JPH0967875A - 電磁波シ−ルド方法 - Google Patents

電磁波シ−ルド方法

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JPH0967875A
JPH0967875A JP22422295A JP22422295A JPH0967875A JP H0967875 A JPH0967875 A JP H0967875A JP 22422295 A JP22422295 A JP 22422295A JP 22422295 A JP22422295 A JP 22422295A JP H0967875 A JPH0967875 A JP H0967875A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
wave shielding
space
materials
wave shield
Prior art date
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Pending
Application number
JP22422295A
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English (en)
Inventor
Sukeyuki Sugawara
甫靭 菅原
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Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シールド材である電磁波シールド材同士を必ず
しも溶接しなくとも、高い電磁波シ−ルド性を得ること
ができ、施工も容易な電磁波シ−ルド工法及び構造を提
供する。 【解決手段】建造物内の空間を金属体で区画することに
より電磁波シ−ルドを行う方法において、区画部分を複
数枚の電磁波シールド材1で覆い、隣り合う電磁波シー
ルド材の接合部分に金属製当て板2を設け、この金属製
当て板2と前記電磁波シールド材1との間に金属ウール
3を挿入した後、前記金属製当て板2と前記電磁波シー
ルド材1とを固着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁波をより完全に
シ−ルドする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、区画された部屋に電磁波シ−ル
ドを施す場合には、部屋の壁面、床、及び天井に電磁波
シールド材を張着しこれら電磁波シールド材を鑞付けま
たは溶接で結合するようにしていた。
【0003】この方法によれば部屋全体が金属の箱で覆
われることとなるため、高い電磁波シ−ルド性を得るこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した従
来のものにおいては、シールド材に平板を使用する場合
には比較的容易な施工で高い電磁波シ−ルド性を得るこ
とができるが、シールド材として波板やキーストンプレ
ートのような凹凸のあるものを使用した場合には施工が
極めて困難となる。特に角部においては、溶接が困難で
あり隙間を生ずることもある。この場合シールド性は大
きく低下する。
【0005】また、シールド材として平板を使用した場
合であっても、部所によっては溶接が困難な場合があ
る。このような部分はリベットやボルトナットで接合す
ることとなるが、シールド材間に僅かな空隙が生ずるの
は避けられず、やはり電磁波シ−ルド性を大きく低下さ
せることになる。
【0006】本発明は前記事項に鑑みてなされたもの
で、電磁波シールド材同士を必ずしも完全に溶接しなく
とも、高い電磁波シ−ルド性を得ることができ、施工も
容易な電磁波シ−ルド工法及び構造を提供することを技
術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記技術的課題
を解決するために、電磁波を遮断するために空間を区画
する電磁波シールド材1の一部であって、さらに重ねて
電磁波シールドを必要とする箇所について、この箇所
を、この箇所との間に空間5が生ずるように折り曲げた
金属製当て板2によって覆い、前記空間内には金属ウー
ル3を充填するとともに、前記電磁波シールド材に金属
製当て板を固定することとした。
【0008】また、請求項2では、電磁波を遮断するた
めに空間を区画する電磁波シールド材1の接合部におい
て、前記電磁波シールド材1の端部同士を重ねるととも
に、その重合部分の間に金属ウール3を介挿した後、前
記電磁波シールド材1の端部同士を固定するようにし
た。 〔電磁波シールド材1〕電磁波シ−ルド効果を有するす
べての板状体を示すものである。即ち、鉄板、ステンレ
ススチール、銅板、真鍮板及びアルミ板、及びこれらに
銀等をメッキしたもの、あるいはこれら金属のメッシュ
またはパンチングメタル、さらには金属粉を分散した合
成樹脂板をも含む概念である。 〔金属製当て板2〕前記電磁波シールド材1と同様の材
質であり、コーナーに設けるものとしては電磁波シール
ド材1との間に空間を生ずるように曲げた形状が好適で
ある。 〔金属ウール3〕所謂スチールウールであり、前記電磁
波シールド材1と同様の材質が好適である。
【0009】前記金属製当て板2と前記電磁波シールド
材1とはボルトナット、あるいはリベットで固定するこ
とができる。前記金属ウール3は空間5内にルーズに詰
め込まれた場合には、電磁波シールド材1に孔や電磁波
シールド材1同士の接合部に隙間があったとしても、そ
れらを埋める作用がある。また、電磁波シールド材1同
士を重ねた場合では電磁波シールド材1同士の電気的接
触が確実となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
〈発明の実施の形態1〉本発明の実施の形態1を図1に
基づいて説明する。この実施の形態はシールドすべき空
間の大半を覆う電磁波シールド材1が平板である場合で
あって、図では電磁波シールド材1、1同士が接合する
コーナー部分を示している。このコーナー部分において
は2枚の電磁波シールド材1、1は機械的に結合されて
いる。2枚の電磁波シールド材1、1間には金属製当て
板2が跨がって取り付けられている。この金属製当て板
2は平板の両端を45度に折り曲げた形状としてある。
このため、コーナー部分に取り付けた際には2枚の電磁
波シールド材1、1との間に二等辺三角形の空間5が生
ずる。そして金属製当て板2をコーナー部分に取り付け
る前に前記空間5へ金属ウール3を充填する。
【0011】この後、電磁波シールド材1、1と金属製
当て板2とをボルトナット4で固定する。このボルトナ
ット4を複数組用いる場合にはその間隔は5cm以下で
あることが望ましい。これは電磁波漏洩を低減するとと
もに結合強度を維持するためである。
【0012】以上の工法を採ることで、電磁波シールド
材1、1同士の接合部分の生ずる空隙が金属ウール3で
埋まることとなり、この部分を溶接しなくとも高い電磁
波シ−ルド性が得られた。 〈発明の実施の形態2〉本発明の実施の形態2を図2に
基づいて説明する。この実施の形態はシールドすべき空
間の大半を覆う電磁波シールド材1が波板である場合で
あって、図ではコーナー部分を示しているが表面には凹
凸がある。このコーナー部分においては2枚の電磁波シ
ールド材1、1が機械的に結合されている。2枚の電磁
波シールド材1、1間には前記実施の形態1に示した金
属製当て板2が跨がって取り付けられている。
【0013】この金属製当て板2は平板の両端を45度
に折り曲げたものであるため、コーナー部分に取り付け
た際には2枚の電磁波シールド材1、1との間に図示の
ような複雑な空間5が生ずる。そして金属製当て板2を
コーナー部分に取り付ける前に前記空間5へ金属ウール
3を充填する。
【0014】この後、電磁波シールド材1、1と金属製
当て板2とをボルトナット4で固定する。以上の工法を
採ることで、接合部分を溶接しなくとも高い電磁波シ−
ルド性が得られた。また前記したように複雑な形状の空
隙も埋めることができるため、従来のように複雑な施工
が不要となった。 〈発明の実施の形態3〉本発明の実施の形態3を図3に
基づいて説明する。この実施の形態はシールドすべき空
間の大半を覆う電磁波シールド材1、1同士が平面で接
合される場合を示す。2枚の電磁波シールド材1、1は
図示のようにある程度の長さで重合させてある。2枚の
電磁波シールド材1、1間には金属製当て板2が跨がっ
て取り付けられている。
【0015】この金属製当て板2は平板の両端を夫々9
0度曲げるとともに、さらに夫々の両端を逆方向に夫々
90度折り曲げた形状となっている。このため金属製当
て板2を電磁波シールド材1、1間に取り付けた際には
2枚の電磁波シールド材1、1との間に図示のような角
形の空間5が生ずる。そして金属製当て板2を取り付け
る前に前記空間5へ金属ウール3を充填する。
【0016】この後、電磁波シールド材1、1と金属製
当て板2とをボルトナット4で固定する。以上の工法を
採ることで、接合部分を溶接しなくとも高い電磁波シ−
ルド性が得られた。 〈発明の実施の形態4〉本発明の実施の形態4を図4に
基づいて説明する。この実施の形態はシールドすべき空
間の大半を覆う電磁波シールド材1、1同士が平面で接
合される場合を示す。2枚の電磁波シールド材1、1は
図示のようにある程度の長さで重合させてある。
【0017】そして電磁波シールド材1、1の間に金属
ウール3を充填する。この後、電磁波シールド材1、1
同士をボルトナット4で固定する。以上の工法を採るこ
とで、接合部分を溶接しなくとも高い電磁波シ−ルド性
が得られた。
【0018】以上述べた各実施の形態において、金属ウ
ール3は電磁波シールド材1、1及び金属製当て板2に
電気的に一体となり、当該部分での電磁波の漏洩が防止
される。また、電磁波シールド材1に多少の孔部があっ
たとしても金属ウール3で埋めることができる。なお、
本方法は、シールドルームの修理や既存のシールドルー
ムの改良にも応用することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、電磁波シールド材同士
の接合部分の生ずる空隙を金属ウールで埋めるようにし
たので、シールド材である電磁波シールド材同士を必ず
しも溶接しなくとも、電気的接触が得られ高い電磁波シ
−ルド性を得ることができる。
【0020】また複雑な形状の空隙も埋めることができ
るため、従来のように複雑な施工をしなくとも充分な電
磁波シールドが得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態3を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態4を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・電磁波シールド材、 2・・金属製当て板、 3・・金属ウール、 4・・ボルトナット、 5・・空間。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁波を遮断するために空間を区画する電
    磁波シールド材の一部であって、さらに重ねて電磁波シ
    ールドを必要とする箇所について、この箇所を、この箇
    所との間に空間が生ずるように折り曲げた金属製当て板
    によって覆い、前記空間内には金属ウールを充填すると
    ともに、前記電磁波シールド材に金属製当て板を固定す
    ることを特徴とする電磁波シールド方法。
  2. 【請求項2】電磁波を遮断するために空間を区画する電
    磁波シールド材の接合部において、前記電磁波シールド
    材の端部同士を空隙をもって重ねるとともに、その空隙
    部に金属ウールを介挿した後、前記電磁波シールド材の
    端部同士を固定することを特徴とする電磁波シールド方
    法。
JP22422295A 1995-08-31 1995-08-31 電磁波シ−ルド方法 Pending JPH0967875A (ja)

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JPH0967875A true JPH0967875A (ja) 1997-03-11

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