JPH0960408A - スライディングドアの構造 - Google Patents
スライディングドアの構造Info
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- JPH0960408A JPH0960408A JP21914395A JP21914395A JPH0960408A JP H0960408 A JPH0960408 A JP H0960408A JP 21914395 A JP21914395 A JP 21914395A JP 21914395 A JP21914395 A JP 21914395A JP H0960408 A JPH0960408 A JP H0960408A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常は引き戸として使用しながら、開口部の
全体を開口することもできる。 【解決手段】 主戸体4の下部の一端部に下レール3に
走行自在にはめ込まれる下主走行体6を設けると共に主
戸体4の下部の他端部に下レール3に走行自在にはめ込
まれ且つ下レール3の一方の端部に設けた切欠部7から
外部に脱離自在な補助走行体8を設ける。戸主体4の上
部に上レール2に走行自在にはめ込まれる上主走行体9
を設ける。主戸体4の前面側に副戸体5を主戸体4に対
して横方向にスライド自在に取付ける。下レール3の切
欠部7を設けた方の端部に対応する上レール2の一端部
付近を起点にして前方に導出された収納用レール11を
設ける。副戸体5の主戸体4の上主走行体9とは反対側
の端部に上副走行体13を設ける。上副走行体13を収
納用レール11に走行自在に取付ける。
全体を開口することもできる。 【解決手段】 主戸体4の下部の一端部に下レール3に
走行自在にはめ込まれる下主走行体6を設けると共に主
戸体4の下部の他端部に下レール3に走行自在にはめ込
まれ且つ下レール3の一方の端部に設けた切欠部7から
外部に脱離自在な補助走行体8を設ける。戸主体4の上
部に上レール2に走行自在にはめ込まれる上主走行体9
を設ける。主戸体4の前面側に副戸体5を主戸体4に対
して横方向にスライド自在に取付ける。下レール3の切
欠部7を設けた方の端部に対応する上レール2の一端部
付近を起点にして前方に導出された収納用レール11を
設ける。副戸体5の主戸体4の上主走行体9とは反対側
の端部に上副走行体13を設ける。上副走行体13を収
納用レール11に走行自在に取付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライディングド
アの構造に関するものである。
アの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から障害者が車椅子で出入りできる
ようにするための引き戸としては、3枚引き戸があり、
障害者が出入りする場合には3枚の引き戸をレールの一
端部側に移動して3枚の引き戸を重ねて、略2枚分の引
き戸の幅を開口して出入りするようにしている。
ようにするための引き戸としては、3枚引き戸があり、
障害者が出入りする場合には3枚の引き戸をレールの一
端部側に移動して3枚の引き戸を重ねて、略2枚分の引
き戸の幅を開口して出入りするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な3枚引き戸であっても、3枚の引き戸をレールの一端
部側に移動して重ねて全開状態としても、依然としてほ
ぼ1枚分の引き戸の横幅は開くことができず、開口部の
全幅を出入り用の開口として解放することができず、車
椅子で通るのが通りにくい場合がある。
な3枚引き戸であっても、3枚の引き戸をレールの一端
部側に移動して重ねて全開状態としても、依然としてほ
ぼ1枚分の引き戸の横幅は開くことができず、開口部の
全幅を出入り用の開口として解放することができず、車
椅子で通るのが通りにくい場合がある。
【0004】また、車椅子の通過だけでなく、荷物の搬
入、搬出の際にも、荷物の搬入、搬出がしにくいという
問題がある。本発明の課題は、通常は引き戸として使用
しながら、必要に応じて開口部の全体を開口することが
できるスライディングドアの構造を提供するにある。
入、搬出の際にも、荷物の搬入、搬出がしにくいという
問題がある。本発明の課題は、通常は引き戸として使用
しながら、必要に応じて開口部の全体を開口することが
できるスライディングドアの構造を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1記載のスライディングドアの構造
は、開口部1に上レール2と下レール3とを設け、主戸
体4の下部の一端部に下レール3に走行自在にはめ込ま
れ下レール3から脱離しない下主走行体6を設けると共
に主戸体4の下部の他端部に下レール3に走行自在には
め込まれ且つ下レール3の一方の端部に設けた切欠部7
から外部に脱離自在な補助走行体8を設け、主戸体4の
下主走行体6側の端部の状に上レール2に走行自在には
め込まれて上レール2から脱離しない上主走行体9を設
け、主戸体4の前面側にスライド連結手段10により副
戸体5を主戸体4に対して横方向にスライド自在に取付
けて主戸体4に対して副戸体5を引出した状態で主戸体
4と副戸体5とで開口部1を閉塞するように開口部1、
主戸体4、副戸体5の大きさを設定し、下レール3の切
欠部7を設けた方の端部に対応する上レール2の一端部
付近を起点にして前方に導出された収納用レール11を
設け、副戸体5の上部の主戸体4の上主走行体9とは反
対側の端部に上副走行体13を設け、該上副走行体13
を収納用レール11に走行自在に取付けて成ることを特
徴とするものである。そして、通常は補助走行体を下レ
ール3内に位置させ且つ上副走行体13を収納用レール
11の上レール2の端部近傍に位置させることで、主戸
体4と副戸体5とを開口部1に2枚引き戸のようにして
配置できるものである。そして、主戸体4を上レール
2、下レール3に添って移動させることで開口部1を開
閉するものであり、主戸体4を副戸体5に重なるまで移
動し、更に、それ以上主戸体4を移動させると、補助走
行体8が切欠部7から外部に飛び出すと共に上副走行体
13を収納用レール11に添って走行し、主戸体4の上
主走行体9と下主走行体6とが上下レール2、3に添っ
て更に移動し、このことにより、主戸体4と副戸体5と
が重なった状態のまま移動し、最後に収納用レール11
に略沿う形となって、開口部1がほぼ全部解放されるこ
とになる。
の本発明の請求項1記載のスライディングドアの構造
は、開口部1に上レール2と下レール3とを設け、主戸
体4の下部の一端部に下レール3に走行自在にはめ込ま
れ下レール3から脱離しない下主走行体6を設けると共
に主戸体4の下部の他端部に下レール3に走行自在には
め込まれ且つ下レール3の一方の端部に設けた切欠部7
から外部に脱離自在な補助走行体8を設け、主戸体4の
下主走行体6側の端部の状に上レール2に走行自在には
め込まれて上レール2から脱離しない上主走行体9を設
け、主戸体4の前面側にスライド連結手段10により副
戸体5を主戸体4に対して横方向にスライド自在に取付
けて主戸体4に対して副戸体5を引出した状態で主戸体
4と副戸体5とで開口部1を閉塞するように開口部1、
主戸体4、副戸体5の大きさを設定し、下レール3の切
欠部7を設けた方の端部に対応する上レール2の一端部
付近を起点にして前方に導出された収納用レール11を
設け、副戸体5の上部の主戸体4の上主走行体9とは反
対側の端部に上副走行体13を設け、該上副走行体13
を収納用レール11に走行自在に取付けて成ることを特
徴とするものである。そして、通常は補助走行体を下レ
ール3内に位置させ且つ上副走行体13を収納用レール
11の上レール2の端部近傍に位置させることで、主戸
体4と副戸体5とを開口部1に2枚引き戸のようにして
配置できるものである。そして、主戸体4を上レール
2、下レール3に添って移動させることで開口部1を開
閉するものであり、主戸体4を副戸体5に重なるまで移
動し、更に、それ以上主戸体4を移動させると、補助走
行体8が切欠部7から外部に飛び出すと共に上副走行体
13を収納用レール11に添って走行し、主戸体4の上
主走行体9と下主走行体6とが上下レール2、3に添っ
て更に移動し、このことにより、主戸体4と副戸体5と
が重なった状態のまま移動し、最後に収納用レール11
に略沿う形となって、開口部1がほぼ全部解放されるこ
とになる。
【0006】また、請求項2記載のように、開口部1に
上レール2と下レール3とを設け、下レール3の両端部
に切欠部7を設け、主戸体4の下部の一端部に下レール
3に走行自在にはめ込まれ下レール3から脱離しない下
主走行体6を設けると共に主戸体4の下部の他端部に下
レール3に走行自在にはめ込まれ且つ下レール3の一方
の端部の切欠部7から外部に脱離自在な補助走行体8を
設け、主戸体4の下主走行体6側の端部の上部に上レー
ル2に走行自在にはめ込まれて上レール2から脱離しな
い上主走行体9を設け、主戸体4の前面側にスライド連
結手段10により副戸体5を主戸体4に対して横方向に
スライド自在に取付け、該主戸体4と副戸体5とで構成
される戸装置12を2対上レール2と下レール3とに取
付けるとともに、両戸装置12における主戸体4に対す
る副戸体5の側方への突出方向をそれぞれ逆方向とし、
両戸装置12をそれぞれ主戸体4に対して副戸体5を引
出した状態で2個の戸装置12の主戸体4と副戸体5と
で開口部1を閉塞するように開口部1、主戸体4、副戸
体5の大きさを設定し、上レール2の両端部付近をそれ
ぞれ起点にして前方に導出された2個の収納用レール1
1を設け、両戸装置12の副戸体5の主戸体4の上部の
上主走行体9とは反対側の端部に上副走行体13を設
け、該上副走行体13を収納用レール11に走行自在に
取付けて成ることを特徴とするものであってもよい。こ
のようにすることで、基本的な作用は請求項1と同じ作
用をしながら、両戸装置12を開口部の両側において観
音扉状に解放して、開口部1の略全部を解放することが
できることになる。
上レール2と下レール3とを設け、下レール3の両端部
に切欠部7を設け、主戸体4の下部の一端部に下レール
3に走行自在にはめ込まれ下レール3から脱離しない下
主走行体6を設けると共に主戸体4の下部の他端部に下
レール3に走行自在にはめ込まれ且つ下レール3の一方
の端部の切欠部7から外部に脱離自在な補助走行体8を
設け、主戸体4の下主走行体6側の端部の上部に上レー
ル2に走行自在にはめ込まれて上レール2から脱離しな
い上主走行体9を設け、主戸体4の前面側にスライド連
結手段10により副戸体5を主戸体4に対して横方向に
スライド自在に取付け、該主戸体4と副戸体5とで構成
される戸装置12を2対上レール2と下レール3とに取
付けるとともに、両戸装置12における主戸体4に対す
る副戸体5の側方への突出方向をそれぞれ逆方向とし、
両戸装置12をそれぞれ主戸体4に対して副戸体5を引
出した状態で2個の戸装置12の主戸体4と副戸体5と
で開口部1を閉塞するように開口部1、主戸体4、副戸
体5の大きさを設定し、上レール2の両端部付近をそれ
ぞれ起点にして前方に導出された2個の収納用レール1
1を設け、両戸装置12の副戸体5の主戸体4の上部の
上主走行体9とは反対側の端部に上副走行体13を設
け、該上副走行体13を収納用レール11に走行自在に
取付けて成ることを特徴とするものであってもよい。こ
のようにすることで、基本的な作用は請求項1と同じ作
用をしながら、両戸装置12を開口部の両側において観
音扉状に解放して、開口部1の略全部を解放することが
できることになる。
【0007】また、請求項3のように、主戸体4として
外側主戸体4aと中間主戸体4bとの2つを設け、外側
主戸体4aの前面側にスライド連結手段10により横方
向にスライド自在に中間主戸体4bを取付け、該中間主
戸体4bの前面側にスライド連結手段10により横方向
にスライド自在に副戸体5を取付けることも好ましく、
このようにすることで、通常の使用に当たって3枚引戸
と同じようにして使用できるものである。
外側主戸体4aと中間主戸体4bとの2つを設け、外側
主戸体4aの前面側にスライド連結手段10により横方
向にスライド自在に中間主戸体4bを取付け、該中間主
戸体4bの前面側にスライド連結手段10により横方向
にスライド自在に副戸体5を取付けることも好ましく、
このようにすることで、通常の使用に当たって3枚引戸
と同じようにして使用できるものである。
【0008】また、請求項4のように、収納用レール1
1と上レール2との開き角度が90°を越すように収納
用レール11を傾斜させ、開口部1の縦枠の副戸体5の
側端部と当接する面及び副戸体5の側端部をそれぞれテ
ーパ面とすることも好ましく、このような構成とするこ
とで、主戸体4を副戸体5に重なるまで移動し、更に、
それ以上主戸体4を移動させて、補助走行体8を切欠部
7から外部に飛び出させると共に上副走行体13を収納
用レール11に添って走行させるに当たって、スムーズ
な動作を行わせることができることになる。
1と上レール2との開き角度が90°を越すように収納
用レール11を傾斜させ、開口部1の縦枠の副戸体5の
側端部と当接する面及び副戸体5の側端部をそれぞれテ
ーパ面とすることも好ましく、このような構成とするこ
とで、主戸体4を副戸体5に重なるまで移動し、更に、
それ以上主戸体4を移動させて、補助走行体8を切欠部
7から外部に飛び出させると共に上副走行体13を収納
用レール11に添って走行させるに当たって、スムーズ
な動作を行わせることができることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を添付図面
に基づいて詳述する。図1乃至図12には本発明の一実
施形態が示してある。部屋の間仕切りや出入り口等の開
口部1には上レール2と下レール3とが設けてある。主
戸体4は下部の一端部に下主走行体6が設けてあり、主
戸体4の下部の他端部には補助走行体8が設けてあり、
また、主戸体4の下主走行体6を設けた方の端部の上部
には上主走行体9が設けてある。下レール3の一方の端
部には切欠部7が設けてある。上主走行体6は車輪を備
えたランナーにより構成してあり、上レール2内に走行
自在に吊り下げてあり、また、下主走行体6及び補助走
行体8はそれぞれ棒状をしていて下レール3内に走行自
在にはめ込んである。ここで、補助走行体8は下主走行
体6よりも垂下長さが短く、下レール3の端部の切欠部
7の位置に補助走行体8が来ると該切欠部7から外部に
飛び出すことができるようにしてある。したがって、上
主走行体9及び下主走行体6がいずれも上レール2又は
下レール3から脱離しないようになっているのに対し、
補助走行体8は切欠部7部分で下レール3に対して脱離
できるようになっている。
に基づいて詳述する。図1乃至図12には本発明の一実
施形態が示してある。部屋の間仕切りや出入り口等の開
口部1には上レール2と下レール3とが設けてある。主
戸体4は下部の一端部に下主走行体6が設けてあり、主
戸体4の下部の他端部には補助走行体8が設けてあり、
また、主戸体4の下主走行体6を設けた方の端部の上部
には上主走行体9が設けてある。下レール3の一方の端
部には切欠部7が設けてある。上主走行体6は車輪を備
えたランナーにより構成してあり、上レール2内に走行
自在に吊り下げてあり、また、下主走行体6及び補助走
行体8はそれぞれ棒状をしていて下レール3内に走行自
在にはめ込んである。ここで、補助走行体8は下主走行
体6よりも垂下長さが短く、下レール3の端部の切欠部
7の位置に補助走行体8が来ると該切欠部7から外部に
飛び出すことができるようにしてある。したがって、上
主走行体9及び下主走行体6がいずれも上レール2又は
下レール3から脱離しないようになっているのに対し、
補助走行体8は切欠部7部分で下レール3に対して脱離
できるようになっている。
【0010】主戸体4の前面側にはスライド連結手段1
0により副戸体5を主戸体4に対して横方向にスライド
自在に取付けてあって戸装置12を構成してある。スラ
イド連結手段10としては、図8のように、一対のスラ
イドレール14、15をスライド自在に係合して構成し
てある。具体的には主戸体4の前面に一方のスライドレ
ール14を取付け、副戸体5の背面に他方のスライドレ
ール15を取付け、両スライドレール14、15をスラ
イド自在に係合することで、主戸体4に対して副戸体5
を横方向にスライド自在に連結してある。ここで、主戸
体4の補助走行体8を設けた方の端面部には鉄片17乃
至磁石が設けてあり、副戸体5の一端部の背面部には磁
石18乃至鉄片が突設してあり、主戸体4を副戸体5に
重ねた状態で上記主戸体4に設けた鉄片17乃至磁石
と、副戸体5に設けた磁石18乃至鉄片とが磁着して重
複した状態を維持できるようになっている。
0により副戸体5を主戸体4に対して横方向にスライド
自在に取付けてあって戸装置12を構成してある。スラ
イド連結手段10としては、図8のように、一対のスラ
イドレール14、15をスライド自在に係合して構成し
てある。具体的には主戸体4の前面に一方のスライドレ
ール14を取付け、副戸体5の背面に他方のスライドレ
ール15を取付け、両スライドレール14、15をスラ
イド自在に係合することで、主戸体4に対して副戸体5
を横方向にスライド自在に連結してある。ここで、主戸
体4の補助走行体8を設けた方の端面部には鉄片17乃
至磁石が設けてあり、副戸体5の一端部の背面部には磁
石18乃至鉄片が突設してあり、主戸体4を副戸体5に
重ねた状態で上記主戸体4に設けた鉄片17乃至磁石
と、副戸体5に設けた磁石18乃至鉄片とが磁着して重
複した状態を維持できるようになっている。
【0011】ここで、主戸体4に対して副戸体5を引出
した状態では主戸体4と副戸体5とで開口部1を閉塞す
るように開口部1、主戸体4、副戸体5の大きさが設定
してある。また、副戸体5の上下端部には全長にわたっ
て弾性を有するシール片30が突出して設けてあり、副
戸体5を上下レール2、3に対して平行に配置している
際にはこの弾性を有するシール片30が上下レール2、
3の外面に当接してシールを行っている。また、主戸体
4には開閉のために使用する取手31が設けてある。
した状態では主戸体4と副戸体5とで開口部1を閉塞す
るように開口部1、主戸体4、副戸体5の大きさが設定
してある。また、副戸体5の上下端部には全長にわたっ
て弾性を有するシール片30が突出して設けてあり、副
戸体5を上下レール2、3に対して平行に配置している
際にはこの弾性を有するシール片30が上下レール2、
3の外面に当接してシールを行っている。また、主戸体
4には開閉のために使用する取手31が設けてある。
【0012】下レール3の切欠部7を設けた方の端部に
対応する上レール2の一端部付近を起点にして前方に収
納用レール11が導出して設けてある。収納用レール1
1はアームなどの支持具19により壁20などに取付け
てある。収納用レール11は上レール2に対して90°
よりもやや広い開き角度を持って斜め前方に導出してあ
る。副戸体5の一端部(つまり磁石18乃至鉄片を設け
た方の端部)の上部には車輪を備えたランナーにより構
成した上副走行体13が設けてあり、この上副走行体1
3は上記収納用レール11に走行自在に吊り下げてあ
る。
対応する上レール2の一端部付近を起点にして前方に収
納用レール11が導出して設けてある。収納用レール1
1はアームなどの支持具19により壁20などに取付け
てある。収納用レール11は上レール2に対して90°
よりもやや広い開き角度を持って斜め前方に導出してあ
る。副戸体5の一端部(つまり磁石18乃至鉄片を設け
た方の端部)の上部には車輪を備えたランナーにより構
成した上副走行体13が設けてあり、この上副走行体1
3は上記収納用レール11に走行自在に吊り下げてあ
る。
【0013】ところで、上記した上主走行体9、上副走
行体13はそれぞれ主戸体4、副戸体5に対して軸によ
り水平回転自在に取付けてある。また、開口部1の両縦
枠1aの側面はテーパ面部22となっており、このテー
パ面部22に弾性体よりなる戸当たり部23が設けてあ
る。一方、副戸体5の一方(つまり磁石18乃至鉄片を
設けた方)の端面部はテーパ面21となっている。ま
た、主戸体4の上主走行体9を設けた方の端面部もテー
パ面21となっている。
行体13はそれぞれ主戸体4、副戸体5に対して軸によ
り水平回転自在に取付けてある。また、開口部1の両縦
枠1aの側面はテーパ面部22となっており、このテー
パ面部22に弾性体よりなる戸当たり部23が設けてあ
る。一方、副戸体5の一方(つまり磁石18乃至鉄片を
設けた方)の端面部はテーパ面21となっている。ま
た、主戸体4の上主走行体9を設けた方の端面部もテー
パ面21となっている。
【0014】しかして、上記のような構成において、図
9が開口部1を全閉した状態であり、主戸体4に対して
副戸体5が側方にいっぱいに引き出された状態である。
この時、図9(a)のように、上主走行体9は上レール
2の一端部に位置し、また、上副走行体13が収納用レ
ール11の端部(すなわち上レール2の一端部側の端
部)に位置している。また、図9(b)のように下主走
行体6は下レール3の一方の端部に位置すると共に補助
走行体8は下レール3の略中間部分に位置している。こ
のように、スライド連結手段10により連結された主戸
体4と副戸体5とは一方の端部側を上主走行体9、下主
走行体6がそれぞれ上レール2、下レール3にはめ込ん
であることで支持され、また、中間部分が補助走行体8
が下レール3にはめ込んであることで支持され、他端部
側が上副走行体13が収納用レール11にはめ込んであ
って支持され、同時に上主走行体9及び上副走行体13
により吊り下げ支持されていて、全閉状態を維持してい
る。
9が開口部1を全閉した状態であり、主戸体4に対して
副戸体5が側方にいっぱいに引き出された状態である。
この時、図9(a)のように、上主走行体9は上レール
2の一端部に位置し、また、上副走行体13が収納用レ
ール11の端部(すなわち上レール2の一端部側の端
部)に位置している。また、図9(b)のように下主走
行体6は下レール3の一方の端部に位置すると共に補助
走行体8は下レール3の略中間部分に位置している。こ
のように、スライド連結手段10により連結された主戸
体4と副戸体5とは一方の端部側を上主走行体9、下主
走行体6がそれぞれ上レール2、下レール3にはめ込ん
であることで支持され、また、中間部分が補助走行体8
が下レール3にはめ込んであることで支持され、他端部
側が上副走行体13が収納用レール11にはめ込んであ
って支持され、同時に上主走行体9及び上副走行体13
により吊り下げ支持されていて、全閉状態を維持してい
る。
【0015】次に、図9の状態において主戸体4を移動
して主戸体4に副戸体5を重ねて開口部1の片側半分を
開いた状態が図10の状態である。この状態では図10
(a)のように、上主走行体9は上レール2の略中間部
分に位置し、また、上副走行体13が収納用レール11
の端部(すなわち上レール2の一端部側の端部)に位置
している。また、図10(b)のように下主走行体6は
下レール3の略中間部分に位置すると共に補助走行体8
は下レール3の他端部に位置している。この図9の状態
から図10の状態までの間で、主戸体4を上下レール
2、3に沿って移動することで主戸体4を引き戸として
開口部1の片側半分を開閉できるのである。なお、図1
0の状態では主戸体4と副戸体5とは重なり合うと共に
鉄片17と磁石18とが磁着して重複した状態を保持す
るようになっており、図10の状態から図9の状態にす
るには上記磁着状態を引き離す力で主戸体4を閉方向に
引っ張ると、上副走行体13が収納用レール11の端部
側面に当たって副戸体5が移動できないので、主戸体4
のみが移動して図9の全閉状態にすることができるもの
である。
して主戸体4に副戸体5を重ねて開口部1の片側半分を
開いた状態が図10の状態である。この状態では図10
(a)のように、上主走行体9は上レール2の略中間部
分に位置し、また、上副走行体13が収納用レール11
の端部(すなわち上レール2の一端部側の端部)に位置
している。また、図10(b)のように下主走行体6は
下レール3の略中間部分に位置すると共に補助走行体8
は下レール3の他端部に位置している。この図9の状態
から図10の状態までの間で、主戸体4を上下レール
2、3に沿って移動することで主戸体4を引き戸として
開口部1の片側半分を開閉できるのである。なお、図1
0の状態では主戸体4と副戸体5とは重なり合うと共に
鉄片17と磁石18とが磁着して重複した状態を保持す
るようになっており、図10の状態から図9の状態にす
るには上記磁着状態を引き離す力で主戸体4を閉方向に
引っ張ると、上副走行体13が収納用レール11の端部
側面に当たって副戸体5が移動できないので、主戸体4
のみが移動して図9の全閉状態にすることができるもの
である。
【0016】次に、図10の状態から更に主戸体4を押
すと、上副走行体13が収納用レール11に沿って前方
に移動すると共に図10の状態で端部に位置して切欠部
7と対向していた補助走行体8が切欠部7から外に飛び
出し、図11の段階を経て図12のように上主走行体
9、下主走行体6がそれぞれ上下レール2、3の端部に
到り且つ上副走行体13が収納用レール11の前端部に
到るまで移動する。この図12の状態が全開状態であ
り、開口部1のほぼ全部を開口することができる。
すと、上副走行体13が収納用レール11に沿って前方
に移動すると共に図10の状態で端部に位置して切欠部
7と対向していた補助走行体8が切欠部7から外に飛び
出し、図11の段階を経て図12のように上主走行体
9、下主走行体6がそれぞれ上下レール2、3の端部に
到り且つ上副走行体13が収納用レール11の前端部に
到るまで移動する。この図12の状態が全開状態であ
り、開口部1のほぼ全部を開口することができる。
【0017】図12の全開の状態から全閉の状態に戻す
には上記と逆の順序で操作することで、図9の全閉の状
態に戻すことができる。この時図12から図10に到る
までは鉄片17と磁石18とが磁着して重複した状態を
保持した状態で動作するものである。ところで、図10
の状態から図12のようにするにあたり、収納用レール
11を上レール2に対して90°以上の開き角度となる
ように傾斜させているので、図10の状態から主戸体4
を更に押すことで自動的に上副走行体13が収納用レー
ル11内を前方に移動して図11のような状態となるも
のであり、この場合、更に、開口部1の両縦枠1aの側
面のテーパ面部22に弾性体よりなる戸当たり部23を
設けてあり、副戸体5の端面部がテーパ面21となって
いるので、図10の状態から更に主戸体4を押して副戸
体5のテーパ面21がテーパ面22に設けた戸当たり部
23に当たってもテーパに沿って前方にずれるように作
用し、これによりスムーズに副戸体5とこれに重複した
主戸体4とが図11のように移動するものである。
には上記と逆の順序で操作することで、図9の全閉の状
態に戻すことができる。この時図12から図10に到る
までは鉄片17と磁石18とが磁着して重複した状態を
保持した状態で動作するものである。ところで、図10
の状態から図12のようにするにあたり、収納用レール
11を上レール2に対して90°以上の開き角度となる
ように傾斜させているので、図10の状態から主戸体4
を更に押すことで自動的に上副走行体13が収納用レー
ル11内を前方に移動して図11のような状態となるも
のであり、この場合、更に、開口部1の両縦枠1aの側
面のテーパ面部22に弾性体よりなる戸当たり部23を
設けてあり、副戸体5の端面部がテーパ面21となって
いるので、図10の状態から更に主戸体4を押して副戸
体5のテーパ面21がテーパ面22に設けた戸当たり部
23に当たってもテーパに沿って前方にずれるように作
用し、これによりスムーズに副戸体5とこれに重複した
主戸体4とが図11のように移動するものである。
【0018】なお、図中32は上レール2及び収納用レ
ール11の端部に設けたストッパであり、上主走行体
9、上副走行体13のが上記ストッパ32に当たって走
行を停止されるものである。次に、図13乃至図21に
基づいて本発明の他の実施形態につき説明する。すなわ
ち前述の実施形態においては、開口部1を1枚の主戸体
4と1枚の副戸体5との合計2枚の戸体により閉塞する
ようにした例であるが、図13乃至図21に示す実施形
態においては、主戸体4を外側主戸体4aと中間主戸体
4bの2枚により構成し、上記外側主戸体4aと中間主
戸体4bと副戸体5との合計3枚の戸体により開口部1
を閉塞するようにしてある。
ール11の端部に設けたストッパであり、上主走行体
9、上副走行体13のが上記ストッパ32に当たって走
行を停止されるものである。次に、図13乃至図21に
基づいて本発明の他の実施形態につき説明する。すなわ
ち前述の実施形態においては、開口部1を1枚の主戸体
4と1枚の副戸体5との合計2枚の戸体により閉塞する
ようにした例であるが、図13乃至図21に示す実施形
態においては、主戸体4を外側主戸体4aと中間主戸体
4bの2枚により構成し、上記外側主戸体4aと中間主
戸体4bと副戸体5との合計3枚の戸体により開口部1
を閉塞するようにしてある。
【0019】すなわち、外側主戸体4aの前面側にスラ
イド連結手段10により横方向にスライド自在に中間主
戸体4bを取付け、該中間主戸体4bの前面側にスライ
ド連結手段10により横方向にスライド自在に副戸体5
を取付けてある。また、上レール2としては2列に上レ
ール部2a、2bが形成してあり、また、下レール3と
しては2列に下レール部3a、3bが形成してあり、下
レール部3a、3bの端部には互いに対向して切欠部7
が設けてある。
イド連結手段10により横方向にスライド自在に中間主
戸体4bを取付け、該中間主戸体4bの前面側にスライ
ド連結手段10により横方向にスライド自在に副戸体5
を取付けてある。また、上レール2としては2列に上レ
ール部2a、2bが形成してあり、また、下レール3と
しては2列に下レール部3a、3bが形成してあり、下
レール部3a、3bの端部には互いに対向して切欠部7
が設けてある。
【0020】ここで、外側主戸体4a及び内側主戸体4
bの下部の一端部にはそれぞれ下主走行体6a、6bが
設けてあり、また、外側主戸体4a及び内側主戸体4b
の下部の他端部にはそれぞれ補助走行体8a、8bが設
けてあり、また、外側主戸体4a及び内側主戸体4bの
下主走行体6a、6bを設けた方の端部の上部にはそれ
ぞれ上主走行体9a、9bが設けてある。
bの下部の一端部にはそれぞれ下主走行体6a、6bが
設けてあり、また、外側主戸体4a及び内側主戸体4b
の下部の他端部にはそれぞれ補助走行体8a、8bが設
けてあり、また、外側主戸体4a及び内側主戸体4bの
下主走行体6a、6bを設けた方の端部の上部にはそれ
ぞれ上主走行体9a、9bが設けてある。
【0021】そして、上主走行体9aは上レール部2a
内に走行自在に吊り下げてあり、また、下主走行体6a
及び補助走行体8aはそれぞれ棒状をしていて下レール
部3a内に走行自在にはめ込んである。ここで、補助走
行体8aは下主走行体6aよりも垂下長さが短く、下レ
ール部3aの端部の切欠部7の位置に補助走行体8aが
来ると下レール部3a、3bの切欠部7から外部に飛び
出すことができるようにしてある。
内に走行自在に吊り下げてあり、また、下主走行体6a
及び補助走行体8aはそれぞれ棒状をしていて下レール
部3a内に走行自在にはめ込んである。ここで、補助走
行体8aは下主走行体6aよりも垂下長さが短く、下レ
ール部3aの端部の切欠部7の位置に補助走行体8aが
来ると下レール部3a、3bの切欠部7から外部に飛び
出すことができるようにしてある。
【0022】また、上主走行体9bは上レール部2b内
に走行自在に吊り下げてあり、また、下主走行体6b及
び補助走行体8bはそれぞれ棒状をしていて下レール部
3b内に走行自在にはめ込んである。ここで、補助走行
体8bは下主走行体6bよりも垂下長さが短く、下レー
ル部3bの端部の切欠部7の位置に補助走行体8bが来
ると下レール部3bの切欠部7から外部に飛び出すこと
ができるようにしてある。
に走行自在に吊り下げてあり、また、下主走行体6b及
び補助走行体8bはそれぞれ棒状をしていて下レール部
3b内に走行自在にはめ込んである。ここで、補助走行
体8bは下主走行体6bよりも垂下長さが短く、下レー
ル部3bの端部の切欠部7の位置に補助走行体8bが来
ると下レール部3bの切欠部7から外部に飛び出すこと
ができるようにしてある。
【0023】なお、図示を省略しているが、この実施形
態においても、外側主戸体4aを押して外側主戸体4a
に中間主戸体4bを一杯に重ねた際に、外側主戸体4a
に設けた鉄片乃至磁石と、中間主戸体4bに設けた磁石
乃至鉄片とが磁着して重複した状態を維持するようにな
っている。また、中間主戸体4bを押して中間主戸体4
bに副主戸体5を一杯に重ねた際に、中間主戸体4bに
設けた鉄片乃至磁石と、副戸体5に設けた磁石乃至鉄片
とが磁着して重複した状態を維持するようになってい
る。
態においても、外側主戸体4aを押して外側主戸体4a
に中間主戸体4bを一杯に重ねた際に、外側主戸体4a
に設けた鉄片乃至磁石と、中間主戸体4bに設けた磁石
乃至鉄片とが磁着して重複した状態を維持するようにな
っている。また、中間主戸体4bを押して中間主戸体4
bに副主戸体5を一杯に重ねた際に、中間主戸体4bに
設けた鉄片乃至磁石と、副戸体5に設けた磁石乃至鉄片
とが磁着して重複した状態を維持するようになってい
る。
【0024】上記のような構成において、図13、図1
4の状態が開口部1を全閉にした状態である。この図1
3、図14の状態から外側主戸体4aを横方向に移動す
ると、外側主戸体4aが中間主戸体4bに重なると共に
外側主戸体4aに設けた鉄片乃至磁石と中間主戸体4b
に設けた磁石乃至鉄片とが磁着して重複した状態を維持
する。この状態が開口部1を略1/3開いた状態であ
る。更に外側主戸体4aを横方向に移動すると外側主戸
体4aが中間主戸体4bと重なったまま横方向に移動し
て、外側主戸体4aと中間主戸体4bが副戸体5に重な
ると共に中間主戸体4bに設けた鉄片乃至磁石と副戸体
5に設けた磁石乃至鉄片とが磁着して重複した状態を維
持する。この状態が開口部1を略2/3開いた状態であ
る。この状態で、更に、外側主戸体4aを横方向に移動
すると、副戸体5に設けた上副走行体13が収納用レー
ル11に沿って前方に移動すると共に補助走行体8a、
8bが切欠部7から外に飛び出し、上主走行体9a、9
b、下主走行体6a、6bがそれぞれ上下レール部2
a、2b、3a、3bの端部に到り且つ上副走行体13
が収納用レール11の前端部に到るまで移動して開口部
1のほぼ全部を開口することができる。
4の状態が開口部1を全閉にした状態である。この図1
3、図14の状態から外側主戸体4aを横方向に移動す
ると、外側主戸体4aが中間主戸体4bに重なると共に
外側主戸体4aに設けた鉄片乃至磁石と中間主戸体4b
に設けた磁石乃至鉄片とが磁着して重複した状態を維持
する。この状態が開口部1を略1/3開いた状態であ
る。更に外側主戸体4aを横方向に移動すると外側主戸
体4aが中間主戸体4bと重なったまま横方向に移動し
て、外側主戸体4aと中間主戸体4bが副戸体5に重な
ると共に中間主戸体4bに設けた鉄片乃至磁石と副戸体
5に設けた磁石乃至鉄片とが磁着して重複した状態を維
持する。この状態が開口部1を略2/3開いた状態であ
る。この状態で、更に、外側主戸体4aを横方向に移動
すると、副戸体5に設けた上副走行体13が収納用レー
ル11に沿って前方に移動すると共に補助走行体8a、
8bが切欠部7から外に飛び出し、上主走行体9a、9
b、下主走行体6a、6bがそれぞれ上下レール部2
a、2b、3a、3bの端部に到り且つ上副走行体13
が収納用レール11の前端部に到るまで移動して開口部
1のほぼ全部を開口することができる。
【0025】閉じる場合は上記と逆の順序で閉じるもの
である。このようにすることで、3枚引戸であっても簡
単な構成で開口部1のほぼ全部を開口することができ
る。次に、本発明の更に他の実施形態につき図22、図
23に基づいて説明する。上記各実施形態においては、
開口部1に複数枚の戸体を重合自在とした戸装置12を
一組設け、この戸装置12を開口部1の一方の端部側に
おいてのみ戸板を重合した状態でスイングして開口部1
を開くようにした例を示しているが、本実施形態におい
ては、開口部1に複数枚の戸体を重合自在とした戸装置
を2組設け、一方の戸装置を開口部1の一方の端部側に
おいてのみ戸板を重合した状態でスイングして開口部1
を開くようにすると共に、他方の戸装置を開口部1の他
方の端部側においてのみ戸板を重合した状態でスイング
して開口部1を開くようにした点に特徴がある。いわゆ
る2組の戸装置12を観音開き状に開いて開口部1を全
開状態にすることができるようにしている。
である。このようにすることで、3枚引戸であっても簡
単な構成で開口部1のほぼ全部を開口することができ
る。次に、本発明の更に他の実施形態につき図22、図
23に基づいて説明する。上記各実施形態においては、
開口部1に複数枚の戸体を重合自在とした戸装置12を
一組設け、この戸装置12を開口部1の一方の端部側に
おいてのみ戸板を重合した状態でスイングして開口部1
を開くようにした例を示しているが、本実施形態におい
ては、開口部1に複数枚の戸体を重合自在とした戸装置
を2組設け、一方の戸装置を開口部1の一方の端部側に
おいてのみ戸板を重合した状態でスイングして開口部1
を開くようにすると共に、他方の戸装置を開口部1の他
方の端部側においてのみ戸板を重合した状態でスイング
して開口部1を開くようにした点に特徴がある。いわゆ
る2組の戸装置12を観音開き状に開いて開口部1を全
開状態にすることができるようにしている。
【0026】ここで、下レール3の両端部にはそれぞれ
切欠部7が設けてあり、また、開口部1に上下レール
2、3に取付ける戸装置12は両戸装置12における主
戸体4に対する副戸体5の側方への突出方向をそれぞれ
逆方向としてある。そして、両戸装置12をそれぞれ主
戸体4に対して副戸体5を引出した状態で2個の戸装置
12の主戸体4と副戸体5とで開口部1を閉塞するよう
に開口部1、主戸体4、副戸体5の大きさを設定してあ
る。
切欠部7が設けてあり、また、開口部1に上下レール
2、3に取付ける戸装置12は両戸装置12における主
戸体4に対する副戸体5の側方への突出方向をそれぞれ
逆方向としてある。そして、両戸装置12をそれぞれ主
戸体4に対して副戸体5を引出した状態で2個の戸装置
12の主戸体4と副戸体5とで開口部1を閉塞するよう
に開口部1、主戸体4、副戸体5の大きさを設定してあ
る。
【0027】また、上レール2の両端部付近をそれぞれ
起点にして前方に導出された2個の収納用レール11を
設けてあり、両戸装置12の副戸体5の上部の主戸体4
の上主走行体9とは反対側の端部に上副走行体13を設
けてあって、各上副走行体13をそれぞれ両側の収納用
レール11に走行自在に取付けてある。開口部1に設け
た2組の戸装置12の各々を操作するには、前述の各実
施形態と同様の操作を行うものであり、この場合、一方
の戸装置12は開口部1の一方の端部側において戸板を
重合した状態でスイングして開口部1を開き、また、他
方の戸装置12は開口部1の他方の端部側において戸板
を重合した状態でスイングして開口部1を開くのであ
る。
起点にして前方に導出された2個の収納用レール11を
設けてあり、両戸装置12の副戸体5の上部の主戸体4
の上主走行体9とは反対側の端部に上副走行体13を設
けてあって、各上副走行体13をそれぞれ両側の収納用
レール11に走行自在に取付けてある。開口部1に設け
た2組の戸装置12の各々を操作するには、前述の各実
施形態と同様の操作を行うものであり、この場合、一方
の戸装置12は開口部1の一方の端部側において戸板を
重合した状態でスイングして開口部1を開き、また、他
方の戸装置12は開口部1の他方の端部側において戸板
を重合した状態でスイングして開口部1を開くのであ
る。
【0028】なお、本実施形態のように2組の戸装置1
2を設けるものにおいて、図示を省略しているが、各戸
装置12の主戸体4とを外側主戸体4aと中間主戸体4
bとで構成してもよいものである。
2を設けるものにおいて、図示を省略しているが、各戸
装置12の主戸体4とを外側主戸体4aと中間主戸体4
bとで構成してもよいものである。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、主戸体の下部の一端部に下レールに
走行自在にはめ込まれ下レールから脱離しない下主走行
体を設けると共に主戸体の下部の他端部に下レールに走
行自在にはめ込まれ且つ下レールの一方の端部に設けた
切欠部から外部に脱離自在な補助走行体を設け、主戸体
の下主走行体側の端部の上部に上レールに走行自在には
め込まれて上レールから脱離しない上主走行体を設け、
主戸体の前面側にスライド連結手段により副戸体を主戸
体に対して横方向にスライド自在に取付けて主戸体に対
して副戸体を引出した状態で主戸体と副戸体とで開口部
を閉塞するように開口部、主戸体、副戸体の大きさを設
定し、下レールの切欠部を設けた方の端部に対応する上
レールの一端部付近を起点にして前方に導出された収納
用レールを設け、副戸体の上部の主戸体の上主走行体と
は反対側の端部に上副走行体を設け、該上副走行体を収
納用レールに走行自在に取付けてあるので、通常は引き
戸として使用しながら、必要に応じて主戸体と副戸体と
を重ねた状態でスイングして簡単に開口部の全体を開口
することができものである。
は、上述のように、主戸体の下部の一端部に下レールに
走行自在にはめ込まれ下レールから脱離しない下主走行
体を設けると共に主戸体の下部の他端部に下レールに走
行自在にはめ込まれ且つ下レールの一方の端部に設けた
切欠部から外部に脱離自在な補助走行体を設け、主戸体
の下主走行体側の端部の上部に上レールに走行自在には
め込まれて上レールから脱離しない上主走行体を設け、
主戸体の前面側にスライド連結手段により副戸体を主戸
体に対して横方向にスライド自在に取付けて主戸体に対
して副戸体を引出した状態で主戸体と副戸体とで開口部
を閉塞するように開口部、主戸体、副戸体の大きさを設
定し、下レールの切欠部を設けた方の端部に対応する上
レールの一端部付近を起点にして前方に導出された収納
用レールを設け、副戸体の上部の主戸体の上主走行体と
は反対側の端部に上副走行体を設け、該上副走行体を収
納用レールに走行自在に取付けてあるので、通常は引き
戸として使用しながら、必要に応じて主戸体と副戸体と
を重ねた状態でスイングして簡単に開口部の全体を開口
することができものである。
【0030】また、請求項2記載の発明にあっては、主
戸体の下部の一端部に下レールに走行自在にはめ込まれ
下レールから脱離しない下主走行体を設けると共に主戸
体の下部の他端部に下レールに走行自在にはめ込まれ且
つ下レールの一方の端部に設けた切欠部から外部に脱離
自在な補助走行体を設け、主戸体の下主走行体側の端部
の上部に上レールに走行自在にはめ込まれて上レールか
ら脱離しない上主走行体を設け、主戸体の前面側にスラ
イド連結手段により副戸体を主戸体に対して横方向にス
ライド自在に取付けて主戸体に対して副戸体を引出した
状態で主戸体と副戸体とで開口部を閉塞するように開口
部、主戸体、副戸体の大きさを設定し、下レールの切欠
部を設けた方の端部に対応する上レールの一端部付近を
起点にして前方に導出された収納用レールを設け、副戸
体の上部の主戸体の上主走行体とは反対側の端部に上副
走行体を設け、該上副走行体を収納用レールに走行自在
に取付けてあるので、開口部に2組の引き戸形式の戸装
置をセットして通常は2組の引き戸として使用しなが
ら、必要に応じて各々の戸装置を主戸体と副戸体とを重
ねた状態で開口部の両側においてスイングして簡単に開
口部の全体を開口することができものであり、また、両
戸装置のうち一方のみを主戸体と副戸体とを重ねた状態
で開口部の一端側においてスイングして開口部を半分開
くことも可能であり、この際に同時に残りの戸装置を引
き戸形式で開くことを可能であって、開口部の開口量を
多様に選択できるものである。
戸体の下部の一端部に下レールに走行自在にはめ込まれ
下レールから脱離しない下主走行体を設けると共に主戸
体の下部の他端部に下レールに走行自在にはめ込まれ且
つ下レールの一方の端部に設けた切欠部から外部に脱離
自在な補助走行体を設け、主戸体の下主走行体側の端部
の上部に上レールに走行自在にはめ込まれて上レールか
ら脱離しない上主走行体を設け、主戸体の前面側にスラ
イド連結手段により副戸体を主戸体に対して横方向にス
ライド自在に取付けて主戸体に対して副戸体を引出した
状態で主戸体と副戸体とで開口部を閉塞するように開口
部、主戸体、副戸体の大きさを設定し、下レールの切欠
部を設けた方の端部に対応する上レールの一端部付近を
起点にして前方に導出された収納用レールを設け、副戸
体の上部の主戸体の上主走行体とは反対側の端部に上副
走行体を設け、該上副走行体を収納用レールに走行自在
に取付けてあるので、開口部に2組の引き戸形式の戸装
置をセットして通常は2組の引き戸として使用しなが
ら、必要に応じて各々の戸装置を主戸体と副戸体とを重
ねた状態で開口部の両側においてスイングして簡単に開
口部の全体を開口することができものであり、また、両
戸装置のうち一方のみを主戸体と副戸体とを重ねた状態
で開口部の一端側においてスイングして開口部を半分開
くことも可能であり、この際に同時に残りの戸装置を引
き戸形式で開くことを可能であって、開口部の開口量を
多様に選択できるものである。
【0031】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、主
戸体として外側主戸体と中間主戸体との2つを設け、外
側主戸体の前面側にスライド連結手段により横方向にス
ライド自在に中間主戸体を取付け、該中間主戸体の前面
側にスライド連結手段により横方向にスライド自在に副
戸体を取付けてあるので、通常の使用に当たって3枚引
戸と同じようにして使用できるものである。
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、主
戸体として外側主戸体と中間主戸体との2つを設け、外
側主戸体の前面側にスライド連結手段により横方向にス
ライド自在に中間主戸体を取付け、該中間主戸体の前面
側にスライド連結手段により横方向にスライド自在に副
戸体を取付けてあるので、通常の使用に当たって3枚引
戸と同じようにして使用できるものである。
【0032】また、請求項4記載の発明にあっては、収
納用レールと上レールとの開き角度が90°を越すよう
に収納用レールを傾斜させ、開口部の縦枠の副戸体の側
端部と当接する面及び副戸体の側端部をそれぞれテーパ
面としてあるので、主戸体を副戸体に重なるまで移動
し、更に、それ以上主戸体を移動させて、補助走行体が
切欠部から外部に飛び出させると共に上副走行体を収納
用レールに添って走行させるに当たって、スムーズな動
作を行わせることができるものである。
納用レールと上レールとの開き角度が90°を越すよう
に収納用レールを傾斜させ、開口部の縦枠の副戸体の側
端部と当接する面及び副戸体の側端部をそれぞれテーパ
面としてあるので、主戸体を副戸体に重なるまで移動
し、更に、それ以上主戸体を移動させて、補助走行体が
切欠部から外部に飛び出させると共に上副走行体を収納
用レールに添って走行させるに当たって、スムーズな動
作を行わせることができるものである。
【図1】本発明の一実施形態の正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】同上の上主走行体の上レールへの取付け状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】(a)は同上の下主走行体の下レールへの取付
け状態を示す断面図であり、(b)は補助走行体の下レ
ールへの取付け状態を示す断面図である。
け状態を示す断面図であり、(b)は補助走行体の下レ
ールへの取付け状態を示す断面図である。
【図6】同上の上副走行体と収納用レールとを示す一部
省略平面図である。
省略平面図である。
【図7】同上の開口部の一端部側を示す概略平面図であ
る。
る。
【図8】同上のスライド連結手段部分の断面図である。
【図9】全閉状態を示し、(a)は上主走行体、上副走
行体の位置を示す平面図であり、(b)は下主走行体と
補助走行体の位置を示す平面図である。
行体の位置を示す平面図であり、(b)は下主走行体と
補助走行体の位置を示す平面図である。
【図10】開口部を半分開いた状態を示し、(a)は上
主走行体、上副走行体の位置を示す平面図であり、
(b)は下主走行体と補助走行体の位置を示す平面図で
ある。
主走行体、上副走行体の位置を示す平面図であり、
(b)は下主走行体と補助走行体の位置を示す平面図で
ある。
【図11】開口部を半分以上開いた状態を示し、(a)
は上主走行体、上副走行体の位置を示す平面図であり、
(b)は下主走行体と補助走行体の位置を示す平面図で
ある。
は上主走行体、上副走行体の位置を示す平面図であり、
(b)は下主走行体と補助走行体の位置を示す平面図で
ある。
【図12】開口部を全開した状態を示し、(a)は上主
走行体、上副走行体の位置を示す平面図であり、(b)
は下主走行体と補助走行体の位置を示す平面図である。
走行体、上副走行体の位置を示す平面図であり、(b)
は下主走行体と補助走行体の位置を示す平面図である。
【図13】本発明の他の実施形態の正面図である。
【図14】同上の平面図である。
【図15】図13のAーA線部分の拡大断面図である。
【図16】図13のBーB線部分の拡大断面図である。
【図17】図13のCーC線部分の拡大断面図である。
【図18】図13のDーD線部分の拡大断面図である。
【図19】図13のEーE線部分の拡大断面図である。
【図20】図13のFーF線部分の拡大断面図である。
【図21】図13のGーG線部分の拡大断面図である。
【図22】本発明の更に他の実施形態の正面図である。
【図23】同上の平面図である。
1 開口部 2 上レール 3 下レール 4 主戸体 4a 外側主戸体 4b 中間主戸体 5 副戸体 6 下主走行体 7 切欠部 8 補助走行体 9 上主走行体 10 スライド連結手段 11 収納用レール 12 戸装置 13 上副走行体
Claims (4)
- 【請求項1】 開口部に上レールと下レールとを設け、
主戸体の下部の一端部に下レールに走行自在にはめ込ま
れ下レールから脱離しない下主走行体を設けると共に主
戸体の下部の他端部に下レールに走行自在にはめ込まれ
且つ下レールの一方の端部に設けた切欠部から外部に脱
離自在な補助走行体を設け、主戸体の下主走行体側の端
部の上部に上レールに走行自在にはめ込まれて上レール
から脱離しない上主走行体を設け、主戸体の前面側にス
ライド連結手段により副戸体を主戸体に対して横方向に
スライド自在に取付けて主戸体に対して副戸体を引出し
た状態で主戸体と副戸体とで開口部を閉塞するように開
口部、主戸体、副戸体の大きさを設定し、下レールの切
欠部を設けた方の端部に対応する上レールの一端部付近
を起点にして前方に導出された収納用レールを設け、副
戸体の上部の主戸体の上主走行体とは反対側の端部に上
副走行体を設け、該上副走行体を収納用レールに走行自
在に取付けて成ることを特徴とするスライディングドア
の構造。 - 【請求項2】 開口部に上レールと下レールとを設け、
下レールの両端部に切欠部を設け、主戸体の下部の一端
部に下レールに走行自在にはめ込まれ下レールから脱離
しない下主走行体を設けると共に主戸体の下部の他端部
に下レールに走行自在にはめ込まれ且つ下レールの一方
の端部の切欠部から外部に脱離自在な補助走行体を設
け、主戸体の下主走行体側の端部の上部に上レールに走
行自在にはめ込まれて上レールから脱離しない上主走行
体を設け、主戸体の前面側にスライド連結手段により副
戸体を主戸体に対して横方向にスライド自在に取付け、
該主戸体と副戸体とで構成される戸装置を2対上レール
と下レールとに取付けるとともに、両戸装置における主
戸体に対する副戸体の側方への突出方向をそれぞれ逆方
向とし、両戸装置をそれぞれ主戸体に対して副戸体を引
出した状態で2個の戸装置の主戸体と副戸体とで開口部
を閉塞するように開口部、主戸体、副戸体の大きさを設
定し、上レールの両端部付近をそれぞれ起点にして前方
に導出された2個の収納用レールを設け、両戸装置の副
戸体の主戸体の上部の上主走行体とは反対側の端部に上
副走行体を設け、該上副走行体を収納用レールに走行自
在に取付けて成ることを特徴とするスライディングドア
の構造。 - 【請求項3】 主戸体として外側主戸体と中間主戸体と
の2つを設け、外側主戸体の前面側にスライド連結手段
により横方向にスライド自在に中間主戸体を取付け、該
中間主戸体の前面側にスライド連結手段により横方向に
スライド自在に副戸体を取付けて成ることを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のスライディングドアの構
造。 - 【請求項4】 収納用レールと上レールとの開き角度が
90°を越すように収納用レールを傾斜させ、開口部の
縦枠の副戸体の側端部と当接する面及び副戸体の側端部
をそれぞれテーパ面として成ることを特徴とする請求項
1乃至請求項3のいずれかに記載のスライディングドア
の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21914395A JPH0960408A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | スライディングドアの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21914395A JPH0960408A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | スライディングドアの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960408A true JPH0960408A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16730899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21914395A Withdrawn JPH0960408A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | スライディングドアの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960408A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104405275A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-03-11 | 浙江大学 | 双套旋移伸缩式的机库门 |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP21914395A patent/JPH0960408A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104405275A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-03-11 | 浙江大学 | 双套旋移伸缩式的机库门 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |