JPH0963265A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0963265A
JPH0963265A JP7242411A JP24241195A JPH0963265A JP H0963265 A JPH0963265 A JP H0963265A JP 7242411 A JP7242411 A JP 7242411A JP 24241195 A JP24241195 A JP 24241195A JP H0963265 A JPH0963265 A JP H0963265A
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JP
Japan
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word line
memory
line drive
lines
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JP7242411A
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English (en)
Inventor
Noriaki Kubota
記章 久保田
Yukie Suzuki
幸英 鈴木
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 階層ワード線構造を採るダイナミック型RA
M等のサブワード線駆動回路の所要設置数を削減し、そ
の低コスト化及び低消費電力化を図る。 【構成】 階層ワード線構造を採りメインワード線を択
一的に選択レベルとするXアドレスデコーダXDとメイ
ンワード線の延長方向に配置された複数のサブメモリア
レイSMとを備えるダイナミック型RAM等において、
メインワード線のXアドレスデコーダ近端側に配置され
るサブメモリアレイSML00〜SML17ならびにS
MR00〜SMR17のビット線数を遠端側に配置され
るサブメモリアレイSML20〜SML57ならびにS
MR20〜SMR57に比べて2倍に多くする。これに
より、各サブメモリアレイのサブワード線選択タイミン
グマージンに合わせてビット線の設置数を多くし、サブ
メモリアレイつまりはサブワード線駆動回路WDRの所
要設置数を削減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置に関
し、例えば、階層ワード線構造を採るダイナミック型R
AM(ランダムアクセスメモリ)ならびにその低コスト
化及び低消費電力化に利用して特に有効な技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】互いに直交して配置される複数のワード
線及びビット線ならびにこれらのワード線及びビット線
の交点に格子状に配置された多数のダイナミック型メモ
リセルを含むメモリアレイをその基本構成要素とするダ
イナミック型RAMがある。また、このようなダイナミ
ック型RAM等において、メモリアレイをワード線の延
長方向に分割してサブワード線を中心とする複数のサブ
メモリアレイを構成し、これらのサブメモリアレイのサ
ブワード線をメインワード線に従って選択的に選択レベ
ルとするいわゆるワード線分割方式がある。さらに、こ
のようなワード線分割方式を採るダイナミック型RAM
等において、メインワード線をサブワード線と平行にし
かもその所定数倍のピッチで配置することで、メインワ
ード線となる金属配線層の配線ピッチを緩和し、ダイナ
ミック型RAM等の高集積化を推進しうるいわゆる階層
ワード線構造が提案されている。
【0003】階層ワード線構造については、例えば、
『アイ・エス・エス・シー・シー(ISSCC:Int
ernatinal Solid−State Cir
cuits Conference)’93 ダイジェ
スト オブ テクニカル ペーパーズ(Digest
Of Technical Papers)セッション
(Session)3』の第50頁〜第51頁に記載さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】階層ワード線構造を採
るダイナミック型RAMは、メインワード線を択一的に
選択レベルとするXアドレスデコーダと、各サブメモリ
アレイに対応して設けられメインワード線の選択レベル
を受けて対応するサブメモリアレイのサブワード線を択
一的に選択レベルとする複数のサブワード線駆動回路を
備える。
【0005】一方、階層ワード線構造を採る従来のダイ
ナミック型RAMにおいて、サブメモリアレイはすべて
同数のビット線からなり、各サブメモリアレイを構成す
るサブワード線はすべて同一の配線長を有する。このと
き、サブメモリアレイを構成するビット線の数つまりサ
ブワード線の配線長は、メインワード線のXアドレスデ
コーダの最遠端側に配置されるサブメモリアレイのサブ
ワード線選択タイミングにより律則される。このため、
近端側に配置されるサブメモリアレイから見た場合、サ
ブワード線の選択タイミングには比較的余裕があるにも
かかわらず、設置されるビット線の数がいたずらに多く
なり、これによってサブメモリアレイつまりはサブワー
ド線駆動回路の所要設置数が増大する。この結果、相応
してダイナミック型RAMのチップサイズが増大してそ
の低コスト化が阻害されるとともに、多数のサブワード
線駆動回路を駆動するために動作電流が増大し、ダイナ
ミック型RAM等の低消費電力化が阻害される。
【0006】この発明の目的は、特に階層ワード線構造
を採るダイナミック型RAM等のサブワード線駆動回路
の所要設置数を削減し、ダイナミック型RAM等の低コ
スト化及び低消費電力化を図ることにある。
【0007】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、階層ワード線構造を採りメイ
ンワード線を択一的に選択レベルとするXアドレスデコ
ーダとメインワード線の延長方向に配置された複数のサ
ブメモリアレイとを備えるダイナミック型RAM等にお
いて、メインワード線のXアドレスデコーダの近端側に
配置されるサブメモリアレイのビット線数を遠端側に配
置されるサブメモリアレイに比べて多くする。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、各サブメモリアレイの
サブワード線選択タイミングマージンに合わせてビット
線の設置数を多くし、サブメモリアレイつまりはサブワ
ード線駆動回路の所要設置数を削減することができる。
この結果、相応してダイナミック型RAMのチップサイ
ズを縮小してその低コスト化を図ることができるととも
に、サブワード線駆動回路の駆動に必要な動作電流を削
減してダイナミック型RAM等の低消費電力化を図るこ
とができる。
【0010】
【実施例】図1には、この発明が適用されたダイナミッ
ク型RAM(半導体記憶装置)の一実施例のブロック図
が示されている。同図により、まずこの実施例のダイナ
ミック型RAMの構成及び動作の概要について説明す
る。なお、図1の各ブロックを構成する回路素子は、公
知のMOSFET(金属酸化物半導体型電界効果トラン
ジスタ。この明細書では、MOSFETをして絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタの総称とする)集積回路の製
造技術により、単結晶シリコンのような1個の半導体基
板上に形成される。また、以下の記述では、メモリブロ
ックMB0に関する説明をもってメモリブロックMB0
〜MB3を説明する。
【0011】図1において、この実施例のダイナミック
型RAMは、4個のメモリブロックMB0〜MB3をそ
の基本構成要素とし、これらのメモリブロックは、図の
メモリブロックMB0に代表して示されるように、Xア
ドレスデコーダXDを挟む一対のメモリマットMATL
及びMATRと、これらのメモリマットに対応して設け
られるメインアンプMAL及びMARならびにYアドレ
スデコーダYDL及びYDRとをそれぞれ含む。このう
ち、XアドレスデコーダXDには、Xアドレスバッファ
XBからi+1ビットの内部アドレス信号X0〜Xiが
供給され、YアドレスデコーダYDL及びYDRには、
YアドレスバッファYBからi+1ビットの内部アドレ
ス信号Y0〜Yiが共通に供給される。また、Xアドレ
スバッファXB及びYアドレスバッファYBには、アド
レス入力端子A0〜Aiを介してXアドレス信号AX0
〜AXiならびにYアドレス信号AY0〜AYiが時分
割的に供給される。さらに、メインアンプMAL及びM
ARは、8ビットの内部データバスIOB0〜IOB7
を介してデータ入出力回路IOの対応する単位回路の一
方の入出力端子に結合され、これらの単位回路の他方の
入出力端子は、対応するデータ入出力端子IO0〜IO
7にそれぞれ結合される。
【0012】ここで、メモリブロックMB0〜MB3を
構成するメモリマットMATL及びMATRは、後述す
るように、格子状に配置された48個のサブメモリマッ
トをそれぞれ備え、さらにこれらのサブメモリアレイに
対応して設けられるサブワード線駆動回路及びセンスア
ンプをそれぞれ備える。このうち、サブメモリアレイの
それぞれは、互いに直交して配置される所定数のサブワ
ード線及びビット線ならびにこれらのサブワード線及び
ビット線の交点に格子状に配置される多数のダイナミッ
ク型メモリセルを含む。また、サブワード線駆動回路の
それぞれは、各サブメモリアレイのサブワード線に対応
して設けられる所定数の単位サブワード線駆動回路を含
み、センスアンプのそれぞれは、各サブメモリアレイの
ビット線に対応して設けられる所定数の単位増幅回路及
び列選択スイッチを含む。格子状に配置された48個の
サブメモリマットの上層には、XアドレスデコーダXD
を起点とするメインワード線と、YアドレスデコーダY
DL又はYDRを起点とするビット線選択信号線とが互
いに直交して配置される。メモリブロックMB0〜MB
3と各メモリブロックを構成するサブメモリマットの具
体的構成及び動作ならびにその特徴等については、後で
詳細に説明する。
【0013】XアドレスバッファXB及びYアドレスバ
ッファYBは、アドレス入力端子A0〜Aiを介して時
分割的に入力されるXアドレス信号AX0〜AXi又は
Yアドレス信号AY0〜AYiを取り込み、保持すると
ともに、これらのXアドレス信号又はYアドレス信号を
もとに内部アドレス信号X0〜Xi又はY0〜Yiを形
成し、メモリブロックMB0〜MB3のXアドレスデコ
ーダXDあるいはYアドレスデコーダYDL及びYDR
に供給する。なお、最上ビットの内部アドレス信号Xi
及びYiは、メモリブロック選択回路BSにも供給され
る。
【0014】XアドレスデコーダXDは、Xアドレスバ
ッファXBから供給される内部アドレス信号X0〜Xi
をデコードして、対応するメインワード線を択一的に有
効レベルとする。また、YアドレスデコーダYDL及び
YDRは、YアドレスバッファYBから供給される内部
アドレス信号Y0〜Yiをデコードして、ビット線選択
信号の対応するビットを択一的に有効レベルつまり選択
レベルとする。この実施例において、メインワード線
は、後述するように、非反転及び反転信号線からなる相
補信号線とされる。また、メインワード線は、サブメモ
リマットを構成するサブワード線の8倍のピッチで配置
され、ビット線選択信号は、ビット線の4倍のピッチで
配置される。このため、各サブメモリアレイに対応して
設けられるサブワード線駆動回路のそれぞれは、対応す
る64ビットのメインワード線を介して伝達される行選
択信号と後述する8ビットのサブワード線駆動信号線を
介して伝達されるサブワード線駆動信号とに従ってそれ
ぞれ256本のサブワード線を択一的に選択状態とする
ための256個の単位サブワード線駆動回路を含み、内
部アドレス信号X0〜Xiの一部は、上記サブワード線
駆動信号を択一的に有効レベルとするために供される。
また、各センスアンプの単位回路は、対応するビット線
選択信号の有効レベルを受けて選択的にかつ4対ずつ同
時にオン状態とされ対応する4組のビット線とコモンI
O線との間を選択的に接続状態とするためのスイッチM
OSFETをそれぞれ含む。
【0015】次に、メインアンプMAL及びMARは、
ダイナミック型RAMが書き込みモードとされるとき、
データ入出力端子IO0〜IO7からデータ入出力回路
IOならびに内部データバスIOB0〜IOB7を介し
て供給される書き込みデータを、8対のコモンIO線を
介してメモリマットMATL又はMATRの指定された
サブメモリマットの選択された8個のメモリセルに書き
込む。また、ダイナミック型RAMが読み出しモードと
されるとき、メモリマットMATL又はMATRの指定
されたサブメモリマットの選択された8個のメモリセル
から8対のコモンIO線を介して出力される読み出し信
号を増幅し、内部データバスIO0〜IO7を介してデ
ータ入出力回路IOの対応する単位回路に伝達する。こ
れらの読み出し信号は、データ入出力回路IOの各単位
回路からデータ入出力端子IO0〜IO7を介してダイ
ナミック型RAMの外部に出力される。
【0016】メモリブロック選択回路BSは、Xアドレ
スバッファXB及びYアドレスバッファYBから供給さ
れる内部アドレス信号Xi及びYiをデコードして、図
示されないメモリブロック選択信号BS0〜BS3を選
択的に有効レベルとする。これらのメモリブロック選択
信号は、対応するメモリブロックMB0〜MB3に供給
され、各メモリブロックを選択的に活性化するために供
される。
【0017】タイミング発生回路TGは、外部から起動
制御信号として供給されるロウアドレスストローブ信号
RASB(ここで、それが有効とされるとき選択的にロ
ウレベルとされる反転信号等については、その名称の末
尾にBを付して表す。以下同様),カラムアドレススト
ローブ信号CASB及びライトイネーブル信号WEBを
もとに各種の内部制御信号を選択的に形成し、ダイナミ
ック型RAMの各部に供給する。また、内部電圧発生回
路VGは、外部から動作電源として供給される電源電圧
VCC及び接地電位VSSをもとに各種内部電圧を形成
し、ダイナミック型RAMの各部に供給する。特に制限
されないが、電源電圧VCCは+3.3V(ボルト)の
ような正電位とされ、接地電位VSSは0Vとされる。
【0018】図2には、図1のダイナミック型RAMの
一実施例の基板配置図が示されている。同図により、こ
の実施例のダイナミック型RAMのチップレイアウトの
概要について説明する。なお、レイアウトに関する以下
の説明では、対応する配置図の位置関係をもってチップ
等の各配置面における上下左右を表す。
【0019】図2において、この実施例のダイナミック
型RAMは、P型の半導体基板SUBのその基体とす
る。また、いわゆるLOC(Lead On Chi
p)形態を採り、インナーリードと半導体基板SUBを
結合するためのボンディングパッドは、半導体基板SU
Bの縦の中央線に沿って直線状に配置される。ボンディ
ングパッドの近辺つまり半導体基板SUBの中央部に
は、XアドレスバッファXB及びYアドレスバッファY
Bならびにデータ入出力回路IO等を含む周辺回路PC
が配置される。また、半導体基板SUBの左上部及び右
上部にはメモリブロックMB0及びMB1がそれぞれ配
置され、その左下部及び右下部にはメモリブロックMB
2及びMB3がそれぞれ配置される。これらのメモリブ
ロックは、YアドレスデコーダYDL及びYDRならび
にメインアンプMAL及びMARが半導体基板SUBの
内側となるべく配置される。これにより、メインワード
線は、各サブメモリマットを構成するサブワード線と平
行して図の垂直方向に配置され、各サブメモリマットを
構成するビット線は、メインワード線及びサブワード線
と直交して図の水平方向に配置される形となる。
【0020】図3には、図1のダイナミック型RAMに
含まれるメモリブロックMB0の一実施例のブロック図
が示されている。また、図4には、図3のメモリブロッ
クMB0に含まれるXアドレスデコーダ近端側のサブメ
モリマットSMR01ならびにその周辺部の一実施例の
部分的な回路図が示され、図5には、Xアドレスデコー
ダ遠端側のサブメモリアレイSMR51ならびにその周
辺部の一実施例の部分的な回路図が示されている。これ
らの図をもとに、この実施例のダイナミック型RAMを
構成するメモリブロック及びサブメモリマットの具体的
構成及び動作ならびにその特徴について説明する。な
お、メモリブロックに関する以下の説明はメモリブロッ
クMB0を例に進めるが、その他のメモリブロックMB
1〜MB3についてはこれと同一構成とされるため類推
されたい。また、サブメモリマットならびにメモリアレ
イ及び周辺部に関する以下の説明は、サブメモリマット
SMR01及びSMR51を例に進めるが、その他のサ
ブメモリマットについてはこれと同一構成とされるため
類推されたい。図4及び図5において、図示されるMO
SFETはすべてNチャンネルMOSFETである。
【0021】図3において、メモリブロックMB0は、
XアドレスデコーダXDを挟む一対のメモリマットMA
TL及びMATRを含み、これらのメモリマットMAT
L及びMATRそれぞれは、特に制限されないが、8×
6の格子状に配置された48個のサブメモリマットSM
L00〜SML57あるいはSMR00〜SMR57を
含む。また、これらのサブメモリアレイの垂直方向の両
端及び中間には、サブワード線駆動回路WDL00〜W
DL67あるいはWDR00〜WDR67がそれぞれ配
置され、その水平方向の両端及び中間には、センスアン
プSAL00〜SAL58あるいはSAR00〜SAR
58が配置される。
【0022】この実施例において、メモリブロックMB
0〜MB3の各メモリマットを構成するサブメモリアレ
イは、サブワード線の選択タイミングマージンに応じ
て、言い換えるならばそのXアドレスデコーダXDから
の距離に応じてビット線の設置数つまりサブワード線の
配置長が異なる。すなわち、メインワード線のXアドレ
スデコーダXDの近端側に配置されメインワード線によ
る行選択信号の遅延時間が小さな16個のサブメモリア
レイSML00〜SML07,SML10〜SML17
ならびにSMR01〜SMR07,SMR10〜SMR
17では、そのビット線の設置数が遠端側に配置されメ
インワード線による行選択信号の遅延時間が大きな32
個のサブメモリアレイSML20〜SML27ないしS
ML50〜SML57ならびにSMR20〜SMR27
ないしSMR50〜SMR57の2倍とされ、サブワー
ド線の配線長も2倍とされる。
【0023】従来のダイナミック型RAMのように、各
メモリマットを構成するすべてのサブメモリアレイが同
数のビット線からなり、サブワード線の配置長がすべて
同一長とされる場合、各メモリマットにおけるサブメモ
リアレイの所要数は64個となり、サブワード線駆動回
路の所要数は72個となる。ところが、この実施例のよ
うに、メインワード線のXアドレスデコーダ近端側に配
置されるサブメモリアレイのビット線設置数をXアドレ
スデコーダ遠端側に配置されるサブメモリアレイの2倍
とした場合、サブメモリアレイの所要数は48個で済
み、サブワード線駆動回路の所要数も56個で済む。こ
の結果、相応してダイナミック型RAMのチップサイズ
を縮小し、その低コスト化を図ることができるととも
に、相応してサブワード線駆動回路の駆動に必要な動作
電流を削減し、ダイナミック型RAMの低消費電力化を
図ることができるものである。
【0024】ところで、XアドレスデコーダXDの近端
側に配置されるサブメモリマットSML00〜SML1
7ならびにSMR00〜SMR17は、図4のサブメモ
リマットSMR01に代表して示されるように、図の垂
直方向に平行して配置される512本のサブワード線S
W0〜SW511と、水平方向に平行して配置されるp
+1つまり512組のビット線B0*〜B511*(こ
こで、例えば非反転ビット線B0T及び反転ビット線B
0Bを合わせてビット線B0*のように*を付して表
す。また、それが有効とされるとき選択的にハイレベル
とされるいわゆる非反転信号等については、その名称の
末尾にTを付して表す。以下同様)とを含む。これらの
サブワード線及びビット線の交点には、情報蓄積キャパ
シタ及びアドレス選択MOSFETからなる実質26
2,144個のダイナミック型メモリセルが格子状に配
置される。これにより、サブメモリマットSML00〜
SML17ならびにSMR00〜SMR17のそれぞれ
は、いわゆる256キロビットの記憶容量を有するもの
となる。
【0025】一方、XアドレスデコーダXDの遠端側に
配置されるサブメモリマットSML20〜SML57な
らびにSMR20〜SMR57は、図5のサブメモリマ
ットSMR51に代表されるように、垂直方向に平行し
て配置される512本のサブワード線SW0〜SW51
1と、水平方向に平行して配置されるq+1つまり25
6組のビット線B0*〜B255*とを含む。これらの
サブワード線及びビット線の交点には、実質131,0
72個のダイナミック型メモリセルが格子状に配置され
る。これにより、サブメモリマットSML20〜SML
57ならびにSMR20〜SMR57のそれぞれは、サ
ブメモリマットSML00〜SML17ならびにSMR
00〜SMR17の二分の一つまり128キロビットの
記憶容量を有するものとなる。また、メモリブロックM
B0〜MB3のそれぞれは、(256キロ×16+12
8キロ×32)×2つまりいわゆる16メガビットの記
憶容量を有するものとされ、ダイナミック型RAMは、
16メガ×4つまり64メガビットの記憶容量を有する
ものとなる。
【0026】サブメモリアレイSMR01を構成する偶
数番号のサブワード線SW0,SW2,SW4及びSW
6等は、その下方においてサブワード線駆動回路WDR
01の対応する単位サブワード線駆動回路UD00,U
D02,UD04及びUD06等の出力端子に結合され
る。また、奇数番号のサブワード線SW1,SW3,S
W5及びSW7等は、その上方においてサブワード線駆
動回路WDR11の対応する単位サブワード線駆動回路
UD11,UD13,UD15及びUD17等の出力端
子に結合されるが、これらの出力端子には、隣接するサ
ブメモリアレイSMR11の奇数番号のサブワード線S
W1,SW3,SW5及びSW7がそれぞれ共通結合さ
れる。このように、各メモリマットを構成するサブメモ
リアレイSML00〜SML57ならびにSMR00〜
SMR57は、列方向に隣接する2個がそれぞれ対をな
し、サブワード線駆動回路を共有する。
【0027】サブワード線駆動回路WDR01を構成す
る単位サブワード線駆動回路UD00ないしUD051
0には、左端に配置されたYアドレスデコーダYDRか
ら対応するサブワード線駆動信号線DX00,DX0
2,DX04及びDX06が4個おき共通に供給され
る。また、これらの単位サブワード線駆動回路は、順次
4個ずつグループ化され、対応するメインワード線MW
10*等を介して相補信号の行選択信号がそれぞれ供給
される。同様に、サブワード線駆動回路WDR11を構
成する単位サブワード線駆動回路UD11ないしUD1
511には、YアドレスデコーダYDRから対応するサ
ブワード線駆動信号線DX11,DX13,DX15及
びDX17が4個おき共通に供給される。また、これら
の単位サブワード線駆動回路は、順次4個ずつグループ
化され、対応するメインワード線MW10*等を介して
相補信号の行選択信号がそれぞれ供給される。
【0028】サブワード線駆動部WDR01の単位サブ
ワード線駆動回路UD00,UD20,UD04及びU
D06等は、対応するメインワード線MW10*等が有
効レベルとされかつ対応するサブワード線駆動信号DX
00,DX02,DX04又はDX06等が有効レベル
とされるとき、サブメモリアレイSMR01の対応する
偶数番号のサブワード線SW0,SW2,SW4及びS
W6等を択一的に所定の選択レベルとする。同様に、サ
ブワード線駆動部WDR11の単位サブワード線駆動回
路UD11,UD13,UD15及びUD17等は、対
応するメインワード線MW10*等が有効レベルとされ
かつ対応するサブワード線駆動信号DX11,DX1
3,DX15又はDX17等が有効レベルとされると
き、サブメモリアレイSMR01及びSMR11の対応
する奇数番号のサブワード線SW1,SW3,SW5及
びSW7等を択一的に所定の選択レベルとする。
【0029】次に、サブメモリマットSMR01を構成
するビット線B0*〜B511*のそれぞれは、所定の
組み合わせをもってその右方又は左方のセンスアンプS
AR01又はSAR02の対応する単位回路UAに結合
される。これらのビット線及び単位回路間には、そのゲ
ートにシェアド制御信号SH1L又はSH2Rを受ける
Nチャンネル型のシェアドMOSFETN1及びN2あ
るいはN3及びN4がそれぞれ設けられる。センスアン
プSAR01の各単位回路UAには、同様なシェアドM
OSFETを介して隣接するサブメモリアレイSRM0
0の対応するビット線B0*及びB3*等がそれぞれ結
合され、センスアンプSAR02の各単位回路UAに
は、サブメモリアレイSRM02の対応するビット線B
1*及びB2*等がそれぞれ結合される。センスアンプ
SAR01及びSAR02の単位回路UAは、順次4個
ずつグループ化され、YアドレスデコーダYDから対応
するビット線選択信号YS00等が共通に供給される。
このように、サブメモリアレイSML00〜SML57
ならびにSMR00〜SMR57は、行方向に隣接する
2個がそれぞれ対をなし、センスアンプを共有する。
【0030】センスアンプSAR01及びSAR02の
単位回路UAのそれぞれは、一対のCMOSインバータ
が交差結合されてなる単位増幅回路と、そのゲートに対
応するビット線選択信号YS00等を受ける一対のスイ
ッチMOSFETとをそれぞれ含む。このうち、各単位
増幅回路は、図示されない駆動MOSFET及びコモン
ソース線を介して選択的に動作電源が供給されることで
選択的に動作状態とされ、選択されたサブワード線に結
合されるメモリセルから対応するビット線を介して出力
される微小読み出し信号を増幅して、ハイレベル又はロ
ウレベルの2値読み出し信号とする。また、各単位回路
UAのスイッチMOSFETは、対応するビット線選択
信号YS00等が有効レベルとされることで選択的にオ
ン状態となり、サブメモリアレイSRM01の対応する
4組のビット線と図示されない4組のコモンIO線との
間を選択的に接続状態とする。
【0031】以上のように、この実施例のダイナミック
型RAMでは、メモリブロックMB0〜MB3の各メモ
リマットを構成するサブメモリアレイのビット線の設置
数がXアドレスデコーダXDからの距離に応じて2段階
に切り換えられ、メインワード線のXアドレスデコーダ
XDの近端側に配置されサブワード線の選択タイミング
に比較的余裕のあるサブメモリアレイSMR00〜SM
R17におけるビット線の設置数は、Xアドレスデコー
ダXDの遠端側に配置されるサブメモリアレイSMR2
0〜SMR57に比較して2倍とされる。この結果、相
応してサブワード線駆動回路の設置数を削減することが
でき、これによってダイナミック型RAMのチップサイ
ズを縮小し、その低コスト化を図ることができるととも
に、サブワード線駆動回路の駆動に必要な動作電流を削
減し、ダイナミック型RAMの低消費電力化を図ること
ができるものである。
【0032】以上の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1)階層ワード線構造を採りメインワード線を択一的
に選択レベルとするXアドレスデコーダとメインワード
線の延長方向に配置された複数のサブメモリアレイとを
備えるダイナミック型RAM等において、メインワード
線のXアドレスデコーダの近端側に配置されるサブメモ
リアレイのビット線数を遠端側に配置されるサブメモリ
アレイに比べて多くすることで、各サブメモリアレイの
サブワード線選択タイミングマージンに合わせてビット
線の設置数を多くし、サブワード線駆動回路の設置数を
削減できるという効果が得られる。 (2)上記(1)項により、相応してダイナミック型R
AM等のチップサイズを縮小し、その低コスト化を図る
ことができるという効果が得られる。 (3)上記(1)項により、相応してダイナミック型R
AM等のサブワード線駆動回路の駆動に必要な動作電流
を削減し、ダイナミック型RAM等の低消費電力化を図
ることができるという効果が得られる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、ダイナミック型RAMは、任意数の
メモリブロックを備えることができるし、そのビット構
成も任意である。また、電源電圧VCCは、任意の電位
を採りうるし、ダイナミック型RAMのブロック構成や
起動制御信号の名称及び組み合わせならびに各メモリブ
ロックの構成等は、種々の実施形態を採りうる。
【0034】図2において、ダイナミック型RAMの基
板配置や半導体基板の形状等は、この実施例による制約
を受けない。図3において、メモリブロックMB0〜M
B3のそれぞれは、任意数のサブメモリマットを備える
ことができるし、ビット線の設置数及びその組み合わせ
も任意に設定できる。サブメモリマットの対構成の組み
合わせや各信号線の配置方向等は、この実施例による制
約を受けない。図4及び図5において、各サブメモリア
レイは、任意数のサブワード線及びビット線を備えるこ
とができる。また、サブワード線駆動部の単位サブワー
ド線駆動回路とメモリアレイのサブワード線の関係なら
びにセンスアンプの単位回路とメモリアレイのビット線
の関係は、種々の組み合わせを採りうる。メインワード
線は、例えば4本のサブワード線に対応して設けてもよ
いし、ビット線選択信号を例えば8組のビット線に対応
させてもよい。
【0035】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるダイ
ナミック型RAMに適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、例えば、シンクロナス
DRAM及びスタティック型RAM等の各種メモリ集積
回路やこのようなメモリ集積回路を内蔵するマイクロコ
ンピュータ等のデジタル集積回路にも適用できる。この
発明は、少なくともワード線分割方式又は階層ワード線
構造を採る半導体記憶装置ならびにこのような半導体記
憶装置を内蔵する装置及びシステムに広く適用できる。
【0036】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、階層ワード線構造を採りメ
インワード線を択一的に選択レベルとするXアドレスデ
コーダとメインワード線の延長方向に配置された複数の
サブメモリアレイとを備えるダイナミック型RAM等に
おいて、メインワード線のXアドレスデコーダの近端側
に配置されるサブメモリアレイのビット線数を遠端側に
配置されるサブメモリアレイに比べて多くすることで、
各サブメモリアレイのサブワード線選択タイミングマー
ジンに合わせてビット線の設置数を多くし、サブメモリ
アレイつまりはサブワード線駆動回路の所要設置数を削
減することができる。この結果、相応してダイナミック
型RAMのチップサイズを縮小してその低コスト化を図
ることができるとともに、サブワード線駆動回路の駆動
に必要な動作電流を削減してダイナミック型RAM等の
低消費電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のダイナミック型RAMの一実施例を示す
基板配置図である。
【図3】図1のダイナミック型RAMに含まれるメモリ
ブロックの一実施例を示すブロック図である。
【図4】図3のメモリブロックに含まれる近端側のサブ
メモリアレイならびにその周辺部の一実施例を示す部分
的な回路図である。
【図5】図3のメモリブロックに含まれる遠端側のサブ
メモリアレイならびにその周辺部の一実施例を示す部分
的な回路図である。
【符号の説明】
MB0〜MB3……メモリブロック、MATL,MAT
R……メモリマット、XD……Xアドレスデコーダ、X
B……Xアドレスバッファ、YDL,YDR……Yアド
レスデコーダ、YB……Yアドレスバッファ、BS……
メモリブロック選択回路、MAL,MAR……メインア
ンプ、IO……データ入出力回路、TG……タイミング
発生回路、VG……内部電圧発生回路。SUB……半導
体基板、PC……周辺回路。SML00〜SML57,
SMR00〜SMR57……サブメモリアレイ、WDL
00〜WDL67,WDR00〜WDR67……サブワ
ード線駆動回路、SAL00〜SAL58,SAR00
〜SAR58……センスアンプ。MW10*……メイン
ワード線、SW0〜SW7……サブワード線、UD……
単位サブワード線駆動回路、B0*〜Bq*……ビット
線、UA……センスアンプ単位回路、YS00……ビッ
ト線選択信号、DX00〜DX17……サブワード線駆
動信号、N1〜N8……NチャンネルMOSFET。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 幸英 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行して配置される複数のメイン
    ワード線と、これらのメインワード線を択一的に選択レ
    ベルとするXアドレスデコーダと、互いに直交して配置
    されるサブワード線及びビット線ならびにこれらのサブ
    ワード線及びビット線の交点に格子状に配置されるメモ
    リセルを含みメインワード線の延長方向に複数個配置さ
    れるサブメモリアレイと、サブメモリアレイに対応して
    設けられメインワード線の選択レベルを受けて対応する
    サブメモリアレイのサブワード線を択一的に選択レベル
    とするサブワード線駆動回路とを具備し、メインワード
    線のXアドレスデコーダの近端側に配置されるサブメモ
    リアレイがその遠端側に配置されるサブメモリアレイに
    比較して多数のビット線を含んでなることを特徴とする
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 上記メインワード線は、所定数の上記サ
    ブワード線に対応して設けられ、上記サブワード線駆動
    回路には、上記所定数のサブワード線を択一的に指定す
    るための所定数ビットのサブワード線駆動信号が供給さ
    れるものであって、上記サブワード線駆動回路は、サブ
    メモリアレイの各サブワード線に対応して設けられメイ
    ンワード線及びサブワード線駆動信号の選択レベルを受
    けて対応するサブワード線を選択的に選択レベルとする
    複数の単位サブワード線駆動回路を含むものであること
    を特徴とする請求項1の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 上記半導体記憶装置は、階層ワード線構
    造を採るダイナミック型RAMであることを特徴とする
    請求項1又は請求項2の半導体記憶装置。
JP7242411A 1995-08-28 1995-08-28 半導体記憶装置 Withdrawn JPH0963265A (ja)

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