の位相を検出する位相検出手段とを具備しており、
これら車輪回転手段と位相検出手段との協働によって上
記車輪供給ライン31の終端部に到達した車輪Wのハブ
ボルト挿通孔(図示せず)をそれぞれ予設定した同一の
位相に規定するようにしている。
【0017】ナット供給装置40は、上記車輪供給装置
30の車輪供給ライン31よりも外方に位置する部位に
組立ラインに沿って延在するナット供給ライン41を有
し、該ナット供給ライン41上において車両CVのハブ
ボルトHBに対応する4つのナット(図示せず)を図示
していないパレットに収容させた状態で順次車両CVの
搬送方向と逆向きに搬送する作用を成す。図には明示し
ていないが、このナット供給装置40で適用するパレッ
トは、4つのナット(図示せず)をそれぞれ車輪Wにお
けるハブボルト挿通孔(図示せず)に対応する位置に収
容するもので、その底部を角柱状に形成しており、上記
ナット供給ライン41の図示していないガイド部材との
協働によって該ナット供給ライン41の終端部に到達し
た場合に上記4つのナット(図示せず)を車輪Wのハブ
ボルト挿通孔(図示せず)と同一の位相に規定するよう
にしている。
30の車輪供給ライン31よりも外方に位置する部位に
組立ラインに沿って延在するナット供給ライン41を有
し、該ナット供給ライン41上において車両CVのハブ
ボルトHBに対応する4つのナット(図示せず)を図示
していないパレットに収容させた状態で順次車両CVの
搬送方向と逆向きに搬送する作用を成す。図には明示し
ていないが、このナット供給装置40で適用するパレッ
トは、4つのナット(図示せず)をそれぞれ車輪Wにお
けるハブボルト挿通孔(図示せず)に対応する位置に収
容するもので、その底部を角柱状に形成しており、上記
ナット供給ライン41の図示していないガイド部材との
協働によって該ナット供給ライン41の終端部に到達し
た場合に上記4つのナット(図示せず)を車輪Wのハブ
ボルト挿通孔(図示せず)と同一の位相に規定するよう
にしている。
【0018】車輪取付ロボット50は、図7および図8
に示すように、Y軸回りに回転する態様で床面に設置し
た主取付ボディ51と、該主取付ボディ51から延在
し、水平軸回りに揺動可能に配設した第1取付アーム5
2と、該第1取付アーム52の先端部から延在し、水平
軸回りに揺動可能に配設した第2取付アーム53と、該
第2取付アーム53の先端部に配設し、X、YおよびZ
の各軸回りに回転する取付リスト54とを備えており、
この取付リスト54の先端部に車輪取付装置70を保持
している。
に示すように、Y軸回りに回転する態様で床面に設置し
た主取付ボディ51と、該主取付ボディ51から延在
し、水平軸回りに揺動可能に配設した第1取付アーム5
2と、該第1取付アーム52の先端部から延在し、水平
軸回りに揺動可能に配設した第2取付アーム53と、該
第2取付アーム53の先端部に配設し、X、YおよびZ
の各軸回りに回転する取付リスト54とを備えており、
この取付リスト54の先端部に車輪取付装置70を保持
している。
【0019】車輪取付装置70は、上記車輪供給ライン
31の終端部に位置決め配置された車輪Wを車両CVの
ホイールハブHに取り付けるためのもので、図11
(a)および図11(b)に示すように、複数、具体的
には3つの車輪保持爪71とナットランナ72とを備え
ている。
31の終端部に位置決め配置された車輪Wを車両CVの
ホイールハブHに取り付けるためのもので、図11
(a)および図11(b)に示すように、複数、具体的
には3つの車輪保持爪71とナットランナ72とを備え
ている。
【0020】車輪保持爪71は、図には明示していない
が、円板状を成す爪保持板73の周縁部における互いに
等間隔となる部位に相互に開閉する態様で揺動可能に支
承させており、図示せぬ開閉用アクチュエータの作動に
よって閉塞移動した場合に互いの間に車輪Wを保持する
作用を成す。
が、円板状を成す爪保持板73の周縁部における互いに
等間隔となる部位に相互に開閉する態様で揺動可能に支
承させており、図示せぬ開閉用アクチュエータの作動に
よって閉塞移動した場合に互いの間に車輪Wを保持する
作用を成す。
【0021】ナットランナ72は、上記ナット供給ライ
ン41の終端部に位置決め配置された4つのナット(図
示せず)をそれぞれ個別に収容保持する4つのソケット
74と、これら各ソケット74を個別に回転させるとと
もに、該ソケット74を個々の中心軸に沿って進退移動
させる4つの締結用アクチュエータ75とを備えてお
り、上記車輪保持爪71間に車輪Wを保持させた場合に
当該車輪Wのハブボルト挿通孔(図示せず)にそれぞれ
ソケット74を対向させる態様で上記爪保持板73に取
り付けている。
ン41の終端部に位置決め配置された4つのナット(図
示せず)をそれぞれ個別に収容保持する4つのソケット
74と、これら各ソケット74を個別に回転させるとと
もに、該ソケット74を個々の中心軸に沿って進退移動
させる4つの締結用アクチュエータ75とを備えてお
り、上記車輪保持爪71間に車輪Wを保持させた場合に
当該車輪Wのハブボルト挿通孔(図示せず)にそれぞれ
ソケット74を対向させる態様で上記爪保持板73に取
り付けている。
【0022】図11(b)に示すように、これら車輪保
持爪71およびナットランナ72は、互いの接続部外周
に摺動部76とドリブンギア77とを具備しており、該
摺動部76を介して上記取付リスト54の先端部に取り
付けたブラケット78に回転可能に支承され、かつ上記
ドリブンギア77を介してドライブギア79に歯合して
いる。ドライブギア79は、上記ブラケット65に保持
させた回転用サーボモータ80の駆動軸に固着したもの
で、該回転用サーボモータ80を駆動した場合に上記車
輪保持爪71およびナットランナ72をそれぞれ中心軸
回りに回転させる作用を成す。
持爪71およびナットランナ72は、互いの接続部外周
に摺動部76とドリブンギア77とを具備しており、該
摺動部76を介して上記取付リスト54の先端部に取り
付けたブラケット78に回転可能に支承され、かつ上記
ドリブンギア77を介してドライブギア79に歯合して
いる。ドライブギア79は、上記ブラケット65に保持
させた回転用サーボモータ80の駆動軸に固着したもの
で、該回転用サーボモータ80を駆動した場合に上記車
輪保持爪71およびナットランナ72をそれぞれ中心軸
回りに回転させる作用を成す。
【0023】上記のように構成した車輪取付工程では、
実際に組立ラインを稼働させる前に、まず車両CVを上
述した第1停止位置S1 に位置決め配置し、この状態か
ら以下に示すような計測作業のティーチング操作および
初期値設定作業を行い、そのときに得られるティーチン
グデータ、並びに初期値データをそれぞれ図示していな
い計測制御部に順次設定記憶させる。
実際に組立ラインを稼働させる前に、まず車両CVを上
述した第1停止位置S1 に位置決め配置し、この状態か
ら以下に示すような計測作業のティーチング操作および
初期値設定作業を行い、そのときに得られるティーチン
グデータ、並びに初期値データをそれぞれ図示していな
い計測制御部に順次設定記憶させる。
【0024】(ステップA1)まず、上記第1停止位置
S1 に位置決め配置した車両CVに対してX軸方向計測
センサ10を作動させ、そのときの計測値をゼロとして
設定記憶する。
S1 に位置決め配置した車両CVに対してX軸方向計測
センサ10を作動させ、そのときの計測値をゼロとして
設定記憶する。
【0025】(ステップA2)次いで、Z軸方向計測セ
ンサ11をそれぞれX軸方向に沿って適宜移動すること
によって各Z軸方向計測センサ11を対応するホイール
ハブHに対向配置し、そのときの占位位置をそれぞれ設
定記憶する。
ンサ11をそれぞれX軸方向に沿って適宜移動すること
によって各Z軸方向計測センサ11を対応するホイール
ハブHに対向配置し、そのときの占位位置をそれぞれ設
定記憶する。
【0026】(ステップA3)各ホイールハブHに対向
配置したZ軸方向計測センサ11を作動させ、それぞれ
の計測値をゼロとして設定記憶する。
配置したZ軸方向計測センサ11を作動させ、それぞれ
の計測値をゼロとして設定記憶する。
【0027】このとき、上述したように、組立ラインの
下流側に配設したZ軸方向計測センサ11の作動に伴っ
て修正プレート12が車両前部側のホイールハブHに押
圧され、車両CVを移動させることなく当該ホイールハ
ブHの操舵状態が10°前後の範囲内に修正されること
になる。
下流側に配設したZ軸方向計測センサ11の作動に伴っ
て修正プレート12が車両前部側のホイールハブHに押
圧され、車両CVを移動させることなく当該ホイールハ
ブHの操舵状態が10°前後の範囲内に修正されること
になる。
【0028】(ステップA4)上述した第1停止位置S
1 でのティーチング操作および初期値設定作業を終了す
ると、上記組立ラインを所定距離だけ駆動し、上記第1
停止位置S1 に位置決め配置した車両CVを搬送して第
2停止位置S2 に位置決め配置させる。
1 でのティーチング操作および初期値設定作業を終了す
ると、上記組立ラインを所定距離だけ駆動し、上記第1
停止位置S1 に位置決め配置した車両CVを搬送して第
2停止位置S2 に位置決め配置させる。
【0029】なお、以下に示す第2停止位置S2 でのテ
ィーチング操作および初期値設定作業は、前後左右4つ
のホイールハブHに対して全て行うものであるものの、
いずれもが同様のものであるため、片側の前車輪および
後車輪についての操作のみを説明していく。また、第2
停止位置S2 でのティーチング操作および初期値設定作
業は、いずれもホイールハブHから突出する4本のハブ
ボルトHBを所定の位相に配置させた基準状態、具体的
には図6(a)および図6(b)に示すように、ハブボ
ルトHBをそれぞれ時計の12時、3時、6時および9
時の位置に占位させた基準状態で行うものとする。
ィーチング操作および初期値設定作業は、前後左右4つ
のホイールハブHに対して全て行うものであるものの、
いずれもが同様のものであるため、片側の前車輪および
後車輪についての操作のみを説明していく。また、第2
停止位置S2 でのティーチング操作および初期値設定作
業は、いずれもホイールハブHから突出する4本のハブ
ボルトHBを所定の位相に配置させた基準状態、具体的
には図6(a)および図6(b)に示すように、ハブボ
ルトHBをそれぞれ時計の12時、3時、6時および9
時の位置に占位させた基準状態で行うものとする。
【0030】(ステップA5)まず、上記第2停止位置
S2 では、図6(c)に示すように、前後両ホイールハ
ブHの中心軸HCと各ハブボルトHBの先端面を含む平
面αとの交点をそれぞれの作業中心点Cとして設定記憶
し、さらに初期状態位置、具体的には第2停止位置S2
の最下流側に占位した計測ロボット20を適宜作動させ
ることにより、計測装置60を前車輪側のホイールハブ
Hに対向設置させる。
S2 では、図6(c)に示すように、前後両ホイールハ
ブHの中心軸HCと各ハブボルトHBの先端面を含む平
面αとの交点をそれぞれの作業中心点Cとして設定記憶
し、さらに初期状態位置、具体的には第2停止位置S2
の最下流側に占位した計測ロボット20を適宜作動させ
ることにより、計測装置60を前車輪側のホイールハブ
Hに対向設置させる。
【0031】(ステップA6)次に、前車輪側のホイー
ルハブHにおける各ハブボルトHBの先端面から距離d
だけ離隔した基準平面β内において上述した第1CCD
イメージセンサ61による第1計測位置2点MC11,M
C12を、それぞれ対応するホイールハブHの作業中心点
Cを原点する座標値として設定記憶する。
ルハブHにおける各ハブボルトHBの先端面から距離d
だけ離隔した基準平面β内において上述した第1CCD
イメージセンサ61による第1計測位置2点MC11,M
C12を、それぞれ対応するホイールハブHの作業中心点
Cを原点する座標値として設定記憶する。
【0032】ここで、これら2つの第1計測位置MC1
1,MC12は、4本のハブボルトHBが如何なる位相に
あった場合にも、相互に対角に位置する2本のハブボル
トHBの先端占位位置をそれぞれ計測することができる
点であり、たとえば図6(b)に示すように、上記第1
CCDイメージセンサ61の一方の矩形計測範囲61a
が、3時の位置に占位するハブボルトHBをその下端内
縁部に接触配置するとともに、12時の位置に占位する
ハブボルトHBをその左端外縁部に接触配置するように
一方を設定し、かつ上記第1CCDイメージセンサ61
の他方の矩形計測範囲61aが、9時の位置に占位する
ハブボルトHBをその上端内縁部に接触配置するととも
に、6時の位置に占位するハブボルトHBをその右端外
縁部に接触配置するように他方を設定している。
1,MC12は、4本のハブボルトHBが如何なる位相に
あった場合にも、相互に対角に位置する2本のハブボル
トHBの先端占位位置をそれぞれ計測することができる
点であり、たとえば図6(b)に示すように、上記第1
CCDイメージセンサ61の一方の矩形計測範囲61a
が、3時の位置に占位するハブボルトHBをその下端内
縁部に接触配置するとともに、12時の位置に占位する
ハブボルトHBをその左端外縁部に接触配置するように
一方を設定し、かつ上記第1CCDイメージセンサ61
の他方の矩形計測範囲61aが、9時の位置に占位する
ハブボルトHBをその上端内縁部に接触配置するととも
に、6時の位置に占位するハブボルトHBをその右端外
縁部に接触配置するように他方を設定している。
【0033】(ステップA7)次いで、図6(a)乃至
図6(c)に示すように、上記基準平面β内において上
述した測距センサ63による距離計測位置3点ML1 ,
ML2 ,ML3 を、それぞれ対応するホイールハブHの
作業中心点Cを原点する座標値として設定記憶する。
図6(c)に示すように、上記基準平面β内において上
述した測距センサ63による距離計測位置3点ML1 ,
ML2 ,ML3 を、それぞれ対応するホイールハブHの
作業中心点Cを原点する座標値として設定記憶する。
【0034】ここで、これら3つの距離計測位置ML1
,ML2 ,ML3 は、いずれもホイールハブHにおい
て同一平面となる部位、具体的にはブレーキディスク面
BDに対向する点である。
,ML2 ,ML3 は、いずれもホイールハブHにおい
て同一平面となる部位、具体的にはブレーキディスク面
BDに対向する点である。
【0035】(ステップA8)さらに、上記基準平面β
内において上述した第2CCDイメージセンサ62によ
る第2計測位置2点MC21,MC22を、それぞれ対応す
るホイールハブHの作業中心点Cを原点する座標値とし
て設定記憶する。
内において上述した第2CCDイメージセンサ62によ
る第2計測位置2点MC21,MC22を、それぞれ対応す
るホイールハブHの作業中心点Cを原点する座標値とし
て設定記憶する。
【0036】ここで、これら2つの第2計測位置MC2
1,MC22は、上記第1CCDイメージセンサ61の矩
形計測範囲61aに配置させたハブボルトHB、つまり
3時の位置に占位したハブボルトHBの先端占位位置と
9時の位置に占位したハブボルトHBの先端占位位置と
をそれぞれ第2CCDイメージセンサ62の矩形計測範
囲62a内に配置することができる点であり、それぞれ
各ハブボルトHBの先端延長域上に設定している。
1,MC22は、上記第1CCDイメージセンサ61の矩
形計測範囲61aに配置させたハブボルトHB、つまり
3時の位置に占位したハブボルトHBの先端占位位置と
9時の位置に占位したハブボルトHBの先端占位位置と
をそれぞれ第2CCDイメージセンサ62の矩形計測範
囲62a内に配置することができる点であり、それぞれ
各ハブボルトHBの先端延長域上に設定している。
【0037】(ステップA9)第2停止位置S2 におい
て前車輪側のホイールハブHに対するティーチング操作
および初期値設定作業が終了すると、計測ロボット20
をX軸方向に沿って適宜移動させることによって計測装
置60を後車輪側のホイールハブHに対向設置させる。
て前車輪側のホイールハブHに対するティーチング操作
および初期値設定作業が終了すると、計測ロボット20
をX軸方向に沿って適宜移動させることによって計測装
置60を後車輪側のホイールハブHに対向設置させる。
【0038】(ステップA10)この状態から当該後車
輪側のホイールハブHに対して上述したステップA6〜
ステップA8までの操作と同様の操作を行い、それぞれ
のデータを、対応するホイールハブHの作業中心点Cを
原点する座標値として設定記憶する。
輪側のホイールハブHに対して上述したステップA6〜
ステップA8までの操作と同様の操作を行い、それぞれ
のデータを、対応するホイールハブHの作業中心点Cを
原点する座標値として設定記憶する。
【0039】(ステップA11)上記計測ロボット20
を再びX軸方向に沿って移動させ、該計測ロボット20
を上述した初期状態位置に復帰させるまでの作業を設定
記憶する。
を再びX軸方向に沿って移動させ、該計測ロボット20
を上述した初期状態位置に復帰させるまでの作業を設定
記憶する。
【0040】上述した計測作業のティーチング操作およ
び初期値設定作業を終了すると、上記車輪取付工程で
は、次ぎに、上記車両CVを第2停止位置S2 に位置決
め配置した状態のまま、車輪取付作業のティーチング操
作および初期値設定作業を行い、そのときに得られるテ
ィーチングデータ、並びに初期値データをそれぞれ図示
していない取付制御部に順次設定記憶させる。なお、以
下に示すティーチング操作および初期値設定作業で得ら
れる各データは、上記計測作業の場合と同様、図6
(c)に示すように、対応するホイールハブHそれぞれ
の作業中心点Cを原点とする座標値として設定記憶して
いく。
び初期値設定作業を終了すると、上記車輪取付工程で
は、次ぎに、上記車両CVを第2停止位置S2 に位置決
め配置した状態のまま、車輪取付作業のティーチング操
作および初期値設定作業を行い、そのときに得られるテ
ィーチングデータ、並びに初期値データをそれぞれ図示
していない取付制御部に順次設定記憶させる。なお、以
下に示すティーチング操作および初期値設定作業で得ら
れる各データは、上記計測作業の場合と同様、図6
(c)に示すように、対応するホイールハブHそれぞれ
の作業中心点Cを原点とする座標値として設定記憶して
いく。
【0041】(ステップB1)まず、任意の状態にある
車輪取付ロボット50を作動させ、ナット供給ライン4
1の終端部に位置決め配置された4つのナット(図示せ
ず)をそれぞれナットランナ72のソケット74に収容
保持させるまでの作業を設定記憶する。
車輪取付ロボット50を作動させ、ナット供給ライン4
1の終端部に位置決め配置された4つのナット(図示せ
ず)をそれぞれナットランナ72のソケット74に収容
保持させるまでの作業を設定記憶する。
【0042】(ステップB2)次いで、上記車輪取付ロ
ボット50を作動させ、車輪供給ライン31の終端部に
位置決め配置された車輪Wを車輪保持爪71間に保持さ
せるまでの作業を設定記憶する。
ボット50を作動させ、車輪供給ライン31の終端部に
位置決め配置された車輪Wを車輪保持爪71間に保持さ
せるまでの作業を設定記憶する。
【0043】(ステップB3)さらに、上記車輪取付ロ
ボット50を作動させることによって車輪保持爪71間
に保持した車輪Wを前車輪側のホイールハブHの端面か
ら所定距離だけ離隔した取付開始位置に互いの中心軸が
合致する態様で対向設置させるまでの作業を設定記憶す
る。
ボット50を作動させることによって車輪保持爪71間
に保持した車輪Wを前車輪側のホイールハブHの端面か
ら所定距離だけ離隔した取付開始位置に互いの中心軸が
合致する態様で対向設置させるまでの作業を設定記憶す
る。
【0044】この間、回転用サーボモータ80を適宜駆
動することにより、ドライブギア79およびドリブンギ
ア77を介して車輪保持爪71間に保持した車輪W、並
びにナットランナ72をそれぞれ回転させ、当該車輪W
の各ハブボルト挿通孔(図示せず)をそれぞれハブボル
トHBの延長上に配置させる。
動することにより、ドライブギア79およびドリブンギ
ア77を介して車輪保持爪71間に保持した車輪W、並
びにナットランナ72をそれぞれ回転させ、当該車輪W
の各ハブボルト挿通孔(図示せず)をそれぞれハブボル
トHBの延長上に配置させる。
【0045】(ステップB4)上述した状態から車輪取
付装置70をホイールハブHに接近させることによって
車輪Wのハブボルト挿通孔(図示せず)にそれぞれハブ
ボルトHBを貫挿させ、上記車輪WをホイールハブHに
搭載するまでの作業を設定記憶する。
付装置70をホイールハブHに接近させることによって
車輪Wのハブボルト挿通孔(図示せず)にそれぞれハブ
ボルトHBを貫挿させ、上記車輪WをホイールハブHに
搭載するまでの作業を設定記憶する。
【0046】(ステップB5)ホイールハブHに車輪W
を搭載した後、ナットランナ72の各締結用アクチュエ
ータ75を駆動し、ソケット74に収容保持したナット
(図示せず)をそれぞれ規定のトルクでハブボルトHB
に締結させるまでの作業を設定記憶する。
を搭載した後、ナットランナ72の各締結用アクチュエ
ータ75を駆動し、ソケット74に収容保持したナット
(図示せず)をそれぞれ規定のトルクでハブボルトHB
に締結させるまでの作業を設定記憶する。
【0047】(ステップB6)4つのナット(図示せ
ず)全てをハブボルトHBに締結させた後、上記車輪保
持爪71を互いに開成させ、車輪取付装置70を上述し
た取付作業開始位置に復帰させるまでの作業を設定記憶
する。
ず)全てをハブボルトHBに締結させた後、上記車輪保
持爪71を互いに開成させ、車輪取付装置70を上述し
た取付作業開始位置に復帰させるまでの作業を設定記憶
する。
【0048】(ステップB7)前車輪側のホイールハブ
Hに対するティーチング操作および初期値設定作業が終
了すると、後車輪側のホイールハブHに対して上述した
ステップB1〜ステップB6までの操作と同様の操作を
行い、それぞれのデータを設定記憶する。
Hに対するティーチング操作および初期値設定作業が終
了すると、後車輪側のホイールハブHに対して上述した
ステップB1〜ステップB6までの操作と同様の操作を
行い、それぞれのデータを設定記憶する。
【0049】上述した計測作業のティーチング操作およ
び初期値設定作業、並びに取付作業のティーチング操作
および初期値設定作業が全て終了すると、実際に組立ラ
インを稼働し、車輪取付工程に搬送されてくる車両CV
のホイールハブHに順次車輪Wが取り付けられることに
なる。
び初期値設定作業、並びに取付作業のティーチング操作
および初期値設定作業が全て終了すると、実際に組立ラ
インを稼働し、車輪取付工程に搬送されてくる車両CV
のホイールハブHに順次車輪Wが取り付けられることに
なる。
【0050】以下、図1および図9を参照しながら、組
立ラインの稼働中における車輪取付工程での車輪取付作
業を説明していく。
立ラインの稼働中における車輪取付工程での車輪取付作
業を説明していく。
【0051】まず、図示していない位置決めセンサによ
って組立ライン上を搬送される車両CVが車輪取付工程
の第1停止位置S1 に位置決め配置されたことを確認す
ると(ステップ100)、上述した図示せぬ計測制御部
は、X軸方向計測センサ10を作動させ、第1停止位置
S1 に対する上記車両CVのX軸方向位置ずれ量を計測
する(ステップ101)。
って組立ライン上を搬送される車両CVが車輪取付工程
の第1停止位置S1 に位置決め配置されたことを確認す
ると(ステップ100)、上述した図示せぬ計測制御部
は、X軸方向計測センサ10を作動させ、第1停止位置
S1 に対する上記車両CVのX軸方向位置ずれ量を計測
する(ステップ101)。
【0052】車両CVのX軸方向位置ずれ量を計測した
図示せぬ計測制御部は、当該X軸方向位置ずれ量に応じ
てZ軸方向計測センサ11の予設定した占位位置を補正
し、この補正した占位位置に基づいてZ軸方向計測セン
サ11をそれぞれ上記車両CVの対応するホイールハブ
Hに対向配置させる(ステップ102)。
図示せぬ計測制御部は、当該X軸方向位置ずれ量に応じ
てZ軸方向計測センサ11の予設定した占位位置を補正
し、この補正した占位位置に基づいてZ軸方向計測セン
サ11をそれぞれ上記車両CVの対応するホイールハブ
Hに対向配置させる(ステップ102)。
【0053】各Z軸方向計測センサ11を対応するホイ
ールハブHに対向配置させた図示せぬ計測制御部は、こ
れらZ軸方向計測センサ11を直ちに作動させ、第1停
止位置S1 に対する上記車両CVのZ軸方向位置ずれ量
を計測するとともに、車両CV前部側のホイールハブH
の操舵状態を10°前後の範囲内に修正させる(ステッ
プ103)。
ールハブHに対向配置させた図示せぬ計測制御部は、こ
れらZ軸方向計測センサ11を直ちに作動させ、第1停
止位置S1 に対する上記車両CVのZ軸方向位置ずれ量
を計測するとともに、車両CV前部側のホイールハブH
の操舵状態を10°前後の範囲内に修正させる(ステッ
プ103)。
【0054】第1停止位置S1 での計測作業が終了する
と、組立ラインが駆動することによって上記車両CVが
第2停止位置S2 に搬出され(ステップ104)、該第
2停止位置S2 に位置決め配置される。
と、組立ラインが駆動することによって上記車両CVが
第2停止位置S2 に搬出され(ステップ104)、該第
2停止位置S2 に位置決め配置される。
【0055】図示していない位置決めセンサによって上
記車両CVが第2停止位置S2 に位置決め配置されたこ
とを確認すると(ステップ105)、上述した図示せぬ
計測制御部は、まず、上記X軸方向位置ずれ量および上
記Z軸方向位置ずれ量に応じて各ホイールハブHの予設
定した第1計測位置2点MC11,MC12をそれぞれ補正
する(ステップ106)。
記車両CVが第2停止位置S2 に位置決め配置されたこ
とを確認すると(ステップ105)、上述した図示せぬ
計測制御部は、まず、上記X軸方向位置ずれ量および上
記Z軸方向位置ずれ量に応じて各ホイールハブHの予設
定した第1計測位置2点MC11,MC12をそれぞれ補正
する(ステップ106)。
【0056】なお、図示していない位置決めセンサによ
って上記車両CVが第2停止位置S2 に位置決め配置さ
れたことを確認すると(ステップ105)、上述した図
示せぬ取付制御部は、車輪取付ロボット50を適宜作動
させることによって上述したステップB1〜ステップB
2をプレイバックさせ、ナット供給ライン41の終端部
に位置決め配置された4つのナット(図示せず)をそれ
ぞれナットランナ72のソケット74に収容保持させる
(ステップ200)とともに、車輪供給ライン31の終
端部に位置決め配置された車輪Wを車輪保持爪71間に
保持させ(ステップ201)た状態で、後述する図示し
ていない計測制御部からの補正データの入力を待つ(ス
テップ202)。
って上記車両CVが第2停止位置S2 に位置決め配置さ
れたことを確認すると(ステップ105)、上述した図
示せぬ取付制御部は、車輪取付ロボット50を適宜作動
させることによって上述したステップB1〜ステップB
2をプレイバックさせ、ナット供給ライン41の終端部
に位置決め配置された4つのナット(図示せず)をそれ
ぞれナットランナ72のソケット74に収容保持させる
(ステップ200)とともに、車輪供給ライン31の終
端部に位置決め配置された車輪Wを車輪保持爪71間に
保持させ(ステップ201)た状態で、後述する図示し
ていない計測制御部からの補正データの入力を待つ(ス
テップ202)。
【0057】各ホイールハブHの第1計測位置MC11,
MC12を補正した図示していない計測制御部は、計測ロ
ボット20を適宜作動させることにより、まず、計測装
置60を前車輪側のホイールハブHに対向設置させ、さ
らに、図2に示すように、当該補正した第1計測位置2
点MC11′,MC12′からそれぞれ第1CCDイメージ
センサ61を駆動することによって相互に対角に位置す
る2本のハブボルトHBの先端占位位置を概略計測する
(ステップ107)。
MC12を補正した図示していない計測制御部は、計測ロ
ボット20を適宜作動させることにより、まず、計測装
置60を前車輪側のホイールハブHに対向設置させ、さ
らに、図2に示すように、当該補正した第1計測位置2
点MC11′,MC12′からそれぞれ第1CCDイメージ
センサ61を駆動することによって相互に対角に位置す
る2本のハブボルトHBの先端占位位置を概略計測する
(ステップ107)。
【0058】ハブボルトHBの先端占位位置を計測した
図示していない計測制御部は、これらハブボルトHBの
先端占位位置からホイールハブHの仮の作業中心点C′
を演算し(ステップ108)、該演算した作業中心点
C′に応じて予設定した距離計測位置3点ML1 ,ML
2 ,ML3 をそれぞれ補正する(ステップ109)。
図示していない計測制御部は、これらハブボルトHBの
先端占位位置からホイールハブHの仮の作業中心点C′
を演算し(ステップ108)、該演算した作業中心点
C′に応じて予設定した距離計測位置3点ML1 ,ML
2 ,ML3 をそれぞれ補正する(ステップ109)。
【0059】距離計測位置ML1 ,ML2 ,ML3 を補
正した図示していない計測制御部は、図3に示すよう
に、当該補正した距離計測位置3点ML1 ′,ML2
′,ML3 ′からそれぞれ測距センサ63を駆動する
ことによって上記前車輪側のホイールハブHにおけるブ
レーキディスク面BDの対応する各点P1 ,P2 ,P3
までの距離を計測し(ステップ110)、該計測した3
つの距離から基準平面β′に対するホイールハブHの姿
勢の偏差を演算する(ステップ111)。
正した図示していない計測制御部は、図3に示すよう
に、当該補正した距離計測位置3点ML1 ′,ML2
′,ML3 ′からそれぞれ測距センサ63を駆動する
ことによって上記前車輪側のホイールハブHにおけるブ
レーキディスク面BDの対応する各点P1 ,P2 ,P3
までの距離を計測し(ステップ110)、該計測した3
つの距離から基準平面β′に対するホイールハブHの姿
勢の偏差を演算する(ステップ111)。
【0060】ホイールハブHの姿勢の偏差を演算した図
示していない計測制御部は、当該演算した姿勢の偏差お
よび上記仮の作業中心点C′に応じて前車輪側における
ホイールハブHの予設定した第2計測位置2点MC21,
MC22をそれぞれ補正する(ステップ112)。
示していない計測制御部は、当該演算した姿勢の偏差お
よび上記仮の作業中心点C′に応じて前車輪側における
ホイールハブHの予設定した第2計測位置2点MC21,
MC22をそれぞれ補正する(ステップ112)。
【0061】ホイールハブHの第2計測位置MC21,M
C22を補正した図示していない計測制御部は、計測ロボ
ット20を適宜作動させることにより、図4に示すよう
に、当該補正した第2計測位置2点MC21′,MC22′
からそれぞれ第2CCDイメージセンサ62を駆動する
ことによって相互に対角に位置する2本のハブボルトH
Bの先端占位位置を個々の真上から正確に計測する(ス
テップ113)。
C22を補正した図示していない計測制御部は、計測ロボ
ット20を適宜作動させることにより、図4に示すよう
に、当該補正した第2計測位置2点MC21′,MC22′
からそれぞれ第2CCDイメージセンサ62を駆動する
ことによって相互に対角に位置する2本のハブボルトH
Bの先端占位位置を個々の真上から正確に計測する(ス
テップ113)。
【0062】ハブボルトHBの先端占位位置を計測した
図示していない計測制御部は、図5に示すように、これ
らハブボルトHBの先端占位位置からホイールハブHの
実際の作業中心点C″を演算し(ステップ114)、さ
らに上記基準状態に対する複数のハブボルトHBの位相
ずれθを算出する(ステップ115)。
図示していない計測制御部は、図5に示すように、これ
らハブボルトHBの先端占位位置からホイールハブHの
実際の作業中心点C″を演算し(ステップ114)、さ
らに上記基準状態に対する複数のハブボルトHBの位相
ずれθを算出する(ステップ115)。
【0063】さらに、図示していない計測制御部は、演
算した姿勢の偏差、演算した作業中心点C″および算出
したハブボルトHBの位相ずれθを前車輪側のホイール
ハブHの補正データとして上述した図示していない取付
制御部に送信する(ステップ116)。
算した姿勢の偏差、演算した作業中心点C″および算出
したハブボルトHBの位相ずれθを前車輪側のホイール
ハブHの補正データとして上述した図示していない取付
制御部に送信する(ステップ116)。
【0064】前車輪側のホイールハブHに関する補正デ
ータを図示していない取付制御部に送信した図示してい
ない計測制御部は、計測ロボット20を適宜作動させる
ことにより、次に、計測装置60を後車輪側のホイール
ハブHに対向設置させ(ステップ117、ステップ11
8)、以下、この後車輪側のホイールハブHに対して上
述したステップ107〜ステップ116までの操作を繰
り返すことにより、当該後車輪側のホイールハブHに関
する補正データを図示していない取付制御部に送信して
手順を終了する。
ータを図示していない取付制御部に送信した図示してい
ない計測制御部は、計測ロボット20を適宜作動させる
ことにより、次に、計測装置60を後車輪側のホイール
ハブHに対向設置させ(ステップ117、ステップ11
8)、以下、この後車輪側のホイールハブHに対して上
述したステップ107〜ステップ116までの操作を繰
り返すことにより、当該後車輪側のホイールハブHに関
する補正データを図示していない取付制御部に送信して
手順を終了する。
【0065】一方、図示していない計測制御部から補正
データを受信した図示していない取付制御部は、ステッ
プB3〜ステップB6で設定したティーチングデータ
を、それぞれ上記演算した作業中心点C″を原点とし、
かつ位相がθずれた座標系のデータに変換し(ステップ
203)、該変換したデータに基づいて上記車輪取付ロ
ボット50をプレイバックさせることにより、上記前車
輪側のホイールハブHに車輪Wを取り付ける(ステップ
204)。
データを受信した図示していない取付制御部は、ステッ
プB3〜ステップB6で設定したティーチングデータ
を、それぞれ上記演算した作業中心点C″を原点とし、
かつ位相がθずれた座標系のデータに変換し(ステップ
203)、該変換したデータに基づいて上記車輪取付ロ
ボット50をプレイバックさせることにより、上記前車
輪側のホイールハブHに車輪Wを取り付ける(ステップ
204)。
【0066】前車輪側のホイールハブHに車輪Wを取り
付けた図示していない取付制御部は、上述した図示して
いない計測制御部が後車輪Wの計測を行っている間に、
再び車輪取付ロボット50を適宜作動させることによっ
て上述したステップB1〜ステップB2をプレイバック
させ、4つのナット(図示せず)をそれぞれナットラン
ナ72のソケット74に収容保持させるとともに、車輪
Wを車輪保持爪71間に保持させた状態で、後述する図
示していない計測制御部からの補正データの入力を待
ち、該計測制御部から補正データが入力された後、上述
したステップ203〜ステップ204の操作を繰り返す
ことにより、上記後車輪側のホイールハブHに車輪Wを
取り付ける。
付けた図示していない取付制御部は、上述した図示して
いない計測制御部が後車輪Wの計測を行っている間に、
再び車輪取付ロボット50を適宜作動させることによっ
て上述したステップB1〜ステップB2をプレイバック
させ、4つのナット(図示せず)をそれぞれナットラン
ナ72のソケット74に収容保持させるとともに、車輪
Wを車輪保持爪71間に保持させた状態で、後述する図
示していない計測制御部からの補正データの入力を待
ち、該計測制御部から補正データが入力された後、上述
したステップ203〜ステップ204の操作を繰り返す
ことにより、上記後車輪側のホイールハブHに車輪Wを
取り付ける。
【0067】以下、上述した作用を順次繰り返すことに
より、組立ラインを搬送される車両のホイールハブに順
次車輪が取り付けられることになる。
より、組立ラインを搬送される車両のホイールハブに順
次車輪が取り付けられることになる。
【0068】このように上記車輪取付工程によれば、第
1および第2CCDイメージセンサ61,62とレーザ
式の測距センサ63の作動により、アクチュエータの作
動を伴うことなくホイールハブHの姿勢およびハブボル
トHBの各先端占位位置を計測することができるため、
生産性の低下を招来することなくホイールハブHに車輪
Wを確実に取り付けることができるようになる。しか
も、車輪Wを取り付ける第2停止位置S2 よりも上流側
の第1停止位置S1 において組立ラインに対する車両C
Vの位置ずれ量を計測するようにしているため、生産性
の低下を何等招来することなく第1CCDイメージセン
サ61による計測をより正確、かつ確実に行うことが可
能となる。
1および第2CCDイメージセンサ61,62とレーザ
式の測距センサ63の作動により、アクチュエータの作
動を伴うことなくホイールハブHの姿勢およびハブボル
トHBの各先端占位位置を計測することができるため、
生産性の低下を招来することなくホイールハブHに車輪
Wを確実に取り付けることができるようになる。しか
も、車輪Wを取り付ける第2停止位置S2 よりも上流側
の第1停止位置S1 において組立ラインに対する車両C
Vの位置ずれ量を計測するようにしているため、生産性
の低下を何等招来することなく第1CCDイメージセン
サ61による計測をより正確、かつ確実に行うことが可
能となる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクチュエータの作動を伴うことなくホイールハブの姿
勢およびハブボルトの各先端占位位置を計測することが
できるため、生産性の低下を招来することなく車輪を確
実に取り付けることができるようになる。
アクチュエータの作動を伴うことなくホイールハブの姿
勢およびハブボルトの各先端占位位置を計測することが
できるため、生産性の低下を招来することなく車輪を確
実に取り付けることができるようになる。
【図1】本発明に係る車輪取付位置検出方法の一例を示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
【図2】第1の視覚センサによるホイールハブの計測状
態を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
態を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
【図3】測距センサによるホイールハブの計測状態を示
したもので、(a)はホイールハブの斜視図、(b)は
ホイールハブの正面図、(c)はホイールハブの平面図
である。
したもので、(a)はホイールハブの斜視図、(b)は
ホイールハブの正面図、(c)はホイールハブの平面図
である。
【図4】第2の視覚センサによるホイールハブの計測状
態を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
態を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
【図5】取付ロボットに送信する補正データの作成状況
を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
【図6】ティーチング操作の際のホイールハブの計測状
態を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
態を示したもので、(a)はホイールハブの斜視図、
(b)はホイールハブの正面図、(c)はホイールハブ
の平面図である。
【図7】本発明に係る車輪取付位置検出方法を適用した
組立ラインを概念的に示した平面図である。
組立ラインを概念的に示した平面図である。
【図8】図7に示した組立ラインの側面図である。
【図9】取付ロボットによる車輪取付作業の内容を示し
たフローチャートである。
たフローチャートである。
【図10】図7に示した組立ラインで適用する計測ロボ
ットの要部を概念的に示した斜視図である。
ットの要部を概念的に示した斜視図である。
【図11】図7に示した組立ラインで適用する車輪取付
ロボットの要部を概念的に示したもので、(a)は側面
図、(b)は断面側面図である。
ロボットの要部を概念的に示したもので、(a)は側面
図、(b)は断面側面図である。
61…第1CCDイメージセンサ 62…第2CCDイメージセンサ CV…車両 H…ホイールハブ HB…ハブボルト MC11,MC12…第1計測位置 MC21,MC22…第2計測位置 MC21′,MC22′…補正した第2計測位置 ML1 ,ML2 ,ML3 …距離計測位置 ML1 ′,ML2 ′,ML3 ′…補正した距離計測位置 S1 …第1停止位置 S2 …第2停止位置 W…車輪
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の作業位置に占位した車両のホイー
ルハブに車輪を取り付けるための車輪取付位置を検出す
る方法であって、 予設定した複数の第1先端計測位置からそれぞれ比較的
焦点距離の短い第1の視覚センサによって前記ホイール
ハブに突設したハブボルトの先端占位位置を計測する工
程と、 前記計測したハブボルトの先端占位位置に基づいて予設
定した少なくとも3つの距離計測位置をそれぞれ補正
し、該補正した距離計測位置からそれぞれホイールハブ
までの距離を計測する工程と、 前記計測した距離に基づいて前記ホイールハブの姿勢を
演算する工程と、 前記演算したホイールハブの姿勢に基づいて予設定した
複数の第2先端計測位置をそれぞれ補正し、該補正した
複数の第2先端計測位置からそれぞれ比較的焦点距離の
長い第2の視覚センサによって前記ハブボルトの先端占
位位置を計測する工程とを含むことを特徴とする車輪取
付位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221955A JPH0958541A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 車輪取付位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221955A JPH0958541A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 車輪取付位置検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958541A true JPH0958541A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16774785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221955A Pending JPH0958541A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 車輪取付位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958541A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009236780A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Honda Motor Co Ltd | ハブの姿勢検出方法及びその装置 |
| JP2023081150A (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-09 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ・ホイール組立体交換システム、方法及びプログラム |
| JP2023081142A (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-09 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ・ホイール組立体交換システム、方法及びプログラム |
| US12503181B2 (en) * | 2022-03-29 | 2025-12-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Automatic wheel configuring device |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP7221955A patent/JPH0958541A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009236780A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Honda Motor Co Ltd | ハブの姿勢検出方法及びその装置 |
| JP2023081150A (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-09 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ・ホイール組立体交換システム、方法及びプログラム |
| JP2023081142A (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-09 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ・ホイール組立体交換システム、方法及びプログラム |
| US12503181B2 (en) * | 2022-03-29 | 2025-12-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Automatic wheel configuring device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1006338B1 (en) | Wheel alignment system and method for vehicles having steer-by-wire steering system | |
| JPH09501373A (ja) | 対象物、特に飛行機を処理する方法 | |
| US5189351A (en) | Corrective positioning method in a robot | |
| US20020107611A1 (en) | Feeding robot and control method therefor | |
| US6456372B1 (en) | Steering aligning apparatus and method | |
| JPH0958541A (ja) | 車輪取付位置検出方法 | |
| JP2917376B2 (ja) | 自動車ドアの自動装着装置 | |
| EP0359822B1 (en) | Orbit controlling method of robot | |
| US6277004B1 (en) | Phase adjusting method and recess machining apparatus and method | |
| JPH05324058A (ja) | 自律走行方式の無人搬送車における方向指示方式 | |
| JPH06190661A (ja) | 車輪の取付方法及び装置 | |
| JP2684685B2 (ja) | 車体の組立て方法 | |
| JPH01245108A (ja) | ワーク位置決め装置の較正方法 | |
| JPS60170576A (ja) | 溶接部品の自動位置決めシステム | |
| JP3049956B2 (ja) | 自動車のドア組立方法 | |
| JPH03149171A (ja) | 産業用ロボットの工具軌跡制御装置 | |
| JPH0446717B2 (ja) | ||
| JPS6368478A (ja) | 自動車のタイヤ取付方法 | |
| JPH0133389B2 (ja) | ||
| JPH0446718B2 (ja) | ||
| KR100428352B1 (ko) | 차량용 트렁크 리드 간극 보정 시스템 | |
| JP3307753B2 (ja) | 多軸リンク式エレクタの制御方法 | |
| JP2514992B2 (ja) | 自動車のタイヤ取付方法 | |
| JP2512139B2 (ja) | ロボット基準姿勢の再現方法 | |
| JP3804235B2 (ja) | 無人搬送車 |