JPH0961927A - 磁気記録可能なカメラ - Google Patents
磁気記録可能なカメラInfo
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- JPH0961927A JPH0961927A JP7212178A JP21217895A JPH0961927A JP H0961927 A JPH0961927 A JP H0961927A JP 7212178 A JP7212178 A JP 7212178A JP 21217895 A JP21217895 A JP 21217895A JP H0961927 A JPH0961927 A JP H0961927A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 21
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】フィルムの移動速度に応じて記録密度を変化さ
せることで、磁気データを高精度で記録する。 【解決手段】この発明は、パルス位置変換方式でデータ
が磁気記録可能なフィルムを用いるカメラにおいて、フ
ィルム13の給送状態を検知して、給送状態信号を発生
する信号処理回路17a,17bと、上記給送状態信号
に基づいて、パルス位置変調方式の記録パラメータを設
定するマイクロコンピュータ1とを具備した構成となっ
ている。詳細には、信号処理回路17a,17bが、フ
ィルム13の給送速度を検出すると共に、上記マイクロ
コンピュータ1は、フィルム13が略定速度になったと
き、記録用クロック周波数を高くする。
せることで、磁気データを高精度で記録する。 【解決手段】この発明は、パルス位置変換方式でデータ
が磁気記録可能なフィルムを用いるカメラにおいて、フ
ィルム13の給送状態を検知して、給送状態信号を発生
する信号処理回路17a,17bと、上記給送状態信号
に基づいて、パルス位置変調方式の記録パラメータを設
定するマイクロコンピュータ1とを具備した構成となっ
ている。詳細には、信号処理回路17a,17bが、フ
ィルム13の給送速度を検出すると共に、上記マイクロ
コンピュータ1は、フィルム13が略定速度になったと
き、記録用クロック周波数を高くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録部を有す
るフィルムを使用するカメラに係り、特にフィルムの磁
気記録部にデータを記録する磁気記録装置を搭載した磁
気記録可能なカメラに関するものである。
るフィルムを使用するカメラに係り、特にフィルムの磁
気記録部にデータを記録する磁気記録装置を搭載した磁
気記録可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムの磁気記録部に撮影時の
情報等を記録する磁気記録機能を備えたカメラに関する
種々の技術が開示されている。例えば特開平4−349
446号公報では、フィルム巻き上げ時にフィルムカー
トリッジのスプールに記録されているバーコード情報を
読み取り、バーコード信号を基準信号としてフィルムカ
ートリッジのスプールの回転速度を検出し、これからフ
ィルムの給送速度を検出し、フィルムの給送速度に適し
た磁気ヘッドの書き込み記録周波数を設定する「カメ
ラ」に関する技術が開示されている。
情報等を記録する磁気記録機能を備えたカメラに関する
種々の技術が開示されている。例えば特開平4−349
446号公報では、フィルム巻き上げ時にフィルムカー
トリッジのスプールに記録されているバーコード情報を
読み取り、バーコード信号を基準信号としてフィルムカ
ートリッジのスプールの回転速度を検出し、これからフ
ィルムの給送速度を検出し、フィルムの給送速度に適し
た磁気ヘッドの書き込み記録周波数を設定する「カメ
ラ」に関する技術が開示されている。
【0003】さらに、特開平6−102578号公報で
は、フィルムに圧接したローラにより、フィルムの移動
速度に応じたクロック信号を発生させ、このクロック信
号のタイミングに応じたデータ記録密度でデータを記録
する「カメラ」に関する技術が開示されている。
は、フィルムに圧接したローラにより、フィルムの移動
速度に応じたクロック信号を発生させ、このクロック信
号のタイミングに応じたデータ記録密度でデータを記録
する「カメラ」に関する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−349446号公報により開示された技術で
は、フィルムカートリッジのスプールに残っているフィ
ルムの巻き径はフィルムの初めと終りでは違うので、残
り駒数により補正をかける等しないことには正しい給送
速度を検出することができない。
開平4−349446号公報により開示された技術で
は、フィルムカートリッジのスプールに残っているフィ
ルムの巻き径はフィルムの初めと終りでは違うので、残
り駒数により補正をかける等しないことには正しい給送
速度を検出することができない。
【0005】さらに、上記特開平6−102578号公
報により開示された技術では、フィルムに圧接したロー
ラとギア、櫛歯とフォトインタラプタを備えなければな
らずコストやスペースにおいて不利である。
報により開示された技術では、フィルムに圧接したロー
ラとギア、櫛歯とフォトインタラプタを備えなければな
らずコストやスペースにおいて不利である。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、フィルムの移動速度に応
じて記録密度を変化させることで、磁気データを高精度
で記録することにある。
で、その目的とするところは、フィルムの移動速度に応
じて記録密度を変化させることで、磁気データを高精度
で記録することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様による磁気記録可能なカメラ
は、パルス位置変換方式でデータが磁気記録可能なフィ
ルムを用いるカメラにおいて、フィルムの給送状態を検
知して、給送状態信号を発生する検知手段と、上記給送
状態信号に基づいて、パルス位置変調方式の記録パラメ
ータを設定する設定手段とを具備したことを特徴とす
る。
に、本発明の第1の態様による磁気記録可能なカメラ
は、パルス位置変換方式でデータが磁気記録可能なフィ
ルムを用いるカメラにおいて、フィルムの給送状態を検
知して、給送状態信号を発生する検知手段と、上記給送
状態信号に基づいて、パルス位置変調方式の記録パラメ
ータを設定する設定手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0008】そして、第2の態様による磁気記録可能な
カメラは、上記検知手段は、フィルムの給送速度を検出
すると共に、上記設定手段は、フィルムが略定速度にな
ったとき、記録用クロック周波数を高くすることを特徴
とする。
カメラは、上記検知手段は、フィルムの給送速度を検出
すると共に、上記設定手段は、フィルムが略定速度にな
ったとき、記録用クロック周波数を高くすることを特徴
とする。
【0009】さらに、第3の態様による磁気記録可能な
カメラは、パルス位置変調方式でデータが磁気記録可能
なフィルムを用いるカメラにおいて、フィルムの給送状
態を検知して、給送状態信号を発生する検知手段と、上
記給送状態信号に基づいて、パルス位置変調方式の記録
パラメータを設定する設定手段と、上記設定されたパラ
メータに基づいて同一データを複数回記録する記録手段
とを具備したことを特徴とする。
カメラは、パルス位置変調方式でデータが磁気記録可能
なフィルムを用いるカメラにおいて、フィルムの給送状
態を検知して、給送状態信号を発生する検知手段と、上
記給送状態信号に基づいて、パルス位置変調方式の記録
パラメータを設定する設定手段と、上記設定されたパラ
メータに基づいて同一データを複数回記録する記録手段
とを具備したことを特徴とする。
【0010】この第1乃至第3の態様の作用は以下の通
りである。即ち、第1の態様による磁気記録可能なカメ
ラでは、検知手段によりフィルムの給送状態が検知され
て給送状態信号が発生され、設定手段により上記給送状
態信号に基づいてパルス位置変調方式の記録パラメータ
が設定される。
りである。即ち、第1の態様による磁気記録可能なカメ
ラでは、検知手段によりフィルムの給送状態が検知され
て給送状態信号が発生され、設定手段により上記給送状
態信号に基づいてパルス位置変調方式の記録パラメータ
が設定される。
【0011】そして、第2の態様による磁気記録可能な
カメラでは、上記検知手段によりフィルムの給送速度が
検出され、上記設定手段によりフィルムが略定速度にな
ったとき記録用クロック周波数が高くされる。
カメラでは、上記検知手段によりフィルムの給送速度が
検出され、上記設定手段によりフィルムが略定速度にな
ったとき記録用クロック周波数が高くされる。
【0012】さらに、第3の態様による磁気記録可能な
カメラでは、検知手段によりフィルムの給送状態が検知
されて給送状態信号が発生され、設定手段により上記給
送状態信号に基づいてパルス位置変調方式の記録パラメ
ータが設定され、記録手段により上記設定されたパラメ
ータに基づいて同一データが複数回記録される。
カメラでは、検知手段によりフィルムの給送状態が検知
されて給送状態信号が発生され、設定手段により上記給
送状態信号に基づいてパルス位置変調方式の記録パラメ
ータが設定され、記録手段により上記設定されたパラメ
ータに基づいて同一データが複数回記録される。
【0013】
【実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の実施の
形態について説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態に係る磁気記録可能なカメラの構成を示す図である。
図1に示されるように、このカメラでは、マイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと称する)1によりカメラ全
体の制御が行われる。そして、このマイコン1には、公
知の構成からなる測光回路2や測距回路3、シャッタ制
御機構4、焦点調節機構5、撮影情報や日付、カメラの
動作モード等の各種情報を表示するための表示回路6、
及びEEPROMからなりフィルムコマ数やカメラの調
整データ等が記憶される記憶回路7とが接続されてい
る。
形態について説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態に係る磁気記録可能なカメラの構成を示す図である。
図1に示されるように、このカメラでは、マイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと称する)1によりカメラ全
体の制御が行われる。そして、このマイコン1には、公
知の構成からなる測光回路2や測距回路3、シャッタ制
御機構4、焦点調節機構5、撮影情報や日付、カメラの
動作モード等の各種情報を表示するための表示回路6、
及びEEPROMからなりフィルムコマ数やカメラの調
整データ等が記憶される記憶回路7とが接続されてい
る。
【0014】また、上記マイコン1には、露出動作を開
始させるためのレリーズスイッチ(REL SW)8
と、撮影が終了したフィルムをパトローネへ巻き戻す時
に操作されるリワインドスイッチ(REW SW)9
と、裏蓋の開状態で“オン”となる裏蓋検知スイッチ
(BK SW)10と、カメラの電源に連動したパワー
スイッチ(PW SW)11の複数のスイッチが設けら
れている。マイコン11は、この裏蓋検知スイッチ10
の状態変化(“オン”から“オフ”)を検出すること
で、フィルムパトローネ12が装填されたものと判定す
る。
始させるためのレリーズスイッチ(REL SW)8
と、撮影が終了したフィルムをパトローネへ巻き戻す時
に操作されるリワインドスイッチ(REW SW)9
と、裏蓋の開状態で“オン”となる裏蓋検知スイッチ
(BK SW)10と、カメラの電源に連動したパワー
スイッチ(PW SW)11の複数のスイッチが設けら
れている。マイコン11は、この裏蓋検知スイッチ10
の状態変化(“オン”から“オフ”)を検出すること
で、フィルムパトローネ12が装填されたものと判定す
る。
【0015】さらに、このカメラには、上記フィルム1
3上に設けられた磁気トラック13aに圧接し、データ
を記録するための後退可能な磁気ヘッド14が設けられ
ている。この磁気ヘッド14からのデータを記録するた
めに、トランジスタQ1〜Q3及びインバータ15で構
成される書き込み部が設けられている。
3上に設けられた磁気トラック13aに圧接し、データ
を記録するための後退可能な磁気ヘッド14が設けられ
ている。この磁気ヘッド14からのデータを記録するた
めに、トランジスタQ1〜Q3及びインバータ15で構
成される書き込み部が設けられている。
【0016】この磁気ヘッド14によるデータの記録動
作は、トランジスタQ1が“オン”ならば可能である。
上記トランジスタQ1の駆動制御は、マイコン1の出力
ポートP-DTENにより行われる。また、記録される
データは、出力ポートP-DTからシリアルデータに変
換されて出力される。上記出力ポートP-DTが“Lo
w”ならば、トランジスタQ2が“オン”して磁気ヘッ
ド14に電流が流れ、磁性体を所定の方向へ磁化する。
出力ポートP-DTが“Hi”ならば、インバータ15
によりトランジスタQ3が“オン”され、磁性体の磁化
の向きが反転される。従って、上記フィルム13を移動
させながら、出力ポートP-DTへデータを出力するこ
とで、磁気トラック13a上にデータが記録される。
作は、トランジスタQ1が“オン”ならば可能である。
上記トランジスタQ1の駆動制御は、マイコン1の出力
ポートP-DTENにより行われる。また、記録される
データは、出力ポートP-DTからシリアルデータに変
換されて出力される。上記出力ポートP-DTが“Lo
w”ならば、トランジスタQ2が“オン”して磁気ヘッ
ド14に電流が流れ、磁性体を所定の方向へ磁化する。
出力ポートP-DTが“Hi”ならば、インバータ15
によりトランジスタQ3が“オン”され、磁性体の磁化
の向きが反転される。従って、上記フィルム13を移動
させながら、出力ポートP-DTへデータを出力するこ
とで、磁気トラック13a上にデータが記録される。
【0017】そして、上記記録の際に、フィルム13の
移動量は、ホトリフレクタ(PR)16によりフィルム
13のパーフォレーションの移動として検出され、その
検出信号が信号処理回路17を介して、マイコン1の入
力ポートP-PRに入力される。そして、DXコード読
み取り回路18により、フィルム13のコマ数とフィル
ム感度が読み取られ、フィルムの巻上げ、巻戻し等の制
御は、駆動回路19を介して後述するフィルム給送機構
20に連結したモータにより行われる。また、バッファ
23により駆動されるソレノイド24は、磁気ヘッド1
4をフィルム13から離す時に使用される。
移動量は、ホトリフレクタ(PR)16によりフィルム
13のパーフォレーションの移動として検出され、その
検出信号が信号処理回路17を介して、マイコン1の入
力ポートP-PRに入力される。そして、DXコード読
み取り回路18により、フィルム13のコマ数とフィル
ム感度が読み取られ、フィルムの巻上げ、巻戻し等の制
御は、駆動回路19を介して後述するフィルム給送機構
20に連結したモータにより行われる。また、バッファ
23により駆動されるソレノイド24は、磁気ヘッド1
4をフィルム13から離す時に使用される。
【0018】次に図2(a)には前述したカメラのフィ
ルム給送機構20を後方より透視した斜視図を示し説明
する。このフィルム給送機構の状態は、フィルムパトロ
ーネをカメラ本体に装填した直後を示し、図2(b)に
は装着されるフィルムパトローネの様子を示す。このカ
メラ本体に設けられたフィルム巻上げ・巻戻しモータ
(M1)31の出力軸には、ピニオンギア32が設けら
れており、このピニオンギア32は、太陽ギア33と噛
合している。
ルム給送機構20を後方より透視した斜視図を示し説明
する。このフィルム給送機構の状態は、フィルムパトロ
ーネをカメラ本体に装填した直後を示し、図2(b)に
は装着されるフィルムパトローネの様子を示す。このカ
メラ本体に設けられたフィルム巻上げ・巻戻しモータ
(M1)31の出力軸には、ピニオンギア32が設けら
れており、このピニオンギア32は、太陽ギア33と噛
合している。
【0019】この太陽ギア33は遊星ギア34と噛合し
ており、この遊星ギア34は、ギアアーム35を介して
太陽ギア33の回転軸周りに公転されるように支持され
ている。また、カメラ本体の後方より向かって右側に設
けられたフィルム巻取室には、フィルムを巻き取る為の
巻取スプール36が回転自在に設けられており、この巻
取スプール36の上端面には、上記遊星ギア34が反時
計方向に公転した際に遊星ギア34と噛合するスプール
ギア37が一体的に設けられている。
ており、この遊星ギア34は、ギアアーム35を介して
太陽ギア33の回転軸周りに公転されるように支持され
ている。また、カメラ本体の後方より向かって右側に設
けられたフィルム巻取室には、フィルムを巻き取る為の
巻取スプール36が回転自在に設けられており、この巻
取スプール36の上端面には、上記遊星ギア34が反時
計方向に公転した際に遊星ギア34と噛合するスプール
ギア37が一体的に設けられている。
【0020】上記遊星ギア34が時計方向に公転した際
に、該遊星ギア34と噛合する位置にはアイドルギア3
9が設けられており、このアイドルギア39は、ギア4
0乃至42を介して、後述するカプラーギア43に連結
される。
に、該遊星ギア34と噛合する位置にはアイドルギア3
9が設けられており、このアイドルギア39は、ギア4
0乃至42を介して、後述するカプラーギア43に連結
される。
【0021】そして、カメラ本体の後方より向かって左
側には、パトローネ44を収納するためのパトローネ収
納室がある。この収納室の上方には、その先端が「−」
状に突出して形成されたカプラ45を有するカプラギア
43が回転自在に設けられている。このカプラ45は、
図2(b)に示されるように、パトローネ46に設けら
れた給送スプール47の上端面に設けられた溝と係合
し、給送スプール47と軸周りに一体にされる。
側には、パトローネ44を収納するためのパトローネ収
納室がある。この収納室の上方には、その先端が「−」
状に突出して形成されたカプラ45を有するカプラギア
43が回転自在に設けられている。このカプラ45は、
図2(b)に示されるように、パトローネ46に設けら
れた給送スプール47の上端面に設けられた溝と係合
し、給送スプール47と軸周りに一体にされる。
【0022】カメラ本体には、フィルム送出しモータ
(M2)48が設けられている。このフィルム送出しモ
ータ48の出力軸には、ピニオンギア49が設けられて
おり、このピニオンギア49は太陽ギア50と噛合して
いる。
(M2)48が設けられている。このフィルム送出しモ
ータ48の出力軸には、ピニオンギア49が設けられて
おり、このピニオンギア49は太陽ギア50と噛合して
いる。
【0023】さらに、この太陽ギア50は、遊星ギア5
1と噛合しており、該遊星ギア51はギアアーム52を
介して太陽ギア50の回転軸周りに公転されるように支
持されている。上記ギアアーム52には、バネ53の張
力が働くため、フィルム送出しモータ48(M2)が反
時計方向に回転した時のみ、遊星ギア51とアイドルギ
ア42が噛み合う。フィルム13は、カメラ本体の開口
部54からの光で露光される。ホトリフレクタ(PR)
62及び63はフィルム56のパーフォレーション55
を検出するために設けられている。
1と噛合しており、該遊星ギア51はギアアーム52を
介して太陽ギア50の回転軸周りに公転されるように支
持されている。上記ギアアーム52には、バネ53の張
力が働くため、フィルム送出しモータ48(M2)が反
時計方向に回転した時のみ、遊星ギア51とアイドルギ
ア42が噛み合う。フィルム13は、カメラ本体の開口
部54からの光で露光される。ホトリフレクタ(PR)
62及び63はフィルム56のパーフォレーション55
を検出するために設けられている。
【0024】そして、磁気ヘッド57は、基板58に固
定され、開口部54の近傍に配置される。上記基板58
は、支軸59を中心に回動し、一方にヘッド57、他方
にバネ60とソレノイド61が配置されている。
定され、開口部54の近傍に配置される。上記基板58
は、支軸59を中心に回動し、一方にヘッド57、他方
にバネ60とソレノイド61が配置されている。
【0025】以下、図3を参照して、第1の実施の形態
に係る磁気記録可能なカメラのメインルーチンの動作を
説明する。ここでは、各構成部材の符号として図1の構
成部材の参照符号を用いて説明する。
に係る磁気記録可能なカメラのメインルーチンの動作を
説明する。ここでは、各構成部材の符号として図1の構
成部材の参照符号を用いて説明する。
【0026】先ず、パワースイッチ11が“オン”する
と、マイコン1は、パワーオンリセットされる。そし
て、I/Oポートの初期化、メモリの初期化等を行う
(ステップS1)。次に裏蓋検知スイッチ10の状態を
判定する(ステップS2)。
と、マイコン1は、パワーオンリセットされる。そし
て、I/Oポートの初期化、メモリの初期化等を行う
(ステップS1)。次に裏蓋検知スイッチ10の状態を
判定する(ステップS2)。
【0027】この判定で裏蓋が“開”から“閉”へ変化
すると、この裏蓋検知スイッチ(BK SW)10は
“オン”から“オフ”へ変化が検出された時は(YE
S)、装填されたフィルムを巻き取りスプールへ巻き付
ける動作“空送り”を実行する(ステップS3)。そし
て、フィルムカウンタFCOへ“1”をセットし(ステ
ップS4)、上記ステップS2に戻る。また、上記フィ
ルムカウンタFCOの値はEEPROMにも記録され
る。
すると、この裏蓋検知スイッチ(BK SW)10は
“オン”から“オフ”へ変化が検出された時は(YE
S)、装填されたフィルムを巻き取りスプールへ巻き付
ける動作“空送り”を実行する(ステップS3)。そし
て、フィルムカウンタFCOへ“1”をセットし(ステ
ップS4)、上記ステップS2に戻る。また、上記フィ
ルムカウンタFCOの値はEEPROMにも記録され
る。
【0028】上記ステップS2の判定で裏蓋検知スイッ
チ10の変化が検出されない時は(NO)、マイコン1
は巻き戻しスイッチ(REW SW)9の状態を判定す
る(ステップS5)。この巻き戻しスイッチ9が“オ
ン”したことが検出されると(YES)、フィルム13
をパトローネへ収納する動作“巻戻し”を実行する(ス
テップS6)。そして、フィルムカウンタFCOを
“0”に設定、即ちクリアし(ステップS7)、ステッ
プS2に戻る。しかし、ステップS5の判定で、巻き戻
しスイッチ9が“オフ”状態ならば(NO)、パワース
イッチ(PW SW)11の状態を判定する(ステップ
S8)。
チ10の変化が検出されない時は(NO)、マイコン1
は巻き戻しスイッチ(REW SW)9の状態を判定す
る(ステップS5)。この巻き戻しスイッチ9が“オ
ン”したことが検出されると(YES)、フィルム13
をパトローネへ収納する動作“巻戻し”を実行する(ス
テップS6)。そして、フィルムカウンタFCOを
“0”に設定、即ちクリアし(ステップS7)、ステッ
プS2に戻る。しかし、ステップS5の判定で、巻き戻
しスイッチ9が“オフ”状態ならば(NO)、パワース
イッチ(PW SW)11の状態を判定する(ステップ
S8)。
【0029】この判定で、パワースイッチ11が“オ
フ”ならば(NO)、上記マイコン1の動作は停止し、
該パワースイッチ11が“オン”ならば(YES)、測
光回路2から入力した輝度データとDXコード読み取り
回路18から入力したフィルム感度データに基づき、シ
ャッタスピードTvとシボリ値Avを算出する(ステッ
プS9)。次にコマ数、Tv値、Av値を表示回路6へ
出力する(ステップS10)。そして、レリーズスイッ
チ(REL SW)8の状態を判定する(ステップS1
1)。この判定で上記レリーズスイッチ8が“オフ”な
らば(NO)、ステップS2に移行し、“オン”ならば
(YES)、先ず測距回路3の出力するデータに基づい
て被写体距離を算出し(ステップS12)、上記距離デ
ータに基づいて焦点調節機構を制御する(ステップS1
3)。
フ”ならば(NO)、上記マイコン1の動作は停止し、
該パワースイッチ11が“オン”ならば(YES)、測
光回路2から入力した輝度データとDXコード読み取り
回路18から入力したフィルム感度データに基づき、シ
ャッタスピードTvとシボリ値Avを算出する(ステッ
プS9)。次にコマ数、Tv値、Av値を表示回路6へ
出力する(ステップS10)。そして、レリーズスイッ
チ(REL SW)8の状態を判定する(ステップS1
1)。この判定で上記レリーズスイッチ8が“オフ”な
らば(NO)、ステップS2に移行し、“オン”ならば
(YES)、先ず測距回路3の出力するデータに基づい
て被写体距離を算出し(ステップS12)、上記距離デ
ータに基づいて焦点調節機構を制御する(ステップS1
3)。
【0030】既に算出したTv値、Av値に基づいて、
シャッタ制御機構を制御し、フィルムへの露出を行う
(ステップS14)。次に、露出終了の後、フィルム1
3の磁気トラック13aに記録するデータが作成される
(ステップS15)。そして、後述するサブルーチン
“巻上げ”が実行される(ステップS16)。このサブ
ルーチンの中で、ステップS15で作成されたデータが
磁気トラック13aへ記録される。ここで、図4に示す
データはマイコン1のメモリ内に記憶される。該データ
は文字コード(例えばASCIIコード)表によって変
換されたデータが使用される。アドレスADst〜AD
endのデータはbitデータに分解されてフィルムを
巻上げる動作に連動して磁気トラック13aへ記録され
る。
シャッタ制御機構を制御し、フィルムへの露出を行う
(ステップS14)。次に、露出終了の後、フィルム1
3の磁気トラック13aに記録するデータが作成される
(ステップS15)。そして、後述するサブルーチン
“巻上げ”が実行される(ステップS16)。このサブ
ルーチンの中で、ステップS15で作成されたデータが
磁気トラック13aへ記録される。ここで、図4に示す
データはマイコン1のメモリ内に記憶される。該データ
は文字コード(例えばASCIIコード)表によって変
換されたデータが使用される。アドレスADst〜AD
endのデータはbitデータに分解されてフィルムを
巻上げる動作に連動して磁気トラック13aへ記録され
る。
【0031】次に図5のフローチャートを参照して、上
記サブルーチン“巻上げ”について説明する。尚、この
サブルーチンの動作と平行して実行される割り込み処理
ルーチンについては図6のフローチャートに基づいて適
宜説明する。
記サブルーチン“巻上げ”について説明する。尚、この
サブルーチンの動作と平行して実行される割り込み処理
ルーチンについては図6のフローチャートに基づいて適
宜説明する。
【0032】サブルーチン“巻上げ”を開始すると(ス
テップS20)、マイコン1はモータ31(M1)を時
計方向に回転させる動作を開始する(ステップS2
1)。続いて、出力ポートP-DTENを“L”にセッ
トすることでトランジスタQ1をオンし、磁気ヘッド1
4の使用を可能とする。さらに、出力ポートP-DTを
“L”にセットし、磁気ヘッド14に対して(−)の方
向へ電流を流す(ステップS22)。続いて、マイコン
1は入力ポートP-PR1の状態が“L”→“H”に変
化するまで待機する(ステップS23)。このステップ
S23では、図7のタイムチャート上の*1の変化を検
出している。この*1は磁気記録の開始を指示する信号
である。次いで、マイコン1は、タイマレジスタTINT
へTINT(1st)をセットする(ステップS24)。このT
INT(1ST)の値により割り込みのインターバルが決定され
る。このインターバルが磁気記録の記録周波数を決定す
る。図7のタイムチャートでは、1つの例として1回目
の記録周波数が1KHzである場合が示されている。従
って、この場合には、TINT(1st)は1msecになる。
テップS20)、マイコン1はモータ31(M1)を時
計方向に回転させる動作を開始する(ステップS2
1)。続いて、出力ポートP-DTENを“L”にセッ
トすることでトランジスタQ1をオンし、磁気ヘッド1
4の使用を可能とする。さらに、出力ポートP-DTを
“L”にセットし、磁気ヘッド14に対して(−)の方
向へ電流を流す(ステップS22)。続いて、マイコン
1は入力ポートP-PR1の状態が“L”→“H”に変
化するまで待機する(ステップS23)。このステップ
S23では、図7のタイムチャート上の*1の変化を検
出している。この*1は磁気記録の開始を指示する信号
である。次いで、マイコン1は、タイマレジスタTINT
へTINT(1st)をセットする(ステップS24)。このT
INT(1ST)の値により割り込みのインターバルが決定され
る。このインターバルが磁気記録の記録周波数を決定す
る。図7のタイムチャートでは、1つの例として1回目
の記録周波数が1KHzである場合が示されている。従
って、この場合には、TINT(1st)は1msecになる。
【0033】ステップS25ではレジスタT0 へT0(1S
T)をセットし、レジスタT1 へはT1(1st)をセットす
る。bitデータは、レジスタT0 及びT1 にセットさ
れるデータの違いにより表現される。ここで、図8のタ
イムチャートを参照してデータの表現方法を説明する。
いま、TINT に対するT1 の比をbit1の変調率と
し、TINT に対するT0 の比をbit0の変調率とす
る、bit1の変調率は50%以上とし、bit0の変
調率は50%未満と定める。この条件を満たすようにT
INT ,T1 ,T0 を設定し、タイムチャートに従って磁
気ヘッドへ電流を流せばbitデータが記録される。T
INT ,T1 ,T0 へ設定される値は、データの記録密
度、巻上げ中のフィルム速度、フィルム速度の変動を考
慮して決定する必要がある。これらのデータは、記憶回
路7に記憶されている。
T)をセットし、レジスタT1 へはT1(1st)をセットす
る。bitデータは、レジスタT0 及びT1 にセットさ
れるデータの違いにより表現される。ここで、図8のタ
イムチャートを参照してデータの表現方法を説明する。
いま、TINT に対するT1 の比をbit1の変調率と
し、TINT に対するT0 の比をbit0の変調率とす
る、bit1の変調率は50%以上とし、bit0の変
調率は50%未満と定める。この条件を満たすようにT
INT ,T1 ,T0 を設定し、タイムチャートに従って磁
気ヘッドへ電流を流せばbitデータが記録される。T
INT ,T1 ,T0 へ設定される値は、データの記録密
度、巻上げ中のフィルム速度、フィルム速度の変動を考
慮して決定する必要がある。これらのデータは、記憶回
路7に記憶されている。
【0034】次いで、タイマカウンタのカウント動作を
スタートし、割り込みを許可する(ステップS26)。
このステップS26では、WレジスタへアドレスADs
tのデータをセットし、データ記録終了フラグがリセッ
ト(0)される。
スタートし、割り込みを許可する(ステップS26)。
このステップS26では、WレジスタへアドレスADs
tのデータをセットし、データ記録終了フラグがリセッ
ト(0)される。
【0035】ここで、フィルム上に記録される磁気記録
データは図4に示される。ADstは磁気記録するデー
タが格納された領域のTOPアドレスである。ADen
dは、領域のBOTTOMアドレスである。この領域の
データは1バイトづつWレジスタへ移動し、さらに割り
込み処理ルーチンの中で1bitづつ分解されてフィル
ム上へ記録される。そして、ADst〜ADendのデ
ータ記録が終了すると割り込み処理ルーチンでデータ記
録終了フラグがセットされる。
データは図4に示される。ADstは磁気記録するデー
タが格納された領域のTOPアドレスである。ADen
dは、領域のBOTTOMアドレスである。この領域の
データは1バイトづつWレジスタへ移動し、さらに割り
込み処理ルーチンの中で1bitづつ分解されてフィル
ム上へ記録される。そして、ADst〜ADendのデ
ータ記録が終了すると割り込み処理ルーチンでデータ記
録終了フラグがセットされる。
【0036】図6のフローチャートを参照して割り込み
処理について説明すると、Wレジスタのデータから1b
itのデータを分解し(ステップS51)、出力ポート
P-DTへ“H”をセットする。このことにより(+)
方向の電流が磁気ヘッドへ流れる(ステップS52)。
続いて、分解したbitデータがbit“1”であるか
“0”であるか判定し(ステップS53)、bit
“1”ならばステップS54へ分岐し、タイマカウンタ
の動作を開始する。そして、カウント値がT1になるま
で待機する(ステップS55)。カウント値がT1に達
するとタイマカウンタの動作を止め、P-DTを“L”
へセットする。このことにより、磁気ヘッドの電流の流
れは反転し、(−)方向へ電流が流れる(ステップS5
8)。
処理について説明すると、Wレジスタのデータから1b
itのデータを分解し(ステップS51)、出力ポート
P-DTへ“H”をセットする。このことにより(+)
方向の電流が磁気ヘッドへ流れる(ステップS52)。
続いて、分解したbitデータがbit“1”であるか
“0”であるか判定し(ステップS53)、bit
“1”ならばステップS54へ分岐し、タイマカウンタ
の動作を開始する。そして、カウント値がT1になるま
で待機する(ステップS55)。カウント値がT1に達
するとタイマカウンタの動作を止め、P-DTを“L”
へセットする。このことにより、磁気ヘッドの電流の流
れは反転し、(−)方向へ電流が流れる(ステップS5
8)。
【0037】上記ステップS53において、bit
“0”であると判定された時は、T0で示される時間
(+)方向へ電流が流れることになる。続いて、8bi
tのデータを記録したかどうか判定し(ステップS5
9)、8bit分のデータを記録していない時はWレジ
スタにまだデータが残っているのでリターンする。この
8bit分のデータを記録した時はステップS59から
S60へ分岐し、WレジスタのデータのアドレスがAD
endでない時は次のアドレスのデータをWレジスタへ
格納する(ステップS62)。そして、アドレスがAD
endの時には、データ記録終了フラグがセット(1)
され(ステップS61)、巻き上げのルーチンにリター
ンする(ステップS63)。
“0”であると判定された時は、T0で示される時間
(+)方向へ電流が流れることになる。続いて、8bi
tのデータを記録したかどうか判定し(ステップS5
9)、8bit分のデータを記録していない時はWレジ
スタにまだデータが残っているのでリターンする。この
8bit分のデータを記録した時はステップS59から
S60へ分岐し、WレジスタのデータのアドレスがAD
endでない時は次のアドレスのデータをWレジスタへ
格納する(ステップS62)。そして、アドレスがAD
endの時には、データ記録終了フラグがセット(1)
され(ステップS61)、巻き上げのルーチンにリター
ンする(ステップS63)。
【0038】巻き上げのルーチンでは、割り込み処理ル
ーチンによるデータ記録動作が終了するまで待機する
(ステップS28)。即ち、データ記録終了フラグがセ
ットされるまで待機する。フラグがセットされれば1回
目のデータ記録が終了したことになりステップS28か
らS29へ移行する。続いて、レジスタTINT ,T0 ,
T1 へそれぞれTINT(2nd),T0(2nd),T1(2nd)をセッ
トする。この動作により1回目と異なる条件(記録周波
数、変調率)で磁気記録が可能になる(ステップS2
9,S30)。
ーチンによるデータ記録動作が終了するまで待機する
(ステップS28)。即ち、データ記録終了フラグがセ
ットされるまで待機する。フラグがセットされれば1回
目のデータ記録が終了したことになりステップS28か
らS29へ移行する。続いて、レジスタTINT ,T0 ,
T1 へそれぞれTINT(2nd),T0(2nd),T1(2nd)をセッ
トする。この動作により1回目と異なる条件(記録周波
数、変調率)で磁気記録が可能になる(ステップS2
9,S30)。
【0039】次いで、ステップS27と同じ処理が実行
され(ステップS31)、2回目のデータ記録が終了す
るまで待機する(ステップS32)。2回目のデータ記
録が終了するとステップS32からS33へ移行する。
3回目のデータ記録の条件を設定する(ステップS33
〜S35)。そして、3回目のデータ記録が終了するま
で待機する(ステップS36)。3回目のデータ記録が
終了するとステップS36中においてタイマカウンタの
動作を止め、割り込み動作を禁止する。このことでデー
タ記録動作は終了する(ステップS37)。
され(ステップS31)、2回目のデータ記録が終了す
るまで待機する(ステップS32)。2回目のデータ記
録が終了するとステップS32からS33へ移行する。
3回目のデータ記録の条件を設定する(ステップS33
〜S35)。そして、3回目のデータ記録が終了するま
で待機する(ステップS36)。3回目のデータ記録が
終了するとステップS36中においてタイマカウンタの
動作を止め、割り込み動作を禁止する。このことでデー
タ記録動作は終了する(ステップS37)。
【0040】こうして、入力ポートP-PR2が“L”
→“H”に変化するまで待機する(ステップS38)。
このステップS38では、図7のタイムチャート上の*
2の変化を検出している。*2の変化を検出するとステ
ップS38からS39へ移行し、タイマカウンタのカウ
ント動作を開始する。続いて、入力ポートP-PR2が
“L”→“H”に変化するまで待機する。この動作によ
り、タイムチャート上の*3の変化が検出できる(ステ
ップS40)。
→“H”に変化するまで待機する(ステップS38)。
このステップS38では、図7のタイムチャート上の*
2の変化を検出している。*2の変化を検出するとステ
ップS38からS39へ移行し、タイマカウンタのカウ
ント動作を開始する。続いて、入力ポートP-PR2が
“L”→“H”に変化するまで待機する。この動作によ
り、タイムチャート上の*3の変化が検出できる(ステ
ップS40)。
【0041】こうして変化が検出されるとステップS4
0からS41へ移行する。タイマカウンタの動作を止
め、カウント値をレジスタTfvへセットする。Tfvのデ
ータはフィルムの移動速度に応じて変化する(ステップ
S41)。このデータを基にしてモータに対してブレー
キをかけるタイミングを決定する。即ち、タイムチャー
ト上の*3の変化よりブレーキをかけ始めるまでの時間
(Tdly )を決定する(ステップS42)。図9はTfv
とTdly の関係を示したグラフである。
0からS41へ移行する。タイマカウンタの動作を止
め、カウント値をレジスタTfvへセットする。Tfvのデ
ータはフィルムの移動速度に応じて変化する(ステップ
S41)。このデータを基にしてモータに対してブレー
キをかけるタイミングを決定する。即ち、タイムチャー
ト上の*3の変化よりブレーキをかけ始めるまでの時間
(Tdly )を決定する(ステップS42)。図9はTfv
とTdly の関係を示したグラフである。
【0042】続いて、マイコン1は、タイマカウンタの
カウント動作を開始し(ステップS43)、カウント値
がTdly と一致するまで待機する(ステップS44)。
カウント値がTdly に達するとステップS45へ移行
し、所定時間モータに対してショートブレーキをかけ
(ステップS45)、モータへの給電を止め(ステップ
S46)、フィルムのコマ数をカウントUPする(ステ
ップS47)。
カウント動作を開始し(ステップS43)、カウント値
がTdly と一致するまで待機する(ステップS44)。
カウント値がTdly に達するとステップS45へ移行
し、所定時間モータに対してショートブレーキをかけ
(ステップS45)、モータへの給電を止め(ステップ
S46)、フィルムのコマ数をカウントUPする(ステ
ップS47)。
【0043】そして、ポートP-DTENを“H”にセ
ットして磁気ヘッドの電流を止めて、メインルーチンへ
リターンする。このようにして、フィルムを一駒巻上げ
る間にフィルムに記録を行い(ステップS48)、全て
の動作を終了する(ステップS49)。尚、図10はフ
ィルムを一駒巻上げる時にCPU1に入出力される信号
を示すタイミングチャートである。同図では、上から順
にフィルム駆動用モータ(M1)を駆動する信号、P-
DTEN、P-DT、ヘッド電流、フィルム上の磁気ト
ラックの状態を示している。
ットして磁気ヘッドの電流を止めて、メインルーチンへ
リターンする。このようにして、フィルムを一駒巻上げ
る間にフィルムに記録を行い(ステップS48)、全て
の動作を終了する(ステップS49)。尚、図10はフ
ィルムを一駒巻上げる時にCPU1に入出力される信号
を示すタイミングチャートである。同図では、上から順
にフィルム駆動用モータ(M1)を駆動する信号、P-
DTEN、P-DT、ヘッド電流、フィルム上の磁気ト
ラックの状態を示している。
【0044】次に第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態にフィルムの移
動速度を検出し、記録データの同期にフィードバックを
行う処理を加えたものである。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態にフィルムの移
動速度を検出し、記録データの同期にフィードバックを
行う処理を加えたものである。
【0045】先ず、図11は第2の実施の形態に係る磁
気情報記録可能なカメラの構成を示す図である。図11
において、符号71はフィルムの移動に伴って回転する
スリットの入った羽根であり、符号72はPI、符号7
3はPI72の出力信号をマイクロコンピュータ1で処
理できる信号に変換する回路である。その他の構成は前
述した第1の実施の形態と同様であるため、ここでは説
明を省略する。
気情報記録可能なカメラの構成を示す図である。図11
において、符号71はフィルムの移動に伴って回転する
スリットの入った羽根であり、符号72はPI、符号7
3はPI72の出力信号をマイクロコンピュータ1で処
理できる信号に変換する回路である。その他の構成は前
述した第1の実施の形態と同様であるため、ここでは説
明を省略する。
【0046】次に図12(a)はカメラのフィルム給送
機構20を後方より透視した斜視図であり、図12
(b)は装着されるフィルムパトローネの様子を示す図
である。図12において、ロータ70はフィルムに当接
し、フィルムの移動に伴い回転する。このローラ70の
回転でスリット羽根71が回転し、PI72は該スリッ
ト羽根71の回転により出力を行う。ゴムローラ73
は、ローラ70が滑るのを防止する。この他の構成は図
2と同様である為、ここでは説明を省略する。
機構20を後方より透視した斜視図であり、図12
(b)は装着されるフィルムパトローネの様子を示す図
である。図12において、ロータ70はフィルムに当接
し、フィルムの移動に伴い回転する。このローラ70の
回転でスリット羽根71が回転し、PI72は該スリッ
ト羽根71の回転により出力を行う。ゴムローラ73
は、ローラ70が滑るのを防止する。この他の構成は図
2と同様である為、ここでは説明を省略する。
【0047】図13は第2の実施の形態の動作を示すタ
イミングチャートである。この図13に示されるよう
に、P-Piの信号の時間幅をマイクロコンピュータ1
で検出し、P-DTの出力のパルス幅TINT を設定する
ことにより、フィードバック制御を行うことを示してい
る。
イミングチャートである。この図13に示されるよう
に、P-Piの信号の時間幅をマイクロコンピュータ1
で検出し、P-DTの出力のパルス幅TINT を設定する
ことにより、フィードバック制御を行うことを示してい
る。
【0048】以上詳述したように、本発明の磁気記録可
能なカメラでは、フィルムの移動速度が安定しないフィ
ルムの巻上げ初期では記録密度を粗く、安定した巻上げ
中期では記録密度を細かく、更にモータにブレーキをか
けて減速する後期では記録密度を粗くすることにより、
記録データのエラーを無くすことが可能となる。
能なカメラでは、フィルムの移動速度が安定しないフィ
ルムの巻上げ初期では記録密度を粗く、安定した巻上げ
中期では記録密度を細かく、更にモータにブレーキをか
けて減速する後期では記録密度を粗くすることにより、
記録データのエラーを無くすことが可能となる。
【0049】尚、本発明の上記実施態様によれば、以下
の如き構成が得られる。 (1)磁気記録部を有するフィルムを用いるカメラにお
いて、フィルムを給送する給送手段と、フィルム給送に
伴って、第1の信号パターンと、第2の信号パターンの
変調率と周波数のうち少なくとも一つを変化させた情報
を出力する制御演算手段と、上記制御演算手段の出力に
応じて、上記第1の信号パターンと第2の信号パターン
とを上記磁気記録部に記録する記録手段と、を具備した
ことを特徴とするカメラ。 (2)磁気記録部を有するフィルムを用いるカメラにお
いて、フィルムを給送する給送手段と、フィルム給送に
伴って、第1の信号パターンと、第2の信号パターンの
変調率と周波数のうち少なくとも一つを変化させて複数
回出力する制御演算手段と、上記制御演算手段の出力に
応じて、上記第1の信号パターンと第2の信号パターン
とを上記磁気記録部に記録する記録手段と、を具備した
ことを特徴とするカメラ。
の如き構成が得られる。 (1)磁気記録部を有するフィルムを用いるカメラにお
いて、フィルムを給送する給送手段と、フィルム給送に
伴って、第1の信号パターンと、第2の信号パターンの
変調率と周波数のうち少なくとも一つを変化させた情報
を出力する制御演算手段と、上記制御演算手段の出力に
応じて、上記第1の信号パターンと第2の信号パターン
とを上記磁気記録部に記録する記録手段と、を具備した
ことを特徴とするカメラ。 (2)磁気記録部を有するフィルムを用いるカメラにお
いて、フィルムを給送する給送手段と、フィルム給送に
伴って、第1の信号パターンと、第2の信号パターンの
変調率と周波数のうち少なくとも一つを変化させて複数
回出力する制御演算手段と、上記制御演算手段の出力に
応じて、上記第1の信号パターンと第2の信号パターン
とを上記磁気記録部に記録する記録手段と、を具備した
ことを特徴とするカメラ。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
フィルムの移動速度に応じて記録密度を変化させること
で、磁気データを高精度で記録する磁気記録可能なカメ
ラを提供することができる。
フィルムの移動速度に応じて記録密度を変化させること
で、磁気データを高精度で記録する磁気記録可能なカメ
ラを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る磁気記録可能
なカメラの概略的な構成を示す図である。
なカメラの概略的な構成を示す図である。
【図2】(a)はカメラのフィルム給送機構20を後方
より透視した斜視図であり、(b)は装着されるフィル
ムパトローネの様子を示す図である。
より透視した斜視図であり、(b)は装着されるフィル
ムパトローネの様子を示す図である。
【図3】第1の実施の形態に係る磁気記録可能なカメラ
のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。
のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。
【図4】マイコン1のメモリ内に記憶されたデータの文
字コード表である。
字コード表である。
【図5】サブルーチン“巻上げ”の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】割り込み処理について説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】第1の実施の形態の動作を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図8】データの表現方法を説明するためのタイミング
チャートである。
チャートである。
【図9】TfvとTdry の関係を示す図である。
【図10】フィルムを一駒巻上げる時にCPU1に入出
力される信号を示すタイミングチャートである。
力される信号を示すタイミングチャートである。
【図11】第2の実施の形態に係る磁気情報記録可能な
カメラの構成を示す図である。
カメラの構成を示す図である。
【図12】(a)はカメラのフィルム給送機構20を後
方より透視した斜視図であり、(b)は装着されるフィ
ルムパトローネの様子を示す図である。
方より透視した斜視図であり、(b)は装着されるフィ
ルムパトローネの様子を示す図である。
【図13】第2の実施の形態の動作を示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
1…マイクロコンピュータ、2…測光回路、3…測距回
路、4…シャッタ制御機構、5…焦点調整機構、6…表
示回路、7…記憶回路、8…REL SW、9…REW
SW、10…BK SW、11…PW SW、12…
パトローネ、13…フィルム、14…磁気ヘッド、15
…インバータ、16…フォトリフレクタ、17…信号処
理回路、18…DXコード読み取り回路、19…駆動回
路、20…フィルム給送機構、21…バッファ、22…
ソレノイド。
路、4…シャッタ制御機構、5…焦点調整機構、6…表
示回路、7…記憶回路、8…REL SW、9…REW
SW、10…BK SW、11…PW SW、12…
パトローネ、13…フィルム、14…磁気ヘッド、15
…インバータ、16…フォトリフレクタ、17…信号処
理回路、18…DXコード読み取り回路、19…駆動回
路、20…フィルム給送機構、21…バッファ、22…
ソレノイド。
Claims (3)
- 【請求項1】 パルス位置変換方式でデータが磁気記録
可能なフィルムを用いるカメラにおいて、 フィルムの給送状態を検知して給送状態信号を発生する
検知手段と、 上記給送状態信号に基づいてパルス位置変調方式の記録
パラメータを設定する設定手段と、を具備したことを特
徴とする磁気記録可能なカメラ。 - 【請求項2】 上記検知手段はフィルムの給送速度を検
出すると共に、上記設定手段はフィルムが略定速度にな
ったとき記録用クロック周波数を高くすることを特徴と
する請求項1に記載の磁気記録可能なカメラ。 - 【請求項3】 パルス位置変調方式でデータが磁気記録
可能なフィルムを用いるカメラにおいて、 フィルムの給送状態を検知して給送状態信号を発生する
検知手段と、 上記給送状態信号に基づいてパルス位置変調方式の記録
パラメータを設定する設定手段と、 上記設定されたパラメータに基づいて同一データを複数
回記録する記録手段と、を具備したことを特徴とする磁
気記録可能なカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7212178A JPH0961927A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 磁気記録可能なカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7212178A JPH0961927A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 磁気記録可能なカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0961927A true JPH0961927A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16618212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7212178A Withdrawn JPH0961927A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 磁気記録可能なカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0961927A (ja) |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7212178A patent/JPH0961927A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |