JPH0968205A - パワーチャンバ - Google Patents
パワーチャンバInfo
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- JPH0968205A JPH0968205A JP22142495A JP22142495A JPH0968205A JP H0968205 A JPH0968205 A JP H0968205A JP 22142495 A JP22142495 A JP 22142495A JP 22142495 A JP22142495 A JP 22142495A JP H0968205 A JPH0968205 A JP H0968205A
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- JP
- Japan
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- spring
- diaphragm
- springs
- power chamber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプリングの伸縮によって受圧部材に捩じれ
が生じるのを回避し、かつスプリングの横振れを防止す
る。 【解決手段】 受圧部材であるダイアフラム3の戻し用
のスプリングとして互いに逆巻きの第1のスプリングS
P1及び第2のスプリングSP2を直列配置して用い、
該第1のスプリング及び第2のスプリングの端部間に挟
持され該端部と共に変位自在な可動部材6を設け、ダイ
アフラム3及び出力ロッド8を回り止め可能とし、可動
部材6には第1のスプリングSP1及び第2のスプリン
グSP2を案内するほぼ同心配置のスプリング用ガイド
26を備え、このスプリング用ガイドによって第1のス
プリングSP1及び第2のスプリングSP2の横振れ変
形を防止する。
が生じるのを回避し、かつスプリングの横振れを防止す
る。 【解決手段】 受圧部材であるダイアフラム3の戻し用
のスプリングとして互いに逆巻きの第1のスプリングS
P1及び第2のスプリングSP2を直列配置して用い、
該第1のスプリング及び第2のスプリングの端部間に挟
持され該端部と共に変位自在な可動部材6を設け、ダイ
アフラム3及び出力ロッド8を回り止め可能とし、可動
部材6には第1のスプリングSP1及び第2のスプリン
グSP2を案内するほぼ同心配置のスプリング用ガイド
26を備え、このスプリング用ガイドによって第1のス
プリングSP1及び第2のスプリングSP2の横振れ変
形を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁体の開閉動作等
のための流体アクチュエータとして使用されるパワーチ
ャンバに関するものである。
のための流体アクチュエータとして使用されるパワーチ
ャンバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のパワーチャンバの非作動状
態を示した断面図である。このパワーチャンバは、流体
アクチュエータとして使用され、ハウジング1内に戻し
用のコイル状スプリング2で付勢されたダイアフラム3
が収納されており、ダイアフラム3にダイアフラムプレ
ート4及び挟持板5を介して出力ロッド8が連結されて
おり、ダイアフラムプレート4によってスプリング2の
一端を受けている。
態を示した断面図である。このパワーチャンバは、流体
アクチュエータとして使用され、ハウジング1内に戻し
用のコイル状スプリング2で付勢されたダイアフラム3
が収納されており、ダイアフラム3にダイアフラムプレ
ート4及び挟持板5を介して出力ロッド8が連結されて
おり、ダイアフラムプレート4によってスプリング2の
一端を受けている。
【0003】パワーチャンバは、排気ブレーキ装置のバ
タフライ弁体の開閉用流体アクチュエータとして使用す
る場合、ハウジング1から外部に突出した出力ロッド8
の先端に、図示しないバタフライ弁体の弁軸に取付けた
レバー等の先端が連結され、作動時には、負圧管路9を
通じて負圧室10に負圧力が導入されて、図6に示すよ
うに、ダイアフラム3が変形して出力ロッド8を引き込
み、非作動時には、戻し用のコイル状スプリング2の付
勢力によってダイアフラム3が復帰し出力ロッド8が突
出する。
タフライ弁体の開閉用流体アクチュエータとして使用す
る場合、ハウジング1から外部に突出した出力ロッド8
の先端に、図示しないバタフライ弁体の弁軸に取付けた
レバー等の先端が連結され、作動時には、負圧管路9を
通じて負圧室10に負圧力が導入されて、図6に示すよ
うに、ダイアフラム3が変形して出力ロッド8を引き込
み、非作動時には、戻し用のコイル状スプリング2の付
勢力によってダイアフラム3が復帰し出力ロッド8が突
出する。
【0004】そして、パワーチャンバは、作動時に、出
力ロッド8が引き込まれてバタフライ弁体を閉じ、非作
動時に、ダイアフラム3が復帰して出力ロッド8が突出
し、バタフライ弁体を開けるようになっている。
力ロッド8が引き込まれてバタフライ弁体を閉じ、非作
動時に、ダイアフラム3が復帰して出力ロッド8が突出
し、バタフライ弁体を開けるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパワーチャ
ンバは、作動時に、スプリング2の伸縮によってダイア
フラムプレート4が回されて、ダイアフラム3に捩じれ
が生じ、耐久性が損なわれるという欠点があった。ま
た、自動車用の排気ブレーキ装置の弁体の開閉に使用す
る場合、排気ブレーキ弁の非作動時に、エンジンの振動
により、スプリング2が共振して横振れを起こし、異音
が発生するという欠点があった。
ンバは、作動時に、スプリング2の伸縮によってダイア
フラムプレート4が回されて、ダイアフラム3に捩じれ
が生じ、耐久性が損なわれるという欠点があった。ま
た、自動車用の排気ブレーキ装置の弁体の開閉に使用す
る場合、排気ブレーキ弁の非作動時に、エンジンの振動
により、スプリング2が共振して横振れを起こし、異音
が発生するという欠点があった。
【0006】本発明は、上記従来の欠点にかんがみなさ
れたものであって、その目的は、スプリングの伸縮によ
って受圧部材であるダイアフラムプレート等が回され
て、受圧部材に捩じれが生じるのを回避し、スプリング
が横振れしないパワーチャンバを提供することにある。
れたものであって、その目的は、スプリングの伸縮によ
って受圧部材であるダイアフラムプレート等が回され
て、受圧部材に捩じれが生じるのを回避し、スプリング
が横振れしないパワーチャンバを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、流体圧を受けて変位す
る受圧部材と、該受圧部材を作動状態から非作動状態へ
戻すためのコイル状のスプリングとをハウジング内に収
納し、該ハウジングから先端を突出させた出力ロッドを
前記受圧部材に連結してなるパワーチャンバにおいて、
前記スプリングとして互いに逆巻きの第1のスプリング
及び第2のスプリングを直列配置して用い、該第1のス
プリング及び第2のスプリングの端部間に挟持され該端
部と共に変位自在な可動部材を設け、前記受圧部材を回
り止め可能としたことを特徴とする。請求項2に記載の
本発明は、請求項1に記載のパワーチャンバにおいて、
前記受圧部材がダイアフラムであり、前記可動部材には
該ダイアフラムの周面に沿い前記第1のスプリング及び
第2のスプリングとほぼ同心配置され該ダイアフラムの
変形を防止するダイアフラム用ガイドを備えたことを特
徴とする。請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載
のパワーチャンバにおいて、前記可動部材には第1のス
プリング及び第2のスプリングを案内し変形を防止する
ほぼ同心配置したスプリング用ガイドを備えたことを特
徴とする。
に、請求項1に記載の本発明は、流体圧を受けて変位す
る受圧部材と、該受圧部材を作動状態から非作動状態へ
戻すためのコイル状のスプリングとをハウジング内に収
納し、該ハウジングから先端を突出させた出力ロッドを
前記受圧部材に連結してなるパワーチャンバにおいて、
前記スプリングとして互いに逆巻きの第1のスプリング
及び第2のスプリングを直列配置して用い、該第1のス
プリング及び第2のスプリングの端部間に挟持され該端
部と共に変位自在な可動部材を設け、前記受圧部材を回
り止め可能としたことを特徴とする。請求項2に記載の
本発明は、請求項1に記載のパワーチャンバにおいて、
前記受圧部材がダイアフラムであり、前記可動部材には
該ダイアフラムの周面に沿い前記第1のスプリング及び
第2のスプリングとほぼ同心配置され該ダイアフラムの
変形を防止するダイアフラム用ガイドを備えたことを特
徴とする。請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載
のパワーチャンバにおいて、前記可動部材には第1のス
プリング及び第2のスプリングを案内し変形を防止する
ほぼ同心配置したスプリング用ガイドを備えたことを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、自
動車の排気ブレーキ装置用の負圧で作動する流体アクチ
ュエータとして使用される場合を例に挙げ、図面を参照
しつつ詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態に係るパワーチャンバの非作動状態を示した縦断面図
であって、従来の装置と同一部分に同一符号を付けてあ
る。
動車の排気ブレーキ装置用の負圧で作動する流体アクチ
ュエータとして使用される場合を例に挙げ、図面を参照
しつつ詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態に係るパワーチャンバの非作動状態を示した縦断面図
であって、従来の装置と同一部分に同一符号を付けてあ
る。
【0009】このパワーチャンバは、流体アクチュエー
タとして使用され、ハウジング1内に、ダイアフラム3
と、これを挟持するダイアフラムプレート4及び挟持板
5と、互いに逆巻きの円筒形コイル状の第1のスプリン
グSP1及びこれより直径が大きい円筒形コイル状の第
2のスプリングSP2と、該第1のスプリングSP1及
び第2のスプリングSP2の端部間に挟持され該端部と
共に変位自在な可動部材6とを備えている。そして、パ
ワーチャンバは、ダイアフラム3に出力ロッド8が連結
されており、可動部材6が両スプリングSP1,SP2
の端部と共に回ることにより、ダイアフラム3及び出力
ロッド8を回り止め可能にしてある。
タとして使用され、ハウジング1内に、ダイアフラム3
と、これを挟持するダイアフラムプレート4及び挟持板
5と、互いに逆巻きの円筒形コイル状の第1のスプリン
グSP1及びこれより直径が大きい円筒形コイル状の第
2のスプリングSP2と、該第1のスプリングSP1及
び第2のスプリングSP2の端部間に挟持され該端部と
共に変位自在な可動部材6とを備えている。そして、パ
ワーチャンバは、ダイアフラム3に出力ロッド8が連結
されており、可動部材6が両スプリングSP1,SP2
の端部と共に回ることにより、ダイアフラム3及び出力
ロッド8を回り止め可能にしてある。
【0010】ハウジング1は、第1のシェル11と第2
のシェル12とを組み合わせてなり、第1のシェル11
の中央に設けてあるポート1aに負圧管路9を接続し、
第2のシェル12の中央貫通孔12aから出力ロッド8
が出入自在に突出しており、両シェル11,12の相互
合わせ面でダイアフラム3の外周縁3aを挟持してい
る。
のシェル12とを組み合わせてなり、第1のシェル11
の中央に設けてあるポート1aに負圧管路9を接続し、
第2のシェル12の中央貫通孔12aから出力ロッド8
が出入自在に突出しており、両シェル11,12の相互
合わせ面でダイアフラム3の外周縁3aを挟持してい
る。
【0011】また、ハウジング1は、第1のシェル11
とダイアフラム3とによって負圧室10を形成し、第1
のシェル11の内面に段差状のストッパ11b及びばね
受面11cを有し、このばね受面11cによって第1の
スプリングSP1の一端を受けており、第2のシェル1
2に内向きに突出したストッパ12bが設けられてい
る。
とダイアフラム3とによって負圧室10を形成し、第1
のシェル11の内面に段差状のストッパ11b及びばね
受面11cを有し、このばね受面11cによって第1の
スプリングSP1の一端を受けており、第2のシェル1
2に内向きに突出したストッパ12bが設けられてい
る。
【0012】ダイアフラム3は、ダイアフラムプレート
4と挟持板5との間に中心寄り端縁3bが挟持され、ダ
イアフラムプレート4と挟持板5とを介して出力ロッド
8の頭部31及び首部32が連結されており、直列配置
した両スプリングSP1,SP2によって出力ロッド8
の先端を突出させる方向に付勢されている。
4と挟持板5との間に中心寄り端縁3bが挟持され、ダ
イアフラムプレート4と挟持板5とを介して出力ロッド
8の頭部31及び首部32が連結されており、直列配置
した両スプリングSP1,SP2によって出力ロッド8
の先端を突出させる方向に付勢されている。
【0013】ダイアフラムプレート4は、中央に出力ロ
ッド8が貫通する透孔4aを有し、外周に曲縁4bをも
つ浅い皿形をなし、第1のシェル11のばね受面11c
よりも直径が大きい環状のばね受面4cで第2のスプリ
ングSP2の一端を受け、出力ロッド8の首部32に抜
け止め嵌着した挟持板5との間にダイアフラム3の中心
寄りの端縁3bを挟持してており、図2に示すように、
パワーチャンバの作動時に曲縁4bがストッパ11bに
当接する。
ッド8が貫通する透孔4aを有し、外周に曲縁4bをも
つ浅い皿形をなし、第1のシェル11のばね受面11c
よりも直径が大きい環状のばね受面4cで第2のスプリ
ングSP2の一端を受け、出力ロッド8の首部32に抜
け止め嵌着した挟持板5との間にダイアフラム3の中心
寄りの端縁3bを挟持してており、図2に示すように、
パワーチャンバの作動時に曲縁4bがストッパ11bに
当接する。
【0014】挟持板5は、中央に筒形の取付部5aを有
し、外周部分をストッパ12b側へ曲げて曲縁5bを形
成し、取付部5aの内周側に設けた環状凸条5cを出力
ロッド8の首部32の環状溝32aに嵌合させて該出力
ロッド8に取付けられ、非作動時に曲縁5bがストッパ
12bに当接する。
し、外周部分をストッパ12b側へ曲げて曲縁5bを形
成し、取付部5aの内周側に設けた環状凸条5cを出力
ロッド8の首部32の環状溝32aに嵌合させて該出力
ロッド8に取付けられ、非作動時に曲縁5bがストッパ
12bに当接する。
【0015】可動部材6は、第1のスプリングSP1に
対応して中央に貫通孔21aを有する小径受板21と、
第2のスプリングSP2に対応する大径受板22と、こ
れらの間に介在する短筒体23とを一体形成してなり、
大径受板22の外周縁を曲げてリング状のダイアフラム
用ガイド22aを形成し、このガイド22aをダイアフ
ラム3の周面近傍に添わせてダイアフラム3の膨らみ変
形を防止している。
対応して中央に貫通孔21aを有する小径受板21と、
第2のスプリングSP2に対応する大径受板22と、こ
れらの間に介在する短筒体23とを一体形成してなり、
大径受板22の外周縁を曲げてリング状のダイアフラム
用ガイド22aを形成し、このガイド22aをダイアフ
ラム3の周面近傍に添わせてダイアフラム3の膨らみ変
形を防止している。
【0016】また、可動部材6は、ダイアフラム用ガイ
ド22aの外径がダイアフラムプレート4の曲縁4bの
内径よりも若干小さく、パワーチャンバの非作動時に、
ダイアフラム用ガイド22aの外周面とダイアフラム3
の周面との間に間隙を形成している。
ド22aの外径がダイアフラムプレート4の曲縁4bの
内径よりも若干小さく、パワーチャンバの非作動時に、
ダイアフラム用ガイド22aの外周面とダイアフラム3
の周面との間に間隙を形成している。
【0017】そして、可動部材6は、一端が第1のシェ
ル11のばね受面11cに当接している第1のスプリン
グSP1の他端を小径受板21で受け、一端がダイアフ
ラムプレート4のばね受面4cに当接している第2のス
プリングSP2の他端を大径受板22で受けた状態で、
第1のスプリングSP1及び第2のスプリングSP2の
端部間に挟持され該端部と共に軸線方向の変位自在且つ
角変位自在である。
ル11のばね受面11cに当接している第1のスプリン
グSP1の他端を小径受板21で受け、一端がダイアフ
ラムプレート4のばね受面4cに当接している第2のス
プリングSP2の他端を大径受板22で受けた状態で、
第1のスプリングSP1及び第2のスプリングSP2の
端部間に挟持され該端部と共に軸線方向の変位自在且つ
角変位自在である。
【0018】出力ロッド8は、頭部31及び首部32
と、この頭部31の中央から一体に延設したガイドピン
33とを有し、ガイドピン33を可動部材6の貫通孔2
1aに遊嵌合させて該可動部材6を案内保持し、ガイド
ピン33の端部の抜け止めフランジ33aによって可動
部材6を抜け止めしている。
と、この頭部31の中央から一体に延設したガイドピン
33とを有し、ガイドピン33を可動部材6の貫通孔2
1aに遊嵌合させて該可動部材6を案内保持し、ガイド
ピン33の端部の抜け止めフランジ33aによって可動
部材6を抜け止めしている。
【0019】そして、パワーチャンバは、ハウジング1
から外部に突出した出力ロッド8の先端に取付けた図示
しない連結部材を弁体開閉用のレバーにピン接合してあ
り、ハウジング1に接続した負圧管路9の先端に図示し
ない負圧回路が接続されている。
から外部に突出した出力ロッド8の先端に取付けた図示
しない連結部材を弁体開閉用のレバーにピン接合してあ
り、ハウジング1に接続した負圧管路9の先端に図示し
ない負圧回路が接続されている。
【0020】図2は本発明の第1の実施の形態に係るパ
ワーチャンバの作動状態を示す縦断面図である。図示し
ない負圧回路の切換弁が低圧側へ切換えられ、パワーチ
ャンバの負圧室10内の圧力が低下すると、ダイアフラ
ム3は、第1のスプリングSP1及び第2のスプリング
SP2の付勢力に抗して作動し、ダイアフラム3が変形
して出力ロッド8がハウジング1内に引き込まれ、上記
レバーを介し排気ブレーキ弁体の弁軸を回動させて排気
ブレーキ弁を閉成させる。
ワーチャンバの作動状態を示す縦断面図である。図示し
ない負圧回路の切換弁が低圧側へ切換えられ、パワーチ
ャンバの負圧室10内の圧力が低下すると、ダイアフラ
ム3は、第1のスプリングSP1及び第2のスプリング
SP2の付勢力に抗して作動し、ダイアフラム3が変形
して出力ロッド8がハウジング1内に引き込まれ、上記
レバーを介し排気ブレーキ弁体の弁軸を回動させて排気
ブレーキ弁を閉成させる。
【0021】第1のスプリングSP1及び第2のスプリ
ングSP2の伸縮時に、これら2つのスプリングの両端
部によって挟持された可動部材6が該両端部と共に自由
に回るので、ばね受面11c,4cに当接している該ス
プリングSP1,SP2の端部は回らず、従って、ダイ
アフラムプレート4、ダイアフラム3及び出力ロッド8
の回り止めが可能である。また、ダイアフラム3は可動
部材6のダイアフラム用ガイド22aによって膨らみ変
形が確実に防止される。
ングSP2の伸縮時に、これら2つのスプリングの両端
部によって挟持された可動部材6が該両端部と共に自由
に回るので、ばね受面11c,4cに当接している該ス
プリングSP1,SP2の端部は回らず、従って、ダイ
アフラムプレート4、ダイアフラム3及び出力ロッド8
の回り止めが可能である。また、ダイアフラム3は可動
部材6のダイアフラム用ガイド22aによって膨らみ変
形が確実に防止される。
【0022】図3は本発明の第2の実施の形態に係るパ
ワーチャンバの非作動状態を示す縦断面図、図4はその
作動状態を示す縦断面図であって、第1の実施の形態と
同一又は対応する部分に同一符号を付けてそれらの部分
の重複説明を省略する。
ワーチャンバの非作動状態を示す縦断面図、図4はその
作動状態を示す縦断面図であって、第1の実施の形態と
同一又は対応する部分に同一符号を付けてそれらの部分
の重複説明を省略する。
【0023】この実施の形態の場合は、第1のスプリン
グSP1及び第2のスプリングSP2がほぼ同一径の円
筒形コイル状をなし、ダイアフラムプレート4が図5に
示すのと同様の深い皿形になっており、可動部材6に円
筒形のスプリング用ガイド26を一体に備えている。そ
して、可動部材6は、フランジ27がスプリング用ガイ
ド26の軸線方向の中間位置に突設されており、フラン
ジ27が両スプリングの端部間に挟持され、スプリング
用ガイド26の外周が両スプリングSP1,SP2の内
周に添っていて、伸縮する両スプリングSP1,SP2
を案内しその変形を防止する。
グSP1及び第2のスプリングSP2がほぼ同一径の円
筒形コイル状をなし、ダイアフラムプレート4が図5に
示すのと同様の深い皿形になっており、可動部材6に円
筒形のスプリング用ガイド26を一体に備えている。そ
して、可動部材6は、フランジ27がスプリング用ガイ
ド26の軸線方向の中間位置に突設されており、フラン
ジ27が両スプリングの端部間に挟持され、スプリング
用ガイド26の外周が両スプリングSP1,SP2の内
周に添っていて、伸縮する両スプリングSP1,SP2
を案内しその変形を防止する。
【0024】なお、本発明は上記実施例によって限定さ
れず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能で
ある。例えば、排気ブレーキ装置に限らずエアブレーキ
にも適用することができ、シリンダにも適用可能であ
り、負圧によるのでなく正圧によって作動させる形式の
パワーチャンバにしてもよい。
れず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能で
ある。例えば、排気ブレーキ装置に限らずエアブレーキ
にも適用することができ、シリンダにも適用可能であ
り、負圧によるのでなく正圧によって作動させる形式の
パワーチャンバにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、スプリング
として互いに逆巻きの第1のスプリング及び第2のスプ
リングを直列配置して用い、該第1のスプリング及び第
2のスプリングの端部間に挟持され該端部と共に変位自
在な可動部材を設け、受圧部材を回り止め可能としたこ
とにより、スプリングの伸縮によって受圧部材が回され
るのを防ぎ、受圧部材に捩じれが生じるのを回避するこ
とができるという効果を奏する。請求項2に記載の本発
明では、受圧部材がダイアフラムであり、該ダイアフラ
ムの周面に沿い第1のスプリング及び第2のスプリング
とほぼ同心配置され該ダイアフラムの変形を防止するダ
イアフラム用ガイドを可動部材に備えているので、ダイ
アフラムに捩じれが生じるのを確実に回避することがで
きる。請求項3に記載の本発明では、第1のスプリング
及び第2のスプリングを案内し変形を防止するほぼ同心
配置したスプリング用ガイドを可動部材に備えているの
で、スプリングの横振れを防止することができる。
として互いに逆巻きの第1のスプリング及び第2のスプ
リングを直列配置して用い、該第1のスプリング及び第
2のスプリングの端部間に挟持され該端部と共に変位自
在な可動部材を設け、受圧部材を回り止め可能としたこ
とにより、スプリングの伸縮によって受圧部材が回され
るのを防ぎ、受圧部材に捩じれが生じるのを回避するこ
とができるという効果を奏する。請求項2に記載の本発
明では、受圧部材がダイアフラムであり、該ダイアフラ
ムの周面に沿い第1のスプリング及び第2のスプリング
とほぼ同心配置され該ダイアフラムの変形を防止するダ
イアフラム用ガイドを可動部材に備えているので、ダイ
アフラムに捩じれが生じるのを確実に回避することがで
きる。請求項3に記載の本発明では、第1のスプリング
及び第2のスプリングを案内し変形を防止するほぼ同心
配置したスプリング用ガイドを可動部材に備えているの
で、スプリングの横振れを防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るパワーチャン
バの非作動状態を示した縦断面図である。
バの非作動状態を示した縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るパワーチャン
バの作動状態を示した縦断面図である。
バの作動状態を示した縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るパワーチャン
バの非作動状態を示した縦断面図である。
バの非作動状態を示した縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るパワーチャン
バの作動状態を示した縦断面図である。
バの作動状態を示した縦断面図である。
【図5】従来のパワーチャンバの非作動状態を示した縦
断面図である。
断面図である。
【図6】従来のパワーチャンバの作動状態を示した縦断
面図である。
面図である。
SP1 第1のスプリング SP2 第2のスプリング 1 ハウジング 3 ダイアフラム(受圧部材) 4 ダイアフラムプレート 5 挟持板 6 可動部材 8 出力ロッド 21 小径受板 22 大径受板 22a ダイアフラム用ガイド 23 短筒体 26 スプリング用ガイド
Claims (3)
- 【請求項1】 流体圧を受けて変位する受圧部材と、該
受圧部材を作動状態から非作動状態へ戻すためのコイル
状のスプリングとをハウジング内に収納し、該ハウジン
グから先端を突出させた出力ロッドを前記受圧部材に連
結してなるパワーチャンバにおいて、前記スプリングと
して互いに逆巻きの第1のスプリング及び第2のスプリ
ングを直列配置して用い、該第1のスプリング及び第2
のスプリングの端部間に挟持され該端部と共に変位自在
な可動部材を設け、前記受圧部材を回り止め可能とした
ことを特徴とするパワーチャンバ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のパワーチャンバにおい
て、前記受圧部材がダイアフラムであり、前記可動部材
には該ダイアフラムの周面に沿い前記第1のスプリング
及び第2のスプリングとほぼ同心配置され該ダイアフラ
ムの変形を防止するダイアフラム用ガイドを備えたこと
を特徴とするパワーチャンバ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のパワーチャンバにおい
て、前記可動部材には第1のスプリング及び第2のスプ
リングを案内し変形を防止するほぼ同心配置したスプリ
ング用ガイドを備えたことを特徴とするパワーチャン
バ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22142495A JPH0968205A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | パワーチャンバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22142495A JPH0968205A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | パワーチャンバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968205A true JPH0968205A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16766533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22142495A Pending JPH0968205A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | パワーチャンバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0968205A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002939A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Toyota Motor Corp | 位置決め構造 |
| EP3037702A1 (de) * | 2014-12-22 | 2016-06-29 | Samson AG | Membranantrieb für ein stellventil |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP22142495A patent/JPH0968205A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002939A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Toyota Motor Corp | 位置決め構造 |
| EP3037702A1 (de) * | 2014-12-22 | 2016-06-29 | Samson AG | Membranantrieb für ein stellventil |
| US9909681B2 (en) | 2014-12-22 | 2018-03-06 | Samson Ag | Diaphragm actuator for a control valve |
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