JPH0972122A - エレベータ式駐車装置の制御装置 - Google Patents
エレベータ式駐車装置の制御装置Info
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- JPH0972122A JPH0972122A JP22979595A JP22979595A JPH0972122A JP H0972122 A JPH0972122 A JP H0972122A JP 22979595 A JP22979595 A JP 22979595A JP 22979595 A JP22979595 A JP 22979595A JP H0972122 A JPH0972122 A JP H0972122A
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- elevator
- parking
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 15
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 昇降路の途中に乗入れ階があるエレベータ式
駐車装置において、空パレットを乗入れ階に短時間で呼
び出すようにする。 【解決手段】 車両入庫用パレットを乗入れ階に呼び出
すための呼出指令出力手段と、各駐車棚について空パレ
ットの有無を記憶する記憶手段と、パレット呼出指令が
出された際に昇降台が停止しているときその停止階を検
知する停止階検知手段と、パレット呼出指令が出された
際に昇降台がパレットを乗せて入庫作業中であるときこ
のパレットがいずれの階のパレットであるかを検知する
パレット検知手段と、パレット検索手段とを備える。検
索手段は、呼び出すべきパレットを検索するに際し、昇
降台の停止階又は昇降台上のパレットの属する階の駐車
棚を第1の優先順位とし、この優先階と乗入れ階との間
の階の駐車棚を第2の優先順位として空パレットを検索
する。この検索した空パレットを乗入れ階に搬送するよ
うエレベータなどを駆動制御する。
駐車装置において、空パレットを乗入れ階に短時間で呼
び出すようにする。 【解決手段】 車両入庫用パレットを乗入れ階に呼び出
すための呼出指令出力手段と、各駐車棚について空パレ
ットの有無を記憶する記憶手段と、パレット呼出指令が
出された際に昇降台が停止しているときその停止階を検
知する停止階検知手段と、パレット呼出指令が出された
際に昇降台がパレットを乗せて入庫作業中であるときこ
のパレットがいずれの階のパレットであるかを検知する
パレット検知手段と、パレット検索手段とを備える。検
索手段は、呼び出すべきパレットを検索するに際し、昇
降台の停止階又は昇降台上のパレットの属する階の駐車
棚を第1の優先順位とし、この優先階と乗入れ階との間
の階の駐車棚を第2の優先順位として空パレットを検索
する。この検索した空パレットを乗入れ階に搬送するよ
うエレベータなどを駆動制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ式駐車
装置の制御装置に関するものである。
装置の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベータ式駐車装置は、車両
を載せるパレットを支持して昇降する昇降台を有するエ
レベータを備え、昇降台の昇降路の両側に、車両をパレ
ットと共に収容する多数の駐車棚が昇降路に沿って層状
(多段)に配設されているとともに、車両を駐車のため
に乗入れる入出庫部が昇降路の最下位置に形成されてい
る。また、上記昇降台若しくは各駐車棚には、昇降台と
各駐車棚とを接続してこの両者間でパレットを横方向に
移送する横移送手段が設けられている。
を載せるパレットを支持して昇降する昇降台を有するエ
レベータを備え、昇降台の昇降路の両側に、車両をパレ
ットと共に収容する多数の駐車棚が昇降路に沿って層状
(多段)に配設されているとともに、車両を駐車のため
に乗入れる入出庫部が昇降路の最下位置に形成されてい
る。また、上記昇降台若しくは各駐車棚には、昇降台と
各駐車棚とを接続してこの両者間でパレットを横方向に
移送する横移送手段が設けられている。
【0003】このようなエレベータ式駐車装置において
は、車両を入庫させる場合、駐車装置の管理者若しくは
利用者が入出庫部の外に設けられた操作盤を操作して車
両が載せられていない空パレットを入出庫部に呼び出す
ようになっている。この空パレットの呼出にあたって
は、空パレットを入出庫部に迅速に呼び出し、利用者の
待ち時間を可及的に短くする必要がある。
は、車両を入庫させる場合、駐車装置の管理者若しくは
利用者が入出庫部の外に設けられた操作盤を操作して車
両が載せられていない空パレットを入出庫部に呼び出す
ようになっている。この空パレットの呼出にあたって
は、空パレットを入出庫部に迅速に呼び出し、利用者の
待ち時間を可及的に短くする必要がある。
【0004】そこで、実開平4−59256号公報に
は、操作盤の操作によりパレットの呼出があった時点
で、昇降台が入庫作業中と出庫作業中と非作業状態のい
ずれの状態かを検知し、出庫作業中であるときは昇降台
上のパレットを検索し、入庫作業中又は非作動状態のい
ずれかであるときは、昇降台が停止する階又は昇降台が
停止している階の駐車棚を第1の優先順位とし、昇降台
停止階と最下階の入出庫部との間の階の駐車棚を第2の
優先順位として空パレットを検索し、この検索後エレベ
ータとパレット横移送手段とを駆動制御して、空パレッ
トを入出庫部に搬送するようにしたものが開示されてい
る。
は、操作盤の操作によりパレットの呼出があった時点
で、昇降台が入庫作業中と出庫作業中と非作業状態のい
ずれの状態かを検知し、出庫作業中であるときは昇降台
上のパレットを検索し、入庫作業中又は非作動状態のい
ずれかであるときは、昇降台が停止する階又は昇降台が
停止している階の駐車棚を第1の優先順位とし、昇降台
停止階と最下階の入出庫部との間の階の駐車棚を第2の
優先順位として空パレットを検索し、この検索後エレベ
ータとパレット横移送手段とを駆動制御して、空パレッ
トを入出庫部に搬送するようにしたものが開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年のエレ
ベータ式駐車装置では、その駐車台数を多くするため
に、地上に駐車棚を設けるだけでなく、地下にも駐車棚
を昇降路に沿って多段に設けることがあり、この場合、
入出庫部は、通常、昇降路の途中の地上面位置等に設け
られる。
ベータ式駐車装置では、その駐車台数を多くするため
に、地上に駐車棚を設けるだけでなく、地下にも駐車棚
を昇降路に沿って多段に設けることがあり、この場合、
入出庫部は、通常、昇降路の途中の地上面位置等に設け
られる。
【0006】しかし、このようなエレベータ式駐車装置
において、上記例示の公報(実開平4−59256号公
報)の如き空パレットの検索法を採用した場合、第1の
優先順位の階である、昇降台が停止する階又は昇降台が
停止している階の駐車棚に空パレットが無いと、地下の
最下階から最上階へ順に空パレットの検索を行うことに
なるため、必ずしも空パレットを入出庫部に迅速に呼び
出すことができず、利用者の待ち時間が長くなる。
において、上記例示の公報(実開平4−59256号公
報)の如き空パレットの検索法を採用した場合、第1の
優先順位の階である、昇降台が停止する階又は昇降台が
停止している階の駐車棚に空パレットが無いと、地下の
最下階から最上階へ順に空パレットの検索を行うことに
なるため、必ずしも空パレットを入出庫部に迅速に呼び
出すことができず、利用者の待ち時間が長くなる。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、昇降路の途中に入出庫
部があるエレベータ式駐車装置において、空パレットを
入出庫部に短時間で呼び出すことができるようにするも
のである。
あり、その目的とするところは、昇降路の途中に入出庫
部があるエレベータ式駐車装置において、空パレットを
入出庫部に短時間で呼び出すことができるようにするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、エレベータ式駐車装置とし
て、車両を載せるパレットを支持して昇降する昇降台を
有するエレベータと、上記昇降台の昇降路に沿って階層
状に配設され各々車両をパレットと共に収容する複数の
駐車棚と、上記昇降路の中間位置に形成され車両の乗入
れと乗出しとを行なうための入出庫部と、上記昇降台と
各駐車棚とを接続してこの両者間でパレットを横方向に
移送するパレット横移送手段とを備えることを前提とす
る。そして、このようなエレベータ式駐車装置の制御装
置として、車両入庫用パレットを入出庫部に呼び出すた
めの呼出指令出力手段と、各駐車棚について、車両が載
せられていない空パレットの有無を記憶する記憶手段
と、パレット呼出指令が出された際に昇降台が停止して
いるときその停止階を検知する停止階検知手段と、パレ
ット呼出指令が出された際に昇降台がパレットを乗せて
入庫作業中であるときこのパレットがいずれの階のパレ
ットであるかを検知するパレット検知手段と、パレット
呼出指令を受け、呼び出すべきパレットを検索するに際
し、上記両検知手段の検知情報に基き、昇降台の停止階
又は昇降台上のパレットの属する階の駐車棚を第1の優
先順位とし、この第1の優先順位の階と入出庫部との間
の階の駐車棚を第2の優先順位として上記記憶手段によ
る空パレット情報に基いて空パレットを検索するパレッ
ト検索手段と、この検索手段で検索した空パレットを入
出庫部に搬送するよう上記エレベータとパレット横移送
手段とを駆動制御する制御手段とを備える構成とする。
め、請求項1に係る発明は、エレベータ式駐車装置とし
て、車両を載せるパレットを支持して昇降する昇降台を
有するエレベータと、上記昇降台の昇降路に沿って階層
状に配設され各々車両をパレットと共に収容する複数の
駐車棚と、上記昇降路の中間位置に形成され車両の乗入
れと乗出しとを行なうための入出庫部と、上記昇降台と
各駐車棚とを接続してこの両者間でパレットを横方向に
移送するパレット横移送手段とを備えることを前提とす
る。そして、このようなエレベータ式駐車装置の制御装
置として、車両入庫用パレットを入出庫部に呼び出すた
めの呼出指令出力手段と、各駐車棚について、車両が載
せられていない空パレットの有無を記憶する記憶手段
と、パレット呼出指令が出された際に昇降台が停止して
いるときその停止階を検知する停止階検知手段と、パレ
ット呼出指令が出された際に昇降台がパレットを乗せて
入庫作業中であるときこのパレットがいずれの階のパレ
ットであるかを検知するパレット検知手段と、パレット
呼出指令を受け、呼び出すべきパレットを検索するに際
し、上記両検知手段の検知情報に基き、昇降台の停止階
又は昇降台上のパレットの属する階の駐車棚を第1の優
先順位とし、この第1の優先順位の階と入出庫部との間
の階の駐車棚を第2の優先順位として上記記憶手段によ
る空パレット情報に基いて空パレットを検索するパレッ
ト検索手段と、この検索手段で検索した空パレットを入
出庫部に搬送するよう上記エレベータとパレット横移送
手段とを駆動制御する制御手段とを備える構成とする。
【0009】これにより、第1の優先順位の階が地上階
でかつその階の駐車棚に空パレットが無いときには、入
出庫部から地上の第1の優先順位の階までの間でまず空
パレットの検索を行う。この間に空パレットがある場合
には、空パレットを入出庫部に呼び出すに当り、昇降台
を地下にまで下降させる必要はなく、その分空パレット
の呼出を迅速にできる。また、第1の優先順位の階が地
下階でかつその階の駐車棚に空パレットが無いときに
も、入出庫部から地下の第1の優先順位の階までの間で
まず空パレットの検索を行い、この間に空パレットがあ
る場合には、昇降台を入出庫部より上の地上階にまで上
昇させることなく、空パレットを入出庫部に迅速に呼び
出すことができる。
でかつその階の駐車棚に空パレットが無いときには、入
出庫部から地上の第1の優先順位の階までの間でまず空
パレットの検索を行う。この間に空パレットがある場合
には、空パレットを入出庫部に呼び出すに当り、昇降台
を地下にまで下降させる必要はなく、その分空パレット
の呼出を迅速にできる。また、第1の優先順位の階が地
下階でかつその階の駐車棚に空パレットが無いときに
も、入出庫部から地下の第1の優先順位の階までの間で
まず空パレットの検索を行い、この間に空パレットがあ
る場合には、昇降台を入出庫部より上の地上階にまで上
昇させることなく、空パレットを入出庫部に迅速に呼び
出すことができる。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1記載のエ
レベータ式駐車装置の制御装置において、上記パレット
検索手段が、第2の優先順位の各階のいずれの駐車棚に
も空パレットが無いときその検索範囲を上層階と下層階
とに1階ずつ交互に拡げて空パレットを検索する構成と
する。これにより、第2の優先順位の各階のいずれの駐
車棚にも空パレットが無いときでも、それらに近い階の
駐車棚から順に空パレットの検索を行い、空パレットを
昇降台により入出庫部に呼び出すので、昇降台の移動距
離を短くして空パレットの呼出を迅速に行うことができ
る。
レベータ式駐車装置の制御装置において、上記パレット
検索手段が、第2の優先順位の各階のいずれの駐車棚に
も空パレットが無いときその検索範囲を上層階と下層階
とに1階ずつ交互に拡げて空パレットを検索する構成と
する。これにより、第2の優先順位の各階のいずれの駐
車棚にも空パレットが無いときでも、それらに近い階の
駐車棚から順に空パレットの検索を行い、空パレットを
昇降台により入出庫部に呼び出すので、昇降台の移動距
離を短くして空パレットの呼出を迅速に行うことができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態に係る制御装置
を備えるエレベータ式駐車装置Aを示し、この駐車装置
Aは、地上階と地下階とを有する駐車塔1に装備され、
駐車塔1の乗入れ階である地上1階部分に設けられた入
出庫口2から車両が乗入れるいわゆる中間乗入れ式のも
のである。
を備えるエレベータ式駐車装置Aを示し、この駐車装置
Aは、地上階と地下階とを有する駐車塔1に装備され、
駐車塔1の乗入れ階である地上1階部分に設けられた入
出庫口2から車両が乗入れるいわゆる中間乗入れ式のも
のである。
【0013】すなわち、上記駐車装置Aは、駐車塔1内
の中央に上下方向に延びる昇降路6と、車両Wを載せる
パレット12を支持して昇降路6上を昇降する昇降台7
と、上記昇降路6に沿って階層状に配設され各々車両を
パレット12と共に収容する複数の駐車棚9,9,…
と、上記昇降路6の中間位置である地上1階部分に形成
され車両の乗入れと乗出しとを行なうための入出庫部1
1とを備えている。上記入出庫口2はこの入出庫部11
において開口している。上記各駐車棚9は、駐車塔1に
固定した2本の棚レール9a,9a(図2参照)にて構
成されていて、車両Wを矩形状のパレット12に載せた
状態で収容するものである。
の中央に上下方向に延びる昇降路6と、車両Wを載せる
パレット12を支持して昇降路6上を昇降する昇降台7
と、上記昇降路6に沿って階層状に配設され各々車両を
パレット12と共に収容する複数の駐車棚9,9,…
と、上記昇降路6の中間位置である地上1階部分に形成
され車両の乗入れと乗出しとを行なうための入出庫部1
1とを備えている。上記入出庫口2はこの入出庫部11
において開口している。上記各駐車棚9は、駐車塔1に
固定した2本の棚レール9a,9a(図2参照)にて構
成されていて、車両Wを矩形状のパレット12に載せた
状態で収容するものである。
【0014】上記昇降台7は、パレット12を載せて昇
降する矩形状のものであって、その4隅に連結したワイ
ヤロープ13にて吊り下げられて駐車塔1の地上最上段
の駐車棚9から地下最下段の駐車棚9までの間を昇降で
きるようになっている。すなわち、ワイヤロープ13は
昇降路6の上端の案内プーリ14と駆動モータで旋回駆
動される駆動プーリ15とに巻き回され、一端側が上記
昇降台7に、他端側がバランスウエイト16に連結され
ていて、このワイヤロープ13の巻き上げ又は巻き下げ
により、昇降台7を所定の駐車棚9との接続位置に移動
させるようになっており、これらによりエレベータ5が
構成されている。
降する矩形状のものであって、その4隅に連結したワイ
ヤロープ13にて吊り下げられて駐車塔1の地上最上段
の駐車棚9から地下最下段の駐車棚9までの間を昇降で
きるようになっている。すなわち、ワイヤロープ13は
昇降路6の上端の案内プーリ14と駆動モータで旋回駆
動される駆動プーリ15とに巻き回され、一端側が上記
昇降台7に、他端側がバランスウエイト16に連結され
ていて、このワイヤロープ13の巻き上げ又は巻き下げ
により、昇降台7を所定の駐車棚9との接続位置に移動
させるようになっており、これらによりエレベータ5が
構成されている。
【0015】上記昇降台7には、図2に示すように、パ
レット12をこの昇降台7と駐車棚9との間で移送する
パレット横移送手段としてのパレット横移送装置21が
設けられている。このパレット横移送装置21は、昇降
台7の前後両端部に配置した移送機構22,22を備
え、この両移送機構22,22には、後述する支持部材
移動手段33を構成する駆動モータ23が軸継手24、
減速機25及び前後2本の伝動軸26,27を介して接
続されている。上記伝動軸26,27は減速機25及び
移送機構22,22に対してそれぞれユニバーサルジョ
イント28を利用して結合されている。ユニバーサルジ
ョイント28を利用する理由は後述する。
レット12をこの昇降台7と駐車棚9との間で移送する
パレット横移送手段としてのパレット横移送装置21が
設けられている。このパレット横移送装置21は、昇降
台7の前後両端部に配置した移送機構22,22を備
え、この両移送機構22,22には、後述する支持部材
移動手段33を構成する駆動モータ23が軸継手24、
減速機25及び前後2本の伝動軸26,27を介して接
続されている。上記伝動軸26,27は減速機25及び
移送機構22,22に対してそれぞれユニバーサルジョ
イント28を利用して結合されている。ユニバーサルジ
ョイント28を利用する理由は後述する。
【0016】また、上記パレット12はその前後両端部
の左右に計4個の鍔付き車輪17を有するとともに、計
4個の係合片18を有するものである(図3及び図4参
照)。
の左右に計4個の鍔付き車輪17を有するとともに、計
4個の係合片18を有するものである(図3及び図4参
照)。
【0017】上記移送機構22の具体的な構造は、図3
及び図4に詳示されている。
及び図4に詳示されている。
【0018】すなわち、図3に示すように、移送機構2
2は、上記昇降台7の上にパレット移送方向(図で左右
方向)へ移動可能に設けられたパレット支持部材31
と、このパレット支持部材31に設けられたパレット移
送手段32と、上記パレット支持部材31を移動させる
ための支持部材移動手段33とを備えてなる。
2は、上記昇降台7の上にパレット移送方向(図で左右
方向)へ移動可能に設けられたパレット支持部材31
と、このパレット支持部材31に設けられたパレット移
送手段32と、上記パレット支持部材31を移動させる
ための支持部材移動手段33とを備えてなる。
【0019】上記パレット支持部材31は、前後両端に
車輪35,35を有する左右一対の支持フレーム36,
36と、該両支持フレーム36,36上に跨って架設さ
れた左右方向に延びるパレット走行用レール37と、同
じく両支持フレーム36,36上に跨って架設された左
右方向に延びる溝型フレーム38とにより構成されてい
る。上記支持フレーム36の車輪35,35は昇降台7
の横フレーム39,40に設けられた左右方向の移動用
レール41,41に載っていて、パレット支持部材31
は、この移動用レール41,41の上をパレット移送方
向に横移動できるようになっている。上記パレット走行
用レール37は、パレット12の車輪17を乗せパレッ
ト12をその移送方向に走行可能にするものであり、パ
レット12はこの走行用レール37の上を走行可能にな
っている。そして、この走行用レール37には渡りレー
ル42が取り付けられている。この渡りレール42は、
パレット支持部材31の走行用レール37と駐車棚9の
棚レール9aとの間に渡してパレット12を走行させる
ためのものであって、上記走行用レール37の端部に支
持されて駐車棚9側へ突出している。
車輪35,35を有する左右一対の支持フレーム36,
36と、該両支持フレーム36,36上に跨って架設さ
れた左右方向に延びるパレット走行用レール37と、同
じく両支持フレーム36,36上に跨って架設された左
右方向に延びる溝型フレーム38とにより構成されてい
る。上記支持フレーム36の車輪35,35は昇降台7
の横フレーム39,40に設けられた左右方向の移動用
レール41,41に載っていて、パレット支持部材31
は、この移動用レール41,41の上をパレット移送方
向に横移動できるようになっている。上記パレット走行
用レール37は、パレット12の車輪17を乗せパレッ
ト12をその移送方向に走行可能にするものであり、パ
レット12はこの走行用レール37の上を走行可能にな
っている。そして、この走行用レール37には渡りレー
ル42が取り付けられている。この渡りレール42は、
パレット支持部材31の走行用レール37と駐車棚9の
棚レール9aとの間に渡してパレット12を走行させる
ためのものであって、上記走行用レール37の端部に支
持されて駐車棚9側へ突出している。
【0020】上記パレット移送手段32は、図4に示す
ように、パレット12の係合片18に係合する2個1組
の係合ピン45a,45bを有し、この係合ピン45
a,45bと係合したパレット12をチェーン送り機構
44によりパレット支持部材31に対して左右方向(横
方向)に相対移動させるようになっている。上記チェー
ン送り機構44は、上記溝型フレーム38の左右両端部
の上下にそれぞれ2枚ずつ前後に間隔をおいてかつ軸心
を前後方向に水平にして支持された上スプロケット46
a,46b及び下スプロケット46c,46dと、この
4個1組のスプロケット46a〜46dにそれぞれ巻き
掛けられた前後二つのエンドレスのコンベアチェーン4
7,47とを備えている。そして、この両コンベアチェ
ーン47,47に上記係合ピン45a,45bが前後方
向に水平にして取り付けられている。
ように、パレット12の係合片18に係合する2個1組
の係合ピン45a,45bを有し、この係合ピン45
a,45bと係合したパレット12をチェーン送り機構
44によりパレット支持部材31に対して左右方向(横
方向)に相対移動させるようになっている。上記チェー
ン送り機構44は、上記溝型フレーム38の左右両端部
の上下にそれぞれ2枚ずつ前後に間隔をおいてかつ軸心
を前後方向に水平にして支持された上スプロケット46
a,46b及び下スプロケット46c,46dと、この
4個1組のスプロケット46a〜46dにそれぞれ巻き
掛けられた前後二つのエンドレスのコンベアチェーン4
7,47とを備えている。そして、この両コンベアチェ
ーン47,47に上記係合ピン45a,45bが前後方
向に水平にして取り付けられている。
【0021】上記パレット12の係合片18は、上記係
合ピン45a,45bが係合する下向きに開口した係合
凹部18aを有する逆U字状のものであり、この係合凹
部18aはその開口縁部において下方へ末広がりになっ
ている。そして、上記コンベアチェーン47を正逆方向
に走行せしめるために、先に述べた駆動モータ23から
の回転駆動力を伝達する伝動軸26がユニバーサルジョ
イント28を介して片側(図面左側)の下スプロケット
46cの支軸48に連結されている。この支軸48に取
り付けた歯車49が上スプロケット46aに一体的に設
けた歯車50に噛合していて、駆動モータ23からの回
転駆動力を上記上スプロケット46aに伝達するように
なっている。上記伝動軸26の両端にユニバーサルジョ
イント28を設けているのは、パレット支持部材31の
パレット移送方向への移動を許容するためである。
合ピン45a,45bが係合する下向きに開口した係合
凹部18aを有する逆U字状のものであり、この係合凹
部18aはその開口縁部において下方へ末広がりになっ
ている。そして、上記コンベアチェーン47を正逆方向
に走行せしめるために、先に述べた駆動モータ23から
の回転駆動力を伝達する伝動軸26がユニバーサルジョ
イント28を介して片側(図面左側)の下スプロケット
46cの支軸48に連結されている。この支軸48に取
り付けた歯車49が上スプロケット46aに一体的に設
けた歯車50に噛合していて、駆動モータ23からの回
転駆動力を上記上スプロケット46aに伝達するように
なっている。上記伝動軸26の両端にユニバーサルジョ
イント28を設けているのは、パレット支持部材31の
パレット移送方向への移動を許容するためである。
【0022】上記支持部材移動手段33は、歯車の片面
に一対の駆動ローラ51,51を点対称に配置してなる
ローラ付き歯車52と、それぞれ前後方向に延び且つ一
端が開口した2つの溝53a,53aを有するラック部
材53と、上記ローラ付き歯車52を回転させる移動用
駆動モータ54とにより構成されている。上記歯車52
は駆動ローラ51,51が上方へ突出した状態になるよ
う昇降台7の横フレーム40に垂直軸で支持されている
一方、上記ラック部材53は、上記駆動ローラ51,5
1が溝53a,53aに係合できるようパレット支持部
材31の溝型フレーム38の下面に固定されている。上
記移動用駆動モータ54は上記横フレーム40に取り付
けられていて、その出力軸に結合したピニオン55が上
記歯車52に噛合している。そして、移動用駆動モータ
54によるローラ付き歯車52の回転により、駆動ロー
ラ51,51が回転しながらラック部材53の溝53
a,53aに出入りし、パレット支持部材31が左右方
向に移動するようになっている。
に一対の駆動ローラ51,51を点対称に配置してなる
ローラ付き歯車52と、それぞれ前後方向に延び且つ一
端が開口した2つの溝53a,53aを有するラック部
材53と、上記ローラ付き歯車52を回転させる移動用
駆動モータ54とにより構成されている。上記歯車52
は駆動ローラ51,51が上方へ突出した状態になるよ
う昇降台7の横フレーム40に垂直軸で支持されている
一方、上記ラック部材53は、上記駆動ローラ51,5
1が溝53a,53aに係合できるようパレット支持部
材31の溝型フレーム38の下面に固定されている。上
記移動用駆動モータ54は上記横フレーム40に取り付
けられていて、その出力軸に結合したピニオン55が上
記歯車52に噛合している。そして、移動用駆動モータ
54によるローラ付き歯車52の回転により、駆動ロー
ラ51,51が回転しながらラック部材53の溝53
a,53aに出入りし、パレット支持部材31が左右方
向に移動するようになっている。
【0023】一方、上記駐車棚9の棚レール9aは、内
側(昇降路6側)が高位置になるよう外側へ若干下り勾
配(2/100程度)に設けられており、この棚レール
9aの昇降路6と反対側端部の側面にはストッパ81が
取り付けられている。このストッパ81は、パレット1
2の車輪17の鍔の外周面が転動する外側へ上り勾配に
なった転動面81aと、この転動面81aの外端より立
ち上がったストッパ面81bとを有する。尚、図3及び
図4では、駐車棚9の左右方向中央部を省略して示して
いる。
側(昇降路6側)が高位置になるよう外側へ若干下り勾
配(2/100程度)に設けられており、この棚レール
9aの昇降路6と反対側端部の側面にはストッパ81が
取り付けられている。このストッパ81は、パレット1
2の車輪17の鍔の外周面が転動する外側へ上り勾配に
なった転動面81aと、この転動面81aの外端より立
ち上がったストッパ面81bとを有する。尚、図3及び
図4では、駐車棚9の左右方向中央部を省略して示して
いる。
【0024】図5は上記エレベータ式駐車装置Aの制御
系を示している。
系を示している。
【0025】同図において、61はCPU61aと記憶
手段としてのメモリ61bとを備えたコントローラ、6
2は駐車塔1の入出庫部11の外面に設けられた操作
盤、63は昇降台7の駆動装置、64は昇降台7の位置
を検出する昇降台位置検出器、65は各駐車棚9の車両
の有無を検出する検出器、66は昇降台7の上の空パレ
ットの有無を検出する昇降台上パレット検出器、67は
パレット横移送装置21の係合ピン45a,45bの位
置を検出する係合ピン位置検出器であり、これらの機器
及びパレット横移送装置21(詳しくはその駆動モータ
23,54)はバス68を介して互いに信号授受可能に
接続されている。
手段としてのメモリ61bとを備えたコントローラ、6
2は駐車塔1の入出庫部11の外面に設けられた操作
盤、63は昇降台7の駆動装置、64は昇降台7の位置
を検出する昇降台位置検出器、65は各駐車棚9の車両
の有無を検出する検出器、66は昇降台7の上の空パレ
ットの有無を検出する昇降台上パレット検出器、67は
パレット横移送装置21の係合ピン45a,45bの位
置を検出する係合ピン位置検出器であり、これらの機器
及びパレット横移送装置21(詳しくはその駆動モータ
23,54)はバス68を介して互いに信号授受可能に
接続されている。
【0026】上記メモリ61bは、上記車両有無検出手
段65による検出結果に基いて全駐車棚9の空パレット
の有無についての情報を書き込み記憶する。操作盤62
は、駐車装置の利用者(又は管理者)が操作するもので
あって、パレット呼出指令出力手段としての入庫要求ボ
タン62a、出庫要求ボタン62b、出庫すべき車両を
収容した駐車棚9を指定するためのテンキー62c、電
源スイッチ62d、運転スイッチ62e及び入出庫状態
表示盤62f等を有する。
段65による検出結果に基いて全駐車棚9の空パレット
の有無についての情報を書き込み記憶する。操作盤62
は、駐車装置の利用者(又は管理者)が操作するもので
あって、パレット呼出指令出力手段としての入庫要求ボ
タン62a、出庫要求ボタン62b、出庫すべき車両を
収容した駐車棚9を指定するためのテンキー62c、電
源スイッチ62d、運転スイッチ62e及び入出庫状態
表示盤62f等を有する。
【0027】上記昇降台位置検出器64は、各駐車階及
び入出庫部11に設けられたリミットスイッチにて構成
されている。車両有無検出器65は各駐車棚9に設けら
れ、昇降台パレット検出器66は昇降台7に設けられて
いる。係合ピン位置検出器67は、係合ピン45a,4
5bが昇降台7の右端にあるか左端にあるかを検出する
リミットスイッチである。
び入出庫部11に設けられたリミットスイッチにて構成
されている。車両有無検出器65は各駐車棚9に設けら
れ、昇降台パレット検出器66は昇降台7に設けられて
いる。係合ピン位置検出器67は、係合ピン45a,4
5bが昇降台7の右端にあるか左端にあるかを検出する
リミットスイッチである。
【0028】また、上記CPU61aは、図示していな
いが、停止階検知部と、パレット検知部と、パレット検
索部と、昇降台駆動装置63及びパレット横移送装置2
1の駆動モータ23,54からなる駆動系を制御する制
御部とを備えている。停止階検知部は、パレット呼出指
令が出された際に、操作盤62の操作状態及び昇降台位
置検出器64の信号に基づいて、昇降台7が停止してい
るときその停止階を検知するものであり、パレット検知
部は、同じくパレット呼出指令が出された際に、操作盤
62の操作状態、昇降台上パレット検出器66の信号及
び駆動系の駆動状態に基いて、昇降台7がパレット12
を載せて入庫作業中であるときこのパレットがいずれの
階のパレットであるかを検知するものである。パレット
検索部は、上記メモリ61b、係合ピン位置検出器6
7、停止階検知部及びパレット検知部からの情報に基
き、次の車両の入庫のために入出庫部11に最短時間で
搬送できるパレット12を検索するものであり、制御部
は、このパレット検索部で検索したパレット12を入出
庫部11に搬送するよう上記駆動系を制御するものであ
る。
いが、停止階検知部と、パレット検知部と、パレット検
索部と、昇降台駆動装置63及びパレット横移送装置2
1の駆動モータ23,54からなる駆動系を制御する制
御部とを備えている。停止階検知部は、パレット呼出指
令が出された際に、操作盤62の操作状態及び昇降台位
置検出器64の信号に基づいて、昇降台7が停止してい
るときその停止階を検知するものであり、パレット検知
部は、同じくパレット呼出指令が出された際に、操作盤
62の操作状態、昇降台上パレット検出器66の信号及
び駆動系の駆動状態に基いて、昇降台7がパレット12
を載せて入庫作業中であるときこのパレットがいずれの
階のパレットであるかを検知するものである。パレット
検索部は、上記メモリ61b、係合ピン位置検出器6
7、停止階検知部及びパレット検知部からの情報に基
き、次の車両の入庫のために入出庫部11に最短時間で
搬送できるパレット12を検索するものであり、制御部
は、このパレット検索部で検索したパレット12を入出
庫部11に搬送するよう上記駆動系を制御するものであ
る。
【0029】次に、上記駐車装置Aの作動について、車
両Wの入庫時の全体の動き、車両Wの出庫時の全体の動
き、昇降台7から駐車棚9へのパレット12の移送、駐
車棚9から昇降台7へのパレット12の移送、及び入庫
のためのパレット12の呼出制御の順で説明する。
両Wの入庫時の全体の動き、車両Wの出庫時の全体の動
き、昇降台7から駐車棚9へのパレット12の移送、駐
車棚9から昇降台7へのパレット12の移送、及び入庫
のためのパレット12の呼出制御の順で説明する。
【0030】(車両の入庫時の全体の動き)車両が入庫
するときには、昇降台7を空パレット12が載置されて
いる駐車棚9の位置に停止させ、空パレット12をパレ
ット移送装置21により昇降台7へ移し、昇降台7を下
降又は上昇させて入出庫部11で停止させる。入出庫口
2から車両Wを前進させて空パレット12に載せ、乗員
の降車後、昇降台7を元の駐車棚9の位置に上昇又は下
降させ、パレット移送装置21により車両Wをパレット
12と共に駐車棚9に移す。
するときには、昇降台7を空パレット12が載置されて
いる駐車棚9の位置に停止させ、空パレット12をパレ
ット移送装置21により昇降台7へ移し、昇降台7を下
降又は上昇させて入出庫部11で停止させる。入出庫口
2から車両Wを前進させて空パレット12に載せ、乗員
の降車後、昇降台7を元の駐車棚9の位置に上昇又は下
降させ、パレット移送装置21により車両Wをパレット
12と共に駐車棚9に移す。
【0031】(車両の出庫時の全体の動き)車両が出庫
するときには、昇降台7を出庫すべき車両Wが載せられ
ている駐車棚9の位置に停止させ、この車両Wをパレッ
ト12と共にパレット移送装置21で昇降台7に移し、
昇降台7を下降又は上昇させて入出庫部11で停止さ
せ、車両Wを乗員の運転によりパレット12から降ろし
て入出庫口2から出す。
するときには、昇降台7を出庫すべき車両Wが載せられ
ている駐車棚9の位置に停止させ、この車両Wをパレッ
ト12と共にパレット移送装置21で昇降台7に移し、
昇降台7を下降又は上昇させて入出庫部11で停止さ
せ、車両Wを乗員の運転によりパレット12から降ろし
て入出庫口2から出す。
【0032】(昇降台から駐車棚へのパレットの移送)
昇降台7からパレット12を駐車棚9へ移送するときに
は、まず、昇降台7を所定の駐車棚9の位置で停止させ
た状態において、支持部材移動手段33によりパレット
支持部材31を駐車棚9側へ移動させる。すなわち、移
動用駆動モータ54によりローラ付き歯車52を回転さ
せると、駆動ローラ51,51が回転しながらラック部
材53の溝53a,53aに出入りし、パレット支持部
材31が移動用レール41,41の上を駐車棚9側へ移
動する。
昇降台7からパレット12を駐車棚9へ移送するときに
は、まず、昇降台7を所定の駐車棚9の位置で停止させ
た状態において、支持部材移動手段33によりパレット
支持部材31を駐車棚9側へ移動させる。すなわち、移
動用駆動モータ54によりローラ付き歯車52を回転さ
せると、駆動ローラ51,51が回転しながらラック部
材53の溝53a,53aに出入りし、パレット支持部
材31が移動用レール41,41の上を駐車棚9側へ移
動する。
【0033】続いて、パレット移送手段32によりパレ
ット12を駐車棚9側へ移送させる。すなわち、目的の
駐車棚9が図3及び図4において右側のものであると
き、駆動モータ23の作動によりコンベアチェーン47
を右回転させて、係合ピン45aをパレット12の係合
凹部18aに係合し、パレット12を上記右側の駐車棚
9側へ移動させる。これにより、パレット12は、車輪
17がパレット支持部材31の走行用レール37の上か
ら渡りレール42を介して上記右側の駐車棚9の棚レー
ル9aの上に転動していくことにより、この右側の駐車
棚9へ移送される。そして、上記係合ピン45aがコン
ベアチェーン47のキャリア側からリターン側に回るこ
とにより係合凹部18aから外れた後、これに後続する
係合ピン45bで係合片18を後押してさらにパレット
12を移動させ、パレットを駐車棚9に完全に移すこと
ができるものである。従って、この状態では係合ピン4
5a,45bは昇降台7の右端に移動した状態になる。
ット12を駐車棚9側へ移送させる。すなわち、目的の
駐車棚9が図3及び図4において右側のものであると
き、駆動モータ23の作動によりコンベアチェーン47
を右回転させて、係合ピン45aをパレット12の係合
凹部18aに係合し、パレット12を上記右側の駐車棚
9側へ移動させる。これにより、パレット12は、車輪
17がパレット支持部材31の走行用レール37の上か
ら渡りレール42を介して上記右側の駐車棚9の棚レー
ル9aの上に転動していくことにより、この右側の駐車
棚9へ移送される。そして、上記係合ピン45aがコン
ベアチェーン47のキャリア側からリターン側に回るこ
とにより係合凹部18aから外れた後、これに後続する
係合ピン45bで係合片18を後押してさらにパレット
12を移動させ、パレットを駐車棚9に完全に移すこと
ができるものである。従って、この状態では係合ピン4
5a,45bは昇降台7の右端に移動した状態になる。
【0034】その後、パレット支持部材31を支持部材
移動手段33の作動により昇降台7の上(中寄せ位置)
に戻す。
移動手段33の作動により昇降台7の上(中寄せ位置)
に戻す。
【0035】尚、パレット12を移送すべき駐車棚9が
左側のものであるときは、パレット支持部材31をこの
左側駐車棚9側に寄せてコンベアチェーン47を左回転
させればよい。
左側のものであるときは、パレット支持部材31をこの
左側駐車棚9側に寄せてコンベアチェーン47を左回転
させればよい。
【0036】(駐車棚から昇降台へのパレットの移送)
駐車棚9からパレット12を昇降台7へ移送するときに
は、昇降台7を目的の駐車棚9の位置で停止させた状態
で、まず、支持部材移動手段33によりパレット支持部
材31を駐車棚9側へ移動させる。
駐車棚9からパレット12を昇降台7へ移送するときに
は、昇降台7を目的の駐車棚9の位置で停止させた状態
で、まず、支持部材移動手段33によりパレット支持部
材31を駐車棚9側へ移動させる。
【0037】続いて、目的の駐車棚9が、図3及び図4
において右側のものである場合、パレット移送手段32
によりコンベアチェーン47を左回転させると、係合ピ
ン45bがコンベアチェーン47のリターン側からキャ
リア側に送られて、パレット12の昇降路6側に位置す
る係合片18の係合凹部18aに係合し、パレット12
を棚レール9aから渡りレール42を通して走行用レー
ル37の上に移送させる。その後、パレット支持部材3
1を支持部材移動手段33により元の位置に戻すことに
なる。
において右側のものである場合、パレット移送手段32
によりコンベアチェーン47を左回転させると、係合ピ
ン45bがコンベアチェーン47のリターン側からキャ
リア側に送られて、パレット12の昇降路6側に位置す
る係合片18の係合凹部18aに係合し、パレット12
を棚レール9aから渡りレール42を通して走行用レー
ル37の上に移送させる。その後、パレット支持部材3
1を支持部材移動手段33により元の位置に戻すことに
なる。
【0038】尚、目的の駐車棚9が左側のものであると
きは、パレット支持部材31をこの左側駐車棚9側に寄
せてコンベアチェーン47を右回転させればよい。
きは、パレット支持部材31をこの左側駐車棚9側に寄
せてコンベアチェーン47を右回転させればよい。
【0039】(入庫のためのパレットの呼出制御)次
に、本発明の特徴点である入庫のためのパレットの呼出
制御について、図6及び図7に示すフローチャートに従
って説明する。尚、このフローチャートは、パレット呼
出指令がある毎に起動されるものである。
に、本発明の特徴点である入庫のためのパレットの呼出
制御について、図6及び図7に示すフローチャートに従
って説明する。尚、このフローチャートは、パレット呼
出指令がある毎に起動されるものである。
【0040】図6において、パレット呼出指令がある
と、まず、ステップS1で昇降台7上にパレット12が
あるか否かを判定し、その判定がYESのときには、ス
テップS2で昇降台7上のパレット12が車両を載せて
いない空のパレットであるか否かを判定する。この判定
がYESの空パレット12であるときには、更にステッ
プS3でその空パレット12が入庫のための呼出中のも
のであるか否かを判定する。この判定がNOのとき、つ
まり昇降台7が出庫によって空になったパレット12を
元の駐車棚9に戻している状態のときには、ステップS
4でこの昇降台7上の空パレット12を入出庫部11に
呼び出す。従って、この場合は、パレット横移送装置2
1を作動せしめることなく、直ちに空パレット12を呼
び出すことができる。
と、まず、ステップS1で昇降台7上にパレット12が
あるか否かを判定し、その判定がYESのときには、ス
テップS2で昇降台7上のパレット12が車両を載せて
いない空のパレットであるか否かを判定する。この判定
がYESの空パレット12であるときには、更にステッ
プS3でその空パレット12が入庫のための呼出中のも
のであるか否かを判定する。この判定がNOのとき、つ
まり昇降台7が出庫によって空になったパレット12を
元の駐車棚9に戻している状態のときには、ステップS
4でこの昇降台7上の空パレット12を入出庫部11に
呼び出す。従って、この場合は、パレット横移送装置2
1を作動せしめることなく、直ちに空パレット12を呼
び出すことができる。
【0041】上記ステップS2の判定がNOのとき、つ
まり昇降台7上のパレット12が車両を載せているとき
には、ステップS5で昇降台7上のパレット12が入庫
作業中のものであるか否かを判定する。この判定がNO
のとき、つまり昇降台7上のパレット12が入庫作業中
のものではなく、出庫作業中のものであるときには、ス
テップS6でこのパレット12を次の車両の入庫に使用
する。従って、この場合は、出庫作業終了後に空パレッ
ト呼出のための昇降台7の昇降は不要になる。
まり昇降台7上のパレット12が車両を載せているとき
には、ステップS5で昇降台7上のパレット12が入庫
作業中のものであるか否かを判定する。この判定がNO
のとき、つまり昇降台7上のパレット12が入庫作業中
のものではなく、出庫作業中のものであるときには、ス
テップS6でこのパレット12を次の車両の入庫に使用
する。従って、この場合は、出庫作業終了後に空パレッ
ト呼出のための昇降台7の昇降は不要になる。
【0042】上記ステップS3の判定がYESのときつ
まり昇降台7上の空パレット12が入庫のための呼出中
のものであるとき、あるいはステップS5の判定がYE
Sのときつまり昇降台7上の車両を載せているパレット
12が入庫作業中のものであるとき、結局入庫作業中の
ときには、ステップS7で昇降台7上のパレット12が
何階の駐車棚9のパレット12であるかを検索し、続い
て、ステップS8で同階を第1の優先順位の階(以下、
優先階という)とし、その優先階の反対側の駐車棚9に
空パレット12があるか否かを検索し、あればステップ
S9でこの空パレット12を入出庫部11に呼び出す。
従って、この場合は、入庫作業終了後、その入庫階から
昇降台7を昇降させることなく、空パレット12を昇降
台7上に引き出すことができる。
まり昇降台7上の空パレット12が入庫のための呼出中
のものであるとき、あるいはステップS5の判定がYE
Sのときつまり昇降台7上の車両を載せているパレット
12が入庫作業中のものであるとき、結局入庫作業中の
ときには、ステップS7で昇降台7上のパレット12が
何階の駐車棚9のパレット12であるかを検索し、続い
て、ステップS8で同階を第1の優先順位の階(以下、
優先階という)とし、その優先階の反対側の駐車棚9に
空パレット12があるか否かを検索し、あればステップ
S9でこの空パレット12を入出庫部11に呼び出す。
従って、この場合は、入庫作業終了後、その入庫階から
昇降台7を昇降させることなく、空パレット12を昇降
台7上に引き出すことができる。
【0043】上記ステップS8の判定がNOのとき、つ
まり反対側の駐車棚9に空パレット12がないときに
は、図7に示すように、ステップS21で昇降台7上の
パレット12が右列の駐車棚9のものか、左列の駐車棚
9のものかを判定する。
まり反対側の駐車棚9に空パレット12がないときに
は、図7に示すように、ステップS21で昇降台7上の
パレット12が右列の駐車棚9のものか、左列の駐車棚
9のものかを判定する。
【0044】そして、右列の駐車棚9のパレット12で
あるときには、ステップS22で右列の駐車棚9に対し
乗入れ階(入出庫部)11より上記優先階へ順に空パレ
ット12を検索していき、その間の階に空パレット12
があれば、その階の空パレット12を入出庫部11に呼
び出す(ステップS23,S26)。従って、この場合
は、昇降台7からパレット12を右列の駐車棚9に移送
して車両を入庫した後、パレット横移送装置21の係合
ピン45a,45bが昇降台7の右端にあるから、この
係合ピン45a,45bを大きく動かすことなく、上記
検索された右列の駐車棚9の空パレット12に係合せし
めることができる。また、入庫のために停止する優先階
と乗入れ階11との間から次に入庫してくる車両を載せ
るための空パレット12を検索し、乗入れ階11に移送
するので、昇降台7の移動距離が短くなる。
あるときには、ステップS22で右列の駐車棚9に対し
乗入れ階(入出庫部)11より上記優先階へ順に空パレ
ット12を検索していき、その間の階に空パレット12
があれば、その階の空パレット12を入出庫部11に呼
び出す(ステップS23,S26)。従って、この場合
は、昇降台7からパレット12を右列の駐車棚9に移送
して車両を入庫した後、パレット横移送装置21の係合
ピン45a,45bが昇降台7の右端にあるから、この
係合ピン45a,45bを大きく動かすことなく、上記
検索された右列の駐車棚9の空パレット12に係合せし
めることができる。また、入庫のために停止する優先階
と乗入れ階11との間から次に入庫してくる車両を載せ
るための空パレット12を検索し、乗入れ階11に移送
するので、昇降台7の移動距離が短くなる。
【0045】上記右列の駐車棚9における乗入れ階11
と優先階との間に空パレット12がないときには、ステ
ップS24で右列の他の階にまで空パレット12の検索
範囲を拡大して検索を行い、空パレット12があれば、
その階の空パレット12を乗入れ階11に呼び出す(ス
テップS25,S26)。右列の駐車棚9に空パレット
12がなければ、まず、ステップS28で左列の駐車棚
9に対し乗入れ階11より優先階へ順に空パレット12
を検索し、次に、ステップS30で右列の他の階にまで
空パレット12の検索範囲を拡大して検索を行う。この
ような検索で空パレット12があれば、その階の空パレ
ット12を乗入れ階11に呼び出す(ステップS29,
S31,S32)。
と優先階との間に空パレット12がないときには、ステ
ップS24で右列の他の階にまで空パレット12の検索
範囲を拡大して検索を行い、空パレット12があれば、
その階の空パレット12を乗入れ階11に呼び出す(ス
テップS25,S26)。右列の駐車棚9に空パレット
12がなければ、まず、ステップS28で左列の駐車棚
9に対し乗入れ階11より優先階へ順に空パレット12
を検索し、次に、ステップS30で右列の他の階にまで
空パレット12の検索範囲を拡大して検索を行う。この
ような検索で空パレット12があれば、その階の空パレ
ット12を乗入れ階11に呼び出す(ステップS29,
S31,S32)。
【0046】一方、上記ステップS21の判定で昇降台
7上のパレット12が左列の駐車棚9のものであるとき
には、上述した昇降台7上のパレット12が右列の駐車
棚9のものであるときとは逆に、左列、右列の順に、そ
れぞれまず乗入れ階11より優先階へ順に空パレット1
2を検索し、次に他の階について空パレット12を検索
する(ステップS28,S30,S22,S24)。
7上のパレット12が左列の駐車棚9のものであるとき
には、上述した昇降台7上のパレット12が右列の駐車
棚9のものであるときとは逆に、左列、右列の順に、そ
れぞれまず乗入れ階11より優先階へ順に空パレット1
2を検索し、次に他の階について空パレット12を検索
する(ステップS28,S30,S22,S24)。
【0047】上記左右両方の列の駐車棚9,9に対しそ
れぞれ空パレット12の検索を行い、いずれにも空パレ
ット12がなければ、ステップS34で空パレットなし
としてパレット12の検索を終了する。
れぞれ空パレット12の検索を行い、いずれにも空パレ
ット12がなければ、ステップS34で空パレットなし
としてパレット12の検索を終了する。
【0048】また、上記ステップS1において、昇降台
7上にパレット12がないと判定されたときには、ステ
ップS10で昇降台7の現在の停止階を検索し、ステッ
プS11でパレット横移送装置21の係合ピン45a,
45bが昇降台7の左端にあるか右端にあるかを判定す
る。尚、昇降台7が停止しているときには、その停止階
が優先階となる。
7上にパレット12がないと判定されたときには、ステ
ップS10で昇降台7の現在の停止階を検索し、ステッ
プS11でパレット横移送装置21の係合ピン45a,
45bが昇降台7の左端にあるか右端にあるかを判定す
る。尚、昇降台7が停止しているときには、その停止階
が優先階となる。
【0049】そして、上記係合ピン45a,45bが左
端にあるときには、優先階である昇降台停止階の左側の
駐車棚9に空パレット12があれば、この空パレット1
2を乗入れ階11に呼び出す(ステップS12,S1
5)。従って、この場合は、空パレット12を呼びにい
くための昇降台7の昇降は不要であり、また、係合ピン
45a,45bを空パレット12に係合せしめるために
大きく移動せしめる必要もない。昇降台停止階の左側の
駐車棚9に空パレット12がなければ、同階の右側の駐
車棚9に空パレット12があるか否かを検索し、あれば
その空パレット12を乗入れ階11に呼び出す(ステッ
プS12,S14,S16)。
端にあるときには、優先階である昇降台停止階の左側の
駐車棚9に空パレット12があれば、この空パレット1
2を乗入れ階11に呼び出す(ステップS12,S1
5)。従って、この場合は、空パレット12を呼びにい
くための昇降台7の昇降は不要であり、また、係合ピン
45a,45bを空パレット12に係合せしめるために
大きく移動せしめる必要もない。昇降台停止階の左側の
駐車棚9に空パレット12がなければ、同階の右側の駐
車棚9に空パレット12があるか否かを検索し、あれば
その空パレット12を乗入れ階11に呼び出す(ステッ
プS12,S14,S16)。
【0050】一方、係合ピン45a,45bが右端にあ
るときには、左端にあるときとは逆に、昇降台停止階の
右側の駐車棚9、左側の駐車棚9の順で空パレット12
を検索することになる(ステップS13,S14)。
るときには、左端にあるときとは逆に、昇降台停止階の
右側の駐車棚9、左側の駐車棚9の順で空パレット12
を検索することになる(ステップS13,S14)。
【0051】ステップS14において、優先階である昇
降台停止階の左右の駐車棚9,9に空パレット12がな
いと判定されたときには、図7に示すように、ステップ
S27で係合ピン45a,45bが昇降台7の右端にあ
るか否かを判定する。そして、係合ピン45a,45b
が昇降台7の右端にある場合には、上述した昇降台7上
のパレット12が右列の駐車棚9のものである場合と同
様に、右列、左列の順で、それぞれまず乗入れ階11よ
り優先階へ順に空パレット12を検索し、次に他の階に
ついて空パレット12を検索する(ステップS22,S
24,S28,S30)。また、係合ピン45a,45
bが昇降台7の左端にある場合には、上述した昇降台7
上のパレット12が右列の駐車棚9のものである場合と
同様に、左列、右列の順で、それぞれまず乗入れ階11
より優先階へ順に空パレット12を検索し、次に他の階
について空パレット12を検索する(ステップS28,
S30,S22,S24)。
降台停止階の左右の駐車棚9,9に空パレット12がな
いと判定されたときには、図7に示すように、ステップ
S27で係合ピン45a,45bが昇降台7の右端にあ
るか否かを判定する。そして、係合ピン45a,45b
が昇降台7の右端にある場合には、上述した昇降台7上
のパレット12が右列の駐車棚9のものである場合と同
様に、右列、左列の順で、それぞれまず乗入れ階11よ
り優先階へ順に空パレット12を検索し、次に他の階に
ついて空パレット12を検索する(ステップS22,S
24,S28,S30)。また、係合ピン45a,45
bが昇降台7の左端にある場合には、上述した昇降台7
上のパレット12が右列の駐車棚9のものである場合と
同様に、左列、右列の順で、それぞれまず乗入れ階11
より優先階へ順に空パレット12を検索し、次に他の階
について空パレット12を検索する(ステップS28,
S30,S22,S24)。
【0052】上記ステップS24又はS30における、
他の階に対する空パレット12の検索は、具体的には、
図8及び図9に示すフローチャートに従って行われる。
他の階に対する空パレット12の検索は、具体的には、
図8及び図9に示すフローチャートに従って行われる。
【0053】すなわち、図8において、まず、ステップ
S41で優先階(昇降台7上のパレット12の属する階
又は昇降台7の停止階)が乗入れ階(入出庫部)11よ
りも上方の階つまり地上階であるか否かを判定する。
尚、以下の説明では、便宜上、駐車塔1の最下部の駐車
棚9を1階とし、それより上の駐車棚9,9,…を順次
2階、3階、…と呼ぶ。
S41で優先階(昇降台7上のパレット12の属する階
又は昇降台7の停止階)が乗入れ階(入出庫部)11よ
りも上方の階つまり地上階であるか否かを判定する。
尚、以下の説明では、便宜上、駐車塔1の最下部の駐車
棚9を1階とし、それより上の駐車棚9,9,…を順次
2階、3階、…と呼ぶ。
【0054】そして、優先階が乗入れ階11よりも上方
の地上階であるときには、ステップS42でカウントN
を零にリセットした後、ステップS43でカウントNを
1だけインクリメントし、ステップS44で優先階にカ
ウントNを加算した数値の階が駐車塔1の最上階より大
きいか否か判定し、その判定がNOのときには、ステッ
プS45で優先階にカウントNを加算した数値の階に空
パレット12があるかを検索し、あればこの空パレット
12を乗入れ階11に呼び出す(ステップS48)。ス
テップS44において、優先階にカウントNを加算した
数値の階が駐車塔1の最上階より大きいと判定されたと
き、あるいはステップS45において、優先階にカウン
トNを加算した数値の階に空パレット12がないと判定
されたときには、ステップS46で乗入れ階からカウン
トNを減算した数値の階が零より大きいか否か判定し、
その判定がYESのときには、ステップS47で乗入れ
階からカウントNを減算した数値の階に空パレット12
があるかを検索し、あればこの空パレット12を乗入れ
階11に呼び出す(ステップS48)。
の地上階であるときには、ステップS42でカウントN
を零にリセットした後、ステップS43でカウントNを
1だけインクリメントし、ステップS44で優先階にカ
ウントNを加算した数値の階が駐車塔1の最上階より大
きいか否か判定し、その判定がNOのときには、ステッ
プS45で優先階にカウントNを加算した数値の階に空
パレット12があるかを検索し、あればこの空パレット
12を乗入れ階11に呼び出す(ステップS48)。ス
テップS44において、優先階にカウントNを加算した
数値の階が駐車塔1の最上階より大きいと判定されたと
き、あるいはステップS45において、優先階にカウン
トNを加算した数値の階に空パレット12がないと判定
されたときには、ステップS46で乗入れ階からカウン
トNを減算した数値の階が零より大きいか否か判定し、
その判定がYESのときには、ステップS47で乗入れ
階からカウントNを減算した数値の階に空パレット12
があるかを検索し、あればこの空パレット12を乗入れ
階11に呼び出す(ステップS48)。
【0055】上記ステップS47において、乗入れ階1
1からカウントNを減算した数値の階に空パレット12
がないと判定されたときには、ステップS43に戻り、
カウントNをインクリメントする。従って、以上のフロ
ーにより、空パレット12の検索範囲を優先階より上層
階と乗入れ階11より下層階とに1階ずつ交互に拡げて
空パレット12を検索するようになっており、また、こ
の検索により、当初の検索範囲である優先階と乗入れ階
11との間の範囲から最も近い階の駐車棚9にある空パ
レット12を検索して乗入れ階11に呼出すことができ
るので、その呼出を迅速に行うことができ、待ち時間の
短縮化を図ることができる。
1からカウントNを減算した数値の階に空パレット12
がないと判定されたときには、ステップS43に戻り、
カウントNをインクリメントする。従って、以上のフロ
ーにより、空パレット12の検索範囲を優先階より上層
階と乗入れ階11より下層階とに1階ずつ交互に拡げて
空パレット12を検索するようになっており、また、こ
の検索により、当初の検索範囲である優先階と乗入れ階
11との間の範囲から最も近い階の駐車棚9にある空パ
レット12を検索して乗入れ階11に呼出すことができ
るので、その呼出を迅速に行うことができ、待ち時間の
短縮化を図ることができる。
【0056】上記ステップS46において、乗入れ階1
1からカウントNを減算した数値の階が零より小さいと
判定され、更にステップS49において、優先階にカウ
ントNを加算した数値の階が駐車塔1の地上階より大き
いと判定されたときには、ステップS50で駐車塔1の
左右いずれか一方の列のいずれにも空パレット12がな
いとし、空パレット12の検索を終了する。
1からカウントNを減算した数値の階が零より小さいと
判定され、更にステップS49において、優先階にカウ
ントNを加算した数値の階が駐車塔1の地上階より大き
いと判定されたときには、ステップS50で駐車塔1の
左右いずれか一方の列のいずれにも空パレット12がな
いとし、空パレット12の検索を終了する。
【0057】一方、ステップS41で優先階が乗入れ階
11よりも下方の階つまり地下階であるときにも、図9
に示すように、空パレット12の検索範囲を乗入れ階1
1より上層階と優先階より下層階とに1階ずつ交互に拡
げて空パレット12を検索するようになる(ステップS
51〜S59)。
11よりも下方の階つまり地下階であるときにも、図9
に示すように、空パレット12の検索範囲を乗入れ階1
1より上層階と優先階より下層階とに1階ずつ交互に拡
げて空パレット12を検索するようになる(ステップS
51〜S59)。
【0058】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に係る発明によれ
ば、地上と地下とに駐車棚が昇降路に沿って階層状に設
けられ、車両の乗入れ階である入出庫部が昇降路の途中
に設けられたエレベータ式駐車装置の制御装置におい
て、パレット呼出指令を受け、呼び出すべきパレットを
検索するに際し、昇降台の停止階又は昇降台上のパレッ
トの属する階の駐車棚を第1の優先順位とし、この第1
の優先順位の階と入出庫部との間の階の駐車棚を第2の
優先順位として空パレットを検索することにより、空パ
レットを入出庫部に呼び出すための昇降台の移動距離を
可及的に短くすることができるので、空パレットの呼出
を迅速に行うことができ、待ち時間の短縮化を図ること
ができる。
ば、地上と地下とに駐車棚が昇降路に沿って階層状に設
けられ、車両の乗入れ階である入出庫部が昇降路の途中
に設けられたエレベータ式駐車装置の制御装置におい
て、パレット呼出指令を受け、呼び出すべきパレットを
検索するに際し、昇降台の停止階又は昇降台上のパレッ
トの属する階の駐車棚を第1の優先順位とし、この第1
の優先順位の階と入出庫部との間の階の駐車棚を第2の
優先順位として空パレットを検索することにより、空パ
レットを入出庫部に呼び出すための昇降台の移動距離を
可及的に短くすることができるので、空パレットの呼出
を迅速に行うことができ、待ち時間の短縮化を図ること
ができる。
【0059】また、請求項2に係る発明によれば、第2
の優先順位の各階のいずれの駐車棚にも空パレットが無
いときでも、その検索範囲を上層階と下層階とに1階ず
つ交互に拡げて空パレットを検索し、空パレットの呼出
を迅速に行うことができ、待ち時間の短縮化を図ること
ができる。
の優先順位の各階のいずれの駐車棚にも空パレットが無
いときでも、その検索範囲を上層階と下層階とに1階ず
つ交互に拡げて空パレットを検索し、空パレットの呼出
を迅速に行うことができ、待ち時間の短縮化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエレベータ式駐車装
置の全体構成図である。
置の全体構成図である。
【図2】上記駐車装置の昇降台を示す一部省略した平面
図である。
図である。
【図3】上記駐車装置のパレット横移送装置の平面図で
ある。
ある。
【図4】図3のB−B線における断面図である。
【図5】上記駐車装置の制御系を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】パレット呼出制御のフローチャートの一部を示
す図である。
す図である。
【図7】同じくフローチャートの一部を示す図である。
【図8】他の階に対する空パレットの検索ルーチンの一
部を示す図である。
部を示す図である。
【図9】同じく検索ルーチンの一部を示す図である。
【符号の説明】 A 駐車装置 5 エレベータ 6 昇降路 7 昇降台 9 駐車棚 11 入出庫部(乗入れ階) 12 パレット 21 パレット横移送装置(パレット横移送手段) 61 コントローラ 61a CPU(制御手段) 61b メモリ(記憶手段) 62a 入庫要求ボタン(パレット呼出指令出力手
段) 64 昇降台位置検出器 66 昇降台上パレット検出器
段) 64 昇降台位置検出器 66 昇降台上パレット検出器
Claims (2)
- 【請求項1】 車両を載せるパレットを支持して昇降す
る昇降台を有するエレベータと、上記昇降台の昇降路に
沿って階層状に配設され各々車両をパレットと共に収容
する複数の駐車棚と、上記昇降路の中間位置に形成され
車両の乗入れと乗出しとを行なうための入出庫部と、上
記昇降台と各駐車棚とを接続してこの両者間でパレット
を横方向に移送するパレット横移送手段とを備えたエレ
ベータ式駐車装置において、 車両入庫用パレットを入出庫部に呼び出すための呼出指
令出力手段と、 各駐車棚について、車両が載せられていない空パレット
の有無を記憶する記憶手段と、 パレット呼出指令が出された際に昇降台が停止している
ときその停止階を検知する停止階検知手段と、 パレット呼出指令が出された際に昇降台がパレットを乗
せて入庫作業中であるときこのパレットがいずれの階の
パレットであるかを検知するパレット検知手段と、 パレット呼出指令を受け、呼び出すべきパレットを検索
するに際し、上記両検知手段の検知情報に基き、昇降台
の停止階又は昇降台上のパレットの属する階の駐車棚を
第1の優先順位とし、この第1の優先順位の階と入出庫
部との間の階の駐車棚を第2の優先順位として上記記憶
手段による空パレット情報に基いて空パレットを検索す
るパレット検索手段と、 この検索手段で検索した空パレットを入出庫部に搬送す
るよう上記エレベータとパレット横移送手段とを駆動制
御する制御手段とを備えたことを特徴とするエレベータ
式駐車装置の制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のエレベータ式駐車装置の
制御装置において、 上記パレット検索手段は、第2の優先順位の各階のいず
れの駐車棚にも空パレットが無いときその検索範囲を上
層階と下層階とに1階ずつ交互に拡げて空パレットを検
索するようになっていることを特徴とするエレベータ式
駐車装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22979595A JPH0972122A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | エレベータ式駐車装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22979595A JPH0972122A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | エレベータ式駐車装置の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972122A true JPH0972122A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16897800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22979595A Pending JPH0972122A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | エレベータ式駐車装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972122A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002371722A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Fujitec Co Ltd | 立体駐車装置の車両水没防止装置 |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP22979595A patent/JPH0972122A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002371722A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Fujitec Co Ltd | 立体駐車装置の車両水没防止装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040311 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040803 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |