JPH0960217A - 軒樋継手 - Google Patents
軒樋継手Info
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- JPH0960217A JPH0960217A JP7218798A JP21879895A JPH0960217A JP H0960217 A JPH0960217 A JP H0960217A JP 7218798 A JP7218798 A JP 7218798A JP 21879895 A JP21879895 A JP 21879895A JP H0960217 A JPH0960217 A JP H0960217A
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軒樋を中央部で接続することができる軒樋継
手であって、軒樋の上方に軒先水切りが被さるようにな
っている場合でも容易に施工することができる。 【解決手段】 軒樋3の外周面に沿う外継手1と、軒樋
3の内周面に沿う内継手2とから構成され、これらで軒
樋を内外から挟持し接続するタイプのものであって、外
継手1の後側壁15の上端部内面の中央に軒樋3の側端が
左右から突き当たる位置決めリブ11を突設し、且つ、こ
の位置決めリブ11の前方部から外継手1の後側壁15と隙
間を隔てて垂下する垂下片12を位置決めリブ11と一体に
形成し、一方、内継手2の後側壁25の上端部中央に切欠
部21を形成して、外継手1における後側壁15と垂下片12
との隙間に内継手2の後側壁25が挿嵌するとともに、切
欠部21に位置決めリブ11が嵌合するようにした。
手であって、軒樋の上方に軒先水切りが被さるようにな
っている場合でも容易に施工することができる。 【解決手段】 軒樋3の外周面に沿う外継手1と、軒樋
3の内周面に沿う内継手2とから構成され、これらで軒
樋を内外から挟持し接続するタイプのものであって、外
継手1の後側壁15の上端部内面の中央に軒樋3の側端が
左右から突き当たる位置決めリブ11を突設し、且つ、こ
の位置決めリブ11の前方部から外継手1の後側壁15と隙
間を隔てて垂下する垂下片12を位置決めリブ11と一体に
形成し、一方、内継手2の後側壁25の上端部中央に切欠
部21を形成して、外継手1における後側壁15と垂下片12
との隙間に内継手2の後側壁25が挿嵌するとともに、切
欠部21に位置決めリブ11が嵌合するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒樋継手に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、軒樋を左右突き合わせて接続
する場合に用いる軒樋継手として、軒樋の外周面に沿う
継手外部材と、軒樋の内周面に沿う継手内部材とから構
成され、これらで軒樋を内外から挟持し接続する軒樋継
手が用いられている。そして、このような軒樋継手の施
工は、内周面に接着剤を塗布した外継手を接続する左右
の軒樋に跨がるようにして軒樋の外周に被せて装着し、
次に外周面に接着剤を塗布した内継手を接続する左右の
軒樋に跨がるようにして軒樋の上方から軒樋の内周面に
接合することにより行われる。この際、左右の軒樋の側
端が突き合わされる接合部を外継手及び内継手の中央部
に位置するように施工するものであるが、その位置決め
は施工者の目視見当により行っていたので、施工者の熟
練度が低い場合には、軒樋の接合部の位置が外継手及び
内継手の中央部からズレて一方に偏ってしまうことがあ
った。
する場合に用いる軒樋継手として、軒樋の外周面に沿う
継手外部材と、軒樋の内周面に沿う継手内部材とから構
成され、これらで軒樋を内外から挟持し接続する軒樋継
手が用いられている。そして、このような軒樋継手の施
工は、内周面に接着剤を塗布した外継手を接続する左右
の軒樋に跨がるようにして軒樋の外周に被せて装着し、
次に外周面に接着剤を塗布した内継手を接続する左右の
軒樋に跨がるようにして軒樋の上方から軒樋の内周面に
接合することにより行われる。この際、左右の軒樋の側
端が突き合わされる接合部を外継手及び内継手の中央部
に位置するように施工するものであるが、その位置決め
は施工者の目視見当により行っていたので、施工者の熟
練度が低い場合には、軒樋の接合部の位置が外継手及び
内継手の中央部からズレて一方に偏ってしまうことがあ
った。
【0003】これに対し、実開平1−148425号の
公報において、外継手の前後側壁の上端部内面の略中央
に位置決め突起を突設し、内継手の前後側壁の上端部略
中央に前記位置決め突起が挿嵌される切欠部を穿設する
ことにより、接続される左右の軒樋の接続部を外継手及
び内継手の中央部に位置するようにした軒樋継手が開示
されている。この軒樋継手では、外継手を施工する際に
接続される左右の軒樋の側端を外継手の位置決め突起に
突き合わせるようにすることで軒樋の接続部が外継手の
中央位置となり、さらに内継手を軒樋の上方から落とし
込んで内継手の切欠部に前記位置決め突起を嵌合させて
軒樋の内周面に接合することで内継手の中央位置と軒樋
の接続部とが一致するようになっている。
公報において、外継手の前後側壁の上端部内面の略中央
に位置決め突起を突設し、内継手の前後側壁の上端部略
中央に前記位置決め突起が挿嵌される切欠部を穿設する
ことにより、接続される左右の軒樋の接続部を外継手及
び内継手の中央部に位置するようにした軒樋継手が開示
されている。この軒樋継手では、外継手を施工する際に
接続される左右の軒樋の側端を外継手の位置決め突起に
突き合わせるようにすることで軒樋の接続部が外継手の
中央位置となり、さらに内継手を軒樋の上方から落とし
込んで内継手の切欠部に前記位置決め突起を嵌合させて
軒樋の内周面に接合することで内継手の中央位置と軒樋
の接続部とが一致するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、屋根の軒先
に施工された軒樋では、軒樋の上方の後方側には屋根の
軒先水切りが被さるようになっている場合があり、この
とき軒樋の後側壁の上方部は軒先水切りで隠れて見えに
くくなっている。このような場合において、実開平1−
148425号の公報に示されるような軒樋継手を用い
て軒樋を左右接続する場合には、内継手を施工する際
に、外継手の前側壁に設けられた位置決め突起は後方向
きなので前方からは見えにくく、且つ後側壁に設けられ
た位置決め突起は軒先水切りで隠れて見えにくくなって
いるので、内継手の切欠部と位置決め突起とが一致する
内継手の取付位置を確認し難いという問題があった。ま
た、内継手を取り付けるに当たっては、軒先水切りが邪
魔になって軒樋の上方から単に落とし込むようにして嵌
め込むことができないので、軒樋の上方の前方側から内
継手を軒樋内に滑り込ませるようにして嵌め入れるとい
う手法で行うものであるが、このとき、内継手が軒樋の
内周面から浮いて密着して接合されないことがある。こ
のような場合、内継手の前側壁は手で軒樋の前側壁に押
圧することにより容易に良好な密着状態とすることがで
きるが、内継手の後側壁は軒先水切りが邪魔で嵌め込み
具合が目視確認し難い上に手作業も行い難いという問題
があった。
に施工された軒樋では、軒樋の上方の後方側には屋根の
軒先水切りが被さるようになっている場合があり、この
とき軒樋の後側壁の上方部は軒先水切りで隠れて見えに
くくなっている。このような場合において、実開平1−
148425号の公報に示されるような軒樋継手を用い
て軒樋を左右接続する場合には、内継手を施工する際
に、外継手の前側壁に設けられた位置決め突起は後方向
きなので前方からは見えにくく、且つ後側壁に設けられ
た位置決め突起は軒先水切りで隠れて見えにくくなって
いるので、内継手の切欠部と位置決め突起とが一致する
内継手の取付位置を確認し難いという問題があった。ま
た、内継手を取り付けるに当たっては、軒先水切りが邪
魔になって軒樋の上方から単に落とし込むようにして嵌
め込むことができないので、軒樋の上方の前方側から内
継手を軒樋内に滑り込ませるようにして嵌め入れるとい
う手法で行うものであるが、このとき、内継手が軒樋の
内周面から浮いて密着して接合されないことがある。こ
のような場合、内継手の前側壁は手で軒樋の前側壁に押
圧することにより容易に良好な密着状態とすることがで
きるが、内継手の後側壁は軒先水切りが邪魔で嵌め込み
具合が目視確認し難い上に手作業も行い難いという問題
があった。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、軒樋を中央部で接続することができる軒樋継手で
あって、さらに、軒樋の上方に軒先水切りが被さるよう
になっている場合でも、容易に施工することができる軒
樋継手を提供するものである。
ので、軒樋を中央部で接続することができる軒樋継手で
あって、さらに、軒樋の上方に軒先水切りが被さるよう
になっている場合でも、容易に施工することができる軒
樋継手を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る軒樋継手
は、軒樋の外周面に沿う外継手と、軒樋の内周面に沿う
内継手とから構成され、これらで軒樋を内外から挟持し
接続する軒樋継手において、外継手の後側壁の上端部内
面の略中央に軒樋の側端が左右から突き当たる位置決め
リブを突設し、且つ、この位置決めリブの前方部から外
継手の後側壁と隙間を隔てて垂下する垂下片を前記位置
決めリブと一体に形成し、一方、内継手の後側壁の上端
部略中央に切欠部を形成して、外継手における後側壁と
垂下片との隙間に内継手の後側壁が挿嵌するとともに、
前記切欠部に前記位置決めリブが嵌合するようにしたこ
とを特徴とするものである。
は、軒樋の外周面に沿う外継手と、軒樋の内周面に沿う
内継手とから構成され、これらで軒樋を内外から挟持し
接続する軒樋継手において、外継手の後側壁の上端部内
面の略中央に軒樋の側端が左右から突き当たる位置決め
リブを突設し、且つ、この位置決めリブの前方部から外
継手の後側壁と隙間を隔てて垂下する垂下片を前記位置
決めリブと一体に形成し、一方、内継手の後側壁の上端
部略中央に切欠部を形成して、外継手における後側壁と
垂下片との隙間に内継手の後側壁が挿嵌するとともに、
前記切欠部に前記位置決めリブが嵌合するようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0007】請求項2に係る軒樋継手は、請求項1記載
の軒樋継手において、垂下片の下端部に前方下向きに延
出する嵌込みガイド片が設けられていることを特徴とす
るものである。
の軒樋継手において、垂下片の下端部に前方下向きに延
出する嵌込みガイド片が設けられていることを特徴とす
るものである。
【0008】請求項3に係る軒樋継手は、請求項1又は
請求項2記載の軒樋継手において、外継手における後側
壁の上端部内端および前側壁の上端部内端に、内継手に
おける後側壁の上端および前側壁の上端が掛止される掛
止爪が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2記載の軒樋継手において、外継手における後側
壁の上端部内端および前側壁の上端部内端に、内継手に
おける後側壁の上端および前側壁の上端が掛止される掛
止爪が設けられていることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る軒樋継手を示す分解斜視図である。図2は図1に示
す軒樋継手の断面図である。図3は図2に示す軒樋継手
において内継手の取付過程を示す断面図である。
図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る軒樋継手を示す分解斜視図である。図2は図1に示
す軒樋継手の断面図である。図3は図2に示す軒樋継手
において内継手の取付過程を示す断面図である。
【0010】図示の如く、該実施形態に係る軒樋継手
は、軒樋3の外周面に沿う外継手1と、軒樋3の内周面
に沿う内継手2とから構成され、これらで軒樋を内外か
ら挟持し接続するタイプのものであって、外継手1の後
側壁15の上端部内面の中央に軒樋3の側端が左右から突
き当たる位置決めリブ11を突設し、且つ、この位置決め
リブ11の前方部から外継手1の後側壁15と隙間を隔てて
垂下する垂下片12を位置決めリブ11と一体に形成し、一
方、内継手2の後側壁25の上端部中央に切欠部21を形成
して、外継手1における後側壁15と垂下片12との隙間に
内継手2の後側壁25が挿嵌するとともに、切欠部21に位
置決めリブ11が嵌合するようにしたものである。
は、軒樋3の外周面に沿う外継手1と、軒樋3の内周面
に沿う内継手2とから構成され、これらで軒樋を内外か
ら挟持し接続するタイプのものであって、外継手1の後
側壁15の上端部内面の中央に軒樋3の側端が左右から突
き当たる位置決めリブ11を突設し、且つ、この位置決め
リブ11の前方部から外継手1の後側壁15と隙間を隔てて
垂下する垂下片12を位置決めリブ11と一体に形成し、一
方、内継手2の後側壁25の上端部中央に切欠部21を形成
して、外継手1における後側壁15と垂下片12との隙間に
内継手2の後側壁25が挿嵌するとともに、切欠部21に位
置決めリブ11が嵌合するようにしたものである。
【0011】以下、該実施形態についてさらに詳しく説
明する。該実施形態に係る軒樋継手にて接続される軒樋
3について説明すると、軒樋3は、底板37と、この底板
37の前端から立ち上がる前側壁36と、底板37の後端から
立ち上がる後側壁35とで通水溝を形成して構成されてお
り、前側壁36および後側壁35の上端部にはそれぞれ前耳
34および後耳33が外向きに設けられている。また、前側
壁36の下側部分には内向きに段部38が設けられている。
この軒樋3においては、前側壁36および後側壁35の上端
は略同じ高さとなっている。
明する。該実施形態に係る軒樋継手にて接続される軒樋
3について説明すると、軒樋3は、底板37と、この底板
37の前端から立ち上がる前側壁36と、底板37の後端から
立ち上がる後側壁35とで通水溝を形成して構成されてお
り、前側壁36および後側壁35の上端部にはそれぞれ前耳
34および後耳33が外向きに設けられている。また、前側
壁36の下側部分には内向きに段部38が設けられている。
この軒樋3においては、前側壁36および後側壁35の上端
は略同じ高さとなっている。
【0012】外継手1について説明すると、外継手1
は、底板17と、この底板17の前端から立ち上がる前側壁
16と、底板17の後端から立ち上がる後側壁15とから、軒
樋3の各部位に対応して外周面に沿うような形状に構成
されており、前側壁16および後側壁15の上端部にはそれ
ぞれ軒樋3の前耳34および後耳33の外面に被さる前耳保
持部14および後耳保持部13が設けられている。この前耳
保持部14および後耳保持部13の先端側内端には下向きの
掛止爪19b,19a がそれぞれ設けられている。また、前側
壁16の下側部分には内向きに段部18が設けられている。
は、底板17と、この底板17の前端から立ち上がる前側壁
16と、底板17の後端から立ち上がる後側壁15とから、軒
樋3の各部位に対応して外周面に沿うような形状に構成
されており、前側壁16および後側壁15の上端部にはそれ
ぞれ軒樋3の前耳34および後耳33の外面に被さる前耳保
持部14および後耳保持部13が設けられている。この前耳
保持部14および後耳保持部13の先端側内端には下向きの
掛止爪19b,19a がそれぞれ設けられている。また、前側
壁16の下側部分には内向きに段部18が設けられている。
【0013】後側壁15の上端部に設けられた後耳保持部
13の内面中央には、軒樋3の側端が左右から突き当たる
位置決めリブ11が突設されており、この位置決めリブ11
の前端部から後側壁15と隙間を隔てて後側壁15に沿って
垂下する垂下片12が位置決めリブ11と一体に形成されて
いる。
13の内面中央には、軒樋3の側端が左右から突き当たる
位置決めリブ11が突設されており、この位置決めリブ11
の前端部から後側壁15と隙間を隔てて後側壁15に沿って
垂下する垂下片12が位置決めリブ11と一体に形成されて
いる。
【0014】内継手2について説明すると、内継手2
は、底板27と、この底板27の前端から立ち上がる前側壁
26と、底板27の後端から立ち上がる後側壁25とから、軒
樋3の各部位に対応して内周面に沿うような形状に構成
されており、前側壁26の下側部分には内向きに段部28が
設けられている。後側壁25の上端部中央には位置決めリ
ブ11が嵌合する切欠部21が形成されている。また、前側
壁26および後側壁25の上端は、外継手1の前耳保持部14
および後耳保持部13の先端側内端に設けられた掛止爪19
b,19a に掛止されるようになっている。
は、底板27と、この底板27の前端から立ち上がる前側壁
26と、底板27の後端から立ち上がる後側壁25とから、軒
樋3の各部位に対応して内周面に沿うような形状に構成
されており、前側壁26の下側部分には内向きに段部28が
設けられている。後側壁25の上端部中央には位置決めリ
ブ11が嵌合する切欠部21が形成されている。また、前側
壁26および後側壁25の上端は、外継手1の前耳保持部14
および後耳保持部13の先端側内端に設けられた掛止爪19
b,19a に掛止されるようになっている。
【0015】該実施形態に係る軒樋継手の施工方法につ
いて説明する。まず、外継手1の内周面に接着剤を塗布
し、左右に接続する軒樋3,3に跨がるようにして軒樋
3の外周面に被せる。このとき、軒樋3の後耳33の端
部を外継手1の位置決めリブ11に突き当たるようにする
ことにより、外継手1の中央部と左右の軒樋3,3の接
合位置が一致する。
いて説明する。まず、外継手1の内周面に接着剤を塗布
し、左右に接続する軒樋3,3に跨がるようにして軒樋
3の外周面に被せる。このとき、軒樋3の後耳33の端
部を外継手1の位置決めリブ11に突き当たるようにする
ことにより、外継手1の中央部と左右の軒樋3,3の接
合位置が一致する。
【0016】次に、図3に示す如く、内継手2を左右に
接続する軒樋3,3に跨がるようにして軒樋3の内周面
に嵌め込む。すなわち、内継手2の外周面に接着剤を塗
布し、軒樋3,3の接合目地にて軒樋3の内側に露出し
ている外継手1の位置決めリブ11および垂下片12に対し
て内継手2の後側壁25の切欠部21の位置を一致させた
後、内継手2の後側壁25の先端部を外継手1の垂下片12
と後側壁15との間の隙間に挿嵌させるようにして、内継
手2を軒樋3の上方前方側から斜めに滑り込ませる。こ
の操作は、内継手2、外継手1および軒樋3がそれぞれ
有する弾性により各々の形状を適当に歪ませることによ
りスムースに行うことができるようになっている。
接続する軒樋3,3に跨がるようにして軒樋3の内周面
に嵌め込む。すなわち、内継手2の外周面に接着剤を塗
布し、軒樋3,3の接合目地にて軒樋3の内側に露出し
ている外継手1の位置決めリブ11および垂下片12に対し
て内継手2の後側壁25の切欠部21の位置を一致させた
後、内継手2の後側壁25の先端部を外継手1の垂下片12
と後側壁15との間の隙間に挿嵌させるようにして、内継
手2を軒樋3の上方前方側から斜めに滑り込ませる。こ
の操作は、内継手2、外継手1および軒樋3がそれぞれ
有する弾性により各々の形状を適当に歪ませることによ
りスムースに行うことができるようになっている。
【0017】そして、さらに内継手2の外周面が軒樋3
の内周面に一致して接合するまで押し込むことにより、
外継手1における後側壁15と垂下片12との隙間に内継手
2の後側壁25が挿嵌し、且つ切欠部21に位置決めリブ11
が嵌合した状態となる。このようにして内継手2の中央
部と左右の軒樋3,3の接合位置が一致する。
の内周面に一致して接合するまで押し込むことにより、
外継手1における後側壁15と垂下片12との隙間に内継手
2の後側壁25が挿嵌し、且つ切欠部21に位置決めリブ11
が嵌合した状態となる。このようにして内継手2の中央
部と左右の軒樋3,3の接合位置が一致する。
【0018】このとき、内継手2の後側壁25と軒樋3の
後側壁35との密着状態は垂下片12により自動的に確保さ
れる。そして同時に、内継手2の後側壁25の上端が外継
手1における後耳保持部13の先端側内端に設けられた掛
止爪19a に掛止するようになっている。さらにこのと
き、内継手2の前側壁26を軒樋3の前側壁36に押圧する
ことにより、内継手2の前側壁26の上端が外継手1にお
ける前耳保持部14の先端側内端に設けられた掛止爪19b
に掛止し、内継手2の前側壁26と軒樋3の前側壁36との
密着状態が確保される。
後側壁35との密着状態は垂下片12により自動的に確保さ
れる。そして同時に、内継手2の後側壁25の上端が外継
手1における後耳保持部13の先端側内端に設けられた掛
止爪19a に掛止するようになっている。さらにこのと
き、内継手2の前側壁26を軒樋3の前側壁36に押圧する
ことにより、内継手2の前側壁26の上端が外継手1にお
ける前耳保持部14の先端側内端に設けられた掛止爪19b
に掛止し、内継手2の前側壁26と軒樋3の前側壁36との
密着状態が確保される。
【0019】該実施形態に係る軒樋継手は、上述のよう
にして軒樋3,3を左右に接続することから、例えば上
方後方側に屋根の軒先水切りが被さっているような軒樋
3を接続する場合に有用なものである。すなわち、この
ような場合において内継手2を取り付けるに当たって
は、屋根の軒先水切りを避けるために、上述の如く軒樋
3の上方前方側から内継手2を軒樋3内に斜めに滑り込
ませるようにして嵌め入れるという手法で行うもので、
この際、外継手1の後側壁15の上端部に設けられた位置
決めリブ11は屋根の軒先水切りに隠れて見えなくなる
が、位置決めリブ11の前端に設けられた垂下片12を見て
内継手2の切欠部21と位置を一致させることにより位置
ズレすることが容易に防止できる。また、屋根の軒先水
切りに隠れて確認しにくい内継手2の後側壁25と軒樋3
の後側壁35との接合具合は、垂下片12により自動的に良
好な密着状態となるので、内継手2の取付作業が行いや
すいものとなる。
にして軒樋3,3を左右に接続することから、例えば上
方後方側に屋根の軒先水切りが被さっているような軒樋
3を接続する場合に有用なものである。すなわち、この
ような場合において内継手2を取り付けるに当たって
は、屋根の軒先水切りを避けるために、上述の如く軒樋
3の上方前方側から内継手2を軒樋3内に斜めに滑り込
ませるようにして嵌め入れるという手法で行うもので、
この際、外継手1の後側壁15の上端部に設けられた位置
決めリブ11は屋根の軒先水切りに隠れて見えなくなる
が、位置決めリブ11の前端に設けられた垂下片12を見て
内継手2の切欠部21と位置を一致させることにより位置
ズレすることが容易に防止できる。また、屋根の軒先水
切りに隠れて確認しにくい内継手2の後側壁25と軒樋3
の後側壁35との接合具合は、垂下片12により自動的に良
好な密着状態となるので、内継手2の取付作業が行いや
すいものとなる。
【0020】図4は、本発明の他の実施形態に係る軒樋
継手を示す断面図である。該実施形態に係る軒樋継手に
おいて、前述の実施形態に係る軒樋継手と異なる点につ
いて説明すると、該実施形態では、垂下片12の下端部に
前方下向きに延出する嵌込みガイド片10が設けられてい
る。また、接続される軒樋3が後側壁35の上端よりも前
側壁36の上端の方が高い、いわゆる前高タイプとなって
おり、この軒樋3の形状に対応して軒樋継手における外
継手1および内継手2も後側よりも前側が高くなってい
る。
継手を示す断面図である。該実施形態に係る軒樋継手に
おいて、前述の実施形態に係る軒樋継手と異なる点につ
いて説明すると、該実施形態では、垂下片12の下端部に
前方下向きに延出する嵌込みガイド片10が設けられてい
る。また、接続される軒樋3が後側壁35の上端よりも前
側壁36の上端の方が高い、いわゆる前高タイプとなって
おり、この軒樋3の形状に対応して軒樋継手における外
継手1および内継手2も後側よりも前側が高くなってい
る。
【0021】該実施形態に係る軒樋継手では、内継手2
を取り付けるにあたって、内継手2の後側壁25を外継手
1における垂下片12と後側壁15との隙間に挿嵌し易いよ
うに嵌込みガイド片10が設けられているもので、すなわ
ち、内継手2の後側壁25の先端を嵌込みガイド片10に引
っかけて内継手2を軒樋3の上方前方側から斜めに軒樋
3内に滑り込ませると、内継手2の後側壁25の先端は嵌
込みガイド片10に沿って垂下片12と後側壁15との隙間に
導かれる。
を取り付けるにあたって、内継手2の後側壁25を外継手
1における垂下片12と後側壁15との隙間に挿嵌し易いよ
うに嵌込みガイド片10が設けられているもので、すなわ
ち、内継手2の後側壁25の先端を嵌込みガイド片10に引
っかけて内継手2を軒樋3の上方前方側から斜めに軒樋
3内に滑り込ませると、内継手2の後側壁25の先端は嵌
込みガイド片10に沿って垂下片12と後側壁15との隙間に
導かれる。
【0022】特に該実施形態のように前高タイプの軒樋
3では後側壁35が低くなっているために、内継手2の後
側壁25の先端を垂下片12と後側壁15との隙間にやや挿嵌
しにくくなるが、嵌込みガイド片10を設けることでこの
ような問題も解消されるものである。さらに、前高タイ
プの軒樋3では、軒樋3が上方後方側に屋根の軒先水切
りが被さった状態に施工されている場合には、軒樋3の
後側壁35はさらに見え難いものとなる。このような場合
に、内継手2の取付位置を確認し易くするために垂下片
12を大きくすると、垂下片12が見やすくなって位置確認
が容易となる反面、内継手2の後側壁25の先端を垂下片
12と後側壁15との隙間に挿嵌しにくくという問題を生じ
るものであったが、嵌込みガイド片10を設けることで垂
下片12を大きくしなくとも嵌込みガイド片10が見やすく
なるので取付位置を確認し易くなり、同時に内継手2の
後側壁25の先端を垂下片12と後側壁15との隙間に挿嵌し
易くなる。上述の如く、該実施形態に係る軒樋継手はよ
り施工しやすいものとなる。
3では後側壁35が低くなっているために、内継手2の後
側壁25の先端を垂下片12と後側壁15との隙間にやや挿嵌
しにくくなるが、嵌込みガイド片10を設けることでこの
ような問題も解消されるものである。さらに、前高タイ
プの軒樋3では、軒樋3が上方後方側に屋根の軒先水切
りが被さった状態に施工されている場合には、軒樋3の
後側壁35はさらに見え難いものとなる。このような場合
に、内継手2の取付位置を確認し易くするために垂下片
12を大きくすると、垂下片12が見やすくなって位置確認
が容易となる反面、内継手2の後側壁25の先端を垂下片
12と後側壁15との隙間に挿嵌しにくくという問題を生じ
るものであったが、嵌込みガイド片10を設けることで垂
下片12を大きくしなくとも嵌込みガイド片10が見やすく
なるので取付位置を確認し易くなり、同時に内継手2の
後側壁25の先端を垂下片12と後側壁15との隙間に挿嵌し
易くなる。上述の如く、該実施形態に係る軒樋継手はよ
り施工しやすいものとなる。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る軒樋継手によると、外継
手の位置決めリブに左右の軒樋の側端を突き合わせて軒
樋の外周に外継手を被せ、内継手の切欠部に前記位置決
め突起を嵌合させて軒樋の内周面に接合することで軒樋
の接続を略中央部において行うことができる。該実施形
態では、位置決めリブの前方部から外継手の後側壁と隙
間を隔てて垂下する垂下片を前記位置決めリブと一体に
形成し、外継手における後側壁と垂下片との隙間に内継
手の後側壁が挿嵌するようにしたので、接続する軒樋の
上方後方側に屋根の軒先水入り等が被さっている場合で
も、前記垂下片が比較的見やすくなっており、この垂下
片をみて内継手の取付位置を決定することができる。ま
た、外継手における後側壁と垂下片との隙間に内継手の
後側壁を挿嵌することにより、自動的に内継手の後側壁
と外継手の後側壁とが良好な密着状態となる。したがっ
て、該軒樋継手は施工しやすい。
手の位置決めリブに左右の軒樋の側端を突き合わせて軒
樋の外周に外継手を被せ、内継手の切欠部に前記位置決
め突起を嵌合させて軒樋の内周面に接合することで軒樋
の接続を略中央部において行うことができる。該実施形
態では、位置決めリブの前方部から外継手の後側壁と隙
間を隔てて垂下する垂下片を前記位置決めリブと一体に
形成し、外継手における後側壁と垂下片との隙間に内継
手の後側壁が挿嵌するようにしたので、接続する軒樋の
上方後方側に屋根の軒先水入り等が被さっている場合で
も、前記垂下片が比較的見やすくなっており、この垂下
片をみて内継手の取付位置を決定することができる。ま
た、外継手における後側壁と垂下片との隙間に内継手の
後側壁を挿嵌することにより、自動的に内継手の後側壁
と外継手の後側壁とが良好な密着状態となる。したがっ
て、該軒樋継手は施工しやすい。
【0024】請求項2に係る軒樋継手によると、請求項
1記載の軒樋継手において、垂下片の下端部に前方下向
きに延出する嵌込みガイド片が設けられているので、こ
の嵌込みガイド片に内継手の後側壁の先端を沿わせるこ
とにより、外継手における後側壁と垂下片との隙間に内
継手の後側壁を挿嵌する作業が行いやすくなる。
1記載の軒樋継手において、垂下片の下端部に前方下向
きに延出する嵌込みガイド片が設けられているので、こ
の嵌込みガイド片に内継手の後側壁の先端を沿わせるこ
とにより、外継手における後側壁と垂下片との隙間に内
継手の後側壁を挿嵌する作業が行いやすくなる。
【0025】請求項3に係る軒樋継手によると、請求項
1又は請求項2記載の軒樋継手において、外継手におけ
る後側壁の上端部内端および前側壁の上端部内端に、内
継手における後側壁の上端および前側壁の上端が掛止さ
れる掛止爪がそれぞれ設けられているので、内継手にお
ける後側壁および前側壁の軒樋の内周面への接合を安定
して行える。
1又は請求項2記載の軒樋継手において、外継手におけ
る後側壁の上端部内端および前側壁の上端部内端に、内
継手における後側壁の上端および前側壁の上端が掛止さ
れる掛止爪がそれぞれ設けられているので、内継手にお
ける後側壁および前側壁の軒樋の内周面への接合を安定
して行える。
【図1】本発明の一実施形態に係る軒樋継手を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示す軒樋継手の断面図である。
【図3】図2に示す軒樋継手において内継手の取付過程
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る軒樋継手を示す断
面図である。
面図である。
1 外継手 2 内継手 3 軒樋 11 位置決めリブ 12 垂下片 15 後側壁 21 切欠部 25 後側壁
Claims (3)
- 【請求項1】 軒樋の外周面に沿う外継手と、軒樋の内
周面に沿う内継手とから構成され、これらで軒樋を内外
から挟持し接続する軒樋継手において、 外継手の後側壁の上端部内面の略中央に軒樋の側端が左
右から突き当たる位置決めリブを突設し、且つ、この位
置決めリブの前方部から外継手の後側壁と隙間を隔てて
垂下する垂下片を前記位置決めリブと一体に形成し、一
方、内継手の後側壁の上端部略中央に切欠部を形成し
て、外継手における後側壁と垂下片との隙間に内継手の
後側壁が挿嵌するとともに、前記切欠部に前記位置決め
リブが嵌合するようにしたことを特徴とする軒樋継手。 - 【請求項2】 前記垂下片の下端部に前方下向きに延出
するガイド片が設けられていることを特徴とする請求項
1記載の軒樋継手。 - 【請求項3】 外継手における後側壁の上端部内端およ
び前側壁の上端部内端に、内継手における後側壁の上端
および前側壁の上端部内端が掛止される掛止爪がそれぞ
れ設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の軒樋継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7218798A JPH0960217A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 軒樋継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7218798A JPH0960217A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 軒樋継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960217A true JPH0960217A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16725537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7218798A Withdrawn JPH0960217A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 軒樋継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960217A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010144329A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Mitsubishi Plastics Inc | 軒樋二重継手 |
| CN111011222A (zh) * | 2018-10-10 | 2020-04-17 | 蒙特意大利公司 | 用于冷却系统的蒸发面板的檐槽 |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP7218798A patent/JPH0960217A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010144329A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Mitsubishi Plastics Inc | 軒樋二重継手 |
| CN111011222A (zh) * | 2018-10-10 | 2020-04-17 | 蒙特意大利公司 | 用于冷却系统的蒸发面板的檐槽 |
| CN111011222B (zh) * | 2018-10-10 | 2022-06-17 | 蒙特意大利公司 | 用于冷却系统的蒸发面板的檐槽 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |