JPH0959952A - 舗装の目詰まり物の除去装置 - Google Patents
舗装の目詰まり物の除去装置Info
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- JPH0959952A JPH0959952A JP20977495A JP20977495A JPH0959952A JP H0959952 A JPH0959952 A JP H0959952A JP 20977495 A JP20977495 A JP 20977495A JP 20977495 A JP20977495 A JP 20977495A JP H0959952 A JPH0959952 A JP H0959952A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高圧水の吹き付けにより舗装表面に浮上した
汚泥水を吸引ダクトで吸引回収する際の回収効率を高め
る。 【解決手段】 負圧空間T内で吸引ダクト10の吸引口
11に吸引力を付与してカバー16の連結板19の通過
孔20から略密閉空間T内に外気を吸引することによ
り、噴射ノズル8から噴射された高圧水に沿って空気の
流れを形成する。
汚泥水を吸引ダクトで吸引回収する際の回収効率を高め
る。 【解決手段】 負圧空間T内で吸引ダクト10の吸引口
11に吸引力を付与してカバー16の連結板19の通過
孔20から略密閉空間T内に外気を吸引することによ
り、噴射ノズル8から噴射された高圧水に沿って空気の
流れを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、舗装の空隙、例え
ば排水性舗装等の空隙に詰まった土砂や粉塵等の目詰ま
り物を除去する装置に関する。
ば排水性舗装等の空隙に詰まった土砂や粉塵等の目詰ま
り物を除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図5を参照して排水性舗装につい
て説明すると、排水性舗装aとは、路床bの上に路盤
c、基層d及び通水可能な空隙eを有する表層fを順次
敷設して形成された舗装をいい、降雨時に表層fの空隙
eに流入した雨水を図示しない側溝に導いて排水するこ
とにより、スモーキング現象やハイドロプレーニング現
象等の走行安全性を阻害する要因を減らす機能を持つ。
また、表層fの空隙eが吸音能力を有することから、車
両走行時のタイヤ騒音を小さくする機能も併せ持つ。
て説明すると、排水性舗装aとは、路床bの上に路盤
c、基層d及び通水可能な空隙eを有する表層fを順次
敷設して形成された舗装をいい、降雨時に表層fの空隙
eに流入した雨水を図示しない側溝に導いて排水するこ
とにより、スモーキング現象やハイドロプレーニング現
象等の走行安全性を阻害する要因を減らす機能を持つ。
また、表層fの空隙eが吸音能力を有することから、車
両走行時のタイヤ騒音を小さくする機能も併せ持つ。
【0003】しかしながら、かかる排水性舗装aにおい
ては、車両走行や風等の影響によって表層fの空隙eに
土砂や粉塵等が詰まってしまい、上述した優れた諸機能
が比較的短期間で低下してしまう不都合がある。そこ
で、排水性舗装の優れた諸機能を回復する装置として、
図6に示すものが知られてる。
ては、車両走行や風等の影響によって表層fの空隙eに
土砂や粉塵等が詰まってしまい、上述した優れた諸機能
が比較的短期間で低下してしまう不都合がある。そこ
で、排水性舗装の優れた諸機能を回復する装置として、
図6に示すものが知られてる。
【0004】この装置は、道路の幅方向に沿って配置さ
れた複数の噴射ノズルgを備えたもので、該ノズルgか
ら排水性舗装aの表面hに向けて高圧水を噴射し、この
噴射圧力により表層fの空隙eに詰まった土砂や粉塵等
の目詰まり物を舗装表面hに浮き上がらせ、浮き上がっ
た目詰まり物と水との混合水(汚泥水)を吸引ダクトi
によって吸引回収するようにしたものである。
れた複数の噴射ノズルgを備えたもので、該ノズルgか
ら排水性舗装aの表面hに向けて高圧水を噴射し、この
噴射圧力により表層fの空隙eに詰まった土砂や粉塵等
の目詰まり物を舗装表面hに浮き上がらせ、浮き上がっ
た目詰まり物と水との混合水(汚泥水)を吸引ダクトi
によって吸引回収するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
装置においては、圧力水の噴射乃至舗装表面hへの吹き
付け段階で、圧力水及該圧力水の吹き付けにより発生し
た汚泥水が周囲に飛散してしまう。このため、これらを
効率よく吸引回収するためには強力な吸引能力を備えた
大掛かりな吸引装置が必要になるという問題がある。
装置においては、圧力水の噴射乃至舗装表面hへの吹き
付け段階で、圧力水及該圧力水の吹き付けにより発生し
た汚泥水が周囲に飛散してしまう。このため、これらを
効率よく吸引回収するためには強力な吸引能力を備えた
大掛かりな吸引装置が必要になるという問題がある。
【0006】本発明はかかる不都合を解消するためにな
されたものであり、圧力水及び該圧力水の吹き付けによ
り発生した汚泥水の周囲への飛散を抑制すると同時に圧
力水の表層への吹き付け力の減衰を抑えることで吸引回
収効率を高めることができる目詰まり物の除去装置を提
供することを目的とする。
されたものであり、圧力水及び該圧力水の吹き付けによ
り発生した汚泥水の周囲への飛散を抑制すると同時に圧
力水の表層への吹き付け力の減衰を抑えることで吸引回
収効率を高めることができる目詰まり物の除去装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1に係る舗装の目詰まり物の除去装置は、
舗装表面に向けて圧力水を噴射しこの噴射圧力により舗
装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗装表面に浮き上
がらせる噴射ノズルと、前記舗装表面に浮き上がった目
詰まり物を吸引回収する吸引ダクトとを備えた装置にお
いて、前記噴射ノズルから噴射される圧力水に沿って気
体の流れを形成する気流形成手段を備えたことを特徴と
する。
めに、請求項1に係る舗装の目詰まり物の除去装置は、
舗装表面に向けて圧力水を噴射しこの噴射圧力により舗
装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗装表面に浮き上
がらせる噴射ノズルと、前記舗装表面に浮き上がった目
詰まり物を吸引回収する吸引ダクトとを備えた装置にお
いて、前記噴射ノズルから噴射される圧力水に沿って気
体の流れを形成する気流形成手段を備えたことを特徴と
する。
【0008】請求項2に係る目詰まり物の除去装置は、
前記気体は空気であることを特徴とする。
前記気体は空気であることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、噴射ノズルから噴射され
る圧力水に沿って気体の流れを形成することにより、圧
力水に一種のカーテン膜を形成して圧力水及び該圧力水
の吹き付けによって発生する汚泥水の周囲への飛散を抑
制すると同時に、噴射された圧力水が舗装表面に到達す
るまでに空気中で拡散しないようにして舗装表面への水
撃力を高める。また、圧力水に沿って流れる気体が吸引
ダクトの吸引口から流入することで、吸引ダクト内の風
速が速くなって吸引能力が高まるという水流と空気流の
相乗効果を得る。
る圧力水に沿って気体の流れを形成することにより、圧
力水に一種のカーテン膜を形成して圧力水及び該圧力水
の吹き付けによって発生する汚泥水の周囲への飛散を抑
制すると同時に、噴射された圧力水が舗装表面に到達す
るまでに空気中で拡散しないようにして舗装表面への水
撃力を高める。また、圧力水に沿って流れる気体が吸引
ダクトの吸引口から流入することで、吸引ダクト内の風
速が速くなって吸引能力が高まるという水流と空気流の
相乗効果を得る。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の発明に加
えて、気体として空気を用いることにより、圧力水に沿
った気流の形成を容易にする。
えて、気体として空気を用いることにより、圧力水に沿
った気流の形成を容易にする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1〜図4を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例である排水性舗装の目詰まり物の除去装置
を運搬用トラックの後部に取り付けた状態の概略側面
図、図2は該除去装置の一部を破断した平面図、図3は
図2の−線断面図、図4は該除去装置を説明するた
めの説明図である。尚、この実施の形態では、舗装とし
て排水性舗装を例に採る。また、排水性舗装の構造につ
いては従来例で説明したものと同一であるので従来例と
同一符号を付して説明する。
を図1〜図4を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例である排水性舗装の目詰まり物の除去装置
を運搬用トラックの後部に取り付けた状態の概略側面
図、図2は該除去装置の一部を破断した平面図、図3は
図2の−線断面図、図4は該除去装置を説明するた
めの説明図である。尚、この実施の形態では、舗装とし
て排水性舗装を例に採る。また、排水性舗装の構造につ
いては従来例で説明したものと同一であるので従来例と
同一符号を付して説明する。
【0012】まず、図1〜図3を参照して構成を説明す
ると、この除去装置は、トラック1の後部に平行リンク
機構とシリンダ装置とを組み合わせてなる可動アーム2
を介して取り付けられた外箱3を備える。外箱3は、ト
ラック1の幅方向に長い直方体形状をなしており、上及
び下部が開口されている。外箱3内のトラック1から離
反する側の上部には、通水管4が外箱3の長手方向(ト
ラック1の幅方向)に沿って延在されている。通水管4
は、外箱3のトラック1から離反する側の側板5aにブ
ラケット7を介して固定されている。図2及び図3に示
すように、通水管4の下側部には、高圧水を噴射する複
数の噴射ノズル8が通水管4の軸方向に等間隔で設けら
れている。噴射ノズル8は、図3において左斜め下方を
向いてその指向方向の延長線が排水性舗装aの表面hに
到達するように配置されている。これにより、噴射ノズ
ル8から噴射された高圧水が舗装表面hに吹き付けられ
てこの吹き付け圧により表層eの空隙fに詰まった目詰
まり物が舗装表面hに浮き上がるようになっている。ま
た、通水管4には、図1に示すように、高圧水ホース9
cの一端が接続されており、該高圧水ホース9cの他端
は後述する高圧水ポンプ28aに接続されている。
ると、この除去装置は、トラック1の後部に平行リンク
機構とシリンダ装置とを組み合わせてなる可動アーム2
を介して取り付けられた外箱3を備える。外箱3は、ト
ラック1の幅方向に長い直方体形状をなしており、上及
び下部が開口されている。外箱3内のトラック1から離
反する側の上部には、通水管4が外箱3の長手方向(ト
ラック1の幅方向)に沿って延在されている。通水管4
は、外箱3のトラック1から離反する側の側板5aにブ
ラケット7を介して固定されている。図2及び図3に示
すように、通水管4の下側部には、高圧水を噴射する複
数の噴射ノズル8が通水管4の軸方向に等間隔で設けら
れている。噴射ノズル8は、図3において左斜め下方を
向いてその指向方向の延長線が排水性舗装aの表面hに
到達するように配置されている。これにより、噴射ノズ
ル8から噴射された高圧水が舗装表面hに吹き付けられ
てこの吹き付け圧により表層eの空隙fに詰まった目詰
まり物が舗装表面hに浮き上がるようになっている。ま
た、通水管4には、図1に示すように、高圧水ホース9
cの一端が接続されており、該高圧水ホース9cの他端
は後述する高圧水ポンプ28aに接続されている。
【0013】外箱3内のトラック1側の側板5bには、
下方に向けて拡がる略扇状の吸引ダクト10が外箱3の
長手方向に沿って複数配置されている。吸引ダクト10
は側板5bにブラケット12を介して固定されており、
図3において右斜め下方に傾いてその先端部が噴射ノズ
ル8から噴射された高圧水の吹き付け位置Sより手前に
配置されている。吸引ダクト10は、先端部に外箱3の
長手方向に沿って延びる吸引口11を有しており、該吸
引口11から舗装表面hに浮上した土砂や粉塵等の目詰
まり物が該舗装表面hに吹き付けられた水と共に吸引回
収される。尚、この実施の形態では、吸引ダクト10の
吸引口11を舗装表面hから10〜20mm上方の位置
に開口させているが、必ずしもこれに限定されない。
下方に向けて拡がる略扇状の吸引ダクト10が外箱3の
長手方向に沿って複数配置されている。吸引ダクト10
は側板5bにブラケット12を介して固定されており、
図3において右斜め下方に傾いてその先端部が噴射ノズ
ル8から噴射された高圧水の吹き付け位置Sより手前に
配置されている。吸引ダクト10は、先端部に外箱3の
長手方向に沿って延びる吸引口11を有しており、該吸
引口11から舗装表面hに浮上した土砂や粉塵等の目詰
まり物が該舗装表面hに吹き付けられた水と共に吸引回
収される。尚、この実施の形態では、吸引ダクト10の
吸引口11を舗装表面hから10〜20mm上方の位置
に開口させているが、必ずしもこれに限定されない。
【0014】吸引ダクト10の先端部の裏側(側板5b
側)には、外箱3内を側板5b側と側板5a側とに仕切
る仕切り板13がネジ止め固定されている。仕切り板1
3は、例えばゴム製の板材等で形成されており、その先
端部が吸引口11から下方に適宜の長さ突出されて舗装
表面hを向いている。また、吸引ダクト10の上部に
は、図1に示すように、吸引ホース14の一端が接続さ
れており、吸引ホース14の他端は後述するレシーバー
タンク24aに接続されている。吸引ダクト10の先端
部の表側(側板5a側)には、ブラケット15がねじ止
め等により取り付けられている。ブラケット15は、高
圧水の吹き付け位置Sを覆うように外箱3の長手方向に
延在されてその両端部が外箱3の両端板5c,5dまで
達している。そして、ブラケット15には、噴射ノズル
8から噴射される高圧水を包囲するカバー(気流形成手
段)16が連結されている。
側)には、外箱3内を側板5b側と側板5a側とに仕切
る仕切り板13がネジ止め固定されている。仕切り板1
3は、例えばゴム製の板材等で形成されており、その先
端部が吸引口11から下方に適宜の長さ突出されて舗装
表面hを向いている。また、吸引ダクト10の上部に
は、図1に示すように、吸引ホース14の一端が接続さ
れており、吸引ホース14の他端は後述するレシーバー
タンク24aに接続されている。吸引ダクト10の先端
部の表側(側板5a側)には、ブラケット15がねじ止
め等により取り付けられている。ブラケット15は、高
圧水の吹き付け位置Sを覆うように外箱3の長手方向に
延在されてその両端部が外箱3の両端板5c,5dまで
達している。そして、ブラケット15には、噴射ノズル
8から噴射される高圧水を包囲するカバー(気流形成手
段)16が連結されている。
【0015】カバー16は、ブラケット15と同様に、
外箱3の長手方向に延在されてその両端部が外箱3の両
端板5c,5dまで達しており、高圧水の上側位置でブ
ラケット15に連結されて該高圧水の噴射方向に平行に
延在された上板17と、高圧水の下側位置で該高圧水の
噴射方向に平行に延在された下板18と、上板17及び
下板18の噴射ノズル8側の端部同志を該噴射ノズル8
の手前で連結する連結板19とによって略箱状に形成さ
れている。連結板19には、噴射ノズル8から噴射され
た高圧水が通過する通過孔20が該噴射ノズル8の数に
対応して形成されている。
外箱3の長手方向に延在されてその両端部が外箱3の両
端板5c,5dまで達しており、高圧水の上側位置でブ
ラケット15に連結されて該高圧水の噴射方向に平行に
延在された上板17と、高圧水の下側位置で該高圧水の
噴射方向に平行に延在された下板18と、上板17及び
下板18の噴射ノズル8側の端部同志を該噴射ノズル8
の手前で連結する連結板19とによって略箱状に形成さ
れている。連結板19には、噴射ノズル8から噴射され
た高圧水が通過する通過孔20が該噴射ノズル8の数に
対応して形成されている。
【0016】また、下板18の下端には、外箱3内を側
板5b側と側板5a側とに仕切る仕切り板20aがねじ
止め固定されている。仕切り板20aは、例えばゴム製
の板材等で形成されており、その先端部が下板18の下
端から適宜の長さ突出されて舗装表面hを向いている。
仕切り板20a、カバー16、ブラケット15、仕切り
板13及び外箱3の両端板5c,5dの下部に取り付け
られたシールラバー23(後述する)によって略密閉さ
れた空間Tを形成し、かかる空間T内に高圧水の吹き付
け位置S及び吸引口11を配置している。そして、該空
間T内で吸引ダクト10に吸引力を付与することによ
り、該空間Tを負圧状態にして上述した目詰まり物の舗
装表面hへの浮き上がりを助長している。
板5b側と側板5a側とに仕切る仕切り板20aがねじ
止め固定されている。仕切り板20aは、例えばゴム製
の板材等で形成されており、その先端部が下板18の下
端から適宜の長さ突出されて舗装表面hを向いている。
仕切り板20a、カバー16、ブラケット15、仕切り
板13及び外箱3の両端板5c,5dの下部に取り付け
られたシールラバー23(後述する)によって略密閉さ
れた空間Tを形成し、かかる空間T内に高圧水の吹き付
け位置S及び吸引口11を配置している。そして、該空
間T内で吸引ダクト10に吸引力を付与することによ
り、該空間Tを負圧状態にして上述した目詰まり物の舗
装表面hへの浮き上がりを助長している。
【0017】外箱3の両側板5a,5bには、図2及び
図3に示すように、ぞれぞれキャスター21,22が外
箱3の長手方向に互いに離間して取り付けられている。
また、外箱3の下部には、該外箱3の下部周縁をシール
するシールラバー23が外箱3の下部から突出した状態
で該外箱3の周方向全周に沿って取り付けられている。
図3に示すように、ぞれぞれキャスター21,22が外
箱3の長手方向に互いに離間して取り付けられている。
また、外箱3の下部には、該外箱3の下部周縁をシール
するシールラバー23が外箱3の下部から突出した状態
で該外箱3の周方向全周に沿って取り付けられている。
【0018】運搬用トラック1の荷台1aには、図4に
示すように、後方から前方にかけてレシーバータンク2
4a、水タンク24及びエンジン25が順次並設されて
いる。レシーバータンク24aの上部には、真空ポンプ
26及び該真空ポンプ26を駆動させる真空ポンプ用油
圧モータ27が取り付けられている。また、レシーバー
タンク24aには、上述した吸引ホース14の他端が接
続されている。
示すように、後方から前方にかけてレシーバータンク2
4a、水タンク24及びエンジン25が順次並設されて
いる。レシーバータンク24aの上部には、真空ポンプ
26及び該真空ポンプ26を駆動させる真空ポンプ用油
圧モータ27が取り付けられている。また、レシーバー
タンク24aには、上述した吸引ホース14の他端が接
続されている。
【0019】水タンク24の下部両側には、再生水用ポ
ンプ28及び高圧水ポンプ28aが取り付けられてい
る。再生水用ポンプ28には該ポンプ28を駆動させる
再生水用ポンプ用油圧モータ30が取り付けられ、ま
た、該ポンプ28とレシーバタンク24aとの間にはフ
ィルター28bが介在されている。高圧水ポンプ28a
には該ポンプ28aを駆動させる高圧水ポンプ用油圧モ
ータ31が取り付けられ、また、高圧水ポンプ28aに
は上述した高圧水ホース9cの他端が接続されている。
水タンク24には給水車32から給水管33を介して水
が給水されるようになっている。
ンプ28及び高圧水ポンプ28aが取り付けられてい
る。再生水用ポンプ28には該ポンプ28を駆動させる
再生水用ポンプ用油圧モータ30が取り付けられ、ま
た、該ポンプ28とレシーバタンク24aとの間にはフ
ィルター28bが介在されている。高圧水ポンプ28a
には該ポンプ28aを駆動させる高圧水ポンプ用油圧モ
ータ31が取り付けられ、また、高圧水ポンプ28aに
は上述した高圧水ホース9cの他端が接続されている。
水タンク24には給水車32から給水管33を介して水
が給水されるようになっている。
【0020】エンジン25には、該エンジン25からの
動力伝達により真空ポンプ用油圧モータ27に作動油を
供給する真空ポンプ用油圧ポンプ34と、該エンジン2
5からの動力伝達によりそれぞれ再生水用ポンプ用油圧
モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31に作動油
を供給する水ポンプ用油圧ポンプ35とが取り付けられ
ている。水ポンプ用油圧ポンプ35と、再生水用ポンプ
用油圧モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31と
の間には、作動油の供給を制御する油圧制御弁36が介
在されている。
動力伝達により真空ポンプ用油圧モータ27に作動油を
供給する真空ポンプ用油圧ポンプ34と、該エンジン2
5からの動力伝達によりそれぞれ再生水用ポンプ用油圧
モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31に作動油
を供給する水ポンプ用油圧ポンプ35とが取り付けられ
ている。水ポンプ用油圧ポンプ35と、再生水用ポンプ
用油圧モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31と
の間には、作動油の供給を制御する油圧制御弁36が介
在されている。
【0021】次に、かかる除去装置の作動を説明する。
図1及び図4に示すように、運搬用トラック1の後部に
除去装置を連結して排水性舗装aの道路を牽引進行しつ
つエンジン25を駆動させると、エンジン25の動力が
水ポンプ用油圧ポンプ35、高圧水ポンプ用油圧モータ
31を介して高圧水ポンプ28aに伝達され、該高圧水
ポンプ28aにより水タンク24内の水が高圧水ホース
9cを介して通水管4に送水され、これにより、噴射ノ
ズル8から高圧水が噴射される。噴射された高圧水はカ
バー16の連結板19の通過孔20を通って舗装表面h
に吹き付けられ、該吹き付け圧力により排水性舗装aの
空隙eに詰まった土砂や粉塵等の目詰まり物が水と共に
舗装表面hに浮き上がる。浮き上がった目詰まり物と水
との混合水は吸引ダクト10の吸引口11から吸引され
て吸引ホース14を介してレシーバータンク24aに回
収される。吸引口11への吸引力の付与は、エンジン2
5の動力が真空ポンプ用油圧ポンプ34から真空ポンプ
用油圧モータ27を介して真空ポンプ26に伝達されて
該ポンプ26が駆動されることによりなされる。
図1及び図4に示すように、運搬用トラック1の後部に
除去装置を連結して排水性舗装aの道路を牽引進行しつ
つエンジン25を駆動させると、エンジン25の動力が
水ポンプ用油圧ポンプ35、高圧水ポンプ用油圧モータ
31を介して高圧水ポンプ28aに伝達され、該高圧水
ポンプ28aにより水タンク24内の水が高圧水ホース
9cを介して通水管4に送水され、これにより、噴射ノ
ズル8から高圧水が噴射される。噴射された高圧水はカ
バー16の連結板19の通過孔20を通って舗装表面h
に吹き付けられ、該吹き付け圧力により排水性舗装aの
空隙eに詰まった土砂や粉塵等の目詰まり物が水と共に
舗装表面hに浮き上がる。浮き上がった目詰まり物と水
との混合水は吸引ダクト10の吸引口11から吸引され
て吸引ホース14を介してレシーバータンク24aに回
収される。吸引口11への吸引力の付与は、エンジン2
5の動力が真空ポンプ用油圧ポンプ34から真空ポンプ
用油圧モータ27を介して真空ポンプ26に伝達されて
該ポンプ26が駆動されることによりなされる。
【0022】ここで、この実施の形態では、上述した空
間T内で吸引ダクト10の吸引口11に吸引力を付与し
て該空間Tを負圧状態とし、カバー16の連結板19の
通過孔20から該空間T内に外気を吸引することによ
り、噴射ノズル8から噴射された高圧水に沿って空気の
流れAを形成する。これにより、該高圧水に沿って周囲
の空気も同一方向に流れることになり、該高圧水が舗装
表面hに吹き付けられるまでの間に該高圧水が周囲に飛
散するのを抑制することができる。この結果、衝撃力を
維持した状態で該高圧水を舗装表面hに吹き付けること
ができ、排水性舗装aの空隙eに詰まった土砂や粉塵等
の目詰まり物を良好に除去することができる。また、か
かる空気流Aの形成により、舗装表面hに浮き上がった
目詰まり物と水との混合水の周囲への飛散を抑制するこ
とができると共に、該空気流Aを形成する空気が吸引口
11に流入することにより、吸引ダクト10内により多
量の空気が供給されて吸引ダクト10内の風速を速くす
ることができ、この結果、目詰まり物と水との混合水の
吸引回収効率を大幅に向上させることができる。
間T内で吸引ダクト10の吸引口11に吸引力を付与し
て該空間Tを負圧状態とし、カバー16の連結板19の
通過孔20から該空間T内に外気を吸引することによ
り、噴射ノズル8から噴射された高圧水に沿って空気の
流れAを形成する。これにより、該高圧水に沿って周囲
の空気も同一方向に流れることになり、該高圧水が舗装
表面hに吹き付けられるまでの間に該高圧水が周囲に飛
散するのを抑制することができる。この結果、衝撃力を
維持した状態で該高圧水を舗装表面hに吹き付けること
ができ、排水性舗装aの空隙eに詰まった土砂や粉塵等
の目詰まり物を良好に除去することができる。また、か
かる空気流Aの形成により、舗装表面hに浮き上がった
目詰まり物と水との混合水の周囲への飛散を抑制するこ
とができると共に、該空気流Aを形成する空気が吸引口
11に流入することにより、吸引ダクト10内により多
量の空気が供給されて吸引ダクト10内の風速を速くす
ることができ、この結果、目詰まり物と水との混合水の
吸引回収効率を大幅に向上させることができる。
【0023】レシーバータンク24aに吸引回収された
目詰まり物と水との混合水は、再生水用ポンプ28の駆
動によりレシーバータンク24aからフィルタ28bを
通って濾過されたのち水タンク24に供給されて再利用
される。再生水用ポンプ28の駆動は、エンジン25の
動力が水ポンプ用油圧ポンプ35から再生水用ポンプ用
油圧モータ30を介して伝達されることによりなされ
る。尚、再生水用ポンプ28の駆動は、レシーバータン
ク24aあるいは水タンク24に設けられた図示しない
水位センサ等の検出値に応じて油圧制御弁36によって
制御されるようになっている。
目詰まり物と水との混合水は、再生水用ポンプ28の駆
動によりレシーバータンク24aからフィルタ28bを
通って濾過されたのち水タンク24に供給されて再利用
される。再生水用ポンプ28の駆動は、エンジン25の
動力が水ポンプ用油圧ポンプ35から再生水用ポンプ用
油圧モータ30を介して伝達されることによりなされ
る。尚、再生水用ポンプ28の駆動は、レシーバータン
ク24aあるいは水タンク24に設けられた図示しない
水位センサ等の検出値に応じて油圧制御弁36によって
制御されるようになっている。
【0024】上記実施の形態では、カバー16の連結板
19の通過孔20から空間T内に外気を吸引することに
より、高圧水に沿って空気の流れを形成しているが、必
ずしもこれに限定する必要なく、例えば、カバー16等
の代わりに噴射ノズル8に隣接して所定数の空気噴射ノ
ズル(図示せず)を設け、該空気噴射ノズルから高圧水
と平行に空気を噴射することにより該高圧水に沿って空
気流を形成するようにしてもよい。
19の通過孔20から空間T内に外気を吸引することに
より、高圧水に沿って空気の流れを形成しているが、必
ずしもこれに限定する必要なく、例えば、カバー16等
の代わりに噴射ノズル8に隣接して所定数の空気噴射ノ
ズル(図示せず)を設け、該空気噴射ノズルから高圧水
と平行に空気を噴射することにより該高圧水に沿って空
気流を形成するようにしてもよい。
【0025】また、上記実施の形態では、排水性舗装に
本発明の除去装置を適用した場合を例に採ったが、必ず
しもこれに限定されず、透水性舗装にも本発明の装置を
適用してもよい。
本発明の除去装置を適用した場合を例に採ったが、必ず
しもこれに限定されず、透水性舗装にも本発明の装置を
適用してもよい。
【0026】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、請求項
1の発明では、圧力水が舗装表面に吹き付けられるまで
の間に該圧力水が周囲に飛散するのを抑制することがで
きるので、衝撃力を維持した状態で圧力水を舗装表面に
吹き付けることができ、この結果、舗装の空隙に詰まっ
た土砂や粉塵等の目詰まり物を良好に除去することがで
きるという効果が得られる。
1の発明では、圧力水が舗装表面に吹き付けられるまで
の間に該圧力水が周囲に飛散するのを抑制することがで
きるので、衝撃力を維持した状態で圧力水を舗装表面に
吹き付けることができ、この結果、舗装の空隙に詰まっ
た土砂や粉塵等の目詰まり物を良好に除去することがで
きるという効果が得られる。
【0027】また、舗装表面に浮き上がった目詰まり物
と水との混合水の周囲への飛散も抑制することができる
と共に、吸引ダクト内の風速を速くすることができるの
で、目詰まり物と水との混合水の吸引回収効率を大幅に
向上させることができるという効果が得られる。請求項
2の発明では、請求項1の発明に加えて、気体として空
気を用いることにより、圧力水に沿った気流を容易に形
成することができるという効果が得られる。
と水との混合水の周囲への飛散も抑制することができる
と共に、吸引ダクト内の風速を速くすることができるの
で、目詰まり物と水との混合水の吸引回収効率を大幅に
向上させることができるという効果が得られる。請求項
2の発明では、請求項1の発明に加えて、気体として空
気を用いることにより、圧力水に沿った気流を容易に形
成することができるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の一例である排水性舗装の
目詰まり物の除去装置を車両の後部に取り付けた状態の
概略側面図である。
目詰まり物の除去装置を車両の後部に取り付けた状態の
概略側面図である。
【図2】該除去装置の一部を破断した平面図である。
【図3】図2の−線断面図である。
【図4】該除去装置を説明するための説明図である。
【図5】排水性舗装を説明するための概略断面図であ
る。
る。
【図6】従来の除去装置を説明するための概略図であ
る。
る。
a…排水性舗装 h…舗装表面 e…空隙 A…空気流 8…噴射ノズル 10…吸引ダクト 11…吸引口 16…カバー(気流形成手段) 20…通過孔
Claims (2)
- 【請求項1】 舗装表面に向けて圧力水を噴射しこの噴
射圧力により舗装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗
装表面に浮き上がらせる噴射ノズルと、前記舗装表面に
浮き上がった目詰まり物を吸引回収する吸引ダクトとを
備えた装置において、 前記噴射ノズルから噴射される圧力水に沿って気体の流
れを形成する気流形成手段を備えたことを特徴とする舗
装の目詰まり物の除去装置。 - 【請求項2】 前記気体は空気であることを特徴とする
請求項1記載の舗装の目詰まり物の除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20977495A JPH0959952A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 舗装の目詰まり物の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20977495A JPH0959952A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 舗装の目詰まり物の除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0959952A true JPH0959952A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16578394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20977495A Pending JPH0959952A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 舗装の目詰まり物の除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0959952A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107988982A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-05-04 | 四川亿尚呈科技有限公司 | 复合介质冲击路面除尘装置 |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP20977495A patent/JPH0959952A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107988982A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-05-04 | 四川亿尚呈科技有限公司 | 复合介质冲击路面除尘装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041214 |