JPH0966136A - 遊技機の電飾装置 - Google Patents

遊技機の電飾装置

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JPH0966136A
JPH0966136A JP22646695A JP22646695A JPH0966136A JP H0966136 A JPH0966136 A JP H0966136A JP 22646695 A JP22646695 A JP 22646695A JP 22646695 A JP22646695 A JP 22646695A JP H0966136 A JPH0966136 A JP H0966136A
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JP
Japan
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light emitting
emitting layer
post
layer
insulating layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP22646695A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Isomura
明宏 磯村
Koji Hasunuma
光次 蓮沼
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Publication of JPH0966136A publication Critical patent/JPH0966136A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後加工部の壁面で発光層の防湿性を確保す
る。 【解決手段】 エレクトロルミネセンスランプの発光層
1cをセルシート1に切断や穴明けされる後加工部1j
の切断領域1kより省略すると共に、この省略された発
光層1cに代えて絶縁層1eを切断領域1kに配置した
ことで、セルシート1に後加工部1jを切断や穴明けし
た場合に、後加工部1jの端面では絶縁層1eが発光層
1cを被覆して発光層1cの防湿性を保持し、品質信頼
性を向上することができる。また、絶縁層1eを防湿性
を有する材料で形成すれば、絶縁層1eによる発光層1
cの防湿性を一段と向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパチンコ機やスロ
ットマシンなどの遊技機に用いられ、エレクトロルミネ
センスランプを発光表示部として備えた電飾装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の電飾装置としては、特開平
4−50092号公報、特開平7−16341号公報及
び特開平7−108084号公報に開示されたように、
遊技板の前面に表面電極と発光層と絶縁層と背面電極と
を重ね合わせてなるエレクトロルミネセンスランプを発
光表示部として設けることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記電飾装置
のエレクトロルミネセンスランプでは発光層と絶縁層と
が互いに同形状で重ね合わされた構造になっているの
で、デザインの関係から、エレクトロルミネセンスラン
プの発光表示部に後加工により切断部又は穴明け部を形
成した場合、その後加工部の壁面に発光層が露出してい
ることから吸湿によって、発光性能が短命となる問題を
内在する。
【0004】そこで、この発明は、発光表示部に後加工
部を形成した場合に、発光層の防湿性を確保し、品質信
頼性を向上することができる遊技機の電飾装置を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の電飾装置は、
エレクトロルミネセンスランプの発光層をセルシートに
切断や穴明けされる後加工部の切断領域より発光層を省
略すると共に、この省略された発光層に代えて絶縁層を
後加工部の切断領域に配置したことを特徴としている。
この請求項1の発明によれば、セルシートに後加工部を
切断や穴明けした場合に、絶縁層を切断することによ
り、後加工部の壁面では発光層を露出せず絶縁層で被覆
して、発光層の防湿性を確保すると共に発光性能を長寿
命とし、品質信頼性を向上することができる。請求項2
の電飾装置は、請求項1に記載の絶縁層が防湿性を備え
たことを特徴としている。この請求項2の発明によれ
ば、絶縁層による発光層の防湿性を一層高めて、品質信
頼性を向上することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図2は一実施形態のパチンコ機の
電飾装置を示し、4は店の島に取り付けられる外枠とこ
れに開閉可能に装着された前枠とからなるパチンコ機の
図外の機枠の内部に着脱自在に組み付けられるゲージ盤
で、このゲージ盤4はほぼ方形のベニヤ板により構成さ
れた図1に示す遊技板2の前面の全域にデザイン図の描
かれた図1に示すセルシート1を一体に結合してあり、
そのセルシート1上に図外の発射装置から発射された図
外の遊技球を遊技領域に誘導するバンド5、センタ役物
6、風車7、始動口8、一般入賞口9、大入賞口10、
アウト口11及び多数の遊技釘12を備えている。
【0007】セルシート1は、大まかには、光透過性を
有する透明なポリエチレンテレフタレートフィルム(P
ETフィルムと俗称されている)製の図1に示す表面パ
ネル1aの裏面に図2に点線で示すエレクトロルミネセ
ンスランプからなる発光表示部13aと、発光表示部1
3a以外の部分である通常の塗料印刷にて形成された非
発光表示部13bとからなるデザイン図を有しており、
発光表示部13aを後述する後加工部1jの周囲に配置
している。
【0008】図1は図2に示す実施形態のA−A線断面
図を示し、ゲージ盤4は、セルシート1の裏面を遊技板
2の前面に接着剤3で接着してある。
【0009】セルシート1は、遊技板2の前面とほぼ合
同な形状の方形に形成されたPETフィルムによる透明
な表面パネル1aと、表面パネル1aの裏面の全面に真
空蒸着で形成された透明な表面電極1bと、表面電極1
bの発光表示部13aと対応する部分に印刷された発光
層1cと、表面電極1bの非発光部13bと対応する部
分に印刷された非発光層1dと、発光層1cの裏面及び
非発光層1dの裏面の全面を覆う状態で表面電極1bの
裏面に印刷された絶縁層1eと、発光層1cと対応する
位置で絶縁層1eの裏面に重ね合わせた状態に印刷され
た背面電極1fと、背面電極1fの裏面及び絶縁層1e
の裏面の全面を覆う状態で印刷された保護層1gと、保
護層1gの裏面の全面に印刷された接着層1hと、セル
シート1を遊技板2に接着剤3で接着する際の定着を良
くするためのケント紙のような定着用紙1iとからなる
積層体に形成されている。
【0010】この実施形態の場合、各種釘用下穴、飾り
物用下穴、役物取付用孔などの必要な穴明けや切断など
の後加工を行う前の状態では、図1のa図に示すよう
に、発光層1cが後加工部1jの周縁に相当する切断領
域1k及び当該切断領域1kの外側に余裕量として設定
された隙間1mより省略されていると共に隙間1mの外
側に配置されており、この省略された発光層1cに代え
て防湿性を有する材料からなる絶縁層1eを切断領域1
k及び隙間1mに配置してある。つまり、絶縁層1eが
発光層1cの裏面及び非発光層1dの裏面の全面を覆う
状態で印刷されることにより、当該絶縁層1eの一部で
切断領域1k及び隙間1mを埋め戻した状態になってい
る。この切断領域1kは後加工部1jの製作時に設計上
設定された切断線1kを基準として許容される公差を含
む範囲であり、隙間1mは切断領域1nの外側に連なる
範囲である。また、各種釘用下穴、飾り物用下穴、役物
取付用孔などの必要な穴明けや切断などの後加工を完了
した状態では、図1のb図に示すように、発光層1cが
隙間1m及び後加工部1jより省略されていると共に、
後加工部1jの壁面より発光層1cが露出せず絶縁層1
eで覆われている。なお、図1のb図は図1のa図にお
ける切断領域1kの公差の最大値の位置で後加工部1j
の切断が完了した状態を例示したので、隙間1mが後加
工部1jの外側に連続した状態で位置している。
【0011】ゲージ盤4の製造工程について説明する
と、先ず、タブロイド判または遊技板2とほぼ合同な方
形の大きさを有する表面パネル1aの裏面の全面に表面
電極1bを成膜し、この成膜された表面電極1bの裏面
に発光層1c及び非発光層1dを多色刷り印刷により並
列配置した状態に形成する。例えば、発光層形成部分に
発光層1cを形成するための材料を有すると共に発光層
形成部分以外の部分を材料抜きとした発光層用の印刷ス
クリーンで、発光層1cを表面電極1bの裏面に多色刷
り印刷のセルフアライメント(位置合わせ)を取って印
刷して形成する。また、非発光層形成部分に非発光層1
dを形成するための塗料を有すると共に非発光層形成部
分以外の部分を塗料抜きとした非発光層用の印刷スクリ
ーンで、非発光層1dを表面電極1bの裏面に上記セル
フアライメント時の位置決め部を基準としたセルフアラ
イメントを取って印刷して形成する。これらの発光層1
c及び非発光層1dの印刷は2工程のように説明した
が、実際には、発光層1c及び非発光層1dのそれぞれ
は、多色で複数のデザイン図を提供する状態で人の視覚
に訴える絵柄を形成することから、2工程以上になるの
が普通であると共に、発光層1c及び非発光層1dのど
ちらを先に印刷してもよいけれども、印刷された層の厚
さが薄く形成される方を先に印刷すれば、当該先に印刷
した発光層1c及び非発光層1dを形成するための材料
や塗料が、その後に用いられる印刷スクリーンに転写す
るのを防止し、定着待ち時間を短くして、発光層1c及
び非発光層1dの印刷時間を短縮することができる。こ
の発光層1cが表面電極1bの裏面に印刷された状態に
おいて、発光層1cは切断領域1k及び隙間1mとで分
離状態になっている。
【0012】次に、表面電極1bの裏面に並設された発
光層1c及び非発光層1dが定着した後に、発光層1c
の裏面及び表面電極1dの裏面を覆う状態で表面電極1
bの裏面の全面に絶縁層1eを印刷で成膜する。この絶
縁層1eの成膜により、切断領域1k及び隙間1mが絶
縁層1eで埋められている。そして、絶縁層1eの定着
した後に、背面電極形成部分に背面電極1fを形成する
ための材料を有すると共に背面電極形成部分以外の部分
及び隙間形成部分を材料抜きとした背面電極用の印刷ス
クリーンで、背面電極1fを上記絶縁層1eの平坦状の
裏面に上記セルフアライメント時の位置決め部を基準と
したセルフアライメントを取って印刷で成膜して定着さ
せる。その後、背面電極1fを含む絶縁層1eの裏面の
全面に保護層1gを背面電極1fを被覆する状態で印刷
で成膜し、その保護層1gが定着した後に、保護層1g
の平坦状の裏面の全面に、表面パネル1aとほぼ同形に
形成された定着用紙1iを、接着層1hを介在させると
共に重ね合わせ状態で加圧して一体に結合する。
【0013】そして、この表面パネル1a、表面電極1
b、発光層1c、非発光層1d、絶縁層1e、背面電極
1f、保護層1g、接着層1h及び定着用紙1iからな
る積層体がタブロイド判のような大きさの場合は遊技板
2とほぼ同形の方形に型抜き成形することにより、セル
シート1が完成する。
【0014】さらに、遊技板2の前面の全面に溶融した
接着剤3を糊付けし、その接着剤3の上に上記セルシー
ト1の定着用紙1iの裏面を重ね合わせ、この重ね合わ
された3者にセルシート1の前面側と遊技板2の裏面側
との両方より互いに向き合う方向の圧力を加え、遊技板
2とセルシート1とを接着剤3を介在させた状態で加圧
密着した状態で一体に結合し、セルシート1の前面より
各種釘用下穴、飾り物用下穴、役物取付用孔などの必要
な穴明け加工を行った後に、遊技釘12をセルシート1
の前面より遊技板2に打ち込むと共に、バンド5、セン
タ役物6、風車7、始動口8、一般入賞口9、大入賞口
10、アウト口11などのような各種の役物や飾り物を
セルシート1の前面に取り付けることにより、図2に示
す状態のゲージ盤4が完成する。
【0015】したがって、この実施形態によれば、発光
層1cを後加工部1jの切断領域1k及び隙間1mより
省略すると共に、この省略された発光層1cに代えて絶
縁層1eを表面電極1bの裏面に重ね合わせて形成した
ので、セルシート1に後加工部1jを切断や穴明けした
場合に、図1のb図に示すように、後加工部1jの端面
では隙間1mの存在により絶縁層1eが発光層1cを被
覆して発光層1cへの防湿性を適切に保持しており、発
光層1cが空気中の水分を吸湿せずその発光性能を確保
し品質信頼性を向上することができる。
【0016】例えば、図2に示すように、上記後加工部
1jを役物取付用孔とし、その役物取用孔とその周囲に
配置した発光表示部13aにおける発光層1cとの間に
隙間1mが存在するので、発光層1cが保護される。ま
た、完成したゲージ盤4において、上記後加工部1jと
しての役物取付用孔にセンタ役物6を取り付けると、セ
ンタ役物6の図外の取付フランンジ部がセルシート1の
前面上で隙間1mを被覆するので、表面電極1bと背面
電極1fとの間に図外のドライバー回路からエレクトロ
ルミネセンスランプの発光に必要な電力を供給すれば、
発光表示部13aで形成されたデザイン図(意匠)がセ
ンタ役物6より連続したように蛍光発光で鮮明に浮き上
がるように発光表示し、視覚に訴える遊技性が高くな
る。
【0017】前記保護層1gとして絶縁層1eと同じ物
性を有する材料を使用すれば、保護層1gを絶縁層1e
と重ね合わせ面間で強固に結合することができ、また、
保護層1g接着層1hと同じ物性を有する材料を使用す
れば、保護層1gを接着層1hと一体に形成できる。換
言するならば、保護層1gを絶縁層1e又は接着層1h
の一方又は両方と代替して、製作作業を容易にすること
も可能である。
【0018】発光表示部13aを後加工部1jの全周に
配置する場合には隙間1mは後加工部1jの全周に形成
されることは勿論である。
【0019】前記実施形態では後加工部1jを役物取付
用孔とした場合を図示して説明したが、当該後加工部1
jを図2に示すゲージ盤4の外周縁に形成したような切
欠部4aとしても同様に実施できる。
【0020】前記実施形態では発光表示部13aをバン
ド5によりその内部に区画されたゲージ盤4の遊技領域
に配置した場合を図示して説明したが、図示は省略する
けれども、発光表示部をバンド5より外側に位置するゲ
ージ盤4の非遊技領域又は機枠の前面に配置したり、発
光表示部13aを複数形成しても実施できる。
【0021】前記実施形態では遊技球を使用するパチン
コ機を図示して説明したが、同実施形態での始動口8や
一般入賞口9への入賞による遊技状況をメダル投入によ
る遊技状況と読み替えれることによりスロットマシンに
も適用可能である。
【0022】また、図1のa図には図1のb図の後加工
部1jを形成するときに切断屑として捨てられる部分に
も発光層1cを存在させた形態を図示してあるが、発光
層用の印刷スクリーンにおいて、後加工部1jを形成す
るときに切断屑として捨てられる部分に発光層1cを形
成するための材料の付着されていない状態とし、その印
刷スクリーンで発光層1cを表面電極1cの裏面に印刷
することで、後加工部1jを形成するときに切断屑とし
て捨てられる部分より発光層1cを省略し、その省略さ
れた発光層1cに代えて絶縁層1eを後加工部1jを形
成するときに切断屑として捨てられる部分にも配置すれ
ば、絶縁層1eに比べて高価な発光層1cの使用量を減
らせて、経済的に有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態を示す図2のA−A線断面図で、a
図は後加工前の状態を示し、b図は後加工後の状態を示
す。
【図2】 同実施形態のゲージ盤を示す正面図。
【符号の説明】
1 セルシート 1a 表面パネル 1b 表面電極 1c 発光層 1d 非発光層 1e 絶縁層 1f 背面電極 1j 後加工部 1k 切断領域 1m 隙間 4 ゲージ盤 13a 発光表示部 13b 非発光表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性の表面パネルの裏面に表面電極
    と発光層と絶縁層と背面電極とを重ね合わせてなるエレ
    クトロルミネセンスランプに構成された発光表示部を有
    するセルシートを備えた遊技機の電飾装置において、セ
    ルシートに切断や穴明けされる後加工部の切断領域より
    発光層を省略すると共に、この省略された発光層に代え
    て絶縁層を後加工部の切断領域に配置したことを特徴と
    する遊技機の電飾装置。
  2. 【請求項2】 絶縁層が防湿性を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の遊技機の電飾装置。
JP22646695A 1995-09-04 1995-09-04 遊技機の電飾装置 Pending JPH0966136A (ja)

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