JPH0965681A - モデル追従型整流回路とその制御方法 - Google Patents

モデル追従型整流回路とその制御方法

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JPH0965681A
JPH0965681A JP8110898A JP11089896A JPH0965681A JP H0965681 A JPH0965681 A JP H0965681A JP 8110898 A JP8110898 A JP 8110898A JP 11089896 A JP11089896 A JP 11089896A JP H0965681 A JPH0965681 A JP H0965681A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフト・スイッチングが可能となるモデル追
従型整流回路を提供すること。 【解決手段】 モータのゼロ・クロスポイント検出後に
モデル追従型ディジタル角遅延回路10よりディジタル
角を遅延させてセンタ・ポイントを検出するとともに、
ゼロ・クロスをモデル追従型ディジタル・マスキング回
路20でマスキングし、センタ・ポイント前の特定の始
まり点から拡張点までソフト・スイッチングをモデル追
従型ソフト・スイッチング回路30で行い、モデル追従
型ディジタル・マスキング回路20から出力されるゼロ
・クロスの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジで第
1、第2カウンタ・クロック制御器90、100で第
1、第2カウンタ70、80を交互にカウント動作の切
り換えを行い、スピード・ロック・アップが検出される
とモデル追従型ソフト・スイッチング回路30でソフト
・スイッチングを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモデル追従型整流回
路とその制御方法に係り、より詳しくは、ハードディス
クモータを駆動するための整流回路を制御する場合にお
いて、二つのアップ−カウンタを用いて一つのカウンタ
がモデル・リファレンスになり、他の一つのカウンタが
モデルを追従するように設計されることにより、モータ
のゼロ・クロスポイントを検知した後、一定の電気角を
遅延させてセンタ・ポイントを検出して整流し、位相整
流の後に雑音信号のため誤認識される誤謬のゼロ・クロ
スポイントをマスキングし、モータ駆動出力端のターン
オフ時間を制御することにより、ソフト・スイッチング
が可能であるようにしたモデル追従型整流回路とその制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセンサのないブラシレスDCモー
タ駆動集積回路システムにおいて、実質的な逆起電力の
ゼロ・クロスポイントは整流インターバルの50%にな
るところ、すなわち整流のための最適のスイッチング・
ポイントから30°程度の電気角の離れているところに
位置している。
【0003】したがって、モータの効果的な駆動のた
め、前述した整流をするための最適のスイッチング・ポ
イントを探すための進歩された方法が必要になった。
【0004】さらに、多位相DCモータは通常のモータ
の電気的な常数であるL/Rで表現できる誘導負荷特性
を有しており、一般的に前記モータの時定数は電界効果
トランジスタ(FET)のオン/オフ時間のような電子
装置スイッチング時間より長いため、かかる時間の差異
はいわゆるスパイクと言われるスイッチング・ノイズを
誘発でき、電源供給装置側への電流の再循環現象を誘発
するという課題がある。
【0005】さらには、前述のスパイクは回路内の比較
器に影響を及んで誤ったゼロ・クロス情報を発生するこ
ともある。このような不安定にする要素を除去するた
め、「マスキング」という作業が重要な要素であり、か
つ必要になった。
【0006】このマスキンに関しては、電圧が所定以下
になると、モータの制御系をリセットする機能を備えた
電圧制御装置に関して、実開平2−110993号公報
に「モータの起動時に電源電圧の分圧回路の電圧が所定
以下になると、電圧検出回路がそれを検出して、モータ
駆動回路を制御する制御系をリセットする場合におい
て、モータ起動時には、マスク手段で分周回路の出力電
圧が電圧検出手段に印加されないようにする。」ことが
開示されている。
【0007】また、前記マスキング作業に加えて、前記
不安定な要素を除去するため、トランジスタのターンオ
フ時間を制御しなければならないが、モータの効果的な
駆動を行うために、例えば、特開昭56−44396号
公報には、電流形インバータの点流形インバータの転流
能力を下げずに電流パターン制御を行う技術が開示され
ている。
【0008】すなわち、交流機を制御駆動する電流制御
形インバータにおいて、インバータの直流電流基準の仮
想転流タイミングからインバータに流れる実電流を最少
値まで減少させるのに必要な時間だけ遅らせた実転流タ
イミングで転流指令信号を与えて転流させるようにした
ものである。
【0009】また、前記のターンオフ時間を制御すると
いうことは、図24に示すように、センタ・リファレン
ス軸と考えられるセンタ・ポイント前(左側)のある時
点(始まり点)から整流し始めてセンタ・ポイント後
(右側)のある時点(拡張点)まで継続的に対称的に、
あるいは図25に示すように、非対称的に整流を行なう
ことを意味し、このような作業を通じてソフト・スイッ
チングが可能になる。
【0010】したがって、整流のための最適のスイッチ
ング・ポイントを探し、位相整流の後に雑音信号のため
誤認識される誤謬のゼロ・クロス・ポイントをマスキン
グするため、これと関連された技術が現在登録されてい
る各種特許を通じて提示されたことがある。
【0011】例えば、特開平2−193578号公報に
は、電源電圧の位相がゼロ・クロス近傍のときに、ブレ
ーキ信号が印加された場合に、ブレーキ電流通電位相制
御手段により、電源電圧が所定の位相に達するまで、ブ
レーキ電流の通電を行わないようにして、ブレーキ電流
の通電時に発生するサージ電圧、サージ電流値が最大と
なる位相で通電を禁止し、実際に発生するサージ電圧、
サージ電流値を小さくするコンデンサ誘導電動機のブレ
ーキ回路が開示されている。
【0012】また、上記最適のスイッチングポイントを
探しマスキングするため、三つのカウンタを用いる技術
が、米国特許第5,221,881号の「多位相DCモ
ータを運転するための装置および方法」と、米国特許第
5,317,243号の「多位相DCモータで回転する
回転子の速度分布を検出するための装置および方法」と
に開示されている。
【0013】このような技術において用いられる三つの
カウンタのうち、一つはゼロ・クロス・ポイントをカウ
ントするアップ・カウンタであり、他の二つはダウン・
カウンタであって、一番目のダウン・カウンタは整流遅
延信号を発生させるため0までダウン・カウントし、ニ
番目のダウン・カウンタはマスキング・タイムを発生さ
せるため前記一番目のダウン・カウンタがカウンティン
グを完了した後にダウン・カウンティングを始める。
【0014】前記アップ・カウンタによりゼロ・クロス
ポイントが検出されたとき、アップ・カウンタのカウン
ティング結果は前記二つのダウン・カウンタにロードさ
れ、アップ・カウンタは新しい整流地点を求めるまで作
業をしないで止まることになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ここで
用いられるディジタル・カウンタが前記の目的を実現す
るための進歩された方法であるにもかかわらず、三つの
問題点が存在する。
【0016】一番目の問題点は、三つのカウンタを用い
ることは、この三つのカウンタを制御するための制御回
路を用いることほど複雑な方法であることである。
【0017】二番目は、前記アップ・カウンタはカウン
ティング結果をダウン・カウンタにロードしなければな
らないが、このように、カウンティング結果をローディ
ングすることは処理過程を必要にし、かかるローディン
グ過程においてローディング・エラーが生じる可能性が
あるということである。
【0018】三番目は、前記アップ・カウンタは単にゼ
ロ・クロスの半周期のみをカウントすることである。す
なわち、アップ・カウンタはゼロ・クロスの立上りエッ
ジからカウンティングし始めて立下りエッジになるとき
は、カウンティングを停止する。
【0019】したがって、アップ・カウンタがゼロ・ク
ロスの半周期の間作業を止めているときにはオフ・ライ
ン状態で、実時間信号処理状態でないため、正確度が制
限されるという課題がある。
【0020】したがって、前記の目的を達成するための
同様な方法として、少なくとも一つの抵抗−キャパシタ
を含む遅延回路を用いる技術が米国特許第5,233,
275号の「アナログ・タイミング技術を用いた単純化
されたセンサのないDCモータの整流制御回路」に開示
されている。
【0021】しかしながら、前記技術において一旦抵抗
とキャパシタ時定数が決まると、モータが運転される間
には、この時定数を変更する方法がないということが既
にわかっている。
【0022】高低のモータの回転周波数のため、このよ
うに固定された時定数は活発なモータ運転のための整流
に一致させ得るほど十分な余裕もないし機能もない。す
なわち、使用者は常に用いられるモータのタイプに従い
最適の時定数を探して決定しなければならないという難
しさがある。
【0023】それは使用者が単一化されないモータ・パ
ラメータの中で抵抗とキャパシタの値を決定しなければ
ならないという難しさを意味する。
【0024】したがって、前記のような難しさを解決す
るため、モータの位置と駆動回路の間にフィードバック
回路を挿入して整流遅延を調節するための回路を用いる
技術が米国特許第5,285,135号の「向上された
効率のためのブラシレスDCモータ整流遅延の自動調
節」に開示されている。
【0025】この整流遅延を調節するための回路は、遅
延時間を調節するための修正信号をつくるため伝送機能
を行なう。しかしながら、確実なことは、この回路にお
いて位置センサなしにモータの位置を検出することは容
易な作業でないということである。また、位置センサや
他のハード3ウェア回路が用いられると、結果的にモー
タ駆動集積回路の内部または外部的に電子的な構成によ
るもう少し複雑な駆動回路を製作しなければならないと
いう不都合さがあった。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のモデル追従型整流回路は、二つのカウンタ
を用いて、ゼロ・クロス・ポイントの検出後にモデル追
従型ディジタル角遅延回路によりディジタル角を遅延さ
せてセンタ・ポイントを検出する。センタ・ポイントの
特定の始まり点からセンタ・ポイント後の拡張点までの
連続的なソフト・スッチングをモデル追従型ソフト・ス
イッチング回路で行う。モデル追従型整流信号発生器か
ら出力される整流信号の位相を選択してモデル追従型デ
ィジタル・マスキング回路で位相整流後に誤認識された
ゼロ・クロスをマスキングさせる。モデル追従型ディジ
タル・マスキング回路から出力されるゼロ・クロスの立
ち上がりエッジ、立ち下がりエッジで第1、第2カウン
タ・クロック制御器で第1、第2カウンタを交互に動作
させる。
【0027】また、本発明のモデル追従型整流回路の制
御方法は、第1、第2のカウンタのうちの一方のカウン
タの動作でセンタ・ポイントの検出後にゼロ・クロスの
マスキングを行い、マスキング・タイムの終了後に新ゼ
ロ・クロスが検出されないでオーバフローが発生すれ
ば、カウンタ・クロックを変調する。新ゼロ・クロスの
検出が行われると新ゼロ・クロスの立ち上がりエッジ、
立ち下がりエッジを検出すると第1、第2のカウンタを
交互に動作させ、スピード・ロック・アップがなされる
と再びソフト・スイッチングとマスキングの処理を行
う。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明のモデル追従型整流回路に
よれば、ゼロ・クロス・ポイントが検出されると、モデ
ル追従型ディジタル角遅延回路によりディジタル角を遅
延させて、センタ・ポイントを検出し、モデル追従型ソ
フト・スイッチング回路でセンタ・ポイントの始まり点
から拡張点までの連続的なソフト・スイッチングを行
い、モデル追従型ディジタル・マスキング回路によりゼ
ロ・クロスをマスキングし、ゼロ・クロスの立ち上がり
エッジ、立ち下がりエッジで第1、第2カウンタを交互
にカウント動作の切り換えを行い、再度ソフト・スイッ
チングを行う。
【0029】また、本発明のモデル追従型整流回路の制
御方法によれば、第1、第2カウンタの一方でセンタ・
ポイントの検出を行うと、ゼロ・クロスのマスキングを
行い、マスキング・タイムの終了後に新ゼロ・クロスの
非検出時にオーバフローの発生の場合には、カウンタ・
クロックを変調し、かつ新ゼロ・クロスの検出時には、
新ゼロ・クロスの立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジ
を検出して、第1、第2カウンタのカウント動作を交互
に切り換え、スピード・ロック・アップがなされると、
ソフト・スイッチングとマスキングの処理を行う。
【0030】次に本発明のモデル追従型整流回路とその
制御方法の実施の形態について説明するが、まず、主要
実施の形態の構成要素の概要から列挙して述べることに
する。
【0031】本発明のモデル追従型整流回路の構成は、
二つのカウンタを用いて、ゼロ・クロス・ポイントの検
出後にディジタル角を遅延させて最適のスイッチンング
・ポイント(センタ・ポイント)を検出するモデル追従
型ディジタル角遅延回路と;前記モデル追従型ディジタ
ル角遅延回路に結合されている二つのカウンタを通じて
位相整流の後に誤認識されたゼロ・クロスをマスキング
するモデル追従型ディジタル・マスキング回路と;モー
タの駆動出力端にあるスイッチング素子のターン/オフ
時間を制御することにより、すなわちセンタ・リファレ
ンス軸と考えられるセンタ・ポイント前の特定の始まり
点からセンタ・ポイント後の拡張点まで連続的なソフト
・スイッチング作業を通じて電流の変化比を縮め、スパ
イクなどによって誘発されるパワー・ラインへの再循環
電流を防ぎ、スナバ回路の使用を減少させるモデル追従
型ソフトスイッチング回路と;6ビット・シフト・レジ
スタで構成されていて、モータの駆動出力端に供給する
6状態の整流順次信号を発生させるモデル追従型整流信
号発生器と;増幅器を通じて増幅された逆起電力をそれ
ぞれ非反転入力端に入力され、オフセット電圧制御器を
通じて出力されるオフセット電圧を共通反転に入力され
て、逆起電力の電圧レベルを12Vから5Vの論理レベ
ルに変えて出力する比較器と;前記モデル追従型整流信
号発生器から出力される整流信号が入力され、入力され
た信号の位相を選択して前記モデル追従型ディジタル・
マスキング回路に出力する位相選択器と;前記モデル追
従型ディジタル角遅延回路、ディジタル・マスキング回
路およびディジタル・ソフト・スイッチング回路の機能
を行なうため最も重要な作業に求められるカウンティン
グを行なう8ビットの第1,第2カウンタと;前記第
1,第2カウンタが前記モデル追従型ディジタル・マス
キング回路から入力されるゼロ・クロスの立上りエッジ
と立下りエッジとでそれぞれ交互に動作できるようにカ
ウンタ・クロック信号を制御する第1,第2カウンタ・
クロック制御器と;モータの起動の際低い回転数によっ
て、整流インターバルを長くすることにより誘発できる
カウンタ・オーバフロー(飽和)現象から保護するため
の第1,第2オーバフロー保護回路と;3ビット・シフ
ト・カウンタを通じてカウンタ・クロックを1/2,1
/4,1/8倍に分周することにより、変調させて出力
するカウンタ・クロック変調器とからなる。
【0032】さらに、本発明のモデル追従型ディジタル
角遅延回路の構成は、前記第1,第2カウンタのカウン
ティング結果を通じてセンタ・ポイントを検出して出力
する第1,第2センタ・ポイント検出器と;前記第1,
第2センタ・ポイント検出器から出力される信号が入力
され、次の整流ポイントを指定するためのタイミング信
号を発生させて前記モデル追従型整流信号発生器に出力
する整流タイミング発生器とからなる。
【0033】さらに、本発明の第1センタ・ポイント検
出器の構成は、前記第1カウンタがモデル・リファレン
スである場合、第1,第2カウンタのビットA1とB
0,A2とB1,・・・・A7とB6をそれぞれ入力さ
れ、排他−否定論理和を行って出力する排他−否定論理
和手段と;前記各排他−否定論理和手段の出力と反転さ
れたスピード・ロック・アップ信号が入力されて論理積
を行い第1遅延信号を発生させて出力する論理積手段と
からなる。
【0034】さらに、本発明の第2センタ・ポイント検
出器の構成は、前記第2カウンタがモデル・リファレン
スである場合、第1,第2カウンタのビットB1とA
0,B2とA1,・・・・B7とA6をそれぞれ入力さ
れ、排他−論理和を行って出力する排他−論理和手段
と;前記各排他−論理和手段の出力と反転されたスピー
ド・ロック・アップ信号が入力されて論理積を行い、第
2遅延信号を発生させて出力する否定論理和手段とから
なる。
【0035】さらに、本発明の整流タイミング発生器の
構成は、前記第1,第2センタ・ポイント検出器から出
力される信号の論理和された信号が入力され、前記第
1,第2カウンタに供給され、かつ同一の内部クロック
信号がクロック入力され、一時貯蔵および遅延させて整
流信号発生器に出力する遅延手段からなる。
【0036】さらに、本発明の第1オーバフロー保護回
路の構成は、前記第1カウンタのビットA7〜A1をそ
れぞれ1入力にされ、論理「1」を他の一つの共通入力
端に入力されて論理積を行なう論理積手段と;前記各論
理積手段の出力が入力され、論理積を行い第1オーバフ
ロー保護信号を発生させて出力する多入力論理積手段
と;前記多入力論理積手段出力の反転された信号を発生
させて出力するインバータとからなる。
【0037】さらに、本発明の第2オーバフロー保護回
路の構成は、前記第2カウンタのビットB7〜B1をそ
れぞれ一方の入力端に入力にされ、論理「1」を他方の
入力端に共通に入力にされて論理積を行なう論理積手段
と;前記各論理積手段の出力が入力され、論理積を行い
第2オーバフロー保護信号を発生させて出力する多入力
論理積手段と;前記多入力論理積手段の出力の反転され
た信号を発生させて出力するインバータとからなる。
【0038】さらに、本発明の第1カウンタ・クロック
制御器の構成は、前記ゼロ・クロス検出部(前記モデル
追従型ディジタル・マスキング回路、位相選択器および
比較器で構成された部分をいう)から出力されるゼロ・
クロスの立下りエッジ信号とその反転された信号をそれ
ぞれ二つの入力端に入力されてラッチ機能を行なう第1
ラッチ手段と;前記第1ラッチ手段の出力が入力され、
前記内部クロック信号がクロック入力されて遅延機能を
行なう第1遅延手段と;前記ゼロ・クロス・ポイントと
第2オーバフロー保護回路の出力が入力され、否定論理
積を行って出力する否定論理積手段と;前記第1遅延手
段の出力と前記否定論理積手段の出力が入力されて論理
積を行って出力する論理積手段と;前記論理積手段の出
力、前記内部クロック信号および前記第1オーバフロー
保護信号から出力される信号が入力され、論理積を行い
前記第1カウンタのクロック入力に入る制御信号を発生
させて出力する論理積手段とからなる。
【0039】さらに、本発明の第2カウンタ・クロック
制御器の構成は、前記ゼロ・クロス検出部から出力され
るゼロ・クロスの立上りエッジ信号とその反転された信
号をそれぞれ二つの入力端に入力され、ラッチ機能を行
なう第2ラッチ手段と;前記第2ラッチ手段の出力が入
力され、前記内部クロック信号をクロック入力されて遅
延機能を行なう第2遅延手段と;前記第2遅延手段の出
力と前記第1オーバフロー保護回路から出力される信号
が入力されて論理和を行い出力する論理和手段と;前記
論理和手段の出力、前記内部クロック信号および前記第
2オーバフロー保護信号から出力される信号が入力さ
れ、論理積を行い前記第2カウンタのクロック入力端に
入る制御信号を発生させて出力する論理積手段とからな
る。
【0040】さらに、本発明のカウンタ・クロック変調
器の構成は、前記第1,第2オーバフロー保護回路の出
力をそれぞれ二つの入力端に入力され、論理和を行い出
力する第1,第2論理和手段と;前記第1論理和手段の
出力信号とその反転された信号がそれぞれ二つの入力端
に入力され、ラッチ機能を行なうラッチ手段と;前記ラ
ッチ手段の出力が入力され、前記内部クロック信号をク
ロック入力にされて遅延機能を行い出力する遅延手段
と;前記遅延手段の出力を入力され、入力されたクロッ
ク信号を1/2,1/4および1/8に分周して出力す
る3ビットシフト・レジスタと;前記第2論理和手段の
出力をクロック入力端に入力され、前記シフト・レジス
タの各出力を選択するためのカウント機能を行なう第1
選択手段と;前記第1選択手段の出力がクロック入力端
に入力され、第1選択手段とともに前記シフト・レジス
タの各出力を選択するためのカウント機能を行なう第2
選択手段と;前記シフト・レジスタの1/2分周信号、
第1選択手段および前記第2論理和手段の出力を入力さ
れて論理積を行って出力する第1論理積手段と;前記シ
フト・レジスタの1/4分周信号、第2選択手段および
前記第2論理和手段の出力が入力されて論理積を行って
出力する第2論理積手段と;前記シフト・レジスタの1
/8分周信号、第1,第2選択手段および前記第2論理
和手段の出力が入力されて論理積を行って出力する第3
論理積手段と;前記第1,第2,第3論理積手段の出力
が入力され、論理和を行って出力する第3論理和手段と
からなる。
【0041】さらに、本発明の3ビットシフト・レジス
タの構成は、直ぐ前段の出力をクロック入力され、分周
機能を行い出力する分周手段からなる。
【0042】さらに、本発明のモデル追従型整流信号発
生器の構成は、第1ラッチ手段の反転出力、第3,第
4,第5ラッチ手段の出力が入力され、論理和を行って
出力する第1論理和手段と;前記第1論理和手段の出力
が入力され、前記モデル追従型角遅延回路から出力され
る遅延信号をクロック入力され、遅延機能を行なう第1
遅延手段と;第3遅延手段の出力が入力され、前記遅延
信号をクロック入力されて遅延機能を行なう第2遅延手
段と;第6遅延手段の出力を入力され、前記遅延信号を
クロック入力されて遅延機能を行なう第3遅延手段と;
第4遅延手段の反転出力、第2,第5,第6ラッチ手段
の出力が入力され、論理和を行って出力する第2論理和
手段と;前記第2論理和手段の出力が入力され、前記遅
延信号をクロック入力されて遅延機能を行なう第4遅延
手段と;前記第2遅延手段の出力を入力され、前記遅延
信号をクロック入力されて遅延機能を行なう第5遅延手
段と;前記第1遅延手段の出力が入力され、前記遅延信
号をクロック入力されて遅延機能を行なう第6遅延手段
とからなる。
【0043】さらに、本発明のモデル追従型ディジタル
・マスキング回路の構成は、前記第1,第2カウンタ、
ビットを入力され、入力されたビット信号を組み合わせ
てディジタル・マスキング・タイムを発生させて出力す
る第1,第2ディジタル・マスキング・タイム発生器
と;前記ディジタル・マスキング・タイム発生器、位相
選択器および比較器から出力される信号が入力され、入
力されたマスキング・タイムの間マスキングしてゼロ・
クロス信号を出力するディジタル・マスキング実行回路
とからなる。
【0044】さらに、本発明の第1ディジタル・マスキ
ング・タイム発生器の構成は、前記第1カウンタがモデ
ル・リファレンスである場合、第1,第2カウンタのビ
ットA5とB4,A6とB5,A7とB6,A4とB
0,A5とB1,A6とB2およびA7とB3をそれぞ
れ入力されて、排他−否定論理和を行い出力する排他−
否定論理和手段と;前記各排他−否定論理和手段の出力
と割込み禁止(disable)信号を入力されて、否
定論理積を行い第1マスキング信号を発生させて出力す
る否定論理積手段とからなる。
【0045】さらに、本発明の第2ディジタル・マスキ
ング・タイム発生器の構成は、前記第2カウンタがモデ
ル・リファレンスである場合、第1,第2カウンタのビ
ットB5とA4,B6とA5,B7とA6,B4とA
0,B5とA1,B6とA2およびB7とA3をそれぞ
れ入力されて排他−否定論理和を行って出力する排他−
否定論理和手段と;前記各排他−否定論理和手段の出力
と割込み禁止信号が入力されて否定論理積を行い第2マ
スキング信号を発生させて出力する否定論理積手段とか
らなる。さらに、本発明のディジタル・マスキング実行
回路の構成は、前記位相選択器から出力される信号をそ
れぞれ一方の入力端に入力にされ、前記ディジタル・マ
スキング・タイム発生器から出力される第1,第2マス
キング信号の論理和された信号を他方の一つに共通に入
力にされて論理積を行い、出力する論理積手段と;前記
各論理積手段の出力がそれぞれイネーブル入力にされ、
前記各比較器の出力をそれぞれ入力され、入力されたイ
ネーブル入力にしたがいマスキング機能を行なうマスキ
ング手段と;前記マスキング手段の各出力が入力され、
排他論理和を行いゼロ・クロス信号を発生させて出力す
る排他−論理和手段とからなる。
【0046】さらに、本発明のモデル追従型ディジタル
・ソフト・スイッチング回路の構成は、センタ・ポイン
ト前に位置する整流の始まり点を検出する始まり点検出
部と;センタ・ポイント後に位置する整流の終り点であ
る拡張点を検出する拡張点検出部と;前記始まり点検出
部と拡張点検出部の出力が入力されて論理和を行い出力
する論理和手段と;前記論理和手段の出力とスピード・
ロック・アップ信号が入力されて論理積を行いソフト・
スイッチング信号を発生させて出力する論理積手段とか
らなる。
【0047】さらに、本発明の始まり点検出部の構成
は、前記第1カウンタがモデル・リファレンスである場
合、第1,第2カウンタのビットA7とB6,A6とB
5およびA5とB4をそれぞれ二つの入力端に入力さ
れ、排他−否定論理和を行い出力する排他−否定論理和
手段と;前記各排他−否定論理和手段の各出力が入力さ
れ、論理積を行い整流の始まり信号を発生させて出力す
る論理積手段とからなる。
【0048】さらに、本発明の拡張点検出部の構成は、
前記第1カウンタがモデル・リファレンスである場合、
第1,第2カウンタのビットA7とB6,A6とB5,
A5とB4,そしてA7とB3,A6とB2,A5とB
1,A4とB0をそれぞれ二つの入力端に入力され、排
他−否定論理和を行い出力する排他−否定論理和手段
と;前記各排他−否定論理和手段の各出力が入力され、
論理積を行い整流の拡張信号を発生させて出力する論理
積手段とからなる。
【0049】さらに、本発明のモデル追従型整流回路の
制御方法は、モデル追従型整流回路で用いられる各シフ
ト・レジスタと第2カウンタをクリアし、モデル・リフ
ァレンス・カウンタである第1カウンタのすべてのビッ
トを論理「1」にセッティングすることにより初期化す
る段階と;カウンタ・クロックをオンさせることにより
第2カウンタがカウンティングを始めるようにする工程
と;第2カウンタによってセンタ・ポイントを検出する
かどうかを判断してセンタ・ポイントが検出されないと
カウンティングを続ける工程と;第2カウンタによって
センタ・ポイントが検出されると整流とマスキングを行
なう工程と;マスキング・タイムが終了したかどうかを
検出して終了しないとマスキングを続ける工程と;マス
キング・タイムが終了すると第1または第2カウンタを
リセットする工程と;新しいゼロ・クロスが検出される
かどうかを判断する工程と;ゼロ・クロスが検出されな
いとオーバフローが発生されたかどうかを判断し、オー
バフローが発生されないとゼロ・クロスが検出されるか
どうかを判断する工程にもどる工程と;オーバフローが
発生されるとカウンタ・クロックを変調しセンタ・ポイ
ントが検出されるかどうかを判断する工程にもどる工程
と;ゼロ・クロスが検出されると立下りエッジあるいは
立上りエッジであるかどうかを判断し、立下りエッジあ
るいは立上りエッジではないとこれを続けて判断する工
程と;ゼロ・クロスの立下りエッジあるいは立上りエッ
ジであると第2または第1カウンタのカウンティングを
停止する工程と;第2カウンタがカウンティングを停止
すると第1カウンタが再びカウンティングし始め、第1
カウンタがカウンティングを停止すると第2カウンタが
再びカウンティングし始める工程と;スピード・ロック
アップされるかどうかを判断し、スピード・ロック・ア
ップされないとセンタ・ポイントが検出されるかどうか
を判断する工程にもどる工程と;スピード・ロック・ア
ップされるとソフト・スイッチングを行い整流とマスキ
ングを行なう工程にもどる工程とからなる。
【0050】次に、本発明の好ましい一実施の形態を添
付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実
施の形態における8ビット・アップ・カウンタを用いて
具現したモデル追従型整流回路の構成を示すブロック図
であり、図2は本発明のモデル追従型整流回路における
モデル追従型ディジタル角遅延回路の一実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【0051】図3は図2のモデル追従型ディジタル角遅
延回路における第1センタ・ポイント検出器(第1カウ
ンタがモデル・リファレンスである場合)を示す回路図
である。
【0052】図4は図2のモデル追従型ディジタル角遅
延回路における第2センタ・ポイント検出器(第2カウ
ンタがモデル・リファレンスである場合)を示す回路図
である。
【0053】図5は、図2のモデル追従型ディジタル角
遅延回路における整流タイミング発生器を示す回路図で
ある。
【0054】図7は図1のモデル追従型整流回路におけ
る第1オーバフロー保護回路を示す回路図であり、図8
は図1のモデル追従型整流回路における第2オーバフロ
ー保護回路を示す回路図である。
【0055】図9は図1のモデル追従型整流回路におけ
る第1カウンタ・クロック制御器を示す回路図であり、
図10は図1のモデル追従型整流回路における第2カウ
ンタ・クロック制御器を示す回路図である。
【0056】図11は図1のモデル追従型整流回路にお
けるカウンタ・クロック変調器を示す回路図であり、図
12は図1のモデル追従型整流回路におけるモデル追従
型整流信号発生器を示す回路図である。
【0057】図14は図1のモデル追従型整流回路にお
けるモデル追従型ディジタル・マスキング回路のブロッ
ク図である。
【0058】図15は図1のモデル追従型整流回路にお
ける第2カウンタが第1カウンタを追従する場合のセン
タ・ポイント検出器とディジタル・マスキング・タイム
発生器を示す回路図である。
【0059】図16は図1のモデル追従型整流回路にお
ける第1カウンタが第2カウンタを追従する場合のセン
タ・ポイント検出器とディジタル・マスキング・タイム
発生器を示す回路図である。
【0060】図17は図1のモデル追従型整流回路にお
けるディジタル・マスキング実行回路を示す回路図であ
り、図20は図1のモデル追従型整流回路におけるモデ
ル追従型ディジタル・ソフト・スイッチング回路を示す
回路図である。
【0061】図1に示すように、本発明のモデル追従型
整流回路の一実施の形態の構成は、二つのカウンタ7
0,80を用いて、ゼロ・クロスポイントの検出後にデ
ィジタル角を遅延させて最適のスイッチング・ポイント
(センタ・ポイント)を検出するモデル追従型ディジタ
ル角遅延回路10と;前記モデル追従型ディジタル角遅
延回路10に結合されている二つのカウンタ70,80
を通じて位相整流の後に誤認識されたゼロ・クロスをマ
スキングするモデル追従型ディジタル・マスキング回路
20と;モータの駆動出力端160にあるスイッチング
素子のターン・オフ時間を制御することにより、すなわ
ちセンタ・リファレンス軸と考えられるセンタ・ポイン
ト前の特定の始まり点からセンタ・ポイント後の拡張点
まで連続的なソフト・スイッチング作業を通じて電流の
変化比を縮め、スパイクなどによって誘発されるパワー
・ラインへの再循環電流を防ぎ、スナバ回路の使用を減
少させるモデル追従型ディジタル・ソフト・スイッチン
グ回路30と;6ビット・シフト・レジスタで構成され
ていて、モータの駆動出力端160に供給する6状態の
整流順次信号を発生させるモデル追従型整流信号発生器
40と;増幅器170を通じて増幅された逆起電力をそ
れぞれ非反転入力端(+)に入力され、オフセット電圧
制御器180を通じて出力されるオフセット電圧を共通
反転入力端(−)に入力されて、逆起電力の電圧レベル
を12Vから5Vの論理レベルUco,Vco,Wco
に変えて出力する比較器50,51,52と;前記モデ
ル追従型整流信号発生器40から出力される整流信号が
入力され、入力された信号の位相を選択して前記モデル
追従型ディジタル・マスキング回路20に出力する位相
選択器60と;前記モデル追従型ディジタル角遅延回路
10、モデル追従型ディジタル・マスキング回路20お
よびモデル追従型ディジタル・ソフト・スイッチング回
路30の機能を行なうため、最も重要な作業に求められ
るカウンティングを行なう8ビットの第1,第2カウン
タ70,80と;前記第1,第2カウンタ70,80が
前記モデル追従型ディジタル・マスキング回路20から
入力されるゼロ・クロスの立上りエッジと立下りエッジ
とでそれぞれ交互に動作できるようにカウンタ・クロッ
ク信号を制御する第1,第2カウンタ・クロック制御器
90,100と;モータの起動の際低い回転数によっ
て、整流インターバルを長くすることにより誘発できる
カウンタ・オーバフロー(飽和)現象から保護するため
の第1,第2オーバフロー保護回路120,130と;
3ビット・シフト・カウンタを用いてカウンタ・クロッ
クを1/2,1/4,1/8倍に分周することにより、
変調させて出力するカウンタ・クロック変調器110と
からなる。
【0062】図2に示すように、モデル追従型ディジタ
ル角遅延回路10の構成は、前記第1,第2カウンタ7
0,80のカウンティング結果を通じてセンタ・ポイン
トを検出して出力する第1,第2センタ・ポイント検出
器11,12と;前記第1,第2センタ・ポイント検出
器11,12から出力される信号が入力され、次の整流
ポイントを指定するためのタイミング信号を発生させて
前記モデル追従型整流信号発生器に出力する整流タイミ
ング発生器13とからなる。
【0063】図3に示すように、第1センタ・ポイント
検出器11の構成は、第1カウンタ70がモデル・リフ
ァレンスである場合、第1,第2カウンタ70,80の
ビットA1とB0,A2とB1,・・・・A7とB6を
それぞれ入力されて排他−否定論理和を行い出力するE
X−NORゲート1〜7と;各EX−NORゲート1〜
7の出力と反転されたスピード・ロック・アップ信号を
入力され、論理積を行い、第1遅延信号(遅延1)を発
生させて出力するANDゲート8とからなる。
【0064】図4に示すように、第2センタ・ポイント
検出器12の構成は、第2カウンタ80がモデル・リフ
ァレンスである場合、第1,第2カウンタ70,80の
ビットB1とA0,B2とA1,・・・・B7とA6を
それぞれ入力され、排他−否定論理和を行い、出力する
EX−ORゲート1−1〜1−7と;各EX−ORゲー
ト1−1〜1−7の出力と反転されたスピード・ロック
・アップ信号を入力され、論理積を行い第2遅延信号
(遅延2)を発生させて出力するNORゲート1−8と
からなる。
【0065】図5に示すように、整流タイミング発生器
13の構成は、第1、第2センタ・ポイント検出器1
1,12から出力される信号(遅延1、遅延2;以下、
「遅延という」)の論理和された信号がD入力端に入力
され、第1カウンタ70、第2カウンタ80に供給され
ることと同一の内部クロック信号がクロック入力CLK
に入力され、一時貯蔵おび遅延させてモデル追従型整流
信号発生器40に出力するDフリップ・フロップ(以
下、DFFという)からなる。
【0066】図7に示すように、第1オーバフロー保護
回路120の構成は、第1カウンタ70のビットA7〜
A1をそれぞれ一方の入力端に入力にされ、論理「1」
を他の一つの入力端を共通にして入力されて、論理積を
行うANDゲート121〜127と、各ANDゲート1
21〜127の出力が入力され、論理積を行い、第1オ
ーバフロー保護信号(Aバー・フロー)を発生させて、
出力する多入力ANDゲート128と、多入力ANDゲ
ート128の出力の反転された信号(Aバー・フロー)
を発生させて出力するインバータ129と、からなる。
【0067】図8に示すように、第2オーバフロー保護
回路130の構成は、第2カウンタ80のビットB7〜
B1をそれぞれ一方の入力端に入力し、論理「1」を他
方の一つの共通の入力端に入力し、論理積を行うAND
ゲート131〜137と、ANDゲート131〜137
の出力が入力され、論理積を行い、第2オーバフロー
(Bバーflow)を発生させて出力する多入力ANDゲー
ト138と、多入力ANDゲート138の出力の反転さ
れた信号(Bバーflow)を発生させて出力するインバー
タ139と、からなる。
【0068】図9に示すように、前記第1カウンタクロ
ック制御器90の構成は、図1に示すゼロ・クロス検出
部140から出力されるゼロ・クロスの立ち下がりエッ
ジ信号とその反転された信号をそれぞれ2入力(R,
S)され、ラッチ機能を行うRSフリップ・フロップ
(以下、RSFFという)91と、RSFF91の出力
QがD入力端に入力され、内部クロック信号がクロック
入力端CLKに入力され、遅延機能を行うDFF92
と、ゼロ・クロスポイントと第2オーバフロー保護回路
130の出力(Bバー・フロー)が入力され、否定論理
積を行って出力するNANDゲート93と、DFF92
の出力。と前記NANDゲート93の出力が入力され論
理積を行って出力するANDゲート94と、ANDゲー
ト94の出力、内部クロック信号および前記第1オーバ
フロー保護回路20から出力される信号(Aバー・フロ
ー)が入力され、論理積を行って前記第1カウンタ70
のクロック入力端に入力される制御信号を発生させて出
力するANDゲート95と、からなる。
【0069】図10に示すように、前記第2カウンタ・
クロック制御器100の構成は、ゼロ・クロス検出器1
40から出力されるセロ・クロスの立ち上がりエッジ信
号とその反転された信号がれぞれセット入力端Sとリセ
ット入力端Rに入力され、ラッチ機能を行うRSFF1
01と、RSFF101の出力Qが入力され、内部クロ
ック信号がクロック入力端CLKに入力され遅延機能を
行うDFF102と、DFF102の出力Qとオーバフ
ロー保護回路120か出力される信号Aフローが入力さ
れ、論理和を行って出力するORゲート103と、OR
ゲート103の出力、内部クロック信号および前記第2
オーバフロー保護回路130から出力される信号(Bバ
ー・フロー)が入力され、論理積を行って前記第2カウ
ンタ80のクロック入力端に入力される制御信号を発生
するANDゲート104と、からなる。
【0070】図11に示すように、カウンタ・クロック
変調器110の構成は、第1オーバフロー保護回路12
0に出力AFLOW、第2オーバフロー保護回路130の出
力Bフローをそれぞれ、各一方の入力端に入力され、論
理和を行って出力するORゲート111、112と、O
Rゲート111の出力信号とその反転された信号とをそ
れぞれセット入力端S、リセット入力端Rに入力され、
ラッチ機能を行うRSFF113と、RSFF113の
出力Qが入力され、内部クロック信号をクロック入力端
CLKに入力され、遅延機能を行って出力するDFF1
14と、DFF114の出力Qが入力され、入力された
クロック信号を1/2,2/4および1/8の分周して
出力するから構成されている3ビット・シフト・レジス
タ115と、ORゲート112の出力をクロック入力端
CLKに入力され、3ビット・シフト・レジスタ115
の各出力(1/2,2/4および1/8分周)を選択す
るためのカウント機能を有するTFF116と、TFF
116の出力Qがクロック有力端CLKに入力され、T
FF116とともに3ビット・シフト・レジスタ115
の各出力を選択するためのカウント機能を有するTFF
117と、3ビット・シフト・レジスタ115の1/2
分周出力、TFF116および前記ORゲート112の
出力が入力され、論理積を行って出力するANDゲート
AND1と、3ビット・シフト・レジスタ115の1/
4分周出力、TFF117およびORゲート112の出
力が入力され、論理積を行って出力するANDゲートA
ND2と、3ビット・シフト・レジスタ115の1/8
分周出力、TFF116,117およびORゲート11
2の出力が入力され、論理積を行って出力するANDゲ
ートAND3と、ANDゲートAND1〜AND3の出
力が入力され、論理和を行って出力するORゲートOR
1と、からなる。
【0071】3ビット・シフト・レジスタ115の構成
は、前段の出力がクロック入力端CLKに入力され、分
周機能を実行して出力する三つのTFF115−1〜1
15−3からなる。
【0072】図12に示すように、モデル追従型整流信
号発生器40の構成は、DFF42の反転出力Q0バー
とDFF44,46,47の出力Q2,Q3,Q4が入
力され、論理和を行って出力するORゲート41と、O
Rゲート41の出力が入力端D0に入力され、モデル追
従型角遅延回路10から出力される遅延信号がクロック
入力端CLKに入力されて遅延機能を行うDFF42
と、DFF44の出力Q2を入力端D1に入力され、遅
延信号をクロック入力端CLKに入力され、遅延機能を
行うDFF43と、DFF48の出力Q5が入力端D2
に入力され、遅延信号がクロック入力端CLKに入力さ
れ、遅延機能をおこなうDFF44と、DFF46の反
転出力Q3バーとDFF43,47,48の出力Q1,
Q4,Q5が入力され、論理和を行って出力するORゲ
ート45と、ORゲート45の出力が入力端3に入力さ
れ、遅延信号をクロック入力端CLKに入力されて遅延
機能を行うDFF46と、DFF43の出力Qが入力端
D4に入力され、遅延信号をクロック入力端CLKに入
力されて遅延機能を行うDFF47と、DFF42の出
力Q0が入力端D5に入力され、遅延信号をクロック入
力端CLKに入力されて遅延機能を行うDFF48と、
からなる。
【0073】図14に示すように、前記モデル追従型デ
ィジタル・マスキング回路20の構成は、第1カウンタ
70、第2カウンタ80のビット信号が入力され、入力
されたビット信号を組み合わせて第1、第2ディジタル
・マスキング・タイム信号(マスキング1、マスキング
2)を発生させて出力する第1、第2ディジタル・マス
キング・タイム発生器21、22と、第1、第2ディジ
タル・マスキング・タイム発生器21、22、位相選択
器60および比較器50,51,52から出力される信
号が入力され、入力されたマスキング・タイムの間マス
キングしてゼロ・クロス信号を発生させて出力するディ
ジタル・マスキング実行回路23と、からなる。
【0074】図15に示すように、第1ディジタル・マ
スキング・タイム発生器21の構成は、第1カウンタ7
0がモデル・リファレンスである場合、第1、第2カウ
ンタ70、80のビットA5とB4,A6とB5,A6
とB5,A7とB6,A4とB0,A5とB1,A6と
B2,およびA7とB3がそれぞれ入力され、排他−否
定論理和を行って、出力するEX−NORゲート211
〜217と、EX−NORゲート211〜217の出力
と割り込み禁止信号が入力され否定論理積を行って第1
マスキング信号(マスキング1)を発生させて出力する
NANDゲート218と、からなる。
【0075】図16に示すように、第2ディジタル・マ
スキング・タイム発生器22の構成は、第2カウンタ8
0がモデル・リファレンスである場合に、第1カウンタ
70、第2カウンタ80のビットB5とA4、B6とA
5、B7とA6、B4とA0、B5とA1,B6とA2
およびB7とA3がぞれぞれ入力され、排他−否定論理
和を行って、出力するEX−NORゲート221ないし
227と、EX−NORゲート221ないし227の出
力と割り込み禁止信号が入力され、否定論理積を行い、
第2マスキング信号(マスキング2)を発生させて出力
する多入力NANDゲート228と、からなる。
【0076】図17に示すように、ディジタル・マスキ
ング実行回路23の構成は、位相選択器60から出力さ
れる信号をそれぞれ一方の入力端に入力され、前記ディ
ジタル・マスキング・タイム発生器21、22から出力
される第1、第2マスキング信号(マスキング1、マス
キング2)の論理和された信号を他の一つの入力端に共
通入力され、論理積を行って出力するANDゲート23
4〜236と、各ANDゲート234〜236の出力を
それぞれイネーブル入力端ENに入力され、前記各比較
器50,51,52の出力Uco,VCO,Wcoがそ
れぞれ入力端Dに入力され、入力されたイネーブル入力
にしたがってマスキング機能を行うDラッチ回路231
〜233と、Dラッチ回路231〜233の各出力Qが
入力され、排他論理和を行い、ゼロ・クロス信号を発生
させて出力するEX−ORゲート237と、からなる。
【0077】図20に示すように、モデル追従型ディジ
タル・ソフト・スイッチング回路30の構成は、センタ
・ポイント前に位置する整流の始まり点を検出する始ま
り点検出部31と、センタ・ポイント後に位置する整流
の終わり点である拡張点を検出する拡張点検出部32
と、始まり点検出部31と拡張点検出部32の出力を入
力させ、論理和を行って出力するORゲート33と、O
Rゲート33の出力とスピード・ロック・アップ信号が
入力されて論理積を行い、ソフト・スイッチング信号を
発生させて出力するANDゲート3と、からなる。
【0078】始まり点検出部31の構成は、第1カウン
タ70がモデル・リファレンスである場合、第1、第2
カウンタ70,80のビットA7とB6,A6とB5お
よびA5とB4がそれぞれ各一方の入力端に入力され、
排他−否定論理和を行って出力するEX−NORゲート
311〜313と、EX−NORゲート311〜213
の各出力がそれぞれ入力されて論理積を行い、整流の始
まり信号を発生させて出力するANDゲート314と、
からなる。
【0079】拡張点検出部32の構成は、第1カウンタ
70がモデル・リファレンスである場合、第1、第2カ
ウンタ70、80のビットA7とB6,A6とB5,A
5とB4,A7とB3,A6とB2,A5とB1および
A4とB0がそれぞれ二つの各入力端に入力され、排他
−否定論理和を行い、出力するEX−NORゲート32
1〜327と、EX−NORゲート321〜327の各
出力が入力され、論理積を行って整流の拡張信号を発生
させて出力するANDゲート328と、からなる。
【0080】次に、このように構成されている本発明の
モデル追従型整流回路とその制御方法の実施の形態の動
作について説明する。まず、本発明のモデル追従型ディ
ジタル角遅延回路の実施の形態の動作から説明する。
【0081】モデル追従型ディジタル角遅延回路は、ゼ
ロ・クロス・ポイントの検出の後に最適な整流ポイント
(スイッチング・ポイント)を探すために、一定のディ
ジタル角を遅延させる機能を有する。
【0082】角遅延動作は、モータの速度に反比例的に
比例し、オンライン、実時間方式で二つのカウンタによ
って実現される。モデル追従型ディジタル角遅延回路
は、逆起電力ゼロ・クロス・ポイントが50%の整流イ
ンターバルにある最適のスイッチング・ポイントから3
0°程度の電気角が離れている位置にあることを検出で
きる能力と知能を有している。
【0083】さらに、モデル追従型ディジタル角遅延回
路は、個別的なモータ応用回路にしたがい、遅延される
角を選択できる自由および柔軟性を使用者に提供する。
【0084】また、抵抗、キャパシタによって、時定数
が固定された遅延回路のような外部構成の素子の使用を
抑制し、できるだけ最適のトルクとノイズの減少を可能
にできるように、遅延角の調節を円滑にできるように設
計されている。
【0085】図2は、本発明の実施の形態のモデル追従
型整流回路においてディジタル角遅延回路を適用したブ
ロック図である。この図2に示すように、本発明の実施
の形態のモデル追従型ディジタル角遅延回路10が自己
の機能を行うために、外部に接続された二つ第1カウン
タ70、第2カウンタ80が最も重要な役割を果たして
いる。
【0086】本発明の概念を説明するために、本実施の
形態では便宜上二つの8ビット・カウンタを用いている
が、実際の技術の実行においては、個別的な応用回路の
必要に応じて8ビット以上になるカウンタも用いられ
る。
【0087】図3および図4に示すように、センタ・ポ
イント検出器11、12は50%の整流インターバル
(センタ・ポイント)が自動的に検出できるようにする
論理回路であって、このような論理回路は、EX−NO
Rゲート1〜7、1−1〜1−7によって実現される。
センタ・ポイント検出器11、12によって、センタ・
ポイントが決まる瞬間、整流タイミング発生器13は次
の整流ポイントのためのタイミング信号を発生させる。
【0088】図5に示すように、整流タイミング発生器
13は、第1、第2カウンタ70、80で用いられるこ
とと同一の内部クロック信号を有するDFFで実現され
る。
【0089】図6(a)〜(d)は、図2に示されたモ
デル追従型ディジタル角遅延回路10のタイミング図で
ある。
【0090】図6(a)は、モータ・コイルから発生す
る逆起電力の波形図であり、図6(b)は、逆起電力が
各比較器50,51,52を通じて出力された波形図で
あり、図6(c)は、第1カウンタ70と第2カウアン
タ80が逆起電力の立ち上がりエッジと立ち下がりエッ
ジとを繰り返してカウンティングすることにより発生さ
れるゼロ・クロス信号波形図であり、さらに、図6
(d)は、モデル追従型ディジタル角遅延回路10を通
じて出力される整流遅延信号の波形図である。
【0091】図12に示すように、モデル追従型整流信
号発生器40は、六つのDFF42〜48で構成され、
モータの駆動出力端160を駆動するための6状態が組
み合わせられた整流順次信号d0〜d5を発生させる。
【0092】図13は、モデル追従型整流信号発生器4
0を通じてモータ駆動出力端160に供給される6状態
の整流信号波形図を示している。
【0093】図9は、第1カウンタ70の第1カウンタ
・クロック・制御器90を適用した回路図であり、図1
0は第2カウンタ80の第2カウンタ・クロック制御器
100を適用した回路図であって、第1、第2カウンタ
・クロック制御器90、100は第1、第2オーバフロ
ー保護回路120,130に出力信号Aバー・フロー、
Bフローの入力を通じて、第1、第2カウンタ70、8
0が飽和されない限り、これらの第1、第2カウンタ7
0、80にクロック信号を供給し続ける。
【0094】さらに、第1、第2カウンタ・クロック制
御器90、100内にあるRSFF91,101のゼロ
・クロス入力を通じて、正常状態下において、第2カウ
ンタ80は、まず、ゼロ・クロスの立ち上がりエッジか
らカウンティングし始め、ゼロ・クロスの立ち下がりエ
ッジであるときに、カウンティングを停止する。順次に
第1カウンタ70は第2カウンタ80が動作しないで停
止している間には、ゼロ・クロスの立ち下がりエッジか
らカウンティングし始める。
【0095】第2カウンタ80のカウンティング結果
は、貯蔵され、次の整流の際、遅延される角を検出する
ためのモデル・リファレンスとして考えられる。第2カ
ウンタ80がカウンティングを停止した直後、第1カウ
ンタ70は次に来るゼロ・クロス・ストレインの半周期
を連続的にカウンティングし、第カウンタ80に貯蔵さ
れたカウンティング結果を通じてセンタ・ポイントを探
し出すためのモデル・リファレンスを正確にしたがう。
【0096】次に、モデル追従型ディジタル角遅延回路
10において、センタ・ポイントを検出して遅延信号を
発生させることにより、非常に重要な役割を行うセンタ
・ポイント検出器11、12についてより詳細に説明す
る。図3は、本発明の実施の形態における第1センタ・
ポイント検出器(第1カウンタ70がモデル・リファレ
ンスである場合)を示す回路図であり、図4の第1セン
タ・ポイント検出器と同一に構成されている第2センタ
・ポイント検出器(第2カウンタ80がモデル・リファ
レンスである場合)を示す回路図である。
【0097】まず、第1カウンタ70がゼロ・クロスの
立ち下がりエッジをカウントしていると仮定する。ゼロ
・クロスの立ち上がりエッジに来るとき、第2カウンタ
80はモデル・リファレンスとして動作する第1カウン
タ70の結果をカウンティングし始めめることによっ
て、第1カウンタ70を追従する。
【0098】第2カウンタ80がカウンティングする
間、第2カウンタ80のカウンティング結果の1ビット
を右側から左側にシフティングすることによって、カウ
ンタ・ビットA1とB0,A2とB1.A3とB2・・
・・A7とB6がそれぞれEX−NORゲート1〜7の
入力端に入力されるようになり、EX−NORゲート1
〜7は同一論理の2入力が入力されるごとに、出力が
「ハイ」になる論理ゲートである。
【0099】上述の動作が終了すると、前記EX−NO
Rゲート1〜7はすべての出力が「ハイ」になるとき、
第1カウンタ70のカウンティング結果の半分が得られ
るようになる。これは、ゼロ・クロス・ポイントから整
流インターバルの1/2になる地点、すなわち、センタ
・ポイントを探し出すことを意味する。
【0100】カウンティング結果は数値的に第1カウン
タ70のカウンティング・タイムの半分と一致する直前
の正しい整流インターバルとして解釈される。一旦、直
前の整流インターバルの半分が得られると、次の整流ス
イチイング・ポイントを求めることは容易である。
【0101】50%の整流インターバルであるセンタ・
ポイントを探した後には、モデル・リファレンスはそれ
以上必要ではない。したがって、第1カウンタ70は再
び動作するまでリセットされる。このリセットされる動
作は、マスキング・タイムと関連されているため、マス
キング・タイムが終了した後に、起こることになる。セ
ンタ・ポイント検出器11、12の機能は、マクロコン
ピュータによる命令を通じて、すなわち、ソフトウェア
的にも実現が可能であることがわかる。
【0102】次に、長い整流インターバルによって、カ
ウンタにオーバフローが生じた場合、すなわち、正しい
センタ・ポイントを探さない場合に備えて、モータの速
度を増加させるためのスピード・ロック・アップ信号が
反転された状態に多入力ANDゲート8の一つの入力端
に入力されることになる。
【0103】同様の方法で図4に示すように、第1カウ
ンタ70が第2カウンタ80を追従し、ゼロ・クロスの
立ち上がりエッジに到達するまで第1カウンタ70がカ
ウンティングし続ける場合、第1カウンタ70は第2カ
ウンタ80に貯蔵されたカウンティング結果に基づいて
センタ・ポイントを探すようになり、その後に第2カウ
ンタ80はリセットされる。
【0104】ゼロ・クロスの立ち上がりエッジに到達す
ると、直ちに、第1カウンタ70は、カウンティングを
停止し、第2カウンタ80はカウントするために再動作
される。したがって、カウンタは常にアップ・カウンテ
ィングのみを行うことになる。
【0105】カウンティングを通じて、センタ・ポイン
トに到達するごとに、センタ・ポイント検出器11、1
2は信号を発生させる。センタ・ポイント検出器11、
12から発生される信号は、図5に示された整流タイミ
ング発生器13に送られる。
【0106】整流タイミング発生器13から出力される
整流タイミング信号は、図12に示される六つのDFF
出構成された整流信号発生器40に送られる。さらに、
モータ駆動集積回路の外部に出た外部ピンを通じ、第1
カウンタ70のカスント結果と第2カンウタ80のカウ
ント結果をビット−ツウ−ビット(bit-to-bit)で比較
することにより、特別な角遅延作業を行える。
【0107】次に、モータが起動されたとき、考虜すべ
き問題点は、起動の際に、低い回転数による長い整流イ
ンターバルによって、カウンタ・オーバフロー(飽和)
現象を誘発させるといううことである。
【0108】したがって、このようなカウンタ・オーバ
フローを防止するためのオーバフロー保護回路が設計さ
れていたが、次にこのオーバフロー保護回路について説
明する。
【0109】図7および図8は本発明の実施の形態に適
用される第1、第2オーバフロー保護回路120、13
0の回路図である。カウンタが飽和される第1ステップ
において、第1、第2オーバフロー保護回路120、1
30は直ちにカウント飽和制御信号(satcon)によって
カウンティングを停止し、カウンティング結果を貯蔵す
る。
【0110】カウント飽和制御信号(satcon)は、カウ
ント飽和が起こる前の一つのカウントされた値を意味す
る。このため、カウンタは実際にディジタル・オーバフ
ローが発生しても、これによって決して作業を失敗しな
い。このような第1、第2オーバフロー保護回路12
0、130がカウンタを通じてカウントされた結果を貯
蔵できるようにするためである。
【0111】次に、カウンティングするカウンタはこの
ように貯蔵されたデータモデル・リファレンスと見做し
て追従することになる。このような場合、前記第1、第
2オーバフロー保護回路120、130モータの加速を
感知することになる。
【0112】すなわち、これは、長い整流インターバル
またはモータの起動時、整流の最も重要なことはできる
だけ速く目標とする速度でモータを回転させることであ
る。したがって、ゼロ・クロス・ポイントから30°程
度電気角の離れたセンタ・ポイントを探すことは、モー
タの加速より重要でなく、必須てきでもない。このた
め、整流遅延角はカウンタ・ダイナミック・レンジにし
たがい、3°から30°まで選択でき、カウンタのダイ
ナミック・レンジはカウンタのビット数と関連がある。
【0113】さらに、前述したように、オーバフローの
発生の際に、次にカウンティングするカウンタは貯蔵さ
れたデータをモデル・レファレンスと見做して追従する
ようになるが、これとともにカウンタ・クロック変調器
110がこのオーバフロー問題を克服できる。
【0114】図11は、本発明の実施の形態に適用され
るカウンタ・クロック変調器110の構成を示す回路図
である。この図11に示すように、このカウンタ・クロ
ック変調器110は、カウンタ・クロックを1/2,1
/4.1/8に分周することにより、カウウンティング
・タイムを正常の動作時の2、4、8倍に増加させる機
能を行う3ビット・シフト・レジスタ115で構成さ
れ、この3ビット・シフト・レジスタ115は三つのT
FF(Tフリップ・フロップ)115−1〜115−3
で構成される。
【0115】このように、カウンティング・タイムを増
加させることにより、長い整流インターバルをカウンテ
ィングできるようにし、ここで、カウンティング・タイ
ムが増加することは、カウンティングの精密度が比例的
に減少、すなわち、反比例的に減少ずることを意味す
る。
【0116】しかしながら、モータの起動の際、カウン
ティング正確度は整流にあまり重要な意味はない。ま
た、モータの速度が増加するにしたがって、整流インタ
ーバルは自然的にカウンタの変調されたダイナミック・
レンジより短くなる。もし、カウンタが飽和状態から解
除されると、カウンティング・クロックは再び正常動作
時の状態に戻ることになる。
【0117】次に、本発明の実施の形態に適用されるモ
デル追従型ディジタル・マスキング回路の実施の形態に
ついて説明する。図14はこのモデル追従型ディジタル
・マスキング回路の実施の形態の構成を示すブロック図
であり、図15は、第2カウンタ80が第1カウンタ7
0を追従する場合のセンタ・ポイント検出器と図14に
示されるモデル追従型ディジタル・マスキング回路にお
ける第1ディジタル・マスキング・タイム信号発生器2
1とを示す回路図である。
【0118】このモデル追従型ディジタル・マスキング
回路において、第1ディジタル・マスキング・タイム信
号発生器21は、検出されたセンタ・ポイントから整流
インターバルの一定のパーセント(%)程度のマスキン
グ・タイムを決めて信号を出力する。
【0119】このようなマスキング・タイムは、単にカ
ウンタの一定のビットを左方から右方にシフティングす
ることにより得られる。すなわち、整流インターバルの
1/2m パーセントのマスキング・タイムを得るには、
単にカウンタのmビットを右シフトすることにより得ら
れる。
【0120】例えば、図15に示されているように、セ
ンタ・ポイントから1/16整流インターバル程度まで
マスクすると仮定する。
【0121】まず、モデル追従型ディジタル角遅延回路
10を通じてセンタ・ポイント信号(遅延信号)を得る
と、モデル・リファレンス・カウンタの上位4ビット、
すなわち、A7,A6,A5,A4を右シフトする。
【0122】モデル・リファレンス・カウンタ(第1カ
ウンタ)の上位4ビットとモデル追従カウンタ(第2カ
ウンタ)の下位4ビット、すなわち、A7とB3,A6
2、A5とB1,A4とB0を排他−否定論理和する。
その後、第2カウンタ80の3ビット、すなわち、B
6,B5,B4とモデル・リファレンス・カウンタ(第
1カウンタ70)のビットA7,A6,A5の排他−否
定論理和された出力をこれらすべての出力が割り込み禁
止信号とともに、多入力NANDゲート218を通じて
出力されることにより、結果的に整流インターバルの1
/2から(1/2+1/16)までのマスキング・タイ
ムが得られることになる。
【0123】しかしながら、上記の説明は、単に一例を
挙げて説明したにすぎず、事実上、本発明の実施の形態
に適用されるモデル追従型ディジタル・マスキング回路
は、使用者に個々に用いる応用回路に最適であると考え
る相互に異なるマスキング・タイムを選択することがで
きるようにさせる。
【0124】多くの場合には、前述したように、単に第
1、第2カウンタ70、80のディジタル・ビットをシ
フティングして相互に異なるように組み合わせることに
より、容易にマスキング・タイムを決められる。
【0125】次に、ディジタル・マスキング・タイム発
生器21、22を通じて出力されるマスキング信号(マ
スキング1、マスキング2)が入力され、実際にマスキ
ングを行うディジタル・マスキング実行回路について説
明する。
【0126】図17は、ディジタル・マスキング実行回
路23の構成を示す回路図であり、図18は、図18は
Dラッチ回路231〜233の入、出力関係を示す真理
値表であり、図19は図17に示すディジタル・マスキ
ング実行回路23のタイミング図である。
【0127】図17に示すように、マスキング信号(マ
スキング1、マスキング2)の論理和された信号は、位
相選択器60から出力される信号とともに、ANDゲー
ト234〜236の入力になる。
【0128】マスキング・タイムの間ディジタル・マス
キング信号によって、Dラッチ回路231〜233のイ
ネーブル入力端ENは、「ロー」にセットされる。した
がって、Dラッチ回路231〜233の入力に無関係に
出力Qはイネーブル入力端ENが「ロー」にセッティン
グされる前の出力Q0を維持することにより、マスキン
グを行うことになる。換言すれば、スイッチングによっ
て、誘発できる誤ったゼロ・クロスが逆起電力ゼロ・ク
ロスからラッチされ、除去されることになる。
【0129】マスキング・タイムが終了すると、Dラッ
チ回路231〜233の出力はラッチ状態から解除され
る。したがって、イネーブル入力端ENが「ハイ」にな
り、Dラッチ回路231〜233の入力が変わると、出
力Qも入力にしたがって変わることになる。
【0130】Dラッチ回路231〜233の各出力Qが
排他−論理和されることにより、ゼロ・クロスが出力さ
れる。Dラッチ回路の動作状態が図18に示されたDラ
ッチ回路の真理値表に良く示されている。
【0131】また、前述したように、ディジタル・マス
キング実行回路23から出力される逆起電力のゼロ・ク
ロス検出波形とゼロ・クロスの検出後にセンタ・ポイン
ト検出器11、12によって発生される遅延信号の波形
と遅延信号の発生後に直ぐ発生されるマスキング信号の
波形が図19のタイミング図によく示されている。
【0132】また、モデル追従型ディジタル・マスキン
グ回路20とモデル追従型ディジタル角遅延回路10
は、同一の二つの第1、第2カウンタ70、80のカウ
ンティング結果を分けて用いるため、相互同伴関係を保
持し、動作すると見られる。
【0133】次に、モデル追従型ディジタル・ソフト・
スイッチング回路30について説明する。図20は、本
発明の実施の形態に適用されるモデル追従型ディジタル
・ソフト・スイッチング回路30の回路構成を示す回路
図である。同図に示すように、このモデル追従型ディジ
タル・ソフト・スイッチング回路30は、センタ・ポイ
ント前に位置する整流の始まり点を検出する始まり点検
出部31と、センタ・ポイント後に位置する整流の終わ
り点である拡張点を検出する拡張点検出部32とで構成
されており、検出された始まり点から拡張点まで連続的
にスイッチングすることにり、ソフト・スイッチングが
可能であるように設計された回路である。ただし、ここ
で、センタ・ポイント始まり点、拡張点が対称をなすと
き、正しいソフト・スイッチングが可能になる。
【0134】ここで、一例を挙げて、本発明の実施の形
態に適用されるモデル追従型ディジタル・ソフト・スイ
ッチング回路30の動作につて具体的に説明する。例え
ば、ソフト・スイッチングをセンタ・ポインタ前整流イ
ンターバルの15/256になる地点(1/2−15/
256)を始まり点にして、センタ・ポインタ後整流イ
ンターバルの15/256になる地点(1/2+15/
256)まで拡張したと仮定する。
【0135】まず、前述したように、モデル・リファレ
ンス・カウンタ(第1カウンタ70)の1ビットを右に
シフト(シフト・ライト)することにより、整流インタ
ーバルの1/2になるセンタ・ポイントを得た後に、シ
フトされたカウント・ビットの下位4ビットを除いた残
りのビットとモデル追従カウンタ(第2カウンタ80)
のビット、すなわち、A7とB6,A6とB5,A5と
B4をそれぞれ入力し、EX−NORゲート311〜3
13によって排他−否定論理和することにより、整流イ
ンターバルの(1/2−15/256)になるソフト・
スイッチングの始まりの信号が得られる。
【0136】次に、モデル・リファレンス・カウンタ
(第1カウンタ70)の4ビットA7〜A4を最下位ビ
ットで右にシフト(シフト・ライト)することにより、
センタ・ポインタから拡張されるスイッチング・タイム
が得られる。
【0137】終わりに、モデル・リファレンス・カウン
タ(第1カウンタ70)のシフトされたビットとモデル
追従カウンタ・ビット(第2カウンタ80)、すなわ
ち、A7とB3,A6とB2,A5とB1,A4とB0
を排他−否定論理和し、モデル追従カウンタの残りのビ
ットB6とA7,B5とA6,B4とA5を排他−否定
論理和することにより、整流インターバルの(1/2+
15/256)になる拡張点信号が得られる。
【0138】始まり点と拡張点は、用いられる応用回路
に応じて、使用者が最適の時間であるとの考えにしたが
って、変化することができ、このような変化は単にモデ
ル・リファレンス・カウンタのビット・シフティングを
調節することにより、可能になる。
【0139】また、上記の場合は、第1カウンタ70が
モデル・リファレンスになる場合であり、第2カスンタ
80がモデル・リファレンスになる場合は、前記のよう
な同一の方法で第2カウンタ80でビットをシフト・ラ
イトすることにり、可能になる。このように、拡張され
たスイッチング・タイムを調節することにより、電流の
変化比を制御することができ、これによって、スッチン
グで誘発されるノイズを低減し、スナバ回路を簡略にで
きる。
【0140】これまで説明してきたモデル追従型ディジ
タル角遅延回路、モデル追従型ディジタル・マスキング
回路、モデル追従型ディジタル・ソフト・スイッチング
回路は、結局、図21、図22に示されているように、
一つのハードウエェアで実現できる。
【0141】このうち、図21は、本発明の実施の形態
における第2カウンタ80が第1カウンタ70を追従す
る場合のセンタ・ポイント検出器、ディジタル・マスキ
ング・タイム発生器およびディジタル・ソフト・スイッ
チング回路を示す詳細回路図であり、図22は本発明に
おける第1カウンタ70が第2カウンタ80を追従する
場合のセンタ・ポインタ検出器、ディジタル・マスキン
グ・タイム発生器およびディジタル・ソフト・スイッチ
ング回路を示す詳細回路図である。
【0142】次に、本発明のモデル追従型整流回路の制
御方法の実施の形態について図23のフローチャートに
沿って説明する。まず、モデル追従型整流回路に用いら
れる各シフト・レジスタと第2カウンタ80をクリア
し、モデル・リファレンス・カウンタである第1カウン
タ70のすべてのビットを論理「1」にセッティングす
ることにより、初期化する(ステップ10)。
【0143】次に、カウンタ・クロックをオンさせるこ
とにより、第2カウンタ80がカウンティングを始める
(ステップS20)。第2カウンタ80によって、セン
タ・ポイントを検出するか否かを判断して、センタ・ポ
イントが検出されていないと、カウンティングを続ける
(ステップS30)。次に、第2イカウンタ80によっ
て、センタ・ポイントが検出されると、整流とマスキン
グを行う(S40)。マスキング・タイムが終了したか
否かを検出して、終了していなければ、マスキングを続
ける(ステップS50)。
【0144】マスキング・タイムが終了すると、第1ま
たは第2カウンタをリセットする(ステップ60)。次
いで、新しいゼロ・クロスが検出されたか否を判断する
(ステップS70)。この判断の結果、新しいゼロ・ク
ロスが検出されていないと、オーバフローが発生したか
否かを判断し、オーバフローが発生されていないと、ゼ
ロ・クロスが検出されているか、否かを判断するステッ
プに戻る(ステップS80)。
【0145】また、オーバフローが発生されると、カウ
ンタ・クロックを変調したセンタ・ポイントが検出され
るか否かを判断するステップに戻る(ステップS9
0)。ゼロ・クロスが検出されると、立ち下がりエッジ
あるいは立ち上がりエッジであるか否かを判断し、立ち
下がりエッジあるいは立ち上がりエッジでないと、この
処理を続けて、立ち下がりエッジあるいは立ち上がりエ
ッジであるか否かを判断する(ステップS100)。
【0146】ゼロ・クロスが立ち下がりエッジあるいは
立ち上がりエッジであると、第2または第1カウンタ8
0、70のカウンティングを停止する(ステップS11
0)。第2カウンタ80がカウンティングを停止する
と、第1カウンタ70が再びカウンティングを開始し、
第1カウンタ70がカウンティングを停止すると、第2
カウンタ80が再びカウンティングを開始する(ステッ
プS120)。
【0147】次に、スピード・ロック・アップされるか
否かを判断し、スピード・ロック・アップがされない
と、センタ・ポイントが検出されるか否かを判断するス
テップに戻る(ステップS130)。また、スピード・
ロック・アップされると、ソフト・スイッチングを行
い、整流とマスキングを行う処理ステップに戻る(ステ
ップS140)。
【0148】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
モデル追従型整流回路によれば、モータを駆動するため
の整流回路の制御に際し、オンラインと実時間の最適の
整流遅延時間を発生させ、モデル追従型ディジタル角遅
延回路と結合されている二つのカウンタを通じて位相整
流後に雑音信号のための誤認識される誤謬のゼロ・クロ
スポイントをマスキングし、モータの駆動出力端のター
ン・オフ時間を制御するようにしたので、ソフト・スイ
ッチングが可能となるとともに、抵抗やキャパシタによ
り時定数が固定された遅延回路のような外部構成素子の
使用を抑制して個別的なモータ応用回路に対応して、最
適なトルクでモータを駆動することができるとともに、
ノイズの低減化とスナバ回路の簡略化がが可能となり、
使用者が自由にディジタル遅延角を選択することができ
る。
【0149】また、本発明のモデル追従型整流回路の制
御方法によれば、モデル・リファレンス・カウンタと、
追従側のカウンタのいずれか一方のカウンタのカウント
動作によりセンタ・ポイントを検出すると、整流マスキ
ングを行い、ゼロ・クロスが検出され、ゼロ・クロスが
立ち上がりエッジ、あるいは立ち下がりエッジである
と、カウント動作中のカウンタのカウントを停止して、
停止中のカウンタがカウント動作を開始し、スピード・
ロック・アップされると、ソフト・スイッチングを行う
ようにしたので、ソフト・スイッチンングが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモデル追従型整流回路の一実施の形態
の構成を示すブロック図。
【図2】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態に
おけるモデル追従型ディジタル角遅延回路とその周辺部
分の構成を示すブロック図。
【図3】図2のモデル追従型ディジタル角遅延回路にお
ける第1センタ・ポイント検出器の回路構成を示す回路
図。
【図4】図2のモデル追従型ディジタル角遅延回路にお
ける第2センタ・ポイント検出器の回路構成を示す回路
図。
【図5】図2のモデル追従型ディジタル角遅延回路にお
ける整流タイミング発生器の化路構成を示す回路図。
【図6】図2のモデル追従型ディジタル角遅延回路動作
を説明するためのタイミング図。
【図7】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態に
おける第1オーバフロー保護回路の回路構成を示す回路
図。
【図8】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態に
おける第2オーバフロー保護回路の回路構成を示す回路
図。
【図9】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態に
おける第1カウンタ・クロック制御器の回路構成を示す
回路図。
【図10】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
における第2カウンタ・クロック制御器の回路構成を示
す回路図。
【図11】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
におけるカウンタ・クロック変調器の回路構成を示す回
路図。
【図12】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
におけるモデル追従型整流信号発生器の回路構成を示す
回路図。
【図13】図13のモデル追従型整流信号発生器の出力
波形図。
【図14】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
におけるモデル追従型ディジタル・マスキング回路の回
路構成を示す回路図。
【図15】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
における第2カウンタが第1カウンタを追従する場合の
第1センタ・ポイント検出器と図14における第1ディ
ジタル・マスキング・タイム信号発生器の回路構成を示
す回路図。
【図16】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
における第1カウンタが第2カウンタを追従する場合の
第2センタ・ポイント検出器と図14における第2ディ
ジタル・マスキング・タイム信号発生器の回路構成を示
す回路図。
【図17】図14におけるディジタル・マスキング実行
回路の回路構成を示す回路図。
【図18】図17におけるディジタル・マスキング実行
回路内のDラッチ回路の入、出力関係を示す真理値を示
す説明図。
【図19】図17におけるディジタル・マスキング実行
回路の動作を説明するためのタイミング図。
【図20】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
におけるモデル追従型ディジタルソフト・スイッチング
回路の回路構成を示す回路図。
【図21】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
における第2カウンタが第1カウンタを追従する場合の
センタ・ポイント検出器と、ディジタル・マスキング・
タイム信号発生器と、ディジタルソフト・スイッチング
回路の回路構成を示す回路図。
【図22】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
における第1カウンタが第2カウンタを追従する場合の
センタ・ポイント検出器と、ディジタル・マスキング・
タイム信号発生器と、ディジタルソフト・スイッチング
回路の回路構成を示す回路図。
【図23】図1のモデル追従型整流回路の一実施の形態
を制御するためのモデル追従型整流回路の制御方法を説
明するためのフローチャート。
【図24】センタ・リファレンズ軸と始まり点、拡張点
が対称的である場合の特性図。
【図25】センタ・リファレンズ軸と始まり点、拡張点
が非対称的である場合の特性図。
【符号の説明】
10 モデル追従型ディジタル角遅延回路 11 第1センタ・ポイント発生器 12 第2センタ・ポイント発生器 13 整流タミング発生器 20 モデル追従型ディジタル・マスキング回路 21 第1ディジタル・マスキング・タイミング信号
発生器 22 第2ディジタル・マスキング・タイミング信号
発生器 23 ディジタル・マスキング実行回路 30 モデル追従型ディジタル・ソフト・スイッチン
グ回路 31 始まり点検出部 32 拡張点検出部 40 モデル追従型整流信号発生器 50〜52 比較器 60 位相選択器 70 第1カウンタ 80 第2カウンタ 90 第1カウンタ・クロック制御器 100 第2カウンタ・クロック制御器 110 カウンタ・クロック変調器 120 第1オーバフロー保護回路 130 第2オーバフロー保護回路 140 ゼロ・クロス検出器 160 モータの駆動出力端

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼロ・クロスポイントの検出後にディジ
    タル角を遅延させて最適のセンタ・ポイントを検出して
    遅延信号を出力するモデル追従型ディジタル角遅延回路
    と;位相整流の後に誤認識されたゼロ・クロスをマスキ
    ングするモデル追従型ディジタル・マスキング回路と;
    モータの駆動出力端にあるスイッチング素子のターン・
    オフ時間を制御することにより、前記センタ・ポイント
    前の特定の始まり点からセンタ・ポイント後の拡張点ま
    で連続的なソフト・スイッチングを行うモデル追従型デ
    ィジタル・ソフト・スイッチング回路と;モータの駆動
    出力端に供給する整流順次信号を発生させるモデル追従
    型整流信号発生器と;逆起電力とオフセット電圧が入力
    され、逆起電力の電圧レベルを論理レベルに変えて出力
    する比較器と;前記モデル追従型整流信号発生器から出
    力された整流信号が入力され、入力された信号の位相を
    選択して前記モデル追従型ディジタル・マスキング回路
    に出力する位相選択器と;前記モデル追従型ディジタル
    角遅延回路、ディジタル・マスキング回路およびディジ
    タル・ソフトスイッチング回路の機能を行なうためのカ
    ウンティングを行なう8ビットの第1,第2カウンタ
    と;前記第1,第2カウンタが前記モデル追従型ディジ
    タル・マスキング回路から入力されるゼロ・クロスの立
    上りエッジと立下りエッジとでそれぞれ交互に動作でき
    るようにカウンタ・クロック信号を制御する第1,第2
    カウンタ・クロック制御器と;モータの起動の際低い回
    転数によって、整流インターバルを長くすることにより
    誘発できるカウンタ・オーバフロー現象によって誤動作
    しないように保護するための第1,第2オーバフロー保
    護回路と;前記カウンタ・クロック信号を分周すること
    により、カウンタ・クロックを変調させて出力するカウ
    ンタ・クロック変調器と;からなることを特徴とするモ
    デル追従型整流回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記第1オーバフロー保護回路は、前記第1カウンタの
    出力をそれぞれ一方の入力端に入力にされ、論理「1」
    を他方の一つに共通に入力にされて論理積を行なう複数
    の論理積手段と;前記各論理積手段の出力が入力され、
    論理積を行い第1オーバフロー保護信号を発生する論理
    積手段と;前記論理積手段出力の反転された信号を発生
    させて出力するインバータとからなることを特徴とする
    モデル追従型整流回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記第1カウンタ・クロック制御器は、ゼロ・クロス検
    出部から出力されるゼロ・クロスの立下りエッジとその
    反転された信号をそれぞれ入力されてラッチ機能を行な
    う第1ラッチ手段と;前記第1ラッチ手段の出力が入力
    され、前記内部クロック信号をクロック入力端に入力し
    て遅延機能を行なう遅延手段と;前記ゼロ・クロス・ポ
    イントと第2オーバフロー保護回路の出力が入力され、
    否定論理積を行う否定論理積手段と;前記遅延手段の出
    力と前記否定論理積手段の出力が入力されて論理積を行
    う論理積手段と;前記論理積手段の出力、前記内部クロ
    ック信号および前記第1オーバフロー保護信号から出力
    される信号を入力して論理積を行い前記第1カウンタの
    クロック入力端に入る制御信号を発生させる論理積手段
    と;からなることを特徴とするモデル追従型整流回路。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記第2カウンタ・クロック制御器は、前記ゼロ・クロ
    ス検出部から出力されるゼロ・クロスの立上りエッジ信
    号とその反転された信号をそれぞれ入力されてラッチ機
    能を行なう第2ラッチ手段と;前記第2ラッチ手段の出
    力が入力され、前記内部クロック信号をクロック入力端
    に入力して遅延機能を行なう遅延手段と;前記遅延手段
    の出力と前記第1オーバフロー保護回路から出力される
    信号が入力されて論理和を行う論理和手段と;前記論理
    和手段の出力、前記内部クロック信号および前記第2オ
    ーバフロー保護信号から出力される信号が入力され、論
    理積を行い前記第2カウンタのクロック入力端に入る制
    御信号を発生させる論理積手段と;からなることを特徴
    とするモデル追従型整流回路。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記カウンタクロック変調器は、前記第1,第2オーバ
    フロー保護回路の出力をそれぞれ二つの入力端に入力に
    されて論理和を行う複数の第1論理和手段と;前記第1
    論理和手段の出力信号とその反転された信号がそれぞれ
    入力されてラッチ機能を行なう第3ラッチ手段と;前記
    第3ラッチ手段の出力が入力され、前記内部クロック信
    号をクロック入力端に入力されて遅延機能を行う遅延手
    段と;前記遅延手段の出力が入力され、入力されたクロ
    ック信号を1/2,1/4および1/8に分周して出力
    する3ビットシフト・レジスタと;前記第1論理和手段
    の出力をクロック入力端に入力され、前記3ビット・シ
    フト・レジスタで分周された各出力1/2,1/4およ
    び1/8分周を選択するためのカウント機能を行なう第
    1選択手段と;前記第1選択手段の出力をクロック入力
    端に入力され、第1選択手段とともに前記3ビット・シ
    フト・レジスタの各出力を選択するためのカウント機能
    を行なう第2選択手段と;前記3ビット・シフト・レジ
    スタの1/2分周出力、前記第1選択手段および前記第
    1論理和手段の出力が入力されて論理積を行う第1論理
    積手段と;前記3ビット・シフト・レジスタの1/4分
    周出力、前記第2選択手段および前記第1論理和手段の
    出力が入力されて論理積を行う第2論理積手段と;前記
    3ビット・シフト・レジスタの1/8分周出力、前記第
    1,第2選択手段および前記第1論理和手段の出力が入
    力されて論理積を行う第3論理積手段と;前記第1〜第
    3論理積手段の出力が入力され、論理和を行う第2論理
    和手段と;からなることを特徴とするモデル追従型整流
    回路。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記第1および第2カウンタは、応用回路にしたがい8
    ビット以上カウンティングされるカウンタに代置使用可
    能であることを特徴とするモデル追従型整流回路。
  7. 【請求項7】 請求項3記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記第1ラッチ手段は、RSフリップ・フロップである
    ことを特徴とするモデル追従型整流回路。
  8. 【請求項8】 請求項4記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記第2ラッチ手段は、RSフリップ・フロップである
    ことを特徴とするモデル追従型整流回路。
  9. 【請求項9】 請求項5記載のモデル追従型整流回路に
    おいて、 前記第3ラッチ手段は、RSフリップ・フロップである
    ことを特徴とするモデル追従型整流回路。
  10. 【請求項10】 請求項5記載のモデル追従型整流回路
    において、 前記3ビットシフト・レジスタは、直ぐ前段の出力がク
    ロック入力端に入力され、分周機能を行い出力する三つ
    のTフリップ・フロップからなることを特徴とするモデ
    ル追従型整流回路。
  11. 【請求項11】 請求項5記載のモデル追従型整流回路
    において、 前記第1および第2選択手段は、Tフリップフロップか
    らなることを特徴とするモデル追従型整流回路。
  12. 【請求項12】 請求項1記載のモデル追従型整流回路
    において、 前記モデル追従型ディジタル角遅延回路は;入力された
    クロック信号に応じて1ビットずつカウンティングして
    出力する第1,第2の8ビット・カウンタによりカウン
    ティングされた結果を通じて整流のための最適のスイッ
    チング・ポイントであるセンタ・ポイントを検出し、第
    1,第2遅延信号を出力する第1,第2センタ・ポイン
    ト検出器)と;前記第1,第2センタ・ポイント検出器
    から出力される信号が入力され、次の整流ポイントを指
    定するためのタイミング信号を発生させて出力する整流
    タイミング発生器と;前記整流タイミング発生器から出
    力される信号が入力され、モータの駆動出力端に供給す
    る6状態の整流順次信号を発生させるモデル追従型整流
    信号発生器とからなることを特徴とするモデル追従型整
    流回路。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記第1センタ・ポイント検出器は、前記第2センタ・
    ポイント検出器と同一構成をなし、前記第1,第2カウ
    ンタのビットA1とB0,A2とB1,・・・・A7と
    B6がそれぞれ入力され、排他−否定論理和を行って出
    力する排他−否定論理和手段と;前記各排他−否定論理
    和手段の出力と反転されたスピード・ロック・アップ信
    号が入力され、論理積を行い第1遅延信号を発生させて
    出力する多入力論理積手段(8)と;からなるモデル追
    従型整流回路。
  14. 【請求項14】 請求項12記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記整流タイミング発生器は、前記第1,第2センタ・
    ポイント検出器から出力される遅延信号の論理和された
    信号が入力され、前記第1,第2カウンタに供給される
    のと同一の内部クロック信号をクロック入力端に入力し
    て一時貯蔵および遅延させてモデル追従型整流信号発生
    器に出力する遅延手段からなることを特徴とするモデル
    追従型整流回路。
  15. 【請求項15】 請求項12記載のモデル追従型整流
    回路において、 前記モデル追従型整流信号発生器は;第1遅延手段の反
    転出力と第3遅延手段,第4遅延手段,第5遅延手段の
    出力を第1論理和手段に入力して論理和を行い;前記論
    理和手段の出力を前記第1遅延手段に入力し、前記セン
    タ・ポイント検出器から出力される遅延信号をクロック
    入力端に入力して遅延し、;前記第3遅延手段の出力を
    第2遅延手段に入力し、前記遅延信号をクロック入力端
    に入力して遅延し、;第6遅延手段の出力を前記第3遅
    延手段に入力し、前記遅延信号をクロック入力端に入力
    して遅延し、;前記第4遅延手段の反転出力と前記第2
    遅延手段,第5遅延手段,第6遅延手段の出力を第2論
    理和手段に入力して論理和を行い、;前記第2論理和手
    段の出力を前記第4遅延手段に入力し、前記遅延信号を
    クロック入力端に入力して遅延し、;前記第2遅延手段
    の出力を前記第5遅延手段に入力し、前記遅延信号をク
    ロック入力端に入力して遅延し、;前記第1遅延手段の
    出力を前記第6遅延手段に入力し、前記遅延信号をクロ
    ック入力端に入力して遅延する;ことを特徴とするモデ
    ル追従型整流回路。
  16. 【請求項16】 請求項13記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記排他−否定論理和手段は、EX−NORゲートから
    なることを特徴とするモデル追従型整流回路。
  17. 【請求項17】 請求項14また15記載のモデル追従
    型整流回路において、 前記第1〜第6遅延手段はDフリップ・フロップからな
    ることを特徴とするモデル追従型整流回路。
  18. 【請求項18】 請求項16記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記EX−NORゲートの機能と同一の機能をマイクロ
    コンピュータの命令によってソフトウェア的に行うこと
    を特徴とするモデル追従型整流回路。
  19. 【請求項19】 請求項1記載のモデル追従型整流回路
    において、 前記モデル追従型ディジル・増すキング回路は;入力さ
    れたクロック信号に応じてカウンティングして出力する
    第1,第2のカウンタと;モータの逆起電力とオフセッ
    ト電圧を比較して逆起電力の電圧レベルを所定の論理レ
    ベルに変換する複数の比較器と;整流信号の位相を選択
    する位相選択器と;前記第1,第2カウンタのカウンテ
    ィングしたビット信号を組み合わせて第1,第2ディジ
    タル・マスキング・タイム信号を出力する第1,第2デ
    ィジタル・マスキング・タイム発生器と;前記第1,第
    2ディジタル・マスキング・タイム発生器、位相選択器
    および比較器から出力される信号を入力してマスキング
    ・タイムの間マスキングし、ゼロ・クロス信号を発生す
    るディジタル・マスキング実行回路と;からなることを
    特徴とするモデル追従型整流回路。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記第2ディジタル・マスキング・タイム発生器と同一
    構成をなす前記第1ディジタル・マスキング・タイム発
    生器は;前記第1、第2カウンタのビットA5とB4,
    A6とB5,A7とB6,A4とB0,A5とB1,A
    6とB2およびA7とB3をそれぞれ入力されて排他−
    否定論理和を行う複数の排他−否定論理和手段と;前記
    各排他−否定論理和手段の出力と割込み禁止信号が入力
    されて否定論理積を行い第1マスキング信号を発生させ
    て出力する多入力否定論理積手段と;からなることを特
    徴とするモデル追従型整流回路。
  21. 【請求項21】 請求項19記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記ディジタル・マスキング実行回路は;前記位相選択
    器から出力される信号をそれぞれ一方の入力端に入力に
    され、前記第1,第2ディジタル・マスキング・タイム
    発生器から出力される第1,第2マスキング信号の論理
    和された信号を他方の入力端に共通に入力されて論理積
    を行う複数の論理積手段と;前記各論理積手段の出力を
    それぞれイネーブル入力され、前記各比較器の出力をそ
    れぞれD入力端に入力され、イネーブル入力にしたがい
    マスキング機能を行なうマスキング手段と;前記マスキ
    ング手段の各出力が入力され、排他論理和を行いゼロ・
    クロス信号を発生させる排他−論理和手段と;からなる
    ことを特徴とするモデル追従型整流回路。
  22. 【請求項22】 請求項20記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記排他−否定論理和手段の各入力は、マスキング・タ
    イムを制御するためのモデル・リファレンス・カウンタ
    のビット・シフティングの変化にしたがい変わることを
    特徴とするモデル追従型整流回路。
  23. 【請求項23】 請求項21記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記マスキング手段は、Dラッチ回路からなることを特
    徴とするモデル追従型整流回路。
  24. 【請求項24】 請求項1記載のモデル追従型整流回路
    において、 前記モデル追従型ディジル・ソフト・スイチング回路
    は;入力されたクロック信号に応じて1ビットずつカウ
    ンティングして出力する第1,第2のカウンタと;セン
    タ・ポイント前に位置する整流の始まり点を検出する始
    まり点検出部と;センタ・ポイント後に位置する整流の
    終り点である拡張点を検出する拡張点検出部と;前記始
    まり点検出部と拡張点検出部の出力が入力され、論理和
    を行う論理和手段と;前記論理和手段の出力とスピード
    ・ロック・アップ信号が入力されて論理積を行い、ソフ
    ト・スイッチング信号を発生させて出力する論理積手段
    と;からなることを特徴とするモデル追従型整流回路。
  25. 【請求項25】 請求項24記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記始まり点検出部は;前記第1,第2カウンタのビッ
    トA7とB6,A6とB5およびA5とB4をそれぞれ
    2入力にされて排他−否定論理和を行う複数の排他−否
    定論理和手段と;前記各排他−否定論理和手段の各出力
    が入力され、論理積を行い整流の始まり信号を発生させ
    て出力する論理積手段と;からなることを特徴とするモ
    デル追従型整流回路。
  26. 【請求項26】 請求項24記載のモデル追従型整流回
    路において、 前記拡張点検出部は前記第1カウンタがモデル・リファ
    レンスである場合、前記第1,第2カウンタのビットA
    7とB6,A6とB5,A5とB4,A7とB3,A6
    とB2,A5とB1およびA4とB0をそれぞれ二つの
    入力端に入力されて排他−否定論理和を行う複数の排他
    −否定論理和手段と;前記各排他−否定論理和手段の各
    出力が入力され、論理積を行い整流の拡張信号を発生さ
    せて出力する論理積手段と;からなることを特徴とする
    モデル追従型整流回路。
  27. 【請求項27】 第2カウンタをクリアし、モデル・リ
    ファレンス・カウンタである第1カウンタをセッティン
    グすることにより初期化する工程と;カウンタクロック
    をオンさせることにより第2カウンタがカウンティング
    を始めるようにする工程と;前記第2カウンタによって
    センタ・ポイントを検出するかどうかを判断してセンタ
    ・ポイントが検出されないとカウンティングを続ける工
    程と;前記第2カウンタによってセンタ・ポイントが検
    出されると、整流とマスキングを行なう工程と;マスキ
    ング・タイムが終了したかどうかを検出して終了されな
    いとマスキングを続ける工程と;マスキング・タイムが
    終了すると前記第1または第2カウンタをリセットする
    工程と;新しいゼロ・クロスが検出されるかどうかを判
    断する工程と;ゼロ・クロスが検出されないとオーバフ
    ローが発生したかどうかを判断し、オーバフローが発生
    されないとゼロ・クロスが検出されるかどうかを判断す
    る工程にもどる工程と;オーバフローが発生されるとカ
    ウンタ・クロックを変調し、センタ・ポイントが検出さ
    れるかどうかを判断する工程にもどる工程と;ゼロ・ク
    ロスが検出されると立下りエッジあるいは立上りエッジ
    であるかどうかを判断し、立下りエッジあるいは立上り
    エッジではないとこれを続けて判断する工程と;ゼロ・
    クロスの立下りエッジあるいは立上りエッジであると前
    記第2または第1カウンタのカウンティングを停止する
    工程と;第2カウンタがカウンティングを停止すると前
    記第1カウンタが再びカウンティングし始め、前記第1
    カウンタがカウンティングを停止すると前記第2カウン
    タが再びカウンティングし始める工程と;スピード・ロ
    ック・アップされるかどうかを判断し、スピード・ロッ
    ク・アップされないとセンタ・ポイントが検出されるか
    どうかを判断する工程にもどる工程と;スピード・ロッ
    ク・アップされるとソフト・スイッチングを行い整流と
    マスキングを行なう工程にもどる工程と;からなること
    を特徴とするモデル追従型整流回路の制御方法。
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