JPH0959953A - 舗装の目詰まり物の除去装置 - Google Patents
舗装の目詰まり物の除去装置Info
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- JPH0959953A JPH0959953A JP20977595A JP20977595A JPH0959953A JP H0959953 A JPH0959953 A JP H0959953A JP 20977595 A JP20977595 A JP 20977595A JP 20977595 A JP20977595 A JP 20977595A JP H0959953 A JPH0959953 A JP H0959953A
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- pressure
- pavement
- suction
- suction duct
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大容量の真空ポンプを用いなくても舗装表面
に浮き上がった汚泥水を効率良く吸引回収することがで
きる目詰まり物の除去装置を提供する。 【解決手段】 噴射ノズル8から噴射される高圧水の舗
装表面hへの吹き付け位置Sと吸引ダクト10の吸引口
11とを略密閉空間Tに配置し、該略密閉空間Tに高圧
空気を供給することにより該略密閉空間Tを正圧にす
る。
に浮き上がった汚泥水を効率良く吸引回収することがで
きる目詰まり物の除去装置を提供する。 【解決手段】 噴射ノズル8から噴射される高圧水の舗
装表面hへの吹き付け位置Sと吸引ダクト10の吸引口
11とを略密閉空間Tに配置し、該略密閉空間Tに高圧
空気を供給することにより該略密閉空間Tを正圧にす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、舗装の空隙、例え
ば排水性舗装等の空隙に詰まった土砂や粉塵等の目詰ま
り物を除去する装置に関する。
ば排水性舗装等の空隙に詰まった土砂や粉塵等の目詰ま
り物を除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図5を参照して排水性舗装につい
て説明すると、排水性舗装aとは、路床bの上に路盤
c、基層d及び通水可能な空隙eを有する表層fを順次
敷設して形成された舗装をいい、降雨時に表層fの空隙
eに流入した雨水を図示しない側溝に導いて排水するこ
とにより、スモーキング現象やハイドロプレーニング現
象等の走行安全性を阻害する要因を減らす機能を持つ。
また、表層fの空隙eが吸音能力を有することから、車
両走行時のタイヤ騒音を小さくする機能も併せ持つ。
て説明すると、排水性舗装aとは、路床bの上に路盤
c、基層d及び通水可能な空隙eを有する表層fを順次
敷設して形成された舗装をいい、降雨時に表層fの空隙
eに流入した雨水を図示しない側溝に導いて排水するこ
とにより、スモーキング現象やハイドロプレーニング現
象等の走行安全性を阻害する要因を減らす機能を持つ。
また、表層fの空隙eが吸音能力を有することから、車
両走行時のタイヤ騒音を小さくする機能も併せ持つ。
【0003】しかしながら、かかる排水性舗装aにおい
ては、車両走行や風等の影響によって表層fの空隙eに
土砂や粉塵等が詰まってしまい、上述した優れた諸機能
が比較的短期間で低下してしまう不都合がある。そこ
で、排水性舗装の優れた諸機能を回復する装置として、
図6に示すものが知られている。
ては、車両走行や風等の影響によって表層fの空隙eに
土砂や粉塵等が詰まってしまい、上述した優れた諸機能
が比較的短期間で低下してしまう不都合がある。そこ
で、排水性舗装の優れた諸機能を回復する装置として、
図6に示すものが知られている。
【0004】この装置は、道路の幅方向に沿って配置さ
れた複数の噴射ノズルgを備えたもので、該ノズルgか
ら排水性舗装aの表面hに向けて高圧水を噴射し、この
噴射圧力により表層fの空隙eに詰まった土砂や粉塵等
の目詰まり物を舗装表面hに浮き上がらせ、浮き上がっ
た目詰まり物と水との混合水(汚泥水)を図示しない真
空ポンプの駆動により吸引ダクトiの吸引口jに吸引力
を付与して吸引回収するようにしたものである。吸引口
jへの吸引力の付与は、真空ポンプの駆動により吸引ダ
クトi内を負圧にして該吸引ダクトi内と吸引口j付近
(大気圧)との間に圧力差を生じさせることによりなさ
れる。
れた複数の噴射ノズルgを備えたもので、該ノズルgか
ら排水性舗装aの表面hに向けて高圧水を噴射し、この
噴射圧力により表層fの空隙eに詰まった土砂や粉塵等
の目詰まり物を舗装表面hに浮き上がらせ、浮き上がっ
た目詰まり物と水との混合水(汚泥水)を図示しない真
空ポンプの駆動により吸引ダクトiの吸引口jに吸引力
を付与して吸引回収するようにしたものである。吸引口
jへの吸引力の付与は、真空ポンプの駆動により吸引ダ
クトi内を負圧にして該吸引ダクトi内と吸引口j付近
(大気圧)との間に圧力差を生じさせることによりなさ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、排水性舗装
の機能回復性能を向上させるに当たっては、舗装表面に
浮き上がった汚泥水をできるだけ効率良く吸引回収する
ことが要求される。この場合、かかる装置においては、
大容量の真空ポンプを用いて吸引ダクトi内の負圧をよ
り大きくすることで大気圧との圧力差を大きくして吸引
ダクトiの吸引能力を大きくすることが考えられる。し
かしながら、このように大容量の真空ポンプを用いると
大掛かりな吸引装置が必要になるという問題がある。
の機能回復性能を向上させるに当たっては、舗装表面に
浮き上がった汚泥水をできるだけ効率良く吸引回収する
ことが要求される。この場合、かかる装置においては、
大容量の真空ポンプを用いて吸引ダクトi内の負圧をよ
り大きくすることで大気圧との圧力差を大きくして吸引
ダクトiの吸引能力を大きくすることが考えられる。し
かしながら、このように大容量の真空ポンプを用いると
大掛かりな吸引装置が必要になるという問題がある。
【0006】本発明はかかる不都合を解消するためにな
されたものであり、大容量の真空ポンプを用いなくても
舗装表面に浮き上がった汚泥水を効率良く吸引回収する
ことができる目詰まり物の除去装置を提供することを目
的とする。
されたものであり、大容量の真空ポンプを用いなくても
舗装表面に浮き上がった汚泥水を効率良く吸引回収する
ことができる目詰まり物の除去装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1に係る舗装の目詰まり物の除去装置は、
舗装表面に向けて圧力水を噴射しこの噴射圧力により舗
装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗装表面に浮き上
がらせる噴射ノズルと、前記舗装表面に浮き上がった目
詰まり物を吸引回収する吸引ダクトとを備えた装置にお
いて、前記噴射ノズルから噴射される圧力水の前記舗装
表面への吹き付け位置と前記吸引ダクトの吸引口とを略
密閉空間に配置し、該略密閉空間に気体を供給すること
により該略密閉空間を正圧にする気体供給手段を備えた
ことを特徴とする。
めに、請求項1に係る舗装の目詰まり物の除去装置は、
舗装表面に向けて圧力水を噴射しこの噴射圧力により舗
装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗装表面に浮き上
がらせる噴射ノズルと、前記舗装表面に浮き上がった目
詰まり物を吸引回収する吸引ダクトとを備えた装置にお
いて、前記噴射ノズルから噴射される圧力水の前記舗装
表面への吹き付け位置と前記吸引ダクトの吸引口とを略
密閉空間に配置し、該略密閉空間に気体を供給すること
により該略密閉空間を正圧にする気体供給手段を備えた
ことを特徴とする。
【0008】請求項2に係る目詰まり物の除去装置は、
前記気体は空気であることを特徴とする。
前記気体は空気であることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、噴射ノズルから噴射され
る圧力水の舗装表面への吹き付け位置と吸引ダクトの吸
引口とを略密閉空間に配置し、該略密閉空間に気体を供
給して正圧にすることにより、吸引ダクト内の負圧と吸
引口付近の圧力との差を大きくして吸引ダクトの吸引能
力を大きくする。
る圧力水の舗装表面への吹き付け位置と吸引ダクトの吸
引口とを略密閉空間に配置し、該略密閉空間に気体を供
給して正圧にすることにより、吸引ダクト内の負圧と吸
引口付近の圧力との差を大きくして吸引ダクトの吸引能
力を大きくする。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の発明に加
えて、気体として空気を用いることにより、気体供給手
段の装置構成を簡略化する。
えて、気体として空気を用いることにより、気体供給手
段の装置構成を簡略化する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1〜図4を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例である排水性舗装の目詰まり物の除去装置
を運搬用トラックの後部に取り付けた状態の概略側面
図、図2は該除去装置の一部を破断した平面図、図3は
図2の−線断面図、図4は該除去装置を説明するた
めの説明的概略図である。尚、この実施の形態では、舗
装として排水性舗装を例に採る。また、排水性舗装の構
造については従来例で説明したものと同一であるので従
来例と同一符号を付して説明する。
を図1〜図4を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例である排水性舗装の目詰まり物の除去装置
を運搬用トラックの後部に取り付けた状態の概略側面
図、図2は該除去装置の一部を破断した平面図、図3は
図2の−線断面図、図4は該除去装置を説明するた
めの説明的概略図である。尚、この実施の形態では、舗
装として排水性舗装を例に採る。また、排水性舗装の構
造については従来例で説明したものと同一であるので従
来例と同一符号を付して説明する。
【0012】まず、図1〜図3を参照して構成を説明す
ると、この除去装置は、トラック1の後部に平行リンク
機構とシリンダ装置とを組み合わせてなる可動アーム2
を介して取り付けられた外箱3を備える。外箱3は、ト
ラック1の幅方向に長い直方体形状をなしており、下部
が開口されている。外箱3の上板4は、図3に示すよう
に、外箱3の上端より若干下方に配置されて外箱の両側
板5a,5bにねじ止めされている。
ると、この除去装置は、トラック1の後部に平行リンク
機構とシリンダ装置とを組み合わせてなる可動アーム2
を介して取り付けられた外箱3を備える。外箱3は、ト
ラック1の幅方向に長い直方体形状をなしており、下部
が開口されている。外箱3の上板4は、図3に示すよう
に、外箱3の上端より若干下方に配置されて外箱の両側
板5a,5bにねじ止めされている。
【0013】外箱3内のトラック1から離反する側の上
部には、通水管6が外箱3の長手方向(トラック1の幅
方向)に沿って延在されている。通水管6は、外箱3の
トラック1から離反する側の側板5aにブラケット7を
介して固定されている。図2及び図3に示すように、通
水管6の下側部には、高圧水を噴射する複数の噴射ノズ
ル8が通水管6の軸方向に等間隔で設けられている。噴
射ノズル8は、図3において左斜め下方を向いてその指
向方向の延長線が排水性舗装aの表面hに到達するよう
に配置されている。これにより、噴射ノズル8から噴射
された高圧水が舗装表面hに吹き付けられてこの吹き付
け圧により表層eの空隙fに詰まった目詰まり物が舗装
表面hに浮き上がるようになっている。また、通水管6
には、図1に示すように、高圧水ホース9cの一端が接
続されており、該高圧水ホース9cの他端は後述する高
圧水ポンプ28aに接続されている。
部には、通水管6が外箱3の長手方向(トラック1の幅
方向)に沿って延在されている。通水管6は、外箱3の
トラック1から離反する側の側板5aにブラケット7を
介して固定されている。図2及び図3に示すように、通
水管6の下側部には、高圧水を噴射する複数の噴射ノズ
ル8が通水管6の軸方向に等間隔で設けられている。噴
射ノズル8は、図3において左斜め下方を向いてその指
向方向の延長線が排水性舗装aの表面hに到達するよう
に配置されている。これにより、噴射ノズル8から噴射
された高圧水が舗装表面hに吹き付けられてこの吹き付
け圧により表層eの空隙fに詰まった目詰まり物が舗装
表面hに浮き上がるようになっている。また、通水管6
には、図1に示すように、高圧水ホース9cの一端が接
続されており、該高圧水ホース9cの他端は後述する高
圧水ポンプ28aに接続されている。
【0014】外箱3内のトラック1側の側板5bには、
下方に向けて拡がる略扇状の吸引ダクト10が外箱3の
長手方向に沿って複数配置されている。吸引ダクト10
は側板5bにブラケット12を介して固定されており、
図3において右斜め下方に傾いてその先端部が噴射ノズ
ル8から噴射された高圧水の吹き付け位置Sより手前に
配置されている。吸引ダクト10は、先端部に外箱3の
長手方向に沿って延びる吸引口11を有しており、該吸
引口11から舗装表面hに浮上した土砂や粉塵等の目詰
まり物が該舗装表面hに吹き付けられた水と共に吸引回
収される。尚、本実施の形態では、吸引ダクト10の吸
引口11を舗装表面hから10〜20mm上方の位置に
開口させているが、必ずしもこれに限定されない。
下方に向けて拡がる略扇状の吸引ダクト10が外箱3の
長手方向に沿って複数配置されている。吸引ダクト10
は側板5bにブラケット12を介して固定されており、
図3において右斜め下方に傾いてその先端部が噴射ノズ
ル8から噴射された高圧水の吹き付け位置Sより手前に
配置されている。吸引ダクト10は、先端部に外箱3の
長手方向に沿って延びる吸引口11を有しており、該吸
引口11から舗装表面hに浮上した土砂や粉塵等の目詰
まり物が該舗装表面hに吹き付けられた水と共に吸引回
収される。尚、本実施の形態では、吸引ダクト10の吸
引口11を舗装表面hから10〜20mm上方の位置に
開口させているが、必ずしもこれに限定されない。
【0015】吸引ダクト10の先端部の裏側(側板5b
側)には、外箱3内を側板5b側と側板5a側とに仕切
る仕切り板13がねじ止め固定されている。仕切り板1
3は、例えばゴム製の板材等で形成されており、その先
端部が吸引口11から下方に適宜の長さ突出されて舗装
表面hを向いている。一方、吸引ダクト10の先端部の
表側(側板5a側)には、高圧水の周囲への飛散を防止
するガイド板15がねじ止め等により取り付けられてい
る。ガイド板15は、高圧水の吹き付け位置Sを覆うよ
うに外箱3の長手方向に延在されてその両端部が外箱3
の両端板5c,5dまで達している。また、吸引ダクト
10の上部には、図1に示すように、吸引ホース14の
一端が接続されており、吸引ホース14の他端は後述す
るレシーバータンク24aを介して真空ポンプ26に接
続されている。
側)には、外箱3内を側板5b側と側板5a側とに仕切
る仕切り板13がねじ止め固定されている。仕切り板1
3は、例えばゴム製の板材等で形成されており、その先
端部が吸引口11から下方に適宜の長さ突出されて舗装
表面hを向いている。一方、吸引ダクト10の先端部の
表側(側板5a側)には、高圧水の周囲への飛散を防止
するガイド板15がねじ止め等により取り付けられてい
る。ガイド板15は、高圧水の吹き付け位置Sを覆うよ
うに外箱3の長手方向に延在されてその両端部が外箱3
の両端板5c,5dまで達している。また、吸引ダクト
10の上部には、図1に示すように、吸引ホース14の
一端が接続されており、吸引ホース14の他端は後述す
るレシーバータンク24aを介して真空ポンプ26に接
続されている。
【0016】外箱3の両側板5a,5bには、図2及び
図3に示すように、ぞれぞれキャスター16,17が外
箱3の長手方向に互いに離間して取り付けられている。
また、外箱3の下部には、該外箱3の下部周縁をシール
するシールラバー18が外箱3の下部から突出した状態
で該外箱3の周方向全周に沿って取り付けられており、
これにより外箱3内が略密閉されて高圧水の吹き付け位
置S及び吸引ダクト10の吸引口11が略密閉空間Tに
配置される。そして、外箱3の上板4には、略密閉空間
Tに高圧空気を供給する供給管(気体供給手段)19の
一端が接続されており、該供給管19の他端は後述する
ブロワ(気体供給手段)20に接続されている。
図3に示すように、ぞれぞれキャスター16,17が外
箱3の長手方向に互いに離間して取り付けられている。
また、外箱3の下部には、該外箱3の下部周縁をシール
するシールラバー18が外箱3の下部から突出した状態
で該外箱3の周方向全周に沿って取り付けられており、
これにより外箱3内が略密閉されて高圧水の吹き付け位
置S及び吸引ダクト10の吸引口11が略密閉空間Tに
配置される。そして、外箱3の上板4には、略密閉空間
Tに高圧空気を供給する供給管(気体供給手段)19の
一端が接続されており、該供給管19の他端は後述する
ブロワ(気体供給手段)20に接続されている。
【0017】運搬用トラック1の荷台1aには、図4に
示すように、後方から前方にかけてレシーバータンク2
4a、水タンク24及びエンジン25が順次並設されて
いる。レシーバータンク24aには上述した吸引ホース
14の他端が接続されており、該レシーバータンク24
aの上部には真空ポンプ26及び該真空ポンプ26を駆
動させる真空ポンプ用油圧モータ27が取り付けられて
いる。また、レシーバータンク24aの側部にはブロワ
20が配置されており、該ブロワ20には上述した供給
管19の他端が接続されている。
示すように、後方から前方にかけてレシーバータンク2
4a、水タンク24及びエンジン25が順次並設されて
いる。レシーバータンク24aには上述した吸引ホース
14の他端が接続されており、該レシーバータンク24
aの上部には真空ポンプ26及び該真空ポンプ26を駆
動させる真空ポンプ用油圧モータ27が取り付けられて
いる。また、レシーバータンク24aの側部にはブロワ
20が配置されており、該ブロワ20には上述した供給
管19の他端が接続されている。
【0018】水タンク24の下部両側には、再生水用ポ
ンプ28及び高圧水ポンプ28aが取り付けられてい
る。再生水用ポンプ28には該ポンプ28を駆動させる
再生水用ポンプ用油圧モータ30が取り付けられ、ま
た、該ポンプ28とレシーバタンク24aとの間にはフ
ィルター28bが介在されている。高圧水ポンプ28a
には該ポンプ28aを駆動させる高圧水ポンプ用油圧モ
ータ31が取り付けられ、また、高圧水ポンプ28aに
は上述した高圧水ホース9cの他端が接続されている。
水タンク24には給水車32から給水管33を介して水
が給水されるようになっている。
ンプ28及び高圧水ポンプ28aが取り付けられてい
る。再生水用ポンプ28には該ポンプ28を駆動させる
再生水用ポンプ用油圧モータ30が取り付けられ、ま
た、該ポンプ28とレシーバタンク24aとの間にはフ
ィルター28bが介在されている。高圧水ポンプ28a
には該ポンプ28aを駆動させる高圧水ポンプ用油圧モ
ータ31が取り付けられ、また、高圧水ポンプ28aに
は上述した高圧水ホース9cの他端が接続されている。
水タンク24には給水車32から給水管33を介して水
が給水されるようになっている。
【0019】エンジン25には、該エンジン25からの
動力伝達により真空ポンプ用油圧モータ27に作動油を
供給する真空ポンプ用油圧ポンプ34と、該エンジン2
5からの動力伝達によりそれぞれ再生水用ポンプ用油圧
モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31に作動油
を供給する水ポンプ用油圧ポンプ35とが取り付けられ
ている。水ポンプ用油圧ポンプ35と、再生水用ポンプ
用油圧モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31と
の間には、作動油の供給を制御する油圧制御弁36が介
在されている。
動力伝達により真空ポンプ用油圧モータ27に作動油を
供給する真空ポンプ用油圧ポンプ34と、該エンジン2
5からの動力伝達によりそれぞれ再生水用ポンプ用油圧
モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31に作動油
を供給する水ポンプ用油圧ポンプ35とが取り付けられ
ている。水ポンプ用油圧ポンプ35と、再生水用ポンプ
用油圧モータ30及び高圧水ポンプ用油圧モータ31と
の間には、作動油の供給を制御する油圧制御弁36が介
在されている。
【0020】次に、かかる除去装置の作動を説明する。
図1及び図4に示すように、運搬用トラック1の後部に
除去装置を連結して排水性舗装aの道路を牽引進行しつ
つエンジン25を駆動させると、エンジン25の動力が
水ポンプ用油圧ポンプ35、高圧水ポンプ用油圧モータ
31を介して高圧水ポンプ28aに伝達され、該高圧水
ポンプ28aにより水タンク24内の水が高圧水ホース
9cを介して通水管4に送水され、これにより、噴射ノ
ズル8から高圧水が噴射される。噴射された高圧水は吹
き付け位置Sに吹き付けられ、この吹き付け圧力により
排水性舗装aの空隙eに詰まった土砂や粉塵等の目詰ま
り物が水と共に舗装表面hに浮き上がる。浮き上がった
目詰まり物と水との混合水は吸引ダクト10の吸引口1
1から吸引されて吸引ホース14を介してレシーバータ
ンク24aに回収される。吸引口11への吸引力の付与
は、エンジン25の動力が真空ポンプ用油圧ポンプ34
から真空ポンプ用油圧モータ27を介して真空ポンプ2
6に伝達されて該ポンプ26が駆動されることによりな
される。
図1及び図4に示すように、運搬用トラック1の後部に
除去装置を連結して排水性舗装aの道路を牽引進行しつ
つエンジン25を駆動させると、エンジン25の動力が
水ポンプ用油圧ポンプ35、高圧水ポンプ用油圧モータ
31を介して高圧水ポンプ28aに伝達され、該高圧水
ポンプ28aにより水タンク24内の水が高圧水ホース
9cを介して通水管4に送水され、これにより、噴射ノ
ズル8から高圧水が噴射される。噴射された高圧水は吹
き付け位置Sに吹き付けられ、この吹き付け圧力により
排水性舗装aの空隙eに詰まった土砂や粉塵等の目詰ま
り物が水と共に舗装表面hに浮き上がる。浮き上がった
目詰まり物と水との混合水は吸引ダクト10の吸引口1
1から吸引されて吸引ホース14を介してレシーバータ
ンク24aに回収される。吸引口11への吸引力の付与
は、エンジン25の動力が真空ポンプ用油圧ポンプ34
から真空ポンプ用油圧モータ27を介して真空ポンプ2
6に伝達されて該ポンプ26が駆動されることによりな
される。
【0021】この時、ブロワ20の駆動により供給管2
0を介して外箱3内に高圧空気が供給されており、これ
により外箱3内、即ち略密閉空間Tが正圧とされてい
る。そして、このように略密閉空間Tを正圧にすること
により、吸引ダクト10による目詰まり物と水との混合
水を大気圧条件下で吸引回収する場合に比べて、吸引ダ
クト10内の負圧と吸引口11付近の圧力との差を大き
くすることができ、この結果、吸引ダクト10の吸引能
力を大きくなって目詰まり物と水との混合水の吸引回収
効率を大幅に向上させることができる。
0を介して外箱3内に高圧空気が供給されており、これ
により外箱3内、即ち略密閉空間Tが正圧とされてい
る。そして、このように略密閉空間Tを正圧にすること
により、吸引ダクト10による目詰まり物と水との混合
水を大気圧条件下で吸引回収する場合に比べて、吸引ダ
クト10内の負圧と吸引口11付近の圧力との差を大き
くすることができ、この結果、吸引ダクト10の吸引能
力を大きくなって目詰まり物と水との混合水の吸引回収
効率を大幅に向上させることができる。
【0022】尚、レシーバータンク24aに回収された
目詰まり物と水との混合水は、再生水用ポンプ28の駆
動によりレシーバータンク24aからフィルタ28bを
通って濾過されたのち水タンク24に供給されて再利用
される。再生水用ポンプ28の駆動は、エンジン25の
動力が水ポンプ用油圧ポンプ35から再生水用ポンプ用
油圧モータ30を介して伝達されることによりなされ
る。尚、再生水用ポンプ28の駆動は、レシーバータン
ク24aあるいは水タンク24に設けられた図示しない
水位センサ等の検出値に応じて油圧制御弁36によって
制御されるようになっている。
目詰まり物と水との混合水は、再生水用ポンプ28の駆
動によりレシーバータンク24aからフィルタ28bを
通って濾過されたのち水タンク24に供給されて再利用
される。再生水用ポンプ28の駆動は、エンジン25の
動力が水ポンプ用油圧ポンプ35から再生水用ポンプ用
油圧モータ30を介して伝達されることによりなされ
る。尚、再生水用ポンプ28の駆動は、レシーバータン
ク24aあるいは水タンク24に設けられた図示しない
水位センサ等の検出値に応じて油圧制御弁36によって
制御されるようになっている。
【0023】上記実施の形態では、外箱3内の全空間を
正圧空間としているが、必ずしもこのようにする必要は
なく、例えば、高圧水の吹き付け位置Sと吸引ダクト1
0の吸引口11付近のみを図示しないカバーで覆うと共
に該カバーに噴射ノズル8から噴射された高圧水の通過
孔等を形成して略密閉空間とし、該カバーに供給管19
を接続して該空間内に高圧空気を供給することにより外
箱3内の一部分に正圧空間を形成するようにしてもよ
い。
正圧空間としているが、必ずしもこのようにする必要は
なく、例えば、高圧水の吹き付け位置Sと吸引ダクト1
0の吸引口11付近のみを図示しないカバーで覆うと共
に該カバーに噴射ノズル8から噴射された高圧水の通過
孔等を形成して略密閉空間とし、該カバーに供給管19
を接続して該空間内に高圧空気を供給することにより外
箱3内の一部分に正圧空間を形成するようにしてもよ
い。
【0024】また、上記実施の形態では、排水性舗装に
本発明の除去装置を適用した場合を例に採ったが、必ず
しもこれに限定されず、透水性舗装にも本発明の除去装
置を適用してもよい。
本発明の除去装置を適用した場合を例に採ったが、必ず
しもこれに限定されず、透水性舗装にも本発明の除去装
置を適用してもよい。
【0025】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、請求項
1の発明では、圧力水の舗装表面への吹き付け位置と吸
引ダクトの吸引口とを正圧空間に配置することにより、
吸引ダクト内の負圧と吸引口付近の圧力との差を大きく
して吸引ダクトの吸引能力を大きくしているので、大容
量の真空ポンプを用いなくても舗装表面に浮き上がった
汚泥水を効率良く吸引回収することができるという効果
が得られる。
1の発明では、圧力水の舗装表面への吹き付け位置と吸
引ダクトの吸引口とを正圧空間に配置することにより、
吸引ダクト内の負圧と吸引口付近の圧力との差を大きく
して吸引ダクトの吸引能力を大きくしているので、大容
量の真空ポンプを用いなくても舗装表面に浮き上がった
汚泥水を効率良く吸引回収することができるという効果
が得られる。
【0026】請求項2の発明では、請求項1の発明に加
えて、気体として空気を用いることにより、気体供給手
段の装置構成を簡略化することができるという効果が得
られる。
えて、気体として空気を用いることにより、気体供給手
段の装置構成を簡略化することができるという効果が得
られる。
【図1】本発明の実施の形態の一例である排水性舗装の
目詰まり物の除去装置を車両の後部に取り付けた状態の
概略側面図である。
目詰まり物の除去装置を車両の後部に取り付けた状態の
概略側面図である。
【図2】該除去装置の一部を破断した平面図である。
【図3】図2の−線断面図である。
【図4】該除去装置を説明するための説明的概略図であ
る。
る。
【図5】排水性舗装を説明するための概略断面図であ
る。
る。
【図6】従来の除去装置を説明するための概略図であ
る。
る。
a…排水性舗装 h…舗装表面 e…空隙 S…吹き付け位置 T…略密閉空間 8…噴射ノズル 10…吸引ダクト 11…吸引口 19…供給管(気体供給手段) 20…ブロワ(気体供給手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 舗装表面に向けて圧力水を噴射しこの噴
射圧力により舗装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗
装表面に浮き上がらせる噴射ノズルと、前記舗装表面に
浮き上がった目詰まり物を吸引回収する吸引ダクトとを
備えた装置において、 前記噴射ノズルから噴射される圧力水の前記舗装表面へ
の吹き付け位置と前記吸引ダクトの吸引口とを略密閉空
間に配置し、該略密閉空間に気体を供給することにより
該略密閉空間を正圧にする気体供給手段を備えたことを
特徴とする舗装の目詰まり物の除去装置。 - 【請求項2】 前記気体は空気であることを特徴とする
請求項1記載の舗装の目詰まり物の除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20977595A JPH0959953A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 舗装の目詰まり物の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20977595A JPH0959953A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 舗装の目詰まり物の除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0959953A true JPH0959953A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16578410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20977595A Pending JPH0959953A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 舗装の目詰まり物の除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0959953A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106958220A (zh) * | 2017-05-16 | 2017-07-18 | 四川亿尚呈科技有限公司 | 一种利用水击路面凹陷空腔泥沙尘悬浮期直吸除尘装置 |
| CN111485522A (zh) * | 2019-01-25 | 2020-08-04 | 郑州宇通重工有限公司 | 一种气液两相冲洗吸嘴及环卫车 |
| CN111705730A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-09-25 | 长沙中联重科环境产业有限公司 | 反吹风型洗扫车 |
| CN111705731A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-09-25 | 长沙中联重科环境产业有限公司 | 反吹型内循环洗扫车 |
| EP1978158B1 (de) * | 2007-04-05 | 2020-12-23 | Faun Viatec GmbH | Strassenreinigungsfahrzeug |
| CN113026640A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-06-25 | 河南科技大学 | 一种路面余料回收车 |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP20977595A patent/JPH0959953A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1978158B1 (de) * | 2007-04-05 | 2020-12-23 | Faun Viatec GmbH | Strassenreinigungsfahrzeug |
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| CN111485522A (zh) * | 2019-01-25 | 2020-08-04 | 郑州宇通重工有限公司 | 一种气液两相冲洗吸嘴及环卫车 |
| CN111485522B (zh) * | 2019-01-25 | 2022-06-07 | 郑州宇通重工有限公司 | 一种气液两相冲洗吸嘴及环卫车 |
| CN111705730A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-09-25 | 长沙中联重科环境产业有限公司 | 反吹风型洗扫车 |
| CN111705731A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-09-25 | 长沙中联重科环境产业有限公司 | 反吹型内循环洗扫车 |
| CN111705731B (zh) * | 2020-06-03 | 2022-04-05 | 长沙中联重科环境产业有限公司 | 反吹型内循环洗扫车 |
| CN111705730B (zh) * | 2020-06-03 | 2022-04-05 | 长沙中联重科环境产业有限公司 | 反吹风型洗扫车 |
| CN113026640A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-06-25 | 河南科技大学 | 一种路面余料回收车 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |