JPH0965980A - 飲料貯蔵装置 - Google Patents

飲料貯蔵装置

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JPH0965980A
JPH0965980A JP7224368A JP22436895A JPH0965980A JP H0965980 A JPH0965980 A JP H0965980A JP 7224368 A JP7224368 A JP 7224368A JP 22436895 A JP22436895 A JP 22436895A JP H0965980 A JPH0965980 A JP H0965980A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数杯分の飲料をまとめて抽出して貯蔵する
装置において、常に新鮮な風味の良いコーヒーを提供す
ること並びに貯蔵槽を常に衛生的に保ちつつこの装置の
作動を停止させないようにすることである。 【解決手段】 複数杯分の飲料をまとめて抽出して貯え
る貯蔵槽を複数個備え、これら複数個の貯蔵槽A,B内
の洗浄を同時に行わせない、あるいはこれら複数個の貯
蔵槽内の洗浄を交代的に行わせるステップS1ようにし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数杯の飲料を複
数個の貯蔵槽に貯えるようにした貯蔵装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種自動販売機においては、
例えば特開平4−354912号公報(A47J31/
30)に抽出装置として示される如く、コーヒー豆等の
原料からコーヒー等の飲料を抽出し、他の砂糖或いはミ
ルク等と混合した後、カップに注入して販売するよう構
成されている。また、これまでは食品衛生法の規制によ
り、自動販売機では抽出した飲料を所定量予め保存して
置いて販売することが不可能であったため、従来では販
売毎に一杯つづ原料からコーヒーを抽出して販売する方
式が採られていた。
【0003】係る販売毎の抽出によれば毎回新鮮なコー
ヒーを抽出して販売できる利点があるものの、抽出には
時間がかかるため、商品の選択から販売までに比較的長
い時間(40秒/杯)顧客は待たなければならない。ま
た、抽出に必要なペーパーフィルタ等の消耗品の消費量
も多くなるため、効率的な販売ができなくなる問題があ
った。
【0004】前記食品衛生法の改正により、この種自動
販売機においても飲料を予め所定量抽出して保存して置
き、販売毎にカップに注入して販売する方式を採ること
が可能となる。このような構造が示された公報として、
特開平5−135274号公報がある。この公報では、
抽出器でまとめて数杯分抽出した飲料(コーヒー)を並
列に配置された2つの貯溜容器へ同時に流し込み、一方
の貯溜容器から順次飲料を供給するというものである。
【0005】又、販売によって貯溜容器内の飲料の量が
少なくなると、逐次抽出を行ってこの容器へ追加すると
いういわゆる「先入れ先出し」の考えを採用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に示された装
置によれば、常に両方の貯溜容器を同時に使用している
ため、次のような課題が考えられる。第1に、これら貯
溜容器は衛生管理上所定時間毎に洗浄工程を行う必要が
あるため、この所定時間は貯溜容器の使用が不可能とな
り、例えばこのような容器が備えられた自動販売機の販
売機能を停止せざるを得ない。第2に「先入れ先出し」
の考えを採用すると、特にコーヒー飲料においては販売
毎に味覚が変質することがある。
【0007】第1の点について詳述すると、次のとおり
である。飲料を作り溜めしておく場合にあっては、その
貯溜容器を常に飲料を貯蔵するに好ましい状態に維持す
る必要がある。例えば、自動販売機で粉末原料(コーヒ
ーひき豆など)からコーヒー飲料を作ると、市販食品の
様に十分な防腐処理(防腐剤の添加)をすることができ
ない。このため、貯溜容器は、毎日リンスや乾燥などの
衛生保持の処理(洗浄工程等)をする必要がある。この
中で、乾燥工程で、貯溜容器内の雑菌増殖を抑制する処
理には約2時間程度の乾燥処理時間が必要とされる。す
なわち、この約2時間は自動販売機の販売機能を停止さ
せなければならず、利用者に不満を与える。これは、自
動販売機は高速道路のサービスエリア、3交替工場、少
人数でも昼夜勤務のガードマン、設備などの保守担当者
等24時間稼動中の場所などに無人店舗で飲料を提供で
きるという概念が一般的にあるため、上述したように販
売機能を停止させなければならない自動販売機は、その
自動販売機の存在感(意義)がなくなり、致命点な課題
である。
【0008】第2の点について、図9に基づいて説明す
る。図は例えば5杯分のコーヒーを一つの貯蔵槽に貯え
て2杯販売終了後に、新たに2杯分を抽出して残りの3
杯分と混合し、且つ5分間隔で1杯づつ販売されたと仮
定した場合を示したもので、順次販売が進むにつれて初
回抽出分のコーヒーは除々に減少するもの9〜10杯目
の販売すなわち初回抽出後45〜50分経過しても約1
6%の初回抽出分のコーヒーが残って販売されることと
なり、このことは風味を大切にする飲料(コーヒー)に
とっては許容できないことである。一般的にコーヒー飲
料は抽出してから30分前後に売り切れる事が好ましい
とされている。従って、この例では初回の5杯作り溜め
した後は、多くても2杯補給(追加)を1回で終りにし
て次の補給の場合は、例えば別の貯蔵槽へ導くのが好ま
しい。これによって7杯目(初回抽出から35分後)は
初回の抽出分は残らないようになる。
【0009】そこで、本発明の目的は、まとめて抽出し
て貯蔵する装置において、常に新鮮な風味の良いコーヒ
ーを提供すること並びに貯蔵槽を常に衛生的に保ちつつ
この装置の作動を停止させないようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1並びに第2の発明は、複数杯分の飲料を複数個
の貯蔵槽に貯えて、適宜この飲料をこれら貯蔵槽から導
出する飲料貯蔵装置において、これら複数個の貯蔵槽内
の洗浄を同時に行なわせない、あるいは、これら複数個
の貯蔵槽内の洗浄を交代的に行わせるようにしたので、
少なくとも一つの貯蔵槽には常に飲料が貯えられる状態
となる。
【0011】第3の発明並びに第4の発明は、抽出時刻
の異なる飲料が同一の貯蔵槽に入り込まないようにし
た、あるいは一方貯蔵槽に飲料が貯溜している時間が所
定値以上の場合には、他方の貯蔵槽に抽出した飲料を導
くようにしたので、抽出時間の異なるあるいは風味の異
なる飲料が一つの貯蔵槽に混合されることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の自動販売機の説明をする。この自動販売機は、自動
販売機内で調理したコーヒーを、商品購入者にカップで
提供するようにしたものであり、図1はそのコーヒーの
調理部の構造図である。同図に示すように、この調理部
1は、大別して給水部2と抽出販売部3から構成されて
いる。
【0013】給水部2は、水道の水を貯蔵するシスター
ン11と、シスターン11の下流側に設けられ、シスタ
ーン11の水を加圧して給水パイプ12を介して自動販
売機内の各部に供給する水ポンプ(メインポンプ)13
と、給水された水を冷却して希釈水として冷却パイプ2
0を介してカップCに供給する冷却水タンク14と、給
水された水を加熱して湯を貯蔵する湯タンク15とを備
えている。給水部2では、水道から給水された水を一旦
シスターン11に貯水した後、水ポンプ13が、貯水し
た水を加圧して、湯タンク15、冷却パイプ20を介し
て冷却水タンク14および給水パイプ12を介して後述
する蒸気発生器16に供給している。湯タンク15は、
給水された水をヒータ17で加熱して90度以上の湯を
作り、これを貯蔵する。湯タンク15に貯蔵された湯
は、湯弁18を介して、後述する抽出装置19に給湯さ
れる。また、冷却水タンク14は、図示しない冷凍サイ
クルによって冷却した水が貯水してあり、冷却タンク1
4内に蛇行状に配設した冷却水パイプ20の中に、供給
された水を通過させることにより、希釈水弁21を介し
て、冷却した希釈水をカップCに供給する。
【0014】抽出販売部3は、カップCを供給するカッ
プ供給装置22と、コーヒーの粉末原料(飲料原料)を
貯蔵するコーヒーキャニスタ23と、粉末原料と湯を混
合してコーヒーを抽出する抽出装置19と、この抽出装
置19で抽出されたコーヒーを温蔵するバッチ槽24
と、クリームを貯蔵するクリームキャニスタ25と、砂
糖を貯蔵する砂糖キャニスタ26と、シロップを貯蔵す
るシロップキャニスタ27と、砂糖キャニスタ26およ
びクリームキャニスタ25から、販売命令に従ってそれ
ぞれ供給された砂糖およびクリームを、抽出されたコー
ヒーと混合するミキシングボール28と、水ポンプ13
からフィルタ29を介して給水された水を蒸発させて抽
出装置19に送り込む蒸気発生器16と、カップCを置
くためのカップ受台30と、このカップ受台の下方に配
置された廃棄バケツ31とを備えている。なお、フィル
タ29は、給水パイプ12内を流動する水に含まれるマ
グネシウムやカルシウムなどを除去することにより、純
水を生成して、抽出装置16の後述する蓄熱体の表面へ
のマグネシウムなどの化合物が付着するのを防止する。
【0015】蒸気発生器16には、ここで発生された蒸
気を導びくための蒸気パイプ32がつながれており、2
つに分岐し、一方の蒸気パイプ33は抽出弁34を介し
て抽出装置19に導かれており、他方の蒸気パイプ35
はミキシング弁36を介してミキシングボール28に導
かれている。又、バッチ槽24の下部には販売パイプ3
7と廃棄パイプ38とがつながれており販売パイプ37
は販売弁39を介して、その先端がミキシングボール2
8に臨んでおり、一方廃棄パイプ38は廃棄弁40を介
してその先端が廃棄バケツ31に臨んでいる。
【0016】この抽出販売部3では、あらかじめ抽出装
置19でまとめて抽出したコーヒー数杯分を飲料供給パ
イプ41を介してバッチ槽24に温蔵しておき、コーヒ
ーの商品選択スイッチ(図示せず)が押されると、カッ
プ供給装置22がカッブ受台30にカップCを供給す
る。同時に、ミキシングボール28にバッチ槽24から
コーヒーが一杯分、砂糖キャニスタ26から砂糖が、ク
リームキャニスタ25からクリームが夫々供給され、こ
れらがミキシングボール28内で混合され、その後、こ
の混合液がカップCに供給される。
【0017】図2、図3はバッチ槽(貯蔵槽)24を中
心に示した説明図で、図1に示した部品と同一部品には
同一符号を示してその説明は省略する。この図2、図3
において100は切換装置(図1では省略した)で、抽
出装置19からの入口管101とバッチ槽につながれた
2本の第1出口管102,103とカップCへ直接臨ん
でいる第2の出口管104とがつながれている。そし
て、抽出装置19で抽出されたコーヒーをバッチ槽24
へ導く場合はそのコーヒーを第1出口管102,103
へ、一方、そのコーヒーをカップCへ導く場合は第2出
口管104へ夫々切り換えて流すものである。
【0018】前記バッチ槽24は、具体的には2つ並列
に配置された槽Aと槽Bとからなり、これら両槽A,B
はいずれも同一構造となっており、その内部構造は図4
に示すようになっている。これら槽A,Bは筒状のシリ
ンダ42と、このシリンダの上部開口を閉じる上蓋43
と、下部開口を閉じる下蓋44とから構成されており、
両蓋を貫通するボルト45とナット46とで、この三者
は一体的に組み合わせられている。47は上蓋に設けた
接続孔で、オーバーフローチューブ48がつながれる。
このオーバーフローチューブ48は、廃棄バケツ31
(図1参照)に臨んでおり、槽A内をオーバーフローし
た飲料は、このチューブ48を介して廃棄バケツ31に
導かれる。又、このオーバーフローチューブ48には、
後述する販売弁の開放や廃棄弁の開放によってコーヒー
を槽Aから流下させる時の空気取入口としても作用し、
これによって速やかにコーヒーが槽Aから流れ出るよう
になる。尚、この上蓋には飲料供給パイプ41もつなが
れている。
【0019】下蓋44は、その断面が略ロート状に形成
されており、この蓋の側部には空気管49(図1では省
略)につながる孔50が設けられている。空気管49
は、槽Aの左側部に沿って上方へ立ち上げられており、
その上部に左右に分岐されており一方の分岐管51には
圧力センサ52が、他方の分岐管53には空気電磁弁5
4とエアポンプ55とが夫々つながれている。この圧力
センサ52、空気電磁弁54、エアポンプ55等の動作
等については後述する。56は、シリンダ42に巻き付
けたヒータであり、槽Aに貯溜されたコーヒーXを一定
温度(約65℃)に保つよう制御されている。
【0020】一方、この下蓋44の下部には販売チュー
ブ37並びに廃棄チューブ38に夫々つながれる孔5
7,58が設けられている。これら両チューブ37,3
8はシリコンゴム製で、販売弁59、廃棄弁60の可動
板61,69の先端71,77で押されることによって
変形し、チューブ37,38に流れる流体(コーヒー)
制御を行う。尚、75は販売チューブ37に設けられた
空気抜き孔である。
【0021】販売弁(販売手段)59は、販売チューブ
の変形を行わせる可動板61と、この可動板に力を加え
る逆への字型のレバー62と、このレバー62の軸63
よりも左側をつき上げ且つ電磁コイル64に挿入された
プランジャー65と、レバーの左端と固定フック66と
に跨ったスプリング67とから構成されている。そし
て、飲料の販売時には、電磁コイル64への通電によっ
てプランジャー65が押し上げられ、これによってレバ
ー62は、その軸63に対し左が上りその右端68が下
がって可動片が左側へ押し戻され販売チューブの変形が
解除され、飲料が販売チューブより流下する。
【0022】一方、廃棄弁(廃棄手段)60は、廃棄チ
ューブ38の変形を行わせる可動板69と、この可動板
69に力を加えるへの字型のレバー70と、このレバー
70の軸71よりも右側を引き下げ且つ電磁コイル71
に挿入されたプランジャー72と、レバー70の右端と
固定フック73とに跨ったスプリング74とから構成さ
れている。そして、通常は、電磁コイル71への通電に
よってプランジャー72が引き下げられ、これによって
可動弁69の先端77によって廃棄チューブ38が変形
し、槽A内の飲料が廃棄チューブ38より流下しないよ
うにしている。そして、飲料の廃棄時や停電時には、電
磁コイル71への非通電によってプランジャー72が引
き上げられそれによってレバー70の左端78が下がっ
て可動片69が右側へ押し戻され廃棄のチューブ38の
変形が解除され(図4参照)、衛生上の観点から飲料が
廃棄チューブ38を介して廃棄バケツ31(図1参照)
へ捨てられる。
【0023】ここで、圧力センサ52、空気電磁弁54
は夫々の槽A,Bからの空気管49に設けられているが
エアポンプ55はその空気管49の合流管(図3参照)
に1つ備えられている。エアポンプ55を備えた目的
は、夫々の槽A,Bの衛生管理を行うため(洗浄工程)
であり、その工程は、リンス作業と乾燥作業とから構成
されている。この工程について以下説明する。
【0024】槽A,B内に貯溜していたコーヒーX等に
よってこの槽Aの内面には汚れが発生するおそれがある
ため、このような場合は、次の動作によって槽A内を洗
浄する。まず、抽出装置19(図1参照)にはコーヒー
の粉末原料を供給せず、湯弁18の開放によって湯のみ
を抽出装置19に導入し、ポンプ(図示せず)を用いて
この湯を洗浄湯として槽Aに供給する。この際、図5で
示すように販売弁59や廃棄弁60は閉じられている。
従ってこの槽Aには洗浄湯Yが貯溜される。その後、エ
アポンプ55を運転させると共に、空気弁54を開放す
る。するとエアポンプ55から吐出された加圧空気は空
気管54を介して実線矢印のように槽A内で洗浄湯Yを
激しく撹拌するので、槽A内の汚れは除去される。この
ように加圧空気を槽A内に送り込む時間は、槽Aの大き
さや洗浄湯の量、汚れの状態によって変わるが、概ね1
分程度が適当と考えられる。次にエアポンプ55の運転
を停止し、廃棄弁60を一定時間開放することによっ
て、洗浄湯Yは廃棄チューブ38を介して廃棄バケツ3
1(図1参照)へ流し込む。このように槽A内に洗浄湯
Yを貯えた後強制的にエアポンプ55で、加圧空気を槽
A内へ送り込んだのでこの加圧空気によって槽A内の汚
れを効果的に落として、リンス効果を高めている。
【0025】このリンス動作の終了後は図6で示すよう
に廃棄弁60を閉じると共に、槽Aのシリンダ42に備
えた保温ヒータ56へ約2時間程度通電させ、この槽A
のシリンダ42の壁面の温度上昇を図る。その後、エア
ポンプ55を運転させると共に、空気弁54を開放する
ことによって、加圧空気を一定時間(例えば数10分程
度)このバッチ槽Aに供給させる。これによってバッチ
槽A内の乾燥時間を短くできる。尚、加圧されてバッチ
槽Aに導かれた空気は接続孔47を介してオーバーフロ
ー管48より排出される。このような一連のリンス動
作、乾燥動作によって槽A内の衛生を保つことができ
る。
【0026】上述した槽A,Bは図3で示すように2つ
並列に設けられており、本発明はいかにしたら効率的
に、かつ衛生的に使用できるかという技術的課題に対し
てなされたものである。以下その点について説明する。
図3において、200はこの自動販売機の制御装置で、
エアポンプ55、切換装置100、抽出装置19等を図
7で示すフローチャートに基づいて制御する。
【0027】図7において、自動販売機の動作がスター
トするとステップS1では槽A,Bを交代的に洗浄工程
(図5、図6で示す状態)を実施する。これは、2つの
槽A,Bが同時に洗浄工程とならないようにして、どち
らか一方の槽A,Bには、常に飲料が貯えられるように
しておくためである。そしてステップS2では、A槽B
槽いずれも洗浄済であるか、B槽のみ洗浄中であるか、
あるいはA槽のみ洗浄中であるか、という状態を検出す
る。ステップS3では、上記ステップS2の検出状態を踏
まえ、A槽B槽いずれも洗浄済並びにB槽のみ洗浄中の
場合は「A槽使用」と決定し、A槽のみ洗浄中の場合は
「B槽使用」と決定する。その後抽出を開始し、抽出さ
れたコーヒーは、図3で示す抽出機19−飲料供給パイ
プ41−切換装置100を介して、先程「A槽使用」と
決定したのであれば一方の分岐供給パイプ102を介し
てA槽へ、「B槽使用」と決定したのであれば他方の分
岐供給パイプ103を介してB槽へ切換えて導入する。
そしてステップS4〜S7ではコーヒーを抽出して、その
コーヒーをA槽もしくはB槽に貯え、コーヒーの販売を
開始する。ステップS8でその販売中に抽出開始時刻よ
り所定時間(例えば30分)経過したか否かを判断し
て、過ぎていればコーヒーの風味が低下(酸化)してい
ると考えてそのコーヒーを廃棄(ステップS9、図3の
廃棄弁60を開放)処分し、ステップS10へ至る。この
ステップS10では使用した槽の汚れ具合に応じてステッ
プS1へ行くかステップS2へ行くか判断する。一方、所
定時間を過ぎていなければ、ステップS11に移行し、こ
こではその販売量が所定量以上か否か(言い換えれば、
バッチ槽内のコーヒーが所定量以下となったか否か)を
判断し、以上であれば、バッチ槽内のコーヒー量が少な
いためステップS12で両抽出を開始しその抽出したコー
ヒーを追加する。一方、販売量が所定量以下の場合はそ
のままステップS7に戻って販売を継続する。このよう
に2つの槽A,Bはあるものの、その槽A,Bの洗浄工
程は、交代的言い換えれば、同時に行うのを禁止させ、
且つ抽出したコーヒーはどちらか一方の槽A,Bにのみ
導くようにしたものである。これによって、抽出時刻の
異なるコーヒーが同一のバッチ槽に混合されることはな
い。
【0028】上記の制御内容と異なる方法(別の実施の
形態)としては図8で示すフローチャートもある。図8
において、自動販売機の動作がスタートすると、ステッ
プS 80〜S82では抽出を開始して、その抽出されたコー
ヒーはバッチ槽Aへ導く(図3において切換装置100
は102側に連通)。そしてステップS83ではA槽に貯
えられているコーヒーの販売を開始する。ステップS84
では、その販売量が所定量以上か否か(言い換えれば、
槽A内のコーヒーが所定量以下となったか否か)を判断
し、以上であればバッチ槽内のコーヒー量が少ないため
ステップS85で両抽出を開始する。ここで、ステップS
86では、初回の抽出開始時刻より所定時間(例えば15
分)経過したか否かを判断して過ぎていなければ槽Aへ
追加するものの(ステップS87)、その時間が過ぎてい
れば槽Bへ切り換えて流す(ステップS88)。そして槽
A、槽Bによる販売を行って(ステップS89)、その
後、廃棄時間(いずれの槽A,Bにおいても抽出時刻よ
り30分経過)を経過したか否かを判断して(ステップ
90)、過ぎていればコーヒーの風味が低下(酸化)し
ていると考えてそのコーヒーを廃棄処分し、ステップ
(S91,S80)に戻る。一方、所定時間を過ぎていなけ
れば、ステップS89に移行し、ここではその販売を継続
する。これによって、抽出時刻の異なるコーヒーは、異
なるバッチ槽へ夫々導くようにしたものである。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、第1並びに第2の発
明によれば、飲料が貯えられる複数個の貯蔵槽内の洗浄
を同時に行わせない、あるいはこれら複数個の貯蔵槽内
の洗浄を交代的に行わせるようにして、少なくとも一つ
の貯蔵槽には常に飲料が貯えられるようにしたので、貯
蔵槽の衛生管理を行いつつ常にこの装置の貯溜を行うこ
とができる。
【0030】第3並びに第4の発明によれば、抽出時刻
の異なる飲料が同一の貯蔵槽に入り込まない、あるいは
一方の貯蔵槽に飲料が貯溜している時間が所定値以上の
場合には、他方の貯蔵槽に抽出した飲料を導くようにし
たので、抽出時刻の異なるあるいは風味の異なる飲料が
一つの貯蔵槽に混合されることを防止して飲料の販売毎
に味覚が変質しにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す説明図である。
【図2】図1に示した構成の要部斜視図である。
【図3】図2に示したバッチ槽を中心にした説明図であ
る。
【図4】図3に示した槽Aの内部構造図である。
【図5】図5に示した槽Aの洗浄状態を示す説明図であ
る。
【図6】同槽Aの乾燥状態を示す説明図である。
【図7】本発明の制御を示すフローチャートである。
【図8】図7に示した制御と異なる制御を示すフローチ
ャートである。
【図9】従来の貯蔵槽の状態を示す説明図である。
【符号の説明】 A,B (貯蔵)槽 S1,S2 ステップ(洗浄) X 飲料(コーヒー) S86 ステップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数杯分の飲料を複数個の貯蔵槽に貯え
    て、適宜この飲料をこれら貯蔵槽から導出する飲料貯蔵
    装置において、これら複数個の貯蔵槽内の洗浄を同時に
    行なわせないようにして、少なくとも一つの貯蔵槽には
    常に飲料が貯えられるようにしたことを特徴とする飲料
    貯蔵装置。
  2. 【請求項2】 複数杯分の飲料を複数個の貯蔵槽に貯え
    て、適宜この飲料をこれら貯蔵槽から導出する飲料貯蔵
    装置において、これら複数個の貯蔵槽内の洗浄を交代的
    に行い、少なくとも一つの貯蔵槽には常に飲料が貯えら
    れるようにしたことを特徴とする飲料貯蔵装置。
  3. 【請求項3】 複数杯分の飲料をまとめて抽出して複数
    個の貯蔵槽に貯えて、適宜この飲料をこれら貯蔵槽から
    導出する飲料貯蔵装置において、抽出時刻の異なる飲料
    が同一の貯蔵槽に入れ込まないようにしたことを特徴と
    する飲料貯蔵装置。
  4. 【請求項4】 複数杯分の飲料をまとめて抽出して複数
    個の貯蔵槽に貯えて、適宜この飲料をこれら貯蔵槽から
    導出する飲料貯蔵装置において、一方の貯蔵槽に飲料が
    貯溜している時間が所定値以上の場合には、新たに抽出
    した飲料を他方の貯蔵槽に導くことを特徴とする飲料貯
    蔵装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102100490A (zh) * 2010-12-27 2011-06-22 苏州工业园区咖乐美电器有限公司 液体分向装置
CN108888118A (zh) * 2018-09-04 2018-11-27 仲杏英 定量出水饮水机
JP2019535466A (ja) * 2016-11-07 2019-12-12 コスタ エクスプレス リミテッド 濾過システム

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