JPH0966264A - 米穀粒群中の異物選別方法 - Google Patents
米穀粒群中の異物選別方法Info
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- JPH0966264A JPH0966264A JP22399495A JP22399495A JPH0966264A JP H0966264 A JPH0966264 A JP H0966264A JP 22399495 A JP22399495 A JP 22399495A JP 22399495 A JP22399495 A JP 22399495A JP H0966264 A JPH0966264 A JP H0966264A
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】精米工程の処理能力と同等かそれ以上の処理能
力を有し、鼠の糞に代表される米穀粒よりも僅かに大き
い異物を、効率的かつ確実に除去することのできる米穀
粒群中の異物選別方法を提供すること。 【解決手段】両端を開口して周面に米穀粒の短径よりも
やや大きい幅の多数の長穴を形成した選別筒を回転さ
せ、一端の開口部より異物が混入している米穀粒群を投
入して米穀粒を前記長穴から流出させるとともに、米穀
粒よりも大きい異物を他端の開口部より取り出す、米穀
粒群中の異物選別方法とすること。ここで、長穴が前記
選別筒の長手方向と直交する方向に設けられ、かつ長穴
間にその長手方向に沿って、選別筒の内方に向かって張
り出した略V字状の立壁が設けられた選別筒を用いると
よい。
力を有し、鼠の糞に代表される米穀粒よりも僅かに大き
い異物を、効率的かつ確実に除去することのできる米穀
粒群中の異物選別方法を提供すること。 【解決手段】両端を開口して周面に米穀粒の短径よりも
やや大きい幅の多数の長穴を形成した選別筒を回転さ
せ、一端の開口部より異物が混入している米穀粒群を投
入して米穀粒を前記長穴から流出させるとともに、米穀
粒よりも大きい異物を他端の開口部より取り出す、米穀
粒群中の異物選別方法とすること。ここで、長穴が前記
選別筒の長手方向と直交する方向に設けられ、かつ長穴
間にその長手方向に沿って、選別筒の内方に向かって張
り出した略V字状の立壁が設けられた選別筒を用いると
よい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玄米や精白米等の
米穀粒群中に存在する米穀粒より大きい異物を、効率的
に選別除去することができる異物選別技術に関するもの
である。
米穀粒群中に存在する米穀粒より大きい異物を、効率的
に選別除去することができる異物選別技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】玄米や精白米等の米穀中に混入している
異物のうち、米穀粒よりも大きい異物として、鼠の糞が
注目されている。そして、この鼠の糞を確実に除去する
ため、精米工程に投入する前に玄米中から鼠の糞を除去
することの有効性が、本出願人によってすでに提案され
ている。ここで玄米粒の大きさおよび形状は、5〜5.
5mm×2.9〜3mm×1.7〜2.3mmの偏平形
であるのに対して、鼠の糞の大きさおよび形状は、約1
5〜20mm×3〜4mmの紡錘形またはソーセージ形
であり、玄米粒に対して僅かに大きいことが知られてい
る。また、他の異物としては、精米中に発生する糠玉や
玄米を保管する時の袋の破片等が挙げられる。このうち
糠玉については、精米中に除去された糠が凝集して成長
し、米穀粒よりも大きい異物として生成される。また袋
の破片については、精米工程に投入する前に粗選機で一
応は除去されているが、小さいものがどうしても若干量
は混入してしまい、混入した袋の破片は精米機内での搗
精力を受けることにより、毛羽立ってその大きさが米穀
粒よりも大きくなる。そして、このような米穀粒よりも
大きい異物を除去する方法としては、米穀粒に対して大
幅に大きい異物を対象とした、篩の原理による公知の粗
選機や、図5に示すようなメッシュ篩を用いるものがあ
る。これらは改めて説明するまでもなく、メッシュ状等
の篩の上から異物が混入した米穀粒群を投入し、米穀粒
よりも大きい異物を篩の上に残し、米穀粒のみを篩の目
を通過させるものである。また回転する円筒形の篩の周
面から、米穀粒よりも小さい異物を排出除去する方法も
ある。
異物のうち、米穀粒よりも大きい異物として、鼠の糞が
注目されている。そして、この鼠の糞を確実に除去する
ため、精米工程に投入する前に玄米中から鼠の糞を除去
することの有効性が、本出願人によってすでに提案され
ている。ここで玄米粒の大きさおよび形状は、5〜5.
5mm×2.9〜3mm×1.7〜2.3mmの偏平形
であるのに対して、鼠の糞の大きさおよび形状は、約1
5〜20mm×3〜4mmの紡錘形またはソーセージ形
であり、玄米粒に対して僅かに大きいことが知られてい
る。また、他の異物としては、精米中に発生する糠玉や
玄米を保管する時の袋の破片等が挙げられる。このうち
糠玉については、精米中に除去された糠が凝集して成長
し、米穀粒よりも大きい異物として生成される。また袋
の破片については、精米工程に投入する前に粗選機で一
応は除去されているが、小さいものがどうしても若干量
は混入してしまい、混入した袋の破片は精米機内での搗
精力を受けることにより、毛羽立ってその大きさが米穀
粒よりも大きくなる。そして、このような米穀粒よりも
大きい異物を除去する方法としては、米穀粒に対して大
幅に大きい異物を対象とした、篩の原理による公知の粗
選機や、図5に示すようなメッシュ篩を用いるものがあ
る。これらは改めて説明するまでもなく、メッシュ状等
の篩の上から異物が混入した米穀粒群を投入し、米穀粒
よりも大きい異物を篩の上に残し、米穀粒のみを篩の目
を通過させるものである。また回転する円筒形の篩の周
面から、米穀粒よりも小さい異物を排出除去する方法も
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なメッシュ篩を使用する場合、当然ながら図のようにメ
ッシュ40の開口対角線長xは、米穀粒の長径よりも若
干長く設定される。ところが、開口対角線長xをこのよ
うに設定すると、開口部42が大きくなる結果としてか
なり大きな異物しか除去できなくなる。しかも開口部4
2に対して米穀粒が斜めにならないとメッシュを通過す
ることができないため、処理能力が著しく低下してしま
う。そこで、開口部42に対する米穀粒の方向如何に係
わらずメッシュ40を通過可能とする為、メッシュ40
の開口辺長yを米穀粒の長径より若干長く設定する方法
が取られるが、この場合には、メッシュ40の開口部4
2が一層大きくなり、極めて大きい異物のみしか除去す
ることはできない。そして当然ながら、これでは鼠の糞
等の米穀粒よりも僅かに大きい異物は完全に除去するこ
とはできない。また、円筒形の篩の周面から異物を排出
除去する前記方法は、大量の米穀粒中に混在している少
量の異物または小粒米を円筒形の篩の周面から排出させ
るものであるため、米粒より大きい異物は除去できな
い。そしてこの選別方法では、そのアミ目より流出させ
るのは、大量の米穀粒中に含まれる極めて少量の小粒米
または小異物であって、大量の米穀粒そのものをアミ目
より流出させる方式ではない。
なメッシュ篩を使用する場合、当然ながら図のようにメ
ッシュ40の開口対角線長xは、米穀粒の長径よりも若
干長く設定される。ところが、開口対角線長xをこのよ
うに設定すると、開口部42が大きくなる結果としてか
なり大きな異物しか除去できなくなる。しかも開口部4
2に対して米穀粒が斜めにならないとメッシュを通過す
ることができないため、処理能力が著しく低下してしま
う。そこで、開口部42に対する米穀粒の方向如何に係
わらずメッシュ40を通過可能とする為、メッシュ40
の開口辺長yを米穀粒の長径より若干長く設定する方法
が取られるが、この場合には、メッシュ40の開口部4
2が一層大きくなり、極めて大きい異物のみしか除去す
ることはできない。そして当然ながら、これでは鼠の糞
等の米穀粒よりも僅かに大きい異物は完全に除去するこ
とはできない。また、円筒形の篩の周面から異物を排出
除去する前記方法は、大量の米穀粒中に混在している少
量の異物または小粒米を円筒形の篩の周面から排出させ
るものであるため、米粒より大きい異物は除去できな
い。そしてこの選別方法では、そのアミ目より流出させ
るのは、大量の米穀粒中に含まれる極めて少量の小粒米
または小異物であって、大量の米穀粒そのものをアミ目
より流出させる方式ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、精米工程の処
理能力と同等かそれ以上の処理能力を有し、鼠の糞に代
表される米穀粒よりも僅かに大きい異物を、効率的かつ
確実に除去することのできる米穀粒群中の異物選別方法
を提供することを目的としている。このような本発明
は、両端を開口して周面に米穀粒の短径よりもやや大き
い幅の多数の長穴を形成した選別筒を回転させ、一端の
開口部より異物が混入している米穀粒群を投入して米穀
粒を前記長穴から流出させるとともに、米穀粒よりも大
きい異物を他端の開口部より取り出す、米穀粒群中の異
物選別方法によって実現できる。この異物選別方法は、
精米プラントにおける精米機よりも前の工程で、両端を
開口して周面に米穀粒の短径よりもやや大きい幅の多数
の長穴を形成した選別筒を傾斜状態で回転させ、傾斜上
方に位置する一端の開口部より異物が混入している米穀
粒群を投入して米穀粒を前記長穴から流出させるととも
に、米穀粒よりも大きい異物を、傾斜下方に位置する他
端の開口部より取り出す米穀粒群中の異物選別方法とし
てもよく、この場合の前記異物としては、鼠の糞が対象
となる。また、精米プラントにおける精米機と包装機と
の間において、両端を開口して周面に米穀粒の短径より
もやや大きい幅の多数の長穴を形成した選別筒を傾斜状
態で回転させ、傾斜上方に位置する一端の開口部より異
物が混入している米穀粒群を投入して米穀粒を前記長穴
から流出させるとともに、米穀粒よりも大きい異物を、
傾斜下方に位置する他端の開口部より取り出す米穀粒群
中の異物選別方法としてもよく、この場合の選別対象
を、精米機と包装機との間で生成される米穀粒よりも大
きい異物とするとよい。さらにこれらの異物選別方法に
おいては、長穴が前記選別筒の長手方向と直交する方向
に設けられ、かつ長穴間にその長手方向に沿って、選別
筒の内方に向かって張り出した略V字状の立壁が設けら
れた選別筒を用いてもよい。
理能力と同等かそれ以上の処理能力を有し、鼠の糞に代
表される米穀粒よりも僅かに大きい異物を、効率的かつ
確実に除去することのできる米穀粒群中の異物選別方法
を提供することを目的としている。このような本発明
は、両端を開口して周面に米穀粒の短径よりもやや大き
い幅の多数の長穴を形成した選別筒を回転させ、一端の
開口部より異物が混入している米穀粒群を投入して米穀
粒を前記長穴から流出させるとともに、米穀粒よりも大
きい異物を他端の開口部より取り出す、米穀粒群中の異
物選別方法によって実現できる。この異物選別方法は、
精米プラントにおける精米機よりも前の工程で、両端を
開口して周面に米穀粒の短径よりもやや大きい幅の多数
の長穴を形成した選別筒を傾斜状態で回転させ、傾斜上
方に位置する一端の開口部より異物が混入している米穀
粒群を投入して米穀粒を前記長穴から流出させるととも
に、米穀粒よりも大きい異物を、傾斜下方に位置する他
端の開口部より取り出す米穀粒群中の異物選別方法とし
てもよく、この場合の前記異物としては、鼠の糞が対象
となる。また、精米プラントにおける精米機と包装機と
の間において、両端を開口して周面に米穀粒の短径より
もやや大きい幅の多数の長穴を形成した選別筒を傾斜状
態で回転させ、傾斜上方に位置する一端の開口部より異
物が混入している米穀粒群を投入して米穀粒を前記長穴
から流出させるとともに、米穀粒よりも大きい異物を、
傾斜下方に位置する他端の開口部より取り出す米穀粒群
中の異物選別方法としてもよく、この場合の選別対象
を、精米機と包装機との間で生成される米穀粒よりも大
きい異物とするとよい。さらにこれらの異物選別方法に
おいては、長穴が前記選別筒の長手方向と直交する方向
に設けられ、かつ長穴間にその長手方向に沿って、選別
筒の内方に向かって張り出した略V字状の立壁が設けら
れた選別筒を用いてもよい。
【0005】このように従来は、大量の米穀粒の中から
少量の異物を円筒の周面から排出させるのに対して、本
発明は大量の米穀粒を円筒の周面から排出させるもので
ある点で、異物除去に対する発想を全く異にするもので
ある。
少量の異物を円筒の周面から排出させるのに対して、本
発明は大量の米穀粒を円筒の周面から排出させるもので
ある点で、異物除去に対する発想を全く異にするもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば八角形の筒体の
周面に、筒体の長手方向と直交する方向に多数の長穴を
形成した選別筒を利用することで実施できる。具体的に
は、この選別筒の一端を米穀粒群の投入口とし、この投
入口が若干高くなるように傾斜させた状態で回転させ、
投入口から米穀粒群を投入する。そうすると、米穀粒群
は選別筒の回転に伴って選別筒の内周面に沿って上方向
に搬送されようとするが、やがて重力によって雪崩のよ
うに滑落し、新たな長穴と出会うことになる。ここで長
穴は米穀粒の短径よりもやや大きい幅に設定されている
ので、速やかに長穴を通過して選別筒の外部に流出す
る。このような選別筒の回転動作によって、投入された
米穀粒群の下部を次々に長穴が通過することになり、極
めて短時間に大量の米穀粒が選別筒の外部に流出する。
この時、長穴間にその長手方向に沿って、選別筒の内方
に向かって張り出した略V字状の立壁が設けられている
と、米穀粒が立壁の側壁に沿って速やかに長穴部に到達
し、一層の処理能力の向上となる。一方、鼠の糞等の米
穀粒よりも僅かに大きい異物や、糠玉や袋の破片等の比
較的大型の異物については、選別筒の内部に留まりなが
ら、選別筒の傾斜によって他端側へと送られ、他端側の
開口部から外部に取り出される。このように本発明にお
いて用いられる選別筒は、回転させることによって実効
的に、米穀粒群の長穴に対する単位時間当たりの通過面
積を増大させ、処理能力の向上を図るものである。従っ
て、精米工程への投入前や精米機と包装機との間に本発
明の異物選別方法を行っても処理能力の低下を来すもの
ではなく、さらに精米工程の処理能力と同期させておけ
ば、新たな選別工程が付加されることによる処理能力上
のマイナス面は発生しないことになる。このように、本
発明によれば本出願人によって提案された、玄米の段階
での鼠の糞の除去、ならびに糠玉や袋の破片等の除去
を、従来の精米工程の処理能力を低下させることなく実
現することができる。そして選別筒を用いることから、
省スペース化も実現できる。
周面に、筒体の長手方向と直交する方向に多数の長穴を
形成した選別筒を利用することで実施できる。具体的に
は、この選別筒の一端を米穀粒群の投入口とし、この投
入口が若干高くなるように傾斜させた状態で回転させ、
投入口から米穀粒群を投入する。そうすると、米穀粒群
は選別筒の回転に伴って選別筒の内周面に沿って上方向
に搬送されようとするが、やがて重力によって雪崩のよ
うに滑落し、新たな長穴と出会うことになる。ここで長
穴は米穀粒の短径よりもやや大きい幅に設定されている
ので、速やかに長穴を通過して選別筒の外部に流出す
る。このような選別筒の回転動作によって、投入された
米穀粒群の下部を次々に長穴が通過することになり、極
めて短時間に大量の米穀粒が選別筒の外部に流出する。
この時、長穴間にその長手方向に沿って、選別筒の内方
に向かって張り出した略V字状の立壁が設けられている
と、米穀粒が立壁の側壁に沿って速やかに長穴部に到達
し、一層の処理能力の向上となる。一方、鼠の糞等の米
穀粒よりも僅かに大きい異物や、糠玉や袋の破片等の比
較的大型の異物については、選別筒の内部に留まりなが
ら、選別筒の傾斜によって他端側へと送られ、他端側の
開口部から外部に取り出される。このように本発明にお
いて用いられる選別筒は、回転させることによって実効
的に、米穀粒群の長穴に対する単位時間当たりの通過面
積を増大させ、処理能力の向上を図るものである。従っ
て、精米工程への投入前や精米機と包装機との間に本発
明の異物選別方法を行っても処理能力の低下を来すもの
ではなく、さらに精米工程の処理能力と同期させておけ
ば、新たな選別工程が付加されることによる処理能力上
のマイナス面は発生しないことになる。このように、本
発明によれば本出願人によって提案された、玄米の段階
での鼠の糞の除去、ならびに糠玉や袋の破片等の除去
を、従来の精米工程の処理能力を低下させることなく実
現することができる。そして選別筒を用いることから、
省スペース化も実現できる。
【0007】
【実施例】続いて、具体的実施例に基づいて、本発明の
詳細を説明する。図1は、本発明の異物選別方法を実現
するための選別装置の構成例を示している。図例は、両
端を開口して、周面に米穀粒の短径よりもやや大きい幅
の多数の長穴1を形成した選別筒3を、シャフト5によ
って筐体7内で傾斜状態で回転可能に支持した構造であ
る。シャフト5には図示しないモーター等の回転駆動手
段が連結され、選別筒3に回転力を付与する。選別筒3
の傾斜上方に位置する一端の開口部9を臨む位置には、
米穀粒群を投入するためのホッパー11が設けられ、選
別筒3の内部にこのホッパー11より米穀粒群13が投
入される。選別筒3の周面下には米穀粒の取り出し路1
5が形成されており、一方、傾斜下方に位置する他端の
開口部17については異物の排出口19に続いている。
そして異物の排出口19と米穀粒の取り出し路15との
間には、異物と米穀粒とが混ざり合わないよう、ジャマ
板21が設けられている。
詳細を説明する。図1は、本発明の異物選別方法を実現
するための選別装置の構成例を示している。図例は、両
端を開口して、周面に米穀粒の短径よりもやや大きい幅
の多数の長穴1を形成した選別筒3を、シャフト5によ
って筐体7内で傾斜状態で回転可能に支持した構造であ
る。シャフト5には図示しないモーター等の回転駆動手
段が連結され、選別筒3に回転力を付与する。選別筒3
の傾斜上方に位置する一端の開口部9を臨む位置には、
米穀粒群を投入するためのホッパー11が設けられ、選
別筒3の内部にこのホッパー11より米穀粒群13が投
入される。選別筒3の周面下には米穀粒の取り出し路1
5が形成されており、一方、傾斜下方に位置する他端の
開口部17については異物の排出口19に続いている。
そして異物の排出口19と米穀粒の取り出し路15との
間には、異物と米穀粒とが混ざり合わないよう、ジャマ
板21が設けられている。
【0008】このような異物選別装置による異物の除去
は、次のようになる。選別筒3を回転させておき、ホッ
パー11より異物の混入した米穀粒群13を投入する。
すると、米穀粒群13は選別筒3の回転につられて、選
別筒3の内周面に沿って上方向に搬送されようとする
が、やがて重力によって雪崩のように滑落し、回転に伴
って移動してくる新たな長穴1と出会うことになる。こ
こで長穴1は米穀粒の短径よりもやや大きい幅に設定さ
れているので、米穀粒23は速やかに長穴1を通過して
選別筒3の周面から外部に流出し、米穀粒の取り出し路
15に流下する。一方、鼠の糞等の米穀粒23よりも僅
かに大きい異物25、あるいは糠玉や袋の破片等の米穀
粒23よりも比較的大きい異物25については、長穴1
よりも大きいために長穴1を通過できないから、選別筒
3の内部に留まりながら、選別筒3の傾斜によって他端
側へと送られ、他端の開口部17から異物の排出口19
に向かって流下して取り出される。
は、次のようになる。選別筒3を回転させておき、ホッ
パー11より異物の混入した米穀粒群13を投入する。
すると、米穀粒群13は選別筒3の回転につられて、選
別筒3の内周面に沿って上方向に搬送されようとする
が、やがて重力によって雪崩のように滑落し、回転に伴
って移動してくる新たな長穴1と出会うことになる。こ
こで長穴1は米穀粒の短径よりもやや大きい幅に設定さ
れているので、米穀粒23は速やかに長穴1を通過して
選別筒3の周面から外部に流出し、米穀粒の取り出し路
15に流下する。一方、鼠の糞等の米穀粒23よりも僅
かに大きい異物25、あるいは糠玉や袋の破片等の米穀
粒23よりも比較的大きい異物25については、長穴1
よりも大きいために長穴1を通過できないから、選別筒
3の内部に留まりながら、選別筒3の傾斜によって他端
側へと送られ、他端の開口部17から異物の排出口19
に向かって流下して取り出される。
【0009】そして特筆すべきことは、これまで選別除
去が極めて困難であった毛髪のような細くて長い異物で
も、従来のメッシュ篩を用いた選別のように、篩の目を
通過してしまうことなく選別除去できる点である。すな
わち従来のメッシュ篩は、篩の目に米穀粒を通過させて
異物を篩上に残すものであるが、毛髪が混入した米穀粒
群中から米穀粒のみを選別する場合には、毛髪は篩上に
おいてほぼ同じ位置にとどまるので、米穀粒と絡み合っ
たりしながらやがて篩の目を通過してしまうことにな
り、毛髪だけを選別除去することは困難である。これに
対して本発明の方法では、筒状の選別筒3内において米
穀粒群13が回転しているので、この回転に伴って米穀
粒群13が選別筒3内を雪崩状に滑落する際、毛髪は軽
いために滑落が遅れ、滑落点に到達するまでに続いて滑
落してくる米穀群13の中に埋没してしまい、選別筒3
の内周壁部と触れることがない。従って、毛髪は長穴1
とほとんど出会う機会が無く、当然長穴1を通過するこ
とも無い。一方開口部17の近くでは米穀粒群13はほ
とんど選別筒3内には残っておらず、異物25は選別筒
3の回転に伴ってその内周面からの滑落を繰り返してい
る状態にあるが、毛髪は極めて軽く且つ浮遊しやすく、
選別筒3の回転に伴って回転や浮遊した状態、あるいは
他の異物25と絡み合ったりしている状態にあるため、
長穴1より抜け落ちてしまうことなく、排出口19より
取り出されることになる。すなわち本発明の方法によれ
ば、従来のメッシュ篩と異なり、毛髪のように細長で軽
く浮遊しやすい異物に対して、選別筒3の回転による浮
遊および回転力を与えることで、当該異物が長穴1から
米穀粒23とともに抜け落ちることを防止するという特
有の作用効果を得ることができる。
去が極めて困難であった毛髪のような細くて長い異物で
も、従来のメッシュ篩を用いた選別のように、篩の目を
通過してしまうことなく選別除去できる点である。すな
わち従来のメッシュ篩は、篩の目に米穀粒を通過させて
異物を篩上に残すものであるが、毛髪が混入した米穀粒
群中から米穀粒のみを選別する場合には、毛髪は篩上に
おいてほぼ同じ位置にとどまるので、米穀粒と絡み合っ
たりしながらやがて篩の目を通過してしまうことにな
り、毛髪だけを選別除去することは困難である。これに
対して本発明の方法では、筒状の選別筒3内において米
穀粒群13が回転しているので、この回転に伴って米穀
粒群13が選別筒3内を雪崩状に滑落する際、毛髪は軽
いために滑落が遅れ、滑落点に到達するまでに続いて滑
落してくる米穀群13の中に埋没してしまい、選別筒3
の内周壁部と触れることがない。従って、毛髪は長穴1
とほとんど出会う機会が無く、当然長穴1を通過するこ
とも無い。一方開口部17の近くでは米穀粒群13はほ
とんど選別筒3内には残っておらず、異物25は選別筒
3の回転に伴ってその内周面からの滑落を繰り返してい
る状態にあるが、毛髪は極めて軽く且つ浮遊しやすく、
選別筒3の回転に伴って回転や浮遊した状態、あるいは
他の異物25と絡み合ったりしている状態にあるため、
長穴1より抜け落ちてしまうことなく、排出口19より
取り出されることになる。すなわち本発明の方法によれ
ば、従来のメッシュ篩と異なり、毛髪のように細長で軽
く浮遊しやすい異物に対して、選別筒3の回転による浮
遊および回転力を与えることで、当該異物が長穴1から
米穀粒23とともに抜け落ちることを防止するという特
有の作用効果を得ることができる。
【0010】上記の選別装置を用いた本発明の異物選別
方法の例として、例えば玄米粒中の鼠の糞を除去する場
合には、後段に精米装置を連結して米穀粒の取り出し路
15を、精米装置の投入口に連結する。そして、選別筒
3から流下する玄米粒(米穀粒23)の流量が、精米装
置の処理量とほぼ同等となるように、選別筒3の大き
さ、回転数、傾斜角や長穴1の形状、大きさを決定す
る。本発明の選別方法においては、面積の大きい選別筒
3の周面から米穀粒23を流下させるので、実効的に米
穀粒群13の長穴1に対する単位時間当たりの通過面積
が増大し、精米工程の処理量と同等かそれ以上の能力で
異物25の選別除去が可能となる。従って、玄米の段階
で鼠の糞等の異物25を除去しても、全体として処理能
力の低下を来してしまうことはない。また糠玉や袋の破
片等の異物25を除去する場合のように、包装機の前の
どの段階で除去しても、同様に処理能力の低下を来さな
いことは言うまでもないことである。
方法の例として、例えば玄米粒中の鼠の糞を除去する場
合には、後段に精米装置を連結して米穀粒の取り出し路
15を、精米装置の投入口に連結する。そして、選別筒
3から流下する玄米粒(米穀粒23)の流量が、精米装
置の処理量とほぼ同等となるように、選別筒3の大き
さ、回転数、傾斜角や長穴1の形状、大きさを決定す
る。本発明の選別方法においては、面積の大きい選別筒
3の周面から米穀粒23を流下させるので、実効的に米
穀粒群13の長穴1に対する単位時間当たりの通過面積
が増大し、精米工程の処理量と同等かそれ以上の能力で
異物25の選別除去が可能となる。従って、玄米の段階
で鼠の糞等の異物25を除去しても、全体として処理能
力の低下を来してしまうことはない。また糠玉や袋の破
片等の異物25を除去する場合のように、包装機の前の
どの段階で除去しても、同様に処理能力の低下を来さな
いことは言うまでもないことである。
【0011】このような本発明の異物選別方法に使用さ
れ得る選別筒3の例を、続く図2に示す。図例のもの
は、両端を開口した八角筒27の八個の各面29…のほ
ぼ全面に、米穀粒23の短径よりもやや大きい幅で、選
別筒3の長手方向と直交する方向に多数の長穴1を形成
したものである。そしてこの長穴1の形成態様は図3、
図4に示すような構造となっている。図3に示すよう
に、本発明の対象となる代表的な異物として、玄米粒中
の鼠の糞の除去を目的とした場合、長穴1は幅dが2.
3mm〜3.0mmで、長さLが30mm程度に設定さ
れる。そして、玄米等の米穀粒23は、通常長さが約5
mm、幅が約3mm、厚さが2.2mm以下であるか
ら、その長手方向がこの長穴1に沿った向きで且つ長穴
1の幅方向と米穀粒23の最短径方向が一致した状態で
長穴1を通過し、選別筒3の外部に流下する。従って、
2.3mm以上の大きさの異物は一切長穴1を通過でき
ないので、この大きさ以上であればいかなる異物でも除
去されることになる。さらに、この長穴1の幅方向の断
面構造(図3のA−A断面)は、図4に示すように長穴
1間にその長手方向に沿って、選別筒3の内方に向かっ
て張り出した略V字状の立壁31が設けられた構造とな
っている。従って立壁31の側壁部33に沿って、米穀
粒23がその長手方向と長穴1の開口方向とが一致する
ように姿勢制御されながら速やかに長穴1部に到達する
ので、一層の処理能力の向上につながる。この長穴1の
幅は、糠玉や袋の破片等の異物の除去に対してもそのま
ま適用できるが、この場合には鼠の糞と異なり米穀粒2
3に対して比較的大きいので、処理能力を上げるために
上記寸法よりもさらに大きく設定することもできる。勿
論この長穴1の寸法は、除去対象となる異物の種類に応
じて適宜設定すればよい。
れ得る選別筒3の例を、続く図2に示す。図例のもの
は、両端を開口した八角筒27の八個の各面29…のほ
ぼ全面に、米穀粒23の短径よりもやや大きい幅で、選
別筒3の長手方向と直交する方向に多数の長穴1を形成
したものである。そしてこの長穴1の形成態様は図3、
図4に示すような構造となっている。図3に示すよう
に、本発明の対象となる代表的な異物として、玄米粒中
の鼠の糞の除去を目的とした場合、長穴1は幅dが2.
3mm〜3.0mmで、長さLが30mm程度に設定さ
れる。そして、玄米等の米穀粒23は、通常長さが約5
mm、幅が約3mm、厚さが2.2mm以下であるか
ら、その長手方向がこの長穴1に沿った向きで且つ長穴
1の幅方向と米穀粒23の最短径方向が一致した状態で
長穴1を通過し、選別筒3の外部に流下する。従って、
2.3mm以上の大きさの異物は一切長穴1を通過でき
ないので、この大きさ以上であればいかなる異物でも除
去されることになる。さらに、この長穴1の幅方向の断
面構造(図3のA−A断面)は、図4に示すように長穴
1間にその長手方向に沿って、選別筒3の内方に向かっ
て張り出した略V字状の立壁31が設けられた構造とな
っている。従って立壁31の側壁部33に沿って、米穀
粒23がその長手方向と長穴1の開口方向とが一致する
ように姿勢制御されながら速やかに長穴1部に到達する
ので、一層の処理能力の向上につながる。この長穴1の
幅は、糠玉や袋の破片等の異物の除去に対してもそのま
ま適用できるが、この場合には鼠の糞と異なり米穀粒2
3に対して比較的大きいので、処理能力を上げるために
上記寸法よりもさらに大きく設定することもできる。勿
論この長穴1の寸法は、除去対象となる異物の種類に応
じて適宜設定すればよい。
【0012】ここで、本例では選別筒3として断面八角
形のものを示したが、他の多角形としてもよい。このよ
うに選別筒3を多角形にすると、選別筒3の回転時に多
角形の各面29…間の「折り目」が、米穀粒群が雪崩の
ように滑落しようとする際の堰の役割を果たし、最下部
において米穀粒群が堆積している任意の面29が選別筒
3の回転に伴ってその傾斜角を増大していく時、円筒の
場合と比べて、堆積している米穀粒群をより高い位置ま
で搬送することができる。このような作用により、回転
に伴って選別筒3の最下部近傍に移動してくる米穀粒群
の堆積量の少ない「新たな長穴群」に向かって、より高
い位置からより勢いを持って米穀粒群が滑落して来るの
で、立壁31間の長穴1の形成部に、米穀粒が迅速且つ
確実にはまり込みやすくなる。本例の八角形のもので
は、選別筒3が一回転する間に、この「勢いのよい米穀
粒群の滑落」が8回起こることになる。従って、処理能
力の向上に寄与できるのである。このような構成は、本
発明が、選別筒3の周面から大量の米穀粒を短時間で流
下させる方法であるために、有効なものとして作用する
ものである。このような現象は、多角形の角数が多くな
るほど円筒に近づいてしまうので、六角形から十角形程
度、好ましくは本例のような八角形が望ましい。
形のものを示したが、他の多角形としてもよい。このよ
うに選別筒3を多角形にすると、選別筒3の回転時に多
角形の各面29…間の「折り目」が、米穀粒群が雪崩の
ように滑落しようとする際の堰の役割を果たし、最下部
において米穀粒群が堆積している任意の面29が選別筒
3の回転に伴ってその傾斜角を増大していく時、円筒の
場合と比べて、堆積している米穀粒群をより高い位置ま
で搬送することができる。このような作用により、回転
に伴って選別筒3の最下部近傍に移動してくる米穀粒群
の堆積量の少ない「新たな長穴群」に向かって、より高
い位置からより勢いを持って米穀粒群が滑落して来るの
で、立壁31間の長穴1の形成部に、米穀粒が迅速且つ
確実にはまり込みやすくなる。本例の八角形のもので
は、選別筒3が一回転する間に、この「勢いのよい米穀
粒群の滑落」が8回起こることになる。従って、処理能
力の向上に寄与できるのである。このような構成は、本
発明が、選別筒3の周面から大量の米穀粒を短時間で流
下させる方法であるために、有効なものとして作用する
ものである。このような現象は、多角形の角数が多くな
るほど円筒に近づいてしまうので、六角形から十角形程
度、好ましくは本例のような八角形が望ましい。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の異物選別方法によ
れば、精米工程に比べて大幅に処理能力が低下してしま
うことなく、米穀粒の最短径よりも大きい混入異物を確
実かつ迅速に除去することができる。すなわち、本発明
の異物選別方法は、米穀粒の最短径より僅かに大きい幅
の多数の長穴を周面に設けた、回転する選別筒の周面の
長穴から米穀粒を排出するものであるので、比較的小さ
な異物でも除去できる上に、実効的に米穀粒群の長穴に
対する単位時間当たりの通過面積が増大し、異物選別の
処理能力が大幅に向上する。従って、例えば鼠の糞を玄
米粒群中から除去する目的で、精米工程前に本発明の異
物選別方法による工程を設けても、全体として処理能力
の低下を来すものでもなく、さらに精米工程の処理能力
と同期させておけば、新たな選別工程が付加されること
による処理能力上のマイナス面は全く発生しないことに
なる。また糠玉や袋の破片等、精米機の内部やその後の
工程にて発生したり体積が大型化するような異物につい
ては、精米機と包装機との間で本発明の異物選別方法に
よって除去することができ、しかも前述のように精米工
程の処理能力と同期させておけば、新たな選別工程が付
加されることによる処理能力上のマイナス面は全く発生
しないことになる。そして、長穴は米穀粒の最短径より
もやや大きい幅に設定されるのと、回転方式であるの
で、米穀粒よりも明らかに大きい異物は勿論のこと、毛
髪のように米穀粒より小さくて軽い異物も除去すること
ができる。それは、前述のように選別筒内の異物にはほ
とんど圧力がかからず、しかも回転や浮遊している状態
を維持して傾斜方向に移動するので、例えば毛髪が混入
していても、長穴より流出されることなく傾斜下端より
排出できるからである。また、選別筒を用いることから
省スペース化も実現でき、加えて選別筒を多角形とする
ことにより、一層の能率向上が実現できる。
れば、精米工程に比べて大幅に処理能力が低下してしま
うことなく、米穀粒の最短径よりも大きい混入異物を確
実かつ迅速に除去することができる。すなわち、本発明
の異物選別方法は、米穀粒の最短径より僅かに大きい幅
の多数の長穴を周面に設けた、回転する選別筒の周面の
長穴から米穀粒を排出するものであるので、比較的小さ
な異物でも除去できる上に、実効的に米穀粒群の長穴に
対する単位時間当たりの通過面積が増大し、異物選別の
処理能力が大幅に向上する。従って、例えば鼠の糞を玄
米粒群中から除去する目的で、精米工程前に本発明の異
物選別方法による工程を設けても、全体として処理能力
の低下を来すものでもなく、さらに精米工程の処理能力
と同期させておけば、新たな選別工程が付加されること
による処理能力上のマイナス面は全く発生しないことに
なる。また糠玉や袋の破片等、精米機の内部やその後の
工程にて発生したり体積が大型化するような異物につい
ては、精米機と包装機との間で本発明の異物選別方法に
よって除去することができ、しかも前述のように精米工
程の処理能力と同期させておけば、新たな選別工程が付
加されることによる処理能力上のマイナス面は全く発生
しないことになる。そして、長穴は米穀粒の最短径より
もやや大きい幅に設定されるのと、回転方式であるの
で、米穀粒よりも明らかに大きい異物は勿論のこと、毛
髪のように米穀粒より小さくて軽い異物も除去すること
ができる。それは、前述のように選別筒内の異物にはほ
とんど圧力がかからず、しかも回転や浮遊している状態
を維持して傾斜方向に移動するので、例えば毛髪が混入
していても、長穴より流出されることなく傾斜下端より
排出できるからである。また、選別筒を用いることから
省スペース化も実現でき、加えて選別筒を多角形とする
ことにより、一層の能率向上が実現できる。
【図1】本発明に使用される異物選別装置の構造例を表
す説明図
す説明図
【図2】本発明に使用される選別筒の構造例を表す説明
図
図
【図3】本発明に使用される選別筒の長穴の形成態様を
表す説明図
表す説明図
【図4】本発明に使用される選別筒の長穴の形成態様を
表す説明用断面図
表す説明用断面図
【図5】従来より用いられているメッシュ篩の開口部を
表す説明図
表す説明図
1 長穴 3 選別筒 5 シャフト 7 筐体 9 一端の開口部 11 ホッパー 13 米穀粒群 15 米穀粒の取り出し路 17 他端の開口部 19 異物の排出口 21 ジャマ板 23 米穀粒 25 異物 27 八角筒 29 八個の各面 31 立壁 33 側壁部 40 メッシュ 42 開口部
Claims (6)
- 【請求項1】両端を開口して周面に米穀粒の短径よりも
やや大きい幅の多数の長穴を形成した選別筒を回転さ
せ、一端の開口部より異物が混入している米穀粒群を投
入して米穀粒を前記長穴から流出させるとともに、米穀
粒よりも大きい異物を他端の開口部より取り出す、米穀
粒群中の異物選別方法。 - 【請求項2】精米プラントにおける精米機よりも前の工
程で、両端を開口して周面に米穀粒の短径よりもやや大
きい幅の多数の長穴を形成した選別筒を傾斜状態で回転
させ、傾斜上方に位置する一端の開口部より異物が混入
している米穀粒群を投入して米穀粒を前記長穴から流出
させるとともに、米穀粒よりも大きい異物を、傾斜下方
に位置する他端の開口部より取り出す、請求項1記載の
米穀粒群中の異物選別方法。 - 【請求項3】前記異物として、鼠の糞を対象とした請求
項1または2記載の米穀粒群中の異物選別方法。 - 【請求項4】精米プラントにおける精米機と包装機との
間において、両端を開口して周面に米穀粒の短径よりも
やや大きい幅の多数の長穴を形成した選別筒を傾斜状態
で回転させ、傾斜上方に位置する一端の開口部より異物
が混入している米穀粒群を投入して米穀粒を前記長穴か
ら流出させるとともに、米穀粒よりも大きい異物を、傾
斜下方に位置する他端の開口部より取り出す、請求項1
記載の米穀粒群中の異物選別方法。 - 【請求項5】選別対象を、精米機と包装機との間で生成
される米穀粒よりも大きい異物とした請求項1または4
記載の米穀粒群中の異物選別方法。 - 【請求項6】長穴が前記選別筒の長手方向と直交する方
向に設けられ、かつ長穴間にその長手方向に沿って、選
別筒の内方に向かって張り出した略V字状の立壁が設け
られた選別筒を用いる請求項1〜5のいずれか1項に記
載の米穀粒群中の異物選別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22399495A JPH0966264A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 米穀粒群中の異物選別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22399495A JPH0966264A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 米穀粒群中の異物選別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966264A true JPH0966264A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16806926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22399495A Pending JPH0966264A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 米穀粒群中の異物選別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966264A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009006252A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Nomura Sangyo Kk | 糠玉除去装置 |
| KR20130135763A (ko) | 2012-06-01 | 2013-12-11 | 가부시끼가이샤 사따께 | 이물질 선별기 |
| JP2017217633A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 株式会社山本製作所 | 選別装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22399495A patent/JPH0966264A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009006252A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Nomura Sangyo Kk | 糠玉除去装置 |
| KR20130135763A (ko) | 2012-06-01 | 2013-12-11 | 가부시끼가이샤 사따께 | 이물질 선별기 |
| JP2017217633A (ja) * | 2016-06-10 | 2017-12-14 | 株式会社山本製作所 | 選別装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040630 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041005 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050215 |