JPH0970559A - 缶胴体の底部塗装装置 - Google Patents

缶胴体の底部塗装装置

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JPH0970559A
JPH0970559A JP7226286A JP22628695A JPH0970559A JP H0970559 A JPH0970559 A JP H0970559A JP 7226286 A JP7226286 A JP 7226286A JP 22628695 A JP22628695 A JP 22628695A JP H0970559 A JPH0970559 A JP H0970559A
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stop position
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博 斉藤
Masaaki Ikezawa
正彰 池沢
Osamu Ikeda
治 池田
Tsukasa Nakatani
宰 中谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】底部の塗装時に缶胴体を回転させても缶胴体の
位置決めを確実に維持することができ、缶胴体内面の塗
装品質を低下させることなくその底部に塗装を施すこと
ができる構造簡単な缶胴体の底部塗装装置を提供する。 【解決手段】缶胴体Wを間欠的に搬送する缶胴体搬送手
段4により停止された缶胴体Wの底部Xの周縁部の一部
に当接する回転自在の位置決めローラ10を設ける。位
置決めローラ10に缶胴体Wの底部Xを当接する方向に
付勢しつつ缶胴体を回転駆動するベルト18を設ける。
ベルト18は、缶胴体Wの回転駆動方向に対して傾斜し
て該缶胴体Wの側面Yに当接するように設ける。ベルト
18を缶胴体Wの底部X側に向かう傾斜方向に回動させ
るベルト駆動手段19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有底円筒状の缶胴
体の底部に塗装を施す缶胴体の底部塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、飲料等を内容物とする所謂2ピ
ース缶は、有底円筒状の缶胴体と、その開口部を閉蓋す
る缶蓋とにより構成されている。この種の缶胴体の底部
には、中央部が凹入されたドーム部と、該ドーム部の周
縁に向かって周壁から次第に縮径するテーパ部とが形成
されており、ドーム部とテーパ部との境界が接地部とさ
れている。
【0003】そして、該缶胴体は、缶蓋が巻締められる
に先立って、胴部外面に印刷が施され、その内面及び底
部外面に対して塗装が施される。通常、該缶胴体の底部
への塗装は、内面に対する塗装が終了した後に行われ
る。
【0004】従来、缶胴体の底部に塗装を施す塗装装置
は、缶胴体を周縁に保持する保持部を備えた間欠回転す
る搬送ターレットにより缶胴体を搬送する。該搬送ター
レットの保持部には缶胴体に当接する複数のローラが設
けられており、缶胴体を回転自在の保持する。
【0005】そして、該搬送ターレットによる缶胴体の
搬送方向に沿って、該缶胴体の側面に当接する側面ガイ
ド板が延設されている。これにより、缶胴体は、搬送タ
ーレットの保持部と側面ガイド板とによって挟持された
状態で、搬送ターレットの回転に伴って側面ガイド板に
沿って転動しつつ搬送される。
【0006】また、該搬送ターレットによる缶胴体の搬
送方向に沿って、該缶胴体の底部に当接する底部ガイド
板が延設されている。該底部ガイド板は、間欠回転する
搬送ターレットの一停止位置である底部塗装位置におい
ては缶胴体の底部を開放するために切除されている。該
底部塗装位置には、缶胴体の底部のドーム部とテーパ部
とに対向する塗装ノズルが設けられており、該塗装ノズ
ルから塗料を噴射するこよにより缶胴体のドーム部とテ
ーパ部とに塗装を施す。更に、前記側面ガイド板も底部
塗装位置において切除されており、その切除部分には缶
胴体を回転させるための回転手段が設けられている。
【0007】該回転手段は、缶胴体の側面に当接するベ
ルトを備え、該ベルトの回動により該缶胴体を回転駆動
する。これにより、塗装ノズルから噴出される塗料を均
一に缶胴体の底部に塗布できる。
【0008】しかし、該缶胴体にはベルトが圧接される
ことにより多少であるが歪みが生じ、横断面視の真円が
維持できない。このときの缶胴体の歪みは底部に比して
開口縁側が大きくなり、この状態で回転された缶胴体
は、開口縁の方向に飛び出す傾向がある。
【0009】そこで、搬送ターレットによる缶胴体の搬
送時や塗装ノズルによる塗装位置において回転された缶
胴体を開口縁側で規制し、缶胴体の搬送及び塗装時に正
確に位置決めを行うために、缶胴体の上部、即ち開口縁
に当接して案内する上部ガイド板が設けられる。
【0010】しかし、底部に塗装を施す缶胴体は、既に
前工程において内面に塗装が施されており、缶胴体の開
口縁と上部ガイド板とが接触した状態で該缶胴体を搬送
或いは回転させると、内面塗装の塗料が上部ガイド板に
付着する。これにより、缶胴体の円滑な搬送や回転を阻
害する不都合があるだけでなく、缶胴体の開口縁が損傷
するおそれがある。
【0011】また、上部ガイド板に付着した塗料は、後
続の缶胴体の開口縁に転移することもあり、後工程で行
われるネックイン加工や、缶蓋の巻締め時に缶胴体の開
口縁にシワ等が発生する不都合がある。更に、上部ガイ
ド板に付着した塗料が後続の缶胴体内部に落下して内面
に施された塗装の品質を低下させる不都合がある。
【0012】そこで、特開平3−188963号公報に
見られるように、上記のような上部ガイド板を設けるこ
となく缶胴体を搬送し且つ底部に塗装を施すようにした
缶胴体の底部塗装装置が知られている。該塗装装置は、
前述の塗装装置と同様の構成を備えるものであるが、前
記上部カイド板を備える代わりに複数のエアノズルを備
えている。即ち、各エアノズルは、搬送ターレットによ
る缶胴体の搬送方向に沿って、夫々の位置で該缶胴体の
開口縁側に対向するように配設されており、缶胴体の開
口縁側から缶胴体の内部に向かってエアを噴射する。
【0013】これにより、搬送ターレットの回動に伴っ
て搬送される缶胴体は、エアノズルから噴射されたエア
によって前記底部ガイド板に向かって付勢され、搬送タ
ーレットの保持部への保持状態を確実に維持して安定し
た搬送が行われる。また、底部塗装位置においては、前
記塗装ノズルに干渉しない位置に、缶胴体のテーパ部に
当接する位置決めローラが設けられており、エアノズル
から噴射されるエアによって缶胴体を位置決めローラに
向かって付勢する。これにより、缶胴体は、底部塗装位
置において位置決めされた状態で前記回転手段によって
回転され、前述したような飛び出しが防止された状態
で、底部のドーム部及びテーパ部に塗装が施される。
【0014】しかし、前述した通り底部に塗装を施す缶
胴体は、前工程において内面に塗装が施されており、内
面塗装が未乾燥の缶胴体内部に対して前記のようにエア
を噴射すると、エアによって塗装面にムラが生じ、或い
は、エアが大気中に浮遊する塵埃を巻き込んで塗装面に
付着させ、内面塗装の品質を低下させるおそれがある。
【0015】また、前記公報の塗装装置においては、缶
胴体の搬送方向に沿って複数のエアノズルが配設されて
いるので、搬送ターレットによって搬送される缶胴体
は、各エアノズルからエアが噴出されている部分と、各
エアノズル間のエアが噴出されていない部分とを通過す
る。このとき、缶胴体に対するエアの当たり具合が常に
変化し、搬送途中において搬送ターレットによる缶胴体
の保持状態に位置ズレを発生させるおそれがある。
【0016】更に、前記公報の塗装装置によると、塗装
位置において缶胴体の底部のテーパ部には、位置決めロ
ーラが当接しており、塗装されたテーパ部の塗料が位置
決めローラに付着して塗装品質が低下する不都合があ
る。
【0017】また、缶胴体の底部のテーパ部と位置決め
ローラの当接位置に変化が生じた場合、缶胴体の被塗装
部位と塗装装置の距離に変化が生じ、この場合にも塗装
品質が低下する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、底部外面の塗装時に缶胴体を回転させて
も缶胴体の位置決めを確実に維持することができ、缶胴
体内面の塗装品質を低下させることなくその底部外面に
塗装を施すことができる構造簡単な缶胴体の底部塗装装
置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、有底円筒状の缶胴体を搬送路に沿って
間欠的に搬送する缶胴体搬送手段と、該缶胴体搬送手段
により間欠搬送された缶胴体の一停止位置において該缶
胴体の底部の周縁部の一部に当接する回転自在の位置決
めローラと、前記停止位置にある缶胴体の側面に当接す
るベルトを備え、該ベルトの回動により該缶胴体を回転
駆動する缶胴体回転駆動手段と、前記停止位置にある缶
胴体の底部に対向して配設され該底部に向けて塗料を噴
出する塗装手段とを備える缶胴体の底部塗装装置におい
て、前記缶胴体回転駆動手段は、前記停止位置にある缶
胴体の回転駆動方向に対して傾斜して該缶胴体の側面に
当接する前記ベルトと、該ベルトを該缶胴体の底部側に
向かう傾斜方向に回動させることにより前記位置決めロ
ーラに向かって該缶胴体を付勢した状態で回転させるベ
ルト駆動手段とを備えることを特徴とする。
【0020】本発明の底部塗装装置によれば、缶胴体
は、前記缶胴体搬送手段により移動と停止を繰り返しな
がら搬送される。該缶胴体の一停止位置は、該缶胴体の
底部に塗装を施す塗装位置とされ、そこには、前記位置
決めローラと、前記塗装手段とが設けられている。
【0021】該塗装位置においては、前記缶胴体回転駆
動手段により缶胴体が回転される。これにより、塗装手
段から缶胴体の底部に向けて噴出された塗料が該底部に
均一に塗布される。該缶胴体回転駆動手段は、缶胴体の
側面に当接するベルトが備えられている。該ベルトは、
缶胴体の回転駆動方向に対して傾斜して該缶胴体の側面
に当接する。そして、該ベルトは、缶胴体の底部側に向
かう傾斜方向に回動する。
【0022】こうすることにより、該ベルトは、缶胴体
の高さ方向を軸として該缶胴体の外周に回転力を付与す
ると同時に該缶胴体の軸方向の下方、即ち底部の方向に
該缶胴体を付勢する。このとき缶胴体は、前述したよう
に、ベルトの当接によって横断面視において真円が維持
されずに外周面が歪んだ状態となるが、前記ベルトによ
って底部の方向に付勢された状態で回転されるので、該
缶胴体の軸方向の上方、即ち開口縁の方向に飛び出すこ
とが確実に防止される。
【0023】そして、塗装位置における缶胴体は、該ベ
ルトによる付勢により前記位置決めローラにその底部が
確実に当接される。これにより、塗装手段による塗装時
に缶胴体の位置決めを精度よく行うことができる。
【0024】しかも、本発明によれば、ベルトを缶胴体
の回転駆動方向に対して傾斜して該缶胴体の側面に当接
させて、缶胴体の底部側に向かう傾斜方向に回動させる
だけで、缶胴体への回転と底部方向への付勢とを付与す
ることができるので、前記従来の技術に記載した上部ガ
イド板やエアノズルを備える必要がなく、装置構成を簡
略化することができると共に、内面塗装が未乾燥の状態
であっても、内面塗装の品質を全く低下させることなく
円滑に底部の塗装を行うことができる。
【0025】また、本発明において、前記位置決めロー
ラは、前記缶胴体の底部の外周側に形成されたテーパ部
と該テーパ部に囲繞された内方に凹入するドーム部との
境界に位置する接地部に当接されていることが好まし
い。
【0026】これにより、位置決めローラは、前記塗装
手段により塗装されたテーパ部とドーム部とに接触する
ことなく、テーパ部及びドーム部の塗装品質を低下させ
ることなく缶胴体を位置決めして支持することができ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施装置の説明的正面
図、図2は底部ガイド板を示す説明図、図3は図1の説
明的 III矢示図、図4は塗装時に回転された缶胴体の状
態を示す説明的断面図である。
【0028】図1示の本発明の実施装置である底部塗装
装置1は、内面塗装装置2(図示省略)により内面塗装
が施されて横臥状態で搬送された缶胴体Wを受け取った
後に、該缶胴体Wを更に横臥状態で搬送しつつその底部
X(図4参照)に塗装を施すものである。また、該底部
塗装装置1には、缶胴体の排出方向に延びる排出手段3
が連設されている。缶胴体Wは、図4に示すように、有
底円筒状に形成されており、その底部Xは、中央部に凹
入されたドーム部X1 と、該ドーム部X1 の周縁に向か
って周壁から次第に縮径するテーパ部X2 と、ドーム部
1 とテーパ部X2 との境界に形成された接地部X3
によって構成されている。本実施形態による底部塗装装
置1は、ドーム部X1 とテーパ部X2 とに塗装を施す。
【0029】図1に示すように、該底部塗装装置1は、
缶胴体Wを図中時計回り方向に間欠的に搬送する缶胴体
搬送手段4と、該缶胴体搬送手段4によって搬送される
缶胴体Wの一停止位置(後述する第3の停止位置C)に
設けられた缶胴体回転駆動手段5とを備えている。
【0030】該缶胴体搬送手段4は、缶胴体Wを保持し
て間欠回転されるターレット6と、該ターレット6の外
周に沿って延設され、該ターレット6に保持された缶胴
体Wの側面Yに当接する側面ガイド板7と、前記ターレ
ット6に保持された缶胴体Wの底部に当接する底部ガイ
ド板8とを備えている。
【0031】前記ターレット6は、その外側に缶胴体W
の側面Yに対応する保持部9を備えている。該保持部9
は缶胴体Wの側面Yの搬送方向の後部側を規制する形状
に形成されていると共に、該缶胴体Wの側面Yの搬送方
向前部側を開放する形状に形成されている。このような
形状とすることにより、前記内面塗装装置2によって搬
送された缶胴体Wの側面Yの搬送方向の後部側に前記保
持部9を当接して缶胴体Wを円滑に受け取ることがで
き、該保持部9の開放側からは前記排出手段3に沿って
缶胴体Wを円滑に払い出すことができる。
【0032】また、該保持部9には、缶胴体Wの側面Y
に当接する複数のローラ10が設けられている。これに
より、該保持部9に保持された缶胴体Wは、その側面Y
がローラ10に当接した状態となり、回転自在に保持さ
れる。該ターレット6は図示しない駆動装置により間欠
的に回転されるが、それにより、所定角度回転毎に(本
実施形態においては45°回転する毎に)缶胴体Wが一
旦停止され、第1の停止位置A〜第4の停止位置Dの4
箇所の停止位置が設けられる。図1においては、ターレ
ット6の回転が一旦停止し、各缶胴体Wが各停止位置
A,B,C,Dにある状態を示している。
【0033】前記側面ガイド板7は、前記ターレット6
に保持された缶胴体Wが搬送される間、該缶胴体Wの側
面Yに外方から当接する。これにより、前記ターレット
6の保持部9と該側面ガイド板7とによって缶胴体Wが
挟持された状態となり、前記ターレット6の回転に伴っ
て、缶胴体Wは側面ガイド板7に沿って転動する。
【0034】また、該側面ガイド板7は、図3に示すよ
うに、後述する缶胴体回転駆動手段5との干渉を避ける
ために、缶胴体Wの側面Yの外方を開放する側面開放部
11が形成されている。
【0035】前記底部ガイド板8は、図1中破線示する
と共に図2に示すように、大略扇状の板材によって形成
されており、缶胴体Wの搬送方向の下流に向かって、第
1吸引孔12、底部開放部13、第2吸引孔14が形成
されている。第1吸引孔12は図示しない吸引装置に接
続されて缶胴体Wの第2停止位置Bに設けられており、
該缶胴体Wの底部Xを吸引する。底部開放部13は、缶
胴体Wの第3停止位置Cに形成されており、後述する塗
装手段15(図3参照)による塗装を行うために缶胴体
Wの底部Xを開放する。
【0036】第2吸引孔14は図示しない吸引装置に接
続されて缶胴体Wの第4停止位置Dに設けられており、
更に排出手段3に向かって長孔状に延設されている。第
2吸引孔14は前記第1吸引孔12と同様に缶胴体Wの
底部Xを吸引し、長孔状に形成されていることによって
その吸引を排出手段3の近傍まで持続させる。
【0037】また、該底部ガイド板8の底部開放部13
にはその内方に突出して缶胴体Wの底部Xに回転自在に
当接する位置決めローラ16が設けられている。更に、
図3に示すように、該底部ガイド板8の底部開放部13
において缶胴体Wの底部Xに塗装を施す塗装手段15が
設けられている。該塗装手段15は、缶胴体Wのテーパ
部X2 に向かって塗料を噴出するテーパ塗装ノズル15
aと、ドーム部X1 に向かって塗料を噴出するドーム塗
装ノズル15bとを備えている。詳しくは後述するが、
前記缶胴体回転駆動手段5によって缶胴体Wが回転され
ることによって両ノズル15a,15bから噴出される
塗料は均一にテーパ部X2 及びドーム部X1 に塗布され
る。このとき、位置決めローラ16は缶胴体Wの接地部
3 に当接して缶胴体Wを位置決めするが、テーパ部X
2 及びドーム部X1 には接触していないので、テーパ部
2 及びドーム部X1 の塗装品質を低下させることなく
缶胴体を位置決めすることができる。
【0038】また、缶胴体Wの底部Xの接地部X3 と位
置決めローラ16の当接位置に変化が生じた場合にも、
ドーム部X1 、テーパ部X2 と塗装ノズル15bの距離
に変化が生ぜず、塗装品質が安定する。
【0039】前記缶胴体回転駆動手段5は、図1及び図
3に示すように、前記第3の停止位置Cにある缶胴体W
の側面Yに当接するベルト18を回動自在に備えてい
る。該ベルト18は、缶胴体Wの周方向に対して傾斜し
て設けられている。該ベルト18は、缶胴体Wの外側に
該ベルト18が当接したとき、缶胴体Wの搬送方向下流
側が缶胴体Wの開口縁Z側に、上流側が缶胴体Wの底部
X側になるように傾斜して設けられている。
【0040】また、該ベルト18は、缶胴体Wの外側に
当接する側が開口縁Z側から底部X側に向かってベルト
駆動手段19によって回動される。該ベルト駆動手段1
9は、第1プーリ20、第2プーリ21、及び第3プー
リ22を備えている。
【0041】図3に示すように、第1プーリ20は、支
持ブロック23に回転自在に支持されている。該支持ブ
ロック23は、フレーム24に沿って水平方向に移動可
能であって通常は固定状態とされた台座部25を介し
て、該台座部25に垂直方向に延出して設けられた垂直
支軸26に支持されている。
【0042】これにより、垂直支軸26廻りに支持ブロ
ック23を所望する角度に傾動させて第1プーリ20を
所望する角度に傾斜させることができ、前記台座部25
を上下に移動させることにより第1プーリ20の高さを
調整することができる。また、第2プーリ21は、第1
支持ブロック27に回転自在に支持されている。該第1
支持ブロック27は、垂直方向に延設された垂直支軸2
8を介して第2支持ブロック29に連設されている。該
第2支持ブロック29は、フレーム24に水平方向に延
設さられた水平支軸30に支持されている。これによ
り、第1支持ブロック27を所望する角度に垂直支軸2
8廻りに傾動させて第2プーリ21を所望する角度に傾
斜させることができ、前記水平支軸30に沿って第2支
持ブロック29を上下に移動させることにより第2プー
リ21の高さを調整することができる。
【0043】更に、第3プーリ22は第1支持ブロック
27に連結された支持アーム31の先端部に設けられて
いる。該第3プーリ22は支持アーム31を介して第1
支持ブロック27にもうけられているため、第2プーリ
21と共に傾斜状態や高さが調整される。前記ベルト1
8は、前記のように傾斜して設けられた第1プーリ2
0、第2プーリ21、及び第3プーリ22に掛けわたさ
れている。そして、ベルト駆動手段19は、第1プーリ
20と同軸に設けられた従動プーリ32が、回転伝達用
ベルト33を介して駆動プーリ34により回転駆動され
ることにより、各プーリ20,21,22を介して前記
方向にベルト18を回動させる。なお、駆動プーリ34
はフレーム24に固定されたモータ35によって回転さ
れる。
【0044】また、前記ベルト18は各プーリ20,2
1,22によって傾斜角度が調整自在に設けられている
ので、缶胴体Wの形状や缶胴体Wを駆動する回転速度に
応じて傾きを調整することができる。本実施形態におい
ては前記ベルト18の傾斜角度を15°とした。
【0045】前記排出手段3は、図1に示すように、前
記底部ガイド板8の後端縁側に延設された吸着コンベア
36を備え、該吸着コンベア36は缶胴体Wの底部Xを
吸着する複数の吸引孔37を備えている。該吸引孔37
は図示しない吸引手段に接続されており、缶胴体Wは該
吸着コンベア36に沿って吸引孔37に底部Xを吸着さ
れて横臥状態で排出方向に搬送される。
【0046】次に、以上の構成からなる底部塗装装置1
の作動について説明する。図1を参照して、先ず、前記
内面塗装装置2によって内面に塗装が施された缶胴体W
は、底部塗装装置1への移載が行われる。前記ターレッ
ト6は、前記第1の停止位置Aにおいて缶胴体Wをその
保持部9に保持する。このとき缶胴体Wは、保持部9と
前記側面ガイド板7とによって挟持される。
【0047】次いで、ターレット6が回転され、缶胴体
Wはその搬送方向に沿って移動される。缶胴体Wは、そ
の移動中においては側面ガイド板7に沿って転動し、タ
ーレット6の保持部9に設けられた複数のローラ10に
よって缶胴体Wの回転が円滑に行われて第2の停止位置
Bへと搬送される。
【0048】第2の停止位置Bにおいては、前記底部ガ
イド板8に設けられた第1吸引孔12によって缶胴体W
の底部Xが該底部ガイド板8に吸着され、位置決めが行
われる。缶胴体Wは、前述した通り、ターレット6によ
って移動される際に保持部9と側面ガイド板7とに挟持
された状態で転動するが、このとき、底部ガイド板8へ
の吸着により位置決めされ、各停止位置間の移動を精度
良く行うことができる。
【0049】続いて、第3の停止位置Cに移動された缶
胴体Wは、前記缶胴体回転駆動手段5のベルト18にそ
の側面Yが当接する。このとき、該ベルト18は、缶胴
体の回転駆動方向に対して傾斜して該缶胴体の側面Yに
当接する。そして、該ベルト18は、缶胴体Wを逆時計
廻り方向に回転駆動する。
【0050】こうすることによって、缶胴体Wは、ター
レット6の保持部9において缶胴体Wの搬送方向の後部
側が規制された状態で回転し、該保持部9による保持状
態を維持しつつ回転される。またベルト18は缶胴体W
に圧接することにより缶胴体Wに密着して回転力を確実
に缶胴体Wに付与することができる。
【0051】そして更に、該ベルト18は、缶胴体Wの
回転駆動方向に対して傾斜して該缶胴体Wの側面Yに当
接する。このとき、図1及び図4に示すように、缶胴体
Wは、ベルト18の当接によって横断面視において真円
が維持されずに外周面が歪んだ状態となって回転する。
しかし、該ベルト18が缶胴体Wの底部側に向かう傾斜
方向に回動されていることによって、缶胴体Wの高さ方
向を軸として該缶胴体Wの外周に回転力を付与すると同
時に該缶胴体Wの軸方向の下方、即ち底部Xの方向に該
缶胴体Wを付勢し、該缶胴体Wの底部Xの位置決めロー
ラ16への当接状態を精度良く維持する。
【0052】このようにして、前記ベルト18によって
底部Xの方向に付勢された状態で回転されるので、該缶
胴体Wの軸方向の上方、即ち開口縁Zの方向に飛び出す
ことを確実に防止することができる。
【0053】そして第3の停止位置Cにおいて回転され
た缶胴体Wの底部Xに向かって図3に示す各塗装ノズル
15a,15bによって塗料が噴射され、テーパ部X2
及びドーム部X1 への塗装が行われる。このときにも、
前記傾斜するベルト18の付勢によって底部Xの接地部
3 のみが位置決めローラ16に密着し確実に位置決め
されるので精度よく品質の高い塗装を施すことができ
る。また位置決めローラ16は、回転する缶胴体Wに追
従して回転するので、塗装中の缶胴体Wの回転を全く阻
害することがなく、缶胴体Wへの円滑な塗装を可能とす
ることができる。
【0054】続いて、ターレット6が回転され、缶胴体
Wは第4の停止位置Dへと搬送される。第4の停止位置
Dにおいては、前記底部ガイド板8に設けられた第2吸
引孔14によって缶胴体Wの底部Xが該底部ガイド板8
に吸着され、位置決めが行われる。第2吸引孔14は長
孔状に形成されていることにより、第4の停止位置Dの
みならず排出手段3に向かって缶胴体Wが移動される
間、該缶胴体Wの位置決め状態を維持することができ
る。
【0055】そして、ターレット6の回転によって排出
手段3に向かって払い出された缶胴体Wは、ターレット
6の保持部9と側面ガイド板7との挟持状態が解除さ
れ、排出手段3によって排出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施装置の説明的正面図。
【図2】底部ガイド板を示す説明図。
【図3】図1の説明的 III矢示図。
【図4】回転時の缶胴体の状態を示す説明図。
【符号の説明】
W…缶胴体、X…底部、X1 …ドーム部、X2 …テーパ
部、X3 …接地部、C…停止位置、1…底部塗装装置、
4…缶胴体搬送手段、5…缶胴体回転駆動手段、15…
塗装手段、16…位置決めローラ、18…ベルト、19
…ベルト駆動手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 宰 北海道小樽市銭函3丁目511番地12 株式 会社小樽制作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底円筒状の缶胴体を搬送路に沿って間欠
    的に搬送する缶胴体搬送手段と、該缶胴体搬送手段によ
    り間欠搬送された缶胴体の一停止位置において該缶胴体
    の底部の周縁部の一部に当接する回転自在の位置決めロ
    ーラと、前記停止位置にある缶胴体の側面に当接するベ
    ルトを備え、該ベルトの回動により該缶胴体を回転駆動
    する缶胴体回転駆動手段と、前記停止位置にある缶胴体
    の底部に対向して配設され該底部に向けて塗料を噴出す
    る塗装手段とを備える缶胴体の底部塗装装置において、
    前記缶胴体回転駆動手段は、前記停止位置にある缶胴体
    の回転駆動方向に対して傾斜して該缶胴体の側面に当接
    する前記ベルトと、該ベルトを該缶胴体の底部側に向か
    う傾斜方向に回動させることにより前記位置決めローラ
    に向かって該缶胴体を付勢した状態で回転させるベルト
    駆動手段とを備えることを特徴とする缶胴体の底部塗装
    装置。
  2. 【請求項2】前記位置決めローラは、前記缶胴体の底部
    の外周側に形成されたテーパ部と該テーパ部に囲繞され
    た内方に凹入するドーム部との境界に位置する接地部に
    当接されていることを特徴とする請求項1記載の缶胴体
    の底部塗装装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014240040A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 三菱マテリアルテクノ株式会社 塗装装置及び塗装方法
WO2019045111A1 (ja) * 2017-09-04 2019-03-07 Tmc Japan株式会社 缶内面塗装装置

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