JPH0966334A - 半導体パッケージ用放熱板の製造方法 - Google Patents
半導体パッケージ用放熱板の製造方法Info
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- JPH0966334A JPH0966334A JP22687695A JP22687695A JPH0966334A JP H0966334 A JPH0966334 A JP H0966334A JP 22687695 A JP22687695 A JP 22687695A JP 22687695 A JP22687695 A JP 22687695A JP H0966334 A JPH0966334 A JP H0966334A
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- Metal Rolling (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設備及び製造に要するコスト増を招かずに生
産性に優れる半導体パッケージ用放熱板の製造方法を提
供することにある。 【解決手段】 厚板部の寸法に応じた凹部を外周面に配
置した第1の圧延ロールと、平坦な外周面を有する第2
の圧延ロールとの間に平板素材を挟持し、第1の圧延ロ
ールと第2の圧延ロールを回転させて平板素材を圧延し
て一方の面に凹部に基づく凸状の厚板部を断続的に有す
る圧延成形材を形成し、圧延によって厚板部が断続的に
形成された圧延成形材にプレス加工を施すことにより所
定の寸法にした後、厚板部の周囲に薄板部を残して打ち
抜く打ち抜き加工を施すようにした。
産性に優れる半導体パッケージ用放熱板の製造方法を提
供することにある。 【解決手段】 厚板部の寸法に応じた凹部を外周面に配
置した第1の圧延ロールと、平坦な外周面を有する第2
の圧延ロールとの間に平板素材を挟持し、第1の圧延ロ
ールと第2の圧延ロールを回転させて平板素材を圧延し
て一方の面に凹部に基づく凸状の厚板部を断続的に有す
る圧延成形材を形成し、圧延によって厚板部が断続的に
形成された圧延成形材にプレス加工を施すことにより所
定の寸法にした後、厚板部の周囲に薄板部を残して打ち
抜く打ち抜き加工を施すようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体パッケージ用
放熱板の製造方法に関し、ロール圧延されることにより
連続的に凸状の厚板部が成形された圧延成形材の必要部
分を打抜き加工で打ち抜くことによって生産性を向上さ
せた半導体パッケージ用放熱板の製造方法に関する。
放熱板の製造方法に関し、ロール圧延されることにより
連続的に凸状の厚板部が成形された圧延成形材の必要部
分を打抜き加工で打ち抜くことによって生産性を向上さ
せた半導体パッケージ用放熱板の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】近年、集積回路(IC)や、大規模集積回
路(LSI)の高集積化、高速化、及び高出力化が進む
に従い、半導体チップの発熱が問題となっており、発熱
性を考慮した種々の半導体パッケージ構造が提案されて
いる。
路(LSI)の高集積化、高速化、及び高出力化が進む
に従い、半導体チップの発熱が問題となっており、発熱
性を考慮した種々の半導体パッケージ構造が提案されて
いる。
【0003】図5は、従来の半導体パッケージの断面図
を示し、半導体チップ15を固定する放熱板1と、放熱
板1に接着固定され、ボンディングワイヤ16によって
半導体チップ15と電気的に接続されたリード17とを
有し、放熱板1、半導体チップ15、ボンディングワイ
ヤ16、及びリード17をモールド樹脂18によって一
体的に成形して構成されている。
を示し、半導体チップ15を固定する放熱板1と、放熱
板1に接着固定され、ボンディングワイヤ16によって
半導体チップ15と電気的に接続されたリード17とを
有し、放熱板1、半導体チップ15、ボンディングワイ
ヤ16、及びリード17をモールド樹脂18によって一
体的に成形して構成されている。
【0004】この中で、半導体チップ15の放熱を促す
放熱板1には熱伝導性に優れる銅、銅合金、或いはアル
ミニウム等が使用され、また、モールド樹脂との密着性
を考慮して表面にめっきを施して使用されることが多
い。
放熱板1には熱伝導性に優れる銅、銅合金、或いはアル
ミニウム等が使用され、また、モールド樹脂との密着性
を考慮して表面にめっきを施して使用されることが多
い。
【0005】図5(a) は、半導体チップ15及びリード
17の下部に放熱板1を有するパッケージ構造で、2W
程度までの半導体チップの発熱に対応可能である。(b)
はモールド樹脂18の表面に凸状断面を有する放熱板1
の放熱面22を露出させたパッケージ構造で、(a) のパ
ッケージ構造に比べて発熱の許容量が大きく、5W程度
までの半導体チップの発熱に対応可能である。
17の下部に放熱板1を有するパッケージ構造で、2W
程度までの半導体チップの発熱に対応可能である。(b)
はモールド樹脂18の表面に凸状断面を有する放熱板1
の放熱面22を露出させたパッケージ構造で、(a) のパ
ッケージ構造に比べて発熱の許容量が大きく、5W程度
までの半導体チップの発熱に対応可能である。
【0006】図5(c) は(b) の構造の放熱板1の放熱面
22に放熱フィン19を固定したパッケージ構造で、こ
のように放熱フィンを取り付けることによりパッケージ
の放熱性がより高められ、10W以上の半導体チップの
発熱に対応することができる。
22に放熱フィン19を固定したパッケージ構造で、こ
のように放熱フィンを取り付けることによりパッケージ
の放熱性がより高められ、10W以上の半導体チップの
発熱に対応することができる。
【0007】図6は、図5(b) 、(c) においてパッケー
ジされる凸状断面を有する放熱板1の斜視図を示し、放
熱面を有する厚板部20と、厚板部20より小なる厚み
を有する薄板部21を厚板部20の周囲に連続的に設け
た形状を有する。
ジされる凸状断面を有する放熱板1の斜視図を示し、放
熱面を有する厚板部20と、厚板部20より小なる厚み
を有する薄板部21を厚板部20の周囲に連続的に設け
た形状を有する。
【0008】上記した図6に示す放熱板1の製造方法に
は、切削加工により個々に製作する方法の他に、周面に
沿って複数の凹部を有する圧延ロールによって板状部材
を圧延する特開平5−115938号に開示される方法
が本出願人によって提案されている。
は、切削加工により個々に製作する方法の他に、周面に
沿って複数の凹部を有する圧延ロールによって板状部材
を圧延する特開平5−115938号に開示される方法
が本出願人によって提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の半導体
パッケージ用放熱板の製造方法によると、厚板部の周囲
に薄板部を圧延によって形成するのに大きな加工荷重を
要し、大型のプレス装置が必要となる。一般に加工荷重
の大きいプレス装置は加工速度が低いため、放熱板を連
続的に高速で製造することが困難である。従って、本発
明の目的は、設備及び製造に要するコスト増を招かずに
生産性に優れる半導体パッケージ用放熱板の製造方法を
提供することにある。
パッケージ用放熱板の製造方法によると、厚板部の周囲
に薄板部を圧延によって形成するのに大きな加工荷重を
要し、大型のプレス装置が必要となる。一般に加工荷重
の大きいプレス装置は加工速度が低いため、放熱板を連
続的に高速で製造することが困難である。従って、本発
明の目的は、設備及び製造に要するコスト増を招かずに
生産性に優れる半導体パッケージ用放熱板の製造方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は設備及び製造に
要するコスト増を招かずに優れた生産性を付与するた
め、厚板部の寸法に応じた凹部を所定の間隔で外周面に
配置した第1の圧延ロールと、平坦な外周面を有する第
2の圧延ロールとの間に平板素材を挟持し、第1の圧延
ロールと第2の圧延ロールを回転させて平板素材を圧延
することにより一方の面に凹部に基づく凸状の厚板部を
断続的に有する圧延成形材を形成し、圧延によって厚板
部が断続的に形成された圧延成形材にプレス加工を施す
ことにより所定の寸法にした後、厚板部の周囲に薄板部
を残して打ち抜く打ち抜き加工を施すようにした半導体
パッケージ用放熱板の製造方法を提供する。
要するコスト増を招かずに優れた生産性を付与するた
め、厚板部の寸法に応じた凹部を所定の間隔で外周面に
配置した第1の圧延ロールと、平坦な外周面を有する第
2の圧延ロールとの間に平板素材を挟持し、第1の圧延
ロールと第2の圧延ロールを回転させて平板素材を圧延
することにより一方の面に凹部に基づく凸状の厚板部を
断続的に有する圧延成形材を形成し、圧延によって厚板
部が断続的に形成された圧延成形材にプレス加工を施す
ことにより所定の寸法にした後、厚板部の周囲に薄板部
を残して打ち抜く打ち抜き加工を施すようにした半導体
パッケージ用放熱板の製造方法を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半導体パッケージ
用放熱板の製造方法を、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
用放熱板の製造方法を、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
【0012】図1は、本発明における半導体パッケージ
用放熱板の製造装置の一形態例を示し、外周面に厚板部
の寸法に準じた凹部1Bが所定の間隔で配置された型ロ
ール2と、平坦な外周面を有する平ロール3の間に矢印
A方向から挿入される銅、銅合金、或いはアルミニウム
等で構成される平板素材4は、ロール2,3の回転a,
bによって圧延され、型ロール2に接する表面に凹部1
Bによって厚板部5が形成される。
用放熱板の製造装置の一形態例を示し、外周面に厚板部
の寸法に準じた凹部1Bが所定の間隔で配置された型ロ
ール2と、平坦な外周面を有する平ロール3の間に矢印
A方向から挿入される銅、銅合金、或いはアルミニウム
等で構成される平板素材4は、ロール2,3の回転a,
bによって圧延され、型ロール2に接する表面に凹部1
Bによって厚板部5が形成される。
【0013】一方、凹部1の間に設けられた平坦部1A
は、圧延によって厚板部5との間に連続した薄板部6を
形成する。このロール2,3による圧延によって厚板部
5が形成される位置には平板素材4の塑性変形によって
幅方向に拡張部7が形成され、拡張部7を伴って凸状に
形成された厚板部5と薄板部6とが連続的に設けられた
圧延成形材8が形成される。
は、圧延によって厚板部5との間に連続した薄板部6を
形成する。このロール2,3による圧延によって厚板部
5が形成される位置には平板素材4の塑性変形によって
幅方向に拡張部7が形成され、拡張部7を伴って凸状に
形成された厚板部5と薄板部6とが連続的に設けられた
圧延成形材8が形成される。
【0014】モールド樹脂との密着性を高めるために放
熱板1の表面をめっき加工する場合には、上記した圧延
成形材8にめっき処理を施しても良い。この場合、連続
した厚板部5及び薄板部6にめっき処理が可能であるこ
とからめっきに要する手間とコストが低減される。
熱板1の表面をめっき加工する場合には、上記した圧延
成形材8にめっき処理を施しても良い。この場合、連続
した厚板部5及び薄板部6にめっき処理が可能であるこ
とからめっきに要する手間とコストが低減される。
【0015】図2は、圧延成形材8から放熱板1を打ち
抜く打抜き工程において、圧延成形材8の長さ方向にお
ける断面図を示し、下金型9に載置された圧延成形材8
を厚板部5の形状に準じた凹部10を有する上金型11
で上方から下方に向かって打ち抜くことにより拡張部7
が所定の寸法で切断される。このとき、厚板部5は凹部
10によって保持されることにより、打ち抜かれる放熱
板1の放熱面及び裏面の変形が防止される。
抜く打抜き工程において、圧延成形材8の長さ方向にお
ける断面図を示し、下金型9に載置された圧延成形材8
を厚板部5の形状に準じた凹部10を有する上金型11
で上方から下方に向かって打ち抜くことにより拡張部7
が所定の寸法で切断される。このとき、厚板部5は凹部
10によって保持されることにより、打ち抜かれる放熱
板1の放熱面及び裏面の変形が防止される。
【0016】また、図1における圧延成形材8の製造工
程において、圧延条件により、薄板部6の圧延工程から
厚板部5及び拡張部7の圧延工程にかけて板厚方向に若
干の曲がりや、厚板部5の裏面に凹みが生じることがあ
る。図3は、拡張部7及び厚板部5を同時にプレスする
整形金型12を示し、平板13に載置された圧延成形材
8を整形金型12で比較的小さな加工荷重でプレスする
ことによって上記した曲がりや、凹みを整形し、この後
打ち抜くことにより厚板部5及び薄板部6の加工精度を
高めることができる。また、変形を生じやすい部分に限
ってプレスによる整形を施しても差し支えない。
程において、圧延条件により、薄板部6の圧延工程から
厚板部5及び拡張部7の圧延工程にかけて板厚方向に若
干の曲がりや、厚板部5の裏面に凹みが生じることがあ
る。図3は、拡張部7及び厚板部5を同時にプレスする
整形金型12を示し、平板13に載置された圧延成形材
8を整形金型12で比較的小さな加工荷重でプレスする
ことによって上記した曲がりや、凹みを整形し、この後
打ち抜くことにより厚板部5及び薄板部6の加工精度を
高めることができる。また、変形を生じやすい部分に限
ってプレスによる整形を施しても差し支えない。
【0017】更に、前述した圧延成形材8の曲がり、凹
みを整形する整形工程を経たのち、放熱板1を打ち抜く
工程を同一のプレス装置で行っても良い。
みを整形する整形工程を経たのち、放熱板1を打ち抜く
工程を同一のプレス装置で行っても良い。
【0018】以下に、上記した半導体パッケージ用放熱
板の製造方法を、具体的な数値を列挙しつつ説明する。
板の製造方法を、具体的な数値を列挙しつつ説明する。
【0019】まず、図1に示す型ロール2及び平ロール
3によって、板厚1.63mm、幅28mmの無酸素銅焼鈍
材を圧延し、薄板部の板厚が0.8mmで厚板部の板厚が
1.6mm、寸法が20×20mmである圧延成形材8を製
造した。圧延成形材8の全幅は薄板部6において28.
3mm、拡張部7において32mmを有する。型ロール2の
凹部1Bは20×20mm、深さ0.8mmで、平坦部1A
の間隔25mmで隔てられており、凹部1Bの側面には若
干のテーパーが付けられている。
3によって、板厚1.63mm、幅28mmの無酸素銅焼鈍
材を圧延し、薄板部の板厚が0.8mmで厚板部の板厚が
1.6mm、寸法が20×20mmである圧延成形材8を製
造した。圧延成形材8の全幅は薄板部6において28.
3mm、拡張部7において32mmを有する。型ロール2の
凹部1Bは20×20mm、深さ0.8mmで、平坦部1A
の間隔25mmで隔てられており、凹部1Bの側面には若
干のテーパーが付けられている。
【0020】この圧延成形材8を2分し、一方の表面に
厚さ2μmのNiめっきを連続めっき装置によって施し
た。もう一方の圧延成形材8はそのままである。
厚さ2μmのNiめっきを連続めっき装置によって施し
た。もう一方の圧延成形材8はそのままである。
【0021】次に、図2に示す下金型9に上記した圧延
成形材8を載置し、上方より下方に向かって上金型11
により打抜き加工を施し、厚板部5の周囲に2mmの薄板
部を残すように拡張部7を打ち抜いた。
成形材8を載置し、上方より下方に向かって上金型11
により打抜き加工を施し、厚板部5の周囲に2mmの薄板
部を残すように拡張部7を打ち抜いた。
【0022】この打ち抜き加工によって薄板部6の板厚
0.8mm、厚板部5の板厚1.6mm、寸法20×20mm
で全幅24mmの放熱板1を製造した。プレスによる打ち
抜き後では圧延成形材8で残存していた若干の板厚方向
の反りが略解消された。
0.8mm、厚板部5の板厚1.6mm、寸法20×20mm
で全幅24mmの放熱板1を製造した。プレスによる打ち
抜き後では圧延成形材8で残存していた若干の板厚方向
の反りが略解消された。
【0023】凹部1Bが10.2×10.2mm、深さ
0.8mmで形成され、間隔25mmの平坦部1Aで隔てら
れた型ロール2及び平ロール3によって板厚1.5mm、
全幅28mmの無酸素銅焼鈍材を薄板部6の板厚が0.7
4mmとなるように圧延した。得られた圧延成形材8の全
幅は薄板部6において28mm、拡張部7において31mm
を有する。厚板部5では周囲の部分に若干の増肉が見ら
れ、中央が若干凹んだ状態であったが平均板厚は1.5
1mmであった。また、薄板部6ではエッジの部分に僅か
ではあるが波状の変形が生じていた。
0.8mmで形成され、間隔25mmの平坦部1Aで隔てら
れた型ロール2及び平ロール3によって板厚1.5mm、
全幅28mmの無酸素銅焼鈍材を薄板部6の板厚が0.7
4mmとなるように圧延した。得られた圧延成形材8の全
幅は薄板部6において28mm、拡張部7において31mm
を有する。厚板部5では周囲の部分に若干の増肉が見ら
れ、中央が若干凹んだ状態であったが平均板厚は1.5
1mmであった。また、薄板部6ではエッジの部分に僅か
ではあるが波状の変形が生じていた。
【0024】この圧延成形材8を図3に示す平板13に
載置し、厚板部5に準ずる開口部の寸法が10×10m
m、深さが0.7mmで略直角の孔型を有する上金型12
によってプレスして整形加工を施すことにより、薄板部
6の板厚0.7mm、厚板部5の板厚1.4mmとなるよう
に整形した。なお、薄板部6の加工範囲は厚板部5の周
囲8mm幅とした。
載置し、厚板部5に準ずる開口部の寸法が10×10m
m、深さが0.7mmで略直角の孔型を有する上金型12
によってプレスして整形加工を施すことにより、薄板部
6の板厚0.7mm、厚板部5の板厚1.4mmとなるよう
に整形した。なお、薄板部6の加工範囲は厚板部5の周
囲8mm幅とした。
【0025】この整形加工によって圧延成形材8におけ
る薄板部6のエッジに生じていた変形が無くなり、厚板
部5の中央の凹みも解消された。
る薄板部6のエッジに生じていた変形が無くなり、厚板
部5の中央の凹みも解消された。
【0026】次に、整形加工を施された圧延成形材8
を、図2に示す下金型9に載置し、上方より下方に向か
って上金型11により打抜き加工を施し、厚板部5の周
囲に7mmの薄板部を残すように拡張部7を打ち抜いた。
を、図2に示す下金型9に載置し、上方より下方に向か
って上金型11により打抜き加工を施し、厚板部5の周
囲に7mmの薄板部を残すように拡張部7を打ち抜いた。
【0027】この打ち抜き加工によって薄板部6の板厚
0.7mm、厚板部5の板厚1.4mm、寸法10×10mm
で全幅24mmの放熱板1を製造した。
0.7mm、厚板部5の板厚1.4mm、寸法10×10mm
で全幅24mmの放熱板1を製造した。
【0028】図4は、下金型9及び上金型11による圧
延成形材8の打抜き加工時に未切断部14を設け、それ
以外の部分を切断した状態を示す。このように圧延成形
材8を打ち抜くことによって放熱板1がバラバラになる
ことが無く、後工程におけるハンドリング性が向上す
る。また、放熱板1の表面にめっきを施すにあたって作
業が容易になるとともにめっきの付着面積が拡大され
る。
延成形材8の打抜き加工時に未切断部14を設け、それ
以外の部分を切断した状態を示す。このように圧延成形
材8を打ち抜くことによって放熱板1がバラバラになる
ことが無く、後工程におけるハンドリング性が向上す
る。また、放熱板1の表面にめっきを施すにあたって作
業が容易になるとともにめっきの付着面積が拡大され
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の半導体パッ
ケージ用放熱板の製造方法によると、厚板部の寸法に応
じた凹部を所定の間隔で外周面に配置した第1の圧延ロ
ールと、平坦な外周面を有する第2の圧延ロールとの間
に平板素材を挟持し、第1の圧延ロールと第2の圧延ロ
ールを回転させて平板素材を圧延することにより一方の
面に凹部に基づく凸状の厚板部を断続的に有する圧延成
形材を形成し、圧延によって厚板部が断続的に形成され
た圧延成形材にプレス加工を施すことにより所定の寸法
にした後、厚板部の周囲に薄板部を残して打ち抜く打ち
抜き加工を施すようにしたため、設備及び製造に要する
コスト増を招かずに優れた生産性を付与することができ
る。
ケージ用放熱板の製造方法によると、厚板部の寸法に応
じた凹部を所定の間隔で外周面に配置した第1の圧延ロ
ールと、平坦な外周面を有する第2の圧延ロールとの間
に平板素材を挟持し、第1の圧延ロールと第2の圧延ロ
ールを回転させて平板素材を圧延することにより一方の
面に凹部に基づく凸状の厚板部を断続的に有する圧延成
形材を形成し、圧延によって厚板部が断続的に形成され
た圧延成形材にプレス加工を施すことにより所定の寸法
にした後、厚板部の周囲に薄板部を残して打ち抜く打ち
抜き加工を施すようにしたため、設備及び製造に要する
コスト増を招かずに優れた生産性を付与することができ
る。
【図1】本発明における半導体パッケージ用放熱板の一
製造工程を示す斜視図である。
製造工程を示す斜視図である。
【図2】放熱板の打抜き加工を示す断面図である。
【図3】圧延成形材の整形工程を示す断面図である。
【図4】圧延成形材の他の打ち抜き方法を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来の半導体パッケージを示す断面図である。
【図6】従来の半導体パッケージ用放熱板の斜視図を示
す。
す。
【符号の説明】 1 放熱板 1A 平坦部 1B 凹部 2 型ロール 3 平ロール 4 平板素材 5,20 厚板部 6,21 薄板部 7 拡張部 8 圧延成形材 9 下金型 10 凹部 11 上金型 12 整形金型 13 平板 14 未切断部 15 半導体チップ 16 ボンディングワイヤ 17 リード 18 モールド樹脂 19 放熱フィン 22 放熱面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/29 H01L 23/36 A (72)発明者 篠原 芳樹 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社土浦工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 放熱面を有する厚板部と、前記厚板部の
周囲に前記厚板部より小なる厚みを有する薄板部を設け
た凸形断面形状を成し、モールド成形後、前記放熱面が
モールド樹脂の表面に露出される半導体パッケージ用放
熱板の製造方法において、 前記厚板部の寸法に応じた凹部を所定の間隔で外周面に
配置した第1の圧延ロールと、平坦な外周面を有する第
2の圧延ロールとの間に平板素材を挟持し、 前記第1の圧延ロールと前記第2の圧延ロールを回転さ
せて前記平板素材を圧延することにより一方の面に前記
凹部に基づく凸状の前記厚板部を断続的に有する圧延成
形材を形成し、 圧延によって前記厚板部が断続的に形成された前記圧延
成形材にプレス加工を施すことにより所定の寸法にした
後、前記厚板部の周囲に前記薄板部を残して打ち抜く打
ち抜き加工を施すことを特徴とする半導体パッケージ用
放熱板の製造方法。 - 【請求項2】 前記プレス加工は前記圧延成形材の前記
厚板部及び前記薄板部を同時に整形する請求項第1項記
載の半導体パッケージ用放熱板の製造方法。 - 【請求項3】 前記打ち抜き加工は、前記薄板部に未切
断部を残すことにより部分的に打ち抜く請求項第2項記
載の半導体パッケージ用放熱板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22687695A JPH0966334A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 半導体パッケージ用放熱板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22687695A JPH0966334A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 半導体パッケージ用放熱板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966334A true JPH0966334A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16851966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22687695A Pending JPH0966334A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 半導体パッケージ用放熱板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966334A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100957626B1 (ko) * | 2008-03-17 | 2010-05-13 | 황춘섭 | 전극 제조방법 |
| JP2014073517A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Denso Corp | 金属片の製造方法 |
| CN109848213A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-06-07 | 南京理工大学 | 非均匀截面轧制法制备多晶粒尺度镁合金板材的方法 |
| WO2026037710A1 (de) * | 2024-08-16 | 2026-02-19 | Elringklinger Ag | Verfahren zum bearbeiten eines bearbeitungsguts |
| WO2026037685A1 (de) * | 2024-08-16 | 2026-02-19 | Elringklinger Ag | Verfahren zum bearbeiten eines bearbeitungsguts |
| WO2026037684A1 (de) * | 2024-08-16 | 2026-02-19 | Elringklinger Ag | Verfahren zum bearbeiten eines bearbeitungsguts |
-
1995
- 1995-09-04 JP JP22687695A patent/JPH0966334A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2026037684A1 (de) * | 2024-08-16 | 2026-02-19 | Elringklinger Ag | Verfahren zum bearbeiten eines bearbeitungsguts |
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